理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料について Title の一提案( Fulltext )

Total Page:16

File Type:pdf, Size:1020Kb

理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料について Title の一提案( Fulltext ) 理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料について Title の一提案( fulltext ) Author(s) 犀川,政稔 Citation 東京学芸大学紀要. 自然科学系, 69: 165-196 Issue Date 2017-09-29 URL http://hdl.handle.net/2309/148233 Publisher 東京学芸大学学術情報委員会 Rights 東京学芸大学紀要 自然科学系 69: 165 - 196,2017 理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料についての一提案 犀 川 政 稔* 環境科学分野 (2017年 5 月29日受理) SAIKAWA, M.: A proposal on the plant materials suitable to be used in the science textbooks as representatives for Angiosperm stems. Bull. Tokyo Gakugei Univ. Div. Nat. Sci., 69: 165-196. (2017) ISSN 1880-4330 Abstract Two-hundred and fifty figures of transverse sectioned stems of 250 Angiosperm species were arranged in 16 pages according to the APG IV classification system, though the calms, inflorescence-axes and underground stems were also included in the ‘stems.’ In the Basal Angiosperms and Eudicots, the continuous-, IFS-, and side-by-side-types of vascular bundles were dominated in the figures and the IFC type, such as that of Impatiens balsamina used in the science textbooks used in the primary and junior-high schools for more than 100 years in Japan, was found to be exceptional in the species examined. In the Monocots, on the other hand, the Zea type of vascular bundle was found only in the thick stems, such as those of Pandanus odoratissimus and Trachycarpus fortunei and the somewhat irregular, but one to three layered circle in arrangement of vascular bundles was commonly found in the narrower stem of grasses including those of Zea mays. In the Dioscoreales and Commelinales, the vascular bundles arranged more regularly like IFS type of the Eudicots. Thus, the materials in the science textbooks should not be chosen from the stems showing morphology exceptional to the vascular-bundle types in transverse sections. Keywords: Alistolochia, IFC-LL type, LLP type, Sachs, Strasburger, Tilia. Department of Environmental Sciences, Tokyo Gakugei University, 4-1-1 Nukuikita-machi, Koganei-shi, Tokyo 184-8501, Japan 要旨: 被子植物250種の茎(稈,花序の軸や地下茎も含まれる)の横断切片の250図をAPG IVの分類体系に従って 16ページの図版にして並べてみた。すると原初被子植物と真正双子葉類では,維管束型はほとんどが連続型とIFS型 と密着型であり,小学校や中学校の理科の教科書で100年以上も使われきたホウセンカの維管束型であるIFC型は例 外的であった。一方,単子葉類ではトウモロコシ型はアダンやシュロのような太い茎に見られ,細い茎ではいくぶん 不規則ではあるが,1-3列の環状に並んだ維管束が一般的であった。これはトウモロコシの細い茎でも同様であった。 また,ヤマノイモ目とツユクサ目の維管束は真正双子葉類のIFS型の維管束のように,より規則的に並んでいた。教 科書には例外的な維管束をもった植物を選んではならない。 * 東京学芸大学(184-8501 小金井市貫井北町 4-1-1) - 165 - 東京学芸大学紀要 自然科学系 第69集(2017) 1. はじめに 束の形態が他種のものとどの程度違っているのかを認 識するために,両種を含む被子植物250種の茎の横断 中学校理科の教科書で維管束の学習に用いる被子植 切片像250図をAPG IVの分類体系に従って並べてみ 物は,双子葉植物ではホウセンカが,単子葉植物では たのである。250種の内訳は,原初被子植物が19種, トウモロコシが主に用いられている(有馬ら,2016; 単子葉類が70種,真正双子葉類が161種である。なお 細矢ら,2016; 岡村ら,2016; 霜田ら,2016; 塚田ら, 犀川(2014)が採用した双子葉類の維管束型のうち, 2016)。ホウセンカの茎の横断切片を観察すると,維 LLP(lignified layer of parenchyma)型とIFC-LL(lignified 管束は適当な間隔をおいて離れており,茎中央の髄を layer produced by interfascicular cambium)型は本論文 囲んで環状に配列していることがわかる。その維管束 ではまとめてIFS(interfascicular schlerenchyma)型と と維管束の間には維管束内の形成層(cambium)と連 した。前者は維管束間の柔組織(parenchyma)の細胞 続した維管束間形成層(IFC = interfascicular cambium) 群が木化して層状となったものであり,後者は維管束 が認められ,維管束は維管束間形成層によって結ばれ 間の形成層が形成した木部要素になっているという点 た形態を示す。