スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:柴田 聡(SHIBATA Satoshi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA Tadashi) 担当教員の所属:地域教育文化学部 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:浅野 茂(ASANO Shigeru) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:藤原 宏司(FUJIWARA Koji) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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英語(C)(再履修) English (C) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 This class studies . 【授業の到達目標】 Students who take the course are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 activity, animation, vocabulary 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. 3. The latest gun in the west 4. The old man and the key 5. Tales from the public domain 6. Blame it on Lisa 7. Weekend at Burnsie's 8. Gump roast 9. yellow 10. The sweetest Apu 11.Little girl in the big ten 12. The frying game 13. Poppa's got a brand new badge 14. 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Printed papers will be provided by the instructor at the class.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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英語(R)(再履修) English (R) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 This class studies The Simpsons. 【授業の到達目標】 Students who take the course are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 activity, animation, vocabulary 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. Al Jean 3. The latest gun in the west 4. The old man and the key 5. Tales from the public domain 6. Blame it on Lisa 7. Weekend at Burnsie's 8. Gump roast 9. I am furious yellow 10. The sweetest Apu 11.Little girl in the big ten 12. The frying game 13. Poppa's got a brand new badge 14. Matt Groening 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Printed papers will be provided by the instructor at the class.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 This class studies The Simpsons. 【授業の到達目標】 Students who take the course are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 activity, animation, vocabulary 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. Al Jean 3. The latest gun in the west 4. The old man and the key 5. Tales from the public domain 6. Blame it on Lisa 7. Weekend at Burnsie's 8. Gump roast 9. I am furious yellow 10. The sweetest Apu 11.Little girl in the big ten 12. The frying game 13. Poppa's got a brand new badge 14. Matt Groening 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Printed papers will be provided by the instructor at the class.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 This class studies The Simpsons. 【授業の到達目標】 Students who take the course are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 activity, animation, vocabulary 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. Al Jean 3. The latest gun in the west 4. The old man and the key 5. Tales from the public domain 6. Blame it on Lisa 7. Weekend at Burnsie's 8. Gump roast 9. I am furious yellow 10. The sweetest Apu 11.Little girl in the big ten 12. The frying game 13. Poppa's got a brand new badge 14. Matt Groening 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Printed papers will be provided by the instructor at the class.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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総合英語(英語1)(再履修) General English (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 This class studies The Simpsons. 【授業の到達目標】 Students who take the course are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 activity, animation, vocabulary 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. Al Jean 3. The latest gun in the west 4. The old man and the key 5. Tales from the public domain 6. Blame it on Lisa 7. Weekend at Burnsie's 8. Gump roast 9. I am furious yellow 10. The sweetest Apu 11.Little girl in the big ten 12. The frying game 13. Poppa's got a brand new badge 14. Matt Groening 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Printed papers will be provided by the instructor at the class.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group speaking activities. Speaking activities will normally be based upon weekly reading/listening assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Introducing and discussing weekly reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, it is a good idea to write some of your ideas and opinions about the book in a journal or notebook.This will help you in class when you are speaking about your books. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Speaking is a skill that not everyone has had a lot of practice with. Try to be patient and supportive of your classmates as we all try to improve our speaking ability together. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や様々なタイプの洋画でリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感想を書くこ となどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常会話や日常的な議論を理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準です。 ・方法 授業参加 30% 提出物 30% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:鈴木 淳(SUZUKI Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストやプリントを用いて、演習と学生による発表、そして教員による解説により、授業を進めていく。各回テキストを一章ずつ進めていく予定 であるが、文法問題のプリントも併用する。 ・日程 第1回目 授業の進め方、ガイダンス等、およびプリントについて 第2回目 Unit 1 “Super-Aged” Societies、文法プリント 第3回目 Unit 2 Toward Living on the Moon、文法プリント 第4回目 Unit 3 Dangerous Proposal、文法プリント 第5回目 Unit 4 Automation Threatens Jobs、文法プリント 第6回目 Unit 5 Harvard Accused of Racial Bias、文法プリント 第7回目 Unit 6 Thought-Controlled Artificial Arms 、文法プリント 第8回目 Unit 7 Guide to Modern Manners 、文法プリント 第9回目 Unit 8 Ancient Cave Art in Indonesia、文法プリント 第10回目 Unit 9 Heat Threat in the Middle East 、文法プリント 第11回目 Unit 10 Growing Impact of Plastic on Seabirds、文法プリント 第12回目 Unit 11 ’s Life-Shortening Air、文法プリント 第13回目 Unit 12 Prosthetic Limbs from 3-D Printers、文法プリント 第14回目 試験とまとめ 第15回目 前期学習内容の総復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業前にテキストで分からない語句があれば辞書で調べておく。授業中は発表や黒板の板書内容をノートに書き写し、その日のうちに復習する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 普段からできるだけ英語ニュースなどを聞いて、重要語句を聞き取り、大まかな内容を把握できるようになりましょう。 【成績の評価】 ・基準 日常会話やビジネス英語を扱ったテキストに基づいた定期試験と通常授業での発表の合計(100点)で60点以上を合格とする。 ・方法 定期試験90%+授業発表10%(発表回数は10回程度を予定。教員が回数を記録。) 【テキスト・参考書】 テキスト・・・安浪誠祐・他 CNN Short News vol.1 朝日出版 2019年ISBN 978-4-255-15643-9 1200円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 発表など積極的に授業に参加してください。また、資格試験は慣れが大切ですので、早いうちから勉強を始めてください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。

・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings Bryan Robert(Jennings Bryan Robert) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English-only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Continue Topic 5 Week 14: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 15: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 50% 5 Quizzes (10% each), 20% Midterm Conversation, 20% Final Conversation, 10% Class Participation 【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Ryan Steve(Ryan Steve) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. This is a small group discussion class. Students will be required to debate/discuss topics specific to science, medicine and technology.

【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より)(English II 中級) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will be put into groups of 4 with a group leader for each topic. After the topic is finished, student will make new groups with a new group leader. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Phrase handout practice / Topic 1 Week 3: practice phrases / group research Topic 1 Week 4: Topic 1 script writing / practice speaking Week 5: Topic 1 discussion start Week 6: Finish Topic 1 / Topic 2 / new groups Week 7-8: Script writing / Practice Topic 2 Week 9-10: Finish Topic 2 Week 11-12: Script writing / Topic 3 / new groups Week 13-14: Finish Topic 3 Week 15: Final discussion report 【学習の方法】 ・受講のあり方 You will be given a discussion topic that you must be able to describe your opinion and ask others by using the phrases (provided handout). You will have 3-4 topic discussions with different members of the class each lasting 10-15 minutes. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will need to research the topic outside of class and bring that information to put together their speaking scripts. 【成績の評価】 ・基準 Each group discussion will be worth 35 POINTS. While you are talking, the teacher will be grading you. You will be graded on how many times and how well you use the provided debate phrases.

Failure to attend a minimum of 2/3 of classes may result in an automatic failure of the course. ・方法 Discussions 70% Script research paper: 20% (group research notes on topic) Final report 10%

Example: (Discussion scores total / Number of presentations) / 35 = Final score % e.g. (24+28+32+29+30 / 5) / 35 = 82%

【テキスト・参考書】 none. Handouts will be provided

*E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Laptops are permitted in the class for topic research

・オフィス・アワー Tues 1:00-2:30 during semester. 人文3号館7階

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 現代社会が抱える様々な問題を題材とした対話を聞き、語彙やリスニングの演習を行うことによって、リスニングスキルの向上を目指す。また、 自分の考えや意見を英語で表現できるようにするための基礎知識を身につける。

【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的 な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 リスニング演習が中心だが、様子を見ながら、会話練習もやる予定である。可能な限りscriptを音読したり、ロールプレイをしたりする時間を取る ので、しっかり声に出して英語表現を体に叩き込もう。 ・日程 第一回 オリエンテーション 第二回~第十三回 教科書 Chapter 1-12 (進度によっては予定通りにいかないことがある。) 第十四回 リスニングのテスト (円滑に試験を実施するために、必ず指示に従ってください。) 第十五回 追試 (試験に関しては変更の可能性がある。)

【学習の方法】 ・受講のあり方 リスニング演習の後、Scriptを読む。和訳で指名されたら、英文を読んでから和訳をする。対話文はペアワークで音読する時間を作る予定である。 会話に聞こえるように感情をセリフに込めて、自分らしい表現の仕方を模索する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習をしっかりやろう。予習は一通り目を通して、分からない単語の意味調べをしておこう。和訳をあてるので、訳せるように準備してこよ う。復習は、単語の書き取り練習やScriptを音読しよう。CDを繰り返し聞こう。授業外でできるだけ英語の歌やドラマ・映画に触れよう。友達同士 で英語メールのやり取りをするなどして、覚えた表現を使おう。また、友達と誘いあってe-learningの課題に取り組もう。 【成績の評価】 ・基準 内容理解と基本的な文法事項やリスニングスキル等を客観テストで見る。 ・方法 リスニングのテスト50点+授業参加(ペアワークなど)20点+小テスト・提出物など 30点 【テキスト・参考書】 Social Issues in a Contemporary World リスニングで学ぶ現代事情 成美堂 \2,000 杉森直樹・杉森幹彦・Harry Dauer・ビルド麻美・吉田伸介著 ISBN 978-4-7919-1039-7

・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2 に満たない場合は、不合格となる可能性がある。遅刻してきて、小テストを逃した場合は申し出てください。やむを得ない 事情で欠席する・した場合(忌引き、通院、部活など)は配慮するので必ず連絡をしよう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English I (Basic)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Assessment will be based on how well students can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English throughout the semester. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, class participation 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:佐藤 恵(SATO Megumi) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 日常生活における様々なテーマに関して、各課テキストに沿って授業を進める。発表はランダムに指名する。授業後半に毎回授業内容を確認・復習 する小テストを実施する。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス 第2回 About You 第3回 Family 第4回 Places 第5回 House & Home 第6回 Time & Dates 第7回 Review 1 第2~6回の復習 第8回 Daily Routines 第9回 Entertainment 第10回 Past Experiences 第11回 Travel 第12回 Directions 第13回 Review 2 第8~12回の復習 第14回 まとめと試験 第15回 答案返却・解説と授業の総復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習した上で受講し、テキスト・辞書を必ず持参する。リスニングは音源にしっかり耳を傾けて解き、語彙や文法に注意しながら解く。解答・解説 をよく聞いて要所を筆記し、授業後半の小テストに備えて内容をしっかり確認する。わからない点はそのままにせず、質問する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習可能な問題を予め解き、わからない単語等は辞書で確認する。付属の学習用CDを繰り返し聞いてリスニングに慣れる。また、テキストと小テス トを見直し、特に間違えた問題をしっかり復習する。 【成績の評価】 ・基準 授業を通して各日常生活のテーマで得られた、英語でコミュニケーションを行うための基礎的な知識や語彙を理解していることを合格の基準とする 。 ・方法 平常点(授業中の発表と毎時後半の確認小テストの達成度)40%、期末試験60% 【テキスト・参考書】 テキスト: Steve Ziolkowski 他著, Listening Lounge (成美堂) ISBN 978-4-7919-3091-3, \ 2,200(税別) 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 各課の課題をこなしながら、自分の身の回りの事柄と関連付け、リスニング能力の向上を図っていきましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),渡辺 典子(WATANABE Noriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group speaking activities. Speaking activities will normally be based upon weekly reading/listening assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Introducing and discussing weekly reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, it is a good idea to write some of your ideas and opinions about the book in a journal or notebook.This will help you in class when you are speaking about your books. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Speaking is a skill that not everyone has had a lot of practice with. Try to be patient and supportive of your classmates as we all try to improve our speaking ability together. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Mark IRWIN(Mark IRWIN) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 The course contains a variety of listening-orientated structured activities including: Find Someone Who… (class-based speaking and listening); listening comprehensions; dictations; pronunciation drilling; an 8-week group survey project, beginning in the second half of the course; a variety of pairwork activities. ・日程 1: Orientation 2-13: Various topics will be covered, including family & hometown, university & school life, sports & games, food & drink, vacations. 14: project preparation 15: final examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Students should have access to a computer in order to print out downloadable files. 【成績の評価】 ・基準 Failure to attend 2/3 of classes may result in failure. ・方法 Dictations: 50% Group Project: 38% Participation in Class: 12% 【テキスト・参考書】 Materials will be provided by the instructor. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Bring a good dictionary to class. ・オフィス・アワー Monday 10.30 - 12.00 or by appointment.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students assessment will be based on how well they can express themselves about routine topics. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, class participation 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings,Bryan Robert(Jennings,Bryan Robert) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English-only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Continue Topic 5 Week 14: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 15: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 50% 5 Quizzes (10% each), 20% Midterm Conversation, 20% Final Conversation, 10% Class Participation 【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 現代社会が抱える様々な問題を題材とした対話を聞き、語彙やリスニングの演習を行うことによって、リスニングスキルの向上を目指す。また、 自分の考えや意見を英語で表現できるようにするための基礎知識を身につける。

【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的 な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 リスニング演習が中心だが、様子を見ながら、会話練習もやる予定である。可能な限りscriptを音読したり、ロールプレイをしたりする時間を取る ので、しっかり声に出して英語表現を体に叩き込もう。 ・日程 第一回 オリエンテーション 第二回~第十三回 教科書 Chapter 1-12 (進度によっては予定通りにいかないことがある。) 第十四回 リスニングのテスト (円滑に試験を実施するために、必ず指示に従ってください。) 第十五回 追試 (試験に関しては変更の可能性がある。)

【学習の方法】 ・受講のあり方 リスニング演習の後、Scriptを読む。和訳で指名されたら、英文を読んでから和訳をする。対話文はペアワークで音読する時間を作る予定である。 会話に聞こえるように感情をセリフに込めて、自分らしい表現の仕方を模索する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習をしっかりやろう。予習は一通り目を通して、分からない単語の意味調べをしておこう。和訳をあてるので、訳せるように準備してこよ う。復習は、単語の書き取り練習やScriptを音読しよう。CDを繰り返し聞こう。授業外でできるだけ英語の歌やドラマ・映画に触れよう。友達同士 で英語メールのやり取りをするなどして、覚えた表現を使おう。また、友達と誘いあってe-learningの課題に取り組もう。 【成績の評価】 ・基準 内容理解と基本的な文法事項やリスニングスキル等を客観テストで見る。 ・方法 リスニングのテスト50点+授業参加(ペアワークなど)20点+小テスト・提出物など 30点 【テキスト・参考書】 Social Issues in a Contemporary World リスニングで学ぶ現代事情 成美堂 \2,000 杉森直樹・杉森幹彦・Harry Dauer・ビルド麻美・吉田伸介著 ISBN 978-4-7919-1039-7

・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2 に満たない場合は、不合格となる可能性がある。遅刻してきて、小テストを逃した場合は申し出てください。やむを得ない 事情で欠席する・した場合(忌引き、通院、部活など)は配慮するので必ず連絡をしよう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English I (Basic)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),渡辺 典子(WATANABE Noriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や様々なタイプの洋画でリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感想を書くこ となどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常会話や日常的な議論を理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準です。 ・方法 授業参加 30% 提出物 30% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:ミラー ジェリー(MILLER Jerry) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。English II (Intermediate) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will perform a variety of listening tasks. Typically, students will work in groups of four often changing partners. Most listening will be short, descriptive passages. ・日程 1. Orientation 2. Meeting People 3. Family 4. Hobbies 5. Schedule 6. Review 7. Midterm 8. Routines 9. Vacation 10. Activities 11. Animals 12. Places 13. Student Choice 14. Review 15. Final 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will take an active role in their own learning by observing their strengths and weaknesses. As well, students should set achievable goals concerning listening tasks. ・授業時間外学習へのアドバイス Students must check vocabulary and perform all written assignments before coming to class. Students should try to listen to a variety of materials outside the class. (Ex. radio, news, music, podcasts, TED talks, Youtube, etc.) 【成績の評価】 ・基準 Students will be assessed on their preparation, class participation, and ability to complete listening tasks successfully. Attending a minimum of 10 classes is mandatory and those who fail to do so will be given 0 points for the course. ・方法 Homework, quizzes, class participation 50%. Midterm 25%. Final 25%. 【テキスト・参考書】 テキスト:Positively English, Robert Diem, Carpe Diem Learning Solutions, 2013.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ A good electronic dictionary with English to English capability. ・オフィス・アワー Thursday 4pm-5pm. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と してリスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 身近な話題や日常活動に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、スピーキング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ 学期の後半で、数人のグループによるグループプレゼンテーションを行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 50% グループプレゼンテーション 20% 小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)20% 個人プレゼンテーション10% ※積極的に授業に参加した学生にはボーナス加点あり。

【テキスト・参考書】 Tadashi Shiozawa & Gregory A. King, NEW ACTIVATOR(金星堂)ISBN978-4-7647-3844-7、2000円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。実際に毎回話したり書いたりすることにより自分のものにしましょう。将来き っと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together! ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. This class studies Finding Connections. 【授業の到達目標】 Students at this level can generally understand basic dialogue if it is spoken clearly and slowly. They are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, dialog, listening, passages 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。English I (Basic level) 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. What made you who you are? 3. Can you tell me about music? 4. When and who do you ask for advice? 5. Are you easy to live with? 6. what is your type? 7. How do you give and receive compliments? 8. Do you like me?! 9. Can you guess? 10. Can we work it out? 11.How do you describe events in detail? 12. What are you into? 13. How do you help a friend find the way? 14. What are you talking about? 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 40% 【テキスト・参考書】 Finding Connections, Todd Rucynski, Kinseido

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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日本語上級2(春)読む(日本語A)(日本語) Advanced Japanese 2(Spring Semester) Reading (Japanese A) 担当教員:薄井 宏美(USUI Hiromi) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 論説文を読むために必要な知識を学び、大学・大学院での学習を進める上で必要なレポートや論文を独力で読めるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)論説文を読むために必要な語彙力や表現能力を身に付ける 2)論理的な文章の構成要素、構造を抑えて読むことができる 3)文章から大意を把握し、必要な情報を取り出すことができる 4)読んだ内容を要約することができる 5)論説文を聞き手に分かりやすく正確に音読することができる

【授業概要(キーワード)】 論説文、文章の構造、大意の把握、重要語句 【科目の位置付け】 この授業は、留学生が大学・大学院での学習を進める上で必要な文章・文献を読むための読解力を習得するためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)文章の構造と論の展開の仕方を学ぶ 2)文章から必要な情報を取り出す練習をする 3)論理的な文章を読むために必要な表現・語句を練習する 4)内容について話し合う

・日程 文章のテーマと学習内容は以下の通り。 第1週 異文化適応(段落内の構造、書き言葉、和語・漢語) 第2週 いじめ(話題・助詞相当語・重要語句) 第3週 衝動買いを誘導する(アウトライン・複文・未知語処理) 第4週 おいしい食感の理由(文章構成・指示表現・共起する語) 第5週 日本人の意識(論の展開・文の構造分析・図表表現) 第6週 フリーター問題(論の構造・文末表現・重要語句) 第7週 安全でおいしい水を飲むために(論の展開・文末表現・未知語処理) 第8週 復習・中間試験 第9週 「まじめ」という言葉(引用・接続表現と予測・共起する語) 第10週 がん告知(要約・重要語句) 第11週~第14週 論文を読む(序論・本論・結論) 第15週 まとめ・期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストの問題に答えるだけでなく、なぜそう考えたのかなどを積極的に発言すること 2)辞書を持参する

・授業時間外学習へのアドバイス 1)次の週の語句を予習する 2)復習として、テキスト付録の音声をダウンロードし、音読の練習をする

【成績の評価】 ・基準 1)授業への参加度(発言・読解への取り組みなど) 2)宿題(語句・音読) 3)試験(授業で読んだ文章の理解度、初見の文章の理解度)

・方法 平常点(授業への参加度、宿題、音読) 30% 中間試験 35% 期末試験 35%

【テキスト・参考書】 アカデミック・ジャパニーズ研究会(2015)『改訂版 大学・大学院 留学生の日本語③論文読解編』アルク 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学・大学院で専門的な文章が読めるようになれば、研究も進めやすくなりますし、レポートや論文を書く際の表現を学ぶこともできます。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),渡辺 典子(WATANABE Noriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group speaking activities. Speaking activities will normally be based upon weekly reading/listening assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Introducing and discussing weekly reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, it is a good idea to write some of your ideas and opinions about the book in a journal or notebook.This will help you in class when you are speaking about your books. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Speaking is a skill that not everyone has had a lot of practice with. Try to be patient and supportive of your classmates as we all try to improve our speaking ability together. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:Mark IRWIN(Mark IRWIN) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 The course contains a variety of listening-orientated structured activities including: Find Someone Who… (class-based speaking and listening); listening comprehensions; dictations; pronunciation drilling; an 8-week group survey project, beginning in the second half of the course; a variety of pairwork activities. ・日程 1: Orientation 2-13: Various topics will be covered, including family & hometown, university & school life, sports & games, food & drink, vacations. 14: project preparation 15: final examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Students should have access to a computer in order to print out downloadable files. 【成績の評価】 ・基準 Failure to attend 2/3 of classes may result in failure. ・方法 Dictations: 50% Group Project: 38% Participation in Class: 12% 【テキスト・参考書】 Materials will be provided by the instructor. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Bring a good dictionary to class. ・オフィス・アワー Monday 10.30 - 12.00 or by appointment.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:GLOAG Douglas(GLOAG Douglas) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to communication tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skills. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, speaking, active learning 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。英語 III(上級) 【授業計画】 ・授業の方法 Basic classroom methodology will be used to create an English-only environment in class for 90 minutes. Examples and new vocabulary will be given but the onus will be on the student to communicate in English within their pair or group. ・日程 Some of the topics that will be covered include: 1. Step communication. 2. Listening dictations. 3. Note taking. 4. Questionnaire making and report making. 5. Group presentation. 6. Individual presentation. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Don’t be late and be prepared to communicate a lot with others in English. Ask me questions about the English you want to know. ・授業時間外学習へのアドバイス Websites and further study ideas will be explained during the first class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be assessed on the scores of the individual points below. Basic listening skills are required for the dictation listening tests. Basic writing skills are required for the group report and the written test. Basic language skills are required for both presentations. ・方法 Listening tests: 4% (x5) = 20%; Individual presentation x2: 30%; Group report and presentation: 30%; Written test: 20%

You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no set text for the course. Materials will be provided. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical communication course requiring students to take part. ・オフィス・アワー Thursday 16:20 - 17:50. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:Ryan Steve(Ryan Steve) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill.

The course will be based on pair-work and information gap activities from the textbook. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 Communication, English, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より)(English II 中級) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will form new pairs each week and practice the speaking tasks from the grammar they have done as homework in the workbook. ・日程 Week 1: Orientation/Class introduction Week 2: Start Chapter 1. Week 3: Workbook check/Ch. 1 cont'd Week 4: Workbook check/ Ch. 2 Week 5 Workbook check / Ch.2 cont'd Weeks 6-15 will follow the above pattern with the exception of the mid-term and final exams. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will be first check their workbook homework on the blackboard for mistakes then move on to speaking and listening tasks with their partner. ・授業時間外学習へのアドバイス To keep motivated, students should watch movies, listen to music or news broadcasts and keep a daily vocabulary journal. 【成績の評価】 ・基準 Your grade will be based on the following items

Failure to attend a minimum of 2/3 of classes may result in an automatic failure of the course. ・方法 Tests (mid-term, final) 80%

Participation 20% (volunteer/class participation) 【テキスト・参考書】 Side-by-Side Book 2B.

*E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students who are not afraid of speaking mistakes and give a consistent effort will gain the most in this course. ・オフィス・アワー Tues 1:00-2:30 during semester. 人文3号館7階

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings,Bryan Robert(Jennings,Bryan Robert) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English-only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Continue Topic 5 Week 14: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 15: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 50% 5 Quizzes (10% each), 20% Midterm Conversation, 20% Final Conversation, 10% Class Participation 【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:ミラー ジェリー(MILLER Jerry) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。English II (Intermediate) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will perform a variety of listening tasks. Typically, students will work in groups of four often changing partners. Most listening will be short, descriptive passages. ・日程 1. Orientation 2. Meeting People 3. Family 4. Hobbies 5. Schedule 6. Review 7. Midterm 8. Routines 9. Vacation 10. Activities 11. Animals 12. Places 13. Student Choice 14. Review 15. Final 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will take an active role in their own learning by observing their strengths and weaknesses. As well, students should set achievable goals concerning listening tasks. ・授業時間外学習へのアドバイス Students must check vocabulary and perform all written assignments before coming to class. Students should try to listen to a variety of materials outside the class. (Ex. radio, news, music, podcasts, TED talks, Youtube, etc.) 【成績の評価】 ・基準 Students will be assessed on their preparation, class participation, and ability to complete listening tasks successfully. Attending a minimum of 10 classes is mandatory and those who fail to do so will be given 0 points for the course. ・方法 Homework, quizzes, class participation 50%. Midterm 25%. Final 25%. 【テキスト・参考書】 テキスト:Positively English, Robert Diem, Carpe Diem Learning Solutions, 2013.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ A good electronic dictionary with English to English capability. ・オフィス・アワー Thursday 4pm-5pm. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や聞き取りやすい英語の映画などでリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感 想を書くことなどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常的な会話の内容を大まかに理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準で す。 ・方法 授業参加 30% 提出物 30% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Assessment will be based on how well students can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English throughout the semester. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, class participation 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English I (Basic)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅰ(初級))

【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。英語理解に不可欠な文法のおさらいもします。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 各ユニット終了時に確認テストがあります。 第15回 試験と授業のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 フレーズ小テスト(毎週)、課題、個人プレゼンテーション、ユニット毎の小テスト、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 60% フレーズ小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)20% ユニット終了時小テスト10% 個人プレゼンテーション10% ※積極的に授業に参加した学生にはボーナス加点あり。

【テキスト・参考書】 Shigeyo Yamamoto & Kelly Kimura, Taking Action: Communication with Fluency and Accuracy(金星堂)ISBN978-4-7647-4062-4 C1082 1800円 +税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。身の回りの英語に耳を傾けましょう。好きな英語の歌をひとつ決めて一曲覚え ましょう。 将来きっと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together!

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 現代社会が抱える様々な問題を題材とした対話を聞き、語彙やリスニングの演習を行うことによって、リスニングスキルの向上を目指す。また、 自分の考えや意見を英語で表現できるようにするための基礎知識を身につける。

【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的 な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 リスニング演習が中心だが、様子を見ながら、会話練習もやる予定である。可能な限りscriptを音読したり、ロールプレイをしたりする時間を取る ので、しっかり声に出して英語表現を体に叩き込もう。 ・日程 第一回 オリエンテーション 第二回~第十三回 教科書 Chapter 1-12 (進度によっては予定通りにいかないことがある。) 第十四回 リスニングのテスト (円滑に試験を実施するために、必ず指示に従ってください。) 第十五回 追試 (試験に関しては変更の可能性がある。)

【学習の方法】 ・受講のあり方 リスニング演習の後、Scriptを読む。和訳で指名されたら、英文を読んでから和訳をする。対話文はペアワークで音読する時間を作る予定である。 会話に聞こえるように感情をセリフに込めて、自分らしい表現の仕方を模索する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習をしっかりやろう。予習は一通り目を通して、分からない単語の意味調べをしておこう。和訳をあてるので、訳せるように準備してこよ う。復習は、単語の書き取り練習やScriptを音読しよう。CDを繰り返し聞こう。授業外でできるだけ英語の歌やドラマ・映画に触れよう。友達同士 で英語メールのやり取りをするなどして、覚えた表現を使おう。また、友達と誘いあってe-learningの課題に取り組もう。 【成績の評価】 ・基準 内容理解と基本的な文法事項やリスニングスキル等を客観テストで見る。 ・方法 リスニングのテスト50点+授業参加(ペアワークなど)20点+小テスト・提出物など 30点 【テキスト・参考書】 Social Issues in a Contemporary World リスニングで学ぶ現代事情 成美堂 \2,000 杉森直樹・杉森幹彦・Harry Dauer・ビルド麻美・吉田伸介著 ISBN 978-4-7919-1039-7

・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2 に満たない場合は、不合格となる可能性がある。遅刻してきて、小テストを逃した場合は申し出てください。やむを得ない 事情で欠席する・した場合(忌引き、通院、部活など)は配慮するので必ず連絡をしよう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:洪 慈乙(HONG Ja-eul) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:本多 広樹(HONDA Hiroki) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:上野 慶介(UENO Keisuke) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:冨樫 貴成(TOGASHI Takanari) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:吉田 浩司(YOSHIDA Hiroshi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:田島 靖久(TAJIMA Yasuhisa) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:GLOAG Douglas(GLOAG Douglas) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

g81001001-2019-G1-78210

スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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英語(C)(再履修) English(C) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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英語(R)(再履修) English(R) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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総合英語(英語1)(再履修) General English (English 1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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ドイツ語ⅠA German I A 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER), 押領司 史生 (ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような、基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。辞書を参照 しながらドイツ語の文章が理解できるような、ドイツ語の基礎的な文法理解を身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、文法 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語のアルファベット、スペルと発音の基礎 Lektion 1A:人称代名詞 、動詞の人称変化、語順の基礎(I) スキル:自己紹介をすること 3・4週間目 Lektion 1B:sein, habenの人称変化、語順の基礎(II) スキル:簡単な質問をすること(I) 5・6週間目 Lektion 2A:名詞の性と数、定冠詞、不定冠詞、冠詞の格変化(I)、第1小テスト(ルーカス) スキル:物を指すこと 7・8週間目 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞、冠詞の格変化(II) スキル:持ち物と家族について話すこと 9・10週間目 Lektion 3A:動詞の不規則的な人称変化、命令形、第2小テスト(ルーカス) スキル:他人について話すこと 11・12週間目 Lektion 3B:定冠詞類、不定冠詞類の格変化、疑問詞 スキル:簡単な質問をすること(II) 13・14週間目 Lektion 4A:前置詞とその格支配、第3小テスト(ルーカス) スキル:居場所や行先について話すこと 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 ルーカス: 押領司: 平常点 40% 平常点 40%(授業参加度、小テストなど) 単語テスト10% 単語テスト10%(ルーカスと押領司が交代で定期的に行う) 期末試験 50% 中間試験 50%

【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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ドイツ語ⅠB German I 担当教員:渡辺 将尚(WATANABE Masanao) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 対話で学ぶドイツ語の基本構造(1) 文法がんじがらめではなく,単語を変えながら基本的な構文を繰り返し口に出して練習することで,より自然な形で文法力を身につけていきます。 【授業の到達目標】 つぎの3つの目標を設定します。 1.基本的な単語を暗記して使用できる 2.英語や日本語との比較を通じて,ドイツ語の特徴を理解できるようになる 3.異なる文化に触れることによって,自文化の特徴や問題を相対的に見ることができるようになる 【授業概要(キーワード)】 「考えてから,慣れる」ではなく,「慣れてから,考える」/ 対話・会話 / フィードバック方式 【科目の位置付け】 この授業は,ドイツ語の知識および運用能力を身につけるだけでなく,英語以外の新たな言語を学ぶことで,文化の多様性を理解するためのもので す。 【授業計画】 ・授業の方法 フィードバック方式によって進めます。同様の内容を,時期と方法を変え繰り返し練習することで,確実に定着させることを目指します。以下のよ うなイメージです。 A→B→C→A'→B'→C'→D... ・日程 学期全体を以下の3つのステップに分けます。最初の2つのステップは,主に授業者作成のプリントを用います。 1.ファーストステップ(4月~5月) 細かい文法にとらわれず,まずはドイツ語文全体の構造を理解する ・自分の氏名・出身・趣味などを言い,相手にも尋ねる ・自分の持っているものについて話し,相手にも尋ねる ・第3者(彼・彼女・彼ら)のことについて尋ね,答える,など

2.セカンドステップ(5月~6月) 語形変化等,少しずつ文法規則に気を配っていく ・「~できる」「~ねばならない」など,より細かいニュアンスを伝える ・1日の予定を話す ・今日(昨日・週末)したことを話す、など ※このステップの途中で,それまでに学んだ内容をまとめ,中間試験を行う

3.サードステップ序論(7月) ここからいよいよ教科書を使い始めます。再び4月の内容にもどり,今度はできる限り正しい表現で,より多くのことを伝えられるよう練習していき ます。 ※このステップの最後(学期末)に,中間試験以降の内容についてまとめ,期末試験を行う 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的な参加を期待します。密閉できる容器の清涼飲料水のみ持ち込み・飲用可とします。特に指示のない限り,予習は不要です。 ・授業時間外学習へのアドバイス できる限り,復習は行ってください。分からないことがあったら,質問をするなどし,必ずつぎの時間までに解決しておくことをお薦めします。 【成績の評価】 ・基準 授業への意欲および理解度を見ます。理解度では,初級ドイツ語の基本単語を習得できているか,他のクラスとの統一レベルに達しているか,学ん だ文法を用いて簡単なドイツ語文を作れるようになっているかが基準となります。 ・方法 授業への意欲20点 単語テスト(実施の際には前もって予告あり)10点 中間試験30点 期末試験40点 ※期末試験時のみ,教科書付属の変化表の参照を認めます。変化表は,試験当日にコピーを配付する予定です。 【テキスト・参考書】 教科書:『ドイツ語の時間<話すための文法>』および『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』(いずれも朝日出版社刊) この他に辞書が必要です。選び方等,詳細は授業の中で説明しますが,すでに購入しているものがあれば,それでかまいません。 【その他】 ・学生へのメッセージ 語学は決して特殊能力ではありません。何度か転びながら自転車乗りを覚えたように,練習すれば誰でも一定レベルまではできるようになるもので す(英語を含めた多くの言語で,「〇〇語が話せる」ではなく,「〇〇語を話す」という言い方を用いることからも分かります)。転ぶことを怖れ ず,何度も何度も練習してみましょう。 ・オフィス・アワー 授業時以外で質問・相談等がある場合には,人文社会科学部2号館3階東端の渡辺将尚研究室まで来てください。オフィス・アワーは木曜日の12時 ~13時ですが,それ以外の時間でも部屋にいれば対応します。

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ドイツ語ⅠC German IC 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 英語および日本語との差異と親近性を知ってもらい、発音、初級文法、基本単語を習得することで平易なドイツ語コミュニケーション能力を身につ けることが目的である。 【授業の到達目標】 自力でドイツ語を理解・発信するための基礎力を養成し、初歩の会話能力を身につける。 基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 第二外国語(第三言語)、ヨーロッパ文化、実践的コミュニケーション 【科目の位置付け】 日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力を養成する。 なおこのICの授業は、ドイツ語検定試験やゲーテ・インスティトゥートの各試験の受験を望む者や、二年時以降もドイツ語学習を継続したい学生に 向けたものである。 【授業計画】 ・授業の方法 文法説明時以外は、ペアワーク・グループワークが基本形態となる。テクストの流れに沿って、会話、発音、リスニングを重点的に学ぶ。受講生諸 君にはどんどん発言を促す。 ・日程 第一週 授業方法説明、ドイツ語のアルファベット 第二週 ドイツ語のつづりと発音 第三週 ドイツ語の現在人称変化 第四週 動詞の位置、否定文 第五週 名詞の文法 第六週 人称代名詞 第七週 不規則動詞の現在人称変化 第八週 名詞の複数形 第九週 動詞の格支配 第十週 人称代名詞の3・4格 第十一週 再帰代名詞 第十二週 副文 第十三週 時間表現 第十四週 前置詞 第十五週 まとめと理解度の確認 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動し、共に教え合う授業を目指す。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、 ノート、(電子)辞書を必ず持参してもらいたい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎週単語テストを行うので、そのための学習を予習としてやってもらいたい。一方で、教科書本体についての予習は基本的に必要なく、復習に力を 注いでもらいたい。初修外国語における基本表現の習得には復習こそ有効だと考えるためである。 【成績の評価】 ・基準 中間および期末試験で合格点をとること。 初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうかも加味する。 ・方法 各試験70%、平常点20%、単語テスト10% ドイツ語検定試験において5級を取得した者は5点、4級を取得した者は10点、3級を取得した者は15点をそれぞれ加点する。 【テキスト・参考書】 『どんどん話そうドイツ語』(郁文堂) 『ドイツ語基礎単語帳』(朝日出版社) 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語の習得には「性格」を重視する必要がある。これはもちろん「キャラクター」という意味ではない。これについては授業内で説明したいと 思う。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部2号館4階摂津研究室、月曜日9:00−10:20。左記以外の日時でも、在室時には基本的に対応する。しかし緊急の会議等が入ることもあ るため、Eメールでアポイントをとることを勧める。

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:柿並 良佑(KAKINAMI Ryosuke) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけるを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の基礎的な知識を獲得し、フランス文化を目と耳で感じながら学びます。フランス語による初歩的なコミュニケーション能力を身につけ ることができます。 【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化・旅行、グループワーク 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル1)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には教科書にそって授業を行いますが、練習問題も配布します。短い動画を見て理解し、グループになってさまざまな作業をしてもらいます 。フランスの映画・歌・CMなども取り入れます。 ・日程 基本的に教科書に沿って進む。 一つの課に授業4回程度の時間を充てるが、理解度に応じて調整する可能性がある。

第1~2回 ガイダンス、文字と発音 第3~4回 自己紹介・数字、発音(2) 第5~6回 否定形 第7回 小復習 第8~10回 「~である」と「持っている」 第11~12回 形容詞、接続詞 第13回~16回 「~する」と「行く」 第17回~20回 「~が好き」と「~の方が好き」 第21回 小復習 第22回~25回 いま何時? 第26回~28回 値段を聞く:買い物をしてみよう 第29回 総復習 第30回 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習と復習を毎回欠かさずおこなってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付属の教材を用いて、発音や聞き取りを繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された課題をしっかり勉強してください。 【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な文法的知識と、初歩的なコミュニケーションに必要な言語運用能力を修得できたかどうかで判断します。 ・方法 小テストと期末試験の成績、平常点などで評価します。語学なので出席はとても重要です。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的に 参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書『A Vol d'Oiseau』朝日出版社 仏和辞書として『ル・ディコ』、『プチ・ロワイヤル』、『プログレッシブ』、『クラウン』など初学者むけの辞書(初回で説明する)。 【その他】 ・学生へのメッセージ 母国語、英語、そしてもう一つ何か外国語。それが自分の世界を「広げる」だけでなく「変えて」くれる大きな要素になります。フランス語を通し て様々な歴史や文化に飛び込んでみましょう。 ・オフィス・アワー 研究室在室時は随時対応します。詳細は第一回目の授業で説明します。

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(あいさつ、自己紹介など)ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行、フランス映画

【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書にそってグループワークや文法事項の説明をおこないますので、それに参加して理解し、さらに練習問題を用いて確認します。教科書に掲載 の練習問題はみなさんに答えてもらいます。 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始めます。映像を見たりみなでシャンソンを歌ったりもします。

・日程 1.ガイダンス(どうしてフランス語を学ぶか?) 2.第0課 綴り字の読み方の基本 3.第1課 不定詞・定冠詞、名詞の性と数 4.第1課 主語人称代名詞、être、縮約 5.第2課 avoir、疑問文、形容詞、強勢形 6.第2課 否定文、否定のde 7.第3課 -er動詞、指示形容詞 8.第3課 -ir動詞、所有形容詞 9.第3課 部分冠詞 10.第4課 aller, venir, faire, 非人称構文 11.第4課 prendre、命令法、時間 12.第5課 人称代名詞(直接目的) 13.第5課 人称代名詞(間接目的) 14.第5課 比較級、最上級 15.復習と試験 ※だいたいの目安なので、実際の授業の進捗で変わります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を欠かさずおこなってください。

・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付録の教材を聞いて、発音を繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された練習問題でしっかり復習してください。 語学は継続と積み重ねが物をいうので出席は必須です。テレビやインターネットなどを活用して、できる限りフランス語に触れてください。

【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な知識を獲得し、基本的な運用能力を身につけることができたかどうかではかります。 具体的には、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見ます。

・方法 授業での小テスト(授業の始めに毎回行う予定)、中間試験、期末試験。 語学ですので毎回の出席は必須、私語や居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的に 参加してください。

【テキスト・参考書】 教科書:澤田直『アミカルマン〈プリュス〉』駿河台出版社(2300円+税) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書(できるだけ紙の辞書を使ってください)。

【その他】 ・学生へのメッセージ 新しい言語への好奇心が旺盛な学生を歓迎します。語学は忍耐を要しますが、同時にいくらでも世界が開けます。(大久保)

・オフィス・アワー 人文社会科学部3号館研究室にて在室随時(事前にアポを取ってください。)

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:合田 陽祐(GODA Yosuke) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解とコミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1. 読み書きを通じてフランス語の初歩的な文法規則を身につけられます。 2. 簡単な聞き取りと、フランス語による初歩的なコミュニケーションができるようになります。 【授業概要(キーワード)】 実用的フランス語、簡単な会話、グループワーク、シャンソン歌唱、フランス短期語学研修、フランス文化、Paris、交換留学、グルメ、ファッショ ン 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書にそって行います。まず動画や音声を流し、簡単な質問するのでそれに答えてもらいます。続けてグループワークに参加し、練習問題をみな さんに答えてもらいます。 簡単な口頭練習を通じて、フランス語に慣れていくことから始めます。映像を見て音声を聞き取ったり、シャンソンを歌ったりもします。 ・日程 第1~2回 導入・名前をたずねる、いう 第3~4回 書かれた語を理解する 第5~6回 話された語の単数・複数を区別する 第7~8回 挨拶をする 第9~10回 まとめと練習問題 第11~12回 自己紹介1(年齢、家族、職業) 第13回 理解度チェック 第14回~15回 自己紹介2(上記以外) 第16回~17回 簡単な質問をする 第18回~19回 人と知り合いになる 第20回~21回 まとめと練習問題 第22回~23回 レストランで注文する 第24回~25回 都市を描く(パリ篇) 第26回 期末試験 第27回~28回 道をたずねる、約束をする等 第29回 レストランでどうするか 第30回 総括 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業では、読む、書く、聞く、話す(歌う)が基本となります。 練習問題とグループワークを通して、習った内容を授業内で定着させます。 ・授業時間外学習へのアドバイス その日のうちに復習するのが重要です。とくに発音や聞き取り練習を繰返し行うことは大切です。WebClassで出された課題は、必ず解いて提出する ようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 1. フランス語の基礎的な知識を理解し、文法に即して短文が読める、簡単な文章が書ける(到達目標の1に対して)。 2. ゆっくりなフランス語が聞き取れ、日常生活で必要な程度の基本的な事柄がフランス語で言える(到達目標の2に対して)。 以上の2点を定期試験を中心にはかり、規定点に達したものを合格とします。 ・方法 定期試験の成績、平常点で評価します。 毎回の出席は必須、私語や居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。団体受験 に積極的に参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書:Texto I(Hachette)。 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの紙の辞書(ポケット辞書、電子辞書は奨励しません)。 参考書は授業内で指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 近い将来、フランス語は世界でもっとも実用的で重要な言語の一つになると言われています。アフリカでは近年人口が急増していますが、この地域 の公用語の大半はフランス語だからです。 とくに社会科学系や理系の学生はフランス語を取ると一番役立つでしょう。英語以外の言語にしっかりとした足場があるのは非常に有利なので、一 緒に楽しくフラ語を学びましょう! ・オフィス・アワー 初回の授業で指示します(研究室は人文社会科学部棟3号館6階)。 メールアドレス:[email protected]

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ロシア語Ⅰ Russian I 担当教員:天野 尚樹(AMANO Naoki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ロシア語の基礎を、文字と発音から一歩ずつ学び、基本文法の段階的な学習を続けながら、ロシア語習得の可能性を実感し、「ロシア語は難しい」 という誤解を解消することを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は 1)暗号にみえたロシア文字を読むことができる。 2)ロシア語文法の体系を見通すことができる。 3)ロシア語は難しくないことを知ることができる。 4)ロシア語を通して日本語を見直し、ことばの使い方を自覚化することを通して、頭の使い方を実感し、自分を知ることができる。 【授業概要(キーワード)】 ロシア語、入門、初級 【科目の位置付け】 この授業は共通科目コミュニケーションスキル2として開講され、大学で新たに学びはじめる外国語に慣れ、上級学年での発展のための基礎を固める ためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って、あわてずじっくり進みます。到達度に応じて、進度に多少の変化はありえます。教科書掲載の基本例文をもとに文法項目を解説し 、あとは自分で反復するだけ、という段階まで理解と訓練を進めます。発音・発話の機会も多いですので、全身を使って学習します。復習の度合い を毎回チェックします。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2~3回 文字と発音① 第3~4回 文字と発音② 第5~6回 「~は…です/~は…ですか?」 第6~7回 「~は…ではありません」 第7~8回 名詞の性 第8~9回 名詞の数 第9~10回 動詞бытьのかたち 第11~12回 形容詞の性と数 第13~14回 形容詞の短語尾形 第15~16回 動詞の不定形と現在形 第17~18回 動詞の過去形/未来形/命令形 第19~20回 動詞の現在形のバリエーション 第21~22回 動詞の体とは何か 第23~24回 動詞不定形の用法 第25~26回 格とは何か 第27~28回 前置格を要求する前置詞 第29~30回 対格の用法 【学習の方法】 ・受講のあり方 文法事項の説明をよく聞き、板書で示される重要事項を筆記する。 恥じらいを捨て、発音・発音の訓練に積極的に参加する。 教科書を購入し、音声CDとあわせて、基本例文の反復訓練に活用する。 予習は不要。 ・授業時間外学習へのアドバイス 語学は理解が半分、慣れが半分です。理解できない、という事態には絶対にさせません。しかし、基本例文をひたすら音読し、筆写し、血肉化する という地道な反復作業がなければ、理解はできても、できるようにはなりません。 予習はしなくていいですが、復習に力を注いでください。 【成績の評価】 ・基準 基本文法の理解度と、基本例文の習得度が水準に達していること、授業で学んだ例文と語彙がスラスラ出てくるまでになっているかどうかを合格の 基準とします。

・方法 小テスト80点+授業への参加点20点。 小テストは前回の授業の復習で、ほぼ毎回5分程度実施します。期末等の大きなテストはやりません。小テストの平均点と、授業での発話・発言など の参加状況を合算して評価します。 【テキスト・参考書】 テキストとして東一夫・東多喜子『標準ロシア語入門』白水社(2003)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ ロシア語はとても楽しい。ロシア語も、ロシア人も、ロシアも、ぼくの授業も。ロシア語の楽しさを知り、ロシア人と仲良くなりたくなり、ロシア が好きになるような授業をします。 ・オフィス・アワー 学生の質問・相談を受け付けるオフィスアワーは、火曜日12時10分~12時50分です。人文社会学部1号館の天野研究室までおいでください。その他の 時間でも研究室在室時なら随時受け付けます。

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中国語Ⅰ Chinese Ⅰ 担当教員:福山 泰男(FUKUYAMA Yasuo),解 澤春(KAI Takusyun) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 仕事や旅行で東アジアを往来するだけでなく、身近に中国人と接する機会の増えた日本人にとって、中国語を習得する必要性は益々高まっていま す。 中国語には多くの方言があります。一般に中国語は七大方言(八大方言とも)に分かれます。本授業で学ぶ中国語は、北方方言を基礎として形成 された標準語で、“普通話”と呼ばれるものです。“普通話”は中国及び世界各地の華人社会の共通語であるにとどまらず、国連の公用語の一つと もなっていて大変に有用性の高い言語です。 本授業は、中国語“普通話”の発音・文法の初歩を学びます。基本的な発音の方法と、入門レベルの語彙・語法、簡単な会話表現を身につけるこ とを目的とします。 【授業の到達目標】 中国語発音の基礎と、その発音表記「ピンイン」をマスターすることができます。さらに、「多く聞き、多く話し、多く読み、多く書く」練習を 重ねることによって、中国語による初歩的な会話能力が習得できます。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 会話 【科目の位置付け】 この授業は、現代中国で用いられている標準中国語を学び、発音から身近な日常会話までの表現能力を習得するものです。

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの発音・理解・練習・ロールプレイング以外に、映像教材を用います。映像を通し、会話・ヒアリング能力だけでなく、中国の社会と文 化も理解します。 ・日程 第1~4回:「ピンイン」及び発音。 第5~8回:中国語での挨拶 第9~11回:時間と場所の言い方 第12~13回:存在の表現 第14~15回:色々な尋ね方

【学習の方法】 ・受講のあり方 大きく明瞭な声で、発音練習を行い、わからない発音や文法事項は、積極的に質問します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 課題、音読練習など指示どおりに予習します。 プリント・練習問題など指示どおりに復習します。 【成績の評価】 ・基準 意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正確か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価します。 ・方法 積極的受講姿勢20点。小テスト40点。期末テスト40点。以上を2名の教員の平均点で算出。 【テキスト・参考書】 教科書:竹島毅『さあ 中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社、2018)2500円

辞書:『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、電子辞書等。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「中国通」の人材は、今後さらに活躍の舞台が広がることは間違いありません。一歩一歩学びを重ね、将来の職業や文化交流等に、中国語の基本 的能力を役立ててください。 ・オフィス・アワー 水曜日 12:00~13:00 福山研究室(人文社会科学部1号館4階)

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:許 時嘉(HSU Shih-chia),西上 紀江子(NISHIGAMI Kieko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本授業は中国語をゼロからスタートする学習者を対象に、中国語発音と入門レベルの日常会話をマスターすることが目的です。 【授業の到達目標】 1)ピンイン表記のルールを身につけ、中国語を正確に発音できる【知識・理解】。 2)自己紹介等の簡単な日常会話の文型を習得し、初歩的会話力を身に付ける【技能】。

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 ピンイン 【科目の位置付け】 この授業は、現代中国と華人社会に共通する標準中国語(「普通話」)を学び、 入門の発音から身近な日常会話までの表現能力を習得するものであ る。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は週二回で、発音や文法上の解説と口頭練習の繰り返しを二人の教員が分担して進めます。復習用の小テストを適宜実施するほか、指定のテキ スト及び映画やポップソングを補助教材として、現代社会に使われている中国語発音と文型を自然に耳に慣れるようにします。 ・日程 1 ガイダンスと発音概要 2 発音概要と練習(一) 3 発音概要と練習(二) 4 発音概要と練習(三) 5 発音概要と練習(四) 6 発音の復習(中間テストを適宜実施します) 7~13 教科書の順序に従って勉強する 14 期末試験 15 まとめと検討

【学習の方法】 ・受講のあり方 ピンインと発音に重点をおき、授業中に声を出して繰り返し練習します。授業中に簡単な復習テストを適宜実施しますので、授業への集中と授業後 の復習が重要になります。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 指定の音声資料を事前に聞いて練習すること。 ・復習のあり方 授業用の教材やノートを声を出して練習し、暗記すること。

【成績の評価】 ・基準 授業に意欲的に参加し、中国語の平易な日常会話を正確に理解することを重視しています。二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、テストの点数 と合算して最終的な評価を決定します。 ・方法 許:授業への参加度20点、中間テスト/期末テスト80点 西上:出席及びリアクションシート10点、中間テスト30点、期末テスト60点 以上を二名の教員の平均点で算出。

【テキスト・参考書】 テキスト 竹島毅・趙昕『さあ、中国語を学ぼう:会話・講読』白水社、2018(2500円+税)

【その他】 ・学生へのメッセージ 許:語学の勉強は授業以外に日々の練習が欠かせないです。予習と復習の習慣を身につけましょう。 西上:授業を休まないことが一番大事です。家では15分×5日/週 の学習をお勧めします。

・オフィス・アワー 許:火曜14:40~16:10(人文一号館4階許研究室)。連絡先:[email protected]

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:赤倉 泉(AKAKURA Izumi),富里 京子(TOMISATO Kyouko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース、人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 国際化・グローバル化が進展する現在に必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語Iを履修した学生は、(1)中国語の基礎を身につけることができる。(2)初級程度の中国語会話を行うことができる。(3)中国語を使って交流で きる。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 基礎会話 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通じて外国語によるコミュニケーション能力を向上させるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の担当者が連携して進める。基本単語の説明、文法説明、テキスト朗読・説明、練習問題、という流れで行 われる。 ・日程 1 授業の進め方とガイダンス 2 発音(声調、母音) 3 発音(複母音、子音) 4 発音(子音、鼻母音) 5 人称代名詞、動詞”是”の文 6 指示代名詞、疑問詞疑問文 7 動詞述語文、所有を表す動詞”有” 8 形容詞述語文、助数詞 9 時刻と時間量の表現 10 完了を表す”了”、所在を表す”在” 11 連動文 12 助動詞”想””要” 13 経験を表す”過” 14 存在を表す”有” 15 復習とまとめ

*進み具合によって多少の変更があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1 文法説明はしっかりと聞き、わからないところがあれば質問する。 2 音読する際は、大きな声でハッキリと読む。 3 練習問題で間違えた場合、その理由を確認し、不明な点は質問して解決する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストを予習し、単語の意味などは調べておく。 2 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、中国語検定試験、中国旅行、留学生と交流するなど。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。 1 中国語文法の基礎を身につけている。 2 初級程度の中国語会話ができる。 3 中国語を使って簡単な交流できる。 ・方法 1 2人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)評価する。 2 平常点30点+テスト70点(小テスト含む) 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅、趙キン著『さあ、中国語を学ぼう! 会話・講読』白水社、2018年、2500円。 参考書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語の話者(中国語を話す人)数は英語をはるかに抜いて世界一です。中国語ができると、日本だけでなく世界で活躍できます。易しい道のりで はありませんが、一緒に頑張りましょう。 ・オフィス・アワー 木曜日12:30~14:00(人文社会科学部3号館7階 赤倉研究室) 上記以外でも大丈夫です(事前に連絡ください)。

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:西上 勝(NISHIGAMI Masaru),李 通江(LI Tongjiang) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 現代の標準的な話し言葉の中国語(中国語では「普通話」といいます)の発音と基本的な文のかたちについての知識を獲得した上で、簡単なあいさ つの言葉を使うことができるような基礎的運用能力を身につけることを目的とします。 【授業の到達目標】 この中国語Ⅰを履修した学生は、 1)中国語でいう「普通話」とは何かを説明できる。【知識・理解】 2)中国語でいうピンインとは何かを説明できる。【知識・理解】 3)ピンインに対応する音声を発音することができる。【技能】 4)簡単な中国語のあいさつ言葉を適切に使うことができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 ピンイン 【科目の位置付け】 この授業は、外国語によるコミュニケーション能力という基本的なスキルの一つとして、現代の標準的な中国語の基礎的知識と技能とを身につけ、 国際化や高度情報化の進む社会の中で「生きる力」を培うものです。 【授業計画】 ・授業の方法 上記の目標を達成するため、週二回の授業を、主にポイントを解説する日本人教員と、実際に口頭の練習を繰り返す中国人教員の二人の教員が、分 担して授業を進めます。説明を聞いてピンインの仕組みを理解し、実際の運用ができるよう口頭練習を繰り返します。

・日程 1回 現代標準中国語とはどんな言葉か 2~4回 中国語の発音の概要とピンインの仕組み 5~6回 人称代名詞などの基本語彙の発音 7~8回 基本的な文のかたちと簡単なあいさつの言葉 9~11回 「疑問」の形式 12~14回 中国語で自己紹介をしてみる 15回 まとめと振り返り 以上の項目を取り上げていきます。

【学習の方法】 ・受講のあり方 入門段階の中国語の学習では、発音の習得が特に重要です。ピンインのアルファベットを日本語のローマ字読みをするのではなく、対応している音 声が口をついて出てくるようになるまで、よく聞き、授業中に矯正を受けて正しい発音ができるようにします。

・授業時間外学習へのアドバイス 教材添付の音声資料を何度も聞くことが何よりも大切です。音声に慣れたら、辞書などを活用し、教材に提示されている会話文を理解できるかどう か、授業の前にあらかじめ点検します。教材の摸擬会話に疑問の箇所が残っていないか確認し、何度も声に出して読み、できる限り記憶します。

【成績の評価】 ・基準 ピンインの仕組みを理解し、現代標準中国語の初歩的な文を正しく発音できることを合格の基準とします。 ・方法 平常点30点、自己紹介などの発音20点、まとめの筆記試験50点の計100点とし、二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、合算して最終的 な評価を決定します。

【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅・趙昕著『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社) 参考書:相原茂ほか著 中国語入門Q&A101(大修館書店) 【その他】 ・学生へのメッセージ 辞書は、紙媒体、電子辞書とも、自分で実物を手にとって確かめてから購入して下さい。 ・オフィス・アワー 西上:授業時間のほかに、質問に答える「オフィス・アワー」は、西上研究室(人文社会科学部2号館4階)で、月曜日12:40~14:00の間 としますが、その他、在室時は随時に対応します。

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:耿 玉芹(GENG Yuqin),大谷 嘉芳(OYA Kaho) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 外国語は国際化やグローバル化社会が必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語Iを履修した学生は、(1)「普通話」とは何か、「ピンイン」とは何かを説明できる。(2)中国語の音声表記ピンインを正確に発音できる。 (3)簡単な会話を行うことができる。

【授業概要(キーワード)】 中国語入門 ピンイン 会話 【科目の位置付け】 本授業は中国語によるコミュニケーション能力を身につけることによって、中国文化への理解を深め、国際化やグローバル化社会での「生きる力」 を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を二人の教員が1つずつ担当する。テキストの内容を二人の教員が分担して授業を進む。教科書に提示された単語 や文型、文法及び本文を説明し、重点的に応用練習を行い、中国の流行や最新事情などを随時に紹介する。 ・日程 1~4回 ・ガイダンス ・発音(声調、母音) ・発音(複母音、子音) ・発音(子音、鼻母音) 5~13回 ・人称代名詞 ・名前の言い方 ・動詞「是」の文 ・指示代名詞 ・疑問詞疑問文 ・数の数え方、年月日、曜日の言い方、年齢の聞き方 ・動詞述語文、正反疑問文 ・形容詞述語文 ・量詞 ・存在を表す「有」 14~15回 ・復習とまとめ *進み具合によって多少の変更があります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 1 予習、復習は必ず行う。2 わからないところがあれば質問する。 3 大きな声で発音練習などを行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストの単語、文法などをしっかり覚える。2 テキストに付随するCDを活用する。3 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、 中国旅行、中国の留学生と話すなど。 【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。1 中国語のピンインを正確に発音できる。2 中国語の文法の基礎を身につけている。3 初級程 度の中国語会話ができる。

・方法 二人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して最終的に(100点)評価する。 詳細は初回の授業で説明する。

【テキスト・参考書】 テキスト:中国語教育実践方法論研究会編 監修:伊藤さとみ/馮日珍/曹泰和著 『李麗と話そう!』 中国語初級文法&会話 ikubundo 参考 書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国はここ30年間くらいで、世界に驚かせるような大躍進を実現した。世界では、日本では中国を語らない日はないくらい、中国の存在は大きく となった。そして、現在、中国語の話者数(中国語を話す人)は英語を抜いて世界一となり、中国語ができると、日本だけでなく世界でも活躍でき るに違いない。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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韓国語Ⅰ KoreanⅠ 担当教員:崔 絢喆(CHOI Hyunchoel),權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 基礎韓国語を学習することを通して、韓国の文化の知識を得ることを目的とする。 【授業の到達目標】 ・ハングルの読み書きができる。 ・簡単な日常会話や自己紹介ができる。 ・韓国語学習を通して言語の仕組みが理解できる。 ・異文化に対する接し方や交流の必要性が理解できる。

【授業概要(キーワード)】 韓国語、韓国文化、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 韓国語の基本構造と韓国文化を学習することで、外国語、外国文化への理解を深める。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にテキストを中心に説明を行う。なお、韓国に関するDVD、VTRなどの教材も用いる。 ・日程 1. 韓国文化や韓国語の紹介 2. 韓国語の音節構造 3. 基本母音 4. 基本子音 5. 農音、重母音 6. 終声 7. 連音化、農音化、激音化、鼻音化 8. 単語の発音、辞書の引き方 9. 韓国語の文構造と品詞の紹介 10.肯定文:「~です」、助詞1:「~は」疑問文:「~ですか」、助詞2:「~が」、指示詞 11.否定文1:「~ではありません」、助詞3:「~も」 12.存在詞:「ある、いる」、助詞4:「~に」 13.用言の丁寧体1:「~です、~ます」(ヨ体)助詞5:「~で(場所)」 14.漢数詞、助数詞 15.まとめ 前回の内容の復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語の特徴を理解するとともに、言語普遍性の観点から日本語との比較を試みる。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストと授業の内容を熟知するとともに、それに関連する質問(韓国語の表現、または韓国文化など)を用意する。 【成績の評価】 ・基準 出席、授業への取り組み(質問、発言など)、期末試験(筆記試験)から韓国語の基本構造や読み書きができているかを判断し、成績の基準とする 。 ・方法 出席20点、授業への取り組み20点、期末試験60点(計100点)で評価する。 【テキスト・参考書】 みんなで学ぶ韓国語(文法):朝日出版社 金眞、柳圭相、芦田麻樹子 カナダラ手帳初級2019:大風印刷 權 純縣 【その他】 ・学生へのメッセージ 韓国語を学ぶことを通して、より身近に外国語と外国文化を感じてほしい。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅰ GermanⅠ 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu),高田 隆太(TAKADA Ryuta) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 英語および日本語との差異と親近性を知ってもらい、発音、初級文法、基本単語を習得することで平易なドイツ語コミュニケーション能力を身につ けることが目的である。 【授業の到達目標】 自力でドイツ語を理解・発信するための基礎力を養成し、初歩の会話能力を身につける。 基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 第二外国語(第三言語)、初修外国語、ヨーロッパ文化、異文化理解 【科目の位置付け】 日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力の養成を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 テクストの流れに沿って、会話、発音、文法を重点的に学ぶ。受講生諸君にはペアワーク、グループワークなどによって、互いに学び合う環境を作 ってもらう。 ・日程 第一週 授業方法説明、ドイツ語のアルファベット 第二週 つづりと発音 第三週 動詞の現在人称変化 第四週 動詞の位置 第五週 名詞の性 第六週 名詞の格変化 第七週 不規則動詞の現在人称変化 第八週 名詞の複数形・3格 第九週 前置詞 第十週 副文 第十一週 再帰代名詞 第十二週 名詞の2格 第十三週 定冠詞・不定冠詞類 第十四週 否定冠詞 第十五週 まとめと理解度の確認 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動する授業を行う。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、ノート、(電子 )辞書を必ず持参してもらいたい。また、定期的に単語テストを行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎週単語テストを行うので、そのための学習を予習としてやってもらいたい。一方で、教科書本体についての予習は基本的に必要ない。もちろんこ れは自主学習が不要ということではなく、文法や基本表現の習得には復習が有効だと考えるためである。 【成績の評価】 ・基準 各課が終了した時点でその都度確認テストを行う。また、初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達して いるかも加味する。 ・方法 各課の終了時点で行われる試験70%、平常点20%、単語テスト10% 【テキスト・参考書】 ドイツ語の時間〈恋するベルリン〉エピローグ付(朝日出版社) 赤シート付 ドイツ語基礎単語帳(朝日出版社) 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語の習得には「性格」を重視する必要がある。これはもちろん「キャラクター」という意味ではない。これについては授業内で説明したいと 思う。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部2号館4階摂津研究室、月曜日9:00−10:20。左記以外の日時でも、在室時には基本的に対応する。しかし緊急の会議等が入ることもあ るため、Eメールでアポイントをとることを勧める。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:渡辺 将尚(WATANABE Masanao),野内 清香(NOUCHI Sayaka) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の文法と会話 この授業は,2人の教員が担当することになりますが,2人がそれぞれの特徴を生かした授業をすることにより,さまざまな角度からドイツ語へのア プローチを試みます。 【授業の到達目標】 つぎの3つの目標を設定します。前期は特に1と2に重点をおきます。 1.基本的な単語を暗記して使用できる 2.英語や日本語との比較を通じて,ドイツ語の特徴を理解できるようになる 3.異なる文化に触れることによって,自文化の特徴や問題を相対的に見ることができるようになる 【授業概要(キーワード)】 グローバル化,異文化理解,文化の多様性 【科目の位置付け】 この授業は,ドイツ語の知識および運用能力を身につけるだけでなく,英語以外の新たな言語を学ぶことで,文化の多様性を理解するためのもので す。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的に2人で交互に教科書を進めます。練習問題の際には,学生を指名し,口頭あるいは板書によって答えを発表してもらいます。 ・日程 前期は教科書の半分近くまで終える予定です。各項目につき,3回~4回の時間をかけますが,学生の理解度により,若干変更されることがあります 。 0.ドイツ語のアルファベットと発音 1.現在人称変化I 2.定冠詞と名詞・複数形 3.不定冠詞と定冠詞類・並列接続詞 これまでのまとめと中間試験 4.現在人称変化II・命令形 5.人称代名詞と前置詞 6. 形容詞の格変化 前期のまとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的な参加を期待します。飲食と携帯電話・スマートフォンの使用は禁止とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス 分からないことがあったら,質問をするなどして,かならずつぎの時間までに解決しておくことが重要です。 指示のない限り,予習は特に必要あり ません。 【成績の評価】 ・基準 授業への意欲,およびドイツ語文法に対する理解度を見ます。理解度では,初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか,他のクラスとの統 一レベルに達しているか,学んだ文法を用いて簡単な文を和訳あるいは独訳できるようになっているかが基準となります。 ・方法 単語テスト10点 平常点20点(課題,授業への積極性を総合的に判断します) 中間試験30点 期末試験40点 ※ただし,単位取得のためには,全授業時数の3分の2以上出席していなければなりません。 【テキスト・参考書】 『新・文法システム15』(同学社,2018年) 『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』(朝日出版社,2018年) この他に独和辞典が必要ですが,選び方については,授業内で説明します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 日常生活の中でドイツ語を読んだり聞いたりする機会はあまり多くはないかと思います。しかし、歴史の授業で学んだように、日本は近代化の過程 でドイツから多くを学んできました。その影響は現代でも様々なところに残っていますし、また近年はオクトーバー・フェストやクリスマスマーケ ットなど、ドイツ風のお祭りが日本各地で催されたり、漫画やアニメ、ゲームなどにドイツ語圏の伝説や物語が取り入れられたり、意外と身近なと ころにドイツ文化やドイツ語と触れる機会はたくさんあるのです。そういったものの中から、何か興味や関心のあるものを見つけられれば、ドイツ 語を学ぶことはより楽しいことになるでしょう。 ・オフィス・アワー 授業時以外で質問・相談等がある場合には,人文社会科学部2号館3階東端の渡辺将尚研究室まで来てください。オフィス・アワーは木曜日の12時 ~13時ですが,それ以外の時間でも部屋にいれば対応します。

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ドイツ語Ⅰ GermanⅠ 担当教員:Lukas Rieser(Lukas Rieser),嶋﨑 啓(SHIMAZAKI Satoru) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 読み、聞き、話し、書くという総合的なドイツ語運用能力を身に付ける。また、ドイツ語圏の文化や歴史を知るために、ドイツ語の基本的な文法や 語彙を習得することを目的とする。 【授業の到達目標】 ドイツ語の音に慣れ、自分の口で発音し、聞き取ることができる。基本的な文法事項を理解することができる。ドイツ語による簡単な日常会話がで きる。ドイツ語の簡単な文章を読み解くことができる。ドイツ語圏の文化に関心を持ち、異文化に対する理解を示すことができる。基本的な単語を 暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、異文化理解 【科目の位置付け】 この授業は、共通科目・コミュニケーション・スキル2(初修外国語)として、ドイツ語を学習し、ドイツ語圏の文化への理解を深めることで、国際 的な感覚を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書『Straße Neuシュトラーセ・ノイ』に従って、文法を学び、発音の練習をする。易しい会話練習を通して、ドイツ語の基本的な表現を身につ け、ドイツ語圏の文化について学んでいく。 ・日程 第1週 アルファベート 第2週 発音、挨拶(1)、動詞の現在人称変化(1) 第3週 数詞、seinとhaben 第4週 挨拶(2)、動詞の現在人称変化(2) 第5週 名詞の性と冠詞 第6週 名詞の格変化 第7週 名詞の複数形 第8週 所有冠詞、否定冠詞 第9週 jaとneinとdoch、時刻の表現 第10週 不規則動詞の現在人称変化 第11週 命令文、定冠詞類 第12週 人称代名詞、語順 第13週 曜日・月・季節、前置詞(1) 第14週 前置詞(2) 第15週 話法の助動詞

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の内容を読み取り、例文を自分の声で発音する。練習においても自分で発音し、人の発音を聞き取る。積極的に授業に参加し、自分の口を動 かして練習する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 最初は予習の必要はありません。授業に慣れてきたら各自の判断で行って下さい。復習のために授業で解説した文法事項について、教科書の練習問 題やプリントを宿題にすることがあります。 【成績の評価】 ・基準 ドイツ語の基礎的な発音や文法を知り、簡単な表現が理解できるか。初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベ ルに達しているか。 ・方法 火曜日(嶋崎):筆記試験25%、平常点25% 金曜日(ルーカス):平常点25%、宿題(練習問題など)15%、単語テスト10%

【テキスト・参考書】 教科書:『Straße Neuシュトラーセ・ノイVer. 3』朝日出版社、2018年 教科書:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社、2018年 参考書:『アポロン独和辞典』、『クラウン独和辞典』、『アクセス独和辞典』等

【その他】 ・学生へのメッセージ 間違ってもよいのでたくさん発音をして、ドイツ語に慣れてください。 語学学習は継続することが非常に重要です。とくに、初期学習では学んだ基礎文法を一つずつ確実に積み上げていくことが求められます。英語と似 ている部分、英語と異なるドイツ語ならではの部分、双方を意識しながら勉強するとともに、ドイツやドイツ語圏へのアンテナを広げてください。 毎回しっかり授業に参加するとともに、出された課題に積極的に取り組みましょう。

・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階)

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ドイツ語Ⅰ German Ⅰ 担当教員:押領司 史生(ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語圏の文化に自ら親しむ力を養うため、ドイツ語文法を学び、ドイツ語を理解し表現する力の基礎を身につける。 【授業の到達目標】 ドイツ語の発音の基本を習得する。 基礎的な文法事項を覚え、現在形で書かれた短い文章が、辞書を活用して読めるようになる。 基本的な単語を暗記して使用できる。

【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って発音や文法を学び、練習問題や小テストで受講者の理解を確認します。平易で短いテキストを読み解きながら、ドイツ語圏の 社会や文化について検討します。 ・日程 火曜日と金曜日、週二回の授業です。 第01回 ガイダンス 第02~04回 ドイツ語のつづりと発音 第05~07回 動詞の現在人称変化(Ⅰ) 第08~11回 動詞の現在人称変化(Ⅱ)・並列の接続詞 第12~14回 定冠詞・不定冠詞・否定冠詞の変化 第15~16回 これまでのまとめ、中間試験と解説 第17~20回 名詞の複数形・人称代名詞 第21~24回 不定冠詞類・定冠詞類、ドイツ語の歌を聞いてみよう! 第25~28回 動詞の現在人称変化(Ⅲ)・命令形 第29~30回 前期のまとめ、期末試験と解説 ※なお、学生の理解度を確認し、必要に応じて授業進度を変更します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 出来るだけ授業を休まず、練習問題や課題には根気よく自力で取り組みましょう。辞書をこまめに引き、積極的に単語を覚えて下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習に力を入れ、宿題や小テストの準備をきちんとして下さい。予習として、新たに学習する範囲の前提となる既習事項を確認しておきましょう。 【成績の評価】 ・基準 目標への到達度と授業への参加意欲、並びに初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかを総合 的に評価する。 ・方法 平常点(授業参加度、小テストなど)30%、単語テスト10%、試験(中間試験、期末試験)60%によって評価します。 なお、全授業回数の3分の1以上欠席した場合、理由の如何に関わらず、評価対象外となります。 【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の2冊です。 『ゲナウ!グラマティック ノイ』、第三書房、2018年 『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年 他に独和辞典が必要です。授業で選び方について説明を受けてから購入して下さい。

【その他】 ・学生へのメッセージ 初回の授業ではガイダンスを行いますので、必ず出席して下さい。 ドイツ語圏の文化や社会についても興味を持って学んでください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:合田 陽祐(GODA Yosuke),矢野 禎子(YANO Teiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1. フランス語の基礎的な知識を獲得し、読み書きの訓練をとおして実用的なフランス語を修得することができます。 2. フランス語による初歩的なコミュニケーション能力やきれいな発音を身につけることができます。 【授業概要(キーワード)】 実用的フランス語、会話、グループワーク、フランス語学研修、フランス文化 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル1)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけます。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書をもとに発音の練習、基本文法を学びます。教科書の練習問題のほか、随時インターネットなどを利用して、フランスの映画やシャンソンな ど文化にも触れます。 ・日程 基本的に教科書にそって進みます。

1 ガイダンス 2 主語人称代名詞、動詞être 3 第一規則動詞 5 名詞と定冠詞 6 疑問文 7 avoir動詞、形容詞 8 所有形容詞、代名動詞 9 faire 10 期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書したことをノートに取ってください。 授業内容をその日のうちに必ず復習してください。 とにかく、出席を欠かさないこと。予習よりも復習に力を入れてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス WebClassで出された課題にはしっかり取り組んでください。 CD、MP3ファイルを活用して耳でフランス語に慣れてください。 その他、ネットのサイトなど有益な情報は随時指示しますので積極的に利用してください。 【成績の評価】 ・基準 フランス語の文法が理解できているか、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に言える(書ける)か、簡単なフランス語のコミュニケーシ ョンができるか、などを見ます。 ・方法 定期試験(や小テスト)の成績、平常点などで評価します。語学なので出席はとても重要です。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。団体受験 に積極的に参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書:Dis-moi tout !(白水社) 辞書は『ル・ディコ』、『プチロワイヤル』など、学習仏和を必ず用意してください。 ポケット辞書は推奨しません。 くわしくは初回で指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 近い将来、フランス語は世界でもっとも実用的で重要な言語の一つになると言われています。アフリカでは近年人口が急増していますが、この地域 の公用語の大半はフランス語だからです。 とくに実用性を重視する理系の学生は、フランス語を取ると一番役立つでしょう。英語以外の言語にしっかりとした足場があるのは非常に有利なの で、一緒に楽しくフラ語を学びましょう!(合田) 新しい言葉を習うことは、新しい自分に出会うことでもあります。クラスの中はフランスです。フランス語の学習を通して一緒に楽しく様々な発見 をしましょう(矢野)。 ・オフィス・アワー 初回の授業で指示します(研究室は人文社会科学部棟3号館6階)。 メールアドレス:[email protected]

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context.

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III(Advanced)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20%

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:SOMERS Lisa A.(SOMERS Lisa A.) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English III (Advanced))

【授業計画】 ・授業の方法 In this class, students will be encouraged to read for a purpose. They will read a variety of authentic texts as they engage in tasks that include responding to directions, searching for solutions, grouping related content and visuals, and extracting important information. They will focus on reading strategies including predicting, skimming/scanning, and re-reading for better understanding, while also concentrating on vocabulary development and making effective use of dictionaries. Depending upon the task, students will work individually or in small groups. ・日程 Students will spend the first few weeks of the class working on basic reading strategies such as understanding directions, considering vocabulary in context, skimming and scanning, and reading for information, and will then move on to tasks that require them to use a combination of reading strategies. The final exam will consist of a take-home assignment in addition to an in-class examination. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Excellent attendance is important for success in this class. ・授業時間外学習へのアドバイス Reading materials may sometimes be provided in advance. In this case, thorough preparation will allow students to get the most out of the upcoming class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be based upon class assignments, quizzes and a final exam. ・方法 Class assignments and quizzes: 60% Final exam: 40%

【テキスト・参考書】 This class will not use a textbook. Reading materials will be provided by the instructor.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ Students should feel free to approach the instructor with any questions they may have. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように準備をしっかり行って きてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish e-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 授業参加 30% 提出物 20% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:金子 淳(KANEKO Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) English II (Intermediate level) 【授業計画】 ・授業の方法 指定したテキストを中心に授業を行います。毎回、授業内容を確認する小テストを行います。その他、教材等を配布することもあります。授業中に 発言を求めることがありますので、その時は積極的に参加するようにして下さい。 ・日程 Week 1: Apr. 9.(Tue)Introduction Week 2: Apr. 16.(Tue)Unit 1 Longevity of the Hunza Week 3: Apr. 23.(Tue)Unit 2 Diabetes Week 4: May. 14.(Tue)Unit 3 Walking for Health Week 5: May. 21.(Tue)Unit 4 Coping with Allergies Week 6: May. 28.(Tue)Unit 5 Genetically Modified Foods Week 7: Jun. 4.(Tue)Unit 6 Stress Week 8: Jun. 11.(Tue)Unit 7 Vegetarianism Week 9: Jun. 18.(Tue)Unit 8 Renewable Energy Week10: Jun. 25.(Tue)Unit 9 's Garbage Week11: Jul. 2.(Tue)Unit 10 World Water Crisis Week12: Jul. 9.(Tue)Unit 11 Global Warming Week13: Jul. 17.(Tue)Unit 12 Deforestation Week14: Jul. 23.(Tue)Unit 13 Ozone Layer Final Exam Week15: Jul. 30.(Tue)Unit 14 Acid Rain 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず予習をして、テキストの内容を正確に読み取り、理解してから、授業に臨んで下さい。それを土台として、授業中には積極的に参加して下さい 。発言をする時は、他の受講生にも聞こえるような大きな声で発言して下さい。授業が終わった後には、きちんと復習できるようにしっかりとノー トを取って下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回、授業内容を確認する小テストを行いますので、授業にきちんと参加して下さい。次回に進むであろう箇所の予習も、必ずやってきて下さい。 【成績の評価】 ・基準 環境問題や人間の健康についての英語をある程度理解して、身につけたことを合格の基準とします。 ・方法 Final Exam 30% + Quizzes 40% + Class Participation 30% 上記の60%以上の得点を合格とします。 【テキスト・参考書】 Someya, Masakazu, Fred Ferrasci,and Paul Murray. Health and Ecology. Sansyusya, 2008. ISBN 978-4-384-33386-2 C1082.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習は、予習と復習が大事です。必ず、授業には予習をして臨み、授業の後は復習をして下さい。そして、それを根気よく続けて下さい。大 変かもしれませんが、がんばってください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を金子研究室(地域教育文化学部2号館4階437)において、木曜日の16:20 ~ 17:50の間 に設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせし ます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:畑 あゆみ(HATA Ayumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング、語彙力アップ 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 指定のテキストの章に従って授業を進めますが、副教材として適宜科学用語や文法に関するプリントを配布します。各章のパッセージをもとに基礎 的な文法理解とリスニング力、語彙力アップをはかり、またそこで取り上げられている話題のいくつかについて自分で考え英語で表現する、実践的 なスピーキング・アクティビティを随時行います。 ・日程 第1回 授業の目的と学習方法、成績評価等についてのガイダンス 第2回 C1: Comfort Food 第3回 C2: The Hummingbird’s Lesson 第4回 C3: The Language of Colors 第5回 C4: Working Animals 第6回 C5: Learn to Listen 第7回 C6: The Healing Power of Nature 第8回 中間テスト C7: The Power of Love 第9回 C8: Animal Cafes 第10回 C9: Stand Up for Your Health! 第11回 C10: Las Vegas: Fantasy World in the Desert 第12回 C11: Changing Times, Changing Words 第13回 C12: The Lady with the Blue Tattoo 第14回 C13: The Refugee Crisis in Europe 第15回 演習総まとめ、学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は予習・復習していることを前提として進めます。毎回予習すべき部分や課題を指示しますので、次の回までにそれらを必ず終わらせておいて ください。遅刻をせず、授業中のアクティビティに積極的に参加すること。辞書(電子辞書もしくは紙の書籍)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日常生活でできるだけ英語に触れるよう心がけてください。出会った単語やフレーズの意味を知るだけでなく、声に出して音読することで、少しず つ英語脳を鍛えていきましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業参加度、および中間テスト、学期末試験の結果で総合評価を行います。出席が2/3に満たない場合は学期末試験を受けることができないので注意 してください。 ・方法 学期末試験 50%、中間テスト 30%、授業参加・積極性 20% 【テキスト・参考書】 Joan McConnell,山内圭“Good Reading, Better Grammar リーディングで深める英文法”成美堂、2018年(ISBN:978-4-7919-3418-8/1,900円(税別 )) その他、授業中に適宜プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語は世界で最も普及している国際共通語の一つであり、これから広い世界に飛び出していく皆さんの旅の必需品です。学生生活の中で生きた英語 ・使える英語に出会い、楽しみ、自分のものにしていけるよう、この授業を最大限活用してください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:石崎 貴士(ISHIZAKI Takashi) 担当教員の所属:大学院教育実践研究科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語,リーディング,リスニング,グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 (1) 毎回、小テストを実施します。 (2) その後、本時に扱う英文を提示し、その内容の解説を演習形式で行います。 (3) 授業では、絶えず指名・質問しますので積極的に発表して下さい。 (4) 中間テストと期末テストを予定しています。 ・日程 第1回 授業ガイダンス 第2回~第7回 プリントを用いて問題演習・解説 第8回 中間テスト、解説(予定) 第9回~第14回 プリントを用いて問題演習・解説 第15回 期末テスト、解説(予定) 但し、授業の進み具合で震度は変化します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業では、絶えず指名・質問しますし、前に来て板書するなどの活動を行うので、積極的な授業参加が必須となります。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習を重視します。各自、授業の内容を振り返り、辞書等を活用して確認するようにしてください。その成果が次回の小テストで測られます。 【成績の評価】 ・基準 成績については、小テストの点数、授業での発表、中間・期末テストの成績を総合して評価する。 ・方法 小テスト 40% 授業での発表 40% 中間・期末テスト 20% (授業の進行によっては小テスト、授業での発表、中間・期末テストの配分が変わることもあります。) 【テキスト・参考書】 授業では担当教員による自作教材を使用します。 また、英和辞典(紙でも電子辞書でも可)は必ず持参してください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語のスキル向上が授業のメインではありますが、授業では文化に関しても触れていきたいと考えています。皆さんが興味を持っていただけたら幸 いです。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を石崎研究室(地域教育文化学部2号館4階440)において、金曜日16:20-17:50の間に設け ます。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:佐藤 博晴(SATO Hiroharu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。特にこの授業では英語読解力の養成に力を入れます。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、予習を確認する小テスト(単語の意味調べ)から授業を始めます。その後、ポップスやロックを使い簡単なリスニング訓練を行った後、その 曲の歌詞や歌っているアーティストについて書かれた英文の解釈へと移ります。また、英文解釈の中の表現を用い、簡単な英作文の練習も行います 。授業は演習形式で進めます。 ・日程 第1回目はガイダンスを行います。2回目以降は1時間1課の割合で授業を進めます。Unitは20課ありますが、授業で取り上げる課については第 1回目のガイダンスでお知らせします。最終15回目はまとめと期末試験になります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 最低限、小テストに関する予習をしてきて授業にのぞんでください。また、英和辞典(紙でも電子辞書でも)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 一読して、分からない語彙の意味調べをしておいてください。また、意味の取れなかった箇所や文の構造が理解できなかったところをチェックして おいてください。 予習で分からなかったところや不確かだったところが授業後、理解できるようになっているか再確認してください。 【成績の評価】 ・基準 演習形式の授業なので、欠席や遅刻(小テストを受けない)は大きな減点になります。 ・方法 期末試験 70% 出席・授業への積極的な取り組みなどを総合した平常点30% 【テキスト・参考書】 Nobuyuki Kumai & Stephen Timson(著) Hit Parade Listening, Third Edition(マクミラン ランゲージハウス) 「英語Ⅰ」では、TOEIC対策とししてe-learning教材を導入しています。このソフトウエアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ こちらから指名するのではなく、自ら手を上げ発言するなど、学生の積極的な授業参加を期待しています。 ・オフィス・アワー オフィス・アワーについては第1回目の授業時にお知らせしますが、可能な限り随時質問にはお答えします。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 英字新聞で読解力を向上させる 基本文法を復習しながら、記事の大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 アメリカのニュース 4~5 日本のニュース 6~7 ブラジルのニュース 8~9 オランダのニュース 10~11 ブータンのニュース 12~14 パキスタンのニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 30% 授業参加 20%

【テキスト・参考書】 兼藤満里子著 News Matters 〈New Edition〉 南雲堂出版 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語Ⅰ (初級))

【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 40%課題学習 30%授業参加 30%の合計点で成績の評価を行う 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:SOMERS Lisa A.(SOMERS Lisa A.) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English III (Advanced))

【授業計画】 ・授業の方法 In this class, students will be encouraged to read for a purpose. They will read a variety of authentic texts as they engage in tasks that include responding to directions, searching for solutions, grouping related content and visuals, and extracting important information. They will focus on reading strategies including predicting, skimming/scanning, and re-reading for better understanding, while also concentrating on vocabulary development and making effective use of dictionaries. Depending upon the task, students will work individually or in small groups. ・日程 Students will spend the first few weeks of the class working on basic reading strategies such as understanding directions, considering vocabulary in context, skimming and scanning, and reading for information, and will then move on to tasks that require them to use a combination of reading strategies. The final exam will consist of a take-home assignment in addition to an in-class examination. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Excellent attendance is important for success in this class. ・授業時間外学習へのアドバイス Reading materials may sometimes be provided in advance. In this case, thorough preparation will allow students to get the most out of the upcoming class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be based upon class assignments, quizzes and a final exam. ・方法 Class assignments and quizzes: 60% Final exam: 40%

【テキスト・参考書】 This class will not use a textbook. Reading materials will be provided by the instructor.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ Students should feel free to approach the instructor with any questions they may have. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 授業参加 30% 提出物 20% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed.

【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, and their capacity to express their opinions clearly in writing. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20%

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish e-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語Ⅰ (初級))

【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 40%課題学習 30%授業参加 30%の合計点で成績の評価を行う 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:畑 あゆみ(HATA Ayumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 指定テキスト各章のパッセージの読解を中心に授業を進め、副教材として適宜プリントを配布します。音声のみでのパッセージの大意の把握または 速読を毎回行い、リスニング力と構文把握力を併せて鍛えていきます。またそこで取り上げられている時事的な話題のいくつかについて自分で考え 英語で表現するスピーキング・アクティビティを随時行います。 ・日程 第1回 授業の目的と学習方法、成績評価等についてのガイダンス 第2回 Unit1: Everything’s Ducky! 第3回 Unit2: A Dearth of Cherry Trees 第4回 Unit3: One Hundred Billion Servings 第5回 Unit4: A Stellar Superstar 第6回 Unit5: Finnish Fathers Finish First 第7回 Unit6: Switch Off, Look Up, Watch Out! 第8回 前半のまとめ、中間テスト 第9回 Unit7: Disappearing Beaches 第10回 Unit8: An Alarming Allergy 第11回 Unit9: Three Cheers for the Girls! 第12回 Unit10: A British Motto Up for Grabs? 第13回 Unit11: Portland Rose Festival 第14回 Unit12: Cats or Kiwis? 第15回 演習総まとめ、学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は予習・復習していることを前提として進めます。毎回予習すべき部分や課題を指示しますので、次の回までにそれらを必ず終わらせておいて ください。遅刻をせず、授業中のアクティビティに積極的に参加すること。辞書(電子辞書もしくは紙の書籍)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日常生活でできるだけ英語に触れるよう心がけてください。出会った単語やフレーズの意味を知るだけでなく、声に出して音読することで、少しず つ英語脳を鍛えていきましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業参加度、および中間テスト、学期末試験の結果で総合評価を行います。出席が2/3に満たない場合は学期末試験を受けることができないので注意 してください。 ・方法 学期末試験 50%、中間テスト 30%、授業参加・積極性 20% 【テキスト・参考書】 木村正俊、米山優子、Robert H.Erickson“First Steps to Global Communication”南雲堂、2016年(ISBN:978-4-523-17781-4/1,800円) その他、授業中に適宜プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語は世界で最も普及している国際共通語の一つであり、これから広い世界に飛び出していく皆さんの旅の必需品です。学生生活の中で、生きた英 語・使える英語に出会い、楽しみ、自分のものにしていけるよう、この授業を最大限活用してください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、時事英語 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 新聞・放送の英語ニュースを多角的に学ぶ 時事英語の理解力向上に向けて英語ニュースを時事日本語に移し替える ニュースの基本用語と英語ニュースの語学的特徴を理解し覚える

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 外交・国際会議のニュース 4~5 軍事のニュース 6~7 海外政治情勢のニュース 8~9 国際文化・国際社会のニュース 10~11 犯罪・事件のニュース 12~14 地球環境のニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です

【成績の評価】 ・基準 期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 30% 授業参加 20%

【テキスト・参考書】 堀江洋文著 English for Mass Communication 2019 朝日出版社 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(春)書く(日本語C)(日本語) Advanced Japanese 1 (Spring Semester) Writing (Japanese C) 担当教員:鈴木 寛子(SUZUKI Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 大学で必要な書き言葉の日本語に慣れ、自分の考えを論理的に書き表せるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は、 1)適切な書き言葉を用いて、論理的な構成を持つ、わかりやすい文章が書けるようになる。 2)図表のデータの特徴を捉えて対比したり、変化を説明したりできるようになる。

【授業概要(キーワード)】 アカデミック・ライティング、書き言葉、論理的構成 【科目の位置付け】 この授業は、日本語を母語としない学生が適切な書き言葉を用いて論理的構成を持った文章が書けるよう、実践的な演習を行うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 次の項目の学習をベースに、文章を書く練習をする。 ① 文法 ②書き言葉、共起する語 ③パラフレーズ ④レポートの基本

・日程 1 助詞、ことばの形、自動詞・他動詞・受身、呼応、文末表現 2 書き言葉、共起する語 3 パラフレーズ演習(話し言葉から書き言葉へ、類語の使い分け、名詞化、ジャンルによる表現の使い分け 4 レポートの基本(意見と事実を示すには、複雑な内容を読みやすくするには) 5 レポートの実例(図表の効果的な提示、構成、よく使われる表現) 6 パラフレーズ・テスト 7 まとめと論述試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習・復習を前提に、積極的に授業に参加すること。既習・新出の機能語や表現を十分に使って文を書く努力をする。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ内容に応じて、課題作文を課すことがあるので復習はしっかり行うこと。 【成績の評価】 ・基準 毎週の課題:授業の要点を活かして課題作文が書けたか パラフレーズ・テスト:学習した書き換え・使い分けが適切にできるか 論述試験:授業で学んだことを活かして適切な書き言葉で明快な文章を書いたかどうか

・方法 平常点(毎週の課題、参加度) 20% パラフレーズ・テスト 20% 論述試験 60%

【テキスト・参考書】 ◆テキスト 石黒圭・筒井千絵(2009)『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』スリーエーネットワーク 1600円

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際に論文に使われる書き言葉がどのようなものか、できるだけ本物を数多く読み、その表現や論理的構成に慣れましょう。その訓練が自分のレポ ートにも活かせるはずです。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:加藤 健司(KATO Kenji),高田 隆太(TAKADA Ryuta) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の文法を学ぶことを中心に、発音や表現を身につけることを目的とします。 英語以外のヨーロッパ語に触れて、英語をさらによく理解することも合わせて目的とします。 【授業の到達目標】 1)ドイツ語の文章を音読できる。【技能】 2)動詞の現在人称変化と名詞の格を正しく理解して表現に用いることができる。【技能】 3)正しい文法で自分や家族、他人の紹介をしたり、自分の持ち物について述べたり、趣味などを説明できる。【態度・習慣】 4)短い文章を正しいドイツ語で書ける。【技能】 5)基本的な単語を暗記して使用できる。【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 異文化理解、ヨーロッパ、言語 【科目の位置付け】 初級ドイツ語の学習を通して、英語以外の外国語の基本的知識を得るとともに、ドイツ語圏文化の一端に触れながら、より広い国際的視野と異文化 との接触に対応できる能力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 1)発音を学んだのち、文法を理解して、表現練習をします。 2)毎回問題練習・口頭練習を通じて、文法を学びながら、同時に「耳・口・目」を使って総合的にドイツ語を学びます。 ・日程 第1回:オリエンテーションとアルファベート、第2/3回:発音、第4/5回:曜日・四季・数詞、第6/7回:自己紹介(現在人称変化)、第8/9回:他の ひとを紹介する(sein, haben)、第10/11回:職業を伝える(名詞の格変化)、第12/13回:疑問代名詞と並列の接続詞、第14/15回:趣味を尋ねる (ウムラウト型動詞)、第16/17回:依頼をする(命令形)、第18/19回:人称代名詞、第20/21回:買い物をする(複数形)、第22/23回:道順を尋 ねる(前置詞)、第24/25回:観光したい場所を伝える(助動詞)、第26/27回:いわゆる未来の表現、第28/29回:前期の復習、第30回:まとめと試 験 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中の練習によって、理解を深め、覚えるべきものを暗記して下さい。 2)授業中の発話によって、発音と文章の読み方を身につけましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)予習よりは復習が重要です。習った事項はみずから理解して暗記して、表現に使えるまで復習しましょう。 2)問題はかならず自分で解き、誤った場合は、訂正し、誤りの理由が不明なときは、質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1)ドイツ語の文章をほぼ誤りなく音読できる。 2)動詞の現在人称変化と名詞の格を正しく理解して、ほぼ誤りなく表現に用いることができる。 3)正しい文法で自己紹介、家族紹介、自分の趣味の表現を理解して、口頭で情報を伝えられる。 4)短い文章を正しい文法のドイツ語で書ける。 5)練習した文法事項を身につけ、ドイツの文化の一端を理解している、 6)初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか、 以上の能力を小テスト、期末試験、ミニ単語テストで確認して、規定以上の点を合格とします。 ・方法 重要事項の確認のため5回ほど行う小テスト40%、期末試験50%、単語テスト10%を基本として、教室での練習への積極的参加や提出物などを加味 して総合的に評価します。 【テキスト・参考書】 教科書:『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語』朝日出版社 2019年 教科書:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社 2018年 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)英語と似ているような似ていないようなドイツ語、自身でその相違を確認して下さい。 2)教室外でも積極的にドイツ語に触れる努力すると、教科書の内容もより理解しやすくなるはずです。 ・オフィス・アワー 水曜日10:30-13:00 加藤研究室(人文社会科学部1号館4階410号室) その他の時間でもあらかじめ連絡いただければ対応します。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:松本 大理(MATSUMOTO Dairi),松崎 裕人(MATSUZAKI Hiroto) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身に付け、ドイツ語やドイツ語文化圏についての理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進める。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終える。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱う。 理解を深めるために、グループワークを取り入れることもある。 ・日程 第01回 ガイダンス 第02~03回 アルファベットと基本的な発音 第04~08回 Lektion 1:動詞の現在人称変化(1) 第09~13回 Lektion 2:名詞の性・冠詞、格変化 第14~18回 Lektion 3:動詞の現在人称変化(2)、命令形、人称代名詞 第19回 中間テストと問題解説 第20~24回 Lektion 4:名詞の複数形、冠詞類 第25~29回 Lektion 5:前置詞 第30回 期末テストと問題解説 (進度は目安であり、多少前後することもある。) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。はっきりと発音するように心がける。グループワークに積極的に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。発音練習を繰り返す。知らない単語を覚えていくようにする。 【成績の評価】 ・基準 評価の基準は次のとおりです。 ・教科書内容に即した基礎的な能力を習得できているかどうか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるかどうか。 ・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。 以上の達成度を、中間テスト、期末テスト、ミニ単語テスト(10回程度行う予定)によって確認します。 ・方法 中間テスト(筆記):40% 期末テスト(筆記):40% 単語テスト:10% その他授業態度・発音練習:10% なお、単位取得のためには、理由にかかわらず、3分の2以上の出席が必要。 【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の二冊です。毎回両方使用する予定です。 ・『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語(Deutsch A-Z)』、朝日出版社、2019年。 ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 【その他】 ・学生へのメッセージ 初回の授業ではガイダンスを行いますので、必ず出席してください。 ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味をもって学んでください。 ・オフィス・アワー 授業中に周知します。連絡先については、基盤共通教育案内を参照してください。

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki),矢野 禎子(YANO Teiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(あいさつ、自己紹介など)ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行、フランス映画

【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書にそって文法事項の説明をおこないますので、それに参加して理解し、さらに練習問題を用いて確認します。教科書に掲載の練習問題はみな さんに答えてもらいます。 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始めます。映像を見たりみなでシャンソンを歌ったりもします。

・日程 1.ガイダンス(どうしてフランス語を学ぶか?) 2.フランス語の文字と発音 3.第1課 国籍を表す形容詞 4.第1課 主語人称代名詞、動詞の活用être 5.第2課 名詞の性・数、不定冠詞 6.第2課 定冠詞、場所の前置詞 7.第3課 動詞の活用avoir、疑問文 8.第3課 否定文、応答文 9.第4課 動詞の活用-er動詞、形容詞 10.第4課 指示形容詞、疑問形容詞、所有形容詞 11.第5課 動詞の活用vouloir, acheter、部分冠詞 12.第5課 量の表現、中性代名詞、指示代名詞 13.第6課 動詞の活用aller, venir、縮約 14.第6課 強勢形人称代名詞、疑問副詞 15.復習と試験 ※だいたいの目安なので、実際の授業の進捗で変わります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を欠かさずおこなってください。

・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付録の教材を聞いて、発音を繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された練習問題でしっかり復習してください。 語学は継続と積み重ねが物をいうので出席は必須です。テレビやインターネットなどを活用して、できる限りフランス語に触れてください。

【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な知識を獲得し、基本的な運用能力を身につけることができたかどうかではかります。 具体的には、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見ます。

・方法 授業での小テスト(授業の始めに毎回行う予定)、中間試験、期末試験。 語学ですので毎回の出席は必須、私語や居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的に 参加してください。

【テキスト・参考書】 教科書:大久保政憲ほか『きみはな─きみと話したい!フランス語 スマート版─』朝日出版社(2400円+税) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書(できるだけ紙の辞書を使ってください)。

【その他】 ・学生へのメッセージ 新しい言語への好奇心が旺盛な学生を歓迎します。語学は忍耐を要しますが、同時にいくらでも世界が開けます。(大久保)

・オフィス・アワー 人文社会科学部3号館研究室にて在室随時(事前にアポを取ってください。)

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ロシア語Ⅰ Russian I 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki),宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は初めてロシア語を学ぶ学生を対象にした,ロシア語入門のためのコースの前半です。 この授業は,火曜は相沢が,金曜は宮原が担当するリレー式で行われます(週2回の授業では同じ教科書を用います)。 まず,ロシア語を初めて学ぶ人がつまずきやすいロシア語の音と文字を集中的に学び,その後ロシア語の単語や文法についての解説と,実際にロシ ア語を使う練習を行います。 ロシア人の風俗・習慣,ロシア料理や芸術作品などを紹介する時間もできるだけ作って行きたいと考えています。

【授業の到達目標】 ロシア語Iでは,1)ロシア語の音と文字に慣れること,2)自分のことや身の回りのものについてロシア語で簡単なことが言えるようになることを 最初の目標にします。

【授業概要(キーワード)】 ロシア語 入門 初級

【科目の位置付け】 この授業は初めてロシア語を学ぶ学生を対象にした,ロシア語入門のためのコースの前半です(共通科目 コミュニケーション・スキル2)。

【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って以下のように進めて行くつもりですが,多少の脱線も楽しみたいですし,学生諸君の到達度に応じて進度も多少変化します。 ・日程 第1週目 ガイダンス/ロシア語への招待 第2週目 文字と発音 第3週目 文字と発音(続き) 第4週目 これはだれですか? 第5週目 名詞の性について 第6週目 わたしの家族 第7週目 散歩中です 第8週目 動詞の現在変化 第9週目 中間のまとめ 第10週目 魚が好きです 第11週目 すいません! 第12週目 命令形について 第13週目 いくつですか? 第14週目 数詞について 第15週目 前期のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習よりも復習に力を入れてください。 ただし,事前に課題が出されているときは,必ずそれをして来るように。 ・授業時間外学習へのアドバイス ロシア文字を読み書きしたり,単語を発音したりして,文字と音になるべく早く慣れましょう。

【成績の評価】 ・基準 ロシア語の文法をどの程度理解しているか,ロシア語の語彙と運用力がどのくらい身についているかを見ます。 ・方法 教室点30点+試験70点 教室点はふだんの授業での学習態度や応答を見ます。 大きな試験を2回行う他,小さな確認テストを適宜行います。

【テキスト・参考書】 教科書:中島由美ほか『ロシア語へのパスポート』白水社 参考書:安藤厚ほか『ロシア語ミニ辞典』白水社

【その他】 ・学生へのメッセージ 開講曜日・校時は,火曜5-6校時(相沢)と金曜3-4校時(宮原)です。ロシア語Iは週2回の授業の担当教官が異なりますが,両者がセットにな っています。必ず両方の授業に出席して下さい。 間違いをおそれず,ロシア語をどんどん使ってみましょう! ・オフィス・アワー 授業時間外にみなさんの質問に答えるオフィス・アワーは,相沢研究室(人文3号館8階)において,原則として火曜日・水曜日・木曜日の昼休み (12:15~12:45)としますが,これに限らず在室している時は随時対応します。また,会議や出張等で不在にすることもあるため,確実に面談した い場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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中国語Ⅰ Chinese Ⅰ 担当教員:福山 泰男(FUKUYAMA Yasuo),解 澤春(KAI Takusyun) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 仕事や旅行で東アジアを往来するだけでなく、身近で中国人と接する機会の増えた日本人にとって、中国語を習得する必要性は益々高まっていま す。 中国語には多くの方言があります。一般に中国語は七大方言(八大方言とも)に分かれます。本授業で学ぶ中国語は、北方方言を基礎として形成 されたる標準語で、“普通話”と呼ばれるものです。“普通話”は中国及び世界各地の華人社会の共通語であるにとどまらず、国連の公用語の一つ ともなっていて大変に有用性の高い言語です。 本授業は、中国語“普通話”の発音・文法の初歩を学びます。基本的な発音の方法と、入門レベルの語彙・語法、簡単な会話表現を身につけるこ とを目的とします。 【授業の到達目標】 中国語発音の基礎と、その発音表記「ピンイン」をマスターすることができます。さらに、「多く聞き、多く話し、多く読み、多く書く」練習を 重ねることによって、中国語による初歩的な会話能力が習得できます。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 会話 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通して外国語によるコミュニケーション能力を習得するものです。

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの発音・理解・練習・ロールプレイング以外に、映像教材を用います。映像を通し、会話・ヒアリング能力だけでなく、中国の社会と文 化も理解します。 ・日程 第1~3回:様々な助動詞 第4~6回:補語の使い方 第7~9回:疑問詞の不定用法 第10~12回:前置詞の用法 第13~15回:使役・受身文

【学習の方法】 ・受講のあり方 大きく明瞭な声で、発音練習を行い、わからない発音や文法事項は、積極的に質問します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 課題、音読練習など指示どおりに予習します。 プリント・練習問題など指示どおりに復習します。 【成績の評価】 ・基準 意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正確か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価します。 ・方法 積極的受講姿勢20点。小テスト40点。期末テスト40点。以上を2名の教員の平均点で算出。 【テキスト・参考書】 教科書:教科書:竹島毅『さあ 中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社、2018)2500円

辞書:『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、電子辞書等。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「中国通」の人材は、今後さらに活躍の舞台が広がることは間違いありません。一歩一歩学びを重ね、将来の職業や文化交流等に、中国語の基本 的能力を役立ててください。 ・オフィス・アワー 水曜日 12:00~13:00 福山研究室(人文社会科学部1号館4階)

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:赤倉 泉(AKAKURA Izumi),西上 紀江子(NISHIGAMI Kieko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース、人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 国際化・グローバル化が進展する現在に必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語Iを履修した学生は、(1)中国語の基礎を身につけることができる。(2)初級程度の中国語会話を行うことができる。(3)中国語を使って交流で きる。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 基礎会話 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通じて外国語によるコミュニケーション能力を向上させるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の担当者が連携して進める。基本単語の説明、文法説明、テキスト朗読・説明、練習問題、という流れで行 われる。 ・日程 1 授業の進め方とガイダンス 2 発音(声調、母音) 3 発音(複母音、子音) 4 発音(子音、鼻母音) 5 人称代名詞、動詞”是”の文 6 指示代名詞、疑問詞疑問文 7 動詞述語文、所有を表す動詞”有” 8 形容詞述語文、助数詞 9 時刻と時間量の表現 10 完了を表す”了”、所在を表す”在” 11 連動文 12 助動詞”想””要” 13 経験を表す”過” 14 存在を表す”有” 15 復習とまとめ

*進み具合によって多少の変更があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1 文法説明はしっかりと聞き、わからないところがあれば質問する。 2 音読する際は、大きな声でハッキリと読む。 3 練習問題で間違えた場合、その理由を確認し、不明な点は質問して解決する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストを予習し、単語の意味などは調べておく。 2 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、中国語検定試験、中国旅行、留学生と交流するなど。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。 1 中国語文法の基礎を身につけている。 2 初級程度の中国語会話ができる。 3 中国語を使って簡単な交流できる。 ・方法 1 2人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)評価する。 2 平常点30点+テスト70点(小テスト含む) 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅、趙キン著『さあ、中国語を学ぼう! 会話・講読』白水社、2018年、2500円。 参考書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語の話者(中国語を話す人)数は英語をはるかに抜いて世界一です。中国語ができると、日本だけでなく世界で活躍できます。易しい道のりで はありませんが、一緒に頑張りましょう。 ・オフィス・アワー 木曜日12:30~14:00(人文社会科学部3号館7階 赤倉研究室) 上記以外でも大丈夫です(事前に連絡ください)。

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:西上 勝(NISHIGAMI Masaru),富里 京子(TOMISATO Kyoko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 現代の標準的な話し言葉の中国語(中国語では「普通話」といいます)の発音と基本的な文のかたちについての知識を獲得した上で、簡単なあいさ つの言葉を使うことができるような基礎的運用能力を身につけることを目的とします。 【授業の到達目標】 この中国語Ⅰを履修した学生は、 1)中国語でいう「普通話」とは何かを説明できる。【知識・理解】 2)中国語でいうピンインとは何かを説明できる。【知識・理解】 3)ピンインに対応する音声を発音することができる。【技能】 4)簡単な中国語のあいさつ言葉を適切に使うことができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 ピンイン 【科目の位置付け】 この授業は、外国語によるコミュニケーション能力という基本的なスキルの一つとして、現代の標準的な中国語の基礎的知識と技能とを身につけ、 国際化や高度情報化の進む社会の中で「生きる力」を培うものです。 【授業計画】 ・授業の方法 上記の目標を達成するため、週二回の授業を、主にポイントを解説する日本人教員と、実際に口頭の練習を繰り返す中国人教員の二人の教員が、分 担して授業を進めます。説明を聞いてピンインの仕組みを理解し、実際の運用ができるよう口頭練習を繰り返します。

・日程 1回 現代標準中国語とはどんな言葉か 2~4回 中国語の発音の概要とピンインの仕組み 5~6回 人称代名詞などの基本語彙の発音 7~8回 基本的な文のかたちと簡単なあいさつの言葉 9~11回 「疑問」の形式 12~14回 中国語で自己紹介をしてみる 15回 まとめと振り返り 以上の項目を取り上げていきます。 【学習の方法】 ・受講のあり方 入門段階の中国語の学習では、発音の習得が特に重要です。ピンインのアルファベットを日本語のローマ字読みをするのではなく、対応している音 声が口をついて出てくるようになるまで、よく聞き、授業中に矯正を受けて正しい発音ができるようにします。

・授業時間外学習へのアドバイス 教材添付の音声資料を何度も聞くことが何よりも大切です。音声に慣れたら、辞書などを活用し、教材に提示されている会話文を理解できるかどう か、授業の前にあらかじめ点検します。教材の摸擬会話に疑問の箇所が残っていないか確認し、何度も声に出して読み、できる限り記憶します。

【成績の評価】 ・基準 ピンインの仕組みを理解し、現代標準中国語の初歩的な文を正しく発音できることを合格の基準とします。

・方法 平常点30点、自己紹介などの発音20点、まとめの筆記試験50点の計100点とし、二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、合算して最終的 な評価を決定します。 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅・趙昕著『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社) 参考書:相原茂ほか著 中国語入門Q&A101(大修館書店)

【その他】 ・学生へのメッセージ 辞書は、紙媒体、電子辞書とも、自分で実物を手にとって確かめてから購入して下さい。 ・オフィス・アワー 西上:授業時間のほかに、質問に答える「オフィス・アワー」は、西上研究室(人文社会科学部2号館4階)で、月曜日12:40~14:00の間 としますが、その他、在室時は随時に対応します。

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韓国語Ⅰ KoreanⅠ 担当教員:崔 絢喆(CHOI Hyunchoel),權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 基礎韓国語を学習することを通して、韓国の文化の知識を得ることを目的とする。 【授業の到達目標】 ・ハングルの読み書きができる。 ・簡単な日常会話や自己紹介ができる。 ・韓国語学習を通して言語の仕組みが理解できる。 ・異文化に対する接し方や交流の必要性が理解できる。

【授業概要(キーワード)】 韓国語、韓国文化、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 韓国語の基本構造と韓国文化を学習することで、外国語、外国文化への理解を深める。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にテキストを中心に説明を行う。なお、韓国に関するDVD、VTRなどの教材も用いる。 ・日程 1. 韓国文化や韓国語の紹介 2. 韓国語の音節構造 3. 基本母音 4. 基本子音 5. 農音、重母音 6. 終声 7. 連音化、農音化、激音化、鼻音化 8. 単語の発音、辞書の引き方 9. 韓国語の文構造と品詞の紹介 10.肯定文:「~です」、助詞1:「~は」疑問文:「~ですか」、助詞2:「~が」、指示詞 11.否定文1:「~ではありません」、助詞3:「~も」 12.存在詞:「ある、いる」、助詞4:「~に」 13.用言の丁寧体1:「~です、~ます」(ヨ体)助詞5:「~で(場所)」 14.漢数詞、助数詞 15.まとめ 前回の内容の復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語の特徴を理解するとともに、言語普遍性の観点から日本語との比較を試みる。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストと授業の内容を熟知するとともに、それに関連する質問(韓国語の表現、または韓国文化など)を用意する。 【成績の評価】 ・基準 出席、授業への取り組み(質問、発言など)、期末試験(筆記試験)から韓国語の基本構造の理解や読み書きができているかを評価の基準とする。 ・方法 出席20点、授業への取り組み20点、期末試験60点(計100点)で評価する。 【テキスト・参考書】 みんなで学ぶ韓国語(文法):朝日出版社 金眞、柳圭相、芦田麻樹子 カナダラ手帳初級2019:大風印刷 權 純縣 【その他】 ・学生へのメッセージ 韓国語を学ぶことを通して、より身近に外国語と外国文化を感じてほしい。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:加藤 健司(KATO Kenji) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身につけ、ドイツ語やドイツ語文化圏についての知識を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つです。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進めます。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終えます。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱い ます。理解を深めるために、グループワークを取り入れることがあります。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2-3回 アルファベートと基本的な発音 第4-6回 Lektion 1A:動詞の現在人称変化(1) 第7-9回 Lektion 1B:seinとhabenの現在人称変化 第10-12回 Lektion 2A:名詞の性と冠詞、格変化 第13-16回 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞 第17回 まとめと中間テスト 第18-21回 Lektion 3A:動詞の現在人称変化(2)、命令・依頼の表現 第22-25回 Lektion 3B:定冠詞類の格変化、人称代名詞の格変化 第26-29回 Lektion 4A:前置詞 第30回 まとめと期末テスト (進度は目安であり、多少前後することもあります。) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚え、辞書を引く習慣をつけましょう。はっきりと発音するように心がけてください。グループワークに積極的に参加してください 。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず事前に済ませておいてください。発音練習を繰り返し、知らない単語は暗記するようにしましょう。 【成績の評価】 ・基準 ・教科書内容に即した基礎的な能力が習得できているかか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるか。 ・初修ドイツ語の基本単語を習得できているか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。 以上の達成度を、小テスト、期末テスト、単語テストによって確認します。 ・方法 小テスト:40% 期末テスト:50% 単語テスト:10% として総合的に判断します。 【テキスト・参考書】 教科書:『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』朝日出版社 2018年 教科書:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社 2018年 【その他】 ・学生へのメッセージ 初夏院お授業ではガイダンスを行いますので、必ず出席してください。 ドイツ語の文化や政治に広く目を向けて、興味を持って学んでください。 ・オフィス・アワー 水曜日10:30-13:00加藤研究室(人文社会科学部1号館4階410号室)その他事前に連絡いただければ対応します。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:松本 大理(MATSUMOTO Dairi),押領司 史生(ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身に付け、ドイツ語やドイツ語文化圏についての理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進める。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終える。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱う。 理解を深めるために、グループワークを取り入れることもある。 ・日程 第01回 ガイダンス 第02~03回 アルファベットと基本的な発音 第04~06回 Lektion 1A:動詞の現在人称変化(1) 第07~09回 Lektion 1B:seinとhabenの現在人称変化 第10~12回 Lektion 2A:名詞の性と冠詞、格変化 第13~16回 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞 第17回 中間テストと問題解説 第18~21回 Lektion 3A:動詞の現在人称変化(2)、命令・依頼の表現 第22~25回 Lektion 3B:定冠詞類の格変化、人称代名詞の格変化 第26~29回 Lektion 4A:前置詞 第30回 期末テストと問題解説 (進度は目安であり、多少前後することもある。) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。はっきりと発音するように心がける。グループワークに積極的に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。発音練習を繰り返す。知らない単語を覚えていくようにする。 【成績の評価】 ・基準 評価の基準は次のとおりです。 ・教科書内容に即した基礎的な能力を習得できているかどうか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるかどうか。 ・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。 以上の達成度を、中間テスト、期末テスト、ミニ単語テスト(10回程度行う予定)によって確認します。 ・方法 中間テスト(筆記):40% 期末テスト(筆記):40% 単語テスト:10% その他授業態度・発音練習:10% なお、単位取得のためには、理由にかかわらず、3分の2以上の出席が必要。 【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の二冊です。毎回両方使用する予定です。 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年。 ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 【その他】 ・学生へのメッセージ 初回の授業ではガイダンスを行いますので、必ず出席してください。 ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味をもって学んでください。 ・オフィス・アワー 授業中に周知します。連絡先については、基盤共通教育案内を参照してください。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような、基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。辞書を参照 しながらドイツ語の文章が理解できるような、ドイツ語の基礎的な文法理解を身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、ドイツ語圏の文化 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語のアルファベット、スペルと発音の基礎 Lektion 1A:人称代名詞 、動詞の人称変化、語順の基礎(I) スキル:自己紹介をすること 3・4週間目 Lektion 1B:sein, habenの人称変化、語順の基礎(II) スキル:簡単な質問をすること(I) 5・6週間目 Lektion 2A:名詞の性と数、定冠詞、不定冠詞、冠詞の格変化(I)、第1小テスト スキル:物を指すこと 7・8週間目 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞、冠詞の格変化(II) スキル:持ち物と家族について話すこと 9・10週間目 Lektion 3A:動詞の不規則的な人称変化、命令形、第2小テスト スキル:他人について話すこと 11・12週間目 Lektion 3B:定冠詞類、不定冠詞類の格変化、疑問詞 スキル:簡単な質問をすること(II) 13・14週間目 Lektion 4A:前置詞とその格支配、第3小テスト スキル:居場所や行先について話すこと 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 平常点 20%(会話練習などで授業への積極的な参加、宿題) 小テスト 20%(3回行う) 単語テスト 10%(定期的に行う) 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年。(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 (ISBN 9784255254050)

【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フランス語Ⅰ French I 担当教員:柿並 良佑(KAKINAMI Ryosuke),大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(挨拶、自己紹介など)ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、第二外国語 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル1)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始める。その後、教科書に沿って文法事項や会話表現を学習してい き、総合的なフランス語の能力を身につける。 ・日程 教科書に沿って進む。以下に挙げた一つの課それぞれを2,3回の授業で終える進度を予定しているが、理解度に応じて調整する。

1 ガイダンス 2 自己紹介 3 買い物をする時は? 4 「今、パリにいます」 5 ~が好き! 凱旋門とエッフェル塔 6 パリのマルシェって? 7 美術館で名作を 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習と復習を毎回欠かさずおこなってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 語学は継続と積み重ねが物を言うので出席は重要。随時復習用のプリント等を配布するので復習に重点を置いて勉強すること。テレビ・インターネ ットなどを活用してできる限りフランス語に触れること。 【成績の評価】 ・基準 フランス語の文法が理解できているかを総合的に判断する。単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができる かなどを見る。 ・方法 期末試験の成績(60%)と授業での小テスト、授業中の履修態度などで評価します。 なお、フランス語検定(春季:2019年6月16日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的に 参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書『なびふらんせ 1』(朝日出版社) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者向けの辞書なら特に指定しない。電子辞書でも可。一回目のガイダンス時に指示するので 必ず入手すること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しい言語への好奇心が旺盛な学生を歓迎します。語学は忍耐を要しますが、同時にいくらでも世界が広がるだけでなく変化していきます。 ・オフィス・アワー 研究室在室時は随時対応します。詳細は第一回目の授業で説明します。

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中国語Ⅰ Chinese I 担当教員:西上 勝(NISHIGAMI Masaru),李 通江(LI Tongjiang) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 現代の標準的な話し言葉の中国語(中国語では「普通話」といいます)の発音と基本的な文のかたちについての知識を獲得した上で、簡単なあいさ つの言葉を使うことができるような基礎的運用能力を身につけることを目的とします。

【授業の到達目標】 この中国語Ⅰを履修した学生は、 1)中国語でいう「普通話」とは何かを説明できる。【知識・理解】 2)中国語でいうピンインとは何かを説明できる。【知識・理解】 3)ピンインに対応する音声を発音することができる。【技能】 4)簡単な中国語のあいさつ言葉を適切に使うことができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 ピンイン 【科目の位置付け】 この授業は、外国語によるコミュニケーション能力という基本的なスキルの一つとして、現代の標準的な中国語の基礎的知識と技能とを身につけ、 国際化や高度情報化の進む社会の中で「生きる力」を培うものです。

【授業計画】 ・授業の方法 上記の目標を達成するため、週二回の授業を、主にポイントを解説する日本人教員と、実際に口頭の練習を繰り返す中国人教員の二人の教員が、分 担して授業を進めます。説明を聞いてピンインの仕組みを理解し、実際の運用ができるよう口頭練習を繰り返します。

・日程 1回 現代標準中国語とはどんな言葉か 2~4回 中国語の発音の概要とピンインの仕組み 5~6回 人称代名詞などの基本語彙の発音 7~8回 基本的な文のかたちと簡単なあいさつの言葉 9~11回 「疑問」の形式 12~14回 中国語で自己紹介をしてみる 15回 まとめと振り返り 以上の項目を取り上げていきます。 【学習の方法】 ・受講のあり方 入門段階の中国語の学習では、発音の習得が特に重要です。ピンインのアルファベットを日本語のローマ字読みをするのではなく、対応している音 声が口をついて出てくるようになるまで、よく聞き、授業中に矯正を受けて正しい発音ができるようにします。

・授業時間外学習へのアドバイス 教材添付の音声資料を何度も聞くことが何よりも大切です。音声に慣れたら、辞書などを活用し、教材に提示されている会話文を理解できるかどう か、授業の前にあらかじめ点検します。教材の摸擬会話に疑問の箇所が残っていないか確認し、何度も声に出して読み、できる限り記憶します。

【成績の評価】 ・基準 ピンインの仕組みを理解し、現代標準中国語の初歩的な文を正しく発音できることを合格の基準とします。

・方法 平常点30点、自己紹介などの発音20点、まとめの筆記試験50点の計100点とし、二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、合算して最終的 な評価を決定します。

【テキスト・参考書】 テキスト:中国語教育実践方法論研究会編『李麗と話そう! 中国語初級文法&会話(郁文堂) 参考書:相原茂ほか著 中国語入門Q&A101(大修館書店) 【その他】 ・学生へのメッセージ 辞書は、紙媒体、電子辞書とも、自分で実物を手にとって確かめてから購入して下さい。 ・オフィス・アワー 西上:授業時間のほかに、質問に答える「オフィス・アワー」は、西上研究室(人文社会科学部2号館4階)で、月曜日12:40~14:00の間 としますが、その他、在室時は随時に対応します。

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中国語Ⅰ Chinese Ⅰ 担当教員:耿 玉芹(GENG YUQIN),大谷 嘉芳(OYA Kaho) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 外国語は国際化やグローバル化社会が必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語Iを履修した学生は、(1)「普通話」とは何か、「ピンイン」とは何かを説明できる。(2)中国語の音声表記ピンインを正確に発音できる。 (3)簡単な会話を行うことができる。

【授業概要(キーワード)】 中国語入門 ピンイン 会話 【科目の位置付け】 本授業は中国語によるコミュニケーション能力を身につけることによって、中国文化への理解を深め、国際化やグローバル化社会での「生きる力」 を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を二人の教員が1つずつ担当する。テキストの内容を二人の教員が分担して授業を進む。教科書に提示された単語 や文型、文法及び本文を説明し、重点的に応用練習を行い、中国の流行や最新事情などを随時に紹介する。 ・日程 1~4回 ・ガイダンス ・発音(声調、母音) ・発音(複母音、子音) ・発音(子音、鼻母音) 5~13回 ・人称代名詞 ・名前の言い方 ・動詞「是」の文 ・指示代名詞 ・疑問詞疑問文 ・数の数え方、年月日、曜日の言い方、年齢の聞き方 ・動詞述語文、正反疑問文 ・形容詞述語文 ・量詞 ・存在を表す「有」 14~15回 ・復習とまとめ *進み具合によって多少の変更があります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 1 予習、復習は必ず行う。2 わからないところがあれば質問する。 3 大きな声で発音練習などを行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストの単語、文法などをしっかり覚える。2 テキストに付随するCDを活用する。3 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、 中国旅行、中国の留学生と話すなど。 【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。1 中国語のピンインを正確に発音できる。2 中国語の文法の基礎を身につけている。3 初級程 度の中国語会話ができる。

・方法 二人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して最終的に(100点)評価する。 詳細は初回の授業で説明する。

【テキスト・参考書】 テキスト:中国語教育実践方法論研究会編 監修:伊藤さとみ/馮日珍/曹泰和著 『李麗と話そう!』 中国語初級文法&会話 ikubundo 参考 書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国はここ30年間くらいで、世界に驚かせるような大躍進を実現した。世界では、日本では中国を語らない日はないくらい、中国の存在は大きく となった。そして、現在、中国語の話者数(中国語を話す人)は英語を抜いて世界一となり、中国語ができると、日本だけでなく世界でも活躍でき るに違いない。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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韓国語Ⅰ KoreanⅠ 担当教員:權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は基礎韓国語の学習と韓国文化の紹介を目的とするものである。 【授業の到達目標】 韓国語の基本的な構造を踏まえながら、日常会話を学習する。また、韓国の歴史、社会、文化などを理解する。 【授業概要(キーワード)】 韓国語、韓国文化、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 韓国語の基本構造と韓国文化を学習することで、外国語、外国文化への理解を深める。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にテキストを中心に説明を行う。なお、韓国に関するDVD、VTRなどの教材も用いる。 ・日程 1. 韓国文化や韓国語の紹介 2. 韓国語の音節構造 3. 基本母音 4. 基本子音 5. 濃音、重母音 6. 終声 7. 連音化、濃音化、激音化、鼻音化 8. 単語の発音、辞書の引き方 9. 韓国語の文構造と品詞の紹介 10.肯定文:「~です」、助詞1:「~は」 10.疑問文:「~ですか」、助詞2:「~が」、指示詞 11.否定文1:「~ではありません」、助詞3:「~も」 12.存在詞:「ある、いる」、助詞4:「~に」 13.用言の丁寧体1:「~です、~ます」(ヨ体)助詞5:「~で(場所)」 14.漢数詞、助数詞 15.まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語の特徴を理解するとともに、言語普遍性の観点から日本語との比較を試みる。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストと授業の内容を熟知するとともに、それに関連する質問(韓国語の表現、または韓国文化など)を用意する。 【成績の評価】 ・基準 出席、授業への取り組み(質問、発言など)、期末試験(筆記試験)から韓国語の基本構造の理解や基本的な会話ができるかを評価の基準とする。 ・方法 出席20点、授業への取り組み20点、期末試験60点(計100点) 【テキスト・参考書】 テキスト 權純縣 著『カナダラ手帳初級2019』(大風印刷) 權純縣 著『カナダラ手帳中級2018』(大風印刷) 【その他】 ・学生へのメッセージ 韓国語を学ぶことを通して、より身近に外国語と外国文化を感じてほしい。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(春)話す(日本語B)(日本語) Advanced Japanese 1 (Spring Semester) Speaking (Japanese B) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 大学で必要とされる日本語の発話能力のうち、会話に焦点を当てて学習と練習を行うことで、大学のキャンパスなど日常生活で必要とされる会話力 を身につける。 【授業の到達目標】 (1)大学のさまざまな場面で、教員、職員、学生が話す内容を理解し適切に応答できるようになる。 (2)会話の流れやよく使われる表現を理解し使えるようになる。 (3)目的を持って会話を展開することができる。 (4)文法的正確さと、日本語としての自然さが意識できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 日本語、発話能力、会話力、待遇表現、大学場面 【科目の位置付け】 日本語の発話能力を養うことを目指す上級前半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 会話のモデルを聞いたり、メールのモデルを読んだりする。 会話の進め方やよく使われる表現を理解し、話す練習をする。 文法的正確さ・自然な日本語に配慮しながら会話やEメールを書く練習をする。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス、スピーチ1 第2回 スピーチ2 第3-4回 情報を読み取り、不明な点を尋ねる 第5-7回 さまざまな活動についてやりとりする 第8-10回 トラブルへの対処と生活情報を得るためのやりとり 第11-13回 プライベートなコミュニケーション 第14回 スピーチを聞いて質問する 第15回 試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 辞書を持ってくること。電子辞書も可。 大学で必要とされる会話では、相手によって日本語を使い分けること(敬語か友だち言葉か)、文法と発音の正確さ、流暢さが必要です。よく使わ れる表現や慣用句、典型的な会話の流れを覚えるとともに、自分がよくする誤用を意識し修正する努力をしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストに目を通しておくこと。 授業で学習した単語や表現、会話の進め方を復習し覚えること。 授業で学習した表現等を実際に使ってみること。 【成績の評価】 ・基準 (1)場面や話し相手に応じ、適切なスタイルを選択できる。何が求められているかを理解し応答できる。 (2)会話の開始、展開、終結に必要な表現を使うことができ、適切な相づちがうてる。 (3)授業で扱った場面とトピックで会話を展開することができる。 ・方法 授業への参加・態度 15% 宿題 20% 発表 30% 期末試験 35% 積極的に授業に参加し発言したかどうかを考慮する。 授業で学習した場面で会話を作ったりメールを書いたりする宿題を出す。 全授業数の3分の1以上が欠席であった場合には、期末試験の受験を認めない。 【テキスト・参考書】 事前に指定する教科書はない。毎回教員が作成したプリントを渡し授業を進める。 参考となるものがある場合は適宜、紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 日本人と積極的に会話しましょう。チューターや親しい友だちには、日本語の間違いに気づいたら教えてくれるように頼みましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-14:30 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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日本語上級2(春)話す(日本語B)(日本語) Advanced Japanese2(Spring Semester) Speaking (JapaneseB) 担当教員:菅原 和夫(SUGAWARA Kazuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 いろいろな実際場面において、日本語で「話す」ための基本的能力を身に付ける。 【授業の到達目標】 1.さまざまな日常生活場面において、適切な会話ができる。 2.自分に関連することを3つのポイントに纏めて話すことができる。 3.インタビューをして、必要な情報を集め、それを発表できる。 4.自分の意見を簡潔、明解に述べることができる。 5.自分の興味、関心を相手が理解できるように話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 スピーチ、インタビュー、話し合い、ロールプレー、ブックトーク 【科目の位置付け】 コミュニケーションスキル2。日本語で話す基本的なスキルの習得を目指す。前期のスキルは後期(秋学期)に行う日本人との活動の基礎となる。 【授業計画】 ・授業の方法 様々に想定される現実的場面において、学習者自身がこれまで学習してきた日本語を使って実際の活動を行うことが、授業の中心である。 ・日程 04月09日 オリエンテーション ロールプレー(1)買い物 04月16日 ロールプレー(2)コンビニで(アルバイトをする) 04月23日 ロールプレー(3)携帯電話ショップで(申し込む) 05月14日 スピーチ(1)私の大学と山形大学(3つのポイントに関して比較説明) 05月21日 スピーチ(2)私の国の国民性(3つのポイントで簡潔、適切に) 05月28日 スピーチ(3)私の町(3つの観点から観光案内をする) 06月04日 インタビュー(1)クラスメイトに質問して、その結果を発表する。 06月11日 インタビュー(2)日本人学生にインタビューする。 06月18日 インタビュー(3)インタビューの結果を発表する。 06月25日 話し合い(1)例 国際結婚をグループで話し合い、結果を発表する。 07月02日 話し合い(2)例 原子力発電の是非をグループで話し合う。 07月09日 話し合い(3)例 夏休みの旅行計画を話し合う。その結果を発表する。 07月16日 ブックトーク お勧めの本の内容を、紹介し、勧める。 07月23日 音楽トーク 自分の大好きな音楽を紹介し、勧める。 07月30日 私のお勧め日本語勉強法 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業の中心はいろいろな活動を行うことにあるから、受講者の意欲的授業参加が必須である。座して教員の話を聞くのではなく、自ら課題を見つ け、活動に積極的に取り組むことが必須である。 ロールプレー:与えられた課題を適切な日本語を使って達成できる。 スピーチ:具体的説明(比較、違い、詳細)ができる。 インタビュー:インタビュー相手から自分の聞きたいことを適切に聞き出すことができる。 話し合い:明解な理由を基に、自分の主張ができる。 ブックトーク他:自分の話したいことを相手にわかるように話すことができる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前準備に十分な時間をかけることが必要である。 それぞれの活動の目標を理解し、積極的に授業活動に参加すること。 授業における自分の発話を録音するなどして、自らを振り返ることが重要である。 【成績の評価】 ・基準 ロールプレー:与えられた課題を適切な日本語を使って達成できているか。 スピーチ:説明が具体的(比較、違い、詳細)にできているか。 インタビュー:相手から自分の聞きたいことを適切に聞き出すことができ、それを発表できるか。 話し合い:明解な理由を基に、自分の主張ができているか。 ブックトーク他:自分の読んだ本などの面白さ、梗概などを相手にわかるように話すことができているか。 ・方法 内容、表現、文法、話し方(音声など)、態度の5項目について、それぞれの活動ごとに評価する。5領域20点×4回の80点、学習態度20点合計100点 とする。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要な資料は随時配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 事前準備に時間をかけ、積極的に授業に臨むこと。授業中は恥を捨てて声を出すこと。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed.

