DOCSLIB.ORG

Title 琉球列島産陸水性魚類相および文献目録 Author(S)

Total Page：16

File Type：pdf, Size：1020Kb

Download full-text PDF Read full-text
Title 琉球列島産陸水性魚類相および文献目録 Author(S) Title 琉球列島産陸水性魚類相および文献目録 Author(s) 吉郷, 英範 Citation Fauna Ryukyuana, 9: 1-153 Issue Date 2014-01-24 URL http://hdl.handle.net/20.500.12000/38625 Rights Fauna Ryukyuana ISSN 2187-6657 http://w3.u-ryukyu.ac.jp/naruse/lab/Fauna_Ryukyuana.html 琉球列島産陸水性魚類相および文献目録 吉郷英範 中外テクノス株式会社 〒733-0013 広島県広島市西区横川新町9-12 ([email protected]) 目次 琉球列島産陸水性魚類相および文献目録･････････････････････････････････････････････････1 付録 I . 琉球列島の陸水性魚類について記録された文献目録･････････････････････････････13 付録 II. 琉球列島の陸水域から記録されている魚類目録･････････････････････････････････42 図版 1･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････152 要旨. 1839 年から 2013 年の間に公表された 644 2009) 際に生物標本を収集しており, 琉球列島 文献に基づいて琉球列島および大東諸島, 尖閣 における魚類に関する学術的報告 (Lay & 諸島の陸水域における魚類の分布記録を渉猟 Bennett 1839; Brevoort 1856) がそれぞれの調査 した. 二回の世界大戦中に報告のない年もあっ 記録に含められたが, 収集地域と環境が不明瞭 たが, 沖縄県の本土復帰 (1972 年) 以後に顕著 であった. その後, 琉球列島において明確な陸 に増加した. 記録の得られた島嶼は琉球列島の 水性魚類を報告したのは 1897 年の帝国博物館 33 島および魚釣島と南大東島であり, このうち の標本目録である. 1901 年からは, アメリカの 西表島と沖縄島における報告が特に多かった. Jordan を中心とした研究者らによって日本産魚 これらの文献により 27 目 110 科 678 種の魚類 類が多数報告され, これらの幾つかには琉球列 が記録されていた. このうち 334 種 (49 %) は 島の陸水性 魚類が記録された. このなかで 偶発的に陸水域に侵入した海産魚類であった Jordan & Tanaka (1927) は主に黒岩恒博士の収 が, 汽水性魚類 (143 種) と 周縁性魚類 (86 集した標本に基づいて琉球列島の淡水性魚類 種) も合わせて 34 % 含まれていた. 淡水域を を報告し, 黒岩 (1927) もその採集記録を公表 主な生息域とする純淡水魚 (59種) と通し回遊 した. Schmidt (1930, 1931) は多数の標本に基づ 魚 (56 種) は上記の種数よりもはるかに少な いて琉球列島の魚類相を報告しており, この中 かった. 琉球列島より確認された純淡水魚のほ にも数種の陸水性魚類も含まれていた. 島嶼単 とんどが外来種であり, その多くは人口が多い 位における魚類相の報告として, 岡田･木場 沖縄島を中心に記録され, その定着には人間活 (1928) や内田 (1928) による奄美大島産魚類の 動, および環境の人為的な攪乱が大きな影響を 報告, Okada & Ikeda (1938, 1939) の沖縄島と宮 与えている. 古島の淡水性魚類相に関する報告などがある. 第二次世界大戦後, 琉球列島の大部分が米 はじめに 軍の統治下に置かれ, GHQ (連合国軍最高司令 官総司令部) によって琉球列島の陸水性魚類を 琉球列島は日本の南西部に位置し, 気候, 地理 含む水産資源の資料が作成された (Abe 1948; 的条件が九州以北とは異なるため, 国内では他 Hiyama 1951). 吐噶喇諸島は 1952 年, 奄美諸島 地域に見られない魚類が多数生息している. な は 1953 年に日本に返還され, 陸水域を含む魚 かでも陸水域は九州以北のような大規模な河 類調査が高知大学の蒲原稔治博士によって実 川や湖沼が存在しないが, そこに生息する魚類 施された. 引き続き, 米軍による統治下にあっ については多くの報告がなされてきた. た沖縄県では岡田･伊佐 (1959) によって魚類 近世･近代期における琉球列島の生物研究史 目録がまとめられた. 1960 年代になると琉球水 は岡田 (1938) によく記されている. 古くはイ 産試験場によってリュウキュウアユ ギリス海軍のブロッサム号 (艦長; Frederick Plecoglossus altivelis ryukyuensis (当時はアユ) William Beechey, 1827 年来琉) やアメリカ東イ の生息調査などが実施され, 幸地 (1966) は西 ンド艦隊 ( 司令長官ペリー代将; Matthew 表島の陸水性魚類に関する報告を行った. 1972 Calbraith Perry, 1853–1854 年来琉) がそれぞれ 年に沖縄県が日本に返還され, 1975 年には吉野 那覇に来航した (大熊 1979; オフィス宮崎 ら (1975) により琉球列島から確認されていた 図 1. 