紫の君”プリンスが愛した、ミネアポリ ス、中西部ミネソタ。没後 2 年目 「Celebration 2018」の熱い 4 日間。 Updated: 35 Minutes Ago

Total Page:16

File Type:pdf, Size:1020Kb

紫の君”プリンスが愛した、ミネアポリ ス、中西部ミネソタ。没後 2 年目 「Celebration 2018」の熱い 4 日間。 Updated: 35 Minutes Ago • SHOKO NAGANO • • o 3 days ago o o 1 min read ”紫の君”プリンスが愛した、ミネアポリ ス、中西部ミネソタ。没後 2 年目 「Celebration 2018」の熱い 4 日間。 Updated: 35 minutes ago Celebration 2018 @Paisley Park,MN ミネアポリスが生んだ天才、プリンスが急逝してから2年。今年も地元ミネ アポリスを中心に、彼の自宅兼スタジオ「ペイズリーパーク(Paisley Park)」では彼が残した偉大なレガシーを賛美しようと 4 日間におよぶ“セレ ブレーション”が催され、全米、全世界からファンが集結した。(※「セレブ レーション」という名称は、プリンスが生前からこの場所で行っていたシー クレットライブの呼称に由来する。) ミネアポリスは、北はカナダと国境を接するアメリカ中西部ミネソタ州の 大都市。ミシシッピ川流域に最初に栄えた歴史ある都市として知られる。若 きプリンスはここで才能を開花させ、生涯この地を愛した。ペイズリーパー クのあるチャンハッセン(Chanhassen)は、ミネアポリス市内から車で 30 分ほどの郊外の町。いかにもアメリカ中西部の小さな田舎町といった風情が 漂う。 チャンハッセンの映画館の外壁一面に描かれたプリンスの肖像画。プリンス がここに住まいを設けてからの 30 年間、この町の人たちは常にプリンスとと もにあった。普通に買い物したり散歩したりする彼を見かけても、プライバ シーを守り”隣人”として接していたという。 ペイズリーパークの近くにはまだ手つかずの大自然が広がり、近くの小路 を散歩したりサイクリングするのがプリンスの日課だった。ファンの間では この散歩道が「聖地」になっており、花束やメッセージがトンネル(Riley Creek)を埋め尽くしていた。 会場に向かうシャトルバスの中は、プリンス一色。プリンスのシンボルカ ラーである紫のものを身に着けたファンが笑顔を交わす。ファンたちはお互 いを「Purple Family」と呼び合う。サウスキャロライナからひとりでやって きた 50 代の女性は、「去年もここにきたの。ここは私たちファミリーの“グ ラウンド・ゼロ”なのよ」と興奮気味に話してくれた。 皆でプリンスの名曲を合唱しながら会場に到着すると、揃いの紫の T シャ ツを着たボランティアスタッフが笑顔で出迎えてくれた。「ようこそセレブ レーションへ!」 今年のミネアポリスは春が遅く、4 月上旬には雪嵐が吹き荒れた。その名残 の雪が高く積み上げられた自宅前。彼が亡くなった日に設けられたフェンス (“The Fence”)にはファンからのメッセージが絶えることがない。 正面入り口を入ると、天窓からまぶしい光が差し込む吹き抜け空間が広が る。白いハトが空を駆けのぼる壁紙。このコンパウンドのどこかで、プリン スは白い Dove となって微笑んでいるのだろうか。 Atrium at Paisley Park Credit: Paisley Park/NPG Records Day1 :4/19 「セレブレーション 2018」の参加者は、約 4000 人。まず二組(トラッ ク)に分かれ、さらに3グループに細分化されて入れ替わりで全プログラム に参加する。プログラム内容は、大きく分けて3つ。プリンスゆかりの人た ちによるパネルトーク、プリンスのコンサート・スクリーニング(フィルム 上映)、そして、新旧バンドメンバーらによる「ライブ・パフォーマン ス」。初日 19 日のオープニングでは、この日初めて公開された『Nothing Compare 2 U』の映像が流れ、ファンは静まり返ってスクリーンを見つめた。 中にはすでに号泣する人たちも。(今からこんなにエモーショナルになって いて、はたして 4 日間持つのか・ 曲と一緒に旅に出る人 初日最初のパネルトークのゲストは、やはりこの人。プリンスのよき友、 同志、そして“一心同体の恋人”でもあった、シーラ・E。偉大なパーカッショ ニストである父(ピート・エスコバド)の背中を見ながら育ち、5 歳ですで に共演。テレビでカレン・カーペンターがドラムをたたいて歌うのを見て、 自分の将来を重ね合わせた。ハービー・ハンコック、ライオネル・リッチ ー、マーヴィン・ゲイなどレジェンドたちとツアーを重ね、80 年代にプリン スのバンドに加わりブレイク。そんな自らのキャリアを語るとともに、プリ ンスとの深い絆を物語るエピソードを愛おしそうに、時には感極まりながら 紹介してくれた。 「彼とは子どもみたいにいつも何かにつけて競い合っていたわ。バスケッ ト、ピンポン、水泳、ドラム、ギターから衣装まで。でもギターだけは絶対 彼の勝ち。 今でも彼が世界で一番のギタリストだと思っている。だっ てひとつの音を弾いただけで泣いてしまう、そんなギタリ ストは他にはいないもの」 プリンスからペイズリーパーク建設の計画を打ち明けられたとき、まだ何 もない泥どろ予定地をふたりでステージ衣装ばりの服装とヒールで歩いた。 「彼は私の手を取って、ここがスタジオ、ここはキッチンだね。といいなが ら案内しくれたわ」 「(レコーディングやライブでは)彼は曲と曲のつながりをとても大切にし ていた。“曲と一緒に旅に出る”まさにそんな感じだった」 これからも聞いてくれる人たちがいる限り音楽をやっていくのみ。これは 神様が私に与えてくれた才能で、プリンスも同じ思いだったはずよ。そう語 ると、会場から喝さいが沸き起こる。プリンスとともにシーラ・E を見てき たファン層(50 代~60 代)がほとんどを占める会場で、今回のシーラの参 加の意味はとてつもなく大きい。 続くパネルトークは、過去にプリンスのオフィシャルフォトグラファーを つとめた、Nancy Bundt (ナンシー・ブント:85 年の「パープル・レイン」ツ アーや「ファースト・アヴェニュー」ライブのオフィシャルフォトグラファ ー)、Allen Beaulieu(アラン・ボリュ:アルバム“1999”のジャケ写真を手掛け た)、Steve Parke(シェィーブ・パルケ:「サイン・オブ・ザ・タイムズ」 ツアー、「ラブ・セクシー」ツアーなどを担当。