この形態はIFC型と呼ばれ(犀川, で本質的な違いがあるが,どちらも厚壁細胞群 2014),100年以上も前から(Sachs, 1868)双子葉植物 (schlerenchyma)であり,区別困難な例もあって統一 を代表する維管束型とされてきた。しかし,この型は した。単子葉類の維管束型については,外側に小維管 ウリ科に見られる分離型(IFC型に似ているが維管束 束,内側に大維管束が交互に 2 列に並んだヤマノイモ 間形成層がない)とともに一般的には茎の先端部の冬 型と,茎に内皮があり,おもな維管束が内皮の内側に 芽の中など頂端分裂組織のすぐ下のところで見られる 接して環状に配列するツユクサ型以外は何々型とする もので(Evert, 2006),伸長した茎の中ではウマノス 分類が困難であるため,それぞれの植物について「特 ズクサ類や(Strasburger et al., 1908)ホウセンカの類 筆所見」として表 1 の中に記した。 などを除けばめったに見られるものではない(犀川, 2014)。双子葉植物一般の茎の維管束は維管束内形成 2.材料と方法 層の部分を挟んで髄側に木部が,皮層側に師部がある という並立型であるが,ホウセンカの場合は,その師 2016年 7 月から2017年 4 月までの間に250種を超 部がほとんど認められない(犀川, 2014)点も問題で える被子植物の茎(稈,花序の軸や地下茎も含まれ ある。 る)の横断,および縦断切片をプラントミクロトーム 単子葉植物については内外を問わずトウモロコシの (MTH-1型; 日本医化器械製作所,大阪)と滑走式ミ 太い茎だけが主に用いられてきた(Sachs, 1868)。そ クロトーム(LS-113型; 大和光機,東京)を用いて作 の横断切片を見ると散在維管束と呼ばれるように維管 製した。ミクロトームにはS35型ミクロトーム用替刃 束が茎の中全体にわたって広がっているが,単子葉植 (フェザー安全剃刀,大阪)を装着した。切片はサフ 物の全部(植田,1958)がこのタイプであるように誤 ラニン(Safranin O; 関東化学,東京)とファストグ 解されていることは問題である。たとえば,ヤマノイ リーン(Fastgreen FCF; Chroma社,Stuttgart)で二重 モ目やツユクサ目の維管束は茎の中で散在しておら 染色し(木島,1962),エポキシ樹脂(日新EM,東 ず,双子葉植物のホウセンカの維管束のように環状に 京)を用いて封入した。封入剤はQuetol 812とMNA 配列しているし,トウモロコシと同じイネ科でさえも とDDSAの3種類のモノマーの樹脂をそれぞれ等量ポ 細い茎の場合,維管束は表皮の近くで 1-3 列の環状に リエチレン製の100 ml角瓶に入れて混ぜたあと撹拌 なっているのである。このことはすでに知られた事実 機でよく撹拌し,冷蔵庫に保存した。使用にあたって であったが(Schwendener, 1874; de Bary, 1877; Queva, はその 1-2 mlを口の部分を切ったポリエチレン製の 1894; Tomlinson, 1969; Ayensu, 1972),教科書が今日ま たれ瓶に流し込み,加速剤DMP-30を爪楊枝で滴下し で取り上げてこなかったのである(犀川,2016)。また, て撹拌した。染色が終わった切片は,ほぼ田中・浜 書名に‘植物形態学’という文字の入った専門書にお (1970)の方法に従って100%エタノールに移し,ス いて(小倉, 1948, p.194; 植田, 1958, p.61; 小林, 1975, ライドグラス上の1滴の樹脂に載せ,カバーグラスで p.34; 原, 2011, p.57),単子葉植物の茎に散在する個々 封入した。樹脂はミニプレートグリル鍋(APN170G- の維管束の模式図が双子葉植物のものと同じ並立型の ST; 吉井電気,高崎)を用い,約10時間60℃に保っ 維管束となっている点も問題である。 て重合させた。永久プレパラートとなった切片は顕微 そこで本研究ではホウセンカとトウモロコシの維管 鏡(Zeiss社製Axioplan型; Oberkochen)に同社製の対 - 166 - 犀川: 理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料についての一提案 物レンズPlan Apochromat 5×,同10×と同20×を装 (Sachs, 1868),現行の中学校理科でもトウモロコシだ 着してデジタルカメラ(EOSM3; キヤノン)で撮影し けが5社が発行するすべての教科書に採用されていた た。撮影用の鏡筒はEOSM用の中間リング(中国製 (表 2)。しかし,70種を比較してみると,トウモロコ Asian Zakka社; 楽天市場取扱)などを組み合わせて自 シと同じように分離型の維管束が茎の横断面全体に広 作した。撮影レンズにはNFK2.5LD(オリンパス光学 がっていて,しかも表皮のところまで及んでいたの 製)を用いた。なお,図252に用いた大きな切片はマ は,トウモロコシ(図89)を含め,オモダカ目サト クロ写真装置(日本光学,川崎)にマクロニッコール イモ科のクワイ(図21),イネ目カヤツリグサ科のカ 65 mmを付けて撮影した。 ンスゲ(図59)とカヤツリグサ(図61),それにイネ 目イネ科のメリケンカルカヤ(図62),チゴカンチク 3.結果 (図66),ジュズダマ(図67),タチカモジグサ(図 72),オギ(図77),ナリヒラダケ(図83),セイバン 2016年 7 月から2017年 4 月までの間に作った被子 モロコシ(図87),シホウチク(図88)の12種だけで 植物の茎の切片を永久プレパラートにして検鏡し,そ あった。ただし,図89のトウモロコシの場合は維管 のうちの横断切片としたプレパラートの250種を撮影 束が茎の周辺部に偏っているが,それは用いた茎が雌 して250枚の図版(図1-250)を作製し,データを一 花序の太いものではなく,細い雄花序のものを用いた 覧表にまとめた(表 1)。図と表における科以上の配 ためである。一般的に細い茎の維管束は茎の周辺部で 列はAPG IVの分類に従っているが,各科における種 1-3列の環状に並ぶ傾向があった(表 1)。残りの58 の配列は学名のアルファベット順とした。なお,表 1 種の茎では表皮近くの皮層と中心柱の境界あたりに発 のうち,原初被子植物と真正双子葉類の各種の維管束 達した厚壁細胞の層(layer of schlerenchyma = Sc層) 型については図251を参照のこと。また,地下茎など が目立っているか,あるいはヤマノイモ目のヤマノイ の例外を除き,植物材料は種子や冬芽などから伸長し モ(図22)とトコロ(図23)のように大小の維管束 て1年目の茎を用いたが,横断面の様子は茎の太さと が表皮の内側に環状に並んでいた。また,ツユクサ目 採取や入手の時期によって多少異なるので,それらの の 6 種(図48-53)の場合には茎の中に頂端分裂組織 データも表1中に示した。以下主に内外の理科教科書 でできた内皮が残っており,維管束はその内側に内皮 に用いられたウマノスズクサとトウモロコシとホウセ と密着して並んでいた。今回観察した単子葉類70種 ンカについて解説したい。 のうち,トウモロコシのような茎全体に広がった散在 維管束型は約17%であった。 3.1 ウマノスズクサの維管束型について ウマノスズクサ類はIFC型の維管束型をもった双子 3.3 ホウセンカの維管束型について 葉植物を代表する植物として数十年間外国の植物学教 真正双子葉類に含まれる植物は図90-250までの28 科書に採用された植物であるが(犀川,2014),APG 目161種である。維管束型について表 1 を見ると連続 では原初被子植物に分類されている。