琉球列島･尖閣諸島･大東諸島において陸水性魚類に関する文献が存在する島嶼の名称と位置. Tn, 種子 島; Mg, 馬毛島; Yk, 屋久島; Kc, 口永良部島; Ks, 口之島; Na, 中之島; Ti, 平島; Ta, 宝島; Am, 奄美大島; Kk, 加計呂麻島; Uk, 請島; Ki, 喜界島; To, 徳之島; Oe, 沖永良部島; Yr, 与論島; Ok, 沖縄島; Yg, 屋我地島; Tk, 渡嘉敷島; Za, 座間味島; Ak, 阿嘉島; Ku, 久米島; Ie, 伊江島; Ih, 伊平屋島; Iz, 伊是名島; My, 宮古島; Ik, 池 間島; Ir, 伊良部島; Is, 石垣島; Io, 西表島; Tt, 竹富島; Kh, 小浜島; Ht, 波照間島; Yn, 与那国島; Uo, 魚釣島; Md, 南大東島. Fig. 1. Name and location of islands in the Ryukyu Archipelago, Senkaku Islands and Daito Islands where inland-water fish were recorded. Tn, Tanegashima; Mg, Mage Is.; Yk, Yaku Is.; Kc, Kuchinoerabu Is.; Ks, Kuchinoshima; Na, Nakanoshima; Ti, Taira Is.; Ta, Takara Is.; Am, Amami-Ohshima; Kk, Kakeroma Is.; Uk, Uke Is.; Ki, Kikai Is.; To, Tokunoshima; Oe, OkinoerabuIs.; Yr, Yoron Is.; Ok, Okinawa Is.; Yg, Yagachi Is.; Tk, Tokashiki Is.; Za, Zamami Is.; Ak, Aka Is.; Ku: Kume Is.; Ie, Ie Is.; Ih, Iheya Is.; Iz, Izena Is.; My, Miyako Is.; Ik, Ikema Is.; Ir, Irabu Is.; Is, Ishigaki Is.; Io, Iriomote Is.; Tt, Taketomi Is.; Kh, Kohama Is.; Ht, Hateruma Is.; Yn, Yonaguni Is.; Uo, Uotsuri Is.; Md, Minami-Daitou Is. 2 [Review] Yoshigou: Inland water fishes from the Ryukyus Fauna Ryukyuana, 9: 1–153. 表 1. 琉球列島各島, および尖閣諸島と大東諸島におけるの陸水性魚類を記録した文献数. Table 1. Numbers of various types of literature recording inland water fish species from each island of the Ryukyu Archipelago, Daito and Senkaku Islands. Pictorial Studies on Categories of Records of Studies on books & ecology & Unclassified Total literature fish fauna systematics catalogues life history Ryukyu 34 17 3 10 64 Archipelago Ohsumi Group 2 2 Tanegashima 22 29 8 2 61 Yaku Is. 19 28 2 5 11 65 Mage Is. 2 1 1 4 Kuchinoerabu Is. 2 1 3 Tokara Group — Kuchinoshima 1 1 Nakanoshima 4 1 5 Taira Is. 1 1 Takara Is. 2 2 Amami Group 3 1 1 5 Amami-Ohshima 33 53 21 29 28 164 Kakeroma Is. 6 3 5 14 Uke Is. 1 1 Kikai Is. 2 3 7 12 Tokunoshima 7 11 8 7 33 Okinoerabu Is. 9 9 1 4 23 Yoron Is. 1 2 3 Okinawa Group 10 1 11 Okinawa Is. 43 102 87 59 37 328 Yagachi Is. 1 1 2 Tokashiki Is. 7 8 3 1 19 Zamami Is. 2 2 Aka Is. 1 1 Kume Is. 17 22 6 6 8 59 Ie Is. 4 3 7 Iheya Is. 6 4 2 1 13 Izena Is. 2 2 4 Miyako Group 2 1 3 Miyako Is. 23 21 1 7 52 Ikema Is. 1 1 Irabu Is. 6 5 1 12 Yaeyama Group 17 7 1 25 Ishigaki Is. 30 83 10 12 13 148 Iriomote Is. 35 122 14 24 19 214 Kohama Is. 1 3 4 Taketomi Is. 1 1 2 Hateruma Is. 1 1 Yonaguni Is. 12 6 1 19 Senkaku Iss. 1 1 Daito Iss. 4 4 2 1 11 Number of 68 301 123 67 85 644 literature 10.6% 46.7% 19.1% 10.4% 13.2% - 魚類の目録が編纂された. 返還直後の時期には に多くの報告が公表された. 1980 年代後半にな 八重山地域を中心に国立科学博物館, 横須賀市 ると各種の系統や生活史に関する研究報告が 自然･人文博物館, 近畿大学, 東海大学の研究 見られるようになり, 個々の種に関する生息記 者らによって陸水性魚相の調査も実施され, 後 録も増加した. 