【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale.You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes.

・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20%

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は対応しますので、いつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:金子 淳(KANEKO Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) English II (Intermediate level) 【授業計画】 ・授業の方法 指定したテキストを中心に授業を行います。毎回、授業内容を確認する小テストを行います。その他、教材等を配布することもあります。授業中に 発言を求めることがありますので、その時は積極的に参加するようにして下さい。 ・日程 Week 1: Apr. 9.(Tue)Introduction Week 2: Apr. 16.(Tue)Unit 1 Longevity of the Hunza Week 3: Apr. 23.(Tue)Unit 2 Diabetes Week 4: May. 14.(Tue)Unit 3 Walking for Health Week 5: May. 21.(Tue)Unit 4 Coping with Allergies Week 6: May. 28.(Tue)Unit 5 Genetically Modified Foods Week 7: Jun. 4.(Tue)Unit 6 Stress Week 8: Jun. 11.(Tue)Unit 7 Vegetarianism Week 9: Jun. 18.(Tue)Unit 8 Renewable Energy Week10: Jun. 25.(Tue)Unit 9 Japan's Garbage Week11: Jul. 2.(Tue)Unit 10 World Water Crisis Week12: Jul. 9.(Tue)Unit 11 Global Warming Week13: Jul. 17.(Tue)Unit 12 Deforestation Week14: Jul. 23.(Tue)Unit 13 Ozone Layer Final Exam Week15: Jul. 30.(Tue)Unit 14 Acid Rain 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず予習をして、テキストの内容を正確に読み取り、理解してから、授業に臨んで下さい。それを土台として、授業中には積極的に参加して下さい 。発言をする時は、他の受講生にも聞こえるような大きな声で発言して下さい。授業が終わった後には、きちんと復習できるようにしっかりとノー トを取って下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回、授業内容を確認する小テストを行いますので、授業にきちんと参加して下さい。次回に進むであろう箇所の予習も、必ずやってきて下さい。 【成績の評価】 ・基準 環境問題や人間の健康についての英語をある程度理解して、身につけたことを合格の基準とします。 ・方法 Final Exam 30% + Quizzes 40% + Class Participation 30% 上記の60%以上の得点を合格とします。 【テキスト・参考書】 Someya, Masakazu, Fred Ferrasci,and Paul Murray. Health and Ecology. Sansyusya, 2008. ISBN 978-4-384-33386-2 C1082.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習は、予習と復習が大事です。必ず、授業には予習をして臨み、授業の後は復習をして下さい。そして、それを根気よく続けて下さい。大 変かもしれませんが、がんばってください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を金子研究室(地域教育文化学部2号館4階437)において、木曜日の16:20 ~ 17:50の間 に設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせし ます。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish e-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 授業参加 30% 提出物 20% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:中村 隆(NAKAMURA Takasi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、音読 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 毎回提示される授業課題は、初見で取り組んでもらう課題である。予習は、小テスト向けの復習を主とする。活動の中心は二人1組のpair workが中 心となる。具体的には、次の4つのことをする。 1.文字テクストを見ながら、初見の英語の音声を聴く。2.黙読で、英語の文字テクストで読み、「 誰が、何を、どうした」という骨子を書き取る。3.重要構文や文法の確認。4.重要文の暗記と暗唱。なお、授業の冒頭で、毎回、前回の学習内容に ついての復習の小テストが課される。 ・日程 第1回:オリエンテーション:サンプル授業 第2回:Busy? 第3回:The Four Seasons 第4回:Sleep & Sleepers 第5回:Secret Centers, Surprising Food 第6回:Behind the Sofa 第7回:Festival Days 第8回:The Mask 第9回:Dirty Cars 第10回:Seeing and Believing 第11回:Shops on Sunday 第12回:The Japanese Toilet 第13回:Dragons 第14回:A Nation of Dog Lovers 第15回:学期末試験(音読プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 英語を初見で読み、骨子をすばやく読み解く作業が連続するので、緊張感を持続させることが肝要となる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習を十分に行い理解を深めること。毎回の小テストで復習の度合いが測られる。 【成績の評価】 ・基準 英語音声の理解度をみる。文字テクストの英語読解力をみる。文法理解度をみる。英語の暗唱力をみる。 ・方法 小テスト:40%(毎回の小テストの平均値)、期末試験(音読によるプレゼン):40%、pair workにおける協調性10%、授業への積極性:10% 【テキスト・参考書】 テキスト:ハンドアウト(プリント資料)を使用 参考書:著者:斎藤兆史、書名『英語達人塾』、出版社:中央公論新社、価格:756円 「英語1」では、TOEIC対策とe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポートす るものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の学習は毎日コツコツとあたかも煉瓦を組み上げていくがごとく、積み上げていくものです。1つ1つの煉瓦となるのが、たとえば、この授業そ のものであり、毎回配られるハンドアウト資料であり、毎回課される小テストであり、音読です。 ・オフィス・アワー 火曜日9・10校時。ただし、オフィスアワーの時間でなくとも、事前にメール等で連絡をいただけると、随時対応します。

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語Ⅰ (初級))

【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 40%課題学習 30%授業参加 30%の合計点で成績の評価を行う。 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:富澤 直人(TOMIZAWA Naoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。

【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。

【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、日英対照

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 英語1(初級)[前期・火曜・7-8校時]

【授業計画】 ・授業の方法 各回の授業は、4つのパートからなります。いずれも授業時間外の予習あるいは復習を前提とする。 ①テキストの内容確認問題の答え合わせを行う。 ②英語課題文の読解を行う。 ③英語課題文の内容に関する感想・意見を英語で表現する。 ④英語課題文の一部を日本語に訳す。

・日程 テキストは15の単元から構成されていて、それぞれに内容の濃い課題文が準備されている。 おおむね1回の授業で1単元の内容を学習し、学期の中間と最後に1回ずつ復習活動を設ける。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ①と②は予習が必須である(次項参照)。十分に準備して授業に臨み、不明であった点について重点的に理解しなおすことが大切。 ③と④の英作文と日本語訳は、宿題として課す課題。(次項参照)

・授業時間外学習へのアドバイス ①と②の予習は、「分かるところ」と「分からないところ」を明らかにする作業と考えて取り組むこと。 ③の英作文は、SVの関係など英文法を意識することが大切です。 ④の日本語訳でも、英文法に則って意味を考えることを重視します。

【成績の評価】 ・基準 英語の文法に則って、英文の意味を解釈できること、自分の考えを表現できることを合格の基準とする。

・方法 中間試験35点、学期末試験35点、宿題30点(英作文15点、日本語訳15点の予定)。

【テキスト・参考書】 テキスト:栗原典子・Anthony Allan(著)Reading Trek!(英語で読む世界の15の物語)、金星堂. なお、「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的 にサポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 継続的にコツコツと勉強することが肝要です。 そのため、2/3以上の出席がない場合は60点未満の成績になる可能性が増しますので、注意してください。

・オフィス・アワー 年間を通して火曜日9-10校時(16:20~17:50)(人文社会科学部1号館4階の富澤研究室)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 英字新聞で読解力を向上させる 基本文法を復習しながら、記事の大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 アメリカのニュース 4~5 日本のニュース 6~7 ブラジルのニュース 8~9 オランダのニュース 10~11 ブータンのニュース 12~14 パキスタンのニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 30% 授業参加 20%

【テキスト・参考書】 兼藤満里子著 News Matters 〈New Edition〉 南雲堂出版 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ロシア語Ⅰ Russian I 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki),宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は初めてロシア語を学ぶ学生を対象にした,ロシア語入門のためのコースの前半です。 この授業は,火曜は相沢が,金曜は宮原が担当するリレー式で行われます(週2回の授業では同じ教科書を用います)。 まず,ロシア語を初めて学ぶ人がつまずきやすいロシア語の音と文字を集中的に学び,その後ロシア語の単語や文法についての解説と,実際にロシ ア語を使う練習を行います。 ロシア人の風俗・習慣,ロシア料理や芸術作品などを紹介する時間もできるだけ作って行きたいと考えています。

【授業の到達目標】 ロシア語Iでは,1)ロシア語の音と文字に慣れること,2)自分のことや身の回りのものについてロシア語で簡単なことが言えるようになることを 最初の目標にします。

【授業概要(キーワード)】 ロシア語 入門 初級

【科目の位置付け】 この授業は初めてロシア語を学ぶ学生を対象にした,ロシア語入門のためのコースの前半です(共通科目 コミュニケーション・スキル2)。

【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って以下のように進めて行くつもりですが,多少の脱線も楽しみたいですし,学生諸君の到達度に応じて進度も多少変化します。 ・日程 第1週目 ガイダンス/ロシア語への招待 第2週目 文字と発音 第3週目 文字と発音(続き) 第4週目 これはだれですか? 第5週目 名詞の性について 第6週目 わたしの家族 第7週目 散歩中です 第8週目 動詞の現在変化 第9週目 中間のまとめ 第10週目 魚が好きです 第11週目 すいません! 第12週目 命令形について 第13週目 いくつですか? 第14週目 数詞について 第15週目 前期のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習よりも復習に力を入れてください。 ただし,事前に課題が出されているときは,必ずそれをして来るように。 ・授業時間外学習へのアドバイス ロシア文字を読み書きしたり,単語を発音したりして,文字と音になるべく早く慣れましょう。

【成績の評価】 ・基準 ロシア語の文法をどの程度理解しているか,ロシア語の語彙と運用力がどのくらい身についているかを見ます。 ・方法 教室点30点+試験70点 教室点はふだんの授業での学習態度や応答を見ます。 大きな試験を2回行う他,小さな確認テストを適宜行います。

【テキスト・参考書】 教科書:中島由美ほか『ロシア語へのパスポート』白水社 参考書:安藤厚ほか『ロシア語ミニ辞典』白水社

【その他】 ・学生へのメッセージ 開講曜日・校時は,火曜7-8校時(相沢)と金曜7-8校時(宮原)です。ロシア語Iは週2回の授業の担当教官が異なりますが,両者がセットにな っています。必ず両方の授業に出席して下さい。 間違いをおそれず,ロシア語をどんどん使ってみましょう! ・オフィス・アワー 授業時間外にみなさんの質問に答えるオフィス・アワーは,相沢研究室(人文3号館8階)において,原則として火曜日・水曜日・木曜日の昼休み (12:15~12:45)としますが,これに限らず在室している時は随時対応します。また,会議や出張等で不在にすることもあるため,確実に面談した い場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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ドイツ語Ⅰ German I 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような、基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。辞書を参照 しながらドイツ語の文章が理解できるような、ドイツ語の基礎的な文法理解を身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、ドイツ語圏の文化 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語のアルファベット、スペルと発音の基礎 Lektion 1A:人称代名詞 、動詞の人称変化、語順の基礎(I) スキル:自己紹介をすること 3・4週間目 Lektion 1B:sein, habenの人称変化、語順の基礎(II) スキル:簡単な質問をすること(I) 5・6週間目 Lektion 2A:名詞の性と数、定冠詞、不定冠詞、冠詞の格変化(I)、第1小テスト スキル:物を指すこと 7・8週間目 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞、冠詞の格変化(II) スキル:持ち物と家族について話すこと 9・10週間目 Lektion 3A:動詞の不規則的な人称変化、命令形、第2小テスト スキル:他人について話すこと 11・12週間目 Lektion 3B:定冠詞類、不定冠詞類の格変化、疑問詞 スキル:簡単な質問をすること(II) 13・14週間目 Lektion 4A:前置詞とその格支配、第3小テスト スキル:居場所や行先について話すこと 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 平常点 20%(会話練習などで授業への積極的な参加、宿題) 小テスト 20%(3回行う) 単語テスト 10%(定期的に行う) 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年。(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 (ISBN 9784255254050) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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ドイツ語Ⅲ German III 担当教員:加藤 健司(KATOU Kenji) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語を用いた意見や情報の受信・発信力を磨き、多文化社会に関する高度な理解力を養うことを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は、1)国際的な視野と多文化間の相互理解に寄与できる。2)ドイツ語の高度な運用能力を有し、必要な情報を収集・分 析できる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、異文化理解、ヨーロッパ文化 【科目の位置付け】 中級ドイツ語の学習を通して、英語以外の外国語の基本的知識をより確固とするとともに、ドイツ語圏文化の一端に触れながら、より広い国際的視 野と異文化との接触に対応できる能力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 ドイツ語圏の文化に関わる文章をドイツ語で読みながら、初級文法を復習し、中級の文法を学びます。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:ドイツの食品について(1)形容詞 第3回:ドイツの食品について(2) ウムラウト型動詞 第4回:ドイツのメルヘン 過去形 第5回:ドイツの都市 分離動詞・接続法第Ⅱ式 第6回:グリム童話(1) 指示代名詞 第7回:グリム童話(2) 命令 第8回:ウィーン文化(1) 関係代名詞 第9回:ウィーン文化(2) 現在完了形 第10回:ジャーマン・ジョーク zu不定詞 第11回:ドイツ人の生活(1) 話法の助動詞 第12回:ドイツ人の生活(2) 受動 第13回:ドイツ社会 比較 第14回:ドイツ語 現在分詞 第15回:まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業では毎回文章を読み、問いについて正しい解答を考えていきます。1年次に使用した教科書で文法を確認しながら進めましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 文章については下調べがかかせません。辞書を活用して、おおよその意味でかまいませんから把握して授業に参加できるよう、あらかじめ読んでお きましょう。 【成績の評価】 ・基準 毎回の演習のなかで、主体的な参加の度合いを判定し、知識・理解・汎用的技能の修得の度合いを期末試験によって判定します。 ・方法 主体的な参加の度合い(30%)、毎回の単語テスト(20%)、期末試験(50%) 【テキスト・参考書】 テキスト:『ドイツ語トライアングル やさしい中級テキスト9章』荻原・畠山・高木 同学社 参考書:必要に応じて紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 前段階で学んだ初級文法の知識を確実なものとしてから、中級へ進みましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日10:30-13:00 加藤研究室(人文社会科学部1号館4階410号室) その他の時間でもあらかじめ連絡いただければ対応します。

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日本語上級2(春)書く(日本語C)(日本語) Advanced Japanese 2 (Spring Semester) Writing (Japanese C) 担当教員:渡辺 文生(WATANABE Fumio) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 《上級前半レベルの「書く」日本語》 この授業では,大学の授業で課されるレポートを書くための日本語のトレーニングを行う。 レポートとは,「客観的な事実をもとに自分の意見を論理的にまとめた文章」と言える。客観的な事実や自分の意見をどう書くか,そしてその際に 必要となる表現にはどのようなものがあるかなどについて学んでいく。

【授業の到達目標】 授業で学んだ技術や表現を用いて,自分の意見を述べる学術的な内容のレポートを執筆することができる。

【授業概要(キーワード)】 日本語,作文,文体,レポート

【科目の位置付け】 この授業は,学問の実践に役立つ知識や能力を習得する「コミュニケーション・スキル」の一つとして,外国人留学生が日本語によるアカデミック ・リテラシーの習得を目指すものである。

【授業計画】 ・授業の方法 プリントや視聴覚教材をもとに,その内容を要約したり自分の意見を書く練習を行う。

・日程 1. イントロダクション 2. 句読点,記号の使い方,原稿用紙の書き方 3. 文章を読んで要約する練習 4. 耳で聞いて理解した内容を文章化する練習(1) 5. 耳で聞いて理解した内容を文章化する練習(2) 6. 目で見た出来事を文章化する練習(1) 7. 目で見た出来事を文章化する練習(2) 8. 前半の総括・中間考査の課題 9. レポートの構成・主観的表現の練習 10.自分の意見を論理的に説明する文章を書く練習(1) 11.レポートのアウトラインを作る練習 12.自分の意見を論理的に説明する文章を書く練習(2) 13.自分の意見を論理的に説明する文章を書く練習(3) 14.自分の意見を論理的に説明する文章を書く練習(4) 15.期末考査の課題・総括

【学習の方法】 ・受講のあり方 欠席しない。課題を忘れず提出する。自分の日本語を内省し,向上させようとする態度を持続させること。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題として出された作文を書く。 添削された作文をもとに,日本語の表現を学ぶ。

【成績の評価】 ・基準 授業の課題を理解して,日本語の文章を書くことができることを合格の基準とする。 3分の1以上欠席の者には合格点を与えない。

・方法 授業貢献度(30%:授業中の質疑応答などを含む)・課題(70%:授業中に作業する課題,および,宿題として課される課題)

【テキスト・参考書】 テキスト:プリントを配布します。特にテキストは指定しません。 参考書:石黒圭・筒井千絵『留学生のためのここが大切文章表現のルール』スリーエーネットワーク ¥1,600

【その他】 ・学生へのメッセージ 毎回の授業の積み重ねが成績評価に繋がりますので,欠席せず,積極的に授業に参加してください。

・オフィス・アワー 火曜日 14:40~16:10 人文社会科学部3号館3階共同研究室301-B 上記時間帯以外でもアポイントによって対応します。 [email protected]

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学部導入セミナー(医学部医学科) Faculty Induction Seminar(School of Medicine,Faculty of Medicine) 担当教員:山崎 健太郎(YAMZAKI Kentaro),今田 恒夫(KONTA Tsuneo),中西 淑美(NAKANISHI Toshimi) 担当教員の所属:医学部医学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 医学・医療の勉強を始めるに当たり、医学者あるいは医療人として求められる社会的役割を理解し、併せて地域・国際医療に貢献するための能力を 獲得する必要がある。そのためには、まず地域の健康・保健の在り方と現状及び課題を理解することを第一の目的とする。次に、医師や医学研究者 あるいは医療行政に携わる者は人の命に深く関わり人の健康を守るという職責を十分に自覚し、患者中心の医療や研究を実践し、医師・医療人とし ての道(みち)を極める態度を身につけることを目的とする。そのために本セミナーでは、医療と医学研究における倫理の重要性を学び、豊かな人間 性と生命の尊厳についての深い認識と職責について理解するための授業を実施し、さらにインフォームドコンセントやチーム医療を主体とした患者 や他の医療従事者とのコミュニケーションの重要性についても理解し、実践方法についても討論できることを目的とする。加えて、これらの授業や 演習を通じて、グループの発言に配慮しつつ、自ら考え、討論や発表することの必要性を身につけることも併せて目標とする。 【授業の到達目標】 ①医学・医療の歴史的な流れとその意味を概説できる。 ②臨床倫理や生命倫理に関する問題を概説できる。 ③ヒポクラテスの誓い、ジュネーブ宣言、ヘルシンキ宣言、リスボン宣言などの倫理に関する規範を概説できる。 ④患者やその家族のもつ価値観や社会的背景が多様であり得ることを認識し、そのいずれにも柔軟に対応すべきであることを認識できる。 ⑤医療の限界があることを概説できる。 ⑥医師の法的義務を列挙できる。 ⑦講義や実習、各種文献の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。 ⑧得られた情報を、客観的・批判的に整理して自分の考え方をわかりやすく表現し、文書と口頭で発表できる。 ⑨医療行為が患者と医師の契約的な信頼関係に基づいていることを説明できる。 ⑩地域社会における医療の現状を概説できる。 ⑪人々の暮らしの現場において病気・健康がどのようにとらえられているかを概説できる。 ⑫研究は、医学・医療の発展や患者の利益の増進を目的として行われるべきことを説明できる。 ⑬生涯学習の重要性と、キャリアステージにより求められる能力に異なるニーズがあることを理解する。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業、リサーチマインド、医療と社会、生命倫理、医師の義務と裁量、患者の権利、インフォームド・コンセント、基礎医学、臨床医学 、社会医学 【科目の位置付け】 1.プロフェッショナリズム 2.コミュニケーション能力 3.社会における医療の実践 4.科学的探究 5.生涯にわたって共に学ぶ姿勢 <医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度改訂版)の該当項目> A-1 プロフェッショナリズム 医の倫理と生命倫理、患者中心の視点、 医師としての責務と裁量権、 A-2-2 学修の在り方、 A-4-2 患者と医 師の関係 A-7 社会における医療の実践、 A-8 科学的探求 A-9 生涯にわたって共に学ぶ姿勢、B-1-6 社会・環境と健康、B-3 医学研究と倫 理 【授業計画】 ・授業の方法 講義および課題を与えてそれに対するグループ討論を行う。また、レポートを作成する。 ・日程 講義時間:前期水曜日8:30~10:10 飯田キャンパス 講義内容(予定) 4月10日 オリエンテーション、4月17日~5月15日 医学・医療と社会、5月22日~7月31日 プロフェッショナリズムとコミュニケーション能力(医 学史、医学倫理、患者の権利、医師の義務と裁量、インフォームド・コンセント) 【学習の方法】 ・受講のあり方 内容が正しいか誤りかは問わない。積極的な討論への参加を期待する。さらに、知識を受動的に取得するのでなく、考える学習で臨むこと。 基盤教育科目や医学専門教育科目で学んだ内容との、有機的連携を図ること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 他の授業や課外活動において、人の生活や医療・健康保健が相互にどのように結びついているか常に考える習慣をつける。 成書など内容が保証された文献や情報を確認する。 本授業はグループ行動になるので、発表内容や方法について密に連絡をとりあう。

【成績の評価】 ・基準 レポート及び討論の内容により評価する。配分は単元により異なる。レポートには問題解決のための過程や方法、そして次段階何を実践すべきかを 明記されているかを基準に評価する。 ・方法 4分の3以上の出席がない場合は不合格とする。その上で討論の内容について40%前後、レポートの内容について50%前後の比重を付け単元毎 に採点し成績評価する。 【テキスト・参考書】 厚生労働省編 厚生労働白書平成31年版 Danielle Ofri著 医師の感情--「平静の心」がゆれるとき 医学書院 Ellen L Rothman 著 宮坂勝之 訳 ハーバード医学校-わたしが選んだ道 西村書店 【その他】 ・学生へのメッセージ ここに取り上げるテーマや課題は、入学直後に取り組むのには、抽象的な内容を含むものである。しかし、医師や医学者として道を歩むに当たり、 常に念頭に入れておかなければならないテーマであり、かつ将来必ず直面する問題である。分担を決め、グループの他の者に任せきりにせず積極的 に学習することを期待する。 ・オフィス・アワー 月~金曜日(祝日を除く) 9:00~17:00 飯田キャンパス基礎校舎法医学講座で受ける。ただし,所用で不在にすることがあるので事前に 連絡をとることが望ましい。 <山形大学医学部医学科で教えていること> 医学史や医事紛争についての課題も用意している。

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英語(C)(再履修) English (C) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語コミュニケーション能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、聞いた り話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの 文を理解できる。基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、コミュニケーション、グラマー、スピーキング、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか、身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さ の文を理解できるか、基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできるか、を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別) (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある) 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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英語(R)(再履修) English (R) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語コミュニケーション能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、聞いた り話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの 文を理解できる。基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、コミュニケーション、グラマー、スピーキング、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか、身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さ の文を理解できるか、基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできるか、を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別) (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある) 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語コミュニケーション能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、聞いた り話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの 文を理解できる。基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、コミュニケーション、グラマー、スピーキング、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか、身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さ の文を理解できるか、基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできるか、を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別) (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある) 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語コミュニケーション能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、聞いた り話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの 文を理解できる。基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、コミュニケーション、グラマー、スピーキング、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか、身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さ の文を理解できるか、基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできるか、を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別) (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある) 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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総合英語(英語1)(再履修) General English (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語コミュニケーション能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、聞いた り話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの 文を理解できる。基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、コミュニケーション、グラマー、スピーキング、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか、身近な話題についてゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さ の文を理解できるか、基本的な語彙や言い回しを使って短いやり取りを行ったり、書いたりできるか、を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別) (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある) 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students assessment will be based on how well they can express themselves about routine topics. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, class participation 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:ENSLEN Todd(ENSLEN Todd) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. Along with these skills, the students will also develop their thinking about various topics through discussion. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, Discussion 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students are required to read a short article and fill out a preparation worksheet on which each class discussion will be based before coming to class each week. The preparation worksheet will be checked at the beginning of class to ensure that all of the students have come to class prepared. ・日程 Week 1: Orientation/Casual Conversation 1 Week 2: Discussion 1: Study abroad Week 3: Discussion 2: Cell phones in society Week 4: Discussion 3: Problems in schools Week 5: Supplementary Activity: Casual Conversation 2 Week 6: Discussion 4: Quality of life in Japan Week 7: Discussion 5: English Education Week 8: Supplementary Activity: Introducing Your Hometown Week 9: Discussion 6: Changing society Week 10: Discussion 7: Symbols of Japan Week 11: Discussion 8: Money Week 12: Supplementary Activity: Casual Conversation 3 Week 13: Discussion 9: Japanese Language Diversity Week 14: Discussion 10: New Technology Week 15: Final Homework

【学習の方法】 ・受講のあり方 The students will use the preparation worksheets that they prepared outside of class to discuss the topic in class. During the first discussion, the students can read from the paper that they have prepared. In the second discussion, students should not look at their prepared worksheet. Finally, in the third discussion, students will be answering original questions for which they have not prepared and answer. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will read short articles outside of class and will answer questions based on the topic of the articles. They will also be required to write an original question related to the topic and answer that question. Students cannot do well in this class unless they complete the preparation in detail before coming to class. 【成績の評価】 ・基準 Students will be graded based on how well and how completely they prepare their worksheets, their ability to discuss the topics in English, and how well they do on the weekly vocabulary quizzes. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Preparation Worksheets 30%, Participation in Discussions 30%, Vocabulary Quizzes 30%, Final Report 10% 【テキスト・参考書】 All materials will be prepared by the teacher and distributed in class. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ All students should have a good English/Japanese dictionary. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や聞き取りやすい英語の映画などでリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感 想を書くことなどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常的な会話の内容を大まかに理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準で す。 ・方法 授業参加 30% 提出物 30% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can generally understand basic dialogue if it is spoken clearly and slowly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group listening activities, including dictations and shadowing. There will also be pair and group speaking activities based on weekly reading assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Listening tasks and discussing reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, try to listen to the audio as well. This will give you valuable practice in listening to English. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Improving your listening starts with getting yourself used to the sound of English. Listening to the book audio while doing reading assignments will help. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 35%, Final evaluation 35%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:GLOAG Douglas(GLOAG Douglas) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to communication tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skills. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, speaking, active learning 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。英語 III(上級) 【授業計画】 ・授業の方法 Basic classroom methodology will be used to create an English-only environment in class for 90 minutes. Examples and new vocabulary will be given but the onus will be on the student to communicate in English within their pair or group. ・日程 Some of the topics that will be covered include: 1. Step communication. 2. Listening dictations. 3. Note taking. 4. Questionnaire making and report making. 5. Group presentation. 6. Individual presentation. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Don’t be late and be prepared to communicate a lot with others in English. Ask me questions about the English you want to know. ・授業時間外学習へのアドバイス Websites and further study ideas will be explained during the first class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be assessed on the scores of the individual points below. Basic listening skills are required for the dictation listening tests. Basic writing skills are required for the group report and the written test. Basic language skills are required for both presentations. ・方法 Listening tests: 4% (x5) = 20%; Individual presentation x2: 30%; Group report and presentation: 30%; Written test: 20%

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no set text for the course. Materials will be provided. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical communication course requiring students to take part. ・オフィス・アワー Thursday 16:20 - 17:50. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' evaluation will be based on how well they can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. They will also be tested on their ability to express their viewpoint and agree or disagree on common issues. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:鈴木 亨(SUZUKI Toru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。日米の異文化コミュニケーションをテーマにしたテキストを素材に、多面的なタスク(リ スニング、リーディング、ライティング、スピーキングを含む)を通じて、英語運用能力の向上を目指す。 【授業の到達目標】 英語 II(中級レベルのクラスをいう) 到達目標:ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。

【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 (英語 II (中級))

【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って1回の授業で1つのチャプターを学習する。タスクの内容に応じてペアワークや小テストなど各種の活動を行う。 ・日程 1. Introduction 2. Women Only? 3. Singing America 4. When America Looks Like Japan 5. Failure to Communicate 6. Mom, Dad, and Divorce 7. The Power of Gratitude 8. Midterm Exam + Commentary 9. Cursive May Be Cursed 10. The Personal is Political 11. Doggy Bag 12. Language and Who We Are 13. What’s for Dinner 14. Trendy and Not -So-Trendy English 15. Final Exam + Commentary

【学習の方法】 ・受講のあり方 十分に予習をした上で授業に臨み、授業内の活動に積極的に参加し、質問等があれば遠慮しないで担当教員に相談する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業内容に関する疑問は放置せず、オフィスアワー等を利用して担当教員に相談する。小テストに向けての自主的な復習(特にリスニング)に時間 をかける。 【成績の評価】 ・基準 テキストを題材に、(1)一般的な語彙や言い回しを含む一定の長さの英文を聞いてその内容を理解できるか、(2)テキストの内容に関する自分 の意見等を基本的な英語で簡潔に表現できるか、の2点について、中間試験、学期末試験、小テストを含む授業内活動の結果を総合して評価する。 ・方法 中間試験:35% 学期末試験:35% 授業内活動(小テストを含む):30%

【テキスト・参考書】 ケイ・ヘザリのTea Time Talk (Kay Hetherly著、アルク、1200円+税)。ダウンロード音声つき。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサ ポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の授業では、予習・復習を含めて能動的な活動に十分時間をかけることが上達の秘訣です。 ・オフィス・アワー 火曜9/10校時、人文社会科学部3号館6階の鈴木亨研究室にて。ただし、あらかじめメール等で連絡をもらえれば、それ以外の時間でも対応します 。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:ENSLEN Todd(ENSLEN Todd) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. Along with these skills, the students will also develop their thinking about various topics through discussion. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, Discussion 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students are required to read a short article and fill out a preparation worksheet on which each class discussion will be based before coming to class each week. The preparation worksheet will be checked at the beginning of class to ensure that all of the students have come to class prepared. ・日程 Week 1: Orientation/Casual Conversation 1 Week 2: Discussion 1: Study abroad Week 3: Discussion 2: Cell phones in society Week 4: Discussion 3: Problems in schools Week 5: Supplementary Activity: Casual Conversation 2 Week 6: Discussion 4: Quality of life in Japan Week 7: Discussion 5: English Education Week 8: Supplementary Activity: Introducing Your Hometown Week 9: Discussion 6: Changing society Week 10: Discussion 7: Symbols of Japan Week 11: Discussion 8: Money Week 12: Supplementary Activity: Casual Conversation 3 Week 13: Discussion 9: Japanese Language Diversity Week 14: Discussion 10: New Technology Week 15: Final Homework

【学習の方法】 ・受講のあり方 The students will use the preparation worksheets that they prepared outside of class to discuss the topic in class. During the first discussion, the students can read from the paper that they have prepared. In the second discussion, students should not look at their prepared worksheet. Finally, in the third discussion, students will be answering original questions for which they have not prepared and answer. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will read short articles outside of class and will answer questions based on the topic of the articles. They will also be required to write an original question related to the topic and answer that question. Students cannot do well in this class unless they complete the preparation in detail before coming to class. 【成績の評価】 ・基準 Students will be graded based on how well and how completely they prepare their worksheets, their ability to discuss the topics in English, and how well they do on the weekly vocabulary quizzes. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Preparation Worksheets 30%, Participation in Discussions 30%, Vocabulary Quizzes 30%, Final Report 10% 【テキスト・参考書】 All materials will be prepared by the teacher and distributed in class. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ All students should have a good English/Japanese dictionary. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:宇津 まり子(UTSU Mariko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する(英語I(中級))。 【授業計画】 ・授業の方法 準備した資料に従い、リスニングの練習を行う。合わせて、語彙や熟語の習得、文法事項の確認にも力を入れる。 ・日程 1回目:オリエンテーション 2回目~6回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を用い、基礎を確認する。 7回目~10回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を引き続き用いつつ、処理能力の向上とスピードアップを目指す。 11回目~14回目:長さと複雑さを増した英語で構成された資料を用い、より多くの量を処理できるように練習していく。 15回目:まとめと学期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は配布資料にしたがって進めていく。問題を解き、答え合わせをするという形になるため、学生には各自導き出した答えを発表することを求め る。また、毎回小テストを行うため、その準備も求める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 疑問に思ったことや、授業内で理解できなかったことは、積極的に質問すること。また、辞書を引き、自分で問題を解決する姿勢を持つこと。 【成績の評価】 ・基準 資料で用いるのと同程度の難易度の英文を聞いて理解できることを基準とする。 ・方法 毎回行う小テストの成績(50%)と、学期の末に行う定期試験(50%)で評価する。また、出席が2/3に満たない場合には、定期試験を受けることが できないので注意すること。 【テキスト・参考書】 資料は教員が用意する。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業ではペアワークを含め、学生同士が言葉を交わしたり、相談したりする時間を頻繁に取り入れていきます。楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー 月曜日9・10校時。人文社会科学部2号館4階の研究室まで。これ以外の時間を希望する場合には、事前に連絡をください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や聞き取りやすい英語の映画などでリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感 想を書くことなどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常的な会話の内容を大まかに理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準で す。 ・方法 授業参加 30% 提出物 30% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can generally understand basic dialogue if it is spoken clearly and slowly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group listening activities, including dictations and shadowing. There will also be pair and group speaking activities based on weekly reading assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Listening tasks and discussing reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, try to listen to the audio as well. This will give you valuable practice in listening to English. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Improving your listening starts with getting yourself used to the sound of English. Listening to the book audio while doing reading assignments will help. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と してリスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 身近な話題や日常活動に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、スピーキング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ 学期の後半で、数人のグループによるグループプレゼンテーションを行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 50% グループプレゼンテーション 20% 小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)20% 個人プレゼンテーション10% ※積極的に授業に参加した学生にはボーナス加点あり。

【テキスト・参考書】 Tadashi Shiozawa & Gregory A. King, NEW ACTIVATOR(金星堂)ISBN978-4-7647-3844-7、2000円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。実際に毎回話したり書いたりすることにより自分のものにしましょう。将来き っと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together! ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(春)読む(日本語A)(日本語) Advanced Japanese 1 (Spring Semester) Reading (Japanese A) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 日本の文化や社会問題に関する様々な見方を一般書や新聞記事を読むことを通して知るとともに、大学で必要な書き言葉の日本語に慣れ、自分の考 えを日本語で的確に説明できるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は、 1)食文化、仕事、生活習慣と宗教、リサイクルなどについて書かれた一般書の抜粋や新聞記事に書かれている情報を読み取ることができる。 2)読むために必要な文法・表現を理解し、運用することができる。 3)自国と他国との比較対照を行うことができる。 4)ディスカッションで、その話題についての自分の考えが説明できる。 5)各テーマに関する語彙の正確な読み方、アクセントを身につける。

【授業概要(キーワード)】 読むための文法・表現、情報の読み取り、比較対照 【科目の位置付け】 日本語の読解能力を養うことを目指す上級前半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 ① 機能語・語彙・表現などを学び、使い方の練習をする。 ② 「食文化」、「仕事」、「生活習慣と宗教」「リサイクル」などのテーマについて書かれた文章(新聞記事を含む)を読み、内容を読み取り、話 し合う。

・日程 第1週~第4週 食文化 第5週~第7週 仕事 第8週 まとめと試験1 第9週~第11週 生活習慣と宗教 第12週~第14週 リサイクル 第15週 まとめと試験2

【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回の予習・復習を前提に、積極的に授業に参加すること。 1回の授業で学んだことをしっかり身につけましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストに沿って次の課の漢字・機能語・語彙・表現などを予習してくること。 【成績の評価】 ・基準 ・参加度:授業(新聞記事グループ作業・発表を含む)への貢献度 ・試験: 第一部(学んだ漢字・語彙・表現が適切に使えるか。読み・アクセントは正しいか) 第二部(初見の文章の読解がどの程度正確にできるか)

・方法 平常点(宿題、参加度) 20% 試験1 40% 試験2 40%

【テキスト・参考書】 ◆テキスト 安藤節子他(2010)『改訂版 トピックによる日本語総合演習-テーマ探しから発表へ 上級』スリーエーネットワーク ◆参考書 グループ・ジャマシイ編著(1998)『日本語文型辞典』くろしお出版 友松悦子他(2007)『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク

【その他】 ・学生へのメッセージ 現在の日本語力をさらに高め、大学生活をより楽しく、効果的なものにするようがんばりましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-12:40 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:渡辺 典子(WATANABE Noriko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅳ German IV 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER ) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 既に学んだドイツ語の基礎的な文法や表現を定着させながら、筆記・口頭の運用力を向上させること。関心のあるテーマについてのドイツ語の資料 を調べるのに必要なスキル、ドイツ語の話者と円滑に交流するのに必要なスキルを身につけること。前期は会話の上達に焦点を当てる。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語で一定のテーマについて質問をし、また質問に答えることができるようになる。身近なテーマまたは自ら選ぶ専門的なテーマについ ての意見をドイツ語の文章で表せるようになる。自力でドイツ語で情報を調べることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、ドイツ語、第二外国語、作文、会話 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修すること。ドイツ語I・IIを既に履修した 学生または同等のドイツ語能力を待つ学生を対象とする。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にディスカッションと発表を交代に行う。必要に応じて講師が文法や表現の説明を加える。さらに、授業で取り上げられるテーマについての 作文を宿題として課す。期末試験では授業で行ったディスカッション関連の問題と、宿題で練習したような作文問題を出す。 ・日程 1週間目 ガイダンスを行い、授業の進め方を学生の希望に配慮しながら決める。 2週間目~14週間目 教科書『Deutsch und deutschsprachiger Raum』からのテーマを取り上げたディスカッションと、学生が関心を持つ自ら選ぶテ ーマについての発表を、それぞれ隔週で行う。 15週間目 期末試験(基本的なドイツ語の文法と表現、授業の内容についての読解問題、作文問題)を行う。 【学習の方法】 ・受講のあり方 学生主体授業(アクティブラーニング)の授業であるため、学生の積極的な参加が求められる。必要な単語などをあらかじめ調べて言いたいことを 考えてから、ディスカッションと発表の質疑応答で実際にドイツ語を使って自分の意見を表し、意見を交換することが重視される授業である。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で言いたいことを言えるようになれることが何よりですので、興味のあるテーマに関しては定期的に調べて、文書を書いたり授業な どで話し合いをしたりするように心掛けてください。作文と発表の評価では上達度を重視しますので、指摘された点の改善も十分心掛けてください 。 【成績の評価】 ・基準 ドイツ語で意見を伝えて交換できるかどうか。 ドイツ語で簡単な口頭発表ができるかどうか。 ドイツ語で簡単な文書を書けるかどうか。 上記のスキルに上達が見られるかどうか。 以上の4点に関して、「主体的な参加の度合い」、「知識の習得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の習得の度合い(理論的思考力、文章 表現力)」の4つの基準で成績評価を行う。 ・方法 平常点 20%(ディスカッションへの積極的な参加) 発表 30%(初回1回、やり直し1回) 作文 20%(宿題) 期末試験 30% 合計 100% 【テキスト・参考書】 『Deutsch und deutschsprachiger Raum』=『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』朝日出版社 2018年 (ISBN 9784255254036) 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏に留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ語で調べ たいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあれば、オ フィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階)

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発展英語C(英語3) Advanced English C (English3) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を用いて、英語の運用能力を総合的に養成しつつ、自学自習の習慣の定着を促 す授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、文法 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、2年次に引き続いて養成する。(発展英語C) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答率 が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。学習プログラムは受講期間が設けられているので、受講者は計画的に 学習を進めて、システム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 受講者は(1)学期最初の指定期間内にレベル診断テストを受験し(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)、(2)指定の期間内に指 定レッスン数を済ませ(この点がクリアできなければ、その都度、面談による学習サポート指導を実施する)、(3)受講期間内に今学期の重点分野 である「文法」のレッスンを40レッスン以上学習し、テストに合格しなければならない。 ・日程 ・ 初回授業:オリエンテーションを実施する。レベル診断テストの受験期限や指定期間・レッスン数など、受講にあたっての具体的な指示がなされ るので、必ず出席すること。 ・ 初回授業~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リス ニング、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に「文法」分野のレッスンを40レッスン以上学習して、テストに合格しなけれ ばならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)学期最初の指定期間内に、レベル診断テストを受験する(具体的な「指定期間」については、オリエンテーション時に説明する)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「文法」のレッスンを中心に学習を進めて、指定期間内(学期中に3つ程度の指定期間を設ける予定)に指定レッスン 数を済ませる。できるだけ早い時期に40レッスン以上を受講し、各レッスンのテストに合格する。 * 並行して、「リスニング」と「リーディング」分野のレッスンの学習を進めても可。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多くの レッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。

【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣が身についているか。 以上の点について総合的に評価し、合計60点以上を合格とする。

・方法 指定期間内でのレベル診断テストの受験、及び指定期間内での指定レッスン数の受講等、学習の計画性に40点、Practical English 7の学習成果に 60点を割り振る。 【テキスト・参考書】 2年次の発展英語A・Bに引き続き、Practical English 7を教材として用いる。 【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費は前期支払いのみで、年度末まで継続使用が可能である。 (2)授業関連の連絡は、主にウェブクラスによっておこなわれる。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にウェブクラスを閲覧す るよう心がけること。 (3)計画的に学習を進めること。

・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語C(英語3) Advanced English C (English3) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato),伊藤 豊(ITO Yutaka) 担当教員の所属:理学部, 人文社会科学部 開講学年:3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を用いて、英語の運用能力を総合的に養成しつつ、自学自習の習慣の定着を 促す授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、文法 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、2年次に引き続いて養成する。(発展英語C) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。学習プログラムは受講期間が設けられているので、受講者は計画的 に学習を進めて、システム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 受講者は(1)学期最初の指定期間内にレベル診断テストを受験し(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)、(2)指定の期間内に指 定レッスン数を済ませ(この点がクリアできなければ、その都度、面談による学習サポート指導を実施する)、(3)受講期間内に今学期の重点分野 である「文法」のレッスンを40レッスン以上学習し、テストに合格しなければならない。 ・日程 ・ 初回授業:オリエンテーションを実施する。レベル診断テストの受験期限や指定期間・レッスン数など、受講にあたっての具体的な指示がなされ るので、必ず出席すること。 ・ 初回授業~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リス ニング、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に「文法」分野のレッスンを40レッスン以上学習して、テストに合格しなけれ ばならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)学期最初の指定期間内に、レベル診断テストを受験する(具体的な「指定期間」については、オリエンテーション時に説明する)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「文法」のレッスンを中心に学習を進めて、指定期間内(学期中に3つ程度の指定期間を設ける予定)に指定レッスン 数を済ませる。できるだけ早い時期に40レッスン以上を受講し、各レッスンのテストに合格する。 * 並行して、「リスニング」と「リーディング」分野のレッスンの学習を進めても可。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。

【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣が身についているか。 以上の点について総合的に評価し、合計60点以上を合格とする。

・方法 (1)指定期間内でのレベル診断テストの受験、及び指定期間内での指定レッスン数の受講等、学習の計画性に40点、(2)Practical English 7の学習 成果に60点を割り振る。上記(1)の内訳については、初回オリエンテーションで説明する。 【テキスト・参考書】 2年次の発展英語A・Bに引き続き、Practical English 7を教材として用いる。 【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費は前期支払いのみで、年度末まで継続使用が可能である。 (2)受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (3)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを勧 めます。連絡先は授業中にお知らせします。 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。)

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ロシア語Ⅲ Russian III 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業は,ロシア語を1年以上学んだ(またはそれと同等の学力を持った)学生を対象にした,ロシア語の<初級プラスアルファ>コースです。 ロシア語の力を伸ばし,「ロシア語講読」やネイティヴによる「ロシア語会話・作文」などの専門科目への橋渡しをスムーズにすることを狙いにし ています。

【授業の到達目標】 1)初級で学ばなかった仮定法,関係詞,形動詞,副動詞の基本がわかるようになる。 2)単文と複文の構造を理解し,平易な文章ならば辞書を使って読みこなすことができる。 3)「ロシア語講読」やネイティヴによる「ロシア語会話・作文」などに参加できるようになる。

【授業概要(キーワード)】 ロシア語 初級プラスアルファ 2年目から 【科目の位置付け】 学部・コースのポリシーにそって,特に「外国語の高度な運用能力を持ち,自分の考えを外国語で表現する力」と「グローバル化の進展に対応した 迅速さと正確さをもって、必要な情報を収集・分析」する力を身につけ,「豊かな人間性と社会性」をはぐくみます。

【授業計画】 ・授業の方法 はじめにウォームアップとしてロシア語初級のおさらいをします。次に教科書で取り上げなかった事柄などを補足した後で(あるいはそれと並行さ せて),平易なロシア語で書かれた短い文章をいくつか読んでみようと思います。

・日程 第1回:ガイダンス 第2回~第9回:ロシア語初級の復習と補足 第10回~:簡単な読み物に挑戦 (※読み物についてはいくつかの候補を用意し,相談の上決めて行きます。) (※進度により,読み物に移る時期が変わることがあります)

【学習の方法】 ・受講のあり方 わからないことは積極的に質問して,授業中に解決するようにしましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス まず,授業の予習・復習はとても重要です。 ロシアの映画やロシア語が出て来るTV番組などの視聴にも挑戦してみてください。

【成績の評価】 ・基準 「主体的な参加の度合い(授業への取り組み)」,「知識の習得の度合い(ロシア語の運用力)」,「理解の度合い(授業内容の理解)」,「汎用 的技能の修得の度合い(全般的な思考力・自己表現力)」を見ます。

・方法 授業への取り組み(30%),ロシア語の運用力(30%),授業内容の理解(30%),思考力・表現力(10%)

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要なものは適宜プリントを用意します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 間違いをおそれずいろいろな場所でロシア語をどんどん使ってみましょう。

・オフィス・アワー 授業時間外にみなさんの質問に答える「オフィス・アワー」は,相沢研究室(人文3号館8階)において,原則として火曜日・水曜日・木曜日の昼 休み(12:15~12:45)としますが,これに限らず在室している時は随時対応します。また,会議や出張等で不在にすることもあるため,確実に面談 したい場合は事前に予約をお 願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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西洋美術に見る生と死(人間を考える) Life and Death in Western Art (Humankind) 担当教員:石澤 靖典(ISHIZAWA Yasunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業では古代から現代までの西洋美術における生と死のイメージを見ながら、その意味や多様な表現形式、人生や社会における役割を考えます 。ヨーロッパ文化は、人間の生と死についてさまざまなとらえ方をしてきました。とくに絵画、彫刻、建築などの美術作品は、同時代の宗教や思想 、他の芸術ジャンル(文学や音楽)と深いかかわりを持ちながら独自の死生観をイメージとして提示してきたといえます。本講義ではそうした西洋 美術の流れを大きく二つの時代―伝統美術と近現代美術―に分け、それぞれに特徴的な生と死のイメージを考察します。 【授業の到達目標】 ヨーロッパ美術において何が問題とされ、どのような変革が生じたかを把握し、西洋美術史におけるその位置づけと意義について理解できるように なる。また、社会において芸術家や美術作品が果たす役割について広い視野から考えることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 西洋美術 生命 死生観 古代 ギリシャ・ローマ神話 キリスト教 中世 バロック モダニズム 【科目の位置付け】 この授業は西洋美術史上のすぐれた作品をさまざまな視点から考察することで、芸術に関する幅広い知見と文化活動に対する適切な判断力を養うも のです。 【授業計画】 ・授業の方法 特定の時代に関する講義形式の授業と履修生によるグループ・ディスカッションを交互におこないます。ミニッツペーパーに授業内容についての感 想や疑問点を書いてもらうこともあります。 ・日程 第1回 ガイダンス ― 生と死の 第2回 伝統美術 ① ― 神々と英雄(古代ギリシャ・ローマの美術) 第3回 伝統美術 ② ― キリスト教における死と復活(中世からルネサンスへ) 第4回 伝統美術 ③ ― 聖と俗の図像学(バロック美術) 第5回 伝統美術 ④ ― まとめ 第6回 伝統美術についてのディスカッション ① 第7回 伝統美術についてのディスカッション ② 第8回 伝統美術についてのグループ発表 第9回 近現代美術 ① ― 現代生活の画家たち(レアリスムから印象派へ) 第10回 近現代美術 ② ― 芸術の自律性(20世紀モダニズム美術) 第11回 近現代美術 ③ ― 虚構としての生(ポスト・モダニズム美術) 第12回 近現代美術 ④ ― まとめ 第13回 近現代美術についてのディスカッション ① 第14回 近現代美術についてのディスカッション ② 第15回 近現代美術についてのグループ発表

※進捗状況により一部順番や内容を変更する場合があります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。重要なことがらはスライドで作品を提示しなが ら板書もしくは口頭で説明するので、各自メモをとるようにしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 美術関係の展覧会や図書館にある画集などを通して、さまざまな作品を随時鑑賞することが望ましい。 【成績の評価】 ・基準 ①授業への参加度、②授業の内容に対する意見や疑問を論述する小レポート、③期末筆記試験を評価の対象とする。評価基準は、1)西洋における 美術の意義を具体的事例を挙げながら説明することができるか、2)芸術を語るための基本的な用語や歴史を理解しているか、です。 ・方法 授業への参加度(30%)、グループ・ディスカッションと発表(30%)、期末レポート(40%)で評価する。 【テキスト・参考書】 テキストは使用せず、毎回資料を配布する。なお参考書として手ごろな西洋美術の通史を一冊手に入れ、講義と平行して適宜参照することが望まし い。推薦書については授業のなかで指示する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 西洋美術史を初めて学ぶ学生にも理解できるよう、概説的な説明も随時おこないます。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 (その他在室時随時)石澤研究室(人文社会科学部1号館4階)、メールアドレス:[email protected]

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言語の本質を探る(人間を考える) Exploring the nature of language (Humankind) 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 言語を人間特有のものとして認識しながら、言語の定義の限界を理解できるようになる。音韻、文字、構造、意味、獲得・習得という、言語の5つ の側面を、記号の体系、コミュニケーションの道具、ヒトの本能という3つの観点から考えることで、言語の普遍性と多様性への理解を深めながら 、言語への学問的な問題意識を養う授業を目指す。 【授業の到達目標】 言語について客観的に考えて、新たな観点を得る。自分の母語や学んできた外国語などの個別言語のみならず、言語そのものについても考えるよう になる。言語について不思議に思える現象について考察して他の学生と意見を交換しながら、自分の調査と考察の結果を論理的に述べられるように なる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼△□■☆)、言語、言語学、コミュニケーション 【科目の位置付け】 「人間を考える」基幹科目の授業として、学問的な問題意識の育成を目指す。具体的には人間の言語という現象を客観的に考えることで、外国語を より効率的に学べるようになり、言語についての研究の基礎的な考え方を身に付ける。 【授業計画】 ・授業の方法 人間の言語における様々な現象を一つ一つ取り上げ、言語がどのようなものかを考えていく。日程に記載されるように、2週間ごとに言語の5つの側 面をテーマにする。プリントなどを利用した講義の授業とグループディスカッションの授業を交代に行う。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、授業の概観 3・4週間目 言語の音韻 5・6週間目 言語と文字 7・8週間目 言語の構造 9・10週間目 言語と意味 11・12週間目 言語の獲得・習得 13・14週間目 まとめ 15週間目 期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では、それぞれのテーマについての具体例を挙げながら、言語に対しての問題意識を高める。学生主体型授業(アクティブラーニングの授業 )であるため、隔週でグループディスカッションを行い、その結果について発表し、積極的に参加する。さらに、自分で選ぶ言語関連のテーマにつ いての考えを、発表またはレポートにまとめる。期末試験では、ディスカッションで議論された質問に応える他、授業で取り上る5つのテーマと言 語に対する3つの観点の組み合わせを一つ選び、それについての考えをエッセイにまとめる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 周りで使われている言語および自分が使う言語を、授業で学んだ内容と自分で調べた情報を手がかりにしながらよく観察してください。学んだ通り の観察も、学んだことと矛盾するような観察も、是非ともディスカッションやレポートなどに活かしてください。 【成績の評価】 ・基準 言語について客観的に考察できるかどうか。 言語についての考えを論理的に文章で表現できるかどうか。 言語についての考えを伝えてディスカッションに積極的に参加できるかどうか。 ・方法 ディスカッションへの参与 25% (準備用の課題、代表発表を含む) 発表またはレポート 25% 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。教員が用意したプリントを使って授業を進めます。 【その他】 ・学生へのメッセージ 言語はとても身近な現象ですので、自分の経験と観察を是非とも授業で活かしてください。自分の興味のあるテーマや興味のある言語については積 極的に調べてください。授業中の質問は大歓迎ですので、遠慮なく聞いてください。わからないことなどがあれば、オフィスアワーやメールでいつ でも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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希望と共生の経済学(共生を考える) Economics for Hope and Coexistence(Living with Diversity) 担当教員:山口 昌樹(YAMAGUCHI Masaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 金融という仕組みは人々が互いに助け合うことを助長したり、閉塞感を打破して希望を見出すことに役に立つ機能があることを3つのトピックから 解説します。世間一般の金融に対するイメージは、私利私欲の追求を増幅させて経済を不安定化させるというものであったり、巨額のマネーを右か ら左に動かして瞬時に巨万の富を得るというものだと思います。しかし、こうした見方は金融という経済活動の一部を誇張したものです。金融が共 生や希望を生み出すという想像もしなかった世界の見方を紹介します。 【授業の到達目標】 学生は社会の動向を読み解くために必要不可欠な金融の基本的な知識を身につけられる。 中間課題や期末試験によって、修得した知識に基づいて論理を展開し、それを他者に分かりやすく伝える技術を訓練できる。 【授業概要(キーワード)】 地域における支え合い、震災への備え、明るい日本経済 学生主体型授業(アクティブラーニング□▼■△) 【科目の位置付け】 現代社会を共に生きるために必要となる多様なものの見方を自ら作り上げる力を養うために、自然と人間の共生、人と人の共生、社会と個人の関係 性、事象の多元的解釈などを題材とする授業を行う。 【授業計画】 ・授業の方法 1つのテーマにつき3回分の講義で解説します。できるだけ分かりやすく解説するよう心がけます。理解を深めるため1テーマにつき1回のグループデ ィスカッションを行います。 ・日程 主な講義の内容項目は以下の通り(各項目を数回ずつ、計14回おこないます)。 1.地域を支える仕組み:地域通貨 ・人口減少問題 ・通貨の基本 ・地域通貨による課題解決 ・グループディスカッション 2.助け合いのための金融:地震保険 ・地震というリスク ・保険の基本 ・地震保険 ・グループディスカッション 3.日本の未来を創る金融:ベンチャー・キャピタル ・日本経済の実力 ・ベンチャー企業への期待 ・ベンチャー・キャピタルによる支援 ・グループディスカッション 15回目 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワークなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。 ・授業時間外学習へのアドバイス テレビ、新聞で金融に関わるニュースに関心を持つようにしてください。 中間課題を利用して講義の理解度を確認してください。 【成績の評価】 ・基準 中間課題は論理構成、記述の正確性により評価します。 期末試験は理論、概念を正確に理解しているかによって評価します。 ・方法 期末試験(50%)、中間課題(30%)、グループディスカッション(20%)で評価します。 【テキスト・参考書】 テキストを使用せず板書によって講義を進めます。 参考書は適宜紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義内容が自分の身の回りで起きている社会の出来事をどうつながっているかを考えるようお勧めします。 ・オフィス・アワー 木曜日7,8校時。 事前予約は[email protected]まで。

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資源から社会を考える(共生を考える) Reflect on Society from Resources (Living with Diversity) 担当教員:中島 和夫(NAKASHIMA Kazuo) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 私たちが生活をしていくために不可欠なものは資源です。資源は、天然資源(エネルギー資源、鉱物資源、水資源など)、文化的資源(情報、芸術 、観光など)、人的資源(労働力、資本、技術、組織など)に分けることができます。また、社会にはさまざまな問題があります。これらの問題の ひとつを取り上げてグループで議論し、主に文化的・人的資源の観点から解決する方法を仮想的に考えていきます。

【授業の到達目標】 グループワークを通して社会のさまざまな問題について発見し、さまざまな考え方があることを知る。また、グループで議論することにより、積極 的な発言に慣れ、協調性を養う。さらに、ブレインストーミングとKJ法を理解し、レポートの書き方に慣れる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▼△■☆●、グループワーク、ブレインストーミング、KJ法、文化的資源、人的資源

【科目の位置付け】 この授業は、グループワークの手法を活用して、社会のさまざまな問題点を発見し、解決への糸口を議論していきます。その過程で、大学生活、社 会生活への道しるべになることを期待します。

【授業計画】 ・授業の方法 受講生は何人かのグループに別れ、問題点の発掘や整理、調査検討して内容をまとめていきます。そのいくつかの段階でプレゼンをして、他のグル ープの内容を聞きながら、問題点の議論などを進めます。最終的に修正した内容をレポートとプレゼンで示してもらいます。

・日程 (予定) 1. ガイダンス 2. グループ分けと問題点の発掘 3. 新聞記事紹介と問題点の発掘 4~5. 調査検討(ブレインストーミングとKJ法を利用) 6. レポートの書き方とまとめ 7~8. プレゼンテーションと全体討論 9. レポートまとめの検討 10~11. 追加調査、再検討 12~14. プレゼンテーションと総合討論 15. 最終レポート作成

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループ内での作業、まとめ、プレゼンテーションと全体でのディスカッションなどによって進めていきます。相手の話を理解しなが ら、積極的な発言や参加をすることが重要になります。

・授業時間外学習へのアドバイス グループで話し合った課題に向けて、図書館やインターネットを活用し、情報収集を事前に行い、自分の考えをまとめておく必要があります。ま た、グループワークやプレゼンテーションの内容や進め方等について反省点をまとめておくこと。

【成績の評価】 ・基準 グループワークを通して社会の諸問題について深く考察できること、他者を理解しながら自分の意見を正確に伝えられることを評価の基準としま す。

・方法 グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション(50点)、まとめレポート(50点)

【テキスト・参考書】 参考書として ・木下是雄「理科系の作文技術」中公新書 ・川喜田二郎「続・発想法」中公新書 ほか

【その他】 ・学生へのメッセージ 皆さんが集まって議論し、作り上げた内容が社会のために必要であればそれは立派な資源です。その意気込みを持って受講してくれることを期待 します。

・オフィス・アワー 基本的には授業の前や終わった後に対応します。また授業中でも随時質問を受け付けます。その他の日時での対応については授業の時に説明しま す。

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身体運動のメカニズム(健康・スポーツ科学) Mechanism of Human Motion (Health and Sports Sciences) 担当教員:井上 功一郎(INOUE Koichiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ヒトに関わる生理学,解剖学,力学の基礎を学び,身体運動の仕組み(メカニズム)についての基本的な理解を深めることを目的とする.そして ,それらの知識を応用し,ヒトの日常動作やスポーツ動作を科学的に考察する. 【授業の到達目標】 (1)ヒトの身体運動のメカニズムについての基礎的な知識を身につける.【知識・理解】 (2)日常動作やスポーツ動作を科学的な視点から観察できるようになる.【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 スポーツバイオメカニクス,運動生理学,トレーニング 【科目の位置付け】 基盤共通教育の共通科目の健康・スポーツ領域における講義科目である.身体運動についてスポーツ科学の観点から学ぶことを通して,身体に関す る教養を深める.そして,スポーツの実践と理論を結び付けるための素養を養うものである. 【授業計画】 ・授業の方法 毎回の授業で異なる身体運動に関わるテーマを取り上げ解説し,まとめる.講義はスライドを用いて行う. ・日程 第1回:授業の概要とスポーツ科学の意義 第2回:筋の科学1 -マクロな視点からみた筋肉- 第3回:筋の科学2 -ミクロな視点からみた筋肉- 第4回:持久力の科学 -筋および呼吸循環系の生理学- 第5回:運動とエネルギー消費 第6回:トレーニングの科学 第7回:スポーツと力学1 -キネマティクス- -運動の法則- 第8回:スポーツと力学2 -力と運動- -運動量と力積- 第9回:スポーツと力学3 -力学的エネルギー- 第10回:スポーツと力学4 -回転運動- -流体と運動- 第11回:スポーツと身体重心の関係 第12回:スポーツ動作の分析手法1 第13回:最新スポーツ科学研究の紹介 第14回:健康・スポーツ科学とニセ科学 第15回:まとめとテスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 運動やスポーツに関心を持って受講する. 自身の運動経験やスポーツ経験と照らし合わせながら受講すると理解が深まる. Web Classからの質問を受け付けるので,不明な点は積極的に質問すると良い. ・授業時間外学習へのアドバイス テレビや競技場でスポーツ観戦をするときに,授業で学んだスポーツ科学を当てはめて考えてみる. 実際に自分がスポーツをする際に授業で学んだスポーツ科学を実践してみる. Web Classから事前に資料をダウンロードし,目を通しておくと良い. 【成績の評価】 ・基準 身体運動のメカニズムに関わる基礎的な知識について理解していることを合格の基準とする.テストによって評価する. 質問や発言などに現れる授業に対する積極性を,授業に対する意欲および態度として評価する. ・方法 テスト(80%),授業に対する意欲および態度(20%)の合計100点で成績の評価を行います。 【テキスト・参考書】 授業で使用するスライドはWeb Classからpdf形式の電子ファイルで配布する.また,必要に応じてテキストや参考書を紹介する.

【その他】 ・学生へのメッセージ 運動やスポーツ,身体の仕組みに興味を持って受講して欲しい.積極的な授業への参加姿勢を求める. 資料は電子ファイル配布ので印刷が必要な場合は各自で対応すること. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は原則として水曜日の昼休み(12:10~12:50)に井上研究室(地域教育文化学部3号館6階 )おいて設ける.これに限らず在室している時は随時対応する.

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微分積分学Ⅰ(数理科学) Calculus 1 (Mathematical Sciences) 担当教員:西村 拓士(NISHIMURA Takuji) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 微分積分学は自然科学、工学など理系の学問を支える基礎の1つである。 この授業では1変数関数の微分法について学ぶ。 【授業の到達目標】 微分の考え方を理解し、微分の計算とその応用が出来るようになる事。 【授業概要(キーワード)】 極限、連続関数、導関数、三角関数、指数関数、対数関数、関数の増減、平均値の定理、高次導関数、関数の展開 【科目の位置付け】 理系の専門科目を学ぶ上で、特に必要と思われる数学の基礎知識の修得を目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 微分の理論についてテキストを中心とした講義形式で授業を行う。適宜、問題演習を行う。 ・日程 1.数列と関数の極限(1) 2.数列と関数の極限(2) 3.微分係数と導関数(1) 4.微分係数と導関数(2) 5.微分係数と導関数(3) 6.三角関数とその導関数(1) 7.三角関数とその導関数(2) 8.指数関数と対数関数(1) 9.指数関数と対数関数(2) 10.関数の増減と平均値の定理(1) 11.関数の増減と平均値の定理(2) 12.高次導関数と関数の展開(1) 13.高次導関数と関数の展開(2) 14.高次導関数と関数の展開(3) 15. まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義内容やテキストの内容の理解を深める努力を行う。例題の問題と解答を理解する。問題演習には積極的に取り組む。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストやノートを読み返してみる。重要な部分をあらためてノート等に書いてみる。 問題を解いてみる。 【成績の評価】 ・基準 微分の理論に関する定義や定理を理解している。 微分の理論に関する問題に解答する事が出来る。 ・方法 期末試験(70%)、少テスト(30%)を用いて評価する。 正当な理由のない遅刻や欠席については減点する。 【テキスト・参考書】 テキスト:「微分積分入門―1変数―」、山形大学数理科学科編、裳華房 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的に問題を解いてみましょう。わからない事は繰り返し粘り強く考えましょう。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については、授業で曜日、時間等をお知らせします。

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力学の基礎(物理学) Basic Mechanics (Physics) 担当教員:千代 勝実(SENYO Katsumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり、力学はその根幹をなす科目です。この講義では、理系の専門教育を受ける ために必要な物理の基礎学力を培うことを目的として、力学の基礎を学びます。 【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する基本法則と概念を系統的に理解し、説明できる。 (2) 基本法則を利用し、直線運動等の基礎的な力学現象を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)の保存則を理解し、運動の説明に適用できる。 (4) 基本法則の理解や運動の説明に必要な数学(微分積分等)を説明でき、使用できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、物理学、力学、力と運動の基本法則、物理量、保存則、物体の運動 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で、テキストに沿って授業を進めます。取り扱う項目とその内容は、重要度に応じて、取捨選択します。各回,簡単な小テストを行 いますので,理解の自己確認をお願いします。前期火曜78限の「微分積分学I」と統合的に授業を実施しますので、この授業を受講する場合には、千 代勝実担当の「微分積分学I」を必ず受講して下さい。 eラーニングシステム(WebClass)のこの科目に必ず登録してください。 ・日程 全15 回の授業で以下の内容を扱います。 第1回~第3回 ベクトル量としての力・速度 第4回~第5回 加速度・運動の法則 第6回 微分方程式 第7回~第8回 自由落下・放物運動 第9回~第10回 運動量と力積 第11回 運動量保存 第12回~第13回 単振動 第14回~第15回 減衰振動 ・ 仕事 ・ 保存力 ・ 位置エネルギーとエネルギー保存則 ・ 回転運動 ・ 角運動量 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では課題に対応した力学概念とその応用、方程式の立て方、その解法についてアクティブラーニング型の授業で学習します。事前に講義内容は WebClassにおいて提供されますが、重要な部分をノートに記録してください。 テキストに記載されている内容を一言一句ノートに記録する必要はありませんが、そのかわり予習してテキストや資料に大まかにでも目を通すよう にして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス この講義ではアクティブラーニング型の授業を実施します。授業内外で積極的な活動を期待します。復習の一環として、各講義時間の後半に、講義 課題に対応した小テスト(テキスト・ノート参照可)を行います。また、テキスト記載の練習問題のほか、自習用の演習問題を提供しますので、各 自復習して下さい。 【成績の評価】 ・基準 力学に関する物理量の定義と基本法則の意味の理解・簡単な問題を解く力を評価します。単に計算が出来るというだけではなく、物理の概念が理解 できているかどうかという点についても評価します。 ・方法 各回の講義内容についての小テスト(40%) 中間・期末テスト(各30%で計60%) 単位取得には3分の2以上(10回以上)の出席が必要です。 自主学習の参考資料として受講者個人の出席状況や小テスト各回の問題と解答、小テストと中間期末テストの点数(クラスの平均点も含む)はすべ てWebClassで閲覧できるようにします。 【テキスト・参考書】 原 康夫 著「基礎物理学シリーズ 力学<第2版>」東京教学社 【その他】 ・学生へのメッセージ eラーニングシステム(WebClass)を情報提供とコミュニケーションに使用しますので、この科目は必ず登録してください。 ・オフィス・アワー 質問等は授業終了後に受け付けますが、自由にオフィスに訪問してもらってかまいません。

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化学の基礎(化学) Basic Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱います。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料や教科書を授業の前に一読しておきましょう。また、その日のうちに授業ノートや資料、教科書 を復習・整理して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1回の試験を実施し、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理解できているかを基準に評 価します。 ・方法 平常点(30%)と期末試験(70%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 2200円 参考書:適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学の化学の基礎を学びます。受身ではなく、積極的に学習して下さい。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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自己理解(キャリアデザイン) Self-Understanding (Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <自分を知る時間 ~自分らしさを大切にしながら、将来について考える~> 大学生活を始めるにあたり、これからの目標や将来のキャリアについて考えたことはありますか?またやりたいことが見つからず、自分には何が向 いているのか分からず迷うこともあるかと思います。その時に、自分のことをどれくらい理解できているかが重要になります。そこで本授業では「 自己理解」をキーワードに、肯定的に自己を捉えた上で自分らしさについて理解を深めることを目的とします。また社会で求められる能力として挙 げられる「コミュニケーションスキル」を高める取り組みも併せて行っていきます。 ※ここで扱う「キャリア」とは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 授業で深めた自己理解の内容を踏まえて、自分らしさを自分の言葉で表現できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△、キャリア、キャリアデザイン、自己理解、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 大きく4つのステップで毎回の授業を進めます。 ステップ1「振り返る」(前回の授業の振り返り)→ステップ2「考える」(各回のテーマに沿って個人ワーク)→ステップ3「分かち合う」(ペ ア・グループでの共有)→ステップ4「振り返る」(授業のまとめと振り返り) ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2回 キャリアとは何か?(キャリアおよびキャリアデザインとは何かについて解説) 第3~5回 コミュニケーショントレーニング(聴く、話す上での基本を身に付ける) 第6回 中間の振り返り(これまでの復習) 第7~12回 自分を知る (自分の持ち味、価値観、適性等について考える) 第13回 中間の振り返り(これまでの復習) 第14回 キャリアデザインガイダンス(キャリア教育担当教員によるオムニバス講義) 第15回 まとめ(授業全体を振り返り) ※履修者との話し合いにより、授業内容、開催回数を変更する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、座学中心ではなく個人ワークとペア・グループワークが中心になります。はじめは慣れないと思いますが、励まし合い、助け合いながら 一緒に取り組んでいきましょう。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、参加にあたってのルールを設定 します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、到達目標の達成度を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(50%) 2)課題レポート(10%) 3)到達目標達成度チェック(40%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。また本学で作成している「キャリアハンドブック」をよく 読んでおいてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は月曜日9・10コマ、火曜日5・6、7・8コマ、水曜日1・2コマに同じ内容で4つ開講します。都合の良い日程で履修してくださ い。 2)ペア・グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)昨年の履修した先輩の声(アンケートの感想から一部抜粋) 「入学当初は一人も友人がいなかったためとても不安でしたが、この授業で友人が増えたこともあり、今はその不安をほとんど解消することができ ました。」 「受講するきっかけは先輩から勧められたという理由でしたが、自分らしさやコミュニケーションについて一人では分からなかったであろうことを 知ることができて、今では受講して本当に良かったと思っています。」 「今までは、自分の良いところなんてないと悲観的に考えることのほうが多かったけれど、相手の長所を見つけて褒めたり、相手に褒められたりす ることで、なんとなく物事を前向きに考えられるようになった気がします。」 「グループワークは初め嫌だったものの、講義で様々なスキルを教えてくれたので、だんだんとグループのメンバーとも仲良くなれるだけでなく、 ワークの進め方も上手くなることができました。」 「専門分野以外で大学生が学ぶべきことはこういう授業なのではないかと感じました。」 「授業を受けて、自己肯定感を高められ、少しではありますが自信が持てるようになりました。」 「私はこの講義を受けて、確実に変わることが出来ました。生きていくうえでのスキルを身につけられたし、大学を良いところだと思うきっかけに なりました。」 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で 不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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ドイツ、ドイツ語圏と日本(社会学) The German-Speaking Countries and Japan (Sociology) 担当教員:Grinda,Reinhold Josef(Grinda,Reinhold Josef) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ヨーロッパ諸国と日本はどのような点で違うのか、生活、教育、考え方、昔と今を通じて考えます。ドイツ出身の講師はヨーロッパ一般の生活につ いて、ドイツ語圏のことと日本のことを比較しながら分りやすく話します。同時に、参加者の留学生からも、また日本人学生からも、意見や、それ ぞれの生活体験についても聞くような進み方になります。

【授業の到達目標】 ヨーロッパに対する理解力を身に付ける。また、受業中、留学生と日本人の学生に、活発的な情報交換を行えるようにする。

【授業概要(キーワード)】 ドイツの生活と社会、英語圏以外の国々、戦争に遠い中央ヨーロッパ 【科目の位置付け】 ドイツ語圏と日本の生活、社会など特徴の比較、そして多文化交流を学ぶ授業である。

【授業計画】 ・授業の方法 日本語で説明します。関連あるドイツ映画も鑑賞します。受業内容についてグループワークも行いますが、質疑応答の機会が毎回ちゃんとあります 。

・日程 1回目~2回目・ドイツの生活、教育、生活(1回目)近現代史、ドイツ語圏三ヶ国の間の、そしてヨーロッパの国々との関係(2回目)などについて 説明、日本と比較。 3回目~12回目に、家庭生活(3回目)、教育の特徴(4回目)、一年の過ごし方(5~6回目)、スポーツ(7回目)、楽しみ(8~9回目)、都会生活 (10~12回目)というテーマを中心に、参加する留学生の出身国の現状についてもグループワークを行い、それぞれの国の相違点と共通点を分かる ようにします。 参考になりそうな映画を字幕版で観ます。(全4本・予定) 13回目から、期末発表が行われます。 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的にして、講師や他の参加者へ、遠慮なく知りたいことについて質問を出してください。異国と自国に対する興味を、忘れないでください。

・授業時間外学習へのアドバイス 授業に時々配る資料に、目を通してください。分らないことがあれば是非、次回に質問をしてください。

【成績の評価】 ・基準 最後の三回が発表セッションになります。自分で自由に選んだ、関係のあるテーマについて短い口頭発表をして、発表内容をまとめた資料を作って 配ってもらいます。発表は成績の四割をしめます(積極的な授業参加・六割)。一人の発表よりも、日本人学生と留学生が共同で準備する団体発表 が勧められています。

・方法 出席および授業態度(六割)および期末発表(四割)を重視しています。 【テキスト・参考書】 必要な時に、プリント資料を受業中に配布します。教科書たるものは使われていません。 【その他】 ・学生へのメッセージ この授業に必要なのは、まず興味、外国に対する好奇心です。そして自国に対しても。

・オフィス・アワー 水曜日の午後四時半から五時半まで(基盤教育1の二階、E-204号室)

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調理学実習(応用) Cooking Practice (Applied Studies) 担当教員:楠本 健二(KUSUMOTO Kenji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実習 【授業の目的】 平成17(2015)年に施行された食育基本法の中で、食育は生きる上での基本であり、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられると ともに、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、 健全な食生活を実践することができる人間を育てるものと定義 されている。本科目では大学生活および生涯にわたって、健全な食生活を実現することができるようになるための基礎的な知識と技術を、実習を通 して習得する。 【授業の到達目標】 ・実習を通して調理に必要な基礎的知識・技術を習得する。 ・献立作成のための基礎知識を習得する。 ・地産地消栄養価計算のための基礎知識・技術を習得する。 ・郷土料理や行事食の調理に必要な知識と技術を習得する。 【授業概要(キーワード)】 調理、栄養価計算、郷土料理、多国籍料理 【科目の位置付け】 本実習は、大学生として最低限知っていてほしい料理と食事と健康との関連について実習を通して学ぶ。 【授業計画】 ・授業の方法 はじめに調理の基礎的事項を解説する。その後、数回分の実習の要点をまとめて講義した後、毎回続けて実習を行うというサイクルで進める。 ・日程 第1回:オリエンテーション(授業日程、班編成、身支度・衛生・防災等について) 第2回:計量、調味、切り方、配膳の基礎 第3回:栄養価計算 第4回:日本料理の特徴、西洋料理の特徴、中華料理の特徴 第5回:日本料理の実習1(炊飯、出汁、魚の処理、青菜の加熱法) 第6回:日本料理の実習2(麺類、煮物、漬け物・和え物) 第7回:行事食・郷土料理1(桃の節句、端午の節句、彼岸、山菜料理) 第8回:中国料理の実習1(炒め物、魚介の扱い、湯のとり方、寒天) 第9回:西洋料理の実習1(ルー、ドレッシング、サラダ、ゼラチン) 第10回:中国料理の実習2(揚げ物、蒸し物、抜糸) 第11回: 西洋料理の実習2(オーブンの扱い、イースト発酵、肉の扱い、マヨネーズ) 第12回:多国籍料理 第13回:行事食・郷土料理1(日本各地の郷土料理) 第14回:行事食・郷土料理2(だし、ずんだ、芋煮、お節料理) 第15回:総括まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 安全・衛生に気をつけて実習に積極的に取り組む。 班活動が主になるので、班員の意思疎通を図り、協力して作業にあたる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 実習の前には調理の段取りを十分に把握しておく。実習後には、出来上がりについての考察、応用等を自分で考え、実習ノートにまとめる。調理の 理論、食文化等についても、自分で調べてノートにまとめる。 【成績の評価】 ・基準 調味や食品の概量、調理操作など、調理に必要な基礎的な知識および技術を習得していること、また、実習した調理の科学性や歴史等について理解 していることを合格の基準とする。 ・方法 実習態度(20点)およびレポートの記載状況(80点)等から総合的に評価する。知識の定着を評価する。毎回の実習内容を各自ノートに整理し、最終 回に提出したものを評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト 日本食品成分表2019 七訂 栄養計算ソフト・電子版付

参考書・参考資料等 「これからの調理」新調理研究会 理工学社 「食品成分表」女子栄養大学 「新訂調理科学-その理論と実際-」渋川祥子・杉山久仁子 同文書院 「調理学の基本第二版」中嶋加代子編著 同文書院 【その他】 ・学生へのメッセージ 料理を全くしないものでも頑張って挑戦するようにしてみましょう。料理を作ることは頭を働かせることにもつながります。 実習費(食材等)として4,500円徴収いたします。 ・オフィス・アワー 空き時間には対応できます。事前にメールにてアポイントを取るようにしてください。アドレスは授業でお知らせします。

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トレーニングの科学(健康・スポーツ科学) Science of Sport and Exercise Training(Health and Sports Sciences) 担当教員:渡邉 信晃(WATANABE Nobuaki) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 スポーツや運動におけるトレーニングの理論や実際を学び、スポーツ活動や日常における運動に対する視野を広げることを目的とする。 【授業の到達目標】 スポーツや運動におけるトレーニングの理論や科学的根拠を理解し、より深くスポーツ・運動と関わる(する、みる)ことができる。 【授業概要(キーワード)】 スポーツ科学、スポーツパフォーマンス、トレーニング 【科目の位置付け】 この授業は、スポーツや運動におけるトレーニングの理論等を学ぶことを通してスポーツに対する理解を深め、生涯にわたるスポーツライフの構築 をサポートするものである。 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントや映像、配布資料等を用いて講義を行い、小テスト等行いながら内容の理解をはかる。 ・日程 1.スポーツにおけるトレーニングとは? 2.トレーニング構成の原理と計画 3.筋力・パワートレーニング 4.持久力トレーニング 5.技術トレーニング 6.技術・戦術トレーニング 7.トレーニングにおけるサポートとは? 8.発育・発達とトレーニング 9.加齢とトレーニング 10.健康とトレーニング 11~13.スポーツ科学のトピックス(ドーピング、タレント発掘、ダイエットなど) 14~15.まとめとテスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業終了後にWeb Classに資料を提示するが、講義内容について十分に理解が進むようにノートをとること。 ・授業時間外学習へのアドバイス スポーツに関心を持ち、積極的に実際に行ったり観戦してもらいたい。その際に授業で学んだことを当てはめながら理解を深めて欲しい。 Web Classを活用して講義の復習をすること。 【成績の評価】 ・基準 トレーニングに関わる様々な知識や理論を正しく理解し、自分自身にあてはめて考えることができることを合格の基準とする。 ・方法 毎時間の小レポート60%、学期末の試験40%の合計100%で成績の評価を行います。 【テキスト・参考書】 この授業は担当教員の作成したスライドをもとに講義を行い、授業終了後にWeb Classに資料を提示します。また、それらの資料作成に用いている情 報等が記載されている書籍等のリストも合わせて資料上で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでにスポーツに取り組んできた人、現在も取り組んでいる人はもちろん、これから始めたい人や観戦が好きな人にも役立つよう講義を構成し ていきます。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は渡邉研究室(地教3号館4階)において、原則、水曜日9:00~10:00としますが、これに限 らず在室している時は随時対応します。

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データサイエンスⅠ(数理科学) Data Science I (Mathematical Science) 担当教員:原 一夫(HARA Kazuo) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 データサイエンスの様々な研究分野に触れることで,データサイエンスに関する理解を深め,今後の学修の指針とすることを目的とする。 【授業の到達目標】 データサイエンスの様々な研究分野について,その内容や意義を説明できる。 【授業概要(キーワード)】 データ解析,計算理論,最適化手法,プログラミング,データサイエンス,数値解析,シミュレーション。 【科目の位置付け】 この授業は、データサイエンスについて様々な視点から理論的に考察することで、学問の実践に必要な基本的能力と健全な批判精神に裏打ちされた 幅広い知識とを身につけさせ、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 本講義はオムニバス形式で行う。各回を担当される先生方が、各自の専門分野に則して、データサイエンスに関する主要なテーマについて、わかり やすく解説する。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱う。

(1)データ解析 (2)計算理論 (3)最適化手法 (4)データサイエンスのための数学 (5)プログラミングの始め方 (6)データサイエンスへの代数的アプローチ (7)数値解析・シミュレーション 【学習の方法】 ・受講のあり方 1.各回の講義を担当される先生方のお話をよく聞いて内容を要約する。 2.紹介される関連文献資料についてもしっかり目を通して、内容の理解に務める。 3.出題される課題やレポートを必ず提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1) 授業で学んだキーワードを図書館などで調べてみましょう。 2) 授業で学んだ内容に関する専門書を読んでみましょう。 【成績の評価】 ・基準 各回の講義を担当するそれぞれの教員が、当該講義内容を把握しているか否かについて、レポートもしくは授業内のミニレポートのいずれかを用い て判定する。 ・方法 各回の教員がレポートもしくはミニレポートに基づきそれぞれ100点満点で採点した成績を集計し平均する。 【テキスト・参考書】 各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ オムニバスの授業ですので、一回でも欠席すると、成績評価に大きく影響します。必ず毎回出席して、先生方の講義を真摯な姿勢で受講するように して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィスアワー」を原研究室(地域教育文化学部2号館4階)において、水曜日の12時00分から12時 40分までとしますが、これに限らず在室している時は随時対応します。

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微分積分学Ⅰ(数理科学) CalculusⅠ (Mathematical Sciences) 担当教員:奥間 智弘 (OKUMA Tomohiro) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 1変数関数の微分法の基礎的な知識とスキルを修得することを目的とする. 【授業の到達目標】 微分の基礎的概念を理解し,定理や公式を利用できる.【知識・理解】 微分に関する基本的な計算ができる.【技能】 【授業概要(キーワード)】 極限,連続性,微分,極値,関数の展開.

【科目の位置付け】 理工系の専門分野に関する基礎的な知識およびスキルを修得するものである.

【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って講義を進める.定理や公式の解説に加え,関連する計算練習を適宜行う. ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりである.学生の理解度と計算の習熟度に応じて進度を調節することがある. 1.ガイダンス 2.数列と関数の極限・1 3.数列と関数の極限・2 4.微分係数と導関数・1 5.微分係数と導関数・2 6.三角関数とその導関数・1 7.三角関数とその導関数・2 8.指数関数と対数関数の導関数 9.まとめと試験 10.平均値の定理 11.関数の増減と極値・1 12.関数の増減と極値・2 13.高次導関数と関数の展開・1 14.高次導関数と関数の展開・2 15.まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 重要な点をノートに筆記する,または教科書に線を引くなどして講義内容の理解に努める. ・授業時間外学習へのアドバイス ノートや教科書で復習し,理解度を確認する.宿題として指定された問題は必ず解く.

【成績の評価】 ・基準 1変数関数の微分の基礎事項を理解し,基本的な計算力を習得していることを合格の基準とする. ・方法 講義中に実施する2回の試験(90点)およびレポート(10点)の合計点で評価する. 【テキスト・参考書】 テキスト:山形大学理学部数理科学科編「微分積分入門」(裳華房) 【その他】 ・学生へのメッセージ 遅刻・欠席をせず,毎回の授業を大切にし,自分の理解度をいつも確認してほしい.オフィスアワーを有効に使ってほしい. ・オフィス・アワー 時間は最初の講義のときに連絡する.場所は奥間研究室(理学部2号館5階507).

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力学の基礎(物理学) Basic Mechanics (Physics) 担当教員:梅林 豊治(UMEBAYASHI Toyoharu) 担当教員の所属:理学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学,工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり,力学はその根幹をなす分野である。この授業では,理系の専門教育を受 けるために必要な物理の基礎学力を培うことを目的として,力学の基礎を学ぶ。

【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する概念と基本法則を系統的に理解し,説明できる。 (2) 基本法則を利用して直線運動等の基礎的な運動を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)とその保存則を理解し,力学現象の説明に適用できる。 (4) 必要な数学(微分積分等)を習得し,基本法則と運動の記述に使用できる。

【授業概要(キーワード)】 力学,物体の運動,運動の法則,物理量,保存則

【科目の位置付け】 理系分野を専門とする学生が専門教育科目を学ぶために必要な物理の基礎知識と学力を身につけることをねらいとする。

【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で,テキストに沿って内容を板書しながら授業する。取り扱う項目とその内容は,重要度と進度に応じて,テキストのなかから取 捨選択する。適宜,(レポート)課題を出題して内容の理解度を確認する。

・日程 全15回の授業で,次の内容を扱う。 ・ ベクトル(成分表示,単位ベクトル,ベクトルの大きさ,スカラー積) ・ ベクトル量としての力,速度・加速度 ・ 運動の法則 ・ 運動方程式(微分方程式)とその解法 ・ 自由落下,放物運動 ・ 運動量と力積 ・ 運動量の保存 ・ 単振動(ばね,振り子),減衰振動 ・ 仕事と運動エネルギー ・ 保存力と位置エネルギー ・ 力学的エネルギーの保存 ・ 回転運動と角運動量

【学習の方法】 ・受講のあり方 指定したテキストに沿って授業を進めるので,できるだけテキストを自習して受身の姿勢で受講しないように努める。理解を助けるために,板書 の単なる筆写だけでなく,内容をまとめた自家用ノートを作成する,演習問題を自分で解くなどする。

・授業時間外学習へのアドバイス 予習として,毎回の授業で扱うテーマについてテキストや参考書にあらかじめ目を通す。 授業で学んだ概念と法則を確実に身につけるため,復習として,テキストの演習問題などを紙と鉛筆を使って実際に解き,内容の理解を深める。

【成績の評価】 ・基準 力学に関する基本法則と物理量を理解し,簡単な問題を解く力を身につけていることを合格の基準とする。 ・方法 レポート課題を複数回出題し,期末に筆記試験を行う。基本的には,筆記試験(70%),レポート課題(30%)の重みで評点とする。

【テキスト・参考書】 テキスト:原 康夫著,「基礎物理学シリーズ 力学 〈第2版〉」,東京教学社 参考書: 原 康夫著,「数学といっしょに学ぶ 力学」,学術図書出版社

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で物理と数学Ⅲを履修していることを前提にはしないが,単なるリメディアル目的の授業科目ではない。所属学部での専門教育科目履修に必 要となる物理,特に「力学」の基礎学力を習得することを目指す。

・オフィス・アワー 各回の授業終了後(12:00~)を受講者の質問に答える「オフィス・アワー」とする。その他,連絡に応じて,随時,質問等には対応する。

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地域体験スタートアップ(山形から考える) Starting up for experience-based learning in Yamagata (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA, Tadashi),佐々木 究(SASAKI, Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ●日本及び山形の現状と課題、山形固有の魅力を講義で学びつつ、地域活動を通じて地域の現状を体験的に理解します。 ●日本全体及び山形を中心とした地方の現状と将来的課題を講義により学習します。そこでは、グループワークも行い、多様な考え方とともに理解 を深めます。 ●山形の魅力的な歴史・文化・自然・人物・企業などを学習し、地域創生に繋がる地方の可能性を理解します。 ●大学周辺の地域活動に参加する地域体験により、地域の現状と課題を知ることができます。 ●地域体験における地域の方々や学生との協働では、年齢や背景の異なる人々の組織で活動する楽しみに出会え、社会人力を向上させることができ ます。 ●そして地域の現状と魅力を知った学生が、山形や自身の故郷において次世代を担う存在として活躍してくれることを究極的な目標としています。 【授業の到達目標】 この科目を履修した学生は、 1)日本及び地域の現状と課題を学び、地域活動を通じて体験的に理解できる。【知識・理解】 2)山形の地域資源を多面的に理解し、地方創生につながる地域の魅力を理解できる。【知識・理解】 3)多様なメンバーとのグループワークを通じて、コミュニケーション力(対話・情報伝達)・チームワーク・異なる意見に対する柔軟性など組織 で活躍するために必要な能力を向上できる。【技能】 4)地域住民の方々との協働を通じて、組織で活躍する際に必要な、年長者とのコミュニケーションや教えを受ける楽しみを経験できる。【態度】 【授業概要(キーワード)】 アクティブラーニング(▽▼△▲)、体験型学習、山形の魅力、地方創生、グループワーク、社会人力の育成、人口問題

【科目の位置付け】 日本および地方が抱える問題と現状を講義および体験を通じて学習することで、地域に貢献する意欲のもとに、多様な考え方や異なる立場を尊重し 、他者と協働して課題解決に取り組むことができる。

【授業計画】 ・授業の方法 『全国および山形に関連する12回の講義』と【地域体験】(1日程度)を行う。 講義:地域の現状と課題、山形の魅力を複数の教員のリレー形式により実施する。 地域体験:グループにわかれ、社会福祉協議会や子供育成会と連携し、小白川キャンパス周辺の地域活動に参加する。

・日程 1.ガイダンス 2.日本の現状① + グループワーク 3.日本の現状② + グループワーク 4.『地方(山形)の現状① + グループワーク』 5.『地方(山形)の現状② + グループワーク』 6.『地域学習にむけた心得 + グループワーク』 7.『山形の魅力ある歴史』 (学士課程基盤教育機構・阿部宇洋先生) 8.『山形の魅力ある○○』 9.『山形の魅力ある文化』 (阿部先生) 10.『山形の魅力ある人物』 (地域教育文化学部・三上英司先生) 11.『山形の魅力ある企業』 (学士課程基盤教育機構・松坂暢浩先生) 12.『山形の魅力ある農業』 + 【地域体験】(6月~8月の週末や休暇中に、大学周辺の地域活動へ1日程度参加する)

※複数の地域活動の候補のなかから希望する活動に参加します。 各活動へは4~6名の学生で参加します。希望者多数の場合は抽選となります。 (詳細はガイダンスで連絡します) 【学習の方法】 ・受講のあり方 山形ならではの地域体験では地域の方々から積極的に学び、吸収して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・配布資料やインターネットで事前学習をしてくることが望ましいです。 ・授業後は学習内容や自身の行動をふりかえり、レポート作成に備えてください。 【成績の評価】 ・基準 ●講義の評価は、ふりかえりレポートと受講態度により行います。 ・ふりかえりレポートでは授業内容の理解度と発展的思考を評価します。 ・グループワークではコミュニケーション力等の社会人力の向上も重要な目的です。メンバーと積極的に議論する姿勢を受講態度として評価します ●地域体験の評価は、現地での活動態度と体験レポートにより行います。 ・体験レポートでは、地域活動を通じて学んだことをまとめる力と、今後に活かす発展的な考察を評価します。 ・活動では、地域の方々と積極的に交流し、自発的に行動する姿勢を評価します。 ・方法 1) ふりかえりレポート50点+受講態度20点 2) 体験レポート20点+活動態度10点 【テキスト・参考書】 参考書 ・増田寛也編著『地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減』中公新書 2014年8月 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校までの受動的な学習とは異なる機会を活用し、楽しみながら学んで下さい。 ・オフィス・アワー 地域教育文化学部1号館4Fの研究室でいつでもお待ちしています。事前にメールで連絡してくれると確実です。

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ドイツ統一の時代(歴史学) Germany: Two Countries Re-United (History) 担当教員:Grinda,Reinhold Josef(Grinda,Reinhold Josef) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ドイツ統一時代 ヨーロッパの交差点・ドイツは、二ヶ国になって、また一つになったって? 戦後のドイツは、日本と違って、四ヶ国の占領軍に 支配されて、その国々の文化とその違いを身近に感じるようになりました。その結果、二つに分けてしまって、結局ベルリンの壁という、以前に想 像もつかない状態にまでなってしまったのです。分けてからほぼ四十年、また一ヶ国になりました。日本は昭和から平成になった同じ年でした。ち ょうど二十九年前です。

その時のドイツ、それ以来の、今日までのドイツ、今行けば見られるドイツは、どんな国や、どんな文化ですか、どんなものが人気ありますか ?そして、そんな統一の時はいったいどのような時でしたか?それらのことを、分りやすく日本語で説明して、テレビドラマやその時代の人気映画 を何本も使って、お見せします。

期末に、レポートやテストではなく、戦争が終わってからのドイツと関係ある、自由に選ばれたテーマに関するが求められています(団体発表・ 可)。 【授業の到達目標】 ドイツのこと、ヨーロッパのことを少しでも近く感じながら、そのヨーロッパに前より興味を覚えること。

【授業概要(キーワード)】 ヨーロッパ戦後史、ドイツが二つ合ったときとその統一の特徴や問題、東ヨーロッパと西ヨーロッパ 【科目の位置付け】 ドイツ語圏と日本の生活、社会など特徴の比較、そして多文化交流を学ぶ授業である。 【授業計画】 ・授業の方法 日本語で説明します。関連あるドイツ映画やドラマも鑑賞して、その内容についてグループワークを行います。質疑応答の機会が毎回ちゃんとあり ます。

・日程 最初に、戦後のドイツについて説明をして(1-2)、後でドイツ統一に関するドキュメンタリー・ドラマ(3-4)や「ビヨンド・サイレンス」(5- 6)「ラン・ローラ・ラン」(7-8)などその時代のヒット作(11-12)を、字幕版で数回にわたって鑑賞します。それ以外、説明とグループワークに なり(9-10)、最後の3回に口頭発表が行われます。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ドイツやドイツ文化に対する興味を持って、楽しく参加してください。格々の映画への興味を忘れずに、分らなかったところについて、必ず質問し てください。

・授業時間外学習へのアドバイス 講座以外にも、ドイツ、ヨーロッパのことを忘れないでください。新聞、ラジオ、テレビでヨーロッパに関するニュースをちゃんと見ておいて、百 科事典などで気になることを引いてみることを勧めます。

【成績の評価】 ・基準 口頭発表と,出席、積極性(分からないことをちゃんと聞くなど)、授業態度が重視されます。 ・方法 期末成績のさい、発表は(数人のグループによる発表も可能ですが)四割、受業態度は六割を占めます。

【テキスト・参考書】 必要な時に、プリント資料を受業中に配布します。教科書たるものは使われていません。 【その他】 ・学生へのメッセージ ヨーロッパに興味を持つ人、映画熱心な人、どうぞ、楽しんで参加してください。

・オフィス・アワー 水曜日、午後四時半から五時半まで(基盤教育1の二階、E-204号室)。

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AI時代の情報教育(社会学) Information education for the Age of AI in the 21st Century(Sociology) 担当教員:加納 寛子(KANOH Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 21st century children's needs 21st century skillsと言われて久しいが、小手先のスキルのみの模倣に終わっていることが多い。海外ではモンテ ッソリー教育に基づくプログラミング教育など、古典的教育理論に立脚した、創造力を育てる情報教育が実践されている。それらを概観し、日本で は何故その実現が難しいのか、議論する。 【授業の到達目標】 海外では、5歳から情報教育が始まる国も複数ある。イギリスでは、5歳からの情報教育がスタートして30年が経つ。そのため、数多くの情報教育プ ログラムや教材が開発されている。実際にそれらに触れて、ビジュアルプログラミングができるようになる(プログラミングの経験は不要です ).また,情報社会の問題点を理解し、未然に防ぐためにの情報教育とは何か、自分の言葉で説明できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 人工知能(AI)、情報教育、シンギュラリティ、AIロボット、ロボット・プログラミング、学生主体型授業(アクティブラーニング )△▽▲▼□■★☆○●◎◇ 【科目の位置付け】 情報社会で生きるために学ぶべき教養として位置づける教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 前半・・・指定した書籍を購読し、内容の理解と、それについてのディスカッションを行う。 後半・・・幼児・小学生向けプログラミング教材に触れ、それらを用いた教育方法を考え提案する ・日程 第1回 オリエンテーション (第2回までの課題が出るので、休んだ場合は、必ず確認すること) 第2回~第7回 海外の情報教育の状況や我が国の現状など、教科書の順に読み進めディスカッションを行う。 第2回 テキスト第1章を読んで 第3回 テキスト第2章を読んで 第4回 テキスト第3章を読んで 第5回 テキスト第4章を読んで 第6回 テキスト第5章を読んで 第7回 テキスト初等中等教育の指導事例「ロボットを動かそう」などを読んで 第8回 テキスト初等中等教育の指導事例「SNSの光と影」などを読んで 第9回 初等中等教育の指導事例「データ分析」などを読んで

第10回 プログラミング教材に触れて議論する1 幼児・低学年向け教材 第11回 プログラミング教材に触れて議論する2 中学年向け教材 第12回 プログラミング教材に触れて議論する3 高学年向け教材

第13回~第15回 第12回までに学んだことをもとに、主に幼児・小学生を対象とした情報教育の方法を考え提案する(レポートを提出し発表する) 第13回 前半チーム発表 第14回 後半チーム発表 第15回 全体のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 出席は重視しませんが,課題の締め切りは重視します. メモをとりながら聞く習慣をつけましょう.少なくとも,メモをとるように指示した内容は,きちんと記録してください.記録で来ていない場合は ,減点する場合もあります.

・授業時間外学習へのアドバイス 反転学習のスタイルをとっています。復習が不要なわけではありませんが、予習重視です。 【成績の評価】 ・基準 レポート等の提出物,授業中の様子.最後にレポートを提出しますが,そのレポートには,すべての授業で学んだことを活用する必要があります .たとえば,データの集計・分析方法を説明したときには,その内容を確認するために,エクセルシートを提出しますが,提出して終わりではあり ません.そのときの内容がレポートの中に網羅されていることが理想です.授業で話した内容は,途中で提出した内容があっても,すべて最後のレ ポートのどこかに活用する必要があります.途中の課題も加点しますが,最後のレポートにどこまで活用できているかが最も重要です. ・方法 ステージ1:10点 指定した予習の実施状況と授業中の取り組み ステージ2:30点 現代的テーマを一つ選び、グループごとに一つのデータを作り分析できたか否か ステージ3:40点 締め切り期日を守り、中身が趣旨に合致しているか ステージ4:20点 全体討議の参加状況(人の発表をきちんと聞き取ることができているか、全員の発表内容に対し、それぞれ自分の考えを持つことが できたかどうか) 【テキスト・参考書】 [テキスト]『AI時代の情報教育』加納寛子(著)、大学教育出版 [参考書]加納寛子(2010)『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善 【その他】 ・学生へのメッセージ 千利休の思想に[守・破・離]の思想があります.1年生の教養科目は,[守]の部分が中心です.まずはテキストや,文献・新聞などを読むことが できるようになってください.また,ディスカッションで意見を述べるときには,思いつきの意見ではなく,エビデンス[根拠]を明確にした意見 を述べられるようにしてください.

ホームページ:http://pbdspace.kj.yamagata-u.ac.jp/ ・オフィス・アワー 特に定めませんが、質問のあるときは、メール等でアポイントを取って下さい。

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日本考古学概論(歴史学)● Introduction to Archaeology(History) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 考古学における調査方法や基本的な理論について学ぶ授業です。東北地方で発掘された出土文字資料(地下から出土した古文書、木の板や土器に文 字や絵が記されたもの)をもとに、歴史を読み解いていきます。 【授業の到達目標】 1)歴史について、様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得することができるようになります。 2)発掘調査により新たに解明がすすむ、古代東北地方の歴史について、考古学資料(モノ)と文字資料の双方から考察する力を身につけることがで きます。 【授業概要(キーワード)】 考古学、歴史学、出土文字資料、東北、漆紙文書、木簡、墨書土器、学生主体型授業(▽□○) 【科目の位置付け】 歴史や考古学について基本的な研究方法に加え、多様な視点から学ぶことで、一つの学問分野にとらわれない学際的な視点を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)講義形式で進めていきます。授業では、多くの映像資料などをパワーポイントと使用しながらわかりやすく解説します。 2)講義終了後、Web Class経由での質問を受け付けます。質問には、次の回までに全て回答すると共に、感想等について紹介する時間を設定するこ とで、教員からの一方通行ではない講義形式としたいと考えています。 3)授業中は私語厳禁とします。注意しても止めない場合、教室から退出を求める場合があります。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 教科書と歴史の記述、文献史学と考古学 第3回目 日本列島における文字の出現 -鏡や刀、金印と文字- 第4回目 出土文字資料(1)漆紙文書① 移住させられた人々のくらし-秋田城漆紙文書- 第5回目 出土文字資料(2)漆紙文書② 古代人の手紙-宮城県多賀城跡と漆紙文書- 第6回目 出土文字資料(3)木簡① 日本人がコメを常食としたのは、いつ頃か-山形・福島・新潟の種子札木簡- 第7回目 出土文字資料(4)木簡② 古代日本列島の「お取り寄せ」グルメ-平城京木簡と東北の特産物- 第8回目 出土文字資料(5)木簡③ 古代のパスポート-新潟県八幡林遺跡出土木簡- 第9回目 出土文字資料(6)墨書土器① 全国から出土する土器の文字-東北各県の事例と関東- 第10回目 出土文字資料(7)墨書土器② 昔の人が病気になったら?-顔・長文が記された土器- 第11回目 附属博物館の見学 第12回目 石造文化財(1)中近世の考古学① お墓からわかる家のルーツ 第13回目 石造文化財(2)中近世の考古学② 山寺立石寺の調査 第14回目 災害と考古学-現代社会を考える― 第15回目 試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 配布資料(A4サイズ・3~5枚)と、パワーポイントや映像資料を用いながら説明します。考古学や歴史学等の方法と、その思考過程をきちんと理解 できているか、明らかになった歴史の意義とはなにか、自ら確認しながら受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)シラバスの内容に沿って、普段から書籍、新聞、テレビ報道などで歴史的関心を高めておきましょう。 2)配付資料をきちんと整理し、わからない用語があれば、辞書で調べ、参考文献を読むなどしましょう。 【成績の評価】 ・基準 1)課題提出では、考古学や歴史学など授業で学んだ内容をきちんと理解できているか、講義の内容をふまえた歴史学的思考が備わっているか、等が 評価基準となります。 2)試験では、歴史に関する暗記作業は要求しません。考古学資料や歴史的現象について、自らの言葉で論理的に説明できていることが、合格の基準 です。 ・方法 毎回の事前学習課題(20点×3回=60点) 試験(40点) 遅刻は厳禁とし、出席として認めません。また、単位取得には3分の2以上(10回以上)の出席が必要となりますので注意してください。 【テキスト・参考書】 以下が参考書になります。 ・平川南『よみがえる古代文書』岩波新書、1994 ・木簡学会『木簡から古代がみえる』岩波新書、2010 ・岡本公樹『東北不屈の歴史をひもとく』講談社、2012 【その他】 ・学生へのメッセージ 歴史、なかでも考古学に興味関心を持って、授業に臨んでください。高校で日本史を選択していなくても理解できるよう進めたいと考えています。 授業内では映像資料などを多く使い、わかりやすい説明を心がけていきたいと思います。 ・オフィス・アワー 水曜14:40~16:10 出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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統計リテラシー1(数理科学) Statistical Literacy 1 (Mathematical Sciences) 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習(一般) 【授業の目的】 高度情報化社会の現代において,私たちの身のまわりには膨大な量のデータがあふれています。たとえば,テレビや新聞の世論調査,広告・CMの 「〇〇数NO1!」などのキャッチコピー,インターネットのアンケート調査など,様々なデータを毎日のように目にしていることでしょう。それらの データを知識なく,自分なりに解釈してしまうことに問題はないのでしょうか?実は,データの裏側には「印象操作」を目的とした作成者の意図や 調査の限界が隠れていることがあり,それを知らずに解釈してしまうと,重大な判断ミスにつながってしまうことが多々あります。 そこで役に立つのが統計学の知識です。この授業では,マスコミによって伝達されるデータを正しく解釈できるようになること,また,コンピュ ータで自ら分析したデータに基づき,自身の考えを説明できるようになることを目標にします。 (注)この授業は前期の別の時限にもう1コマ開講されています。内容はほぼ同じですので,都合のよいコマを受講してください。 【授業の到達目標】 1. ヒストグラムや散布図などのグラフを描き,解釈できるようになる 2. 平均値や標準偏差などの統計量に基づいて,自分の考えを説明できるようになる 3. 2つのデータの関連性を分析できるようになる 【授業概要(キーワード)】 統計学,データの解釈と記述,コンピュータ演習 【科目の位置付け】 この授業は統計学の知見に基づく合理的な批判的思考力を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 - 情報端末室で,講義とコンピュータ演習を組み合せて進めます。 - 数学があまり得意でない学生にもわかりやすいよう,高校数学の内容を丁寧に復習しながら進めます。 - コンピュータがあまり得意でない学生でもできるよう,前半の授業でExcelの使い方を丁寧に練習します。 - 授業中にグループ内で互いに教え合う「学習グループシステム」を採用し,みんなが授業についていけるようにします。 ・日程 第①回 オリエンテーション(なぜいま統計学なのか) 第②~④回 PCの基本操作とExcelの基礎スキル(参照とオートフィル) 第⑤回 データを表とグラフにまとめよう(度数分布表とヒストグラム) 第⑥~⑦回 データから統計量を計算しよう(平均値と標準偏差) 第⑧~⑨回 中間まとめ 第⑩~⑫回 2つのデータの関連性を見出すには(クロス表,散布図,相関係数) 第⑬回 社会調査の仕組み(母集団と標本,世論調査) 第⑭~⑮回 期末まとめ (注)受講者の関心や進捗に合わせて,授業内容を調整する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 - 毎回の授業で提出する課題が成績に大きく影響しますので,すべての授業に出席するよう心がけてください(公欠等の救済措置はあります)。 - パワーポイントで表示される内容は,要点のみノートに筆記して内容の理解に努めてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス レポート課題は提示されたらすぐに取りかかるようにし,考える時間を十分に取ってください。 【成績の評価】 ・基準 マスコミによって伝達されるデータを正しく解釈できるようになること,およびコンピュータで分析したデータに基づいて自身の考えを説明できる ようになることを合格の基準とします。 ・方法 1. 受講態度 (20%) 「授業に積極的に参加したか」などを考慮 2. 課題 (50%,うち小テスト10%) 「授業内容を理解しているか」などを考慮 3. レポート (30%) 「データに基づいて正しく説明できているか」などを考慮 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。参考書は進度に合わせて授業中に適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校数学の新課程で「データの分析」が必修になって間もないですが,これはちょうど皆さんの世代から統計学が職業上必須になったことを意味し ています。実際に統計学は,企業におけるマーケティングや製品開発,国・地方の行政機関による社会調査,学校での教育効果分析,医療現場にお ける診療判断,スポーツでの戦略分析などあらゆる職業において,今後ますます活用が拡大すると予想されています。高校数学の知識が残っている うちに統計学を学び始めれば,後々ずっと楽になりますよ! ・オフィス・アワー 金曜日16:30~17:30。居室・連絡先などは初回の授業でお知らせします。

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弓道(スポーツ実技) Kyudo(Sports Skills) 担当教員:黒須 憲(KUROSU Ken) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツの実践を通した理論と技術の習得を目標とする。 2)スポーツを単にゲームや健康目的ではなく運動文化として理解することを目的とする。

【授業の到達目標】 1)日常生活における運動不足の解消と生涯を通して運動に親しむことのできる能力と態度を身につける。 2)日本の伝統的な運動文化である弓射運動の実践的技能と知識を身につける。

【授業概要(キーワード)】 武道,伝統,弓,矢,的 【科目の位置付け】 この授業は,運動文化や健康について様々な視点から理論的に実践することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識と技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 1)実際の弓具を使用し(大弓,半弓)安全を考えた距離より的に向かって矢を発射し,弓術の基本技術を習得する。 2)天候や状況により室内で半弓を使用し,四半的弓術を行たりビデオを見て弓術文化を学ぶ。

・日程 1回 オリエンテーション,弓道概論(弓道文化,基礎技術,弓具) 2回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(1)小引きにての発射体験,弓矢の基本操作,近距離3m 3回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(2)取懸(ピンチ),角見の働き(弓を捻る) 4回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(3)足踏,胴造,打起 5回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(4)矢尺を伸ばす,頬付,角見の働き 6回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(5)取懸け方法(蒙古式),弽の使用, 7回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(1)射距離15mでの,頬付,狙いの確認 8回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(2)基礎技術の理解と習得 9回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(3)射距離18mでの,基礎技術の理解と習得 10回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(4)射距離20mでの的中に関する技術の習得 11回 遠的体験,基本技術の習得,退胴,陸上グランドにて距離60m 12回 遠的発射練習(2)矢尺を伸ばす,頬付 13回 遠的発射練習(3)矢尺を伸ばす,大離れ 14回 適度な距離より発射練習ゲーム中心の練習 (総合練習,型の練習,団体戦・個人戦・的中制・得点制・変わり的) 15回 まとめ・評価

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)射術の知識と基本技術を実際の弓具を操作する事により体験し,ある程度できるようになる。 2)実技にふさわしい服装、靴を準備する。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)健康に留意し体調を整え実技実施に必用な体力を養う。 2)授業で学んだ内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。

【成績の評価】 ・基準 授業参加状況及び授業態度(平常点),簡易ゲームによる技術の理解習得程度により総合的に評価する。 ・方法 授業参加点30点 授業態度・技術習得度50点 簡易ゲームによる的中率点20点 計100点 【テキスト・参考書】 プリント配布 日本武道学会・弓道専門分化会編「弓具の雑学事典」スキージャーナル株式会社 ISBN-13: 978-4789921305

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)初心者でもかまわない。 2)安全には十分に配慮する。 3)使用する弓具は,全て大学にて用意してあり,受講にあたっての経費はかからない。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:柳川 郁生(YANAGAWA Ikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得を目指す。 2)自らが種目特有の技術に対して積極的に課題を設定し取り組むことで、スポーツに対して能動的な取り組みができるようになる。

【授業の到達目標】 1)課題となる運動の観察方法、運動構造の把握、意図的・意識的な練習における自己観察の方法、位相理論などを理解することができる。 2)この理解を個人の運動への取り組みに応用することにより、各スポーツ種目に必要な基礎技術が習得できる。 3)さらには生涯に渡ってスポーツを楽しむ為に必要な知識と能力を身につけることができる。

【授業概要(キーワード)】 ハイクリアー,ドロップショット,スマッシュ,ヘアピン 【科目の位置付け】 健康問題も含めて多様なスポーツ現象に対する考え方を学びながら,生涯にわたっ てスポーツに親しみ,実践していくための「身体」について理解を深めるものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)1コート8名のグループを編成し、班ごとの練習を行なう。 2)ゲームにおいては、ダブルス制を主に採用する。 3)習得技術のゲームでの応用を目標として練習を重ねながら授業を展開していく。 4)積極的な授業への参加と、能動的な技術向上の工夫が重要な取り組みとなる。

・日程 1 4月10日 ガイダンス 2 4月17日 基礎技術の習得 ハイクリアー サーブ 3 4月24日 〃 4 5月 8日 〃 5 5月15日 基礎技術の習得・ゲーム スマッシュ ヘアピン 6 5月22日 〃 7 5月29日 〃 8 6月 5日 応用技術の習得・ゲーム ドロップショット 9 6月12日 〃 10 6月19日 〃 11 6月26日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(ダブルス) 12 7月 3日 〃 13 7月10日 〃 14 7月17日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(シングルス) 15 7月24日 〃

【学習の方法】 ・受講のあり方 スポーツ実技の授業になります。1回当たりの授業の時間は限られていますので時間を有効に使いましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)体調を十分に整えて授業に参加すること。 2)そのつどの授業ごとの個人の課題となった点を、次回の授業時につなげ、継続的な取り組みを行なう。

【成績の評価】 ・基準 1)毎回の授業において技術の向上の取り組みに積極的に参画できていることが合格の基準となる。 2)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得において、正しい理解と習得の取り組みが行われていることが評価の基準となる。

・方法 積極的参画 80点 特性理解 10点 技術習得 10点 計 100点

【テキスト・参考書】 「バドミントン教本 基本編」日本バドミントン協会【編】ベースボール・マガジン社 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)バドミントンの経験者ではなくても楽しんで学習できる授業がねらいです。 2)練習やゲームの実技中心の授業です。授業への積極的な参加姿勢が求められます。 3)ルールやマナーを理解し、スポーツを楽しむ姿勢が大切です。生涯にわたってスポーツに親しんでいける素養を涵養することを目指します。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バレーボール(スポーツ実技) Volleyball(Sports Skills) 担当教員:辻原 吉子(TSUJIHARA Yoshiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 バレーボールの特性の理解と、個人的及び集団的技能習得を目指すと共に、ゲームを通してチームワークを育み、チームスポーツの楽しさを実感す ることを目的とする 【授業の到達目標】 1)個人的・集団的技能を習得しゲームに活かせることができる。 2)ゲームを通じて、戦略・戦術を工夫しチームワークの向上に寄与できる。 3)運動量を確保することによって、体力向上と健康の自己管理ができる。

【授業概要(キーワード)】 個人的・集団的技能、ゲーム、作戦、協力、協調、体力向上、生涯スポーツ

【科目の位置付け】 この授業は実技を通してスポーツに親しみ、身体運動と進退についての理解を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)グループを編成し(1グループ 6~8名)、グループで活動する。 2)6人制でグループ対抗リーグ戦(MAX 6グループ)を行う。

・日程 第1 回目 講義の進め方とガイダンス 第2回~6回目 個人技能の習得(パス・トス・レシーブ・スパイク・ブロックサーブ)、ゲームを通してルール・審判法を学習する。 第7回~11回目 集団技能の習得(サーブレシーブ 速攻・三段攻撃)ゲームを通してチームフォーメーションを学習する。 第12回~14回目 ゲームを中心に展開する(技能の習熟) 第15回目 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 向上心を持って出席し、技能習得を目指す。 2) 授業の準備・後片づけは協力して行なう。 3) 安全面から運動に適した服装、室内シューズを着用のこと。

・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。積極的に活動に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 1) 技能習得、運動量確保のためにも全回数の8割出席することが合格の基準です。 2) バレーボールのゲームでは、チーム力が求められます。積極的に意欲的に参画できていることが合格の基準です。

・方法 1) 出席状況(80点) 2) 受講態度(10点) 3) 授業終了時の技能習熟度確認テスト(10点) 合計100点

【テキスト・参考書】 もっとうまくなるバレーボール(スポーツVシリーズ)木村正憲 監修 【その他】 ・学生へのメッセージ 主体的・意欲的・積極的に活動し、バレーボールを楽しみましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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化学の基礎(化学) Basic Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱います。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料や教科書を授業の前に一読しておきましょう。また、その日のうちに授業ノートや資料、教科書 を復習・整理して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1回の試験を実施し、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理解できているかを基準に評 価します。 ・方法 平常点(30%)と期末試験(70%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 2200円 参考書:適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学の化学の基礎を学びます。受身ではなく、積極的に学習して下さい。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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山形の水土里(みどり)資源(山形から考える) Water, Soil and Land Resources in Yamagata (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:代表教員 奥山 武彦(OKUYAMA Takehiko) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科エコサイエンスコース, アグリサイエンスコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 農業を支える農業用水(水)と農地(土),そして農村(里)を通して,地域の生活と密着した環境と社会基盤について考える。 【授業の到達目標】 本科目を履修した学生は, 1)本学が立地する山形県の農業を支える農地,用水の役割と歴史,農村の姿,地域の生活に密着した環境と資源の現状について列記できる。【知識 ・理解】 2)社会の発達との関連の上でこれから大学で学ぶことの準備をすることができる。【技能】 3)地域や自然の中で発達してきた人間社会のあり方と将来について考察することができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 農業用水,農地,農村,地域振興,自然環境,自然エネルギー 【科目の位置付け】 この授業は,『山形市の変遷』や水辺空間『山形五堰』ほか県内市町村を題材として農業農村を支える自然条件や地域資源,地域環境についての学 習を通して自然との共生,社会基盤の創出について考察し,理解を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 農学部エコサイエンスコース,アグリサイエンスコースの6人の教員によるオムニバス方式の講義。 ・日程 主要なテーマは以下の通り。具体的な講義順は第1回目に説明する。 第1回 講義の進め方とガイダンス 第2回 時代の証人・古い地形図や空中写真を読む 第3回 大地の恵み・地下水資源 第4回 自然エネルギーと小水力発電 第5回 山形の河川が形成する環境と問題 第6回 山形の河川が形成する地域性 第7回 森と水の関わり合い 第8回 里山を活かした都市と農村の関係づくり ―『飯豊町・朝日町』を事例にー 第9回 映像で見る様々な水田 第10回 水質問題と食料 第11回 流域による環境形成 第12回 農業土木遺産と伝統技術 第13回 『山形五堰』に関する基礎知識 第14回 庄内平野の農業用水と雪 ―地球温暖化による影響は?― 第15回 まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 理系,文系にこだわらず,身近な地域資源の姿を再発見するつもりで受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 山形市や自分の出身地の農村や都市の姿と環境,歴史,日々の生活を支えている水資源や食料,エネルギー等の問題に関心をもって復習すること。 講義で取り上げた市内外の個所を探訪してみてください。 【成績の評価】 ・基準 地域の自然条件と農林業等の産業や街の形成発展に関して理解し,適切に説明できることを合格の基準とします。 ・方法 レポート70点+平常点30点の合計100点で成績評価を行います。 【テキスト・参考書】 講義資料は各回に教員から配布します。 参考書(いずれも図書館にあります) 水土を拓く 「水土を拓く」編集委員会・農業農村工学会編,農文教発行 東北 地図で読む百年 平岡昭利編,古今書院 水の日本地図 水が映す人と自然 沖 大幹ほか,朝日新聞出版 世界の水田 日本の水田 Paddy Field in the World 日本の近代土木遺産「改訂版」ー現存する重要な土木構造物2800選 【その他】 ・学生へのメッセージ 私たちの暮らしを支える社会や資源,潤いをもたらす身の回りの環境に目を向け,これからの勉学の方向に生かしましょう ・オフィス・アワー 疑問点や興味をもった事など,各回の担当教員に積極的にコンタクトしてください。

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地域の中の大学(山形から考える) Student-Centered Learning about the University and Local area (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 皆さんが毎日通っている大学は地域社会の中に深く根を下ろしています。しかしその関わりが当事者である学生自身には見えづらいことも事実です 。縁あって山形大学に学ぶこととなったこの機会に、自分達の住む地域と通う大学の関係を題材に、世の中における物の見方、考え方を学びましょ う。世界を知ることで改めて自分を知り、生涯の学びを豊かにする手がかりを掴むことが目的の授業です。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)大学と地域の関係について山形大学を事例に基本的な知識を得るとともに地域と大学の関係を理解する。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽●◎)、協働、コミュニケーション、実行力、大学、地域 【科目の位置付け】 この授業は基盤共通教育基幹科目「山形から考える」の一つとして、山形大学を手がかりに地域と人間との関わりを学び、それを第三者に伝える体 験を通して知識を獲得し定着させます。その過程で学問の面白さを実感し、地域と人間の関係について自らの来し方行く末を見つめ直し、将来像を 描くための参考となるべく実施するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 『【山形県における大学と地域の関係を主たるテーマとしたグループ協働による課題探究型学習】』を行います。 グループ協働学習により、自立した個人として社会の中で自らの能力を活かし、その役割における責任を果たすという公共精神に則った態度・志向 性の養成を目指すものです。 地域と大学の関係をテーマとし、知識・理解を深めるとともに大学での学びを社会生活に応用する機会ともなります。 ・日程 1.チーム分け、講義の進め方とガイダンス 2.テーマの中での考究課題の設定と全体の運営について 3.全体スケジュール、担当グループ、発表順の決定 4-7.各グループの企画発表と予備討論 8.中間報告会 9-13.最終報告会に向けての準備 14.最終報告会 15.振り返りと評価(以上は予定。授業の進捗により変化) 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループ単位での協働学習を重視します。平等である必要はありませんが公平な役割分担を心がけてください。 授業の進行等も毎回各班に振り分けます。単なる参加者ではなく学習主体としての意識を持って授業に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループ間でこまめな情報共有を行い、授業外での打ち合わせ等を工夫しながら協働学習を進めてください。 各人の活動内容を必ず記録し、後に参照できる形で共有し、活用するように工夫してください。このような活動記録を参照しての授業外での振り返 りと方向修正は特に重要です。常に自分と自分の班がどのような経緯を踏んで現在の活動に取り組んでいるのかを認識し、次なる活動に備えましょ う。 【成績の評価】 ・基準 1)知的探求に対し主体的に取り組んだ。 2)「地域」と「大学」について客観的資料に基づく考察により理解を深めた。 3)グループ学習において自分の役割を果たした。 4)学びの成果を外部へ伝える発表を実施出来た。 ※4)に関連して授業外での発表を実施します。FDネットワーク”つばさ”主催の学生主体型授業合同成果発表コンテストへの参加などが予定され ています。 ・方法 授業への参加度、活動の成果を以下を最大として100点満点で評価する。 1.授業への自主的・主体的参加度を評価。(20点) 2.グループ活動への貢献度を学生により相互評価。(20点) 3.グループ活動の中間報告、最終報告の水準・内容を評価。(60点) 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で資料として配布し、都度、テキストや参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 皆さんは大学を卒業した後、身につけた力を世の中にどのように活かすのでしょう。この授業での活動は現段階での力試しです。そして人は一人で は生きていけません。人間が社会的な生き物である以上、その力を発揮するためには、様々な形で他者との協働が必要となります。 授業を通して個の力を世の中で活かす術を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は橋爪研究室(基盤教育1号館2階)において、原則、水曜日の10:30-12:00)としますが、こ れに限らず在室している時は随時対応します。

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統計リテラシー1(数理科学) Statistical Literacy 1 (Mathematical Sciences) 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習(一般) 【授業の目的】 高度情報化社会の現代において,私たちの身のまわりには膨大な量のデータが溢れています。たとえば,テレビや新聞の世論調査,広告・CMの「 〇〇数NO1!」などのキャッチコピー,インターネットのアンケート調査など,様々なデータを毎日のように目にしていることでしょう。それらのデ ータを知識なく,自分なりに解釈してしまうことに問題はないのでしょうか?実は,データの裏側には「印象操作」を目的とした作成者の意図や調 査の限界が隠れていることがあり,それを知らずに解釈してしまうと,重大な判断ミスにつながってしまうことが多々あります。 そこで役に立つのが統計学の知識です。この授業では,マスコミによって伝達されるデータを正しく解釈できるようになること,また,コンピュ ータで自ら分析したデータに基づき,自身の考えを説明できるようになることを目標にします。 (注)この授業は前期の別の時限にもう1コマ開講されています。内容はほぼ同じですので,都合のよいコマを受講してください。 【授業の到達目標】 1. ヒストグラムや散布図などのグラフを描き,解釈できるようになる 2. 平均値や標準偏差などの統計量に基づいて,自分の考えを説明できるようになる 3. 2つのデータの関連性を分析できるようになる 【授業概要(キーワード)】 統計学,データの解釈と記述,コンピュータ演習 【科目の位置付け】 この授業は統計学の知見に基づく合理的な批判的思考力を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 - 情報端末室で,講義とコンピュータ演習を組み合せて進めます。 - 数学があまり得意でない学生にもわかりやすいよう,高校数学の内容を丁寧に復習しながら進めます。 - コンピュータがあまり得意でない学生でもできるよう,前半の授業でExcelの使い方を丁寧に練習します。 - 授業中にグループ内で互いに教え合う「学習グループシステム」を採用し,みんなで授業についていけるようにします。 ・日程 第①回 オリエンテーション(なぜいま統計学なのか) 第②~④回 PCの基本操作とExcelの基礎スキル(参照とオートフィル) 第⑤回 データを表とグラフにまとめよう(度数分布表とヒストグラム) 第⑥~⑦回 データから統計量を計算しよう(平均値と標準偏差) 第⑧~⑨回 中間まとめ 第⑩~⑫回 2つのデータの関連性を見出すには(クロス表,散布図,相関係数) 第⑬回 社会調査の仕組み(母集団と標本,世論調査) 第⑭~⑮回 期末まとめ (注)受講者の関心や進捗に合わせて,授業内容を調整する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 - 毎回の授業で提出する課題が成績に大きく影響しますので,すべての授業に出席するよう心がけてください(公欠等の救済措置はあります)。 - パワーポイントで表示される内容は,要点のみノートに筆記して内容の理解に努めてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス レポート課題は提示されたらすぐに取りかかるようにし,考える時間を十分に取ってください。 【成績の評価】 ・基準 マスコミによって伝達されるデータを正しく解釈できるようになること,およびコンピュータで分析したデータに基づいて自身の考えを説明できる ようになることを合格の基準とします。 ・方法 1. 受講態度 (20%) 「授業に積極的に参加したか」などを考慮 2. 課題 (50%,うち小テスト10%) 「授業内容を理解しているか」などを考慮 3. レポート (30%) 「データに基づいて正しく説明できているか」などを考慮 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で資料として配布し、都度、テキストや参考書などを紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校数学の新課程で「データの分析」が必修になって間もないですが,これはちょうど皆さんの世代から統計学が職業上必須になったことを意味し ています。実際に統計学は,企業におけるマーケティングや製品開発,国・地方の行政機関による社会調査,学校での教育効果分析,医療現場にお ける診療判断,スポーツでの戦略分析などあらゆる職業において,今後ますます応用が拡大すると予想されています。高校数学の知識が残っている うちに統計学を学び始めれば,後々ずっと楽になりますよ! ・オフィス・アワー 金曜日16:30~17:30。居室・連絡先などは初回の授業でお知らせします。

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生命科学入門(生物科学) Introduction to biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 生命科学分野の、主に細胞レベル、分子レベルのテーマに関する基礎的な理解を目的とする。 【授業の到達目標】 細胞レベル、分子レベルでの基本的な生命科学の概念を理解し、説明することができるようになる。 細胞レベル、分子レベルの研究と、個人の生活や社会とどのように関わっているのかを理解し、説明することができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 細胞、遺伝子、幹細胞 【科目の位置付け】 細胞レベル、分子レベルでの基礎的な生命科学の知識を習得する教養科目です。