今回このグルー 型が88種,IFS型が39種,密着型が18種,IFC型が 9 プの 5 目19種の維管束型を比べてみたところ連続型 種,そして分離型が 7 種で,ホウセンカを含むIFC型 が 6 種,密着型が10種,IFC型がウマノスズクサとオ は百分率で表すと5.6%であった。原初被子植物と合 オバウマノスズクサの 2 種,そして維管束間に厚壁細 わせた‘双子葉植物’の180種中では11種となり, 胞群(schlerenchyma)があるIFS型がフウトウカズラ 6.1%であった。161枚の図を見ると,ウリ目ウリ科の の 1 種であった(表 1; 図1-19)。ただし,フウトウ 5種(図142-146)の分離型を除けば,ホウセンカ カズラの場合は単子葉類のように,髄の中央付近にも (図199)とアフリカホウセンカ(図200)の維管束の 散在維管束が混在していた(図 3)。19種の図を比べ 図は原初被子植物におけるウマノスズクサ(図 4)と てみるとウマノスズクサ類の 2 種の維管束(図 4, 5) オオバウマノスズクサ(図 5)の 2 図のように他種の がいかに異質であるかがよくわかる。 横断切片像と比べるとかなり異質に見える。ホウセン カの場合,切片中に見える維管束の幅にばらつきがあ 3.2 トウモロコシの維管束について り。維管束間の間隔が広く,加えて道管のある木部と 検鏡した単子葉類70種の維管束は図20-89に示し 師部繊維群の間に存在するはずの師部がほとんどない た。トウモロコシは100年以上も前から長期間内外の ことも重要な特徴である。 教科書で使われ続けているイネ目イネ科の植物で - 167 - 東京学芸大学紀要 自然科学系 第69集(2017) 3.4 理科教科書に維管束図が用いられたその他の ススキの維管束の切片像がススキと姿のよく似たオギ 植物について (図77)やセイバンモロコシ(図87)のものとは違うの トウモロコシとホウセンカを除いて現行の中学校理 でこの点注意する必要がある。一方,双子葉植物とし 科の教科書に維管束図が示されているのは単子葉類の て挙げられた4 種のうちエンドウとアブラナは一般的で ツユクサとススキとユリとアヤメの 4 種,双子葉植物 はないIFC型なので多様性を示すためには他の維管束 なら真正双子葉類のアブラナとヒマワリとエンドウと 型をもつ植物に替える必要がある。 アサガオの 4 種である(表 2)。これら 8 種のうちユリ 以上,主にウマノスズクサとトウモロコシとホウセン 以外の 7 種は,たまたま本研究でも用いていた。すな カの 3 種についての観察結果を述べたが,被子植物の わち,アヤメの維管束は図31に,ツユクサは図49,ス 250種の図をAPGに従って並べてみると,これら 3 種以 スキは図78,エンドウは図113,アブラナは図180,ア 外についても新しい知見がたくさん得られた。たとえ サガオは図217,そしてヒマワリの維管束は図241に示 ば,理科の教科書や植物形態学の専門書で扱われるシ されている。単子葉類の 4 種のうちツユクサは茎の中 ナノキ(図176)と同じ科のタチアオイ(図173),カラ 心部に散在した維管束を持っているが,周辺部にはそ スノゴマ(図174),アオギリ(図 175)の 4 種の維管束 れよりも著しく目立つ環状に並んだ維管束を持ってい の師部がいずれも皮層中に深く割り込んでいるという点 るので問題である(図49)。他の 3 種はこれでよいが, で他種のものとは著しく違っていることなどがわかった。 表1. 観察した被子植物250種の茎の横断切片における維管束型*と特筆所見(このページからp.176まで続く) 和名or通称,(学名),標本番号 入手日,茎サイズ(mm) 維管束型*と特筆所見 図番号 原初被子植物(Basal Angiosperms) アウストロバイレヤ目(Austrobaileyales) マツブサ科(Schisandraceae) シキミ(Illicium anisatum)11513 10 Jan, 2017 φ4.0 連続型,師部極狭 図1 サネカズラ(Kadsura japonica)3106 15 Oct, 2016 φ2.8 連続型,師部極狭 図2 モクレン類(Magnoliids) コショウ目(Piperales) コショウ科(Piperaceae) フウトウカズラ(Piper kadsura)9114 17 Dec, 2016 φ4.0 IFS型(皮層)+分離型(髄) 図3 ウマノスズクサ科(Aristolochiaceae) ウマノスズクサ(Aristolochia debilis)3814 29 Oct, 2016 φ1.2 IFC型 図4 オオバウマノスズクサ(Aristolochia kaempferi)9102 18 Dec, 2016 φ2.8 IFC型 図5 モクレン目(Magnoliales) モクレン科(Magnoliaceae) オガタマノキ(Magnolia compressa)15506 10 Mar, 2017 φ2.0 密着型 図6 ハクモクレン(Magnolia denudata)15408 5 Mar, 2017 φ3.2 密着型 図7 カラタネオガタマ(Magnolia figo)15415 10 Mar, 2017 φ1.8 密着型 図8 タイサンボク(Magnolia grandiflora)15101 5 Mar, 2017 φ6.5 密着型 図9 コブシ(Magnolia kobus)13203 3 Feb, 2017 φ3.5 密着型 図10 モクレン(Magnolia quinquepeta)14507 20 Jan, 2017 φ4.5 密着型 図11 シデコブシ(Magnolia stellata)15714 19 Mar, 2017 φ2.0 密着型 図12 ロウバイ科(Calycanthaceae) ロウバイ(Chimonanthus praecox)12303 20 Jan, 2017 φ2.0 密着型,師部極狭 図13 ソシンロウバイ(Chimonanthus praecox f. concolor)11409 12 Jan, 2017 φ2.0 密着型,師部極狭 図14 クスノキ目(Laurales) クスノキ科(Lauraceae) ヤブニッケイ(Cinnamomum tenuifolium)9616 17 Dec, 2016 φ2.5 連続型,師部極狭 図15 ダンコウバイ(Lindera obtusiloba)6211 8 Nov, 2016 φ1.8 連続型,師部極狭 図16 カゴノキ(Litsea lancifolia)7405 8 Nov, 2016 φ3.2 連続型,師部極狭 図17 タブノキ(Machilus thunbergii)9217 17 Dec, 2016 φ3.0 連続型,師部極狭 図18 センリョウ目(Chloranthales) センリョウ科(Chloranthaceae) - 168 - 犀川: 理科の教科書で茎の観察に採用すべき植物材料についての一提案 センリョウ(Sarcandra glabra)11314 10 Jan, 2017 φ3.5 密着型,師部極狭 図19 単子葉類(Monocots) オモダカ目(Alismatales) サトイモ科(Araceae) アンスリウム(Anthulium andraeanum)11216 10 Jan, 2017 φ6.0 Sc層中環状,中心柱内分散 図20 クワイ(Sagittaria
Recommended publications
  • The Vascular Plants of Massachusetts
