紫の君”プリンスが愛した、ミネアポリ ス、中西部ミネソタ。没後 2 年目 「Celebration 2018」の熱い 4 日間。 Updated: 35 Minutes Ago
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• SHOKO NAGANO • • o 3 days ago o o 1 min read ”紫の君”プリンスが愛した、ミネアポリ ス、中西部ミネソタ。没後 2 年目 「Celebration 2018」の熱い 4 日間。 Updated: 35 minutes ago Celebration 2018 @Paisley Park,MN ミネアポリスが生んだ天才、プリンスが急逝してから2年。今年も地元ミネ アポリスを中心に、彼の自宅兼スタジオ「ペイズリーパーク(Paisley Park)」では彼が残した偉大なレガシーを賛美しようと 4 日間におよぶ“セレ ブレーション”が催され、全米、全世界からファンが集結した。(※「セレブ レーション」という名称は、プリンスが生前からこの場所で行っていたシー クレットライブの呼称に由来する。) ミネアポリスは、北はカナダと国境を接するアメリカ中西部ミネソタ州の 大都市。ミシシッピ川流域に最初に栄えた歴史ある都市として知られる。若 きプリンスはここで才能を開花させ、生涯この地を愛した。ペイズリーパー クのあるチャンハッセン(Chanhassen)は、ミネアポリス市内から車で 30 分ほどの郊外の町。いかにもアメリカ中西部の小さな田舎町といった風情が 漂う。 チャンハッセンの映画館の外壁一面に描かれたプリンスの肖像画。プリンス がここに住まいを設けてからの 30 年間、この町の人たちは常にプリンスとと もにあった。普通に買い物したり散歩したりする彼を見かけても、プライバ シーを守り”隣人”として接していたという。 ペイズリーパークの近くにはまだ手つかずの大自然が広がり、近くの小路 を散歩したりサイクリングするのがプリンスの日課だった。ファンの間では この散歩道が「聖地」になっており、花束やメッセージがトンネル(Riley Creek)を埋め尽くしていた。 会場に向かうシャトルバスの中は、プリンス一色。プリンスのシンボルカ ラーである紫のものを身に着けたファンが笑顔を交わす。ファンたちはお互 いを「Purple Family」と呼び合う。サウスキャロライナからひとりでやって きた 50 代の女性は、「去年もここにきたの。ここは私たちファミリーの“グ ラウンド・ゼロ”なのよ」と興奮気味に話してくれた。 皆でプリンスの名曲を合唱しながら会場に到着すると、揃いの紫の T シャ ツを着たボランティアスタッフが笑顔で出迎えてくれた。「ようこそセレブ レーションへ!」 今年のミネアポリスは春が遅く、4 月上旬には雪嵐が吹き荒れた。その名残 の雪が高く積み上げられた自宅前。彼が亡くなった日に設けられたフェンス (“The Fence”)にはファンからのメッセージが絶えることがない。 正面入り口を入ると、天窓からまぶしい光が差し込む吹き抜け空間が広が る。白いハトが空を駆けのぼる壁紙。このコンパウンドのどこかで、プリン スは白い Dove となって微笑んでいるのだろうか。 Atrium at Paisley Park Credit: Paisley Park/NPG Records Day1 :4/19 「セレブレーション 2018」の参加者は、約 4000 人。まず二組(トラッ ク)に分かれ、さらに3グループに細分化されて入れ替わりで全プログラム に参加する。プログラム内容は、大きく分けて3つ。プリンスゆかりの人た ちによるパネルトーク、プリンスのコンサート・スクリーニング(フィルム 上映)、そして、新旧バンドメンバーらによる「ライブ・パフォーマン ス」。初日 19 日のオープニングでは、この日初めて公開された『Nothing Compare 2 U』の映像が流れ、ファンは静まり返ってスクリーンを見つめた。 中にはすでに号泣する人たちも。(今からこんなにエモーショナルになって いて、はたして 4 日間持つのか・ 曲と一緒に旅に出る人 初日最初のパネルトークのゲストは、やはりこの人。プリンスのよき友、 同志、そして“一心同体の恋人”でもあった、シーラ・E。偉大なパーカッショ ニストである父(ピート・エスコバド)の背中を見ながら育ち、5 歳ですで に共演。