LRT プロジェクトの成立要件に関する事例考察 - スペインにおける事例調査に基づいて - a Case Study of Requirements of LRT Project - Based on a Field Survey in Spain

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LRT プロジェクトの成立要件に関する事例考察 - スペインにおける事例調査に基づいて - a Case Study of Requirements of LRT Project - Based on a Field Survey in Spain 公益社団法人日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.48 No.3 2013年 10月 Journal of the City Planning Institute of Japan, Vol.48 No.3, October, 2013 6. LRT プロジェクトの成立要件に関する事例考察 - スペインにおける事例調査に基づいて - A Case Study of Requirements of LRT Project - Based on a Field Survey in Spain - 伊藤 雅*・塚本 直幸**・ペリー 史子**・波床 正敏**・吉川 耕司** Tadashi Itoh*, Naoyuki Tsukamoto**, Fumiko Perry**, Masatoshi Hatoko** and Koji Yoshikawa** In Japan, the merit of installing LRT (Light Rail Transit) is well known, however the introduction of LRT to urban areas is not making progress. To study effective strategies of LRT adaption, field surveys were conducted at cities where LRT systems were placed in Spain with data collection of urban characteristics adjacent conditions, accommodating spatial conditions, effectiveness of service and project management. This paper aims to clarify the specific requirements to make LRT adaption possible. The results indicate, beyond the need for middle range transportation systems, the importance of the following: potential contribution to inner city revitalization, environmental concerns, land use conditions and spatial composition needed by adjacent businesses. Keywords: light rail transit, public transportation planning, project evaluation LRT, 公共交通計画, プロジェクト評価 1. はじめに 路空間の再配分を避けて通ることはできないが、この数十 近年わが国でも欧州諸国の事例にならって、路面電車を 年、 わが国のモータリゼーションの進展と道路整備の進捗 近代的・システム的に発展させた LRT (Light Rail Transit) と とが一体不可分のものであったため、 市民の側にも、「道 呼ばれる中量輸送システムが注目されている。LRT は、こ は車のもの」という意識がきわめて強く、道路空間を車か れまでの路面電車の良さを生かしながら、走行性能や走行 らLRT に譲り渡すことには強い抵抗がある。また計画・事 環境を大幅にグレードアップさせた次世代型路面電車シス 業主体である行政の側にも、LRT 整備に関しては前例がほ テムである。大量輸送の地下鉄などよりも建設費が安く、 とんどないため、LRT 開通が地域や交通に与える影響を十 少量輸送のバスよりも定時性に優れ、人と環境にやさしい 分に説明しきれないこと、関連する都市開発、産業振興、 システムであるといわれている。