Research Project -クリエータービジネス論リサーチプロジェクト2020-

明治大学 クリエータービジネス論 リサーチプロジェクトメンバー ■ 目次

01 調査概要

02 アンケート回答者データ

03 調査報告( Q1.~ Q14. と追加調査 Q1.~ Q2.)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要

【調査目的】

 『クリエータービジネス論』受講者のアンケート結果 から現代音楽のあり方を考える

 アンケート結果の情報分析および考察する方法を学ぶ

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要

【調査対象】 明治大学国際日本学部 2020年春学期開講『クリエータービジネス論』受講者 60名

 追加調査 2020年春学期開講『クリエータービジネス論』受講者 52名

【調査期間】 2020年5月11日(月)~ 2020年5月18日(月)

 追加調査 2020年7月6日(月)~ 2020年7月14日(火)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要 – 調査方法

【調査方法】

オンラインアンケート調査 Oh-o!Meijiシステムのレポート機能 Q1.~Q.20までの記述式

 追加調査 同様のオンラインアンケート調査 Q1.&Q2.の記述式

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要 – 調査メンバー

【調査・分析】 クリエータービジネス論リサーチプロジェクトメンバー 11名 国際日本学部1年 西本朱里 国際日本学部1年 大川萌生 国際日本学部2年 木立友里香 総合数理学部2年 女子(匿名希望) 国際日本学部2年 中島悠 情報コミュニケーション学部3年 狩野将大 国際日本学部3年 早坂亮太郎 国際日本学部3年 丹羽智香 国際日本学部2年 松島早希 国際日本学部4年 豊永梨乃 情報コミュニケーション学部4年 青木優花

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要 – 調査メンバー

【指導協力】 プロジェクトスーパーバイザー 博報堂 研究開発局GM 木下陽介 様 博報堂 研究開発局研究員 谷口由貴 様

【指導】 明治大学国際日本学部 兼任講師 原田悦志 先生

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 01 調査概要 – 主要調査項目

【主要調査項目】  音楽を好きな程度 音楽を知るための情報源 - 音楽を好きな程度を選んだ理由  新しい音楽を知るきっかけの情報源  音楽にまつわるエピソード  利用している有料音楽サービス  好きな日本のアーティスト  音楽利用時の不満・使いにくさ - トキメく存在のアーティストや俳優、芸能人  COVID-19による音楽生活の変化  音楽に関する商品・サービスの1日の 利用時間 【追加調査項目】  音楽の視聴時に利用する機器  ステイホーム期間で継続した生活習  音楽作品に関する利用率 慣・趣味・習い事  音楽に関する有料サービスの利用率  継続している/できている理由  音楽視聴時の状況/環境

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 02 アンケート回答者データ

アンケート回答者のデータ (性別、年齢、出身地、母国語、国籍)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 02-1 アンケート回答者データ(性別)

性別 2%

◎性別 42% 男性25名 女性33名 その他1名 56% (※未回答者:1名)

男性 女性 その他

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 02-2 アンケート回答者データ(年齢)

年齢

18歳 1% 19歳 ◎年齢

20歳 18歳8名 19歳9名 20歳18名 5% 21歳16名 22歳3名 23歳4名 14% 15% 31% 27% 7% 21歳

22歳 24歳0名 25歳1名

23歳 (※未回答者:1名)

25歳以上

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 02-3 アンケート回答者データ(出身地)

出身地 32% 神奈川 ◎出身地 東京 22% 東京13名 神奈川19名 埼玉 11% 千葉 7% 韓国 3% 埼玉7名 千葉4名 愛知 静岡 群馬、静岡、愛知、韓国 群馬 インドネシア 2% それぞれ2名ずつ 三重 宮城 大阪、岐阜、宮崎、京都、 愛媛 京都 愛媛、宮城、三重、インドネシア 宮崎

岐阜

大阪 それぞれ1名ずつ (※未回答者:1名) Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 02-4 アンケート回答者データ(母国語・国籍)

母国語 7% ◎母国語 日本語55名 その他4名 93% (内訳:中国語1名 韓国語2名 インドネシア語1名) 日本語 その他 (※未回答者:1名)

国籍 ◎国籍 8% 日本54名 その他5名 92% (内訳:中国1名 韓国3名

日本 その他 インドネシア1名) (※未回答者:1名) Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q1.「音楽の好きな程度」

Q1. あなたはどの程度音楽が好きですか? とても好きなら10 全く好きではないのであれば0として お答えください。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q1.「音楽の好きな程度」

4 5 6 2% 3% 7 2% 5% ・9割弱の人が8以上に投票

10 8 ・半分以上の人が10に投票 51% 26% ・3以下に投票する人は0人 9 11%

あなたはどの程度音楽が好きですか Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q2.「Q1の理由/音楽にまつわるエピソード」

Q2. あなたがQ1のように答えた理由を 音楽にまつわるエピソードも踏まえて なるべく具体的に説明してください。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q2.「Q1の理由/音楽にまつわるエピソード」

◎8 ~ 10 の意見 ◎4~7 の意見  人生の一部  ミュージカルのみ好き  リラックスできる  アイドルしか聞かない  小さい頃からやっていた  流行に敏感ではない  暇な時はいつも聞いている  広く浅くで詳しく聞かない  辛い時励ましてくれる 【分析】 8~10に入れた大半の人が生活の一部や生きがいといったように回答してい る。 また4~7に投票した人が音楽に対し悪いイメージがあるというわけではな い。 特定の音楽は好きな傾向にある。 全体として音楽が嫌いな人はいないと予想される。Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q3.「好きな日本のアーティスト」

Q3. あなたの好きな日本の アーティスト(歌手やミュージシャン)を 教えて下さい。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」 89組のアーティストが選出された 4票:星野源、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARI、RADWIMPS 3票:ヒプノシスマイク 2票:あいみょん、椎名林檎、ヨルシカ、SIRUP、宇多田ヒカル、 Mr.Children、King Gnu、Official髭男dism、ELLEGARDEN、サカナ クション、04 Limited Sazabys、back number、サザンオールス ターズ、SHISHAMO、BTS、SixTONES、Snow Man 1票:嵐、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 、Brass Tracks、コブクロ、ももいろクローバーZ、CHAGE and ASKA、菅 田将暉、レキシ、秦基博、YUI、高橋優、藤井風、大原櫻子