【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについてプリントを配布し、パワーポイントを用いて解説を行います。 授業内容と関連したニュースなどを紹介します。 授業の最後に、簡単な課題を出します。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2~3回目 細胞とは? 第4~5回目 遺伝子とは? 第6~7回目 遺伝子の情報はどうやって使われる? 第8~9回目 細胞はどうやって増える? 第10~11回目 新しい個体はどうやって生まれる? 第12回目 幹細胞とは? 第13回目 ES細胞とiPS細胞 第14回目 再生医療 第15回目 まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 パワーポイントを用いた解説を理解し、プリントに必要事項を書き込んで自分用の資料を完成させて下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 課題で充分な回答ができなかった部分については参考書等を利用して確認してください。 授業で配布するプリントは、主に下記に挙げた参考書を中心に作製します。興味を持った分野、分かりにくかった分野に関して参考書を読んでみ て下さい。 テレビ、新聞、ネットなどで授業内容と関連したニュースに接した時は、注意して見てください。 【成績の評価】 ・基準 授業で取り上げる生命科学分野のテーマについて適切に説明できることを合格の基準とします。 個々の単語を暗記していることよりも、全体の流れを理解していることを評価します。 授業の内容を他の人に簡単に説明できるようになることを目指して下さい。 ・方法 平常点40点+試験60点の計100点で評価します。 平常点は出席と提出課題をもとに評価します。 【テキスト・参考書】 授業で必要なプリントを配布します。 参考書 「エッセンシャル キャンベル生物学」丸善出版 「大学で学ぶ身近な生物学」羊土社 「やさしい基礎生物学」羊土社 「現代生命科学 第2版」羊土社 「基礎から学ぶ生物学・細胞生物学」羊土社 「Essential 細胞生物学 原書第4版」南江堂 【その他】 ・学生へのメッセージ 一般コースとして開講します。 文系学部所属の人、高校で生物を履修していない人にもわかるように話をします。 理系学部所属でも、個体レベルの生命科学の基本的な知識の習得を目的とする人は対象になります。 専門的な知識の習得を求める人には授業内容が易しすぎて適当ではない場合もありますので注意して下さい。

・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初 回の授業でお知らせします。

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みずから学ぶ1(学際) Autonomous Learning 1 (Interdisciplinary Study) 担当教員:山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習 学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆ 課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。 授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング

授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。 また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。 【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。 ・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示・Webclass等への提 出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。 【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。 「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義となります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履 修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本となりますが、授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は木曜日の午前中に基盤教育1号館2階の研究 室にて対応します(授業や会議および出張等で不在以外)。面談を希望する場合は、事前にwebclassのメッセージから問い合わせください。

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グローバル社会に生きる君たちへ-海外に行き、海外を知り、海 外で活躍する-(学際) Toward globalization the different culture in foreign countries(Interdisciplinary Study) 担当教員:安田 弘法(YASUDA Hironori) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現代はグローバル化の時代です。グローバル化とは、社会的あるいは経済的な事象等が国や地域等の境界を越えて地球規模で拡大し、様々な変化を 起こす現象です。特に国境を越えた市場の時代を迎えグローバルなビジネスは、企業はもとより官公庁でも必須となっています。このようなグロー バル化の21世紀を生きる私たちは、急速な時代の変化を理解し、それに対応する能力を持ち、さらに、海外で多面的に活動する気概も必要です。 ここでは、このようなグローバル化時代の現状を知り、海外に行き、海外を知り、海外で活躍することをテーマに学習します。 【授業の到達目標】 海外で生活した経験のある教職員や民間企業の方々が、海外での体験やそこで学んだこと等を熱く紹介します。このような紹介等を参考に、グロー バル社会を理解し、そのような社会で活躍するために必要なことを考えます。海外で活躍したい人、海外での生活に興味がある人、外国人と接した い人、海外留学したい人等を対象に、グローバル社会の実態、異文化を理解する必要性、国際性及び国際人とは、海外で活躍するには、海外生活の 面白さや楽しさと厳しさ、海外留学の具体的な制度等を紹介します。そして、グローバル化時代に国際人として活躍する資質等を身につけることを 目標としています。 【授業概要(キーワード)】 グローバル化、国際人、異文化理解、海外飛躍、海外留学 【科目の位置付け】 教養科目 応用と学際(学際) この授業は、担当教員の経験に基づいてグローバル化を様々な視点から紹介し、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義形式で、担当教員が独自の体験や経験に基づいて考えたグローバル化の現状と諸課題を多面的に紹介します。 ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 (授業内容は昨年の講義になります。日程及び講師は変更になる可能性があります。) 第1回4月10日 講義内容のガイダンス:海外に行き、海外を知り、海外で活躍する(安田弘法) 第2回4月17日 これまでの時代とグローバル社会:江戸、明治、大正、昭和、平成時代(安田弘法) 第3回4月24日 国際性及び国際人とは:新渡戸稲造、盛田昭夫、小澤征爾を例に(安田弘法) 第4回5月8日 新米植物学者、カンボジアの森に立つ:インドシナ半島での植物調査(横山潤) 第5回5月15日 開発途上国への支援は必要か?(角田憲一) 第6回5月22日 Importance of developing Networks for the Internationalization of the University(ロペス・ラリー) 第7回5月29日 海外協定校で活躍する山大生の日本語チューター(菅原靖) 第8回6月5日 自由と平等の国で人生の敗者復活戦:アメリカで雇ってもらうために行ったこと(滝澤匡) 第9回6月12日 外国政府で働くこと、外国で組織運営すること(菅原靖) 第10回6月19日 越境という体験-難民、移民、亡命学生、辺境少数民族から学んだこと(今村真央) 第11回6月26日 始まっている東南アジアとの戦、知っていますか?(長岡浩) 第12回7月3日 多文化社会フランス:異文化の交錯する地点で暮らすということ(阿部宏慈) 第13回7月10日 グローバル社会におけるタフな交渉とは:「定義」を定義してみよう(山下貴) 第14回7月17日 国際化と日本人の精神(沼田勝意) 第15回7月24日 海外に行き、現地の人と楽しんだこと、学んだこと(大場好弘) 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中に関連資料等を配付して必要事項等を説明するので、不明な点等は質問し、授業中に積極的に授業内容について考えることが必要です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予定されている各講義日の講義名に関する事項について簡単に予習をする。 講義の内容を取りまとめ、レポートを書くためにポイントを整理する。 【成績の評価】 ・基準 レスポンスカードとレポートによる。毎回の授業時にレスポンスカードを配布し講義の要点、感想、質問、要望等を記入し、それにより学習態度、 学習意欲、授業内容の理解度を評価する。レポートについては課題に対する内容の適切さ、平易さ、簡潔さを評価する。学習態度、学習意欲、授業 内容の理解度について30%、レポートの内容について70%を目安に評価する。 ・方法 講義終了後にレポートを提出し、その内容とレスポンスカードの結果を判断し成績とする。 【テキスト・参考書】 各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配付し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ グローバル社会に生きるため幅広い興味と好奇心を持ち意欲的に学習することを期待します。 不明な点は講義中に質問すること。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィスアワー」を教育・学生支援部国際交流課(山形大学法人本部1階)において、月曜日~金曜日の 8:30~17:00の間に設けます。 担当者不在になることもあるため、確実に面談を希望する場合は、事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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弓道(スポーツ実技) Kyudo(Sports Skills) 担当教員:黒須 憲(KUROSU Ken) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツの実践を通した理論と技術の習得を目標とする。 2)スポーツを単にゲームや健康目的ではなく運動文化として理解することを目的とする。

【授業の到達目標】 1)日常生活における運動不足の解消と生涯を通して運動に親しむことのできる能力と態度を身につける。 2)日本の伝統的な運動文化である弓射運動の実践的技能と知識を身につける。

【授業概要(キーワード)】 武道,伝統,弓,矢,的 【科目の位置付け】 この授業は,運動文化や健康について様々な視点から理論的に実践することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識と技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 1)実際の弓具を使用し(大弓,半弓)安全を考えた距離より的に向かって矢を発射し,弓術の基本技術を習得する。 2)天候や状況により室内で半弓を使用し,四半的弓術を行たりビデオを見て弓術文化を学ぶ。

・日程 1回 オリエンテーション,弓道概論(弓道文化,基礎技術,弓具) 2回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(1)小引きにての発射体験,弓矢の基本操作,近距離3m 3回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(2)取懸(ピンチ),角見の働き(弓を捻る) 4回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(3)足踏,胴造,打起 5回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(4)矢尺を伸ばす,頬付,角見の働き 6回 近距離発射練習及び簡易ゲーム(5)取懸け方法(蒙古式),弽の使用, 7回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(1)射距離15mでの,頬付,狙いの確認 8回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(2)基礎技術の理解と習得 9回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(3)射距離18mでの,基礎技術の理解と習得 10回 中距離発射練習及び簡易ゲーム(4)射距離20mでの的中に関する技術の習得 11回 遠的体験,基本技術の習得,退胴,陸上グランドにて距離60m 12回 遠的発射練習(2)矢尺を伸ばす,頬付 13回 遠的発射練習(3)矢尺を伸ばす,大離れ 14回 適度な距離より発射練習ゲーム中心の練習 (総合練習,型の練習,団体戦・個人戦・的中制・得点制・変わり的) 15回 まとめ・評価

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)射術の知識と基本技術を実際の弓具を操作する事により体験し,ある程度できるようになる。 2)実技にふさわしい服装、靴を準備する。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)健康に留意し体調を整え実技実施に必用な体力を養う。 2)授業で学んだ内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。

【成績の評価】 ・基準 授業参加状況及び授業態度(平常点),簡易ゲームによる技術の理解習得程度により総合的に評価する。 ・方法 授業参加点30点 授業態度・技術習得度50点 簡易ゲームによる的中率点20点 計100点 【テキスト・参考書】 プリント配布 日本武道学会・弓道専門分化会編「弓具の雑学事典」スキージャーナル株式会社 ISBN-13: 978-4789921305

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)初心者でもかまわない。 2)安全には十分に配慮する。 3)使用する弓具は,全て大学にて用意してあり,受講にあたっての経費はかからない。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:柳川 郁生(YANAGAWA Ikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得を目指す。 2)自らが種目特有の技術に対して積極的に課題を設定し取り組むことで、スポーツに対して能動的な取り組みができるようになる。

【授業の到達目標】 1)課題となる運動の観察方法、運動構造の把握、意図的・意識的な練習における自己観察の方法、位相理論などを理解することができる。 2)この理解を個人の運動への取り組みに応用することにより、各スポーツ種目に必要な基礎技術が習得できる。 3)さらには生涯に渡ってスポーツを楽しむ為に必要な知識と能力を身につけることができる。

【授業概要(キーワード)】 ハイクリアー,ドロップショット,スマッシュ,ヘアピン 【科目の位置付け】 1)健康問題も含めて多様なスポーツ現象に対する考え方を学びながら,生涯にわたってスポーツに親しみ,実践していくための「身体」について理 解を深めるものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)1コート8名のグループを編成し、班ごとの練習を行なう。 2)ゲームにおいては、ダブルス制を主に採用する。 3)習得技術のゲームでの応用を目標として練習を重ねながら授業を展開していく。 4)積極的な授業への参加と、能動的な技術向上の工夫が重要な取り組みとなる。

・日程 1 4月10日 ガイダンス 2 4月17日 基礎技術の習得 ハイクリアー サーブ 3 4月24日 〃 4 5月 8日 〃 5 5月15日 基礎技術の習得・ゲーム スマッシュ ヘアピン 6 5月22日 〃 7 5月29日 〃 8 6月 5日 応用技術の習得・ゲーム ドロップショット 9 6月12日 〃 10 6月19日 〃 11 6月26日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(ダブルス) 12 7月 3日 〃 13 7月10日 〃 14 7月17日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(シングルス) 15 7月24日 〃

【学習の方法】 ・受講のあり方 スポーツ実技の授業になります。1回当たりの授業の時間は限られていますので時間を有効に使いましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)体調を十分に整えて授業に参加すること。 2)そのつどの授業ごとの個人の課題となった点を、次回の授業時につなげ、継続的な取り組みを行なう。

【成績の評価】 ・基準 1)毎回の授業において技術の向上の取り組みに積極的に参画できていることが合格の基準となる。 2)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得において、正しい理解と習得の取り組みが行われていることが評価の基準となる。

・方法 積極的参画 80点 特性理解 10点 技術習得 10点 計 100点

【テキスト・参考書】 「バドミントン教本 基本編」日本バドミントン協会【編】ベースボール・マガジン社 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)バドミントンの経験者ではなくても楽しんで学習できる授業がねらいです。 2)練習やゲームの実技中心の授業です。授業への積極的な参加姿勢が求められます。 3)ルールやマナーを理解し、スポーツを楽しむ姿勢が大切です。生涯にわたってスポーツに親しんでいける素養を涵養することを目指します。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ダンス・ヨガ(スポーツ実技) Dance and yoga(Sports skills) 担当教員:鈴木 純(SUZUKI Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 様々な運動を体験する中で、心と体のつながりや変化に気付き、心身ともに健康でより良く生きていくためにはどのようにしたらよいか、考え、実 践することを通して、課題発見解決能力を養うことを目的とする。 【授業の到達目標】 このダンス・ヨガ(スポーツ実技)を履修した学生は、 1)心と体のつながりや変化について考察し、説明することができる【知識・理解】 2)正しい運動方法、自分に合った運動強度を考えて実践ことができる【技能】 3)様々な人とコミュニケーションをとり、良さや違いを受け止めながら共に運動を楽しむことが出来る【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 ダンス、ヨガ、ストレッチ、学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼▲◇ 【科目の位置付け】 この授業は、様々な運動を通して、心と体のつながりや変化に気付き、より良く生きるために必要な知識と実践力を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)毎授業の前後に心と体の状態を数値化し、心と体のつながりや変化を考察する 2)それぞれの運動特性や方法について実践を通して学ぶ 3)他者との触れ合いや意見交換を通して、自己理解・他者理解を深める

・日程 第1回 ガイダンスを通して、授業全体の流れを把握する 第2回 セルフストレッチを通して、自身の心と体の状態を知る 第3回 ペアストレッチを通して、自他の心と体の状態を知る 第4回 ヨガの呼吸法と太陽礼拝を実践的に学ぶ 第5回 ヨガの基本的な動きを学び、呼吸と動きの連動を意識して実践する 第6回 ヨガの発展的な動きを学び、呼吸と動きの連動を意識して実践する 第7回 エアロビックダンスの基本的な動きを学び、自身の体力に応じて実践する 第8回 エアロビックダンスの発展的な動きを学び、自身の体力に応じて実践する 第9回 グループでエアロビックダンスの一連の動きを考え、実践する 第10回 ダンスムーブメントを通して、自身を感じながら心と体の状態を考察する 第11回 ダンスムーブメントを通して、自他を感じながら心と体の状態を考察する 第12回 ダンスムーブメントを通して、集団を感じながら心と体の状態を考察する 第13回 目的に応じたムーブメントを計画・立案する 第14回 目的に応じたムーブメントを創作する 第15回 発表・鑑賞、まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)運動を楽しむだけではなく、自身の心と体に向き合いながら授業に臨むこと 2)人を選ばす誰とでも関わり、良好なコミュニケーションをとること 3)自他を傷つけない動きやすい身なり・服装を考え、受講すること

・授業時間外学習へのアドバイス 1)各種運動について、文献、インターネット等で自分なりに調べてみる 2)授業で実践して自分に合ったものを自宅でも実践・継続する

【成績の評価】 ・基準 1)心と体のつながりや変化を考察し、説明できることを合格の基準とします 2)課題を的確に捉え、動きと言葉で表現できることを合格の基準とします 3)自他を受け入れ、積極的に授業に参画できていることを合格の基準とします

・方法 1)毎時の記入用紙 20点 2)授業内課題 20点 3)授業内活動 60点

【テキスト・参考書】 参考書:『ヨガ』RIE著、『はじめてのエアロビクス』松澤泉美著、『ダンスセラピーの理論と実践』大沼幸子著 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)タオル、水分、着替えを準備し、季節に応じた動きやすい格好で参加して下さい 2)基本的には、裸足、靴下で行います(ストッキング・タイツはNGです) ※エアロビックダンスの際のみ、フィットネスシューズをご持参下さい(今持っている体育館シューズでも可) 3)安全な身なり・服装を考えて参加して下さい(大ぶりのアクセサリー、長い爪、オーバーサイズの服装、フード付きパーカーはNGです)

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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化学の基礎(化学) Basic Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱います。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料や教科書を授業の前に一読しておきましょう。また、その日のうちに授業ノートや資料、教科書 を復習・整理して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1回の試験を実施し、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理解できているかを基準に評 価します。 ・方法 平常点(30%)と期末試験(70%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 2200円 参考書:適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学の化学の基礎を学びます。受身ではなく、積極的に学習して下さい。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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石造文化と祈り(山形から考える) Faith of Stone cultural property(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 石造文化財を通じて、それらに対する民衆の信仰を取り上げて考察する授業です。山形には、独特の石造文化財が多く残っています。具体的には石 仏、磨崖仏、板碑、五輪塔、層塔、宝篋印塔、多宝塔、庚申塔、石塔婆、墓標、道祖神、草木塔等を取り上げて、外部講師による講義を含めて学習 します。そのうえで、民衆の信仰や生活・社会と関連づけながら考える機会を経て、現地で石造文化の実習をおこないます。特に草木塔には焦点を あて、フィールドワーク・現地実習で自ら観察し、その歴史的な理解を深める機会とします。 【授業の到達目標】 1)過去の歴史から未来へと、様々な教訓を引き出す洞察力を身につけることを目的とします。 2)山形独自の信仰に関する文化を、現地で観察・考察する機会から、その文化的意味について論理的に述べることができるようになります。 【授業概要(キーワード)】 歴史遺産、民俗、祈り、立石寺、岩塔婆、自然と人間の共生、伐木儀礼、草木供養塔、学生主体型授業(アクティブラーニング○△●★) 【科目の位置付け】 山形の歴史や民俗などについて様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得します。 【授業計画】 ・授業の方法 1)第7回目まで、講義で石造文化に関する基礎的な知識を得ます。 2)第8~10回目で学内フィールドワーク・ディスカッションをおこない、現地実習参加前の学習の機会とします。 3)第11~14回目(6月22日か29日を予定、第1回目でアナウンスします)で、米沢市で現地実習をおこないます。草木塔をはじめとする石造文化や博 物館で地域に関する資料を直に観察する機会です。 4)現地実習への参加は必須となります。そこでの経験をもとに、自らが考察したレポートを提出する必要があるためです。 ・日程 第1回目 講義の進め方とガイダンス 第2回目 日本文化と石造文化 第3回目 『山形の寺院境内に見る石造文化』 第4回目 『草木塔と歴史』 第5回目 『山形県内の草木塔』 第6回目 『草木塔と「奇跡の松」』 第7回目 『世界に広がる草木塔ー地球の裏側、パラグアイにてー』 第8回目 現地実習に向けて(1) 学内フィールドワーク小白川キャンパス附属博物館・草木塔・旧制高校の痕跡 第9回目 現地実習に向けて(2) 墓石の読み解きかたに関するレクチャー 第10回目 現地実習に向けて(3) 草木塔見学に向けての課題発見・議論(グループワーク) 第11回目~第14回目 『現地実習:「米沢市田沢地区」の草木塔の調査、米沢市上杉博物館の見学』 第15回目 授業のまとめとレポートの提出 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義は毎回出席し、基礎的な内容について理解するようにしてください。 配付したレジュメ・資料を、日頃からきちんと整理し、必要に応じてメモをするなどしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)山形県の地図を見て、山・川・都市などの位置をおさえておきましょう。 2)授業で学習したことを図書館等で自分なりに調べ確認してください。 3)指示された参考書などを読んで、授業内容の理解を一層深めるようにしましょう。 【成績の評価】 ・基準 1)レポートでは、石造文化と祈りについて、授業を通じて得られた知識や経験をもとに、主体的に考察・論述できているかを合格の基準とします。 2)授業内では、質問や教員からの問いかけに積極的に発言するなど、主体的な姿勢を評価します。 ・方法 授業内での課題 20点 口頭試問(授業中に質問したことに対する回答) 10点 レポート 70点 ※遅刻は厳禁とします。なお、①欠席の回数が講義4回以上になった時、②現地実習に参加できない場合、単位取得は不可となるので注意してくださ い。 ※例年、現地実習は6月の土曜日におこなっています(2019年度は6月22日か29日を予定)。実施日は、第1回目のガイダンスでアナウンスしますので 、他の授業との重複には十分留意してください。 【テキスト・参考書】 テキストは授業中に配布します。また、参考書は以下にあげるもののほか、必要に応じて授業内で提示していきます。 【参考書】 ・横山昭男、渡辺信、誉田慶信、伊藤清郎『山形県の歴史』2011 ・横山昭男編『図説 山形県の歴史』1996 【その他】 ・学生へのメッセージ 受講者は20名を限度とします。山形には独特の信仰形態がたくさんあります。その謎を一緒に考えていきましょう。なお、現地実習の参加費等は自 己負担となります。

・オフィス・アワー 水曜14:40~16:10 出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:平林 真伊(HIRABAYASHI Mai) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:門叶 冬樹(TOKANAI Fuyuki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:亀田 恭男(KAMEDA Yasuo) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:白石 哲也(Shiroishi Tetsuya) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:Grinda,Reinhold Josef 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus point ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzesnts.

【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 授業参加 30% 提出物 20% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 EStudents' assessment will be based on their ability to comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, and their capacity to express their opinions clearly in writing. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20%

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 英字新聞で読解力を向上させる 基本文法を復習しながら、記事の大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト ・日程 1 オリエンテーション 2~3 アメリカのニュース 4~5 日本のニュース 6~7 ブラジルのニュース 8~9 オランダのニュース 10~11 ブータンのニュース 12~14 パキスタンのニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 30% 授業参加 20%

【テキスト・参考書】 兼藤満里子著 News Matters 〈New Edition〉 南雲堂出版 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:亀山 博之(KAMEYAMA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、ロック・ミュージック 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業は1時間1レッスンの割合で進めます。予習・復習が不可欠です。事前に配布される予習プリントに記載されている単語をチェックし、英文翻訳 に挑戦してみることを毎時間の予習課題とします。授業は、予習を確認する小テストの実施から開始し、本文のリスニング、内容読解および文法等 の解説、テキストの問題演習を行います。授業の最後には、テキストの内容に即したロックやポップスのリスニングを行う時間を設けます。 ・日程 第1回目 ガイダンス:学習内容と方法・授業の進め方について 第2回目 Lesson 1 Health 第3回目 Lesson 2 Shopping 第4回目 Lesson 3 Sports 第5回目 Lesson 5 Art & Design 第6回目 Lesson 6 Nature 第7回目 Lesson 1-6のまとめ・理解を深める 第8回目 Lesson 8 Gender 第9回目 Lesson 9 Entertainment 第10回目 Lesson 10 Comparative Culture 第11回目 Lesson 12 Environment 第12回目 Lesson 13 Sleep & Dream 第13回目 Lesson 14 Taste 第14回目 テキストのまとめと期末試験 第15回目 期末試験の解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に配布される予習プリント(単語の意味調べ、本文の和訳)にしっかり取り組んだうえで授業にのぞんでください。また、英和辞典は必ず持参 してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業で用いる予習プリントは、語彙力の強化、英文の構造に慣れることを目的として、復習にも利用できるようにつくられています。大いに活 用してください。また、発展的学習として学期末にレポートの提出を課しますので、授業で用いる教材のほか、すすんで自らの関心のある分野の英 語に触れるようにも努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)テキスト中の語彙を身につけ、英文を理解できるか 2)基本的な語彙を用いて、自分の関心ある分野について英文で表現できるか これら2点について、小テスト、授業内の演習、期末試験、レポートの結果を総合して評価します。

・方法 平常点40%(小テスト20%+授業内の演習20%)、期末試験40%、レポート20% 【テキスト・参考書】 内田雅克/John Di Stefano他、Interactive English Book for Reading Book1、松柏社、ISBN978-4881986660、\1,800(税別)。

「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受講を通じて英語を学ぶことの楽しさを感じ、視野を広げる機会を得られるようにしましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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英語(C)(再履修) English (C) 担当教員:佐藤 清人(SATOU Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 興味深い事件や出来事を素材にした平易な英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。

・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 小テスト10点+中間試験45点+期末試験45点の合計点で成績の評価を行う。 【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があればこの時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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英語(R)(再履修) English (R) 担当教員:佐藤 清人(SATOU Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 興味深い事件や出来事を素材にした平易な英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。

・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 小テスト10点+中間試験45点+期末試験45点の合計点で成績の評価を行う。 【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があればこの時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:佐藤 清人(SATOU Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 興味深い事件や出来事を素材にした平易な英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。

・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 小テスト10点+中間試験45点+期末試験45点の合計点で成績の評価を行う。

【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があればこの時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:佐藤 清人(SATOU Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 興味深い事件や出来事を素材にした平易な英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。

・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 小テスト10点+中間試験45点+期末試験45点の合計点で成績の評価を行う。

【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があればこの時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

g84109005-2019-G1-78426

総合英語(英語1)(再履修) General English (English 1) 担当教員:佐藤 清人(SATO Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 興味深い事件や出来事を素材にした平易な英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。

・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 小テスト10点+中間試験45点+期末試験45点の合計点で成績の評価を行う。 【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があればこの時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed.

【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, class participation 20%

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 25% Project 20% In-class tasks 20% Final exam 10% Quizzes 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、時事英語 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 新聞・放送の英語ニュースを多角的に学ぶ 時事英語の理解力向上に向けて英語ニュースを時事日本語に移し替える ニュースの基本用語と英語ニュースの語学的特徴を理解し覚える

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答で更なる内容理解 ・基本用語の小テスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 外交・国際会議のニュース 4~5 軍事のニュース 6~7 海外政治情勢のニュース 8~9 国際文化・国際社会のニュース 10~11 犯罪・事件のニュース 12~14 地球環境のニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 30% 授業参加 20%

【テキスト・参考書】 堀江洋文著 English for Mass Communication 2019 朝日出版社 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。外国人が様々な日本文化を体験して話し合うテレビ番組を使った教材を読み、 聞いたり話したりしながら英語で考える力を養う。 【授業の到達目標】 ・社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。 ・基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの読解・解説ののち、問題を解く、意見を書くなどの応用アクティビティを行う。また、教科書の内容に基づき、語彙力強化のための小テ ストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に教科書を1チャプターずつ進む。詳細は初回に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。リーディング・レポート(詳細 は初回に指示)を作成すること。疑問点は辞書や参考書、またオフィス・アワーも活用して解決すること。 【成績の評価】 ・基準 ・社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できるか ・基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、書いたりできるか、 を合格の基準とする。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できないので注意する。授業評価における各項目の配分は以下のとお りである。 試験50% 授業への積極的な参加20% 小テスト・リーディング・レポート30% 【テキスト・参考書】 Discovering Cool Japan:発掘! かっこいいニッポン―異文化理解から日本文化発信へ― 津田 晶子 / 金志 佳代子 / Christopher Valvona 著 成美堂 ISBN:9784791971879 2,500円(税別)

(テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある)

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 山形大学へようこそ!身近なトピックを英語で学んだり、発信したり、一緒に楽しく勉強していきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に,英語運用能力を総合的に養成する授業である。 生物,健康,技術,宇宙,数字など,身近な科学の事象について書かれた英文を題材に,基本的な語彙力もつけながら,文法を意識し,英文の内 容を正確に読み取って理解することにつとめます。

【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり,書いたりできる 。

【授業概要(キーワード)】 英語,リーディング,グラマー

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語 I(初級))

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの英文の音読,内容確認作業,語彙・文法事項の確認,音声教材による内容理解,並べ替え英作文を含む練習問題に主体的に取り組んで もらいます。一部ペアやグループによる作業を取り入れることも考えています。

・日程 ・第1回:授業の進め方の解説。下記のテキストと,筆記用具・ノートを持参して下さい。 ・第2回:Unit 1 Is Red a Stimulating Color? ・第3回:Unit 5 Can Eyesight Be Improved While We Sleep? ・第4回:Unit 9 Future Use of Computers ・第5回:Unit 13 Will Space Exploration Unlock the Secrets of the Universe? ・第6回:Unit 17 How to Use Numbers in Japanese ・第7回:Unit 20 The Mystery of 36 ・第8回:Unit 2 Why Are Giant Pandas Black and White? ・第9回:Unit 6 Excessive Intake of Vitamin C Leads to Diarrhea ・第10回:Unit 12 Voice Recognition Sounds Great for Security ・第11回:Unit 15 A Story of Folding Paper ・第12回:Unit 4 Why Are Eggs Oval? ・第13回:Unit 11 The Unknown Effects of Tatami ・第14回:Unit 18 Japan Is Not a Small Country! ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習を前提に,「授業の方法」で述べた作業を行ないます。間違えることを恐れずに,予習の成果を大きな声で発表しましょう。疑問点は遠慮な く質問して下さい。

・授業時間外学習へのアドバイス (1) 予習として,次回授業範囲を何度も音読し,内容理解に取り組み,練習問題を解いておくことは必須です。 (2) 復習では,不明な点がないか確認して下さい。 (3) 学習確認のための小テストを,予告の上で随時実施します。

【成績の評価】 ・基準 (1) 読解に必要な基礎的文法を理解し,英文の内容を正確に読み取ることができること, (2) 身近な話題について書かれた英文を読むのに必要な基礎的な語彙を身につけていること, (3) 本文の内容に関連して,簡単な英文を聴き取ってその内容が理解でき,与えられた語句を使って短い英文を書くことができること, が合格の基準です。

・方法 学期末試験 60%,小テスト40%。 なお,出席時数が,授業時数の3分の2に満たない場合は,不合格となる可能性があります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》石井隆之ほか(2019)Science Explorer, 成美堂. (日本語タイトル:『身近な科学の世界』) 《参考書》「英語1」では,TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは,語彙や句,文法事項も含め,英語学習を全 体的にサポートするものです。日頃から少しずつ,継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ テキスト出版社のホームページから,音声ファイルをダウンロードすることができます。聴き取りや音読の練習に積極的に利用しましょう。

・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分(池田光則研究室)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:亀山 博之(KAMEYAMA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、ロック・ミュージック 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業は1時間1レッスンの割合で進めます。予習・復習が不可欠です。事前に配布される予習プリントに記載されている単語をチェックし、英文翻訳 に挑戦してみることを毎時間の予習課題とします。授業は、予習を確認する小テストの実施から開始し、本文のリスニング、内容読解および文法等 の解説、テキストの問題演習を行います。授業の最後には、テキストの内容に即したロックやポップスのリスニングを行う時間を設けます。 ・日程 第1回目 ガイダンス:学習内容と方法・授業の進め方について 第2回目 Lesson 1 Health 第3回目 Lesson 2 Shopping 第4回目 Lesson 3 Sports 第5回目 Lesson 5 Art & Design 第6回目 Lesson 6 Nature 第7回目 Lesson 1-6のまとめ・理解を深める 第8回目 Lesson 8 Gender 第9回目 Lesson 9 Entertainment 第10回目 Lesson 10 Comparative Culture 第11回目 Lesson 12 Environment 第12回目 Lesson 13 Sleep & Dream 第13回目 Lesson 14 Taste 第14回目 テキストのまとめと期末試験 第15回目 期末試験の解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に配布される予習プリント(単語の意味調べ、本文の和訳)にしっかり取り組んだうえで授業にのぞんでください。また、英和辞典は必ず持参 してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業で用いる予習プリントは、語彙力の強化、英文の構造に慣れることを目的として、復習にも利用できるようにつくられています。大いに活 用してください。また、発展的学習として学期末にレポートの提出を課しますので、授業で用いる教材のほか、すすんで自らの関心のある分野の英 語に触れるようにも努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)テキスト中の語彙を身につけ、英文を理解できるか 2)基本的な語彙を用いて、自分の関心ある分野について英文で表現できるか これら2点について、小テスト、授業内の演習、期末試験、レポートの結果を総合して評価します。

・方法 平常点40%(小テスト20%+授業内の演習20%)、期末試験40%、レポート20% 【テキスト・参考書】 内田雅克/John Di Stefano他、Interactive English Book for Reading Book1、松柏社、ISBN978-4881986660、\1,800(税別)。

「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 受講を通じて英語を学ぶことの楽しさを感じ、視野を広げる機会を得られるようにしましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 35% 2)ディスカッションへの積極的参加 35% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の授業や受験勉強を通して培ってきた英語の知識をもとに、これからは大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。み なさんが英語への興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合はいつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 授業参加 30% 提出物 20% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:中村 隆(NAKAMURA Takasi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、音読 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 毎回提示される授業課題は、初見で取り組んでもらう課題である。予習は、小テスト向けの復習を主とする。活動の中心は二人1組のpair workが中 心となる。具体的には、次の4つのことをする。 1.文字テクストを見ながら、初見の英語の音声を聴く。2.黙読で、英語の文字テクストで読み、「 誰が、何を、どうした」という骨子を書き取る。3.重要構文や文法の確認。4.重要文の暗記と暗唱。なお、授業の冒頭で、毎回、前回の学習内容に ついての復習の小テストが課される。 ・日程 第1回:オリエンテーション:サンプル授業 第2回:Busy? 第3回:The Four Seasons 第4回:Sleep & Sleepers 第5回:Secret Centers, Surprising Food 第6回:Behind the Sofa 第7回:Festival Days 第8回:The Mask 第9回:Dirty Cars 第10回:Seeing and Believing 第11回:Shops on Sunday 第12回:The Japanese Toilet 第13回:Dragons 第14回:A Nation of Dog Lovers 第15回:学期末試験(音読プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 英語を初見で読み、骨子をすばやく読み解く作業が連続するので、緊張感を持続させることが肝要となる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習を十分に行い理解を深めること。毎回の小テストで復習の度合いが測られる。 【成績の評価】 ・基準 英語音声の理解度をみる。文字テクストの英語読解力をみる。文法理解度をみる。英語の暗唱力をみる。 ・方法 小テスト:40%(毎回の小テストの平均値)、期末試験(音読によるプレゼン):40%、pair workにおける協調性10%、授業への積極性:10% 【テキスト・参考書】 テキスト:ハンドアウト(プリント資料)を使用 参考書:著者:斎藤兆史、書名『英語達人塾』、出版社:中央公論新社、価格:756円 「英語1」では、TOEIC対策とe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポートす るものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の学習は毎日コツコツとあたかも煉瓦を組み上げていくがごとく、積み上げていくものです。1つ1つの煉瓦となるのが、たとえば、この授業そ のものであり、毎回配られるハンドアウト資料であり、毎回課される小テストであり、音読です。 ・オフィス・アワー 火曜日9・10校時。ただし、オフィスアワーの時間でなくとも、事前にメール等で連絡をいただけると、随時対応します。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:佐藤 博晴(SATO Hiroharu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。特にこの授業では英語読解力の養成に力を入れます。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、予習を確認する小テスト(単語の意味調べ)から授業を始めます。その後、ポップスやロックを使い簡単なリスニング訓練を行った後、その 曲の歌詞や歌っているアーティストについて書かれた英文の解釈へと移ります。また、英文解釈の中の表現を用い、簡単な英作文の練習も行います 。授業は演習形式で進めます。 ・日程 第1回目はガイダンスを行います。2回目以降は1時間1課の割合で授業を進めます。Unitは20課ありますが、授業で取り上げる課については第 1回目のガイダンスでお知らせします。最終15回目はまとめと期末試験になります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 最低限、小テストに関する予習をしてきて授業にのぞんでください。また、英和辞典(紙でも電子辞書でも)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 一読して、分からない語彙の意味調べをしておいてください。また、意味の取れなかった箇所や文の構造が理解できなかったところをチェックして おいてください。 予習で分からなかったところや不確かだったところが授業後、理解できるようになっているか再確認してください。 【成績の評価】 ・基準 演習形式の授業なので、欠席や遅刻(小テストを受けない)は大きな減点になります。 ・方法 期末試験 70% 出席・授業への積極的な取り組みなどを総合した平常点30% 【テキスト・参考書】 Nobuyuki Kumai & Stephen Timson(著) Hit Parade Listening, Third Edition(マクミラン ランゲージハウス)「英語Ⅰ」では、TOEIC対策とし してe-learning教材を導入しています。このソフトウエアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポートするものです。日頃から少 しずつ、継続的に学習を進めてください。 ミラン ランゲージハウス)

【その他】 ・学生へのメッセージ こちらから指名するのではなく、自ら手を上げ発言するなど、学生の積極的な授業参加を期待しています。 ・オフィス・アワー オフィス・アワーについては第1回目の授業時にお知らせしますが、可能な限り随時質問にはお答えします。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:富澤 直人(TOMIZAWA Naoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 具体的には、英文法の基本を確認しながら、英文読解力・英語表現力を高める。

【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。

【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、日英対照

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 英語1(初級)[前期・木曜・5-6校時]

【授業計画】 ・授業の方法 各回の授業は、5つのパートからなります。そのうち、①②⑤は授業時間外の予習/復習を前提とする。 ①テキストの文法確認事項を、日英対照の対訳を用いてペアワークを行う。 ②テキストの文法事項確認問題の答え合わせを行う。 ③テキストのリスニング問題を用いて、英語表現を作る。 ④テキストの英文読解問題に取り組む。 ⑤英文を日本語に訳す。

・日程 テキストは15の単元から構成されていて、単元ごとに重要な文法事項が設けられてる。 おおむね1回の授業で1単元の内容を学習し、学期の中間と最後に1回ずつ復習活動を設ける。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ①は予習が必須である(次項参照)。ペアワークでの確認作業の中で、間違えた箇所は、新たな学習項目として復習リストに加える。 ②も予習が必須である。(次項参照) ③のリスニング問題においても、語順など当該の文法事項を意識しながら取り組む。 ④文章全体の流れをイメージしながら、当該の文法事項を意識して問題を解くことが重要です。 ⑤の日本語訳は、宿題として課す課題。(次項参照)

・授業時間外学習へのアドバイス ①の予習段階で、すべての例文に目を通し、「文意」を把握しながら「文法のポイント」を確認する。同時に、語彙力アップにも意識的に取り組む ことが大切。 ②の予習段階では、語順など当該の文法事項を意識しながら、解答案を作る。 ⑤の日本語訳では、英語の文法に則って意味を考えることを重視します。

【成績の評価】 ・基準 英語の文法に則って、英文の意味を解釈できること、自分の考えを表現できることを合格の基準とする。

・方法 中間試験35点、学期末試験35点、宿題(日本語訳)30点。

【テキスト・参考書】 テキスト:船田秀桂・齊藤楓(著)Basic English Grammar for Global Communication(やさしく詳しい 基礎からの総合英語)、英宝社. なお、「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的 にサポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 継続的にコツコツと勉強することが肝要です。 そのため、2/3以上の出席がない場合は60点未満の成績になる可能性が増しますので、注意してください。

・オフィス・アワー 年間を通して火曜日9-10校時(16:20~17:50)(人文社会科学部1号館4階の富澤研究室)

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),田中 きい子(TANAKA Kiiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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学部導入セミナー(機械システム工学科) Faculty Induction Seminar (Mechanical Systems Engineering) 担当教員:村松 鋭一(MURAMATSU Eiichi) 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)応用生命システム工学分野 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 機械システム工学の多岐にわたる研究分野に触れ,ものづくり基礎力とは何か,社会や専門分野で必要となる基礎的能力を磨くこと,及び,機械技 術者として必要な設計図を用いたコミュニケーション能力を養うことを目的とする. 【授業の到達目標】 (1)学習・教育到達目標A 卒業後の自分,そして大学4年間の学習イメージが描けること.[DP7] (2)学習・教育到達目標A ものづくりにおけるコミュニケーションツールである「製図」の基礎を習得すること.具体的には,製図道具を用いて図面 に用いる基礎的図形が作図できること,投影法を理解し投影図から立体を想像できること,立体の投影図が描けること.[DP7] (3)学習・教育到達目標F 示された課題を理解し,自主的に取り組み期限内に提出することができること.[DP9}

【授業概要(キーワード)】 グループワーク,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力,基礎製図. 【科目の位置付け】 機械システム工学科の学生はこの科目を修得することを強く推奨する.この科目は学科の学習・教育到達目標のうち,(A)工学の基礎力,(F)自主的 ・継続的学習能力の達成に対応する科目です.

【授業計画】 ・授業の方法 90分の講義および演習を筆記試験を含めて15週を予定している.後半ではテキスト「機械製図」を用いて授業を行う. ・日程 第1回:ガイダンス及びグループ編成. 第2~6回:「ものづくり基礎力講座」を実施する.毎回,機械システム工学科の教員がそれぞれの専門に係わる話題を提供する.提供された話題を 題材にグループ学習でものづくり基礎力を深める. 第7回:「製図の基礎」(予習)テキスト1章1~3を理解しておく.(演習)テキストP.22の作図 (復習)練習ノート101,102 第8~9回:「投影法の基礎」(予習)テキスト1章4~5を理解しておく.(復習)練習ノート201~205 第10~11回:「立体的な図示法」(予習)(予習)テキスト1章6を理解しておく.(復習)練習ノート301~303 第12~13回:「展開図」(予習)テキスト1章7を理解しておく.(予習)テキスト1章7を理解しておく(復習)練習ノート304,401 第14回:筆記試験 第15回:試験の解説および総まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 前半の「ものづくり基礎力講座」は,機械システム工学科教員から提供された話題を基にグループ討論し,機械技術者として大学で学ぶ素養を身に つける.後半の「製図の基礎」では演習を中心とした授業であり,毎回課題が出る.演習課題は必ず自力で取り組み,提出期限を守ること. ・授業時間外学習へのアドバイス 積極的にグループ討論すること.あらかじめテキストには目を通しておくこと.課題などの提出期限を厳守することはエンジニアになる上で必須で ある. 【成績の評価】 ・基準 「ものづくり基礎力講座」のレポート,製図の演習課題と筆記試験により総合的に評価する. ・方法 「ものづくり基礎力講座」のレポートを40点,製図課題提出と筆記試験成績を60点,合計100点満点中60点以上で単位を認定する.ただし,全ての製 図課題を提出しなければ単位を認定しない. 【テキスト・参考書】 テキスト(後半):林洋次ほか,機械製図,実教出版,1853円(2013). 参考書(後半):磯田・鈴木,工学基礎 図学と製図(新訂版),サイエンス社,1480円(2001). 【その他】 ・学生へのメッセージ 機械技術者になろうとする覚悟を持って授業へ真剣に取り組むこと.コンピュータ製図の前に基礎的なスキルが必要であり,本授業で三角定規とシ ャープペンシルを使って効率良く作図するテクニックを身につけよう. ・オフィス・アワー 米沢キャンパスの教員のため特に設けていない.授業時間内またはメールなどを利用して質問して欲しい.

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学部導入セミナー(機械システム工学科) Faculty Induction Seminar (Mechanical Systems Engineering) 担当教員:赤松 正人(AKAMATSU Masato) 担当教員の所属:工学部 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 機械システム工学の多岐にわたる研究分野に触れ,ものづくり基礎力とは何か,社会や専門分野で必要となる基礎的能力を磨くこと,及び,機械技 術者として必要な設計図を用いたコミュニケーション能力を養うことを目的とする.

【授業の到達目標】 (1)学習・教育到達目標A 卒業後の自分,そして大学4年間の学習イメージが描けること.[DP7] (2)学習・教育到達目標A ものづくりにおけるコミュニケーションツールである「製図」の基礎を習得すること.具体的には,製図道具を用いて図面 に用いる基礎的図形が作図できること,投影法を理解し投影図から立体を想像できること,立体の投影図が描けること.[DP7] (3)学習・教育到達目標F 示された課題を理解し,自主的に取り組み期限内に提出することができること.[DP9]

【授業概要(キーワード)】 グループワーク,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力,基礎製図.

【科目の位置付け】 機械システム工学科の学生はこの科目を修得することを強く推奨する.この科目は学科の学習・教育到達目標のうち,(A)工学の基礎力,(F)自主的 ・継続的学習能力の達成に対応する科目です.

【授業計画】 ・授業の方法 90分の講義および演習を筆記試験を含めて15週を予定している.後半ではテキスト「機械製図」を用いて授業を行う.

・日程 第1回:ガイダンス及びグループ編成. 第2~6回:「ものづくり基礎力講座」を実施する.毎回,機械システム工学科の教員がそれぞれの専門に係わる話題を提供する.提供された話題を 題材にグループ学習でものづくり基礎力を深める. 第7回:「製図の基礎」(予習)テキスト1章1~3を理解しておく.(演習)テキストP.22の作図 (復習)練習ノート101,102 第8~9回:「投影法の基礎」(予習)テキスト1章4~5を理解しておく.(復習)練習ノート201~205 第10~11回:「立体的な図示法」(予習)(予習)テキスト1章6を理解しておく.(復習)練習ノート301~303 第12~13回:「展開図」(予習)テキスト1章7を理解しておく.(予習)テキスト1章7を理解しておく(復習)練習ノート304,401 第14回:筆記試験 第15回:試験の解説および総まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 前半の「ものづくり基礎力講座」は,機械システム工学科教員から提供された話題を基にグループ討論し,機械技術者として大学で学ぶ素養を身に つける.後半の「製図の基礎」では演習を中心とした授業であり,毎回課題が出る.演習課題は必ず自力で取り組み,提出期限を守ること.

・授業時間外学習へのアドバイス 積極的にグループ討論すること.あらかじめテキストには目を通しておくこと.課題などの提出期限を厳守することはエンジニアになる上で必須で ある.

【成績の評価】 ・基準 「ものづくり基礎力講座」のレポート,製図の演習課題と筆記試験により総合的に評価する.

・方法 「ものづくり基礎力講座」のレポートを40点,製図課題提出と筆記試験成績を60点,合計100点満点中60点以上で単位を認定する.ただし,全ての製 図課題を提出しなければ単位を認定しない.

【テキスト・参考書】 テキスト(後半):林洋次ほか,機械製図,実教出版,1853円(2013). 参考書(後半):磯田・鈴木,工学基礎 図学と製図(新訂版),サイエンス社,1480円(2001).

【その他】 ・学生へのメッセージ 機械技術者になろうとする覚悟を持って授業へ真剣に取り組むこと.コンピュータ製図の前に基礎的なスキルが必要であり,本授業で三角定規とシ ャープペンシルを使って効率良く作図するテクニックを身につけよう.

・オフィス・アワー 米沢キャンパスの教員のため特に設けていない.授業時間内またはメールなどを利用して質問して欲しい.

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発展英語A(英語2) Advanced English A (English1) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato),伊藤 豊(ITO Yutaka) 担当教員の所属:理学部, 人文社会科学部 開講学年:2年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」と、教室での対面授業を組み合わせて、英語の運用能力を総合的に養成する 授業である 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示さ れる所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 対面授業の日程と概要については、初回授業(オリエンテーション)で説明する。 ・日程 ・初回授業:オリエンテーションを実施する。受講にあたっての具体的な指示と登録作業が行われるので、必ず出席すること。 ・初回授業後:各人が指定の期日までに教材費を支払い、Practical English 7の学習を始める。 ・初回授業~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、 リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習し て合格しなければならない。 ・ 対面授業:具体的な日程についてはオリエンテーションで説明する。また、授業と合わせて、e-learning学習に際してサポートを必要とする受 講者に適宜指導をおこなう。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッスン のテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価の主な基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 (1)Practical English 7の学習成果に70点、(2)対面授業での学習状況に30点を割り振る。上記(1)と(2)の内訳については、初回オリエンテーショ ンで説明する。 【テキスト・参考書】 Practical English 7の教材費は、各自がコンビニ支払いでReallyenglish社に直接支払うことになる。支払い方法の詳細については、オリエンテ ーションで説明する。 【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7は上記の教材費のみで、後期も続けて使用可能である。 (2) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (3)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを 勧めます。連絡先は授業中にお知らせします。 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者 は、事前にメールで予約すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。)

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フランス語Ⅲ French III 担当教員:大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本演習では、フランス語で書かれた比較的平易なテクストを講読します。小説・エッセー・詩・戯曲・評論などを訳読して、練習問題も解いていき ます。 作品の訳読を通じて、(1)中級の初歩的な文法を習得し、(2)新たな語彙・熟語・言い回しを覚え、(3)フランス文化に対する教養を身につける ことを目的とする。

【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は、 1. フランス語の中級文法の初歩を習得できる。 2. 簡単な文学テクストを読むための語彙・熟語・言い回しを身につけることができる。 3. 作品を和訳する際に必要となるフランス文化に対する教養を身につけることができる。

【授業概要(キーワード)】 仏文和訳、作品講読、フランス文化、フランス語中級、練習問題

【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照してください。

【授業計画】 ・授業の方法 訳読に際しては、あらかじめ担当箇所を決め、日本語訳を作ってきてもらい、それを発表してもらいます。授業中に意見を求めるので、訳文は受講 者全員が作ってきます。 新たに登場するフランス語の中級の文法や表現については、立ちどまって解説します。 理解度を確認するため、講読テクストに関連する練習問題を解いて答えてもらいます。

・日程 1.導入・授業の進め方について 2~14.教科書に沿って訳読。 15.期末試験とまとめ。

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布テクストを担当者が訳し、全員で吟味しながら読解を進めていきます。誤訳や誤答を恐れる必要はありません。

・授業時間外学習へのアドバイス この授業を履修するまでにフランス語初級文法を終えていること。 配布したテクストは次週以降に訳読するので、必ず宿題としてやってくること(音読練習と訳文作成)。 当てられた者が訳文を発表しますが、全員で検討するので、他の学生にも意見を求めます。 理解できなかった箇所はそのままにせず、質問してください。

【成績の評価】 ・基準 日々の授業と期末試験で、到達目標にあげた3点が達成できているかで評価する。 1については文法を理解して訳文が作成できているか、2については事前に調べてあるか、3に関しては通りのよい日本語に置き換えられているかでは かる。

・方法 日々の授業参加率と理解度(語彙の理解、文法の理解、文意の理解)(50点)と、期末試験(50点)を合わせて、総合的に判断します。既定点に達 した者を合格とする。 訳文を作ってこなかった場合、減点の対象となる。

【テキスト・参考書】 講読するテクストはコピーして配付します。 辞書は持っているもので構いませんが、予習の際は「中辞典」以上の使用を推奨します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 文系・理系、得意・不得意を問わず、1年次にフランス語を履修した人、高校時代にフランス語を学んだ人は、続けてこの授業をとってください。と くに、フランス語をやり直したい2年生、久しぶりに復習したい3・4年生を歓迎します。 文学テクストを用いて、フランス語圏の人とコミュニケーションをとるときに役立つ教養を楽しく身につけましょう。そしてフランス語力のレベル ・アップのために、短い文章から始めて、新しい表現を少しずつ覚えていきましょう。

・オフィス・アワー 質問には随時答えます。授業時間外の場合はアポイントメントを取って下さい(研究室は人文社会科学部棟3号館8階)。

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戦争の記録と記憶(人間を考える) War: Documentations and Memories(Humankind) 担当教員:今村 真央(IMAMURA Masao) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業では20世紀の歴史を振り返り、戦争はどのように記録・記憶されてきたか、そしてなぜすでに終わったはずの戦争をが今日でも物議を醸し続 けるのか、という問いに取り組みます。特に20世紀のアジアの経験に焦点を当てます。また、学術的文章の書き方について基礎的知識を身につけ ます。 【授業の到達目標】 授業で取り上げられる史実に関する基本的知識を身につけ、その歴史的文脈を簡潔に説明できること。授業で取り上げられる問題について、自分自 身の分析と考察を口頭でも文章でも簡潔に伝えることができること。教室及びウェブクラスでの議論に積極的に参加し、討議に貢献できること。 【授業概要(キーワード)】 戦争、歴史認識、記憶、学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼△□■☆) 【科目の位置付け】 本授業は、(1)「戦争の記憶」という問題について幅広い教養を習得し、批判的思考を養うこと、そして(2)読み手・聞き手に伝えるコミュニケ ーション力を高める、ものです。 【授業計画】 ・授業の方法 映画を通して議論と講義を進めます。班での討論、そして口頭発表が課されます。口頭発表に対して、聞き手は積極的に質問することが求められま す。履修生には、短い考察を頻繁に提出してもらいます。 ・日程 第1回 授業説明 (この日にシラバス完全版が配られます。履修を考えている人は必ず出席してこのシラバスを受け取ってください) 第2回 記憶と忘却:東日本大震災 (映画『風の電話、残された人々の声』) 第3回 記憶と忘却:第二次世界大戦(映画『忘れられた皇軍』) 第4回 討論(『この世界の片隅に』考察をもとに) 第5回 記憶と忘却:第二次世界大戦 (映画『ゆきゆきて、神軍』①) 第6回 記憶と忘却:第二次世界大戦 (映画『ゆきゆきて、神軍』②) 第7回 記憶と忘却:第二次世界大戦 討論 第8回 記録の試み: 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』① 第9回 記録の試み: 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』② 第10回 討論 第11回 小論文初稿提出:討論 第12回 ゲスト講演:山形国際ドキュメンタリー映画祭 第13回 小論文改定稿提出:討論 第14回 小論文改定稿 第15回 小論文最終稿 【学習の方法】 ・受講のあり方 履修生は、主体的に参加する必要があります。小グループでの討論および全体での口頭発表が課されます。また、短い考察を頻繁に提出してもらい ます。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業時間外に、映画を観ること、また与えられたトピックに関する文献調査、そして口頭発表の準備が要求されます。ウェブクラス の「お知らせ」 およびメールを必ず毎週チェックしてください。 【成績の評価】 ・基準 文献調査に基づいた分析内容を自分の言葉で説明できること。歴史認識問題について理論的な分析を提示することができ、自分自身の見解を口頭で も文章でも伝えることができること。 ・方法 ①小論文(2500字)50% ②考察ノート30% ③授業・ウェブクラス参加 20% 【テキスト・参考書】 『戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在』藤原帰一著 その他はウェブクラス で配布されます。

【その他】 ・学生へのメッセージ この授業では朝から戦争について考えます。とても重いテーマですが、深刻で重いテーマについて一緒に考えるというのが大学という場です。一緒 に考えましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日 14:30 - 16:30 (オフィスアワー外の面談も可能です。メール等で事前にアポイントメントをとってください。)人文社会科学部1号館 4階今村研究室

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経済学を通じて我々の生活を考える(人間を考える) Introduction to Economics (Humankind) 担当教員:溜川 健一(TAMEGAWA Kenichi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本講義の目的は、経済学の基礎的な理論を学ぶことである。 講義は、「ミクロの視点」と「マクロの視点」の2パートに分かれている。 「ミクロの視点」では、まず、個人、企業がどう意思決定をしているかを考える。次に、ある特定の財・サービスの市場について、どのように価 格が決定するか、その状態は社会的にみて望ましいのかどうかについて考える。 「マクロの視点」では、個人を束ねたものである国レベルの話が主体になり、国レベルの経済規模の計測、「経済規模」がどのように決まるか、 また財政・金融政策がどのような効果を持つのかについて考える。

【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1.個人の意思決定の仕方などを理解できる。【知識・理解】 2.一国経済を記述する統計の読み方を理解できる。【知識・理解】 3.新聞の経済欄を読んで理解することができる。【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 ミクロ経済学、マクロ経済学、学生主体型授業(アクティブラーニング▽〇△☆) 【科目の位置付け】 経済学を学んでおけば、他の社会科学系の学問の理解も深まるはずである。 【授業計画】 ・授業の方法 配付する資料に基づいて講義を行う。また、学生の発表・質疑応答も予定している。

・日程 1.イントロダクション 「ミクロの視点」 2.希少性、機会費用、埋没費用、効用、利潤 3.比較優位 4.需要曲線 5.供給曲線 6.公共財と私的財 7.情報の非対称性 8.不確実性の下での意思決定

「マクロの視点」 9.一国の経済規模:国内総生産、三面等価 10.貨幣とは? 11.物価水準とは?:消費者物価指数、GDPデフレーター 12.統計から日本経済をみてみよう 13.GDPの決定を簡単な経済モデルで考える 14.財政政策、金融政策 15.これまでのまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 自分の身の回りの出来事と学習した内容を照らし合わせて講義を聞いてもらいたい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 参考書として下に挙げてある本を見て知識を補完すると理解が深まるはずである。 【成績の評価】 ・基準 講義で学習した経済学の基礎的な事項を適切に説明できることが合格の基準となる。 ・方法 平常点30%、中間課題20%、期末試験50%で評価する。平常点については、授業への参加の程度や発言の積極さなどから判断して決める。 【テキスト・参考書】 以下は復習などに使って欲しい参考書。 N・グレゴリーマンキュー『マンキュー入門経済学』東洋経済新報社。 家森信善・小川光『基礎からわかるミクロ経済学』中央経済社。 家森信善『基礎からわかるマクロ経済学』中央経済社。

【その他】 ・学生へのメッセージ 数式をあまり使わずに説明していく予定である。ミクロ経済学やマクロ経済学を学ぶ前に受講しておくと良い。 ・オフィス・アワー オフィスアワーについては下記の時間・場所に設ける。 木曜日、13:00~15:00、人文社会科学部1号館、3階、溜川研究室。

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古今和歌集を読む(人間を考える) Reading of Kokinwakasyu (Humankind) 担当教員:藤田 洋治(FUJITA Yoji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本人の季節観や美意識は、古今和歌集の和歌で形成された部分が大きい。その古今和歌集を丁寧に読み進め、日本文化の伝統的な視点や言語遊戯 について考察してゆく。 【授業の到達目標】 ・古今集の表現技巧や歌言葉について理解できる。 ・古今歌風の特徴を把握できる。 【授業概要(キーワード)】 古今和歌集 古今歌風 和歌修辞 紀貫之 凡河内躬恒 壬生忠岑 紀友則 伊勢 読人知らず 仮名序 六歌仙 【科目の位置付け】 古典和歌の読解を通して、当時の美意識や自然観を理解し、現代を生きることを再認識する。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には講義。テキストに基づいて、序文や和歌を読解していく。 ・日程 1.古今集の成立(万葉から古今への道) 2.古今集の仮名序を読む(1) 3.古今集の仮名序を読む(2) 4.古今集の修辞と美意識 5.読み人知らずの和歌 6.現代短歌の創作と鑑賞 7.六歌仙の和歌(1)在原業平 8.六歌仙の和歌(2)小野小町 9.六歌仙の和歌(3)僧正遍昭と黒主たち 10.撰者の和歌(1)紀貫之 11.撰者の和歌(2)凡河内躬恒 12.撰者の和歌(3)壬生忠岑と紀友則 13.撰者時代の和歌(1)女流歌人たち 14.撰者時代の和歌(2)撰者の仲間たち 15.古今集のまとめと古今集以後

【学習の方法】 ・受講のあり方 提示された資料を一読して、わからないところをチェックしておくこと。 自分なりのノートをしっかりと作ること。 なお、古典と現代短歌の相違を知ることで、より古典の特徴がわかるので、U39短歌に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 図書館には、多くの古典作品があるので、浅くてもいいのでいろいろと触れてみること。 【成績の評価】 ・基準 古今集の表現技巧や歌言葉について理解できているか。 古今歌風の特徴を把握できているか。

・方法 レポート(2回・7割)及びほぼ毎回提出してもらう質問用紙(3割)による。 【テキスト・参考書】 テキスト:「古今和歌集」(ちくま文芸文庫・小町谷照彦) 参考書は多いので、授業時に紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校時代に使用した「国語便覧」のような参考書は役立つので使ったほうが便利である。 ・オフィス・アワー オフィスアワーは、木曜日の7・8校時。研究室は、地域教育文化学部2号館五階、540研究室。

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描く人間と描かれる人間(人間を考える) Painters and Portraits(Humankind) 担当教員:佐藤 琴(SATO Koto) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 絵画を読み解く方法の基礎を身につけ、絵画を通して「人間」に対する理解を深めることにより、自らの人生を考える力を養うことを目的とする。 【授業の到達目標】 1)人物画にはさまざまな人間の強い願いが込められていることを理解する。 2)日本絵画史について基本的な教養を身につける。 3)絵画を読み解き方を考えられる。 【授業概要(キーワード)】 日本美術史 絵画 肖像画 美人画 学生主体型授業(アクティブラーニング●) 【科目の位置付け】 基幹科目である。自分自身を見つめなおし、自らの将来像を描き、自立した人格として生きる力を養うために、自国の歴史と美術に対する理解を深 める。 【授業計画】 ・授業の方法 前半は人物画を紹介しながら、テーマとの関連を口頭で説明する。後半はグループで課題に取り組み、調査・研究したことをまとめて発表し、互い に講評し合うものとする。 ・日程 日程は以下を予定している。 1 導入 「描く人間」と「描かれる人間」とは? 2~3 絵画の見方 4~5 人物画の種類 6 人物画に込められた想い 肖像画 7 人物画に込められた想い 美人画 8 課題設定 9~12 調査・検討 13 発表 14 レポート作成 15 まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。 前半はパワーポイントで絵画を紹介しながら見方などを説明し、絵画を観察する練習をします。 ・授業時間外学習へのアドバイス さまざまなメディアに人間が表されています。それらが何故、どのような意図をもって表されているのか考えてみましょう。 【成績の評価】 ・基準 絵画を読み解くための基礎知識が獲得できたか(知識の習得)、その知識を用いて絵画から人々の願いが読み取れたか(理解の度合い)、さらに知 識を活用して課題に対処できるか(汎用的技能(応用力))が基準となります。 加えて課題を発見し解決方法を自ら模索しながら取り組める主体性(参加の度合い)も評価対象です ・方法 以下のものを評価の対象とします。 〇プレゼンテーション(学生相互の講評40点 教員評価10点 計50点) 〇レポート(50点)(グループの内容を個人でまとめたもの、教員が評価) 【テキスト・参考書】 授業時間内に教員が作成した資料を配布する。その他、参考となる美術全集などについては授業時間内に紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 人間を理解することは簡単ではありませんが、絵画という目に見える手がかりから、一緒に考えていきましょう。 ・オフィス・アワー 特に設けません。訪問前に連絡してください。 メールアドレス [email protected]

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裁判員制度-刑事司法との共生を考える(共生を考える) Saibanin System (Living with Diversity) 担当教員:高倉 新喜(TAKAKURA Shinki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 刑事司法への理解を深めるため、私たちにとって身近な裁判員制度に焦点を当てて検討し、裁判員制度の理論的な考察を通じて、刑事司法について 基礎的な知識を修得することを目的とする。 【授業の到達目標】 本講義を修得した学生は、 1)裁判員制度の手続について説明できる。【知識・理解】 2)裁判員制度および刑事司法の基礎的な知識を応用できる。【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△★、裁判員制度、裁判員裁判、刑事司法 【科目の位置付け】 本講義は、裁判員制度について様々な視点から理論的に考察することで、刑事司法について基礎的な知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回裁判員制度の手続について概説するが、できるだけ広く刑事司法の諸問題に触れたいと考えている。 ・日程 主要なテーマと順序は以下のとおりである。 第1回 ガイダンス 第1講 刑事手続の全体像と裁判員制度の位置づけ 第2回 第2講 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(裁判員法) 第3回 第3講 裁判員制度(裁判員法)が成立した背景その1 第4回 第4講 裁判員制度(裁判員法)が成立した背景その2 第5回 第5講 裁判員制度の基本構造その1 第6回 第6講 裁判員制度の基本構造その2 第7回 第7講 裁判員の選任その1 第8回 第8講 裁判員の選任その2 第9回 第9講 裁判員の選任その3 第10回 第10講 裁判員の参加する裁判の手続その1 第11回 第11講 裁判員の参加する裁判の手続その2 第12回 第12講 裁判員の参加する裁判の手続その3 第13回 第13講 裁判員等の保護のための措置、罰則等 グループワーク(裁判傍聴報告会について話し合い) 第14回 プレゼンテーション(裁判傍聴報告会) 第15回 プレゼンテーション(裁判傍聴報告会) 本講義のまとめ(期末試験を含む) 【学習の方法】 ・受講のあり方 本講義はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。活動内容は講義により異なる。

講義で配布されたレジュメに示された内容の理解に努める。

・授業時間外学習へのアドバイス 予めレジュメを配布するので、これに目を通した上で講義にのぞむこと。 講義後はレジュメを再読し、理解を確実にするように努めること。 【成績の評価】 ・基準 裁判員制度と刑事司法の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とする。 ・方法 平常点(裁判傍聴のレポートを含む)50点および期末テスト50点の100点満点において60点に達することが合格基準である。 裁判傍聴レポートおよび裁判傍聴報告会の詳細はガイダンスで説明する。 裁判傍聴レポートは刑事事件について課するが、裁判傍聴の日程および対象事件は指定しない。 履修者各自の都合のよい時間帯に興味のある刑事事件の裁判傍聴をしてかまわない。 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、レジュメを講義ごとに配布し、講義の進度、履修者の理解に合わせて、適宜、指定す る。 【その他】 ・学生へのメッセージ 衆議院議員の選挙権を有する者(日本国民で満18歳以上の者のうち、当分の間は満20歳以上の者)は裁判員に選任される可能性があるから、学生諸 君にとって他人事ではない。文系理系を問わず履修してほしい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を高倉研究室(人文社会科学部2号館3階)で設ける。在室中ならば随時対応する。長くなり そうならばメールで予約のこと。 [email protected]

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日本の文学Ⅰ(古代から近世まで)(文学) Literature of JapanⅠ (Literature) 担当教員:名子 喜久雄(NAKO Kikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本人の感性・思考態度の基盤を形成し続けた短詩形文学の、基礎的な歴史的展開を学び、それぞれの時代・ジャンルの特質を、代表的作品を通じ て理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 1 古典和歌の特質の理解の上に立って、古典和歌と近代短歌の違いを説明できる。 2 それぞれの時代の代表的和歌の特質を、説明できる。 3 和歌史の展開のあらましを説明できる。

【授業概要(キーワード)】 歌謡 万葉集 古今集 新古今集 連歌 俳諧 【科目の位置付け】 この授業は、日本の文化・日本人の感性の基盤となった短詩形文学の理解を深めることを目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 その分野・時代の代表的作品を採り上げ、その作品・作者の特質と傾向の変遷を説明する。プリントの作品の朗読を課すことがある。 ・日程 第1回 全体の予定の説明・和歌の特質 第2回 歌謡の世界・万葉以前 第3回 初期万葉の世界 歌謡から和歌へ 第4回 万葉の和歌 第5回 9世紀の状況-万葉から古今へ 第6回 古今集の時代 (1)表現の特質 勅撰集とは―政治と和歌― 第7回 古今集の時代 (2) 日本文化と勅撰集 第8回 三代集の時代 第9回 後拾遺集から千載集へ(1) 第10回 後拾遺集から千載集へ(2) 第11回 新古今までの歌壇の状況 第12回 新古今における表現の達成(1) 第13回 新古今における表現の達成(2) 第14回 新古今世界の崩壊・中世和歌への道 第15回 総まとめ 試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業以前にプリントの予定の箇所の作品などを、読んでおくこと。そのうえで、講義内容・板書内容を、ノートなどに筆記して内容の理解に努める 。

・授業時間外学習へのアドバイス 参考文献・授業で紹介する文献・サイトなどにより、授業で取り上げた作品・作者などを深く調査してほしい。 【成績の評価】 ・基準 歌謡やそれぞれの時代の和歌のあり方の特徴・代表的歌人の史的位置など、和歌に関する基本事項を、わかりやすく説明できる。 ・方法 平常点 20点 作品朗読・質問に対する応答を含む。 小試験 25点 8回目前後以降に、30分程度の小試験を行う。 試験 55点 授業内容に関する理解の程度を問うもの。

【テキスト・参考書】 テキスト プリント使用予定 参考書 新編日本古典文学全集・新日本古典文学大系・和歌文学大辞典

【その他】 ・学生へのメッセージ ・古典文法を忘れていても、努力すれば授業についていけます。しっかり内容を理解できるように集中して取り組みましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:武田 千尋(TAKEDA Chihiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 音楽や様々な用具を使った運動を通し、身体を動かす楽しさや爽快感を味わう。 【授業の到達目標】 ・身体の様々な動かし方や、正しい姿勢を身につける。【技能】 ・仲間とコミュニケーションをとりながら、身体を動かす楽しさを味わうことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ、エクササイズダンス、ヨガ、軽運動 【科目の位置付け】 音楽を使用した様々な運動を体験することで、身体を動かす「楽しさ」を理解し、生涯にわたって運動を継続していくための運動習慣やコミュニケ ーション能力の習得、向上を図る 【授業計画】 ・授業の方法 1)フィットネス器具を使用したトレーニングやコンディショニングの方法を習得します 2)音楽に合わせて基本動作やスムーズな身体の動きを習得します

・日程 1, オリエンテーション 2, レクリエーション 3~6, ヨガ、バランスボール、ストレッチポール 7~10, フィットネスダンス 11~14,格闘技系エクササイズ 15, まとめ ※習熟度等により内容は変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること。 ・体調が優れない場合などは申し出ること。

・授業時間外学習へのアドバイス 事前の体調管理に努め体調を整えて、怪我のないようにすること。 【成績の評価】 ・基準 身体の様々な動かし方や姿勢を身につけ、また身体を動かすことの楽しさを感じることができることを合格の基準とします。 授業に欠席せずに参加し、毎回の授業において積極的に取り組んでいることを合格の基準とします。

・方法 授業参加点(80点)+意欲態度(20点) 合計100点で評価を行います。 【テキスト・参考書】 新星出版社「はじめてのYogaレッスン」 中野ジェームズ修一著「バランスボール基本のレッスン」 日本コアコンディショニング協会著「公式ストレッチポール&ひめとれBOOK」

【その他】 ・学生へのメッセージ 発汗することもあります。汗が冷えて体調を崩すことのないよう、タオルや着替えの準備をし臨みましょう。 水分の準備も十分行うようにしてください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ゴルフ(スポーツ実技) Golf (Sports Skills) 担当教員:須貝 翔太(SUGAI Syota) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 ゴルフスイングに於ける基本的スキルの習熟,ゴルフスイングの基礎技術の練習,マナーやエチケット,基礎的理論の学習を通して,生涯にわたっ てゴルフを楽しむ態度と技能の習熟を目指す。 【授業の到達目標】 初心者を対象に練習過程を配列する。各教程に設定された運動課題を習得によって基礎的技能の向上を図る。 【授業概要(キーワード)】 アドレス,グリップ,ボディターン,ウェイトシフト,スイングリズム,マナー 【科目の位置付け】 生涯にわたってスポーツに取り組んでいくことの動機付けをはかる授業である。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は民営の練習場に移動して行う。時間までに各自で移動すること ・日程 第1教程 オリエンテーション(ゴルフゲームの歴史,用具の進化,ルールの改善) 第2教程 導入(グリップ,アドレス,スイング) 第3教程 ショートアイアンのスイング 第4教程 ミドルアイアンのスイング 第5教程 ロングアイアンのスイング 第6教程 ウッドクラブのスイング 第7教程 アプローチ・パッティング 第8教程以降 総合学習 第9教程 まとめと評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 民営のゴルフ練習場での授業では一般の練習客と一緒に練習する。ゴルフ練習場には一定のマナーとルールがあり,それを守って緊張の中で練習 時間を共有したい。それが技術の進歩を促進し,ゴルフの楽しさを倍増させる。 原則として大学で準備した用具を使用する。 1打席4名のグループ学習を基本とする。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。体調を整えてけがの無いように練習に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業態度,意欲,技能などから、基礎的技能が身についていることを評価の基準とする。 ・方法 出席状況及び評価基準に合わせて総合的に評価する(合計100点)。 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません。 参考となるものがあれば授業内で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 全時間出席を求めます。 学外・民間ゴルフ練習場での授業なので、往復の交通に注意すること。 サンダル,下駄,ハイヒール等の履物は認めない。 授業中の喫煙を禁じます。飲み物は許可時のみ可とする。 授業中の携帯電話の使用を禁じる。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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先史時代の山形を訪ねる(山形から考える) Prehistory in Yamagata(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:白石 哲也(SHIROISHI Tetsuya) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業では、山形をフィールドとして、過去の人類の歩みを通し、現代社会における文化や環境など様々な問題について考えることで、複眼的視野 から物事を考察するための基礎的な力を身に着けることを目的としています。 【授業の到達目標】 1)山形の先史時代に関する基本的な知識を身に着け、説明することができるようになる。 2)実際の資料に基づき、自分の考えを他人に伝えることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 先史、考古学、遺跡、遺物、山形、学生主体型授業(アクティブラーニング)□■☆ 【科目の位置付け】 この授業は、実際に遺跡を訪れ、遺物に触れることで、過去の人々の営みについて複眼的な視野に立ち考察することで、論理的に思考し、解決に導 く態度を身に着けます。 【授業計画】 ・授業の方法 1)講義・グループワークおよびフィールドワークを組み合わせて行います。 2)フィールドワークでは、実際に考古資料を見学し、遺跡の現地踏査をします。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 考古学とは何か 第3回目~第5回目 現地調査(山形県立博物館、西沼田遺跡公園など) 第6回目 各論(1):旧石器時代 第7回目 各論(2):縄文時代 第8回目 各論(3):弥生時代 第9回目 考古学の方法論:遺跡立地、出土遺物観察(山形大学附属博物館にて) 第10回目 遺跡巡検のための準備(1) 第11回目 遺跡巡検のための準備(2) 第12回目~第13回目 遺跡巡検(うきたむ風土記の丘考古資料館や日向洞穴など) 第14回目 先史時代の山形を考える :発表 第15回目 まとめ

遺跡巡検は、5月11日(土)と6月29日(土)の2回行います。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)遺跡巡検や資料観察では、事前の学習が非常に重要となります。十分に準備をして授業に臨むようにしましょう。 2)グループワークでは、意識的に発言するよう心がけてください。

・授業時間外学習へのアドバイス 考古学では、テキストや参考書だけでなく、歴史博物館や郷土館などに行き、実際に考古資料を見ることが大事です。ぜひ機会を作って行くように してください。 【成績の評価】 ・基準 1)山形の先史時代の遺跡や遺物についての基礎的な知識を身に着け、正確に理解できているか。 2)きちんとした資料に基づいて、自分の意見を述べることができるか。 ・方法 受講態度:20点 事前準備課題:20点 現地実習後のレポート:30点 最終レポート:30点 【テキスト・参考書】 テキスト:適宜、プリントを配布します。 参考書:鈴木公男『考古学入門』(東京大学出版会,1988) 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)「考古学」と聞くと、ピラミッド(エジプト)やナスカの地上絵(ペルー)などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実は、山形にも たくさんの遺跡があります。一緒に、山形の遺跡を歩き、先史時代の山形を考えましょう。 2)実習に際して、博物館などの入館料は自己負担となります。また、遺跡巡検は必ず参加してください。 ・オフィス・アワー 随時可:白石研究室(基盤教育1号館2階) 事前にメール([email protected])を頂ければ、確実です。

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少子化を考える(法学) Measures to Cope with Declining Birthrate(Legal Studies) 担当教員:阿部 未央(ABE Mio) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 少子化はわたしたちにとってなぜ問題なのか? 政府や企業はどのような対策を講じているのか? さまざまな切り口があるなか、ここでは社会保障 法、労働法政策の観点からいくつかのテーマをピックアップし、現状および課題を認識し、解決策を考えていきます。 【授業の到達目標】 少子化の原因・背景、現状および課題に関する理解を深めることができます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、婚活、育児休業、イクメン、待機児童 【科目の位置付け】 この授業は、少子化問題を理論的・実践的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 教員からの一方通行の授業ではなく、学生のグループ発表によって授業を進めていきます。 ・日程 1 なぜ少子化が問題なのか? ~本授業の概要説明 2 結婚、したくないわけじゃない ~少子化の原因と背景 3 そこまで介入するべき? ~行政の婚活支援 4 子育てはお金がかかる? ~子育て費用と公的な経済支援 5 身体的な問題と倫理的な問題 ~代理母出産 6 いちばんのネックは保育園? ~待機児童と認可保育園 7 ワーク・ライフ・バランスの到達点 ~育児休業制度 8 手伝いたくてもできない? ~男性の長時間労働 9 君もイクメン? ~イクメン・イクボスプロジェクト 10 山形県の少子化対策の本気度は? ~山形県の結婚・子育て支援制度 11 ディベート対決 ~独身 vs 結婚 12 ディベート対決 ~行政の婚活支援の賛否 13 ディベート対決 ~商業的代理母の賛否 14 ディベート対決 ~男性の育休義務化の賛否 15 ふり返り 少子化を考える これらのテーマについて、①グループによるテーマ報告、②賛成派と反対派に分かれて行うディベートという形式をとります。報告やディベートに ついては教員がサポートし、適宜補足説明を行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 担当班は事前にレジュメを作成してください。 授業では積極的に議論に参加してください。

・授業時間外学習へのアドバイス 少子化関連の著書、新聞記事や報道に関心を持ち、理解を深めるとよいと思います。 【成績の評価】 ・基準 基本的な内容を理解し、説得的な報告等となっているかを評価の基準とします。 ・方法 報告や議論への参加状況(70点)およびレポート(30点)で評価します。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。授業進度に合わせて適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 文系・理系に関係なく日本の政策としても、皆さん自身の問題としても避けて通れない重要なテーマですので、この機会に一緒に考えてみましょう 。プレゼンテーションやグループ討議が中心の授業です。 ・オフィス・アワー 阿部(未)研究室 月曜 14:40~16:10。 その他、メール([email protected])でも随時質問、相談に応じます。

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アジア経済史(経済学) Asian Economic History(Economics) 担当教員:諸田 博昭(MOROTA Hiroaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 19世紀後半以降、欧米との接触によって、アジア経済がどのように変容していったのかを、中国を中心に、その概要を把握します。アジアにおいて 、欧米との接触は、政治、経済、社会、そして文化的な種々の大きな変化を引き起こしました。このアジアにおける変化は、欧米への政治経済的従 属や、社会、文化の破壊といった側面が強調されることも少なくないですが、一方で、対外貿易や国内交易の拡大、工業化の進展など、現在にまで 連なる経済的基礎が形成されていたこともまた、見逃せない事実です。この授業では、中国を中心に、アジアにおける近代化を種々の側面から把握 し、体系的に講義していきます。 【授業の到達目標】 (1)19世紀以降のアジアにおける、欧米との接触がもたらした変化について、その概要を把握して説明することができる。 (2)上記のアジア経済史の基本的知識の習得と共に、統計資料を適宜引用しつつ、論理的に歴史を叙述できる基本的な力を身に着ける。

【授業概要(キーワード)】 近現代、アジア、中国、欧米、近代化、工業化、自由貿易 【科目の位置付け】 この授業は、アジア経済の変化について、歴史的な視点を以て論じるための基礎的な知識の習得を目指します。 【授業計画】 ・授業の方法 ・近現代のアジア経済の、軽工業の発展と自由貿易の関係、工業化の実態などの重要事項を、Webclassにアップするppt資料を基に説明します。 ・中国を中心に講義を進めますが、日本や朝鮮、東南アジアなどの状況も説明します。 ・授業のはじまりには、前回分の概略を整理して説明します。

・日程 第1回 授業の概要の説明 第2回 アヘン戦争の背景となる国際関係 第3回 広東システムの崩壊とアヘンの流入 第4回 近代アジアの開港 第5回 上海ネットワークについて 第6回 近代アジアの工業化と国際分業 第7回 日中の工業化比較 第8回 戦間期のアジア間貿易 第9回 円ブロックの形成と崩壊 第10回 戦後アジアの経済成長と開発独裁 第11回 戦後~移行期までの中国経済 第12回 アジア太平洋トライアングルの形成と変容 第13回 アジア通貨危機から現代へ 第14回 現代アジアのコングロマリット 第15回 全講義内容の確認

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して、内容の理解につとめる。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・特に宿題を出すことはないですが、毎回の授業内容を頭の中で整理してから次の授業に臨むのが効率的です。 【成績の評価】 ・基準 ・授業内容をきちんと理解し、論理的な文章で関連する問いに答えられる。 ・方法 ・確認小テスト(20%)、穴埋め式と論述式の期末テスト(80%)。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを使って授業を行います。必要に応じて都度、テキストや参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ ・高校世界史を学んでいれば理解しやすいですが、世界史の知識がなくとも大丈夫です。 ・マクロ経済学などの他の経済学の分野との関連を考えてみると、より深い洞察を得られるでしょう。少し難しいでしょうが、是非自分の学問的な 幅を広げて下さい。

・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を研究室(人文社会科学部2号館4階)において、月曜日10:30-14:30の間設けます。

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分子レベルから見る生命(生物科学) Life Viewed at the Molecular Level. (Biological Sciences) 担当教員:品川 敦紀(SHINAGAWA Atsunori) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 生命の構造や増殖、維持の仕組みについて、それらを担う分子レベルから理解する。 【授業の到達目標】 生命を構成する高分子の構造と働き,生命の基本単位である細胞を構成する基本構造、遺伝子の構造とその発現の分子的機構などについて、基本的 事項を理解できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 生命、生体高分子、遺伝子、タンパク質 【科目の位置付け】 遺伝子編集、次世代シークエンシング、RNAseqなど、近年進歩が著しい生命科学分野の基礎的知識を修得する。 【授業計画】 ・授業の方法 ZEROからの生命科学(木下勉他/南山堂)を教科書にして、主にその第1章、第2章、第3章、第4章、第6章について、概説する。毎回,前回授 業の内容に関する小テストを実施する。 ・日程 第1回:生命の特徴と定義、 第2回:細胞の構造および細胞内小器官の構造と機能(その1小胞体とゴルジ体) 第3回:細胞の構造および細胞内小器官の構造と機能(その2ミトコンドリアと葉緑体) 第4回:生命を構成している物質とその分子的基礎(その1水と無機質) 第5回:生命を構成している物質とその分子的基礎(その2糖と脂質) 第6回:生命を構成している物質とその分子的基礎(その3アミノ酸) 第7~8回:生命を構成している物質とその分子的基礎(その4タンパク質) 第9回:生命を構成している物質とその分子的基礎(その5核酸) 第10回:遺伝の仕組みと遺伝子発現の仕組み(その1メンデルの遺伝学) 第11回:遺伝の仕組みと遺伝子発現の仕組み(その2DNAの複製と細胞周期) 第12回:遺伝の仕組みと遺伝子発現の仕組み(その3転写) 第13回:遺伝の仕組みと遺伝子発現の仕組み(その4翻訳) 第14回:遺伝の仕組みと遺伝子発現の仕組み(その1発現調節) 第15回:生命科学で使われる最新技法(次世代シークエンシング,遺伝子編集) 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の内容に沿って、パソコン出力のプロジェクターを使って、生命や分子の構造と働き、関連する研究の概要に関する解説アニメーションビデ オ(ただし、多くは英語です。すみません。)を見ながら、解説する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業を理解する上で参考となるウェブサイトを紹介するので,それらのサイトのアニメーションや解説を見て、授業の予習,復習など理解の助けに してほしい。また、翌週の授業終了時に、先週の授業内容について小テストを子なうので、教科書とウェブサイトで復習してほしい。 【成績の評価】 ・基準 生命を構成する高分子の構造と働き,生命の基本単位である細胞を構成する基本構造、遺伝子の構造とその発現の分子的機構などについて、基本的 事項を理解できているかを評価する。 ・方法 毎授業の終わり15分で、前回授業の内容について小テストを行う。全14回程度の小テストの成績85%、授業への参加の評価15%で総合評価 する。 【テキスト・参考書】 ZEROからの命科学(下 勉、林秀明、浅賀宏昭 著/南堂)改訂4版 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で生物未履修でも履修可能だが、生物基礎を履修していることが望ましい。 ・オフィス・アワー 毎週月曜日の午後2時40分から午後4時および毎週木曜日の午後2時40分から午後4時まで、理学部品川研究室にて。

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武道(スポーツ実技) Budo, Atheletics, Exercise (Sports Skills ) 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 この授業は武道の型を習得する、武道の技術観を理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は 武道の型ができる。 気功ができる。 武道の技術学習の特性がわかる。ことを到達目標とする。 【授業概要(キーワード)】 武道、気功、型、技術観 【科目の位置付け】 スポーツ実技では、多様なスポーツ文化を体験し、スポーツ参加への動機づけを図ることを目的としている。ここでは、独自の発展を遂げた東洋の 武道を体験し、その技術を習得し、技術観を理解する。 【授業計画】 ・授業の方法 気功法(八段錦、5分間養生功)、四半的弓道、手裏剣、吹き矢の技術を習得する。また、短剣道、剣道、杖道、体術の基本動作を学び、「山形大 学武道形 12本」を学習する。 ・日程 1.オリエンテエーション 2.弓・吹き矢・手裏剣 3.気功(八段錦)・弓・吹き矢 4.気功弓(5分間養生功)・吹き矢・手裏剣 5.短剣道 基本動作 6.短剣道 基本動作 7.短剣道 基本動作 8.剣道 基本動作 9.剣道 基本動作 10.杖道・体術 基本動作 11.杖道・体術 基本動作 12.山形大学武道形 1本目~6本目 13.山形大学武道形 7本目~12本目 14.山形大学武道形 1本目~12本 15.まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 体調を整えてけがのないように授業に臨むこと。 実技を行うにふさわしい身だしなみを整えること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。自ら型に興味をもち、反復すること。 【成績の評価】 ・基準 最終日に技術習熟の試験をおこない授業の到達目標に到達しているかを総合的に評価する。 ・方法 授業参加点と技術習熟で成績の評価を行います。(合計で100点) 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません。 適宜、授業内で紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 体調を整えて授業に臨むこと。 けがのないように集中して授業に臨むこと。 ・オフィス・アワー 会議、非常勤、授業以外の時間であれば常時受け付けます。時間については、研究室前にお知らせします。

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ゴルフ(スポーツ実技) Golf (Sports Skills) 担当教員:須貝 翔太(SUGAI Syota) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 ゴルフスイングに於ける基本的スキルの習熟,ゴルフスイングの基礎技術の練習,マナーやエチケット,基礎的理論の学習を通して,生涯にわたっ てゴルフを楽しむ態度と技能の習熟を目指す。 【授業の到達目標】 初心者を対象に練習過程を配列する。各教程に設定された運動課題を習得によって基礎的技能の向上を図る。 【授業概要(キーワード)】 アドレス,グリップ,ボディターン,ウェイトシフト,スイングリズム,マナー 【科目の位置付け】 生涯にわたってスポーツに取り組んでいくことの動機付けをはかる授業である。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は民営の練習場に移動して行う。時間までに各自で移動すること ・日程 第1教程 オリエンテーション(ゴルフゲームの歴史,用具の進化,ルールの改善) 第2教程 導入(グリップ,アドレス,スイング) 第3教程 ショートアイアンのスイング 第4教程 ミドルアイアンのスイング 第5教程 ロングアイアンのスイング 第6教程 ウッドクラブのスイング 第7教程 アプローチ・パッティング 第8教程以降 総合学習 第9教程 まとめと評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 民営のゴルフ練習場での授業では一般の練習客と一緒に練習する。ゴルフ練習場には一定のマナーとルールがあり,それを守って緊張の中で練習 時間を共有したい。それが技術の進歩を促進し,ゴルフの楽しさを倍増させる。 原則として大学で準備した用具を使用する。 1打席4名のグループ学習を基本とする。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。体調を整えてけがの無いように練習に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業態度,意欲,技能などから、基礎的技能が身についていることを評価の基準とする。 ・方法 出席状況及び評価基準に合わせて総合的に評価する(合計100点)。 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません。 参考となるものがあれば授業内で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 全時間出席を求めます。 学外・民間ゴルフ練習場での授業なので、往復の交通に注意すること。 サンダル,下駄,ハイヒール等の履物は認めない。 授業中の喫煙を禁じます。飲み物は許可時のみ可とする。 授業中の携帯電話の使用を禁じる。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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スポーツ健康科学概論(健康・スポーツ科学) Introduction to Sports and Health Sciences(Health and Sports Sciences) 担当教員:池田 英治(IKEDA Eiji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 1)健康とスポーツ・身体運動などをキーワードとして,スポーツ・体育科学における,その概念や科学的知識について理解する 2)スポーツ・身体活動のみならず,健康の保持及び増進に関連する多様な要因についての代表的な知見について理解する 【授業の到達目標】 1)健康の概念やそれにまつわる用語を理解し,適切に説明できるようになる【知識・理解】 2)健康とスポーツ・身体活動との関係について理解し,それらに関する科学的知見について適切に説明できるようになる【知識・理解】 3)自他の健康観や健康の保持・増進を図ることに対する関心を深め,生涯スポーツ実践を支える基礎的な力を身につけることができるようになる 【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 健康,スポーツ,運動,身体活動,ウェルネス,Well-being,生涯スポーツ 【科目の位置付け】 本授業は,スポーツ文化や身体活動,さらに健康の問題等について,スポーツ・体育科学的立場から理解を深めることによって,将来にわたって の豊かなスポーツライフを計画・実践する能力を育成・習得しようとするものである 【授業計画】 ・授業の方法 1)健康,スポーツ・身体運動などにおける概念やそれらにまつわる用語,科学的知識について概説する 2)主にパワーポイントを用いて講義を進め,必要に応じて視聴覚教材を併用する 3)自身の身体状態のチェックや運動プログラムのデザイン等を実習する 4)自主学習(宿題)を課し,3~14回目にかけては小テストを実施する ・日程 第1回 ガイダンス:健康・スポーツ科学を学ぶ意義 第2回 自身の身体を知ろう 第3回 健康とウェルネス:健康とは何か 第4回 ストレスとメンタルヘルス1 第5回 ストレスとメンタルヘルス2:自律訓練法の実際 第6回 健康問題とヘルスプロモーション 第7回 健康とスポーツ・身体運動 第8回 栄養・休養とスポーツ・身体運動1:ダイエット行動の問題点 第9回 栄養・休養とスポーツ・身体運動2:飲酒,喫煙 第10回 トレーニングの理論と実際 第11回 スポーツ・身体活動における動機づけの理論と実際1:行動を変容するために 第12回 スポーツ・身体活動における動機づけの理論と実際2:運動プログラムのデザイン 第13回 生まれ変わった?自分の身体を知ろう 第14回 する・見る・支えるスポーツ 第15回 総括・授業時試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)パワーポイントで示される内容についてノートに筆記し,参考文献等を活用しながら重要語句や科学的知見についての理解に努める 2)自身の身体状態のチェック等の実習的な作業においては,提示される手順を基に正確にデータを測定・記録する 3)授業においては建設的な批判精神をもって聴講し,リアクションペーパーやレポートには主体的な考察を記述するよう努める ・授業時間外学習へのアドバイス 1)健康やスポーツ・身体活動に関するトピックスの動向に注意する 2)授業内容を十分に復習し,理解を深めるために授業内で提示する資料・参考文献等を用いて自主的に学習するよう努める 【成績の評価】 ・基準 1)健康の概念やそれにまつわる用語について,適切に説明できることを合格の基準とする 2)健康とスポーツ・身体活動との関係について理解し,それらに関する科学的知見について適切に説明できることを合格の基準とする 3)健康の保持・増進を図るための実習に積極的に参画し,自他の健康観について合理性を持って考察できることを合格の基準とする ・方法 1)筆記試験:60% 2)授業参加度(出席状況,レポート,リアクションペーパー):40% 【テキスト・参考書】 1)事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが,必要な資料やプリントを授業ごとに配布する 2)授業進度・学生の理解に合わせて,テキスト・参考書などを紹介する 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)自主学習(復習)によって,毎回の授業内容を習得しようとする姿勢が大切です 2)授業内外を問わず,積極的な質問を歓迎します ・オフィス・アワー 1)授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を池田研究室(B4棟4階)において,火~金曜日の12:00~13:00の間に設けます 2)メールアドレス,研究室の電話番号を授業内で周知します

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人間の生活と食の安全・安心Ⅰ(山形から考える) Human Life and Food SafetyⅠ(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:片平 光彦(KATAHIRA Mitsuhiko), 松本 大生(MATSUMOTO Daiki), 佐藤 智(SATO Satoru) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 農学的な視点から人間の生活と食の安全と安心を考察することを目的とします。 【授業の到達目標】 科学的根拠に基づいた食の安全と安心に関わる知識を身につける。 【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 食の安全と安心、農業、食料生産 【科目の位置付け】 この授業は人間の生活と食の安全安心について生産機械、果樹園芸、動物生態の観点から考察し、総合的な知識を習得するものである。 (農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コースのカリキュラム・ポリシー)

【授業計画】 ・授業の方法 生産機械学、果樹園芸学、動物生態学を専門とする教員が分担して講義を行います。 ・日程 初回ガイダンスを行い、講義の順序を含めて概要を説明します。 「ガイダンス」(初回) 「農業機械学の視点から見た人間の生活と食の安全安心」 ・農業機械と食の安全 ・農作業と農業機械 ・地域と連携した農業機械のデザイン ・農作業の安全と人間工学 「果樹園芸学バイテク分野の視点からみた人間の生活と食の安全・安心」 ・果樹園芸におけるバイオテクノロジー ・遺伝子組換えの基礎 ・遺伝子組換え作物の現状 ・遺伝子組換え作物にまつわるリスク 「動物生態学の視点から見た人間の生活と食の安全安心」 ・害虫とは? ・これまでの害虫防除 ・これからの害虫防除1 ・これからの害虫防除2 テスト(最終回) 【学習の方法】 ・受講のあり方 食の安全と農産物の生産に関する問題について積極的に自分の意見を持つ姿勢で授業に臨んでほしいと思います。 ・授業時間外学習へのアドバイス その日の授業のテーマに関連した本には積極的に目を通してほしいと思います。 【成績の評価】 ・基準 ・食の安全と安心について適切に考察できることを合格の基準とします。 ・農業と食料生産について各分野で使用される用語が適切に説明できることを合格の基準とします。 ・方法 試験成績(レポートを含む80%)と受講態度(出席カードのコメントなど:20%)の合計で評価します。 【テキスト・参考書】 特に指定しません。必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業担当者によって違った視点からの問題提起がなされると思いますが、それらを基にして皆さんが自分自身の考え方、ものの見方を深めてくださ い。 ・オフィス・アワー 片平:[email protected] 佐藤智:[email protected] 松本:[email protected]

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農学と微生物・食品・ライフサイエンス(学際) Agriculture, Microorganisms, Food and Life Science (Interdisciplinary Study) 担当教員:塩野 義人(SHIONO Yoshihito),井上 奈穂(INOUE Nao),服部 聡(HATTORI Satoshi),小関 卓也 (KOSEKI Takuya),永井 毅(NAGAI Takeshi) 担当教員の所属:農学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 「農学」は、生命に関わるバイオサイエンスであり、本講義では、我々の生活に密接に関わるライフサイエンスについて、広く学ぶことを目的とす る。また、その中でも、食品に含まれる有用物質や関連微生物、食品加工製造方法、栄養成分などを取り上げ、発酵食品や加工食品、食品の有用成 分や機能性成分が人の健康にどのように関係し、影響を与えるのかについて、農学的な視点に立ちながら、理解できることを目的とする。 【授業の到達目標】 (1)一般的な微生物や発酵食品関連微生物、食品のルーツ、栽培・生産から加工に至る過程までを理解できる。【知識・理解】 (2)食品の安全性や食中毒、健康機能などについて興味を持ち、私たちの食環境を含めたライフサイエンスも正しく理解できる。【知識・理解】

【授業概要(キーワード)】 食品、栄養、健康機能、食品加工、保存、食の安全、醸造(発酵)、腸内細菌、微生物、プロバイオティクス 【科目の位置付け】 この授業は、生命や食品、微生物に関わるライフサイエンスの色々な内容を含んでおり、学問の実践に必要な基礎的能力と幅広い知識を習得するも のである。(山形大学のカリキュラム・ポリシー) 【授業計画】 ・授業の方法 ライフサイエンスに関する内容を幅広く取り上げながら、講義をすすめ、レポート課題を出す。 ・日程 日程は、講義開始時に提示予定。 塩野義人 (1回目)食中毒に関連する微生物について (2回目)食中毒に関連する動植物について (3回目)食品素材に含まれる有用成分についてと講義のまとめ 小関卓也 (1回目)醸造に利用される麹菌の種類とその特性 (2回目)醤油、みそ、酒の発酵における酵母の特性 (3回目)醸造微生物に関わる最近のトピックス 永井 毅 (1回目)食料問題について考える (2回目)地域における食品開発のエッセンス (3回目)食品開発と地域活性化-実践編 服部 聡 (1回目)微生物の概要 (2回目)食品に関わる微生物(乳酸菌、納豆菌など) (3回目)健康に関わる微生物(プロバイオティクス菌など) 井上奈穂 (1回目)食品の機能性 (2回目)ヒトの健康機能に関わる栄養成分、機能性成分 (3回目)油脂の科学 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義で取り上げられる内容については、関連することを特集したブルーバックスなどを読むとさらに興味が湧いてきますので、是非とも読んで下さ い。また、配布される資料を中心によく勉強して下さい。理解できないところは、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で習ったところは、図書館等で調べ、理解を一層深めるようにして下さい。 【成績の評価】 ・基準 微生物や発酵食品関連微生物、食中毒や食品開発に関わる基礎事項、食品の機能性に関する基礎事項を理解していることが合格の基準となります。 ・方法 平常点20点+レポート80点の合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 農学は、人類の生命や地球環境に関わるトータル・ライフサイエンスともいわれるほど、色々な分野が集まっています。これを機会に、食料•資源 •環境をグローバルな視野で、考えるチャンスにしてほしい。 ・オフィス・アワー 質問等は原則授業後に対応するが、各教員に連絡を取りたい場合は、事前にメールで連絡すること。アドレスは授業時にお知らせします。

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映画で考える憲法問題(法学) Constitutional problems and Movies(Legal Studies) 担当教員:中島 宏(NAKASHIMA Hiroshi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この講義では、映画作品に登場する社会問題や歴史的事件を憲法学の視点から紹介、分析、検討することを通じて、現代社会における憲法への理解 を深めることを目的とします。映画という身近なメディアを通じて、普段考えることの少ないであろう法的問題を一緒に考えてみましょう。 【授業の到達目標】 ①映画を通して、法学・憲法学に関する初歩的な知識を習得することができる。 ②映画に登場する法的問題や社会問題を発見し、調べ、自分なりに分析することができる。 ③自分とは異なる意見に触れることにより、多様かつ柔軟な視点を養うことができる。 【授業概要(キーワード)】 憲法学、法学、映画 【科目の位置付け】 この講義は、憲法学や映画について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回映画作品を紹介し、作品に登場する歴史的事件や社会問題を解説した上で、憲法上の問題を検討します。一方通行の授業にならないよう、履修 者に意見を求めることもあります。 ・日程 扱う作品とテーマは、以下の通りです。 1 笑の大学:表現の自由と検閲 2 日本のいちばん長い日:戦争と軍部、天皇の描かれ方 3 太陽・英国王のスピーチ:天皇・君主の人権 4 日本国憲法誕生:憲法制定過程 5 白バラの祈り:思想・良心の自由、裁判を受ける権利 6 愛を読むひと:責任追及と遡及効 7 真実の瞬間:赤狩りと思想・良心の自由 8 ミッション:人権の普遍性、原住民の文化 9 それでも夜は明ける:奴隷制度 10 マンデラの名もなき看守:アパルトヘイト 11 リトル・ダンサー:ジェンダー論、労働者の権利 12 ミルク:同性愛者の権利 13 私の中のあなた:遺伝子操作と子どもの権利 14 ガタカ:遺伝子差別 15 授業のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストを購入し、本文に線を引くなどして活用する。 2)パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)毎回テキストの解説部分を読んでくること。 2)日頃から新聞やニュースに目を通しておくこと。 3)レポート提出に備えて自分で作品を鑑賞し、疑問点等を調べておくこと。 【成績の評価】 ・基準 1)映画に登場する問題について、授業を通して得られた知識に基づいて主体的に考察し、論述できることが合格の基準です。 2)期末レポートを通して、論理性、問題の整理能力、私見の独創性を評価します。 ・方法 平常点:40点、レポート60点の合計点で成績の評価を行います。 【テキスト・参考書】 テキストとして志田陽子編『映画で学ぶ憲法』(法律文化社、2014年3月)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 映画鑑賞と解説を楽しんでもらえれば何よりです。楽しみながらやりましょう。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は人社2号館3階中島研究室、木曜15時~17時の間に設けます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:山﨑 彰(YAMAZAKI Akira) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:髙橋 良彰(TAKAHASI Yosiaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:土井 敬真(DOI Hiromasa) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:松田 浩(MATSUDA Hiroshi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:佐藤 琴(SATO Koto) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HAHIZE Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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スタートアップセミナー Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、25人を基本とした少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。 調査・情報収集、議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定 した上での課題探求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施するとともに、図書館ツアーや消費者教育授業では教室外の学習も実施します。基本的な 日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),吉田 恵美(YOSHIDA Megumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フランス語Ⅳ FrenchⅣ 担当教員:シュレック マチュウ(SCHREK Matthieu) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語会話と作文(感想文・手紙・メール)能力を強化させます。更に、フランスの大学に入るために要求されているB1レベルを目指します。 B1レベルを言い換えれば「習得しつつある者・中級者」です。

【授業の到達目標】 1) 仕事、学校、娯楽で普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば主要点を理解できる。 2) その言葉が話されている地域を旅行しているときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。 3) 身近で個人的にも関心のある話題について、単純な方法で結びつけられた、脈絡のある文を作ることができる。 4) 経験、出来事、夢、希望を説明し、意見や計画の理由、説明を短く述べることができる。 【授業概要(キーワード)】 フランス語、中級、会話、作文 【科目の位置付け】 「カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。」

【授業計画】 ・授業の方法 毎回、さまざまな教材(動画、音楽、絵、手紙など)に基づき、1、または2回完結の実習授業を行います。少人数グループで応用練習を中心にし ます。

授業は以下のように進めます。 1)新しい教材の紹介(動画・音楽など) 2)応用練習 3)次回の授業でこれらの小テスト

・日程 第一 手紙・メールの書き方1(挨拶、結び、宛名の書き方) 第二 手紙・メールの書き方2(実際の手紙を読む、書く) 第三 シャンソンの聞き取り・表現の再使用1 第四 シャンソンの聞き取り・表現の再使用2 第五 映画・異文化理解1 第六 映画・異文化理解2 弟七 フランスの漫画(訳・ロールプレー)1 弟八 フランスの漫画(訳・ロールプレー)2 弟九 フランスのボードゲームを巡って(身近な表現・会話の基礎強化) 弟十 シャンソンの聞き取り・表現の再使用3 弟十一 映画・異文化理解3 弟十二 映画・異文化理解4 弟十三 フランスの漫画(訳・ロールプレー)3 弟十四 フランスの漫画(訳・ロールプレー)4 弟十五 仕事関係のEメールの書き方

【学習の方法】 ・受講のあり方 学習の方法 授業で履修者各自に積極的に話したり、文を作成したりしてもらいたい。

受講のあり方 授業内容に応じて、少人数のグループを作り、応用練習する。なるべくやりとり(コミュニケーション)の多い授業であってほしい。

・授業時間外学習へのアドバイス フランス語に関係することなんでもに触れること。楽しいと思われればよし。ゲーム、ドラマ、映画、漫画、小説、論文・・・フランス語を習う動 機を強化しよう! 【成績の評価】 ・基準 成績の評価は、「主体的な参加の度合い」、「知識の修得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の修得の度合い」の4つで評価基準で実施 する。 ・方法 期末試験(30点)、レポート(40点)、小テスト (20点)学習意欲(5点)自己評価(5点) 【テキスト・参考書】 特に指定しません。授業でプリントを配布します。参考書については授業で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ フランス語圏に留学や旅行を検討している人は、積極的にチャレンジしてください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),吉田 恵美(YOSHIDA Megumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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情報処理 Information Processing 担当教員:外崎 敦子(TONOSAKI Atsuko),西吉 まゆみ(NISHIYOSHI Mayumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 コンピュータを取り扱うことのできる能力は、今日の大学での勉学・研究活動に必須の条件となる。そのため、情報処理、コンピュータ操作および セキュリティ等を学ぶ。 本授業では、山形大学の情報処理環境(コンピュータとネットワーク等)を学ぶとともに、勉学・研究活動に必要と思われる事項を広範囲に習得 する。授業では、パーソナル・コンピュータを使用した演習が中心となる。

【授業の到達目標】 山形大学の情報処理環境を知るとともに、情報処理、コンピュータの操作能力を習得するとともに、コンピュータ利用上のセキュリティなどを理解 する。 【授業概要(キーワード)】 情報処理、コンピュータ・リテラシー、セキュリティ 【科目の位置付け】 学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義と演習を行う。 1回目の授業から教室PCを使用するため、前期オリエンテーションで配布されたユーザー名(ID)・パスワードの記載された用紙を必ず持参すること ・日程 (1)オリエンテーション、山形大学の情報処理環境、コンピュータの基本操作 (2)電子メールの設定と使い方① (3)電子メールの設定と使い方②、情報モラル・セキュリティ (4)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)① (5)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)② (6)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)③ (7)プレゼンテーション作成(Microsoft PowerPoint)④ (8)文書作成(Microsoft Word)① (9)文書作成(Microsoft Word)② (10)文書作成(Microsoft Word)③ (11)文書作成(Microsoft Word)④ (12)文書作成(Microsoft Word)⑤ (13)表計算(Microsoft Excel)① (14)表計算(Microsoft Excel)② (15)表計算(Microsoft Excel)③

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 事前にテキストを読んでおくこと。 また、授業内容を復習し理解を深めたうえで、次回の授業に参加すること。

【成績の評価】 ・基準 練習問題・課題の提出状況と内容、およびタイピングにより成績評価を行う。 ※10分以上の遅刻は欠席として扱います。

・方法 ①練習問題(メール) 提出15点 ②課題(プレゼンテーション PowerPoint) 提出15点、内容20点 ③課題(文書作成 Word) 提出15点、内容20点 ④タイピング 15点

【テキスト・参考書】 テキストとして『国立大学法人山形大学 2019年度「情報処理」』(FOM出版)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際にコンピュータを使用する演習科目であるので、毎回必ず出席すること。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ロシア語Ⅳ Russian Ⅳ 担当教員:宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日常生活において必要と考えられるロシア語の会話と作文 ロシア人と日常生活において意思の疎通ができるようにする。 【授業の到達目標】 日常生活の様々な場面でのロシア語での基礎的なコミュニケーション能力が身につく。 【授業概要(キーワード)】 ロシア語、異文化理解、第二言語 【科目の位置付け】 ロシア語初級を終えた学生が、実践的なロシア語の運用力を身に付けるための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 主としてプリントなどを使用し、テーマごとによく使われる表現と語彙を声に出しながら練習させ、ときに日記や手紙を書かせ誤りを指導する。 ・日程 [第1段階]自己紹介、挨拶等、日常生活の基本的表現。 [第2段階]友人・知人との交際、電話、病院、旅行等に必要な表現、手紙の書き方。 [第3段階]個人の意見の述べ方。 【学習の方法】 ・受講のあり方 発声練習はしっかり声を出しましょう。授業への積極的参加を期待します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回テキストを予習の上出席する。 プリントを読みなおし、単語ときまり文句を覚える。 【成績の評価】 ・基準 ロシア語での基礎的なコミュニケーション力が身についているか会話の習熟度から総合的に評価する。 ・方法 授業への参加度40%、積極性40%、試験20%の合計で成績を評価します。 【テキスト・参考書】 主としてプリントを使用します。 必要があればその都度授業中に指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 発音や文法的間違いをあまり気にせず、楽しいコミュニケーションがはかれるよう努めましょう。 いつも声を出すこと。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(春)聞く(日本語D)(日本語) Advanced Japanese 1 (Spring Semester) Listening (Japanese D) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 ニュースを聞いて理解できる聴解力を身につけることを目指す。また、聞いて理解できる語彙を増やすこと、ニュースを通して現代の日本社会につ いて知ることも目的とする。 【授業の到達目標】 (1)テレビのニュース番組やWebニュースを視聴し、辞書を使いながら、ニュースが理解できるようになる。 (2)よく使われる単語や表現を覚え、それを手がかりにしてニュースが理解できるようになる。 (3)自国のニュースを紹介したり日本のニュースについて意見交換したり等、時事問題を話題にして話ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 聴解能力、ニュース、日本社会 【科目の位置付け】 日本語の聴解能力を養うことを目指す、日本語上級前半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 ニュース番組を見る。 理解問題に答える。 理解した内容について話す。 よく使われる単語や表現を学習する。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス 第2-7回 ニュースを視聴する、内容について発表する、語彙・表現を学ぶ 第8回 中間試験とまとめ 第9-14回 ニュースを視聴する、内容について発表する、語彙・表現を学ぶ 第15回 期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 辞書を持ってくること。電子辞書も可。 ニュースには未習の単語や表現が数多く出現します。その中で、重要なことば、聞いて理解できればいいことば、使えるようになりたいことばを選 択して覚えるようにしてください。また、ニュースの聞き取りにおいては、逐語的に聞き取るのではなく、キーワードや字幕を手がかりに内容を類 推するという聞き方をしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 与えられた事前課題をこなしておくこと。 日本のニュースに興味を持ち積極的に情報収集すること。 授業で学習した単語や表現を復習し覚えること。 【成績の評価】 ・基準 (1)単語の読み等の支援があれば、一般的なニュースを聞いて理解できる。 (2)ニュースでよく使われる単語や表現を聞いて理解できる。 (3)日本のニュースについて意見交換したり、自国のニュースについて話して紹介したりすることができる。 ・方法 参加・態度 10% クイズ 30% 事前課題 10% 中間試験 25% 期末試験 25% 授業への出席、積極的に授業に参加し発言したかどうかを考慮する。 毎回、前の週に学習した単語や表現のクイズをする。 ニュースの聞き取りに関して、事前課題を出す。 中間試験、期末試験では、授業で扱わなかったニュースの聞き取りをテストする。 全授業数の3分の1以上が欠席であった場合、期末試験の受験を認めない。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。毎回教員作成のプリントを渡します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「読む・書く・聞く・話す」の4技能の中では、聞く力は必ず上達します。日本人と交流したり、テレビ等を視聴したりして、聞く機会を増やしま しょう。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-14:30 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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発展英語A(英語2) Advanced English A (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:2年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」と、教室での対面授業を組み合わせて、英語の運用能力を総合的に養成する授 業である 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示さ れる所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 対面授業の日程と概要については、初回授業(オリエンテーション)で説明する。 ・日程 ・初回授業:オリエンテーションを実施する。受講にあたっての具体的な指示と登録作業が行われるので、必ず出席すること。 ・初回授業後:各人が指定の期日までに教材費を支払い、Practical English 7の学習を始める。 ・初回授業~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、 リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習し て合格しなければならない。 ・ 対面授業:具体的な日程についてはオリエンテーションで説明する。また、授業と合わせて、e-learning学習に際してサポートを必要とする受 講者に適宜指導をおこなう。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッスン のテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価の主な基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果に70点、対面授業での学習状況に30点を割り振る。対面授業では中間試験と期末試験を実施し、日頃の学習成果を 試す。 【テキスト・参考書】 Practical English 7の教材費は、各自がコンビニ支払いでReallyenglish社に直接支払うことになる。支払い方法の詳細については、オリエンテ ーションで説明する。 【その他】 ・学生へのメッセージ ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7は上記の教材費のみで、後期も続けて使用可能である。 (2)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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文化遺産とはなにか(人間を考える) Cultural heritage(Humankind) 担当教員:山本 睦(YAMAMOTO Atsushi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 文化遺産や世界遺産という言葉を耳にする機会は多いと思いますが、これらは一体なにを指しているのでしょうか。また、世界中に存在する文化遺 産は、現代社会においてどのような意味や役割をもっているのでしょうか。この問題について文化人類学の視点や切り口からアプローチし、考察し ていきます。 【授業の到達目標】 文化遺産についての基礎的な考え方を理解する。 現代社会において、多種多様に存在する文化遺産のあり方や問題点、その社会的位置づけを文化人類学的に考察することができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽■◎)、文化遺産、世界遺産、現代社会 【科目の位置付け】 この授業は、文化遺産を一つの手掛かりとして人間社会の多様性や普遍性について学習し、他者(あるいは他者を通じて自己)を理解するための視 点や手がかりを習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 はじめに、パワーポイントやテキストを用いて、文化遺産に関する基礎的な概念や考え方などを解説します。その後で、テーマを選んでグループワ ークと成果発表を行います。 ・日程 1.ガイダンス(講義の流れと評価方法など) 2.文化遺産とはなにか 3.文化遺産と世界遺産 4.文化遺産をめぐる諸問題 5.文化遺産と文化人類学 6.まとめ:テーマの選択とディスカッション 7.2-5のテーマに基づいたグループワークと発表、ディスカッション 8.総括(試験をふくむ) ※理解度や質問・コメントなどに応じて授業の進行を調整することがあります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ただ漠然と講義をうけるのではなく、問題を自分にひきつけながら講義を聞いてください。講義内容からグループワークのテーマを選んでもらいま す。質問やコメントはいつでも歓迎します。質疑応答やディスカッションには積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 配布するプリントやノート使って復習してください。参考書の対応する章を読むとより理解が深まるでしょう。 【成績の評価】 ・基準 文化遺産をめぐる基礎的な考え方や、文化遺産をめぐる諸問題について理解できているのかどうかを、評価の基準とします。ディスカッションに基 づくレポートと期末テストによって判断します。 ・方法 ディスカッションに基づく小レポート(2回、合計50%)、および期末テスト(50%)で評価します。授業中の質疑応答やディスカッションへの積極 的な参加、コメントペーパーによって加点することがあります。 【テキスト・参考書】 参考書 飯田卓(編)2017 『文明史のなかの文化遺産』臨川書店 関雄二 2014『アンデスの文化遺産を活かす―考古学者と盗掘者の対話』臨川書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業で扱ったテーマを、常に自分にひきつけて考えてください。また、それを通じて、自分や自分がいる社会について考えてみましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日12:50~14:30 (山本睦研究室、人文学部2号館4階) これ以外の時間帯での面談を希望する場合はメールで連絡してください。

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医学を理解するための自然・社会科学(人間を考える) Natural and social sciences to understand medicine (Humankind) 担当教員:村上 正泰(MURAKAMI Masayasu), 岩井 岳夫(IWAI Takeo), 中島 修(NAKAJIMA Osamu), 藤井 順逸 (FUJII Junichi), 今田 恒夫(KONTA Tsuneo), 中村 孝夫(NAKAMURA Takao), 海老原 光孝(EBIHARA Mitsutaka), 志田 敏宏(SHIDA Toshihiro) 担当教員の所属:医学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 医学や医療を理解するために必要な学問背景として、医学・医療に含まれるさまざまな分野から、重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、 生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学及び創薬科学をピックアップし、それらに関して序論・総論に相当する事項を述べ、医学・ 医療の背景を多面的に理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 医学・医療の一分野である重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学及び創薬科学 とはどのような学問であり、これらが医学・医療にどのように関連するかを説明できる。 【授業概要(キーワード)】 医学、医療、重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学、創薬科学 【科目の位置付け】 この授業は医学・医療の背景を多面的に理解し、医学・医療を理解するための布石とする。 【授業計画】 ・授業の方法 複数の教員が分担して、さまざま分野の講義を行う。プリントとスライドによって講義を中心に進める。 ・日程 ・講義時間:金曜日 8:50~10:20 ・授業日程 4月12日 ガイダンス(医療政策学講座) 4月19, 26日 理工学の進歩がもたらした重粒子線治療(重粒子線医学講座) 5月10, 17日 医療経済学で読み解く日本の医療システム(医療政策学講座) 5月24, 31日 生命活動を担う糖と脂質の代謝を理解する(生化学・分子生物学講座) 6月7, 14日 遺伝情報(塩基配列)から遺伝子の構造と機能を読み解く(遺伝子情報解析学講座) 6月21, 28日 社会と健康(公衆衛生学・衛生学講座) 7月5, 12日 人工臓器と工学(生命情報工学講座) 7月19, 26日 薬の効果と新薬の開発(創薬科学講座) なお上記の予定は都合により変更になる事がありうる。

【学習の方法】 ・受講のあり方 講義、プリント、スライドに示された内容を単純に記憶するのではなく、これまで学んできた知識を駆使しながら、講義で述べられた事項が何を意 味し、何を目的としているのかを考えること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学及び創薬科学がそれぞれ何を扱って いる学問なのか、あらかじめ調べておくと講義内容を理解しやすい。 2) 毎回の授業内容を自分の頭の中で正確かつ体系的に整理すること。授業中に理解できなかった点や詳しく知りたいと思った点は図書館、インタ ーネットなどを利用して各自で調べ、課題のレポートを作成すること。

【成績の評価】 ・基準 平常の授業参加態度に加えて、重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学及び創薬 科学の各分野ごとに課される課題について、授業を通して得られた知識などに基づいて主体的に考察し、論述できることが合格の基準である。 ・方法 重粒子線医学、医療政策学、遺伝子情報解析学、生化学・分子生物学、公衆衛生学・衛生学、生命情報工学及び創薬科学の各分野ごとに、講義中に レポート課題を提示するので、それぞれについてレポートを提出すること。レポートと平常の授業参加態度(出席だけではなく授業中の質疑応答へ の参加状況など)とを総合して、評価を行う。なお配点比の目安は各分野ごとにそれぞれ講義で周知する。 【テキスト・参考書】 共通のテキストはないので、必要に応じて各講義で指定します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義内容は最初のうちは理解しにくいかもしれないが、内容の背景を考えながら考えていくと、各々の分野の輪郭が把握できるであろう。医学に限 らず、大学の講義、実習、演習は高等学校のそれらと比較して、格段にレベル・速度が異なる。高等学校時代に得られた知識を基に、さらに一段上の 知識を取得するよう努力してもらいたい。 ・オフィス・アワー 各教員によって異なるため、それぞれの授業時に各分野ごとに講義で連絡する。

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宇宙観(人間を考える) Vision of the Universe (Humankind) 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 なぜ,私たちは遠い宇宙のことを考えるのでしょうか。人によってさまざまな答えがある中で,「宇宙を深く知ることで、人生観が豊かになるか ら」という一つの答えがあります。 たとえば,こんなことを想像したことはありますか。光の速さでも100万年以上かかるほど遠く離れた銀河,宇宙の全てが1点に集まり極限まで高 温高密度だった宇宙の始まり,そして全ての物質が素粒子まで分解されて終わるかもしれない宇宙の未来。これらの知識は日常から掛け離れている ため,私たちは無関心に陥ってしまいそうになりますが,どうしても超えられない人類の限界を認識させてくれるという重要な意味を持っています 。宇宙を考えることで少し悲しい思いがこみ上げてくることもありますが,そこから限りある人生を前向きに生きようという強さを引き出すことも できるのです。 この授業では観測,歴史観,そして人生観という3つの観方で宇宙を眺めていきます。 【授業の到達目標】 1. 物理概念を理解しながら宇宙の問いを解決していくことで,光の性質や原子の仕組みなどの知識を習得する 2. 習得した知識に基づき,宇宙に関するいくつかの現象を説明できるようになる 3. 習得した知識に基づき,「なぜ宇宙開発を行う必要があるのか」などの社会的な問いについて,自分の意見を客観的に説明し,他者の意見に傾聴 できるようになる 4. 習得した知識に基づいた人生観を身につける 【授業概要(キーワード)】 宇宙論,素粒子論,物理学,宇宙史,宇宙開発,学生主体型授業(アクティブラーニング▽□▼■△☆▲) 【科目の位置付け】 この授業は宇宙について人文・社会・自然の3分野の観点から学習することによって,人生をより力強く生きようとする力である「人間力」を習得 するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業では,双方向的なやり取りを重視した講義を中心に授業を進めますが,「スペクトル管の実験」などいくつかの物理実験や,学生同士で議 論するグループワークも行います。 授業の終盤では,宇宙開発に関するディベートを行います。 ・日程 第①回 オリエンテーション(授業内容と授業の進め方の確認) 第②~④回 宇宙の構造 (1) 宇宙とは何か? (2) 宇宙はどのくらいの大きさなのか? 第⑤~⑦回 宇宙の歴史 (1) 宇宙はどのように進化しているのか? (2) 宇宙はいつ始まったのか,そしていつ終わるのか? 第⑧~⑪回 宇宙の組成 (1) 宇宙は何でできているのか?(2) 物質はどのようにして作られたのか? 第⑫~⑬回 宇宙と生命 (1) 生命が住める星の条件とは何か? (2) 地球外生命体はどのくらい存在するのか? 第⑭回 宇宙開発と社会 長期的に持続可能な社会のあり方とは何か?(ディベートおよびプレゼン) 第⑮回 総まとめおよび理解度認定 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義内容を記憶することの重要度はさほど高くありません。より重要なことは,講義で聴いたことと自分の関心をつなげ,自分の考えを創り出すこ とです。 ・授業時間外学習へのアドバイス レポート課題は提示されたらすぐに取りかかるようにし,考える時間を十分に取ってください。 【成績の評価】 ・基準 光の性質や原子の仕組みなど,宇宙や物理に関する知識を習得し,宇宙に関するいくつかの現象を説明できること。また,宇宙開発に係わる社会的 な問いについて,自分の意見を客観的に説明し,また,他者の意見に傾聴できることを合格の基準とします。 ・方法 1. 受講態度 (30%) 「授業中に積極的に発言したか」などを考慮 2. レポート (70%) 「論理的に記述されているか」「独自の考えが記述されているか」などを考慮 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。参考書は進度に合わせて授業中に適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 宇宙はあらゆる分野につながる数少ない事象の一つです。多様な知識・観点が宇宙をキーワードに体系化される様子を一緒に愉しみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日16:30~17:30。基盤教育1号館2階E-220号室。連絡先などは初回の授業でお知らせします。

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中国の歴史(共生を考える) History of China(Living with Diversity) 担当教員:新宮 学(ARAMIYA Manabu) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 「中華五千年の歴史」とも言われる中国の歴史を、半年でたどるのは容易ではない。農耕社会と遊牧社会の境界に位置し、近世期をむかえて東ア ジア世界の中心となった北京に焦点をあてて中国の歴史を概観する。一般に漢民族の国家として理解されがちな中国社会を、中華文明を産み落とし た漢民族と周囲の遊牧民族を始めとする諸民族との交流・対立・融合の長い歴史の中で形成された多民族社会としてとらえ直し、その歴史的特質に ついて考察する。 【授業の到達目標】 東アジア地域に歴史的に大きな影響を及ぼした中国史の知識をもとに、その歴史的展開を説明できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 多民族社会 中華文明 北京 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△ 【科目の位置付け】 中国社会の変容をさまさまな視点から歴史的に考察し、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い教養を修得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義を中心として進めていくが、グループワークやディスカッションを含む。中国の歴史に関係するビデオなどの映像資料も利用する。 ・日程 1 ガイダンス 2 持続する中華文明の秘密 3 多民族国家の首都北京の現在 4 先史時代の北京 5 黄河文明の辺境―「燕国」(1回) 6 中原諸王朝の前進基地―「幽州」 7 オープンランドとフォレストランド 8 中心地への飛躍―「南京」から「中都」へ 9 モンゴル帝国の「大都」 10 永楽「北京」遷都 11 グループワーク(ディスカッション) 五族共和と「中華民族」 12 グループワーク(プレゼンテーション) 13 チャイニーズシティとタタールシティ 14 共和国の政治空間ペキン 15 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 パワーポイントで提示された講義内容をノートに筆記するとともに、口頭での説明を補足する。配布プリントは整理保存する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業の際に書き取ったノートを、図書館の参考書等を利用して補充整理する。毎回の予習はとくに必要ではないが、高校段階で「世界史」の未履修 者は、指定した参考書などで補って学習することが望ましい。 【成績の評価】 ・基準 中国の歴史の概略とその歴史的特質を正しく理解していることを合格の基準とする。 ・方法 期末試験は、論述形式の試験を行う。開講時に受講レポートを課す。 期末試験 70 % 受講レポート10% 平常点 20%

【テキスト・参考書】 テキストは指定せず、資料プリントを配布する。 ・参考書:熊本崇編『中国史概説』白帝社(1998) その他、随時紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校段階で「世界史」の未履修者も歓迎する。この機会に、中国や東アジアのダイナミックな歴史を学んでほしい。 ・オフィス・アワー 業時間外に学生の質問に答える時間として、以下の時間を設ける。 新宮研究室(人文棟1号館4階)月曜日 12:30~13:00 木曜日 12:30~13:00

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人権と共生(共生を考える) Human Rights (Living with Diversity) 担当教員:今野 健一(KONNO Kenichi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 自然科学の分野で用いられがちな共生の概念を社会的な次元に位置づけ、人権の保障という視角から、共生の課題を法的に考える態度を養うことを 目的とする。また、人権問題に関する知識と理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)共生社会のための人権保障の意義を法的に説明できる。 2)人権問題の歴史的・社会的・経済的背景について説明できる。 3)人権問題の解決に向けた多様な方策に関する基本的な事項を説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング△▲▽▼)、人権、共生 【科目の位置付け】 この授業は、共生と人権について様々な視点から考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義を通じて、人権の保障に関する基本的な法的概念や具体的な法制度を概説する。また、具体的な人権課題についてグループワークにより共に考 える機会を提供する。 ・日程 1)ガイダンス 2)講義(6回):憲法の保障する人権、マイノリティの人権問題 3)グループワーク(6回)、発表(2回) *グループ分けは2回行う(テーマは異なる)。 *各回グループワーク3回と発表1回。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)配布資料を参照しつつ、講義内容を適切にノート化し、内容理解に努める。 2)この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。活動内容は授業により異なる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)授業で理解の追いつかなかった箇所は、紹介された参考文献やインターネットなどを活用し、自分なりに調べてみる。予習の指示が出された場 合も同様。 2)グループワークのために、図書館やインターネットを通じて情報収集・事前学習に努める。 【成績の評価】 ・基準 1)人権に関する基本的な用語や事項について説明できる。 2)共生に関わる人権問題の背景を正しく理解し、その解決に向けた課題を指摘できる。 ・方法 平常点(20%)、提出物(20%)、グループワークへの積極的参加(40%)、レポート(20%) *グループワークへの参加態度の評価はその場での観察と提出物による。 *レポートはグループワークのテーマの範囲内で課題を出す。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しない。基本的な参考文献として、大谷恭子『共生社会へのリーガルベース』(現代書館・2014年)を挙げておく。その他の参考文 献は適宜紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「共に生きる」のは実はとても大変なことです。この授業を通じて、人権の大切さと傷つきやすさを学び、共生社会の実現の課題を具体的に考えて みましょう。 ・オフィス・アワー 木曜日の14時40分~16時10分をオフィスアワーとする。場所は人文社会科学部3号館707号室。その他、メールでの問い合わせ等も可能。

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生物と共生(共生を考える) Biology and Symbiosis (Living with Diversity) 担当教員:小田 隆治(ODA Takaharu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ―響きのいい言葉を鵜呑みにするな。響きのいい言葉ほど劇薬かもしれない― 共生という日本語は、1888年に生物学者の三好学が、symbiosisの訳語として最初に日本で用いたとされています。このように本来、共生という言 葉は生物学用語だったのです(今でもそうですが)。共生という言葉は、様々な人間や多様ないきものが一緒に仲良く生きるイメージですが、生物 の世界は食う―食われるの関係が基盤にあり、それを見て見ぬふりをするわけにはいきません。共生にしても互いに利益のある相利共生から一方に だけ利益のある片利共生、さらには片害共生まであります。さらに生物界の生き方として寄生がとてもポピュラーです。生物の生き方自体きれいご とに収まらない多様性を含んでいます。 生物の生き方の多様性を見ていきましょう。すると豊かな世界が垣間見れてきます。そして人間の社会について考えることにしましょう。どうし て共生という語が現代のスローガンの一つになっているかを考えることによって、地球環境や移民・難民などの現代的な課題が見えてくるはずです。 【授業の到達目標】 共生について生物学の基礎的な知識が身に付き、それを説明することができるようになります。共生を理解し、それについて自分の考えを語るこ とができるようになります。科学的思考力と批判的精神・能力が向上します。自己と世界について広く深く考える基盤が形成されます。 【授業概要(キーワード)】 共生、生物界、生物の多様性、寄生、適応、進化、自然選択説、種間関係、個体関係、自国第一主義、トランプ、学生主体型授業(△▲▽▼) 【科目の位置付け】 基盤共通教育基幹科目人間を考える・共生を考える領域 共生を考えるの授業である。 【授業計画】 ・授業の方法 共生という言葉の心地よさについて考えましょう。それから、ビデオと教科書を使って生物界の共生について基本的な知識を身に付けましょう。 次に、みなさんがグループで調べ考え発表し、討議する授業になります。最後に、共生と社会について全員で考えを深めていくことにしましょう。 ・日程 (1)オリエンテーション 共生というスローガンの現代的意義と課題(講義) (2)生物界の種間関係―1 生物の共生を見る(ビデオと講義) (3)生物界の種間関係―2 共生以外の生物界の種間関係(講義) (4)生物界の個体関係 性がもたらしたもの(講義) (5)細胞内共生説 共生の一つの究極の姿:自己同一性の喪失(講義) (6)進化論 進化の結果としての生き方の多様性(講義) (7)生物の共生と種間関係の探求 共生の多様性(グループ発表と全体討論-1) (8)生物の共生と種間関係の探求 共生の多様性(グループ発表と全体討論-2) (9)生物の共生と種間関係の探求 共生の多様性(グループ発表と全体討論-3) (10)生物の共生と種間関係の探求 共生の多様性(グループ発表と全体討論-4) (11)人間社会の共生 国家・民族・個人間の共生:課題と理想(講義) (12)人間社会の共生 課題と理想(グループ発表と全体討論-1) (13)人間社会の共生 課題と理想(グループ発表と全体討論-2) (14)人間社会の共生 課題と理想(グループ発表と全体討論-3) (15)終わりの始まり 未来に向けて共生を考える(個人発表) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)講義中は真剣に私の話を聞いて下さい。 2)予習復習にテキストをよく読んでください。 3)深く考えるように努力してください。 4)遠慮会釈のない議論をしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。 2)予習復習にテキストをよく読んでください。 3)図書館・インターネットを積極的に活用してください。 4)いろいろな本を読んでください。 5)議論したことを自分のものにしてください。 【成績の評価】 ・基準 1)共生について生物学の知識の習得度を評価します。 2)共生について自分の考えが発表できることを評価します。 3)科学的思考力と批判的精神・能力を身に付けたことを評価します。 4)自己と世界について広く深く考える基盤が形成されたことを評価します。 ・方法 発表:30%、レポート:30%、試験:30%、質疑応答:10% 【テキスト・参考書】 テキストとして『新訂 生物学と生命観』小田隆治著(培風館)を使用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ ◆常識にとらわれたくない人、集まってください。 ◆高校の知識は特別必要ありません。知識がある人は有効に活用してください。 ・オフィス・アワー 毎週月曜日11~13時(地域教育文化学部2号館5階小田研究室) g82206005-2019-G1-78556

考古学演習(共生を考える) Basic Seminar in Archaeology(Living with Diversity) 担当教員:白石 哲也(SHIROISHI Tetsuya) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業の目的は,自ら課題を見出し,それを問題解決に導くという,「大学での学び」の基礎を,考古学を通して獲得することにある。 【授業の到達目標】 1)考古学に関する基本的な知識を身に着け、説明することができるようになる。 2)実際の資料に基づき、自分の考えを他人に伝えることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 考古学、遺物、遺跡、実験、学生主体型授業(アクティブラーニング)□■◎★ 【科目の位置付け】 この授業は、実際の考古資料から、過去の人々の営みについて複眼的な視野に立ち考察することで、論理的に思考し、解決に導く態度を身に着けま す。 【授業計画】 ・授業の方法 前半は、パワーポイントを使った講義を中心としつつ、実際の遺跡を訪れることで、理解を深めます。後半は、テーマを選んで、グループワークと 成果発表を行います。 ・日程 第1回 ガイダンス(授業内容と進め方について) 第2回 考古学とはどのような学問か 第3回 生業形態の変遷と社会変化(旧石器時代~弥生時代) 第4回 狩猟採集の道具 第5回 稲作農耕の開始と展開 第6回 弥生時代と古墳時代の農耕具 第7回~第9回 *現地実習(天童市西沼田遺跡公園) 遺跡見学、弥生時代と古墳時代の農耕具比較実験 第10回 現地実習のふりかえり 第11回 テーマに基づいたグループワーク(1) 第12回 テーマに基づいたグループワーク(2) 第13回 テーマに基づいたグループワーク(3) 第14回 発表 第15回 まとめ

*第7回~第9回の授業は、7月上旬の土曜日を予定しています。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テーマについて、主体的に考察することで、自身の言葉で説明するように努めてください。 2)グループワークでは、意識的に発言するよう心がけてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 考古学では、テキストや参考書だけでなく、歴史博物館や郷土館などに行き、実際に考古資料を見ることが大事です。ぜひ機会を作って行くように してください。 【成績の評価】 ・基準 1)考古学に関する基本的な概念や用語を正しく理解している。 2)発表およびレポートにおいて、根拠に基づき、自身の考えを説明できている。 上記の2点に基づいて、評価を行います。 ・方法 受講態度:20点 実習後レポート:20点 グループ発表:30点 最終レポート:30点 【テキスト・参考書】 テキスト:適宜、プリントを配布します。 参考書:鈴木公男『考古学入門』(東京大学出版会,1988)

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)フィールドに出て、歴史を学ぶ楽しさを知ってほしいと思います。 2)実施日は、第1回目のガイダンスでアナウンスします。他の授業との重複には十分注意してください。 ・オフィス・アワー 随時可:白石研究室(基盤教育1号館2階) 事前にメール([email protected])を頂ければ、確実です。

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日本外交史(戦前)(政治学)● Diplomatic Policy of Japan -1945(Political Science) 担当教員:松本 邦彦(MATUMOTO Kunihiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 明治以降から第二次世界大戦敗戦までの日本外交史。つまりは今後の日本の外交政策を考えていく上で必要な歴史的知識を得てもらいます。テキス トを案内役として、歴史資料(史料)によって事実関係を確認しつつ進んでいくことにより、事実を基にして考える態度もつちかいます。 【授業の到達目標】 日本外交史の基礎的な知識を習得します。また調べて考えた上での自分なりの意見を持てるようになります。自分なりの問題意識を持ち、多角的な 視点から歴史を批判的に検討できるようになります。 【授業概要(キーワード)】 日本の対外関係史。日本外交史。近現代史。 【科目の位置付け】 日本外交の歴史を学ぶことで、幅広い知識とともに、外交の当事者や外交相手となった人々の身になって考えてみる(相手の靴を履いてみる)能 力を身につける教養科目です。 なお、続いては後期の「日本外交史 戦後(政治学)」の受講が望ましいのは確かですが、本講義単独、あるいは後期分からの受講もokです。 【授業計画】 ・授業の方法 授業時間外学習(特に予習)を重視し、授業時はビデオを多用します。それによって正確な知識のみならず、当時の雰囲気も感じとっていく。 毎回の授業は以下のように進めます。 1)授業冒頭にて各自が自分のフォルダーを受領→前回提出の予習クイズや当日レジメを取り出す 2)前回への補足 3)講義 4)ビデオ(適宜、中途に口頭による補足を入れます) 5)終了時には各自が予習クイズと当日レジメをはさんだフォルダーを入れて退室 ・日程 第1回:講義ガイダンスと「失敗学」入門、提出フォルダーの作成 第2~4回:開国までの日本の対外関係 第5~7回:不平等条約改正から日露戦争まで 第8~10回:植民地朝鮮、第一次世界大戦後の戦間期外交 第11~14回:満州事変から敗戦まで 第15回 期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習(クイズへの事前解答)で確認した自分の知識、イメージが何から生じていたのか、また、その修正がなぜ必要なのか、何を根拠に修正すべ きなのかを常に確認しながら学習していくように。それらの思考の跡は、適宜、クイズやレジメの余白に記入していくことが望ましい。 なお、WebClass利用は必須です。閲覧自体はスマホでも可能ですが、PDFファイルをダウンロードしてプリントアウトするための機材も必要です (共用のPC・プリンタでも可)。 ・授業時間外学習へのアドバイス ◇予習:WebClassから予習クイズ&当日レジメをダウンロード→A4判用紙4枚(片面印刷時)または2枚(両面印刷時)に印刷したのち、予習クイズに 勘で解答する(事前知識チェック)。次に当日レジメとハンドブック(テキスト)を通読、下調べ内容をハンドブックと当日レジメに記入。さらに 余裕があれば、WebClass掲載の正答と解説を読んで、予習クイズの解答内容が誤っていた場合はその○を“見せ消し”として、正答に○を追加する 。 ◇復習:ハンドブックや授業時の説明、WebClass掲載の正答と解説によりクイズの○直しをおこなう。自分の疑問点については参考書や事典などを もとにして調べる。関係する参考書を読んだりイベント(講演会や集会など)に参加したり映画やTV番組を視聴した場合には感想票を作成する。また 、講義プリントで紹介する他の人の意見・感想にも関心を払う。なお、松本との質疑応答では講義時に提出するプリントのほかWebClassメッセージ も活用してください。 【成績の評価】 ・基準 (1)正しい知識の修得の度合いと(2)理解の度合いは当日レジメへの記入内容と期末試験にて。(3)主体的な参加の度合いと(4)汎用的技能の修得の 度合い(思考力と文章表現力)は予習クイズの事前解答と当日レジメのコメント欄、そして感想票で計ります。 なお、予習クイズへの事前解答(勘で解答)の正誤は成績には関係しません。 ・方法 ◇予習クイズの事前提出の段階で解答が完了していれば(正誤を問わず)2点ずつカウント。解答不足は減点。〆切遅れ(当日の提出も)は0点です。 ◇当日レジメは当日に提出し、下調べと書き取りができていれば2点ずつカウントこれも記入不足は減点。〆切遅れ(事後の提出)は0点です。 ◇感想票については1件につき1~2点カウント(合計の上限を10点とします)。 ◇期末試験には40点配点。 このほか特設クイズについても1件につき2点~3点をカウントします。 【テキスト・参考書】 ◇テキスト:増田弘ほか編著『新版 日本外交史ハンドブック 第2版』有信堂高文社、2016年、3000円 ◇参考書:(関係イベントやTV番組も含め、講義やWebClassにて多数、随時紹介します) 『平和と人権:やまがたガイド』山形県歴教協ほか、2015年、500円/酒井一臣『はじめて学ぶ日本外交史』昭和堂、2013年、1800円/北岡伸一『日 本政治史:外交と権力』有斐閣、2011年、1995円/『年表 昭和・平成史』岩波ブックレット844、2012年、640円/オーテス・ケーリ『真珠湾収容所 の捕虜たち』ちくま学芸文庫、2013年、1400円/若槻泰雄『日本の戦争責任 ㊤㊦』小学館ライブラリー、2000年、980円×2。 【その他】 ・学生へのメッセージ この講義では、知識不足はもちろん歓迎ですし、間違えることも推奨します。その間違いを認識し、考えを確かめていくという「試行(思考)錯誤」の 過程を重視しますので、ただしテキストや予習クイズ&当日レジメを読んで解釈して下調べ、記入…と作業量は多いです。基本的に(長文の)読み書 き重視ですから覚悟してください。 WebClass経由や授業で配布する配付プリントが半端でなく多いので、整理方法を工夫しましょう。 ・オフィス・アワー 松本邦彦研究室(人文社会科学部1号館3階):火曜日の11時~14時。これ以外の時間帯を希望する場合、在室時ならいつでも(短時間は)対応し ますが、長くなりそうな用件ならWebClassメッセージか電子メールにて予約してください。 ※先生たち宛にメールやWebClassメッセージを送る前に一読をすすめます:「松本宛(先生宛)のメールについてのお願い」 http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~matumoto/mail.htm

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運動・スポーツの計測と分析(スポーツセミナー) Measurement and Analysis of Human Movement and Sports(Sports Seminar) 担当教員:井上 功一郎(INOUE Koichiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 演習と講義の組み合わせによって,運動やスポーツを実践的に学習することを目的とする.また,運動・スポーツに関するデータを自ら扱い分析し ながら,データ処理の基礎を学ぶこと,取得したデータの読み取りと解説を通じて各種スポーツ科学の理論について体験的に理解することを目的と する. 【授業の到達目標】 (1)運動・スポーツの計測と分析を通してスポーツ科学的な知識を身につける.【知識・理解】 (2)身体の仕組みについて関心を持ち,運動やスポーツを科学的に考察できるようになる.【態度・習慣】 (3)学習した計測や分析手法を応用し,コンピュータを用いた基本的なデータ処理ができるようになる.【技能】 【授業概要(キーワード)】 スポーツバイオメカニクス,運動生理学,動作分析 【科目の位置付け】 基盤共通教育の共通科目の健康・スポーツ領域における演習科目である.運動やスポーツを計測,分析し,解釈するまでの一連の学びを通して,物 事を客観的に捉えたり,論理的に考察したりする力を養うものである. 【授業計画】 ・授業の方法 授業は講義と実技と演習から構成される.スライドを用いた基礎的な知識の学習(講義)の後に,自らが運動やスポーツをする時のデータの計測 (実技)をし,そのデータをコンピュータを用いて分析(演習)するサイクルで授業を進める. ・日程 第1回:運動やスポーツを科学的に分析する意義 第2回:心拍数と運動(講義) 第3回:運動中の心拍数の計測(実技) 第4回:運動強度と心拍数の分析(演習) 第5回:筋の仕組み/身体の反応(講義) 第6回:筋力と全身反応時間の計測(実技) 第7回:筋力の分析(演習) 第8回:反応時間の分析(演習) 第9回:スポーツにおける身体運動(講義) 第10回:走動作のビデオ撮影,タイム計測(実技) 第11回:タイムの分析(演習) 第12回:ビデオ映像による動作分析1(演習) 第13回:ビデオ映像による動作分析2(演習) 第14回:分析シートの作成(演習) 第15回:分析結果の発表(プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 データを計測する際は,自ら検者,被検者となるので率先して行う.手順書を確認しながら,測定データを正確にノートに記録しまとめる. 自ら運動を行う実技やコンピュータを用いてデータ処理を行なう演習が多いので,授業への積極的な参加が必要になる. 運動・スポーツによるデータ取得するための実技の準備(服装,シューズ等の用意)には特に留意すること. ・授業時間外学習へのアドバイス データ処理や分析において授業内で遅れが生じた場合や,欠席した場合は,自宅や大学のコンピュータを使っての補填が必要になる場合もある. Web Classから事前に資料をダウンロードし,目を通しておくと良い. レポート作成の際には,関連文献を参照し内容を深める. 【成績の評価】 ・基準 測定したデータを適切にまとめ,根拠に基づいて解説,考察できることを合格の基準する.レポートにより評価する. 測定したデータを整理し,適切に伝えられることを合格の基準とする.プレゼンテーションにより評価する. 質問や発言などに現れる授業に対する積極性や,測定や分析に前向きに取り組む姿を,授業に対する意欲および態度として評価する. ・方法 レポート(60%),プレゼンテーション(10%),授業に対する意欲および態度(30%) 【テキスト・参考書】 授業で使用するスライドはWeb Classからpdf形式の電子ファイルで配布する.また,必要に応じてテキストや参考書を紹介する. データの記録用紙は測定の都度配布します. 【その他】 ・学生へのメッセージ データ処理には,若干の数学的な知識やコンピュータを操作する能力が必要となるが,高度な能力を要するものではない.よって,文・理系問わず 受講可能である.また,この授業には実技が伴うことに留意すること.受講生は実際に屋内外で運動を行いながらデータの計測を行う. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は原則として水曜日の昼休み(12:10~12:50)に井上研究室(地域教育文化学部3号館6階 )おいて設ける.これに限らず在室している時は随時対応する.