1990 年代以降は研究内容が多様 [レビュー] 吉郷: 琉球列島産陸水魚類相と文献目録 3 化し, 毎年多くの報告が行われるようになって 感潮域や河口域, 河川内に形成されたナンカイ いる. コアマモ群落なども含めた. 河口域の範囲は干 これらの膨大な文献資料を整理すれば, 琉 潮時に流路が形成されている範囲を基本とし 球列島の陸水性魚類相を理解するうえで貴重 た. 河口の延長線上にある内湾や前浜干潟, ま な情報を得ることができるが, そのような仕事 たその海草群落, 石垣島の荒川などで見られる は近年行われていない. 本報では, 琉球列島の サンゴ礁原に形成された流路などは含まない. 河川や湖沼に生息する魚類についてこれまで ただし, 陸水の影響があることがあることが明 に記された既存資料の整理を行い, 本編で概説 記されたタイドプールなどは記録対象とした. をするとともに, 文献目録を付録I「琉球列島の 陸水域としての記述がない報告についても, 淡 陸水性魚類について記録された文献目録」にま 水域や感潮域を主な生息域とする種の記録に とめ, それに著者の未公表の情報も含めた琉球 ついては掲載した. 著者の保持している未公表 列島産陸水性魚類を目録として付録II「琉球列 資料については, 文献における情報のない島嶼 島の陸水域から記録されている魚類目録」に示 である場合に補足的に各種の参考情報として した. 記載し, このうち文献情報になかった魚類につ いては, 付録 II の冒頭に列記し, いずれも種数 調査方法 には計上しなかった. 多くの魚類は生息環境に依存した分布が見 岡田 (1938), 川那部ら (1974b) や林 (1985b) られるため, 環境要素が異なる河川水域に出現 などを参考に文献資料を収集し,各資料の引用 する魚類の類型化は困難である. 本報では, 前 文献を基にして資料の追加をした. 陸水性魚類 田･立原 (2006) に準拠して, 記録された魚種を に関する記録は, 琉球列島の大隅諸島, 吐噶 生活史の各段階における陸水環境への依存状 喇諸島, 奄美諸島, 沖縄諸島, 宮古諸島, 八重 況に応じて以下のように区分し, 考察を行った. 山諸島の各島嶼別に記録し, 大東諸島の南大東 1, 純淡水魚 [ほぼ淡水域で生活史を終える淡 島と尖閣諸島の魚釣島における記録も含めた 水魚. 前田･立原 (2006) の A に相当]; 2, 通し (図 1). 資料に記載された地域の名称や範囲は 回遊魚 [仔魚が海域で浮遊期を過ごし, 成魚が それぞれの資料によって異なるものの, 南西諸 淡水域や汽水域に生息する回遊性の魚類のう 島, 沖縄, 沖縄県などと書かれた記録は琉球列 ち, 淡水域に侵入する種あるいは個体群. 遡河 島の記録とみなした. 本州以南や南日本と記載 回遊魚と両側回遊魚を含む. 前田･立原 (2006) された名称は, この記録が実際にどこを指して の B, C, D に相当]; 3, 汽水性魚類 [浮遊期を除 いるのかが不明確なため, そのような記録は本 き, 汽水域を中心とした水域に定住する魚類. 報において採用しなかった. また, 内田 (1927) 前田･立原 (2006) の E に相当]; 4, 周縁性魚類 のように鹿児島県本土と琉球列島の区別が不 [主要な生息域は海域であるが, 生活史の一部 可能な文献は扱わなかった. 図鑑など複数の著 で陸水域を利用する魚類. 前田･立原 (2006) の 者が個別分類群を記述している資料は, 編者を F に相当]; 5, 偶発的に侵入した海産魚 [主要な 代表して一つの文献とした. 版が異なる図鑑資 生息域が海域であって陸水域には偶発的に侵 料 (益田ら 1975, 1980, 1984, 1988; 中坊 1993, 入したと考えられる魚類. ただし, 幾らかの種 2000, 2013) からの出典は, その記録地域が初 は, 主要な生息域が海域 (内湾や海草帯などを 出である版を記録対象とし, 以後の改訂版にお 含む) であるものの, 河口域で頻繁に確認され, ける重複した記載は除いた. これらの記録のう その環境によっては生活史の一部で陸水域を ち, 同属種が併記されている種の同定に至って 利用する種となる可能性がある. 前田･立原 いない稚仔魚に基づくと考えられた記録は原 (2006) の G に相当]. 誤同定が推測される記録 則除いた. また, 属レベル以上において未同定 については, その該当種に含め, 付録 II に備考 のまま掲載された種については, 特徴に基づい を記した. 琉球列島の陸水域における分布に疑 て識別可能な記載のある文献中の記録のみを 問がある種については, 上記の区分を行わなか 採用した. 一部の文献には疑問のある記録も含 った. また, 分類的扱いの変遷により種が特定 まれていたが, 図などで正誤を確認できない場 できなくなった記録種や, 同一分類群と区別す 合は記録された名称を採用した. る記載のない未同定種については, 種数の計上 対象とする陸水域には, 淡水区域のほかに を行わなかった. 4 [Review] Yoshigou: Inland water fishes from the Ryukyus Fauna Ryukyuana, 9: 1–153. 図 2. 琉球列島の陸水性魚類を記録した文献数の推移 (P, 図鑑･目録; F, 魚類相; E, 生態･生活史; S, 系統分 類; U, その他). Fig. 2. Numbers of various types of literature on inland water fishes of the Ryukyu Archipelago. (P, pictorial books & catalogues; F, records of fish fauna; E, studies on ecology and life history; S, studies on systematic; U, unclassified). 