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」

1票:米津玄師、長渕剛、海宝直人、K、赤西仁、平井大、カネ コアヤノ、Eve、松田聖子、Lisa Halim、福山雅治、Rude-α、 IU、ナユタン星人、竹内まりあ、手嶌葵、大石昌良、奥井雅 美、KOTOKO、BASI、唾奇、チェ・ヨンジュン、Nissy、舐達 磨、神山羊、マカロニえんぴつ、HY、KEYTALK、ハルカミラ イ、クリープハイプ、BOØWY、ずっと真夜中でいいのに。、米 米CLUB、LUNKHEAD、Whitney、Original Love、Halo at 四 畳半、andymori、プププランド、SUPER BEAVER、coldrain、 Hi-STANDARD、DISH//、サンボマスター、スピッツ、日向坂 46、AAA、BEYOOOOONDS、CHICA#TETSU、Redvelvet、 STAR☆ANIS、TWICE

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q3.「好きな日本のアーティスト」 内訳(89組が選出) ヒプノシス ONE OK SEKAI NO OWARI RADWIMPS あいみょん 椎名林檎 ヨルシカ SIRUP 宇多田ヒカル 星野源(4票) マイク ROCK(4票) (4票) (4票) (2票) (2票) (2票) (2票) (2票) (3票)

サカナク 04 Limited back サザンオー Mr.Children King Gnu Official髭男dism ELLEGARD SHISHAMO BTS(2票) ション Sazabys number ルスターズ (2票) (2票) (2票) EN(2票) (2票) (2票) (2票) (2票) (2票)

Snow Man SixTONES(2票) 菅田将暉(1票) レキシ 秦基博 YUI 高橋優 藤井風 大原櫻子 米津玄師 (2票)

カネコアヤ 長渕剛 海宝直人 K 赤西仁 平井大 Eve 松田聖子 Lisa Halim 福山雅治 ノ

Rude-α IU ナユタン星人 竹内まりあ 手嶌葵 大石昌良 奥井雅美 KOTOKO 奇唾 BASI

マカロニえ ハルカミラ チェ・ヨンジュン 舐達磨 Nissy 神山羊 HY BASI KEYTALK クリープハイプ んぴつ イ

ずっと真夜中で BOØWY 手嶌葵 米米CLUB LUNKHEAD Original Love Whitney Halo at 四畳半 andymori プププランド いいのに。

サンボマス BEYOOOOON SUPER BEAVER coldrain Hi-STANDARD DISH// スピッツ 日向坂46 AAA CHICA#TETSU ター DS

三代目J SOUL ももいろク BROTHERS Brass CHAGE and Redvelvet STAR☆ANIS TWICE ローバーZ 嵐 コブクロ from EXILE Tracks ASKA TRIBE 21 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」

Q4. あなたがトキメく存在のアーティストや 俳優、芸能人などを教えて下さい。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」

ときめくアーティストがいますか?

13% ときめくアーティストが「いる」と答えた方 52人 87% ときめくアーティストが「いない」と答えた方 8人 いる いない

87%の方がときめく人がいるという結果に!

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」 74組アーティスト・芸能人が選出された

3票:嵐 2票:あいみょん、Taylor Swift、ONE OK ROCK、菅田将暉、 新垣結衣、SixTONES、BTS、TWICE、バナナマン 1票:星野源、King Gnu、浮雲、桑田佳祐、岩田剛典、桜井和 寿、北村匠海(DISH//)、欅坂46、日向坂46、奥山由之、 Naoki Kobayashi、橋本学(ハルカミライ)、矢沢永吉、野田洋 次郎、Mrs. GREEN APPLE、ATUSHI(EXILE)、久石譲、吉川ひ より、百田夏菜子、BEYOOOOONDS

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」

1票:渋谷龍太(SUPER BEAVER)、なにわ男子、Liam Gallagher、Ross Lynch、Oasis、AAA、加護亜依、Panic! At The Disco 、、Beyonce、ラストアイドル、Snow Man、Bon Jov、ELLEGARDEN、アユニ・D(BiSH)、 PUNPEE、長谷川博己、金子ノブアキ、吉沢亮、橋本環奈、本田 翼、戸田恵梨香、池松壮亮、Tom Cruise、Robert De Niro、 Ryan Gosling、高橋一生、森山未來、賀来賢人、ピエール瀧、 小栗旬、中村倫也、小松奈々、内野聖陽、Lily Collins、Emma Watson、Kristen Stewart、Hwang Jung-eum、ROLA、 AYA、平子祐希(アルコ&ピース) 、藤森慎吾(オリエンタルラジ オ)、渡辺直美、マツコ・デラックス

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」 内訳(74組が選出) Taylor Swift ONE OK ROCK 菅田将暉 新垣結衣 SixTONES BTS 嵐(3票) あいみょん(2) (2) (2) (2) (2) (3) (2)

Oasis、 King Gnu バナナマン、設楽統 TWICE(2) Liam Gallagher (1)(ここから全 浮雲 桑田佳祐 岩田剛典 桜井和寿 (2) (2) て1票→)

橋本学(ハルカミラ 北村匠海(DISH//) 欅坂46 日向坂46 奥山由之 Naoki Kobayashi 矢沢永吉 野田洋次郎 イ)

Mrs. GREEN APPLE ATUSHI(EXILE) 久石譲 吉川ひより 百田夏菜子 BEYOOOOONDS なにわ男子 星野源

Panic! At The 渋谷龍太(SUPER Ross Lynch AAA 加護亜依 Lady Gaga Beyonce ラストアイドル Disco BEAVER)

アユニ・D Snow Man マツコ・デラックス Bon Jov ELLEGARDEN PUNPEE 長谷川博己 金子ノブアキ (BiSH)

吉沢亮 橋本環奈 本田翼 戸田恵梨香 池松壮亮 Tom Cruise Robert De Niro Ryan Gosling

高橋一生 森山未來 賀来賢人 ピエール瀧 小栗旬 中村倫也 小松奈々 内野聖陽

平子祐希(アルコ& 藤森慎吾(オリエンタ Lily Collins Emma Watson Kristen Stewart Hwang Jung-eum ROLA AYA ピース) ルラジオ)