今回のイベントの公式フォ トグラファーでもある)による、「被写体としての人間プリンス」を語る興 味深い対談。 「撮影をしているとき、何万といる群衆の中にいる私のカ メラ越しに彼がこちらを見た瞬間のエネルギーがあまりに もすさまじくて、後ろにひっくり返りそうになるくらいだ った」 と、ナンシーは若き日のプリンスを振り返った。 紫の傘の中に包まれた“プリンス”という音の世界 続くパネルは、アレンジャーたちによる「作曲家としてのプリンス」談 義。Brent Fisher(ブレント・フィッシャー:数々のプリンスの楽曲を手掛け た名アレンジャー、クリア・フッシャーの息子)が、「何を演っても、どん な曲も、”誤解の余地のないほどのプリンス”だった。それはあたかも「紫の 傘の中に包まれた“プリンス”という音の世界のようだった」と語れば、Mike Nelson(マイク・ネルソン:「ダイアモンド・アンド・パール」ツアーのホ ーン・セクションのアレンジャー)は、「彼は絶え間のない創造者だった。 我々の仕事は、プリンスの作った世界、独自性、天賦の才を損なわないよう にアレンジするということだった」とプリンスの才能を湛えた。 初日の締めくくりは、シーラ・E のスペシャルライブ。サイケデリックな 衣装に身を包んだシーラとバンドメンバーが、観客を煽りにあおる。ドラ ム、パカッション、ギターと次々と楽器を変えながら踊り、歌うシーラの横 にプリンスの姿を思い描き、ファンは熱狂した。 Sheila E. performs with her band in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Sheila E. performs with Mychael Davison in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke マイケル・ディヴィソン(Mychael Davison)の『ロックスター』ギターソロ が、『パープル・レイン』のソロへと変わっていくそのトランジションで、 会場の空気がひとつになる。頬に伝わり落ちる涙を拭おうとせず、シーラが 言う。 「悲しむことはもういや。それにもう、悲しくなんてない わ。これは、喜びの涙よ!」 「さぁ、周りの人にハグをして、アイ・ラブ・ユーって言うのよ!愛、リス ペクト、サポートに満ちた世界。これこそが、私たちのアメリカの本当の姿 よ」 シーラに促され、ハグをしあう人たち。瞬く間に会場が教会にかわった。 “Sign O’ the Times” “Housequake” “America” “Erotic City” “ U Got The Look” “Love Bizarre” “Baby, I’m A Star”ととばし、自身のソロヒット、「グラマラ ス・ライフ(The Glamorous Life)」ではバックスクリーンに映し出された 34 年前の若き自分とシンクロして歌う。ああ時の流れの早さよ・・。 初日にして、この充足感と虚脱感・・。取材に来ていた地元新聞「ミネア ポリス・スタートリビューン紙」の記者、クリスさんは今日を振り返ってこ う話す。 「去年はもっと喪失感や深い悲しみに包まれていたけれ ど、今年はもう少しセレブレーション色の濃いイベントに なっている気がする」 Day2 :4/20 二日目は、Paisley Park で行われた貴重なプリンスのピアノ弾き語りのライブ 映像からスタート。名曲『Sometime It’s Snow in April』や、ジョニ・ミッチ ェルの『Case of You』などを、しっとりとピアノだけで聴かせてくれる、そ のあまりの美しさと彼がもういないのだという現実との乖離に呆然と静まり 返る観客。思わずすすり泣く人たち。 4 月に雪が降ることだってあるんだ。 とんでもなくつらくなるときだってある。 人生に終わりなんてなければいいのに。 いいことなんて続かないものなのさ。 Prince:ライブ・オン・ザ・ビッグ・スクリーン この日のメインイベントは、ミネアポリス市内の屋内競技場、「ターゲッ ト・センター」で行われた一夜限りのプリンス“復活”ライブ。後方の大スク リーンに、プリンス&NPG の過去のライブ映像(2011 年、ノースカロライ ナ)が映し出され、その音源にバンドがシンクロナイズし寸分狂わずに再現 するという夢のライブだ。よくある、”故人をしのぶセンチメンタルなフィル ムコンサート”なんぞのレベルでではない、ここに確かに今プリンスが存在す るかのような一体感。一音も、いちグルーブたりとものがすまいと渾身のラ イブをするバンドメンバーの姿に、アリーナを埋め尽くした観客は狂喜し た。 Photo : Shoko Nagano Kirk Johnson performs at Target Center during PRINCE: Live on the Big Screen. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke (L-R) BK Jackson, Adrian Crutchfield, Marcus Anderson, and Joey Rayfield perform at PRINCE: Live on the Big Screen at Target Center. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Shelby J performs during PRINCE: Live on the Big Screen at Target Center. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Kip Blackshire and Xavier Taplin perform at Target Center during PRINCE: Live on the Big Screen. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Day3 :4/21 セレブレーション 3 日目の 4 月 21 日はプリンスの命日。黙とうから一日が 始まった。 “Young, Athletic, Dancing horn section” ニューパワージェネレーション(NPG)のホーンセクション、通称『Funk Soldiers(ファンクソルジャーズ)』のメンバーと、キーボードのカサンド ラ・オニール(Cassandra O’Neal)によるパネルトークでは、エイドリアン・ クラッチフィールド(Adrian Crutchfield:Sax)が、「(昨夜のライブで流れ ていた)2011 年のシャーロットのショウを、僕はマーカス(アンダーソン) と客席からファンとして見ていたんだ。まさか今、そのショウをバックにふ たりでプリンスのトリビュートをするとは」と感慨深げに振り返った。カサ ンドラも、「5 歳の時プリンスの『I wanna be your lover』を聞いて、キーボ ードパートをコピーしたの。その憧れの人のバンドでピアノを弾く日が来る とも知らずに」と、しみじみ。 皆が口を揃えるのは、プリンスのリハーサルの徹底ぶりだった。「プリン スは 12 分のステージのために12時間練習する人」(カサンドラ)「プリン スとの仕事ではどれほどリハーサルしたかわからない。どんなショーも完ぺ きに準備することの大切さをプリンスから学んだ」(エイドリアン) 今日の締めは、その「Funk Soldiers」たちによるパフォーマンス 。 昨夜と同じように Shelby J. 、Kip Blackshire のふたりのパワーヴォーカルも加 わり、さく裂するのエネルギーを手の届く距離で感じて終始鳥肌。若い彼ら に、プリンスの魂は確実に受け継がれている。プリンスも今この瞬間、彼ら を微笑みながら見ているのだろうか。ふと天井を仰いだ。 Funk Soldiers perform at Paisley Park during Celebration 2018.Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Sheila E. crowd surfs during the Funk Soldiers performance in the Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Funk Soldiers and Sheila E. on-stage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke 終了後、サイン攻めや握手攻めにあうメンバーたちをやさしく見つめるカ サンドラに、思わずありがとう、と声をかけた。 「ファンの力が何よりも後押ししてくれるんだっていつも彼は言っていた。 これからもどんどん彼の音楽をシェアして伝えていってね」彼女のうるんだ 瞳が印象的だった。 Day4:4/22 まずは、通常よりもたっぷりとかけて館内ツアーが行われた。 「パープル・レイン」の部屋では、映画『パープル・レイン』で使われたバイクや、アカデミー賞 ベスト楽曲賞を受賞したオスカー像などが展示されている。Credit: Paisley Park/NPG Records プリンスがこだわりにこだわったスタジオは必見。「Lovesexy」, 「Batman」, 「Diamonds & Pearls」, 「The Gold Experience」, 「The Black Album」、「Sign O’ The Times」をなど、代表作がこ こで録音された。 Credit: Paisley Park/NPG Records 本当のファミリーによる、本当のパフォーマンス 今年のセレブレーションを締めくくったのは、プリンスの初期のキャリア を支え、プリンスを世に送り出した、いわば“ルーツともいえるバンド「ザ・ ファミリー(The Family)」(現在は「fDeluxe」)によるライブ。メンバー は、セント・ポール・ピーターソン(St. Paul Peterson:Bs & Vo)ジェリービ ーン・ジョンソン( Jellybean Johnson:Gt. & Dr), エリック・リーズ( Eric Leeds:Sax), スザンナ・メルヴォイン(Susannah Melvoin :Vo. レボリュー ションのウェンディ とは双子の姉妹。) ― 「プリンスはザ・ファミリー(バンド)を結成し、それが 時間をかけて本当のファミリーになったんだよ」 先に行われたパネルトークでポールが語っていたとおり、長年の結束の固さ とキャリアを物語る、タイトで大人な音が心に染み入る。これこそ、プリン スの言う”Real Music By Real Musician”だ。 (L-R) Susannah Melvoin and Paul Peterson of fDeluxe perform in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke (L-R) Eric Leeds, Susannah Melvoin and Paul Peterson of fDeluxe perform in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke 1985 年にレコーディングされた『Nothing Compares 2 U』は、スザンナを想 ってプリンスが書いた曲。ポールのベースソロから始まり、スザンナのコー ラス、エリックの甘く切ない Sax が絡みつく。33 年の時を経て、オリジナル アレンジでこの曲を聞ける、この感動はどう言葉にしていいのかもはやわか らない。 プリンスでつながった絆 今回のセレブレーションでは、イギリス、フランス、スペイン、そして日 本からも駆け付けたファンたちと出会った。日本からひとりで参加した 30 代 の男性は、12 月に行くと決めてチケットを買い、職場に休暇をとって参加し た。「空き時間にはレンタル自転車でひたすら何時間もかけてプリンスゆか りの地を巡っています。毎日行く先々で新しい友人ができてもう夢中。毎 晩、どのライブを見に行くかで出会う人や音楽が違ってくる。この巡り合わ せも楽しい。まるで人生のよう」 フランスからきたラファエルさん(40 代・男性)は、プリンス本を出版す るほどのマニア。ミネアポリスだけでもう 20 回は訪れ、プリンスのステージ は 100 回生で見た。 「13 歳のとき、軽い気持ち見に行ったプリンスのライブ で、僕の人生は変わったんだ。忘れもしないよ。オープニ ングでステージの黒い幕がサーっと床に落ちて、黒いブリ ーフ一枚のプリンスが目の前に現れたその瞬間、僕は少年 から男になったんだ(笑)」 プリンスがよくお忍びで通っていたミネアポリスの老舗ライブハウス 『Bunker’s Music Bar & Grill』に、自らのレゲエバンドで毎週出演しているシ ャリムさん(カリブの国、クラドループからの移民)は、私を彼の車 (Uber)でホテルに送ってくれる道すがら、こんな話を聞かせてくれた。 