テレビでカレン・カーペンターがドラムをたたいて歌うのを見て、 自分の将来を重ね合わせた。ハービー・ハンコック、ライオネル・リッチ ー、マーヴィン・ゲイなどレジェンドたちとツアーを重ね、80 年代にプリン スのバンドに加わりブレイク。そんな自らのキャリアを語るとともに、プリ ンスとの深い絆を物語るエピソードを愛おしそうに、時には感極まりながら 紹介してくれた。 「彼とは子どもみたいにいつも何かにつけて競い合っていたわ。バスケッ ト、ピンポン、水泳、ドラム、ギターから衣装まで。でもギターだけは絶対 彼の勝ち。 今でも彼が世界で一番のギタリストだと思っている。だっ てひとつの音を弾いただけで泣いてしまう、そんなギタリ ストは他にはいないもの」 プリンスからペイズリーパーク建設の計画を打ち明けられたとき、まだ何 もない泥どろ予定地をふたりでステージ衣装ばりの服装とヒールで歩いた。 「彼は私の手を取って、ここがスタジオ、ここはキッチンだね。といいなが ら案内しくれたわ」 「(レコーディングやライブでは)彼は曲と曲のつながりをとても大切にし ていた。“曲と一緒に旅に出る”まさにそんな感じだった」 これからも聞いてくれる人たちがいる限り音楽をやっていくのみ。これは 神様が私に与えてくれた才能で、プリンスも同じ思いだったはずよ。そう語 ると、会場から喝さいが沸き起こる。プリンスとともにシーラ・E を見てき たファン層(50 代~60 代)がほとんどを占める会場で、今回のシーラの参 加の意味はとてつもなく大きい。 続くパネルトークは、過去にプリンスのオフィシャルフォトグラファーを つとめた、Nancy Bundt (ナンシー・ブント:85 年の「パープル・レイン」ツ アーや「ファースト・アヴェニュー」ライブのオフィシャルフォトグラファ ー)、Allen Beaulieu(アラン・ボリュ:アルバム“1999”のジャケ写真を手掛け た)、Steve Parke(シェィーブ・パルケ:「サイン・オブ・ザ・タイムズ」 ツアー、「ラブ・セクシー」ツアーなどを担当。今回のイベントの公式フォ トグラファーでもある)による、「被写体としての人間プリンス」を語る興 味深い対談。 「撮影をしているとき、何万といる群衆の中にいる私のカ メラ越しに彼がこちらを見た瞬間のエネルギーがあまりに もすさまじくて、後ろにひっくり返りそうになるくらいだ った」 と、ナンシーは若き日のプリンスを振り返った。 紫の傘の中に包まれた“プリンス”という音の世界 続くパネルは、アレンジャーたちによる「作曲家としてのプリンス」談 義。Brent Fisher(ブレント・フィッシャー:数々のプリンスの楽曲を手掛け た名アレンジャー、クリア・フッシャーの息子)が、「何を演っても、どん な曲も、”誤解の余地のないほどのプリンス”だった。それはあたかも「紫の 傘の中に包まれた“プリンス”という音の世界のようだった」と語れば、Mike Nelson(マイク・ネルソン:「ダイアモンド・アンド・パール」ツアーのホ ーン・セクションのアレンジャー)は、「彼は絶え間のない創造者だった。 我々の仕事は、プリンスの作った世界、独自性、天賦の才を損なわないよう にアレンジするということだった」とプリンスの才能を湛えた。 初日の締めくくりは、シーラ・E のスペシャルライブ。サイケデリックな 衣装に身を包んだシーラとバンドメンバーが、観客を煽りにあおる。ドラ ム、パカッション、ギターと次々と楽器を変えながら踊り、歌うシーラの横 にプリンスの姿を思い描き、ファンは熱狂した。 Sheila E. performs with her band in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Sheila E. performs with Mychael Davison in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke マイケル・ディヴィソン(Mychael Davison)の『ロックスター』ギターソロ が、『パープル・レイン』のソロへと変わっていくそのトランジションで、 会場の空気がひとつになる。頬に伝わり落ちる涙を拭おうとせず、シーラが 言う。 「悲しむことはもういや。それにもう、悲しくなんてない わ。これは、喜びの涙よ!」 「さぁ、周りの人にハグをして、アイ・ラブ・ユーって言うのよ!愛、リス ペクト、サポートに満ちた世界。