渡辺直美 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」 回答者のオススメの音楽

#声がいい 大原櫻子/卒業、マカロニえんぴつ/ブルーベリーナイツ、手嶌葵/コクリ コ坂から、宇多田ヒカル/Flavor of Life、SixTones/Imitation Rain、 Original Love/サンシャインロマンス、ヒプノシスマイク/bad ass temple funky sounds そうぎゃらんBAM、赤西仁/Baby、 IU/You&I

#メロディーがいい King Gnu/Vinyl、サカナクション/スローモーション、、SIRUP/Pool、 ナユタン星人、大石昌義 など

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」 #歌詞がいい コブクロ/stay、サンボマスター、スピッツ、HY、椎名林檎/積木遊び、back number/クリスマスソング、日向坂46/抱きしめてやる、SEKAI NO OWARI/Love the warz、サザンオールスターズ/夏をあきらめて、TSUNAMI、愛 と欲望の日々、[Alexandros]/Starrrrrrr、04 Limited Sazabys/Squall、ONE OK ROCK/Wasted Night、米米CLUB/浪漫飛行、ヨルシカ/藍二乗、松田聖子/瑠 璃色の地球

#エモい BTS/アルバム「花様年華」、YUI/GLORIA、菅田将暉/まちがいさがし、We Are The World、Mr.Children/足音~Be Strong、 SEKAI NO OWARI /向日葵、LUNKHEAD/夏の匂い、Lisa Halim/切ないくらい、 愛してた。、 竹内まりあ/マージービートで歌わせて、高橋優/少年であれ など

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q4.「トキメく存在のアーティスト・芸能人」

#元気になる SHISHAMO/明日も、Official髭男dism/コーヒーとシロップ、 andymori、嵐

#中毒性がある カネコアヤノ、ずっと真夜中でいいのに。、 TWICE/LIKEY など

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q5.「音楽に関する商品・サービスの1日の利用時間」

Q5. あなたは、音楽について、 この1年での平均で1日あたり平日、 休日でどの程度時間を使っていますか。

※1日平均でお答えください。 ※音楽に関する以下の商品・サービスの利用を含めお答えください。 音楽専門誌・書籍、ライブ、コンサートへの参加、ミュージシャングッズなどの関連商 品・サービス(カラオケ含む)の利用。 テレビでの視聴や、カラオケの利用、イベントへの来訪、聖地巡礼なども含む。 ※無料での利用を含む。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q5.「音楽に関する商品・サービスの1日の利用時間」

あなたはこの1年での平均で一日あたり、平日・休日でどの程度時間使っていますか

10時間以上 2% 2%

8時間~10時間未満 3%

6時間~8時間未満 8%

4時間~6時間未満 20% 15%

2時間~4時間未満 38% 37%

1時間~2時間未満 15% 25%

30分~1時間未満 12% 15%

30分未満 2% 7%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

休日 平日 平日休日問わず、2時間~4時間を音楽に費やす人が多い

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q6.「音楽の視聴時に利用する機器」

Q6. あなたが、音楽を視聴する時に 利用している機器は何ですか。(複数回答可)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q6.「音楽の視聴時に利用する機器」

あなたが、音楽を視聴する時に利用している機器は何ですか。(複数回答可) 0% 20% 40% 60% 80% 100% スマートフォン 100% パソコン 72% テレビ 43% 携帯型デジタル音楽プレイヤー(ウォークマンなど) 28% 家庭用ステレオ/オーディオ 23% タブレット型端末 18% スマートスピーカー 15% カーナビ/カーステレオ 13% 家庭用ゲーム機 3% ラジオ 2%

アンケートを取った60人全員が音楽の視聴にスマートフォンを利用している

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q7.「音楽作品に関する利用率」

Q7. 「音楽」作品に関する行動 (商品・サービスの利用など)について あなたの行動として あてはまるものをお答えください。 ※音楽番組:プロモーションビデオの放送を含む。

Creator Business Studies Research Project 2020 ※以下のグラフでは月1回以上の利用を利用あり 以下のグラフでは月1回以上の利用を利用ありとして ■ 03 調査報告 - Q7.「音楽作品に関する利用率」としてその割合を表示している 「音楽」作品に関する利用率 その割合を表示している

100% 98%

90% 楽曲聴取 モノ消費 コト消費 「音楽番組」「ライブ・コンサート番組」の視聴 80% 73% 77% 72% 70%

60%

50% 45% 40% 37% 40% 35% 32% 30% 28% 30% 31% 30% 27% 17% 15% 20% 17% 15%15% 12% 10% 10% 10% 10% 7% 8% 5% 7% 3% 5% 3%

0%

BS AbemaTV CATV IPTV YouTube 無 地 ラ 動 ビ 有 視 テ 定 音 イ 楽 ラ 携 閲 「 閲 「 購 ミ 「 「 「 レ 「 カ 関 パ ミ 「 コ 映 「 商 そ す ソ 料 上 ジ 画 放 デ 料BS 聴 レ 額 楽 ン 曲 イ 帯 覧 音 読 音 入 ュ 音 音 音 ン 音 ラ る コ ュ 音 ン 画 音 品 の 動 波 オ 配 送 オ ビ 放 配 ダ タ や ブ 電 や 楽 楽 ー 楽 楽 楽 タ 楽 オ 情 ン ー 楽 サ 館 楽 ・ 他

放 報 ・ CD 画 テ で 信 オ 局 信 ウ ー 動 配 話 閲 」 」 ジ 」CD 」 」 ル 」 ケ ジ 」 ー な 」 サ の で ・CS 送 配 レ の サ ン の 送 サ ン ネ 画 信 で 読 作 作 シ に に 利 サ 携 シ ラ ト ど フ ー 「 の 放 で で で ー 帯 信 ビ 聴 ー 視 デ 無 の の ー ロ ッ の サ の 品 品 ャ の 関 の 関 用 ビ 電 ャ イ の で ェ ビ 音 サ 放 取 ビ マ 送 放 料 の ビ ー ト 視 ー 楽 に に ン す す ス 話 ン ブ パ の ス ス 楽

聴 で 送 視 視 楽 入 レ ・ ・ DVD ー 送 ス ン 見 ス ド 上 聴 ビ 曲 るDVD る の ・ ブ 「 テ の 」 聴 曲 関 関 の 手 ン ア ス ビ で で ド の で 逃 聴 の で ス ダ す す グ フ コ リ 音 ィ 利 に 視 の の タ プ マ ス の の サ し 聴 利 の で ウ る る ッ リ ー ァ ン ッ 楽 バ 用 関