「プリンスはたまにこの店に遊びにきていたよ。ある日ぼくの歌を聞いたあ とにマネジャーに僕を呼んでくるように言ったんだ。プリンスが僕に会いた い?あの”プリンス・ネルソン”のことかい?って思わず二度聞きしたよ (笑)。彼は『君の歌、いいね。曲も書くのかい?今度きかせてくれよ』っ て。それを言うために呼んでくれたんだ。『君のような人がミネアポリスに 多様性をもたらしてくれる、ありがとう』とも言ってくれた。穏やかで、あ ったかい人。Good man だった」 プリンスの愛したもの、愛した人、愛した場所、すべてがこの町にあふれ ている。 そしてそれは、全世界のプリンスファンにとっての「帰れる場所」 でもある。 ニューヨークでもカリフォルニアでもない、この愛すべき中西部 のホスピタリティーが、プリンスという人物・全人格を生み出したのだ。そ う確信する旅だった。 ありがとう、ミネアポリス。 ありがとう、ミネソタ。 (ここにまだまだ書ききれないインタビューや逸話など、またどこかで発表 できることを祈って・・・) ※シカゴ侍の Facebook にアルバムをアップしていますので合わせてご覧くだ さい。 ■取材協力 ペイズリーパーク (Paisley Park) 住所:7801 Audubon Road, Chanhassen, Minnesota ミネアポリス市内から車で約 30 分。ブルーミントン市内から車で約 20 分。 Web サイト:OfficialPaisleyPark.com. Facebook : www.facebook.com/OfficialPaisleyPark Instagram :www.instagram.com/officialpaisleypark Twitter : http://twitter.com/paisleypark カントリー・イン・アンド・スイーツ(Country Inn & Suites® by Radisson, Mall of America) ペイズリーパーク、ミネアポリスまでそれぞれ車で 20 分と交通至便な立地に ある、リーズナブルでファミリーにやさしいホテル。無料のブッフェ朝食が 朝 9 時半まで食べられるのもうれしい。インドアプール、ランドリー設備も 完備。全米一大きいショ ッピングモール、「モール・オブ・アメリカ」のすぐそばにあり、買い物や レジャーも存分に楽しめる。 住所:2221 Killebrew Drive,
Recommended publications
  • Prince All Albums Free Download Hitnrun: Phase Two
    prince all albums free download HITnRUN: Phase Two. Following quickly on the heels of its companion, HITnRUN: Phase Two is more a complement to than a continuation of its predecessor. Prince ditches any of the lingering modern conveniences of HITnRUN: Phase One -- there's nary a suggestion of electronics and it's also surprisingly bereft of guitar pyrotechnics -- in favor of a streamlined, even subdued, soul album. Despite its stylistic coherence, Prince throws a few curve balls, tossing in a sly wink to "Kiss" on "Stare" and opening the album with "Baltimore," a Black Lives Matter protest anthem where his outrage is palpable even beneath the slow groove. That said, even the hardest-rocking tracks here -- that would be the glammy "Screwdriver," a track that would've been an outright guitar workout if cut with 3rdEyeGirl -- is more about the rhythm than the riff. Compared to the relative restlessness of HITnRUN: Phase One, not to mention the similarly rangy Art Official Age, this single-mindedness is initially overwhelming but like any good groove record, HITnRUN: Phase Two winds up working best over the long haul, providing elegant, supple mood music whose casualness plays in its favor. Prince isn't showing off, he's settling in, and there are considerable charms in hearing a master not trying so hard. Prince all albums free download. © 2021 Rhapsody International Inc., a subsidiary of Napster Group PLC. All rights reserved. Napster and the Napster logo are registered trademarks of Rhapsody International Inc. Napster. Music Apps & Devices Blog Pricing Artist & Labels. About Us. Company Info Careers Developers.