琉球列島の陸水性魚類に関する書誌情報 境が混在し, 熱帯域の影響を最も強く受けてい る西表島は魚類の研究フィールドとして優れ 琉球列島の陸水域に生息する魚類に関する情 ており, それが起因して研究者に注目され, 報 報は 644 報の文献から抽出した (付録 I; 表 告数も多くなっていることが考えられる. 生態 1). 確認できた文献の 47％ は地域の魚類相や 分野を扱った報告は研究教育機関が多い沖縄 種の分布に関する報告 (301 報) であり, 陸水 島で非常に多く, 研究の拠点施設がある石垣島 性魚類の生態的な報告 (123 報 ) は全体の や西表島の報告もある. 系統研究は複数試料を 19％ であった. 図鑑･目録などの総合資料 (68 必要とすることから, 利便性の高い沖縄島や試 報), 分類･系統進化 (67 報) に関する報告はそ 料の豊富な西表島が対象地域として利用され れぞれ全体の 11％ あり, このほかに形態変異, ていた. また, 奄美大島はリュウキュウアユを 環境問題や概説などの内容に関する報告がま 対象とした報告が各分野に多かった. とめて 85 報あった. 琉球列島の陸水性魚類に 関する報告は年々増加し, 特に沖縄県の日本返 書誌情報に基づく琉球列島産陸水性魚類の 還後から急増しているが, 二回の世界大戦中に 生息状況 は報告のない年もあった (図 2). 陸水性魚類の分布記録は, 琉球列島では大 文献中に確認された分類群は 27 目 110 科 隅諸島の 4 島, 吐噶喇諸島の 4 島, 奄美諸島 678 種にのぼった. 既存資料からは, 純淡水魚 の 7 島, 沖縄諸島の 9 島, 宮古諸島の 3 島, 59 種 (全体の 9 %), 通し回遊魚 56 種 (8 %), 八重山諸島の 6 島の計 33 島から得られ, 尖 汽水性魚類 143 種 (21%), 周縁性魚類 86 種 閣諸島の魚釣島と大東諸島の南大東島からも (13%), 偶発的に侵入した海産魚類 334 種 それぞれ情報が得られた (図 1). このうち, 沖 (49 %) が含まれていた (付録 II; 表 2). 分布 縄島 (328 報) や西表島 (214 報) などの陸水 に疑問がある 19 種, 他種と重複する可能性が 域の発達した島嶼における文献情報が多く, 吐 ある 24 種の未同定種は記録種数として計上 噶喇諸島や大東諸島など陸水環境の発達が悪 していない. い地域ではほとんど報告がなかった. 魚類相の 琉球列島の陸水域で確認された魚類は, 確 記録は琉球列島内に広くみられるものの, 西表 認された 12 科の分類群において生活史の中で 島や沖縄島に集中する傾向があった. 沖縄島は 陸水域を利用する種が 6 種以上含まれていた 人口が多く, 研究者が多いことが報告数に反映 (表 3). この中でハゼ科の種数が著しく多く されているものと考えられる. 一方, 多様な環 (海産魚を除く全魚種数の 34％), これにカワア ナゴ科やクロユリハゼ科などを含む同じハゼ [レビュー] 吉郷: 琉球列島産陸水魚類相と文献目録 5 表 2. 琉球列島各島, および尖閣諸島と大東諸島で記録されている陸水性魚類の生活史区分ごとの種数. Table 2. Number of inland water fish species of each life-historical category from each island of the Ryukyu Archipelago, Daito and Senkaku Islands. Island Area of Life historical category of inland water fishes Island name 2 Total Groups Island (km ) Fluvial Diadromus Brackish Peripheral Marine Ohsumi Tanegashima 445.1 5 27 33 24 3 92 Group Yaku Is. 504.9 8 34 31 29 13 115 Kuchinoerabu Is. 35.8 2 5 7 Mage Is. 8.2 2 1 1 4 Tokara Kuchinoshima 13.3 1 1 Group Nakanoshima 34.5 2 6 8 Taira Is. 2.1 1 1 Takara Is. 7.1 2 2 1 7 12 Amami Amamiohshima 712.5 12 37 69 42 68 228 Group Kakeroma Is. 77.4 3 13 8 8 1 33 Uke Is. 13.3 2 1 3 Kikai Is. 56.9 3 3 3 9 Tokunoshima 247.8 6 16 18 4 44 Okinoerabu Is. 93.7 9 4 4 1 8 26 Yoron Is. 20.5 2 2 1 10 2 17 Okinawa Okinawa Is. 1208.2 51 45 84 65 188 433 Group Yagachi Is. 7.8 1 1 Tokashiki Is. 15.3 5 5 1 2 2 15 Zamami Is. 6.7 1 1 Aka Is. 3.8 2 2 Kume Is. 59.1 17 24 34 35 28 138 Ie Is. 22.8 1 2 1 4 Iheya Is. 20.6 4 3 1 3 3 14 Izena Is. 14.2 2 2 Miyako Miyako Is. 159.3 7 12 39 29 20 107 Group Ikema Is. 2.8 2 2 1 15 8 28 Irabu Is. 29.1 1 1 22 18 8 50 Yaeyama Ishigaki Is. 222.6 15 40 89 57 89 290 Group Iriomote Is.