聴 視 ル ・ ト BD で 視 視 ー サ 用 の ン 雑 書 ズ BD ン サ ク 」 ル す 聴 取 、 、 メ フ の 聴 聴 ビ ー ロ 誌 籍 ・ ー ォ ク ー ビ ラ へ る 視 ス ビ ー 、 の 関 ル ン ラ ト ュ イ の 聴 で ス ド 専 閲 連 な な マ で ブ へ ー ブ 参 ど ど ガ の の で 門 覧 商 ジ 「 の の イ ・ 加 視 の 誌 や 品 の の ン 音 利 参 ン 聴 の の 入 の 楽 用 加 グ 手 利 」 用 に 月1回以上の利用 週1回以上の利用 ほぼ毎日の利用 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q7.「音楽作品に関する利用率」 【考察】 • 全体的に見て、楽曲聴取の利用率が高く、音楽作品で最も重要なの は聴覚的エンターテイメント性であると考えられる。 • 「音楽番組」「ライブコンサート番組」の視聴において、地上波等 のテレビ番組よりも無料動画配信サービスが利用率も利用頻度も多 いことから、見たいときに見れることと無料という面が利用率が高 いことにつながっていると考えられる。 • サブスクリプション利用者が多い中で、YouTubeの利用率が99% に達していることから、新しい音楽を無料で発掘できるという点と 映像とともに音楽を聴取できる2面的な点がこの結果を導き出して いると考えられる。 • モノ消費は全体を通して30%を下回っており、音楽作品をモノとし て楽しむ人は少ないと考えられる。 • コト消費において、カラオケを毎日利用する人はいないにも関わら ず、半分近くが月1回以上利用しており、ストレス発散や新しい曲 の発掘という面で、アンって胃的に利用されていると考えられる。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q8.「音楽に関する有料サービスの利用率」

Q8. あなたはこの1年間に「音楽」に関する 商品・サービスについて、 お金を使って利用したことがありますか?

※イベント会場や店舗などへの「交通費」は含まない。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q8.「音楽に関する有料サービスの利用率」

100% 97% 「音楽番組」 88% CD,DVD・BDの 楽曲聴取 その他 90% 「ライブ・コンサート番組」の視聴 入手やレンタル 76% 79% 80% 71% 69% 72% 70% 60% 60% 60% 53%52% 50% 43% 38% 40% 33% 26% 30% 24%22% 19%17% 17% 20% 12% 10% 7% 10% 5% 5%

0%

DVD DVD

IPTV CD CD

CATV YouTube AbemaTV 動 有 ラ ビ イ 定 携 ラ カ ラ グ 書 フ 雑 フ 情 パ

画 料BS ジ デ の の ン 額 帯 イ ラ イ ッ 籍 ァ 誌 ェ 報 ブ

配 オ オ タ 配 電 ブ オ ブ ズ の ン ・ ス サ リ BD で 入 ・ レ ・BD 信 で で オ ー 信 話 配 ケ ・ ・ 閲 ク 専 テ ー ッ

・CS の 手 ン サ の の ン ネ サ で 信 の コ 関 覧 ラ 門 ィ ビ ク 視 視 で の タ の で ー 聴 聴 デ ル ッ ー の の サ 利 ン 連 ・ ブ 誌 バ ス ビ ビ 聴 放 取 マ の 入 レ ト ビ 楽 ー 用 サ 商 閲 の の ル ・ ュ 送 視 手 ン 視 ス ン 上 ス 聴 曲 ビ ー 品 読 利 閲 へ ア ー で で ド 聴 タ で で ダ ス ト の 用 覧 の プ イ の の サ ル の の ウ で へ 購 ・ 参 リ ン 視 視 ー 音 視 ン の の 入 閲 加 ・ グ 聴 聴 ビ 楽 聴 ロ 視 参 読 メ ス ダ ー 聴 加 ー で ウ ド ル の ン マ 視 ロ ガ 聴 ー ジ ド ン の 利 用

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q8.「音楽に関する有料サービスの利用率」 【考察】  「音楽番組」や「ライブ・コンサート番組」はテレビでの視聴率が20%以下と低い。近 年、テレビ離れが危惧されているが、「音楽」に関する視聴もスマートフォンなどを利用 している割合が高いと考える。

 CDの入手率が80%を超えている。サブスクリーミングが主流になりつつあるが、いまだ にディスクを購入する割合が高い。これは、CDなどに付随しているメイキングやイベント の参加券などの特典を求めて購入する人が多いと考える。

 カラオケの利用率が97%と最高値を記録している。これは、本アンケート回答者が、音楽 に興味のある学生が多いためと考える。

 アーティストのファンクラブの利用率も53%と過半数を超えている。これも上記と同様 に、音楽に興味のある学生が多いためと考える。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q9.「音楽視聴時の状況/環境」

Q9.あなたはどのような時に 音楽を視聴しますか。 あてはまるものを全てお選びください。 (複数回答可)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q9.「音楽視聴時の状況/環境」 あなたはどのような時に音楽を視聴しますか?(1位~10位) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

通学やアルバイト先に移動をしているとき 97%

通学・アルバイト先から帰宅しているとき 95%

旅行や長距離の移動が伴うアクティビティの目的地への移動 88%

自室でくつろぎながら 87%

その他、移動しているとき 85%

寝室でくつろぎながら 82%

室内で自分の趣味をしているとき 78%

リビングでくつろぎながら 78%

朝起きてから学校やアルバイトなどへ出発する前 75%

自分の趣味のために外出をしているとき 75%

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q9.「音楽視聴時の状況/環境」 あなたはどのような時に音楽を視聴しますか?(11位~25位) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

料理をしているとき 73% 家・学校・アルバイト以外の用事で出かける準備をしているとき 72% 自宅で学習しているとき 67% 学習の合間の休憩のとき 62% 家事をしているとき 62% 眠ろうとしながら 57% 学校、その他施設で学習しているとき 53% ショッピングのとき(日常の買物以外) 53% SNSをしているとき 53% 日常の買物のとき(食品、日用品などの買物) 50% お風呂のとき 48% 旅行や、長距離の移動が伴うアクティビティの目的地に滞在中 45% 友人・知人とメッセージのやり取りをしているとき 45% ゲームをしているとき 37% アルバイトの合間の休憩のとき 32%