    The Vascular Plants of Massachusetts: The Vascular Plants of Massachusetts: A County Checklist • First Revision Melissa Dow Cullina, Bryan Connolly, Bruce Sorrie and Paul Somers Somers Bruce Sorrie and Paul Connolly, Bryan Cullina, Melissa Dow Revision • First A County Checklist Plants of Massachusetts: Vascular The A County Checklist First Revision Melissa Dow Cullina, Bryan Connolly, Bruce Sorrie and Paul Somers Massachusetts Natural Heritage & Endangered Species Program Massachusetts Division of Fisheries and Wildlife Natural Heritage & Endangered Species Program The Natural Heritage & Endangered Species Program (NHESP), part of the Massachusetts Division of Fisheries and Wildlife, is one of the programs forming the Natural Heritage network. NHESP is responsible for the conservation and protection of hundreds of species that are not hunted, fished, trapped, or commercially harvested in the state. The Program's highest priority is protecting the 176 species of vertebrate and invertebrate animals and 259 species of native plants that are officially listed as Endangered, Threatened or of Special Concern in Massachusetts. Endangered species conservation in Massachusetts depends on you! A major source of funding for the protection of rare and endangered species comes from voluntary donations on state income tax forms. Contributions go to the Natural Heritage & Endangered Species Fund, which provides a portion of the operating budget for the Natural Heritage & Endangered Species Program. NHESP protects rare species through biological inventory,
    [Show full text]
  • Dispersion of Vascular Plant in Mt. Huiyangsan, Korea
    View metadata, citation and similar papers at core.ac.uk brought to you by CORE provided by Elsevier - Publisher Connector Journal of Korean Nature Vol. 3, No. 1 1-10, 2010 Dispersion of Vascular Plant in Mt. Huiyangsan, Korea Hyun-Tak Shin1, Sung-Tae Yoo2, Byung-Do Kim2, and Myung-Hoon YI3* 1Gyeongsangnam-do Forest Environment Research Institute, Jinju 660-871, Korea 2Daegu Arboretum 284 Daegok-Dong Dalse-Gu Daegu 704-310, Korea 3Department of Landscape Architecture, Graduate School, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Korea Abstract: We surveyed that vascular plants can be classified into 90 families and 240 genus, 336 species, 69 variants, 22 forms, 3 subspecies, total 430 taxa. Dicotyledon plant is 80.9%, monocotyledon plant is 9.8%, Pteridophyta is 8.1%, Gymnosermae is 1.2% among the whole plant family. Rare and endangered plants are Crypsinus hastatus, Lilium distichum, Viola albida, Rhododendron micranthum, totalling four species. Endemic plants are Carex okamotoi, Salix koriyanagi for. koriyanagi, Clematis trichotoma, Thalictrum actaefolium var. brevistylum, Galium trachyspermum, Asperula lasiantha, Weigela subsessilis, Adenophora verticillata var. hirsuta, Aster koraiensis, Cirsium chanroenicum and Saussurea seoulensis total 11 taxa. Specialized plants are 20 classification for I class, 7 classifications for the II class, 7 classifications for the III class, 2 classification for the IV class, and 1 classification for the V class, total 84 taxa. Naturalized plants specified in this study are 10 types but Naturalization rate is not high compared to the area of BaekDu-DaeGan. This survey area is focused on the center of BaekDu- DaeGan, and it has been affected by excessive investigations and this area has been preserved as Buddhist temples' woods.