これこそが、私たちのアメリカの本当の姿 よ」 シーラに促され、ハグをしあう人たち。瞬く間に会場が教会にかわった。 “Sign O’ the Times” “Housequake” “America” “Erotic City” “ U Got The Look” “Love Bizarre” “Baby, I’m A Star”ととばし、自身のソロヒット、「グラマラ ス・ライフ(The Glamorous Life)」ではバックスクリーンに映し出された 34 年前の若き自分とシンクロして歌う。ああ時の流れの早さよ・・。 初日にして、この充足感と虚脱感・・。取材に来ていた地元新聞「ミネア ポリス・スタートリビューン紙」の記者、クリスさんは今日を振り返ってこ う話す。 「去年はもっと喪失感や深い悲しみに包まれていたけれ ど、今年はもう少しセレブレーション色の濃いイベントに なっている気がする」 Day2 :4/20 二日目は、Paisley Park で行われた貴重なプリンスのピアノ弾き語りのライブ 映像からスタート。名曲『Sometime It’s Snow in April』や、ジョニ・ミッチ ェルの『Case of You』などを、しっとりとピアノだけで聴かせてくれる、そ のあまりの美しさと彼がもういないのだという現実との乖離に呆然と静まり 返る観客。思わずすすり泣く人たち。 4 月に雪が降ることだってあるんだ。 とんでもなくつらくなるときだってある。 人生に終わりなんてなければいいのに。 いいことなんて続かないものなのさ。 Prince:ライブ・オン・ザ・ビッグ・スクリーン この日のメインイベントは、ミネアポリス市内の屋内競技場、「ターゲッ ト・センター」で行われた一夜限りのプリンス“復活”ライブ。後方の大スク リーンに、プリンス&NPG の過去のライブ映像(2011 年、ノースカロライ ナ)が映し出され、その音源にバンドがシンクロナイズし寸分狂わずに再現 するという夢のライブだ。よくある、”故人をしのぶセンチメンタルなフィル ムコンサート”なんぞのレベルでではない、ここに確かに今プリンスが存在す るかのような一体感。一音も、いちグルーブたりとものがすまいと渾身のラ イブをするバンドメンバーの姿に、アリーナを埋め尽くした観客は狂喜し た。 Photo : Shoko Nagano Kirk Johnson performs at Target Center during PRINCE: Live on the Big Screen. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke (L-R) BK Jackson, Adrian Crutchfield, Marcus Anderson, and Joey Rayfield perform at PRINCE: Live on the Big Screen at Target Center. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Shelby J performs during PRINCE: Live on the Big Screen at Target Center. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Kip Blackshire and Xavier Taplin perform at Target Center during PRINCE: Live on the Big Screen. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Day3 :4/21 セレブレーション 3 日目の 4 月 21 日はプリンスの命日。黙とうから一日が 始まった。 “Young, Athletic, Dancing horn section” ニューパワージェネレーション(NPG)のホーンセクション、通称『Funk Soldiers(ファンクソルジャーズ)』のメンバーと、キーボードのカサンド ラ・オニール(Cassandra O’Neal)によるパネルトークでは、エイドリアン・ クラッチフィールド(Adrian Crutchfield:Sax)が、「(昨夜のライブで流れ ていた)2011 年のシャーロットのショウを、僕はマーカス(アンダーソン) と客席からファンとして見ていたんだ。