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q9.「音楽視聴時の状況/環境」 あなたはどのような時に音楽を視聴しますか?(26位~43位) 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

スポーツをしているとき 30% 室内で親しい友人や恋人と過ごしているとき 28% 家族や友人の用事の付き合いで外出をしているとき 25% トイレのとき 25% 食事をしているとき 22% 親しい友人や恋人と外出をしているとき 18% 雑誌を読んでいるとき 18% マンガを読んでいるとき 17% 動画配信サービスを観ているとき 17% 飲み会のとき 13% テレビを見ているとき 12% 小説を読んでいるとき 12% アルバイトをしているとき 10% ラジオを聞いているとき 8% 友人・知人と通話をしているとき 8% 新聞を読んでいるとき 5% その他 0% 音楽を聴くことはない 0% Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q9.「音楽視聴時の状況/環境」

【考察】

 回答者の97%が「通学やアルバイト先に移動しているとき」と答え、 全体を通してみても移動中に音楽を視聴する人が多く、何かをしていると きに音楽を聴く”ながら聴き”をする人が多いことがわかった。  Q6.「音楽に関する利用機器」でスマートフォンが100%だったことから、いつ でもどこでも音楽を聴くことができる環境があるため、ながら聴きをする 人が多いのではないかと考える。また、新型コロナウイルスの影響を受け てQ14.「COVID-19による音楽生活の変化」と比較しても、ながら聴きが減っ た」と回答する方も多く、実際にながら聴きで音楽を聴く人が多いと考え られる。反対に、音楽だけを集中して聞く人は少なくなっているのかもし れない。 「音楽を聴くことがない」と答えた人は0人だった。家事やトイレ中、外 出中など睡眠時間以外は音楽と共に生活している人が多いと考えられる。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」

Q10.あなたが、普段、アーティストや 楽曲、イベントなどについて知る 情報源としているものは何ですか。 (複数回答可)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」 音楽を知る情報源としているものはなんですか?(1位~5位)

映画やテレビの挿入歌が一位と二位を占めました。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」 音楽を知る情報源としているものはなんですか? (6位~10位)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」 音楽を知る情報源としているものはなんですか? (11位~30位)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」 音楽を知る情報源としているものはなんですか? (31位~50位)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q10.「音楽を知るための情報源」 音楽を知る情報源としているものはなんですか? (51位~)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q11.「新しい音楽を知るきっかけの情報源」

Q11. あなたが新しいアーティストや楽曲を 知るきっかけになる情報源は何ですか。 (複数回答可)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q11.「新しい音楽を知るきっかけの情報源」

新しいアーティストや楽曲を知るきっかけとなる情報源 マスメディア等 88 動画投稿・共有・配信サイト、サービス 81 音楽ストリーミングサービス 69 ソーシャルメディア 69 口コミ 62 会場・店頭 52 作品関係SNSアカウント・ブログ 44 音楽DLサービス 30 ランキング 30 専門サイト 22 動画配信サービス 22 一般Webサイト 18 公式サイト 13 ファン向けサービス 6 通販サイト 6 スマートフォン・携帯電話向けサービス 0.5 (%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q11.「新しい音楽を知るきっかけの情報源」

【考察】

・マスメディア等(88%)、動画投稿・共有・配信サイト、サービス(81%)の2つのカ テゴリーが1位、2位となり全体の80%を超えている。 →次ページ以降にて、これら2つのカテゴリーの内訳及び特徴を示す。

・約70%の受講者が音楽ストリーミングサービス(69%)、ソーシャルメディア (69%)など10年前にはなかったサービスを活用して新しいアーティストや楽曲を知る きっかけとしている。 →上記のサービスが数年の間で若者たちに定着したと言えるだろう。

・「新しい」アーティストや楽曲をしるきっかけとして、公式サイト(13%)やファン向 けサービス(6%)などから得る人の割合は少ない。 →上記のサービスは自発的に私たちが行動しないと目に入らない情報だからであろう。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q11.「新しい音楽を知るきっかけの情報源」

1位 マスメディア等 全体でマスメディア等を情報源にしている人の内訳 情報源にしている人の割合 映画の主題歌・挿入歌 74 ドラマ、バラエティー、アニメの主題歌・挿入歌 67 テレビ番組 66 テレビCM 57 ゲーム音楽 30 ラジオ番組・広告 25 交通広告 25 野外看板、街頭ビジョン、宣伝カー 23 88% 新聞記事・広告 13 雑誌記事・広告 10 音楽専門誌 0.6

情報源にしている人 情報源にしていない人 0 20 40 60 80(%)

・主題歌・挿入歌(74%・67%)、テレビ番組(66%)、テレビCM(57%)など電波媒体のマス メディアを情報源とする人の割合が高い。 ・交通広告(25%)、野外看板・街頭ビジョン・宣伝カー(23%)の割合は、東京周辺の学生では なく、地方の学生に質問をするとさらに低い数字が出るのでないかと推測した。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q11.「新しい音楽を知るきっかけの情報源」

2位 動画投稿・共有・配信サイト、サービス

情報源にしている人の割合 全体で動画投稿・共有・配信サイト、サービスを情報源にしている人の内訳

You Tube 81

Tik Tok 11

ニコニコ動画 81% 5

LINE LIVE 5 情報源にしている人 情報源にしていない人 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90(%)

・YouTube(81%)が圧倒的に割合を占めている。 ・マスメディア等と比較すると、きっかけにしている人の割合に大きなばらつきがある。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q12.「利用している有料音楽サービス」

Q12. あなたが、お金を支払って 利用している音楽サービスは何ですか。 (複数回答可)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q12.「利用している有料音楽サービス」 使っている有料の音楽サービスは何ですか? (無回答:1名) 人数

APPLE MUSIC 22 ITUNES STORE 16 会員サイト/ファンクラブ 11 不利用 11 定額制動画配信サービス 9 SPOTIFY/SPOTIFY PREMIUM 8 AMAZON PRIME MUSIC 7 YOUTUBE 4 AMAZON MUSIC UNLIMITED 4 LINE MUSIC 3 メールマガジン 2 GYAO!等その他の動画配信サービス 2 RADIKO.JPプレミアム 2 その他の音楽DL配信サービス 2 ニコニコ動画 1 YOUTUBE MUSIC 1 スマートフォンの情報アプリ 1 AMAZON MP3ストア 1 GOOGLE PLAY MUSIC 1 その他 1