    [Show full text]
  • Prince Sign "O" the Times Mp3, Flac, Wma
    Prince Sign "O" The Times mp3, flac, wma DOWNLOAD LINKS (Clickable) Genre: Electronic / Funk / Soul / Pop Album: Sign "O" The Times Country: Europe Released: 1987 Style: Synth-pop, Funk MP3 version RAR size: 1138 mb FLAC version RAR size: 1181 mb WMA version RAR size: 1255 mb Rating: 4.4 Votes: 234 Other Formats: WMA MOD AAC TTA MIDI RA MPC Tracklist A1 Sign "O" The Times 5:02 A2 Play In The Sunshine 5:05 A3 Housequake 4:38 A4 The Ballad Of Dorothy Parker 4:04 B1 It 5:10 B2 Starfish And Coffee 2:51 B3 Slow Love 4:18 B4 Hot Thing 5:39 B5 Forever In My Life 3:38 C1 U Got The Look 3:58 C2 If I Was Your Girlfriend 4:54 C3 Strange Relationship 4:04 C4 I Could Never Take The Place Of Your Man 6:31 D1 The Cross 4:46 D2 It's Gonna Be A Beautiful Night 8:59 D3 Adore 6:29 Companies, etc. Copyright (c) – NPG Records Phonographic Copyright (p) – NPG Records Licensed To – Warner Bros. Records Inc. Published By – Controversy Music Recorded At – Paisley Park Studios Recorded At – Sunset Sound Recorded At – Dierks Studio Mobile Trucks Mastered At – Cohearent Audio Pressed By – Record Industry – 16823 Credits Arranged By [Strings] – Claire Fischer* (tracks: B3) Arranged By, Composed By, Performer, Producer – Prince Art Direction – Laura LiPuma Drums – Sheila E. (tracks: C1) Engineer – Coke Johnson, Prince, Susan Rogers Guitar – Wendy* (tracks: B3) Lead Guitar – Mico Weaver (tracks: D2) Lead Vocals – Camille (tracks: A3, C2, C3) Lead Vocals [Co-lead Voice] – Jill Jones (tracks: D2), Susannah (tracks: D2) Lyrics By [Co-written] – Carole Raphaell Davis* (tracks: B3), Susannah (tracks: B2) Mastered By [Originally Mastered By] – Bernie Grundman Mastered By [Vinyl] – KPG@CA* Music By [Co-written] – Dr.
    [Show full text]
  • Parks & Recreation
    Summer 2021 Activity Guide MAPLE GROVE Parks & Recreation maplegrovemn.gov • 763-494-6500 • 12951 Weaver Lake Rd • Maple Grove MN 55369 MAPLE GROVE FARMERS MARKET good food for everyone SNAP & EBT Accepted! THURSDAY MAY 13 through THURSDAYSPM PM 33-7PM 7 OCT 21 3-6PM In October 12951 12951 Weaver Lake Rd. Maple Grove, MN 55369 www.maplegrovefarmersmarket.com Connect With Us... PARKS AND RECREATION BOARD Parks and Recreation Board office ............................ 763-494-6500 Chair, Bill Lewis [email protected] John Ferm ................................... [email protected] Ken Helvey ............................. [email protected] Deb Syhre ................................. [email protected] Kelly Cunningham [email protected] Debbie Coss [email protected] Andy Mielke .......................... [email protected] Parks and Recreation Board Members Council Rep, Phil Leith ....................... [email protected] L to R: A. Mielke, D. Syhre, B. Lewis, K. Helvey, J. Ferm, D. Coss, K. Cunningham Park Board Meetings Maple Grove Parks and Recreation Board Office • Regular meetings of the Park Board are held the 3rd 12951 Weaver Lake Road Thursday of every month at the Government Center Maple Grove, MN Council Chambers at 7:00 p.m. and can be viewed online. 763-494-6500 maplegrovemn.gov/about/boards-and-commissions Monday through Friday 8am-4:30pm Parks and Recreation Board Staff Recreation Registration Hours Director ........................................................................Chuck
    [Show full text]
  • United in Victory Toledo-Winlock Soccer Team Survives Dameon Pesanti / [email protected] Opponents of Oil Trains Show Support for a Speaker Tuesday
    It Must Be Tigers Bounce Back Spring; The Centralia Holds Off W.F. West 9-6 in Rivalry Finale / Sports Weeds are Here / Life $1 Midweek Edition Thursday, May 1, 2014 Reaching 110,000 Readers in Print and Online — www.chronline.com United in Victory Toledo-Winlock Soccer Team Survives Dameon Pesanti / [email protected] Opponents of oil trains show support for a speaker Tuesday. Oil Train Opponents Dominate Centralia Meeting ONE-SIDED: Residents Fear Derailments, Explosions, Traffic Delays By Dameon Pesanti [email protected] More than 150 people came to Pete Caster / [email protected] the Centralia High School audito- Toledo-Winlock United goalkeeper Elias delCampo celebrates after leaving the Winlock School District meeting where the school board voted to strike down the rium Tuesday night to voice their motion to dissolve the combination soccer team on Wednesday evening. concerns against two