Load more

Recommended publications
  • Evolutionary Genomics of a Plastic Life History Trait: Galaxias Maculatus Amphidromous and Resident Populations
    EVOLUTIONARY GENOMICS OF A PLASTIC LIFE HISTORY TRAIT: GALAXIAS MACULATUS AMPHIDROMOUS AND RESIDENT POPULATIONS by María Lisette Delgado Aquije Submitted in partial fulfilment of the requirements for the degree of Doctor of Philosophy at Dalhousie University Halifax, Nova Scotia August 2021 Dalhousie University is located in Mi'kma'ki, the ancestral and unceded territory of the Mi'kmaq. We are all Treaty people. © Copyright by María Lisette Delgado Aquije, 2021 I dedicate this work to my parents, María and José, my brothers JR and Eduardo for their unconditional love and support and for always encouraging me to pursue my dreams, and to my grandparents Victoria, Estela, Jesús, and Pepe whose example of perseverance and hard work allowed me to reach this point. ii TABLE OF CONTENTS LIST OF TABLES ............................................................................................................ vii LIST OF FIGURES ........................................................................................................... ix ABSTRACT ...................................................................................................................... xii LIST OF ABBREVIATION USED ................................................................................ xiii ACKNOWLEDGMENTS ................................................................................................ xv CHAPTER 1. INTRODUCTION ....................................................................................... 1 1.1 Galaxias maculatus ..................................................................................................
    [Show full text]
  • Spatial and Temporal Variability in the Effects of Fish Predation on Macrofauna in Relation to Habitat Complexity and Cage Effects
    MARINE ECOLOGY PROGRESS SERIES Vol. 224: 231–250, 2001 Published December 19 Mar Ecol Prog Ser Spatial and temporal variability in the effects of fish predation on macrofauna in relation to habitat complexity and cage effects Jeremy S. Hindell1, 2,*, Gregory P. Jenkins3, Michael J. Keough1 1Department of Zoology, University of Melbourne, Parkville, Victoria 3010, Australia 2Queenscliff Marine Station, PO Box 138, Queenscliff, Victoria 3225, Australia 3Marine and Freshwater Research Institute, Weeroona Parade, Queenscliff, Victoria 3225, Australia ABSTRACT: The effects of predation by fishes, in relation to habitat complexity and periodicity of sampling, on abundances of fishes and macroinvertebrates were investigated using controlled caging experiments during summer 1999/2000 at multiple locations (Blairgowrie, Grand Scenic, and Kilgour) in Port Phillip Bay, Australia. A second experiment evaluated biological and physical cage effects. Sites and habitats, but not caging treatments, could generally be differentiated by the assem- blage structure of fishes. Regardless of species, small fishes were generally more abundant in seagrass than unvegetated sand, although the nature of this pattern was site- and time-specific. Depending on the site, abundances of fishes varied between cage treatments in ways that were con- sistent with neither cage nor predation effects (Grand Scenic), strong cage effects (Kilgour) or strong predation or cage effects (Blairgowrie). The abundance of syngnathids varied inconsistently between caging treatments and habitats within sites through time. Although they were generally more abun- dant in seagrass, whether or not predation or cage effects were observed depended strongly on the time of sampling. Atherinids and clupeids generally occurred more commonly over seagrass. In this habitat, atherinids varied between cage treatments in a manner consistent with strong cage effects, while clupeids varied amongst predator treatments in a way that could be explained either by cage or predation effects.
    [Show full text]
  • Nematalosa Papuensis): Implications for Freshwater Lake Management in Papua New Guinea
    ResearchOnline@JCU This file is part of the following reference: Figa, Boga Soni (2014) Spatio-temporal dynamics and population biology of the Fly River Herring (Nematalosa papuensis): implications for freshwater lake management in Papua New Guinea. PhD thesis, James Cook University. Access to this file is available from: http://researchonline.jcu.edu.au/46220/ The author has certified to JCU that they have made a reasonable effort to gain permission and acknowledge the owner of any third party copyright material included in this document. If you believe that this is not the case, please contact [email protected] and quote http://researchonline.jcu.edu.au/46220/ Spatio-temporal dynamics and population biology of the Fly River Herring (Nematalosa papuensis): implications for freshwater lake management in Papua New Guinea. Thesis submitted by Boga Soni Figa Post Graduate Diploma of Science (JCU) Graduate Certificate in Research Methods (JCU) In August 2014 For the Degree of Doctor of Philosophy In the School of Marine and Tropical Biology James Cook University I Abstract In the face of continuous threats to the freshwater systems of the world from waste of anthropogenic origins and climate-induced environmental changes, the productivity of large floodplain ecosystems in virtually every continent is under serious threat of survival. Fish distributions and temporal dynamics are in part functions of habitat structure and conditions. Riverine fish population biology and dynamics have been studied extensively worldwide and described under various river productivity models that explain community dynamics and structure according to a range of spatial and temporal factors. Fish distribution and movements have been described in four dimensions – longitudinal, lateral, vertical, and temporal (seasonal) – that reflect the dynamic spatial and temporal nature of fish movements and habitat requirements in freshwater systems.
    [Show full text]
  • Phylogeography of the Pipefish, Urocampus Carinirostris, Suggests Secondary Intergradation of Ancient Lineages
    Marine Biology (2002) 141: 541–547 DOI 10.1007/s00227-002-0836-3 S.F. Chenoweth Æ J.M. Hughes Æ R.C. Connolly Phylogeography of the pipefish, Urocampus carinirostris, suggests secondary intergradation of ancient lineages Received: 19 April 2001 / Accepted: 1 February 2002 / Published online: 16 August 2002 Ó Springer-Verlag 2002 Abstract We assayed the pattern of mitochondrial DNA speciation. Particularly noteworthy is the undeniable evolution in the live bearing, seagrass specialist pipefish, influence of historical environmental changes on pat- Urocampus carinirostris, in eastern Australia. These life terns of gene flow among conspecific populations (Avise history attributes were predicted to result in strong 1994). Extrinsic forces such as glaciation and sea level phylogeographic structure in U. carinirostris. Phyloge- changes appear to have affected the pattern of neutral netic analysis of cytochrome b sequences detected two molecular evolution in many codistributed species in monophyletic mtDNA clades that differed by 8.69% similar ways regardless of subtle differences in intrinsic sequence divergence – a large level of intraspecific di- life history characteristics (e.g. Australia’s wet tropics: vergence for a marine fish. The geographical distribution Schneider and Moritz 1999; and coastal marine taxa in of clades was non-random and resembled clinal sec- the southeastern United States: Avise 1994). However, ondary intergradation over a 130-km stretch of coast- there are exceptions where life history attributes appear line. Contrary to phylogeographic predictions, this large to be the predominant factor leading to genetic differ- phylogeographic break does not occur across a tradi- ences among populations. For example, very strong tionally recognised biogeographic boundary.