0 5 10 15 20 25

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q12.「利用している有料音楽サービス」 ジャンルに打ち分けると…

→ 60人中24人の40%がサービスの併用をしていた。 ストリーミングサービスの利用がやはり1番多い。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q12.「利用している有料音楽サービス」 【考察】 ・iTunes storeの利用者はApple Musicとの併用が多い印象を受けた。 調査内でも何名かが言っているように、サービスによって特化している音楽のジャンルが 少しずつ異なるのでサービスの併用者が見られるのではないかと考える。また仮説で述べ た2つのサービスはどちらもAppleから提供されており、①連動や②同期しやすいという 利点があると思う。

・制限はあるものの無料で利用できるサービスは後からお金を出しにくいと思うのでは? 最初から有料でないと利用できない!というサービスならば有料促進につながる可能性が ある。

・音声ストリーミングの人気が目立ち、逆に映像ストリーミングの普及は低い。 作業しながらの‟ながし聴き“との相性が抜群だから音声のみで十分だという理由が考えら れる。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

Q13. あなたが普段音楽と接する際に、 「ここが不満だ、これは使いにくい」と 思うことを教えてください。

※出来るだけ詳しく、具体的にお答えください。 ※新しいアーティストや楽曲を知る時、友人と音楽の話をする時、 YouTube等で動画を見る時、移動中やなにかしながら音楽を聴く時など あなたが普段音楽と接する際に、不満や不便を感じていることを教えて ください。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

無料でサービスを利用する場合の使いにくさ

・YouTube/Spotifyの広告 (9名)

・無料アプリだとバックグラウン 類似?:Apple Music利用時に一 ド再生できるものが少ない。 部アプリが使えなくなる場合も… 無料サービスに関する (3名) 意見 ・通信制限の都合上、外で YouTubeが再生できない。

・YouTubeにショートver.のMV しかあがっていない場合がある。

これに対して有料でサービスを利用する人たちの意見は…?

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

例1:米津玄師の曲にすべて プラス料金がかかる。 例2:ジャニーズの曲は基本的 にサブスクリプションサービス で聴けない。 ・定額音楽サービスで聴きたい 例3:YouTube/iTunesに登録さ 音楽がないときがある。(4名) れていないアーティストの曲が 有料サービス利用者の意見 聴けない。 類似:iTunesストアでリリース されてすぐの曲は検索しても出 てこないので、公式サイトの URLから飛ばなければいけない。

グッズ/アルバム/スピーカー/ ・音楽関連のもの全体的に価格 イヤホン等 が高い。(3名) (性能アップ→価格も比例)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

注目すべき意見

著作権的な問題が絡む音楽の受容方法が気になる。 例)K-pop

お金を払って観たコンテンツがYouTubeにアップロードされたり、 新大久保等で海賊版が安価で売られたりする。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

例:Apple Musicだと曲の開拓 ・サービスによって曲探しに向 がしにくいので、Spotifyを使う。 き不向きがある。 ➡別デバイスだとデータ 共有できなくて不便… ・ストリーミングアプリ等のお すすめで流れてくる曲が有名な もの、既に聴いたことあるもの が多い。 ・トレンドでないアーティスト 曲探しに関しての意見 の自分好みの曲の見つけ方が 分からない。 ・サービスによって含まれる曲 が異なるので、どのサービスを 使うか迷う。 ・Apple Musicのトップ画面に 履歴表示が出ない。 ・外国人アーティストの名前表 記が英語だったりカタカナだっ たり紛らわしい。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

重要視されていた意見 歌詞が表示されない。(6名) インターネットやコメント欄で探す手間がかかる。 公式がYouTube概要欄に歌詞を載せていることもある。(例:King Gnu)

歌詞へのこだわりが強い。 カラオケで歌いたいからではないか? 歌詞をあらかじめ載せているアーティストも一定数いるが、技術的に大変?

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

類似1:カラオケ等で本当に好 ・友人たちと音楽のことを深く きな曲を歌いにくい。 まで話せない。(3名) 類似2:同じアーティスト好き アーティストの関する な友人を見つけにくい。 知識の差/趣味の違い 類似3:洋楽の方が邦楽より かっこいいという人がいる。 1人1ジャンル 1人1メディア問題 例:マスクをすると耳元がゴ チャつく/スマホ本体でしか音 音楽が‟個人で聴くもの”に ・ワイヤレスイヤホン使いにく 量調節できない/混雑する場所、 なっているように感じる さを感じる時がある。 ランニング中等のブルートゥー スの音飛び

・すれ違う時、人の荷物等にイ ヤホンのケーブルが引っかかる。

「周りがどんな曲を聴いているのかもっと手軽に知りたい」という声もある。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

食品の成分表のようにその楽曲にどんな楽器、エフェクトが使 われているか知れるようになると曲の良さを伝えたり、新たな 発見をしたりしやすくなると思う。

興味深いと感じた意見

音楽と生活の密接な関わり合い デジタル音源が増え手軽になったが、曲に対する使い捨て感が が故の意見ではないだろうか 生まれた。大切さが減ったように思う。 類似:後世に語り継がれるべき曲を引き継ぐのが難しい。

(自衛できないこともないが)店内BGMが苦手な曲調だと入り にくかったり、居心地悪く感じたりしてしまう。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q13.「音楽利用時の不満・使いにくさ」

その他の不満点や使いにくさ

・一定時間経つと、聴いていた曲の続きが再生できない。 ・運転中、曲の変更がしにくい。 ・楽器を弾く時、周りに配慮する。 ・携帯やパソコンを利用しないと音楽が聴きにくい。 (ウォークマンの方が好き。) ・スピーカーが古いため、大会時(競技ダンス)の音割れがひどい。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」

Q14. COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の 流行により、あなたの音楽生活に 変化があれば教えてください。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」 自粛期間の音楽生活

2% プラスの変化 5% 18% マイナスの変化 57% どちらも 18% プラスマイナスの変化な し 回答なし 半数以上がプラスの変化を感じており、 マイナスの変化のみを回答したのはわずか18%という結果になった。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」 ポジティブな変化

ポジティブ

聴くことが増えた 聴くジャンルが増えた ライブ映像視聴

ライブ動画 BGMとし ストレス解 ジャンルが ジャンルが 家事しなが 海外の音楽 ライブ映像 無料のライ を観て好き 時間が て常に流す 消のために ジャンルが 増えた 増えた ら聴く時間 を聴くよう を楽しんで ブ映像を楽 になりライ 増えた ようになっ 聴くように 増えた (YouTub (ライブ映 が増えた になった いる しんでいる ブに行きた た なった eから) 像から) くなった