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山形大学って何だろう?(山形から考える) What is YAMAGATA University? (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:山本 陽史(YAMAMOTO Harufumi) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 あなたは山形大学のことをどのくらい知っていますか? そんな問いに対してあなた自身が答えを出す授業です。 「山大生の皆さん自身が山形大学のなりたちや現在の姿を調べ、その魅力を外部に広く発信」していきます。具体的な発信方法は以下の通りです 。 1.2019年8月2日(金)開催予定の工学部オープンキャンパス、8月3日(土)開催予定の小白川キャンパスオープンキャンパスで保護者向けに説明会 を運営し、その中で山形大学についてのプレゼンテーション】を行います。 2.「パンフレット『山形大学って何だろう? 2020』を編集・出版し、来年度の新入生全員や高校に配付」します。 3.授業時間内に小白川キャンパスを訪問する高校の生徒やPTA会員に対してキャンパスを案内したり、山形大学についてプレゼンテーションをした りします。 4.上記以外に、ジュニアキャンパス(小白川キャンパスの中学生向け大学開放行事)のサポート、近隣の高校等に出向いて高校生の課題学習の手 伝い等をお願いする場合があります。 【授業の到達目標】 1.(大学1年生程度)山形大学の成り立ちや現状と、大学が地域に占める役割を深く知り、山大生であることの自覚を高め、自らの行動を律する 社会性を持つことができる。【知識・理解】 2.(大学新卒度の社会人と同等程度)グループワークの中で、他者と協調しつつ各自の役割をきちんと果たせる。【態度・習慣】 3.山形大学についての情報を社会に明確に発信できる。【技能】 4.(大学新卒度の社会人と同等程度)情報収集・スケジューリング・プレゼンテーション・文書作成・書籍編集ができる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブ・ラーニング)◎、山形大学、情報収集、情報発信、交渉術 【科目の位置付け】 大学の理念「人間性」にある「幅広い教養を身につけ、高い倫理観を持ち、豊かな人間性を備えた人材」をめざす授業です。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。受講生がリ サーチャー・プレゼンター・エディターを担う学生主体の授業です。教員はプロデューサー・コーディネーター・アドバイザーの立場に(できるだ け)徹します。前半は山形大学についての情報収集(インタビュー取材、アンケート調査、インターネットでのリサーチ、文献調査など)、後半は オープンキャンパスのプレゼンテーションの準備と書籍編集作業を中心とします。授業終了後も他のキャンパスや、社会で広く活躍する卒業生への インタビュー取材(旅費は支給します)や書籍の編集作業が入ります。 ・日程 1~13 内容決定・担当分担決め・スケジューリング・取材依頼・調査・取材・原稿執筆・プレゼンテーション準備・書籍編集・随時山大訪問者に プレゼン・校正の練習 14・15 オープンキャンパスプレゼンリハーサル 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。 以下に参加できることが履修のための条件です。 1.2018年8月3日(金)開催予定の工学部オープンキャンパス、8月4日(土)に開催予定の【小白川キャンパスオープンキャンパスで行う保護者向け プレゼンテーションに発表者あるいは運営スタッフとして参加】できること。 2.後期も2019年3月ごろまで断続的に行われる取材や書籍編集作業に参加できること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 取材や編集、プレゼンテーションの準備などは授業時間以外、終了後にも作業が必要になります。その労をいとわずじっくり取り組む心構えを持っ て下さい。そうすれば必ず大きな成果を生みます。 【成績の評価】 ・基準 1)山形大学の成り立ちや現状を理解する。 2)山大生であることの自覚を高め、自らの行動を律する社会性を持つことができる。 3)グループワークの中で、他者と協調しつつ各自の役割をきちんと果たせる。 3.山形大学についての情報を社会に的確に発信できる。 4.(大学新卒度の社会人と同等程度)情報収集・スケジューリング・プレゼンテーション・文書作成・書籍編集ができる。 ・方法 プレゼンテーションの成果と、書籍編集に各自が果たした役割を自己申告したレポート、また、この授業を通してどのくらい成長したかを自己評価 したレポートを基本に、教員の観察を含めて評価します。 プレゼンテーションの成果 30%/役割自己申告レポート 30%/成長度自己評価レポート 40% 【テキスト・参考書】 テキスト:なせば成る!編集委員会編『なせば成る! スタートアップセミナー 学習マニュアル 三訂版』ISBN:978-4-903966-29-8 \800円+税 参考書:入学時に配付された『山形大学って何だろう? 2019』 【その他】 ・学生へのメッセージ この授業は特に以下のようなあなたへの特効薬です。センター試験の成績とか、地元だからだとか、周囲の勧めでとか、自分の意思よりも別の理由 で入学した人/入学したけれど正直「ちょっと不本意」と思っている人/大学に入る目標が実現してしまったので実は次の目標が見つからない人 /せっかくだから自分が学ぶ大学のことを知りたいけれどどこから手をつければいいのかわからない人・・・えいやっとまとめると、何かもやもや した気分を持っている山大生のあなた、自分が学ぶ山形大学について深く知ることですっきりした気分になりましょう。もちろん山形大学について 一通りの知識はあるけれど、さらによく知りたいという意欲を持っているあなた、さらにプレゼンテーション能力を伸ばしたいあなた、書籍編集を 通して得意(あるいは苦手?)な文章・写真・イラストの才能を発揮したいと思っている方も歓迎です。 ・オフィス・アワー 金曜1・2校時 e-mail:[email protected]

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初期村上春樹の世界(文学) Early Works of Murakami Haruki (Literature) 担当教員:森岡 卓司(MORIOKA Takashi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 村上春樹の初発期における文学的営為を概説し、具体的なテクストの読解を通してその特質を解明することを目指す。 本講義の題材としてとりあげるのは、作家本人によってその特質を《デタッチメント》と明言されるテクスト群であるが、実のところ、そこに見 られるのは先行する世代の文学に対する批評意識である。本講義においては同時代作家の動向をも視野に収めつつその具体的な様相を探究したい。 【授業の到達目標】 1970~80年代にかけての日本現代文学史の概略を踏まえて、テクストの構造を説明できる。【知識・理解】 現代文学を方法論的な見地から理解する態度を身につけ、授業を踏まえた分析レポートにそれを表現できる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 日本現代文学 ポストモダニズム サブカルチャー 批評 【科目の位置付け】 この授業は、文化と社会について理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 プリント資料とコンピュータスライドを使用する(スライド資料は非配布)。中間レポートの提示を求め(提出日については数週間前から予告する )、その講評を行う(提出レポートの幾つかは匿名で引用し、受講者にプリント配布する)。 ・日程 1 ガイダンス 2 政治の季節 ―1960年代 3 1970年という断層 4 初期春樹評価の諸問題 5 1970年代以降の作家にとっての「言葉」と「世界」 6 『風の歌を聴け』における断章形式 7 『風の歌を聴け』におけるミステリの可能性 8 『風の歌を聴け』における〈物語〉の復活 9 『風の歌を聴け』におけるアイデンティティのゆくえ 10 中間レポートの解説 11 『1973年のピンボール』における「政治」と「聞くこと」 12 『1973年のピンボール』における「ピンボールマシン」 13 『1973年のピンボール』と「政治と文学」 14 『1973年のピンボール』におけるサブカルチャー 15 試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 提示・配布された資料を利用して(スライド資料は上映のみで、配布しない)、自分のノートを作成する。 ・授業時間外学習へのアドバイス [予習のあり方]予告された回までに、テキストを読了すること。 [復習のあり方]ノートを整理しながら、レポート及び試験に備える。課題が提示された回は、それを期日までに確実にこなす。 【成績の評価】 ・基準 ・社会的背景を踏まえて文学テクストの特定の部分を理解し、論理的に記述できる。 ・講義内容を筋道立てて理解し記述した上で、それを別のテクストに応用できる。 上記の点について、中間レポートとまとめの試験、及び授業内提出物によって評価する。 出席点はない。 ・方法 評点(100点満点)の内訳は、中間レポート30点、まとめの試験60点、授業内提出物10点。 【テキスト・参考書】 以下のテキストと参考書を事前に示すが、授業内で参考文献はその都度紹介する。 [受講者が購入すべきテキスト]村上春樹『風の歌を聞け』『1973年のピンボール』(何れも講談社文庫) [参考書]加藤典洋『村上春樹イエローページ』 【その他】 ・学生へのメッセージ 受講者に好悪の判断や感想文を求めてはいません。文化的なテクストを分析する視点を身につけて欲しいと願っています。資料配布にWebclassを用 います(予定)。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問にこたえるオフィスアワーについては、火曜日16:20~17:50 森岡研究室(人文社会科学部1号館4階425室)に設定します 。ただし、その他の時間についても相談に応じますので、メールなどでアポイントをとってください。

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言語学概論(言語学) An Invitation to Linguistics (Linguistics) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ふだん何も意識することなく使っていることばを少し立ち止まって眺め,TVドラマのビデオや4コマ漫画なども題材としながら,身近に出会う ことばの興味深い現象を取り上げて,「言語学」でそれをどのように分析・研究しているかを理解することを目的とする。その際,私たちが日常使 っている「ことば」について「なぜ?」という問を発することから出発し,ことばをさまざまな角度から分析することによってその問に答えようと 試みる。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は, (1) 言語学の基本的な考え方を理解し,自分たちが使っている「ことば」のさまざまな現象を分析・説明することができる。【知識・理解】 (2) 自分たちが使っている「ことば」について考える態度・能力が身につく。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 言語学入門,ことばの分析,語用論,意味論,統語論,形態論,音声学・音韻論 【科目の位置付け】 ことばに関する学問的問題に関心を導き,問題解決のための手がかりを与え,論理的かつ批判的な思考力の涵養を図ります。

【授業計画】 ・授業の方法 ゴミ収集日の朝,妻が夫に「まだゴミ出ていないわよ」と言います。この言葉を聞いた夫の多くは,おそらく出勤途中に家庭のゴミを集積所に持 って行くことになるでしょう。もし,夫が「そうだね」と一言だけ言ってそのあとに何も行動を起こさなかったらどうなるでしょうか。実は「まだ ゴミ出ていないわよ」という妻の言葉は,一種の命令の効力を持っていると考えなければなりません。妻の言葉の中には文法でいう「命令形」は一 切使われていないのになぜでしょうか。これは,「言語学」という学問の中の「語用論」という分野で扱う問題の一例です。このような実際の言語 現象を一例として,言語学がそれにどのように答えているのかを見ながら,ことばの仕組みについて講義形式で解説します。 ・日程 ・第1回 ガイダンス ・第2回-第5回 「まだゴミ出ていないわよ」―発話の伝達上の効力[語用論] 第2回:語用論とは 第3回:直示表現,前提 第4回:協調の原則,発話行為 第5回:関連性 ・第6回-第10回 鶴(英語crane)とクレーン―メタファーの世界[意味論] 第6回:意味の成分分析 第7回:語と語の意味関係(上下関係,反義関係,構造的意味関係) 第8回:カテゴリー化 第9回:多義性 第10回:メタファー,メトニミー,シネクドキー ・第11回 黒い目のきれいな女の子(「きれいな」のは何でしょう)―文の構造の解明[統語論] ・第12回-第13回 「妖怪人間ベム」は妖怪?それとも人間?―語の構造を解明する[形態論] 第12回:形態素 第13回:語形成 ・第14回 「フリーマーケット」は「自由な市場」?―日本人にはなぜRとLの区別が困難か[音声学・音韻論] ・第15回 まとめと学期末筆記試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ノートを取りながら講義を聴き,不明な点は遠慮なく質問してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ノートと配付資料を読み返し,講義内容を確実に理解して下さい。また,質問に対する回答や講義内容に対する発展的事項をWebClassに載せます ので,毎週必ず読んで疑問点を解決し,理解を深める努力をしてください。

【成績の評価】 ・基準 (1)言語学の基本的な考え方を理解していること,(2)ことばのさまざまな現象を分析・説明することができること,および,それらを自分のこと ばで的確に表現できることが合格の基準です。 ・方法 学期末筆記試験(配付資料・ノート・参考書(辞典類は除く)の持ち込み可)90点,授業参加度10点。授業を6回以上欠席した場合には,筆記試 験の受験資格が与えられません。

【テキスト・参考書】 《テキスト》使用しません。必要な資料はプリントして配付します。配付資料の一部は,WebClassのシステムから各自印刷してきてもらう場合もあ ります。WebClassのシステムの利用はきわめて簡単で,授業でも使い方のガイダンスをします。 《参考書》言語学全般について体系的に理解したい人には,次の一冊を薦めます。 ジョージ・ユール著,今井邦彦・中島平三訳(1987)『現代言語学20章』大修館書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 「ことば」を題材に,身近に見られる現象が学問の対象となることを知り,それがどのように分析されるかを理解しましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日:12時から12時30分および16時30分から17時30分(池田光則研究室)

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日本国憲法(日本国憲法) Japanese Constitution (Japanese Constitution) 担当教員:今野 健一(KONNO Kenichi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本国憲法の「改正」が現実の政治日程に上ろうとしている。しかし、なぜ憲法を変えるのか、変える必要が本当にあるのかなどの基本的な問題が ほとんど論じられないままとなっている。それは、国民の間に真っ当な憲法論議の土台がないからである。この授業では、憲法の本質を理解し、憲 法問題を自分のこととして考える力を養うことをねらいとする。 【授業の到達目標】 憲法に関する基礎的な概念を説明することができる。憲法の基礎にある「立憲主義」原理の意義を踏まえて、憲法規範と現実に生起している憲法現 象とを比較対照し、問題点を指摘できる。 【授業概要(キーワード)】 立憲主義、憲法、人権、民主主義 【科目の位置付け】 この授業は、日本国憲法について歴史的・政治的・社会的な視点も交えた重層的な考察を行うことで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を 習得し、良識を備えた市民として生きる力を身につけるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストと毎回配布するレジュメにしたがって、憲法とそれに基づく法・政治制度を概説するとともに、具体的な憲法問題の意味と解決の方法を論 じる。 ・日程 1.ガイダンス 2.近代憲法の歴史 3.日本国憲法の制定過程 4.平和主義 5.外国人の人権 6.子どもの人権 7.法の下の平等 8.思想・良心の自由 9.信教の自由と政教分離原則 10. 表現の自由 11. 生存権 12. 民主主義の憲法原理 13. 統治機構の諸問題 14. 憲法改正 15. まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 レジュメを参照しつつ、口頭での説明と板書を適切に要約・筆記し、内容の理解に努める。自分なりのノートを作るよう努める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)予習のための課題を提示する。指定する参考文献などを用いつつ、分からない語句などがあれば、自分で調べておく。新聞に目を通すようにす る。 2)授業で示された主要な論点、分からなかった箇所などを中心に自ら調べて、疑問が残らないようにする。 【成績の評価】 ・基準 期末試験により、憲法に関する基礎的な知識を有しているかを、また、レポート・小テスト等により、憲法問題を適切に理解し、論理的にかつバラ ンスよく考察できるかを評価する。 ・方法 期末試験(60%)、小レポート(10%)、レポート(30%) *小レポートは前期の中間くらいに、またレポートは期末に課す。

【テキスト・参考書】 テキストとして、倉持孝司編『歴史から読み解く日本国憲法〔第2版〕』(法律文化社・2017年)を用いる。参考書は授業の際に紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)この科目は原則、教員免許取得希望者向けに開講されており、教員免許の取得を希望する者の受講を第一義的に想定している。 2)疑問点は自ら積極的に調べるという態度がなければ、授業内容を正確に理解することは難しいと思われる。主体的に取り組む姿勢をもってほし い。 ・オフィス・アワー 木曜日の14時40分~16時10分をオフィスアワーとする。場所は人文社会科学部3号館707号室。その他、メールでの問い合わせ等も可能。

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地球と資源(地球科学) Earth and Resources (Earth Sciences) 担当教員:中島 和夫(NAKASHIMA Kazuo) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 資源とは私たちが生活するうえで必要なもの、あるいはその元になるものといえます。これらの資源は“生きている地球”だからこそできるもの なのです。すなわち、地球は岩石圏、水圏、気圏からできており、その表層付近は生物圏ともいわれています。これらの層構造の内部と相互では活 発な物質循環が起こり、その結果として資源が生まれているのです。授業ではこれらの成り立ちを解説するとともに、かけがえのない地球について 考えます。

【授業の到達目標】 天然資源とは、地球の成り立ちの中で、自然の莫大なエネルギーを受け、長い時間をかけてできたということを理解し、われわれの生活を維持し ている資源とエネルギーの重要性を考えながら、21世紀を生きる素養を身につけます。

【授業概要(キーワード)】 地球の誕生、微惑星、大衝突、原始大気、原始の海、全球凍結、マグマ活動、資源、プレートテクトニクス、しんかい2000

【科目の位置付け】 人類が生きるために必要なものは何か、自分たちでやるべきことは何かを深く考えながら、現代社会を生きるために必要となる多様なものの見方 を養う。

【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で行います。この講義では、地球の成り立ちを主にNHKビデオ「地球大紀行」と「地球大進化」を使って理解し、地殻物質の動きを支配す るプレートテクトニクスを解説します。

・日程 1. ガイダンス -天然資源とは- 2. 地球の誕生、地球の層構造 3. 大衝突から始まった生命の星 4. 大地の動きとプレートテクトニクス(1) 5. 原始大気の謎とプレートテクトニクス(2) 6. 原始の海とプレートテクトニクス(3) 7. 全休凍結と大型生物誕生 8. 森林の発達と資源(1) 9. 山脈の誕生と資源(2) 10. 生物の大量絶滅 11. マグマ活動と資源(3) 12. 気候変動と大陸移動 13. 多重バリアーと地球環境 14. しんかい2000で見た海底温泉と資源 15. 試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回、授業の中でビデオを見ます。その時は、プリントに記載された事項についてまとめ、その時間のうちに提出してもらいます。それを受講態 度と出席の評価として加えます。

・授業時間外学習へのアドバイス 知識と理解を少しずつ積み重ねていくことになりますので、毎回の授業の理解と復習(ノート、プリントの読み返し)をしてください。また、レ ポート課題を出すことがあります。

【成績の評価】 ・基準 地球の歴史の大きなイベント、プレートテクトニクスの基本、資源のでき方についての理解度を評価します。

・方法 欠席が1/3を超えた場合は評価の対象にしない。ビデオの記録(出席と平常点)がおよそ50点、レポートと期末試験がおよそ50点で、それらを総合 的に判断する。

【テキスト・参考書】 参考書として、 「ニューステージ新地学図表」浜島書店 「地球について」原田憲一、国際書院 「地球は何ができるか」日本地質学会監修、愛智出版

【その他】 ・学生へのメッセージ 私たちが生活するのに必要な資源がどのように生まれているのかを知り、かけがえのない地球を理解して欲しい。

・オフィス・アワー 基本的には授業の前や終わった後に対応します。また授業中でも随時質問を受けつけます。その他の日時での対応については授業の時に説明しま す。

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体育・スポーツの哲学(健康・スポーツ科学) Philosophy of Physical Education and Sports (Health and sports Sciences) 担当教員:佐々木 究(SASAKI Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 体育やスポーツについて、自覚的に考えるためのきっかけとするため、あるいは生涯にわたってスポーツを実践していくための基盤とするため、体 育・スポーツ哲学分野の基礎的な知見を紹介する。 【授業の到達目標】 体育・スポーツ哲学分野における基礎的な事項について理解する。 【授業概要(キーワード)】 スポーツ、体育、原理、倫理 【科目の位置付け】 この授業は、スポーツや体育について哲学的観点から考察することで、スポーツに対する理解を深めていくものである。 【授業計画】 ・授業の方法 プリントもしくは板書などに基づいて講述する。また、レポート(もしくは記述試験)を課する。 ・日程 1.体育とスポーツの現状について 2.体育の成立 3.体育の展開と変質 4.スポーツの移入 5.スポーツの展開 6.西洋スポーツ史概観 7.パブリックスクールでのスポーツ 8.小まとめと体育理論 9.体育の定義問題 10.身体の特徴と体育 11.体育の概念 12.スポーツと倫理学 13.スポーツ倫理の事例検討 14.スポーツルールとエトス 15.まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 随時資料を配付し板書などで内容を補いますので、各自内容の整理に努めてください。 遅刻や早退、私語はご遠慮ください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 参考図書を通読しておくことは望ましい。 授業内容をまとめること。 【成績の評価】 ・基準 体育・スポーツ哲学分野における基礎的な事項について適切に説明できることを合格の基準とする。 ・方法 レポート課題(もしくは記述試験)60% 小課題(随時課する)40% 【テキスト・参考書】 身体教育を哲学する 佐藤臣彦 甲子園野球のアルケオロジー 清水諭 近代スポーツの誕生 松井良明 スポーツ倫理学講義 川谷茂樹 など 【その他】 ・学生へのメッセージ 専門教育ではないので可能な限り予備知識が求められない授業内容にしています。

・オフィス・アワー 昼休みに質問等への対応可(地域教育文化学部棟3号館6Fの佐々木究研究室)

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バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:辻原 吉子(TSUJIHARA Yoshiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 バドミントンの特性の理解と、技能の習得を目指すと共に、ゲームを通しパートナーとの協調性を育み、バドミントンの楽しさを実感することを目 的とする。 【授業の到達目標】 1)基本技能を習得し、ゲームに活かすことができる。 2)ルールを理解することによって、より高いゲームを展開することができる。 3)ゲームを通じて、より高い技能習熟ができる。 4)戦略・戦術を駆使し、ダブルスのゲームを展開することができる。 5)運動量を確保することによって、体力向上と健康への自己管理ができる。

【授業概要(キーワード)】 基本技能、ゲーム、作戦、協力、体力向上、生涯スポーツ 【科目の位置付け】 この授業は実技を通してスポーツに親しみ、身体運動と進退についての理解を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)グループを編成し(1グループ6~8名)、グループで活動する。 2)初心者は基本技能を習得し、ゲームを実施する。 3)経験者はゲーム(シングルス・ダブルス)を中心に展開し、さらなる技術向上をめざす。 4)総合練習ではグループ対抗を行う

・日程 第1回目 授業の進め方とガイダンス 第2回~4回目 基本技能の習得(クリヤー・ドライブ・ヘアピン・サービス) 第5回~7回目 基本技能の習得・ゲーム(ドロップ・スマッシュ・ルール) 第8回~10回目 技能の習熟・ゲーム(フットワーク・フォーメーション・審判法の学習) 第11回~14回目 総合練習(シングルス・ダブルスゲームの実施) 第15回目 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)向上心を持って出席し、技能習得を目指す。 2)授業の準備・後片づけは協力して行なう。 3)安全面から運動に適した服装、室内シューズを着用のこと。

・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。積極的に活動に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 1)バドミントンのゲームでは、身体的能力が求められます。能力を発揮するためには積極的に意欲的に参画できていることが合格の基準です。 2)パートナーとの協調性、コミュニケーション力を発揮できることが合格の基準です。 3)技能習得、運動量確保のためにも全回数の8割出席することが合格の基準です。

・方法 1) 出席状況(80点) 2) 受講態度(10点) 3) 授業終了時の技能習熟度確認テスト(10点) 合計100点

【テキスト・参考書】 もっとうまくなるバドミントン(スポーツVシリーズ)ウエンブレー バドミントンチーム 監修 【その他】 ・学生へのメッセージ 主体的・意欲的・積極的に活動し、バドミントンを楽しみましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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レクリエーションスポーツ(スポーツ実技) Recreation Sports(Sports Skills) 担当教員:池田 めぐみ(IKEDA Megumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)この授業は、実践を通してスポーツを様々な観点から考察し、スポーツにある多様な価値について理解を深めることを目的とする 2)スポーツを通して、ユニバーサルな物の見方、考え方を身につけ、誰もが共に楽しむことが可能なスポーツを創造して行くことを目的とする

【授業の到達目標】 1)スポーツにある様々な価値について自分の言葉で述べることができる。 2)それぞれのスポーツの基本的なルールを尊重しながら、参加者全員が楽しむためのルールを創造することができる

【授業概要(キーワード)】 レクリエーション、スポーツ、ユニバーサル、ダイバーシティー、価値、創造(クリエイト) 【科目の位置付け】 この授業は、実技を通して様々なスポーツに親しみ、スポーツにある多様な価値について理解を深めるためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)屋内においてゲーム中心のスポーツを数回ずつ実践する。 2)それぞれのスポーツ毎に、新たなルールを考察・ディスカッションしながら授業を進めて行きます。

・日程 卓球(スリッパを含む) バドミントン フットサル ソフトバレーボール その他のスポーツ種目及びニュースポーツ など、様々な形態の種目を実施するが、天候や受講人数によって予定を変更する場合がある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 実技に相応しい服装、身だしなみを整えること。 運営に積極的であることは望ましい。

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて参加すること。またスポーツに興味を持ち、ルール等を確認しておくことは望ましい。 【成績の評価】 ・基準 授業への参加状況(出席・関心・意欲・態度等)をスポーツの技能(得意・不得意)よりも重視します。 ・方法 授業への参加状況と運営(用具の準備や審判など)への積極性などから、総合的に評価します。 1)授業への参加状況と運営への積極性90% 2)スポーツの技能10%

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、授業進度に合わせて、適宜指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)実技に相応しい服装、身だしなみを整え、内履きを準備すること 2)水分補給は各自の判断で適宜行うこと、次回の授業内容については、適宜指示します。 3)体調管理をしっかり行い、授業へ備えること

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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新聞で山形を知る(山形から考える) Reading newspaper to study YAMAGATA(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:山本 陽史(YAMAMOTO Harufumi) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 社会や文化の動きを知るのに新聞ほど役に立つメディアはありません。速報性ではテレビやインターネットにはかないませんが、事件の背景の分析 や専門家の見解など、その本質を理解する参考となる記事が新聞には掲載されます。つまり社会現象を深く掘り下げるのに適しています。この授業 では【山形県全域をカバーする山形新聞の記事を題材にして、山形の社会・文化の現状についてのニュースを読んで分析】するとともに、「山形か ら見ると日本・世界はどう見えるか、その動きが山形とどのようにかかわっているのかを分析」していきます。また、新聞の文章はコミュニケーシ ョンのための日本語としてはとても上質なものです。授業のレポートや、就職のためのさまざまな文章を書く際に大いに参考になりますので、文章 についても分析し、それを模範にした文章のトレーニングもします。 【授業の到達目標】 1)新聞を活用した情報収集ができるようになる(メディア・リテラシー)。 2)新聞記事の文章作法を応用して、正確で伝わる文章が書けるようになる(コミュニケーション能力)。 3)大学生として必要な文化・社会についての知識を身につけ、社会人としての基礎力をみがく(社会人基礎力)。 4)現代社会、とくに「山形で何が問題になっているのかを知り、そのことについて考え、行動できる」ようになる(課題発見・探求・解決能力) 5)社会人として必要な日本語運用能力を身につける(日本語リテラシー)。 【授業概要(キーワード)】 メディア・リテラシー、日本語リテラシー、社会人基礎力、コミュニケーション能力、コミュニケーションスキル、課題発見・探求・解決能力 【科目の位置付け】 山形大学は地域に根ざすことを標榜しています。大学が立地し、皆さんが学生生活を送る山形について深く知るための科目です。同時に基盤共通教 育の役割の一つである、大学生として学んでいくため、社会人として生きていくための確固たる人間力を身につけるための科目でもあります。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回当日の山形新聞を中心に、タイムリーな新聞記事を取り上げ、その記事の背景を解説するとともに、その記事を手がかりにして調査や話し合い をします。また、何回かは全国紙(読売・朝日・毎日など)やブロック紙(河北新報)と同じ話題を取り上げた記事を取り上げ、比較します。また 、新聞の文章を分析し、それにならって新聞記事風のレポートを書いていただきます。出しっぱなしではなく、添削を加え、また授業中に提出され たレポートを例示し、改善すべき点を検討しながら、各自の最終レポートを仕上げていきます。 ・日程 1 授業概要の説明、新聞を取り巻く環境の説明 2~12 文章の書き方の練習当日の新聞の記事の解説、それに関する調査、討論、新聞の文 章の分析、小レポート作成(この間のうち3回)、小レポートの添削と修正 13 最終レポート下書き作成、提出 14 最終レポート下書き添 削、訂正 15 最終レポート完成品提出、講評 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。山形をはじ め山形をはじめ社会で起きているあらゆることに好奇心を持っている人、日本語の文章力を身につけたい人を募ります。 ・授業時間外学習へのアドバイス とりあえず新聞を読む習慣をつけましょう(小白川図書館でも読むことができます)。テレビやネットのニュースを見ることも必要です。 【成績の評価】 ・基準 1)きちんと出席できること(三分の二以上の出席が合格の最低条件です)。 その上で以下の観点で評価します。 2)正確で相手に伝わる文章が書けること。 3)きちんとした調査で情報を収集し、正確な情報を取捨選択できること。 4)正確な事実分析をふまえた上で、受け売りでな自分で考えた意見の表明ができること。 ・方法 小レポート 20点×3回=60点/期末レポート 40点の合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 テキスト1:山形新聞 新聞は毎回授業当日の午前中に一括して大学に届けてもらい、受講生に配付します。個人で購入する必要はありません。新 聞代はNIE(教育に新聞を)事業で使用する場合の実費(一部40円)を徴収します。履修確定後、一人あたり600円を徴収します。欠席したり途中 で履修を取りやめたりしてもその分の新聞は届いていますので、部分的な返金はできません。なお、実家等で山形新聞を購読していて授業に持参可 能な人からは徴収しません。 テキスト2:なせば成る!編集委員会編『なせば成る! スタートアップセミナー 学習マニュアル 三訂版』ISBN:978-4-903966-29-8 \800円 +税 【その他】 ・学生へのメッセージ 新聞を読むのは億劫だという人の参加も歓迎します。新聞なんて読まなくてもネットでニュースはわかるから新聞は不要という考えは安易すぎます 。新聞は単にニュースを伝えるための道具ではありません。理系文系を問わず、社会常識を知り、新聞記事のような文章を書けるようになることは 社会人になるため、社会人として活躍するためになる武器を手に入れたことになるのです。将来の就職活動に向けて、かならず役に立つ授業です。

・オフィス・アワー 金曜日1・2校時 e-mail:[email protected]

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日本国憲法(日本国憲法) Japanese Constitution(Japanese Constitution) 担当教員:曽我 洋介(SOGA Yosuke) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 憲法とは、国の組織と作用に関する基本的な規律を意味し、日本国の場合、その大要は昭和21年に公布された「日本国憲法」により定められている 。同憲法の各規定に何が定められているのか、それが各国家機関によってどのように実践されているのか、それらがいかなる考え方によって基礎づ けられているのか、そして、憲法解釈に争いのある事例が、どのような考え方の違いによって惹き起こされているかについて学修することを目的と する。 【授業の到達目標】 1.各国家機関の組織と権限、 基本的権利の内容とその実現方法について理解する。 2.憲法の基礎にあってこれを支える考え方について理解する。 3.個別具体的な事例において日本国憲法に関連する論点を挙げて私見を記述できる。 4.私見とは別の見解を考慮し、これに対する反論を記述できる。 【授業概要(キーワード)】 法学、憲法、国家、権力、基本的人権 【科目の位置付け】 この授業は、日本国憲法の各規定の意味、その実践のありよう、これらの基礎にある考え方、そして、憲法解釈の仕方を分かつ考え方の相違を学ぶ ことにより、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書は使用せず、各主題ごとに印刷物を配付し、これに基づいて授業を進行する。 ・日程 [01]導入 [02]憲法とは何か [03]憲法の法源と法律事項 [04]非法律事項とその統制 [05]予算及び条約 [06]日本国憲法にもとづく裁判権 [07]法律にもとづく裁判権 [08]裁判所の裁判権の限界 [09]違憲審査制 [10]基本的人権総論 [11]基本的人権各論(1)具体的な事例の解説のための事前学習 [12]基本的人権各論(2)具体的な事例の解説 [13]平和主義 [14]内閣 [15]達成目標への到達道の評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 (1)授業中は自分で用意したノートに授業内容を筆記するようにする。 (2)不明点は、授業後に口頭、質問用紙またはウェブクラスを利用して担当教員に質問する。 (3)授業には、日本国憲法その他の法令を参照できる書物または機器を必ず持参し、適宜参照する。 ・授業時間外学習へのアドバイス (1)事後学修の基本 ノートに記述した授業内容を配付印刷物の空白部分にまとめていくこと。 ウェブクラスを参照すること。 (2)課題の実践 授業において出題する課題を丁寧に実践すること。 (3)事前学修 [01]導入:日本国憲法の全文を一読しておくとともに、日本国憲法第21条第1項と刑法第175条との関係について考察しておくこと。 [02]憲法とは何か:「国が奈良の大仏をつくった。」「聖武天皇が奈良の大仏をつくった。」「仏像職人が奈良の大仏をつくった。」上記の三つの 文章はどういう関係にあるのか考察しておくこと。 [03]憲法の法源と法律事項:国会は「国の唯一の立法機関」(日本国憲法第41条)であるが、現実には、他の機関が多くの立法をなさざる得ない。 このようなときはどうするべきか、考察しておくこと。 [04]非法律事項とその統制:配布印刷物第02章を再確認し、法律事項について復習しておくこと。 [05]予算及び条約:日本国憲法第4章と第5章を再読し、国会と内閣との役割分担を考察しておくこと。 [06]日本国憲法にもとづく裁判権:日本国憲法第6章を再読しておくとともに、配布印刷物第01章第1節、第02章第2節第3節、第03章第1節を再確認し 「権利」や「法規」について復習しておくこと。 [07]法律にもとづく裁判権:配布印刷物04章を再確認し、日本国憲法にもとづく裁判権を復習しておくこと。 [08]裁判所の裁判権の限界:配布印刷物第03章と第04章とを再確認し、国や地方公共団体を法で統制する仕方を復習しておくこと。 [09]違憲審査制:配布印刷物第04章を再確認し、裁判所が裁判権を行使する場合を復習しておくこと。 [10]基本的人権総論:配布印刷物第02章第2節、第06章を再確認し、日本国憲法により保障された権利がどのように制限され、その制限がどのように 審査されるのかを復習しておくこと。また、配布印刷物第01章を確認し、法律学における基本的なものの見方と憲法の定義を復習しておくこと。 [11]基本的人権各論(1)具体的な事例の解説のための事前学習:到達目標の達成度評価の仕方により変更されるので授業において告知する。 [12]基本的人権各論(2)具体的な事例の解説:事前に配付する「小冊子資料」を精読しておくこと。 [13]平和主義:配布印刷物第01章第1節、第03章第3節を再確認し、法律学における基本的なものの見方と国際法の基本について復習しておくこと。 [14]内閣:日本国憲法第5章を再確認しておくこと。 [15]達成目標への到達道の評価:本講義の到達目標及び初回配付印刷物(6)に記載された評価の目安を確認し、「小冊子資料」及び補章プリント を復習しておくこと。 【成績の評価】 ・基準 当然のことながら「授業の到達目標」の1から4までを充たすことが合格の基準である。その前提として、問われたことについて論理的な文章を もって丁寧に説明できることを要する。 1.各国家機関の組織と権限、 基本的権利の内容とその実現方法について理解する。 2.憲法の基礎にあってこれを支える考え方について理解する。 3.個別具体的な事例において日本国憲法に関連する論点を挙げて私見を記述できる。 4.私見とは別の見解を考慮し、これに対する反論を記述できる。 ・方法 下記の通り評価する。 1.講義において提出を求めた課題への取組(20%) 履修者は、すべての課題に取り組まなければならず、取り組まない者は履修者として認めない。 g83114001-2019-G1-78569

・方法 2.達成目標への到達度評価(80%) 実在の裁判例あるいは仮設事例について、日本国憲法に関連する論点を提示した上でこれに論評することを求める。 【テキスト・参考書】 テキスト テキストは使用しない。 参考書 ・大石眞・大沢秀介『判例憲法(第3版)』(有斐閣2016年) ・大沢秀介編『判例ライン憲法 第2版』(成文堂2011年) ・辻村みよ子著『憲法(第6版)』(日本評論社2018年) ・長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿編『憲法判例百選Ⅰ』『同Ⅱ』(有斐閣2013年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 本科目は、教諭免許取得ための必修科目であり、それゆえ教室の収容人員に起因する履修者調整を行う場合がある。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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レクリエーションスポーツ(スポーツ実技) Recreation Sports(Sports Skills) 担当教員:佐々木 究(SASAKI Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 容易に楽しめる様々なスポーツに触れ、実践を通して、それぞれの基本技能を修得しながら、固有の楽しみを見出せるようになること。 【授業の到達目標】 様々な種目の実践に積極的に取り組み、それぞれの基本技能を修得しつつ、固有の楽しみを理解する。 【授業概要(キーワード)】 レクリエーション、軽スポーツ、ニュースポーツ 【科目の位置付け】 この授業は、実技によってスポーツに親しみ、スポーツ文化の理解を深めるためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 各種目を数回ずつ実践する(屋内:ゲーム中心とするが、種目や具体的な活動の内容は人数などにより変動する) ・日程 卓球(スリッパを含む) バドミントン ユニホック ソフトバレーボール

など、様々な形態の種目をバランス良く実践するが、天候や受講人数によって適宜変更する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 実技に相応しい服装、身だしなみを整えること。 運営(ゲーム審判など)に積極的であることは望ましい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて参加すること。 日頃から運動に親しんでいること、また各種目のルール等を確認しておくことは望ましい。 【成績の評価】 ・基準 実技に積極的に取り組むことを合格の最低基準とし、基本的技能の習得も成績評価の基準とする。 ・方法 授業への参加状況と運営への積極性などから総合的に評価する。 なお、技能(10%)よりも授業への参加状況(関心・意欲・態度など)を重視する(90%)。 【テキスト・参考書】 テクスト・参考書を個別に指定するものはありませんが、必要な事項は授業内で説明し、都度、ルールブックや各種教本を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ まったくの初心者でも気軽に楽しめるように進めますが、実技ですので事前準備として体調の管理をお願いします。 ・オフィス・アワー 昼休みに質問等への対応可(地域教育文化学部棟3号館6Fの佐々木究研究室)

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バスケットボール(スポーツ実技) Basketball(Sports Skills) 担当教員:池田 英治(IKEDA Eiji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バスケットボールのルールや戦術的特性について理解するとともに,基礎的な技術を習得することを目指す 2)ゲームやチームでの活動を通じて,社会性の獲得を促し,将来にわたってスポーツを実践する態度の涵養を目指す 【授業の到達目標】 1)バスケットボールのルール,専門用語,戦術的特性について理解し,適切に説明できるようになる【知識・理解】 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につける【技能】 3)コミュニケーション能力等の社会性や生涯スポーツの実践を支える基礎的な力を身につけることができるようになる【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 バスケットボール,ルール・戦術の理解,スキル,ゲーム,生涯スポーツ 【科目の位置付け】 本授業は,健康スポーツや文化としてのバスケットボールの合理的実践を通して,将来にわたっての豊かなスポーツライフを計画・実践する能力 を育成・習得しようとするものである 【授業計画】 ・授業の方法 1)バスケットボールのルール,専門用語,戦術的特性について概説する 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につけるための練習を行う 3)バスケットボールを楽しむためのミニゲーム(ファンドリル)や試合形式のゲーム(5on5,3on3)を行う 4)自主学習(宿題)を課す ・日程 第1回 ガイダンス,ルール・特性の理解度テスト,ピックアップゲーム 第2回 スキルテスト1の説明,基礎技術(ball handling)の習得,ミニゲーム 第3回 基礎技術(ball handling)の習得,ミニゲーム,ゲーム(3on3) 第4回 スキルテスト1,ゲーム(3on3,5on5) 第5回 スキルテスト2の説明,基礎技術(shooting)の習得,ミニゲーム,グループ戦術(outnumber 2on1)の理解 第6回 基礎技術(shooting)の習得,グループ戦術(outnumber 2on1)の習得,ゲーム(3on3) 第7回 スキルテスト2,ゲーム(3on3,5on5) 第8回 スキルテスト3の説明,基礎技術(dribbling)の習得,ミニゲーム,グループ戦術(outnumber 3on2)の理解,ルール・特性の理解度テスト 第9回 スキルテスト3,グループ戦術(outnumber 3on2)の習得,ゲーム(5on5) 第10回 スキルテスト4の説明,基礎技術(passing)の習得,ミニゲーム,グループ戦術(screen play)の理解,ゲーム(3on3) 第11回 基礎技術(passing)の習得,グループ戦術(screen play)の習得,ゲーム(3on3) 第12回 スキルテスト4,チーム戦術の理解,ゲーム(5on5) 第13回 基礎技術の習得,チーム戦術の理解,ゲーム(3on3,5on5) 第14回 スキルテスト1-4,ミニゲーム,ゲーム(5on5) 第15回 スキルテスト1-4,ミニゲーム,ゲーム(5on5),ルール・特性の理解度テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中に配布する資料や参考図書を基に,ルール,専門用語,戦術的特性の理解に努める 2)運動着,運動靴を持参し,体調や安全について十分に留意しながら活動する 3)チームプレイを重んじ,協働しながら積極的に体を動かすよう努める ・授業時間外学習へのアドバイス 1)実技に臨めるよう体調管理に努め,日頃から運動に親しむ 2)各種メディア(TVやYouTube等)におけるゲーム映像を「観て」学ぶ 【成績の評価】 ・基準 1)バスケットボールのルール,専門用語,戦術的特性について,適切に説明できることを合格の基準とする 2)バスケットボールの基礎的な技術を正しく発揮できることを合格の基準とする 3)チームワークの中で,他者を配慮しながら協働し,積極的に参画できることを合格の基準とする ・方法 授業参加度(出席状況含む):60% 各種ゲームでの勝ち点:10% スキルテスト(複数回実施):25% ルール・戦術的特性の理解度テスト:5% 【テキスト・参考書】 日本バスケットボール協会(2014)バスケットボール指導教本改訂版上巻.大修館書店 日本バスケットボール協会(2016)バスケットボール指導教本改訂版下巻.大修館書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)バスケットボールを通じて,心身のリフレッシュを図りましょう 2)授業内外を問わず,積極的な質問を歓迎します ・オフィス・アワー 1)授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を池田研究室(B4棟4階)において,火~金曜日の12:00~13:00の間に設けます 2)メールアドレス,研究室の電話番号を授業内で周知します

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:池田 めぐみ(IKEDA Megumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツをクリエイトしていく体験を通して、勝敗を決める以外にあるスポーツの価値について考える 2)楽しみながら、正しく身体を使う

【授業の到達目標】 1)「スポーツにある価値」や、「スポーツを通した価値」には、日常や人生、地域を豊かにし、よりよい未来を創るチカラがあることに気づくこと ができる 2)様々な道具を使い、身体を動かしていく中で、「正しい」身体の使い方、姿勢、歩き方、エクササイズの方法を身につけ、日常生活にも応用する ことができるようになる

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ・スポーツの価値・クリエイト 【科目の位置付け】 様々なスポーツの体験を通して、スポーツは、国境や性別、男女、年齢や世代、運動神経を問わず、共に楽しめる世界共通の文化であることを理解 し、スポーツの価値を考えることを通して、自らの人生や地域の未来をより良く創る能力の習得・向上を図る 【授業計画】 ・授業の方法 1)屋内において様々なスポーツ(ゲーム等)を実施する。 2)人間の体の機能や役割について理解しながら、授業を進めていきます。

・日程 1. オリエンテーション 2. レクリエーション、エクササイズ 3. エクササイズ、バランスボール 4. エクササイズ、体のケア、ストレッチ 5~6. リーダーシップ、フェアを考えるスポーツ 7~9. リスペクト、インクルーシブを考えるスポーツ 10~12. 多様性、平等を考えるスポーツ 13~14. スポーツの未来や可能性を考えるスポーツ 15. まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること 体調が優れない場合などは申し出ること

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて、怪我のないように注意すること 意見は積極的に発言すること

【成績の評価】 ・基準 授業への参加状況(出席・関心・意欲・態度等)をスポーツの技能(得意・不得意)よりも重視します。 ・方法 授業への参加状況と運営(用具の準備など)への積極性などから、総合的に評価します。 1)授業への参加状況と運営への積極性90% 2)スポーツの技能10%

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、授業進度に合わせて、適宜指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)実技に相応しい服装、身だしなみを整え、内履きを準備すること 2)水分補給は各自の判断で適宜行うこと、次回の授業内容については、適宜指示します。 3)体調管理をしっかり行い、授業へ備えること

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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(1T)共通生物学実験(生物科学) Basic Experiments (Biology) 担当教員:横山 潤(YOKOYAMA Jun),藤山 直之(Fujiyama Naoyuki),宮沢 豊(MIYAZAWA Yutaka),富松 裕 (TOMIMATSU Hiroshi),中内 祐二(NAKAUCHI Yuni),渡邉 明彦(WATANABE Akihiko),半澤 直人(HANZAWA Naoto),廣田 忠雄(HIROTA Tadao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 生物は多様であり,現代生物学が用いる手法も多様であるが,生物実験の基礎は各種の観察技法である。この実験では,観察に必要な各種技術を学 び,それらを用いて多様な生物の基本的な構造や運動等を観察する。なお,基礎生物学,細胞生物学I,遺伝学I,進化学I,生態学Iなどとあわせて 履修することが望ましい。 【授業の到達目標】 本実験では,さまざまな生物に触れ,多様な実験手法を体験することで,生物に関する基本的知識を修得し,適切な手技を用いて自ら実験ができる ようになり、結果をレポートとして適切に報告できる事を目標とする。 【授業概要(キーワード)】 動物,植物,微生物,形態,生理,生態、統計 【科目の位置付け】 実験・実習形式で行う理学部対象のサイエンススキルとして実施します。 【授業計画】 ・授業の方法 実験・実習形式で行います。実施後に成果物の提出及びレポートを課します。 ・日程 以下の項目について15回の実験・実習を行います。材料入手,担当者の都合等で順序は前後する可能性がありますので,実際の日程は初回の実験で お知らせします。 1)生物統計に関する基礎実習(担当:廣田) 2)バクテリアの培養(1、2)(担当:横山) 3)植物の野外採集と外部形態の観察(1、2)(担当:富松) 4)細胞分裂の観察(担当:横山) 5)原形質流動の観察(担当:宮沢) 6)花粉管の発芽と伸長(担当:宮沢) 7)動物の胚発生(担当:渡邉) 8)筋肉細胞の比較観察(担当:中内) 9)筋肉の収縮の観察(担当:中内) 10)昆虫の外部形態の観察(担当:半澤) 11)陸産無脊椎動物の多様性(1−3)(担当:藤山) 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず毎回出席して下さい。実験・実習は実際に体験することが重要なので,積極的に参加して課題をこなすことを心がけて下さい。不明な点は必ず 作業前に確認して、安全に受講して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめマニュアルを読んでおくと,効率よく作業できます。実施した内容について,よく頭に残っているうちにレポートとしてまとめること。 レポートの作成に際しては、マニュアル以外の資料を参照するようにして、内容の理解と考察をより深めてください。 【成績の評価】 ・基準 生物学の実験を行なう上での基本的な考え方,方法論を理解し,基本的な実験操作およびレポート作成技法を習得していることを合格の基準とします 。 ・方法 各回の実験への参加態度(各回の点数の40%),レポートの完成度(各回の点数の60%)に基づいて評価します。 【テキスト・参考書】 受講者にはマニュアルを配布します。実験によっては当日資料を配布する場合もあります。以下の図書も参考にして下さい。 ・東京大学教養学部基礎生命科学実験編集委員会(編)(2009)基礎生命化学実験.東京大学出版会 ・東京大学教養学部図説生物学編集委員会(編)(2010)図説生物学.東京大学出版会 【その他】 ・学生へのメッセージ 実験・実習は,自分自身で作業し,さまざまな事を実際に体験することが何よりも重要です。積極的に参加して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを設けます。理学部2号館414室(横山研究室)に在室している時間は随時対応しますが、会議や出 張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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(1T)共通地球科学実験(地球科学) Basic Experiments (Earth Science) (Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),ジョルダン・リチャード・ W.(JORDAN Richard W.),伴 雅雄(BAN Masao),本山 功(MOTOYAMA Isao),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),湯口 貴史(YUGUCHI Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 地球科学は多様な手法を用いるが,その中でも基本となる、大気水圏・地球史科学・固体地球・物質科学分野の調査・観察・分析の実習を行う.ま た,そのために必要な地球に関する知識も学ぶ. 【授業の到達目標】 この授業では,地球の物質構成,歴史,物質循環など地球科学の主要な分野の調査・観察・分析の手法を,実習を通して身に付け,また,得られた 結果の総合的な解析ができるようになることをねらいとする. 【授業概要(キーワード)】 大気水圏,地球史,固体地球,物質科学,調査,観察,分析 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートを課す. ・日程 第1回(56校時)ガイダンス 第2回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:前編) 第3回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習(大気水圏・地球史科学) 第4回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:後編) 第5回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:前編) 第6回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:後編) 第7回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習 (固体地球・物質科学) 第8回(56校時) レポートまとめ 天候によっては,馬見ヶ崎川での実習を室内実習に変更することがある. 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 地球科学の基礎的な内容の実験・実習を,適切に行うことが合格の基準となる. ・方法 授業毎にそれぞれ課題の提出を行い,その得点の平均で評価する. 【テキスト・参考書】 キスト:なし,適宜プリントを配布する. 参考書:ニューステージ新地学図表 浜島書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 自然の事物や現象を科学的に観察してその姿を的確に記録するなどの,基礎的な訓練を行ないます.担当教員・TAの指示に従い,安全に留意して実 習を行ってください.特に馬見ヶ崎川では河原での実習となるので,汚れても良い格好,動きやすい靴(運動靴,トレッキングシューズなど)で参 加すること. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員が授業終了後に教室内で対応します.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際 に知らせます.

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(2T)共通生物学実験(生物科学) Basic Experiments (Biology) 担当教員:横山 潤(YOKOYAMA Jun),藤山 直之(Fujiyama Naoyuki),宮沢 豊(MIYAZAWA Yutaka),富松 裕 (TOMIMATSU Hiroshi),中内 祐二(NAKAUCHI Yuni),渡邉 明彦(WATANABE Akihiko),半澤 直人(HANZAWA Naoto),廣田 忠雄(HIROTA Tadao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 生物は多様であり,現代生物学が用いる手法も多様であるが,生物実験の基礎は各種の観察技法である。この実験では,観察に必要な各種技術を学 び,それらを用いて多様な生物の基本的な構造や運動等を観察する。なお,基礎生物学,細胞生物学I,遺伝学I,進化学I,生態学Iなどとあわせて 履修することが望ましい。 【授業の到達目標】 本実験では,さまざまな生物に触れ,多様な実験手法を体験することで,生物に関する基本的知識を修得し,適切な手技を用いて自ら実験ができる ようになり、結果をレポートとして適切に報告できる事を目標とする。 【授業概要(キーワード)】 動物,植物,微生物,形態,生理,生態、統計 【科目の位置付け】 実験・実習形式で行う理学部対象のサイエンススキルとして実施します。 【授業計画】 ・授業の方法 実験・実習形式で行います。実施後に成果物の提出及びレポートを課します。 ・日程 以下の項目について15回の実験・実習を行います。材料入手,担当者の都合等で順序は前後する可能性がありますので,実際の日程は初回の実験で お知らせします。 1)生物統計に関する基礎実習(担当:廣田) 2)バクテリアの培養(1、2)(担当:横山) 3)植物の野外採集と外部形態の観察(1、2)(担当:富松) 4)細胞分裂の観察(担当:横山) 5)原形質流動の観察(担当:宮沢) 6)花粉管の発芽と伸長(担当:宮沢) 7)動物の胚発生(担当:渡邉) 8)筋肉細胞の比較観察(担当:中内) 9)筋肉の収縮の観察(担当:中内) 10)昆虫の外部形態の観察(担当:半澤) 11)陸産無脊椎動物の多様性(1−3)(担当:藤山) 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず毎回出席して下さい。実験・実習は実際に体験することが重要なので,積極的に参加して課題をこなすことを心がけて下さい。不明な点は必ず 作業前に確認して、安全に受講して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめマニュアルを読んでおくと,効率よく作業できます。実施した内容について,よく頭に残っているうちにレポートとしてまとめること。 レポートの作成に際しては、マニュアル以外の資料を参照するようにして、内容の理解と考察をより深めてください。 【成績の評価】 ・基準 生物学の実験を行なう上での基本的な考え方,方法論を理解し,基本的な実験操作およびレポート作成技法を習得していることを合格の基準とします 。 ・方法 各回の実験への参加態度(各回の点数の40%),レポートの完成度(各回の点数の60%)に基づいて評価します。 【テキスト・参考書】 受講者にはマニュアルを配布します。実験によっては当日資料を配布する場合もあります。以下の図書も参考にして下さい。 ・東京大学教養学部基礎生命科学実験編集委員会(編)(2009)基礎生命化学実験.東京大学出版会 ・東京大学教養学部図説生物学編集委員会(編)(2010)図説生物学.東京大学出版会 【その他】 ・学生へのメッセージ 実験・実習は,自分自身で作業し,さまざまな事を実際に体験することが何よりも重要です。積極的に参加して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを設けます。理学部2号館414室(横山研究室)に在室している時間は随時対応しますが、会議や出 張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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(2T)共通地球科学実験(地球科学) Basic Experiments (Earth Science) (Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),ジョルダン・リチャード・ W.(JORDAN Richard W.),伴 雅雄(BAN Masao),本山 功(MOTOYAMA Isao),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),湯口 貴史(YUGUCHI Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 地球科学は多様な手法を用いるが,その中でも基本となる、大気水圏・地球史科学・固体地球・物質科学分野の調査・観察・分析の実習を行う.ま た,そのために必要な地球に関する知識も学ぶ. 【授業の到達目標】 この授業では,地球の物質構成,歴史,物質循環など地球科学の主要な分野の調査・観察・分析の手法を,実習を通して身に付け,また,得られた 結果の総合的な解析ができるようになることをねらいとする. 【授業概要(キーワード)】 大気水圏,地球史,固体地球,物質科学,調査,観察,分析 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートを課す. ・日程 第1回(56校時)ガイダンス 第2回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:前編) 第3回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習(大気水圏・地球史科学) 第4回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:後編) 第5回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:前編) 第6回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:後編) 第7回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習 (固体地球・物質科学) 第8回(56校時) レポートまとめ 天候によっては,馬見ヶ崎川での実習を室内実習に変更することがある. 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 地球科学の基礎的な内容の実験・実習を,適切に行うことが合格の基準となる. ・方法 授業毎にそれぞれ課題の提出を行い,その得点の平均で評価する. 【テキスト・参考書】 テキスト:なし,適宜プリントを配布する. 参考書:ニューステージ新地学図表 浜島書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 自然の事物や現象を科学的に観察してその姿を的確に記録するなどの,基礎的な訓練を行ないます.担当教員・TAの指示に従い,安全に留意して実 習を行ってください.特に馬見ヶ崎川では河原での実習となるので,汚れても良い格好,動きやすい靴(運動靴,トレッキングシューズなど)で参 加すること. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員が授業終了後に教室内で対応します.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際 に知らせます.

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Jリーグと地域社会(山形から考える) J.League and the Local Communities (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:下平 裕之(SHIMODAIRA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 モンテディオ山形に学ぶ地域に根ざすJクラブ経営 スポーツは文化であると同時に経済活動でもあります。この授業ではそのような観点から、Jリーグやモンテディオ山形をテーマに、プロスポー ツクラブのマネジメント(経営)のあり方や、スポーツと地域社会との関係について学び、今後の課題について考えることを目的とします。 またこの授業は、モンテディオ山形のスタッフを講師に招き、また試合の観戦やサポーターとの交流等を通じ、プロスポーツクラブの抱えている 課題をより身近なものとして体験することを目指しています。そしてそのような体験をグループワークを通じて共有化するともに、自ら課題を見つ け、調査や情報収集を行い、その成果をレポートにまとめることを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 (1)地域社会におけるプロスポーツの役割やスポーツクラブの経営について理解し、説明できる。【知識、理解】 (2)論理的で説得力のあるレポート作成やプレゼンテーションが行うことができる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 地域型総合スポーツクラブ、スポーツビジネス、スポーツマネジメント、学生主体型授業(アクティブラーニング)◯■☆ 【科目の位置付け】 この授業は、地域から日本・世界に通じる普遍的・実践的知識を獲得し創造力を養うとともに、様々な実践(グループワーク、プレゼンテーション 、インタビュー、レポート作成)を通じて社会人基礎力を向上させることで、基盤共通教育の理念の実現を追求します。 【授業計画】 ・授業の方法 ワークショップ方式による通常の授業に、モンティディオ山形のスタッフを講師に招いての体験授業やNDソフトスタジアムでの現地体験授業(試 合観戦を含む)を組み合わせ、プロスポーツクラブの経営のあり方、地域社会づくりに果たす役割などについて勉強します。 通常の授業はワークショップ方式(ミニ講義とグループワーク)で行い、学習の成果はレポートにまとめて提出すると同時に授業でも発表(プレゼン テーション)してもらいます。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回-3回 モンテディオ山形スタッフによる講演に向けて、Jリーグの歴史と現状、プロスポーツクラブの地域密着経営等についての学習とグループ ワーク。 第4回 『モンテディオ山形スタッフによる講演 』 第5回-6回 スタジアム体験授業に向けての学習とグループワーク。 第7回 (5月26日)【スタジアム体験授業】 第8回-11回 スタジアム体験授業の成果発表に関するグループワーク。 第12回-14回「プロスポーツチームと地域づくり」をテーマにしたグループワークとプレゼンテーション。 第15回 『モンテディオ山形スタッフとの意見交換会 』 注:モンテディオ山形との打合せの結果、授業日程が変更になることもあります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業時間中のワークショップは時間との競争です。短時間で成果を生み出せるように、グループ討議では積極的に自らの役割を果たすことが求めら れます。サポーターとの交流では、有意義な回答を引き出せるよう積極的にインタビュー(聴き取り)をおこなってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ワークショップを実りあるものにするために、授業で取りあげるテーマについての事前の調査や情報収集をお願いします。またワークショップやイ ンタビュー、プレゼンテーションの際には『なせば成る!』(三訂版)を読んでおくようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 地域社会におけるプロスポーツの役割・スポーツクラブの経営について、グループワークやスタジアム体験授業の中で主体的に考察し、その成果を 論理的でわかりやすいレポートとして作成することを合格の基準とします。 ・方法 ワークショップとプレゼンテーションなど授業への参加状況(40点満点)、最終レポート(60点満点)によって成績評価します。 【テキスト・参考書】 参考書 大東和美・村井満編(2014)『Jリーグ再建計画』日本経済新聞出版社. 松橋崇史・高岡敦史(2019)『スポーツまちづくりの教科書』青弓社.

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業は金曜日の7・8校時に行いますが、休日の1日(今年は5月26日)を利用したNDソフトスタジアムでの現地体験授業(スタジアム視察・試 合観戦・サポーターへのインタビューなど)、およびホームゲーム時の運営ボランティア(日程については授業開始時に希望を取ります)への参加 が必須です。また、外部講師の講演やグループワーク実施の都合上、毎週の授業の終了時間が放課後の時間帯にずれ込むことがあります。 ・オフィス・アワー 月曜日9:30-11:30 下平研究室(人文社会科学部3号館8階)。上記以外の時間でも事前に連絡をいただければ対応します。

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フィールドワーク・月山-景観から地域を読む-(山形から考え る) Fieldwork in Gassan "Landscape Interpretation" (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:八木 浩司(YAGI Hirosi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形県の中心に位置する独立峰・月山の自然環境,防災科学,人文科学的知見の学習を通して,山形の有形・無形資源としての月山を学際的に分析 する.そして,ほかの地域に対して同様なmultidisciplinary分析が行えるようにする. 【授業の到達目標】 月山地域に於いては,地殻変動や火山活動さらには地すべり現象によって形作られた自然景観に,数百年の時間オーダーで人間社会が入り込み長ら く神秘的な社会として存在してきた.このような複雑に絡み合った現象としての月山地域を理解していく際.自然科学から人文科学に至る多分野学 際的な視点で捉えながら,それらを再構成して理解する必要がある.この授業では,月山地域を観察対象として,フィールド授業を行いながら,様 々な切り口で地域を捉えるテクニックを身につける.そしてそのテクニックが他の地域に行った際にも,同様にその場所の多分野学際的分析を可能 にすることを目指す. 【授業概要(キーワード)】 月山,地域理解,多分野学際的視点・切り口、フィールドワークにおける学生主体型授業(アクティブラーニング▲) 【科目の位置付け】 この講義は,地域性を理解するための学際領域フィールドサイエンスとして位置付けられます. 【授業計画】 ・授業の方法 5月まで教室での座学で月山に関する基礎知識を学ぶ.そしてそれら基礎知識を基に,関心のある分野ごとに履修者らがグループを構成し,フィール ド学習のテーマを選ぶ.さらにグループ毎に選んだテーマについて自ら研究を深め、その成果のプレゼンテーションを行い,質疑を通して履修者全員 に月山で学べることの理解を深めていく.最終的には,週末を利用した集中講義形式で実施するフィールドワークで,学んだことを確認するととも に,机上で学んだ知識と現場で見たり触れたりする現象とのギャップを知ることで理解を深めていく. ・日程 第1回 授業の進め方に関するオリエンテーション 第2回 月山の地理的位置と地形的特徴 第3回 月山を構成する地質と火山活動 第4回 月山周辺の気候環境:雪と風,自然災害と適応 第5回 東北日本と月山周辺の植生と恵み 第6回 月山・湯殿山・羽黒山:歴史と奧参り 第7回 プレゼンテーションの準備 第8回 プレゼンテーション1 第9回 プレゼンテーション2 第10~15回 月山の地形・地質・植生 出羽三山地域の歴史性(6月中・下旬の土・日曜日をつかった集中講義) 【学習の方法】 ・受講のあり方 多分野学際的な授業になるので,様々な現象を繋げる柔軟性と思考の切り替えが必要.授業形式以外に,フィールド学習を行うので歩いて学ぶ姿勢 が必要. ・授業時間外学習へのアドバイス テキストに書かれていることのみを覚えるのではない.フィールドにおいては,それらの現象は,他の現象と渾然となっていることから意識しない と見つけ出すことは困難である.単なる知識を意識によって他にも応用可能な知識としていく. 【成績の評価】 ・基準 与えられたテーマに対するプレゼンテーションとレポートによって,地域性を読み取る力が付いたか否かで評価. ・方法 プレゼンや,フィールドワークを欠席すれば評価対象にならないので注意. 個人レポート(50%)とグループでのプレゼンテーション(50%)のそれぞれの得点の総合しその6割以上を合格とする. 【テキスト・参考書】 教科書は指定しません 授業ごとに資料を配付するか,Webclassから資料をダウンロード・印刷して授業に臨むこと.

参考書 八木編著「白神の意味」 小池ほか編著 日本の地形「東北」,東大出版会 岩鼻通明「出羽三山」,岩波新書 【その他】 ・学生へのメッセージ フィールドにおける学習効果を高めるため受講者は20名に制限するため抽選を行うこともあります. フィールドワークでは,土・日に集中講義形式で実施するため宿泊を伴います.バスの借り上げや宿泊の実費(約2万円)は自己負担になります. ・オフィス・アワー 出張時以外は,夕方(5時すぎ)研究室(地域教育学部2号館3階資料検索室1・地形学実験室)にいます.随時受け付けます.

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「地域」と「学校」の関係から山形を考える(山形から考える) Collaboration of the Community and the School for Thinking Yamagata (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:野口 徹(NOGUCHI Toru) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現代社会は価値の多様化、グローバル化等の大きな変化が加速度を増しており、学校はこれらの状況に対応することが求められている。同時に,学 校の周辺地域との協力関係によって問題解決することも求められている。そうしたときに、地域と学校はどのような「共生」を目指していくべきな のか。それぞれの立場や役割について検討しながら地域と学校との共生関係,特に山形における展開の可能性を考察する。 【授業の到達目標】 1 地域と学校の基本的な概念や役割について理解することが出来るようになる。 2 様々な地域の状況とそれに対応する学校の取り組みや課題について理解することが出来るようになる。 3 これからの山形における地域と学校の共生のあるべき姿について考察し,新たな見方を身に付ける。 【授業概要(キーワード)】 学校 地域 コミュニティ・スクール 学生主体型授業(アクティブ・ラーニング▽▼△□■☆〇●◎) 【科目の位置付け】 この授業は、地域と学校についてそれぞれの立場や役割について考察することで、実際の社会が抱える課題を発見したり探究したりするための能力 を身に付けるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 資料・スライド等を活用した講義形式で授業を行う。グループでのディスカッションも取り入れる。 ・日程 第1回:オリエンテーション 「地域」とは何か 第2回:「学校」とは何をするところか 第3回:地域に存在するものは 第4回:地域から学校が無くなる①鹿児島県の事例から 第5回:地域から学校が無くなる②高知県の事例から 第6回:地域から学校が無くなる③高知県の事例から 第7回:地域から学校が無くなる④山形県の事例から 第8回:地域に学校が生まれる①東京都の事例から 第9回:地域に学校が生まれる②東京都の事例から 第10回:山形における地域と学校の共生のケーススタディ①(コミュニティ・スクール) 第11回:山形における地域と学校の共生のケーススタディ②(生活科・総合的学習) 第12回:山形における地域と学校の共生のケーススタディ③(ゲストを招いて) 第13回:山形における地域と学校が共生するための課題について考える 第14回:地域と学校が共生するために:全体討論 第15回:地域と学校が共生するために: まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では、各種の資料やスライド等を活用します。毎回、内容に関してグループでの議論をしますので、積極的な態度で授業に臨んでください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 「予習のあり方」 必要な場合は随時指示します。自身の育った地域と学校について考察することを求めますので意識しておいてください。 「復習のあり方」 授業中にもった疑問や課題等を、適宜自身のノートにまとめておきましょう。 【成績の評価】 ・基準 1 地域と学校の基本的な概念や役割について理解していることを合格基準とします。 2 様々な地域の状況とそれに対応する学校の取り組みや課題について理解していることを合格基準とします。 3 今後の山形における地域と学校の共生のあるべき姿について考察し、新たな見方を身に付けていることを合格基準とします。 ・方法 授業への参加(ワークシート、発表、毎回の小レポート)40点、レポート課題1(地域と学校が共生しているケースについての考察)30点、レ ポート課題2(山形において地域と学校が共生するための計画書作成)30点 【テキスト・参考書】 事前に特に指定はしない。必要に応じて資料等を配付する予定です。 【その他】 ・学生へのメッセージ 山形において地域と学校との共生のあり方を実際的に考えるため、自分の経験と各種資料を比較しながら思考したり,本格的なプランをつくったり するなど積極的に取り組んでほしいと思います。 ・オフィス・アワー 講義において可能な日程を説明します。基本的にメールによって事前にアポイントメントをとってください。 連絡先:[email protected]

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言語学概論(言語学) An Invitation to Linguistics (Linguistics) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ふだん何も意識することなく使っていることばを少し立ち止まって眺め,TVドラマのビデオや4コマ漫画なども題材としながら,身近に出会う ことばの興味深い現象を取り上げて,「言語学」でそれをどのように分析・研究しているかを理解することを目的とする。その際,私たちが日常使 っている「ことば」について「なぜ?」という問を発することから出発し,ことばをさまざまな角度から分析することによってその問に答えようと 試みる。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は, (1) 言語学の基本的な考え方を理解し,自分たちが使っている「ことば」のさまざまな現象を分析・説明することができる。【知識・理解】 (2) 自分たちが使っている「ことば」について考える態度・能力が身につく。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 言語学入門,ことばの分析,語用論,意味論,統語論,形態論,音声学・音韻論 【科目の位置付け】 ことばに関する学問的問題に関心を導き,問題解決のための手がかりを与え,論理的かつ批判的な思考力の涵養を図ります。

【授業計画】 ・授業の方法 ゴミ収集日の朝,妻が夫に「まだゴミ出ていないわよ」と言います。この言葉を聞いた夫の多くは,おそらく出勤途中に家庭のゴミを集積所に持 って行くことになるでしょう。もし,夫が「そうだね」と一言だけ言ってそのあとに何も行動を起こさなかったらどうなるでしょうか。実は「まだ ゴミ出ていないわよ」という妻の言葉は,一種の命令の効力を持っていると考えなければなりません。妻の言葉の中には文法でいう「命令形」は一 切使われていないのになぜでしょうか。これは,「言語学」という学問の中の「語用論」という分野で扱う問題の一例です。このような実際の言語 現象を一例として,言語学がそれにどのように答えているのかを見ながら,ことばの仕組みについて講義形式で解説します。 ・日程 ・第1回 ガイダンス ・第2回-第5回 「まだゴミ出ていないわよ」―発話の伝達上の効力[語用論] 第2回:語用論とは 第3回:直示表現,前提 第4回:協調の原則,発話行為 第5回:関連性 ・第6回-第10回 鶴(英語crane)とクレーン―メタファーの世界[意味論] 第6回:意味の成分分析 第7回:語と語の意味関係(上下関係,反義関係,構造的意味関係) 第8回:カテゴリー化 第9回:多義性 第10回:メタファー,メトニミー,シネクドキー ・第11回 黒い目のきれいな女の子(「きれいな」のは何でしょう)―文の構造の解明[統語論] ・第12回-第13回 「妖怪人間ベム」は妖怪?それとも人間?―語の構造を解明する[形態論] 第12回:形態素 第13回:語形成 ・第14回 「フリーマーケット」は「自由な市場」?―日本人にはなぜRとLの区別が困難か[音声学・音韻論] ・第15回 まとめと学期末筆記試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ノートを取りながら講義を聴き,不明な点は遠慮なく質問してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ノートと配付資料を読み返し,講義内容を確実に理解して下さい。また,質問に対する回答や講義内容に対する発展的事項をWebClassに載せます ので,毎週必ず読んで疑問点を解決し,理解を深める努力をしてください。

【成績の評価】 ・基準 (1)言語学の基本的な考え方を理解していること,(2)ことばのさまざまな現象を分析・説明することができること,および,それらを自分のこと ばで的確に表現できることが合格の基準です。 ・方法 学期末筆記試験(配付資料・ノート・参考書(辞典類は除く)の持ち込み可)90点,授業参加度10点。授業を6回以上欠席した場合には,筆記試 験の受験資格が与えられません。

【テキスト・参考書】 《テキスト》使用しません。必要な資料はプリントして配付します。配付資料の一部は,WebClassのシステムから各自印刷してきてもらう場合もあ ります。WebClassのシステムの利用はきわめて簡単で,授業でも使い方のガイダンスをします。 《参考書》言語学全般について体系的に理解したい人には,次の一冊を薦めます。 ジョージ・ユール著,今井邦彦・中島平三訳(1987)『現代言語学20章』大修館書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 「ことば」を題材に,身近に見られる現象が学問の対象となることを知り,それがどのように分析されるかを理解しましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日:12時から12時30分および16時30分から17時30分(池田光則研究室)

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みずから学ぶ1(学際) Autonomous Learning 1 (Interdisciplinary Study) 担当教員:千代 勝実(SENYO Katsumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習 学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆ 課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。 授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング

授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。 また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。 【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。 ・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示・Webclass等への提 出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。 【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。 「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義となります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履 修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本ですが、オフィスアワーとして「千代研究室」(基盤教育1号館2階E207・東端)において、原則16時20分以降に相談 の時間を設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前にwebclassのメッセージで予約をお願いします。

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舞台を作る2019(学際) Create a New Stage 2019 (Interdisciplinary Study) 担当教員:山本 陽史(YAMAMOTO Harufumi) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 演劇やコンサート、講演会などのイベントは、出演者が十分な稽古を積むことはもちろん、サポートするスタッフが本番に向けてさまざまな業務を 計画的・有機的に連関させ、周到に過不足なく準備を進めていかなければなりません。2018年9月日(月)に米沢市の()を会場に、山形大学が主催 する「山形大学特別プロジェクト いま、言葉を東北の灯(ともしび)に 第11回山形大学高校生朗読コンクール・群読劇『走れメロス』」を開催 する予定です。山本陽史がプロデューサーを務めます。受講者は朗読コンクールと群読劇を準備し、運営するスタッフと群読に出演する出演者にな ってもらいます。イベントを準備し、運営するスタッフと出演者として実際のイベント経験を積みます。一般市民も参加して上演する群読劇(朗読 による劇)は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を脚色・上演します。演出に酒田出身で日大芸術学部・尚美学園大学で教鞭を執る演出家佐藤正文さん を招き、トレーニングを行います。 【授業の到達目標】 1)イベントが計画され、準備され、本番に至る過程をつぶさに観察することにより、社会で必要とされる能力を自覚することができる。 2)さまざまな役割と責任を各自が果たしていくことにより、社会の仕組みを知り、協調性を身につけることができる。 3)一般市民や高校生と交流することにより、時間と行動を厳しく律することができる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)●◎、朗読、群読、共同、サポート、交流 【科目の位置付け】 東北、山形とかかわる内容の本格的なイベントの準備と実施を通して社会性を身につけるためのアクティブ・ラーニング授業です。 【授業計画】 ・授業の方法 授業では主として出演者は各自または全体で稽古を進め、スタッフは準備を進めて進捗状況を逐次報告することになります。 ・日程 1、オリエンテーション 概要説明と群読劇出演者/運営スタッフ/舞台スタッフ/ポスター・チラシデザイナー/広報宣伝スタッフ/記録スタッ フの希望分け 2、実際のイベントの例に学ぶ ・演劇・コンサートなど 3~15、イベントを作るための諸準備と稽古・工程表作成/一般市民民の参加者募集・受付・連絡業務/太宰治と「走れメロス」について知る /台本の作成/出演者台本読み合わせ・トレーニング/会場との打ち合わせ/ポスター・チラシ・チケットの作成/出演俳優・演出家・スタッフと の打ち合わせ/本番のスタッフマニュアル作成/集客のための広告営業/記者会見 等 なお、通常の授業に加え、下記日程の稽古と本番に参加できることが条件です。スタッフも出演者のサポートのため必ず参加して下さい。 群読稽古本番の予定:5月24日(金) 18:00~20:30、小白川キャンパス、以降9月13日まで同様/6月14日(金)/7月12日(金)/7月30日(火)/7月 31日(水)/9月13日(金)/9月14日(土) 午後 小白川/9月15日(日) 午前 会場設営 午後~夜 総稽古 (米沢市伝国の杜置賜文化ホール )/9月16日(月)午前 ステージリハーサル 午後 本番(伝国の杜)17時終了予定 【学習の方法】 ・受講のあり方 大勢の人がかかわるイベントを成功させるには、どのような役割であれ、みんなが毎回出席することが重要です。社会人ならあたりまえのことです し、ましてプロの舞台の世界では稽古を欠席してしまう即刻下ろされるのが当然です。いったん履修したらやむを得ない事情がない限り練習と稽古 に出て下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 出演者は稽古の時以外も声や歌のトレーニングを折に触れて行ってください。スタッフはSNSかLINE、グループウェアなどを活用して常に連 絡を取れる体制を取ってください。 【成績の評価】 ・基準 1)授業で達成したい目標を適切に定め、達成度を的確に自己評価できる 【態度・習慣】 2)各自が自分自身の個性に応じて果たすべき役割を自覚し、他の人と分担・協調してその果たすことができるようになる。【態度・習慣】 3)イベントの準備と開催についての方法論を身につけることができる 【技能】。 4)一般市民等など外部の人々ときちんと接することができたか。【態度・習慣】 ・方法 自己評価報告書(期末レポート) 100%をもって評価を行い、一定の基準を満たした者を合格とします。 【テキスト・参考書】 テキスト:特にありません。 参考書:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(各社から発売されていますので各自入手してください)) 【その他】 ・学生へのメッセージ 学生が社会人とともにいろいろな形で役割を分担しながら協同して舞台を作り上げていく、日本の他大学では例を見ない授業です。ハイレベルな高 校生の朗読コンクールを見ることもできますし、プロの演出家の仕事も観察し、ともにステージを作る体験ができます。また市民との交流もできる という盛りだくさんな授業です。演劇や合唱の経験は不要です。経験の有無にかかわらず、必ず役割はあります。少しでも興味のある人は是非聴講 して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を、金曜日8:50-10:20の間に設けます。メールアドレスは授業内でお知らせします。

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理論(キャリアデザイン) Theory(Career Design) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori),山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:理学部,学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 キャリア発達の代表的な理論を学び,理論を適用して自分を見つめることで自己理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)授業で扱うキャリア発達理論の概要を説明できる。 2)講義や個人作業を通じ,自分自身に関して分かったこと,気づいたことを記述できる。

【授業概要(キーワード)】 キャリア発達,理論,自己理解 【科目の位置付け】 この授業は,基盤教育の基本理念のうち,二度ない人生をより良く生きるため自らの人生を多面的に考えるための科目である。<基盤教育について は,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 毎回の授業は,事例紹介,キャリア発達理論の説明,個人作業,解説から構成される。 ・日程 1.オリエンテーション 2.キャリアの基本 3.職業選択理論 4.積極的不確実性 5.自己効力感 6.プランドハプンスタンス(計画的な偶然) 7.キャリア・レインボー(キャリアの虹) 8.前半の振り返り 9.統合的ライフプランニング 10.プロティアン・キャリア(変幻自在なキャリア) 11.内的キャリア 12.キャリア・アンカー(キャリアの錨) 13.転機 14.キャリア構築理論 15.全体の振り返り

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業で実施するワークは個人作業のみとする。ひたすら自分と対話し,自分と向かい合う個人作業が中心となるため,第三者的な視点ではなく,ま さに自分のこととして取り組むことが求められる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやりとりや,リフレクションシート提出,レポート提出にウェブクラスを用いるため,ウェブクラスを使えるようにしてお くこと。 2)授業で得た知識やスキルを日々の学生生活でも活用してみること。

【成績の評価】 ・基準 授業で取り上げた理論を正しく説明でき,個人作業で分かったこと,気づいたことを記述できることを合格の基準とする。 ・方法 毎回授業後に提出する「リフレクションシート」で評価する。リフレクションシートの得点を1回の授業につき6点とする。ただし,「共有コメン ト」として選ばれた場合は特別点を加算して8点とする。共有コメントとは,深い考察や独創性のある話題などのことで,授業やウェブクラスで紹介 し,全員で共有して学びを深めるものである。15回の得点の合計点で評価するが,100点を超えた場合は最終評価を100点とする。 授業ルールを設定し,これに同意した時点以降からリフレクションシートの評価を開始する。同意しないままリフレクションシートを提出しても 得点にはならないし,後から同意してもそれ以前の評価をしないので十分に注意すること。

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて 、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業で扱うキャリアとは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱うものである。 2)本授業は,大学でどのように学ぶのか,社会に出てどのように働くのかといった,自分のキャリアを考えるための基礎作りになる。

・オフィス・アワー 小倉:火・水の12:00~13:00/小倉研究室(理学部3号館A402号室) 山本:木曜日の午前中/山本研究室(基盤教育1号館2階)(授業や会議および出張等で不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスの メッセージ機能から問い合わること。

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フィールドワーク 山形で働く魅力(プレインターンシップ)(山形 から考える) Pre-Internship (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 <仕事を体験する時間 ~就業体験を通して働くとは何かを考える~> 本授業は、早期からの就業体験を通して、キャリア意識と学習意欲を高め、働くとは何かを考えることを目的としています。また次年次以降のイン ターンシップに向けた準備段階と位置付け、【山形県内の中小企業(山形県中小企業家同友会加盟企業)および官公庁で3日間インターンシップをプ レ体験】を行います。 【授業の到達目標】 インターンシップ体験を踏まえて、1.中小企業の魅力とは何か、2.自分自身にとって働くことはどのようなことか、3.体験での学びを踏まえ て今後の大学生活をどのように過ごしていくかの3点が説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼☆★、インターンシップ、キャリア意識、学習意欲、就業観、ビジネスマナー、キャリアデザイン、 社会人基礎力 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 1)事前・事後学習とインターンシップ参加を組み合わせて実施します。 2)平日に隔週で事前準備のための授業を行います。インターンシップは、基本的に夏休み期間中に3日間になります。また参加後に体験の振り返り と成果報告会を行います。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回 インターンシップ参加した先輩から学ぶ 第3回~4回 履歴書、志望理由書など応募書類の作成①② 第5回~6回 社会人としてのビジネスマナーを学ぶ①②(外部講師) 第7回 インターンシップ参加のための準備① 第8回 『山形で働く魅力について学ぶ(外部講師)』 第9回 インターンシップ参加のための準備② 第10回~12回 【インターンシップ参加(3日間)】 第13回~15回 体験の振り返りと成果報告会 ※インターンシップ参加準備の状況により、回数や内容に変更がある場合があります。 ※ビジネスマナー講座は、学部のインターンシップ参加学生と合同で実施する予定です。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)事前学習でしっかりと準備に取組み、事後学習で振り返り、学びを深めてください。 2)インターンシップ参加中は、積極的・主体的に行動するよう心がけてください。また、受入担当者の指示に従い、各自で設定する目標達成に向 けて努力してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取りやレポートの提出にウェブクラスと求人検索NAVIを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業外でも、参加前の準備(提出書類の作成、企業研究、ビジネスマナーの習得など)を十分に行ってください。またインターンシップ中は、 何を学んだか、何が課題であったのかを振り返る時間を必ず設け、日誌にまとめてください。 【成績の評価】 ・基準 事前学習の取組み、インターンシップに参加し、参加後の成果報告を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)インターンシップ参加前に作成する「履歴書」および「志望理由書」(25%) 2)インターンシップ参加後に提出する「インターンシップ実習日誌」(25%) 3)成果報告会での発表(30%) 4)インターシップ受入企業からの評価(20%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。参考書は適宜、紹介をします。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)初回のオリエンテーションには必ず参加してください。 2)本授業は中小企業コースと官公庁コースの2コースがあります。受入人数に制限があるため、応募者多数の場合は抽選を行います。 3)インターンシップと成果報告会の参加は必須になります。授業部分の履修だけでは 単位は認定されません。 4)インターンシップ参加にあたり、服装(スーツ)、髪の色や髪型、化粧、香水などに注意してください。また受入先への通勤にかかる交通費は 学生の自己負担になります。 5)履修した先輩の声(アンケートの感想から一部抜粋) 「今回のインターンシップでは、初めての経験ばかりで3日間毎日がとても新鮮で仕事の大変さや働くことのやりがいを知ることができ、自分に足 りないことを見つけ、将来についてもっと考えていかなければならないと感じることができました。」 「インターンシップ実習中に担当者からビジネスマナーについて具体的に説明を聞いてとても参考になりました。」 「働くにあたって、ただ働くのではなく、働く意味を理解し、それに向かって自分は何をすればよいのか考えることが大切であると学ぶことができ ました。」 「中小企業は明るく温かい雰囲気であるいうことを知りました。」 「インターンシップは受ける前は不安でいっぱいで面倒くさいなと思うこともありましたが、実際に行くと面白かったし、中小企業の見方も変わり ました。」 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で不 在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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ネットいじめの問題を考える(社会学) Cyber-bullying Prevention Strategies (Sociology) 担当教員:加納 寛子(KANOH Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 SNSの普及に伴いネットいじめが増加し,自殺を図る若者もいる.事件が起きてから対処する現状は望ましくない.未然に防ぐための教育と施策を行 う必要があり,海外ではどのような対策が行われているのかを知り,私たちができることについて議論する. 【授業の到達目標】 ネットいじめに関わる概念を理解し、問題の構造を認識できるようになること。 様々な理論を踏まえた、解決方法を身につけること。 【授業概要(キーワード)】 いじめ、ネットいじめ、学生主体型授業(アクティブラーニング)△▽▼□■★☆○●◎◇ 【科目の位置付け】 情報社会で生きるために学ぶべき教養として位置づける教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 前半・・・指定した書籍や文献を購読し、内容の理解と、それについてのディスカッションを行う。 後半・・・前半から学んだことをもとに、ネットいじめ問題を解決する方法を考え提案する。 ・日程 第1回 オリエンテーション (第2回目までの課題:受講希望者は、指定テキストp11~p36を読んで思ったことや考えたことをまとめ提出する。第1回を欠席した場合も同様。)

第2回~第8回 文献購読とディスカッション 第2回 テキストPp.11~36を読んで 第3回 テキストPp.37~64 を読んで 第4回 テキストPp.65~83を読んで 第5回 テキストPp.84~100を読んで 第6回 テキスト第2部第3部を読んで 第7回 ネットいじめに関する調査データを元に議論する。 第8回 ネットいじめについて一つテーマを決め調べ、調べてわかることと知りたいことを決める。 第9回 知りたいことを尋ねる質問項目を決め、受講生間でそれを尋ねる。 第10回 上記の集計結果をまとめる 第11回 上記の集計結果に関して考察をまとめる。 第12回 小グループ内で、結果と考察を発表し、「一番伝えたいこと」を絞り込む 第13回 ネットいじめをテーマとした研究会に参加し、「一番伝えたいこと」を発表し、県内の高校生など受講生以外からの意見も聞き、多様な考 えも知る 第14回 受講生以外からの意見を集計しまとめる 第15回 全体のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 出席は重視しませんが、課題の締め切りは重視します。文献購読に関しては、授業が始まる前までに文献を読んできて、授業中はディスカッション 中心に進める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 反転学習のスタイルをとっています。復習が不要なわけではありませんが、予習重視です。 【成績の評価】 ・基準 ネットいじめに関わる概念を理解し、問題の構造を認識できるようになること(50点)については、主に前半の文献購読の中で評価する。 様々な理論を踏まえた、解決方法を身につけること(50点)については、主に、後半の中で評価する。単に自分の提案をするだけでは、身につけたこ とにはならない。他の人の提案をきちんと聞き理解し、相互学習を通して、身につけているか否か判断する。 ・方法 ネットいじめに関わる概念を理解し、問題の構造を認識できるようになること(50点)。 様々な理論を踏まえた、解決方法を身につけること(50点)。 【テキスト・参考書】 [テキスト]加納寛子(2013)『いじめサインの見つけ方』、金剛出版 [参考書]加納寛子(2010)『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善 【その他】 ・学生へのメッセージ 千利休の思想に[守・破・離]の思想があります.1年生の教養科目は,[守]の部分が中心です.まずはテキストや,文献・新聞などを読むことが できるようになってください.また,ディスカッションで意見を述べるときには,思いつきの意見ではなく,エビデンス[根拠]を明確にした意見 を述べられるようにしてください.

ホームページ:http://pbdspace.kj.yamagata-u.ac.jp/

・オフィス・アワー 特に定めませんが、質問のあるときは、メール等でアポイントを取って下さい。

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モンゴル遊牧民の過去と現在(人間を考える) History of Mongolian Nomads (Humankind) 担当教員:中村 篤志(NAKAMURA Atsushi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 17-19世紀に清朝統治下にあったモンゴルは、1911年の清朝崩壊後、東アジアの国民国家形成とナショナリズムの高揚の中、南北二つに分かれたま ま今に至る。 本講義では、現代モンゴルの遊牧文化、南北の言語・文化状況について知識を得るとともに、南北モンゴルの歴史的変遷を、清朝統治時代まで遡 って理解を深めることを目的とする。また、日本とモンゴルの関わりについても理解を深める。

【授業の到達目標】 モンゴルの近現代史について、現代の遊牧文化・社会状況、日本との関係をふまえて理解し、論理的に記述することができる。人間が作り上げて きた歴史・文化の多様性について、モンゴルを題材に議論することができる。 【授業概要(キーワード)】 モンゴル、遊牧文化、ナショナリズム、ノモンハン事件 【科目の位置付け】 人間が作り上げてきた歴史・文化の多様性について、モンゴルを題材に議論し、異文化を理解する力を身に付ける。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には講義形式で行うが、グループワークや受講者との質疑応答を重視する。映像資料を多く用いる。 ・日程 以下の内容を予定している(グループワークや毎回の出席カードで受け付ける受講者からの質問に応じて、講義内容を適宜変更することがある)。 (1)「モンゴル」とは? :国家、民族、文化 ※グループワークを予定 (2)モンゴルの遊牧文化 (3)清朝のモンゴル統治とその崩壊 (4)20世紀のモンゴルと日本 ~満洲国そして「ノモンハン事件」 ※グループワークを予定 (5)戦後のモンゴル

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワークなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。講義では、漫然と板書を写すだけでなく、口頭で述べた内容や映像資料 の内容なども自分でメモすること。授業中に配布する出席カードに疑問点や問題点を積極的に書くこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義内容をきちんと復習し、不明な点は講義後でも積極的に質問すること。授業中に紹介する参考文献などを読むことが望ましい。 【成績の評価】 ・基準 到達目標について、以下の2つの基準を満たしているかによって判断する。 基準1:授業に積極的に参加し、講義内容を網羅的に理解する。 基準2:講義内容を自分の言葉で論理的に説明できる。あるいは、講義を手がかりに独自の視点で問題を設定し、深い考察ができる。 基準1は主に毎回の出席カードやグループワークによって判定する。基準2は学期末テストないしはレポートによって判定する。 ・方法 主に学期末テストもしくはレポートの内容を評価する(70%)ほか、毎回の授業における姿勢なども平常点として評価する(30%)。 【テキスト・参考書】 テキストはプリントを配布する。参考書は以下のものを中心に授業時に適宜紹介する。 宮脇淳子『モンゴルの歴史』刀水書房2002年 田中克彦『ノモンハン戦争~モンゴルと満洲国』岩波新書、2009年 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義では、高校教科書にはほとんど載っていない内容を多く扱うが、最低限、高校世界史の知識は必要とするので、予習・復習をしっかりするこ と。 ・オフィス・アワー 火曜日 14時40分~16時30分 中村研究室(人文学部2号館4階)

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人間と観光経営(人間を考える) Human and tourism management (Humankind) 担当教員:西平 直史(NISHIHIRA Naofumi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人間はなぜ観光をするのかを考え、その欲求を満たすための観光マーケティングの基本を学ぶ。 また、それによってどのような人間社会が形成されているかを考察する。 観光経営の基本を学ぶことで、人間の行動や社会についての理解を深め、自分の将来像を考える。 【授業の到達目標】 人間の観光欲求について説明できる(知識・理解) 観光マーケティングの事例について述べることができる(知識・理解) 事例を他の観光地に応用できる(知識・理解) 観光マーケティングについてコミュニケートできる(態度・習慣) 【授業概要(キーワード)】 観光 経営 マーケティング 人間社会 学生主体型授業(アクティブラーニング▼■●☆) 【科目の位置付け】 「人間」をテーマに、その問題を考えることを通して、学問への問題意識の育成や動機付けを図る。 【授業計画】 ・授業の方法 講義とグループワークで授業を進める。グループワークは主体的に取り組むこと。 ・日程 1回目 はじめに 2回目 人間の観光欲求 3-8回目 観光マーケティングの事例紹介-湯布院、長浜、ニセコ、宇佐、喜多方、旭山動物園など 9-13回目 観光マーケティングのグループワーク(観光地の選択、観光振興策の立案について) 14-15回目 発表とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義時に取り上げられる内容を考えながら学ぶこと。 テキストはとくにないが,関連する話題について各自調査すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。 新聞などで観光マーケティングに関する話題を良く読んでおいてください。 講義で扱われた内容を本やインターネットでさらに調べてください。 【成績の評価】 ・基準 講義で扱われた内容をもとにして、観光地を選んでその観光地に観光マーケティングをどのように行えるかグループワークを行い、それを発表して もらう。 特に「人間」にはどのような欲求があり、それを観光でどのように満たせるかについての分析をしてもらい、その内容を評価する。 ・方法 グループワークへの主体的な参加の度合いを評価する。(40%) また、発表により知識の修得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の修得の度合いを評価する。(グループごとの評価、60%) ただし、出席回数が所定の回数に満たない場合は評価しない。 【テキスト・参考書】 テキストは特に指定しない。 参考書は以下の通りである。 向山、三訂 大学生の観光学ノート、(財)国際観光サービスセンター ジェームズ・マック、観光経済学入門、日本評論社 山上、観光マーケティング論、白桃書房

その他必要に応じて講義時に紹介する 【その他】 ・学生へのメッセージ グループワークはそれなりの努力が必要です。 成績評価はグループごとになるため,グループ内での自分の役割をきちんと果たす必要がある。 ・オフィス・アワー 月曜日16:30-18:00または火曜日10:30-12:00 メールでアポイントを取ってくれれば随時対応する [email protected]

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競争政策と法(人間を考える) View of human on the competition policy and law (Humankind) 担当教員:藤田 稔(HUZITA Minoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人間に対する理解を深めるため、競争政策と経済活動の基本的ルールを定めている日本の経済法制を検討する。経済活動における公正かつ自由な競 争について考察し、人間と社会との関わりについて考えることを目的とする。 【授業の到達目標】 経済民主主義の法制度(経済法・独占禁止法)の思想・理念と形成過程や争点の基本的問題を理解し、日本の政治経済とそこに生きる人間に関して 主体的に考察できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 競争政策 独占禁止法 経済法 学生主体型授業(アクティブラーニング■☆) 【科目の位置付け】 この科目は、競争政策及び経済民主主義の法制度とそこに生きる人間について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちさ れた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。資料に即して解説する。講義で説明したことを踏ま えて次の時間の講義が行われて、説明が積み上げられていくので、継続的な履修が必要である。受講生の意見を求めることもある。基礎的な知識を 修得後に、グループで討論を行って考察を深めた上でプレゼンテーションを行う。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 法とは何か、制定法の体系と慣習法、法の分類 第3回 法の解釈と適用、判例の意義 第4回 明治維新から第二次世界大戦前の日本経済の特徴 第5回 ポツダム宣言の受諾と戦後の経済民主化政策 第6回 独占禁止法の目的と概要 第7回 独占禁止法による共同行為の規制 第8回 独占禁止法による排除行為の規制 第9回 グループ討論(独占禁止法のテーマから) 第10回 グループ討論(独占禁止法のテーマから) 第11回 グループ討論を振り返って 第12回 独占禁止法と政府規制の歴史と問題点 第13回 グループ討論(規制改革のテーマから) 第14回 グループ討論(規制改革のテーマから) 第15回 グループ討論を振り返って 【学習の方法】 ・受講のあり方 各回、あらかじめ WebClass に掲載する資料、法律の条文をよく読んで、疑問点を明確にして、問題意識をもって受講すること。板書や説明のポイ ントをノートに記しておくこと。授業中に意見を求められたら、率直に考えたことを述べること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 受講後は、改めて資料・条文を読み直して、ノートを補足しておくこと。疑問点を整理して、文献を調査して読んだり、授業やオフィスアワーを利 用して教員に質問したりすることにより、疑問点を解消するように努めること。 【成績の評価】 ・基準 平常点では、授業での活動やグループ討論に積極的・能動的に参画できているか、グループ討論の成果をわかりやすく説明するプレゼンテーション ができているか、学期末に課すレポートでは、それまでに授業で取り上げた題材を基礎に文献の調査を行い考察を加えて、独占禁止法の基本的な概 念を理解して、論点について、自分の意見を論理的に述べられるかにより判定する。 ・方法 平常点:40点 レポート:60点 平常点は、グループ討論の発表の際の質疑を通じて評価する。レポートは、学期末に提出されたものを評価す る。 【テキスト・参考書】 テキストは、特に指定しないが、調査やレポートの執筆の際には、「なせば成る(三訂版)」を参照すること。独占禁止法に関しては、公正取引委 員会のHPや、公正取引協会のHPに、資料や学習用ガイドが掲載されている。図書館の開架の図書も参考になる。 【その他】 ・学生へのメッセージ 競争政策といっても、人々が共同作業を行い共生していくことをやみくもに否定するものではありません。経済活動における競争と共生は、どのよ うにあるべきかの考察を通して、日本のあるべき姿と自らの生き方を考えていただきたいと思います。 ・オフィス・アワー 月曜日12時から13時30分 小白川キャンパス C1b(人文社会科学部1号館)の3階にある藤田稔研究室 電子メール([email protected] u.ac.jp)か電話(628-4261)で打ち合わせのうえで、その他の時間帯も対応する。

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生活と健康(人間を考える) Living with Illness and Disability(Humankind) 担当教員:関亦 明子(SEKIMATA Akiko) 担当教員の所属:医学部看護学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 慢性疾患の増加により,病気や障がいと上手につきあいながら生活していくことが人々に求められている。健康とは何か?病気や障がいと共に生 きるとは,どのようなことなのか?人間の強さと弱さとは?について,理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)健康および病気についての正しい知識を身につける。 2)病気や障がいを持つ人々の生活に関する概況を説明することができる。 3)同世代のがん体験者のQOLとその支援について討議することができる。 【授業概要(キーワード)】 健康 病気 障がい 看護 医療 学生主体型授業(アクティブラーニング▼■●☆) 【科目の位置付け】 この授業は,病気・障がいと共に生きる人々について様々な視点から理論的に考察することで,健全な批判的精神に裏打ちされた幅広い知識を習 得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)健康とは何か、病気の発生機序、障がいを持つ人々の生活について,医学部看護学科教員がオムニバス形式で講義する。 2)グループ討議をして意見をまとめ,プレゼンテーションを行う。 ・日程 第1回 4月15日 ガイダンス(関亦明子) 第2回 4月22日 ウイルスによるがん発生のメカニズム(関亦明子) 第3回 5月13日 がん遺伝子とは何か(関亦明子) 第4回 5月20日 がんと共に生きる人たち~AYA世代のがん体験者の語りからQOLを考える~(講義)(武田洋子) 第5回 5月27日 がんと共に生きる人たち~AYA世代のがん体験者の語りからQOLを考える~(GW)(武田洋子) 第6回 6月 3日 がんと共に生きる人たち~AYA世代のがん体験者の語りからQOLを考える~(発表)(武田洋子) 第7回 6月10日 在宅看護の見地から(古瀬みどり) 第8回 6月17日 排泄と健康(片岡ひとみ) 第9回 6月24日 皮膚の健康と褥瘡(石田陽子) 第10回 7月 1日 褥瘡管理について(石田陽子) 第11回 7月 8日 山大生だからできる!AYA世代がん体験者への支援のしかた(ガイダンス、GW)(武田洋子) 第12回 7月22日 山大生だからできる!AYA世代がん体験者への支援のしかた(GW)(武田洋子) 第13回 7月29日 【発表コンテスト】山大生だからできる!AYA世代がん体験者への支援のしかた(武田洋子) 第14回 8月 5日 脳の病気(櫻田香) 第15回 8月12日(締切り日)小論文の提出 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はオムニバス形式の講義の他、グループワークと発表など学生が主体的に参加する学習活動を含む。 1)オムニバス形式の各講義では、パワーポイントや資料で示される内容の理解に努めること。各講義の最後に小課題が示されるので毎回記述して 提出すること。 2)グループワーク、討議と発表では、提示された課題についてグループ内で討議して,意見・内容をとりまとめて発表する。発表者以外の人は、 質問を行って積極的に参加すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)講義後も興味のある内容について各自継続して調べて健康に関する情報の正しい理解を深めること。 2)示された課題は、図書館やインターネットを活用して情報収集を行い,自分の考えをまとめておくこと。 2)グループ討議やプレゼンテーションの進め方等について改善点をまとめておくこと。 【成績の評価】 ・基準 毎回の小課題についての記述や、最終日の試験(小論文)において、健康や病気について正しい知識を身につけられたか、病気や障がいを持つ人々 の生活に関する概況が説明できているか、それに加えて、自ら調べて得られた知識や自分の意見が表現されているかを個人毎に毎回5段階で評価し 、その合計点を最終評価とする。 グループワークと発表においては、個人の参加状況について評価する。 ・方法 各講義の小課題:35点(各講義5点x7) グループワーク&発表コンテスト:30点 試験(小論文):35点 *小論文はWebClassから提出してください。

小論文課題: 生活と健康(人間を考える)の講義内容や資料、グループワークで勉強したこと、自分で調べたことなどを基に「健康とは何か、病気、障がいを持 って生きるということとは」についてあなたの考えを1000~2000字程度で述べなさい。 様式A4判タテ、横書き、1−2枚程度 締切り:8月12日23:59 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。授業中に必要に応じて提示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 健康や医療に関する特集はテレビやネットでもよく取り上げられていますが,「この情報は本当か?」と疑問をもってみていこう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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歴史にみる共生(共生を考える) Moral Economy in Histories(Living with Diversity) 担当教員:岩田 浩太郎(IWATA Koutarou) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人々がお互いに助け合い共に生きていくことは「人間」の本源的な営みといえる。この営みを「共生」と呼ぶならば、災害や飢饉といった危機時 に、しばしばこの「共生」の関係は破綻したり、あるいは強められたりした。人類が歴史のなかで培ってきた「共生」の営みに注目し、現代の観点 から学ぶことを目的とする。 本年度は、災害や飢饉といった危機時に、人間が生きていくために不可欠な食糧の確保や分配をめぐる事件や紛争が世界各地で起きた歴史に注目 し取りあげる。とくに世界史における封建制から資本制への移行の時代には、世界の各地で米一揆や食糧蜂起などと呼ばれた運動が多発した。そこ にあらわれた人々の思想や行動を検討し、さらに国家や地域社会は食糧危機にどのように対応したのかを考察しながら、上記のテーマに迫りたい。 【授業の到達目標】 近年、世界や国内で格差社会化が進み「生存権」の重要性が問い直されている。 1)「生存権」概念が世界史のなかでどのように形成されたのかを、その前提となった伝統的な思想や運動をふまえて説明できる。【知識・理解】 2)私的所有や「営業の自由」といった近代的な制度や価値観が、しばしば伝統的な「共生」の手法や思想と対立したことを理解し、現代人を深く 拘束している近代的な制度や価値観の性格、その意義と限界について議論できる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)△▽〇、食糧、生存権、民衆運動、近代国家、所有、モラル・エコノミー、共同体、地域社会 【科目の位置付け】 現代を他者と共に生きるために必要となる多様なものの見方を自ら作り上げる力を養うために、自然と人間の共生、人と人の共生、社会と個人の 関係性、事象の多元的解釈などを題材とする授業を行う。 【授業計画】 ・授業の方法 歴史資料にもとづき講義する形式を中心とする。適宜プリントを配布する。 学生主体型授業(アクティブラーニング)として受講生が自ら選んだテーマを調査研究する中間レポートなどを活用する。 ・日程 主な講義の内容項目は以下の通り(各項目を数回ずつ、計15回おこなう)。 第1~3回.歴史にみる「共生」という観点 第4~7回.ヨーロッパにおける食糧蜂起の歴史 第8回.アジアにおける食糧確保の諸相 第9~11回.江戸時代の食糧確保と民衆思想 第12~13回.大正期の米騒動と近代日本 第14回.現代に学ぶもの、現代から考える 第15回.授業のまとめと試験 適宜、中間レポートの作成指導とディスカッションをおこなう。 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義を集中して聴く態度を身につけ、関心をもった内容について文献を調べてまとめてみよう。学生自らが主体的に考えながら学習に取り組む。 配布したプリントは繰り返し使用するので、毎回全部を持参する。板書以外の説明も適宜ノートをする。 ・授業時間外学習へのアドバイス 「予習の仕方」 前回までの講義ノートを読み、講義の流れを理解して授業に臨むようにする。世界史における生存権に関する取り組みに関する文献を見つけて読 みまとめてみる。 「復習の仕方」講義ノートと配布プリントを読み直す。欠席した際にはプリントを取りに来る。関心をもったテーマの「参考文献」を読み進める。 【成績の評価】 ・基準 講義内容について基本的な説明ができることと、講義を通じて得られた知識をふまえて主体的に考察し、論述できることを合格の基準とします。 また、中間レポートについては指示された形式・字数・参考文献の引用方法などに沿っており、かつ受講生の主体的な調査による内容の深度より 評価する。 ・方法 平常点 20点 中間レポート 30点 期末試験 50点 上記の合計点で成績を評価する。 【テキスト・参考書】 「テキスト」プリントを配布する。 「参考文献」岩田浩太郎『近世都市騒擾の研究』(吉川弘文館、2004年)、柴田三千雄『近代世界と民衆運動』(岩波書店、1983年)、遅 塚忠躬『ロベスピエールとドリヴィエ』(東京大学出版会、1986年)、近藤和彦『民のモラル』(山川出版社、1993年)、山根徹也『パン と民衆』(山川出版社、2003年)、紙谷信雄『米騒動の理論的研究』(柿丸舎、2004年)、中筋直哉『群衆の居場所』(新曜社、 2005年)、堀地明『明清食糧騒擾研究』(汲古書院、2011年)。他に適宜講義で紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 歴史を学ぶことは現代や自分を相対化しあらたな観点から見つめ直すことである。 自らテーマを選ぶことは案外難しいが、自己の関心やアイデンティティーを探ることにも結果する。 ・オフィス・アワー 月曜の正午から13時まで 岩田研究室(人文社会科学部2号館3階) 連絡先:[email protected] 事前にメールでアポイントメントをとること。

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共生のマーケティング(共生を考える) Commensal Marketing(Living with Diversity) 担当教員:兼子 良久(KANEKO Yoshihisa) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 企業活動における課題発見力や問題解決力を身につけるため、マーケティングの基本的な概念・枠組み・方法論について理解するとともに、社会共 生志向のマーケティングについて理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)マーケティングに関わる用語を列挙できる。【知識・理解】 2)社会共生志向のマーケティングについて自分の言葉で述べることができる。【知識・理解】 3)企業のマーケティング活動に関わる諸問題について討議することができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▼■△☆)、マーケティング、経営、ビジネス 【科目の位置付け】 この講義は、マーケティングの基本的な概念・枠組み・方法論について理解するとともに、企業の営利活動における収益性と社会性の両立について 様々な視点から理論的に考察することで、社会共生志向のマーケティングについて基礎的な知識を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントを使って講義形式で授業を行うほか,グループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を取り入れて進め ていきます。 ・日程 主要なテーマと順序は次の通りです。 第1回目 講義のすすめ方とガイダンス 第2回目 マーケティングとは 第3回目 マーケティング基本戦略 第4回目 マーケティング・ミックス 第5回目 製品戦略 第6回目 価格戦略 第7回目 流通戦略 第8回目 プロモーション戦略 第9回目 プロダクトライフサイクル 第10回目 マーケティング・リサーチ 第11~12回目 マーケティングと社会的責任について考える 第13~14回目 社会共生のマーケティングについて考える 第15回目 まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で習った内容に関連することを、図書館やネットで自分なりに調べてみるようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 1)マーケティング及び共生志向のマーケティングに関する基本的な概念や用語を正しく理解している。 2)授業に積極的・能動的に参画できている。 以上を合格基準とします。

・方法 平常点(30点)+レポート(40%)+グループワークへの積極的参加度合い(30%) ただし、出席回数が所定の回数に満たない場合は、平常点・レポートは評価しません。

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要に応じて授業時に指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 社会に出てからも役に立つような実践的な内容の講義を行いたいと思います。 ・オフィス・アワー 月曜日(10:30~11:30) 人文社会科学部2号館3階兼子研究室 連絡先:[email protected] 事前にメールでアポイントをとること。

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なぜヒトは共生を考えるのか?(共生を考える) Why do humans consider the meaning of symbiosis? 担当教員:玉手 英利(TAMATE Hidetoshi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現代社会をともに生きるために必要となる多様なものの見方を自ら作り上げる力を養うために、自己とは利害を異にする他者との「共生」が生じる 仕組みのもとになる「協力行動」に関する進化生物学の基本概念と考え方を身につけることを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)自然界と人間社会における「共生」の具体的事例を述べることができる。 2)「共生」と「協力行動」がなぜ生じるのかを自然科学の視点から説明できる。 3)「共生」と「協力行動」に関する科学論文を文献データベースで検索することができる。 4)「共生」の必要性の有無について討議することができる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△□■☆○ 協力行動、進化生物学、ただ乗り行為者 【科目の位置付け】 この授業は、共生に関する多様な視点を学ぶことで、学位授与方針に掲げる豊かな人間性および社会性と基盤共通教育基本方針に掲げる「多文化共 生」を実現するために必要となる知識と態度を、身につけるものです。 【授業計画】 ・授業の方法 1)初めに共生を理解するための基礎知識として進化生物学の理論と事例を学びます。 2)グループワークでさらに書籍や学術論文などを調べて、共生と協力行動の具体的事例をまとめてプレゼンテーションを作成し、口頭で発表しま す。 3)プレゼンテーションについては、聴講者による相互評価を行います。 4)グループワークについては、グループメンバーによる相互評価を行います。 5)相互評価の結果について考察することで、共生に関する自分の知識・理解、技能、態度・習慣の向上を図ります。 ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 第1回目 4月15日(月)講義のすすめ方とガイダンス 第2回目 4月22日(月)信頼できる情報の集め方:学術情報サービスの利用法 第3回目 5月7日(火)協力行動はなぜ生じるのか:ダーウィンが考えた謎 第4回目 5月13日(月)協力行動はなぜ生じるのか:ハミルトンが考えた説明 第5回目 5月20日(月)協力行動はなぜ生じるのか:友達の数は何人? 第6回目 5月27日(月)グループワーク1:協力行動に関する調査計画の策定 第7回目 6月3日(月)グループワーク1:調査結果の中間報告と討論 第8回目 6月10日(月)グループワーク1:調査結果の討論とまとめ 第9回目 6月17日(月)グループワーク1:調査結果の発表と評価 第10回目 6月24日(月)共生はなぜ生じるのか:利益と損失の考え方 第11回目 7月1日(月)共生はなぜ生じるのか:共生をもたらす生物学的機構 第12回目 7月8日(月) グループワーク2:共生に関する調査計画の策定 第13回目 7月22日(月) グループワーク2:調査結果の中間報告と討議 第14回目 7月29日(月) グループワーク2:調査結果の報告とまとめ 第15回目 8月5日(月) グループワーク2:調査結果の発表と評価 休講などにより補講を行う場合は8月7日(水)に実施します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)パワーポイントで示される講義内容をノートに書いて内容の理解に努める。 2)参考資料の要点を整理して数行の文章にまとめる。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)予習では、毎回の授業で宿題として課す課題についてレポート用紙1枚にまとめてください。レポートは翌週に提出してください。 2)復習では授業で学んだ事項について図書館やインターネットを利用して、さらに情報を集めて、自分の考えをまとめてください。

【成績の評価】 ・基準 到達目標1)については、具体的事例を挙げて説明できることを合格の基準とします。 到達目標2)については、関連する理論について説明できることを合格の基準とします。 到達目標3)については、作成するレポートで調べた情報を記述できることを合格の基準とします。 到達目標4)については、根拠を示して自分の考えを記述できることを合格の基準とします。 ・方法 1)毎回実施する小テストの評点 65% 2)グループワークの評点 20% 3)レポートの評点 15%

【テキスト・参考書】 参考書として 1)生態学入門第2版 生態学会編 東京化学同人 自然界での個体間相互作用(共生もその一部となる)に関する基礎的知識を学ぶための参考とな ります。 2)進化と人間行動 長谷川寿一・長谷川真理子著 東京大学出版会 人間の協力行動の進化的意義を学ぶための参考となります。 【その他】 ・学生へのメッセージ グループワークが中心の授業です。グループワークでの「ただ乗り行為」を無くすために協力行動の相互評価を行うので、積極的な参加姿勢を求め ます。毎回、小テストを行うので、予習と復習を欠かさず行ってください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を担当教員のオフィス(理学部2号館4階401室)において、毎週火曜日の午前9時から午後5時 までの間設けます。ただし、会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業 でお知らせします。

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山形の方言と日本語(山形から考える) Yamagata Dialect and Japanese Language (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:中澤 信幸(NAKAZAWA Nobuyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 おしょうしな(ありがとう)―山形は方言豊かな地です。方言というと地域に密着した感じがしますが、実は日本語全体や世界の言語を考える上 でも重要な要素です。方言から言葉の歴史的変遷をたどることも可能です。この授業では山形の方言と日本語、世界の言語について学んだ上で、実 際に方言調査を行うことで、山形方言と日本語の実態について考えていきます。