「路面電車」という表現が 交通施策、各種補助・支援などの政策を、市民に対して具 交通手段のひとつを示すのに対し、「LRT」は路面電車の特 体的に提示しきれていないことなどの課題を抱えている。 徴を生かしながら、車輌だけでなく、路線・運行面、まち LRT整備に関わる社会的合意が十分に形成されていない づくりとの関連性まで含めたシステム全体をさすことが多 わが国の状況を改善するためには、海外の成功事例等に基 い。 づいて、LRT の整備効果、財源問題、導入空間デザイン、 欧州諸都市では、トランジットモールと呼ばれる都心地 都市の活性化や環境保全に果たす役割等の個々の項目につ 域内から自動車を排除し歩行者と路面電車のみが通行可能 いて、客観的データ等に基づきながら広く紹介することが な区域を設定して、斬新なデザインの LRT 車体ともあいま 重要である。また、わが国での LRT 事業の前例の少なさか って快適な歩行空間を形成し、都心地域の交通問題の解決 ら政策担当者を含めて啓発活動を進めることも必要不可欠 と活性化に大きく寄与している。このことから、都市交通 である。 問題と都心活性化の切り札としての LRT への期待は高ま こうした観点から既存調査研究について概観すると、欧 り、世界中の多くの都市で次々と開通しているが、我が国 米でのトラムの事例紹介 3)やLRT 導入による交通機能面で では 2006 年に富山市で第一号が開通したのみである 1)。全 の整備効果のモデル分析 4)といったものは数多く存在する。 国 70 余りの都市で、LRT の計画・構想・要望等があるが しかし、即地的・個別的な現象面からの考察はあっても、 2)、いずれにおいても具体化に向けてなかなか進んでいない 都市特性や社会的合意形成の視点から LRT 事業の成立可 のが実情である。 能性について分析したものは少ない。とりわけ都市交通問 各都市の計画・構想・要望が大きく前進しないのは、個々 題解決と都市活性化の切り札としての LRT の意義は十分 の都市の実情に応じた様々な理由があろうが、一般論とし 知られるようになり、前述したように多くの都市で LRT の ては、財源、軌道運営、導入空間整備等の LRT 整備に関わ 計画・構想が立ち上がってはいるが、LRT が持つ都市公共 る社会的合意が十分に形成されていないためと考えられる。 交通としての特性から考えて、LRT 事業の成立可能性が低 特に LRT は、道路上に軌道を敷設するという形態を取る以 い都市も多くあるのではないか、というのが筆者らの問題 上、すでに過密なまでに自動車利用が進んでいる都市の道 意識である。 * 正会員 広島工業大学(Hiroshima Institute of Technology) **正会員 大阪産業大学(Osaka Sangyo University) - 189 - 公益社団法人日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.48 No.3 2013年 10月 Journal of the City Planning Institute of Japan, Vol.48 No.3, October, 2013 研究方法の観点から見ると、LRT 事業の前例がほとんど 表-1 調査対象都市一覧 ないわが国では過去データに基づいた帰納法的なモデル分 人口 路線長 現地 析が極めて困難であり、行ったとしても推計された整備効 都市名 (万人) 開業年 備考 (km) 調査日 果の妥当性に関する市民からの理解・信用が進まず、社会 [2010年] バレンシア 75 1994 20.7 2011.9.13 地下鉄あり 的合意形成上の課題となっている。 アリカンテ 33 1999 52.4 2011.9.14 こうしたわが国の現状に鑑みると、LRT 事業成立要件を ビルバオ 36 2002 4.8 2012.8.30 地下鉄あり バルセロナ 162 2004 29.2 2011.9.15 地下鉄あり 都市特性との関連で抽出し、LRT 計画構想のある都市の特 ベレス・マラガ 8 2006 4.7 2011.9. 9 2012年休止 性に応じた適切な計画内容と計画プロセスを示すことが重 マドリッド 326 2007 27.8 2011.9.12 地下鉄あり パルラ 12 2007 8.3 2011.9.12 要となる。筆者らの LRT 導入計画に関わる経験から、LRT セビーリャ 70 2007 2.2 2011.9. 8 地下鉄あり 事業が成立する客観的条件は次の 5 つが重要であるという ムルシア 42 2007 11.0 2011.9.14 仮説を立てた。