new oil transfer centers slated to be built in Grays Harbor. CELEBRATION: Winlock School Board The meeting was meant to be Votes 3-2 to Keep Toledo/Winlock a platform for public comments and concerns related to the two Combined Boys Soccer Program projects, but the message from attendees was clear and unified By Christopher Brewer — study as many impacts as pos- [email protected] sible, but don’t let the trains come WINLOCK — United they have played for nearly through Western Washington. two decades, and United they will remain for the Nearly every speaker ex- foreseeable future. pressed concerns about the Toledo and Winlock’s combined boys’ soccer increase in global warming, program has survived the chopping block, as the potential derailments, the unpre- Winlock School Board voted 3-2 against dissolving paredness of municipalities in the the team at a special board meeting Wednesday eve- face of explosions and the poten- ning.
    [Show full text]
  • 20190701 PROOF SOTT-Booklet
    from start to finish. Just imagine if Prince had toured the U.S. instead of shooting vorspielen. Stellt euch vor, Prince wäre durch die USA getourt, anstatt den Film FOREWORD VORWORT the film? For one, you may neither be reading this nor have the film. Maybe there zu machen. Es gäbe den Film nicht und ihr würdet das hier nicht lesen. Vielleicht would be no »Black Album« or »Lovesexy« album or tour. You remove this from gäbe es kein »Black Album« oder kein »Lovesexy«-Album und -Tour. Würde »If you go to only one concert this year, the Prince movie is the one«. That was »Wenn du dieses Jahr nur ein Konzert siehst, dann ist es der Prince-Film«. Das choices that were made and it alters the purple timeline and stream. For that, I man diese Entscheidungen revidieren, würde sich der lila Verlauf der Dinge än- the tagline used to promote the movie in the United States. war der Slogan, mit dem der Film in den USA beworben wurde. am thankful. dern. Dafür bin ich dankbar. Prince had decided that the USA wasn't going to smell the fumes of the »Sign Prince hatte entschieden, die USA nicht mit seiner »Sign "O" The Times«-Tour I was fortunate to see Prince about a couple hundred times. Unfortunate- Ich hatte das Glück, Prince ein paar hundert Mal zu sehen. Für diese Tour – "O" The Times« tour. So while touring, Prince decided to film the Rotterdam zu beglücken. Während der Europatour beschloss er, die Shows in Rotterdam ly, I was too young to see this tour, if it had come to the United States in hätte sie 1987 in den USA stattgefunden – wäre ich zu jung gewesen.
    [Show full text]
  • The Purple Xperience - Biography
    THE PURPLE XPERIENCE - BIOGRAPHY Hailing from Minneapolis, Minnesota, The Purple Xperience has been bringing the memories of Prince and The Revolution to audiences of all generations. Led by Matt Fink (a/k/a Doctor Fink, 3x Grammy Award Winner and original member of Prince and The Revolution from 1978 to 1991), The Purple Xperience imaginatively styles the magic of Prince’s talent in an uncannily unmatched fashion through its appearance, vocal imitation and multi-instrumental capacity on guitar and piano. Backed by the best session players in the Twin Cities, Matt Fink and Marshall Charloff have undoubtedly produced the most authentic re-creation of Prince and The Revolution in the world, leaving no attendee disappointed. MATT “DOCTOR” FINK Keyboardist, record producer, and songwriter Doctor Fink won two Grammy Awards in 1985 for the motion picture soundtrack album for “Purple Rain”, in which he appeared. He received another Grammy in 1986 for the album “Parade: Music from the Motion Picture ‘Under the Cherry Moon'”, the eighth studio album by Prince and The Revolution. Matt also has two American Music Awards for “Purple Rain”, which has sold over 25 million copies worldwide since its release. Doctor Fink continued working with Prince until 1991 as an early member of the New Power Generation. He was also a member of the jazz-fusion band, Madhouse, which was produced by Prince and Eric Leeds, Prince’s saxophonist. Notable work with Prince includes co-writing credits on the songs “Dirty Mind”, “Computer Blue”, “17 Days”, “America”, and “It’s Gonna Be a Beautiful Night,” as well as performing credits on the albums “Dirty Mind”, “Controversy”, “1999”, “Purple Rain”, “Around the World in a Day”, “Parade”, “Sign ‘O’ the Times”, “The Black Album”, and “Lovesexy”.