【授業の到達目標】 山形の方言と日本語について説明できるようになる。また方言調査を通してフィールドワークの手法を身に付けることができる。そして言語につ いて多様なものの見方ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 山形方言 日本語 言語 方言調査 学生主体型授業(アクティブラーニング▽■◎▲) 【科目の位置付け】 山形方言を始めとした多様な日本語の変種、また世界の言語の変種について考えることで、現代社会をともに生きるために必要となる多様なもの の見方を自ら作り上げる力を養います。 【授業計画】 ・授業の方法 前半では『山形方言』を始めとした方言と日本語、さらには世界の言語について考えます。 後半では、グループごとにまず学内で方言意識に関するアンケート・インタビュー調査を行い、成果を発表します。そして【山形県内で方言調査 を行い】、その成果を発表します。 ・日程 第1回 講義の進め方とガイダンス 第2回 日本語の歴史と方言 第3回 『山形の方言』 第4回 世界の言語と方言 第5回 グループ討論「方言とは?」 第6回 山形大学学生の方言意識について 第7回 グループワーク「方言意識アンケートの作成」 第8回 グループ発表「アンケートの内容と目的」 第9回 グループ発表「方言意識に関するアンケート調査の成果」 第10回 グループワーク「方言調査シートの作成」 第11回 グループ発表「方言調査シートの内容と目的」 第12回 【山形県内における方言調査】 第13回 グループワーク「方言調査の成果発表準備」 第14回 グループ発表「山形県内における方言調査の成果」 第15回 授業のまとめとレポートの説明 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。 講義ではパワーポイントを用いる他、適宜必要事項を黒板に記していきます。また口頭で補足することもあります。それらの情報について、適宜 要領よくノートを取ってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス [予習のあり方]参考書にあらかじめ目を通しておいてください。 [復習のあり方]講義終了時に課題(ミニレポート)を出しますので、次回までに各自の回答を指定の用紙に記入しておいてください。また質問事 項・感想等も記入してください。 【成績の評価】 ・基準 ①毎回のミニレポート(講義終了時に課題を出す)、②グループ発表、③最終レポートの3つで評価します。基準は1) 山形の方言と日本語につい て説明できているか、2) 言語についての多様なものの見方が身に付いているか、です。 ・方法 ミニレポート(30%)・グループ発表(30%)・最終レポート(40%) 【テキスト・参考書】 [参考書] 平山輝男『日本のことばシリーズ6 山形県のことば』(明治書院、1997) 山形大学人文学部編『遠い方言、近い方言 ―山形から世界まで―』(山形大学出版会、2012) 小林隆・篠崎晃一『ガイドブック方言調査』(ひつじ書房、2007) 小林隆・篠崎晃一『ガイドブック方言研究』(ひつじ書房、2003) 【その他】 ・学生へのメッセージ 方言を始めとした言葉は、自分で実際に見聞きすることで、初めてその存在を実感できます。。自分の足で出かけてアンケート・インタビューを することで、言葉の多様性を体感してみませんか。 なお、調査に伴う交通費等は自己負担となります。 ・オフィス・アワー 火曜日 13時~17時 中澤研究室(人文社会科学部1号館4階409号室) アポイントにより他の時間帯での面談にも応じます。(電子メール [email protected] で予約すること。)

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国際法入門(法学) Introduction to International Law (Legal Studies) 担当教員:丸山 政己(MARUYAMA Masami) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現代国際社会には、一国では解決困難な問題(武力紛争、テロリズム、大規模な人権侵害、貧困、地球環境問題など)が山積している。本講義は、 こうした問題への理解を深めるために、国際法の基礎知識を学び、国際法が問題解決にどのような役割を果たしているか(果たせていないか、さらに はどうあるべきか)について、理解を深めることを目的とする。

【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)国際法の基本的概念や制度について説明できる。【知識・理解】 2)具体的な諸問題について国際法の観点から議論することができる【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 主権国家体制、国連システム、多数国間条約、国際社会全体の利益、領土問題、人権の国際的保障、地球温暖化防止、国家間の紛争解決 【科目の位置付け】 この授業は、国際社会における様々な問題を国際法という法的な視点から考察することで、現代社会の多様な価値観の中で生きていくために必要な ものの見方や幅広い知識を習得するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 主としてWebclassを通じてレジュメ・資料を配布する。日々生じている国際問題を取り上げて、講義テーマに沿った解説を加える。 ・日程 第1回 イントロダクション:国際社会と法 第2回 国際法はどのように発展してきたか? 第3回~第4回 現代の国際法はどのような特徴をもっているか? 第5回~第6回 国際法はどのように創られ、どのように適用されるか? 第7回 領土問題は国際法によって解決されるのか? 第8回 各国の人権問題を国際的に保障する? 第9回 個人を国際法で裁く? 第10回 国際法で世界経済の発展を目指す? 第11回 国際法で地球環境問題を解決することはできるのか? 第12回 国際社会で法の支配(司法権)は確立できるのか? 第13回~第14回 どのように戦争をなくすか? 第15回 まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 レジュメ・資料を参照しながら講義を聞き、ノートに筆記して内容の理解に努める。疑問に思うことがあれば積極的に質問する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日頃から新聞等のメディアで報道されている国際問題に関心をもつ。 講義を聞いても分からなかった点、興味をもった点について、参考文献にあたって自分で調べておく。

【成績の評価】 ・基準 1)国際法の基本的概念や制度について簡潔に説明できるか。 2)国際法がどのような役割を果たしているか、どのような課題があるかについて、多様な考えを自分なりに整理し、それに基づいて自分の考えを説 得的に述べることができるか。 以上を合格の基準とします。 ・方法 課題(10点×3=30点)+期末試験(70点) 課題は、授業の進行度合いを見ながら適宜提示する。

【テキスト・参考書】 テキストは特に指定しない。 参考書:①松井芳郎『国際法から世界をみる―市民のための国際法入門〔第3版〕』(東信堂、2011年)、②森川幸一ほか編『国際法で世界がわかる ーニュースを読み解く32講ー』(岩波書店、2016年)、③山形英郎編『国際法入門〔第2版〕: 逆から学ぶ』(法律文化社、2018年) その他は,講義において適宜提示する。

【その他】 ・学生へのメッセージ この講義は、「国際問題」と「法」という二重の意味で、難しそうだという印象を与えるかもしれません。実際難しいと思います。しかし、勉強し てみると実はとても身近な問題であり、大学生として一度は考えてみなくてはならない問題を扱います。奮ってチャレンジしてみてください。 ・オフィス・アワー 木曜日15:00~17:00 人文社会科学部2号館3階 丸山研究室 その他の時間はメールでアポイントメントを取ってください。

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日本国憲法(日本国憲法) Japanese Constitution(Japanese Constitution) 担当教員:源島 穣(GENJIMA Yutaka) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 我が国の最高法規である日本国憲法は、統治の基本的なルールを定めています。この授業では、それがどのように構成されているのかについて、基 礎知識の習得を目的とします。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1)日本国憲法の成立過程について説明できる。 2)日本国憲法の主な構成内容(基本的人権、統治機構)について説明できる。 3)日本国憲法をめぐる現代的争点を理解できる。

【授業概要(キーワード)】 民定憲法、社会権、権力分立 【科目の位置付け】 初学者が日本国憲法についての興味・関心を高める観点から、基礎知識の習得を目指します。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って授業をすすめますが、各回の内容に関連する現代的争点についても適宜取り上げます。 ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 (1)講義のすすめ方とガイダンス 第1部 日本国憲法の前提 (2)類型と特色 (3)日本国憲法の成立過程 (4)平和主義 第2部 基本的人権 (5)~(6)自由権 (7)~(8)社会権 (9)参政権 第3部 統治機構 (10)権力分立 (11)選挙制度と一票の価値 (12)国会 (13)内閣 (14)司法 (15)授業のまとめと期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 レジメを配布して授業を行うので、下線を引くなどしてレジメを活用してください。また、可能な限り現代的な争点に触れるので、憲法に関する具 体的なイメージを膨らませながら受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習としては、テキストに目を通してきてください。復習としては、レジメを読み直し、各回のポイントをおさえてください。 【成績の評価】 ・基準 1)日本国憲法の前提を理解している。 2)基本的人権と統治機構について、重要事項を理解している。 3)憲法に関する現代的争点を理解している。

・方法 期末試験(100点)で評価します。日本国憲法の前提、基本的人権、統治機構、現代的争点それぞれの基礎知識を習得しているかを見ます。 【テキスト・参考書】 テキスト:小泉洋一・倉持孝司『憲法の基本(第3版)』(法律文化社) 参考書:戸波江二『やさしい憲法入門(第4版)』(法学書院)

【その他】 ・学生へのメッセージ 日本国憲法に対する理解を深めるためには、日常生活から遡って考えることが一つのポイントになります。身近な例から具体的なイメージを膨らま せましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 13:00~15:00 源島研究室。 それ以外の日時は事前に連絡ください。適宜調整します。

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サッカー(スポーツ実技) Soccer(Sports Skills) 担当教員:笹瀬 雅史(SASASE Masasi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 サッカーのルール、基礎的な個人技術、集団的な技術の習得とゲームでプレイできることを目的とする。 【授業の到達目標】 サッカーのルール、基礎的な個人技術、集団的な技術を身につけて、ゲームでプレイできるようになる。 【授業概要(キーワード)】 サッカー、技術、ボールコントロール、ルール、チームワーク 【科目の位置付け】 この授業は、サッカーについて様々な視点から理論的実践的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識・技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、サッカーに関する基礎的な技術を学習しながら、ゲームを中心に実技授業を行う。 ・日程 1.種目選択とオリエンテーション 2.準備運動とボールタッチ 3.基礎的個人技術(リフティング、ドリブル)とゲーム 4.基礎的個人技術(インサイドキック、トラッピング)とゲーム 5.基礎的個人技術(アウトサイドキック、ヘディング)とゲーム 6.基礎的個人技術(インサイドキック、フェイント)とゲーム 7.基礎的個人技術(インフロントキック、シュート)とゲーム 8.基礎的個人実技(インステップキック、ロングキック)とゲーム 9.基礎的集団実技(ペア)とゲーム 10.基礎的集団実技(3人)とゲーム 11.基礎的集団実技(対人技術1-1)とゲーム 12.基礎的集団実技(3-2、4-2)とゲーム 13.基礎的集団実技(ハーフコート)とゲーム 14.基礎的集団実技(セットプレー)とゲーム 15.まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 各自、体力的・技術的課題の練習に取り組むこと、体調を整えベストの状態で取り組むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で取り扱ったトピックスなどについて、インターネットや図書文献、映像をもとに学習する。マスメディアでの情報や自分の体験から、サッカ ーついて考えておくとよい。体調を整えておくこと。体調管理に注意すること。 【成績の評価】 ・基準 サッカーのルール、基礎的技術、運動量等を授業参加態度、習得状況により評価する。サッカーのルール、基礎的な個人技術、集団的な技術を身に つけてプレイできることが合格の基準です。 ・方法 授業参加態度、意欲態度(50%)、ルール理解、基礎的技術の習得、運動量等の評価(50%)による。 【テキスト・参考書】 指定しない。図書館やインターネット上でサッカーに関する図書文献や映像があり、参考になる。 【その他】 ・学生へのメッセージ 全般的注意事項は第1回授業時に指示する。スポーツ、運動に適した服装、屋内用および屋外用のシューズを用意すること。 ・オフィス・アワー 昼休み時(12時~13時)や16時20分~17時。また在室時は対応できる場合があります。

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バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:髙桑 秀郎(TAKAKUWA Hidero) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 生涯スポーツの礎となるバドミントンの基本的な技能を習得し、ゲームを通じて、人と交流する能力を身に付ける。ゲームにおいては基本的なルー ルを把握し、楽しんでゲームを行う。基本的な技能の習熟の過程では、自己の身体感覚の観察を通し、自己の身体への関心と理解を深めることを目 的とする。 【授業の到達目標】 1)バドミントンの基本的な技能を理解し、実践できる。 2)シングルス、ダブルスのルールを理解し、ゲームの審判とスコアを行うことが出来る。 3)バドミントンを通じ、スポーツ技能の習得に興味を持ち、自らの技能を高めるための方法に気付く。 4)生涯スポーツを実践するための基礎的な力を身につける。

【授業概要(キーワード)】 バドミントン ゲーム 生涯スポーツ 運動不足解消 【科目の位置付け】 この授業はバドミントンの基本技能の習得のために、繰り返しの技能練習を行い、自らの身体感覚を通じた運動の「知」を習得するものである。そ の過程において、問題発見や問題解決に対する姿勢、さらに主体的に学習に取り組む姿勢を評価する。 またスポーツゲームを通じて、自己の技能の向上を実感し、ゲームを行う相手や仲間の存在について敬意を持って認識し、良好なコミュニケーショ ン能力を構築する態度を養うものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)毎回、基本的なストロークの練習を繰り返し行うことで基本的な技能の習熟を進めたい。 2)基本技能を習得する練習を行いながら、ゲームを行っていく。ゲームを行いながら、シングルスやダブルスのルールを覚える。 3)グループを作って班ごとに課題を持って練習を進めます。

・日程 第1回目4月15日(月) オリエンテーション 第2回目4月22日(月) 基本技能の習得1(グリップ、ストローク、フットワーク、サービス) 第3回目5月7日(火) 基本技能の習得2(クリアー、ドロップ、ヘアピン) 第4回目5月13日(月) 基本技能の習得3(スマッシュ、ドライブ) 第5回目5月20日(月) ハーフコートでのシングルスゲームの実施① 第6回目5月27日(月) ハーフコートでのシングルスゲームの実施② 第7回目6月3日(月) オールコートでのシングルスゲームの実施① 第8回目6月10日(月) オールコートでのシングルスゲームの実施② 第9回目6月17日(月) オールコートでのシングルスゲームの実施③ 第10回目6月24日(月) ダブルスゲームの実施① 第11回目7月1日(月) ダブルスゲームの実施② 第12回目7月8日(月) グループ対抗戦① 第13回目7月22日(月) グループ対抗戦② 第14回目7月29日(月) グループ対抗戦③ 第15回目8月7日(月) グループ対抗戦④

【学習の方法】 ・受講のあり方 基本的な練習と技能にあわせたゲームを中心に授業を進めていきます。 スポーツをするのにふさわしい服装と内履き用の運動靴を準備してください。 授業の準備、後片付けを皆で協力して行いましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて怪我をしないように。 仲間内で自主練習を行うことで技能習得はさらに進みます。 技能の習熟には個人差があります。出来るようになるまで、繰り返し基本を行うことが大事です。

【成績の評価】 ・基準 授業に2/3以上出席し、バドミントンの基礎技能を身に付けるための授業での活動に積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。 ・方法 平常点80点、ゲームなどの記録内容、受講態度・個人記録、準備、運営への協力など20点 【テキスト・参考書】 名倉康弘著 ぐんぐんうまくなる!バドミントン(ベースボールマガジン社) 【その他】 ・学生へのメッセージ 欠席、遅刻は極力しないこと。 履修が決まったら、途中で勝手に履修放棄しない。 体育館で実施しますので屋内用の運動靴を準備すること。 ラケット、シャトルは授業で準備しますが、自分の道具を使う場合は自己責任で管理すること。 裸足やスリッパでの参加はしないようにしましょう。 夏期に向けて暑くなるので、着替えやタオルを準備しましょう。 体育館を出る際は教員に一言伝えること。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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杖道・居合道(スポーツ実技) Iaido and Jodo(Sports Skills) 担当教員:阿部 弘生(ABE Hiroo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)運動・スポーツ実践の習慣化、心身の理解の深化、コミュニケーションスキルや運動スキルの獲得をねらいとし、日本刀の特性を知り、操作法 や古流剣術、杖道の基本技術や形を学びながら、現代武道(特に剣道)の背景となっている、ものの見方、考え方、実践の仕方等から、現代武道の 基礎を理解することを目的とする。 2)礼法の行動様式の理解と実践を通じて、それが武道的心身技法の基礎・基本となっていることを体感することを目的とする。

【授業の到達目標】 この居合道・杖道(スポーツ実技)を履修した学生は、 1)木刀や杖の操作法を説明できる。【知識・理解】 2)打突すべき個所に気・剣(杖)・体を一致させて的確に打突できる。【技能】 3)行動様式と心身技法の関連について、互いに意見を交わすことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 居合道、杖道、日本刀、形、武道文化 【科目の位置付け】 この授業は、身体運動文化としての武道文化や武道理論について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知 識を習得するものである 【授業計画】 ・授業の方法 1)日本刀の特性と技術のつながりについて形の実践を通じて学ぶ。 2)杖の特性と技術のつながりについて形の実践を通じて学ぶ。 3)受講生同士で学び合い、自分以外の人と身体感覚を共有する。

・日程 第1回目 ガイダンスを行い、授業全体の流れをつかむ。 第2回目 日本刀の特性に触れ、礼法、納刀、抜刀を実践する。 第3回目 構え、抜きつけ、切りおろし、血振りについて、形を中心に実践する。 第4回目 受け流し、柄当ての技術について、形を中心に実践する。 第5回目 気攻め、片手突きについて、形を中心に実践する。 第6回目 添手突き、連続の切り下しについて、形を中心に実践する。 第7回目 様々な角度や高さへの切り下ろしについて、形を中心に実践する。 第8回目 中間発表 第9回目 杖の特性に触れ、構えと打ち(本手打、逆手打、引落打)を実践する。 第10回目 杖と太刀の相対動作を体験し、攻防について学ぶ。 第11回目 杖の構えと突き(返し突、逆手突)について実践し、攻防について学ぶ。 第12回目 巻落、繰付、繰放、体当を実践し、形とのつながりについて学ぶ。 第13回目 突外打、胴払打、体外打を実践し、残心について学ぶ。 第14回目 理合いについて学び、形による攻防を実践する。 第15回目 最終発表、まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)互いの良さを認め合い、自らの身体感覚と重ねあわせる。 2)積極的に質問をし、技の習得を目指す。 3)運動をするのにふさわしい服装で受講すること。ただし、シューズはいりません。

・授業時間外学習へのアドバイス 居合道、杖道以外の武術(武道)について図書館や映像資料(ネット)などを利用して調べることで、理解が深まります。また、武道は意外と多く の場で行われています。体育施設や近隣の道場など、見学可能な場所もありますので、実際の身体操作についてみてみることもおすすめします。 【成績の評価】 ・基準 1)日本刀の特性に関する基礎的な事項について適切に説明できることを合格の基準とします。 2)武道の基礎的な力を身につけるための授業での活動に積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。 3)居合道・杖道における形を、見本をみずにスムーズに行えるかが合格の基準です。 ・方法 1)授業における積極的態度、協調的態度等の取り組み姿勢 60点 2)技能、知識の習得度(技能の上達度および技術、ルール、マナーの理解度)40点

【テキスト・参考書】 【参考書】: ・松峯達男(2007)『居合の研究 夢想神伝流』<上>スキージャーナル ・松峯達男(2008)『居合の研究 夢想神伝流』<下>スキージャーナル ・石堂倭文(2014)『道理を愉しむ居合道講座 全日本剣道連盟編』スキージャーナル ・石堂倭文(2017)『道理を愉しむ居合道講座 夢想神伝流』スキージャーナル ・全日本剣道連盟公式HP「剣道・居合道・杖道を知る」https://www.kendo.or.jp/knowledge/

【その他】 ・学生へのメッセージ 武道は日常の身体動作から生まれたものです。そのため、スポーツが苦手な人や、武道未経験な人も十分に理解でき、無理なく行うことができます 。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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(1T)微分積分学Ⅰ(数理科学) Calculus I (Mathematical Sciences) 担当教員:佐野 隆志(SANO Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 理学部の必修科目である本授業では、週に2回講義を行い、集中的に1変数関数の微分法について習得することが目的である

【授業の到達目標】 微分積分の基礎的概念を理解できること、微分の計算ができることを目標とする 【授業概要(キーワード)】 数列、極限、連続性、微分、導関数 【科目の位置付け】 理学部の学生に対し、必修科目である本授業を通して、微分積分学の基礎学力を身に着けることをねらいとする 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には、指定教科書に沿って講義を行う。また、講義時間内での問題演習も適宜行う ・日程 本講義の主要なテーマと順序は次のとおりとする。学生の理解度と計算の習熟度に応じて進度を調整する 1.ガイダンス 2.数列と関数の極限 2.数列と関数の極限(続) 3.微分係数と導関数 4.微分係数と導関数(続) 5.三角関数とその導関数 6.三角関数とその導関数(続) 7.指数関数と対数関数の増減 8.指数関数と対数関数の増減(続) 9.まとめ 10.平均値の定理 11.平均値の定理(続) 12.高次導関数と関数の展開 13.高次導関数と関数の展開(続) 14.まとめと試験 15.復習と補足

【学習の方法】 ・受講のあり方 テキストを購入し,本文に線を引くなどして活用する。板書で重要な点をノートに書きとめ、復習に役立てる ・授業時間外学習へのアドバイス レポートはレポート用紙で提出するものとし、宿題として指定された問題は必ず行っておくこと

【成績の評価】 ・基準 微分積分の基礎的概念を理解できていること、微分の計算ができることを合格の基準とする ・方法 試験とレポートの成績により評価する。試験(90点)、レポート(10点) 詳細については講義中に解説する

【テキスト・参考書】 テキストとして山形大学数理科学科編「微分積分入門」(裳華房)を使用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 自学自習によって、教科書をマスターする姿勢が大切である。特に、高校で数三を学んでいない学生は、しっかり時間をとって学ぶように ・オフィス・アワー 板書をノートにとらず、写真で済ます学生が増えているが、手を動かすことに意義があることを留意してもらいたい。授業時間外に質問に答える「 オフィースアワー」を理学部2号館5階佐野研究室にて、火曜12時から13時の間に設けます。

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(1T)微分積分学Ⅰ(数理科学) Calculus I (Mathematical Sciences) 担当教員:石渡 聡(ISHIWATA Satoshi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 (発展) 【授業の目的】 高校で学習した微分積分の内容をベースとして1変数の微分法を厳密な論理展開を大切にして学習する。 【授業の到達目標】 数列や関数の極限が求められること.また,関数の微分が計算でき,さらにそれらを関数の極値や展開を求めることなどに応用できること. 【授業概要(キーワード)】 数列や関数の極限,連続関数,関数の微分,平均値の定理,極値,関数の展開. 【科目の位置付け】 ディプロマポリシー「2. 幅広い教養と汎用的技能:数学、物理学、化学、生物学、地球科学、情報科学などの理学全般にわたる科学・技術の基礎知 識を身に付けている」に則り、理工系の基礎となる微分法を理解することにより,学問の実践に必要な基礎的能力を身につけるものである 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には、指定教科書に沿って講義を行う。また、講義時間内での問題演習も適宜行う。 ・日程 第1回:数列と関数の極限1 第2回:数列と関数の極限2 第3回:微分係数と導関数1 第4回:微分係数と導関数2 第5回:三角関数とその導関数1 第6回:三角関数とその導関数2 第7回:指数関数と対数関数の微分 第8回:まとめと試験 第9回:平均値の定理1 第10回:平均値の定理2 第11回:関数の増減1 第12回:関数の増減2 第13回:高次導関数と関数の展開・1 第14回:高次導関数と関数の展開・2 第15回:まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 わからない部分は積極的に質問すること。 練習問題をたくさんやって理解を深めること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 数学は積み重ねの学問なので講義で習ったことの深く、確実な理解が大変重要です。そのためにはわからないと思ったところはそのままにしないで 本で調べたり、友人、先輩、先生等にきくことが重要である。 【成績の評価】 ・基準 与えられた関数の極限や、微分、展開ができるようになることを基準とする。 ・方法 演習40%、中間試験30%、期末試験30%合計100%で成績の評価を行う。 【テキスト・参考書】 微分積分入門 1変数- 山形大学 数理科学科 編 裳華房 【その他】 ・学生へのメッセージ わからない部分、あいまいな理解をそのままにしておくとその後がどんどんわからなくなってしまいます。質問は積極的にしてください。 ・オフィス・アワー 金曜日12:00-13:00.不在のことも多いので質問を希望する方はなるべく [email protected] にメールをしてアポイン トメントをとってください。

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(2T)線形代数Ⅰ(数理科学) Linear Algebra I(Mathematical Sciences) 担当教員:上野 慶介(UENO Keisuke) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 行列の定義や性質,連立方程式の解法への応用や行列式の性質と具体的な計算法について学ぶ. 【授業の到達目標】 行列の演算ができる.連立方程式を行列で表現し,その解を調べ,求めることができる.行列式の計算ができ,逆行列を求められる. 【授業概要(キーワード)】 ベクトル,行列,行列の積,連立一次方程式,行列のランク,行列の簡約可,逆行列,行列式,余因子展開.

【科目の位置付け】 理工系の基礎となる行列とその応用法を理解することにより,学問の実践に必要な基礎的能力を身につけるものである(基盤教育の基本理念より ).

【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で主に板書を使って行う.講義中にレポートの作成と提出を求めることがある. ・日程 次のように進める予定である.教科書と順番が前後する. 第1回:行列・1 第2回:行列・2 第3回:行列・3 第4回:連立一次方程式と行列・1 第5回:連立一次方程式と行列・2 第6回:連立一次方程式と行列・3 第7回:連立一次方程式と行列・4 第8回:説明と試験 第9回:行列式・1 第10回:行列式・2 第11回:行列式・3 第12回:行列式・4 第13回:ベクトルと内積 第14回:ベクトルの外積 第15回:説明と試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書した内容をあとで引用することがある.必要なら板書をノートに写しておくこと.なお,講義中はスマホなど電子機器の電源を切り,鞄などに しまうこと. ・授業時間外学習へのアドバイス 講義で説明した計算や証明を自分でもやってみること.演習問題やテキストの問題を解き,計算に慣れるとともに解法をよく理解しておくこと.

【成績の評価】 ・基準 行列の演算が計算できること.連立一次方程式を簡約化を用いて解けること.行列式や逆行列が求められること. ・方法 プリント10点,試験100点で評価する.試験は中間試験(4割)と期末試験(6割)の2度行う.合計60点以上の学生は合格とする.なお ,試験を1度でも受けない学生は不合格とする.

【テキスト・参考書】 テキスト:木田雅成「線形代数学講義」(培風館)

参考書:齊藤正彦「線型代数入門」(東京大学出版会) 佐武一郎「線型代数学」(裳華房) 長谷川浩司「線形代数」(日本評論社) 藤岡敦「手を動かして学ぶ線形代数」(裳華房) 三宅敏恒「入門線形代数」(培風館)

【その他】 ・学生へのメッセージ 試験の解答例などのプリントをwebclassにアップすることがあるので,webclassへの登録も行っておくこと.

・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については講義の時に連絡します.なお,定義や定理の確認をしてもらうことがありますの で,テキストや講義のノートなどを用意してきてください.

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(2T)線形代数Ⅰ(数理科学) Linear Algebra I (Mathematical Sciences) 担当教員:原 一夫(HARA Kazuo) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 線形代数の基礎として,数を縦に並べたベクトルと長方形に並べた行列の計算と性質を理解し,線形代数学と呼ばれる分野に慣れることが,本授業 の目的です.

【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は, (1)平面および空間内のベクトルの取り扱いを説明できる.(知識・理解) (2)ベクトル,行列,行列式の計算を行うことができる.(技能) (3)連立1次方程式を行列を用いた解法により解くことができる.(技能)

【授業概要(キーワード)】 ベクトルと行列,逆行列,行列式,連立1次方程式,行列の基本変形

【科目の位置付け】 この授業は,科学の多くの分野で基本的道具として用いられる線形代数に関して,基礎的能力と健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得す るためのものです.

【授業計画】 ・授業の方法 線形代数学に登場する専門用語や考え方を説明した上で,具体的な計算練習を演習形式で行う予定です.

・日程 1.ベクトルとその内積 2.ベクトルの外積 3.行列とその演算 4.行列の積の性質 5.転置行列,正則行列,逆行列 6.行列式の定義 7.行列式の性質(1) 8.行列式の性質(2) 9.逆行列の性質,行列の基本変形 10.はき出し法による逆行列の求め方 11.はき出し法による連立1次方程式の解法 12.演習 13.その他の話題 14.まとめ 15.試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布するテキスト(プリント)を活用してください.また,授業中の板書,および,ウェブクラスで配布する予定の資料も活用してください.

・授業時間外学習へのアドバイス 前回の内容を復習した上でテキスト(プリント)の次の内容を読んでおくようにしてください.テキスト(プリント)を熟読し,演習問題を解くこ とで理解を深めてください.

【成績の評価】 ・基準 ベクトルと行列の性質を適切に説明でき,種々の計算をできるようになること.

・方法 期末テスト(90点を予定)と,テストの回以外にほぼ毎回提出していただく予定の「確認メモ」(各回2点を予定)の合計点で評価する予定です .

【テキスト・参考書】 テキスト(プリント)を最初の授業で配布します.参考書は,必要に応じて,授業のなかで提示する予定ですが,必ずしも購入する必要はありませ ん.

【その他】 ・学生へのメッセージ 各回の授業に参加した結果,「どこまで分かったか」「どこから分からなくなったか(どんな疑問が新たに生まれたか)」を,ことばに直し,記録 しておくことをおすすめします.これを積み重ねると(一人ひとりの受講者にとって)価値ある財産になると思います.

・オフィス・アワー 基本的には授業終了後から12:20までとしますが,随時,地教2号館4階434までどうぞ(事前にメールでアポイントメントをとると確実で す).メールアドレスは授業でお知らせします

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微分積分学Ⅰ(数理科学) Calculus Ⅰ(Mathematical Science) 担当教員:篠原 英裕(SHINOHARA Hidehiro) 担当教員の所属:理学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 微分は自然現象・社会現象などの数値化できる対象が時間経過によってどう変化するかを記述するために重要な道具である。本講義は1変数関数の微 分を理解し、使いこなせるようになることを目的とする。

【授業の到達目標】 基本的な数列や数式の極限ができるようになること、基本的な関数の微分ができるようになること、基本的な関数の挙動を調べることができるよう になること、を目標とする。

【授業概要(キーワード)】 数列, 極限, 連続性, 導関数, テーラー展開

【科目の位置付け】 この授業は、理学部ディプロマポリシー「数学、物理学、化学、物学、地球科学、情報科学などの理学全般にわたる科学・技術の基礎知識をに付け ている」に関連している。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式でテキストに沿って授業を進める。講義の最後にレポートを出題し、それを解いたものを 次回の授業の際に板書してもらい、チェッ クを行う。 ・日程 1.ガイダンス 2.数列と関数の極限 3.数列と関数の極限(続) 4.微分係数と導関数 5.微分係数と導関数(続) 6.三角関数とその導関数 7.三角関数とその導関数(続) 8.指数関数と対数関数 9.指数関数と対数関数(続) 10.関数の増減と平均値の定理 11.関数の増減と平均値の定理(続) 12.関数の増減と平均値の定理(続) 13.高次導関数と関数の展開 14.高次導関数と関数の展開(続) 15.まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業に出席し、分からないところは積極的に質問しましょう。演習の方法については初回の講義で説明する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 出されたレポートの問題には必ず取り組んでください。深く理解するためにも教科書や演習書の問題を積極的に解いてください。

【成績の評価】 ・基準 数学的な理論を理解できたか、レポート問題やテスト問題を解くことができたか、を基準に評価する。 ・方法 期末テスト(60%) 演習(20%) レポート(20%)で100点満点中60点で合格とする。

【テキスト・参考書】 テキストとして山形大学数理科学科編「微分積分入門」(裳華房)を使用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 関数の増減の話は自然科学はもちろん、世の中のあらゆる現象を分析するための必須の道具です。大学で学問を修めるためにもぜひ身に着けましょ う。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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力学の基礎(物理学) Basic Mechanics (Physics) 担当教員:遠藤 龍介(ENDO Ryusuke) 担当教員の所属:理学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり、力学はその根幹をなす科目である。この講義では、理系の専門教育を受け るために必要な基礎的力学の習得を目的とする。 【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する基本法則と概念を系統的に理解し、説明できる。 (2) 基本法則を利用し、直線運動等の基礎的な力学現象を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)の保存則を理解し、運動の説明に適用できる。 (4) 基本法則の理解や運動の説明に必要な数学(微分積分等)を説明でき、使用できる。

【授業概要(キーワード)】 運動方程式、運動量、エネルギー 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとした科目。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で行うが、合間に小テストなどを行い理解や知識の定着を図る。 ・日程 以下の内容を順番に取り扱う。 ・ ベクトル量としての力・速度 ・ 加速度・運動の法則 ・ 微分方程式 ・ 自由落下・放物運動 ・ 運動量と力積 ・ 運動量保存 ・ 中間まとめ(試験を含む) ・ 単振動 ・ 減衰振動 ・ 仕事 ・ 保存力 ・ 位置エネルギーとエネルギー保存則 ・ 回転運動 ・ 角運動量 ・ まとめ(試験を含む)

【学習の方法】 ・受講のあり方 単に授業を聞くだけで無く、自分の専門とどのようにつながる可能性があるかを絶えず意識する事が大切である。 ・授業時間外学習へのアドバイス 十分な復習が次の授業での理解度につながります. 高校で物学の授業をとっていない人は、高校物理の参考書を事前に読んでおくと良い。

【成績の評価】 ・基準 物体の運動、エネルギー、運動量などについて式を立てられること。 基礎的な問題に対しては立てた式を基に問題を解けること。

・方法 中間テスト(30点)+期末テスト(40点)+小テスト・課題等(30点)の合計100点満点で評価し,60点以上を合格とする. 【テキスト・参考書】 (教科書)原 康夫 著 「基礎物理学シリーズ 力学(第2版)」東京教学社 ISBN 9784808220662 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校程度の微分積分について知識があることが望ましいが、入試科目として取り組んだ経験は必要ない。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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地域の知恵と科学の力でエコ社会創り(山形から考える) Collaboration between Local Community and Science Toward an Ecological Society (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:大谷 典正(OHYA Norimasa) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 生活を豊かにしてくれる化学製品と地球環境との共存への理解を深めるため、身近なプラスチックゴミに焦点をあてて現状と課題についての基礎的 な知識を得ることを目的とする。具体的には、重大な海洋汚染を引き起こすプラスチックゴミ削減にむけて家庭でできることは何か? また、正しい リサイクルの方法は? ゴミ問題の現状を講義するとともに、化学実験を通して最先端のリサイクル技術への理解を深める。また、身の回りには未利 用バイオマス資源が豊富にあることを実験で体感するとともに、地元山形のリサイクル団体の活動を紹介しながら、地域の知恵から自分たち市民レ ベルで可能な活動方法について考える。一方、みかんの皮に含まれるリモネンを利用した発泡スチロールのリサイクル化学実験や、雑草からゴムを 取り出す実験を体験して、「化学の力」を利用して「ゴミ・ムダ」から資源が生まれることを学習し、自分の立場で地球資源を守るためになにがで きるのか理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 ・自然豊かな山形の地で、地道に環境保護運動を展開している方たちの姿から、自分の立場で何が出来るかを考えられる。 ・リサイクルで活かされている科学の知恵について理解できる。 ・日本版グリーンニューディール政策の一翼を担えるような素地をみにつけ、プレゼンテーションを通じて自分の考えをまとめて説得力のある表現 ができる。 【授業概要(キーワード)】 リサイクル、地球温暖化、環境保護、バイオデーゼル、環境に優しいものつくり、学生主体授業(アクティブラーニング▼△■☆) 【科目の位置付け】 地域社会との連携や科学技術の応用により、次世代にむけての地球環境保全に取り組み方を理論的に考察する素養を習得する。 【授業計画】 ・授業の方法 (1)毎回、物質文明と地球環境とを共存させていくための諸課題について触れ、現状を認識することで、次世代を担っていく立場での問題解決 について考えていく。 (2)リサイクルやエコに関する資料を中心に講義を進め、最新の話題等の新聞記事も併用する。 (3)諸課題に関する、個々人の考えをまとめてプレゼンテーションでの口頭発表を行い、聴講者は発表内容についての質疑により理解を深める。 (4)化学的な手法によるリサイクル・エコ技術に関する演示実験を通して、環境との調和を目指すものつくり企業の取り組みを理解する。 ・日程 資源循環型社会の実現を目的とした下記の活動・テーマについて、概要説明をする。その後、それぞれの課題について自分の立場で何が出来るの かを調べて議論をする。個人でのプレゼンテーション発表も3回行う。 (1)プラスチックゴミの問題(プレゼンテーション発表) 5回 (2)企業がが取り組むリサイクル(プレゼンテーション発表)2回 (3)雑草からゴムを作る研究 2回 (4)使用済植物性食用油からリサイクルせっけんづくり 2回 (5)ナタネ油や使用済植物性食用油からの自動車用燃料化 2回 (6)まとめ (プレゼンテーション発表) 2回 【学習の方法】 ・受講のあり方 (1)パワーポーントで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。 (2)各自の予習内容を各グループにて検討し、内容を議論してとりまとめ発表する。 (3)課題内容をパワーポイントで分かり易く説明する。聴講学生は、積極的に議論に参加する。

・授業時間外学習へのアドバイス (1)課題ごとに予習レポートを課します。レポート用紙にまとめて提出を求めます。 (2)与えられた課題にむけて、図書館やインターネットを活用して情報収集を行い、自分の考えをまとめて講義中に発表できるようにする。 (3)講義中でのプレゼンテーションでの議論をふまえて、まとめた資料の改善に努める。 【成績の評価】 ・基準 (1)エコ社会創りに関する基礎的な事項について適切に説明できることを合格基準とします。 (2)エコ社会創りへの様々な取り組みについての基本的な概念を理解していることを合格の基準とします。 (3)エコ社会創りへについて、授業をとおして得られた知識や経験に基づいて主体的に考察し、プレゼンテーションできることが合格の基準です 。 ・方法 課題提出物10点×2=20点、課題内容に関するプレゼンテーション80点 【テキスト・参考書】 講義内容に関する資料や論文については適宜プリント等を配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまで、化学を学んできた人だけでなく、高等学校で化学を学んでこなかった人でも理解できる授業です。20世紀に、人類にたくさんの恩恵 を与えてくれたプラスチックが、現在では海洋汚染等の重大な問題を引き起こしています。化学製品と地球環境との調和について考えてみましょう 。 ・オフィス・アワー 毎週月曜日9:00~12:00 (理学部先端科学棟2階大谷研究室) メール連絡はいつでも [email protected]

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山形の歴史と文化(山形から考える) History and Culture in YAMAGATA (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形について歴史・文化的視点から学び、地域への愛着を深める授業です。みなさんは、山形大学に在籍している期間はもちろん、卒業後も山形と いう土地とそこで触れた文化に少なからず影響されるところが多いはずです。「地域」を知ることは、自らの生まれ育った場所を認識することであ り、その結果として「自己」を発見することでもあります。山形で生まれ育った人も、初めて来られた人も、本授業で山形についての理解を深めて ください。 【授業の到達目標】 1)山形の歴史・文化についての知識を得たうえで、その魅力を自分の言葉で人に説明することができるようになる。 2)自らの目で山形に関する資料を発見・考察する力をつけることができる。

【授業概要(キーワード)】 山形、歴史、考古学、信仰、人物、食文化、学生主体型授業(▽□○) 【科目の位置付け】 本授業は、山形の歴史と文化について早い段階で学び、地域を構成し運営できる自立した「人間力」を身につけていくものです。 【授業計画】 ・授業の方法 1)授業は、講義形式で進めます。毎回、山形の歴史や文化に関する内容を取り上げます。多くの映像資料などをパワーポイントを使用しながらわか りやすく解説していきます。 2)講義に関する質問をWeb Class経由でも受け付けます。質問には、次の回までに全て回答すると共に、その内容について授業内で紹介する時間を設 定することで、教員からの一方通行ではない講義形式としたいと考えています。 3)授業中は私語厳禁とします。注意しても止めない場合、教室から退出を求める場合があります。 4)授業終了後、復習と次回の予習を兼ねた課題をWebClass経由で提出する必要があります(5点×12回=60点)。 5)授業期間中に、指定した博物館へ自らが足を運んで見学し、自身で資料を選んだ上でレポート提出の機会があります。

・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 山形県の概要 第3回目 山形の歴史・文化財① 山形の絵画・古文書「国宝・洛中洛外図屏風と上杉家文書」 第4回目 山形の歴史・文化財② 山形の考古資料「国宝・縄文の女神」 第5回目 山形の歴史・文化財③ 山形の仏像「慈恩寺と仏像群(重要文化財)」 第6回目 山形の歴史・文化財④ 山形の建築「重要文化財・旧米沢高等工業学校本館(山形大学工学部)」 第7回目 山形の歴史・文化財⑤ 山形の日本遺産「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』(出羽三山)」 第8回目 山形の文化① 果物と在来野菜 第9回目 山形の文化② 麺文化-ラーメン・蕎麦- 第10回目 山形の文化③ GI山形―優れた日本酒― 第11回目 山形の文化④ 伝統工芸 第12回目 山形の文化⑤ 附属博物館の見学 第13回目 山形の歴史と人物① 最上義光 第14回目 山形の歴史と人物② 上杉鷹山 第15回目 山形の歴史と人物③ 授業のまとめ、山形および山形大学に関わる人物 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)事前学習やレポート提出は、すべてWeb Class経由になります。必ず登録をした上で、授業に参加してください。 2)講義では、パワーポイントや映像資料を見ながら、配布資料に適宜メモを取るなどして受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス シラバスの内容に沿って、普段から書籍、新聞、テレビなどで関連する内容について興味を持つように心がけましょう。また、山形県内の身近な地 名等に関心を持ち、日ごろから土地勘を養うように心がけると授業への理解が深まります。 【成績の評価】 ・基準 1)毎回の予習・復習に関する課題は、授業内容に関して正しい知識を得られているか、提出期限を守っているか、が評価基準となります。 2)レポートでは、山形の歴史や文化に関する基礎的な知識について正確に取得できているか、自らが選んだ資料やテーマについて、その内容や歴史 的背景について論理的に説明できているかについて、合格の基準とします。

・方法 1)WebClass経由提出の予習・復習課題 5点×12回=60点 2)博物館見学によるレポート10点、最終レポート30点 ※講義15回の授業のうち、10回以上出席していない場合、単位取得は不可となるので注意しましょう。 【テキスト・参考書】 ・横山昭男、渡辺信、誉田慶信、伊藤清郎『山形県の歴史』2011 ・山川出版社『山形県の歴史散歩』1993 ・横山昭男編『図説 山形県の歴史』1996 ※いずれも、参考書になります。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「山形ってどんなところ?」と聞かれて、1つでも2つでも自らの表現で語ることができるようになってください。山形には全国に誇る歴史や文化財 、食文化が沢山あります。それらの内容と背景を学ぶことで、山形を大好きになって頂きたいと思います。 ・オフィス・アワー 月曜14:40~16:10 出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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発酵人類学:見えないものとの付き合い方(文化人類学)(歴史 学) Hanging around with microorganisms: Relativization of our ontology(History) 担当教員:松本 剛(MATSUMOTO Go) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 多くの人々にとっては、生まれ育った社会や集団における考え方が世界の全てである。あらゆるメディアを通じて、この世界には自分たちとは異な る人々が存在することを知っているにもかかわらず、自らの考え方を基準に、他者について偏狭で独善的な評価を下してしまいがちである。人類学 ではそうした評価の一切を棚上げし、世界が多様であることを認め、自己を相対化する。それは、考え方や世界観の違いが生み出す「境界線」を乗 り越えて、自分が慣れ親しんだものとは異なる他者の視点を得ようとする試みである。この授業ではまず、<自己の相対化>ができる学生を一人で も多く生み出すことを最大の目標とする。 また、近年の人類学においては、文化のみならず自然をも複数形で論じようとする動きがある。たとえば、異なる文化間で「世界はそもそもどうな っているのか」という認識(=存在論)が様々であるように、人類以外の生物にとっての世界もまた多様である。そこで、この授業では、微生物と いう目に見えない存在に注目し、彼らの「立場」に立ってみることによって浮かび上がってくる人類社会の問題について考えてみたい。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 •人類学における主要な学説や事例に触れることで(【知識・理解】)、これまで「当たり前」と考えていたことを疑う姿勢を身に付け、異なる考え 方やものの見方をする人々の存在に気付けるようになる。つまり、<自己の相対化>が実践できるようになる(【技能】)。 •この授業で学んだ人類学的思考をさまざまな状況で役立てられるようになる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 人類学、文化と自然、相対化、微生物、発酵と腐敗 【科目の位置付け】 この授業は、文化や自然について人類学的な視点から多角的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである 【授業計画】 ・授業の方法 •人類学における主要学説について取り上げるだけでなく、多自然主義や存在論的転回など、最新の研究動向も踏まえて授業を行う。 •教科書の精読を中心に講義を進めると同時に、漫画や映画DVDなども教材として併用する。 •ゲストレクチャラーを招いて授業を行う。 •教員からの一方通行の授業ではなく、質疑応答によって授業を進めていく。 ・日程 この授業は三つの部分からなる。 •第一部では、人類学の基本姿勢である自己や自文化の相対化について学び、私たちの「当たり前」を疑う視座を手に入れる。 •第二部ではそこから一歩進んで、目に見えない微生物たちの存在論にもとづいて、これまでの人類学が前提としてきた〈自然と文化〉という一対多 の構図を批判的に再考し、多自然主義的な考え方を導入する。 •最後に、第三部ではこのような人類学的な視点から現代社会を見た場合、何が見えてくるかについて議論する 【学習の方法】 ・受講のあり方 •漠然と講義を受けるのではなく、授業で扱われた事例を自分の日常生活や考え方などに照らし合わせて考えてみる。 •質疑応答に積極的に参加し、自分の考えを述べる。 •パワーポイントの内容を配布することはしないので、しっかりノートを取ること。 ・授業時間外学習へのアドバイス •授業で扱うテーマについて、授業前にテキストや参考書を読んでおく。 •テキストや参考書のみならず、日頃からニュースや新聞などにも目を通し、自分の考えをまとめる習慣をつける。 •さらに理解を深めるために図書館やインターネットで調べてみる。 【成績の評価】 ・基準 授業中の質疑応答、学期末プロジェクトによって、知識の修得、理解の度合い、論理的思考力、文章表現力、参加の度合いのそれぞれの項目につい て判定し、その合計点を用いて判定する。 評価基準 •人類学に関する基本的な概念や用語を正しく理解していること。 •授業をとおして得られた知識や経験にもとづいて主体的に考察し、論述できること。 ・方法 •出席カードと授業中の質疑応答(50%)、学期末プロジェクト(50%)の評価項目の得点の合計をもって評点とする。 •毎回の授業開始時に配布する「出席カード」に、授業を聞いて感じたこと・考えたことなどを書き、授業終了後に提出する。 •学期末プロジェクトは基本的にはレポート形式で、A4用紙3,000字以上でまとめ、電子メールで提出すること。提出期限については授業内で通知す る。 【テキスト・参考書】 テキスト: •綾部恒雄編『文化人類学20の理論』弘文堂、2006年 •小泉武夫著『発酵―ミクロの巨人たちの神秘』中公新書、2017年 •小倉ヒラク著『発酵文化人類学―微生物から見た社会のカタチ』木楽舎、2017年 参考書: •渡邉格著『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済―タルマーリー発、新しい働き方と暮らし』(文庫版)講談社、2017年 •寺田啓佐著『発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』スタジオK、2007年 その他の教材 •石川雅之著『もやしもん』(全13巻)講談社、2005~2014年 •映画『万引き家族』是枝裕和監督、2018年 【その他】 ・学生へのメッセージ 休講および補講を行う可能性があります。掲示に注意してください。 ・オフィス・アワー •水曜日10:30~12:00(人文社会科学部2号館4階 松本剛研究室) •連絡先:[email protected] •事前に電子メールでアポイントメントをとること。 g83103021-2019-G1-78622

人文地理学入門(地理学) Introduction to Human Geography (Geography) 担当教員:本多広樹(HONDA Hiroki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本講義では,人文地理学のさまざまな概念の紹介や,人文地理学的な分析による社会問題の実態解明を通し,現代社会の諸課題を,各地域の事例か ら考える.特に,人文地理学の研究対象である「地域」および「人間活動」に着目し,地域の総合的な理解を目指す. 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は, ・人文地理学に関する基礎的なことがらを理解できる.【知識・理解】 ・地域の事象に関心を持ち,地域と人間活動という観点から説明できる.【技能】 ・現代社会の問題把握を通して,自らの地域との関わり方を考えられるようになる.【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽),地域,都市,人間活動,人文地理学 【科目の位置付け】 この授業では,現代社会のさまざまな問題について地理学の視点から考えること,特に各地域がそれぞれの課題にどのように対応してきたかを理解 することで,地域の課題への解決策を考えていく基礎的な知識を修得するものである. 【授業計画】 ・授業の方法 ・第1回目はガイダンスとし,履修上の注意ほか,大学における「地理」の考え方を説明する. ・第2回目~第4回目は,人文地理学を学ぶ上で基礎となる概念,理論を説明する. ・第5回目~第9回目は,人文地理学の一つである,系統地理学の諸分野について,事例を基に説明する. ・第10回目~第14回目は,現代社会の様々なテーマについて,人文地理学の視点から概説する.

各回において,授業内容のアウトラインとなる配布資料を用意します. この資料への記載に加え,適宜自身でノートを取り,内容の理解に努めてください. なお,パワーポイント自体の配布予定はありません

・日程 第1回目. シラバスを用いたガイダンスと導入―高校までの「地理」と大学の「地理」の違いとは?― 第2回目. 「地域」とは何か?(個別地域と類型地域,等質地域と結節地域,形式地域と実質地域) 第3回目.「地域」はどのように見えているのか?(メンタルマップ,地域モデル) 第4回目. モデルを用いた地域の見方(チューネンモデル,バージェスモデル) 第5回目. 「産業の地理学① 工業」(ウェーバーの工業立地論,規模の経済) 第6回目. 「産業の地理学② 流通」(ロジスティクス,JIT,拠点立地) 第7回目. 「交通の地理学」(交通インパクト,アクセシビリティ) 第8回目. 「行政の地理学」(サービス供給,ごみ処理,NIMBY) 第9回目. 「環境の地理学」(環境問題の構築,住民の環境運動) 第10回目. 「現代社会と地理学①」―「獲る」から「賢く使う」へ―(高付加価値化,6次産業化) 第11回目. 「現代社会と地理学②」―誰がどこまで行うか?―(除雪,自助・共助・公助) 第12回目. 「現代社会と地理学③」―高齢化社会への対応―(少子高齢化,介護サービス) 第13回目. 「現代社会と地理学④」―「どこで買っても同じモノ」になるか?―(ファストフード,チェーンストア) 第14回目. 「現代社会と地理学⑤」―スマートシティと人間活動―(次世代自動車,スマートシティ) 第15回目.総括と期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記し,内容の理解に努める. ※パワーポイントをカメラ等で撮影することは禁止します. ・配布資料の「キーワード」欄に,授業内で示されるキーワードを筆記し,授業後の復習に活用する.

・授業時間外学習へのアドバイス 各回の予定の()に記したキーワードについて,授業前後に調べてみてください. また,授業で取り扱った事例について,自分の身近な地域,訪れたことのある地域と比較し,その特徴を考えてみてください.

【成績の評価】 ・基準 1,人文地理学の基礎的な事柄について,適切に説明できること. 2,地域の課題について,どのような立場の人が,どのように対応してきたかを考えられること. 3,現代社会の課題について,自分の知っている地域の事例を挙げて説明ができること. 以上の3点を,合格の基準とします.

・方法 1,各回のリフレクションペーパーの評価 3点×14回=42点 2,期末試験 58点 1,2の合計点を用いて成績を評価します.

【テキスト・参考書】 参考書(全体):藤塚吉浩・高柳長直編 2016.『図説 日本の都市問題』古今書院.

この他,各回のテーマに対応する参考書や論文等を,配布資料の中で紹介します.

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で地理を履修していた人,していなかった人共に,この講義の受講は可能です.これまで暮らしてきた地域,訪れたことのある地域を,新しい 視点から考えられるような事例を紹介します. ・オフィス・アワー 授業時間外にて,質問に答える「オフィス・アワー」を設定します.連絡先や場所は初回授業時にお知らせします.会議や出張等で不在にすること もあるため,事前にメールでアポイントを取ってください.

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人体の仕組みと病気(健康・スポーツ科学) Human body structure and disease (Health and Sports Sciences) 担当教員:山崎 健太郎(YAMZAKI Kentaro) 担当教員の所属:医学部医学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 生命科学の研究は近年著しいスピードで進展しています。私達を取り巻く医学、医療の世界でも新たな知見が次々に生まれ、大きく変化しています 。本講義では、本学医学部医学科の基礎研究部門で実際の研究に携わっている教員が、各々の専門分野の基本的事項と最近の話題をわかりやすく概 説します。人の身体の仕組みや働きと、それらに関連した様々な病気について最新の知見を学ぶことを目的としています。 【授業の到達目標】 この講義の受講者は、 1)身体の仕組みや病気について、基礎から最新の話題について概要を説明することができる。 2)病気や健康について自ら情報を集め、考えることができる。 【授業概要(キーワード)】 免疫、感染症、循環器系、日内変動、中毒 【科目の位置付け】 この授業は高等学校で学んだ知識を基に、人体の構造や機能の異常に基づく傷病についての基礎理論を学ぶ。基礎理論は複雑な傷病を理解する上で 不可欠であることを知ることが本授業の狙いである。 【授業計画】 ・授業の方法 本年度は、感染症と生体防御機能、出血・止血の仕組み、心臓の機能と循環器疾患、さらに外因が生体に及ぼす影響、という私達にとって最も身近 なテーマを取り上げ、1つのテーマを3回にわけて講義します。講義はパワーポイントなどを用いた電子プレゼンテーションを基本とします。 ・日程 平成31年4月15日~平成31年8月5日まで,毎週月曜日5・6校時に開講 「免疫の仕組みと病気」(担当:武田裕司) 人の身体には外敵が常に侵入して来ます。また身体の中では将来がんになるような異常な細胞も発生しています。でも私達には免疫系と呼ばれる生 体防御機構があり、簡単に病気にはなりません。免疫系の細胞はどのようにして私達を守っているのか、そして免疫系が正しく働かないと、どのよ うな病気が起こってくるのかを易しく解説します。 「日内変動」(担当:岡野聡) 生体時計の仕組みとその作用について解説する。 「心臓の働きとその異常」(担当:石井邦明) 人が生きて行く以上、心臓は絶え間なく全身に血液を送り続ける必要がある。心臓の拍動は規則正しく、その回数は1日10万回以上にも及ぶ。本講義 では、心臓のしくみと働きについての基本的なことを解説する。また日本人の死因の第一位である循環器疾患(脳血管疾患も含む)について紹介する 。 「中毒と病気」(担当:水野大) 中毒とは「毒にあた(中)る」という言葉で、毒物により引き起こされる生体の機能障害のことをいう。例えば食塩は生命活動に必要な物質である が、過剰に摂取することで高血圧などの障害が出現するというように、どのような化学物質であっても中毒を引き起こす可能性がある。ここでは、 私たちの周りに存在する様々な化学物質中毒の仕組みと、それによって引き起こされる病気について述べていきたい。 「微生物と感染症」(担当:本郷誠治) 様々な微生物が人に感染して病気(感染症)を引き起こす。では感染症の原因となる微生物にはどのような種類のものがあって、どのような特徴があ るのか。どのような感染のメカニズムがあるのか。動物からヒトに伝播する微生物やヒト-ヒト間で伝播する微生物がある。これらのウイルスや細菌 を皆とともに勉強しよう。 【学習の方法】 ・受講のあり方 受講者は講義を聴講し、不明な点があれば遠慮しないで積極的に質問をして理解を深めてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 生命科学についての一般的な事柄、あるいは高等学校で学習した内容について、あらためて整理しておくことが望まれます。 ・復習のあり方 講義のノートや配付資料等を整理し、復習に努めてください。興味のある問題については、一般教養書や専門書等を参照し理解を深めてください。 【成績の評価】 ・基準 講義内の小テスト、小論文、筆記試験、レポート提出などにより講師毎に評価します。 ・方法 各講師20点満点で評価し、その合計点により最終評価を行います。合計100点満点のうち60点以上を合格とします。 【テキスト・参考書】 【参考書】 本郷誠治:ブラック微生物学(丸善)林英生、岩本愛吉 ほか監訳 浅尾裕信:好きになる免疫学(講談社サイエンティフィック)、休み時間の免疫学(講談社サイエンティフィック) 【その他】 ・学生へのメッセージ 将来の進路や職業に関わらず、現代を生きる者として私達の身体の仕組みと病気を理解することは大切な教養の1つです。これらを理解することに より、人が健康に暮らすためにはどうすればよいのかを皆さんで考えてください。 ・オフィス・アワー 特にオフィスアワーは設けていません。質問などがある場合は各教員へ直接連絡してください。教員が捕まらないときは、飯田キャンパス基礎校舎 2階法医学講座(内線5271)まで照会下さい。

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バレーボール(スポーツ実技) Volleyball(Sports Skills) 担当教員:鈴木 和弘(SUZUKI Kazuhiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1.生涯スポーツに繋がるバレーボールの技術の向上やゲームが行えるようにする 2.チームづくりと基本戦術、審判・運営の基礎を理解し、実践できる。 3.仲間と協力し、バレーボールのゲームの楽しみ方を身につける

【授業の到達目標】 バレーボールのルールや特性の理解の上に、個人技術、集団技術の基本を学習する。合理的・効果的な練習方法の仕方を学習する。審判やゲームの 運営について実践できる。 【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ ソフトバレーボール ゲームの主体的な運営 個人技術と集団技術 仲間作り 【科目の位置付け】 本授業は、生涯スポーツとして卒業後も運動に親しむことにある。また、バレーボールを通して、仲間とのコミュニケーションを図ることも目指し ている 【授業計画】 ・授業の方法 実技(一部理論的講義含む) *受講生のレベルに応じた方法を適用する *ソフトバレーボール、バレーボールの2つの内容で進める

・日程 ・日程 第1回:オリエンテーション、過去の経験などの確認 班分け基礎資料収集し 第2回:スパイクパス、サーブ、サーブレシーブの基礎、(個人スキルの確認) 第3回:攻撃・守備の個々の技術と移動等の組合せ (個人の連続プレー) 第4回:スキルテストの実施 第5回:試しのゲーム(ソフトバレーボール、バレーボール ) 第6回:ソフトバレーボールゲームの導入 第7回:個人技能の向上を意図した練習と練習過程❶とゲーム 第8回:個人技能の向上を意図した練習と練習過程❷とゲーム 第9回:連携プレーの向上を目指した練習方法❶とゲーム 第10回:連携プレーの向上を目指した練習方法❷とゲーム 第11回:連携プレーの向上を目指した練習方法❸とゲーム 第12回:リーグ戦形式のゲーム❶ 第13回:リーグ戦形式のゲーム❷ 第14回:スキルテストの実施とゲーム(審判と運営) 第15回:まとめとゲーム(トーナメント戦の導入) *受講生の人数、男女比なども考慮しながら進める。したがって、上記内容の変更もある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・基礎的な身体能力を高めておくを高め、運動習慣をつけておくこと。日常生活のなかで歩く、自転車に乗るなどを奨める ・日頃の体力づくりを怠らない。怪我を防ぐために柔軟性を高めておく

・授業時間外学習へのアドバイス ・TV等で放映されるゲームなどを積極的に視聴するとともに、スポーツへの関心を日頃から高めておく

【成績の評価】 ・基準 ①毎時間の意欲・態度を重視すると共に授業準備への協力 ②簡単なスキル・テストの実施 ③ゲーム中の技能(自己評価を導入)④審判・運営能 力等を総合的に評価する。

・方法 ①平常点(関心・意欲・態度等を含む)(35点) ② バレーボールにおける基礎技能や練習やゲームでの動きやスキル、ゲームへの貢献度(審判、用 具の準備、等(65点)

【テキスト・参考書】 ・特に指定した教科書はないが、テレビ等で放映される各種大会などを視聴しておくこと 【その他】 ・学生へのメッセージ ・学生生活の中で、よい生活習慣を身につけておくこと(就寝時刻に十分留意し、規則正しい生活を送ること)。 ・オフィス・アワー ・授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを鈴木研究室(地教3号館6階)に於いて月曜日12時15分~12時50分の間に設けます。

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杖道・居合道(スポーツ実技) Iaido and Jodo(Sports Skills) 担当教員:阿部 弘生(ABE Hiroo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)運動・スポーツ実践の習慣化、心身の理解の深化、コミュニケーションスキルや運動スキルの獲得をねらいとし、日本刀の特性を知り、操作法 や古流剣術、杖道の基本技術や形を学びながら、現代武道(特に剣道)の背景となっている、ものの見方、考え方、実践の仕方等から、現代武道の 基礎を理解することを目的とする。 2)礼法の行動様式の理解と実践を通じて、それが武道的心身技法の基礎・基本となっていることを体感することを目的とする。

【授業の到達目標】 1)木刀や杖の操作法を説明できる。【知識・理解】 2)打突すべき個所に気・剣(杖)・体を一致させて的確に打突できる。【技能】 3)行動様式と心身技法の関連について、互いに意見を交わすことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 居合道、杖道、日本刀、形、武道文化 【科目の位置付け】 この授業は、身体運動文化としての武道文化や武道理論について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知 識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)日本刀の特性と技術のつながりについて形の実践を通じて学ぶ。 2)杖の特性と技術のつながりについて形の実践を通じて学ぶ。 3)受講生同士で学び合い、自分以外の人と身体感覚を共有する。

・日程 第1回目 ガイダンスを行い、授業全体の流れをつかむ。 第2回目 日本刀の特性に触れ、礼法、納刀、抜刀を実践する。 第3回目 構え、抜きつけ、切りおろし、血振りについて、形を中心に実践する。 第4回目 受け流し、柄当ての技術について、形を中心に実践する。 第5回目 気攻め、片手突きについて、形を中心に実践する。 第6回目 添手突き、連続の切り下しについて、形を中心に実践する。 第7回目 様々な角度や高さへの切り下ろしについて、形を中心に実践する。 第8回目 中間発表 第9回目 杖の特性に触れ、構えと打ち(本手打、逆手打、引落打)を実践する。 第10回目 杖と太刀の相対動作を体験し、攻防について学ぶ。 第11回目 杖の構えと突き(返し突、逆手突)について実践し、攻防について学ぶ。 第12回目 巻落、繰付、繰放、体当を実践し、形とのつながりについて学ぶ。 第13回目 突外打、胴払打、体外打を実践し、残心について学ぶ。 第14回目 理合いについて学び、形による攻防を実践する。 第15回目 最終発表、まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)互いの良さを認め合い、自らの身体感覚と重ねあわせる。 2)積極的に質問をし、技の習得を目指す。 3)運動をするのにふさわしい服装で受講すること。ただし、シューズはいりません。

・授業時間外学習へのアドバイス 居合道、杖道以外の武術(武道)について図書館や映像資料(ネット)などを利用して調べることで、理解が深まります。また、武道は意外と多く の場で行われています。体育施設や近隣の道場など、見学可能な場所もありますので、実際の身体操作についてみてみることもおすすめします。 【成績の評価】 ・基準 1)日本刀の特性に関する基礎的な事項について適切に説明できることを合格の基準とします。 2)武道の基礎的な力を身につけるための授業での活動に積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。 3)居合道・杖道における形を、見本をみずにスムーズに行えるかが合格の基準です。

・方法 1)授業における積極的態度、協調的態度等の取り組み姿勢 60点 2)技能、知識の習得度(技能の上達度および技術、ルール、マナーの理解度)40点

【テキスト・参考書】 【参考書】: ・松峯達男(2007)『居合の研究 夢想神伝流』<上>スキージャーナル ・松峯達男(2008)『居合の研究 夢想神伝流』<下>スキージャーナル ・石堂倭文(2014)『道理を愉しむ居合道講座 全日本剣道連盟編』スキージャーナル ・石堂倭文(2017)『道理を愉しむ居合道講座 夢想神伝流』スキージャーナル ・全日本剣道連盟公式HP「剣道・居合道・杖道を知る」https://www.kendo.or.jp/knowledge/

【その他】 ・学生へのメッセージ 武道は日常の身体動作から生まれたものです。そのため、スポーツが苦手な人や、武道未経験な人も十分に理解でき、無理なく行うことができます 。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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地方で考える(山形から考える) Thinking in Rural Area (Thikng Outside Yamagata) 担当教員:東山 禎夫(HIGASHIYAMA Yoshio) 担当教員の所属:COC+推進室 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人口減少のひずみと高齢化が進んでいる地方では、産業の空洞化、雇用の喪失、インフラの衰退などの問題が深刻化しています。人口減少先進地の 山形県が現在抱える課題解決に向けて、若者の視点から産業のありかた、人の生き方を考えながら、豪雪地帯である米沢市を事例にとり、地域の活 性化、地域創生の方法について探ります。

【授業の到達目標】 地域の問題がわかる 少子高齢化の問題がわかる 課題解決法が身につく コミュニケーションの取り方がわかる

【授業概要(キーワード)】 少子高齢化、地方創生、課題解決、アイデアの創出、グループプロジェクト,学生主体型授業(アクティブラーニング▽●◎)

【科目の位置付け】 地域を活性化するアイデアを出し、グループで議論を重ねながら、「地方創生」を担う人材の基礎となる考える力とコミュニケーション能力を身に つける。

【授業計画】 ・授業の方法 少子高齢化社会に関する講義、山形県米沢市の職員による講演・質疑応答から解決すべき課題を確認する。現地を訪れ、住民との意見交換を行いな がら課題を深く掘り下げる。課題解決に向けてアイデアを出し合い、グループ討論を行いながら、実現可能な解決法を見出す。市役所職員、市民に 対して課題解決の提案を行う。 ・日程 第1回 山形に住むこと・地方で住むこと 第2回 地方の問題を考える 第3回 人口減少社会 第4回 アイデア創出の技法 第5回 米沢市の現状と解決すべき課題(市の職員による講演) 第6回 解決したい課題を取り上げる(グループ討論) 第7・8回 米沢市探訪・住民との対話(フィールドワーク5月25日(土)予定 交通費負担なし) 第9回 米沢市の課題解決のためのアイデア出し(グループ討論) 第10・11回 アイデアを深化(グループ討論) 第12回 提案用資料の作成(グループ作業) 第13回 プレゼンテーションの練習(グループ作業) 第14回 プレゼンテーション(7月20日(土)予定 交通費負担なし) 第15回 プレゼンテーション評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 教室での講義とグループディスカッションを経て、実現可能なアイデアを提案します。仲間とのコミュニケーション能力と発想力が求められます。

・授業時間外学習へのアドバイス 本を読む習慣をつけるともに、新聞、雑誌、インターネットなどで社会の動きを知る。

【成績の評価】 ・基準 地域の問題や少子高齢化社会の課題を理解できている 課題解決に対して積極的に自分の意見を出すことができる グループ内でのコミュニケーションをとることができている わかりやすいプレゼンテーションができている 理解できるレポートがを書くことができている

・方法 グループ内でのコミュニケーション30点、プレゼンテーション30点、レポート40点、合計60点以上を合格とします。

【テキスト・参考書】 テキスト:使用しません。関係資料を配布します。 参考書:1.増田寛也編著:地方消滅 東京一極集中が招く人口急減、中公新書(2014) 2.山下祐介:地方消滅の罠「増田レポート」と人口減少社会の招待、ちくま新書(2014) 3.樋口邦史、保井美樹:学びあいの場が育てる地域創生、創文社新書(2017)

【その他】 ・学生へのメッセージ 考える力はすぐにはつきません。考えるときは言葉を使いますので、色々な本を読んで、言葉を獲得していく必要があります。仲間とのグループデ ィスカッションでもでも、相手が理解できる言葉を積み上げていく機会を積極的に利用して下さい。

・オフィス・アワー [email protected],月曜日、火曜日16:00~18:00

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哲学ってどんなこと?(哲学) What is Philosophy?(Philosophy) 担当教員:清塚 邦彦(KIYOZUKA Kunihiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 哲学において論議されてきた諸問題の中から、普遍性の高い一群のテーマを取り上げ、問題の意味と、それをめぐる基礎概念や重要学説について 解説を行うとともに、自らの考えを発表・討議する機会を通じて、哲学に関する初歩的な理解を得ることを目的とする。 【授業の到達目標】 哲学において伝統的に問われてきた問題の意味を理解する。また、その問題に取り組むために必要な基礎概念や、参照すべき代表的学説について 初歩的な理解を身につける。さらに、一連の問題について自分の考えを形成し、発表・討議を通じて深める能力を身につける。 【授業概要(キーワード)】 哲学、哲学史、認識論、心の哲学、倫理学、形而上学、美学、学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼) 【科目の位置付け】 この授業は、哲学において問われてきた一連の原理的問題への理解を深める事で、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識の習得に貢献するもの である。 【授業計画】 ・授業の方法 初回のガイダンスの後,第二回目の講義以後は,プリントに即して,原則として毎回一話完結の形で話を進めていく。第5回目、第10回目は、それま での講義の補足、ならびに中間レポートを踏まえたグループワークを行う。また、第15回は、半期の授業全体についての補足とまとめに当てる。 なお、出席確認は教室設置のICリーダーによるが、それとは別に、毎回、ミニッツペーパーを提出してもらう(必要に応じて次回に補足説明を行 う)。 ・日程 詳しい日程については,初回のガイダンスの際に日程表を配付します。やや欲張りながら,①毎回一話完結のお話をすること,また②代表的な哲学 者の学説紹 介的なお話をする回と,③一定のテーマに即したお話をする回とを取り混ぜながら,④できる限り哲学の幅広い領域に目配りを利かせる形 で半期の授業を組み立てること,というのがこの講義の基本的な考え方です。気の早い人のため,参考までに,現時点での仮想日程表を以下に挙げてお きます(若干手直しする予定です)。 第1回:ガイダンス 第2回:ソクラテスの「無知」 第3回:プラトンと正義 第4回:アリストテレスの幸福 第10回: 中間まとめ2 第5回: 中間まとめ1 第11回:「生命の質」をめぐって 第6回:デカルトのコギト 第12回:「芸術」とは何か? 第7回:心身問題 第13回:時は流れるか? 第8回:哲学的懐疑論 第14回:価値は実在するか? 第9回:決定論 第15回: 全体まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 講義の際に疑問点があれば質問して確認すること。 授業の中で質問・意見を募ったり、ランダムに指名して質問する場合があります。 また、毎回質問用紙を配付します。その種の意見表明の場も 活用することで、授業内容をより能動的に消化してもらえることを期待しています。 ・授業時間外学習へのアドバイス 資料は事前にwebclassにアップロードしますので、予習に利用して下さい。 授業後、資料に改めて目を通して内容を再確認し、疑問点や自分の考えをノートに整理しておくこと。また、図書館やインターネットを利用して 、関連文献・資料を調べ、考えること。さらに、機会があれば、授業内で取り上げた考え方について折に触れて友人と議論してみること。

【成績の評価】 ・基準 講義で取り上げた問題、基本的な概念や命題について、適切な初歩的説明ができること、ならびに、それを踏まえて自分の考えを論理的に展開で きることを、合格の基準とします。 ・方法 次のような配分で採点評価します:平常点20点、レポート(小レポート2回で計10点+期末レポート70点)80点、計100点。

【テキスト・参考書】 テキストは特に指定しない。毎回,プリントを配布し,それに基づいて講義を行う。 プリントは授業実施前日の夕刻までにWebClassにアップロードする。

参考書 スティーブン・ロー『考える力をつける哲学問題集』筑摩書房 野矢茂樹『哲学の謎』講談社 トマス・ネーゲル『哲学ってどんなこと?』昭和堂 バートランド・ラッセル『哲学入門』ちくま学芸文庫

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業と直接かかわらなくても、哲学について聞きたいことなどありましたら授業の折やオフィスアワーの折にでもご質問ください。 ・オフィス・アワー 場所:人文社会科学部2号館4階清塚研究室 [email protected] 前期 月曜日 12:50-14:10 後期 月曜日 14:50-16:20

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言語は臓器である(言語学) Language as a Mental Organ (Linguistics) 担当教員:富澤 直人(TOMIZAWA Naoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 言語学における基本的な課題や問題意識について理解する。また、言語学における研究内容や学問的課題を分析的・批判的に検討するとともに、 諸問題を自己に関わる問題として思慮し、人間のみが享受する「ことばの能力」を客観的に検討する態度や能力を養う。

【授業の到達目標】 ことば・言語・文法を、人間の認知活動として議論することができる。 言語学における基本的な課題や問題意識について述べることができる。 言語学における研究内容や学問的課題を分析的・批判的に検討し、考察することができる。

【授業概要(キーワード)】 生物言語学、脳科学、生成文法 【科目の位置付け】 この授業は、人間が持つ「ことばに関する知識」を様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得す るものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義形式の授業です。教員が準備するハンドアウト(講義資料)に基づいて、トピックごとに実例や用法等を見ながら、何が分かってきたか、ど んな見方をするのか、どんな分析をするのかなどを紹介し、基本的な概念や分析手法を学習します。 学期の期間中に、適宜、宿題・課題を織り込みます。

・日程 おおむね次の順序で授業を進める: 1. イントロ 2. 文法に関する直感(例:「太郎が 花子は描いた絵を 購入した」という表現は文法的にヘンな感じがしませんか) 3. 生得的な知識というものはあるのか(プラトン『メノン』、デカルト『方法論序説』) 4. 言語獲得の時期は限られているという仮説(レネバーグ) 5. ピジンとクレオールから見る「文法」の力 6. 認知能力はモジュール構造を持つ(Christopherの事例) 7. ブロードマンの脳地図(ブローカ失語、ウェルニケ失語) 8. SLI (specific language impairment)について考えてみる 9. 文法の構造依存性(例:「太郎の弟が 自分の夢を 語った」で「自分」とは誰のことか) 10. 言語の普遍性と多様性(生成文法理論からの回答(チョムスキー)) 11. 文法システムの経済性 12. 復習と中間テスト 13. 過去分詞の文法特徴を考察する(完了形、受身形、形容詞用法) 14. 形容詞用法での過去分詞のズレ("the broken radio"ではラジオが壊れている意味だが、"the claimed birthplace of Plato"はどんな意味??) 15: まとめと期末テスト

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業の問いは、人間であればほぼすべての人がことばを自由自在に操れますが、そもそも、その「ことばに関する知識」の中身は何なのか、と いうことです。 この問いに答えるため、「文法」をコンピュータプログラムのように厳密な(冷酷無比な)仕組みとして、客観的に捉える態度が有用です。 また、常に、なぜ?どうして?という疑問をもってアプローチすることも重要です。

・授業時間外学習へのアドバイス (予習)毎回の授業内容に継続性があり、前回までの授業内容のうえに次の授業内容が成り立つ関係にあるので、前回の授業内容を確認して授業に 臨むことが大切です。また、適宜、宿題・課題を設けますので、取り組んだうえで授業に臨んでください。 (復習)授業内容を再確認してください。疑問点などは翌授業時に質問するなどして早い段階で解決しましょう。

【成績の評価】 ・基準 言語学の諸問題に関する基本的な概念や分析法を理解し、種々の事項について説明できることを合格の基準とします。

・方法 宿題・課題40点、中間試験40点、期末試験20点。 なお、出席が10回以下の場合、60点未満の成績になります。

【テキスト・参考書】 テキストなし。 参考論文等は、順次、ハンドアウトに掲載します。 ・プラトン(著)藤沢令夫(訳)(1994)『メノン』東京:岩波文庫. (ΠΛΑΤΩΝΟΣ ΜΕΝΩΝ) ・Chomsky, Noam (1965) Aspects of the theory of syntax, Cambridge, Mass.: MIT Press.(チョムスキー(著)福井直樹・辻子美保子(訳 )(2017)『統辞理論の諸相:方法論序説』東京:岩波文庫) ・Lenneberg, Eric H. (1967) Biological foundations of language, New York: John Wiley & Sons.(レネバーグ(著)佐藤方哉・神尾昭雄(訳 )(1974)『言語の生物学的基盤』東京:大修館書店) ・Hauser, Marc D., Noam Chomsky, and W. Tecumseh Fitch (2001) "The faculty of language: What is it, who has it, and how did it evolve,” Science 298, 1569-1579. ほか 【その他】 ・学生へのメッセージ 当たり前と思っている現象に疑問を抱くことから新たな発見や感動が得られるよい例の1つとして、言語を見てみてください。

・オフィス・アワー 年間を通して火曜日9-10校時(16:20~17:50)(人文社会科学部1号館4階の富澤研究室)

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社会経済学入門(経済学) Introduction to Political Economy (Economics) 担当教員:久保 誠二郎(KUBO Seijiro) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 私たちの生きる社会を資本主義社会と呼びます。では、「資本」とは何でしょうか。この経済社会の「主役」とは実は「資本」でもあります。私た ちの社会は、生産力の高度な発展により「豊かさ」を実現する一方で、環境問題、格差問題、過労死やブラック企業などの諸問題を生じさせていま す。この授業の立場は、こうした現象には「資本」の運動が関与していると考えています。とりわけ、私たちが働くなかで直面する困難の多くが「 資本」の運動と無関係ではないと考えています。 この授業の目的は、働くなかで現実に生じている諸問題に目を配りながら、「資本」の運動法則の基礎理論を学ぶことです。この授業の立場は少数 派の経済学説(マルクス経済学)ではありますが、世の中の「常識」を批判的に検討し、経済社会の諸問題を自分に引き付けて考える姿勢を培う契 機になればと思います。

【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は 1)基礎的な理論を理解し、基礎概念を説明できる。【知識・理解】 2)働くなかで生じている諸問題を知り、考える態度を涵養できる。【態度、習慣】 3)他人と自分の考えの違いを知り、討議することができる。【態度、習慣】

【授業概要(キーワード)】 マルクス経済学、格差社会、学生主体型授業(アクティヴラーニング)▼■△ 【科目の位置付け】 この授業は、資本主義経済の理論を社会の諸問題を参照しながら学ぶことを通して、健全な批判精神を持つ良識ある市民にふさわしい教養を身につ けることや、現代社会の様々な問題に関心を持ち、自己の意見を的確に主張する態度の涵養に資するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)配布するレジュメと資料に基づいて講義を進めます。授業中は教員からたびたび質問をします。間違ってもよいので(ヘリクツも可)答えまし ょう。 2)毎回ではありませんが、宿題があります。持ち寄った回答をグループで討議して発表します。もしくはひとりで発表します。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。進行度合いと受講者の反応によって、各回のテーマやグループ討議(課題と回数)を変更することがありま す。 第1回目 4/9(月)授業ガイダンス 第2回目 4/16(月) 経済社会を歴史的、構造的に見る 第3回目 4/23(月) 商品とは何か 第4回目 5/7(月) 貨幣とは何か 第5回目 5/14(月) 「おカネがすべて」だと思うのはなぜか(グループ討議) 第6回目 5/21(月) ここまでのまとめ / 資本と剰余価値 第7回目 5/28(月) 労働時間(日)と剰余価値 第8回目 6/4(月) 長時間労働と過労死 21世紀の事例で考える(グループ討議) 第9回目 6/11(月) 生産力の発達と剰余価値 第10回目 6/18(月) 競争と剰余価値 第11回目 6/25(月) 生産技術の発達は労働を「ラク」にするか(グループ討議) 第12回目 7/2(月) 産業革命、工業化―生産技術の革新と労働者 第13回目 7/9(月) ここまでのまとめ / 資本と労働者階級 第14回目 7/23(月) 資本と失業 第15回目 7/30(月) 授業のまとめ 試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)配布するレジュメの空欄を埋めていき、内容の理解に努めましょう。 2)板書をノートに筆記し、適宜、自分の理解のために自分の言葉でメモを取りましょう。 3)グループ討議の際は、積極的に聞き、話し、回答を導くために協力し合いましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)宿題が出された際は、必ず準備してください。自分自身で深く考えることはもちろん、課題によっては図書館やインターネットを積極的に利用 し、それを踏まえて自分の考えをまとめるとよいです。アドバイスが必要なら授業後に講師にぜひ聞いてください。 2)復習を心がけましょう。理論、概念(用語)を理解することが大切です。疑問点は放置せず、授業後、気軽に講師に聞いてください。参考書も 活用しましょう。

【成績の評価】 ・基準 授業で解説する基礎的な概念(用語)を正しく理解し、適切に説明できることを合格の基準とします。 ・方法 授業への参加点(宿題、グループ討議)20点+期末試験80点とします。 【テキスト・参考書】 参考書 『政治経済学の再生』柴田信也編、2011年、創風社。 『経済原論 資本主義経済の構造と動態』富塚良三、2007年、有斐閣。 『『学説史』から始める経済学』大村泉ほか編、2009年、八朔社。

【その他】 ・学生へのメッセージ 予備知識は特に必要ありません。授業に積極的に参加して、経済社会と「働くこと」への関心を深めていくことを期待します。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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動物と心理学(心理学) Animal and Psychology (Psychology) 担当教員:藤岡 久美子(FUJIOKA Kumiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 心理学の観点から、動物および動物と人の関わりについて考える。 【授業の到達目標】 心理学のいくつかの主要な理論を理解できる。 動物介在活動について説明できる。 【授業概要(キーワード)】 動物、心理学、動物介在教育、動物介在活動、動物介在療法、人と動物の関係 【科目の位置付け】 この授業は、動物と心理学を切り口に、学問の多様性を経験し,知識の幅を広げることを目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 最初の数回は、講義形式で心理学の主要な理論における動物の貢献を解説する。 その後は、演習形式で行う。テーマに関して事前に調べ、発表・質疑応答によって授業を進める。 ・日程 1.ガイダンス(必要に応じて受講者抽選) 2.オリエンテーション:心理学と動物、動物と人の関係 3.心理学の主要な理論における動物の貢献1::ハーロウのアカゲザルとアタッチメント理論 4.心理学の主要な理論における動物の貢献2:行動主義心理学を支えた動物-パブロフの犬とスキナーのネズミと学習理論 5.3・4回の内容について小テスト・動物の認知能力と社会性 6.動物の認知能力と社会性2 7.動物の認知能力と社会性3 8.家族としてのペットをめぐって:子どもの発達と動物との関わり、ペットロス 9.【発表1】調教としつけ 10.動物介在諸活動の意義と現状 11.【発表2】動物と癒し:動物介在活動・療法の実践例-イヌ 12.【発表3】動物と癒し:動物介在活動・療法の実践例-イルカ 13.【発表4】動物と癒し:動物介在活動・療法の実践例-ウマ 14.【発表5】自由テーマ 15. 動物と人の関係から現代的な諸問題を考える・まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 心理学に関する解説では、講義内容の理解に努める。 動物や動物との関係に関するテーマでは、受講生各自の知識や経験を積極的に発表する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業内容に関連することを書籍、インターネット等で自主的に調べる。 ペットとコミュニケーションを取りながら、その認知能力や社会性について観察する。 【成績の評価】 ・基準 合格の基準は以下の3点である。 ・授業で解説した心理学の基礎的な事項について適切に説明できること ・人と動物の関係について授業を通して得られた知識や経験に基づいて主体的に考察し論述できること ・授業での活動に積極的・能動的に参画できていること ・方法 小テスト30点、発表・質疑応答の態度40点、レポート20点の合計点をもって成績の評価を行います。 【テキスト・参考書】 テキスト:指定しない 参考書: ヒトと動物の関係学第3巻ペットと社会 森裕司・奥野卓司(編)岩波書店 ペットへの愛着:人と動物のかかわりのメカニズムと動物介在介入 Julius, J. et al. 太田光明・大谷伸代(監訳) 緑書房 ペットと生きる:ペットと人の心理学 ガンター(著) 北大路書房 犬のココロをよむ――伴侶動物学からわかること 菊水健史・永澤美保 (著) 岩波書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業担当者の専門は、発達心理学です。心理学的な観点については解説できますが、動物の専門知識を持っているわけではありません。動物に関す る興味や知識、動物との関わりの経験について、受講生のみなさんに主体的に語ってもらうことが、授業成立の要件です。ペット飼育経験者、特定 の動物に思い入れのある人などの履修を希望します。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を設けます。具体的な連絡先や場所については、初回講義時に連絡します。

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健康教育の理論と実際(応用) Health Education (Applied Studies) 担当教員:新井 猛浩(ARAI Takehiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 受講生各々が健康に関心を持ち、健康に関する情報を正しく理解・判断し、自分と他人の健康に配慮した生活が営めるようになることをねらいとし ます。 【授業の到達目標】 健康関連行動に影響する要因について理解し、健康にとって望ましい行動がとれるようにします。このことは健康を脅かす行動をとらないことも含 みます。 【授業概要(キーワード)】 QOL 保健行動 健康関連危険行動 【科目の位置付け】 自分や他者を尊重する気持ち、責任ある市民として生きるための資質、健康生活実践者としての基本的な能力を育みます。 【授業計画】 ・授業の方法 現代の健康問題や健康教育の意義を概説した後で、受講生を対象とした健康教育をいくつか行います。適宜、健康教育に関する重要な理論や概念に ついても紹介します。 ・日程 1.健康に生きるために必要な力について 2.現代における健康問題と健康教育の意義 3.健康が支えるQOL 4.ライフスタイルと健康 5.健康関連行動に影響する要因 6.食生活と生活習慣病 7.喫煙防止、薬物乱用防止 8.感染症の予防 9.性行動と健康 10.女性の体と健康 11.子宮頸がんの予防 12.事故・災害について 13.交通安全、日常生活における事故防止、自然災害から身を守る方法 14.不安、悩み、ストレスへの対処 15.まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 スライドや資料を使った講義の他に受講生が主体的に学習を進める場面も活用します。また適宜ビデオ教材の視聴もします。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で習った内容に関連することを図書館やインターネットを活用して自分なりに調べ、自分の生活の中でどのように生かしていけるかを考えてく ださい。 【成績の評価】 ・基準 生活習慣を構成するさまざまな行動と健康との関連について大まかに説明できることを合格の基準とします。 ・方法 試験70%と授業中に指示する提出物20%および授業中に取り組む課題への積極的な姿勢等の学習態度10%で評価します。 【テキスト・参考書】 テキストは指定しません。適宜資料を配付します。 参考書:財団法人厚生統計協会編「国民衛生の動向」 【その他】 ・学生へのメッセージ 生涯を通じた主体的な健康づくりのためのサポートができたらと思います。特に性感染症や予期しない妊娠につながるような性行動および喫煙など 健康を脅かす行動をとらないでいられるようにみなさんをサポートできたらと考えています。 ・オフィス・アワー 授業時間外の質問等には火曜と水曜のお昼休み(12時から13時まで)に研究室で対応します。

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(1T)生物学Ⅰ(生物科学) Biology I (Biological Sciences) 担当教員:渡邉 明彦(WATANABE Akihiko),藤山 直之(FUJIYAMA Naoyuki), 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 本講義では、生物学の基礎知識を得ることを目的とし、分子・細胞から個体まで生物学を構成する階層性に沿ったそれぞれの特性を概説する。 また、遺伝、進化、個体群や群集の動態、生態系についても、それぞれの基本的な知識や法則を概説する。 【授業の到達目標】 1) 生物学の理解に必要な基本的な知識を習得し、分子から個体につながる生物の基本的な特徴を理解できるようになる。 2) 生物進化のメカニズム、生態的な階層性に関する基本的知識を習得し、進化および生態学の基本的法則を理解できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 生命、細胞、酵素、増殖、遺伝、集団、進化、生物群集、生態系、生物圏 【科目の位置付け】 理学部学生対象の必修の基盤共通科目(サイエンススキル)として開講する。高等学校で「生物」を履修した者を対象に、現代生物学を理解するため に必要な基本的知識を修得する(理学部理学科カリキュラム・ポリシー(学生便覧参照))。 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントを利用して講義形式で行う。教科書を用い、必要に応じて資料を配布する。 ・日程 1.生物学の現在1:生命の範囲、生物学のための化学の基礎 2.生命の分子 3.細胞の旅1:膜の構造、核とリボソーム 4.細胞の旅2:内膜系 5.細胞の活動 6.細胞増殖:細胞から細胞へ1:細胞周期と有糸分裂 7.細胞増殖:細胞から細胞へ2:有性生殖の基礎 8.生物学の現在2:科学のプロセス、中間試験 9.遺伝様式 10.集団の進化 11.生物多様性の進化 12.生態学と生物圏の序論 13.個体群生態学 14.生物群集と生態系 15.後半のまとめ、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 休まず受講すること。教科書を有効に活用し、講義内容をノート等にメモしながら受講すること。理解できない点は積極的に質問をすること。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ教科書の該当箇所を読んで予習すること。受講後は配布資料とノートを見ながら復習すること。 【成績の評価】 ・基準 「授業の到達目標」に挙げた2項目の両方についての習熟度を下記の方法で評価する。60点以上を合格とし、100満点で段階的に評価する。 ・方法 授業への積極的な参加態度(予習内容の理解度、発言、質問内容などを含む)を20%、中間及び期末試験の得点を各40%として評価する。 【テキスト・参考書】 教科書:エッセンシャルキャンベル生物学 原書6版(池内昌彦・伊藤元己・箸本春樹 監訳、2016年、丸善出版) 【その他】 ・学生へのメッセージ 自学自習の姿勢を身に付けて下さい。予習および講義で理解できなかった点については積極的に質問するとともに、インターネットや図書館も活用 して十分に復習して下さい。 ・オフィス・アワー ・授業開講日(月曜日および木曜日)の16:30-17:30、担当教員の研究室。 ・可能な限り、訪問前に連絡をして下さい。 ・連絡先は講義で伝えます。

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(1T)生物学Ⅰ(生物科学) Biology I (Biological Sciences) 担当教員:菱沼 佑(HISHINUMA Tasuku),廣田 忠雄(HIROTA Tadao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 本講義では、生物学の基礎知識を得ることを目的とし、分子・細胞から個体まで生物学を構成する階層性に沿ったそれぞれの特性を概説する。ま た、遺伝、進化、個体群や群集の動態、生態系についても、それぞれの基本的な知識や法則を概説する。

【授業の到達目標】 1) 生物学の理解に必要な基本的な知識を習得し、分子から個体につながる生物の基本的な特徴を理解できるようになる。 2) 生物進化の歴史、生態的な階層性に関する基本的知識を習得し、進化および生態学の基本的法則を理解できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 生命、細胞、酵素、増殖、遺伝、集団、進化、生物群集、生態系、生物圏 【科目の位置付け】 理学部学生対象の必修の基盤共通科目(サイエンススキル)として開講する。高等学校での生物の履修の有無にかかわらず、現代生物学を理解す るために必要な基本的知識を修得する(理学部理学科カリキュラム・ポリシー)。

【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントを利用して講義形式で行う。教科書を用い、必要に応じて資料を配布する。 ・日程 1. 生物学の現在1:生命の範囲、生物学のための化学の基礎 2. 生命の分子 3. 細胞の旅1:膜の構造、核とリボソーム 4. 細胞の旅2:内膜系 5. 細胞の活動 6. 細胞増殖:細胞から細胞へ1:細胞周期と有糸分裂 8. 生物学の現在2:科学のプロセス、中間試験 9. 遺伝様式 10. 集団の進化 11. 生物多様性の進化 12. 生態学と生物圏の序論 13. 個体群生態学 14. 生物群集と生態系 15. 後半のまとめ、期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 休まず受講する。教科書を有効に活用し、講義内容をノート等にメモしながら受講する。また理解できない点は積極的に質問をする。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ教科書の該当箇所や配布資料を読んで予習する。受講後は配布資料やノートを見ながら復習するとともに、課題や教科書にある問題 (セルフクイズやチェックポイント)の解答を試み、毎回理解度をチェックする。 【成績の評価】 ・基準 1) 生物学の理解に必要な基本的な知識を習得しているか、分子から個体につながる生物の基本的な特徴を理解できていか。2) 生物進化の歴史、 生態的な階層性に関する基本的知識を習得しているか、進化および生態学の基本的法則を理解できているか。到達目標に示した2項目の習熟度を下記 の方法で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 ・方法 授業への積極的な参加態度(予習内容の理解度、発言、質問内容等を含む)を20%、中間及び期末試験の得点を各40%として評価する。

【テキスト・参考書】 教科書:エッセンシャルキャンベル生物学原著6版(池内昌彦、伊藤元己、箸本春樹 監訳、2016年、丸善出版 ) 参考書については、授業中に適宜指示する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 自学自習の姿勢を身につけてください。また、週2回と講義の進度が速いです。予習および講義で理解できなかった点については積極的に質問する とともに、インターネットや図書館等を活用して十分に復習して下さい。 ・オフィス・アワー 授業開講日(月曜日および木曜日)の16:30 − 17:30、担当教員の研究室としますが、前もって連絡していただければ、これ以外の時間でも対応し ます。連絡先等については初回の講義でお知らせします。

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(2T)地球科学Ⅰ(地球科学) Earth Science Ⅰ(Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),丸山 俊明(MARUYAMA Toshiaki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 地球の初期進化,形状,内部構造など地球を概観し,地球を構成する物質,変動,生命史などを学び,地球について正しく理解することを目的とす る. 【授業の到達目標】 地球や日本の成り立ちについて理解し,地球科学の分野で使用されている基本的な用語について説明できる. 【授業概要(キーワード)】 地球科学,用語,地球の成り立ち,岩石の分類,生命の歴史,日本列島の成り立ち,地震,火山,大気・海洋の構造,物質循環,地球環境 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートまたはミニッツペーパーを課す. ・日程 以下の15回を予定しているが,2クラス同時開講のため順番は入れ替わる. 1.ガイダンス 2.地球の誕生,地球の形と重力 3.地球内部の状態と物質,地球の磁気,地球の内部構造 4.プレートテクトニクス,プルームテクトニクス,日本の地震と地殻変動 5.岩石の分類(火成岩,火成作用) 6.岩石の分類(堆積岩,堆積作用) 7.岩石の分類(変成岩,変成作用) 8.前半のまとめ 9.地表の変化,地層の観察,地質図 10.生命の歴史 11.日本列島の成り立ち 12.大気の構造 13.海洋の構造 14.気候変動 15.後半のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます.毎回,レポート またはミニッツペーパーの提出を求めます.キーワードや解答,感想,および質問などをミニッツペーパー形式で集め,学修状況の把握や理解度の 評価に役立てます.プリントの配布やミニッツペーパーの回収はその回限りとします. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 1)地球や日本の成り立ちについて理解し説明できること. 2)地球科学分野の基本的な用語について理解し説明できること.

・方法 4名の授業担当者ごとにレポートまたはミニッツペーパー,試験で評価する.25点×4名=100点 【テキスト・参考書】 テキストとして『ニューステージ新地学図表』(浜島書店)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で地学を履修していない人が多いため,知識の詰め込みも必要となります.テキストや地球科学に関する他の書籍等を用いて予習復習をするこ とが大切です. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員へ連絡してください.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際に知らせます.

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(2T)地球科学Ⅰ(地球科学) Earth Science Ⅰ(Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),丸山 俊明(MARUYAMA Toshiaki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 地球の初期進化,形状,内部構造など地球を概観し,地球を構成する物質,変動,生命史などを学び,地球について正しく理解することを目的とす る. 【授業の到達目標】 地球や日本の成り立ちについて理解し,地球科学の分野で使用されている基本的な用語について説明できる. 【授業概要(キーワード)】 地球科学,用語,地球の成り立ち,岩石の分類,生命の歴史,日本列島の成り立ち,地震,火山,大気・海洋の構造,物質循環,地球環境 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートまたはミニッツペーパーを課す. ・日程 以下の15回を予定しているが,2クラス同時開講のため順番は入れ替わる. 1.ガイダンス 2.地球の誕生,地球の形と重力 3.地球内部の状態と物質,地球の磁気,地球の内部構造 4.プレートテクトニクス,プルームテクトニクス,日本の地震と地殻変動 5.岩石の分類(火成岩,火成作用) 6.岩石の分類(堆積岩,堆積作用) 7.岩石の分類(変成岩,変成作用) 8.前半のまとめ 9.地表の変化,地層の観察,地質図 10.生命の歴史 11.日本列島の成り立ち 12.大気の構造 13.海洋の構造 14.気候変動 15.後半のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます.毎回,レポート またはミニッツペーパーの提出を求めます.キーワードや解答,感想,および質問などをミニッツペーパー形式で集め,学修状況の把握や理解度の 評価に役立てます.プリントの配布やミニッツペーパーの回収はその回限りとします. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 1)地球や日本の成り立ちについて理解し説明できること. 2)地球科学分野の基本的な用語について理解し説明できること.

・方法 4名の授業担当者ごとにレポートまたはミニッツペーパー,試験で評価する.25点×4名=100点 【テキスト・参考書】 テキストとして『ニューステージ新地学図表』(浜島書店)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で地学を履修していない人が多いため,知識の詰め込みも必要となります.テキストや地球科学に関する他の書籍等を用いて予習復習をするこ とが大切です. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員へ連絡してください.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際に知らせます.

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チャレンジ the ミッションⅠ-食で育む地域の語り場-(山形から 考える) Challenge the Mission part I(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:鈴木 拓史(SUZUKI Takuji),三原 法子(MIHARA Noriko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業は、市民活動団体「山形てのひら支援ネット」の活動として取り組まれている「子ども食堂・地域食堂」のボランティア活動を通して、地域 の課題に目を向け、その課題を解決するための取り組みに実際に参加することで、支援の在り方や支援の方法などを学ぶことを目的とした体験型授 業である。 【授業の到達目標】 1. 地域における課題を認識・理解できる【知識・理解】 2. 活動に必要な資料を計画的に準備することができる【技能】 3. 食の支援活動に積極的に従事することができる【態度・習慣】 4. 自覚と責任を持って活動に参加できる【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 体験型授業、地域ボランティア活動、食の支援 【科目の位置付け】 この授業は、食の支援活動を通して地域における課題について様々な視点で考察し、参加学生自身の今後の考え方やキャリアデザインに繋げるため の幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 食の支援ボランティアとして活動に従事するための基礎的な知識を習得後、実際にボランティア活動に従事する。その後、活動内容についてスライ ドを作成し、報告会にて発表する。 ・日程 第1回 ガイダンス・これまでの活動状況 第2回 グループ分け・活動内容と諸注意 第3回 場面毎の子どものサポートの仕方・基本姿勢 第4回 「貧困」事例を学ぶ(DV、セクシャルマイノリティ、外国人等) 第5回~第14回まで 【活動時間:15:00~19:00(おおよそ4時間)】 各班(3~4人)に分かれて、ボランティア活動に従事する(最低3回の参加)。参加日程については、活動団体より日程照会があった後に決定す る(おおよそ2回/月:月曜日と土曜日の頻度で開催)。 【活動内容】 ・食事調理・配膳補助 ・学習支援 ・参加者との交流 ・レクリエーション活動 ・団体の活動へのフィードバック

第15回:活動報告会(班ごとに発表スライドを作成し、口頭発表)

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布した資料の内容は活動時までに必ず復習しておくこと。 適宜、教員や活動団体スタッフからの指示はメモを取ること。 主な学びの場が山形大学以外であるため、自覚と責任を持って行動すること。

・授業時間外学習へのアドバイス 与えられた課題に向けて図書館やインターネットを活用し情報収集や資料の事前準備を行い,自身あるいは班の考えをまとめておく。 【成績の評価】 ・基準 地域の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していること。 ボランティア活動における態度や意欲。 活動報告会における発表。 以上を総合的に判断して評価する ・方法 ボランティア活動の事前・事後評価(実地評価も含む):60点 活動報告会の発表:40点 合計100点満点で評価

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて 、適宜、指定します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「食べ物」は人々の生活において一番身近な存在です。その支援に携わることで、地域に暮らす方々との食事を通したコミュニケーションや新しい 気付きをも得ることができます。履修を迷う学生は、第一回目のガイダンスを受けて履修するかを判断してください。 ・オフィス・アワー 授業時間外で質問がある場合は、平日(月~金)の10:00~13:00の間に研究室へ来てください。詳しい連絡先や研究室の場所については 、講義の際に連絡します。

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世間の歩き方(山形から考える) Seken Travel Guide (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 本授業では日本社会に特有の側面である「世間」について理解していく。世間は日本中のいたるところ,大都市や地方に,広い範囲のものから,狭 いものまで,様々な形で浸透している。世間においては,人々がお互いに助け合うという特長もある一方,生きづらさを感じさせる特徴も持ってい る。山形で学ぶということは,山形における世間を知る絶好の機会である。本授業では学生一人ひとりにとっての世間に着目し,今,山形大学で学 ぶということを通じて自分の世間を客観的に表現でき,世間とうまく付き合えるようにしていく。 【授業の到達目標】 1)世間を対象化し,客観的に表現できる。 2)個人的なエピソードを客観的な視点で分析できる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△☆〇◎,世間,空気,社会 【科目の位置付け】 この授業は,基盤教育の基本理念のうち,山形という地域の具体的・実践的な視点から日本や世界を把握する力を育むための科目である。<基盤教 育については,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 第3回までは世間に関する基礎的な講義と世間の研究方法を説明する。その後,グループ別に取り組みテーマを決める。グループ規模は4名~6名程度 とする。ただし,状況によっては1名で取り組むことも認める。第5回以降はグループ(あるいは個人)単位で,調査・資料準備,プレゼンテーショ ン準備,リハーサル,プレゼンテーションといった取り組みを行う。これを2セッション実施する。 ・日程 1.オリエンテーション 2.「世間」とは ・なぜ世間を扱うのか ・世間とは(世間学,菊と刀) ・世間と社会 3.世間の意識化(外在化と批判的思考) ・日本の,そして「山形のあたりまえ」を探る(男女差別,名刺交換) ・日常の中の世間(「山形で」/日本で:親子の関係) ・学校の中の世間(群読,組体操,「空気よめ」「いじめ」「敬語」「人間関係」) 4.テーマ検討(全員で分類,テーマ配分) 5-14.グループワーク ・調査・資料準備 ・プレゼンテーション準備 ・リハーサル ・プレゼンテーション 15.全体まとめ

注1)授業の進行状況に応じて順番や内容が変更されることがある。 注2)グループワークにおけるプレゼンテーション回数は2回程度を予定しているが,受講人数に応じて調整する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業では個人ワークやグループワークの中で個人的なエピソードを扱うことがある。このため,お互いのプライバシーの保護と尊重が求められ る。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループ活動では授業時間以外に集まるなどして取り組む場合がある。その際,グループメンバー間の連帯行動が求められる。 【成績の評価】 ・基準 世間という概念を客観的に表現できることと,自分の世間にまつわる個人的なエピソードを客観的な視点で分析できることを合格の基準とする。 ・方法 複数回の中間レポート(3回予定,合計50点)と最後のレポート(50点)で評価する。 授業ルールを設定し,これに同意した者のみ受講を認める。同意しないままレポートを提出しても得点にはならないし,後から同意しても評価を しないので十分に注意すること。

【テキスト・参考書】 参考書: ・阿部謹也『「世間」とは何か』1995 ・鴻上尚史『「空気」と「世間」』2009 ・佐藤直樹『目くじら社会の人間関係』2017 ・山本陽史『「世間」と「社会」-日本社会論の試み』“VarsityWaveeBooks”(全国大学生協連合会)

【その他】 ・学生へのメッセージ 日本の中での「あたりまえ」に違和感を持ったり,生きづらさを感じている人がいるが,これは「世間」によるものかもしれない。自分なりの問題 意識を持って授業に参加することをお勧めする。 ・オフィス・アワー 火・水の12:00~13:00/研究室(理学部3号館A402号室)

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スペイン語と南米諸国の文化1(文化論)● Spanish Language and South American Culture 1(Culture) 担当教員:土井 正樹(DOI Masaki),Victor Hugo Naganuma(Victor Hugo Naganuma) 担当教員の所属:人文社会科学部,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:実習 【授業の目的】 1.実践的な技能の習得のため、文法的知識に加え、実際の会話で役立つスペイン語の運用力を身に付けることを目標とする。 2.多様な価値観についての見識を広めるため、言語だけでなく、スペイン語圏の風習や食習慣などについても理解を深めることを目標とする。

【授業の到達目標】 1.スペイン語圏を旅行した際に不自由しない程度の日常会話ができる【技能】。 2.動詞の活用などスペイン語特有の表現方法に慣れ、状況に応じて初歩的な会話、文章作成ができる。【技能】 3.南米を中心とするスペイン語圏の風習や食習慣など、スペイン語圏の文化・社会について述べることができる。【知識・理解】

【授業概要(キーワード)】 スペイン語、南米、社会、文化、歴史、実践 【科目の位置付け】 この授業は,スペイン語の学習を主としつつも、スペイン語の使用と結びついている文化や社会についても実践的に学ぶことを通じ,幅広い視野か ら物事を捉える能力を習得し,人間としての在り方や生き方に関する深い洞察を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 土井が文法、ナガヌマが会話を担当し、音読やロールプレイなどを取り入れ実際にスペイン語を使う機会を多く設ける。授業は以下のように進める 。 1)小テスト(前回授業内容に関する理解度の確認と解説)、 2)講義(新出事項の解説・質疑応答)、 3)授業内容に関する課題の提示(次回の授業で実施する小テストの範囲等を提示)

・日程 1. オリエンテーション、スペイン語の読み方・書き方、挨拶 2. 名詞の性・数・冠詞、買い物に関する表現 3. be動詞と形容詞1、人を紹介する 4. be動詞と形容詞2、人の容姿や性格を表現する 5. 規則動詞(AR動詞)と頻度の表現1、自分の専門分野の自己紹介 6. 規則動詞(AR動詞)と頻度の表現2、職業についての表現 7. これまでのまとめと中間試験 8. 一般動詞(ER, IR動詞)1、日常生活に関する会話 9. 一般動詞(ER, IR動詞)2、時刻の表現 10. 「~がある」の表現1、出身地に関する自己紹介 11. 「~がある」の表現2、100の位の数字、指示詞 12. 「知っている」の表現、天気の表現 13. 一人称単数形が不規則な動詞、スペイン語圏の祝祭日 14. 語根母音変化動詞、衣類と身の回りのもの 15. これまでのまとめと期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストを購入し、ポイントの記入や問題演習を通じて活用する。 2)授業内でのロールプレイやグループワークといった実習課題に積極的に参加する。

・授業時間外学習へのアドバイス 授業終了時に提示される小テストの範囲をしっかり復習してください。そのうえで、授業で学んだ表現を、それらが実際に使われるシーンを思い浮 かべながら、何も見なくても口をついて出てくるようになるまで、繰り返し声に出す練習が効果的です。また、学習の合間に、スペイン語の映画や 音楽を鑑賞してみてはいかがでしょうか。少しずつ聞き取れる語彙や表現が増えていると実感できれば、よりスペイン語学習を楽しめるようになる と思います。 【成績の評価】 ・基準 中間試験、期末試験のほかに、毎回授業冒頭に小テストを実施し、知識の習得、理解の度合い、汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)、参加の 度合いのそれぞれの項目について判定し、その合計点を用いて判定します。1)授業でのロールプレイや質疑応答に積極的に参加している、2)毎回 の課題に真摯に取り組んでいる、3)場面に応じた会話表現の使用と文法的に正確な文章作成ができる、ことが合格基準となります。 ・方法 小テスト・授業課題への取り組み(40%)、中間試験(30%)、期末試験(30%) 【テキスト・参考書】 (テキスト) 四宮瑞枝、落合佐枝、パロマ・トレナド、ソコロ・フランコ・デ・ミサワ著『¡Acción!(改訂版)』(白水社) ※辞書を持参してください(『現代スペイン語辞典』[白水社]、『プログレッシブスペイン語辞典』[小学館]、その他電子辞書など)。

【その他】 ・学生へのメッセージ スペイン語はとても話者の多い言語です(母語話者数世界第2位)。スペイン語とスペイン語圏の文化・社会の学習がみなさんの可能性を広げ、世界 を拓くきっかけになればと思います。 ※初回授業の参加者数によっては、受講者数を制限する可能性があります。 ★学習したスペイン語力を試す機会として「海外フィールド・スタディー(後期集中開講)」があります。「海外フィールド・スタディー」は、『 世界展開力強化事業(中南米諸国)』補助金により学生を中南米に派遣する(経費は一部本人負担あり)ものであり、参加者は本授業の履修者で参 加を希望する方の中から選考されます。

・オフィス・アワー (土井)毎週月曜日14:00-16:00 人文社会科学部2号館1階DTP推進室(これ以外の時間でも、在室時には質問・相談を受け付けます。) (ナガヌマ)毎週水曜日14:00-15:30 人文社会科学部2号館1階非常勤講師控室

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自己理解(キャリアデザイン) Self-Understanding (Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <自分を知る時間 ~自分らしさを大切にしながら、将来について考える~> 大学生活を始めるにあたり、これからの目標や将来のキャリアについて考えたことはありますか?またやりたいことが見つからず、自分には何が向 いているのか分からず迷うこともあるかと思います。その時に、自分のことをどれくらい理解できているかが重要になります。そこで本授業では「 自己理解」をキーワードに、肯定的に自己を捉えた上で自分らしさについて理解を深めることを目的とします。また社会で求められる能力として挙 げられる「コミュニケーションスキル」を高める取り組みも併せて行っていきます。 ※ここで扱う「キャリア」とは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 授業で深めた自己理解の内容を踏まえて、自分らしさを自分の言葉で表現できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△、キャリア、キャリアデザイン、自己理解、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 大きく4つのステップで毎回の授業を進めます。 ステップ1「振り返る」(前回の授業の振り返り)→ステップ2「考える」(各回のテーマに沿って個人ワーク)→ステップ3「分かち合う」(ペ ア・グループでの共有)→ステップ4「振り返る」(授業のまとめと振り返り) ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2回 キャリアとは何か?(キャリアおよびキャリアデザインとは何かについて解説) 第3~5回 コミュニケーショントレーニング(聴く、話す上での基本を身に付ける) 第6回 中間の振り返り(これまでの復習) 第7~12回 自分を知る (自分の持ち味、価値観、適性等について考える) 第13回 中間の振り返り(これまでの復習) 第14回 キャリアデザインガイダンス(キャリア教育担当教員によるオムニバス講義) 第15回 まとめ(授業全体を振り返り) ※履修者との話し合いにより、授業内容、開催回数を変更する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、座学中心ではなく個人ワークとペア・グループワークが中心になります。はじめは慣れないと思いますが、励まし合い、助け合いながら 一緒に取り組んでいきましょう。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、参加にあたってのルールを設定 します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、到達目標の達成度を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(50%) 2)課題レポート(10%) 3)到達目標達成度チェック(40%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。また本学で作成している「キャリアハンドブック」をよく 読んでおいてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は月曜日9・10コマ、火曜日5・6、7・8コマ、水曜日1・2コマに同じ内容で4つ開講します。都合の良い日程で履修してくださ い。 2)ペア・グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)昨年の履修した先輩の声(アンケートの感想から一部抜粋) 「入学当初は一人も友人がいなかったためとても不安でしたが、この授業で友人が増えたこともあり、今はその不安をほとんど解消することができ ました。」 「受講するきっかけは先輩から勧められたという理由でしたが、自分らしさやコミュニケーションについて一人では分からなかったであろうことを 知ることができて、今では受講して本当に良かったと思っています。」 「今までは、自分の良いところなんてないと悲観的に考えることのほうが多かったけれど、相手の長所を見つけて褒めたり、相手に褒められたりす ることで、なんとなく物事を前向きに考えられるようになった気がします。」 「グループワークは初め嫌だったものの、講義で様々なスキルを教えてくれたので、だんだんとグループのメンバーとも仲良くなれるだけでなく、 ワークの進め方も上手くなることができました。」 「専門分野以外で大学生が学ぶべきことはこういう授業なのではないかと感じました。」 「授業を受けて、自己肯定感を高められ、少しではありますが自信が持てるようになりました。」 「私はこの講義を受けて、確実に変わることが出来ました。生きていくうえでのスキルを身につけられたし、大学を良いところだと思うきっかけに なりました。」 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で 不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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映画で考える憲法問題(法学) Constitutional problems and Movies(Legal Studies) 担当教員:中島 宏(NAKASHIMA Hiroshi) 担当教員の所属:人文社会科学部・人文社会科学科・総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この講義では、映画作品に登場する社会問題や歴史的事件を憲法学の視点から紹介、分析、検討することを通じて、現代社会における憲法への理解 を深めることを目的とします。映画という身近なメディアを通じて、普段考えることの少ないであろう法的問題を一緒に考えてみましょう。 【授業の到達目標】 ①映画を通して、法学・憲法学に関する初歩的な知識を習得することができる。 ②映画に登場する法的問題や社会問題を発見し、調べ、自分なりに分析することができる。 ③自分とは異なる意見に触れることにより、多様かつ柔軟な視点を養うことができる。 【授業概要(キーワード)】 憲法学、法学、映画 【科目の位置付け】 この講義は、憲法学や映画について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回映画作品を紹介し、作品に登場する歴史的事件や社会問題を解説した上で、憲法上の問題を検討します。一方通行の授業にならないよう、履修 者に意見を求めることもあります。 ・日程 扱う作品とテーマは、以下の通りです。 1 笑の大学:表現の自由と検閲 2 日本のいちばん長い日:戦争と軍部、天皇の描かれ方 3 太陽・英国王のスピーチ:天皇・君主の人権 4 日本国憲法誕生:憲法制定過程 5 白バラの祈り:思想・良心の自由、裁判を受ける権利 6 愛を読むひと:責任追及と遡及効 7 真実の瞬間:赤狩りと思想・良心の自由 8 ミッション:人権の普遍性、原住民の文化 9 それでも夜は明ける:奴隷制度 10 マンデラの名もなき看守:アパルトヘイト 11 リトル・ダンサー:ジェンダー論、労働者の権利 12 ミルク:同性愛者の権利 13 私の中のあなた:遺伝子操作と子どもの権利 14 ガタカ:遺伝子差別 15 授業のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストを購入し、本文に線を引くなどして活用する。 2)パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)毎回テキストの解説部分を読んでくること。 2)日頃から新聞やニュースに目を通しておくこと。 3)レポート提出に備えて自分で作品を鑑賞し、疑問点等を調べておくこと。 【成績の評価】 ・基準 1)映画に登場する問題について、授業を通して得られた知識に基づいて主体的に考察し、論述できることが合格の基準です。 2)期末レポートを通して、論理性、問題の整理能力、私見の独創性を評価します。 ・方法 平常点:40点、レポート:60点の合計点で成績を評価します。 【テキスト・参考書】 テキストとして志田陽子編『映画で学ぶ憲法』(法律文化社、2014年3月)を使用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 映画鑑賞と解説を楽しんでもらえれば何よりです。楽しみながらやりましょう。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は人社2号館3階中島研究室、木曜15時~17時の間に設けます。

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言語コミュニケーションのストラテジー (人間を考える) Communication strategies (Humankind) 担当教員:渡辺 文生(WATANABE Fumio) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 《ことばの運用の仕組みを考える》 人間同士の関わり合いを考えるうえで,言葉を用いたやりとりを欠かすことはできません。この授業では,語用論や談話分析など言語学の基礎的な 知識や分析方法を学びながら,身近なコミュニケーションの事例についてディスカッションをしたり,考察したりしていきます。 【授業の到達目標】 言語コミュニケーションに関する学習を通して,普段何気なく使っている自分の言語活動に関して客観的にとらえて対応することができる。 【授業概要(キーワード)】 日本語,ストラテジー,コミュニケーション,敬語,文体,「やさしい日本語」

【科目の位置付け】 この授業は,ことばの仕組みや働きについて理論的に考察することで,人間同士の関わり合いを考えるうえでの新たな視点を学ぶものである。 【授業計画】 ・授業の方法 プリントを用いた講義とグループワークによるディスカッションを行う。受講者が主体的に考える機会を多くするように努める。 ・日程 1. イントロダクション 2. 敬語の奥にある考え方 3. 敬語の奥にある考え方 4. 文体とコミュニケーション 5. 文体とコミュニケーション 6. 依頼の文章 7. 依頼の文章 8. 断りの文章 9. 断りの文章 10.お礼の文章 11.お礼の文章 12.「やさしい日本語」 13.「やさしい日本語」 14.論文の文体 15.講義の総括

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。 欠席しないこと。講義をよく聞き理解したうえでグループワークに臨むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 言語学やコミュニケーションに関する新書などの入門書を読んで,知識を増やすこと。 講義の内容を整理しておくこと。

【成績の評価】 ・基準 講義を通してどれだけ言語コミュニケーションに関する知識を理解したのか,グループワークを通してどれだけ主体的にことばに関する考察を行う ことができたかを,授業への貢献度(平常点),授業で課される課題によって評価する。 3分の1以上欠席(実習・忌引き等は除く)の者には合格点を与えない。

・方法 グループワーク・プレゼンテーションへの貢献度(40%:授業中の質疑応答,発表などを含む)・課題(60%:授業中に作業する課題,および ,宿題として課される課題)

【テキスト・参考書】 教科書:プリントを配布しますので,特に指定はありません。 参考書:山岡政紀・牧原功・小野正樹『新版 日本語語用論入門』明治書院 ¥1,728

【その他】 ・学生へのメッセージ 毎回の授業の積み重ねが成績評価に繋がりますので,欠席せず,積極的に授業に参加してください。

・オフィス・アワー 火曜日 14:40~16:10 人文社会科学部3号館3階共同研究室301-B 上記時間帯以外でもアポイントによって対応します。 [email protected]

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人間の「性」と現代の法(人間を考える) Contemporary issues in gender, sexuality and law (Humankind) 担当教員:池田 弘乃(IKEDA Hirono) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人間の「性」に関わる社会的な論点について、特に法との関わりに焦点をあてて検討し、ジェンダー、セクシュアリティと法との関りについて基礎 的な知識を得ることを目的とする。また、法が性に関わる差別や平等にどのように関わっているかについて理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1、ジェンダーという概念の位置づけについて説明できる。 2、人間の「性」に関連する現代社会の課題について説明できる。 3、法が差別や平等にどのように関わっているかを説明できる。

【授業概要(キーワード)】 ジェンダー、セクシュアリティ、男女共同参画、LGBTs、SOGI、クィア、差別と平等、人権、学生主体型授業(アクティブラーニング、▽▼△☆) 【科目の位置付け】 この授業は人間の性と現代の法の関わりを考察することを通じて、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについて概説した後、課題を提示し、それについてグループワークを行い発表してもらう。 ・日程 1、イントロダクション(授業の進め方について)

2、各テーマ毎に講義とグループワーク・発表とを組み合わせて進行する。 ・ジェンダー、セクシュアリティとは? ・法の役割とは? ・差別と性 ・暴力と性 ・性自認と現代法 ・性的指向と現代法 etc.