    [Show full text]
  • Hemiptera, Heteroptera, Miridae, Isometopinae) from Borneo with Remarks on the Distribution of the Tribe
    ZooKeys 941: 71–89 (2020) A peer-reviewed open-access journal doi: 10.3897/zookeys.941.47432 RESEARCH ARTICLE https://zookeys.pensoft.net Launched to accelerate biodiversity research Two new genera and species of the Gigantometopini (Hemiptera, Heteroptera, Miridae, Isometopinae) from Borneo with remarks on the distribution of the tribe Artur Taszakowski1*, Junggon Kim2*, Claas Damken3, Rodzay A. Wahab3, Aleksander Herczek1, Sunghoon Jung2,4 1 Institute of Biology, Biotechnology and Environmental Protection, Faculty of Natural Sciences, University of Silesia in Katowice, Bankowa 9, 40-007 Katowice, Poland 2 Laboratory of Systematic Entomology, Depart- ment of Applied Biology, College of Agriculture and Life Sciences, Chungnam National University, Daejeon, South Korea 3 Institute for Biodiversity and Environmental Research, Universiti Brunei Darussalam, Jalan Universiti, BE1410, Darussalam, Brunei 4 Department of Smart Agriculture Systems, College of Agriculture and Life Sciences, Chungnam National University, Daejeon, South Korea Corresponding author: Artur Taszakowski ([email protected]); Sunghoon Jung ([email protected]) Academic editor: F. Konstantinov | Received 21 October 2019 | Accepted 2 May 2020 | Published 16 June 2020 http://zoobank.org/B3C9A4BA-B098-4D73-A60C-240051C72124 Citation: Taszakowski A, Kim J, Damken C, Wahab RA, Herczek A, Jung S (2020) Two new genera and species of the Gigantometopini (Hemiptera, Heteroptera, Miridae, Isometopinae) from Borneo with remarks on the distribution of the tribe. ZooKeys 941: 71–89. https://doi.org/10.3897/zookeys.941.47432 Abstract Two new genera, each represented by a single new species, Planicapitus luteus Taszakowski, Kim & Her- czek, gen. et sp. nov. and Bruneimetopus simulans Taszakowski, Kim & Herczek, gen. et sp. nov., are described from Borneo.
    [Show full text]
  • Number 3, Spring 1998 Director’S Letter
    Planning and planting for a better world Friends of the JC Raulston Arboretum Newsletter Number 3, Spring 1998 Director’s Letter Spring greetings from the JC Raulston Arboretum! This garden- ing season is in full swing, and the Arboretum is the place to be. Emergence is the word! Flowers and foliage are emerging every- where. We had a magnificent late winter and early spring. The Cornus mas ‘Spring Glow’ located in the paradise garden was exquisite this year. The bright yellow flowers are bright and persistent, and the Students from a Wake Tech Community College Photography Class find exfoliating bark and attractive habit plenty to photograph on a February day in the Arboretum. make it a winner. It’s no wonder that JC was so excited about this done soon. Make sure you check of themselves than is expected to seedling selection from the field out many of the special gardens in keep things moving forward. I, for nursery. We are looking to propa- the Arboretum. Our volunteer one, am thankful for each and every gate numerous plants this spring in curators are busy planting and one of them. hopes of getting it into the trade. preparing those gardens for The magnolias were looking another season. Many thanks to all Lastly, when you visit the garden I fantastic until we had three days in our volunteers who work so very would challenge you to find the a row of temperatures in the low hard in the garden. It shows! Euscaphis japonicus. We had a twenties. There was plenty of Another reminder — from April to beautiful seven-foot specimen tree damage to open flowers, but the October, on Sunday’s at 2:00 p.m.
    [Show full text]
  • Agroforestry News Index Vol 1 to Vol 22 No 2
    Agroforestry News Index Vol 1 to Vol 22 No 2 2 A.R.T. nursery ..... Vol 2, No 4, page 2 Acorns, edible from oaks ..... Vol 5, No 4, page 3 Aaron, J R & Richards: British woodland produce (book review) ..... Acorns, harvesting ..... Vol 5, No 4, Vol 1, No 4, page 34 page 3 Abies balsamea ..... Vol 8, No 2, page Acorns, nutritional composition ..... 31 Vol 5, No 4, page 4 Abies sibirica ..... Vol 8, No 2, page 31 Acorns, removing tannins from ..... Vol 5, No 4, page 4 Abies species ..... Vol 19, No 1, page 13 Acorns, shelling ..... Vol 5, No 4, page 3 Acca sellowiana ..... Vol 9, No 3, page 4 Acorns, utilisation ..... Vol 5, No 4, page 4 Acer macrophyllum ..... Vol 16, No 2, page 6 Acorus calamus ..... Vol 8, No 4, page 6 Acer pseudoplatanus ..... Vol 3, No 1, page 3 Actinidia arguta ..... Vol 1, No 4, page 10 Acer saccharum ..... Vol 16, No 1, page 3 Actinidia arguta, cultivars ..... Vol 1, No 4, page 14 Acer saccharum - strawberry agroforestry system ..... Vol 8, No 1, Actinidia arguta, description ..... Vol page 2 1, No 4, page 10 Acer species, with edible saps ..... Vol Actinidia arguta, drawings ..... Vol 1, 2, No 3, page 26 No 4, page 15 Achillea millefolium ..... Vol 8, No 4, Actinidia arguta, feeding & irrigaton page 5 ..... Vol 1, No 4, page 11 3 Actinidia arguta, fruiting ..... Vol 1, Actinidia spp ..... Vol 5, No 1, page 18 No 4, page 13 Actinorhizal plants ..... Vol 3, No 3, Actinidia arguta, nurseries page 30 supplying ..... Vol 1, No 4, page 16 Acworth, J M: The potential for farm Actinidia arguta, pests and diseases forestry, agroforestry and novel tree ....