    [Show full text]
  • Kalor J. D., Indrayani E., Akobiarek M. N. R., 2019 Fisheries Resources of Mangrove Ecosystem in Demta Gulf, Jayapura, Papua, Indonesia
    Fisheries resources of mangrove ecosystem in Demta Gulf, Jayapura, Papua, Indonesia 1John D. Kalor, 2Ervina Indrayani, 3Maik N. R. Akobiarek 1 Program of Marine Sciences, Department of Marine Sciences and Fisheris, Faculty of Mathematics and Natural Sciences, University of Cenderawasih, Jayapura, Papua, Indonesia; 2 Program of Fisheries Sciences, Department of Marine Sciences and Fisheris, Faculty of Mathematics and Natural Sciences, University of Cenderawasih, Jayapura, Papua, Indonesia; 3 Program of Education Biology, Faculty of Teacher Training and Education, University of Cenderawasih, Jayapura, Papua, Indonesia. Corresponding author: J. D. Kalor, [email protected] Abstract. The mangrove ecosystem in Demta Gulf is vastly rich and distinctive, it is directly connected to the Pacific Ocean and tropical forest of the Papua Island. Mangrove ecosystems are the main ecosystems which provide ecological services such as habitat, nursery ground, feeding ground, and spawning grounds for various fish species in Demta Gulf. This study was conducted from April to June 2018 in the mangrove ecosystem of Demta Gulf, Demta District, Jayapura Regency of the Papua Province, Indonesia. Fish data were collected using gill net with 3 catching attempts/transects. There were 3 stations, 3 transect/station, and in total there were 9 transects and 27 fish-catching attempts. Mangrove data collected using transects (50 m) and plots (10 m x 10 m), there were 4 transects/stations and 3 plots/transects, in total 12 transects and 36 plots. The data were analyzed with Shannon-Wiener diversity index (H), evenness index (E), abundance analysis. Density analysis was used to analyse mangrove health status test. The result indicated that the mangrove ecosystem in Demta Gulf was categorized as healthy.
    [Show full text]
  • A Guide to the Management of Native Fish: Victorian Coastal Rivers and Wetlands 2007
    A guide to the management of native fish: Victorian Coastal Rivers and Wetlands 2007 A Guide to the Management of Native Fish: Victorian Coastal Rivers, Estuaries and Wetlands ACKNOWLEDGEMENTS This guide was prepared with the guidance and support of a Steering Committee, Scientific Advisory Group and an Independent Advisory Panel. Steering Committee – Nick McCristal (Chair- Corangamite CMA), Melody Jane (Glenelg Hopkins CMA), Kylie Bishop (Glenelg Hopkins CMA), Greg Peters (Corangamite CMA and subsequently Independent Consultant), Hannah Pexton (Melbourne Water), Rhys Coleman (Melbourne Water), Mark Smith (Port Phillip and Westernport CMA), Kylie Debono (West Gippsland CMA), Michelle Dickson (West Gippsland CMA), Sean Phillipson (East Gippsland CMA), Rex Candy (East Gippsland CMA), Pam Robinson (Australian Government NRM, Victorian Team), Karen Weaver (DPI Fisheries and subsequently DSE, Biodiversity and Ecosystem Services), Dr Jeremy Hindell (DPI Fisheries and subsequently DSE ARI), Dr Murray MacDonald (DPI Fisheries), Ben Bowman (DPI Fisheries) Paul Bennett (DSE Water Sector), Paulo Lay (DSE Water Sector) Bill O’Connor (DSE Biodiversity & Ecosystem Services), Sarina Loo (DSE Water Sector). Scientific Advisory Group – Dr John Koehn (DSE, ARI), Tarmo Raadik (DSE ARI), Dr Jeremy Hindell (DPI Fisheries and subsequently DSE ARI), Tom Ryan (Independent Consultant), and Stephen Saddlier (DSE ARI). Independent Advisory Panel – Jim Barrett (Murray-Darling Basin Commission Native Fish Strategy), Dr Terry Hillman (Independent Consultant), and Adrian Wells (Murray-Darling Basin Commission Native Fish Strategy-Community Stakeholder Taskforce). Guidance was also provided in a number of regional workshops attended by Native Fish Australia, VRFish, DSE, CMAs, Parks Victoria, EPA, Fishcare, Yarra River Keepers, DPI Fisheries, coastal boards, regional water authorities and councils.