全体 63 18 29% 13 2 2 1 12 19% 6 2 2 2 10 16% 3 4 3

楽器や歌詞の深い意味 楽器の練習時間が グッズなどへの課 楽器を始めた メディア利用の増加 などに注目するように 増えた(経験者) 金が増えた なった

歌を歌う ラジオを聴 YouTube ギターを 作曲を ウクレレ ピアノを 音楽番組の ことが増 くように の利用時間 始めた した を始めた 始めた 視聴増加 えた なった 増加

9 14% 3 2 2 1 1 2 3% 9 14% 2 1 6 2 3% 1 2%

※複数回答可 Creator Business Studies Research Project 2020 ポジティブな変化

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%

聴くことが増えた

聴くジャンルが増えた

ライブ映像視聴

楽器を始めた

メディア利用の増加

楽器の練習時間が増えた(経験者)

グッズなどへの課金が増えた

楽器や歌詞の深い意味 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」

ポジティブな変化に関する意見

• チケット代が返金されたことや、自粛期間で外でお金を使う機会が 減ったことなどから、アーティストのグッズや有料コンテンツに費 やす金額が増えた • 家事の担当が増えたので、その分音楽を聴くタイミングが増えた • YouTubeでライブを見ることで久しぶりに普段いかないライブに行 きたくなった • 普段よりも楽器の音や歌詞の意味を深堀するようになった

などの意見があった

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」

ネガティブな変化

ネガティブ

カラオケに CDレンタルが 家だと楽器が ライブ中止 聴く時間が減った アルバイトに影響 行けなくなった 出来ない 弾けない

ライブが 出演予定 ながら聴きを 映像メインのもの レコード ライブ 中止に ライブが していたため を好むようになっ 店 ハウス なった 中止 聴く時間が減った た(アイドルなど)

全体 28 12 43% 10 2 8 28% 7 1 4 14% 2 7% 1 1 1 4% 1 4%

※複数回答可

Creator Business Studies Research Project 2020 ネガティブな変化

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%

ライブ中止

聴く時間が減った

カラオケに行けなくなった

アルバイトに影響

CDレンタルが出来ない

家だと楽器が弾けない ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」

ネガティブな変化に関する意見

• 外出時に聞くことが多かったので、少し音楽に触れる機会は減った • (売り手側の意見)職場で売り上げが激減した。元々CDの小売業 の売り上げは年々減少傾向にあり、新型コロナの感染拡大は店に とって追い討ちをかけるようなことで、一部一人暮らしの方や、社 員の方は生活がかなり大変になったと聞いた • 移動時間が極端になくなり、映像ありきで好きなアイドルの音楽を 見る機会は増えたが、耳で聞いていた音楽たちを聴く機会が減った

などの意見があった

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」 その他の意見

その他

聴き方の変化 特になし 回答なし

落ち着いた曲を好 昔の曲を むようになった 聴くようになった

全体 6 2 1 1 3 1

※複数回答可 ・特に変化はないが、サブスク以外の方法で聴くことが増えた気がする ・日常の中で聞き続けやすい落ち着いた曲を聴いている などの意見があった

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」 【考察】 • ポジティブな回答の約半数が聴く時間やジャンルが増えたといったも のであった。おうち時間としてYouTubeや過去のライブ映像の配信を楽し んでいる人が多く、それがきっかけでジャンルの幅が広がったりより好き になることに繋がっていた。またQ10で音楽の情報源として映像メディア がトップを占めていたことから、おうち時間に映画やTVなどの映像コンテ ンツに触れる機会が増えたことも、音楽に触れることが増えた要因として 考えられる。 • ネガティブな回答の40%がライブ産業の停止に関する意見であった。 しかし今回の調査からは、ライブが出来ないことはファンが離れる直接的 原因になることは少ないと考えられる。回答の半数以上がポジティブな変 化に関する回答であり、ライブに行けない分、配信されているライブ映像 を見て楽しんだり、中にはその分のお金をグッズなどに課金するという意 見もあった。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - Q14.「COVID-19による音楽生活の変化」 【考察】 • 30%の人が聴く時間が減少したと回答し、その主な原因は移動 中の「~ながら聴き」が無くなったことにあった。Q9でも音楽 を視聴するタイミングのトップ3は移動中である。一方でポジ ティブな変化に着目すると、「家事や散歩をしながら」や「心 をいやすため」といった回答がみられ、おうち時間を楽しむ一 つの娯楽として、以前よりも能動的に音楽を聴く人が増えたの ではないかと思われる。楽器をはじめたという回答も14%あり (特に男性に多かった)、ここからも人々の音楽への姿勢が変 わってきていることが感じられる。 • 今回の調査では以前から音楽が好きで触れる機会の多い学生が 多かったため、そうではない人々の傾向はまた変わってくるか もしれないと感じた。

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」

(追加調査) Q1. ステイホーム期間中に始めた生活習慣、 熱中した趣味や習い事などで、 いまも継続していることはありますか? それは、どんなことですか?

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」

今も継続していることがある/ない人

13% ・90%近くの人が今も継続して いることがある

・大多数の人が新型コロナウイルス 87% の流行をきっかけに新しく始め、継 続している

ある ない

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」 ステイホーム期間中に始め継続している趣味一覧

自粛中に新たに始めたこと 運動・健康管理 映像コンテンツ

ランニング 筋トレ 食事管理 ダイエット 自転車 韓国ドラマ YouTube ライブ映像 LIVE配信 スポーツ観戦 運動 ウォーキング ストレッチ ダンス アニメ 映画

合計 77 17 22% 2 3 6 2 2 1 1 15 20% 4 2 1 5 1 1 1

楽器・音楽制作 勉強 読書 料理 音楽系 新しいバ レコード ウクレ オンライ 現代アート プログラミ 音楽を 洋楽を ギター 作曲 韓国語 ンドを の ンサロン の学習 ング レ 聴く 探す 収集 聴く 7 9% 5 1 1 5 7% 2 1 1 1 5 7% 4 5% 4 5% 1 1 1 1