    [Show full text]
  • Chinaxiv:202107.00062V1 中图分类号:Q949 文献标识码:A
    ChinaXiv合作期刊 利用叶绿体基因组数据解析锦葵科梧桐亚科的系统位置和 属间关系 黎若竹 1,2,蔡杰 3,杨俊波 3,张志荣 3,李德铢 3,郁文彬 1,4,5* (1. 中国科学院西双版纳热带植物园 综合保护中心,云南 勐腊 666303;2. 中国科学院大 学,北京 100049; 3. 中国科学院昆明植物研究所 中国西南野生生物种质资源库,昆明 650201; 4. 中国科学院核心植物园保护生物学协同中心,云南 勐腊 666303;5. 中国科学 院东南亚生物多样性研究中心,云南 勐腊 666303) 摘 要:分子系统学研究将传统梧桐科与锦葵科、木棉科和椴树科合并为广义锦葵科,并进 一步分为 9 个亚科。然而,9 个亚科之间的关系尚未完全明确,且梧桐亚科内的属间关系也 未得到解决。为了明确梧桐亚科在锦葵科中的系统发育位置,厘清梧桐亚科内部属间系统发 育关系,该研究对锦葵科 8 个亚科进行取样,共选取 55 个样本,基于叶绿体基因组数据, 采用最大似然法和贝叶斯分析构建系统发育树。结果表明:(1)广义锦葵科中,刺果藤亚科 和扁担杆亚科组成 Byttneriina 分支,Malvadendrina 分支中山芝麻亚科为其他亚科的姐妹群, 随后分出梧桐亚科(WCG、LSC 和 SSC 矩阵构成的数据集),以及 Malvatheca 分支(木棉 亚科和锦葵亚科)与非洲芙蓉亚科-椴树亚科的姐妹关系;(2)在梧桐亚科中,可乐果属分 支( Cola clade)是独立一支,随后是酒瓶树属分支(Brachychiton clade)与 苹 婆 属( Sterculia clade)+ 银叶树属分支(Heritiera clade)形成姐妹关系(WCG、LSC 和 CDS 矩阵);(3) 在可乐果属分支(Cola clade)中,可乐果属等为梧桐属(含闭果桐属)和胖大海属+舟翅桐 属的姐妹群。该研究基于叶绿基因组数据基本澄清了广义锦葵科的亚科系统关系以及梧桐亚 科内各属关系,系统发育树框架基本明晰,但梧桐亚科在 Malvadendrina 分支的位置和酒瓶 树属在梧桐亚科的位置,以 及 梧桐属的概念及范围仍需进一步研究,尤其是结合核基因组数 据进行分析。 关键词:梧桐亚科,梧桐属,锦葵科,系统发育基因组,叶绿体基因组 chinaXiv:202107.00062v1 中图分类号:Q949 文献标识码:A 收稿日期:2021-03-24 基金项目:中国科学院重大科技基础设施开放研究项目(2017-LSF-GBOWS-02);云南省万人计划“青年 拔尖人才”[Supported by the Large-scale Scientific Facilities of the Chinese Academy of Sciences (No. 2017-LSF-GBOWS-02); Ten Thousand Talents Program of Yunnan for Top‐notch Young Talents.]。 作者简介:黎若竹(1996- ),硕士研究生,主要研究方向为保护生物学,(E-mail)[email protected]。 *通讯作者:郁文彬,博士,研究员,研究方向为植物系统演化,(E-mail)[email protected]。 1 ChinaXiv合作期刊 Plastid phylogenomics resolving phylogenetic placement and genera phylogeny of Sterculioideae (Malvaceae s. l.) LI Ruozhu1,2, CAI Jie3, YANG Junbo3, ZHANG Zhirong3, LI Dezhu3, YU Wenbin1,4,5* (1. Center for Integrative Conservation, Xishuangbanna Tropical Botanical Garden, Chinese Academy of Sciences, Mengla 666303, Yunnan, China; 2.