    [Show full text]
  • Canning Estuary
    DDeevveellooppmmeenntt ooff bbiioottiicc iinnddiicceess ffoorr eessttaabblliisshhiinngg aanndd mmoonniittoorriinngg eeccoossyysstteemm hheeaalltthh ooff tthhee SSwwaann-- CCaannnniinngg EEssttuuaarryy FINAL TECHNICAL REPORT May 2011 Valesini, F.J., Hallett, C.S., Cottingham, A., Hesp, S.A., Hoeksema, S.D., Hall, N.G., Linke, T.E., Buckland, A.J. Prepared for the Swan River Trust, Department of Water and Department of Fisheries 1 2 Development of biotic indices for establishing and monitoring ecosystem health of the Swan- Canning Estuary FINAL TECHNICAL REPORT May 2011 Valesini, F.J., Hallett, C.S., Cottingham, A., Hesp, S.A., Hoeksema, S.D., Hall, N.G., Linke, T.E., Buckland, A.J. Prepared for the Swan River Trust, Department of Water and Department of Fisheries 3 4 Disclaimer The authors have prepared this report in accordance with the usual care and thoroughness of the Centre for Fish and Fisheries Research (CFFR) for the use by the Swan River Trust (SRT), Department of Water (DoW) and Department of Fisheries (DoF) and only those third parties who have been authorised in writing by the CFFR to rely on the report. It is based on generally accepted practices and standards at the time it was prepared. No other warranty, expressed or implied, is made as to the professional advice included in this report. It is prepared in accordance with the scope of work and for the purpose required by the SRT, DoW and DoF. The methodology adopted and sources of information used by the authors are outlined in this report. The authors have made no independent verification of this information beyond the agreed scope of works, and they assume no responsibility for any inaccuracies or omissions.
    [Show full text]
  • A Biological Assessment of the Wapoga River Area of Northwestern Irian Jaya, Indonesia
    Rapid Assessment Program 14 RAP Bulletin of Biological Assessment A Biological Assessment of the Wapoga River Area of Northwestern Irian Jaya, Indonesia Andrew L. Mack and Leeanne E. Alonso, Editors CENTER FOR APPLIED BIODIVERSITY SCIENCE (CABS) CONSERVATION INTERNATIONAL INDONESIAN NATIONAL INSTITUTE OF SCIENCES (LIPI) BANDUNG TECHNOLOGY INSTITUTE (ITB) UNIVERSITY OF CENDERAWASIH (UNCEN) PERLINDUNGAN DAN KONSERVASI ALAM (PKA) BADAN PENGEMBANGAN DAN PEMBANGUNAN RAP BULLETIN OF BIOLOGICAL ASSESSMENT FOURTEEN DAERAH January (BAPPEDA) 2000 1 Rapid Assessment Program 14 RAP Bulletin of Biological Assessment A Biological Assessment of the Wapoga River Area of Northwestern Irian Jaya, Indonesia Andrew L. Mack and Leeanne E. Alonso, Editors CENTER FOR APPLIED BIODIVERSITY SCIENCE (CABS) CONSERVATION INTERNATIONAL INDONESIAN NATIONAL INSTITUTE OF SCIENCES (LIPI) BANDUNG TECHNOLOGY INSTITUTE (ITB) UNIVERSITY OF CENDERAWASIH (UNCEN) PERLINDUNGAN DAN KONSERVASI ALAM (PKA) BADAN PENGEMBANGAN DAN PEMBANGUNAN RAP BULLETIN OF BIOLOGICAL ASSESSMENT FOURTEEN DAERAH January (BAPPEDA) 2000 1 RAP Bulletin of Biological Assessment is published by: Conservation International Center for Applied Biodiversity Science Department of Conservation Biology 2501 M Street NW, Suite 200 Washington, DC 20037 USA 202-429-5660 tel 202-887-0193 fax www.conservation.org Editors: Andrew L. Mack and Leeanne E. Alonso Design: Glenda P. Fábregas Map: Dan Polhemus and Leeanne E. Alonso Cover photograph: Michael Moore Translations: Iwan Wijayanto and Suer Surjadi Conservation International
    [Show full text]
  • Liste Espèces
    CODE Nom Français Nom scientifique Nom Anglais Famille Ordre ODQ Anomie cascabelle Pododesmus cepio Abalone jingle shell Anomiidae BIVALVIA ABX Ormeaux nca Haliotis spp Abalones nei Haliotidae GASTROPODA REN Sébaste rose Sebastes fasciatus Acadian redfish Scorpaenidae SCORPAENIFORMES YNA Acoupa toeroe Cynoscion acoupa Acoupa weakfish Sciaenidae PERCOIDEI HSV Pourpre aiguillonnee Thais aculeata Aculeate rock shell Muricidae GASTROPODA GBQ Troque d'Adanson Gibbula adansoni Adanson's gibbula Trochidae GASTROPODA NKA Natice d'Adanson Natica adansoni Adanson's moon snail Naticidae GASTROPODA GLW Tagal d'Adanson Tagelus adansonii Adanson's tagelus Solecurtidae BIVALVIA PYD Manchot d'Adélie Pygoscelis adeliae Adelie penguin Spheniscidae SPHENISCIFORMES QFT Maconde aden Synagrops adeni Aden splitfin Acropomatidae PERCOIDEI NIV Crevette adonis Parapenaeopsis venusta Adonis shrimp Penaeidae NATANTIA DJD Modiole adriatique Modiolus adriaticus Adriatic horse mussel Mytilidae BIVALVIA AAA Esturgeon de l'Adriatique Acipenser naccarii Adriatic sturgeon Acipenseridae ACIPENSERIFORMES FCV Fucus d'Adriatique Fucus virsoides Adriatic wrack Fucaceae PHAEOPHYCEAE IRR Mitre brûlée Mitra eremitarum Adusta miter Mitridae GASTROPODA KCE Murex bruni Chicoreus brunneus Adusta murex Muricidae GASTROPODA AES Crevette ésope Pandalus montagui Aesop shrimp Pandalidae NATANTIA CGM Poisson-chat, hybride Clarias gariepinus x C. macrocephalus Africa-bighead catfish, hybrid Clariidae SILURIFORMES SUF Ange de mer africain Squatina africana African angelshark Squatinidae SQUALIFORMES
    [Show full text]
  • Documenting the Distribution, Biology and Ecology of Victoria's Only