なお、仮説抽出プロセスは参考文献 5)に詳 ビトリア 24 2008 9.0 2012.8.31 ハエン 12 2011 5.0 2011.9.10 2011年休止 述しており、本研究では仮説抽出を主眼にしたものではな サラゴサ 67 2011 12.8 2011.9.16 く、この 5 つの視点から現地調査を敢行した結果を示す。 グラナダ 24 工事中 15.9 2011.9.11 (1) 適切な事業収入を確保できるだけの都市規模や都市構 バレンシアの都市内鉄軌道網は地下鉄路線と路面電車を 造 組み合わせてネットワークを形成している。地下鉄路線は (2) 沿線開発、都市再生・活性化、環境改善等 LRT の整備 3 系統あり、都心から南北方向および東西方向を結ぶ基幹 効果が見込める所 路線として整備されている。 (3) LRT を通すにふさわしい街並みと通りの存在 LRT は 4 号線が 1994 年にスペイン最初の LRT として整 (4) LRT を収容できる交通空間(通り、駅前広場)の存在 備され、郊外部を東西に結ぶ 9.7km が最初に開業した。こ (5) LRT 運営の受け皿となる既存鉄道・軌道事業者等の存在 の路線はもともと 1990 年まで鉄道線として使われていた 本研究は、実際に LRT 事業が成立しているものと、成立 敷地を LRT に転用したものである。その後、東側の沿岸部、 していないもの(事業を開始したものの休止に追い込まれ そして西側の郊外部へと延伸され、2005 年には 15.7km の たもの)の双方が存在するスペインの事例に着目して、そ 路線となった。2007 年には 6 号線が開業し、4 号線の一部 れらの都市特性を踏まえて LRT 事業の成立可能性につい と共用する形(6.1km を共用)で 10km の路線系統を形成 て検証しようとするものである。ここでは、2011 年から している。また、延長 1.2km の 5 号線の末端部分とも路線 2012 年にかけて、スペインの島嶼部の都市を除く全ての を共有する形となっている 7), 8)。 LRT 路線(12 都市 14 路線)について実施した文献調査及 (2) アリカンテ(Alicante) び現地調査に基づいて、前述した成立要件の仮説に基づい 2 番目に開業したのが 1999 年のアリカンテで、都市近郊 た考察を試みる。おそらく日本では初の事例紹介となる都 地域を結ぶ路線として現在では 52.4km の路線網となって 市もいくつかあると思われ、わが国の今後の LRT 整備に有 いる。 用な知見が得られるものと考えている。 1999 年に最初のトラムが現在の Puerta del Mar(4L 系統の 終端駅)と Albufereta 駅の間約 3.5km で試行的に運転され、 2. スペインにおける LRT 整備の動向 一部区間は内燃運転の鉄道線と軌道を共用した。この運行 世界の新設 LRT 第 1 号は 1978 年に開業したカナダのエ の成功を受け、Alicante-Benidorm-Altea 間にトラムを運行す ドモントンと言われているが、それ以降 163 路線(2012 年 るプロジェクトが開始された 8)。 末現在)が整備されている 1)。この中で、整備路線数が最 2003 年8 月、Puerta del Mar とEl Campello 駅(現在の L3 も多いのが、フランスの 28 路線で、次いでアメリカ合衆国 系統の終点)間でトラムが運転され始めた。2007 年5 月に の 26 路線、そしてスペインが 15 路線と、スペインは実は は中心市街に伸びる地下線区間を含む区間が開業、同年 6 世界でベスト 3 に位置する LRT 先進国となっている 6)。 月には支線である L4 系統が開業している。同年 6 月、El 筆者らは、2011 年 9 月および 2012 年 8 月に、スペイン Campello から Creuta まで延伸し、郊外部で 100km/h 運転で 国内の既開通 LRT 路線のうち、カナリー諸島にあるテネリ きるトラムトレインにより、乗り換え無しで 40 分あまりで フェを除いたスペイン本土の 12 都市 14 路線全ての現地調 運転されるようになった。2008 年 6 月、L1 系統がさらに 査を実施した(表-1)。これに加えて、整備中であるグラナ Benidorm まで延伸開業し、それまで L9 系統との乗換駅が ダについても調査を行った。まずはスペインの各都市の Creuta 駅であったものが Benidorm 駅に変更されている。こ LRT 整備の概略を開業年の時系列順で紹介する。 