    [Show full text]
  • Universidad De San Carlos De Guatemala Facultad De Ciencias Químicas Y Farmacia
    Universidad de San Carlos de Guatemala Facultad de Ciencias Químicas y Farmacia Aislamiento y elucidación estructural de metabolitos secundarios mayoritarios del extracto etanólico de las hojas de la especie Perrottetia longistylis (Manteco, Capulaltapa) y el tamizaje fitoquímico y evaluación de la actividad antifúngica, antibacteriana y citotóxica del extracto etanólico de las hojas de la especie Euonymus enantiophylla (Alís, Rou´j Xiwáan) Familia Celastraceae Carmen Teresa Garnica Marroquín Química Guatemala, junio del 2008 Universidad de San Carlos de Guatemala Facultad de Ciencias Químicas y Farmacia Aislamiento y elucidación estructural de metabolitos secundarios mayoritarios del extracto etanólico de las hojas de la especie Perrottetia longistylis (Manteco, Capulaltapa) y el tamizaje fitoquímico y evaluación de la actividad antifúngica, antibacteriana y citotóxica del extracto etanólico de las hojas de la especie Euonymus enantiophylla (Alís, Rou´j Xiwáan) Familia Celastraceae Informe de tesis Presentado por Carmen Teresa Garnica Marroquín Para optar al título de Química Guatemala, junio del 2008 Tesis Carmen Teresa Garnica Marroquín Junta Directiva Facultad de Ciencias Químicas y Farmacia Oscar Manuel Cóbar Pinto, Ph.D. Decano Licenciado Pablo Ernesto Oliva Soto Secretario Lillian Raquel Irving Antillón, M.A Vocal I Licenciada Liliana Vides Vocal II Licenciada Beatriz Eugenia Batres Vocal III Bachiller Mariesmeralda Arriaga Monterroso Vocal IV Bachiller José Juan Vega Pérez Vocal V Tesis Carmen Teresa Garnica Marroquín Dedicatoria y Agradecimientos Yo soy una parte de todo aquello que he encontrado en mi camino. Alfred Tennyson Dedicatoria A mis ángeles por ser mi razón de existir, por ser lo que me impulsa a ser mejor cada día y lo que me permite mantener la fe.
    [Show full text]
  • Comparative Analysis and Phylogenetic Investigation of Hong
    www.nature.com/scientificreports OPEN Comparative analysis and phylogenetic investigation of Hong Kong Ilex chloroplast genomes Bobby Lim‑Ho Kong1,3, Hyun‑Seung Park2, Tai‑Wai David Lau1,3, Zhixiu Lin4, Tae‑Jin Yang2 & Pang‑Chui Shaw1,3* Ilex is a monogeneric plant group (containing approximately 600 species) in the Aquifoliaceae family and one of the most commonly used medicinal herbs. However, its taxonomy and phylogenetic relationships at the species level are debatable. Herein, we obtained the complete chloroplast genomes of all 19 Ilex types that are native to Hong Kong. The genomes are conserved in structure, gene content and arrangement. The chloroplast genomes range in size from 157,119 bp in Ilex gracilifora to 158,020 bp in Ilex kwangtungensis. All these genomes contain 125 genes, of which 88 are protein‑coding and 37 are tRNA genes. Four highly varied sequences (rps16-trnQ, rpl32-trnL, ndhD-psaC and ycf1) were found. The number of repeats in the Ilex genomes is mostly conserved, but the number of repeating motifs varies. The phylogenetic relationship among the 19 Ilex genomes, together with eight other available genomes in other studies, was investigated. Most of the species could be correctly assigned to the section or even series level, consistent with previous taxonomy, except Ilex rotunda var. microcarpa, Ilex asprella var. tapuensis and Ilex chapaensis. These species were reclassifed; I. rotunda was placed in the section Micrococca, while the other two were grouped with the section Pseudoaquifolium. These studies provide a better understanding of Ilex phylogeny and refne its classifcation. Ilex, a monogeneric plant group in the family Aquifoliaceae, is a widespread genus.
    [Show full text]
  • AQUIFOLIACEAE 1. ILEX Linnaeus, Sp. Pl. 1: 125. 1753
    AQUIFOLIACEAE 冬青科 dong qing ke Chen Shukun (陈书坤)1, Ma Haiying (马海英)2, Feng Yuxing (俸宇星)3; Gabrielle Barriera4, Pierre-André Loizeau4 Trees or shrubs, evergreen or deciduous. Leaves alternate, rarely opposite; leaf blade leathery, papery, or membranous, margin entire, serrate, or spinose; stipules minute, persistent or caducous, scar callose; petiole present, rarely absent. Inflorescence a cyme usually of order 1, 2, or 3(–5), respectively composed of a maximum of 1, 3, or 7(–31) developed flowers, axillary, solitary on current year’s branchlets or fasciculate on second year’s branchlets. Plants dioecious. Flowers hypogynous, regular, small, unisexual, by stamens or ovary abortive, 4–6(–23)-merous; calyx persistent; corolla often white or cream, rarely green, yellow, pink, or red; petals imbricate, mostly connate at base up to half of their length. Male flowers: calyx 4–8-lobed; petals 4–8; stamens isomerous, alternating with petals, epipetalous; anthers oblong-ovoid, introrse, longitudinally dehiscent; rudimentary ovary subglobose or pulvinate, rostrate. Female flowers: calyx 4–8-lobed; petals 4–8; staminodes sagittate or cordate, isomerous, alternating with petals, epipetalous; ovary superior, ovoid, 4–8(–10)-loculed, rarely pubescent; style rarely developed; stigma capitate, discoid, or columnar. Fruit a drupe, red, brown, or black (or green in Ilex chapaensis), usually globose; exocarp membranous or papery; mesocarp fleshy. Pyrenes (1–)4–6(–23); endocarp smooth, leathery, woody, or stony, striate, striate-sulcate, or rugose, and/or pitted. One genus and 500–600 species: tropical and subtropical to temperate regions of both the N and S Hemispheres, mainly in the tropical regions of Central and South America and Asia; 204 species (149 endemic) in China, distributed in regions south of the Chang Jiang and Qinling Mountains, mainly in S and SW China.