新聞 todo 髪を伸ば ゲーム ラジオ 歌詞写経 日記 イラスト 釣り 家庭菜園 自己分析 特になし ニュース リスト す

3 4% 2 3% 2 3% 1 1% 1 1% 1 1% 1 1% 1 1% 1 1% 1 1% 1 1% 5 7%

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」 ステイホーム期間中に始めた継続している趣味の割合 0% 5% 10% 15% 20% 25%

運動・健康管理 映像コンテンツ 楽器・音楽制作 勉強 読書 料理 音楽系 ゲーム ラジオ 新聞・ニュース 歌詞写経 日記 イラスト todoリスト 釣り 家庭菜園 髪を伸ばす 自己分析 特になし

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」 【意見】

• 好きな歌詞や詩の写経を始めました。…集中力がつきますし、精神統一にもな るのでコロナによる自粛のストレスも軽減した気がします。歌詞写経を通じて 美しい言葉に触れる時間はとても心が癒されます。 • 台湾映画を見て見たが、これはまた、日本と異なる台湾特有の雰囲気や、文化 性を見られることができとても新鮮な衝撃であった。 • 進路のこともあり、内向的なことを考える機会が増えた。家にいるというのが 関係してると思う。 • 特にありません。むしろ以前より興味がなくなることの方が多く感じます。自 分の好きなグループに会ったり見たりする機会が一気に減ってしまいました。 …そのようなことが原因で、アイドルへの興味が徐々に薄れていっています • スマホの利用時間が増加した などの意見があった

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q1.「ステイホーム期間で継続した生活習慣」

【結果】 • 運動・健康管理、楽器、勉強、新聞・ニュースなど自分の能力や知識の向上に繋がる ことが半数近くを占めた。特にアート、写経、楽器・音楽制作などクリエイティブな 能力向上に努める人も目立った。 • 何かを学ぶ人の中には自粛がきっかけで配信されているオンラインのコンテンツを利 用している人もいた。 • 自粛期間が台湾映画、洋楽、韓国ドラマなど海外のコンテンツを知り、その後も好き になるきっかけになることも多かった。 • 生活リズムが変わったり、自分に対する考え方が変わったという人もいた。 【考察】 • 自粛期間が何か能力の習得やダイエットなど時間をかけて行うものに挑戦するきっか けになったのではないか。そして日数をかけられたことでそれらが習慣化することで 続けやすくなったのだと思われる。 • Q14でもYouTubeなどの映像メディア・ラジオなどの利用増加が見え、今回の追加調 査でもそれらを継続している人が多くいた。映像・音楽・ラジオなどのエンタメコン テンツの利用が増加した人は、自粛期間後も継続して利用いる傾向があるのではない か。 Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

(追加調査) Q2.Q1であげたものを継続することができている理由 は、どんなことに理由があると思いますか?

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

継続理由 継続理由の内訳

時間ができた 28 上達・追求したい 22 その他 楽しい・面白い 15 リフレッシュ・ストレス発散 15 ・今しかできない 魅力的に感じた 13 ・人と接触する必要がない ルーティーンになった 11 ・周りが何かしらに取り組ん すぐ取り組める 11 でいて、焦った 好き 8 など 身体の調子が良い 6 有意義に過ごしたい 6

0 5 10 15 20 25 30

(%)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

継続理由(ジャンルごと)

運動・健康管理 映像コンテンツ

気分転換・リフレッシュ 23 時間があった 33 時間がある 17 好みを探す 13 健康になった 17 魅力を感じた 13 追求したい・達成感 17 元々好き 6 太った 11 再放送 6 楽しい 11 元気になれる 6 新鮮 5 語学が上達する 6 役立つ 5 面白い 6 ルーティーン 5 人の考えを得られる 6 カテゴリ 1 5 費用に余裕があった 6

0 5 10 15 20 25 0 10 20 30 40 (%)

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

楽器・音楽制作 勉強

取り組みやすい 28 好きなことへのモチベーション 40 楽しい 28 時間ができた 20 上達・追求したい 28 興味がある 20 ルーティーン 28 社会を変えたい 20 時間ができた 14 目標を立てた 14 周りが何かしらしていて焦った 20

0 10 20 30 0 20 40 60

読書 料理 音楽系 時間ができた 40 嬉しい 40 時間ができた 50 知識を増やしたい 40 時間ができた 20 魅力を感じた・ハマった 50 意義あることをしたい 20 人が喜んでくれる 20 前向きになれる 25 金銭的に余裕が生まれた 20 健康になった 20 元々好き 25 0 50 0 20 40 60 0 50 100

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

少数意見 4%(3票) ゲーム:手軽、無料、楽しい、新作が出た、オンラインでできる

3%(2票) ラジオ:家にいる時間が増えた(2票)、前向きになれる、魅力 を感じた

3%(2票) 新聞・ニュース:新型コロナウイルス流行をきっかけに将来を考 えた、関連SNSをフォローした、家にいるから、政治について知 らないのを実感した

Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」

1%(1票) 歌詞写経:取り組みやすい、楽しい

日記:一日の終わりを感じられる、心が落ち着く、ルーティーン

イラスト:上手くなれる、面白い

To Doリスト:達成感がある、有効的に過ごせる

釣り:好き、人と接触しない

家庭菜園:時間ある、もっと育てたい

髪を伸ばす:人目を気にする必要がない、今しかできない、憧れ

自己分析:家にいるから Creator Business Studies Research Project 2020 ■ 03 調査報告 - 追加調査Q2.「継続理由」 【考察】 ・少数意見以外の全てのジャンルにおいて、「時間があった」という理由が挙げら れている。 →外出自粛、オンライン授業、アルバイト先の臨時休業等が要因であると考えられる。

・「運動・健康管理」のジャンルで「気分転換・リフレッシュ」(23%)の理由が最 も多い。 →自粛疲れや新たな生活様式が関係しているだろう。

・「楽器・音楽制作」のジャンルで「楽しい」(28%)、「上達・追求したい」 (28%)等の理由が最も多い(他のジャンルでも「嬉しい」「知識を増やしたい」 「元気になれる」等が上がっている。 →何かを継続するためにはポジティブな感情が大きな役割を果たしていると推測でき る。

・多様なジャンルが挙げられている。 →個人それぞれの好きなこと・やるべきことを行っていた期間であったと言える。Creator Business Studies Research Project 2020 おわり -クリエータービジネス論リサーチプロジェクト2020-