れにより中心市街から Benidorm まで 30 分毎にトラムトレ (1) バレンシア(Valencia) インが運転されるようになった。なお、アリカンテはスペ スペインで最初に新規の LRT として開業したのは 1994 インで最初にトラムトレインを運行した都市である 9)。 年のバレンシアで、郊外部の開発地域の路線として最初の (3) ビルバオ(Bilbao) 区間 9.8km を開業させて以降、現在では 20.7km のネット 3 番目のビルバオは、1995 年に開業した地下鉄網を補完 ワークに成長している。 する路線が LRT として 2002 年に整備された。 - 190 - 公益社団法人日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.48 No.3 2013年 10月 Journal of the City Planning Institute of Japan, Vol.48 No.3, October, 2013 ビルバオのトラムは、鉄道 Eusko Tren に隣接する停留所 (7) パルラ(Parla) Atxuriから始まる最初の区間が 2002年に開通し、それ以降、 マドリッドの近郊都市であるパルラでは、近郊鉄道路線 年までにグッゲンハイム美術館を通って の拠点駅から地区内を周回する路線が 年 月に開業し 2003 San Mames 2007 6 までが開通、2004 年には Basurto まで、2007 年には LaCasilla た 14)。 までと徐々に運行距離を伸ばし、現在では総延長 4.8km と パルラの役所や警察署、裁判所、文化スポーツ施設等、 なっている。さらに La Casilla から先への延伸も計画されて まちの核となる主要施設を環状に結ぶ総延長 8.3km の1 路 いる 10)。 線である。街中を回る全て地上走行であり、一部には芝生 (4) バルセロナ(Barcelona) 軌道も導入されている。表定速度 19km/h、27 分で環状を 2004 年にはスペインの大都市における最初の導入ケー 一周し、双方向に運行している。Poligono Industrial Ciudad de スとして、バルセロナにおいて LRT が開業した。 Paria とAv. Sistema Solar 間にある 4 つの停留所は平行な 2 トラムは中心市街地から東西の郊外に向けて走っており、 本の道路に進行方向別に分かれて単線で配置されている 東側に伸びる路線は、Trambesos と呼ばれ、T4、T5、T6 の (8) セビーリャ(Sevilla) 3 系統があり、合計で 27 停留所、延長 14.1km で、2004 年 2007 年に市庁舎前のヌエバ広場から始まる 1系統の LRT 5 月に開業した。また、中心市街地の西側に延びるのが が都心歴史地区に整備された。2011 年には延伸されて総延 Trambaix と呼ばれる T1、T2、T3 の各系統で、合計で 29 長2.2km になり、また同年、世界遺産に登録されているセ の停留所、延長 15.1km で、2006 年1 月に開業した 6), 11)。 ビーリャ大聖堂に面する通りの架線レス化が行われた。今 郊外地区の住宅や工業団地を結ぶ路線と、湾岸地区の開 後はセビーリャの主鉄道駅(サンタ・フスタ駅)まで延伸 発とセットにした路線が整備され、2 路線合わせて総延長 する計画であり,長期的には都心部でのループ化が目指さ 29.2km の路線を形成している。 れている 15)。 (5) ベレス・マラガ(Vélez-Málaga) (9) ムルシア(Murcia) 2006 年のべレス・マラガは、近くに位置する地域の中心 2007 年4 月、2km の複線軌道が Plaza Circular から北西に 都市であるマラガと結ぶことを意図した路線として 4.7km 延びるファンカルロス 1 世通りに試験導入されるとともに、 の路線を先行開業させた。 4 つの停留所が設けられ、1 号線と名付けられた。さらに Paseo Larlos 駅から海沿いに東に走った後、南北方向に長 9km の路線が建設され、2011 年5 月に現在の路線が開業し い市街地部をつなぐように路線が敷かれている。Paseo ている。将来的には、南西のエルパルマル方面に 2 号線を、 Larlos 駅から北端の Parque Juado Lorca 駅まで、延長 4.7km、 南東のロスラモス方面に 3 号線を、北西のアルカンタリー 9 停留所ある。Parque Juado Lorca からさらに北側にも 1.4km ジャ方面に 4 号線を、それぞれ整備する構想がある 16)。 