3、授業のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 講義内容をノートにまとめ、課題に対して事実をもとに想像力を働かせながら考えをまとめる。 グループワークに実質的に参画し、自他のプライバシーに配慮しながら積極的に意見交換を行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 参考文献に積極的に挑戦し、理解の深化につとめる。 グループワークのために、図書館やインターネットを通じて情報収集と事前調査につとめる。 【成績の評価】 ・基準 1、ジェンダーという概念について的確に理解しているか。 2、人間の「性」に関連して現代社会が抱える課題を的確に説明できるか。 3、法が差別や平等に対してどのような役割を果たしているか説明できるか。 ・方法 コメントの提出(Web Classを通じて) 20% グループワークへの積極的参加 40% 授業で扱ったテーマに関するレポート 40% 【テキスト・参考書】 テキスト:指定しないが、谷口洋幸他編『セクシュアリティと法』(2017年、法律文化社)の内容には頻繁に言及するので、入手するのが望ましい 。

参考書:加藤秀一『はじめてのジェンダー論』(2017年、有斐閣)、J・S・ミル『女性の解放』(1957年、岩波文庫)、筒井淳也『仕事と家族』 (2015年、中公新書)等。 この他適宜授業中に紹介する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 有益に意見交換したり、自己の立場を相対化したりするためには、古今のすぐれた文献を読むことが不可欠です。その作業を伴わない「アクティブ さ」は非常に恐ろしいものです。 ・オフィス・アワー 火曜日 14:40~16:10、人文2号館3階池田(弘)研究室

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人間の発達と心の健康(人間を考える) Human development and Mental Health: Humankind 担当教員:関口 雄一(SEKIGUCHI Yuichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 心の健康問題について,発達の観点を踏まえて検討を行うことを目的とする。心理学の実証的研究の知見を学び,グループワークを通して考察を 深める。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は, 1)心の健康問題を発達的観点から説明できる 2)心理学の代表的な研究知見を説明できる 3)心の健康問題に関する自分の考えを,口頭や文章で表現できる。 【授業概要(キーワード)】 発達,心理社会的適応,学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△☆□ 【科目の位置付け】 この授業は,初学者を対象に,心理学の代表的な研究知見を解説し,グループワークや考察を促すものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業担当教員が心の健康問題にかかわる心理学の実証的研究を講義で解説し,それを踏まえてグループワークを行う。また,リアクションペーパ ーの提出を毎回求める。さらに,第2回~第10回の講義の中で,そのテーマに関連する心の健康にかかわる社会問題を選択課題として提示する。受 講生はその中から課題を選択し,グループによるプレゼンテーションを行う。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回 身体発達と心の健康 第3回 認知発達と心の健康 第4回 発達障害① 第5回 発達障害② 第6回 家族関係の発達① 第7回 家族関係の発達② 第8回 友人関係の発達 第9回 異性関係の発達 第10回 自我・自己の発達 第11回 症状の発達①内在化問題 第12回 症状の発達②外在化問題 第13回 プレゼンテーション① 第14回 プレゼンテーション② 第15回 プレゼンテーション③ 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義はパワーポイントで解説を行うので,提示される内容をノートにメモするなどして内容の理解に努める。グループワークでは積極的に意見交 換を行うこと。毎回,提出が求められるリアクションペーパーには疑問や質問なども積極的に記入すること。グループでのプレゼンテーションの際 には,分かりやすい発表を目指し,また質疑応答を通して,学生間の十分なコミュニケーションができるように準備を整えること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 紹介された論文や文献など,自分でデータベースを活用して入手し,目を通してみること。 【成績の評価】 ・基準 以下の2点を合格の基準とする。 1)講義で紹介した実証研究の知見について基本的な理解が得られていること 2)心の健康の発達について,自分の考えを論理的に述べることができること ・方法 レポート(50点)およびグループ発表(50点)で評価する。グループ発表はグループ単位で評価を行う。 【テキスト・参考書】 テキスト:特に指定なし 参考書: 鈴木 忠・飯牟礼 悦子・滝口 のぞみ (2016). 生涯発達心理学―認知・対人関係・ 自己から読み解く― 有斐閣 など その他の文献は講義中に紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 実証された知見の重要さについて考えを深めてください。また,グループワークでは自分自身を振りかえっていただくこともありますので,自己 理解も深めてください。 ・オフィス・アワー 随時。授業時にお声がけいただくか,メールでお問い合わせください。日程調整のうえ,対応いたします。

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図で学ぶキャリア開発(人間を考える) Visual thinking and Career Development (Humankind) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 キャリア開発とは何なのかを様々な角度から理解していくために,図を用いて考えることを目的とする。図を描き,それを言葉で説明する。あるい は,言葉を図にする。こうした取り組みをすることで,言葉だけでは得られないような理解の幅と奥行きが出てくる。具体的には,個人の側面と組 織の側面に分け,組織理解や自己理解,内的キャリア,個人と組織の共生,人間理解力などについて理解を深める。 【授業の到達目標】 1)キャリアを考えるための図を描くことができる。 2)描いた図を言葉で説明することができる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△■○●◎,組織理解,自己理解,人間理解,内的キャリア,個人と組織の共生 【科目の位置付け】 この授業は図でキャリアを学ぶことで,自分自身を見つめなおし,自らの将来像を描き,自立した人格として生きる力を養う科目である。<基盤教 育については,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 毎回の授業は4~6名程度のグループ単位で実施する。教員からの課題提示,課題に関する調査,発表資料作成,発表実施,振り返りという一連 の流れをこなしていく。 複数の課題を提示するが,それぞれに関係する図も指定する。課題には指定課題と自由選択課題の2種がある。指定課題は全員必ず取り組むもの で,自由選択課題はグループごとに自由に選択するものである。

・日程 1.オリエンテーション 2-9.指定課題 ・キャリアとは何か(キャリアとは仕事人生) ・コミュニケーションの基本(アサーション/リスニング) ・内的キャリア(仕事と人生と自己責任) ・個人と組織の共生(個人と組織のかかわりあい) 10-14.自由選択課題 ・組織の種類(組織風土(文化)三態) ・性格(スタイル・フレックス/不変・難変・可変の心) ・価値観・実力・動機(キャリア・アンカー8カテゴリー) ・ストレス(ストレス耐性と個人差) 15.全体の振り返り

注)一つの課題に対し複数回の授業で取り組む事もあるため,授業の進行状況に応じて順番や取り組む課題が変更される可能性がある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 図から得られる印象を大切にし,言葉以外の表現の可能性を探る。そのためには自分で図を描いてみることが大切になる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 個別のメッセージのやりとりや,レポート提出にウェブクラスを用いるため,ウェブクラスを使えるようにしておくこと。 【成績の評価】 ・基準 次の2つを満たすことを合格基準とする。 1)キャリアを考えるための図を描くことができる。 2)描いた図を言葉で説明することができる。

・方法 次の2種のレポートで評価する。 A:中間レポート(2回の予定,合計50点) B:授業終了後に提出するレポート(50点) 【テキスト・参考書】 テキスト:小野田博之ら「キャリア開発24の扉」生産性出版(2011). 【その他】 ・学生へのメッセージ 自由な発想を大切にして,図そのものに触れ,考え,楽しんでほしい。 ・オフィス・アワー 火・水の12:00~13:00/研究室(理学部3号館A402号室)

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社会における企業活動と共生(共生を考える) Corporate Activities in Our Society (Living with Diversity) 担当教員:コーエンズ 久美子(KOENS Kumiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 私たちの社会では、300万を超える会社が事業を展開しており、日常的に必要なものやサービスは、このような会社との取引で得ています。こうした 会社という組織の仕組み、運営のあり方、会社の取引について学ぶことを通して、異なる利益を持つ人々(立場の異なる人々)にとって公正なルール とは何かを考えることを目的とします。 【授業の到達目標】 (1)会社という組織、および取引のルールについて概略を述べることができるようになります。 (2)そうしたルールが公正であるためには何が必要かを考える力を身につけることができます。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、▼■△☆ 会社、株主、取締役 【科目の位置付け】 会社の組織としての仕組みや運営、会社取引のルールについて学習することを通して、社会において立場の異なる人々の間の公正、公平をどのよう に実現するかを考えます。 【授業計画】 ・授業の方法 各テーマごとに講義を行った後、課題を提示し、それについてグループワーク(調査、議論)、グループごとの発表といった形式で授業を進めます。 ・日程 1オリエンテーション 法的な考え方 2テーマ1:会社について、会社の機関 3テーマ2:株主総会、株主総会決議の瑕疵 4テーマ3:取締役と取締役会 5テーマ4:監査役、さまざまな機関構成 6テーマ5:役員の義務と責任 7テーマ6:会社と取引、売買 【学習の方法】 ・受講のあり方 テキスト、配付資料をよく読み、理解できないところは自分で調べるとともに質問してください。講義内容をノートに筆記して内容の理解を深めて ください。また、グループワークでは、積極的に発言しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ出された課題について、配付資料、図書館の文献を読むなど、予習をしてください。 【成績の評価】 ・基準 1会社および会社の取引に関するルールの基本的な事項について理解していること。 2会社に関わる人々がどのような利益を有しているかを理解していること。 3自分の見解を論理的に説明、記述できること。

・方法 1グループワークへの参加態様(小レポートを含む)40% 2授業全体への参加態様(小レポートを含む)40% 3事前の準備態様(小レポートを含む)30% 【テキスト・参考書】 テキスト:神田秀樹監修「会社法のきほん」 参考書:適宜指定します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 会社という組織や会社の取引は、想像しにくいかもしれませんが、実はとても身近なものです。適用されるルールの背景を知ることによって、その 身近さを実感することができると思います。 ・オフィス・アワー 木曜日10:30~13:00 コーエンズ研究室・事前にメールでアポイントメントを取ってください。[email protected]

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食を通して考える共生社会(共食)(共生を考える) Given the inclusive society from food(Living with Diversity) 担当教員:三原 法子(MIHARA Noriko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 文科科学省や厚生労働省が、共生社会を作るために、教育や福祉に導入した制度を知り、食や栄養面から地域連携や課題を解決するための方法を学 ぶことを目的とした、発表・討論形式の授業である。 【授業の到達目標】 ・文科科学省や厚生労働省が、共生社会を作るために、教育や福祉に導入した制度を調べることができる。 ・地域の課題を食の方面から考えることで、全体的な発想に変換し、意見として言うことが出来るようになる。 【授業概要(キーワード)】 地域連携、住民主体、支援制度 【科目の位置付け】 共生社会を作るための教育や福祉に導入した制度を知り、今後の地域に根差した思考と行動を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義を軸として、班に分かれて国の制度を調べ、まとめる。その後発表し、それに対する食や栄養を中心とした意見や討論を行う。さらに、担当教 員が共生社会づくりのために行っている、研究や町との商品開発事業および子ども食堂の事例を基に討論し、考え方を学ぶ。 ・日程 1.オリエンテェーション 2.共生社会とは、 3.共生社会実現への実際の制度について 4.班に分かれて、発表時の司会進行等の役割決定や意見交換会の内容説明 5.6.7.制度を各班で調べ、発表スライド作成。 8.9.発表(20分)後、意見交換会開催(60分) 10.共生社会をつくるための栄養の研究実例① 11.共生社会をつくるための地産地消の商品開発実例② 12共生社会をつくるための「子ども食堂」実例③ 13.発表実例への意見交換、討論 14.テスト 15.まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 新聞やインターネット等で、共生社会の記事を読み、共生とは何かを知っておく。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分の町内や地区において、地域住民が主体となり、NPOや産業と結びつきながら、活動しているかどうか調べてみる。 【成績の評価】 ・基準 ・文科科学省や厚生労働省が、共生社会を作るために、教育や福祉に導入した制度を知る。 ・食や栄養を通しての実例を知り、意見を持つことができる。 ・制度や実例を知ることから、自分ができることは何かを考えることが出来る。 以上の3点が理解されていれば合格とする。 ・方法 ・聞く・調べる・発表・意見・討論(50点) ・テスト(50点) 計100点で評価する。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。テキストとして随時資料を配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業にノートPC等の機器を持ち込んでも良い。発表資料はパワーポイントで作成するため、使用法を知っておくこと。なお、授業内でも簡単に説明 する。 ・オフィス・アワー 随時、相談受付有(メール予約)。 連絡先:[email protected]

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グローバル企業から見た現地採用者との共生(共生を考える) Management of the Local Employees in Global Company (Living Together) 担当教員:日高 貴志夫(HIDAKA Kishio) 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系) 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本のモノ作り事業は低コスト化のあおりを受けて、海外への進出を余儀なくされています。日本から派遣される社員はマネジメントおよび品質管 理に特化する傾向があり、現地採用者とのコミュニケーション能力が強く要求されています。そこで、グローバルビジネスへの理解を深めるため、 自分自身が海外に派遣された場合をシミュレートしてグローバルの基本的な概念とビジネスの理解を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 1)グローバルビジネスについて討議できる。 2)商品力とは何かを、我々にとって身近なスマートフォンを例にとって、説明できる。 3)国際調達の手順を説明できる。 4)PDCAサイクルのモデルを作って説明できる。 【授業概要(キーワード)】 異文化理解、短納期解決、国際調達、PDCAサイクル 【科目の位置付け】 この授業は、ビジネス場面での異文化や商習慣について様々な視点から考察することで健全な批判精神と管理能力を習得します。 【授業計画】 ・授業の方法 まずグループ分けします。各グループは5~6人の予定です。共通課題を各グループごとに議論してもらい、学生達の発表・質疑応答によって授業を 進めます。グローバル演習時に必要な基礎知識を身につけます。課題ごとにグループは再編成されます。 ・日程 第1回目:ガイダンス(グローバルとは何か?) 第2回目:グローバル演習1(留学とビジネスの違いはここだ) 第3回目:グローバル演習2(グローバルの落とし穴) 第4回目:グループ分けおよび第1回課題提出 第5回目:中間報告会1 第6回目:中間報告会2 第7回目:最終報告会1 第8回目:最終報告会2 第9回目:ふりかえり 第10回目:グループ分けおよび第2回台提出 第11回目:中間報告会1 第12回目:中間報告会2 第13回目:最終報告会1 第14回目:最終報告会2 第15回目:ふりかえり 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業はグループワークおよび学生プレゼンテーションなど学生主体の学習活動になります。学生が自作のパワーポイントを用いてグループメンバー 全員が発表する形式を採ります。 ・授業時間外学習へのアドバイス 教師から提出された課題について、授業時間外に各グループで調査することが大切です。それを発表用のパワーポイントにまとめておくことが必要 です。 【成績の評価】 ・基準 課題にかかわる問題に対する基本的な概念および用語を正しく理解してることを合格基準とします。 ・方法 発表内容とプレゼン態度60%+リアクションシート提出40%=100% 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。参考書は各課題提出時に提示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校では学んでいないことが多いですが、理系・文系の学生にもわかる講義内容です。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問を受ける「オフィスアワー」を小白川キャンパス地教1号館日髙研究室において、水曜日12:00-13:00の間に設けます。都 合がつかない場合は学生と事前に相談して適時対応します。

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日本の財政・社会保障問題(経済学) Public Finance and Social Security in Japan(Economics) 担当教員:村松 怜(MURAMATSU Ryo) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本の財政・社会保障問題について理解を深めることを目的とする。 具体的には、 ・近年の日本財政の状況はどのようになっているのか? ・国際的に見たときの日本の特徴は何か? ・日本の社会保障制度はどのようになっているか? といったトピックについて学ぶ。 【授業の到達目標】 ・日本財政の現状とその特徴について理解できる ・日本の社会保障制度の現状とその特徴について理解できる 【授業概要(キーワード)】 財政、公債、社会保障 【科目の位置付け】 この授業は財政や社会保障問題について様々な視点から考察することで、幅広い知識を習得するための教養科目である。 財政学、経済政策、租税法などと大きく関係する。 【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で授業を行う。特定の教科書は指定せず、授業の際に資料を配布する。 ・日程 1.日本財政の現状 ・近年の日本の予算 ・どのようなことにお金を使い、どのように財源を調達しているのか

2.財政の国際比較 ・日本は財政は大きいのか ・財政の規模をどのようにして比較するか ・国際比較からみる日本財政の特徴

3.日本の社会保障制度 ・近年の財政の中心である社会保障 ・日本の社会保障の特徴 ・社会保険制度の存在意義 ・社会保障制度の概要

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・それぞれの授業のトピックが何であるのか、どういった文脈で何のことを話しているのかといった、「今どこにいるのか」ということをいつも意 識しながら聞く ・配布資料をもとにして講義を行うが、解説で重要なところはメモを取りながら聞く ・授業時間外学習へのアドバイス ・授業の内容は配布した資料をもとに復習する ・授業で挙げた参考文献を読む ・日々、授業の内容と関係する報道や論説があると思うが、それに触れた際にわからないところがあった場合、図書館の資料やウェブ上の情報など で調べるようにする。 【成績の評価】 ・基準 日本の財政、および社会保障について、その特徴と現状について理解し、説明することができることを合格の基準とする。

・方法 学期末に行われる、論述方式の筆記試験(100%)によって評価を行う。 【テキスト・参考書】 テキストは指定しない。 <参考書> ・宇波弘貴(2017)『図説 日本の財政 平成29年度版』東洋経済新報社 【その他】 ・学生へのメッセージ 特に履修の要件はありません。日本の財政、社会保障問題に関心があれば参加してみてください。 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは村松研究室(人文社会科学部1号館館3階)において、原則、火曜日の12:00~13:00)としますが、会議や出張等で不在にする こともあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。

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企業活動と法律(法学) Business Law for Corporate Practice (Legal Studies) 担当教員:荒井 太郎(ARAI Taro) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 企業が事業活動を行うにあたり、どのような法律が関係し、どのような法律問題があるのか、企業活動に必要な法律知識の基礎を体系的に学習する のが目的です。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1.企業活動に関係する法律(民法・会社法・手形法・民事訴訟法等)が、企業活動に実際にどのように関係するのかを理解することができます。 2.企業活動に内在する法的リスクをマネージする方法を習得することができます。 3.将来企業や行政機関に就職した際に、法的な観点を考慮して業務を遂行できるリーガルマインドを育成できます。 【授業概要(キーワード)】 株式会社、ガバナンス、契約、担保、債権回収、紛争の処理、コンプライアンス 【科目の位置付け】 民法・会社法・手形法・民事訴訟法等の法律が、企業活動にどのように関係するのかを学習します。 【授業計画】 ・授業の方法 担当教員が企業法務業務で経験した現実の事例に基づいた実践的な講義を行います。 ・日程 下記のスケジュールに沿って講義を行います。 第1回 ガイダンス 第2回 企業活動とは? 第3回-第5回 会社 第6回ー第7回 契約 第8回 中間試験とまとめ 第9回 担保 第10-第13回 紛争の処理 第14回 コンプライアンス 第15回 期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業で取り上げるテーマについて、自分が企業の担当者だったら、どのように対応すべきかを考えながら受講して下さい。また、企業は如何に経営 すべきか、一人一人が経営者の立場で考えることも大切だと思います。 ・授業時間外学習へのアドバイス 山形市に実在する食品メーカー(株式会社でん六)を題材にして授業を行うので、でん六のHPや宣伝をあらかじめ注意深く検討し、でん六の事業 活動がどのように行われているのかのイメージを持って授業に出席して下さい。また、でん六が山形県の代表的な企業になった理由を考えてみてく ださい。 【成績の評価】 ・基準 企業活動に関係する法律や法律問題に関する知識に基づいて、企業活動を法的な観点から検討し、その対応方法を説明できることが成績評価の基準 です。 ・方法 中間試験(50%)及び期末試験(50%)の合計点で成績を評価します。 【テキスト・参考書】 テキストは特に指定せず、参考書を授業の中で適宜、紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 私たちの社会は企業の経済活動によって成り立っています。私たちが幸せで豊かな生活をするためには、企業がどのような経営を行えば良いのか、 みんなで考えてみましょう。将来の進路を考える上でも、企業活動を理解することは大切なことだと思います。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は火曜日 13:00-14:30 研究室(人文社会科学部2号館3階)にて設けます。 上記時間以外でも研究室在室中はいつでもOKです。

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一般生物学(生物科学) General Biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 大学での学びに必要な細胞、分子レベルにおける生命現象の理解を目的とします。

【授業の到達目標】 専門的な学習をするために必要な生命科学の基礎知識を理解し、適切に説明することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 細胞、遺伝子、DNA、RNA、タンパク質、情報伝達 【科目の位置付け】 より専門的な知識を身につけるために必要な生命科学の基礎知識を習得するための科目です。 高校生物を未履修であり、化学の基礎的な知識を持つ学生を主な対象とします。 【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについてプリントを配布し、パワーポイントを用いて解説を行います。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 生物とは何か 細胞 第3回目 細胞 第4~6回目 遺伝子発現 第7回目 遺伝子発現の調節 第8~9回目 遺伝情報の伝達 第10回目 発生 第11~12回目 シグナル伝達 第13~14回目 がん 第15回目 まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 パワーポイントを用いた解説を理解し、プリントに必要事項を書き込んで自分用の資料を完成させて下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で充分に理解できなかった部分についてテキストや参考書を用いて復習を行ってください。 小テストで充分な回答ができなかった部分については授業中の解説を聞き、さらにテキストや参考書等で確認を行ってください。 【成績の評価】 ・基準 生命科学の基礎的な知識を習得し、文章で適切に説明できるかを評価します。 ・方法 小テスト10点×6回=60点(第3回~第13回の授業で実施)+期末テスト40点(第15回目の授業で実施)の計100点で評価します。 【テキスト・参考書】 ガイダンスで説明を受けた後に、必要に応じて購入を検討して下さい。 テキスト:「基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第3版」羊土社(購入は希望者のみ) 参考書 :「現代生命科学」羊土社 「生命科学 改訂第3版」羊土社 「理系総合のための生命科学 第3版」羊土社 「Essential 細胞生物学 原書第4版」南江堂 「細胞の分子生物学」第6版 ニュートンプレス 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校生物未履修等の理由により基礎的な生命科学の知識に自信がないが、専門的な生命科学を学ぶために必要な基礎知識を習得したいと考える学 生を主な対象とします。 基礎的な化学の知識が必要です。 文系等の化学未履修の学生は単位の取得に大きな困難が伴うと予想されます。化学未履修であるが細胞、分子レベルの生命科学についての学習を したい場合には、「生命科学入門」(生物科学)時間割コード:78379を選択して下さい。 ・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回 の授業でお知らせします。

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みずから学ぶ1(学際) Autonomous Learning 1 (Interdisciplinary Study) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習、学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆、課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。 授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング 授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。

・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。 また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。

【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。

・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示・Webclass等への提 出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。

【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。 「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義となります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履 修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。

・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。アドレスは授業でお知らせ します。(基盤1号館2階阿部研究室) g83302019-2019-G1-78711

科学リテラシー(化学A) Water science and scientific literacy (Chemistry A) 担当教員:天羽 優子(AMO Yuko) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 水は,身近な物質であるにもかかわらず,未だに活発な研究が行われている。また,「健康にいい水」といったフレコミで水処理装置が販売され ているが,かならずしも科学的根拠があるわけではない。この講義では,水の基礎的性質を正しく理解すること,そのために必要な科学の方法論等 について解説する。 【授業の到達目標】 水を題材として,正しい科学的知識と出回っている宣伝にどの程度開きがあるか,これまでに出てきた「病的科学」にはどんなものがあるか,とい ったことを通して,科学的に考えるとはどういうことか理解すること。世の中に出回っている怪しい宣伝について、怪しいものであることを判定で きるようになること。 【授業概要(キーワード)】 水,物理化学,科学の方法,ニセ科学 【科目の位置付け】 世の中に出回っているニセ科学言説に騙されないための基礎知識と考え方を身に付けることで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い教養の養成を はかるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義内容に沿って教員作成のプリントを配布し、その内容を解説する講義形式の授業である。 ・日程 1.高校までの化学の復習 2.水の基本的な性質 3.氷の結晶多型と相図 4.不規則な構造の取り扱い方。クラスレート。 5.ミクロな世界の物理。量子力学の紹介。 6.ニセ科学としてのマイナスイオン 7.水の電気分解(1) 8.水の電気分解(2)化学反応とエネルギー 9.水の電気分解(3)反応論 10.科学とは何か,病的科学・疑似科学とは何か。ポリウォーター騒動 11.常温核融合の顛末・ホメオパシー 12.だまされないための放射線の知識 13.ニセ科学を見分けるチェックポイント 14.低温の生物物理と生化学

適宜、ニセ科学の話題と注意点を講義中でとり上げる。 適当な時期に、期末レポートの課題と書き方を資料とともに提示する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 テキストを何回か読んで、講義中にとりあげるニセ科学の例にどのように適用できるか気を付けながらきいてください。講義で使うプリントは WebClassに置きますので,各自のアカウントでログインし,ダウンロードしてください。ネット接続環境が無い場合は事前に申し出てください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義の内容を元に、日常目にするテレビ、新聞、雑誌等に書かれている科学っぽい話に対して、疑いの目をもって見るように心がけること。この講 義では,世の中にいかに科学的にみてデタラメな話が出回っているかということや,それをどうやって見抜くかということがテーマなので,そうい う目で普段から新聞,雑誌,TV,いろんな企業の宣伝パンフレットなどを見る訓練をすることが,そのまま復習になります。 教科書は、レポート製作で使用しますが、少しずつ読み進めてください。 【成績の評価】 ・基準 教科書を要約してニセ科学をチェックするためのリストを作り、それを使って宣伝中のニセ科学を判定できるようになったことが合格の基準です。

テキストの2章と3章の要約をまとめて、自分で見つけた科学っぽい怪しい話について、どこがどう怪しいか、テキストに沿って判定してもらいま す。期末レポートの内容を見て、議論の筋道がきちんと押さえられているか、テキストへのあてはめができているかで評価します。

・方法 原則として,期末レポートの点数をそのまま成績とします。 ただし,WebClassからの講義前の教材ダウンロードなどが全く行われていない場合,講義に参加する意志がなく,準備不足であるという理由で ,減点することがあります。 出席確認は学生証をリーダーにかざすことで行いますが,抜き打ちで紙の出席カードを配って提出してもらい,電子情報と照合します。電子情報 が出席であるのに教室に不在の場合は,不正行為と見なし,単位は認めません。 【テキスト・参考書】 テキスト:食卓の安全学 松永和紀著 家の光教会 参考書:「人はなぜ騙されるのか―非科学を科学する」安斎 育郎著 朝日文庫 【その他】 ・学生へのメッセージ この講義内容が役立つとしたら,卒業後になると考えている。会社に就職して,上司から取り扱うように言われた製品がインチキなものだった,と いったことはけっこう頻繁に起きている。卒業生の何人かは,業者を取り締まったりあるいは補助金を出したりする立場の公務員になるかもしれな いが,そこでも真実を見抜くことが必要だろう。 ・オフィス・アワー 何かあったら[email protected]にメールするか,WebClassを使って連絡してください。

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微分と積分(数理科学) Calculus (Mathematical Sciences) 担当教員:深澤 知(FUKASAWA Satoru) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 1変数関数の微分法と積分法について、その計算方法を学ぶ。理論より計算に重点を置く。 【授業の到達目標】 極限、微分と積分の基本的な計算ができるようになる。概ね高校の数学IIIの内容に含まれるが、その範囲を越える次の内容を加える:三角関数の逆 関数の微分積分、2次式のルートを含む不定積分。 【授業概要(キーワード)】 極限、微分、積分 【科目の位置付け】 この授業は、微分法と積分法の計算方法を身に付けることにより、学問の実践に必要な基礎的能力を身につけるものである。(基盤教育の基本理念 より) 【授業計画】 ・授業の方法 各回のテーマとなる内容および計算方法を解説した後で、演習を行う。 ・日程 次のように行う(高校の数学IIIの範囲を越える内容を含む回には(*)を付す)。但し,中間試験は受講者と日程を調整し,後ろ倒しにすることがあ る。 1回:イントロダクション 2回:数列の極限 3回:関数の極限 4回:微分法 5回:三角関数とその逆関数の微分(*) 6回:指数関数と対数関数:基本性質と極限 7回:指数関数と対数関数:微分と対数微分 8回:中間まとめと中間試験 9回:積分法 10回:基本的な積分 11回:置換積分、f'/fの積分 12回:部分積分、積分としての三角関数の逆関数(*) 13回:有理関数の積分 14回:2次式のルートを含む積分 15回:まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テーマとなる内容および計算方法の解説を聴く。 2)配布された演習問題を解く。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業の解説を読み直し、復習をすること。授業中に配布する演習問題を確実に解けるようにすること。授業中の演習で間違えた箇所は、解き直して おくこと。 【成績の評価】 ・基準 極限、微分法と積分法を学習した方法で、誤りなく求められることを合格の基準とする。より具体的には,授業中に出てきた演習問題と同等のレベ ルの問題を解けることが合格基準である。 ・方法 中間試験と期末試験で評価する(50%-50%)。但し、5回以上欠席した者には単位を認定しない。 【テキスト・参考書】 テキストとして指定するものはないが、板書だけでは足りないときはプリントで内容を補充する。それでも何か参照する書物を持参して授業に臨ん だ方が良いと思う。微分積分に関する標準的な内容のものなら何でも良いが、例えば次の2つを挙げる。 参考書:高校の数学IIIの教科書 参考書:山形大学理学部数理科学科編「微分積分入門」(裳華房) 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校の数学IIIをきちんと学んでいない方、または学び直したい方を想定しています。概念をきちんと理解するというより計算に重点を置きます。演 習問題に積極的に取り組むことが求められます。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を月曜日16:20~17:00 理学部2号館5階508室において設けます。

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(1T)化学Ⅰ(化学) Chemistry I (Chemistry) 担当教員:栗原 正人(KURIHARA Masato) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う(理学部カリキュラム・ポリシー CP1)。具体的には、化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで 捉え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。理学全般にわたる科学・ 技術の基礎知識を身に付けるため、本授業の位置付けとして「化学」の基礎を学びます(理学部ディプロマ・ポリシー DP3)。 【授業計画】 ・授業の方法 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載します。この資料を液晶プロジェクターで投影し、講義形式で授業を行います。尚、Web上で掲載した資料は、 主に教科書を使って作成したものですが、それ以外の参考書も利用しています。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱う。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 Web上に掲載した資料や教科書を有効に活用し、また、講義中に話した内容や板書はノートに書き込んでください。 ・授業時間外学習へのアドバイス Web上に掲載した資料や教科書を前もって読んでおくことで、授業の理解が深まります。その日のうちに授業ノート、教科書を復習・整理してくださ い。適宜、宿題を提示し、自主学習(予習・復習)を促します。 【成績の評価】 ・基準 3回の小テストと期末試験を実施し、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理解できてい るかを基準に評価します。 ・方法 成績の評価(基準)で示したように、3回の小テストによる平常点(30点)と期末試験(70点)の合計100点で評価します。 【テキスト・参考書】 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載します。 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 参考書:適宜紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載しますので、これを活用し予習・復習を行い、受身ではなく、積極的に授業に臨んで下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は、栗原研究室(理学部2号館2階205室)において、原則、昼休み(12時~13時)としますが 、これに限らず在室している時は随時対応します。

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(1T)化学Ⅰ(化学) Chemistry I (Chemistry) 担当教員:近藤 慎一(KONDO Shin-ichi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期(一般・発展) 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う(理学部カリキュラム・ポリシー CP1)。具体的には、学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉 え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。理学全般にわたる科学・ 技術の基礎知識を身に付けるため、本授業の位置付けとして「化学」の基礎を学びます(理学部ディプロマ・ポリシー DP3)。 【授業計画】 ・授業の方法 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載します。この資料を液晶プロジェクターで投影し、講義形式で授業を行います。尚、Web上で掲載した資料は、 主に教科書を使って作成したものですが、それ以外の参考書も利用しています。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱う。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 Web上に掲載した資料や教科書を有効に活用し、また、講義中に話した内容や板書はノートに書き込んでください。毎回授業内容に関するワークシー トをWebClassに掲示します。指定された日(大体は翌授業時間)までにワークシートを解き、提出してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス Web上に掲載した資料や教科書を前もって読んでおくことで、授業の理解が深まります。その日のうちに授業ノート、教科書を復習・整理してくださ い。適宜、宿題を提示し、自主学習(予習・復習)を促します。 【成績の評価】 ・基準 ワークシートの得点と2回の試験の得点から、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理 解できているかを基準に評価します。 ・方法 ワークシート30点+試験35点×2の合計100点で評価します。 【テキスト・参考書】 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載します。 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 参考書:適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業内容を纏めた資料をWeb上に掲載しますので、これを活用し予習・復習を行い、受身ではなく、積極的に授業に臨んで下さい。 ・オフィス・アワー 木曜日14:40~16:10理学部2号館2階(これ以外にも随時受け付けています) メールアドレスは授業でお知らせします。

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(2T)物理学Ⅰ(物理学) Physics I (Physics) 担当教員:柴田 晋平(SHIBATA Shinpei) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 自然法則のもっとも基本になる物理法則について基本的な理解をすることを目的とします。物質やエネルギーという基本的な量やそれがどのように 変化するかという運動法則について知ります。 【授業の到達目標】 1) 物理法則がどのような構造を持って構成されているかを知る【知識・理解】 2) 物理法則を三つの表現方法、言葉による概念の記述、グラフによる表現、数式をもちいて表現できるようになる。【技術】 3)運動に関する簡単な問題がとけるようになる。【理解、技術】 【授業概要(キーワード)】 物理学、力学、力と運動の基本法則、物理量、保存則、物体の運動 【科目の位置付け】 理学を含む幅広い知識を有する社会人として、地域社会や世界が抱える問題の解決に貢献する職業を目指す学生を対象とした「スタンダードプログ ラム」 であり、自然科学と社会科学の幅広い基礎的知識に基づいた柔軟な発想力と独創性を養成する。(CP) 数学、物理学、化学、生物学、地球科学、情報科学などの理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付ける。(DP) 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で行います。簡単な確認小テストを毎回実施しますので、理解度の自己確認にも役立ててください。 ・日程 全15 回の授業で以下の内容を扱う予定です。ただし、受講生の理解状況に応じて適宜取捨選択をする場合があります。 ・ 運動の基本法則 ・ ベクトル量としての力・速度 ・ 加速度・運動の法則 ・ 微分方程式 ・ 自由落下・放物運動 ・ 運動量と力積 ・ 運動量保存 ・ 単振動 ・ 減衰振動 ・ 仕事 ・ 保存力 ・ 位置エネルギーとエネルギー保存則 ・ 回転運動 ・ 角運動量 【学習の方法】 ・受講のあり方 参考書を複数挙げておきましたが、あれもこれもと買う必要はありません。自分にあったものを探してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 資料を眺めて講義を聞いて分かったつもりになっても、自分で解こうとすると案外できないものです。自分で手を動かすことを忘れないようにしま しょう。 【成績の評価】 ・基準 力と運動に関する基本法則を具体的な問題に適用し、必要な数学を用いて説明できること。 ・方法 小テスト(40%)+期末試験(60%)で評価します。毎回の小テストの様子を見て、中間試験やレポートを出す可能性もあります。 【テキスト・参考書】 参考書: 原 康夫著、「基礎物理学シリーズ 力学 <第2版>」 東京教学社 戸田盛一著、「物理入門コース 1 力学」 岩波書店 前野昌弘著、「よくわかる初等力学」 東京図書 前野昌弘著、「ヴィジュアルガイド 物理数学 1変数の微積分と常微分方程式」 東京図書 その他自分に合いそうなものを1つ見つけると良いでしょう。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では教室外の学習習慣が重要です。試験前の詰め込み学習ではすぐに太刀打ちできなくなります。授業以外にもインターネットによる資料を提 供するので活用してください。 ・オフィス・アワー 毎週金曜日(前期) 13:00-14:00にオフィスアワーを設けています。

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(2T)物理学Ⅰ(物理学) Physics I (Physics) 担当教員:中森 健之(NAKAMORI Takeshi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり、力学はその根幹をなす科目です。この講義では、理系の専門教育を受ける ために必要な物理の基礎学力を培うことを目的として、力学の基礎を学びます。 【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する基本法則と概念を系統的に理解し、説明できる。 (2) 基本法則を利用し、直線運動等の基礎的な力学現象を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)の保存則を理解し、運動の説明に適用できる。 (4) 基本法則の理解や運動の説明に必要な数学(微分積分等)を説明でき、使用できる。 【授業概要(キーワード)】 物理学、力学、力と運動の基本法則、物理量、保存則、物体の運動 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で行います。簡単な確認小テストを毎回実施しますので、理解度の自己確認にも役立ててください。 ・日程 全15 回の授業で以下の内容を扱う予定です。ただし、受講生の理解状況に応じて適宜取捨選択をする場合があります。 ・ ベクトル量としての力・速度 ・ 加速度・運動の法則 ・ 微分方程式 ・ 自由落下・放物運動 ・ 運動量と力積 ・ 運動量保存 ・ 単振動 ・ 減衰振動 ・ 仕事 ・ 保存力 ・ 位置エネルギーとエネルギー保存則 ・ 回転運動 ・ 角運動量 【学習の方法】 ・受講のあり方 ウェブクラスで講義資料を配布しますので、予復習に使ってください。参考書を複数挙げておきましたが、あれもこれもと買う必要はありません。 自分にあったものを探してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 資料を眺めて講義を聞いて分かったつもりになっても、自分で解こうとすると案外できないものです。自分で手を動かすことを忘れないようにしま しょう。 【成績の評価】 ・基準 力と運動に関する基本法則を具体的な問題に適用し、必要な数学を用いて説明できること。 ・方法 小テスト(40%)+期末試験(60%)で評価します。毎回の小テストの様子を見て、中間試験やレポートを出す可能性もあります。 【テキスト・参考書】 参考書: 原 康夫著、「基礎物理学シリーズ 力学 <第2版>」 東京教学社 戸田盛一著、「物理入門コース 1 力学」 岩波書店 前野昌弘著、「よくわかる初等力学」 東京図書 前野昌弘著、「ヴィジュアルガイド 物理数学 1変数の微積分と常微分方程式」 東京図書 その他自分に合いそうなものを1つ見つけると良いでしょう。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では教室外の学習習慣が重要です。試験前の詰め込み学習ではすぐに太刀打ちできなくなります。ウェブクラスを通じて資料や課題を配布する ので必ず登録してください。

また講義時間中にウェブクラスにアクセスできるように、学内wifiのセットアップを済ませてあることが望ましいです。これは必須ではなく、接続 できないからといって成績上の不利益はありません。 ・オフィス・アワー 火曜12:00-12:30、金曜12:00-12:30としておきますが、予定がなければいつでも対応しますので、自由に訪問してください。不在のことも多いので ウェブクラスなどを使って事前に連絡を取ると確実です。

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フィールドワーク城下町(山形から考える) Fieldwork Castle Town(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形市は霞城公園を中心とした城郭の名残がある都市です。これから大学生活を過ごす地域の魅力をみずから発見し、歴史的な、文化的な物の見方 、文化財や景観から情報を取得し調査する方法、比較方法を身につけます。 【授業の到達目標】 課題発見能力,課題探求能力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力,行動力,社会性の基礎的な力を身につけること。 【授業概要(キーワード)】 山形、歴史民俗資料学、学生主体形授業(アクティブラーニング) (▲フィールドワーク、▼グループワーク、△発表、★事前学習、○課題探求)

【科目の位置付け】 本授業は、地域にある歴史や文化財に関する調査、情報収集、観察、など基礎的な方法を学ぶとともに、地域フィールドワークの実践などを学ぶ基 幹科目です。

【授業計画】 ・授業の方法 ・授業方法 基礎的な内容を講義した後、フィードワークの計画をたてます。その計画に基づき実際に山形市中心街をフィールドワークしてもらい、レポート、 発表をしてもらいます。 学生が主体となって山形市内を調査する講義です。 ・日程 ・日程(火曜5、6限 13:00~14:30) 1、オリエンテーション 2、山形の城下と絵図、地図、班編制 3、フィールドワーク1(大学周辺) 4、フィールドワーク計画の作成(グループワーク) 5、フィールドワーク2(城下) 6、フィールドワークの結果をまとめる 7、みずからの関心事項の調査 8、みずからの関心事項の発表(レポート提出) 9、フィールドワーク3(城下追調査) 10、調査場所で興味があった事項を調査、まとめ 11、発表計画 12、発表作成1 13、発表作成2 14、城下の魅力を発表 15、リフレクション 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に町へ飛び出してください。現代では様々なツールでの情報収集が可能になっています。手持ちのスマートフォンなどを活用しながら、写真 や、位置データ、などを利用し、情報化する手法を事前に予習してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループでの発表に向けて積極的に集まり、発表の構想や、追加調査を実施してください。 【成績の評価】 ・基準 1)計画書や、フィールドワークを実施した後のフィールドノートのまとめ方などの活動報告が期限通りに提出されているかどうか。 2)発表は個人によるグループ内での発表とグループによる全体発表の2回を評価対象とし、他者への認知、理解度を評価の基準とします。 ・方法 ・方法 1)平常点(参加度) 30 計画書、活動報告、フィールドノートなど 2)レポート 30 3)発表 40 【テキスト・参考書】 テキスト 適宜山形市に関するプリントを配布します。 参考文献 『山形市史』、『山形民俗』 【その他】 ・学生へのメッセージ ・学生へのメッセージ 「あるく・みる・きく・かんがえる」ことで今までの学校生活では体験した事ない知的探究心を育むことになります。 自身で壁作らず、挑戦してみください。歴史民俗資料学、調査方法が学べる講義です。ぜひ受講してみください。

・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。[email protected] u.ac.jp(基盤1号館2階阿部研究室)

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ミクロ経済学入門(経済学) Microeconomics(Economics) 担当教員:田北 俊昭(TAKITA Toshiaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業では、ミクロ経済学の基礎を学んだ上で、都市・地域経済学と情報経済等の各種諸問題を検討する。 【授業の到達目標】 社会現象を理解・考察するためのツールとして「ミクロ経済学」を身に付けて、都市と農村のバランスのある発展について都市・農村経済学の考え 方、地域イノベーション戦略、情報経済等の議論ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ミクロ経済、都市経済、農村経済、情報経済 【科目の位置付け】 基礎教育で学び始める各自の専門分野(人文社会・自然科学・医学・工学・農学等)が、どう「経済学」と理論的に結びつくかを学ぶ。 具体的には、ミクロ経済学の理論と、文化経済学・実験経済学・環境経済学・医療経済学・ビジネスエコノミクス・農業経済学等の分野も外観しつ つ理解を深める。

【授業計画】 ・授業の方法 以下の計画にしたがって進める。まずは、経済学の入門レベルの学習を行う。 ・日程 第Ⅰ部 ミクロ経済学の考え方を身につけよう 1.ミクロ経済学入門~ミクロ経済学の論理と方法(第1回) 2.市場機構と需要・供給 2.1 消費者行動(第2回) 2.2 消費者と需要(第3回) 2.3 消費者行動と需要曲線(第4回) 2.4 消費者需要理論の応用と拡張(第5回) 3.生産者行動 3.1 企業行動理論と生産関数(第6回) 3.2 企業行動と費用関数(第7回) 3.3 企業の長期消費曲線と市場の長期供給曲線(第8回) 4.市場の失敗 4.1 不完全競争(第9回) 4.2 外部性(第10回) 5.応用 5.1 情報の経済学(第11回) 5.2 ゲーム理論(第12回)

第Ⅱ部.ミクロ経済学の適用事例(第13・14回) 都市経済学ー集積の経済・都市構造モデル・都市の階層構造モデル 農村経済―日本の農産物、地域ブランド農業 情報経済ー企業行動・消費者行動(電子商取引など)政府の行動(電子政府) 教育の経済(バーチャルユニバーシティ等) その他 ー地域医療・高齢者、地域環境(各学部学生に関係する話題提供) 15回目にまとめと試験を実施します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 楽しみながらやりましよう。講義のあと演習問題を解くというサイクルを行います。。 ・授業時間外学習へのアドバイス 学問を更に突き詰めたい学生は、関連の書籍を読んでいただくといいと思う。 【成績の評価】 ・基準 基本的には、理解度と応用力に応じて判断する。ミクロ経済学、都市・地域経済学、農村経済学、情報経済の考え方を一通り説明できる状態を合格 基準とする。 ・方法 試験(80点)及びレポート(20点)、授業中の意欲・授業ノート等(加点の場合あり)で判断する。なお点数配分については変わる場合もある 。 【テキスト・参考書】 ◯山本賢司著:演習ミクロ経済学入門 (参考書としては、演習書のもとになった 西村和雄『ミクロ経済学入門』) ◯ミクロ経済学の適用事例については、資料を用意する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 本講義の目的としては、経済学において、より自然科学に近い「数学」を道具として社会現象を説明できることを文科系及び理科系問わず知ってい ただくことが目的である。物理学や数学、工学等の専門分野の教育を受けたものが転科して、経済学を学習しはじめる学生もいるのです。 ・オフィス・アワー 火曜日の12時から13時、火曜日14時30分から15時 人文社会科学部3号館田北研究室

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テニス(スポーツ実技) Tennis(Sport Skills) 担当教員:天野 和彦(AMANO Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 硬式テニスの技術習得を通じた運動習慣とコミュニケーションスキルの獲得をする。 【授業の到達目標】 硬式テニスにおける基礎技術が修得できるようになる。 ゲーム、その運営を通じた生涯スポーツに向けた基礎能力の獲得できる。 協働作業を通じて他人との対話能力や協調性などの社会的記述の基礎を獲得できる。 【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ、健康、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 この授業を通じて、健全な市民の基礎としての健康の維持や獲得を自主的にできる能力を身につける。また、他者との協働から社会での一体となっ て成果を創造していく為の基礎的な能力をみにつけることを目的としている。 【授業計画】 ・授業の方法 技能の隔たりに関係なく、互いにテニスの技術習得に協働して取り組みます。 硬式テニスの本質であるゲームの要素を可能な限り取り入れます。

・日程 第1回目 4月 9日(火)ガイダンス、基礎知識の習得 第2回目 4月16日(火)フォアハンドストロークの基本(グリップと打法) 第3回目 4月23日(火)フォアハンドストロークの応用(コースの打ち分け) 第4回目 5月 7日(火)バックハンドストロークの基本(片手と両手) 第5回目 5月14日(火)バックハンドストロークの応用(スライスの活用等) 第6回目 5月21日(火)フォア・バックハンドストロークのフットワーク 第7回目 5月28日(火)ストローク総合(打点の変更)、ラリーのテスト 第8回目 6月 4日(火)サービスの基礎(コンチネンタルグリップの理解) 第9回目 6月11日(火)サービスの応用(回内動作の習得) 第10回目 6月18日(火)サービス総合(リターン等)、サービスのテスト 第11回目 6月25日(火)ボレーの基本(グリップ・打点) 第12回目 7月 2日(火)ボレーの応用(タッチと深度、角度) 第13回目 7月 9日(火)シングルスのゲーム(1) 第14回目 7月16日(火)シングルスのゲーム(2) 第15回目 7月23日(火)トーナメント、ボレーのテスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 ・自らの身体の状態を把握してください。 ・運動を積極的に行ってください。 ・周囲の状況を把握し、協働と配慮をしてください。 ・気象条件によっては、テニスコート以外で実施する場合もあります。 ・安全面を配慮し、運動に適した服装、シューズを着用してください。

・授業時間外学習へのアドバイス ・優れた運動のイメージを得るため、メディアを活用してください(連続動作の分析等)。 ・事前の体調管理に努めてください。 ・授業に関するノートを作成し、目標と評価を細かいサイクルで行いましょう(確認)。

【成績の評価】 ・基準 基本的には継続した運動体験(出席して実施すること)を重視します。 授業に臨む積極性も評価します。 目標技術の習熟に対して複数回の実技テストを行い、その習熟度も評価します。 具体的な配分は以下の通りです。 授業での運動実施行動(60)及び態度(20)、技能習熟度(20)、これらを踏まえ総合的に評価します。

・方法 ・遅刻、欠席も含めて出席を管理します。 ・複数回の技能テストをします ・授業態度は、協調性や積極性を主に評価対象とします。

【テキスト・参考書】 【参考書】中嶋康博(2015), 完全マスター テニスの基本, コスミック出版, ISBN:4774780456. 【その他】 ・学生へのメッセージ 運動(テニス)を通じて、学部の垣根を越えお互いに楽しく学びあい、健康で楽しい学生生活の土台を一緒に作りましょう。Webclassを活用します ので、それを通じて必要な連絡を取ってください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ソフトボール(スポーツ実技) Softball (Sports Skills) 担当教員:中嶋 康博(NAKAJIMA Yasuhiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 ソフトボールのルール解説・技術及び戦術を学習し、ソフトボールの種目特性を体力的・技術的及び戦術的側面から理解することを目的とする。野 球と対比しながら競技特異性を学ぶことも含む。 ソフトボールという生涯スポーツを通して、自らがプレーすることを楽しむことと同時に、参加者全員が楽しめる、また将来に大会運営などもでき るように方法論を考えることも目的とする。 【授業の到達目標】 ソフトボールのルールを説明できる。 ソフトボールの社会的背景を話すことができる。 ソフトボールの面白みを語ることができる。 ソフトボールの基礎的技術やチームワークを共有することができる。 試合、運営ができる。 ルールを理解し、審判ができる。 用具の使い方や保管の仕方を説明・実践することができる。 身体能力の向上と、それぞれの運動能力を向上する取り組み方ができる。

【授業概要(キーワード)】 スポーツ、ソフトボール、野球、ポジション特性、個人技術、ゲーム 【科目の位置付け】 本授業は、ソフトボールというスポーツを通じて体を動かす楽しみを味わうとともに、ソフトボールが持つ生涯性を理解し体験し、それを伝えられ る知識を習得するものである。又、スポーツ文化コース内の専門科目として中学・高等学校教論免許状(保健体育)を取得するために必要な選択科 目である。 【授業計画】 ・授業の方法 1)毎回ソフトボールのゲームの一部を取り上げて、それぞれの場面でのどういう対応ができるかを考える。ルールの問題,技術や審判の判断に関 わることなどソフトボールの試合を通して,できるだけ広く触れたいと考えている。 2)ユーチューブなどの動画、ウェブサイトからの論文なども併用する。 3)ソフトボールに関する論文を読み,その内容をもとに試合を行う。少人数での試合展開や試合のスムーズな運営についても学ぶ。 4)教員からの一方通行の授業でなく,学生の発表・質疑応答によって授業を進めて行きます。 ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 第1回目 講義のすすめ方とガイダンス 第2回目 ソフトボールの基本的ルール・社会的背景説明・道具準備や準備体操等説明 個人の技術確認(キャッチボールなど) 第3回目 守備練習(キャッチボール、ボール回し、ゴロ処理、フライ補給)・安全確認 第4回目 試合(ミニゲーム)を通しての守備の確認・用具への理解向上 第5回目 試合(ミニゲーム)を通しての守備の確認・守備技術の向上 第6回目 打撃練習(トスバッティング・フリーバッティング・バント)・ミニゲーム 第7回目 試合(ミニゲーム)を通しての打撃の確認・用具への理解向上 第8回目 試合(ミニゲーム)を通しての守備・打撃の確認 第9回目 ソフトボール競技に合わせたトレーニングの模索・試合 第10回目 リーグ戦・大会設営・試合 第11回目 リーグ戦・大会設営・試合 第12回目 リーグ戦・大会設営・試合 第13回目 リーグ戦・大会設営・試合 第14回目 リーグ戦・大会設営・試合 第15回目 実技試験。リーグ戦・大会設営・試合、授業のまとめ。 天候に応じて会場が変更される場合があります。(晴:グラウンド、雨:体育館もしくは教室)

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に練習と試合に取り組み、他の生徒と教え合いを通してしっかりと技術向上に努力する。 授業の準備、後片付け、審判などを積極的に行う。一人一人が全力でプレーして、ソフトボールを楽しむこと。雨天時は、体育館などを使用して、 室内で行える練習をするので室内用シューズを持参すること。

・授業時間外学習へのアドバイス ソフトボール用の何か記入できるノートを準備して、毎回の目標と反省をしっかりと残すこと。 技術習得に関して、空いている時間を利用して個 人・チーム練習など行う。大会設営に関しては、グループごとに打ち合わせ、相談を行うことで円滑な運営を行えるようにする。 【成績の評価】 ・基準 専門用語及びルール、ソフトボールの理解度、授業への参加意欲と態度、ノートや試合運営の内容、実技テストの結果を含む技能習熟度などの評価 基準を用いて、総合的に判断し評価する。 ・方法 専門用語及びルール、ソフトボールの理解度(20%) 授業への参加意欲と態度(30%) ノートや試合運営の内容(20%) 実技テストの結果を含む技能習熟度(30%) 【テキスト・参考書】 テキストとして福田 五志(著)『ソフトボールの戦い方』を使用します。 【その他】 ・学生へのメッセージ ソフトボールの経験の有無は問いません。生涯スポーツであるソフトボールに触れ、楽しさを味わいながら、運営の仕方を学び、今後に活かせる知 識・経験を積みましょう。 特別な理由で欠席する場合は、事前に連絡してください。 ソフトボールをプレーするのにふさわしい服装やシューズで受講すること。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。 g84402004-2019-G1-78722

スポーツ運動の原理を探る (スポーツセミナー) Searching the Principales of Sports Movement (Sports Seminar) 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi),坂井伸之(SAKAI Nobuyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース,地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 剣道の面打ち運動に焦点を絞り、その背後にある物理学的法則を明らかにし、「何故、そのような動きがいいのか。」について理解する。

【授業の到達目標】 ①面打ち運動ができるようになる。 ②スポーツ運動と物理学的法則の関連を理解する。 ③スポーツ運動を指導できる能力を養う。 【授業概要(キーワード)】 面打ち運動、棒倒し効果、エレベータ―効果、作用反作用効果、二段ブレーキ効果、シーソー効果、背負い投げ効果 【科目の位置付け】 人間のスポーツ運動について、理論と実践の両面からアプローチし、スポーツ文化について科学的知見を深める。

【授業計画】 ・授業の方法 物理学的理論は、山口大学で物理学を専門とする坂井先生がSKYPEを利用して講義する。それを踏まえ、竹田が実技によって、その理論を実践する。 実技では、ビデオ観察や自己観察を通した印象分析によって運動形態を明らかにし、その経過を発表する。 ・日程 1.オリエンテエーション(竹田) 2.講義:運動法則について(坂井) 3.講義:棒倒し効果について(坂井) 4.講義:エレベータ―効果、作用反作用効果について(坂井) 5.講義:二段ブレーキ効果・効果シーソー効果について(坂井) 6.講義:背負い投げについて(坂井) 7.講義:スポーツ運動の観察について(竹田) 8.講義:面打ち運動の構造、指導法について(竹田) 9.実技:基本動作、跳ね上げ(竹田) 10.実技:ギャロップ運動、跳躍ー自己観察・他者観察(竹田) 11.実技:連打、継ぎ足からの面ー自己観察・他者観察(竹田) 12.実技:総合練習ー自己観察・他者観察(竹田) 13.実技:面打ち運動の習熟と指導法の検討(竹田・坂井) 14.面打ち運動の運動観察発表(竹田・坂井) 15.まとめ 発表の解説(竹田・坂井)

【学習の方法】 ・受講のあり方 物理学的基礎論をよく理解する。実技において積極的に技術追及する。

・授業時間外学習へのアドバイス 日ごろから、人間の運動技術に関心をもつ。物理学的運動法則について理解を深める。

【成績の評価】 ・基準 理論の理解度(試験)、レポートの内容、受講の態度(積極性)を総合的に判断をして評価する。

・方法 ①理論の理解度(試験) 50点 ②レポートの内容 30点 ③受講の態度(積極性) 20点 【テキスト・参考書】 参考書:『わざの伝承』:金子明友、明和出版、 参考書:『マイネル スポーツ運動学』金子明友 訳、大修館書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 実技は、運動のできる運動着を着用してください。要具等の準備は必要ありません。 ・オフィス・アワー 会議、非常勤、授業以外の時間であれば常時受け付けます。時間については、研究室前にお知らせします。

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(1T)共通生物学実験(生物科学) Basic Experiments (Biology) 担当教員:横山 潤(YOKOYAMA Jun),藤山 直之(Fujiyama Naoyuki),宮沢 豊(MIYAZAWA Yutaka),富松 裕 (TOMIMATSU Hiroshi),中内 祐二(NAKAUCHI Yuni),渡邉 明彦(WATANABE Akihiko),半澤 直人(HANZAWA Naoto),廣田 忠雄(HIROTA Tadao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 生物は多様であり,現代生物学が用いる手法も多様であるが,生物実験の基礎は各種の観察技法である。この実験では,観察に必要な各種技術を学 び,それらを用いて多様な生物の基本的な構造や運動等を観察する。なお,基礎生物学,細胞生物学I,遺伝学I,進化学I,生態学Iなどとあわせて 履修することが望ましい。 【授業の到達目標】 本実験では,さまざまな生物に触れ,多様な実験手法を体験することで,生物に関する基本的知識を修得し,適切な手技を用いて自ら実験ができる ようになり、結果をレポートとして適切に報告できる事を目標とする。 【授業概要(キーワード)】 動物,植物,微生物,形態,生理,生態、統計 【科目の位置付け】 実験・実習形式で行う理学部対象のサイエンススキルとして実施します。 【授業計画】 ・授業の方法 実験・実習形式で行います。実施後に成果物の提出及びレポートを課します。 ・日程 以下の項目について15回の実験・実習を行います。材料入手,担当者の都合等で順序は前後する可能性がありますので,実際の日程は初回の実験で お知らせします。 1)生物統計に関する基礎実習(担当:廣田) 2)バクテリアの培養(1、2)(担当:横山) 3)植物の野外採集と外部形態の観察(1、2)(担当:富松) 4)細胞分裂の観察(担当:横山) 5)原形質流動の観察(担当:宮沢) 6)花粉管の発芽と伸長(担当:宮沢) 7)動物の胚発生(担当:渡邉) 8)筋肉細胞の比較観察(担当:中内) 9)筋肉の収縮の観察(担当:中内) 10)昆虫の外部形態の観察(担当:半澤) 11)陸産無脊椎動物の多様性(1−3)(担当:藤山) 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず毎回出席して下さい。実験・実習は実際に体験することが重要なので,積極的に参加して課題をこなすことを心がけて下さい。不明な点は必ず 作業前に確認して、安全に受講して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめマニュアルを読んでおくと,効率よく作業できます。実施した内容について,よく頭に残っているうちにレポートとしてまとめること。 レポートの作成に際しては、マニュアル以外の資料を参照するようにして、内容の理解と考察をより深めてください。 【成績の評価】 ・基準 生物学の実験を行なう上での基本的な考え方,方法論を理解し,基本的な実験操作およびレポート作成技法を習得していることを合格の基準とします 。 ・方法 各回の実験への参加態度(各回の点数の40%),レポートの完成度(各回の点数の60%)に基づいて評価します。 【テキスト・参考書】 受講者にはマニュアルを配布します。実験によっては当日資料を配布する場合もあります。以下の図書も参考にして下さい。 ・東京大学教養学部基礎生命科学実験編集委員会(編)(2009)基礎生命化学実験.東京大学出版会 ・東京大学教養学部図説生物学編集委員会(編)(2010)図説生物学.東京大学出版会 【その他】 ・学生へのメッセージ 実験・実習は,自分自身で作業し,さまざまな事を実際に体験することが何よりも重要です。積極的に参加して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを設けます。理学部2号館414室(横山研究室)に在室している時間は随時対応しますが、会議や出 張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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(1T)共通地球科学実験(地球科学) Basic Experiments (Earth Science) (Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),ジョルダン・リチャード・ W.(JORDAN Richard W.),伴 雅雄(BAN Masao),本山 功(MOTOYAMA Isao),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),湯口 貴史(YUGUCHI Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 地球科学は多様な手法を用いるが,その中でも基本となる、大気水圏・地球史科学・固体地球・物質科学分野の調査・観察・分析の実習を行う.ま た,そのために必要な地球に関する知識も学ぶ. 【授業の到達目標】 この授業では,地球の物質構成,歴史,物質循環など地球科学の主要な分野の調査・観察・分析の手法を,実習を通して身に付け,また,得られた 結果の総合的な解析ができるようになることをねらいとする. 【授業概要(キーワード)】 大気水圏,地球史,固体地球,物質科学,調査,観察,分析 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートを課す. ・日程 第1回(56校時)ガイダンス 第2回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:前編) 第3回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習(大気水圏・地球史科学) 第4回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:後編) 第5回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:前編) 第6回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:後編) 第7回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習 (固体地球・物質科学) 第8回(56校時) レポートまとめ 天候によっては,馬見ヶ崎川での実習を室内実習に変更することがある. 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 地球科学の基礎的な内容の実験・実習を,適切に行うことが合格の基準となる. ・方法 授業毎にそれぞれ課題の提出を行い,その得点の平均で評価する. 【テキスト・参考書】 テキスト:なし,適宜プリントを配布する. 参考書:ニューステージ新地学図表 浜島書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 自然の事物や現象を科学的に観察してその姿を的確に記録するなどの,基礎的な訓練を行ないます.担当教員・TAの指示に従い,安全に留意して実 習を行ってください.特に馬見ヶ崎川では河原での実習となるので,汚れても良い格好,動きやすい靴(運動靴,トレッキングシューズなど)で参 加すること. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員が授業終了後に教室内で対応します.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際 に知らせます.

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(2T)共通生物学実験(生物科学) Basic Experiments (Biology) 担当教員:横山 潤(YOKOYAMA Jun),藤山 直之(Fujiyama Naoyuki),宮沢 豊(MIYAZAWA Yutaka),富松 裕 (TOMIMATSU Hiroshi),中内 祐二(NAKAUCHI Yuni),渡邉 明彦(WATANABE Akihiko),半澤 直人(HANZAWA Naoto),廣田 忠雄(HIROTA Tadao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 生物は多様であり,現代生物学が用いる手法も多様であるが,生物実験の基礎は各種の観察技法である。この実験では,観察に必要な各種技術を学 び,それらを用いて多様な生物の基本的な構造や運動等を観察する。なお,基礎生物学,細胞生物学I,遺伝学I,進化学I,生態学Iなどとあわせて 履修することが望ましい。 【授業の到達目標】 本実験では,さまざまな生物に触れ,多様な実験手法を体験することで,生物に関する基本的知識を修得し,適切な手技を用いて自ら実験ができる ようになり、結果をレポートとして適切に報告できる事を目標とする。 【授業概要(キーワード)】 動物,植物,微生物,形態,生理,生態、統計 【科目の位置付け】 実験・実習形式で行う理学部対象のサイエンススキルとして実施します。 【授業計画】 ・授業の方法 実験・実習形式で行います。実施後に成果物の提出及びレポートを課します。 ・日程 以下の項目について15回の実験・実習を行います。材料入手,担当者の都合等で順序は前後する可能性がありますので,実際の日程は初回の実験で お知らせします。 1)生物統計に関する基礎実習(担当:廣田) 2)バクテリアの培養(1、2)(担当:横山) 3)植物の野外採集と外部形態の観察(1、2)(担当:富松) 4)細胞分裂の観察(担当:横山) 5)原形質流動の観察(担当:宮沢) 6)花粉管の発芽と伸長(担当:宮沢) 7)動物の胚発生(担当:渡邉) 8)筋肉細胞の比較観察(担当:中内) 9)筋肉の収縮の観察(担当:中内) 10)昆虫の外部形態の観察(担当:半澤) 11)陸産無脊椎動物の多様性(1−3)(担当:藤山) 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず毎回出席して下さい。実験・実習は実際に体験することが重要なので,積極的に参加して課題をこなすことを心がけて下さい。不明な点は必ず 作業前に確認して、安全に受講して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめマニュアルを読んでおくと,効率よく作業できます。実施した内容について,よく頭に残っているうちにレポートとしてまとめること。 レポートの作成に際しては、マニュアル以外の資料を参照するようにして、内容の理解と考察をより深めてください。 【成績の評価】 ・基準 生物学の実験を行なう上での基本的な考え方,方法論を理解し,基本的な実験操作およびレポート作成技法を習得していることを合格の基準とします 。 ・方法 各回の実験への参加態度(各回の点数の40%),レポートの完成度(各回の点数の60%)に基づいて評価します。 【テキスト・参考書】 受講者にはマニュアルを配布します。実験によっては当日資料を配布する場合もあります。以下の図書も参考にして下さい。 ・東京大学教養学部基礎生命科学実験編集委員会(編)(2009)基礎生命化学実験.東京大学出版会 ・東京大学教養学部図説生物学編集委員会(編)(2010)図説生物学.東京大学出版会 【その他】 ・学生へのメッセージ 実験・実習は,自分自身で作業し,さまざまな事を実際に体験することが何よりも重要です。積極的に参加して下さい。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを設けます。理学部2号館414室(横山研究室)に在室している時間は随時対応しますが、会議や出 張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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(2T)共通地球科学実験(地球科学) Basic Experiments (Earth Science) (Earth Sciences) 担当教員:加々島 慎一(KAGASHIMA Shin-ichi),鈴木 利孝(SUZUKI Toshitaka),ジョルダン・リチャード・ W.(JORDAN Richard W.),伴 雅雄(BAN Masao),本山 功(MOTOYAMA Isao),岩田 尚能(IWATA Naoyoshi),湯口 貴史(YUGUCHI Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 地球科学は多様な手法を用いるが,その中でも基本となる、大気水圏・地球史科学・固体地球・物質科学分野の調査・観察・分析の実習を行う.ま た,そのために必要な地球に関する知識も学ぶ. 【授業の到達目標】 この授業では,地球の物質構成,歴史,物質循環など地球科学の主要な分野の調査・観察・分析の手法を,実習を通して身に付け,また,得られた 結果の総合的な解析ができるようになることをねらいとする. 【授業概要(キーワード)】 大気水圏,地球史,固体地球,物質科学,調査,観察,分析 【科目の位置付け】 この授業は,社会生活における広い視野の醸成,並びに高等学校教育との接続に留意し,地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートを課す. ・日程 第1回(56校時)ガイダンス 第2回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:前編) 第3回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習(大気水圏・地球史科学) 第4回(5~8校時) 大気水圏・地球史科学(地球・生命の歴史や環境の調べ方:後編) 第5回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:前編) 第6回(5~8校時) 固体地球・物質科学(固体地球・物質の調べ方:後編) 第7回(5~9校時) 馬見ヶ崎川実習 (固体地球・物質科学) 第8回(56校時) レポートまとめ 天候によっては,馬見ヶ崎川での実習を室内実習に変更することがある. 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートを取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 地球科学の基礎的な内容の実験・実習を,適切に行うことが合格の基準となる. ・方法 授業毎にそれぞれ課題の提出を行い,その得点の平均で評価する. 【テキスト・参考書】 テキスト:なし,適宜プリントを配布する. 参考書:ニューステージ新地学図表 浜島書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 自然の事物や現象を科学的に観察してその姿を的確に記録するなどの,基礎的な訓練を行ないます.担当教員・TAの指示に従い,安全に留意して実 習を行ってください.特に馬見ヶ崎川では河原での実習となるので,汚れても良い格好,動きやすい靴(運動靴,トレッキングシューズなど)で参 加すること. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員が授業終了後に教室内で対応します.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際 に知らせます.

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中国語Ⅲ ChineseⅢ 担当教員:劉 含発(LIU Hanfa) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 初級レベルの中国語のスピーキング 本授業は、1年間くらい中国語を勉強した経験のある(あるいはこれに相当するレベルのある)学習者を対象にします。テキストに従い、基礎文法を 復習し、固めながら、会話の場面のイメージからポイントを把握し、基本的で実用的なコミュニケーションの表現を習得します。 【授業の到達目標】 会話、置き換え練習、慣用表現、生活会話などを通じて、文法を理解し、語彙や表現を増やしていって、一層正確な表現方法を身につける。 【授業概要(キーワード)】 中国語 初級 スピーキング 【科目の位置付け】 この授業は、現代中国語を学び、基本的な内容から日常会話までの表現方法を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って会話演習を中心に練習します。中国の文化、歴史にも触れます。 ・日程 週1回の授業を1学期で行います。

第1回 ガイダンス 第2回~第13回 教科書の順序に従って勉強する。 第14回 レポートのテーマを提示する。 第15回 レポートを提出する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習を前提に、積極的に授業に参加することが望ましい。復習も自主的に行うこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業の前に、教科書の新出単語と文法のポイントを調べておくこと。 流暢に本文の朗読ができるように、何回も練習しましょう。 【成績の評価】 ・基準 通常の授業における態度、練習の完成具合と期末のレポートで総合的に複数機会による評価をします。 ・方法 平常点(練習) 20点 期末レポート 80点 計 100点 【テキスト・参考書】 開講時に指示します。

電子辞書或いは中日辞書を持参します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業に積極的に参加する姿勢を期待しています。予習と復習を自主的に行う意欲を望みます。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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テニス(スポーツ実技) Tennis(Sport Skills) 担当教員:天野 和彦(AMANO Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 硬式テニスの技術習得を通じた運動習慣とコミュニケーションスキルの獲得をする。 【授業の到達目標】 硬式テニスにおける基礎技術が修得できるようになる。 ゲーム、その運営を通じた生涯スポーツに向けた基礎能力の獲得できる。 協働作業を通じて他人との対話能力や協調性などの社会的記述の基礎を獲得できる。 【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ、健康、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 この授業を通じて、健全な市民の基礎としての健康の維持や獲得を自主的にできる能力を身につける。また、他者との協働から社会での一体となっ て成果を創造していく為の基礎的な能力をみにつけることを目的としている。 【授業計画】 ・授業の方法 技能の隔たりに関係なく、互いにテニスの技術習得に協働して取り組みます。 硬式テニスの本質であるゲームの要素を可能な限り取り入れます。

・日程 第1回目 4月 9日(火)ガイダンス、基礎知識の習得 第2回目 4月16日(火)フォアハンドストロークの基本(グリップと打法) 第3回目 4月23日(火)フォアハンドストロークの応用(コースの打ち分け) 第4回目 5月 7日(火)バックハンドストロークの基本(片手と両手) 第5回目 5月14日(火)バックハンドストロークの応用(スライスの活用等) 第6回目 5月21日(火)フォア・バックハンドストロークのフットワーク 第7回目 5月28日(火)ストローク総合(打点の変更)、ラリーのテスト 第8回目 6月 4日(火)サービスの基礎(コンチネンタルグリップの理解) 第9回目 6月11日(火)サービスの応用(回内動作の習得) 第10回目 6月18日(火)サービス総合(リターン等)、サービスのテスト 第11回目 6月25日(火)ボレーの基本(グリップ・打点) 第12回目 7月 2日(火)ボレーの応用(タッチと深度、角度) 第13回目 7月 9日(火)シングルスのゲーム(1) 第14回目 7月16日(火)シングルスのゲーム(2) 第15回目 7月23日(火)トーナメント、ボレーのテスト

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・自らの身体の状態を把握してください。 ・運動を積極的に行ってください。 ・周囲の状況を把握し、協働と配慮をしてください。 ・気象条件によっては、テニスコート以外で実施する場合もあります。 ・安全面を配慮し、運動に適した服装、シューズを着用してください。

・授業時間外学習へのアドバイス ・優れた運動のイメージを得るため、メディアを活用してください(連続動作の分析等)。 ・事前の体調管理に努めてください。 ・授業に関するノートを作成し、目標と評価を細かいサイクルで行いましょう(確認)。

【成績の評価】 ・基準 基本的には継続した運動体験(出席して実施すること)を重視します。 授業に臨む積極性も評価します。 目標技術の習熟に対して複数回の実技テストを行い、その習熟度も評価します。 具体的な配分は以下の通りです。 授業での運動実施行動(60)及び態度(20)、技能習熟度(20)、これらを踏まえ総合的に評価します。

・方法 ・遅刻、欠席も含めて出席を管理します。 ・複数回の技能テストをします ・授業態度は、協調性や積極性を主に評価対象とします。

【テキスト・参考書】 【参考書】中嶋康博(2015), 完全マスター テニスの基本, コスミック出版, ISBN:4774780456. 【その他】 ・学生へのメッセージ 運動(テニス)を通じて、学部の垣根を越えお互いに楽しく学びあい、健康で楽しい学生生活の土台を一緒に作りましょう。Webclassを活用します ので、それを通じて必要な連絡を取ってください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バスケットボール(スポーツ実技) Basketball(Sports Skills) 担当教員:佐々木 三美(SASAKI Mitumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バスケットボールのルールや特性について理解するとともに,基礎的な技術を習得することを目指す 2)ゲームを中心とした活動を通じて,社会性の獲得を促し,将来にわたってスポーツを実践する態度の涵養を目指す 【授業の到達目標】 1)バスケットボールのルール,専門用語,特性について理解し,適切に説明できるようになる【知識・理解】 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につける【技能】 3)コミュニケーション能力等の社会性や生涯スポーツの実戦を支える基礎的な力を身につける事が出来るようになる【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 ルール・特性の理解,スキル,ゲーム,生涯スポーツ 【科目の位置付け】 本授業は,健康スポーツや文化としてのバスケットボールの合理的実践を通して,将来にわたっての豊かなスポーツライフを計画・実践する能力を 育成・習得しようとするものである 【授業計画】 ・授業の方法 1)バスケットボールのルール,特性について解説する 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につけるための練習を行う 3)バスケットボールを楽しむためのミニゲームやゲーム(3on3,5on5)を行う ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 授業ガイダンス,スキルテストの説明,ミニゲーム 第3回 ルール・特性の理解度確認,基礎技術の習得(シュート),ミニゲーム(3on3) 第4回 基礎技術の習得(ドリブル),ミニゲーム,ゲーム(3on3) 第5回 基礎技術の習得(パス・シュート),ゲーム(3on3,5on5) 第6回 基礎技術の習得(パス・シュート),リーグ戦① 第7回 スキルテスト練習,リーグ戦① 第8回 スキルテスト練習,リーグ戦① 第9回 ビデオ戦術学習 第10回 個人技術(1on1)の習得,ゲーム(2on1,3on2) 第11回 グループ戦術(合わせのプレイ)の理解,ゲーム(3on3,5on5) 第12回 グループ戦術(スクリーン)の理解,リーグ戦② 第13回 スキルテスト①,リーグ戦② 第14回 スキルテスト②,リーグ戦② 第15回 ルール・特性の理解度テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中に配布する資料や参考図書を基に,ルール,専門用語,特性の理解に努める 2)運動着,運動靴を持参し,体調や安全について十分に留意しながら活動する 3)チームプレイを重んじ,協働しながら積極的に体を動かすよう努める ・授業時間外学習へのアドバイス 1)実技に臨めるよう体調管理に努め,日頃から運動に親しむ 2)各種メディア(TVやYouTube等)におけるゲーム映像を「観て」学ぶ 【成績の評価】 ・基準 1)バスケットボールのルール,専門用語,特性について,適切に説明できること合格の基準とする 2)バスケットボールの基礎的な技術を正しく発揮できることを合格の基準とする 3)他者を配慮しながら協働し,積極的に参画できることを合格の基準とする ・方法 授業参加度(出席状況含む):70% スキルテスト,ルール・特性のテスト:30% 【テキスト・参考書】 日本バスケットボール協会(2014)バスケットボール指導教本改訂版上巻.大修館書店 日本バスケットボール協会(2016)バスケットボール指導教本改訂版下巻.大修館書店 【その他】 ・学生へのメッセージ バスケットボールの基礎的な技術を身につけるのみならずルールや専門用語,特性についても理解していくために授業への積極的な参加姿勢が求め られます ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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微分積分学Ⅰ(数理科学) Calculus 1 (Mathematical Sciences) 担当教員:千代 勝実(SENYO Katsumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 微積分学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つです。この授業では、理系の専門教育を受けるために必要な微積分の基礎学力を 培うことをめざし、微積分の基礎と計算力を習得することがねらいです。 【授業の到達目標】 微積分や微分方程式を用いて様々な1変数による計算問題を解けるようになり、また微積分の基礎的概念を理解できるようになることを目指します 。 【授業概要(キーワード)】 数列、極限、連続性、微分、導関数、学生主体型授業(アクティブラーニング)◇ 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で、テキストに沿って授業を進めます。取り扱う項目とその内容は、重要度に応じて、取捨選択します。各回、簡単な小テストを行 いますので、理解の自己確認をお願いします。また、前期水曜12限の「力学の基礎」と統合的に授業を実施しますのでテキストの順番通りには実施 しません。 eラーニングシステム(WebClass)のこの科目に必ず登録してください。 ・日程 以下の各項目について以下の日程で講義を行う

第1回 高校までの復習 第2回 基礎的な微分計算 第3回 基礎的な積分計算 第4回 基礎的な微分方程式の解法 第5回~第6回 数列と関数の極限 第7回~第8回 微分係数と導関数 第9回~第10回 三角関数とその導関数 第11回 指数関数と対数関数 第11回~第12回 関数の増減と平均値の定理 第13回~第15回 高次導関数と関数の展開 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では学生の専門につながる数学的概念とその応用、方程式の立て方、その解法について解説します。事前に講義内容はWebClassにおいて提供さ れますが、重要な部分をノートに記録してください。 テキストに記載されている内容を一言一句ノートに記録する必要はありませんが、そのかわり予習してテキストや資料に大まかにでも目を通すよう にして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習の一環として、各講義時間の後半に、講義課題に対応した小テスト(テキスト・ノート参照可)を行います。また、テキスト記載の練習問題の ほか、自習用の演習問題を提供しますので、各自復習して下さい。 【成績の評価】 ・基準 学生の専門につながる微積分の基本的な理解と簡単な問題を解く力を評価します。単に計算が出来るというだけではなく、微積分の概念が理解でき ているかどうかという点についても評価します。 ・方法 各回の講義内容についての小テスト(40%) 中間・期末テスト(各30%で計60%) 単位取得には3分の2以上(10回以上)の出席が必要です。

自主学習の参考資料として受講者個人の出席状況や小テスト各回の問題と解答、小テストと中間期末テストの点数(クラスの平均点も含む)はすべ てWebClassで閲覧できるようにします。 【テキスト・参考書】 テキストとして山形大学数理科学科編「微分積分入門」(裳華房)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ eラーニングシステム(WebClass)を授業の資料・情報提供とコミュニケーションに使用しますので、この科目は必ず登録してください。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本ですが、オフィスアワーとして「千代研究室」(基盤教育1号館2階E207・東端)において、原則16時20分以降に相談 の時間を設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前にwebclassのメッセージで予約をお願いします。

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力学の基礎(物理学) Basic Mechanics (Physics) 担当教員:佐々木 実(SASAKI Minoru) 担当教員の所属:理学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり、力学はその根幹をなす科目である。この講義では、理系の専門教育を受け るために必要な基礎的力学の習得を目的とする。 【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する基本法則と概念を系統的に理解し、説明できる。 (2) 基本法則を利用し、直線運動等の基礎的な力学現象を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)の保存則を理解し、運動の説明に適用できる。 (4) 基本法則の理解や運動の説明に必要な数学(微分積分等)を説明でき、使用できる。

【授業概要(キーワード)】 物理学、力学、力と運動の基本法則、運動方程式、運動量、エネルギー 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとした科目。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で行うが、数回の小テストやとレポートで理解度を調べる。 ・日程 全15 回の授業で以下の内容を順番に取り扱う。 ・ ベクトル量としての力・速度 ・ 加速度・運動の法則 ・ 微分方程式 ・ 自由落下・放物運動 ・ 運動量と力積 ・ 運動量保存 ・ 単振動 ・ 減衰振動 ・ 仕事 ・ 保存力 ・ 位置エネルギーとエネルギー保存則 ・ 回転運動 ・ 角運動量

【学習の方法】 ・受講のあり方 単に授業を聞くだけで無く、自分の専門とどのようにつながる可能性があるかを絶えず意識してしっかり学ぶ事が大切である。 ・授業時間外学習へのアドバイス 基礎なので、テキスト等をしっかり勉強してくること。また、高校の時に物理学の授業を受けたことが無い人は、高校の物理学の参考書等を事前に 読んでおくと良い。 【成績の評価】 ・基準 基本法則の理解と簡単な課題を解く力が備わっているかを最低基準とする。それ以上は、理解度に応じて評価する。理解度は、レポートを含め数回 の小テストで判断する。 ・方法 レポートを含めた小テスト(60%)と期末テスト(40%)で評価する。 【テキスト・参考書】 (教科書)原 康夫 著 「基礎物理学シリーズ 力学(第2版)」東京教学社 ISBN 9784808220662 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校程度の微分積分について知識があることが望ましいが、入試科目として取り組んだ経験は必要ない。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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自己理解(キャリアデザイン) Self-Understanding (Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <自分を知る時間 ~自分らしさを大切にしながら、将来について考える~> 大学生活を始めるにあたり、これからの目標や将来のキャリアについて考えたことはありますか?またやりたいことが見つからず、自分には何が向 いているのか分からず迷うこともあるかと思います。その時に、自分のことをどれくらい理解できているかが重要になります。そこで本授業では「 自己理解」をキーワードに、肯定的に自己を捉えた上で自分らしさについて理解を深めることを目的とします。また社会で求められる能力として挙 げられる「コミュニケーションスキル」を高める取り組みも併せて行っていきます。 ※ここで扱う「キャリア」とは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 授業で深めた自己理解の内容を踏まえて、自分らしさを自分の言葉で表現できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△、キャリア、キャリアデザイン、自己理解、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 大きく4つのステップで毎回の授業を進めます。 ステップ1「振り返る」(前回の授業の振り返り)→ステップ2「考える」(各回のテーマに沿って個人ワーク)→ステップ3「分かち合う」(ペ ア・グループでの共有)→ステップ4「振り返る」(授業のまとめと振り返り) ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2回 キャリアとは何か?(キャリアおよびキャリアデザインとは何かについて解説) 第3~5回 コミュニケーショントレーニング(聴く、話す上での基本を身に付ける) 第6回 中間の振り返り(これまでの復習) 第7~12回 自分を知る (自分の持ち味、価値観、適性等について考える) 第13回 中間の振り返り(これまでの復習) 第14回 キャリアデザインガイダンス(キャリア教育担当教員によるオムニバス講義) 第15回 まとめ(授業全体を振り返り) ※履修者との話し合いにより、授業内容、開催回数を変更する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、座学中心ではなく個人ワークとペア・グループワークが中心になります。はじめは慣れないと思いますが、励まし合い、助け合いながら 一緒に取り組んでいきましょう。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、参加にあたってのルールを設定 します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、到達目標の達成度を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(50%) 2)課題レポート(10%) 3)到達目標達成度チェック(40%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。また本学で作成している「キャリアハンドブック」をよく 読んでおいてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は月曜日9・10コマ、火曜日5・6、7・8コマ、水曜日1・2コマに同じ内容で4つ開講します。都合の良い日程で履修してくださ い。 2)ペア・グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)昨年の履修した先輩の声(アンケートの感想から一部抜粋) 「入学当初は一人も友人がいなかったためとても不安でしたが、この授業で友人が増えたこともあり、今はその不安をほとんど解消することができ ました。」 「受講するきっかけは先輩から勧められたという理由でしたが、自分らしさやコミュニケーションについて一人では分からなかったであろうことを 知ることができて、今では受講して本当に良かったと思っています。」 「今までは、自分の良いところなんてないと悲観的に考えることのほうが多かったけれど、相手の長所を見つけて褒めたり、相手に褒められたりす ることで、なんとなく物事を前向きに考えられるようになった気がします。」 「グループワークは初め嫌だったものの、講義で様々なスキルを教えてくれたので、だんだんとグループのメンバーとも仲良くなれるだけでなく、 ワークの進め方も上手くなることができました。」 「専門分野以外で大学生が学ぶべきことはこういう授業なのではないかと感じました。」 「授業を受けて、自己肯定感を高められ、少しではありますが自信が持てるようになりました。」 「私はこの講義を受けて、確実に変わることが出来ました。生きていくうえでのスキルを身につけられたし、大学を良いところだと思うきっかけに なりました。」 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で 不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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山形の歴史と文化(山形から考える) History and Culture in YAMAGATA (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形について歴史・文化的視点から学び、地域への愛着を深める授業です。みなさんは、山形大学に在籍している期間はもちろん、卒業後も山形と いう土地とそこで触れた文化に少なからず影響されるところが多いはずです。「地域」を知ることは、自らの生まれ育った場所を認識することであ り、その結果として「自己」を発見することでもあります。山形で生まれ育った人も、初めて来られた人も、本授業で山形についての理解を深めて ください。 【授業の到達目標】 1)山形の歴史・文化についての知識を得たうえで、その魅力を自分の言葉で人に説明することができるようになる。 2)自らの目で山形に関する資料を発見・考察する力をつけることができる。 【授業概要(キーワード)】 山形、歴史、考古学、信仰、人物、食文化、学生主体型授業(▽□○) 【科目の位置付け】 本授業は、山形の歴史と文化について早い段階で学び、地域を構成し運営できる自立した「人間力」を身につけていくものです。 【授業計画】 ・授業の方法 1)授業は、講義形式で進めます。毎回、山形の歴史や文化に関する内容を取り上げます。多くの映像資料などをパワーポイントを使用しながらわか りやすく解説していきます。 2)講義に関する質問をWeb Class経由でも受け付けます。質問には、次の回までに全て回答すると共に、その内容について授業内で紹介する時間を設 定することで、教員からの一方通行ではない講義形式としたいと考えています。 3)授業中は私語厳禁とします。注意しても止めない場合、教室から退出を求める場合があります。 4)授業終了後、復習と次回の予習を兼ねた課題をWebClass経由で提出する必要があります(5点×12回=60点)。 5)授業期間中に、指定した博物館へ自らが足を運んで見学し、自身で資料を選んだ上でレポート提出の機会があります。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 山形県の概要 第3回目 山形の歴史・文化財① 山形の絵画・古文書「国宝・洛中洛外図屏風と上杉家文書」 第4回目 山形の歴史・文化財② 山形の考古資料「国宝・縄文の女神」 第5回目 山形の歴史・文化財③ 山形の仏像「慈恩寺と仏像群(重要文化財)」 第6回目 山形の歴史・文化財④ 山形の建築「重要文化財・旧米沢高等工業学校本館(山形大学工学部)」 第7回目 山形の歴史・文化財⑤ 山形の日本遺産「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』(出羽三山)」 第8回目 山形の文化① 果物と在来野菜 第9回目 山形の文化② 麺文化-ラーメン・蕎麦- 第10回目 山形の文化③ GI山形―優れた日本酒― 第11回目 山形の文化④ 伝統工芸 第12回目 山形の文化⑤ 附属博物館の見学 第13回目 山形の歴史と人物① 最上義光 第14回目 山形の歴史と人物② 上杉鷹山 第15回目 山形の歴史と人物③ 授業のまとめ、山形および山形大学に関わる人物 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)事前学習やレポート提出は、すべてWeb Class経由になります。必ず登録をした上で、授業に参加してください。 2)講義では、パワーポイントや映像資料を見ながら、配布資料に適宜メモを取るなどして受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス シラバスの内容に沿って、普段から書籍、新聞、テレビなどで関連する内容について興味を持つように心がけましょう。また、山形県内の身近な地 名等に関心を持ち、日ごろから土地勘を養うように心がけると授業への理解が深まります。 【成績の評価】 ・基準 1)毎回の予習・復習に関する課題は、授業内容に関して正しい知識を得られているか、提出期限を守っているか、が評価基準となります。 2)レポートでは、山形の歴史や文化に関する基礎的な知識について正確に取得できているか、自らが選んだ資料やテーマについて、その内容や歴史 的背景について論理的に説明できているかについて、合格の基準とします。 ・方法 1)WebClass経由提出の予習・復習課題 5点×12回=60点 2)博物館見学によるレポート10点、最終レポート30点 ※講義15回の授業のうち、10回以上出席していない場合、単位取得は不可となるので注意しましょう。 【テキスト・参考書】 ・横山昭男、渡辺信、誉田慶信、伊藤清郎『山形県の歴史』2011 ・山川出版社『山形県の歴史散歩』1993 ・横山昭男編『図説 山形県の歴史』1996 ※いずれも、参考書になります。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「山形ってどんなところ?」と聞かれて、1つでも2つでも自らの表現で語ることができるようになってください。山形には全国に誇る歴史や文化財 、食文化が沢山あります。それらの内容と背景を学ぶことで、山形を大好きになって頂きたいと思います。 ・オフィス・アワー 月曜14:40~16:10 出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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自己理解(キャリアデザイン) Self-Understanding (Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <自分を知る時間 ~自分らしさを大切にしながら、将来について考える~> 大学生活を始めるにあたり、これからの目標や将来のキャリアについて考えたことはありますか?またやりたいことが見つからず、自分には何が向 いているのか分からず迷うこともあるかと思います。その時に、自分のことをどれくらい理解できているかが重要になります。そこで本授業では「 自己理解」をキーワードに、肯定的に自己を捉えた上で自分らしさについて理解を深めることを目的とします。また社会で求められる能力として挙 げられる「コミュニケーションスキル」を高める取り組みも併せて行っていきます。 ※ここで扱う「キャリア」とは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 授業で深めた自己理解の内容を踏まえて、自分らしさを自分の言葉で表現できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△、キャリア、キャリアデザイン、自己理解、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 大きく4つのステップで毎回の授業を進めます。 ステップ1「振り返る」(前回の授業の振り返り)→ステップ2「考える」(各回のテーマに沿って個人ワーク)→ステップ3「分かち合う」(ペ ア・グループでの共有)→ステップ4「振り返る」(授業のまとめと振り返り) ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2回 キャリアとは何か?(キャリアおよびキャリアデザインとは何かについて解説) 第3~5回 コミュニケーショントレーニング(聴く、話す上での基本を身に付ける) 第6回 中間の振り返り(これまでの復習) 第7~12回 自分を知る (自分の持ち味、価値観、適性等について考える) 第13回 中間の振り返り(これまでの復習) 第14回 キャリアデザインガイダンス(キャリア教育担当教員によるオムニバス講義) 第15回 まとめ(授業全体を振り返り) ※履修者との話し合いにより、授業内容、開催回数を変更する場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、座学中心ではなく個人ワークとペア・グループワークが中心になります。はじめは慣れないと思いますが、励まし合い、助け合いながら 一緒に取り組んでいきましょう。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、参加にあたってのルールを設定 します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、到達目標の達成度を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(50%) 2)課題レポート(10%) 3)到達目標達成度チェック(40%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。また本学で作成している「キャリアハンドブック」をよく 読んでおいてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は月曜日9・10コマ、火曜日5・6、7・8コマ、水曜日1・2コマに同じ内容で4つ開講します。都合の良い日程で履修してくださ い。 2)ペア・グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)昨年の履修した先輩の声(アンケートの感想から一部抜粋) 「入学当初は一人も友人がいなかったためとても不安でしたが、この授業で友人が増えたこともあり、今はその不安をほとんど解消することができ ました。」 「受講するきっかけは先輩から勧められたという理由でしたが、自分らしさやコミュニケーションについて一人では分からなかったであろうことを 知ることができて、今では受講して本当に良かったと思っています。」 「今までは、自分の良いところなんてないと悲観的に考えることのほうが多かったけれど、相手の長所を見つけて褒めたり、相手に褒められたりす ることで、なんとなく物事を前向きに考えられるようになった気がします。」 「グループワークは初め嫌だったものの、講義で様々なスキルを教えてくれたので、だんだんとグループのメンバーとも仲良くなれるだけでなく、 ワークの進め方も上手くなることができました。」 「専門分野以外で大学生が学ぶべきことはこういう授業なのではないかと感じました。」 「授業を受けて、自己肯定感を高められ、少しではありますが自信が持てるようになりました。」 「私はこの講義を受けて、確実に変わることが出来ました。生きていくうえでのスキルを身につけられたし、大学を良いところだと思うきっかけに なりました。」 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で 不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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地域の課題を熟議する(共生を考える) Deliberating Regional Issues (Living with Diversity) 担当教員:源島 穣(GENJIMA Yutaka) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 今日の日本は、かつての高度経済成長時代と異なり、財政赤字や人口減少に直面しています。場合によっては、増税や公共サービスを廃止しなけれ ばなりません。こうした不利益を最小限に抑えるためにも、限られた予算を使っていかに政策を「効果的」に実施するかが重要になります。ここで の「効果的」とは、性別、世代、職業を問わずあらゆる人々が可能な限り不利益を被らずに生活を送れること――人と人の共生が可能になること ――を意味します。 そこで、この授業は地域をめぐる代表的な政治課題(公共事業、農業、コンパクトシティ)を題材に、「効果的」な政策について「熟議」すること を目的とします。「熟議」とは、課題に対する正確な情報の取得を前提に、参加者間の意見共有を通じて、解決に向けた合意を形成していくことを 意味します。そのため、自分の意見を言うだけの「議論」や、相手を論破し、勝ち負けを決める「ディベート」とは異なります。「熟議」を通じて 、「効果的」な政策についての思慮を深める手がかりとします。

【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1)地域の課題に関する情報(現状、背景、原因、既存アプローチの限界)を正確に把握することができる。 2)地域の課題に対する意見を表明できる。 3)グループワークを通じて、協調性やプレゼンテーション能力を高めることができる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼■●△☆、熟議民主主義、地域内・地域間共生 【科目の位置付け】 この授業は、地域の課題についての情報を正確に把握するだけでなく、意見交換を通じてその解決策を構想する能力の習得を目指します。 【授業計画】 ・授業の方法 地域の代表的課題を3つ取り上げ(公共事業、農業、コンパクトシティ)、各課題について以下のプロセスで授業をすすめます。 1)課題の現状、背景、原因、解決に向けた既存アプローチの限界について映像資料や新聞記事、学術文献などを活用して説明します。 2)履修者をグループ分けし、課題解決についてディスカッションを行います。その内容を各グループでまとめ、発表を行います。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 (1)講義のすすめ方とガイダンス (2)「熟議」の意味と重要性 (3)~(4)「公共事業」の課題についての説明 (5)「公共事業」についてのディスカッション (6)ディスカッション内容の発表 (7)~(8)「農業」の課題についての説明 (9)「農業」についてのディスカッション (10)ディスカッション内容の発表 (11)~(12)「地方都市」の課題についての説明 (13)「地方都市」についてのディスカッション (14)ディスカッション内容の発表 (15)授業のまとめ(小レポート)

【学習の方法】 ・受講のあり方 課題について説明する回では、多くの情報を提示します。レジメに線を引くなどして、情報の要点をつかんでください。グループごとにディスカッ ションを行う回では、自分の意見を積極的に表明するだけでなく、自分と異なる意見を受け入れる姿勢も求められます。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で配布するレジメによく目を通してください。その上で、自分の意見をまとめておきましょう。また、以下の参考書も読んでおくと、この授業 の趣旨がよりよく理解できます。 【成績の評価】 ・基準 1)地域の課題に関する情報を正確に把握している。 2)自分の意見を持つと同時に、他者の意見も理解している。 3)ディスカッションでの役割を全うできている。

・方法 平常点:30点 ディスカッションへの主体的参加の度合い:60点 小レポート:10点

【テキスト・参考書】 テキスト:特に指定しません。 参考書:杉田敦『政治的思考』(岩波新書)、湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版)、田村哲樹『熟議の理由 ――民主主義の政治理論』(勁草書房)

【その他】 ・学生へのメッセージ 今日の日本は、もはや政治家や行政に「任せきり」では、「不利益」分配を避けられなくなりつつあります。身近に存在する政治課題について「知 恵を出し合う」機会を提供したいと思います。 ・オフィス・アワー 月曜日 13:00~15:00 源島研究室。 それ以外の日時は事前に連絡ください。適宜調整します。

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地圏の暮らしを地学する(共生を考える) Introduction to Environmental Geosciences (Living with Diversity) 担当教員:丸山 俊明(MARUYAMA Toshiaki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 地球表層は岩石・水・大気そして生物によって取り囲まれており、それぞれ地圏(岩石圏)・水圏・気圏・生物圏として認識されています。私たち が生活している大地、すなわち地圏が永い変動を経て今日の姿に至ったことを解説します。そして、山形をフィールドとして、自然と人間との共生 という視点に立って、日常の生活を意識できるようになることを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義では、私たち日本人が地球上のどのような場所に暮らしているのかを地球科学的に考察し、地球表層で起こったさまざまな環境変化や生物 進化の歴史が地層や化石に記録されているようすを紹介します。題材としては、例えば1000万年前に山形盆地を泳いでいた海牛化石などを取りあげ て身近な郷土の過去の姿を探ったり、山形市内で実用化されている地下水を使った消雪システムなど、現実の生活に深くかかわったテーマも扱いま す。そして、プレートテクトニクス理論に代表される新しい地球観に立って、日常の新聞記事を読みこなせるよう基礎知識の修得を目指します。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽□) 地球 日本列島 大地 環境 【科目の位置付け】 基幹科目。日本列島の山形で毎日を暮らしていくみなさんにとって、地球科学の自然史科学的な特質を踏まえつつ、日常生活に少しでも役立つよう 解説します。 【授業計画】 ・授業の方法 適宜プリント資料や新聞記事を配布し、DVD教材も使用します。 ・日程 1 ガイダンス、あなたと地圏とのかかわり 2 島弧ー海溝系としての日本列島、あなたはどこに住んでいますか 3 火山と日本列島、火山災害から命を守る 4 地震と日本列島、マグニチュードって何ですか 5 火山と火成岩、あなたの家の墓石は何ですか 6 地球の歴史と生命の進化、生きている化石 7 地球の歴史と生命の進化、恐竜からヒトまで 8 地質年代と系統、T・レックスとジュラシックパーク 9 生物の名前と地層の名前、山形大海牛を知っていますか 10 地下水と地盤沈下、山形名物の無散水消雪って何ですか 11 新しい大地をつくる、関西新空港の秘密 12 プレートテクトニクス、VLBIって何のこと 13 日本列島の成り立ち(または過去の津波に学ぶ) 14 深海調査、進め「ちきゅう」 15 期末考査(授業のまとめと期末試験) 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回、ミニッツペーパーの提出を求めます。キーワードや解答、感想、および質問などをミニッツペーパー形式で集め、学修状況の把握や理解度 の評価に役立てます。自分の頭で考えて主体的にミニッツペーパーを書いてください。プリントの配布やミニッツペーパーの回収はその回限りとし ます。 ・授業時間外学習へのアドバイス 当該ページを指示しますので、日程の進行にそって教科書の中身をパラパラ見てきてください。プリントは捨てないで、もう一度読んで整理してく ださい。 【成績の評価】 ・基準 ミニッツペーパーの課題や期末試験に科学的な用語や文章を使って正しく適切に答えられることを合格の基準とします。ミニッツペーパーは、単に 感想文を集めるためでもなく、また出席確認カードでもなく、マメテストや小レポートの役目をはたします。 ・方法 毎回のミニッツペーパーを積算した学修状況を75~80%位、期末考査を20~25%位の目安として総合的に判定します。期末考査はテキスト、ノート 、プリントなど持ち込み可で行います。出席点という評価基準は使いませんのでご注意願います。 【テキスト・参考書】 テキスト:浜島書店編集部 「ニューステージ 新地学図表」 浜島書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 教育効果の観点から受講生数を50人に調整する場合もあります。質問や相談については授業終了時にまずご相談ください。 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは丸山研究室(理学部4号館4階C407)において、原則、火曜日の昼休みとします。

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学部導入セミナー(地域教育文化学部児童教育コース) Faculty Induction Seminar (Department of Primary Education) 担当教員:吉田 誠(YOSHIDA Makoto),安藤 耕己(ANDO Kouki) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 教員を目指す学生が、それぞれの目標を明確にし、大学で何をどのように学ぶかを考えることで、大学での学習に主体的に取り組めるようになるた めの知識、技能、思考力、表現力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 1.児童教育コースで取得可能な免許・資格や将来の進路と開講科目とのつながりから各自が希望するキャリア実現に必要な学習のおおよその見通 しを立て、その学習を通して何を身につけたいかを説明できる。 2.今後の学校教育で対応が求められる学習観の変化や学校現場の実態、地域に根差した教育のあり方などを踏まえてどのような教員になりたいか を説明することができる。 3.ファシリテーションの基礎を身につけ、他者の意見を引き出したり傾聴したりすることができる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▼□、ホワイトボード・ミーティング®、キャリア意識、学習観の変化、学校現場の実態、地域に根差した 教育 【科目の位置付け】 この授業は基盤共通教育科目の中でコース単位で実施する学部必修の導入科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 講義「幼稚園・特別支援・中高5教科・社会教育それぞれの魅力を知る」についてはコースオリエンテーションで希望調査を行うので関心ある免許 種・免許教科・資格から2つを選択して受講すること。4月13日はグループディスカッションを通じて講義で得た知識を自他の経験と結びつけな がら考えを深め、取得可能な免許・資格や将来の進路と開講科目とのつながりを理解した上で、各自が希望するキャリア実現に必要な学習を通して 何を身につけ、どんな教師になりたいかを考える。5月11日は地域とのつながりや学校現場の実態を知った上で、レポート交流会を行い、更に考 えを深めたり広げたりしながら最終レポートを作成する。 ・日程 4月13日(土) 1.オリエンテーション、アイスブレイキング、講義「学習観の変化と大学での学び方」 2.ホワイトボード・ミーティング®認定講師によるファシリテーション演習「大学で学びたいこと」・「どんな教師になりたい」※1 3.幼稚園・特別支援・中高5教科・社会教育それぞれの魅力を知る(1)※2 4.幼稚園・特別支援・中高5教科・社会教育それぞれの魅力を知る(2)※2 中間レポート課題「大学の4年間で何を学び、将来どんな教員になりたいか(学部志望動機や取得可能免許資格と将来の進路の観点から考える)」 ※1 アイスブレイキングの際4人グループを作り、そのグループで学生がファシリテーターを順番に交代しながら実施する。 ※2幼稚園・特別支援・中高5教科・社会教育の8つの講座90分×2を並行して実施し、学生は8つから二つを選択して受講する。 5月11日(土) 5.学校現場を知る(教員経験者の講話・対談・質疑、レポート交流会) 6.地域に根差した教育のために(1)山形の自然と歴史を知る 7.地域に根差した教育のために(2)山形の文化と食を知る 8.最終レポート作成「山形・山形大学の4年間で何を学び、将来どんな教員になりたいか(学習観の変化や学校現場の実態、地域に根差した教育 のあり方なども踏まえて考える)」 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義、質疑、ファシリテーション演習、レポート交流会等に積極的に参加しながら、他者の意見を引き出したり傾聴したりすることで異なる意見を 尊重する態度を身につけることが求められる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 4月13日の学習内容に基づき、さらに自分なりに調べたり他の授業での学習内容も取り入れたりしながら中間レポートを5月11日までに作成し ておくこと。5月11日のレポート交流会の際、グループで発表・意見交換した上で、教員経験者の講話や地域に根差した教育に関する講義内容も 踏まえた最終レポートと共に提出すること。 【成績の評価】 ・基準 1.児童教育コースで取得可能な免許・資格と将来の進路を理解した上で、各自が希望する免許・資格取得のための学習を通して何を身につけたい かを説明できる。 2.今後の学校教育で対応が求められる学習観の変化や学校現場の実態、地域に根差した教育のあり方などを踏まえてどのような教員になりたいか を説明できる。 3.ディスカッションやレポート交流会に主体的に参加し、ファシリテーターとして他者の意見を引き出したり傾聴したりすることができる。 ・方法 講義と質疑・ディスカッションやレポート交流会等への主体的な参加(30点)、中間レポート(30点)、最終レポート(40点) 【テキスト・参考書】 参考書:ちょんせいこ『ちょんせいこのホワイトボード・ミーティング』小学館 【その他】 ・学生へのメッセージ 将来の進路に対する見通しを持った上で4年間の大学での学びの目標を明確にするとともに、ファシリテーションの基礎を体験的に学ぶ重要な機会 ですので、主体的・積極的に学習してください。 ・オフィス・アワー オフィスアワーについては初回授業の際に指示します。質問や連絡等はEメールでも受け付けます。

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森林学への招待(共生を考える) Introduction to Forest Science(Living with Diversity) 担当教員:吉村 謙一(YOSHIMURA Ken-ichi) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科森林科学コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 森林は多様な生物の相互作用によって成り立っている生態系である。我々人類は森林に対して生物多様性や森林資源の生産など様々な機能を期待し ている。そこで、本講義では森林資源の利用、野生生物や植生の管理、森林環境の保全などをテーマにして森林と人の共生について自然科学から社 会科学にわたる幅広い視点から理解を深める。 【授業の到達目標】 森林の保全や利用を考えるには森林は生物と生物のつながりによって成り立っていることを理解する必要がある。同時に人間が森林をどう管理して いくか考える際には森と人のつながりを考える必要がある。本授業科目では森を題材として、「つながり」について理解することを到達目標とする 。 【授業概要(キーワード)】 森林生態系管理、森林環境保全、森林資源利用、野生動物管理 【科目の位置付け】 本講義科目「森林学への招待」は「共生を考える」の科目に位置付けられる。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業は集中講義と実習からなり、グループワークなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。教室での講義は対面またはリモート講義システ ムを利用し、演習林では野外実習をおこなう。 なお、演習林の実習をおこなうため受講人数は20名以内とし、希望者が20名を超えた場合は抽選とする。 集中講義および実習は夏休み期間中におこない、日程についてはガイダンスもしくは掲示により説明する。したがって、日程上都合がつかない可能 性がある人は本科目を受講しないことが好ましい。

・日程 第1回 ガイダンス

集中講義2日間:小白川キャンパスでの講義

1)森林学概論

2)森林の環境保全

【学習の方法】 ・受講のあり方 疑問や興味を持ったことは自分で調べて知識を深める努力をすること 演習林実習は野外での作業であるため、ふさわしい装備で来ること ガイダンス時に説明するのでよく聞いておくこと

・授業時間外学習へのアドバイス 集中講義から野外実習までの間に、野外実習では森林のどんなことを観察したいか下調べをしておくとよい 【成績の評価】 ・基準 森林における生物と生物のつながり、人と生物のつながりについて興味をもって考えることができるかを成績評価の基準とする ・方法 集中講義:各教員が学習態度とレポートにより評価する 野外実習:実習における積極性とレポートにより評価する 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、授業進度、学生の理解に合わせて、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 森林を題材としてミクロな視点とマクロな視点を合わせた複眼的なものの見方を養ってほしい 本講義はバスを用いた野外実習(演習林での宿泊実習)をおこなうため、受講者制限をおこなう(最大20名) ・オフィス・アワー 農学部所属教員のため、オフィスアワーは特に指定しない。 質問があれば随時メールにて連絡を取ること アドレス:[email protected]

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山形から考える地域産業(山形から考える) Local Industry in Yamagata (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:吉原 元子(YOSHIWARA Motoko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現在、そして将来を担う地域産業とはどのようなものでしょうか。誰もが何らかのかたちで地域の企業と関わっていても、地域を支える産業の姿を 正確につかむ機会はなかなかありません。地域を活性化させる策を考えるには、まず実態を知ることが大切です。この講義は、地域を支える産業を データから捉えるとともに、「ものづくり」の現場を自分の目で確かめることで、地域経済がどのように動いているのかについて理解を深めて山形 の将来を展望することを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)地域を支えている産業を統計データから推論できる(知識・理解) 2)企業の現場を見て、その特徴を記述できる(知識・理解) 3)グループ単位で地域の産業の特徴と課題をまとめて、発表できる(技能) 4)地域の産業や企業を身近に感じ、積極的に関わろうとすることができる(態度・習慣) 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽□○▼■△☆▲★)、山形、地域産業、フ ィールドワーク(工場見学) 【科目の位置付け】 山形の産業とその担い手である企業を考えることを通して、実践的な視点から知識を獲得し、多面的に現象を把握する力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 事前学習、【フィールドワーク(工場見学)】、グループでの検討、プレゼンテーションという流れで、地域産業への理解を深めます。 ・日程 本講義は集中講義形式で行います。日程・場所は掲示板で改めて連絡します。 第1~3回. オリエンテーション―地域産業と地域経済 第4~5回.『地域経済分析システム(RESAS)から地域産業の特徴を把握する』 第6~7回.『フィールドワークの準備ー地域・企業の事前学習』 第8~12回.【フィールドワーク実施】ー山形県内のものづくり企業を訪問 第13~14回. グループ単位による調査結果の集約、分析、ディスカッション 第15回. 成果発表および質疑応答 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義に積極的に関わる姿勢が大切です。具体的には、実際に手を動かしてデータを扱ってみる、事前学習で疑問を発見する、フィールドワークに参 加する、企業の方に質問をする、グループワークで貢献する意識をもつことです。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義の理解度を測るためにミニレポートを課します。そのため、講義や事前調査、フィールドワークで得られた知見や問題意識をできるかぎり記録 し、整理してください。 【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることが合格の基準です。 1)地域を支える産業を統計データから導く基礎的方法を理解していること 2)地域や企業の特徴を適切に記述できること 3)グループ単位で地域の産業の特徴と課題をまとめて、わかりやすく発表できること 4)フィールドワークやグループワークに能動的に参加していること ・方法 上記基準1・2についてはミニレポート×3(各20点)を通して判断し、基準3・4は授業参加点(40点)にして評価します。 【テキスト・参考書】 特定のテキストは指定せず、プリントを配布します。 参考書として、細谷祐二『地域の力を引き出す企業』(ちくま新書)を読んでおくと、より理解が深まるでしょう。 【その他】 ・学生へのメッセージ フィールドワークに行く際には交通費がかかります。4月中に説明会を実施しますので、詳細なスケジュール等は説明会および掲示板で確認してくだ さい。 文系・理系の学生を問わず、地域産業に関心がある方にはぜひ受講していただきたいと思います。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーは、人文1号館3階吉原研究室にて、木曜日12:30~14:30の間に設けます。 これ以外の時間を希望する場合はメールで連絡してください。

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山形の森づくり体験(山形から考える) Experience-based learning in Yamagata: Forest maintenance (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA, Tadashi),阿部 宇洋(ABE, Takahiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部/学士課程基盤教育 開講学年:1年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ●森林整備作業を通じて、山形県の魅力を体験的に学習します。 ●森林保全活動へ参加し、山形の豊かな自然にふれながら下草刈りや歩道敷設など整備作業を行います。社員の方々とグループで作業することを通 じて、組織で活動する際に必要なコミュニケーション力や、自ら作業を見つけ出す行動力を伸ばして欲しいと思います。 ●教科書では知ることができない山形の魅力を五感で学び、深みある知識として習得することで、山形や地域への関心を高めてくれることを期待し ています。 ●学生や地元講師との協働では、年齢や背景の異なる多様な人々の組織で活動する楽しみに出会え、社会人力を向上させることができます。 ●そして、地域の魅力を知り能力を向上させた学生が、山形や自身の故郷において次世代を担う存在として活躍してくれることを究極的な目標とし ています。

【授業の到達目標】 この体験型科目を履修した学生は、 1)約半年に渡る森林整備作業を経験することにより、山形の自然など地域の魅力を体験的に理解できる。【知識・理解】 2)グループでの協働作業を経験し、コミュニケーション(対話・情報伝達)・チームワーク・安全管理に関する能力を向上できる。【技能】 3)動機や能力の異なる多様なメンバーとの活動を通じて、自身の得手・不得手ややりがいなど自己の特性を理解できる。【態度・習慣】 4)地元講師からの指導を通じて、組織で活躍する際に必要な、年長者とのコミュニケーションや教えを受ける楽しみを経験できる。【態度】 5)成果発表により、論理的で説得力のあるプレゼンテーション能力を向上できる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 体験型学習、フィールドワーク、山形の魅力、自然、林業、グループワーク、社会人力の育成、地域創生 記述:□、グループワーク:●、発表:☆、実技:▲

【科目の位置付け】 山形の地域資源を体験的に学習することで、地域の現状と将来的課題を理解し、地域に貢献する意欲のもとに、多様な考え方や異なる立場を尊重し 、他者と協働して課題解決に取り組むことができるコミュニケーション能力などの社会人力を養成するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 NDソフトウェア株式会社-山形県-南陽市が共同で行う森林整備活動「こもれびの郷プロジェクト」に参加します。5月~9月にかけて月に一度(土 曜日)森に入って活動し、鉈(ナタ)・鋸(ノコギリ)・鎌などを使い下草刈りや歩道敷設を行います。夏場の野外作業になりますが、女子学生(過去受講者 の約半数を占める)や女性社員の方々も楽しく活動されています。

・日程 ① ガイダンス → ② 履修決定 → ③ 事前打合せ → ④ 【現地での演習】 5月~9月 合計約5日間 →(授業外学習として2月に成果発表 会を行います)

詳細はガイダンスで連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 体験では地元講師の方々から積極的に吸収して下さい。高校までの受動的な学習とは異なる機会を活用し、楽しみながら学んで下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・配布資料やインターネットで事前学習をしてくることが望ましいです。 ・演習後は自身の行動をふりかえり、レポート作成に備えてください。

【成績の評価】 ・基準 ●現地演習への参加が基本です。2日以上の欠席は認めません。 ●毎回のふりかえりレポートと授業態度で参加意識を評価します。 ・レポートでは得られた知識や経験を元に発展的な思考ができるか評価します。 ・コミュニケーション力等の社会人力の向上も重要な目的です。講師の方と積極的に交流し自発的に学習する点を参加意識として評価します。 ●成果発表会では、活動を報告してもらいます。チームワークを発揮し簡潔で分かりやすく的確にまとめられることが合格の基準です。

・方法 1) 授業参加点:50点(4日間の参加では40点) 2) 教員および講師による活動評価:レポート35点+学習態度15点

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要に応じて授業で配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 履修にあたっての留意点 ・大学から演習地へは借上バス等を利用します。・体験中の食事にかかる費用は学生各自の負担になります。

・オフィス・アワー 地域教育文化学部1号館4Fの研究室でいつでもお待ちしています。事前にメールで連絡してくれると確実です。 g82306052-2019-G1-78904

農業・農村の技術とマネジメントを学ぶ(農業体験)(山形から 考える) Farmstay Program(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:小沢 亙(OZAWA Wataru) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食農環境マネジメント学コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 庄内地方の農家に宿泊して現場での農業生産業務を経験することで、現代農業の現状や問題点を理解し、就労について考える。 【授業の到達目標】 1)農業や農村の実態を説明できる。【知識・理解】 3)農業・農村問題について討議することができる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▲)、農業体験、宿泊 【科目の位置付け】 この授業は食の元となる農業生産の実態を農作業体験を通じて知ることで、食や農を身近に感じ、現代の食と農の現状を把握する。 【授業計画】 ・授業の方法 夏季休業中に5泊6日程度、グループで農家に泊まり込み、農作業を体験する。 体験先、体験の日程については、受け入れ先との調整により決定する。 農作業体験の内容は受入農家によって変わる。 ・日程 4月11日 説明会と受講申込み 7月中旬 事前ガイダンス

夏季休業中 農業体験(5泊6日の予定) 1日目 移動、直前ガイダンス、受入農家との対面 2日目 農家での農業体験 3日目 農家での農業体験 4日目 農家での農業体験 5日目 農家での農業体験 6日目 農家での農業体験、閉講式(終了後解散) 【学習の方法】 ・受講のあり方 4月11日に履修希望学生を対象に説明会を行うので、掲示等に注意すること。 7月中旬の事前ガイダンスには必ず出席すること。事前ガイダンスに出席できない学生は原則受講不可とする。 現場では、受入農家の指示・注意に必ずしたがい、事故等が起こらないよう十分注意すること。 遅刻、無断欠席は厳禁。 ・授業時間外学習へのアドバイス 農業体験に入る前に、受入農家からの作業計画、作業方法などの説明を十分に習熟しておくこと。 農業体験記録とレポートの提出を義務づけるので毎日の体験内容を記録し、受入先の概要、農業体験の目標・内容・反省点などを整理しておくこ と。 【成績の評価】 ・基準 ・生産現場での農作業担当者の指示に従った作業ができるようになること。 ・生産現場の現状について正しく理解できるようになること。 以上の2つの項目を達成することを成績評価の基準とする。 ・方法 レポート(50%)、受入担当者報告書(30%)、農業体験記録(20%)で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 基本的にテキストはないが、受入先によっては配付指定される場合がある。 【その他】 ・学生へのメッセージ 受入先では、集団で体験・生活することになり、実際の農業生産業務を通じて農業の実状を学び、農業、農学について友人と話し合うよい機会に なります。 体験費用として5千円程度の負担になる予定です。 詳しい説明を4月11日(木)12:10-12:50に行います。 定員を50名とします。 ・オフィス・アワー 担当教員は鶴岡在住なので、問合せ・相談はE-mail([email protected])または電話(0235-28-2944)で行ってください。

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つまずきから学ぶリーダーシップ(山形から考える) Leadership to learn from stumbling(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 リーダーシップは特別な理論ではなく、日々の生活に存在します。これから、学生生活、社会生活を送るために、必要な力です。一般的な認識で はカリスマ型リーダーシップをモデルにする場合が多いです。しかし実際に必要とされるのは、関係性リーダーシップであり、本講義では山形で活 躍する様々なゲスト講師を招き、リーダーシップの本質を探りながら各自の今後の目標を設定し成長できるようになることを目的とします。

【授業の到達目標】 ・本講義では、リーダーシップの基礎的な理論を学ぶと共に、様々なゲスト講師の話を聞く事によって、聞く力を身につけることを目標とする。【 知識・理解】 ・聞いた話から疑問や課題を探し出し、直接ゲスト講師と話合い(議論)する。【技術】 ・社会人との話す力、礼儀を養えるようになる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 グループワーク、リーダーシップ、コミュニケーションスキル、大学生活、学生主体型授業(アクティブラーニング)(▼グループワーク、▽リフ レクションペーパー、■ディスカッション)

【科目の位置付け】 本講義は、リーダーシップに関する基本的な理論の習得と、ゲスト講師の講義、それをもとにした議論から、知徳体調和ある人間について考える 事ができるようにするものです。

【授業計画】 ・授業の方法 4日間で行う集中講義になります(オリエンテーション1回、集中講義3日)。 ゲストを変えながら、下記項目を6回(1日2回)実施します。 講義(30分)、ゲスト講師講演(1時間)、話を聞いて、まとめと質問を考える(30分)、ゲスト講師との議論(1時間)、全体のまとめ、発 表(30分)。

・日程 1、説明会・オリエンテーション リーダーシップ概説

2、『集中1 リーダーシップ序論』 【ゲスト講師】

3、『集中2 リーダーシップ実戦』 【ゲスト講師】

4、『集中3 リーダーシップ論』 【ゲスト講師】

5、まとめ リーダーシップとは何か。

【学習の方法】 ・受講のあり方 山形で活躍する様々なゲストと話し合う講義です。グループワーク中心になります。 ・授業時間外学習へのアドバイス 学内、学外で開催される様々な講演会に積極的に出席して、様々な人の話を聞くようにしましょう。 【成績の評価】 ・基準 1、リーダーシップとは何かを理解できたかどうか。 2、ゲストの話を聞いて、必要な情報を取得し、疑問を適切に質問できるかどうか。 3、議論後のまとめシートができているかどうか。

・方法 リーダーシップの理解 30%(ワークシート) 情報取得力と質問力 30%(ワークシート) まとめシート 40% ※集中講義のため、無断欠席になると成績評価ができない場合があります。

【テキスト・参考書】 テキスト 適宜プリント配布します。 参考書 金井壽宏『リーダーシップ入門』2005 小杉俊哉『リーダーシップ3.0』2013

【その他】 ・学生へのメッセージ 集中講義になりますので、掲示板やwebclassの連絡確認を随時行ってください。

・オフィス・アワー 事前にアポイントをとってください。[email protected](基盤1号館2階阿部研究室)

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山形から考える地域づくり(山形から考える) Regional Planning Program from the Yamagata Perspective(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:村松 真(MURAMATSU Makoto) 担当教員の所属:山形大学東北創生研究所 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義・実習 【授業の目的】 地域づくりは、地域の問題を明らかにし、計画的に解決していくことです。そのためには、地域住民が同じ問題意識を共有しお互いに協力しながら 取り組んでいくことが大切になってきます。地域の問題は、地域の現実を直視することによって見えてきます。本授業は、学生主体型授業であり、 山形県を対象として多種多様な地域の現状を把握する方法論を学び、県内各地で展開されている地域づくりについて考えていきます。さらに、身近 な地域(山形市大曽根地域を予定)を題材として地域づくりの実習を行います。特に、地域づくりにとって重要な構成要素である計画作成 (Planning)・事前評価(Simulation)・実行(Do)・事後評価(See)という4つの部分について現地視察・調査を踏まえて構築できるようになる ことが目的です。 【授業の到達目標】 ① 山形県内の多種多様な地域さらには地域づくりについて理解することができる。 ② 実習をとおして地域に内在する問題を把握するための知識と方法論を習得することができる。 ③ 地域づくりで重要な4つの方法論(計画作成・事前評価・実行・事後評価)を学び具体的に活用することができる。

【授業概要(キーワード)】 地域づくり・学生主体型授業・計画・事前評価・実行・事後評価 【科目の位置付け】 本授業では、山形県内の多種多様な地域さらには地域づくりについて理解することにより地域の問題を把握するとともに、地域づくりの方法論を学 びます。さらに、地域づくりを考えることを通じて、人間力の必要性、幅広い教養の必要性、社会的責任の大切さを学び、社会で生きていくことの 意義、現実社会での協力と分担、将来を考える重要性を意識するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 県内各地の多種多様な問題を取り挙げ整理し、これらの問題に対応し県内各地で実施されている地域づくり事例について講義するとともに、具体的 な地域を対象とした実習・ワークショップ・討論を行い、現地社会で展開されている地域づくりの実態と比較しながら地域づくりに対する理解を深 めていく。なお、講義においては、質疑応答の時間も組み入れ、その都度議論できるようにする。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりとする。なお、事業実施期間は、8月8日(木)~10日(土)とし、第6回~第10回の実習は8月9日(金)に行う。 第1回目 オリエンテーション(授業内容の説明と進め方)【講義(質疑応答)】 第2回目 山形の農山漁村を取り巻く問題と地域づくり【講義(質疑応答)】 第3回目 山形の商工観光を取り巻く問題と地域づくり【講義(質疑応答)】 第4回目 山形の少子高齢化社会を取り巻く問題と地域づくり【講義(質疑応答)】 第5回目 現地視察・研修の取り組み方法【講義(質疑応答)】 第6回目 現地視察・調査(1)【実習】(現地は山形市内大曽根地域を予定) 第7回目 現地視察・調査(2)【実習】(現地は山形市内大曽根地域を予定) 第8回目 現地視察・調査(3)【実習】(現地は山形市内大曽根地域を予定) 第9回目 現地視察・調査(4)【実習】(現地は山形市内大曽根地域を予定) 第10回目 現地視察・調査結果の整理・まとめ【実習】 第11回目 現地視察・調査結果の整理・検討(1)【ワークショップ】 第12回目 現地視察・調査結果の整理・検討(2)【ワークショップ】 第13回目 今までの授業から学んだことに対する討論(1)【議論】 第14回目 今までの授業から学んだことに対する討論(2)【議論】 第15回目 まとめと補足【講義(質疑応答)】

【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 事前に配布した資料に目を通してくる。 2) 必要に応じてパワーポイントで示した講義内容を記録する。

・授業時間外学習へのアドバイス 1) 授業を通じて関心を持ったことは、関連する参考文献等により内容を深める。 2) 授業時間以外でも、授業に関することで理解できないことは質問し確認しておく。

【成績の評価】 ・基準 1) 基本的に、評価は「受講態度」「実習・ワークショップ・討論への参加状況」「理解度」の3点で評価する。 2) 受講態度では、出席数3分の2以上、取り組み態度等を見て評価する。 3) 実習・ワークショップ・討論への参加状況では、「積極的に参加しているか」「有効な発言をしているか」「討論を進めるための努力をしてい るか」等を見て評価する。 4) 理解度は、提出された小レポート(1,600字程度)の内容によって評価する。小レポートの作成については別に指示する。

・方法 受講態度20点+実習・ワークショップ・討論50点+小レポート点30点=合計100点 【テキスト・参考書】 テキストはこちらで独自に作成した資料とする。参考書は必要に応じて指示する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 地域の問題を知ることは、そこで展開される地域づくりの中心的な題材を見つけることになる。地域づくりは、全国どこでも取り組まれており、地 域住民が自ら参加し自ら取り組むものである。このことは、正に、地域で生きることであると言える。この学生時代に、地域を考えるとともに地域 づくりを学び、地域で生きるということはどうゆうことかについて考えてみてはどうか。皆さんの学びをできる限りサポートしたいと思います。 ・オフィス・アワー 質問・相談のある方は研究所までメール・電話等で連絡を下さい。直接、お会いしたい場合は、面会場所を決め対応します。遠慮せずに連絡してく ださい。 ※ 東北創生研究所(TEL:023-695-6228/FAX:023-695-6229)e-mail:[email protected]

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フィールドラーニング-共生の森もがみ(山形から考える) Fieldlearning in Area Campus MOGAMI(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro),小田 隆治(ODA Takaharu) 担当教員の所属:教育開発連携支援センター 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 自然豊かな最上広域圏でのフィールドラーニングを通して,地域の文化や歴史,自然等だけでなく,過疎化,少子高齢化等の現代日本が直面する諸問 題を地域の人たちと共に学び,実践的な視点から知識を獲得し,山形から日本,世界及び過去から,現在,未来の空間及び時間軸で現象を把握する 力を養う。 【授業の到達目標】 課題発見能力,課題探求能力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力,行動力,社会性の基礎的な力を身につけること。 【授業概要(キーワード)】 山形,エリアキャンパスもがみ,地域社会,プレゼンテーションスキル,学生主体型授業(アクティブラーニング,▽▼●★☆ 【科目の位置付け】 基幹科目における「山形から考える」という領域の科目です。基盤教育の基本姿勢(人間力を育成し、自律した個人として社会における責任を果た す態度・志向性を身につける)を最上広域圏というフィールドで直接的に身につけることができる。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業は,各自が以下のプログラム(①~⑮)から1つを選択して受講する。受講の流れは以下のとおり。 1)オリエンテーション 2)事前学習 3)1泊2日フィールドラーニング(1回目) 4)中間学習 5)1泊2日フィールドラーニング(2回目) 6)最終レポート 7)活動報告会に向けた説明会・練習 8)活動報告会での発表 〔プログラムリスト〕(予定) ①「新庄まつりとオレ」~日本一の山車行列~(新庄市) ②「作陶に挑戦!」新庄東山焼の世界(新庄市) ③地域の資源を活かし山屋の魅力を探る(新庄市) ④マルシェ“本活プロジェクト”~本と人をつなげる出前図書館~(新庄市) ⑤山間地の宝物を探そう(金山町) ⑥森と人との共存を考えるⅠ~山間地の歴史を探り地域振興へ~(金山町) ⑦最上町の人・自然・文化に触れよう1(最上町) ⑧里地里山の再生1(舟形町) ⑨田舎体験で考える ~豊かな暮らしをつくる生き方働き方~(真室川町) ⑩子どもの自然体験活動支援講座1(真室川町) ⑪大蔵村の生活と伝統の継承(大蔵村) ⑫鮭川の歴史・文化探訪(鮭川村) ⑬戸沢村の超元気印!幸齢者集団の生き様に学ぶ(戸沢村) ⑭里山保全と山菜料理(戸沢村) ⑮創作太鼓と伝承野菜栽培(戸沢村) ・日程 4月8日(月)16時30分~,基盤222教室,221教室プログラム説明会(プログラム選択希望調査を同時に行う。) 4月23日(火)16時30分~,基盤221教室 オリエンテーション(プログラム顔合わせ・役割決め・フィールドラーニング上の留意点について) 5月11日(土)~7月14日(日)フィールドラーニング活動期間 7月26日(金)16:30~,基盤221教室活動報告会 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)安全第一を心がけ,積極的に活動に参加してください。 2)専門分野の方法論や数値的なデータだけではなく,フィールドラーニング(あるく・みる・きく)で集めたデータをもとに考えるよう心がけて ください。「現場で考える」「体で考える」(もちろん頭も使います)ことが合言葉!そして,自分の想像力を大事にしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)オリエンテーションで配布される「しおり」を熟読し,内容を理解して授業に臨んでください。 2)オリエンテーションでの詳細説明に基づき①事前学習,②中間学習,③最終レポートに取り組んでください。また,フィールドラーニング中はこ まめに記録ノートを作成するよう努めてください。 3)フィールドラーニング終了後,活動報告会に向けて準備を進めてください。方法については説明会を開催し,発表指導を2回行います。 4)後期科目(応用と学際)と連続して取得することも可能です。そのため、四季を通して最上広域圏を比較体験することができます。 【成績の評価】 ・基準 1)地域での活動により課題を発見し,探求により深め,活動報告会の発表により他者に伝える事が出来たかどうかを評価の基準とする。 2)一連のグループ学習の中でコミュニケーション能力や主体的学習力,社会性などを発揮できる事を評価の基準とする。 ・方法 フィールドラーニング活動への参加度30%/活動報告会での発表の完成度20%/現地講師による活動評価 40%/受講生による相互評価 10% 【テキスト・参考書】 参考書:オリエンテーションで配布する「しおり」を参照するほか,活動中に地域で配布される資料を活用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最上広域圏は,学生諸君を温かく迎え入れてくれるでしょう。是非,もがみを見て,聞いて,感じて(味わって),「共生の森」のパワーを体全体 で吸収してきてください。 本授業は宿泊や実技体験を伴いますので,参加費が必要となります。(詳細は,プログラム説明会の際に説明します。)

・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。[email protected] u.ac.jp(基盤1号館2階阿部研究室 g82306075-2019-G1-78908

やまがたフィールド科学Ⅰ(生物科学) Agricultural production in Yamagata I (Biological Sciences) 担当教員:佐々木 由佳(SASAKI Yuka), 池田 和生(IKEDA Kazuo) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 宿泊型フィールド体験学習を通して、山形県の農畜産業について理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 農業、特に山形県庄内地方の水稲、在来作物、および家畜の生産について知識や体験を基に考え、議論できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 農業、稲作、在来作物、畜産、フィールド、体験学習 【科目の位置付け】 この講義は農学を専門に学んでいない学生を対象に、農作業等の体験実習を経験することにより、山形県の水稲、在来作物、家畜の生産についての 基礎的な技術と知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 ガイダンス(6月)と2泊3日の野外セミナー(夏季休業期間中)を実施する。野外セミナーは山形県金峰少年自然の家に宿泊し、農学部附属やまがた フィールド科学センター(高坂農場)で実習を行う。 ・日程 1. ガイダンス 2. 野外セミナーの説明と農場見学 3. 水稲栽培の話 4. 水稲の形態と収量の成り立ち 5. 野外セミナー1日目のまとめと振り返り 6. 在来作物の話 7. 在来作物の栽培管理 8. 水稲の稲刈り 9. 水稲の収穫調整 10. 野外セミナー2日目のまとめと振り返り 11. 畜産の話 12. 鶏の解体 13. 畜産物の加工、調理 14. 野外セミナー3日目のまとめと振り返り 15. やまがたフィールド科学Ⅰのまとめと振り返りレポート

1のガイダンスは6月に小白川キャンパスで実施する。2~15の野外セミナーは夏季休業期間中に農学部附属やまがたフィールド科学センター(高坂農 場)および山形県金峰少年自然の家で実施する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 他の受講者と協力しつつ主体的に参加し、興味を持ったことや疑問点は随時発言する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 各自が受講する目的や目標を明確にしてから参加してもらいたい。 野外セミナーでは質問の時間を確保し、振り返りレポートの提出を求めるので、これらを活用して学びを深めてもらいたい。 【成績の評価】 ・基準 農業、特に山形県庄内地方の水稲、在来作物、および家畜の生産について学ぶための野外セミナーに積極的・能動的に参加し、得られた知識と体験 を基に主体的に考察し、論述できることが合格の基準です。 ・方法 出席状況40点、受講態度40点、振り返りレポート20点の合計をもって評点とする 【テキスト・参考書】 ガイダンス時に農場実習受講マニュアルを配布します。事前に内容をよく理解してから野外セミナーに参加してください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 普段の大学生活では接することの少ない他大学・他学部・他学年の学生と協力し合いながら学びを深めてもらいたい。 1. ガイダンスと野外セミナーの全日程に参加できる学生を募集する 2. 受講生は20名を限度とし、希望者が多い場合は農学部以外の学生を優先する 3. 野外セミナーでは全員が山形県金峰少年自然の家に宿泊する 4. 野外セミナーに必要な宿泊費、食費、農学部までの交通費は自己負担とする ・オフィス・アワー 担当教員は農学部(鶴岡市)にいるため、質問等はメールで受け付けます。 連絡先:佐々木由佳([email protected]

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Golf Basics in English 2019(学際) Golf Basics in English 2019 (Interdisciplinary Study) 担当教員:ミラー ジェリー(MILLER Jerry),GLOAG Douglas(グローグ ダグラス) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース,学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 Theme-based English Instruction and Golf Fundamentals 【授業の到達目標】 Students will improve English speaking and listening skills through task-based activities. Students will have an understanding of golf fundamentals.