    [Show full text]
  • Track
    u 1 iN—ii « TMi muiKwriiii • I I n '^- ^mm Track has A ""^ •<«< ^ Vol «0. No. 3 By N. JOHN CAVUTO VILLANOVA UNIVERSITY. VILLANOVA. PA. S«ptemt)af 14. 1964 if • *m I When Villanova head track {. i* ^ coach Jumbo Elliott offeredJimmy ^; Reardon a track scholarship in 1948, he became the first of many ^ Stars from Europe • Faculty Guard indicted for talented Six IMake Irish runners Charges to compete > for Villanova. Since then, ^ 17 Stcmd in'a nrm 'tThe outside evaluators'] reoom tion his Quantum Mechanics stu^ runners from Ireland have repres- BypARYILDVElt meodation, while never made dents had filled out. ented Villanova in Mailing Child Porn intercollegiate engllMhnmn JoIm K^yiimtb After six physics facuHy public was reported to have been According to John Walish, a stu- competition, while several others members wrote on May II, 1963, for tKm-renewal. At the beginmng dent in the class, Phares told the By GARY R. DYER have (L) IrlBhmen Qwfy O'li^Hly, working for University security come from nearby England. Md Anthony to tHe Rev. Mn P. O'MsHey, of the summer his contract as class the next that day he had read A 62-year-old Villanova security for three and a half years. He de^ Why do they come here? Villan- O.SA, dean of the College of Lib- chairman was renewed for two their O'Roiny and Smh 0'M#/// (bnlow) form nn questkmnaire ahswers."He guard was indicted Aug. 30 by a clined to comment on the recent ova has gained a reputation over- ^ eral Arts and Sciences, to request more years.
    [Show full text]
  • UPTOWN #38 News
    Rave Un2 The Joy Fantastic Marva King, but with the addition of a trumpet player It was announced on the Love 4 One Another and Estelle, a female percussionist from the Twin City website on April 12th that the new album by The Artist Jammers (who play at the local club Bunkers). Larry will be entitled Rave Un2 The Joy Fantastic. It will be a Graham was also on stage most of the time. The con- 10-track single disc. According to the website, The Art- certs focused on covers, including many Sly and The ist has utilised many instruments from the eighties, in- Family Stone numbers and three Stevie Wonder tracks, cluding “the Original Linn Drum Computer, OB-8, clav GCS2000 material, and more recent Artist/NPG material with a wah, guitar and bass.” The new songs are “up- such as “The War,” “The Good Life,” “Mad,” “Come On,” beat major-key with Prince flavour sprinkled through- and “Courtin’ Time.” Several Prince classics were played, out,” according to the website. The sound of the record including the rarely performed (since 1987) “Sign O’ is said to “fit no category.” There has been no informa- The Times.” Some of the more surprising selections in- tion concerning the whereabouts of The Revolution al- cluded “Poom Poom” and “Make Your Mama Happy.” bum Roadhouse Garden. One of the shows featured a new song called “R U Ready?”, possibly intended for Rave Un2 The Joy Fantas- tic. It was described as a fast, dance-oriented funk jam. Las Vegas concert Another new track was played over the speakers by the Tickets went on sale on May 17th for a one-off con- DJ after the May 8th gig.
    [Show full text]
  • Free Mp3 Download Prince Space Acoustic Remix Hardstyle Acapellas Vocals Sounds & Samples
    free mp3 download prince space acoustic remix Hardstyle Acapellas Vocals Sounds & Samples. The acapellas, vocal samples and rapping listed here may be used in your projects but the original artist who uploaded them retain certain rights. Please check the detail of each acapella, vocal sample or rap to see exactly how they may be used. Any questions on using these files contact the user who uploaded them. Acapellas are NOT offered here in the same way as loops are so be sure you fully understand the terms of use. Read the acapellas section of the help area for more information on how you can use the acapellas. Free mp3 download prince space acoustic remix. extended versions - PRINCE. so I'm thinkn of makin a collection with all extended versions of prince's music. (I'm such a sucker at that) so with a lazy ass as mine, I wanna ask u guys. can u name some extended versions? I know a few like mountains, kiss, let's go crazy, sexy dancer etc. how many does he actually have? much love, funkyfam! She's always in my hair. U Got the Look (long look) [Edited 11/5/10 10:16am] littleredcorvette said: how many does he actually have? And the LOAD of bootlegs already done with that stuff can help you even more. The best set to date keeps on being T's 12" Archive v2, but it doens't contain everything. vitriol said: www.princevault.com can for sure help you. And the LOAD of bootlegs already done with that stuff can help you even more.