    Department of Sustainability and Environment Documenting the distribution, biology and ecology of Victoria's only threatened estuarine fish species Arthur Rylah Institute for Environmental Research Technical series No. 2008/89 Documenting the distribution, biology and ecology of Victoria's only threatened estuarine fish species TARMO A. RAADIK JEREMY 5. HINDELL Arthur Rylah Institute for Environmental Research 123 Brown Street, Heidelberg, Victoria 3084 November 2008 In partnership with: rv1elbourne Water Arthur Rylah Institute for Environmental Research Department of Sustainability and Environment Heidelberg, Victoria ill Report produced by: Arthur Rylah lnscirute for Environmental Research Depamm:m of Sustainability and Environment PO Box 137 Heidelberg, Victoria 3084 Phone (03) 9450 8600 Website: www.dse.vic.gov.au/ari ©Slate of Victoria, Department of Sustainability and Environment 2008 This publication is copyright. Apart from fair dealing for the purposes of private study, research, criticism or review as permitted under the Copyright Act 1968, no part may be reproduced, copied, transmitted in any form or by any means (electronic, mechanical or graphic) without the p1ior written permission of the St.ate of Victoria, Department of Su~tainability and Environment. All requests and enquires should be directed to the Customer Service Centre, 136 186 or email [email protected] Citation: Raadik, Tarn10 A. and Hindell, Jeremy S. (2008) Documenting the distribulion, biology and ecology of Victoria's only threatened esruarine
    [Show full text]
  • American Fisheries Society •
    VOL 36 NO 8 AUGUST 2011 FisherieAmerican Fisheries Society • www.fisheries.orgs Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit Stream Fragmentation Thresholds for a Reproductive Guild of Great Plains Fishes Annual Report Inside Contrasting Global Game Fish and Non-Game Fish Species 03632415(2011)36(8) VOL 36 NO 8 Fisheries AUGUST 2011 Contents COLUMNS 369 PRESIDENT’S HOOK New Frontiers in Fisheries Management and Ecology: Leading the Way in a Changing World President Hubert ends his term with expressions of gratitude and a little ethical advice. Wayne A. Hubert 411 DIRECTOR’S LINE The Role of U.S. Federal Fisheries Staff in Professional Societies – Part II U.S. federal agency staff have had roadblocks in their participation in professional society affairs. It looks like now there is a serious effort by government to make it easier for them. Gus Rassam UPDATE 380 370 LEGISLATION AND POLICY Great Plains cyprinids suspected or confirmed as members of the Elden W. Hawkes, Jr. pelagic-spawning reproductive guild. FEATURE: FISH HABITAT 399 AFS 2010 ANNUAL REPORT 371 Stream Fragmentation Thresholds for a 400 Introduction Reproductive Guild of Great Plains Fishes 402 Special Projects Length of available riverine habitat between instream bar- 403 Publications riers might be a primary regulator of decline among eight 404 Awards imperiled Great Plains fishes. 406 Contributing Members Joshuah S. Perkin and Keith B. Gido 407 Donors 408 Financials FEATURE: GAME FISH 409 Meeting Planner 385 Contrasting Global Game Fish and Non-Game Fish Species 410 NEW MEMBERS On the road to developing broad strategies for the conservation and management of game fishes at a global CALENDAR scale.
    [Show full text]
  • Intensive Cultivation of a Calanoid Copepod for Live Food in Fish Culture
    Intensive cultivation of a calanoid copepod for live food in fish culture Dr R. J. Rippingale Dr M. F. Payne -- - --- -- -- --............. f:ISHERIES RtUARC:1-1 .& CURtln OEVHOPMENT CORPORATION University of Technology WesternAustralia Project No. 1996/398 Intensive cultivation of a calanoid copepod for live food in fish culture Dr R. J. Rippingale Dr M. F. Payne Curtin University of Technology Department of Environmental Biology GPO Box U1987 Perth WA 6845 2001 This work is copyright. Except as permitted under the Copyright Act 1968 (Cth), no part of this publication other than Appendix 6 may be produced by anyprocess, electronic or otherwise, without the specificwritten permission of the FRDC. Neither may informationbe stored electronically in any form whatsoever without such permission. ISBN 1 74067069 8 TABLE OF CONTENTS TABLE OF CONTENTS ............................................................................................. 2 NON-TECHNICAL SUMMARY ............................................................................... 3 ACKNOWLEDGEMENTS....................................... ................................................... 6 BACKGROUND .......................................................................................................... 7 NEED ............................................................................................................................ 9 OBJECTIVES .............................................................................................................. 10 METHODS ................................................................................................................
    [Show full text]