まさか今、そのショウをバックにふ たりでプリンスのトリビュートをするとは」と感慨深げに振り返った。カサ ンドラも、「5 歳の時プリンスの『I wanna be your lover』を聞いて、キーボ ードパートをコピーしたの。その憧れの人のバンドでピアノを弾く日が来る とも知らずに」と、しみじみ。 皆が口を揃えるのは、プリンスのリハーサルの徹底ぶりだった。「プリン スは 12 分のステージのために12時間練習する人」(カサンドラ)「プリン スとの仕事ではどれほどリハーサルしたかわからない。どんなショーも完ぺ きに準備することの大切さをプリンスから学んだ」(エイドリアン) 今日の締めは、その「Funk Soldiers」たちによるパフォーマンス 。 昨夜と同じように Shelby J. 、Kip Blackshire のふたりのパワーヴォーカルも加 わり、さく裂するのエネルギーを手の届く距離で感じて終始鳥肌。若い彼ら に、プリンスの魂は確実に受け継がれている。プリンスも今この瞬間、彼ら を微笑みながら見ているのだろうか。ふと天井を仰いだ。 Funk Soldiers perform at Paisley Park during Celebration 2018.Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Sheila E. crowd surfs during the Funk Soldiers performance in the Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke Funk Soldiers and Sheila E. on-stage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke 終了後、サイン攻めや握手攻めにあうメンバーたちをやさしく見つめるカ サンドラに、思わずありがとう、と声をかけた。 「ファンの力が何よりも後押ししてくれるんだっていつも彼は言っていた。 これからもどんどん彼の音楽をシェアして伝えていってね」彼女のうるんだ 瞳が印象的だった。 Day4:4/22 まずは、通常よりもたっぷりとかけて館内ツアーが行われた。 「パープル・レイン」の部屋では、映画『パープル・レイン』で使われたバイクや、アカデミー賞 ベスト楽曲賞を受賞したオスカー像などが展示されている。Credit: Paisley Park/NPG Records プリンスがこだわりにこだわったスタジオは必見。「Lovesexy」, 「Batman」, 「Diamonds & Pearls」, 「The Gold Experience」, 「The Black Album」、「Sign O’ The Times」をなど、代表作がこ こで録音された。 Credit: Paisley Park/NPG Records 本当のファミリーによる、本当のパフォーマンス 今年のセレブレーションを締めくくったのは、プリンスの初期のキャリア を支え、プリンスを世に送り出した、いわば“ルーツともいえるバンド「ザ・ ファミリー(The Family)」(現在は「fDeluxe」)によるライブ。メンバー は、セント・ポール・ピーターソン(St. Paul Peterson:Bs & Vo)ジェリービ ーン・ジョンソン( Jellybean Johnson:Gt. & Dr), エリック・リーズ( Eric Leeds:Sax), スザンナ・メルヴォイン(Susannah Melvoin :Vo. レボリュー ションのウェンディ とは双子の姉妹。) ― 「プリンスはザ・ファミリー(バンド)を結成し、それが 時間をかけて本当のファミリーになったんだよ」 先に行われたパネルトークでポールが語っていたとおり、長年の結束の固さ とキャリアを物語る、タイトで大人な音が心に染み入る。これこそ、プリン スの言う”Real Music By Real Musician”だ。 (L-R) Susannah Melvoin and Paul Peterson of fDeluxe perform in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke (L-R) Eric Leeds, Susannah Melvoin and Paul Peterson of fDeluxe perform in the Iconic Soundstage at Paisley Park during Celebration 2018. Credit: Paisley Park Studios/Steve Parke 1985 年にレコーディングされた『Nothing Compares 2 U』は、スザンナを想 ってプリンスが書いた曲。