    [Show full text]
  • St Paul Peterson Shelby J
    St Paul Peterson Discovered at 17 by Prince, St Paul was hand picked to appear in the 1984 Grammy Award winning film Purple Rain as the new keyboard player in the acclaimed funk group The Time. He shortly thereafter contributed his keyboard and bass skills to the group's platinum album Ice Cream Castle (#24 pop), the infectious singles Jungle Love (#6 R& B/#20 pop) and The Bird (#36 pop). Prince then recruited him to front The Family, now known as fDeluxe, whose self-titled debut was released to critical acclaim in September 1985, generating the popular singles The Screams Of Passion (#9 R&B), High Fashion, (#34 R&B) and the original, and arguably, the finest version of the worldwide hit Nothing Compares 2 U, later popularised by Sinead O'Connor. St Paul is renowned as a thrilling live performer comfortable in every musical genre – complementing an impressive and ever-growing list of artists which includes Stevie Wonder, Steve Miller, Boz Scaggs, Lionel Richie, Reba McIntire, Kenny Loggins, The Beach Boys, Little Richard, Boy George, Robert Palmer, Dolly Parton and Oleta Adams. He is also in high demand as a studio musician, working with many of the biggest names in the business, and as a songwriter and composer for film and television. Shelby J Singer, songwriter, supermova, Shelby Johnson as Prince dubbed her Shelby J is a native of Greensboro, North Carolina. Shelby has performed and collaborated with some of the greatest talent in recorded music history. She has toured and recorded globally with her band Blackgypsy and notable artists/groups: Groove Theory, Mary J Blige, Anthony Hamilton, D’Angelo & The Soultronics, Santana, Larry Graham, David Byrne, The Legendary Roots Crew and a little over a decade with her mentor…… PRINCE.
    [Show full text]
  • Musicology 98T General Education Course Information Sheet Please Submit This Sheet for Each Proposed Course
    Musicology 98T General Education Course Information Sheet Please submit this sheet for each proposed course Department & Course Number Musicology 98T Course Title Prince and the (1980s U.S. Cultural) Revolution Indicate if Seminar and/or Writing II course Seminar 1 Check the recommended GE foundation area(s) and subgroups(s) for this course Foundations of the Arts and Humanities • Literary and Cultural Analysis • Philosophic and Linguistic Analysis • Visual and Performance Arts Analysis and Practice X Foundations of Society and Culture • Historical Analysis X • Social Analysis X Foundations of Scientific Inquiry • Physical Science With Laboratory or Demonstration Component must be 5 units (or more) • Life Science With Laboratory or Demonstration Component must be 5 units (or more) 2. Briefly describe the rationale for assignment to foundation area(s) and subgroup(s) chosen. Class will engage with recorded music, seeking to increase students’ listening skills, allowing them to speak and write critically about musical sound (Visual-Perf. Arts Analysis). Class also will use Prince’s music to engage issues such as generational difference, race, gender, sexuality, religion, censorship, health, and capitalism in 1980s American history (Historical/Social Analyses). 3. List faculty member(s) who will serve as instructor (give academic rank): Schuyler Whelden, Teaching Fellow; Faculty Mentor – Tamara Levitz, Professor Do you intend to use graduate student instructors (TAs) in this course? Yes No X If yes, please indicate the number of TAs 4. Indicate when do you anticipate teaching this course: 2018-2019 Fall Winter Spring Enrollment Enrollment X Enrollment 5. GE Course Units Is this an existing course that has been modified for inclusion in the new GE? Yes No X If yes, provide a brief explanation of what has changed.
    [Show full text]
  • Courting Failure Hhancf Fm Mp 5 Rev1 Page V
    Hoover Press : Hanushek/Courting Failure hhancf fm Mp_5 rev1 page v contents Introduction xiii Eric A. Hanushek 1. Campaign for Fiscal Equity v. New York: The March of Folly 1 Sol Stern 2. The Legal Backdrop to Adequacy 33 Alfred A. Lindseth 3. High-Poverty, High-Performance Schools, Districts, and States 79 Herbert J. Walberg 4. High-Spending, Low-Performing School Districts 103 Williamson M. Evers and Paul Clopton 5. Thorough and Efficient Private and Public Schools 195 Paul E. Peterson 6. How Can Anyone Say What’s Adequate If Nobody Knows How Money Is Spent Now? 235 Marguerite Roza and Paul T. Hill 7. Science Violated: Spending Projections and the “Costing Out” of an Adequate Education 257 Eric A. Hanushek 8. Adequacy beyond Dollars: The Productive Use of School Time 313 E. D. Hirsch Jr. 9. Funding for Performance 329 A Policy Statement of the Koret Task Force Index 357 Hoover Press : Hanushek/Courting Failure hhancf fm Mp_7 rev1 page vii contributors Members of the Koret Task Force on K–12 Education Williamson M. Evers, a research fellow at the Hoover Institu- tion, is an elected trustee of the Santa Clara County (California) Board of Education. He served in Iraq as a senior adviser on education to Ambassador Paul Bremer of the Coalition Provi- sional Authority in 2003. Evers is a member of the White House Commission on Presidential Scholars and was a member of the National Educational Research Policy and Priorities Board in 2001–2002 and a member of the Mathematics and Science Sci- entific Review Panel at the U.S.
    [Show full text]