By the end of course, students should be able to: 1. Understand golf specific instruction given in basic English. 2. Explain the rules and etiquette of golf in easy English. 3. Utilize proper grip, stance and alignment to hit the golf ball 50 yards. 【授業概要(キーワード)】 Golf,English,Instruction 【科目の位置付け】 Students will develop both physical and linguistic skills through sport. The instructors hope to impart a lifelong love of learning and sport. 【授業計画】 ・授業の方法 Students will attend classroom, practice range, and short course sessions to learn the fundamentals of golf through English. ・日程 1. Orientation 2. Golf Basics Classroom 1 3. Rules Classroom 2 4. Etiquette Classroom 3 5. Putting 6. Grip Range 1 7. Stance Range 2 8. Alignment Range 3 9. Balance Range 4 10. Review Range 5 11. Drills Short Course 1 12. Better Ball Short Course 2 13. Match Play Short Course 3 14. Match Play Short Course 4 15. Evaluation 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will participate in pair and group-work tasks. The teacher will coach individually and as a group. The teacher will supervise golf play. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will pre-read the text and practice drills. Students will review handouts and drills. 【成績の評価】 ・基準 Students will be evaluated on their golf knowledge as well as demonstration of basic golf swing fundamentals. ・方法 Quizzes- 25% Presentation- 25% Demonstration of swing fundamentals- 25% Final written test- 25% 【テキスト・参考書】 テキスト: How to Improve at Golf (Peter Parks) Crabtree Publishing Company (October 1, 2007). 【その他】 ・学生へのメッセージ Beginning golfers are welcome! This is an opportunity to learn English through a fun and challenging activity. A low intermediate level of English (TOEIC 500+ or equivalent) is necessary. ・オフィス・アワー Thursday 4pm-5pm. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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「学生大使」派遣プログラムにチャレンジしよう(学際) Let's challenge 「student ambassador」 program-Inprove and cultivate global capabilities(Interdisciplinary Study) 担当教員:安田 弘法(YASUDA Hironori) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本学のサテライトオフィスのあるベトナム、中国、インドネシア、ケニア、ラトビア、モンゴルの各大学に一定期間、「学生大使」として赴き、日 本語を教えながら日本文化を紹介すると同時に、相手国文化・実情を学びつつ、現地学生との交流を通して「グローバル人材」に必要な能力を修得 する 【授業の到達目標】 ①多様な価値判断基準に直に触れることにより、自身をより高い視点から俯瞰できるようになる ②異文化コミュニケーション能力を向上させることができる 【授業概要(キーワード)】 日本語、日本国及び相手国文化、異文化間コミュニケーション、アイデンティティ、創意工夫能力 【科目の位置付け】 基盤共通教育の教養科目で学んだことを「学生大使」体験を通じて実践し、体得する 【授業計画】 ・授業の方法 現地で2週間から1か月程度、「学生大使」として活動するとともに、派遣前と派遣後に授業を受講する ①「学生大使」に求められる能力、及び現地の政治経済、社会事情に関する授業を受け、「活動計画書」の作成を行う ②現地のサテライト駐在教員、もしくは現地大学の教職員の指導、アドバイスを受ける ③帰国後、報告会やディスカッションを開催するが、事前に作成した計画書に基づき、実体験について検証する ・日程 学期の長期休業期間中(概ね8月~9月) 第1回目 オリエンテーション、現地日本語クラス事情 第2回目 「学生大使」としての講義 以上を派遣前の事前授業とし、第3回から第13回までは、現地での「学生大使」実研修とする 第14回目 帰国後の報告会(事前に作成した計画書に基づいた報告) 第15回目 総括講義 【学習の方法】 ・受講のあり方 ①「学生大使」として主体的かつ積極的に参加する姿勢が不可欠、臨機応変に創意工夫することが求められる ②派遣前の授業では現地事情に関するプリント、パワーポイントを用いた講義がなされるので、理解できるようにすること ③派遣後の報告会では、積極的な発言ができるように準備しておくことが望ましい ・授業時間外学習へのアドバイス ①現地で基礎的な日本語を教えられるよう準備をしておくこと ②現地の政治、経済、社会事情、文化、習慣等について情報収集しておくこと ③「学生大使」経験者らから情報を収集しておくこと 【成績の評価】 ・基準 ①「学生大使」としてのフィールドワークをやり遂げることが合格の最低基準 ②その上で、異文化を理解し、外国人と日常的なコミュニケーションを図ることができれば、合格基準をクリアしたと評価する ・方法 「学生大使」としての参加態度、帰国後の報告会やディスカッション、及びレポート等で総合的に評価する 「学生大使」については、本学サテライト教員、あるいは現地大学の国際交流担当教員の協力により評価する ①「学生大使」60点②レポート30点③報告会プレゼンやディスカッション10点 【テキスト・参考書】 オリエンテーションの際に、プリントを配布するとともに、各国情勢に関する参考書の提示 【その他】 ・学生へのメッセージ 「グローバル競争社会」に飛び出て、同世代の若者に日本語や日本文化を教えることにより、「グローバル人材」になれる経験を積もう! ※海外渡航費用は自己負担とする。一部補助金支給あり(渡航先により金額は異なります)。 ・オフィス・アワー 「オフィスアワー」を教育・学生支援部国際交流課(山形大学法人本部1階)において、月曜日~金曜日の8:30~17:00の間に設けます。 担当者不在になることもあるため、確実に面談を希望する場合は、事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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発展英語A(英語2)(再履修) Advanced English A (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示さ れる所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 ・日程 *この授業を履修する学生は、必ず事前に担当教員にコンタクトをとり、指示を受けること。 ・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習して 合格しなければならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッ スンのテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (2)計画的に学習を進めること。

・オフィス・アワー 金曜日9-10校時 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語A(英語2)(再履修) Advanced English A (English2) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato),伊藤 豊(ITO Yutaka) 担当教員の所属:理学部, 人文社会科学部 開講学年:3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示さ れる所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 ・日程 ・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習して 合格しなければならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッ スンのテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)この授業を履修する学生は、担当教員に必ず事前連絡をして指示を受けること。 (2)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (3) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (4) 計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを 勧めます。連絡先は授業中にお知らせします。 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約 すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。)

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発展英語B(英語2)(再履修) Advanced English B (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。

【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B)

【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システ ム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。

・日程 *この授業を履修する学生は、必ず事前に担当教員にコンタクトをとり、指示を受けること。 ・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野)を学習し て合格しなければならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レ ッスンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。

・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。

・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (2)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 金曜日9-10校時 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語B(英語2)(再履修) Advanced English B (English2) 担当教員:伊藤 豊(ITO Yutaka),新井 真人(ARAI Masato) 担当教員の所属:人文社会科学部, 理学部 開講学年:3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システ ム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 ・日程 ・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野)を学習し て合格しなければならない。 ・ 7月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レ ッスンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)この授業を履修する学生は、担当教員に必ず事前連絡をして指示を受けること。 (2)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (3) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (4) 計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。) 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを勧 めます。連絡先は授業中にお知らせします。

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実践リーダーシップⅠ(応用) Mentor Leadership Training (Applied Studies) 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ※この授業は春学期基盤共通教育導入科目1年生の必修授業「スタートアップ・セミナー」のピアメンターを担当する学生のみ受講出来ます。ピアメ ンターは一年生の人数に応じて最大50人程度が上限となります。 ※※誰でも受講出来る授業としては秋学期に「実践リーダーシップⅡ」が開講されますのでそちらを履修してください。 ※※※授業運営のため毎週火曜日9,10校時に集まる時間を設けますが、その時間に履修すべき授業がある場合はそちらを優先してください。

社会や組織といった集団が目的を達成するためにどのような活動が必要になるか、リーダーシップ論の基本を理解すると共に、その理論を実践出来 るように行動する自律的な個人となることを目的としています。 【授業の到達目標】 1)リーダーシップ論の基本を知り、集団的活動の中での「リーダー」と「リーダーシップ」の違いを理解する。【知識・理解】 2)集団的活動を行う上での意思共有、意志決定といった合意形成のために必要な技能や、実際に活動を為す上で必要となるコミュニケーション能力 等を身につける。【技能】 3)成功体験を基に、集団的活動に取り組む上での自信を身につけ、様々な社会的・組織的活動の中でより良い合意形成と目的達成を目指して積極的 に参加する態度を養う。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,リーダーシップ 【科目の位置付け】 基盤共通教育導入科目「スタートアップ・セミナー」を受講した学生が「ピアメンター」の立場で学びをサポートする側から別の角度で同じ授業に 挑み、学び合いのコミュニティを構築する中で実践的にリーダーシップを発揮した組織運営に取り組むとともに、大学での「学びの型」をより深く 理解し身につけるための授業です。 【授業計画】 ・授業の方法 1年生の基盤共通教育導入科目必修授業「スタートアップ・セミナー」にピアメンターとして参加し、受講生の学びをサポートする中で、大学での「 学びの型」について他者が理解し、実践出来るよう自らの学びを深めるとともに、他者に伝えることへの気づきについて集団で共有し、学び合いの コミュニティを形成する活動を行います。 ・日程 1年生の「スタートアップ・セミナー」の内容に沿って展開します。具体的には

第1回 ガイダンス 第2回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) 第3回 テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

の、それぞれの授業について事前準備を行い、自らの受講時の経験に基づいて学びをサポートする活動となります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)一年生の授業のサポートを責任を持って実施する必要があります。遅刻・欠席のないよう体調管理に十分気をつけてください。 2)毎回の授業後に必ずリフレクション・ペーパーを課題として提出してもらいます。全体で共有し振り返ることで改善につなげるまでが必須の活動 となります。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)スタートアップ・セミナーの内容を理解し、1年生の主体的学びをサポートするために、自分が受講生の時にどのような支援が有り難かったかを 確認しておきましょう。 2)「学び合いのコミュニティ」形成のために情報共有・相互研鑽を積極的に実施します。円滑な相互交流・連絡のためWebclassをはじめとした LMSの活用が必須となります。詳しくは授業内の指示に従ってください。 【成績の評価】 ・基準 「スタートアップ・セミナー」の授業での15回のピアメンター活動を通して、実践的にリーダーシップを発揮出来たかどうかを評価します。 この過程で他者の学びをサポート出来るよう大学での「学びの型」と主体的学習への取り組みについて理解しているかどうかが合格の基準です。 ・方法 原則として毎回の課題の評価と、課題を基にしたリフレクションの活動への参加度がそのまま成績に反映されます。 この方法からは、活動への不参加(遅刻・欠席等)が大きな減点の理由となることを理解して履修してください。 【テキスト・参考書】 スタートアップ・セミナーの参考書としては『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調 査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意されています。1年 生の学びをサポート出来るようにこれらの図書の内容を理解出来るよう務めてください。 リーダーシップについての文献は授業の中で都度、担当教員から指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ リーダーシップはリーダー独りが発揮するものではありません。メンバーシップ、分散型リーダーシップ、集団的リーダーシップ、色々な呼び方が ありますが、社会的な生き物である人間が集団で何かも目的を達成するために、成員一人一人がどのように取り組むか、ということをピアメンター の活動の中で実践的に学びましょう。 「スタートアップ・セミナー」でピアメンターの活動に触れた時「自分もやってみたい」と感じた人は是非先輩の背中を追ってみてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は橋爪研究室(基盤教育1号館2階)において、原則、水曜日の10:30-12:00)としますが、こ れに限らず在室している時は随時対応します。 ※会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。 g83301011-2019-G1-78916

スポーツ・ツーリズム(スポーツセミナー) Sports Tourism (Sports Seminar) 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 スポーツ文化論の視点から「スポーツ・ツーリズム」について、理論と実践を通して理解を深め、実際に「スポーツ・ツーリズム」プランを作成す る。 【授業の到達目標】 ・自然に触れ、自然スポーツの楽しさを理解する。 ・「スポーツツーリズム」の考え方を理解する。 ・「スポーツツーリズム」のプログラムを作成する。 ・「スポーツツーリズム」のプログラムを実践し、その課題を理解する。

【授業概要(キーワード)】 スポーツツーリズム、自然、アウトドアスポーツ、楽しさ 【科目の位置付け】 この授業は、スポーツ史、スポーツ社会学の視点からの理論的な理解をふまえ、実践を通して、スポーツツーリズムの考え方を理解することにより 、生涯スポーツへの動機付けを図るものである。 【授業計画】 ・授業の方法 はじめに学内で理論を講義し、その理解をふまえ、2泊3日のスポーツツーリズムのプランを実習する。なお、実習は、初日のカヌーは全体でおこ なうが、二日目は、月山登頂班(20名)と寒河江川本道寺地区フィッシング班(20名)の2班にわかれて実施する。

・日程 理論 1.オリエンテエーション 2.現代社会におけるスポーツ事情

実習 3~6.カヌーツーリング、サイクリング、スラックライン 7.スポーツ・ツーリズムとは、 8~11.月山トレッキング班 本道寺地区フィッシング(キックボード)班 12.西川町の現状 13~14.軽スポーツ(テニス、パターゴルフ、バスケットボール、バレーボール) 15.西川町スポーツ・ツーリズムプログラムの発表

【学習の方法】 ・受講のあり方 自然スポーツに積極的にふれ、自然スポーツの特性を理解する。 地元の人たちとの交流を積極的におこなう。

・授業時間外学習へのアドバイス 地域の課題を理解し、地域に貢献する意欲をもち、課題解決に積極的に取り組む。 【成績の評価】 ・基準 ①自然スポーツに関する基礎的な事項について適切に説明できること ②基礎的な技術を習得していること ③授業の活動において、積極的に参加していること

・方法 ①技術の習熟50点 ②受講の態度(積極性)30点 ③学習全般における他者との協調性 20点

【テキスト・参考書】 参考書として『文化としてのスポーツ』:オモ・グルーペ著 を挙げます。 【その他】 ・学生へのメッセージ 実習の日程は、9月下旬の2泊3日の予定である。必要経費は、宿泊代(2泊3日)、カヌー使用料,登山リフト代、雨天時の体育館使用料等で総計 18,000円~20,000円と考えられる。なお、正確な金額は、オリエンテエーションで説明する。なお、本講義は前期に開講されるが、成績評価の開示 は、後期となる。 ・オフィス・アワー 会議、非常勤、授業以外の時間であれば常時受け付けます。時間については、研究室前にお知らせします。

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フィールドラーニング庄内(山形から考える) Field Learning Shonai(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:阿部 宇洋(Abe Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:前期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本海側の庄内でのフィールドラーニングを通して、地域、文化、歴史、過疎化、少子高齢化等の現代日本が直面する諸問題を地域の人たちと一緒 に考えます。実践的な視点から知識を獲得し、山形から日本、世界及び過去から、現在、未来の空間及び時間軸で現象を把握する力を養います。 【授業の到達目標】 課題発見能力,課題探求能力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力,行動力,社会性の基礎的な力を身につけること。 【授業概要(キーワード)】 山形、庄内、地域社会、民俗学、プレゼンテーションスキル、学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼●★☆) 【科目の位置付け】 基幹科目における「山形から考える」という領域の科目です。基盤共通教育の基本姿勢(人間力を育成し、自律した個人として社会における責任を 果たす態度・志向性を身につける)を庄内地域というフィールドで直接的に身につけることができます。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業は,オリエンテーションから始まり,事前学習の後,2泊3日のフィールドラーニング、事後学習を行います。フィールドラーニング終了 後にレポートを提出してもらいます。また,フィールドラーニング終了後には,学びの成果を示す「報告会」を行います。これら全ての活動が成績 評価の対象となります。 ・日程 今年度は酒田市を予定しています。 1)説明会:4月9日(火)12:10~ 16:30~(予定)詳細は基盤教育掲示板を参照。 2)オリエンテーション 班顔合わせ・役割決め・フィールドラーニングの心構えについて 3)フィールドラーニング活動期間(庄内3日間) 4)活動報告会(プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)安全第一を心がけ,積極的に活動に参加してください。 2)専門分野の方法論や数値的なデータだけではなく,フィールドラーニング(あるく・みる・きく)で集めたデータをもとに考えるよう心がけてく ださい。「現場で考える」「体で考える」(もちろん頭も使います)ことが合言葉!そして,自分の想像力を大事にしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)オリエンテーションで配布される資料を熟読し,内容を理解して授業に臨んでください。 2)オリエンテーションでの詳細説明に基づきフィールドラーニングの活動に取り組んでください。また,フィールドラーニング中はこまめに記録ノー トを作成するよう努めてください。 3)フィールドラーニング終了後,活動報告会に向けて準備を進めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)地域での活動により課題を発見し,探求により深め,報告会の発表により他者に伝える事が出来たかどうかを評価の基準とします。 2)一連のグループ学習の中でコミュニケーション能力や主体的学習力,社会性などを発揮できる事を評価の基準とします。 ・方法 1)フィールドラーニング活動への参加度30% 2)活動報告会での発表の完成度30% 3)現地講師による活動評価 30% 4)レポート10% 【テキスト・参考書】 テキスト オリエンテーションで配布する資料を参照するほか、活動中に配布される資料を活用する。 参考書『酒田市史』『鶴岡市史』をはじめとした庄内地域の郷土史料。 【その他】 ・学生へのメッセージ 宿泊や実技体験を伴いますので,交通費・参加費が必要となります。 野外調査や地域活動、みずから考える力を育みたい学生は受講してください。 ・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。[email protected] u.ac.jp(基盤1号館2階阿部研究室)

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ドイツ語Ⅰ(再履修含) German I 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような、基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。辞書を参照 しながらドイツ語の文章が理解できるような、ドイツ語の基礎的な文法理解を身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、ドイツ語圏の文化 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語のアルファベット、スペルと発音の基礎 Lektion 1A:人称代名詞 、動詞の人称変化、語順の基礎(I) スキル:自己紹介をすること 3・4週間目 Lektion 1B:sein, habenの人称変化、語順の基礎(II) スキル:簡単な質問をすること(I) 5・6週間目 Lektion 2A:名詞の性と数、定冠詞、不定冠詞、冠詞の格変化(I)、第1小テスト スキル:物を指すこと 7・8週間目 Lektion 2B:所有冠詞、否定冠詞、冠詞の格変化(II) スキル:持ち物と家族について話すこと 9・10週間目 Lektion 3A:動詞の不規則的な人称変化、命令形、第2小テスト スキル:他人について話すこと 11・12週間目 Lektion 3B:定冠詞類、不定冠詞類の格変化、疑問詞 スキル:簡単な質問をすること(II) 13・14週間目 Lektion 4A:前置詞とその格支配、第3小テスト スキル:居場所や行先について話すこと 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 平常点 20%(会話練習などで授業への積極的な参加、宿題) 小テスト 20%(3回行う) 単語テスト 10%(定期的に行う) 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年。(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 (ISBN 9784255254050) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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英語(C)(再履修) English(C) 担当教員:高橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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英語(R)(再履修) English(R) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English(Speaking) (English1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English(Listening) (English1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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総合英語(英語1)(再履修) General English (English1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト35%・期末テスト35%で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、不合格となる可能 性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。この授業では英語ニュース番組を教材にして、自然な速さで話される英語を聴き、理解し 、そして、理解したことをもとに話したり書いたりすることで、英語でコミュニケーションをする技能を段階的に養成する。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストについて解説・ディスカッションをしたのち、スピーキングを中心としたエクササイズを行う。教科書の内容に基づき、小テストも行う。 学期末にはプレゼンテーションを行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:基本的に教科書を進める。プレゼンテーションの準備を行う。詳細は初回に指示する。 第14-15回:プレゼンテーションと授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に参加すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。疑問点は辞書や参考書、またオ フィス・アワーも活用して解決すること。課題などの詳細は初回に指示する。 【成績の評価】 ・基準 ・あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができるか ・ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できるか を合格の基準とする。e-learningによる自習を成績評価に含める。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できない可能性があるので注意する。授業評価における各項目の配分 は以下のとおりである。 期末試験40% 授業への積極的な参加20% 小テスト・課題20% e-learningによる自習20% 【テキスト・参考書】 Broadcast: ABC World News Tonight 映像で学ぶ ABCワールドニュース 山根 繁 / Kathleen Yamane 金星堂 2019 ISBN: 978-4-7647-4073-0

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 身近なトピックを英語で理解したり、発信したり、一緒に楽しくコミュニケーションしていきましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や様々なタイプの洋画でリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感想を書くこ となどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常会話や日常的な議論を理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準です。 ・方法 e-learning 20% 授業参加 20% 提出物 20% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:RYAN Steve(RYAN Steve) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. This is a small group discussion class. Students will be required to debate/discuss topics specific to science, medicine and technology. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 Communication, English, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will be put into groups of 4 with a group leader for each topic. After the topic is finished, student will make new groups with a new group leader. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Phrase handout practice / Topic 1 Week 3: practice phrases / group research Topic 1 Week 4: Topic 1 script writing / practice speaking Week 5: Topic 1 discussion start Week 6: Finish Topic 1 / Topic 2 / new groups Week 7-8: Script writing / Practice Topic 2 Week 9-10: Finish Topic 2 Week 11-12: Script writing / Topic 3 / new groups Week 13-14: Finish Topic 3 Week 15: Final discussion report 【学習の方法】 ・受講のあり方 You will be given a discussion topic that you must be able to describe your opinion and ask others by using the phrases (provided handout). You will have 3-4 topic discussions with different members of the class each lasting 10-15 minutes. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will need to research the topic outside of class and bring that information to put together their speaking scripts.

【成績の評価】 ・基準 Each group discussion will be worth 35 POINTS. While you are talking, the teacher will be grading you. You will be graded on how many times and how well you use the provided debate phrases.

*Failure to attend a minimum of 2/3 of classes may result in automatic failure for the course. ・方法 Discussions 60% eLearning study 20% Script research paper: 20% (group research notes on topic)

Example: (Discussion scores total / Number of presentations) / 35 = Final score % e.g. (24+28+32+29+30 / 5) / 35 = 82%

【テキスト・参考書】 1. none. Handouts will be provided.

2. *E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Laptops are permitted in the class for topic research ・オフィス・アワー Tues 1:00-2:30 during semester. 人文3号館7階

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings Bryan Robert(Jennings Bryan Robert) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English- only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 14: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 25% 5 Quizzes (5% each), 25% Midterm Conversation, 25% Final Conversation, 5% Class Participation, 20% E-Learning Self-Study (reallyenglish.com)

【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students assessment will be based on how well they can express themselves about routine topics. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, e-Learning 20% 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:鈴木 淳(SUZUKI Jun) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストやプリントを用いて、演習と学生による発表、そして教員による解説により、授業を進めていく。各回テキストを一章ずつ進めていく予定 であるが、文法問題のプリントも併用する。 ・日程 第1回目 授業の進め方、ガイダンス等、およびプリントについて 第2回目 Unit 1 Nice to Meet You! Aoi Meets Emily、文法プリント 第3回目 Unit 2 Making Plans to Travel Together、文法プリント 第4回目 Unit 3 Taiwan: Experiencing Traditional Culture、文法プリント 第5回目 Unit 4 Taiwan: Outside Taipei、文法プリント 第6回目 Unit 5 Hong Kong: What a Wonderful Night View! 、文法プリント 第7回目 Unit 6 Hong Kong: Dinner on a Floating Restaurant? 、文法プリント 第8回目 Unit 7 At Hong Kong International Airport: A New Friend、文法プリント 第9回目 Unit 8 Thailand: The Land of Smiles、文法プリント 第10回目 Unit 9 Singapore: A Multiethnic Society 、文法プリント 第11回目 Unit 10 Singapore: High Tea at the Raffles Hotel, Anyone? 、文法プリント 第12回目 Unit 11 Perth: Emily’s Family Meets Aoi 、文法プリント 第13回目 Unit 12 Perth: Where City Meets Outback、文法プリント 第14回目 試験とまとめ 第15回目 後期学習内容の総復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業前にテキストで分からない語句があれば辞書で調べておく。授業中は発表や黒板の板書内容をノートに書き写し、その日のうちに復習する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 普段からできるだけ英語ニュースなどを聞いて、重要語句を聞き取り、大まかな内容を把握できるようになりましょう。 【成績の評価】 ・基準 テキストに基づいた定期試験とe-learning のスコアと通常授業での発表の合計(100店)で60点以上を合格とする。 ・方法 定期試験70%+e-learning のスコア20%+授業発表10%(発表回数は10回程度を予定。教員が回数を記録。) 【テキスト・参考書】 テキスト・・・行時 潔・他 First Time Traveling Abroad 松柏社 2019年 ISBN 978-4-88198-747-0 1900円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 発表など積極的に授業に参加してください。また、資格試験は慣れが大切ですので、早いうちから勉強を始めてください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 25% 2)ディスカッションへの積極的参加 25% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10% 5)e-learning学習状況 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習を通して培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への 興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English I (Basic)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%, E-learning 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:佐藤 恵(SATO Megumi) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 日常生活における様々なテーマに関して、各課テキストに沿って授業を進める。発表はランダムに指名する。授業後半に毎回授業内容を確認・復習 する小テストを実施する。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス 第2回 Work & Jobs 第3回 Food & Drink 第4回 Invitations 第5回 Education 第6回 Health 第7回 Review 1 第2~6回の復習 第8回 Looks 第9回 Shopping 第10回 Phoning 第11回 Transportation 第12回 Weather 第13回 Review 2 第8~12回の復習 第14回 まとめと試験 第15回 答案返却・解説と授業の総復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習した上で受講し、テキスト・辞書を必ず持参する。リスニングは音源にしっかり耳を傾けて解き、語彙や文法に注意しながら解く。解答・解説 をよく聞いて要所を筆記し、授業後半の小テストに備えて内容をしっかり確認する。わからない点はそのままにせず、質問する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習可能な問題を予め解き、わからない単語等は辞書で確認する。付属の学習用CDを繰り返し聞いてリスニングに慣れる。また、テキストと小テス トを見直し、特に間違えた問題をしっかり復習する。 【成績の評価】 ・基準 授業を通して各日常生活のテーマで得られた、英語でコミュニケーションを行うための基礎的な知識や語彙を理解していることを合格の基準とする 。また、e-learningによる自主学習への取組みも評価する。 ・方法 平常点(授業中の発表と毎時後半の確認小テストの達成度)30%、期末試験 50%、e-learningによる自主学習 20% 【テキスト・参考書】 テキスト: Steve Ziolkowski 他著, Listening Lounge (成美堂) ISBN 978-4-7919-3091-3, \ 2,200(税別) 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 各課の課題をこなしながら、自分の身の回りの事柄と関連付け、リスニング能力の向上を図っていきましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group speaking activities. Speaking activities will normally be based upon weekly reading/listening assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Introducing and discussing weekly reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, it is a good idea to write some of your ideas and opinions about the book in a journal or notebook.This will help you in class when you are speaking about your books. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% Really English 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Speaking is a skill that not everyone has had a lot of practice with. Try to be patient and supportive of your classmates as we all try to improve our speaking ability together. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(ライティング)(英語1) Communicative English (Writing)(English 1) 担当教員:中村 隆(NAKAMURA Takasi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にライティング能力を養成する授業である。ライティングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と して、スピーキング、リスニング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 前もって決められた担当者は、与えられたテーマに沿って、4つの文章からなるvery short essayを書いてくる。1つの文章は、20-30 wordsで構成す ること。その際の原則は以下の通り。 第1文は、トピックを明確に打ち出す。すなわち、topic sentenceを書く。 第2文と第3文は、展開や具体的説明を加える。 第4文は、オチを付ける。すなわち、punch lineを工夫してまとめる。 担当学生は、自分が書いたエッセイを暗記してきて、全員の前で、プレゼンする。ゆっくりと明確に、かつ表情をつけて、英語で言えるようにして おくこと。各回の担当者は5名ほどになります。 他の学生は、英語のプレゼンを聞きおわったら、その要旨あるいはキーワードをメモする。 それが終わったら、担当学生は、自分のvery short essayを印刷したものを配る(この印刷版の英作文が評価の対象となります)。印刷された英作 文を元にして、内容に関して、英語で質疑応答をする。 ・日程 第1回:オリエンテーション:サンプル授業 第2回:My Hometown 第3回:My Family 第4回:My Hobby 第5回:My Dream 第6回:My Favorite Book 第7回:My Favorite Person 第8回:My Favorite Music 第9回:My Favorite Manga 第10回:On Health in Japan 第11回:On Education in Japan 第12回:On Environment in Japan 第13回:On Politics in Japan 第14回:On Economy in Japan 第15回:学期末試験(英作文最終プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 英語を自力で書き、それを音声化し、他者が発した英語を聞き、それに対して英語でレスポンスすることが求められるので、緊張感を持続させるこ とが肝要となる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習課題にじっくり時間をかけ、周到な準備によって、英作文を作り、それを暗記してくること。暗記を元に、つまり、紙などを見ないで、自分が 書いた英語を発表できるようにしておくこと。 【成績の評価】 ・基準 英語を書く能力をみる。英語を明確な発声で言える能力をみる。英語を聞く能力をみる。英語で質疑応答できる能力をみる。 ・方法 提出された英語のエッセイ40%、期末試験(英作文の最終プレゼン)20%、e-learning 20%、pair workにおける協調性10%、授業への積極性10% 【テキスト・参考書】 テキスト:ハンドアウト(プリント資料)を使用 参考書:著者:長尾和夫、書名『英語で話す力。141のサンプルスピーチで鍛える』、出版社:三修社、価格:1,800円 「英語1」では、TOEIC対策とe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポートす るものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の学習は毎日コツコツとあたかも煉瓦を組み上げていくがごとく、積み上げていくものです。1つ1つの煉瓦となるのが、たとえば、自分が書い た英作文であり、その暗記です。また他者が発する英語に対して、英語で返す営みです。 ・オフィス・アワー 火曜日9・10校時。ただし、オフィスアワーの時間でなくとも、事前にメール等で連絡をいただけると、随時対応します。

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日本語上級1(秋)読む(日本語E)(日本語) Advanced Japanese 1(Fall Semester) Reading(JapaneseE) 担当教員:園田 博文(SONODA Hirofumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 上級前半レベルの読解 大学で専門書や論文などの論理的文章を読むのに必要な基礎力を養う。 【授業の到達目標】 読むために必要な語彙・表現・スキルを身につける。 身につけた語彙・表現・スキルを活用し、様々な文章が読めるようになる。 書くこと、話すこと、聞くことへの応用ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 読むための表現、書くための表現、日本語 読む 語彙 表現 スキル 【科目の位置付け】 この授業は留学生が論文作成や論文発表をするために、必要な文献を読みこなせる語彙力、読解力を習得するためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 各回のテーマに基づき、基本的にはテキストに沿って演習形式で授業を行います。 ・日程 (1)ガイダンス・人を紹介する・説明をする (2)議事録を読む・スケジュール管理 (3)意見交換の方法・データの解釈 (4)文章を読解・要約する (5)インターネット・図書館の利用 (6)堅実なレポートの書き方・論文の読み方 (7)プレゼンテーション・視覚資料 (8)ディベートの技法 (9)小論文を読む (10)小論文を書く (11)口頭表現の基礎 (12)アンケートをとる (13)メールを読む (14)手紙を読む (15)インタビューをする・期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習・復習を前提にして、積極的に授業に参加すること。 特に復習はしっかりと行い、各回で学んだことを確実に自らのものとすること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の内容(語彙・表現)を予習してくる。 予習以上の時間をかけて、語彙・表現・スキルを確実に理解すること。 【成績の評価】 ・基準 授業への積極的な参加態度、レポート、期末試験の合計点による。 ・方法 授業への積極的な参加態度(30点) レポート(30点) 期末試験(40点) 【テキスト・参考書】 テキスト:福島健伸ほか編著『大学生のための日本語表現トレーニング 実践編』 (三省堂、2009年刊)(1900円+税) 【その他】 ・学生へのメッセージ 当該クラスで日本語教育実習を受け入れる予定です。 実習を行う日本人学生と日本語で積極的に話をするようにしてください。日本語をたくさん使うことが重要です。 ・オフィス・アワー 水曜日14:30~17:00 園田研究室(地域教育文化学部2号館5階539号室) 会議や出張(国内・海外)等で不在にすることもあるため、正確な日時に面談が必要な場合は、事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業 でお知らせします。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:Mark IRWIN(Mark IRWIN) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 The course contains a variety of listening-orientated structured activities including: Find Someone Who… (class-based speaking and listening); listening comprehensions; dictations; pronunciation drilling; an 8-week group survey project, beginning in the second half of the course; a variety of pairwork activities. ・日程 1: Orientation 2-13: Various topics will be covered, including family & hometown, university & school life, sports & games, food & drink, vacations. 14: project preparation 15: final examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Students should have access to a computer in order to print out downloadable files. 【成績の評価】 ・基準 Failure to attend 2/3 of classes may result in failure. ・方法 Dictations: 35% Group Project: 35% Participation in Class: 10% e-learning: 20% 【テキスト・参考書】 Materials will be provided by the instructor. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Bring a good dictionary to class. ・オフィス・アワー Monday 10.30 - 12.00 or by appointment.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:ミラー ジェリー(MILLER Jerry) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。English III (Advanced) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will perform a variety of listening tasks. Typically, students will work in groups of four often changing partners. Most listening will be short, descriptive passages. ・日程 1. Orientation 2. Meeting People 3. Family 4. Hobbies 5. Schedule 6. Review 7. Midterm 8. Routines 9. Vacation 10. Activities 11. Animals 12. Places 13. Student Choice 14. Review 15. Final 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will take an active role in their own learning by observing their strengths and weaknesses. As well, students should set achievable goals concerning listening tasks. ・授業時間外学習へのアドバイス Students must check vocabulary and perform all written assignments before coming to class. Students should try to listen to a variety of materials outside the class. (Ex. radio, news, music, podcasts, TED talks, Youtube, etc.) 【成績の評価】 ・基準 Students will be assessed on their preparation, class participation, and ability to complete listening tasks successfully. Attending a minimum of 10 classes is mandatory and those who fail to do so will be given 0 points for the course. ・方法 E-learning 20%, Class Participation 10%, Homework, quizzes 20%. Midterm 25%. Final 25%. 【テキスト・参考書】 テキスト:Positively English, Robert Diem, Carpe Diem Learning Solutions, 2013.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ A good electronic dictionary with English to English capability. ・オフィス・アワー Thursday 4pm-5pm. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 25% 2)ディスカッションへの積極的参加 25% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10% 5)e-learning学習状況 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習を通して培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への 興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand reasonably long utterances if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group listening activities, including dictations and shadowing. There will also be pair and group speaking activities based on weekly reading assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Listening tasks and discussing reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, try to listen to the audio as well. This will give you valuable practice in listening to English. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 20% Project 20% Really English 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Improving your listening starts with getting yourself used to the sound of English. Listening to the book audio while doing reading assignments will help. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と してリスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 身近な話題や日常活動に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、スピーキング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ 学期の後半で、数人のグループによるグループプレゼンテーションを行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 e-learningスコア、小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 50% e-learningスコア 20% 個人グループプレゼンと授業参加の総合 20% 小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)10% ※積極的に授業に参加した学生にはボーナス加点あり。

【テキスト・参考書】 Tadashi Shiozawa & Gregory A. King, NEW ACTIVATOR(金星堂)ISBN978-4-7647-3844-7、2000円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。実際に毎回話したり書いたりすることにより自分のものにしましょう。将来き っと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together! ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や聞き取りやすい英語の映画などでリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感 想を書くことなどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常的な会話の内容を大まかに理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準で す。 ・方法 e-learning 20% 授業参加 20% 提出物 20% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(ライティング)(英語1) Communicative English (Writing) (English 1) 担当教員:富澤 直人(TOMIZAWA Naoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にライティング能力を養成する授業である。ライティングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と して、スピーキング、リスニング等の基礎的活動を含める。

【授業の到達目標】 自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができる。

【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、ライティング

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 英語1 [後期・月曜・5-6校時]

【授業計画】 ・授業の方法 「語と語のつなげ方」を知っているといないとでは英語表現力に大きな差が出ます。この点を習得することを主眼に授業を進めます。 各回の授業は、3つのパートからなります。いずれも予習あるいは復習を前提とする。 ①例文に基づいて「語と語のつなげ方」(文法)を、ペアワークで確認する。 ②文法確認問題、つなげ方の確認問題、語彙指定の表現方法問題の答え合わせを行う。 ③テーマ指定の自由英作文を作成する。

・日程 テキストは15の単元から構成されていて、単元ごとに重要な文法事項が設けられている。 おおむね1回の授業で1単元の内容を学習し、学期の中間と最後に1回ずつ復習活動を設ける。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ①は予習が必須。文法事項をペアワークでチェックします。(次項参照) ②も予習が必要。答え合わせの過程で、間違えた箇所は理解しなおしてください。 ③の自由英作文は宿題として課す課題(次項参照)。

・授業時間外学習へのアドバイス ①の予習段階で、すべての例文に目を通して「つなげ方」を把握する。同時に、語彙力アップにも意欲的に取り組むことが大切です。 ②は「分かるところ」と「わからないところ」を明確化する作業と考えて取り組んでください。 ③は「語と語のつなげ方のパターン」を意識して取り組むことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 英語の文法に則って自分の考えを表現できること、および、別途指定のe-learningの成果を合格の基準とする。

・方法 中間試験27点、学期末試験27点、宿題(英作文)26点、e-learning成果20点。

【テキスト・参考書】 北尾泰幸・Anthony Allan(著)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Writing(英語の感覚をつかむ 文法からライティングへ)、 金星堂. なお、「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的 にサポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 継続的にコツコツと勉強することが肝要です。 そのため、2/3以上の出席がない場合は60点未満の成績になる可能性が増しますので、注意してください。

・オフィス・アワー 年間を通して火曜日9-10校時(16:20~17:50)(人文社会科学部1号館4階の富澤研究室)

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:GLOAG Douglas(GLOAG Douglas) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to communication tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skills. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, speaking, active learning 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。英語 III(上級) 【授業計画】 ・授業の方法 Basic classroom methodology will be used to create an English-only environment in class for 90 minutes. Examples and new vocabulary will be given but the onus will be on the student to communicate in English within their pair or group. ・日程 Some of the topics that will be covered include: 1. Step communication. 2. Listening dictations. 3. Note taking. 4. Questionnaire making and report making. 5. Group presentation. 6. Individual presentation. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Don’t be late and be prepared to communicate a lot with others in English. Ask me questions about the English you want to know. ・授業時間外学習へのアドバイス Websites and further study ideas will be explained during the first class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be assessed on the scores of the individual points below. Basic listening skills are required for the dictation listening tests. Basic writing skills are required for the group report and the written test. Basic language skills are required for both presentations. ・方法 E-learning: 20%; Listening tests: 2% (x5) = 10%; Individual presentation x2: 20%; Group report and presentation: 30%; Written test: 20%

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no set text for the course. Materials will be provided. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical communication course requiring students to take part. ・オフィス・アワー Thursday 16:20 - 17:50. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings,Bryan Robert(Jennings,Bryan Robert) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English-only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 14: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 25% 5 Quizzes (5% each), 25% Midterm Conversation, 25% Final Conversation, 5% Class Participation, 20% E-Learning Self-Study (reallyenglish.com)

【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students assessment will be based on how well they can express themselves about routine topics. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, e-Learning 20% 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業です。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として、 スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含めます。リスニング中にポイントとなる語をメモするノートテイキングの後、そのメモに基づいて元 の英文を復元する手法(ディクトグロス)での演習に取り組みます。作成した英文をペアやグループで話し合いながら訂正していきます。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 dictogloss, Note-taking, pair work, group work、英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語Ⅰ:初級) 【授業計画】 ・授業の方法 リスニング形式の問題にディクトグロスの手法を使って取り組みます。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第12回~第13回 Unit 1-12 (1Unit / 回) 第14回 リスニングテスト > 答案の交換 + 解答・解説と採点 > 答案回収 第15回 追試 (追試対象者がいなければ、答案の返却など)

【学習の方法】 ・受講のあり方 リスニング中にポイントとなる語をメモするノートテイキングの後、ペアやグループで話し合いながら、そのメモに基づいて元の英文を復元する活動 に取り組む予定です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習をしっかりやりましょう。予習では一通り目を通して、分からない単語の意味調べをしておきましょう。復習では単語の書き取り練習や CDで発音やイントネーションを確認しながら、Scriptを音読しましょう。また、友達同士で英語メールのやり取りなどして、学習した表現を使って みましょう。繰り返し音声を聞いたり、scriptを音読したりしましょう。毎日少しでも英語を耳にするようにしましょう。また、友達と誘いあって e-learningの課題に取り組もう。 【成績の評価】 ・基準 基本的な文法事項やリスニングスキル(内容理解等)を客観テストで達成度を確認します。 ・方法 成績評価の方法:100点満点中60点以上を合格とします。 リスニングのテスト50点+授業参加(ペアワークなど)10点+小テスト・提出物など 20点 + e-learning による自習20点

【テキスト・参考書】 Global Gateway 国際教養のために英語 (2017) 南雲堂 1900円+税 尾鍋智子 編著ほか ISBN978-4-523-17861-3 C0082

参考書:音読MAX 黒川裕一著 南雲堂 (2012) 1,400円+税 ISBN978-4-523-26512-2 :効果的な英語コミュニケーション技法 金徳多恵子著 南雲堂(2012) 1,800円+税 ISBN978-4-523-26510-8 ・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分2に満たない場合は、不合格となる可能性があります。やむを得ない事情で欠席する・した場合(忌引き、通院、部活など)は 配慮するので必ず連絡をしましょう。遅刻した場合、出席に気が付かないこともあるので、一言断ってください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English I (Basic)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%, E-learning 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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日本語上級2(秋)読む(日本語E)(日本語) Advanced Japanese 2(Fall Semester) Reading (Japanese E) 担当教員:薄井 宏美(USUI Hiromi) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 日本語上級レベルの「読む」能力を身に付け、多岐にわたる話題や事項に関する文章を理解できる読解力を養う。さらに、読んだ内容や自分の考え を日本語で伝えられるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)生活や大学で必要な書類から、自分の必要な情報を取ることができる 2)論理的な文章を読むことができる 3)論文に必要な語彙力や表現能力を身に付ける 4)基本的な知識やスキルを学び、長い文章を読み解くことができる 5)読んだ内容や自分の考えを適切な日本語で伝えられる

【授業概要(キーワード)】 論説文、新聞、一般書、精読 【科目の位置付け】 この授業は、留学生が日常生活や大学・大学院での学習を進める上で必要な文章・文献を読むための読解力を習得するためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)辞書を使わないで読む練習 2)文章の細かい点にも注意して読む練習 3)内容について話し合う

・日程 文章のテーマは以下の通り。 第1週 相づち(一般書) 第2週 写真の撮り過ぎ(論説文) 第3週 てんぷらの作り方、ロボット(説明文)・○○の秋(お知らせ) 第4週 ゴミとリサイクル(論説文) 第5週 誰が温める?(一般書) 第6週 夏バテの原因(一般書)・内定(小説) 第7週 逆DV(論説文) 第8週 復習・中間試験 第9週 ずっと一緒に(論説文)・シニア向けスーパー(論説文) 第10週 物質と元素(一般書) 第11週 容疑を否認しています。・大荒れの天気が続く見込みです。(新聞記事) 第12週 去年今年貫く棒の如きもの(俳句)・田舎に住もう(論説文) 第13週 農業と農村(論説文) 第14週 江戸時代の生活(一般書)・アジアの外食産業(論説文) 第15週 まとめ・期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストの問題に答えるだけでなく、なぜそう考えたのかなどを積極的に発言すること 2)辞書を持参する

・授業時間外学習へのアドバイス 1)語句や表現を復習する。 2)聞いている人に分かりやすく音読する練習をする。

【成績の評価】 ・基準 1)授業への参加度(発言・読解への取り組みなど) 2)宿題(語句・音読) 3)試験(授業で読んだ文章の理解度、初見の文章の理解度)

・方法 平常点(授業への参加度、宿題、音読) 30% 中間試験 35% 期末試験 35%

【テキスト・参考書】 仙波千枝(2015)『日本語を学ぶ人のための「上級読解」入門』国書刊行会 【その他】 ・学生へのメッセージ 日本語で様々な文章を読むことを通して、日本での留学がより充実したものになればいいと考えています。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:Mark IRWIN(Mark IRWIN) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak extensively about their own personal experiences using a wide variety of expressions. Students can express their viewpoint and agree or disagree on common issues. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)) 【授業計画】 ・授業の方法 The course contains a variety of listening-orientated structured activities including: Find Someone Who… (class-based speaking and listening); listening comprehensions; dictations; pronunciation drilling; an 8-week group survey project, beginning in the second half of the course; a variety of pairwork activities. ・日程 1: Orientation 2-13: Various topics will be covered, including family & hometown, university & school life, sports & games, food & drink, vacations. 14: project preparation 15: final examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Students should have access to a computer in order to print out downloadable files. 【成績の評価】 ・基準 Failure to attend 2/3 of classes may result in failure. ・方法 Dictations: 35% Group Project: 35% Participation in Class: 10% e-learning: 20% 【テキスト・参考書】 Materials will be provided by the instructor. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Bring a good dictionary to class. ・オフィス・アワー Monday 10.30 - 12.00 or by appointment.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:RYAN Steve(RYAN Steve) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. This is a small group discussion class. Students will be required to debate/discuss topics specific to science and technology. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 Communication, English, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will be put into groups of 4 with a group leader for each topic. After the topic is finished, student will make new groups with a new group leader. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Phrase handout practice / Topic 1 Week 3: practice phrases / group research Topic 1 Week 4: Topic 1 script writing / practice speaking Week 5: Topic 1 discussion start Week 6: Finish Topic 1 / Topic 2 / new groups Week 7-8: Script writing / Practice Topic 2 Week 9-10: Finish Topic 2 Week 11-12: Script writing / Topic 3 / new groups Week 13-14: Finish Topic 3 Week 15: Final discussion report 【学習の方法】 ・受講のあり方 You will be given a discussion topic that you must be able to describe your opinion and ask others by using the phrases (provided handout). You will have 3-4 topic discussions with different members of the class each lasting 10-15 minutes. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will need to research the topic outside of class and bring that information to put together their speaking scripts.

【成績の評価】 ・基準 Each group discussion will be worth 35 POINTS. While you are talking, the teacher will be grading you. You will be graded on how many times and how well you use the provided debate phrases.

*Failure to attend 2/3 of classes may result in failure. ・方法 Discussions 70% eLearning study 20% Script research paper: 10%

Example: (Discussion scores total / Number of presentations) / 35 = Final score % e.g. (24+28+32+29+30 / 5) / 35 = 82% 【テキスト・参考書】 none. Handouts will be provided.

*E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Laptops are permitted in the class for topic research ・オフィス・アワー Tues 1:00-2:30 during semester. 人文3号館7階

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:ミラー ジェリー(MILLER Jerry) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。English III (Advanced) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will perform a variety of listening tasks. Typically, students will work in groups of four often changing partners. Most listening will be short, descriptive passages. ・日程 1. Orientation 2. Meeting People 3. Family 4. Hobbies 5. Schedule 6. Review 7. Midterm 8. Routines 9. Vacation 10. Activities 11. Animals 12. Places 13. Student Choice 14. Review 15. Final 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students will take an active role in their own learning by observing their strengths and weaknesses. As well, students should set achievable goals concerning listening tasks. ・授業時間外学習へのアドバイス Students must check vocabulary and perform all written assignments before coming to class. Students should try to listen to a variety of materials outside the class. (Ex. radio, news, music, podcasts, TED talks, Youtube, etc.) 【成績の評価】 ・基準 Students will be assessed on their preparation, class participation, and ability to complete listening tasks successfully. Attending a minimum of 10 classes is mandatory and those who fail to do so will be given 0 points for the course. ・方法 E-learning 20%, Class Participation 10%, Homework, quizzes 20%. Midterm 25%. Final 25%. 【テキスト・参考書】 テキスト:Positively English, Robert Diem, Carpe Diem Learning Solutions, 2013.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ A good electronic dictionary with English to English capability. ・オフィス・アワー Thursday 4pm-5pm. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:宇津 まり子(UTSU Mariko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する(英語I(中級))。 【授業計画】 ・授業の方法 準備した資料に従い、リスニングの練習を行う。合わせて、語彙や熟語の習得、文法事項の確認にも力を入れる。 ・日程 1回目:オリエンテーション 2回目~6回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を用い、基礎を確認する。 7回目~10回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を引き続き用いつつ、処理能力の向上とスピードアップを目指す。 11回目~14回目:長さと複雑さを増した英語で構成された資料を用い、より多くの量を処理できるように練習していく。 15回目:まとめと学期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は配布資料にしたがって進めていく。問題を解き、答え合わせをするという形になるため、学生には各自導き出した答えを発表することを求め る。また、毎回小テストを行うため、その準備も求める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 疑問に思ったことや、授業内で理解できなかったことは、積極的に質問すること。また、辞書を引き、自分で問題を解決する姿勢を持つこと。 【成績の評価】 ・基準 資料で用いるのと同程度の難易度の英文を聞いて理解できることを基準とする。 ・方法 e-learning教材の消化状況(20%)。毎回行う小テストの成績(40%)。学期の末に行う定期試験(40%)。また、出席が2/3に満たない場合には、 定期試験を受けることができないので注意すること。 【テキスト・参考書】 資料は教員が用意する。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業ではペアワークを含め、学生同士が言葉を交わしたり、相談したりする時間を頻繁に取り入れていきます。楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー 月曜日9・10校時。人文社会科学部2号館4階の研究室まで。これ以外の時間を希望する場合には、事前に連絡をください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening)(English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。理解した上でその話題について自分の考えを伝えることができる。 【授業概要(キーワード)】 英語 コミュニケーション ディスカッション リスニング スピーキング ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II (中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったスピーチやプレゼンテーションを視聴し、予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)スピーチやプレゼンテーションの中で使われた単語や言い回しを学んでいきます。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと最終課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるようにしてきてください。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のある動画を探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが最終 目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん聞いたり調べたり しながら、関連する語彙を増やしていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 25% 2)ディスカッションへの積極的参加 25% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10% 5)e-learning学習状況 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習を通して培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への 興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:Jennings,Bryan Robert(Jennings,Bryan Robert) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English Communication, Speaking, Fluency Practice, Conversation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English I (Intermediate)

【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English-only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Conversation Week 9: Midterm Conversation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Conversation Week 14: Final Conversation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared and ready to engage in English-only conversations. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on communicative competence. ・方法 25% 5 Quizzes (5% each), 25% Midterm Conversation, 25% Final Conversation, 5% Class Participation, 20% E-Learning Self-Study (reallyenglish.com)

【テキスト・参考書】 E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on communicative competence and fluency. Students will be expected to participate in an English-only environment and are encouraged to have an open mindset and not worry about making grammatical mistakes. In this class, successful communication will be more important than grammatical accuracy. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%, E-learning 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Assessment will be based on how well students can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English throughout the semester. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams (1 & 2) 70 %, e-Learning 20% 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業です。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として、 スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含めます。リスニング中にポイントとなる語をメモするノートテイキングの後、そのメモに基づいて元 の英文を復元する手法(ディクトグロス)での演習に取り組みます。作成した英文をペアやグループで話し合いながら訂正していきます。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 dictogloss, Note-taking, pair work, group work、英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (英語Ⅰ:初級) 【授業計画】 ・授業の方法 リスニング形式の問題にディクトグロスの手法を使って取り組みます。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第12回~第13回 Unit 1-12 (1Unit / 回) 第14回 リスニングテスト > 答案の交換 + 解答・解説と採点 > 答案回収 第15回 追試 (追試対象者がいなければ、答案の返却など)

【学習の方法】 ・受講のあり方 リスニング中にポイントとなる語をメモするノートテイキングの後、ペアやグループで話し合いながら、そのメモに基づいて元の英文を復元する活動 に取り組む予定です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習をしっかりやりましょう。予習では一通り目を通して、分からない単語の意味調べをしておきましょう。復習では単語の書き取り練習や CDで発音やイントネーションを確認しながら、Scriptを音読しましょう。また、友達同士で英語メールのやり取りなどして、学習した表現を使って みましょう。繰り返し音声を聞いたり、scriptを音読したりしましょう。毎日少しでも英語を耳にするようにしましょう。また、友達と誘いあって e-learningの課題に取り組もう。 【成績の評価】 ・基準 基本的な文法事項やリスニングスキル(内容理解等)を客観テストで達成度を確認します。 ・方法 成績評価の方法:100点満点中60点以上を合格とします。 リスニングのテスト50点+授業参加(ペアワークなど)10点+小テスト・提出物など 20点 + e-learning による自習20点

【テキスト・参考書】 Global Gateway 国際教養のために英語 (2017) 南雲堂 1900円+税 尾鍋智子 編著ほか ISBN978-4-523-17861-3 C0082

参考書:音読MAX 黒川裕一著 南雲堂 (2012) 1,400円+税 ISBN978-4-523-26512-2 :効果的な英語コミュニケーション技法 金徳多恵子著 南雲堂(2012) 1,800円+税 ISBN978-4-523-26510-8 ・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分2に満たない場合は、不合格となる可能性があります。やむを得ない事情で欠席する・した場合(忌引き、通院、部活など)は 配慮するので必ず連絡をしましょう。遅刻した場合、出席に気が付かないこともあるので、一言断ってください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や聞き取りやすい英語の映画などでリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感 想を書くことなどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常的な会話の内容を大まかに理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準で す。 ・方法 e-learning 20% 授業参加 20% 提出物 20% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group speaking activities. Speaking activities will normally be based upon weekly reading/listening assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Introducing and discussing weekly reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, it is a good idea to write some of your ideas and opinions about the book in a journal or notebook.This will help you in class when you are speaking about your books. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% Really English 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Speaking is a skill that not everyone has had a lot of practice with. Try to be patient and supportive of your classmates as we all try to improve our speaking ability together. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と してリスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 身近な話題や日常活動に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、スピーキング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ 学期の後半で、数人のグループによるグループプレゼンテーションを行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 e-learningのスコア、小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 50% e-learningスコア 20% 個人、グループプレゼンテーションと授業参加 20% 小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)10%

【テキスト・参考書】 Tadashi Shiozawa & Gregory A. King, NEW ACTIVATOR(金星堂)ISBN978-4-7647-3844-7、2000円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。実際に毎回話したり書いたりすることにより自分のものにしましょう。将来き っと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together! ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(ライティング)(英語1) Communicative English (Writing) (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on writing. In addition to writing tasks, other communicative functions, such as speaking and listening, will be included to develop overall skill. This class studies Write Your Ideas in 50 Words. 【授業の到達目標】 Students in this class can write in simple sentences with basic words and phrases on topics familiar to them. They are able to write English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, writing, dialog, passages 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as writing passages and dialog, talking with friends and conducting oral presentation. ・日程 1. Guidance 2. I hate it when someone ... 3. I like it when people ... 4. My ideal job is ... 5. If I were to be born again ... 6. One thing I am into lately is ... 7. One thing I would like to try ... 8. One place I want to visit some day ... 9. One thing I know I should stop but cannot is ... 10. One reason I love ... is ... 11.One person who has greatly influenced me is ... 12. What I like about myself is ... 13. What I wand to change about myself is ... 14. One of my worst experiences so far ... 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent writings in classes. ・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to write English and review his/her own writing repeatedly. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from oral presentation and final exam that covers a frequent writings in classes.

・方法 Skill of writing English dialog and passages: 40% Skill of oral presenting English dialog and passages: 40% E-learning 20% 【テキスト・参考書】 Write Your Ideas in 50 Words, SHIZUKA Tetsuhito, Shohakusha

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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山形と紅花の歴史(山形から考える) History of Yamagata and BENIBANA(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:岩田 浩太郎(IWATA Koutarou) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形県村山地方の歴史を学ぶ。とくに今日に至る村山地方の風土や特徴が形成されたと思われる江戸時代~明治時代に焦点をあてる。全国史とは 異なる地域史の視点を学び、現代の地域活性化の諸条件を検討するうえでの地域史の意義を理解し活かせるようになる。 【授業の到達目標】 1)山形県村山地方の近世・近代史の概説を話せるようになる。【知識・理解】 2)地域史を理解し地域の風土や伝統文化を現代に活かす視点を身につける。【態度・習慣】 3)地域史の方法と意義を理解し山形県村山地方のほかの地域についてもその方法を応用して自ら調査できる。【技術】 4)日本全体の発展と地域の発展との連関や矛盾について学び、国家と地域の関係について多角的に考察できるようになる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽〇)、山形県、村山地方、地域史、最上紅花、養蚕製糸業、地主、農民、労働者、国家、政策、伝統文 化、風土、ネットワーク 【科目の位置付け】 山形をフィールドとして、身近な歴史事実の学習を通して山形県村山地方という地域の風土や伝統文化がどのように形成されてきたのかを学ぶ科 目である。 【授業計画】 ・授業の方法 1)講義形式で進める。担当教員が長年調査してきた古文書の調査研究や文化財保存・活用の取り組みについて具体的な事例を示しながら講述する 。 2)最上紅花のDVDや地域での取り組みの画像などを観覧し、現場の実践を知ることを大切にしながら講義を進める。 3)講義をふまえて受講生が山形県村山地方の歴史で関心をもった事項につき調べて小レポートを作成する。受講生が自らフィールドワークをおこ なう。

・日程 主要なテーマと順序は以下の通りです。 第1回.講義の進め方とガイダンス 第2~3回.山形県村山地方の特徴と風土 第4~5回.全国と地域の関係 第6~7回.最上紅花・養蚕業など産業文化の展開 第8~9回.日本一の紅花商人 第10~11回.農業構造と階層分化 第12~13回.地域の発展と衰退の諸条件 第14回.旧家と町並みの保存活用の取り組み 第15回.授業のまとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)毎回講義に出席し講義を集中して聴く。板書のみならず口述もノートに適宜とる。 2)講義で話す地域と建物は身近にある。受講生が自ら歩いて見学をする。 3)講義で話した事項も参考としながら小レポートで取り上げる地域のテーマを自ら選ぶ。 ・授業時間外学習へのアドバイス 「予習の方法」参考文献を事前に読み知識を得るとよい。 「復習の方法」自己のノートを読み講義の流れを理解する。欠席した回があればその回に取り上げた事項につき参考文献を読みフォローをおこなう 。 【成績の評価】 ・基準 期末試験では講義の大きな流れを理解しているか、【授業の到達目標】の1)~4)を達成できたかどうか、を基準とする。小レポートでは地域に 即して事実を調べる態度を身につけられたかどうかを基準とする。 ・方法 平常点 20点 小レポート 20点 期末試験 60点 上記の合計点で成績を評価する。 【テキスト・参考書】 「テキスト」なし。適宜プリントを配布する。 「参考文献」横山昭男著『街道の日本史11 最上川と羽州浜街道』(吉川弘文館、2001年)、井ヶ田良治ほか編『歴史の道・再発見』第1巻(フ ォーラム・A、1994年)、岩田浩太郎「豪農経営と地域編成」(『歴史学研究』第755号、2001年、『山形大学紀要(社会科学)』第 32編第2号~第34編第1号、2002~2003年)、同「山形城下町商人長谷川吉郎治家における紅花取引の実態」(『山形大学大学院社会 文化システム研究科紀要』創刊号、2005年)、同「山形長谷川家の商業活動」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』第9号、2008年)、 同「河北地方の地主制の発達と農民」(『河北の歴史と文化』第5号、2009年)、同『村田商人の歴史像』(2014年)、同ほか編『村田紅 花商人文書』(2015年)、同『柏倉家ものがたり』(2016年)。 【その他】 ・学生へのメッセージ 地域の日常のなかに大切にすべき事柄が潜んでいる。それを認識できないのはわたしたちの側の問題なのではないだろうか。人は社会関係のなか で育つ。地域の人々と交流することは様々な刺激を与えてくれるはずである。 ・オフィス・アワー 月曜の正午から13時まで 岩田研究室(人文社会科学部2号館3階) 連絡先:[email protected] 事前にメールでアポイントメントをとること。

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日本美術史概説(芸術)● Japanese Art History(Art) 担当教員:佐藤 琴(SATO Koto) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 古代から近世までの日本の美術(絵画・彫刻など)に関する基礎知識を身に付けることが目的である。 【授業の到達目標】 1)古代から近世までの日本の歴史と美術との関係を説明できる 2)美術作品の素材や制作技法など造形としての基礎知識を身に付ける 3)美術作品の鑑賞のポイントを見つけ出せるようになる 【授業概要(キーワード)】 日本美術史 仏像 仏画 絵巻 大和絵 肖像画 水墨画 山水画 浮世絵 掛軸 屏風 【科目の位置付け】 学問の多様性を経験し、知識の幅を広げることを目的とする教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 古代から近世までの美術作品を画像で紹介しながら、社会背景や鑑賞のポイントについて解説する。 ・日程 第1回:ガイダンス 第2回:飛鳥時代 仏像 第3回:奈良時代 仏像 第4回:平安時代前期 仏画・仏像 第5回:平安時代後期 仏画・仏像 第6回:鎌倉時代 仏像 第7回:鎌倉時代 肖像画 第8回:室町時代 水墨画 第9回:安土桃山時代 狩野派 第10回:江戸時代 琳派 第11回:江戸時代 京都画壇 第12回:美術館見学 第13回:江戸時代 浮世絵 第14回:江戸時代 海外の影響 第15回:まとめ

上記はあくまでも予定であり、変更する可能性がある。 美術館見学にあたっては、交通費・入館料は各自負担とする。 【学習の方法】 ・受講のあり方 説明をよく聞きながら作品画像を見てメモをとること。集中して授業に臨みましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 機会を見つけて美術館などへ行き、実作品を見るようにしましょう。授業への理解が一層深まります。 【成績の評価】 ・基準 制作技法などの基礎知識が獲得できたか(知識の習得)、歴史と美術の関係が理解できたか(理解の度合い),さらに知識を活用して鑑賞のポイン トを説明できるか(汎用的技能(応用力))が基準となります。 加えて鑑賞方法を自分なりに考える主体性(参加の度合い)も評価対象です。 ・方法 以下のものを評価対象とする ・小テスト(授業期間内3回実施)90点 ・最終テスト 10点 【テキスト・参考書】 テキスト 毎回、教員が作成した資料を配布する 参考書 『日本美術全集』20巻 小学館 2013~2016年 『日本美術館』 小学館 1997年 【その他】 ・学生へのメッセージ 美術作品に触れると世界が広がります。積極的に美術館などへ行き、実作品に触れてください。 ・オフィス・アワー 特に設けません。訪問前に連絡してください。 メールアドレス [email protected]

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スポーツと社会(健康・スポーツ科学) Sport and Society(Health and Sport Sciences) 担当教員:笹瀬 雅史(SASASE Masasi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 スポーツを社会との関わりにおいて理解する。スポーツと社会の関係を理解するため、スポーツと社会に関する歴史と現状、課題について学ぶ。 【授業の到達目標】 スポーツを歴史、社会学的視点から理解すること。スポーツと社会に関する諸側面、歴史と現状、課題について理解し、スポーツと社会の概要を説 明できる力を身につける。 【授業概要(キーワード)】 スポーツ、オリンピック、社会、社会学、 【科目の位置付け】 この授業は、スポーツと社会ついて様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 スポーツと社会の基本的なトピックスを選んで講義を中心に行う。必要資料はそのつど配布する。 ・日程 1 オリエンテーション 2 オリンピックの歴史・社会1、オリンピックとは 3 オリンピックの歴史・社会2、古代オリンピック 4 オリンピックの歴史・社会3、開閉会式の演出 5 オリンピックの歴史・社会4、女性、人種、技術と記録 6 オリンピックの歴史・社会5、諸問題と五輪憲章 7 オリンピックの歴史・社会6、政治、経済、ドーピング 8 近代スポーツの成立と展開、イギリスから世界へ 9 スポーツの大衆化とプロスポーツ 10 日本の近代化と体育・スポーツ 11 日本社会変化とスポーツ、 12 地域社会とスポーツ 13 ニュースポーツの創造 14 生涯スポーツの時代と総合型地域スポーツクラブ 15 ライフステージと生涯スポーツ、まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 映像や講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。配布された資料を読み込んで内容の理解に努める。

・授業時間外学習へのアドバイス 授業で取り扱ったトピックスなどについて、インターネットや図書文献をもとに学習する。マスメディアでの情報や自分の体験から、スポーツと社 会について考えておくとよい。内容を整理、消化しておくこと。 【成績の評価】 ・基準 授業参加態度およびスポーツと社会に関する基礎知識を習得し・内容を論述できることが合格の基準です。 ・方法 授業参加度および意欲態度:30%、レポート(試験)課題の提出:70%によって評価します。 【テキスト・参考書】 授業時に指示することがある。図書館にあるスポーツ関係図書、インターネット上にある映像などが参考になる。 【その他】 ・学生へのメッセージ 新聞、テレビ、インターネットなどを通して報道されるスポーツ情報に関心を持ってください。 ・オフィス・アワー 昼休み時(12時~13時)や16時20分~17時。また在室時は対応できる場合があります。

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データサイエンスⅡ(数理科学) Data science II(Mathematical Sciences) 担当教員:坂口 隆之(SAKAGUCHI Takayuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 データサイエンス的な物の見方を身につけるため,その基礎をなす確率の概念や計算技術について学ぶ. 【授業の到達目標】 1) 確率,確率変数,確率分布といった確率論の基本的な概念を理解し,説明することができる. 2) 確率,期待値,分散などの基本的な量を正しく計算することができる. 3) 共分散,相関を用いて2変量の関係を考察することができる. 【授業概要(キーワード)】 確率,確率変数,確率分布,期待値,分散,独立性,共分散,相関 【科目の位置付け】 データサイエンスにおける専門領域の学修がスムーズにおこなわれるよう,数学的な基盤を固めるための科目である. 【授業計画】 ・授業の方法 板書をしながら解説する.適宜,理解を確認するための質問をする.また,演習時間を設ける. ・日程 第1回:標本空間,事象,確率 第2回:条件付き確率,乗法定理,事象の独立性 第3回:ベイズの定理 第4回:離散確率変数と確率分布 第5回:離散確率変数の期待値と分散(1) 第6回:離散確率変数の期待値と分散(2) 第7回:主な離散分布(二項分布,ポアソン分布など) 第8回:中間試験とその解説 第9回:連続確率変数と確率分布 第10回:連続確率変数の期待値と分散 第11回:主な連続分布(指数分布,正規分布など) 第12回:2次元確率分布,確率変数の独立性 第13回:共分散,相関 第14回:中心極限定理 第15回:期末試験とその解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 単なる暗記で済ませずに,意味を理解するように努めること.不明な点はそのままにせず,質問をすること. ・授業時間外学習へのアドバイス 高校で学んだ確率の知識を復習しておくこと.講義中に扱うトピックは基本的なことなので,十分に理解できるように,分かるまで何度でも繰り返 し学習すること. 【成績の評価】 ・基準 以下の観点で,演習を取り入れつつ,主に試験の結果により評価する. (1)確率,確率変数,確率分布の概念を理解し,説明することができる. (2)確率,期待値,分散などの基本的な量を正しく計算することができる. (3)共分散,相関を用いて2変量の関係を考察することができる. ・方法 受講態度(20%)と筆記試験2回(80%)の合計点によって評価する. 【テキスト・参考書】 事前にテキストとして指定するものはないが,授業進度,学生の理解に合わせて,適宜,指定する.また,参考図書は講義の際に紹介する. 【その他】 ・学生へのメッセージ データサイエンスを修得する上での基礎を学ぶ科目である.データサイエンスに興味のある学生は,本講義の内容をきちんと身につけること. ・オフィス・アワー 事前にメールでアポイントメントを取ること.その都度,対応する.

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微分積分学Ⅱ(数理科学) CalculusⅡ (Mathematical Sciences) 担当教員:奥間 智弘 (OKUMA Tomohiro) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 1変数関数の積分法の基礎的な知識とスキルを修得することを目的とする.

【授業の到達目標】 積分の基礎的概念と応用について理解し,定理や公式を利用できる.【知識・理解】 積分の基本的な計算ができる.【技能】 【授業概要(キーワード)】 定積分,不定積分,面積,体積,広義積分,べき級数 【科目の位置付け】 理工系の専門分野に関する基礎的な知識およびスキルを修得するものである. 【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って講義を進める.定理や公式の解説に加え,関連する計算練習を適宜行う. ・日程 主要なテーマと順序は次のとおりである.学生の理解度と計算の習熟度に応じて進度を調節することがある. 1.ガイダンス 2.定積分の定義 3.原始関数と不定積分 4.微分積分学の基本定理 5.不定積分の計算 6.置換積分・部分積分 7.有理関数の不定積分 8.まとめと試験 9.定積分の応用・1 10.定積分の応用・2 11.広義積分(有限区間) 12.広義積分(無限区間) 13.べき級数・1 14.べき級数・2 15.まとめと解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 重要な点をノートに筆記する,または教科書に線を引くなどして講義内容の理解に努める. ・授業時間外学習へのアドバイス ノートや教科書で復習し,理解度を確認する.宿題として指定された問題は必ず解く. 【成績の評価】 ・基準 1変数関数の積分の基礎事項を理解し,基本的な計算力を習得していることを合格の基準とする. ・方法 講義中に実施する2回の試験(90点)およびレポート(10点)の合計点で評価する. 【テキスト・参考書】 テキスト:山形大学理学部数理科学科編「微分積分入門」(裳華房) 【その他】 ・学生へのメッセージ 遅刻・欠席をせず,毎回の授業を大切にし,自分の理解度をいつも確認してほしい.オフィスアワーを有効に使ってほしい. ・オフィス・アワー 時間は最初の講義のときに連絡する.場所は奥間研究室(理学部2号館5階507).

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埋葬研究から探るアンデス地域の死生観(文化人類学)(歴史学) Explorations of the concepts of life and death in the prehispanic Andes through mortuary analyses(History) 担当教員:松本 剛(MATSUMOTO Go) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 南米・中央アンデス地域は、世界遺産のマチュピチュやナスカの地上絵など、先史時代の文化遺産の宝庫である。これらの文化を担ったのは、私た ちと同じくアジアにルーツを持つ人々である。この授業では、約14,000年前からはじまるこの地の先史時代に焦点を当て、チンチョーロ文化による 最古の埋葬風習からインカ帝国における祖先崇拝儀礼まで、バラエティに富んだ宗教儀礼の裏にある彼らの死生観に迫る。 先史時代の南米大陸では、旧大陸で文明の礎となった鉄器や車輪、文字や活版印刷の発明などは行われなかった。16世紀前半にスペイン人が侵入し てくるまで南米には文字がなかったため、それ以前の歴史を明らかにするためには、考古学的手法に頼らざるを得ない。文字に残されていない歴史 を、当時の人々が残した物的痕跡から少しずつ紐解いていくことが、この地の考古学研究の醍醐味である。民族誌、民族歴史学、図像学、建築学、 バイオ考古学など、アンデス考古学者たちがこれまでに用いてきた様々な方法論や関連理論を通して、当時の死生観について考えてみたい。なお、 担当教員がペルー北海岸で行っている発掘調査についても触れる。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 •人類学やアンデス考古学における主要な学説や事例に触れることで(【知識・理解】)、先史アンデス地域における死生観について広く人類学的な 立場から討議できるようになる(【技能】および【態度・習慣】)。 【授業概要(キーワード)】 アンデス先史学、死生観、祖先崇拝、民族誌、民族歴史学、図像学、建築学、バイオ考古学 【科目の位置付け】 この授業は、アンデス地域における死生観について人類学的な視点から多角的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得 するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 •人類学やアンデス考古学における主要学説について取り上げるとともに、最新の研究動向も踏まえて授業を行う。 •配布する資料の精読を中心に講義を進める。 •ゲストレクチャラーを招いて授業を行う。 •教員からの一方通行の授業ではなく、質疑応答によって授業を進めていく。 ・日程 人の生や死、祖先といった概念にまつわる人類学的な議論について広く理解し、それを理論的な土台としてアンデス地域における事例について考察 する。15回の講義の中で具体的に以下のテーマについて扱う。 順序は変わることがある。 •人の生や死、祖先に関する人類学的議論 •先史アンデス地域における人の生や死、祖先について •民族誌、民族歴史学、図像学、建築学、バイオ考古学などによる方法論 •ペルー北海岸における研究事例 【学習の方法】 ・受講のあり方 •漠然と講義を受けるのではなく、質疑応答に積極的に参加し、自分の考えを述べる。 •パワーポイントの内容を配布することはしないので、しっかりノートを取ること。 ・授業時間外学習へのアドバイス •授業で扱うテーマについて、授業前にテキストや参考書を読んでおく。 •さらに理解を深めるために図書館やインターネットで調べてみる。 【成績の評価】 ・基準 授業中の質疑応答、学期末試験によって、知識の修得、理解の度合い、論理的思考力、文章表現力、参加の度合いのそれぞれの項目について判定し 、その合計点を用いて判定する。 評価基準 •人類学やアンデス考古学に関する基本的な概念や用語を正しく理解していること。 •授業をとおして得られた知識や経験にもとづいて主体的に考察し、論述できること。 ・方法 •出席カードと授業中の質疑応答(50%)、学期末試験(50%)の評価項目の得点の合計をもって評点とする。 •毎回の授業開始時に配布する「出席カード」に、授業を聞いて感じたこと・考えたことなどを書き、授業終了後に提出する。 •学期末試験は第15回目の授業時に教室内で実施する。 【テキスト・参考書】 この授業の内容を網羅した日本語のテキストは存在しないため、部分的にPDFやハードコピーの形で配布する。 テキスト: •Matsumoto, Go. Ancestor Worship in the Middle Sicán Theocratic State (Chapters 2, 3, and 8). Ph.D. Dissertation. Department of Anthropology, Southern Illinois University at Carbondale, IL. 2014.(https://www.dropbox.com/s/iiiq04iatbrcgm1/Matsumoto%202014.pdf?dl=0よりダウンロード可) •松本剛著「アンデス斉一説にもとづく祖先イメージの再検討-ペルー北海岸シカン遺跡からの考古学データをもとに-」『古代アメリカ』第20号, 2017.(https://www.dropbox.com/s/bni6b82xdedhl3b/Matsumoto%202017.pdf?dl=0よりダウンロード可) 参考書: •Betanzos, Juan de. Suma y narración de los incas. Polifemo, Madrid. 2004 [1551]. •Hill, Erica and Jon B. Hageman (eds.) The Archaeology of Ancestors: Death, Memory, and Veneration. University Press of Florida, Gainesville, FL. 2016. •Kaulicke, Peter. La muerte en el anriguo Perú: Contextos y conceptos funerarios. Boletín de Arqueología PUCP, No. 1. Fondo Editorial de la Pontificia Universidad Católica del Perú, Lima. 1997. •Shimada, Izumi and James Fitzsimmons (eds.). Living with the Dead in the Andes. University of Arizona Press, Tucson. 2014. 【その他】 ・学生へのメッセージ 休講および補講を行う可能性があります。掲示に注意してください。 ・オフィス・アワー •水曜日10:30~12:00(人文社会科学部2号館4階 松本剛研究室) •連絡先:[email protected] •事前に電子メールでアポイントメントをとること。

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化学の歴史(化学) History of Chemistry (Chemistry) 担当教員:冨樫 貴成(TOGASHI Takanari) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 この200年、化学の発展により新しい物質・技術を生み出し我々の身の周りの利便性を飛躍的に高めた。本講義では、化学の歴史を紐解くことで、現 代化学が生み出した物質・技術の成り立ちや背景にある理論を理解し、現代化学に対する教養を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 現代化学の発展により、何が合成できるのか、どのように合成されているのか、何が測定できるようになったのか、生命現象はどこまで理解されて いるのか適切に説明できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 化学、物質、生命 【科目の位置付け】 この講義は、化学の歴史を学ぶことで過去の基礎研究が、現在の我々の生活を支える化学技術へと発展したきたのかを学び、健全な批判精神に裏打 ちされた幅広い教養の要請を測るものである。 【授業計画】 ・授業の方法 ・毎回、授業計画に示したトピックに関してパワーポイントを用い、過去の化学の発展と現代化学の関連性について説明する。 ・日程 第1回 : ガイダンス 第2回 : 錬金術と古典化学の歴史 第3回 : 近代化学の歴史 第4回 : 現代化学を支える三大発見I 第5回 : 現代化学を支える三大発見II 第6回 : 原子の構造の歴史 第7回 : 周期表の歴史 第8回 : 化学結合の歴史 第9回 : 応用化学の発展 第10回 : 分析化学の歴史I 第11回 : 分析化学の歴史II 第12回 : 無機化学の歴史 第13回 : 有機化学の歴史 第14回 : 生化学の歴史 第15回 : まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 パワーポイントで示される講義内容を、ノートに筆記・配布資料へのメモして内容の理解に努める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で習った内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。 【成績の評価】 ・基準 現代化学の進歩について、授業を通して得られた知識や経験に基づいて主体的に考察し、論述できることが合格に基準です。 ・方法 平常点40点+レポート点60点=計100として成績を評価します。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。 参考書:現代化学史 廣田穣著 京都大学学術出版会、入門化学史 T.H.ルヴィア著 朝倉書店、そのほか、講義中随時紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校までの「化学」の内容は、いつ、どのようにして成り立ったのか? 現在、身近にある化学はいつ頃、どのように発展してきたのか? 以外にも古 く、以外にも新しいことがわかります。この講義を通じて、化学に対する知的好奇心を刺激したと思います。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィスアワー」を理学部棟2号館1階104号室において、平日10:00~17:00に設けます。

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身のまわりのサイエンス(物理学) Science in life (Physics) 担当教員:佐々木 実(SASAKI Minoru) 担当教員の所属:理学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 身のまわりには様々な材料があり、それぞれの材料にはいろいろな性質が備わっている。その性質の発現する機構を理解する。 【授業の到達目標】 講義を通して身近なものの性質を知り、その性質が発現する機構を説明することができることを目標とする。 【授業概要(キーワード)】 身のまわりの材料、物性、発現機構 【科目の位置付け】 この授業は,身近な材料やその性質について様々な視点から理論的に考察することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で、必要に応じてパワーポイントを使用する。また、講義と関連した課題を課してレポートを提出してもらう。 ・日程 第1週.概要 第2.3週.物性について 第4-6週.力学的性質 第7-9週.光学的性質 第10-12週.電気的性質 第13-15週.その他の性質 第16週:まとめとテスト

【学習の方法】 ・受講のあり方 講義をしっかり聞いて講義内容を理解すること。従って、無断で休まないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義ノートをしっかり復習すること。レポートで課した課題をしっかり調べてまとめる能力を養うこと。 【成績の評価】 ・基準 講義内容の基本を理解していれば可とする。さらなるレポートは、課題の理解度と表現力が一応の基準を満たしていれば可とする。さらにレベルが 上なら評価を上げる。 ・方法 レポートとテストで評価する。レポートを6割程度、テストを4割程度とする。 【テキスト・参考書】 (参考書1)小出昭一郎監修 「物理科学のコンセプト5 物質の構造と性質」共立出版 (参考書2)小出昭一郎監修 「物理科学のコンセプト6 物質の変化」共立出版 (参考書3)増田幸夫・嶋田利郎共著 「ポピュラーサイエンス 日常生活の物質と化学」裳華房

【その他】 ・学生へのメッセージ 講義を休まず、しっかり講義を聴くこと。もし、質問等があれば、講義時間内に挙手して質問すること。講義終了時に質問があるか聞くようにした い。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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化学実験入門(化学) Introduction to Experimental Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 化学の基礎的な実験技術を習得するため、講義といくつかの化学実験を行います。また、コンピューターを用いた実験を行い、分子の性質に関する 理解を深めます。 【授業の到達目標】 1)実験機器や試薬を適切に扱い、化学実験を行うことができる。 2)実験結果について解析や考察を行うことができる。 3)コンピューターを使って分子の性質を理解できる。

【授業概要(キーワード)】 実験、化学反応、コンピューター、軌道、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養います。 【授業計画】 ・授業の方法 試薬を用いる実験は実験室で、またコンピューターを用いる実験は情報処理教室で授業を行います。授業の進捗等により下記日程は変更となること があります。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 化学実験について 第3回 実験レポートの書き方 第4回 最初の実験 第5回 系統分析(1) 第6回 系統分析(2) 第7回 中和滴定(1) 第8回 中和滴定(2) 第9回 電極電位(1) 第10回 電極電位(2) 第11回 分子のモデリング 第12回 分子軌道の計算 第13回 分子振動について 第14回 分子振動の計算 第15回 まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 実験に適した服装(白衣の着用含む)で臨む。実験中は測定データや気づいた点等を実験ノートに記録する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前までに、その日行う実験についての手順等をしっかり確認し、実験ノートに実験手順を簡潔にまとめておいて下さい。実験後は速やかに結果 をまとめて下さい。 【成績の評価】 ・基準 化学実験を適切に実施し、実験結果のまとめや考察ができているか、及びコンピューター実験に基づき分子の性質の理解ができているかが成績評価 の基準となります。 ・方法 平常点(実験の実施、態度、実験ノート)40%とレポート点60%の合計で評価します。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成する実験指示書やスライドなどを資料として用います(e-LearningシステムのWebClassにアップします)。必要に応 じ、参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業には必ず出席し、自分の手足を動かして実験して下さい。実験の理論的背景を理解するために、共通科目の「化学の基礎」と教養科目の「化学 変化を考える」の受講を強く推奨します。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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物理学的なものの考え方(物理学) Think like a Physicist (Physics) 担当教員:安田 淳一郎(YASUDA Jun-ichiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 この授業では,物理学の知識や問題解法ではなく,物理学の「概念」や「考え方」を学びます。 これまで物理の勉強を公式の丸暗記で乗り切ってきたことに不安な方はいませんか?あなたの予想通り,丸暗記した問題の解法が研究や開発で直 接役立つことはほとんどありません。丸暗記から一歩進み,速さや力などの物理概念がどのような意味を持つのか,物理法則が身近な現象とどう結 びついているのかを深く理解してみましょう。そうすれば,あなたの持っている物理の知識はより役立つものになり,そして物理の本当の面白さが わかってきますよ。 また,「物理って難しそう」とこれまで物理学を遠ざけてきた方はいませんか?実は物理には,あらゆる学問分野の研究で使える「科学の考え方 」を習得する手段として特に優れている,という特長があります(科学の考え方を学ぶNHK教育番組「考えるカラス」で紹介される実験のほとんどが 物理実験であることが,この事実を裏付けています)。この授業では,難しい数式はまったく使いません。物理の実験を通じて,科学の考え方を学 び,将来の研究に備えてみませんか。 【授業の到達目標】 1. ニュートンの法則などの物理法則を概念的に理解し,説明できるようになる 2. 「数値の解釈」「隠れた仮定への意識」など物理学の基本的な考え方ができるようになる 3. 科学的推論に基づいて,実験を適切に計画できるようになる 【授業概要(キーワード)】 物理学,グループディスカッション,チュートリアル,科学的推論,ミニ研究▽〇▼●▲◇ 【科目の位置付け】 この授業は,物理概念の理解や科学的推論の習得によって,合理的な批判的思考力を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の前半は,学生同士のグループディスカッションと,学生と教員の議論を組み合わせた「チュートリアル」という形式で進めます。授業の終盤 は,グループディスカッションをしながら実験を計画する「ミニ研究」を行います。 ・日程 第①回 オリエンテーション 第②~③回 速さの意味(「速さ」とは何か,「隠れた仮定」とは何か,数値はどのように解釈すればよいのか) 第④~⑤回 グラフと方程式の解釈(「加速度」とは何か,グラフや数式はどのように解釈すればよいのか) 第⑥~⑦回 直観に反するような考え(「力」とは何か,「直観的な考え方」とは何か) 第⑧~⑨回 日常的な感覚とニュートンの法則を合わせる(「運動の法則」とは何か,直観はどのように洗練すればよいのか) 第⑩~⑪回 科学的推論(仮説演繹法と変数のコントロール) 第⑫~⑭回 【ミニ研究】 科学的推論に基づいた実験の計画 第⑮回 総まとめおよび理解度認定 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループ演習形式の授業なので,チームワークが非常に重要になります。欠席すると,チームの雰囲気に影響しますので,すべての回に出席してく ださい。 ・授業時間外学習へのアドバイス チュートリアルで使うワークシートは事前にWebClassにアップロードします。また,物理未習の受講生には,事前学習用の資料を配付するなど,手 厚くサポートします。 【成績の評価】 ・基準 物理概念の理解に基づいた説明ができること,物理学の基本的な考え方ができること,科学的な推論に基づいた実験計画ができることを合格の基準 とします。 ・方法 1. 受講態度 (50%)「授業に積極的に貢献したか」などを考慮 2. ワークシート (30%)「文章が論理的に書かれているか」などを考慮 3. 期末試験 (20%)「正しい物理概念に基づいて説明できるか」などを考慮 【テキスト・参考書】 テキスト:University of Maryland, PHYSICS 121 Tutorials and Laboratories, Wiley (2006) の一部を和訳して授業で配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ この授業のテーマは物理ですが,多様な受講生に活躍の機会が用意されています。意外かもしれませんが,物理既習の学生よりも,物理未習の学生 の方が柔軟な発想を持っていて,ディスカッションで活発に意見を出してくれたりします。 ・オフィス・アワー 金曜16:30~17:30。居室・連絡先などは初回の授業でお知らせします。

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卓球(スポーツ実技) Table Tennis(Sports Skills) 担当教員:髙桑 秀郎(TAKAKUWA Hidero) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 生涯スポーツの礎となる卓球の基本的な技能を習得し、ゲームを通じて、人と交流する能力を身に付ける。ゲームにおいては基本的なルールを把握 し、楽しんでゲームを行う。基本的な技能の習熟の過程では、自己の身体感覚の観察を通し、自己の身体への関心と理解を深めることを目的とする 。 【授業の到達目標】 1)卓球の基本的な技能を理解し、実践できる。 2)シングルス、ダブルスのルールを理解し、ゲームの審判とスコアを行うことが出来る。 3)卓球を通じ、スポーツ技能の習得に興味を持ち、自らの技能を高めるための方法に気付く。 4)生涯スポーツを実践するための基礎的な力を身につける。

【授業概要(キーワード)】 卓球 ラリー ゲーム 生涯スポーツ 運動不足解消 【科目の位置付け】 この授業は卓球の基本技能の習得のために、繰り返しの技能練習を行い、自らの身体感覚を通じた運動の「知」を習得するものである。その過程に おいて、問題発見や問題解決に対する姿勢、さらに主体的に学習に取り組む姿勢を評価する。 またスポーツゲームを通じて、自己の技能の向上を実感し、ゲームを行う相手や仲間の存在について敬意を持って認識し、良好なコミュニケーショ ン能力を構築する態度を養うものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)毎回、基本技能である対角のラリーを行うことで基本的な技能の習熟を進めたい。 2)基本技能を習得する練習を行いながら、ゲームを行っていく。ゲームを行いながら、シングルスやダブルスのルールを覚える。 3)グループを作って班ごとに課題を持って練習を進めます。

・日程 第1回目10月7日(月) オリエンテーション 第2回目10月21日(月) 基本技能の習得1(グリップとフォアハンドのラリー) 第3回目10月28日(月) 基本技能の習得2(サービスとバックハンドのラリー) 第4回目11月8日(金) 基本技能の習得3(フットワークとコンビネーション) 第5回目11月11日(月) シングルスゲームの実施① 第6回目11月18日(月) シングルスゲームの実施② 第7回目11月25日(月) シングルスゲームの実施③ 第8回目12月2日(月) ダブルスゲームの実施① 第9回目12月9日(月) ダブルスゲームの実施② 第10回目12月16日(月) ダブルスゲームの実施③ 第11回目12月23日(月) グループ対抗戦① 第12回目1月20日(月) グループ対抗戦② 第13回目1月27日(月) グループ対抗戦③ 第14回目2月3日(月) グループ対抗戦④ 第15回目2月10日(火) グループ対抗戦⑤

【学習の方法】 ・受講のあり方 基本的な練習と技能にあわせたゲームを中心に授業を進めていきます。 スポーツをするのにふさわしい服装と内履き用の運動靴を準備してください。 授業の準備、後片付けを皆で協力して行いましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて怪我をしないように。 仲間内で自主練習を行うことで技能習得はさらに進みます。 技能の習熟には個人差があります。出来るようになるまで、繰り返し基本を行うことが大事です。

【成績の評価】 ・基準 授業に2/3以上出席し、卓球の基礎技能を身に付けるための授業での活動に積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。 ・方法 平常点80点、ゲームなどの記録内容、受講態度・個人記録、準備、運営への協力など20点 【テキスト・参考書】 公益財団法人 日本卓球協会編 卓球コーチング教本 (大修館書店) 【その他】 ・学生へのメッセージ 欠席、遅刻は極力しないこと。 履修が決まったら、途中で勝手に履修放棄しない。 体育館で実施しますので屋内用の運動靴を準備すること。 ラケットはペン型、シェーク型共に充分数を授業で準備しますが、自分の道具を使う場合は自己責任で管理すること。 冬期になると待っている間、寒かったり、汗が冷えたりするので上着や着替えやタオルを準備しましょう。 体育館を出る際は教員に一言伝えること。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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レクリエーションスポーツ(スポーツ実技) Recreation Sports(Sports Skills) 担当教員:池田 めぐみ(IKEDA Megumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)この授業は、実践を通してスポーツを様々な観点から考察し、スポーツにある多様な価値について理解を深めることを目的とする 2)スポーツを通して、ユニバーサルな物の見方、考え方を身につけ、誰もが共に楽しむことが可能なスポーツを創造して行くことを目的とする

【授業の到達目標】 1)スポーツにある様々な価値について自分の言葉で述べることができる。 2)それぞれのスポーツの基本的なルールを尊重しながら、参加者全員が楽しむためのルールを創造することができる

【授業概要(キーワード)】 レクリエーション、スポーツ、ユニバーサル、ダイバーシティー、価値、創造(クリエイト) 【科目の位置付け】 この授業は、実技を通して様々なスポーツに親しみ、スポーツにある多様な価値について理解を深めるためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)屋内においてゲーム中心のスポーツを数回ずつ実践する。 2)それぞれのスポーツ毎に、新たなルールを考察・ディスカッションしながら授業を進めて行きます。

・日程 卓球(スリッパを含む) バドミントン フットサル ソフトバレーボール その他のスポーツ種目及びニュースポーツ など、様々な形態の種目を実施するが、天候や受講人数によって予定を変更する場合がある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 実技に相応しい服装、身だしなみを整えること。 運営に積極的であることは望ましい。

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて参加すること。またスポーツに興味を持ち、ルール等を確認しておくことは望ましい。 【成績の評価】 ・基準 授業への参加状況(出席・関心・意欲・態度等)をスポーツの技能(得意・不得意)よりも重視します。 ・方法 授業への参加状況と運営(用具の準備や審判など)への積極性などから、総合的に評価します。 1)授業への参加状況と運営への積極性90% 2)スポーツの技能10%

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。実施する種目に合わせて適宜、紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)実技に相応しい服装、身だしなみを整え、内履きを準備すること 2)水分補給は各自の判断で適宜行うこと、次回の授業内容については、適宜指示します。 3)体調管理をしっかり行い、授業へ備えること

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

g84402012-2019-G1-79162

ボールゲーム(スポーツ実技) Ballgame(Sports Skills) 担当教員:佐々木 三美(SASAKI Mitumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)様々なボールゲームのルールや特性について理解するとともに,基礎的な技術を習得することを目指す 2)ゲームを中心とした活動を通じて,社会性の獲得を促し,将来にわたってスポーツを実践する態度の涵養を目指す 【授業の到達目標】 1)各ボールゲームのルール,専門用語,特性について理解し,適切に説明できるようになる【知識・理解】 2)各ボールゲームの基礎的な技術を身につける【技能】 3)コミュニケーション能力等の社会性や生涯スポーツの実戦を支える基礎的な力を身につける事が出来るようになる【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 ボールゲーム,ルール・特性の理解,スキル,ゲーム,生涯スポーツ 【科目の位置付け】 本授業は,様々なボールゲームの実践を通して,将来にわたっての豊かなスポーツライフを計画・実践する能力を育成・習得しようとするものであ る 【授業計画】 ・授業の方法 1)各ボールゲームのルール,特性について解説する 2)各ボールゲームの基礎的な技術を身につけるための練習を行う 3)各ボールゲームを楽しむためのミニゲームやゲームを行う ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 授業ガイダンス,【ネット型ボールゲーム】スキルテストの説明,ミニゲーム 第3回 ルール・特性の理解度確認,【ネット型ボールゲーム】基礎技術の習得,ミニゲーム 第4回 【ベースボール型ボールゲーム】基礎技術の習得,ミニゲーム 第5回 【ベースボール型ボールゲーム】基礎技術の習得,ミニゲーム 第6回 【ベースボール型ボールゲーム】グループ戦術の習得,ミニゲーム 第7回 【ベースボール型ボールゲーム】スキルテスト,リーグ戦 第8回 【ネット型ボールゲーム】基礎技術の習得,ゲーム 第9回 【ネット型ボールゲーム】グループ戦術の習得,ゲーム 第10回【ネット型ボールゲーム】スキルテスト,リーグ戦 第11回【ゴール型ボールゲーム】基礎技術の習得(シュート),ミニゲーム 第12回【ゴール型ボールゲーム】基礎技術の習得(パス・ドリブル),ゲーム 第13回【ゴール型ボールゲーム】グループ戦術の習得,ゲーム 第14回【ゴール型ボールゲーム】スキルテスト,リーグ戦 第15回 ルール・特性の理解度テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中に配布する資料や参考図書を基に,ルール,専門用語,特性の理解に努める 2)運動着,運動靴を持参し,体調や安全について十分に留意しながら活動する 3)チームプレイを重んじ,協働しながら積極的に体を動かすよう努める ・授業時間外学習へのアドバイス 1)実技に臨めるよう体調管理に努め,日頃から運動に親しむ 2)各種メディア(TVやYouTube等)におけるゲーム映像を「観て」学ぶ 【成績の評価】 ・基準 1)各ボールゲームのルール,専門用語,特性について,適切に説明できること合格の基準とする 2)各ボールゲームの基礎的な技術を正しく発揮できることを合格の基準とする 3)他者を配慮しながら協働し,積極的に参画できることを合格の基準とする ・方法 授業参加度(出席状況含む):70% スキルテスト,ルール・特性のテスト:30% 【テキスト・参考書】 日本バスケットボール協会(2014)バスケットボール指導教本改訂版上巻.大修館書店 日本バスケットボール協会(2016)バスケットボール指導教本改訂版下巻.大修館書店 日本バレーボール協会(2017)コーチングバレーボール(基礎編).大修館書店 公益財団法人日本テニス協会(2015)テニス指導教本Ⅰ.大修館書店 【その他】 ・学生へのメッセージ 様々なボールゲームの基礎的な技術を身につけるのみならずルールや専門用語,特性についても理解していくために授業への積極的な参加姿勢が求 められます ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

g84402024-2019-G1-79163

微分積分学Ⅱ(数理科学) Calculus II (Mathematical Science) 担当教員:福田 素久(FUKUDA Motohisa) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 1変数関数の積分法と関連する基本的な性質を理解し、具体例での計算ができるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 定積分・不定積分という概念を正しく理解し、実際に計算できる。【知識・技能】 積分法の応用として図形の面積・体積、曲線の長さを計算できる。【知識・技能】 【授業概要(キーワード)】 リーマン積分、積分の応用、広義積分 【科目の位置付け】 共通科目:サイエンス・スキル(数学) 理系の専門科目を学ぶ上で、特に必要と思われる数学の基礎的知識の修得を目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 指定されたテキストに沿った講義を行い、定期的に小テストを3回行う。 ・日程 諸事情により日程に変更が生じることがあるので、特に試験日等の変更には気をつけること。 第1回:ガイダンス 第2回:区分求積法、リーマン積分 第3回:原始関数と不定積分 第4回:置換積分、部分積分 第5回:有理関数などの積分 第6回:まとめと小テスト 第7回:回転体の体積 第8回:曲線の長さ 第9回:極座標表示と積分 第10回:まとめと小テスト 第11回:広義積分(有限区間) 第12回:広義積分(無限区間) 第13回:特殊関数(ベータ関数、ガンマ関数) 第14回:定積分の近似計算 第15回:まとめと小テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 指定されたテキストを授業に持参する。復習できるようにきちんとノートを取る。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストの問題を解き、理解度をチェックする。定期的に行われるテストに備えて計画的に勉強する。 【成績の評価】 ・基準 1. 積分の数学的な概念が理解できている。 2. 積分を実際に計算できる。 ・方法 3つの小テスト(約33%ずつ)の得点の合計を用いて評価する。これらテストの試験範囲は基本的に重ならない。 【テキスト・参考書】 テキスト:「微分積分入門―1変数―」、山形大学数理科学科編、裳華房 【その他】 ・学生へのメッセージ テストを定期的に行うので、計画的に勉強してリーマン積分を使いこなせるようになってください。 ・オフィス・アワー 授業終了後に遠慮なく質問に来てください。また、オフィスアワーについては講義で連絡します。

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微分積分学Ⅱ(数理科学) Calculus II(Mathematical Sciences) 担当教員:瀬尾 和哉(SEO Kazuya) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 微積分学は理系の学問を支える重要な柱の一つです。この授業では,理系の専門教育を受けるために必要な微積分の基礎学力を培うことをめざし ,微積分の基礎と計算力を習得することを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は, 微積分や微分方程式を用いて様々な1変数による計算問題を解くことができる. 微分,積分の基礎的概念を理解し,説明できる. 【授業概要(キーワード)】 微分方程式,フーリエ級数,定積分、不定積分、面積,体積, 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で,テキストに沿って授業を進めます. 適宜,小テストを行います. ・日程 1:イントロダクション 2:微分方程式:変数分離形 3:1階線形微分方程式 4:2階線形微分方程式 5:フーリエ係数 6:フーリエ級数 7:中間試験とまとめ 8:不定積分 9:置換積分 10:部分積分 11:図形の面積 12:図形の体積 13:曲線の長さ 14:定積分の近似計算 15:期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 資料はWebClassに掲載します. 適宜,ノートをとってください. ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前にWebClassに掲載した資料を一読してください.その日の授業内容を大づかみできると思います. 【成績の評価】 ・基準 学生の専門につながる微積分の基本的な理解と簡単な問題を解く力を評価します。単に計算が出来るというだけではなく,微積分の概念が理解でき ているかどうかという点についても評価します。 ・方法 中間テスト:30% 期末テスト:30% 各回の講義内容についての小テスト(40%) 【テキスト・参考書】 テキストとして山形大学数理科学科編「微分積分入門」(裳華房)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ eラーニングシステム(WebClass)に資料を掲載します. ・オフィス・アワー 質問等は授業終了後に受け付けます. アポイントの上,オフィスを訪問して頂いても構いません.メールアドレスは初回授業時にお知らせします.

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雪国で考える(山形から考える) Thinking in Snow Country (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:東山 禎夫(HIGASHIYAMA Yoshio) 担当教員の所属:COC+推進室 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 雪国は人口減少と高齢化が進んでいるだけでなく、雪国特有の問題を抱えています。一方では、雪の人口減少先進地の山形県が現在抱える課題に向 けて、若者の視点から人の生き方を考えながら、豪雪地帯である大石田町を事例にとり、地域の活性化、地域創生の方法について探ります。授業の 最後に除雪ボランティアを行い、雪国の高齢者に対する除雪ボランティアの意義を考えます。

【授業の到達目標】 少子高齢化の問題がわかる 雪の性質がわかり、雪処理の原理がわかる アイデアの創出法が身につく 課題解決に対するグループの力がわかる ボランティアの意義がわかる

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽●◎★)、雪国の生活、少子高齢化、課題解決、アイデアの創出、雪処理、除雪ボランティア

【科目の位置付け】 雪国を活性化するアイデアを出し、グループで議論を重ねながら、「地方創生」を担う人材の基礎となる考える力とコミュニケーション能力を身に つけます。

【授業計画】 ・授業の方法 雪国特有の問題、雪の科学、雪処理に関する講義の後、山形県大石田町を訪れ、雪国の生活を体験するとともに、日常の課題を聞きとり調査して、 課題解決に向けたグループ討論を行います。降雪期に除雪ボランティアとして、豪雪地域の高齢者宅の除雪を手伝います。

・日程 第1回 山形に住むこと、雪国の問題を考える、人口減少と高齢化社会 第2回 雪の科学 第3回 利雪・親雪 第4回 克雪・雪処理の課題 第5回 大石田町の課題(町の職員による講義) 第6・7回 大石田町探訪(11月16日(土)予定、交通費負担なし) 第8ー10回 大石田町の課題解決に向けてグループでアイデアを出しあう 第11回 プレゼンテーション用提案資料の作成 第12回 プレゼンテーションの練習 第13回 プレゼンテーション用資料の修正 第14回 大石田町でプレゼンテーション 除雪ボランティア(1月25日(土)交通費負担なし) 第15回 レポート作成

【学習の方法】 ・受講のあり方 雪の性質を知り、雪国の課題を理解するための講義の後、現地を訪問して現地の状況を肌で感じ、課題解決に向けたアイデアをグループで出し合い ます。 ・授業時間外学習へのアドバイス 新聞や本を読む習慣をつける。新聞、雑誌、インターネットなどで社会の動きを知る。

【成績の評価】 ・基準 少子高齢化の問題や雪国の生活における課題が認識できる 雪処理の原理を理解している グループ討論を通して、課題解決法が身についている ボランティアの意義がわかる

・方法 グループとしての評価30点、屋外での積極的な活動30点、レポート40点、合計60点以上を合格とします。

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません。 適宜授業内で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 考える力はすぐにはつきません。考えるときは言葉を使いますので、色々な本を読んで、言葉を獲得していく必要があります。仲間とのグループデ ィスカッションでも、相手が理解できる言葉を積み上げていく機会を積極的に利用して下さい。

・オフィス・アワー 随時メールで受け付けます。 [email protected]

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地域体験スタートアップ(山形から考える) Starting up for experience-based learning in Yamagata (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA, Tadashi),佐々木 究(SASAKI, Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ●日本及び山形の現状と課題、山形固有の魅力を講義で学びつつ、地域活動を通じて地域の現状を体験的に理解します。 ●日本全体及び山形を中心とした地方の現状と将来的課題を講義により学習します。そこでは、グループワークも行い、多様な考え方とともに理解 を深めます。 ●山形の魅力的な歴史・文化・自然・人物・企業などを学習し、地域創生に繋がる地方の可能性を理解します。 ●大学周辺の地域活動に参加する地域体験により、地域の現状と課題を知ることができます。 ●地域体験における地域の方々や学生との協働では、年齢や背景の異なる人々の組織で活動する楽しみに出会え、社会人力を向上させることができ ます。 ●そして地域の現状と魅力を知った学生が、山形や自身の故郷において次世代を担う存在として活躍してくれることを究極的な目標としています。 【授業の到達目標】 この科目を履修した学生は、 1)日本及び地域の現状と課題を学び、地域活動を通じて体験的に理解できる。【知識・理解】 2)山形の地域資源を多面的に理解し、地方創生につながる地域の魅力を理解できる。【知識・理解】 3)多様なメンバーとのグループワークを通じて、コミュニケーション力(対話・情報伝達)・チームワーク・異なる意見に対する柔軟性など組織 で活躍するために必要な能力を向上できる。【技能】 4)地域住民の方々との協働を通じて、組織で活躍する際に必要な、年長者とのコミュニケーションや教えを受ける楽しみを経験できる。【態度】 【授業概要(キーワード)】 アクティブラーニング(▽▼△▲)、体験型学習、山形の魅力、地方創生、グループワーク、社会人力の育成、人口問題

【科目の位置付け】 日本および地方が抱える問題と現状を講義および体験を通じて学習することで、地域に貢献する意欲のもとに、多様な考え方や異なる立場を尊重し 、他者と協働して課題解決に取り組むことができる。

【授業計画】 ・授業の方法 『全国および山形に関連する12回の講義』と【地域体験】(1日程度)を行う。 講義:地域の現状と課題、山形の魅力を複数の教員のリレー形式により実施する。 地域体験:グループにわかれ、社会福祉協議会や子供育成会と連携し、小白川キャンパス周辺の地域活動に参加する。

・日程 1.ガイダンス 2.日本の現状① + グループワーク 3.日本の現状② + グループワーク 4.『地方(山形)の現状① + グループワーク』 5.『地方(山形)の現状② + グループワーク』 6.『地域学習にむけた心得 + グループワーク』 7.『山形の魅力ある歴史』 (学士課程基盤教育機構・阿部宇洋先生) 8.『山形の魅力ある自然』 (地域教育文化学部・八木浩司先生) 9.『山形の魅力ある文化』 (阿部先生) 10.『山形の魅力ある人物』 (地域教育文化学部・三上英司先生) 11.『山形の魅力ある企業』 (学士課程基盤教育機構・松坂暢浩先生) 12.『山形の魅力ある農業』 + 【地域体験】(10月~1月の時間外・週末・休暇中に、大学周辺の地域活動へ1日程度参加する)

※複数の地域活動の候補のなかから希望する活動に参加します。 各活動へは4~6名の学生で参加します。希望者多数の場合は抽選となります。 (詳細はガイダンスで連絡します) ※地域系シンポジウムへの参加を授業内容に組み込むこともあります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 山形ならではの地域体験では地域の方々から積極的に学び、吸収して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・配布資料やインターネットで事前学習をしてくることが望ましいです。 ・授業後は学習内容や自身の行動をふりかえり、レポート作成に備えてください。 【成績の評価】 ・基準 ●講義の評価は、ふりかえりレポートと受講態度により行います。 ・ふりかえりレポートでは授業内容の理解度と発展的思考を評価します。 ・グループワークではコミュニケーション力等の社会人力の向上も重要な目的です。メンバーと積極的に議論する姿勢を受講態度として評価します ●地域体験の評価は、現地での活動態度と体験レポートにより行います。 ・体験レポートでは、地域活動を通じて学んだことをまとめる力と、今後に活かす発展的な考察を評価します。 ・活動では、地域の方々と積極的に交流し、自発的に行動する姿勢を評価します。 ・方法 1) ふりかえりレポート50点+受講態度20点 2) 体験レポート20点+活動態度10点 【テキスト・参考書】 参考書 ・増田寛也編著『地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減』中公新書 2014年8月 【その他】 ・学生へのメッセージ 高校までの受動的な学習とは異なる機会を活用し、楽しみながら学んで下さい。 ・オフィス・アワー 地域教育文化学部1号館4Fの研究室でいつでもお待ちしています。事前にメールで連絡してくれると確実です。 g82306058-2019-G1-79167

山形の火山、世界の火山(山形から考える) Volcanoes in Yamagata and the World (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:伴 雅雄(BAN Masao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 草津白根山や御嶽山の噴火は記憶に新しいですが、日本はこのような活火山を多数抱える世界有数の火山国です。山形や東北地方にも蔵王山、鳥 海山を代表として活火山がたくさんあります。火山はひとたび噴火を起こせば災害をもたらします。この講義では、世界の火山の分布、型、噴火様 式、噴出物など火山についての基本的な知識を修得した上で、山形の身近な火山の噴火の歴史、また噴火災害について考えます。蔵王山の現地観察 も含みます。 【授業の到達目標】 1)火山、噴火とはどんなものか?具体的事例を基に知識を身につけます。 2)身近な火山の噴火の歴史の知識を身につけます。 3)身近な火山の噴火災害や火山との共生についての知見を身につけます。 【授業概要(キーワード)】 山形、火山、蔵王山、鳥海山、噴火、マグマ、噴火シナリオ、噴火災害予測、学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼□■) 【科目の位置付け】 世界の火山を視野に入れて、火山全般に関する知識を習得し、山形の身近な火山を題材に噴火の特徴や災害について学びます。これによって,自 然との共生について理解を深め、また、各種社会情報に対する批判的思考も養い、人間力の向上に寄与します。 【授業計画】 ・授業の方法 各回のテーマに関してパワーポイントや視聴覚教材を用いて説明を行います。パワーポイントのシートは印刷して配布します。また、知識を深め るために演習を行います。学生主体型の演習も取り入れます。 ・日程 第1回 講義の進め方とガイダンス及び蔵王山について 第2~5回 蔵王山の現地観察 第6回 噴火の実例:演習 第7回 火山の分布と型 第8回 噴火のタイプと噴出物の種類:演習 第9回 ハザードマップ、噴火シナリオ、山形や東北の火山の噴火の頻度:演習 第10回 世界の巨大噴火:演習 第11回 吾妻山、蔵王山 第12回 鳥海山、その他の火山 第13回 火山との共生 第14回 火山との共生:演習 第15回 まとめと到達度評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)パワーポイントで示される講義内容は印刷物として配布しますので、授業中に補足し、またファイルにまとめて内容の理解に努めてください。 2)蔵王山に観察に行きます。10/12土曜日を予定していますので、この日に参加できる人のみ登録してください。 3)室内での演習を課します(5回ほど)。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回のテーマについて参考書などで該当する箇所を読んでおくと良いでしょう。また、その日に配られたプリントを整理し、また、専用のファイル などまとめておくと良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 1)講義で解説する火山についての基礎的な知識を身につけ、2)山形や東北の身近な火山の噴火の歴史や災害について正しく理解できるようになるこ と、さらに 3)身につけた知識を基に、火山と人間との共生について科学的に考えられるようになることが合格の基準です。 ・方法 到達目標 1)-3)への到達度を、提出されたレポートの内容と期末試験で評価します。レポート60%、試験40%で評価します。6回ほど実施する演習の レポートについては、各回の点数の重みは同じです。 【テキスト・参考書】 テキスト:適宜プリントを配布します。 参考書:伴・及川・山崎「蔵王火山地質図」産総研 2015、中村一明「火山の話」岩波新書 1978、横山・荒牧・中村(編)「火山」岩波書店 1992、 中村・松田・守屋「火山と地震の国」岩波書店 1995、下鶴・荒牧・井田(編)「火山の事典」教文堂 1995、宇井忠英(編)「火山噴火と災害」東 大出版会 1997、高橋正樹「破局噴火」祥伝社 2008、小山真人「富士山噴火とハザードマップ」古今書院 2009、ハンス‐ウルリッヒ シュミンケ 「火山学」古今書院 2010、山と渓谷社「ドキュメント御嶽山大噴火」2014 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)山形には多数の火山があります。日頃から気に留めておくと良いでしょう。 2)配布物はその日のうちに専用のファイルなどにまとめておくこと。

・オフィス・アワー 月曜日16:10~17:00(理学部4号館5階C504伴研究室)。その他の時間も可能性がありますので相談してください。

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化学実験入門(化学) Introduction to Experimental Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 化学の基礎的な実験技術を習得するため、講義といくつかの化学実験を行います。また、コンピューターを用いた実験を行い、分子の性質に関する 理解を深めます。 【授業の到達目標】 1)実験機器や試薬を適切に扱い、化学実験を行うことができる。 2)実験結果について解析や考察を行うことができる。 3)コンピューターを使って分子の性質を理解できる。

【授業概要(キーワード)】 実験、化学反応、コンピューター、軌道、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養います。 【授業計画】 ・授業の方法 試薬を用いる実験は実験室で、またコンピューターを用いる実験は情報処理教室で授業を行います。授業の進捗等により下記日程は変更となること があります。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 化学実験について 第3回 実験レポートの書き方 第4回 最初の実験 第5回 系統分析(1) 第6回 系統分析(2) 第7回 中和滴定(1) 第8回 中和滴定(2) 第9回 電極電位(1) 第10回 電極電位(2) 第11回 分子のモデリング 第12回 分子軌道の計算 第13回 分子振動について 第14回 分子振動の計算 第15回 まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 実験に適した服装(白衣の着用含む)で臨む。実験中は測定データや気づいた点等を実験ノートに記録する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前までに、その日行う実験についての手順等をしっかり確認し、実験ノートに実験手順を簡潔にまとめておいて下さい。実験後は速やかに結果 をまとめて下さい。 【成績の評価】 ・基準 化学実験を適切に実施し、実験結果のまとめや考察ができているか、及びコンピューター実験に基づき分子の性質の理解ができているかが成績評価 の基準となります。 ・方法 平常点(実験の実施、態度、実験ノート)40%とレポート点60%の合計で評価します。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成する実験指示書やスライドなどを資料として用います(e-LearningシステムのWebClassにアップします)。必要に応 じ、参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業には必ず出席し、自分の手足を動かして実験して下さい。実験の理論的背景を理解するために、共通科目の「化学の基礎」と教養科目の「化学 変化を考える」の受講を強く推奨します。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

g83205006-2019-G1-79169

バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:阿部 弘生(ABE Hiroo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得を目指す。 2)自らが種目特有の技術に対して積極的に課題を設定し取り組むことで、スポーツに対して能動的な取り組みができるようになる。

【授業の到達目標】 1)技術の習得に取り組む過程において、バドミントンの運動構造を把握し、自分の身体感覚と向き合い、それを他者に説明することができる。【 知識・理解】 2)ルールを理解し、作戦に応じて技能を生かすことができる。【技能】 3)問題点を把握しながら、他者を認めつつ、改善に向けて言葉による伝え合いができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 身体感覚、バドミントンの基礎技術(ハイクリアー、ドロップショット、スマッシュ、ヘアピン)、シングルスとダブルス 【科目の位置付け】 健康問題も含めて多様なスポーツ現象に対する考え方を学びながら、生涯にわたってスポーツに親しみ、実践していくための「身体」について理解 を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)グループを編成し、班ごとの練習を行なう。 2)習得技術のゲームでの応用を目標として練習を重ねながら授業を展開していく。 3)受講生同士で学び合い、自分以外の人と身体感覚を共有する。

・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 グリップの持ち方、 第3回目 ラケット操作(水平方向への打ち出し、垂直方向への打ち出し) 第4回目 強く打つ技術(ハイクリアー、スマッシュ) 第5回目 やわらかく打つ技術(ドロップショット、ヘアピン) 第6回目 ロブ(フォア、バック)、他者と打ち合う技術 第7回目 簡易ゲーム(手前と奥の打ち分け、前後の動き) 第8回目 簡易ゲーム(左右の打ち分け、左右の動き) 第9回目 シングルス(ゲームの進行の仕方、ルールの理解) 第10回目 シングルス(作戦を生かしたゲームの展開) 第11回目 ダブルス(ゲームの進行の仕方、ルールの理解) 第12回目 ダブルス(動き方とフォーメーション) 第13回目 ダブルス(作戦を生かしたゲームの展開) 第14回目 ダブルス(ペアで問題点を改善しながらゲームに臨む) 第15回目 体験した技術のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)互いの良さを認め合い、自らの身体感覚と重ねあわせる。 2)積極的に意見を交換し合い、技術の習得、問題点の改善を目指す。 3)限られた時間を有効に使い、積極的に運動に取り組む。 4)運動をするのにふさわしい服装で受講すること。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)体調を十分に整えて授業に参加してください。また、授業での課題を次回の授業時につなげ、継続的な取り組みを行ないましょう。さらに、イ ンターネット上にバドミントンの映像は多く配信されています。自らの課題を振り返りながら、有効に活用してください。 【成績の評価】 ・基準 1)毎回の授業において技術の向上の取り組みに積極的に参画できていることが合格の基準です。 2)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得において、自らの身体感覚を踏まえて適切に説明できるかが合格の基準です。 3)他者と積極的に意見交換しながら、課題の改善に向けて取り組んでいるかがら合格の基準です。

・方法 授業における積極的態度、協調的態度の取り組み姿勢 70点 特性理解を踏まえた技術習得 15点 身体感覚の言葉による説明 15点 計 100点

【テキスト・参考書】 バドミントンのルールや歴史に関しては、日本バドミントン協会の公式ホームページを活用してください。 公益財団法人日本バドミントン協会公式ホームページ、https://badminton.or.jp/

【その他】 ・学生へのメッセージ 実技指導の内容は主に初心者を対象としたものになるので、初めてのスポーツ種目でも楽しみながら受講することができます。他者を認め合いなが ら、課題に対する自己実現を目指して取り組んでください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:池田 めぐみ(IKEDA Megumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツをクリエイトしていく体験を通して、勝敗を決める以外にあるスポーツの価値について考える 2)楽しみながら、正しく身体を使う

【授業の到達目標】 1)「スポーツにある価値」や、「スポーツを通した価値」には、日常や人生、地域を豊かにし、よりよい未来を創るチカラがあることに気づくこと ができる 2)様々な道具を使い、身体を動かしていく中で、「正しい」身体の使い方、姿勢、歩き方、エクササイズの方法を身につけ、日常生活にも応用する ことができるようになる

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ・スポーツの価値・クリエイト 【科目の位置付け】 様々なスポーツの体験を通して、スポーツは、国境や性別、男女、年齢や世代、運動神経を問わず、共に楽しめる世界共通の文化であることを理解 し、スポーツの価値を考えることを通して、自らの人生や地域の未来をより良く創る能力の習得・向上を図る 【授業計画】 ・授業の方法 1)屋内において様々なスポーツ(ゲーム等)を実施する。 2)人間の体の機能や役割について理解しながら、授業を進めていきます。

・日程 1. オリエンテーション 2. レクリエーション、エクササイズ 3. エクササイズ、バランスボール 4. エクササイズ、体のケア、ストレッチ 5~6. リーダーシップ、フェアを考えるスポーツ 7~9. リスペクト、インクルーシブを考えるスポーツ 10~12. 多様性、平等を考えるスポーツ 13~14. スポーツの未来や可能性を考えるスポーツ 15. まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること 体調が優れない場合などは申し出ること

・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて、怪我のないように注意すること 意見は積極的に発言すること

【成績の評価】 ・基準 授業への参加状況(出席・関心・意欲・態度等)をスポーツの技能(得意・不得意)よりも重視します。 ・方法 授業への参加状況と運営(用具の準備など)への積極性などから、総合的に評価します。 1)授業への参加状況と運営への積極性90% 2)スポーツの技能10%

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、授業進度に合わせて、適宜指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)実技に相応しい服装、身だしなみを整え、内履きを準備すること 2)水分補給は各自の判断で適宜行うこと、次回の授業内容については、適宜指示します。 3)体調管理をしっかり行い、授業へ備えること

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本国憲法(日本国憲法) Japanese Constitution (Japanese Constitution) 担当教員:中島 宏(NAKASHIMA Hiroshi) 担当教員の所属:人文社会科学部・人文社会科学科・総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 現代の多様な憲法問題を検討することを通して、民主社会に生きる市民の自由と責任について考えることを目的とします。講義の中で扱う人権問題 や民主的統治システムに関する問題はその多くが「難問」であり、往々にして意見が分かれます。日本国憲法についての基礎的知識を踏まえた上で 、具体的問題についてどのような解決策があり、どれを選択すべきなのか、受講者と一緒に考えていきます。 【授業の到達目標】 ①日本社会に共に生きる市民の教養として、日本国憲法に関する基礎的知識を得ることができる。 ②憲法問題に関する論点や様々な見解を理解することで、自分とは異なる考え方を柔軟に取り入れる力を養うことができる。 ③現代の社会問題・政治問題に対する初歩的な法的視点を習得することができる。 【授業概要(キーワード)】 憲法学、人権論、統治組織論 【科目の位置付け】 この授業は、日本国憲法について多様な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 レジュメによる講義形式だが、可能な限り対話形式も取り入れる。 ・日程 1.イントロダクション 2.憲法とは何か・立憲主義とは何か 3.人権の歴史・私人間効力問題 4.プライバシー権・輸血拒否事件 5.自由と尊厳 6.尊属殺重罰規定違憲判決・男の顔と女の顔 7.非嫡出子相続分差別・夫婦別氏制 8.学問の自由・大学の自治 9.法律婚・事実婚・パートナーシップ保護制度 10.表現の自由とヘイトスピーチ規制 11.わいせつ表現規制・知る権利 12.象徴天皇制・国民主権 13.衆議院の解散・二院制・首相公選制 14.平和主義 15.試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)レジュメを参考にしながら、授業内容を適切に把握すること。 2)ただ聴くだけではなく、ポイントを的確にメモすること。 3)多様な意見を柔軟に取り入れつつ、自分の考えをまとめること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回検討する具体的事例についてポイントを再確認し、自分の見解をまとめておくこと。配布する記事資料を読んでおくこと。日頃から新聞やニュ ースに目を通しておくこと。疑問点をインターネット等を利用して自発的に調べること。 【成績の評価】 ・基準 ①憲法に関する基礎的用語・概念や基本的問題を正確に理解していること、②具体的問題に関する多様な見解を踏まえて、自分の考えを説得的に論 述できることが合格の基準です。 ・方法 中間レポート(50点)および期末試験(50点)の合計点で成績の評価を行います。 【テキスト・参考書】 特に指定はしませんが、必要に応じて授業内で参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ ①講義中は最低限のマナーを守ること。 ②自分が「正しい」と思っていることが本当に「正しい」のか、一度疑って欲しい。 ③教室の収容人数によって人数調整をすることもあり得る。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は人社2号館3階中島研究室、木曜15時~17時の間に設けます。

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看護と医療と福祉(健康・スポーツ科学) Nursing, Medical Care and Welfare(Health and Sports Sciences) 担当教員:齋藤 深雪(SAITO Miyuki) 担当教員の所属:医学部看護学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 看護と医療と福祉への理解を深めるため、われわれにとって身近な少子高齢社会に焦点をあてて検討し、少子高齢社会における看護、医療、福祉の 課題・あり方についての基礎的な知識を得ることを目的とする。

【授業の到達目標】 学生は、少子高齢社会の看護、医療、福祉の知識を身につけることができる。 学生は、少子高齢社会の看護、医療、福祉の現状と課題を説明できる。 学生は、少子高齢社会の看護、医療、福祉について自分の意見を述べることができる。

【授業概要(キーワード)】 少子高齢社会、看護、医療、福祉 【科目の位置付け】 この授業は、少子高齢社会について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判的精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 各回の担当教員がオムニバス形式で授業を行う。授業では、毎回少子高齢社会の諸問題を順次取り上げる。 ・日程 授業は、月曜日の7・8校時である。 主要なテーマと順番は、次のとおりです。 1.10月7日 授業の進め方とガイダンス 齋藤深雪 2.10月21日 女性の健康 藤田愛 3.10月28日 病院と地域をつなぐ看護 大竹まり子 4.11月8日(金)(11月4日の振替日) 働く人と健康 森鍵祐子 5.11月11日 周産期の看護 山口咲奈枝 6.11月18日 医療の安全 布施淳子 7.11月25日 災害と看護 古瀬みどり 8.12月2日 地域住民と健康 小林淳子 9.12月9日 高齢社会における看とりの医療と看護 佐藤和佳子 10.12月16日 内部障がい者の看護と福祉 片岡ひとみ 11.12月23日 訪問看護と多職種連携 松田友美 12.1月20日 生活習慣と消化器病 齋藤貴史 13.1月27日 レポートの作成の仕方 齋藤深雪 14.2月3日 レポート提出 齋藤深雪 15.2月10日 レポート返却と解説 齋藤深雪 【学習の方法】 ・受講のあり方 パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。配布された資料に線を引くなどして活用する。

・授業時間外学習へのアドバイス 与えられた課題に向けて図書館やインターネットを活用し、情報収集や配布資料の事前学習を行い、自分の考えをまとめておく。 適宜、宿題を提示します。 【成績の評価】 ・基準 少子高齢社会の看護、医療、福祉について、授業をとおして得られた知識や経験に基づいて主体的に考察し、論述できることが合格の基準とする。

・方法 授業への参加状況で45点、課題レポートの内容で55点とし、合計点60点以上を合格とする。 授業ごとに出席カードを配布しますので、それに自分の考えを積極的に述べてください。その内容を授業への参加状況として評価対象とします。 【テキスト・参考書】 各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し,各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 少子高齢社会の看護、医療、福祉は、皆さんの生活に関係しています。授業をつうじて、自分の生活ではどうだろうか、自分の家族の生活ではどう だろうか、などのように身近なこととして考えることができれば、よく勉強したと言えるでしょう。 ・オフィス・アワー 授業時間以外に学生の質問に答える「オフィスアワー」を飯田キャンパス齋藤研究室において、毎週火曜日の16:00~17:00に設けます。 会議や出張などで不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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農学のための基礎生物学(農学) Basic Biology to Understand Agriculture (Agriculture) 担当教員:堀口 健一(HORIGUCHI Kenichi),長谷 修(HASE Shu),星野 友紀(HOSHINO Tomoki),西澤 隆 (NISHIZAWA Takashi) 担当教員の所属:農学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 農学を学ぶうえで必要な生物学の基礎知識を得ることを目的とし、細胞から個体まで生物の様々な構造と機能について概説する。 【授業の到達目標】 本科目を履修した学生は、 1.生物(植物と動物)の基本的な特徴を説明できる。【知識・理解】 2.農学を学ぶために必要な生物学の基本的な知識を習得できる。【知識・理解】 3.関連する専門科目についての理解を深めることにつなげられる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 生物、植物、動物、細胞、遺伝、形態、生理 【科目の位置付け】 本科目は、農学を学ぶために必要な生物学の基本的な知識を習得するとともに、食料、生命、環境科学に関する好奇心と探求心を身につけるもので ある。農学部生を優先するが、定員に余裕がある場合は積極的に受け入れる。 【授業計画】 ・授業の方法 担当教員がパワーポイントや資料等を利用して授業をそれぞれ3回実施し、筆記試験を2回行う。 ・日程 1.ガイダンス(堀口) 授業内容の概要と留意点 2.細胞Ⅰ(長谷) 細胞とは 3.細胞Ⅱ(長谷) 原核細胞と真核細胞 4.細胞Ⅲ(長谷) 細胞性病原体とウイルス性病原体(植物) 5.遺伝情報の発現Ⅰ(星野) DNAの構造と複製、遺伝子の発現、突然変異 6.遺伝情報の発現Ⅱ(星野) 遺伝子の発現調節 7.遺伝情報の発現Ⅲ(星野) バイオテクノロジー 8.まとめ・補足説明と筆記試験(長谷、星野) 9.動物の生理Ⅰ(堀口) 炭水化物の消化・吸収・代謝 10.動物の生理Ⅱ(堀口) 脂質の消化・吸収・代謝 11.動物の生理Ⅲ(堀口) タンパク質の消化・吸収・代謝 12.植物の形態と生理機能Ⅰ(西澤) コケ植物、シダ植物、裸子植物、被子植物の形態と生理機能 13.植物の形態と生理機能Ⅱ(西澤) 根、茎、葉、維管束の形態と生理機能 14.植物の形態と生理機能Ⅲ(西澤) 胞子、胚珠、種子、受精、心皮、果実の形態と生理機能 15.まとめ・補足説明と筆記試験(堀口、西澤) 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義内容をノート等にメモしながら受講し、講義で理解できなかった部分は自習等により補い、理解不足とならないように取り組むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義内容を復習しながら農学に必要な生物学の基礎知識を理解しておくこと。 【成績の評価】 ・基準 農学を学ぶうえでの生物学の基礎を理解していることを合格の基準とし、到達目標に達しているかを重点に評価する。 ・方法 筆記試験の結果(70点)、小レポート内容や授業態度(30点)により総合的に評価する。なお、小レポートは課す教員の指示にしたがうこと。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要に応じてプリント(資料)を配付する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義の復習を行い、講義での基本的な内容を理解するように取り組むこと。 ・オフィス・アワー 質問等がある場合には担当教員のメールアドレスへ連絡を。 メールアドレスは授業で周知する。

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理論(キャリアデザイン) Theory(Career Design) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori),山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:理学部,学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 キャリア発達の代表的な理論を学び,理論を適用して自分を見つめることで自己理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)授業で扱うキャリア発達理論の概要を説明できる。 2)講義や個人作業を通じ,自分自身に関して分かったこと,気づいたことを記述できる。

【授業概要(キーワード)】 キャリア発達,理論,自己理解 【科目の位置付け】 この授業は,基盤教育の基本理念のうち,二度ない人生をより良く生きるため自らの人生を多面的に考えるための科目である。<基盤教育について は,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 毎回の授業は,事例紹介,キャリア発達理論の説明,個人作業,解説から構成される。 ・日程 1.オリエンテーション 2.キャリアの基本 3.職業選択理論 4.積極的不確実性 5.自己効力感 6.プランドハプンスタンス(計画的な偶然) 7.キャリア・レインボー(キャリアの虹) 8.前半の振り返り 9.統合的ライフプランニング 10.プロティアン・キャリア(変幻自在なキャリア) 11.内的キャリア 12.キャリア・アンカー(キャリアの錨) 13.転機 14.キャリア構築理論 15.全体の振り返り

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業で実施するワークは個人作業のみとする。ひたすら自分と対話し,自分と向かい合う個人作業が中心となるため,第三者的な視点ではなく,ま さに自分のこととして取り組むことが求められる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやりとりや,リフレクションシート提出,レポート提出にウェブクラスを用いるため,ウェブクラスを使えるようにしてお くこと。 2)授業で得た知識やスキルを日々の学生生活でも活用してみること。

【成績の評価】 ・基準 授業で取り上げた理論を正しく説明でき,個人作業で分かったこと,気づいたことを記述できることを合格の基準とする。 ・方法 毎回授業後に提出する「リフレクションシート」で評価する。リフレクションシートの得点を1回の授業につき6点とする。ただし,「共有コメン ト」として選ばれた場合は特別点を加算して8点とする。共有コメントとは,深い考察や独創性のある話題などのことで,授業やウェブクラスで紹介 し,全員で共有して学びを深めるものである。15回の得点の合計点で評価するが,100点を超えた場合は最終評価を100点とする。 授業ルールを設定し,これに同意した時点以降からリフレクションシートの評価を開始する。同意しないままリフレクションシートを提出しても 得点にはならないし,後から同意してもそれ以前の評価をしないので十分に注意すること。

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて 、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業で扱うキャリアとは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱うものである。 2)本授業は,大学でどのように学ぶのか,社会に出てどのように働くのかといった,自分のキャリアを考えるための基礎作りになる。

・オフィス・アワー 小倉:火・水の12:00~13:00/小倉研究室(理学部3号館A402号室) 山本:木曜日の午前中/山本研究室(基盤教育1号館2階)(授業や会議および出張等で不在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスの メッセージ機能から問い合わること。

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スペイン語と南米諸国の文化2(文化論)● Spanish Language and South American Culture 2(Culture) 担当教員:土井 正樹(DOI Masaki),Victor Hugo Naganuma(Victor Hugo Naganuma) 担当教員の所属:人文社会科学部,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:実習 【授業の目的】 1.実践的な技能の習得のため、文法的知識に加え、実際の会話で役立つスペイン語の運用力を身に付けることを目標とする。 2.多様な価値観についての見識を広めるため、言語だけでなく、スペイン語圏の風習や食習慣などについても理解を深めることを目標とする。

【授業の到達目標】 1.スペイン語圏を旅行した際に不自由しない程度の日常会話ができる【技能】。 2.動詞の活用などスペイン語特有の表現方法に慣れ、状況に応じて初歩的な会話、文章作成ができる。【技能】 3.南米を中心とするスペイン語圏の風習や食習慣など、スペイン語圏の文化・社会について述べることができる。【知識・理解】

【授業概要(キーワード)】 スペイン語、南米、社会、文化、歴史、実践 【科目の位置付け】 この授業は,スペイン語の学習を主としつつも、スペイン語の使用と結びついている文化や社会についても実践的に学ぶことを通じ,幅広い視野か ら物事を捉える能力を習得し,人間としての在り方や生き方に関する深い洞察を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 土井が文法、ナガヌマが会話を担当し、音読やロールプレイなどを取り入れ実際にスペイン語を使う機会を多く設ける。授業は以下のように進める 。 1)小テスト(前回授業内容に関する理解度の確認と解説)、 2)講義(新出事項の解説・質疑応答)、 3)授業内容に関する課題の提示(次回の授業で実施する小テストの範囲等を提示)

・日程 1. 不規則動詞1、乗り物と施設 2. 不規則動詞2、旅行に関する表現 3. 「~が好き」の表現、趣味を紹介する 4. 比較の表現 5. 再帰動詞1、生活習慣の表現 6. 再帰動詞2、体調・気分に関する表現 7. これまでのまとめと中間試験 8. 現在完了1、ボランティア活動に関する表現 9. 現在完了2、現在分詞と過去分詞 10. 点過去1、時の表現 11. 点過去2、人生の出来事に関する表現 12. 線過去1、過去の習慣の表現 13. 線過去2、間接話法 14. 未来形、将来について話す 15. これまでのまとめと期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テキストを購入し、ポイントの記入や問題演習を通じて活用する。 2)授業内でのロールプレイやグループワークといった実習課題に積極的に参加する。

・授業時間外学習へのアドバイス 授業で出される課題に真摯に取り組んでください。そのうえで、授業で学んだ表現を、それらが実際に使われるシーンを思い浮かべながら、何も見 なくても口をついて出てくるようになるまで、繰り返し声に出す練習が効果的です。また、学習の合間に、スペイン語の映画や音楽を鑑賞してみて はいかがでしょうか。少しずつ聞き取れる語彙や表現が増えていると実感できれば、よりスペイン語学習を楽しめるようになると思います。 【成績の評価】 ・基準 中間試験、期末試験、毎回の授業での確認テストの結果と授業態度に基づき、理解の度合い、汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)、参加の度 合いのそれぞれの項目について総合的に判定します。合格基準は、1)授業でのロールプレイや質疑応答に積極的に参加している、2)毎回の課題に 真摯に取り組んでいる、3)場面に応じた会話表現の使用と文法的に正確な文章作成ができる、こととします ・方法 小テスト、授業課題への取り組み(40%)、中間試験(30%)、期末試験(30%) 【テキスト・参考書】 (テキスト) 四宮瑞枝、落合佐枝、パロマ・トレナド、ソコロ・フランコ・デ・ミサワ著『¡Acción!(改訂版)』(白水社) ※辞書を持参してください(『現代スペイン語辞典』[白水社]、『プログレッシブスペイン語辞典』[小学館]、その他電子辞書など)。