ポールのベースソロから始まり、スザンナのコー ラス、エリックの甘く切ない Sax が絡みつく。33 年の時を経て、オリジナル アレンジでこの曲を聞ける、この感動はどう言葉にしていいのかもはやわか らない。 プリンスでつながった絆 今回のセレブレーションでは、イギリス、フランス、スペイン、そして日 本からも駆け付けたファンたちと出会った。日本からひとりで参加した 30 代 の男性は、12 月に行くと決めてチケットを買い、職場に休暇をとって参加し た。「空き時間にはレンタル自転車でひたすら何時間もかけてプリンスゆか りの地を巡っています。毎日行く先々で新しい友人ができてもう夢中。毎 晩、どのライブを見に行くかで出会う人や音楽が違ってくる。この巡り合わ せも楽しい。まるで人生のよう」 フランスからきたラファエルさん(40 代・男性)は、プリンス本を出版す るほどのマニア。ミネアポリスだけでもう 20 回は訪れ、プリンスのステージ は 100 回生で見た。 「13 歳のとき、軽い気持ち見に行ったプリンスのライブ で、僕の人生は変わったんだ。忘れもしないよ。オープニ ングでステージの黒い幕がサーっと床に落ちて、黒いブリ ーフ一枚のプリンスが目の前に現れたその瞬間、僕は少年 から男になったんだ(笑)」 プリンスがよくお忍びで通っていたミネアポリスの老舗ライブハウス 『Bunker’s Music Bar & Grill』に、自らのレゲエバンドで毎週出演しているシ ャリムさん(カリブの国、クラドループからの移民)は、私を彼の車 (Uber)でホテルに送ってくれる道すがら、こんな話を聞かせてくれた。 「プリンスはたまにこの店に遊びにきていたよ。ある日ぼくの歌を聞いたあ とにマネジャーに僕を呼んでくるように言ったんだ。プリンスが僕に会いた い?あの”プリンス・ネルソン”のことかい?って思わず二度聞きしたよ (笑)。彼は『君の歌、いいね。曲も書くのかい?今度きかせてくれよ』っ て。それを言うために呼んでくれたんだ。『君のような人がミネアポリスに 多様性をもたらしてくれる、ありがとう』とも言ってくれた。穏やかで、あ ったかい人。Good man だった」 プリンスの愛したもの、愛した人、愛した場所、すべてがこの町にあふれ ている。 そしてそれは、全世界のプリンスファンにとっての「帰れる場所」 でもある。 ニューヨークでもカリフォルニアでもない、この愛すべき中西部 のホスピタリティーが、プリンスという人物・全人格を生み出したのだ。そ う確信する旅だった。 ありがとう、ミネアポリス。 ありがとう、ミネソタ。 (ここにまだまだ書ききれないインタビューや逸話など、またどこかで発表 できることを祈って・・・) ※シカゴ侍の Facebook にアルバムをアップしていますので合わせてご覧くだ さい。 ■取材協力 ペイズリーパーク (Paisley Park) 住所:7801 Audubon Road, Chanhassen, Minnesota ミネアポリス市内から車で約 30 分。ブルーミントン市内から車で約 20 分。 Web サイト:OfficialPaisleyPark.com. Facebook : www.facebook.com/OfficialPaisleyPark Instagram :www.instagram.com/officialpaisleypark Twitter : http://twitter.com/paisleypark カントリー・イン・アンド・スイーツ(Country Inn & Suites® by Radisson, Mall of America) ペイズリーパーク、ミネアポリスまでそれぞれ車で 20 分と交通至便な立地に ある、リーズナブルでファミリーにやさしいホテル。無料のブッフェ朝食が 朝 9 時半まで食べられるのもうれしい。インドアプール、ランドリー設備も 完備。全米一大きいショ ッピングモール、「モール・オブ・アメリカ」のすぐそばにあり、買い物や レジャーも存分に楽しめる。 住所:2221 Killebrew Drive,