の線路が敷設されており、Esplanada de la Estacion まで 3 停 (10) ビトリア(Vitoria-Gasteiz) 留所が建設されている 6)。 2008 年 12 月にスペイン国鉄の Vitoria-Gasteiz 駅近くの しかし、開業後の利用需要は少なく、また悪化するスペ Angulema 駅から Ibaiondo 駅までが開通した。また、2009 インの経済事情ともからんで、2011 年 10 月に運休が決定 年 7 月に上記路線の Honduras 駅から分岐して Abetxuko 駅 され、最終的に 2012 年3 月に運行を休止した 12)。 までが開通し、総延長 9km となっている。今後 Abetxuko (6) マドリッド(Madrid) 駅からさらに北に延伸予定である 17)。 2007 年はスペイン国内で 5 路線の開業が相次いだ。首都 (11) ハエン(Jaén) マドリッドでは2つの郊外地区を結ぶ路線として総延長 ハエンの路線は延長 4.7km、10 駅からなり、主要道路に 27.8km が整備された 13)。 沿って市の南北軸を貫く形態となっている 18)。 LRT 1 号線(ML1)は2007 年5 月に開業し、マドリッド市 2011 年5 月に無料体験運行の実施と 9 月の本運行開始の 北部の Pinar Chamartin と Las Tables を結んでいる。延長 予告等、準備は順調に進んだが、競合するバスサービスの 5.4km で、うち 3.7km は地下線となっている。このため、9 撤退に関する政策論争が起こったことから運行が休止され 駅中の 5 駅は地下駅である。8 編成の LRV が使用されてお た。一方、市長は州当局に運営補助金の交付を求め、その り、地下鉄 1 号線、4 号線、10 号線に接続されている。 後バルセロナのメトロ等を運営する鉄道会社である FGC LRT2 号線(ML2)は同年 7 月に開業し、市の西端部の (Ferrocarrils de la Generalitat de Catalunya)が少なくとも1年 Colonia Jardin とEstacion de Aravaca を結ぶ環状方向の路線 間の運営を行うことについて 2012 年2 月に合意され、2012 で、延長 8.7km、駅数 13 で、うち 3 駅は地下駅である。12 年6 月に試運転が再開されている。しかし、FGC は市の補 編成の LRV が使用されており、地下鉄 10 号線と LRT 3 号 助金なしでは運営できないという経営計画を提示し、これ 線、郊外鉄道線の C-7 線と C-10 線に接続されている。 に市側が同意しなかったため、新たな運営事業者を 2013 LRT 3 号線(ML3)も ML2 と同時に開業しており、Colonia 年 3 月から公募しており、運行再開の見通しが立っていな Jardin とPuerta de Boardilla を結ぶ放射方向の路線である。 い 19)。 延長 13.7km、駅数 16 で、うち 1 駅は地下駅である。15 編 (12) サラゴサ(Zaragoza) 成の LRV が使用されている。 サラゴサは、2011 年4 月に都心地区のグランビアと南部 - 191 - 公益社団法人日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.48 No.3 2013年 10月 Journal of the City Planning Institute of Japan, Vol.48 No.3, October, 2013 地区を結ぶ 5.8km の路線が開業した。2013 年3 月には都心 表-2 都市規模と路線形態との関係 と北部地区を結ぶ 7km の路線が開業し、総延長 12.8km と 人口 フィー 中心市街 20) 都市名 (万人) 郊外線 市内幹線 なっている 。 ダー 地 [2010年] 今後の整備計画 (13) マドリッド 326 ○ 今後もグラナダ(Granada)、マラガ(Málaga)、カディス バルセロナ 162 ○ (Cadiz)などの都市において LRT 事業が計画されている。 バレンシア 75 ○ セビーリャ 70 ○ このうちグラナダでは、延長約 15.9 km、26 駅を 45 分で サラゴサ 67 ○ 結ぶ 1 路線が建設されている。地下部分(metro ligero)が17%、 ムルシア 42 ○ ビルバオ 36 ○ 地上部の専用軌道敷が
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