STOC-AGENT 講習会 (コンパイル編) 海岸港湾研究室(有川研究室) Installer
Total Page:16
File Type:pdf, Size:1020Kb
STOC-AGENT 講習会 (コンパイル編) 海岸港湾研究室(有川研究室) Installer 1) • MSMPI(Microsoft MPI v10.0 (Archived)) -msmpisdk.msi 前回配布分との変更点 -msmpisetup.exe 2) • gfortran Compiler(Mingw-w64) -mingw-w64-install.exe 3) • GNU MAKE -make-3.81.exe 4) • CADMAS-VR -CadmasVR_3.1.1_Setup_21050622.exe • CADMAS-MESH-MULTI 4) -CADMAS-MESH-MULTI-1.3.4-x64-setup.exe REFERED 1) https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=56727 2) http://mingw-w64.org/doku.php/download/mingw-builds 3) http://www.gnu.org/software/make/ http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/make.htm 4) https://www.pari.go.jp/about/ MinGW-gfortran 1.以下のサイトからMingw-w64のダウンロードを行うため画面のSourceforgeをク リック. http://mingw-w64.org/doku.php/download/mingw-builds 2.MingW-W64-build を選択し、一番右図のような画面に移る. MinGW-gfortran 3. ダウンロードしたmingw-w64-installを実行インストールします. 基本的には変更なし 3. mingw-w64がインストールされていることを確認 MinGW-gfortran 5. コントロール パネル¥システムとセキュリティ¥システム¥システムの詳細設定 6. 環境変数を開き、ユーザーの環境変数,PATHを編集(PATHもしくはpathがなけれ ば新規で変数名にPATH,変数値に8.のアドレスを入力) 7. 環境変数名の編集→新規をクリック 8. gfortran.exeのあるフォルダのアドレスを入力(おそらくC:¥Program Files (x86) ¥mingw-w64¥i686-8.1.0-posix-dwarf-rt_v6-rev0¥mingw32¥bin) C:¥Program Files (x86)¥mingw-w64¥i686-8.1.0- posix-dwarf-rt_v6-rev0¥mingw32¥bin MinGW-gfortran 9.コマンドプロンプト(cmd)を開き,gfortran –v のコマンドを入力.以下 のような画面になれば環境設定完了(gfortranのPATHが通りました) GNU MAKE 1.以下のサイトからのmake.exeのダウンロードを行うため、画面のComplete packageのSetupをクリック. http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/make.htm 2. make-3.8.1.exeを実行しインストールしてください. GnuWin32がインストールされていることを確認します. (おそらくC:¥Program Files (x86)¥) GNU MAKE 3. コントロール パネル¥システムとセキュリティ¥システム¥システムの詳細設定 4. 環境変数を開き、ユーザーの環境変数,PATHを編集(PATHもしくはpathがなけれ ば新規で変数名にPATH,変数値に6.のアドレスを入力) 5. 環境変数名の編集→新規をクリック 6. make.exeのあるフォルダのアドレスを入力 (おそらくC:¥Program Files (x86)¥GnuWin32¥bin) C:¥Program Files (x86)¥GnuWin32¥bin MSMPI 1.以下のサイトからMicrosoft MPI v10.0のダウンロードをクリック. https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=57467 2.msmpisdk.msi とmsmpisetup.exe をダウンロード. 3. msmpisetup.exeを実行しインストールする . 4. msmpisdk.msiを実行しインストールする. MSMPI 5. コントロール パネル¥システムとセキュリティ¥システム¥システムの詳細設定 6. 環境変数を開き、ユーザーの環境変数,PATHを編集(PATHもしくはpathがなけれ ば新規で変数名にPATH,変数値に8.のアドレスを入力) 7. 環境変数名の編集→新規をクリック 8. mpiexec.exeのあるフォルダのアドレスを入力 (おそらくC:¥Program Files¥Microsoft MPI¥Bin) C:¥Program Files¥Microsoft MPI¥Bin MSMPI 9.コマンドプロンプト(cmd)を開き, mpiexecコマンドを入力.以下のような画 面になれば環境設定完了(mpiexecの PATHが通りました) 10. set MSMPI とコマンドを入力し,右の 画面のようになれば,OK (3. 4. でインストールできていれば右画 面になるはず) 次にソースコードのコンパイルを行うための準備をする.以下のサイトを参考に する.可能であれば以下のサイトを開きながら行うといいと思います. https://abhilashreddy.com/writing/3/mpi_instructions.html MSMPI 11.コマンドプロンプト(cmd)を開き, Cドライブの直下に移動してくださ い.そして,以下のコマンドを入力してください.(コピーして貼り付け ると簡単です.) C:¥> mkdir tempdir C:¥> cd tempdir C:¥> mkdir include C:¥tempdir¥> copy "%MSMPI_INC%" include C:¥tempdir¥> copy "%MSMPI_LIB64%"¥msmpi.lib . C:¥tempdir¥> copy %SYSTEMROOT%¥System32¥msmpi.dll . C:¥tempdir¥> gendef msmpi.dll C:¥tempdir¥> dlltool -d msmpi.def -l libmsmpi.a -D msmpi.dll MSMPI 12.11.で作成したtempdirに C:¥Program Files (x86)¥Microsoft SDKs¥MPI¥Include¥x64にあるmpifptr.h をコピーする ① C:¥tempdir¥includeにmpifptr.hをペースト ② C:¥tempdir¥includeにx64のフォルダを作る ③ C:¥tempdir¥include¥x64にmpifptr.hをペースト ① ② ③ MSMPI 13.配布したソースコードのフォルダと同じ場所にtempdirをコピー (※前回からの変更点.ファイル名は任意なので,違う場合はソースコード 内のMAKEfile内の指定アドレスを変更) ソースコードフォルダ(AGENT) COMPILE SOURCE CODE(AGENT) 1. 配布したソースコードフォルダ内のMakefileを編集 (※修正版のソースコードではすでに修正してあります) # # Makefile # FC = gfortran LOAD = ma.out #optimize COPT = -I../tempdir/Include -L../tempdir -lmsmpi -fno-range-check LOPT = $(COPT) SRCS #(以下省略) 2.コマンドプロンプト(cmd)を開き,ソースコードのフォルダに移動 COMPILE SOURCE CODE(AGENT) 3. ソースコードフォルダ内の拡張子が.mod .o .out を削除し, Makefileと拡張子が.f90のファイルだけ残す. 4. make コマンドを入力するとコンパイルできます. ・ ・ ・ 5. ma.outが作成されていればコンパイル成功です. COMPILE SOURCE CODE(STOC) 1. 配布したソースコードフォルダ内のMakefileを編集 (※修正版のソースコードではすでに修正してあります) # # Makefile # LOAD = ml.out-opt INC = -I../Include VPATH = ../COM:../Include #Windows msmpi gfortran FC = gfortran COPT = -I../tempdir/Include -L../tempdir -lmsmpi -fno-range-check LOPT = $(COPT) SRCS #(以下省略) 2.コマンドプロンプト(cmd)を開き,ソースコードのフォルダに移動 COMPILE SOURCE CODE(STOC) 3. ソースコードフォルダ内の拡張子が.mod .o .out-opt を削除 し,Makefileと拡張子が.f .f90のファイルだけ残す. 4. make コマンドを入力するとコンパイルできます. ・ ・ ・ 5. ml.out-optが作成されていればコンパイル成功です..