    [Show full text]
  • Tribu Anthemideae Familia Asteraceae
    FamiliaFamilia Asteraceae Asteraceae - Tribu- Tribu Anthemideae Cardueae Hurrell, Julio Alberto Plantas cultivadas de la Argentina : asteráceas-compuestas / Julio Alberto Hurrell ; Néstor D. Bayón ; Gustavo Delucchi. - 1a ed. - Ciudad Autónoma de Buenos Aires : Hemisferio Sur, 2017. 576 p. ; 24 x 17 cm. ISBN 978-950-504-634-8 1. Cultivo. 2. Plantas. I. Bayón, Néstor D. II. Delucchi, Gustavo III. Título CDD 580 © Editorial Hemisferio Sur S.A. 1a. edición, 2017 Pasteur 743, C1028AAO - Ciudad Autónoma de Buenos Aires, Argentina. Telefax: (54-11) 4952-8454 e-mail: [email protected] http//www.hemisferiosur.com.ar Reservados todos los derechos de la presente edición para todos los países. Este libro no se podrá reproducir total o parcialmente por ningún método gráfico, electrónico, mecánico o cualquier otro, incluyendo los sistemas de fotocopia y fotoduplicación, registro magnetofónico o de alimentación de datos, sin expreso consentimiento de la Editorial. Hecho el depósito que prevé la ley 11.723 IMPRESO EN LA ARGENTINA PRINTED IN ARGENTINA ISBN 978-950-504-634-8 Fotografías de tapa (Pericallis hybrida) y contratapa (Cosmos bipinnatus) por Daniel H. Bazzano. Esta edición se terminó de imprimir en Gráfica Laf S.R.L., Monteagudo 741, Villa Lynch, San Martín, Provincia de Buenos Aires. Se utilizó para su interior papel ilustración de 115 gramos; para sus tapas, papel ilustración de 300 gramos. Ciudad Autónoma de Buenos Aires, Argentina Septiembre de 2017. 24 Plantas cultivadas de la Argentina Plantas cultivadas de la Argentina Asteráceas (= Compuestas) Julio A. Hurrell Néstor D. Bayón Gustavo Delucchi Editores Editorial Hemisferio Sur Ciudad Autónoma de Buenos Aires 2017 25 FamiliaFamilia Asteraceae Asteraceae - Tribu- Tribu Anthemideae StifftieaeCardueae Autores María B.
    [Show full text]
  • INVASIVE PLANT PROFILE Spurge-Laurel, Daphine-Laurel Daphne Laureola N E E R G R
    INVASIVE PLANT PROFILE Spurge-laurel, Daphine-laurel Daphne laureola n e e r g r e Family: Thymelaeaceae Zone 7 v E Why is Daphne laureola a problem? The District of Saanich is Daphne laureola is an evergreen shrub native to western and southern Europe. It is often purchased including Daphne laureola in and planted as an ornamental shrub. It prefers loamy to clay soils that are well-drained and which its invasive species outreach range from neutral to acid. It is able to tolerate a range of conditions including dry to moist soil program. It is also one of and full to partial shade. It reproduces via single-seeded berries. Birds which eat the berries of five key shrubs found to the shrub have helped distribute the plant beyond the garden. It can now be found in roadsides, be invading Seattle parks and moist woods in lowland areas. D. laureola is also found at Fort Rodd Hill National Historic Site and has been flagged as of Canada and has come under the watchful eye of the Garry Oak Ecosystem Recovery Team a species to be controlled (GOERT). Its ability to grow in deep shade, its tolerance of a range of growing conditions and its and contained. ability to rapidly colonize an area has contributed to its invasion of natural spaces. Its growth as a monoculture in the forest understory means that it competes with and displaces native plants, resulting in altered native plant communities and natural succession, reduced biodiversity, and in some cases, potentially change soil chemistry. Reproduction by seed and distribution by birds has meant that controlling dispersal and growth of D.
    [Show full text]
  • Vascular Flora of The
    VASCULAR FLORA OF THE UPPER ETOWAH RIVER WATERSHED, GEORGIA by LISA MARIE KRUSE (Under the Direction of DAVID E. GIANNASI) ABSTRACT The Etowah River Basin in North Georgia is a biologically diverse Southern Appalachian River system, threatened by regional population growth. This is a two-part botanical study in the Upper Etowah watershed. The primary component is a survey of vascular flora. Habitats include riparian zones, lowland forest, tributary drainages, bluffs, and uplands. A total of 662 taxa were inventoried, and seventeen reference communities were described and mapped. Small streams, remote public land, and forested private land are important for plant conservation in this watershed. In the second component, cumulative plant species richness was sampled across six floodplain sites to estimate optimal widths for riparian buffer zones. To include 90% of floodplain species in a buffer, 60-75% of the floodplain width must be protected, depending on the stream size. Soil moisture influences species richness, and is dependent on upland water sources. An optimal buffer would protect hydrologic connections between floodplains and uplands. INDEX WORDS: Etowah River, Southeastern United States, floristic inventory, riparian buffer zone, floodplain plant species, plant habitat conservation VASCULAR FLORA OF THE UPPER ETOWAH RIVER WATERSHED, GEORGIA by LISA MARIE KRUSE B.S., Emory University, 1996 A Thesis Submitted to the Graduate Faculty of The University of Georgia in Partial Fulfillment of the Requirements for the Degree MASTER OF SCIENCE
    [Show full text]