【その他】 ・学生へのメッセージ スペイン語はとても話者の多い言語です(母語話者数世界第2位)。スペイン語とスペイン語圏の文化・社会の学習がみなさんの可能性を広げ、世界 を拓くきっかけになればと思います。 ※初回授業の参加者数によっては、受講者数を制限する可能性があります。 ★学習したスペイン語力を試す機会として「海外フィールド・スタディー(後期集中開講)」があります。「海外フィールド・スタディー」は、『 世界展開力強化事業(中南米諸国)』補助金により学生を中南米に派遣する(経費は一部本人負担あり)ものであり、参加者は本授業の履修者で参 加を希望する方の中から選考されます。

・オフィス・アワー (土井)毎週月曜日14:00-16:00 人文社会科学部2号館1階DTP推進室(これ以外の時間でも、在室時には質問・相談を受け付けます。) (ナガヌマ)毎週水曜日14:00-15:30 人文社会科学部2号館1階非常勤講師控室

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Linux実習(応用) Linux practice (Applied Studies) 担当教員:山本 広志 (YAMAMOTO Hiroshi) 担当教員の所属:地域教育文化学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実習 【授業の目的】 実習を通してLinuxやインターネットの技術を学び、サーバ管理者としての経験を積む。 【授業の到達目標】 Linuxサーバを受講者自身が構築し、自由に操れるようになるだけでなく、内部構造の概要を理解する。 【授業概要(キーワード)】 Linux、サーバ構築、内部構造 【科目の位置付け】 現代社会を自立して生きるための「人間力」の一部としてインターネットの活用がますます重要になっている。インターネットの技術を知らなく ても、インターネットを意識しなくても、利用することはできる。この授業ではそこから一歩進んでインターネットの向こう側で何がどう動いてい るのかを理解し、より安全かつ高度に使いこなすことができるようにする。

【授業計画】 ・授業の方法 各回ごとに実践的な課題が用意されている。受講者には一人一台実習用サーバが割り当てられ、実習用サーバを使って課題に取り組む。実習用サ ーバは特別な回線につながっていて、実際に世界からインターネットを通じて接続を受けられるようになっている。成果はレポートにまとめて翌週 毎回提出する。

・日程 第1回 序 ガイダンス、Linuxとは何か。 第2回 Linuxのインストール Linuxをインストールし、ネットワークやX window systemを設定する。 第3回 ユーザ管理とリモートログイン サーバ管理者として利用者のアカウントを作成する。リモートログインについて理解する。 第4回 クライアントとしての利用 電子メール、WWWブラウザ、文書作成ツール等の利用。 第5回 コマンド、シェル、カーネル 各種コマンドに慣れる。シェルやカーネルの仕組みを理解する。 第6回 http WWWサーバを設定し、仕組みを理解する。 第7回 smtp メールサーバを設定し、仕組みを理解する。 第8回 DNS ネームサーバを設定し、仕組みを理解する。 第9回 ssh ssh を設定し、仕組みを理解する。 第10回 デーモン ポートおよびデーモン起動の仕組みを理解する。 第11回 時刻 内蔵時計の仕組み、時刻による自動実行の仕組みを理解する。 第12回 起動とファイルシステム Linuxが起動する際の仕組みとファイルシステムを理解する。 第13回 パケットフィルタ セキュリティ情報収集とアップデートの方法を知る。パケットフィルタを設定し、仕組みを理解する。 第14回 IPv6 実用期に入ったIPv6を使用し、仕組みを理解する。 第15回 跋

【学習の方法】 ・受講のあり方 時間内で課題が終わらない場合は放課後等の空時間を利用して翌週までに課題を終わらせておく必要がある。 ・授業時間外学習へのアドバイス 一度調べて分かったことは積極的にどんどん使うように心掛けると良い。自分で調べても分からないことがあった時は周囲の人と相談すると効果 的。受講者は時間外も実習室を利用できるので、実習室に通うと情報交換できる。

【成績の評価】 ・基準 課題が達成されたかどうかによって評価する。課題については初回の授業で説明する。 ・方法 レポート、構築されたサーバの実物、出席状況によって採点する。なお、欠席が1/3を超えると自動的に不合格となる。

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要に応じて授業中に紹介。

【その他】 ・学生へのメッセージ この授業で作成したレポートは自分自身の財産となる。将来サーバ管理を任された時、自分で書いたレポートを見ながらサーバの構築ができる。 作成したレポートの原本は自分で保管し、写しを提出すること。 ・オフィス・アワー 後期は月曜日4コマ(14:40~16:10)をオフィスアワーとする。

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チャレンジ the ミッションⅡ-食で育む地域の語り場-(応用) Challenge the Mission part II (Applied Studies) 担当教員:鈴木 拓史(SUZUKI Takuji),三原 法子(MIHARA Noriko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業は、市民活動団体「山形てのひら支援ネット」の活動として取り組まれている「子ども食堂・地域食堂」のボランティア活動を通して、地域 の課題に目を向け、その課題を解決するための取り組みに実際に参加することで、支援の在り方や支援の方法などを学ぶことを目的とした体験型授 業である。 【授業の到達目標】 1. 地域における課題を認識・理解できる【知識・理解】 2. 活動に必要な資料を計画的に準備することができる【技能】 3. 食の支援活動に積極的に従事することができる【態度・習慣】 4. 自覚と責任を持って活動に参加できる【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 体験型授業、地域ボランティア活動、食の支援 【科目の位置付け】 この授業は、食の支援活動を通して地域における課題について様々な視点で考察し、参加学生自身の今後の考え方やキャリアデザインに繋げるため の幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 食の支援ボランティアとして活動に従事するための基礎的な知識を習得後、実際にボランティア活動に従事する。その後、活動内容についてスライ ドを作成し、報告会にて発表する。 ・日程 第1回 ガイダンス・これまでの活動状況 第2回 グループ分け・活動内容と諸注意 第3回 場面毎の子どものサポートの仕方・基本姿勢 第4回 「貧困」事例を学ぶ(DV、セクシャルマイノリティ、外国人等) 第5回~第14回まで 【活動時間:15:00~19:00(おおよそ4時間)】 各班(3~4人)に分かれて、ボランティア活動に従事する(最低3回の参加)。参加日程については、活動団体より日程照会があった後に決定す る(おおよそ2回/月:月曜日と土曜日の頻度で開催)。 【活動内容】 ・食事調理・配膳補助 ・学習支援 ・参加者との交流 ・レクリエーション活動 ・団体の活動へのフィードバック

第15回:活動報告会(班ごとに発表スライドを作成し、口頭発表)

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布した資料の内容は活動時までに必ず復習しておくこと。 適宜、教員や活動団体スタッフからの指示はメモを取ること。 主な学びの場が山形大学以外であるため、自覚と責任を持って行動すること。

・授業時間外学習へのアドバイス 与えられた課題に向けて図書館やインターネットを活用し情報収集や資料の事前準備を行い,自身あるいは班の考えをまとめておく。 【成績の評価】 ・基準 地域の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していること。 ボランティア活動における態度や意欲。 活動報告会における発表。 以上を総合的に判断して評価する。 ・方法 ボランティア活動の事前・事後評価(実地評価も含む):60点 活動報告会の発表:40点 合計100点満点で評価

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて 、適宜、指定します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「食べ物」は人々の生活において一番身近な存在です。その支援に携わることで、地域に暮らす方々との食事を通したコミュニケーションや新しい 気付きをも得ることができます。履修を迷う学生は、第一回目のガイダンスを受けて履修するかを判断してください。 ・オフィス・アワー 授業時間外で質問がある場合は、平日(月~金)の10:00~13:00の間に研究室へ来てください。詳しい連絡先や研究室の場所については 、講義の際に連絡します。

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社会理解(キャリアデザイン) Social-Understanding(Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <社会を知る時間 ~社会に興味を持ち、将来について考える~> 皆さんが大学を卒業して社会へ円滑に移行するためには、自己理解と併せて早期から仕事、職業、組織について情報収集を通して理解を深めていく ことが重要になります。そこで本授業では「社会理解」をキーワードに、社会に興味を持ち、将来のキャリアを考える上で必要な情報を収集ができ る力を身に付けることを目的としています。また、社会人基礎力の1つである「チームで働く力(チームワーク)」について、グループ活動を通し て高めていきます。 ※ここで扱うキャリアとは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 グループで企業調査の課題に取組み、企業の魅力を理解した上で、分かりやすく説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業▽●◎、キャリア、キャリアデザイン、社会理解、コミュニケーションスキル、社会人基礎力 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 前半は、社会で働く上で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)について学び、グループでディスカッションを行います。後半は、ラン ダムに選ばれたメンバーで約1か月間、研究課題の「企業調査」にグループで取組み、その成果を発表してもらいます。 ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2~3回 コミュニケーショントレーニング(コミュニケーションとは何かを考える) 第4~6回 社会で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)を学ぶ (事前学習と外部講師の講演内容を踏まえて、グループでディスカッションを行う) 第7回 中間の振り返り(これまでの復習) 第8~14回 学生主体型グループ活動(グループで企業調査に取組み、成果を発表する) 第15回 まとめ(全体のまとめ) ※参加学生との話し合いや外部講師の予定により、授業内容、開催回数が変更になる場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、主にグループワークが中心になります。社会に出ると「好きな人」「仲の良い人」とだけ仕事ができる訳ではありません。いかにして異 なる価値観や考え方をもった人と協働するかがカギになります。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、 参加にあたってのルールを設定します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 3)授業外でも、グループで集まるなどして研究課題の「企業調査」を十分に行ってください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、グループ活動の状況と成果発表を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(30%) 2)グループでの成果発表(30%) 3) レポート課題(キャリアを考える上で役立つセミナーに参加しての感想など)(10%) 4)到達目標達成度チェック(30%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。参考書は適宜紹介をしますが、ぜひ社会に興味を持つため に新聞や経済・経営に関する書籍、ビジネス情報誌を読むようにしてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は、月曜日9・10コマと水曜日1・2コマ、9・10コマに同じ内容で3つ開講します。 都合の良い日程で履修してください。 2)グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)履修した先輩の感想(アンケートの感想から一部抜粋) 「今まで初対面の人と話すのが苦手で、話を聞いているだけのことが多かったのですが、キャリアデザインの講義を受講して、自分から話すことが 少しずつ出来るようになりました。」 「あまり他の学部の人と話す機会がなかったので、この講義で他の学部の人とたくさん話していい経験になりました。」 「受ける前は、意見を言うにも自信が持てませんでしたが、グループ活動などを通して前よりも自信を持って意見を言えるようになりました。」 「今回の授業で扱った企業やその商品を見かけると、興味をひかれるようになりました。とても自分の力になる授業をありがとうございました。」 「企業の方からお話しを聞き社会について考えることができたり、グループ活動においてコミュニケーション力をつけることができたり良かったで す。」4)研究課題の「企業調査」は、本学と提携しているアライアンスネットワーク企業を対象に行う予定です。※山形大学「アライアンスネッ トワーク」について URL:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/employment/student/alliance/ ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で不 在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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ドイツ語ⅡA German II A 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER), 押領司 史生 (ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような、基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。辞書を参照 しながらドイツ語の文章が理解できるような、ドイツ語の基礎的な文法理解を身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、文法 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語Iの復習 Lektion 4B:話法の助動詞、分離動詞 スキル:予定や希望について話すこと 3・4週間目 Lektion 5A:動詞の3基本形、現在完了 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(I) 5・6週間目 Lektion 5B:動詞の過去形の人称変化、接続詞と副文 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(II) 第1小テスト 7~9週間目 Lektion 6A:受動文、序数・日付 Lektion 6B:非人称のes、不定詞zu、不定詞句 スキル:習慣と慣習、事情について話すこと 第2小テスト 10~12週間目Lektion 7A:形容詞の格変化、比較級・最上級 Lektion 7B:再帰代名詞と再帰動詞 スキル:人や物を詳しく描写、比較すること 13・14週間目Lektion 8A:関係文 スキル:複雑な構文を理解し、作ること 第3小テスト 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 ルーカス: 押領司: 平常点 40% 平常点 40%(授業参加度、小テストなど) 単語テスト10% 単語テスト10%(ルーカスと押領司が交代で定期的に行う) 期末試験 50% 中間試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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ドイツ語ⅡB German II 担当教員:渡辺 将尚(WATANABE Masanao) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 対話で学ぶドイツ語の基本構造(2) 基本的な構文を繰り返し口に出す練習を継続します。どんなに複雑に見える文でも,こまかく分解すればS+V構造が積み重なっているだけです。この ようなことを意識しながら,前期よりも長い文を作れるよう練習していきます。 【授業の到達目標】 前期同様,つぎの3つの目標を設定します。 1.基本的な単語を暗記して使用できる 2.英語や日本語との比較を通じて,ドイツ語の特徴を理解できるようになる 3.異なる文化に触れることによって,自文化の特徴や問題を相対的に見ることができるようになる 【授業概要(キーワード)】 「考えてから,慣れる」ではなく,「慣れてから,考える」/ 対話・会話 / フィードバック方式 【科目の位置付け】 この授業は,ドイツ語の知識および運用能力を身につけるだけでなく,英語以外の新たな言語を学ぶことで,文化の多様性を理解するためのもので す。 【授業計画】 ・授業の方法 フィードバック方式によって進めます。同様の内容を,時期と方法を変え繰り返し練習することで,確実に定着させることを目指します。以下のよ うなイメージです。 A→B→C→A'→B'→C'→D... ・日程 後期は学期全体を以下の2つのステップに分けます。主に指定の教科書を用いて,前期の授業で練習した表現が,どのような規則・しくみにもとづい て作られていたかを理解していきます。各項目の後の( )内は,前期で扱った会話との対応関係を表します。( )を付していない項目は、今期 の新出事項です。 1.サードステップつづき(10月~11月) 親しい友人に対して使うドイツ語を理解し,使えるようにする(日本語の「~だよ」などに当たる) ・「出身はどこ?」(自分の氏名・出身・趣味などを言い,相手にも尋ねる) ・「どこに行くの?」(1日の予定を話す) その他、不規則動詞のしくみ,複数形のしくみなどを学ぶ ※このステップの最後で,ここまでの内容についてまとめ,中間試験を行う

2.フォースステップ(12月~2月) ひきつづき,親しい友人に対して使うドイツ語を練習しながら,さらに細かいニュアンスを伝えられるようにする ・「その赤いバッグはいくらですか?」 ・「その赤いバッグと黒いバッグでは、どちらが高いですか?」 ・「昨日見た映画はとてもよかった」(今日(昨日・週末)したことを話す) ・「ドイツ旅行に行けたらなあ」(「~できる」「~ねばならない」など,より細かいニュアンスを伝える) その他,前置詞のしくみ,助動詞のしくみなどを学ぶ ※このステップの最後(学期末)に,ここまでの内容についてまとめ,期末試験を行う 【学習の方法】 ・受講のあり方 前期同様,積極的な参加を期待します。密閉できる容器の清涼飲料水のみ持ち込み・飲用可とする点,特に指示のない限り予習は不要である点も同 様です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習をよく行ってください。ひきつづき,授業後またはオフィスアワーでの質問を歓迎します。 【成績の評価】 ・基準 授業への意欲および理解度を見ます。理解度では,初級ドイツ語の基本単語を習得できているか,他のクラスとの統一レベルに達しているか,学ん だ文法を用いて簡単なドイツ語文を作れるようになっているかが基準となります。 ・方法 授業への意欲20点 単語テスト10点 中間試験30点 期末試験40点 ※期末試験のみ,教科書付属の変化表の参照を認めます。 【テキスト・参考書】 ひきつづき,『ドイツ語の時間<話すための文法>』および『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』を使用します。 毎回辞書を持参してください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 母語で会話をする時のことを考えてみてください。たとえ母語であっても,言いよどみもありますし,言い間違いもします。また,文法ミスをミス と気づかず使い続けていることもあるでしょう。しかしそれでも意志の疎通はできています。外国語学習においても,そのくらいでよいのだと考え てみませんか。 ・オフィス・アワー オフィス・アワーは,人文社会科学部2号館3階東端の渡辺将尚研究室,木曜日の12時~13時です。それ以外の時間でも部屋にいれば対応します。

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ドイツ語ⅡC German IIC 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 英語および日本語との差異と親近性を知ってもらい、発音、初級文法、基本単語を習得することで平易なドイツ語コミュニケーション能力を身につ けることが目的である。基本的には前期ドイツ語ICを受講した学生のみ、受講を認める。 【授業の到達目標】 自力でドイツ語を理解・発信するための基礎力を養成し、初歩の会話能力を身につける。 基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 第二外国語(第三言語)、ヨーロッパ文化、実践的コミュニケーション、外部試験対策 【科目の位置付け】 日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力を養成する。 なおこのICの授業は、ドイツ語検定試験やゲーテ・インスティトゥートの各試験の受験を望む者や、二年時以降もドイツ語学習を継続したい学生に 向けたものである。 【授業計画】 ・授業の方法 文法説明時以外は、ペアワーク・グループワークが基本形態となる。テクストの流れに沿って、会話、発音、リスニングを重点的に学ぶ。受講生諸 君にはどんどん発言を促す。 ・日程 第一週 前期の復習 第二週 定冠詞類 第三週 不定冠詞類 第四週 複合動詞 第五週 zu不定詞 第六週 助動詞の機能 第七週 話法の助動詞 第八週 話法の助動詞の単独用法 第九週 時制 第十週 動詞の三基本形 第十一週 受動態 第十二週 形容詞と副詞 第十三週 比較級 第十四週 関係文 第十五週 まとめと理解度の確認 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動し、共に教え合う授業を目指す。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、 ノート、(電子)辞書を必ず持参してもらいたい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎週単語テストを行うので、そのための学習を予習としてやってもらいたい。一方で、教科書本体についての予習は基本的に必要なく、復習に力を 注いでもらいたい。初修外国語における基本表現の習得には復習こそ有効だと考えるためである。 【成績の評価】 ・基準 中間および期末試験で合格点をとること。 初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうかも加味する。 ・方法 各試験70%、平常点20%、単語テスト10% ドイツ語検定試験において5級を取得した者は5点、4級を取得した者は10点、3級を取得した者は15点をそれぞれ加点する。 【テキスト・参考書】 『どんどん話そうドイツ語』(郁文堂) 『ドイツ語基礎単語帳』(朝日出版社) 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語の習得には「性格」を重視する必要がある。これはもちろん「キャラクター」という意味ではない。これについては授業内で説明したいと 思う。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部2号館4階摂津研究室、月曜日9:00−10:20。左記以外の日時でも、在室時には基本的に対応する。しかし緊急の会議等が入ることもあ るため、Eメールでアポイントをとることを勧める。

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:柿並 良佑(KAKINAMI Ryosuke) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門としてじて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の基礎的な知識を獲得し、フランス文化を目と耳で感じながら学びます。フランス語による初歩的なコミュニケーション能力を身につけ ることができます。 【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化・旅行、グループワーク 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル1)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には教科書にそって授業を行いますが、練習問題も配布します。短い動画を見て理解し、グループになってさまざまな作業をしてもらいます 。フランスの映画・歌・CMなども取り入れます。 ・日程 基本的に教科書に沿って進む。 一つの課に4回程度の時間を充てるが、理解度に応じて変更する可能性がある。

第1~4回 「~がある」、「これは~です」 第5~8回 どんな天気? avoirの活用 第9~12回 第一規則動詞 第13回 小復習 第14~17回 レストランで注文しよう その他の動詞 第18~21回 何がしたい? 何がほしい? 第21回 小復習 第22回~25回 朝早いのは大丈夫? 代名動詞 第26回~28回 昨日、何した? 複合過去形 第29回 総復習 第30回 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を毎回欠かさずおこなってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付属の教材を用いて、発音や聞き取りを繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された課題をしっかり勉強してください。 【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な文法的知識と、初歩的なコミュニケーションに必要な言語運用能力を修得できたかどうかで判断します。 ・方法 中間試験(小テスト)と期末試験の成績、平常点などで評価します。語学なので出席はとても重要です。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日(日)実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。 積極的に参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書『A Vol d'Oiseau』朝日出版社 仏和辞書として『ル・ディコ』、『プチ・ロワイヤル』、『プログレッシブ』、『クラウン』など初学者むけの辞書(初回で説明する)。 【その他】 ・学生へのメッセージ 母国語、英語、そしてもう一つ何か外国語。それが自分の世界を「広げる」だけでなく「変えて」くれる大きな要素になります。フランス語を通し て様々な歴史や文化に飛び込んでみましょう。 ・オフィス・アワー 研究室在室時は随時対応します。詳細は第一回目の授業で説明します。

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(あいさつ、自己紹介など)ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行、フランス映画

【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。

【授業計画】 ・授業の方法 前期に引き続き、教科書にそってグループワークや文法事項の説明をおこないますので、それに参加して理解し、さらに練習問題を用いて確認しま す。教科書に掲載の練習問題はみなさんに答えてもらいます。 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始め、総合的な理解を目指します。映像を見たりみなでシャンソン を歌ったりもします。

・日程 1.前期の復習 2.第6課 代名動詞 3.第6課 疑問形容詞 4.第6課 pouvoir, vouloir, devoir, il faut 5.第7課 複合過去avoir+過去分詞 6.第7課 複合過去etre+過去分詞 7.第8課 半過去、関係代名詞 8.第8課 受動態 9.第8課 強調構文、接続詞que 10.第9課 単純未来 11.第9課 ジェロンディフ、感嘆文 12.第9課 y, en 13.第10課 条件法現在 14.第10課 接続法現在 15. 復習と試験 ※ だいたいの目安ですので、進捗によって変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を欠かさずおこなってください。

・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付録の教材を聞いて、発音を繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された練習問題でしっかり復習してください。 語学は継続と積み重ねが物をいうので出席は必須です。テレビやインターネットなどを活用して、できる限りフランス語に触れてください。

【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な知識を獲得し、基本的な運用能力を身につけることができたかどうかではかります。 具体的には、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見ます。

・方法 授業での小テスト(授業の始めに毎回行う予定)、中間試験、期末試験。 語学ですので毎回の出席は必須、おしゃべりや居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的 に参加してください。

【テキスト・参考書】 教科書:澤田直『アミカルマン〈プリュス〉』駿河台出版社(2300円+税) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書(できるだけ紙の辞書を使ってください)。

【その他】 ・学生へのメッセージ 前期に引き続き、一緒に楽しくフランス語を学びましょう。 皆さんの受講をお待ちしております。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部3号館研究室にて在室時は随時受け付けます。(要アポイントメント)

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:合田 陽祐(GODA Yosuke) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1. 読み書きを通じてフランス語の初歩的な文法規則を身につけられます。 2. 簡単な聞き取りと、フランス語による初歩的なコミュニケーションができるようになります。 【授業概要(キーワード)】 実用的フランス語、簡単な会話、グループワーク、シャンソン歌唱、フランス短期語学研修、フランス文化、Paris、交換留学、グルメ、ファッショ ン 【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 前期に引き続き、教科書にそって行います。まず動画や音声を流し、簡単な質問するのでそれに答えてもらいます。続けてグループワークに参加し 、練習問題をみなさんに答えてもらいます。 簡単な口頭練習を通じて、フランス語に慣れていくことから始めます。映像を見て音声を聞き取ったり、シャンソンを歌ったりもします。 ・日程 第1~2回 導入・レストランでどうするか(続き) 第3~4回 お店でどうするか 第5~6回 量についていう、誰かに何かしようという 第7~8回 買い物をする 第9~10回 まとめと練習問題 第11~12回 応用問題 第13回 理解度チェック 第14回~15回 コメントをつける、好みについていう等 第16回~17回 人の描写をする 第18回~19回 時間表現 第20回~21回 まとめと練習問題 第22回~23回 出来事を語る、過去を表現する等 第24回~25回 思い出を語る等 第26回 期末試験 第27回~28回 助言をする、必要性を説く 第29回 まとめと練習問題 第30回 総括 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業では、読む、書く、聞く、話す(歌う)が基本となります。 練習問題とグループワークを通して、習った内容を授業内で定着させます。 ・授業時間外学習へのアドバイス その日のうちに復習するのが重要です。とくに発音や聞き取り練習を繰返し行うことは大切です。WebClassで出された課題は、必ず解いて提出する ようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 1. フランス語の基礎的な知識を理解し、文法に即して短文が読める、簡単な文章が書ける(到達目標の1に対して)。 2. ゆっくりなフランス語が聞き取れ、日常生活で必要な程度の基本的な事柄がフランス語で言える(到達目標の2に対して)。 以上の2点を定期試験を中心にはかり、規定点に達したものを合格とします。 ・方法 定期試験の成績、平常点で評価します。 毎回の出席は必須、私語や居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日実施)の受験者と合格者はそれぞれ加点しますので、団体受験に積極的に参加してください(全学部 フランス語共通)。 【テキスト・参考書】 教科書:Texto I(Hachette)。 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの紙の辞書(ポケット辞書、電子辞書は奨励しません)。 参考書(購入は必須ではありません):中島万紀子『大学1・2年生のためのすぐわかるフランス語』(東京図書) 【その他】 ・学生へのメッセージ 近い将来、フランス語は世界でもっとも実用的で重要な言語の一つになると言われています。アフリカでは近年人口が急増していますが、この地域 の公用語の大半はフランス語だからです。 とくに社会科学系や理系の学生はフランス語を取ると一番役立つでしょう。英語以外の言語にしっかりとした足場があるのは非常に有利なので、一 緒に楽しくフラ語を学びましょう! ・オフィス・アワー 初回の授業で指示します(研究室は人文社会科学部棟3号館6階)。 メールアドレス:[email protected]

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ロシア語Ⅱ Russian II 担当教員:天野 尚樹(AMANO Naoki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ロシア語Iを継続し、語彙と基本文法の理解と反復を続け、ロシア語文法の全体像を見渡し、運用能力を高めることを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は 1) 記号にみえた語の羅列が、意味をもつロシア語ということばだったことを知ることができる。 2) 習得した語彙と文法をもとに、少しずつ、自分の意思をロシア語に乗せて発信することができる。 3) ロシア語ができるようになる、と感じることができる。 【授業概要(キーワード)】 ロシア語、基礎、初修外国語 【科目の位置付け】 共通科目コミュニケーション・スキル2として開講されます。前期開講のロシア語Iの継続で、連続での履修が必要です。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書に沿って、あわてずじっくり進みます。到達度に応じて、進度に多少の変化はありえます。教科書掲載の基本例文をもとに文法項目を解説し 、あとは自分で反復するだけ、という段階まで理解と訓練を進めます。発音・発話の機会も多いですので、全身を使って学習します。復習の度合い を毎回チェックします。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2~3回 ロシア語Iの復習 第4~5回 移動の動詞と対格を要求する前置詞 第6~7回 生格の用法 第8~9回 生格を要求する前置詞 第10~11回 与格の用法と与格を要求する前置詞 第12~13回 造格の用法 第14~15回 造格を要求する前置詞 第16~17回 人称代名詞の格変化 第18~19回 ふたたび与格の用法 第20~21回 形容詞的代名詞の格変化① 第22~23回 形容詞の格変化① 第24~25回 形容詞の格変化② 第26~27回 形容詞的代名詞の格変化② 第28~29回 接続詞・関係代名詞 第30回 まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 文法事項の説明をよく聞き、板書で示される重要事項を筆記する。 恥じらいを捨て、発音・発音の訓練に積極的に参加する。 教科書と音声CDを、基本例文の反復訓練に活用する。 予習は不要。 ・授業時間外学習へのアドバイス ひたすら音読。ひたすら筆写。ひたすら反復。文法事項を理解したら、あとは地味な反復練習による知識の血肉化だけが上達への唯一の道です。外 国語の修得は魔法ではありません。 【成績の評価】 ・基準 基本文法の理解度と、基本例文の習得度が水準に達していること、授業で学んだ例文や語彙がスラスラ出てくるまでになっているかを合格の基準と します。

・方法 小テスト80点+授業への参加点20点。 小テストは前回の授業の復習で、ほぼ毎回5分程度実施します。期末等の大きなテストはやりません。小テストの平均点と、授業での発話・発言など の参加状況を合算して評価します。 【テキスト・参考書】 テキストとして東一夫・東多喜子『標準ロシア語入門』白水社(2003)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 語学ははじめたときがゼロ歳です。成長の歩みはのろく思えるかもしれませんが、正しい努力をつづければ、大人になれる日は必ずきます。ぼくが 道しるべです。背中も押します。なんとかひとりで歩けるようになりましょう。 ・オフィス・アワー 学生の質問・相談を受け付けるオフィスアワーは火曜日12時10分~12時50分です。人文社会科学部1号館の天野研究室までおいでください。その他の 時間でも、在室時なら随時受け付けます。

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中国語Ⅱ Chinese Ⅱ 担当教員:福山 泰男(FUKUYAMA Yasuo),解 澤春(KAI Takusyun) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 仕事や旅行で東アジアを往来する機会の増えた日本人にとって、中国語を習得する必要性は益々高まっています。 中国語には多くの方言があります。一般に中国語は七大方言(八大方言とも)に分かれます。本授業で学ぶ中国語は、北方方言を基礎として形成 された標準語で、“普通話”と呼ばれるものです。“普通話”は中国及び世界各地の華人社会の共通語であるにとどまらず、国連の公用語の一つと もなっていて大変に有用性の高い言語です。 本授業は、中国語Ⅰを履修した上で、初級~中級レベルの中国語文法の知識とその活用法を理解・運用することが目的となります。さらに、基本 的な会話力・ヒアリング力、初級レベルの語彙・語法と、それにもとづく作文力の習得を目指します。 【授業の到達目標】 中国語の発音表記「ピンイン」をマスターした上で、さらに様々な基本文法を理解し応用する段階です。本授業では、中国語検定試験4級程度の 語学能力が身につきます。 さらに、初級以上の中国語による日常会話・旅行会話等、実践的なコミュニケーション能力が習得できます。 【授業概要(キーワード)】 中国語初~中級 発音 会話 ヒアリング力 コミュニケーション力 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通して外国語によるコミュニケーション能力を習得するものです。

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの発音・理解・練習・ロールプレイング以外に、中国の様々な風景や人々の暮らしぶりを通して、中国現代文化に対する理解を深めるこ とができます。 ・日程 第1~3回:様々な助動詞 第4~6回:補語の使い方 第7~9回:疑問詞の不定用法 第10~12回:前置詞の用法 第13~15回:使役・受身文

【学習の方法】 ・受講のあり方 CDの音声や教員の発音にならい、大きく明瞭な声で、音読やロールプレイングを行います。わからない発音や文法事項は、積極的に質問します。 習得した語法や語彙、さらに辞書を活用し、簡単な中国語作文を作成します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 課題、音読練習など指示どおりに予習します。 プリント・練習問題など指示どおりに復習します。 【成績の評価】 ・基準 意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正確か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価します。 ・方法 受講姿勢20点。小テスト40点。期末テスト40点。以上を2名の教員の平均点で算出。 【テキスト・参考書】 教科書:竹島毅『さあ 中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社、2018)2500円

辞書:『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、電子辞書等。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「中国通」の人材は、今後さらに活躍の舞台が広がることは間違いありません。一歩一歩学びを重ね、将来の職業や文化交流等に、中国語の基本 的能力を役立ててください。 ・オフィス・アワー 水曜日 12:00~13:00 福山研究室(人文社会科学部1号館4階)

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中国語Ⅱ Chinese Ⅱ 担当教員:許 時嘉(HSU Shih-chia),西上 紀江子(NISHIGAMI Kieko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本授業では前期のテキストに引き続き、日常会話用の中国語文型と単語を説明し、初級レベルの中国語を応用する能力を養成するのが目的です。 【授業の到達目標】 1)中国語語彙を増やし、基本文法を修得し、簡単な中国語文章を理解できる【知識・理解】 2)日常生活の場面に応用できる会話文型を修得し、簡単な会話ができる【技能】。

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 中国語会話 【科目の位置付け】 この授業は中国語Ⅰに引き続いて開講されるもので、身近な日常場面に応用する中国語能力を身に付けるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は週二回で、発音や文法上の解説と口頭練習の繰り返しを二人の教員が分担して進めます。復習用の小テストを適宜に実施するほか、指定のテ キスト及び映画やポップソングを補助教材として授業を行います。 ・日程 1 前学期の復習 2~6文型練習:教科書の順序に従って勉強する 7 復習/中間テスト 8~13文型練習:教科書の順序に従って勉強する 14 期末試験 15 総括及び討論 【学習の方法】 ・受講のあり方 会話の練習と文型の応用に重点をおきます。授業中に積極的に声を出して繰り返し練習します。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 指定の音声資料を事前に聞いて練習すること。 ・復習のあり方 授業用の教材やノートを声を出して練習し、暗記すること。 【成績の評価】 ・基準 二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、テストの点数と合算して最終的な評価を決定します。意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正 確か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価します。 ・方法 許:授業への参加度20点、中間テスト/期末テスト80点 西上:出席及びリアクションシート10点、中間テスト30点、期末テスト60点 以上を二名の教員の平均点で算出。 【テキスト・参考書】 テキスト 竹島毅・趙昕『さあ、中国語を学ぼう:会話・講読』白水社、2017(2500円+税)

【その他】 ・学生へのメッセージ 許:語学の勉強は授業以外に日々の練習が欠かせないです。予習と復習の習慣を身につけましょう。 西上:授業を休まないことと、15分×5日/週の学習が上達への近道。

・オフィス・アワー 許:火曜14:40~16:10(人文1号館4階許研究室)、連絡先:[email protected]

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中国語Ⅱ Chinese II 担当教員:赤倉 泉(AKAKURA Izumi),富里 京子(TOMISATO Kyouko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース、人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 国際化・グローバル化が進展する現在に必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語IIを履修した学生は、(1)中国語の基礎を身につけることができる。(2)初級程度の中国語会話を行うことができる。(3)中国語を使って交流で きる。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 基礎会話 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通じて外国語によるコミュニケーション能力を向上させるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の担当者が連携して進める。基本単語の説明、文法説明、テキスト朗読・説明、練習問題、という流れで行 われる。 ・日程 1 授業の進め方とガイダンス 2 前期の復習、現在進行形、主述述語文 3 助動詞”会” 4 様態補語、助動詞”能” 5 比較の表現 6 副詞”有点”、持続表現 7 名詞述語文、変化を表す”了” 8 2つの目的語を取る動詞 9 結果補語 10 近い未来を表す表現 11 方向補語 12 使役表現 13 可能補語 14 受け身 15 復習とまとめ

*進み具合によって多少の変更があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1 文法説明はしっかりと聞き、わからないところがあれば質問する。 2 音読する際は、大きな声でハッキリと読む。 3 練習問題で間違えた場合、その理由を確認し、不明な点は質問して解決する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストを予習し、単語の意味などは調べておく。 2 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、中国語検定試験、中国旅行、留学生と交流するなど。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。 1 中国語文法の基礎を身につけている。 2 初級程度の中国語会話ができる。 3 中国語を使って簡単な交流できる。 ・方法 1 2人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)評価する。 2 平常点30点+テスト70点(小テスト含む) 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅、趙キン著『さあ、中国語を学ぼう! 会話・講読』白水社、2018年、2500円。 参考書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語の話者(中国語を話す人)数は英語をはるかに抜いて世界一です。中国語ができると、日本だけでなく世界で活躍できます。易しい道のりで はありませんが、一緒に頑張りましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日13:00~14:20(人文社会科学部3号館7階 赤倉研究室) あらかじめ連絡もらえればいつでもOKです。

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中国語Ⅱ Chinese II 担当教員:西上 勝(NISHIGAMI Masaru),李 通江(LI Tongjiang) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 前期に履修した中国語Ⅰの学修内容を発展させ、現代の標準的な話し言葉の中国語の様々な日常的場面での会話を学び、応用的な運用能力を身につ けるとともに、現代の標準的な話し言葉を基盤とする平易な文章を読み解く能力を身につけることを目的とします。

【授業の到達目標】 この中国語Ⅱを履修した学生は、 1)現代の標準的な中国語の文の特徴を指摘できる。【知識・理解】 2)現代標準中国語の辞書を使用できる。【知識・理解】 3)現代の中国語による日常的な会話を展開することができる。【技能】 4)現代の中国語の話し言葉を基礎とする平易な文章を読み、模倣できる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 日常会話 平易な読み物 【科目の位置付け】 現代標準中国語の日常的な言い回しの基本的な構造を考察し、平易な対話や書記を遂行する外国語運用能力を獲得することを通じて、国際的コミュ ニケーション能力の一端を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 上記の目標を達成するため、中国語Ⅰで使用したテキストを継続して使用しつつ、前期と同様の分担による運営を行います。また、映像資料により ながら、実際に中国語が使われている情景を観察してみます。

・日程 1 中国語の助動詞の意味と用法 2 アスペクト助詞 3 中国語の「補語」という文の成分 4 複雑な文のかたちに親しむ 5 平易な読み物に挑戦する 上記の項目について、三回から四回の授業回数で、現代標準中国語の世界について、少しずつ理解を深めていきます。 【学習の方法】 ・受講のあり方 まず、教材に準備されている模擬会話や短文が理解できるかどうか点検します。次に、口頭での練習を行います。また、教材にはドリルが用意され ています。ドリルに積極的に取り組み、辞書を意欲的に活用して語彙を増やすように努力して下さい。

・授業時間外学習へのアドバイス 中国語Ⅰと同様、教材に添付された音声資料をあらかじめよく聞いておき、音声を確認します。辞書を活用して会話の内容がきちんと把握できるか どうか点検します。疑問点があればメモをし、随時教員に質問しながら受講して下さい。また確認のためのドリルは、授業中の指示に従って、自主 的に継続して取り組みましょう。授業で聞いた説明で、教材に疑問の箇所が残っていないかどうかを確かめます。それから、何度も声に出して読み 、できる限り記憶して下さい。 【成績の評価】 ・基準 現代標準中国語の日常的な表現を、場面に応じて口頭で使用することができるとともに、平易な読み物を辞書の助けを借りながら読みこなす能力を 身につけていることを合格の基準とします。 ・方法 平常点20点、授業期間中の小テスト30点と期末のまとめテスト50点、計100点とし、中国語Iと同じく、二人の教員がそれぞれ評価を行い 、合算して最終的に評価します。 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅・趙昕著『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社) 参考書: 相原茂ほか著「中国語学習Q&A101」(大修館書店) 古川裕著「中国語の文法スーパーマニュアル」(アルク) 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語Ⅱの学習では、辞書の助けが必須になります。辞書を活用する習慣を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 西上:授業時間のほかに、質問に答える「オフィス・アワー」は、西上研究室(人文社会科学部2号館4階)で、月曜日12:40~14:00の間 としますが、その他、在室時は随時に対応します。

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中国語Ⅱ ChineseⅡ 担当教員:耿 玉芹(GENG YUQIN),大谷 嘉芳(OYA Kaho) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本授業は「中国語Ⅰ」に引き続いて開講されるコースであり、中国語Ⅰを学んだ人を対象とする。前期履修した中国語Ⅰの学習内容を発展させ、さ らに初中級以上の中国語を学習するための基礎を確立することを目的とする。 【授業の到達目標】 (1)習得した語彙、文法、文型を応用することができる。(2)基礎的な会話を展開することができる。(3)より多くの生きた中国語や中国の事情を身 につける。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 日常会話 【科目の位置付け】 本授業は中国語によるコミュニケーション能力を身につけることによって、中国文化への理解を深め、国際化やグローバル化社会での「生きる力」 を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の教員が1つずつ担当する。テキストの内容を二人の教員が分担して授業を進む。教科書に提示された単語 や文型、文法及び本文を説明し、重点的に応用練習を行い、中国の流行や最新事情などを随時に紹介する。 ・日程 1回 ・前期内容の復習 (発音、語彙、基本文法など) 2~13回 ・比較構文 ・「実現」/「変化」の「了」 ・連動文 ・存在を表す「在」 ・時間の言い方 ・二重目的語構文 ・方向補語 ・経験を表す「過」 ・「(是)……的」構文 ・様態補語 ・時間量の言い方 ・介詞いろいろ ・進行の言い方 ・助動詞いろいろ ・結果補語 ・可能補語 ・数量補語 14~15回・復習とまとめ *進み具合によって多少の変更があります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 1 予習、復習は必ず行う。2 わからないところがあれば積極的に質問する。 3 声を出して会話文、閲読文を読む練習を行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストの会話文、閲読文を流暢に読めるよう声を出して練習する。2 テキストに付随するCDを聴く。3 目標を立ててモチベーションを維 持する。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。1 テキストの会話文、閲読文を流暢に読むことができる。 2 中国語の文法の基礎を身につけて いる。3 初級程度の日常会話ができる。 ・方法 中国語Ⅰと同じく、二人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)最終的に評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト:中国語教育実践方法論研究会編 監修:伊藤さとみ/馮日珍/曹泰和著 『李麗と話そう!』 中国語初級文法&会話 ikubundo 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語Ⅱの学習では、自分で調べ、辞書が必要の場合が多くなる。インターネットや辞書などを活用する習慣を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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韓国語Ⅱ KoreanⅡ 担当教員:崔 絢喆(CHOI Hyunchoel),權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 初級韓国語を学習することを通して、韓国の文化を理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 ・韓国語の基本的学習に続き、読解能力と表現能力を高める。 ・現代を中心とした韓国文化を理解する。

【授業概要(キーワード)】 韓国語、韓国文化、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 韓国語の運用能力を身につけるとともに、韓国と日本の文化比較からその特徴を考える。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にテキストを中心に説明を行う。なお、韓国に関するDVD、VTRなどの教材も用いる。 ・日程 1. 用言の丁寧体2:「~です、~ます」(ミダ体)助詞6:「~と」 2. 否定文2:用言の否定表現、不可能表現 3. 動詞の活用 4. 接続語尾:「~して、~くて、~であり、~けれど」、接続詞 5. 形容詞の活用 6. 否定文3:否定表現と不可能表現の応用 7. 用言の丁寧体3:(ミダ体)、(ヨ体)の応用 8. 固有数字 9. 過去の表現、助詞7:「~で(手段)」 10.敬語の表現 11.依頼の表現:「~てください」、副詞 12.外来語 13.作文1 14.作文2 15.まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語の特徴を理解するとともに、言語普遍性の観点から日本語との比較を試みる。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストと授業の内容を熟知するとともに、それに関連する質問(韓国語の表現、または韓国文化など)を用意する。 【成績の評価】 ・基準 出席、授業への取り組み(質問、発言など)、期末試験(筆記試験) ・方法 出席20点、授業への取り組み20点、期末試験60点(計100点)で評価する。 【テキスト・参考書】 みんなで学ぶ韓国語(文法):朝日出版社 金眞、柳圭相、芦田麻樹子 カナダラ手帳初級2019:大風印刷 權 純縣 【その他】 ・学生へのメッセージ 韓国語を学ぶことを通して、より身近に外国語と外国文化を感じてほしい。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅱ German 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu),高田 隆太(TAKADA Ryuta) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語初級文法と基本会話。前期からの継続で、よりシステマティックに重要事項を学ぶことが目的である。 【授業の到達目標】 二年次以降に、自力でドイツ語を読み・話すための基礎力を養成すること。 基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 第二外国語(第三言語)、ヨーロッパ文化、初修外国語、異文化理解 【科目の位置付け】 日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力の養成を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の流れに沿って、表現・文法を総合的にレクチャーする。受講生諸君にどんどん発言を促していく。 ・日程 第一週 前期の復習 第二週 zu不定詞句 第三週 分離動詞 第四週 話法の助動詞 第五週 過去形 第六週 現在完了形 第七週 受動態 第八週 形容詞の格変化 第九週 比較級と最上級 第十週 関係代名詞 第十一週 命令形 第十二週 接続法 第十三週 接続法2式の人称変化 第十四週 非現実話法 第十五週 まとめと理解度の確認 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動する授業を行う。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、ノート、(電子 )辞書を必ず持参してもらいたい。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業では基本的に予習は必要ない。もちろんこれは自主学習が不要ということではなく、復習に力を注いでもらいたいという意図である。また 、テクストに出てきた単語は自分で覚えること。 【成績の評価】 ・基準 各課が終了した時点で小テストを行う。 初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうかも加味する。 ・方法 各課終了時点で行う試験70%、平常点20%、単語テスト10% 【テキスト・参考書】 ドイツ語の時間〈恋するベルリン〉エピローグ付(朝日出版社) 赤シート付 ドイツ語基礎単語帳(朝日出版社) 【その他】 ・学生へのメッセージ 原則的に、前期に摂津が担当したドイツ語Iを受講した学生のみ受講を認める。それ以外の学生は摂津に相談し、勝手な授業登録は行わないこと。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部2号館4階摂津研究室、月曜日9:00−10:20。左記以外の日時でも、在室時には基本的に対応する。しかし緊急の会議等が入ることもあ るため、Eメールでアポイントをとることを勧める。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:渡辺 将尚(WATANABE Masanao),野内 清香(NOUCHI Sayaka) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の文法と会話 担当教員は前期と同じです。ひきつづき,2人がそれぞれの特徴を生かした授業をすることにより,さまざまな角度からドイツ語へのアプローチを試 みます。 【授業の到達目標】 後期は3の目標も意識しながら進めていきます。 1.基本的な単語を暗記して使用できる 2.英語や日本語との比較を通じて,ドイツ語の特徴を理解できるようになる 3.異なる文化に触れることによって,自文化の特徴や問題を相対的に見ることができるようになる

【授業概要(キーワード)】 グローバル化,異文化理解,文化の多様性 【科目の位置付け】 この授業は,ドイツ語の知識および運用能力を身につけるだけでなく,英語以外の新たな言語を学ぶことで,文化の多様性を理解するためのもので す。 【授業計画】 ・授業の方法 前期同様,基本的に2人で交互に教科書を進めます。練習問題の際には,学生を指名し,口頭あるいは板書によって答えを発表してもらいます。 ・日程 後期は教科書をほぼすべて終える予定です。各項目につき,3回~4回の時間をかけますが,前期同様,学生の理解度により,若干変更されることが あります。 1.動詞の3基本形・過去人称変化 2.完了形・比較変化 3.話法の助動詞・未来形・従属接続詞 これまでのまとめと中間試験 4.分離動詞・zu不定詞句 5.再帰動詞・分詞 6.指示代名詞・関係代名詞 7.受動態 後期のまとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的な参加を期待します。飲食と携帯電話・スマートフォンの使用は禁止とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス 分からないことがあったら,質問をするなどして,かならずつぎの時間までに解決しておくことが重要です。 後期も,指示のない限り,予習は特に 必要ありません。 【成績の評価】 ・基準 授業への意欲,およびドイツ語文法に対する理解度を見ます。理解度では,初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか,他のクラスとの統 一レベルに達しているか,学んだ文法を用いて簡単な文を和訳あるいは独訳できるようになっているかが基準となります。 ・方法 単語テスト10点 平常点20点(課題,授業への積極性を総合的に判断します) 中間試験30点 期末試験40点 ※ただし,単位取得のためには,全授業時数の3分の2以上出席していなければなりません。 【テキスト・参考書】 『新・文法システム15』『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』および独和辞典をひきつづき使用します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 前期に学習した内容で,かなり多くの会話ができるようになっているはずです。「元気?」「学食行かない?」「週末どうする?」など,友人たち との会話に少しでもよいので(遊び感覚でけっこうです)ドイツ語を取り入れてみてください。学習がより楽しくなると思います。 ・オフィス・アワー 授業時以外で質問・相談等がある場合には,人文社会科学部2号館3階東端の渡辺将尚研究室まで来てください。オフィス・アワーは木曜日の12時 ~13時ですが,それ以外の時間でも部屋にいれば対応します。

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ドイツ語Ⅱ GermanⅡ 担当教員:Lukas Rieser(Lukas Rieser),嶋﨑 啓(SHIMAZAKI Satoru) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 読み、聞き、話し、書くという総合的なドイツ語運用能力を身に付ける。また、ドイツ語圏の文化や歴史を知るために、ドイツ語の基本的な文法や 語彙を習得することを目的とする。 【授業の到達目標】 ドイツ語の音に慣れ、自分の口で発音し、聞き取ることができる。基本的な文法事項を理解することができる。ドイツ語による簡単な日常会話がで きる。ドイツ語の簡単な文章を読み解くことができる。ドイツ語圏の文化に関心を持ち、異文化に対する理解を示すことができる。基本的な単語を 暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、異文化理解 【科目の位置付け】 この授業は、共通科目・コミュニケーション・スキル2(初修外国語)として、ドイツ語を学習し、ドイツ語圏の文化への理解を深めることで、国際 的な感覚を養うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書『Straße Neuシュトラーセ・ノイ』に従って、文法を学び、発音の練習をする。易しい会話練習を通して、ドイツ語の基本的な表現を身につ け、ドイツ語圏の文化について学んでいく。 ・日程 第1週 動詞の3基本形、現在完了形(1) 第2週 現在完了形(2)、過去形 第3週 副文、受動文(1) 第4週 受動文(2) 第5週 序数・日付 第6週 非人称のes 第7週 zu不定詞 第8週 形容詞の格変化 第9週 形容詞の比較級・最上級 第10週 再帰代名詞、再帰動詞(1) 第11週 再帰動詞(2) 第12週 指示代名詞、関係代名詞 第13週 接続法の形式、接続法の用法(1) 第14週 接続法の用法(2) 第15週 まとめと復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の内容を読み取り、例文を自分の声で発音する。練習においても自分で発音し、人の発音を聞き取る。積極的に授業に参加し、自分の口を動 かして練習する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 最初は予習の必要はありません。授業に慣れてきたら各自の判断で行って下さい。復習のために授業で解説した文法事項について、教科書の練習問 題やプリントを宿題にすることがあります。 【成績の評価】 ・基準 ドイツ語の基礎的な発音や文法を知り、簡単な表現が理解できるか。初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベ ルに達しているか。 ・方法 火曜日(嶋崎):筆記試験25%、平常点25% 金曜日(ルーカス):平常点25%、宿題(練習問題など)15%、単語テスト10%

【テキスト・参考書】 教科書:『Straße Neuシュトラーセ・ノイVer. 3』朝日出版社、2018年 教科書:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社、2018年 参考書:『アポロン独和辞典』、『クラウン独和辞典』、『アクセス独和辞典』等

【その他】 ・学生へのメッセージ 間違ってもよいのでたくさん発音をして、ドイツ語に慣れてください。 語学学習は継続することが非常に重要です。とくに、初期学習では学んだ基礎文法を一つずつ確実に積み上げていくことが求められます。英語と似 ている部分、英語と異なるドイツ語ならではの部分、双方を意識しながら勉強するとともに、ドイツやドイツ語圏へのアンテナを広げてください。 毎回しっかり授業に参加するとともに、出された課題に積極的に取り組みましょう。

・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階)

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ドイツ語Ⅱ German Ⅱ 担当教員:押領司 史生(ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語圏の文化に自ら親しむ力を養うため、ドイツ語文法を学び、ドイツ語を理解し表現する力の基礎を身につける。 【授業の到達目標】 ドイツ語の発音の基本を習得する。 基礎的な文法事項をさらに覚え、前期より複雑な内容と形式を備えた文章を理解する。 基本的な単語を暗記して使用できる。

【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って発音や文法を学び、練習問題や小テストで受講者の理解を確認します。平易で短いテキストを読み解きながら、ドイツ語圏の 社会や文化について検討します。 ・日程 火曜日と金曜日、週二回の授業です。 第01回 前期の復習 第02~05回 話法の助動詞・未来形、一コマ漫画を読んでみよう! 第06~09回 前置詞・再帰代名詞・再帰動詞 第10~13回 分離動詞・非分離動詞・zu不定詞・従属の接続詞 第14回 文章読解 第15~16回 これまでのまとめ、中間試験と解説 第17~20回 動詞の3基本形(Ⅰ)・過去形・現在完了形 第21~23回 動詞の3基本形(Ⅱ)・受動態 第24~26回 形容詞の変化・比較・関係代名詞 第27~28回 接続法 第29~30回 後期のまとめ、期末試験と解説 ※なお、学生の理解度を確認し、必要に応じて授業進度を変更します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 出来るだけ授業を休まず、練習問題や課題には根気よく自力で取り組みましょう。辞書をこまめに引き、積極的に単語を覚えて下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習に力を入れ、宿題や小テストの準備をきちんとして下さい。予習として、新たに学習する範囲の前提となる既習事項を確認しておきましょう。 【成績の評価】 ・基準 目標への到達度と授業への参加意欲、並びに初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかを総合 的に評価する。 ・方法 平常点(授業参加度、小テストなど)30%、単語テスト10%、試験(中間試験、期末試験)60%によって評価します。 なお、全授業回数の3分の1以上欠席した場合、理由の如何に関わらず、評価対象外となります。

【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の2冊です。 『ゲナウ!グラマティック ノイ』、第三書房、2018年 『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年 他に独和辞典が必要です。

【その他】 ・学生へのメッセージ 後期は授業のスピードがあがり、一つの単元にかける時間が少なくなりますので、とにかく欠席しないことが重要です。 ドイツ語圏の文化や社会についても興味を持って学んでください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:合田 陽祐(GODA Yosuke),矢野 禎子(YANO Teiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1. フランス語の基礎的な知識を獲得し、読み書きの訓練をとおして実用的なフランス語を修得することができます。 2. フランス語による初歩的なコミュニケーション能力やきれいな発音を身につけることができます。 【授業概要(キーワード)】 実用的フランス語、会話、グループワーク、フランス語学研修、フランス文化

【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけます。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書をもとに発音の練習、基本文法を学ぶ。教科書の練習問題のほか、随時インターネットなどを利用して、フランスの映画やシャンソンなど文 化にも触れます。 ・日程 基本的に教科書にそって進みます。

1 prendreなどの活用 2 「週末、どこ行く?」…「行くaller」と「来るvenir」 3 代名動詞 4 第二規則動詞、時刻の表現 5 「~したい」、天候の表現 6 「昨日、何した?」…複合過去形 7 「あの頃は…」…半過去形 8 まとめ 9 期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 板書したことをノートに取ってください。 授業内容をその日のうちに必ず復習してください。 とにかく、出席を欠かさないでください。予習よりも復習に力を入れてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス WebClassで出された課題にはしっかり取り組んでください。 CD、MP3ファイルを活用して耳でフランス語に慣れてください。 その他、ネットのサイトなど有益な情報は随時指示しますので積極的に利用してください。 【成績の評価】 ・基準 フランス語の文法が理解できているか、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に言える(書ける)か、簡単なフランス語のコミュニケーシ ョンができるか、などを見ます。 ・方法 定期試験(や小テスト)の成績、平常点などで評価します。語学なので出席はとても重要です。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。団体受 験に積極的に参加してください。 【テキスト・参考書】 教科書:Dis-moi tout !(白水社) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など、初学者向けの学習辞書。 ポケット辞書は奨励しません。くわしくは初回に指示します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 近い将来、フランス語は世界でもっとも実用的で重要な言語の一つになると言われています。アフリカでは近年人口が急増していますが、この地域 の公用語の大半はフランス語だからです。 とくに実用性を重視する理系の学生はフランス語を取ると一番役立つでしょう。英語以外の言語にしっかりとした足場があるのは非常に有利なので 、一緒に楽しくフラ語を学びましょう!(合田) 新しい言葉を習うことは、新しい自分に出会うことでもあります。クラスの中はフランスです。フランス語の学習を通して一緒に楽しく様々な発見 をしましょう(矢野)。 ・オフィス・アワー 初回の授業で指示します(研究室は人文社会科学部棟3号館6階)。 メールアドレス:[email protected]

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:SOMERS Lisa A.(SOMERS Lisa A.) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English III (Advanced))

【授業計画】 ・授業の方法 In this class, students will be encouraged to read for a purpose. They will read a variety of authentic texts as they engage in tasks that include responding to directions, searching for solutions, grouping related content and visuals, and extracting important information. They will focus on reading strategies including predicting, skimming/scanning, and re-reading for better understanding, while also concentrating on vocabulary development and making effective use of dictionaries. Depending upon the task, students will work individually or in small groups. ・日程 Students will spend the first few weeks of the class working on basic reading strategies such as understanding directions, considering vocabulary in context, skimming and scanning, and reading for information, and will then move on to tasks that require them to use a combination of reading strategies. The final exam will consist of a take-home assignment in addition to an in-class examination. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Excellent attendance is important for success in this class. ・授業時間外学習へのアドバイス Reading materials may sometimes be provided in advance. In this case, thorough preparation will allow students to get the most out of the upcoming class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be based upon class assignments, quizzes, a final exam, and TOEIC results. ・方法 Class assignments and quizzes: 50% Final exam: 30% TOEIC: 20%

【テキスト・参考書】 This class will not use a textbook. Reading materials will be provided by the instructor.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ Students should feel free to approach the instructor with any questions they may have. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:金子 淳(KANEKO Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) English III (Advanced level) 【授業計画】 ・授業の方法 指定したテキストを中心に授業を行います。毎回、授業内容を確認する小テストを行います。その他、教材等を配布することもあります。授業中に 発言を求めることがありますので、その時は積極的に参加するようにして下さい。 ・日程 Week 1: Oct. 1.(Tue)Introduction Week 2: Oct. 8.(Tue)Unit 1 Longevity of the Hunza Week 3: Oct. 29.(Tue)Unit 2 Diabetes Week 4: Nov. 5.(Tue)Unit 3 Walking for Health Week 5: Nov. 12.(Tue)Unit 4 Coping with Allergies Week 6: Nov. 19.(Tue)Unit 5 Genetically Modified Foods Week 7: Nov. 26.(Tue)Unit 6 Stress Week 8: Dec. 3.(Tue)Unit 7 Vegetarianism Week 9: Dec. 10.(Tue)Unit 8 Renewable Energy Week10: Dec. 17.(Tue)Unit 9 Japan's Garbage Week11: Dec. 24.(Tue)Unit 10 World Water Crisis Week12: Jan. 14.(Tue)Unit 11 Global Warming Week13: Jan. 21.(Tue)Unit 12 Deforestation Week14: Jan. 28.(Tue)Unit 13 Ozone Layer Final Exam Week15: Feb. 4.(Tue)Unit 14 Acid Rain 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず予習をして、テキストの内容を正確に読み取り、理解してから、授業に臨んで下さい。それを土台として、授業中には積極的に参加して下さい 。発言をする時は、他の受講生にも聞こえるような大きな声で発言して下さい。授業が終わった後には、きちんと復習できるようにしっかりとノー トを取って下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回、授業内容を確認する小テストを行いますので、授業にきちんと参加して下さい。次回に進むであろう箇所の予習も、必ずやってきて下さい。 【成績の評価】 ・基準 環境問題や人間の健康についての英語をある程度理解して、身につけたことを合格の基準とします。 ・方法 TOEIC® 20% + Final Exam 30% + In-Class Tests 30% + Class Participation 20% 上記の60%以上の得点を合格とします。 【テキスト・参考書】 Someya, Masakazu, Fred Ferrasci,and Paul Murray. Health and Ecology. Sansyusya, 2008. ISBN 978-4-384-33386-2 C1082.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習は、予習と復習が大事です。必ず、授業には予習をして臨み、授業の後は復習をして下さい。そして、それを根気よく続けて下さい。大 変かもしれませんが、がんばってください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を金子研究室(地域教育文化学部2号館4階437)において、木曜日の14:40 ~ 16:10の間 に設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせし ます。 On Thursdays 7-8 These office hours are only applicable during the semester.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 現代社会における様々な話題についての英文を読んで、日本語に翻訳することなく、英文を英語のまま理解する速読速解の練習をする。また、文章 に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解したうえで、論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用い て交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基準とします。 ・方法 TOEIC® 20% 平常点(授業参加、提出物)30% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish E-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 TOEIC 20%, Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% TOEIC 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読みながら予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージやスピーチの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1) 予習シートの内容 25% 2) ディスカッションへの積極的参加 25% 3) 小テスト(単語)20% 4) 最終課題提出 10% 5) TOEIC 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習で培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への興味を 高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, and their capacity to express their opinions clearly in writing. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 50 %, class participation 20, TOEIC 20 %

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅰ (初級))

【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 30% TOEIC試験 20% 課題学習 30% 授業参加 20% 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語I )初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業の冒頭で、小テストを行う。教材となる英文の読解及び聞き取りなどを中心に授業を進める。 ・日程 第1回 オリエンテーション 第2回~第6回 教科書を用いた演習 第7回 中間テスト 第8回~第13回 教科書を用いた演習 第14回 まとめ及び期末テスト 第15回 テストの解説 変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 次回の小テストの準備(復習)及び指定された箇所の単語の確認(予習)を行う。 【成績の評価】 ・基準 基本的な語彙やそれに基づく英語運用能力が身についたかどうかを合格の基準とします。 ・方法 小テスト及び授業参加30%・中間テスト25%・期末テスト25%・TOEIC IP20% で評価します。出席が開講時数の 3 分の 2 に満たない場合は、 不合格となる可能性もあります。 【テキスト・参考書】 若有保彦. 2019. Meet the World 2019 - English through Newspapers - メディアで学ぶ日本と世界. 成美堂. ISBN 978-4-7919-7190-9 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサ ポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。 ・オフィス・アワー 初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 個人・社会・地球の健康を考える 基本文法を復習しながら、トピックの大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト及びまとめのテスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 食習慣に関して 4~5 ネット中毒に関して 6~7 大気汚染に関して 8~9 水問題に関して 10~11 老齢化問題に関して 12~13 児童虐待に関して 14~15 ユニバーサル社会に関して

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 TOEICとユニット毎のまとめテストと小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 TOEIC 20% テキスト各ユニットまとめのテスト 50% テキスト各ユニットの小テストの平均点 20% 授業参加 10%

【テキスト・参考書】 テキスト 園城寺康子 Mindfulness 南雲堂 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:富澤 直人(TOMIZAWA Naoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 具体的には、英文法の基本を確認しながら、英文読解力・英語表現力を高める。

【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。

【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、日英対照

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 英語1(初級)[後期・火曜・3-4校時]

【授業計画】 ・授業の方法 各回の授業は、5つのパートからなります。そのうち、①②⑤は授業時間外の予習/復習を前提とする。 ①テキストの文法確認事項を、日英対照の対訳を用いてペアワークを行う。 ②テキストの文法事項確認問題の答え合わせを行う。 ③テキストのリスニング問題を用いて、英語表現を作る。 ④テキストの英文読解問題に取り組む。 ⑤英文を日本語に訳す。

・日程 テキストは15の単元から構成されていて、単元ごとに重要な文法事項が設けられてる。 おおむね1回の授業で1単元の内容を学習し、学期の中間と最後に1回ずつ復習活動を設ける。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ①は予習が必須である(次項参照)。ペアワークでの確認作業の中で、間違えた箇所は、新たな学習項目として復習リストに加える。 ②も予習が必須である。(次項参照) ③のリスニング問題においても、語順など当該の文法事項を意識しながら取り組む。 ④文章全体の流れをイメージしながら、当該の文法事項を意識して問題を解くことが重要です。 ⑤の日本語訳は、宿題として課す課題。(次項参照)

・授業時間外学習へのアドバイス ①の予習段階で、すべての例文に目を通し、「文意」を把握しながら「文法のポイント」を確認する。同時に、語彙力アップにも意識的に取り組む ことが大切。 ②の予習段階では、語順など当該の文法事項を意識しながら、解答案を作る。 ⑤の日本語訳では、英語の文法に則って意味を考えることを重視します。

【成績の評価】 ・基準 英語の文法に則って、英文の意味を解釈できること、自分の考えを表現できること、および、、TOEIC IPテストの成績を合格の基準とする。

・方法 中間試験27点、学期末試験27点、宿題(日本語訳)26点、TOEIC IPテスト20点。

【テキスト・参考書】 テキスト:船田秀桂・齊藤楓(著)Basic English Grammar for Global Communication(やさしく詳しい 基礎からの総合英語)、英宝社. なお、「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的 にサポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 継続的にコツコツと勉強することが肝要です。 そのため、2/3以上の出席がない場合は60点未満の成績になる可能性が増しますので、注意してください。

・オフィス・アワー 年間を通して火曜日9-10校時(16:20~17:50)(人文社会科学部1号館4階の富澤研究室)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:畑 あゆみ(HATA Ayumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング、語彙力アップ 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 指定のテキストの章に従って授業を進めますが、副教材として適宜科学用語や文法に関するプリントを配布します。各章のパッセージの読解を通し て文法構造の理解と語彙力のアップをはかると同時に、随時グループあるいはペアでのスピーキング・アクティビティの時間を設けます。 ・日程 第1回 授業の目的と学習方法、成績評価等についてのガイダンス 第2回 Unit1: Hobby/Entertainment 第3回 Unit2: Travel/Transport 第4回 Unit3: Sports 第5回 Unit4: Culture 第6回 Unit5: Health 第7回 Unit6: Career 第8回 前半のまとめ、中間テスト 第9回 Unit7: Education 第10回 Unit8: Science 第11回 Unit9: Business 第12回 Unit10: Social Issues 第13回 Unit11: Natural Disasters 第14回 Unit12: International Issues 第15回 総まとめ、学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は予習・復習していることを前提として進めます。毎回予習すべき部分や課題を指示しますので、次の回までにそれらを必ず終わらせておいて ください。遅刻をせず、授業中のアクティビティに積極的に参加すること。辞書(電子辞書もしくは紙の書籍)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日常生活でできるだけ英語に触れるよう心がけてください。出会った単語やフレーズの意味を知るだけでなく、声に出して音読することで、少しず つ英語脳を鍛えていきましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業参加度、およびTOEIC、中間テスト、学期末試験の結果で総合評価を行います。出席が2/3に満たない場合は学期末試験を受けることができない ので注意してください。 ・方法 TOEIC 20%、学期末試験 40%、中間テスト 20%、授業参加・積極性 20% 【テキスト・参考書】 JACETリスニング研究会“Power-Up College English ”南雲堂、2018年(ISBN:978-4-523-18522-2/1,800円) その他、授業中に適宜プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語は世界で最も普及している国際共通語の一つであり、これから広い世界に飛び出していく皆さんの旅の必需品です。学生生活の中で、生きた英 語・使える英語に出会い、楽しみ、自分のものにしていけるよう、この授業を最大限活用してください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 現代社会における様々な話題についての英文を読んで、日本語に翻訳することなく、英文を英語のまま理解する速読速解の練習をする。また、文章 に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解したうえで、論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用い て交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基準とします。 ・方法 TOEIC® 20% 平常点(授業参加、提出物)30% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:SOMERS Lisa A.(SOMERS Lisa A.) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English III (Advanced))

【授業計画】 ・授業の方法 In this class, students will be encouraged to read for a purpose. They will read a variety of authentic texts as they engage in tasks that include responding to directions, searching for solutions, grouping related content and visuals, and extracting important information. They will focus on reading strategies including predicting, skimming/scanning, and re-reading for better understanding, while also concentrating on vocabulary development and making effective use of dictionaries. Depending upon the task, students will work individually or in small groups. ・日程 Students will spend the first few weeks of the class working on basic reading strategies such as understanding directions, considering vocabulary in context, skimming and scanning, and reading for information, and will then move on to tasks that require them to use a combination of reading strategies. The final exam will consist of a take-home assignment in addition to an in-class examination. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Excellent attendance is important for success in this class. ・授業時間外学習へのアドバイス Reading materials may sometimes be provided in advance. In this case, thorough preparation will allow students to get the most out of the upcoming class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be based upon class assignments, quizzes, a final exam, and TOEIC results. ・方法 Class assignments and quizzes: 50% Final exam: 30% TOEIC: 20%

【テキスト・参考書】 This class will not use a textbook. Reading materials will be provided by the instructor.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ Students should feel free to approach the instructor with any questions they may have. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% TOEIC 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、あるまとまった意見を交換したり、書い たりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1) 予習シートの内容 25% 2) ディスカッションへの積極的参加 25% 3) 小テスト(単語)20% 4) 最終課題提出 10% 5) TOEIC 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習で培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への興味を 高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish E-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 TOEIC 20%, Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, and their capacity to express their opinions clearly in writing. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 50 %, class participation 20, TOEIC 20 %

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:畑 あゆみ(HATA Ayumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、リスニング、時事英語 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 指定のテキストの章に従って授業を進めますが、副教材として適宜プリントを配布します。各章のパッセージの読解をもとに文法構造の理解と語彙 力のアップをはかると同時に、関連する時事的な話題についての海外ニュース映像を使った聴き取りや、ペアあるいはグループでのスピーキング・ アクティビティを行う。 ・日程 第1回 授業の目的と学習方法、成績評価等についてのガイダンス 第2回 C1: Hands-free tourism 第3回 C2: Fruit allergy 第4回 C3: Food drive 第5回 C4: Dream come true 第6回 C6: VR wedding 第7回 C8: Second life 第8回 前半のまとめ、中間テスト 第9回 C9: Text neck syndrome 第10回 C11: Racism 第11回 C12: Glass ceiling 第12回 C13: Kampo medication 第13回 C14: Car sharing 第14回 C15: Voter education 第15回 総まとめ、学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は予習・復習していることを前提として進めます。毎回予習すべき部分や課題を指示しますので、次の回までにそれらを必ず終わらせておいて ください。遅刻をせず、授業中のアクティビティに積極的に参加すること。辞書(電子辞書もしくは紙の書籍)は必ず持参してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日常生活でできるだけ英語に触れるよう心がけてください。出会った単語やフレーズの意味を知るだけでなく、声に出して音読することで、少しず つ英語脳を鍛えていきましょう。 【成績の評価】 ・基準 授業参加度、およびTOEIC、中間テスト、学期末試験の結果で総合評価を行います。出席が2/3に満たない場合は学期末試験を受けることができない ので注意してください。 ・方法 TOEIC 20%、学期末試験 40%、中間テスト 20%、授業参加・積極性 20% 【テキスト・参考書】 深山晶子 “ソーシャル・キーワード メディア英語で社会を読み解く” 2018年、三修社(ISBN:978-4-384-33475-3/1,700円) その他、授業中に適宜プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ ウェブニュース等で使われている生きた時事英語を通して、自分の身近な世界や、それについての自分の考えを表現できる、使える英語を一緒に学 んでいきましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、時事英語 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 新聞・放送の英語ニュースを多角的に学ぶ 時事英語の理解力向上に向けて英語ニュースを時事日本語に移し替える ニュースの基本用語と英語ニュースの語学的特徴を理解し覚える

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらなる内容確認 ・基本用語の小テスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 外交・国際会議のニュース 4~5 軍事のニュース 6~7 海外政治情勢のニュース 8~9 国際文化・国際社会のニュース 10~11 犯罪・事件のニュース 12~14 地球環境のニュース 15 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 TOEICと期末試験と小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 TOEIC 20% 期末試験 50% テキスト各Chapter終了後に行う復習小テストの平均点 20% 授業参加 10%

【テキスト・参考書】 堀江洋文著 English for Mass Communication 2019 朝日出版社 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅰ (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 30% TOEIC試験 20% 課題学習 30% 授業参加 20% 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:加藤 健司(KATO Kenji),高田 隆太(TAKADA Ryuta) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の文法をさらに学ぶことを中心に、ドイツ語圏文化を理解するきっかけを摑むことを目的とします。 【授業の到達目標】 1)接続詞を用いた表現ができる。【技能】 2)名詞や形容詞を正しく使用して料理の注文などができる。【態度・習慣】 3)分離動詞やzu不定詞句を使用して予定を述べられる。【技能】 4)過去の表現を理解して、過去の出来事などを説明できる。【態度・習慣】 5)比較表現を理解して、ごく簡単な文章を作れる。【知識・理解】 6)練習した文法事項を身につけ、ドイツの文化の一端を理解する。【知識・理解】 7)基本的な単語を暗記して使用できる。【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 異文化理解、ヨーロッパ、言語 【科目の位置付け】 初級ドイツ語の学習を通して、英語以外の外国語の基本的知識を得るとともに、ドイツ語圏文化の一端に触れながら、より広い国際的視野と異文化 との接触に対応できる能力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 1)前期の内容の理解のうえに、さらに文法事項を学んでゆきます。 2)毎回問題練習・口頭練習を通じて、文法を学びながら、同時に「耳・口・目」を使って総合的にドイツ語を学びます。 ・日程 第1回:前期の復習とオリエンテーション、第2/3回:従属の接続詞、第4/5回:時刻の表現、第6/7回:形容詞の使い方、第8/9回:比較表現、第 10/11回:レストランで料理を注文する、第12/13回:分離動詞と非分離動詞、第14/15回:zu不定詞句、第16/17回:週末の予定を伝える、第18/19回 :動詞の3基本形、第20/21回:現在完了形、第22/23回:過去形、第24/25回:週末の出来事を伝える、第26/27回:再帰代名詞、第28/29回:再帰動 詞、第30回:まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中の練習によって、理解を深め、覚えるべきものを暗記して下さい。 2)授業の練習に参加して、教室内で理解し暗記する努力をして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)予習よりは復習が重要です。習った事項はみずから理解して暗記して、表現に使えるまで復習しましょう。 2)問題はかならず自分で解き、誤った場合は、訂正し、誤りの理由が不明なときは、質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1)接続詞を用いた表現ができる。 2)名詞や形容詞を正しく使用して料理の注文などができる。 3)分離動詞やzu不定詞句を使用して予定を述べられる。 4)過去の表現を理解して、過去の出来事などを説明できる。 5)比較表現を理解して、ごく簡単な文章を作れる。 6)練習した文法事項を身につけ、ドイツの文化の一端を理解する。 7)基本的な単語を暗記して使用できる。 以上の能力を小テスト、期末試験、単語テストで確認して、規定以上の点を合格とします。 ・方法 重要事項の確認のため5回ほど行う小テスト40%、期末試験50%、単語テスト10%を基本として、教室での練習への積極的参加や提出物などを加味 して総合的に評価します。 【テキスト・参考書】 教科書:『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語』朝日出版社 2019年 教科書:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社 2018年 【その他】 ・学生へのメッセージ いよいよ文法も後半になり、前期で学んだ内容をしっかり理解しているかが大切になります。適宜前期の復習を自分でも進めてください。 ・オフィス・アワー 水曜日10:30-13:00 加藤研究室(人文社会科学部1号館4階410号室) その他の時間でもあらかじめ連絡いただければ対応します。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:松本 大理(MATSUMOTO Dairi),松崎 裕人(MATSUZAKI Hiroto) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身に付け、ドイツ語やドイツ語文化圏についての理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進める。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終える。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱う。 理解を深めるために、グループワークを取り入れることもある。 ・日程 第01回 前期授業内容の確認・復習 第02~06回 Lektion 6:助動詞、未来形、副文 第07~11回 Lektion 7:形容詞の格変化、比較変化 第12~16回 Lektion 8:分離動詞、非分離動詞、zu不定詞 第17~18回 中間テストと問題解説 第19~23回 Lektion 9:動詞の3基本形、現在完了形 第24~28回 Lektion 10:過去形、再帰代名詞と再帰動詞 第29~30回 期末テストと問題解説と総復習 (進度は目安であり、多少前後することもある。) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。はっきりと発音するように心がける。グループワークに積極的に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。発音練習を繰り返す。知らない単語を覚えていくようにする。 【成績の評価】 ・基準 評価の基準は次のとおりです。 ・教科書内容に即した基礎的な能力を習得できているかどうか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるかどうか。 ・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。 以上の達成度を、中間テスト、期末テスト、ミニ単語テスト(10回程度行う予定)によって確認します。 ・方法 中間テスト(筆記):40% 期末テスト(筆記):40% 単語テスト:10% その他授業態度・発音練習:10% なお、単位取得のためには、理由にかかわらず、3分の2以上の出席が必要。 【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の二冊です。毎回両方使用する予定です。 ・『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語(Deutsch A-Z)』、朝日出版社、2019年。 ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味をもって学んでください。 ・オフィス・アワー 授業中に周知します。連絡先については、基盤共通教育案内を参照してください。

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki),矢野 禎子(YANO Teiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(あいさつ、自己紹介など)ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行、フランス映画

【科目の位置付け】 共通科目(コミュニケーションスキル2)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。

【授業計画】 ・授業の方法 前期に引き続き、教科書にそって文法事項の説明をおこないますので、それに参加して理解し、さらに練習問題を用いて確認します。教科書に掲載 の練習問題はみなさんに答えてもらいます。 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始め、総合的な理解を目指します。映像を見たりみなでシャンソン を歌ったりもします。

・日程 1.前期の復習 2.第7課 動詞の活用pouvoir, voir, finir, faire 3.第7課 不定代名詞と不定形容詞 4.第8課 動詞の活用prendre, boire, partir, sortir、疑問代名詞「何を」 5.第8課 近接未来、近接過去、中性代名詞 6.第9課 動詞の活用savoir, mettre、比較級 7.第9課 最上級、指示代名詞 8.第10課 動詞の活用connaître, attendre、目的語人称代名詞 9.第10課 疑問代名詞「誰が」「誰を」 10.第11課 代名動詞 11.第11課 命令形、代名動詞 12.第12課 複合過去形 13.第12課 疑問代名詞「何が 14.第13課 単純未来 15. 復習と試験 ※ だいたいの目安ですので、進捗によって変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を欠かさずおこなってください。

・授業時間外学習へのアドバイス 教科書付録の教材を聞いて、発音を繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された練習問題でしっかり復習してください。 語学は継続と積み重ねが物をいうので出席は必須です。テレビやインターネットなどを活用して、できる限りフランス語に触れてください。

【成績の評価】 ・基準 フランス語の基礎的な知識を獲得し、基本的な運用能力を身につけることができたかどうかではかります。 具体的には、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見ます。

・方法 授業での小テスト(授業の始めに毎回行う予定)、中間試験、期末試験。 語学ですので毎回の出席は必須、おしゃべりや居眠りは厳禁です。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的 に参加してください。

【テキスト・参考書】 教科書:大久保政憲ほか『きみはな─きみと話したい!フランス語 スマート版─』朝日出版社(2400円+税) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書(できるだけ紙の辞書を使ってください)。

【その他】 ・学生へのメッセージ 前期に引き続き、一緒に楽しくフランス語を学びましょう。 みなさんの受講をお待ちしております。 ・オフィス・アワー 人文社会科学部3号館研究室にて在室時は随時(要アポイントメント)

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ロシア語Ⅱ Russian II 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki),宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業はロシア語Iに引き続いて開講される,ロシア語入門のためのコースの後半です。 はじめにロシア語Iの簡単な復習をしてから,新しい単元に進み,ロシア語学習の基礎の完成を目ざします。

【授業の到達目標】 ロシア語IIでは,できるだけ多くの用例に接しながら解説と練習を行ない,ロシア語で人に働きかける(たずねる,頼む等)ことができるようにな ることを目標にします。

【授業概要(キーワード)】 ロシア語 初級 基礎

【科目の位置付け】 この授業はロシア語Iに引き続いて開講される,ロシア語入門のためのコースの後半です(共通科目 コミュニケーション・スキル2)。

【授業計画】 ・授業の方法 ロシア語IIは前期のロシア語Iの続きですから,授業の進め方は基本的には変わりません。教科書に沿って新しい語彙・表現や文法事項を少しずつ学 んでは練習することを繰り返して進んで行きます。 ・日程 第1週目 ガイダンス 第2週目 ロシア語Ⅰの復習 第3週目 どこへ行くところですか? 第4週目 モスクワの地図 第5週目 名詞の格変化 第6週目 何曜日ですか? 第7週目 モスクワで 第8週目 中間のまとめ 第9週目 何をしていましたか? 第10週目 だれに手紙を書いているのですか? 第11週目 解けましたか? 第12週目 完了体と不完了体 第13週目 何月ですか? 第14週目 ご出身はどちら? 第15週目 総まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習よりも復習に力を入れてください。 ただし,事前に課題が出されているときは,必ずそれをして来るように。 ・授業時間外学習へのアドバイス 辞書が使えるようになっているはずですから,簡単な単語の下調べができるはずですね。 何度も繰り返して単語やキーセンテンスを覚えましょう。

【成績の評価】 ・基準 ロシア語の文法をどの程度理解しているか,ロシア語の語彙と運用力がどのくらい身についているかを見ます。 ・方法 教室点40点+ 試験60点 教室点はふだんの授業での学習態度や応答によります。 大きな試験を2回行う他,小さな確認テストを適宜行います。 【テキスト・参考書】 教科書:中島由美ほか『ロシア語へのパスポート』白水社 参考書:安藤厚ほか『ロシア語ミニ辞典』白水社

【その他】 ・学生へのメッセージ 開講曜日・校時は,火曜5-6校時(相沢)と金曜3-4校時(宮原)です。 ロシア語IIは,週2回の授業がセットになっています。 楽しく,しかしまじめに勉強しましょう! ・オフィス・アワー 授業時間外にみなさんの質問に答えるオフィス・アワーは,相沢研究室(人文3号館8階)において,原則として火曜日・水曜日・木曜日の昼休み (12:15~12:45)としますが,これに限らず在室している時は随時対応します。また,会議や出張等で不在にすることもあるため,確実に面談した い場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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中国語Ⅱ Chinese Ⅱ 担当教員:福山 泰男(FUKUYAMA Yasuo),解 澤春(KAI Takusyun) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 仕事や旅行で東アジアを往来する機会の増えた日本人にとって、英語だけでなく中国語を習得する必要性は益々高まっています。 中国語には多くの方言があります。一般に中国語は七大方言(八大方言とも)に分かれます。本授業で学ぶ中国語は、北方方言を基礎として形成 された標準語で、“普通話”と呼ばれるものです。“普通話”は中国及び世界各地の華人社会の共通語であるにとどまらず、国連の公用語の一つと もなっていて大変に有用性の高い言語です。 本授業は、中国語Ⅰを履修した上で、初中級レベルの中国語文法の知識とその活用法を理解・運用することが目的となります。さらに、基本的な 会話力・ヒアリング力、初中級レベルの語彙・語法と、それにもとづく作文力の習得を目指します。 【授業の到達目標】 中国語の発音表記「ピンイン」をマスターした上で、さらに様々な基本文法を理解し応用する段階です。この授業では、中国語検定試験4級程度 のヒアリング力が身につきます。 さらに、初級以上の中国語による日常会話・旅行会話等、実践的なコミュニケーション能力が習得できます。 【授業概要(キーワード)】 中国語初~中級 発音 会話 ヒアリング力 コミュニケーション力 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通して外国語によるコミュニケーション能力を習得するものです。

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの発音・理解・練習・ロールプレイング以外に、中国の様々な風景や人々の暮らしぶりを通して、中国現代文化に対する理解を深めます 。 ・日程 第1~3回:様々な助動詞 第4~6回:補語の使い方 第7~9回:疑問詞の不定用法 第10~12回:前置詞の用法 第13~15回:使役・受身文

【学習の方法】 ・受講のあり方 CDの音声や教員の発音にならい、大きく明瞭な声で、音読やロールプレイングを行います。わからない発音や文法事項は、積極的に質問します。 習得した語法や語彙、さらに辞書を活用し、簡単な中国語作文を作成します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 課題、音読練習など指示どおりに予習します。 プリント・練習問題など指示どおりに復習します。 【成績の評価】 ・基準 意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正確か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価します。 ・方法 受講姿勢20点。小テスト40点。期末テスト40点。以上を2名の教員の平均点で算出。 【テキスト・参考書】 教科書:竹島毅『さあ 中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社、2018)2500円

辞書:『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、電子辞書等。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「中国通」の人材は、今後さらに活躍の舞台が広がることは間違いありません。一歩一歩学びを重ね、将来の職業や文化交流等に、中国語の基本 的能力を役立ててください。 ・オフィス・アワー 水曜日 12:00~13:00 福山研究室(人文社会科学部1号館4階)

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中国語Ⅱ Chinese II 担当教員:西上 勝(NISHIGAMI Masaru),李 通江(LI Tongjiang) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 前期に履修した中国語Ⅰの学修内容を発展させ、現代の標準的な話し言葉の中国語の様々な日常的場面での会話を学び、応用的な運用能力を身につ けるとともに、現代の標準的な話し言葉を基盤とする平易な文章を読み解く能力を身につけることを目的とします。

【授業の到達目標】 この中国語Ⅱを履修した学生は、 1)現代の標準的な中国語の文の特徴を指摘できる。【知識・理解】 2)現代標準中国語の辞書を使用できる。【知識・理解】 3)現代の中国語による日常的な会話を展開することができる。【技能】 4)現代の中国語の話し言葉を基礎とする平易な文章を読み、模倣できる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 日常会話 平易な読み物 【科目の位置付け】 現代標準中国語の日常的な言い回しの基本的な構造を考察し、平易な対話や書記を遂行する外国語運用能力を獲得することを通じて、国際的コミュ ニケーション能力の一端を習得するものです。

【授業計画】 ・授業の方法 上記の目標を達成するため、中国語Ⅰで使用したテキストを継続して使用しつつ、前期と同様の分担による運営を行います。また、映像資料により ながら、実際に中国語が使われている情景を観察してみます。

・日程 1 中国語の助動詞の意味と用法 2 アスペクト助詞 3 中国語の「補語」という文の成分 4 複雑な文のかたちに親しむ 5 平易な読み物に挑戦する 上記の項目について、三回から四回の授業回数で、現代標準中国語の世界について、少しずつ理解を深めていきます。

【学習の方法】 ・受講のあり方 まず、教材に準備されている模擬会話や短文が理解できるかどうか点検します。次に、口頭での練習を行います。また、教材にはドリルが用意され ています。ドリルに積極的に取り組み、辞書を意欲的に活用して語彙を増やすように努力して下さい。

・授業時間外学習へのアドバイス 中国語Ⅰと同様、教材に添付された音声資料をあらかじめよく聞いておき、音声を確認します。辞書を活用して会話の内容がきちんと把握できるか どうか点検します。疑問点があればメモをし、随時教員に質問しながら受講して下さい。また確認のためのドリルは、授業中の指示に従って、自主 的に継続して取り組みましょう。授業で聞いた説明で、教材に疑問の箇所が残っていないかどうかを確かめます。それから、何度も声に出して読み 、できる限り記憶して下さい。

【成績の評価】 ・基準 現代標準中国語の日常的な表現を、場面に応じて口頭で使用することができるとともに、平易な読み物を辞書の助けを借りながら読みこなす能力を 身につけていることを合格の基準とします。 ・方法 平常点20点、授業期間中の小テスト30点と期末のまとめテスト50点、計100点とし、中国語Iと同じく、二人の教員がそれぞれ評価を行い 、合算して最終的に評価します。 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅・趙昕著『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』(白水社) 参考書: 相原茂ほか著「中国語学習Q&A101」(大修館書店) 古川裕著「中国語の文法スーパーマニュアル」(アルク)

【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語Ⅱの学習では、辞書の助けが必須になります。辞書を活用する習慣を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 西上:授業時間のほかに、質問に答える「オフィス・アワー」は、西上研究室(人文社会科学部2号館4階)で、月曜日12:40~14:00の間 としますが、その他、在室時は随時に対応します。

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中国語Ⅱ Chinese II 担当教員:赤倉 泉(AKAKURA Izumi),西上 紀江子(NISHIGAMI Kieko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 国際化・グローバル化が進展する現在に必要なツールである、外国語によるコミュニケーション能力を向上させることを目的とする。 【授業の到達目標】 中国語IIを履修した学生は、(1)中国語の基礎を身につけることができる。(2)初級程度の中国語会話を行うことができる。(3)中国語を使って交流で きる。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 基礎会話 【科目の位置付け】 この授業は、学生の国際感覚を育成するため、中国語という手段を通じて外国語によるコミュニケーション能力を向上させるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の担当者が連携して進める。基本単語の説明、文法説明、テキスト朗読・説明、練習問題、という流れで行 われる。 ・日程 1 授業の進め方とガイダンス 2 前期の復習、現在進行形、主述述語文 3 助動詞”会” 4 様態補語、助動詞”能” 5 比較の表現 6 副詞”有点”、持続表現 7 名詞述語文、変化を表す”了” 8 2つの目的語を取る動詞 9 結果補語 10 近い未来を表す表現 11 方向補語 12 使役表現 13 可能補語 14 受け身 15 復習とまとめ

*進み具合によって多少の変更があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1 文法説明はしっかりと聞き、わからないところがあれば質問する。 2 音読する際は、大きな声でハッキリと読む。 3 練習問題で間違えた場合、その理由を確認し、不明な点は質問して解決する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストを予習し、単語の意味などは調べておく。 2 目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、中国語検定試験、中国旅行、留学生と交流するなど。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。 1 中国語文法の基礎を身につけている。 2 初級程度の中国語会話ができる。 3 中国語を使って簡単な交流できる。 ・方法 1 2人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)評価する。 2 平常点30点+テスト70点(小テスト含む) 【テキスト・参考書】 テキスト:竹島毅、趙キン著『さあ、中国語を学ぼう! 会話・講読』白水社、2018年、2500円。 参考書、辞書:授業中に何種類か紹介するので、必要な人はそれを参考にすること。 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語の話者(中国語を話す人)数は英語をはるかに抜いて世界一です。中国語ができると、日本だけでなく世界で活躍できます。易しい道のりで はありませんが、一緒に頑張りましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日13:00~14:20(人文社会科学部3号館7階 赤倉研究室) あらかじめ連絡もらえればいつでもOKです。

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中国語Ⅱ Chinese Ⅱ 担当教員:許 時嘉(HSU Shih-chia),富里 京子(TOMISATO Kyoko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本授業では前期のテキストに引き続き、日常会話用の中国語文型と単語を説明し、初級レベルの中国語を応用する能力を養成するのが目的である。 【授業の到達目標】 1)中国語語彙を増やし、基本文法を修得し、簡単な中国語文章を理解できる【知識・理解】 2)日常生活の場面に応用できる会話文型を修得し、簡単な会話ができる【技能】。

【授業概要(キーワード)】 現代標準中国語 話し言葉 中国語会話 【科目の位置付け】 この授業は中国語Ⅰに引き続いて開講されるもので、身近な日常場面に応用する中国語能力を身に付けるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は週二回で、発音や文法上の解説と口頭練習の繰り返しを二人の教員が分担して進める。復習用の小テストを適宜実施するほか、指定のテキス ト及び動画や音声資料を補助教材として授業を行う。 ・日程 1 前学期の復習 2~6文型練習:教科書の順序に従って勉強する 7 中間テスト 8~13文型練習:教科書の順序に従って勉強する 14 期末試験 15 総括及び討論

【学習の方法】 ・受講のあり方 文型の練習と応用に重点をおく。授業中に積極的に声を出して繰り返し練習する。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 指定の音声資料を事前に聞いて練習すること。 ・復習のあり方 授業用の教材やノートに即して声を出して練習し、暗記すること。

【成績の評価】 ・基準 二人の教員がそれぞれ別個に評価を行い、テストの点数と合算して最終的な評価を決定する。意欲的に出席し、授業内容を理解したか、発音は正確 か、基本的な読み書き・聞き取りができているかを評価する。 ・方法 許:授業への参加度20点、中間テスト/期末テスト80点 富里:授業への参加度20点、期末テスト80点 以上を二名の教員の平均点で算出。

【テキスト・参考書】 テキスト 竹島毅・趙昕『さあ、中国語を学ぼう:会話・講読』白水社、2018(2500円+税)

【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の勉強は授業以外に日々の練習が欠かせないです。予習と復習の習慣を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 許:火曜14:40~16:10(人文一号館4階許研究室)、連絡先:[email protected]

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韓国語Ⅱ KoreanⅡ 担当教員:崔 絢喆(CHOI Hyunchoel),權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 初級韓国語を学習することを通して、韓国の文化を理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 ・韓国語の基本的学習に続き、読解能力と表現能力を高める。 ・現代を中心とした韓国文化を理解する。

【授業概要(キーワード)】 韓国語、韓国文化、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 韓国語の運用能力を身につけるとともに、韓国と日本の文化比較からその特徴を考える。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にテキストを中心に説明を行う。なお、韓国に関するDVD、VTRなどの教材も用いる。 ・日程 1. 用言の丁寧体2:「~です、~ます」(ミダ体)助詞6:「~と」 2. 否定文2:用言の否定表現、不可能表現 3. 動詞の活用 4. 接続語尾:「~して、~くて、~であり、~けれど」、接続詞 5. 形容詞の活用 6. 否定文3:否定表現と不可能表現の応用 7. 用言の丁寧体3:(ミダ体)、(ヨ体)の応用 8. 固有数字 9. 過去の表現、助詞7:「~で(手段)」 10.敬語の表現 11.依頼の表現:「~てください」、副詞 12.外来語 13.作文1 14.作文2 15.まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語の特徴を理解するとともに、言語普遍性の観点から日本語との比較を試みる。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストと授業の内容を熟知するとともに、それに関連する質問(韓国語の表現、または韓国文化など)を用意する。 【成績の評価】 ・基準 出席、授業への取り組み(質問、発言など)、期末試験(筆記試験)から韓国語の読解能力、表現能力を総合的に判断する。 ・方法 出席20点、授業への取り組み20点、期末試験60点(計100点)で評価する。 【テキスト・参考書】 みんなで学ぶ韓国語(文法):朝日出版社 金眞、柳圭相、芦田麻樹子 カナダラ手帳初級2019:大風印刷 權 純縣 【その他】 ・学生へのメッセージ 韓国語を学ぶことを通して、より身近に外国語と外国文化を感じてほしい。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:加藤 健司(KATO Kenji) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身につけ、ドイツ語やドイツ語文化圏についての理解を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目のひとつです。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進めます。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終えます。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱い ます。理解を深めるために、グループワークを取り入れることがあります。 ・日程 第1回 前期授業の確認と復習 第2-4回 Lektion 4B:話法の助動詞、分離動詞 第5-7回 Lektion 5A:動詞の三基本形、現在完了 第8-10回 Lektion 5B:過去人称変化、接続詞と副文 第11-13回 Lektion 6A:受動文、序数と日付 第14-16回 Lektion 6B:非人称のes、zu不定詞句 第17回 まとめと中間テスト 第18-20回 Lektion 7A:形容詞の格変化、比較級・最上級 第21-23回 Lektion 7B:再帰代名詞と再帰動詞 第24-26回 Lektion 8A:関係文 第27-29回 Lektion 8B:接続法 第30回 まとめと期末テスト (進度は目安であり、多少前後することもある) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。はっきりと発音するように心がける。グループワークに積極的に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。発音練習を繰り返す。知らない単語を覚えていくようにする。 【成績の評価】 ・基準 ・教科書内容に則した基礎的な能力を習得できているかどうか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるかどうか。 ・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達している。以上の達成度を、小テスト、期末テスト、単語テ ストによって確認します。 ・方法 小テスト(40%) 期末テスト(50%) 単語テスト(10%) として、総合的に判断します。 【テキスト・参考書】 テキスト:『シュトラーセ・ノイ Ver. 3.0』朝日出版社 2018年 テキスト:『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』朝日出版社 2018年 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味を持って学んでください。 ・オフィス・アワー 水曜日10:30-13:00 加藤研究室(人文社会科学部1号館4階410号室) その他の時間でもあらかじめ連絡いただければ対応します。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:松本 大理(MATSUMOTO Dairi),押領司 史生(ORYOJI Fumio) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身に付け、ドイツ語やドイツ語文化圏についての理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 初級ドイツ語レベルの文法を理解し、正確な発音ができるようになる。基本的な単語を暗記して使用できる。 【授業概要(キーワード)】 初修外国語、ドイツ語、文法 【科目の位置付け】 この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って進める。前期と後期を通して教科書の内容全体の学習を終える。前期は教科書の前半部分を扱い、後期は後半部分を扱う。 理解を深めるために、グループワークを取り入れることもある。 ・日程 第01回 前期授業内容の確認・復習 第02~04回 Lektion 4B:話法の助動詞、分離動詞 第05~07回 Lektion 5A:動詞の3基本形、現在完了 第08~10回 Lektion 5B:過去人称変化、接続詞と副文 第11~13回 Lektion 6A:受動文、序数・日付 第14~16回 Lektion 6B:非人称のes、zu不定詞句 第17回 中間テストと問題解説 第18~20回 Lektion 7A:形容詞の格変化、比較級・最上級 第21~23回 Lektion 7B:再帰代名詞と再帰動詞 第24~26回 Lektion 8A:関係文 第27~29回 Lektion 8B:接続法 第30回 期末テストと問題解説 (進度は目安であり、多少前後することもある。) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。はっきりと発音するように心がける。グループワークに積極的に参加する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。発音練習を繰り返す。知らない単語を覚えていくようにする。 【成績の評価】 ・基準 評価の基準は次のとおりです。 ・教科書内容に即した基礎的な能力を習得できているかどうか。 ・ドイツ語らしい発音や音読ができるかどうか。 ・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。 以上の達成度を、中間テスト、期末テスト、ミニ単語テスト(10回程度行う予定)によって確認します。 ・方法 中間テスト(筆記):40% 期末テスト(筆記):40% 単語テスト:10% その他授業態度・発音練習:10% なお、単位取得のためには、理由にかかわらず、3分の2以上の出席が必要。 【テキスト・参考書】 使用するテキスト(教科書)は次の二冊です。毎回両方使用する予定です。 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年。 ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年。 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味をもって学んでください。 ・オフィス・アワー 授業中に周知します。連絡先については、基盤共通教育案内を参照してください。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。ドイツ語圏の 文化、生活などへの関心を深めること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、ドイツ語圏の文化 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語Iの復習 Lektion 4B:話法の助動詞、分離動詞 スキル:予定や希望について話すこと 3・4週間目 Lektion 5A:動詞の3基本形、現在完了 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(I) 5・6週間目 Lektion 5B:動詞の過去形の人称変化、接続詞と副文 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(II) 第1小テスト 7~9週間目 Lektion 6A:受動文、序数・日付 Lektion 6B:非人称のes、不定詞zu、不定詞句 スキル:習慣と慣習、事情について話すこと 第2小テスト 10~12週間目Lektion 7A:形容詞の格変化、比較級・最上級 Lektion 7B:再帰代名詞と再帰動詞 スキル:人や物を詳しく描写、比較すること 13・14週間目Lektion 8A:関係文 スキル:複雑な構文を理解し、作ること 第3小テスト 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 平常点 20%(会話練習などで授業への積極的な参加、宿題) 小テスト 20%(3回行う) 単語テスト 10%(定期的に行う) 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254050) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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フランス語Ⅱ French II 担当教員:柿並 良佑(KAKINAMI Ryosuke),大久保 清朗(OOKUBO Kiyoaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(挨拶、自己紹介など)ができるようになる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行 【科目の位置付け】 フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。 【授業計画】 ・授業の方法 簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始める。その後、教科書に沿って文法事項や会話表現を学習してい き、総合的なフランス語の能力を身につける。 ・日程 教科書にそって進む。一つの課に該当する2~9の項目にそれぞれ2,3回の授業を充てるが、理解度に応じて進度は変更する場合がある。 1 prendreなどの活用 2 「週末、どこ行く?」…「行くaller」と「来るvenir」 3 代名動詞 5 第二規則動詞、時刻の表現 6 「~したい」、天候の表現 7 「昨日、何した?」…複合過去形 8 「あの頃は…」…半過去形 9 まとめ 10 期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と辞書を用いて予習復習を毎回欠かさずおこなってください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 語学は継続と積み重ねが物を言うので出席は重要。随時復習用のプリント等を配布するので復習に重点を置いて勉強すること。テレビ・インターネ ットなどを活用してできる限りフランス語に触れること。

【成績の評価】 ・基準 フランス語の文法が理解できているかを総合的に判断する。単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができる かなどを見る。 ・方法 期末試験の成績(60%)と授業での小テスト、授業中の履修態度などで評価します。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日(日)実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。 積極的に参加してください。

【テキスト・参考書】 教科書『なびふらんせ 1』(朝日出版社) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書なら特に指定しない。電子辞書でも可。一回目のガイダンス時に指示するので 必ず入手すること。

【その他】 ・学生へのメッセージ 外国語を学ぶと「世界の見方」が変わるに留まらず、「世界そのもの」が変わって見えてきます。フランス語を通じて異文化の中に飛び込んでみま しょう。 ・オフィス・アワー 研究室在室時は随時対応します。詳細は第一回目の授業で説明します。

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中国語Ⅱ Chinese Ⅱ 担当教員:耿 玉芹(GENG YUQIN),大谷 嘉芳(OYA Kaho) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 本授業は「中国語Ⅰ」に引き続いて開講されるコースであり、中国語Ⅰを学んだ人を対象とする。前期履修した中国語Ⅰの学習内容を発展させ、さ らに初中級以上の中国語を学習するための基礎を確立することを目的とする。 【授業の到達目標】 (1)習得した語彙、文法、文型を応用することができる。(2)基礎的な会話を展開することができる。(3)より多くの生きた中国語や中国の事情を身 につける。 【授業概要(キーワード)】 中国語入門 発音 日常会話 【科目の位置付け】 本授業は中国語によるコミュニケーション能力を身につけることによって、中国文化への理解を深め、国際化やグローバル化社会での「生きる力」 を培うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストを使用し、週2回の授業を2人の教員が1つずつ担当する。テキストの内容を二人の教員が分担して授業を進む。教科書に提示された単語 や文型、文法及び本文を説明し、重点的に応用練習を行い、中国の流行や最新事情などを随時に紹介する。 ・日程 1回 ・前期内容の復習 (発音、語彙、基本文法など) 2~13回 ・比較構文 ・「実現」/「変化」の「了」 ・連動文 ・存在を表す「在」 ・時間の言い方 ・二重目的語構文 ・方向補語 ・経験を表す「過」 ・「(是)……的」構文 ・様態補語 ・時間量の言い方 ・介詞いろいろ ・進行の言い方 ・助動詞いろいろ ・結果補語 ・可能補語 ・数量補語 14~15回・復習とまとめ *進み具合によって多少の変更があります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 1 予習、復習は必ず行う。2 わからないところがあれば積極的に質問する。 3 声を出して会話文、閲読文を読む練習を行う。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1 テキストの会話文、閲読文を流暢に読めるよう声を出して練習する。2 テキストに付随するCDを聴く。3 目標を立ててモチベーションを維 持する。

【成績の評価】 ・基準 以下を満たしていることを合格の基準とする。1 テキストの会話文、閲読文を流暢に読むことができる。 2 中国語の文法の基礎を身につけて いる。3 初級程度の日常会話ができる。 ・方法 中国語Ⅰと同じく、二人の教員がそれぞれ50点ずつ評価し、合算して(100点)最終的に評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト:中国語教育実践方法論研究会編 監修:伊藤さとみ/馮日珍/曹泰和著 『李麗と話そう!』 中国語初級文法&会話 ikubundo 【その他】 ・学生へのメッセージ 中国語Ⅱの学習では、自分で調べ、辞書が必要の場合が多くなる。インターネットや辞書などを活用する習慣を身につけましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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韓国語Ⅱ KoreanⅡ 担当教員:權 純縣(KWON Soonhyun) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 「韓国語Ⅰ」の学習成果を基に、語彙力や文法・文型を使いこなす力をつけ、より高度なコミュニケーション能力を獲得する。 韓国語の実践・応用力を高めながら、韓国語特有の音調や表現法(言い回し)を味わう。 【授業の到達目標】 中級程度の会話のやり取りや、まとまった文章を読んだり書いたりできるようになること。 【授業概要(キーワード)】 韓国語を味わう、言語の普遍性、異文化交流 【科目の位置付け】 学問の実践に役立つ知識・能力を身につけさせる目的。韓国語によるコミュニケーション能力を高めると共に、隣国韓国の歴史文化に親しみ、理解 を深める契機とする。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストとプリント教材を用い、動詞・形容詞・形容動詞の活用を修め、実際の会話や短文作りを通して活用語をこなす練習を積む。前期同様、機 会をとらえ韓国文化や半島情勢にもふれ、学生の皆さんに隣国と自国との関わりを考察する材料を提供したい。 ・日程 1. ガイダンス・体言文Ⅲ 「その人は誰ですか」・「この方は私の先生です」 2. 「どなたがお母さんですか」・「これは兄の時計です, 兄のものです」 3. 家族の呼称 家族や友人を紹介しよう 4. 用言文Ⅰ 「学校はどこにありますか」・「あの公園の後ろにあります」・「教室に誰がいますか」・「教室には誰もいません」 5. 動詞・形容詞・形容動詞の活用(1)・『ある・なし』の活用練習 6. 〈敬語相対法〉基本形(辞書形)と丁寧語 ※丁寧語の格式体・非格式体・否定形,疑問形 7. 略図を見て、位置関係・方向を示そう・用言文Ⅱ 「午後に何をしますか」・「図書館で韓国語の宿題をします」 8. 「いつ韓国に行くのですか」・「あちらの天気はどうでしょうね」・動詞・形容詞・形容動詞の活用(2) 9. 様々な用言を用い活用練習・〈敬語相対法〉基本形(辞書形)と丁寧語 ※丁寧語の格式体・非格式体 10. 否定形,疑問形 母音の縮約と終声音節の脱落 11. 人体名称図を読もう ・用言文Ⅲ 「どこに行かれるのですか?」・「民俗村はそんなに遠くはありません」 12. 「何を買いに行かれるのですか?」・「誕生日の贈り物を買いに行くんです」・動詞・形容詞・形容動詞の活用(3) 過去形・体言に付く過去形 13. 敬語表現・パッチム(終声音節)の脱落・動作の目的 14. 活用表で活用の徹底練習・数詞[固有数詞] 時間・年齢・個数・人数を数えよう 15. 漢字語用途の韓日比較 ・筆記試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 韓国語を意欲的に、興味深く学ぼうとする基本姿勢の下、一つでも多くの単語と文型を覚え、活用語の規則を随時確認しながら応用練習を重ねよう 。間違うことを恐れず、積極的に発音し、書く習慣を身につけること。 前期同様、折にふれ韓国伝統慣習や韓半島情勢を紹介する故、自国と隣国との関わり方や、アジア, 国際社会の中での韓日両国の役割などについて も考察していこう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 既習内容については、テキストに設けられている練習問題に能動的に取り組んでみる。 習い覚えた韓国語を日常生活の中でどんどん使う習慣をつける。付属のCDは大いに活用し、新出単語は単語帳にまとめ、用言はテキスト末尾の活用 表を参照の上、段階的に整理すること。 【成績の評価】 ・基準 学習意欲,授業姿勢,出席状況,小テストと筆記試験の内容から、中級程度の会話能力、文章力を総合的に判断します。 ・方法 提出課題20%,期末テスト70%,平常点10%合計100%で成績評価をおこないます。 【テキスト・参考書】 テキスト 權純縣 著『カナダラ手帳初級2019』(大風印刷) 權純縣 著『カナダラ手帳中級2018』(大風印刷) 【その他】 ・学生へのメッセージ 日韓間の明日を担う皆さんが、韓国語による意思伝達・疎通を図る為のコミュニケーション能力を身につけることには大きな意義があると思います 。言語は文化の象徴の一つでもあります。この授業を隣人をよりよく理解する契機としてください。 ・履修に当たっての留意点 用言の活用・接続は韓国語独特の種々の規則があります。各項目ごと丁寧に整理し、根気よく練習を積み重ねること。「始め半分」とは、始めたこ とは半ばできたに等しいという韓国の諺です。学習の充実を祈ります。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(秋)話す(日本語F)(日本語) Advanced Japanese 1 (Fall Semester) Speaking (Japanese F) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 大学の授業で必要とされる日本語の発話能力のうち、プレゼンテーションに焦点を当てて学習と練習を行う。双方向のディスカッションやディベー トは扱わない。 【授業の到達目標】 (1)データを紹介する、説明する、意見を述べるなど、大学の授業で必要な発話スキルを習得する。 (2)発表に必要なレジュメ、スライドを作ることができる。それらに必要な箇条書きのスタイルを習得する。 (3)アンケートに必要な表現を学習し調査を実施できるようになる。 (4)発表に必要な表現を適切に使い、聞き手の理解を確認しながら、説得力のある発表ができる。 【授業概要(キーワード)】 日本語 発話能力 プレゼンテーション アカデミック・ジャパニーズ 【科目の位置付け】 日本語の発話能力を養うことを目指す上級前半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 必要とされる発話スキルや表現について、テキストを読み理解する。 表現の練習をする。 発表の準備を進め、発表する。 自分やクラスメートの発表を評価する。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス、自己紹介のスピーチ 第2-4回 課題1 人を紹介する 第5-7回 課題2 データを説明し分析して意見を述べる 第8-11回 課題3 社会問題についてレジュメを作成し発表する 第12-15回 課題4 アンケート調査を実施し結果をまとめ発表する

*各課題は①課題の説明、表現の学習と練習、②自分のテーマを設定し計画をたてる、③発表の準備をする、④発表するという流れで行う。 【学習の方法】 ・受講のあり方 辞書を持ってくること。電子辞書も可。 発表の準備は個別作業になります。授業では、発表したい内容について教師とやりとりし、より説得力のある発表を目指してください。また、クラ スメートの発表を聞いて改善のためのコメントをします。自分の発表を振り返るチャンスになりますので、積極的にコメントしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストに目を通しておくこと。 授業で学習した単語や表現を復習し覚えること。 日本人と積極的に会話をして、理解できる話し方、説得力のある話し方について日頃から意識するようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 (1)自分の選んだテーマについて説明し意見を述べることができる。 (2)自分の選んだテーマで、レジュメ、スライドを作ることができる。 (3)自分の選んだテーマでアンケートを実施し、結果を分析し考察を加える。 (4)発表の構成や流れを示す表現を適切に使い、聞き手の理解を確認しながら発表することができる。 ・方法 参加・態度 15% 発表 85% 授業への出席、積極的に授業に参加し発言したかどうかを考慮する。 4回の発表を行う。発表の日本語と内容を評価する。 全授業数の3分の2以上の出席を必要とする。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。毎回教員作成のプリントを渡す。 【その他】 ・学生へのメッセージ 聞く人が理解できるような発表には、日本語の正確さ(発音、文法)と、発表の構成(説明の順序、説明の仕方)が非常に大切です。癖になってい る誤用は授業で指摘しますので、授業外でも修正する努力をしてください。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-14:30 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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日本語上級2(秋)話す(日本語F)(日本語) Advanced Japanese2(Fall Semester) (Japanese F) 担当教員:菅原 和夫(SUGAWARA Kazuo) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 これまで学習してきた日本語を使って、現実場面で日本人と接触する様々な活動を行う。これらの活動の後、活動の成果を発表するとともに、自ら の日本語を振り返り、より適切な日本語の運用ができるようにする。 【授業の到達目標】 1.自分のことを、聞いている人に分かり易く、印象に残るように説明できる。 2.日本人の行う活動に参加し、その様子、感想などを報告できる。 3.留学生の立場から、自分の国の紹介、日本・山形についての印象などを記事や映像にして、日本人学生に知らせることができる。 4.日本、日本人について抱いた疑問を、インタビュー調査を基に調べ、その結果を発表できる。 【授業概要(キーワード)】 映像作成、新聞作成、大学祭、調査発表 【科目の位置付け】 コミュニケーションスキル2。これまで学習した基本的なスキルを使って様々な活動を行う。日本語上級(話す)春のスキルを基にする。 【授業計画】 ・授業の方法 これまで学習してきた日本語を使用するために、日本人と接触する実践活動を行う。その結果をプレゼンテーションする。 ・日程 10月01日 オリエンテーション 自己紹介スピーチ(1) 10月08日 スピーチ(2)明確な理由を述べる。反論、反駁をする。 10月29日 大学祭(1)参加計画。 11月05日 大学祭(2)参加(日程調整を行う。) 11月12日 大学祭(3)参加成果発表。 11月19日 新聞作成(1)紙面構成、記事内容。 11月26日 新聞作成(2)取材。 12月03日 新聞作成(3)新聞完成、発表。 12月09日 映像作成(1)計画・ストーリー・内容。 12月17日 映像作成(2)取材・作成。 12月14日 映像作成(3)発表。 01月14日 調査発表(1)調査テーマを決める。調査項目を決める。調査日程を決める。 01月21日 調査発表(2)調査。 01月28日 調査発表(3)調査のまとめ、原稿作成、PPT作成。 02月04日 調査発表(4)発表。 【学習の方法】 ・受講のあり方 学習者自身が日本人と接触する活動を行い、その結果を分かり易く、明解に発表するという授業方法をとる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 本授業はこれまでの学習してきた日本語を使って、日本人と交渉することが活動の中心であるから、受講者の意欲的授業参加が必須である。積極的 に活動に取り組む姿勢が求められる。 【成績の評価】 ・基準 スピーチ:聞き手を意識し、聞き手に分かり易い話ができたか。 大学祭参加:日本の大学生活の一面を描写し、発信できたか。 新聞作成:取材相手から必要な情報を得、それを適切にまとめて表現できたか。 映像作成:留学生の視点から、日本人が気づかない独自の日本を発見できたか。 調査発表:自らの疑問を基に、日本人にインタビュー調査を行い、その結果をまとめ、発表できたか。 ・方法 発表、活動を内容、表現、文法、話し方(音声など)、態度の5項目について、それぞれの活動ごとに評価する。5領域20点×4回の80点、学習態度 20点合計100点とする。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。必要な資料は随時配布する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 聞く人が理解できるような発表には、日本語の正確さ(発音、文法)と、発表の構成(説明の順序、説明の仕方)が非常に大切です。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:金子 淳(KANEKO Jun) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) English III (Advanced level) 【授業計画】 ・授業の方法 指定したテキストを中心に授業を行います。毎回、授業内容を確認する小テストを行います。その他、教材等を配布することもあります。授業中に 発言を求めることがありますので、その時は積極的に参加するようにして下さい。 ・日程 Week 1: Oct. 1.(Tue)Introduction Week 2: Oct. 8.(Tue)Unit 1 Longevity of the Hunza Week 3: Oct. 29.(Tue)Unit 2 Diabetes Week 4: Nov. 5.(Tue)Unit 3 Walking for Health Week 5: Nov. 12.(Tue)Unit 4 Coping with Allergies Week 6: Nov. 19.(Tue)Unit 5 Genetically Modified Foods Week 7: Nov. 26.(Tue)Unit 6 Stress Week 8: Dec. 3.(Tue)Unit 7 Vegetarianism Week 9: Dec. 10.(Tue)Unit 8 Renewable Energy Week10: Dec. 17.(Tue)Unit 9 Japan's Garbage Week11: Dec. 24.(Tue)Unit 10 World Water Crisis Week12: Jan. 14.(Tue)Unit 11 Global Warming Week13: Jan. 21.(Tue)Unit 12 Deforestation Week14: Jan. 28.(Tue)Unit 13 Ozone Layer Final Exam Week15: Feb. 4.(Tue)Unit 14 Acid Rain 【学習の方法】 ・受講のあり方 必ず予習をして、テキストの内容を正確に読み取り、理解してから、授業に臨んで下さい。それを土台として、授業中には積極的に参加して下さい 。発言をする時は、他の受講生にも聞こえるような大きな声で発言して下さい。授業が終わった後には、きちんと復習できるようにしっかりとノー トを取って下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回、授業内容を確認する小テストを行いますので、授業にきちんと参加して下さい。次回に進むであろう箇所の予習も、必ずやってきて下さい。 【成績の評価】 ・基準 環境問題や人間の健康についての英語をある程度理解して、身につけたことを合格の基準とします。 ・方法 TOEIC® 20% + Final Exam 30% + In-Class Tests 30% + Class Participation 20% 上記の60%以上の得点を合格とします。 【テキスト・参考書】 Someya, Masakazu, Fred Ferrasci,and Paul Murray. Health and Ecology. Sansyusya, 2008. ISBN 978-4-384-33386-2 C1082.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習は、予習と復習が大事です。必ず、授業には予習をして臨み、授業の後は復習をして下さい。そして、それを根気よく続けて下さい。大 変かもしれませんが、がんばってください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を金子研究室(地域教育文化学部2号館4階437)において、木曜日の14:40 ~ 16:10の間 に設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせし ます。 On Thursdays 7-8 These office hours are only applicable during the semester.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed.

【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 50 %, class participation 20, TOEIC 20 %

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 25% 2)ディスカッションへの積極的参加 25% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10% 5)TOEIC 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習を通して培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への 興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけtください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% TOEIC 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:佐藤 清人(SATO Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。

【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。

【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。 ・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。

【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 TOEIC-IP20点+小テスト10点+中間試験35点+期末試験35点

【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入している。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポー トするものである。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めること。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。 ・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があれば、この時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students will do various reading related activities individually, and in pairs and groups. The focus will be on improving reading speed, including skimming and scanning skills, and comprehension strategies. ・日程 The reading topics will rotate between newspaper reports of current events, biographies, and short stories. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス Make sure to use the Reallyenglish E-learning software in your own time to help you prepare for the TOEIC IP test. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. ・方法 TOEIC 20%, Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical reading course with a focus on developing various reading skills. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 TOEIC® 20% 平常点(授業参加、提出物)30% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:宇津 まりこ(UTSU Mariko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語 I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 準備した資料に従い、リーディングとリスニングのスキル向上を中心的な目標として授業を進めていく。 ・日程 1回目:オリエンテーション 2回目~6回目:短く、簡易な英語で構成された資料を用い、英語の基礎を確認していく。 7回目~10回目:簡易な英語で構成された資料を引き続き用いつつ、処理能力の向上とスピードアップを目指す。 11回目~14回目:長さと複雑さを増した英語で構成された資料を用い、より多くの量を処理できるように練習していく。 15回目:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は配布資料にしたがって進めていく。問題を解き、答え合わせをするという形になるため、学生には各自導き出した答えを発表することを求め る。また、毎回小テストを行うため、その準備も求める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 疑問に思ったことや、授業内で理解できなかったことは、積極的に質問すること。また、辞書を引き、自分で問題を解決する姿勢を持つこと。 【成績の評価】 ・基準 資料で用いるのと同程度の難易度の英文を読み、聞いて理解できること。読み・聞くよりも難易度は下がっても、ライティング、スピーキングで自 己表現ができること。 ・方法 TOEICのスコア(20%)、毎回行う小テストの成績(40%)、学期の末に行う定期試験(40%)で評価する。また、出席が2/3に満たない場合には、定 期試験を受けることができないので注意すること。 【テキスト・参考書】 資料は教員が用意する。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業ではペアワークを含め、学生同士が言葉を交わしたり、相談したりする時間を頻繁に取り入れていきます。楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー 月曜日9・10校時。人文社会科学部2号館4階の研究室まで。これ以外の時間を希望する場合には、事前に連絡をください。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 個人・社会・地球の健康を考える 基本文法を復習しながら、トピックの大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト及びまとめのテスト ・日程 1 オリエンテーション 2~3 食習慣に関して 4~5 ネット中毒に関して 6~7 大気汚染に関して 8~9 水問題に関して 10~11 老齢化問題に関して 12~13 児童虐待に関して 14~15 ユニバーサル社会に関して

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 TOEICとユニット毎のまとめテストと小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 TOEIC 20% テキスト各ユニットまとめのテスト 50% テキスト各ユニットの小テストの平均点 20% 授業参加 10%

【テキスト・参考書】 園城寺康子 Mindfulness 南雲堂 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English(English1) 担当教員:布川 裕行(NUNOKAWA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、重要語彙の習得、発表語彙の活用、基礎的文法の確立 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅰ (初級))

【授業計画】 ・授業の方法 基本的に、授業の前半では、リスニングから入り、スピーキング、リーディング、ライティングの順に授業を進める。また、日常的で身近な英文を 読みながら、語彙と文法の習得を目指す。やさしめの教科書であるが、授業では音読やシャドーイング、skimming (飛ばし読み), scanning(情報 検索読み)の練習などを通し、実践的な英語力の習得を目指す。授業の後半では、教科書を離れ、英文読解力を養成するために準中級の英文に触れ たり、身近なことについて100語程度の英文を書いたりする。紙や電子の辞書と媒介を駆使してたくさんの英文を楽しんで読むことも推奨したい。さ らに、授業中や課外で、教科書付属のe-ラーニングを用い、語彙や文法をさらに深く学ぶように工夫したい。 ・日程 1時間1Unit のペースで授業を進める。ペース配分、内容ともに、予定を変更することがある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の予習、復習は必ずしてください。予習では、自習用CDを聞きながら、本文を読んでください。復習は特に重要です。詳しくは授業で話しま すが、自習用CDを用いて音読やシャドーイングの練習をしたり、授業で配布するワークシートで音読筆写を行ったりしてください。また、授業中に も用いますが、課外においても、付属のe-ラーニングにより、すきま時間を利用して学習をどんどん深めてください。地味なようでもコツコツと努 力することが語学学習成功の秘訣です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 週1回の授業だけでは語学の学習にはとうてい不足です。短時間でも、毎日継続的に英語に触れることがとても大切です。付属のe-ラーニングや図 書館、インターネット、CD、DVDなどを利用して継続的に学習を進めてください。12月に受験するTOEICの準備をするのも動機づけとして効果的だと 思われます。 【成績の評価】 ・基準 下記の方法にしたがって、その他の事情も考慮し、総合的に評価する。 ・方法 試験 30% TOEIC試験 20% 課題学習 30% 授業参加 20% 【テキスト・参考書】 Kadoyama, T.,& Capper, S. (2015). Let’s Read Aloud More. Tokyo: Seibido. ISBN978-4-7919-4786-7. テキスト 2,200円(税別) 大学生協で購入すること。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語の学習はスポーツをしたり、自転車に乗ったりするのと同じく、技術の習得といってもいい面があります。習得するのには最低5,000時間かかる という研究もあります。しかし、数百時間もすると英語の学習が楽しくなり、自立(律)的に学習を続けることができるようになります。Linga Franca(国際共通語)である英語を通して、英語圏だけでなく、世界中の人々とコミュニケーションを図る日のために、毎時間、共に学習しましょ う。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ロシア語Ⅱ Russian II 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki),宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース,人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業はロシア語Iに引き続いて開講される,ロシア語入門のためのコースの後半です。 はじめにロシア語Iの簡単な復習をしてから,新しい単元に進み,ロシア語学習の基礎の完成を目ざします。

【授業の到達目標】 ロシア語IIでは,できるだけ多くの用例に接しながら解説と練習を行ない,ロシア語で人に働きかける(たずねる,頼む等)ことができるようにな ることを目標にします。

【授業概要(キーワード)】 ロシア語 初級 基礎

【科目の位置付け】 この授業はロシア語Iに引き続いて開講される,ロシア語入門のためのコースの後半です(共通科目 コミュニケーション・スキル2)。

【授業計画】 ・授業の方法 ロシア語IIは前期のロシア語Iの続きですから,授業の進め方は基本的には変わりません。教科書に沿って新しい語彙・表現や文法事項を少しずつ学 んでは練習することを繰り返して進んで行きます。 ・日程 第1週目 ガイダンス 第2週目 ロシア語Ⅰの復習 第3週目 どこへ行くところですか? 第4週目 モスクワの地図 第5週目 名詞の格変化 第6週目 何曜日ですか? 第7週目 モスクワで 第8週目 中間のまとめ 第9週目 何をしていましたか? 第10週目 だれに手紙を書いているのですか? 第11週目 解けましたか? 第12週目 完了体と不完了体 第13週目 何月ですか? 第14週目 ご出身はどちら? 第15週目 総まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習よりも復習に力を入れてください。 ただし,事前に課題が出されているときは,必ずそれをして来るように。 ・授業時間外学習へのアドバイス 辞書が使えるようになっているはずですから,簡単な単語の下調べができるはずですね。 何度も繰り返して単語やキーセンテンスを覚えましょう。

【成績の評価】 ・基準 ロシア語の文法をどの程度理解しているか,ロシア語の語彙と運用力がどのくらい身についているかを見ます。 ・方法 教室点40点+ 試験60点 教室点はふだんの授業での学習態度や応答によります。 大きな試験を2回行う他,小さな確認テストを適宜行います。 【テキスト・参考書】 教科書:中島由美ほか『ロシア語へのパスポート』白水社 参考書:安藤厚ほか『ロシア語ミニ辞典』白水社

【その他】 ・学生へのメッセージ 開講曜日・校時は,火曜7-8校時(相沢)と金曜7-8校時(宮原)です。 ロシア語IIは,週2回の授業がセットになっています。 楽しく,しかしまじめに勉強しましょう! ・オフィス・アワー 授業時間外にみなさんの質問に答えるオフィス・アワーは,相沢研究室(人文3号館8階)において,原則として火曜日・水曜日・木曜日の昼休み (12:15~12:45)としますが,これに限らず在室している時は随時対応します。また,会議や出張等で不在にすることもあるため,確実に面談した い場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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ドイツ語Ⅱ German II 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ドイツ語の基本的なフレーズ、語彙、文法を学び、それらを会話などに活かせるような基礎的なドイツ語運用能力を身につけること。ドイツ語圏の 文化、生活などへの関心を深めること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語を発音し、聞き取ることができ、授業で学んだ単語とフレーズをもとに自力で基礎的な会話を行うことと平易な文章の読解ができる ようになる。授業で学んだ文法規則に則って正しい語順と語形で文を作れるようになる。基本的な単語を暗記して使用できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ドイツ語、第二外国語、会話、ドイツ語圏の文化 【科目の位置付け】 基盤教育コミュニケーション・スキル2の科目として、第二外国語の基礎を身に着けて語学力を高めるとともに、ドイツ語圏の文化にふれてグローバ ルな考え方を養う授業を目指す。 【授業計画】 ・授業の方法 新しく学んだ文法や単語の知識を、その都度、実際の会話に活かして定着させることを基本方針とする。そのため、まず教科書や単語帳によって、 文法規則や単語とフレーズを習得し、文を作ることを学ぶ。次にそれらを、授業計画に示すような具体的なスキルの養成を目指す会話練習の中で使 えるようにする。また、ドイツ語圏(特に講師の出身国オーストリア)の文化や事情についても、教材の内容や季節の行事に合わせて学んでいく。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、ドイツ語Iの復習 Lektion 4B:話法の助動詞、分離動詞 スキル:予定や希望について話すこと 3・4週間目 Lektion 5A:動詞の3基本形、現在完了 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(I) 5・6週間目 Lektion 5B:動詞の過去形の人称変化、接続詞と副文 スキル:過去の出来事や経験について話すこと(II) 第1小テスト 7~9週間目 Lektion 6A:受動文、序数・日付 Lektion 6B:非人称のes、不定詞zu、不定詞句 スキル:習慣と慣習、事情について話すこと 第2小テスト 10~12週間目Lektion 7A:形容詞の格変化、比較級・最上級 Lektion 7B:再帰代名詞と再帰動詞 スキル:人や物を詳しく描写、比較すること 13・14週間目Lektion 8A:関係文 スキル:複雑な構文を理解し、作ること 第3小テスト 15週間目 総復習、期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書やプリントの例文とテキストを全員で読み、新しい文法規則および単語とフレーズの意味と発音を学び、練習問題で確認する。新しく学んだ 文型をもとに各自で文を作り、ペアまたはグループで修正しながら会話の練習を行う。宿題として定期的に会話練習の準備と教科書やプリントの練 習問題を課し、ときにはドイツ語圏の事情についての動画やテキストを取り上げる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で伝えるようになりたい、理解できるようになりたい内容をまず考え、それに必要な単語とフレーズそして文型と文法を積極的に調 べて文を作ったり、文章を読んだり、音声を聞いたりすることをお勧めします。ドイツ語に耳が慣れるように、ドイツ語の動画や音楽などを、字幕 や翻訳を見ながらでも鑑賞したり、ドイツ語圏関連のテーマ(例:モーツァルト、ブンデスリーガ等)やドイツ語圏への旅行などに興味があれば、 それについてドイツ語で調べたりしてみても良いでしょう。 【成績の評価】 ・基準 基礎的なドイツ語を発音し、聞き取ることができるかどうか。 授業計画で定めたスキルの範囲内でドイツ語の文を作れるかどうか。 授業で学んだ文法に沿って正しい語順や語形を判断できるかどうか。 初級ドイツ語の基本単語を修得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているかどうか。 ・方法 平常点 20%(会話練習などで授業への積極的な参加、宿題) 小テスト 20%(3回行う) 単語テスト 10%(定期的に行う) 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 ・『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』(Straße Neu Ver. 3.0)、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254166) ・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社、2018年(ISBN 9784255254050) 【その他】 ・学生へのメッセージ 新しく学ぶ言語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏への留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ 語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあ れば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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発展英語B(英語2) Advanced English B (English2) 担当教員:伊藤 豊(ITO Yutaka),新井 真人(ARAI Masato) 担当教員の所属:人文社会科学部, 理学部 開講学年:2年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」と、教室での対面授業を組み合わせて、英語の運用能力を総合的に養成する 授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システ ム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 対面授業の日程と概要については、初回授業(オリエンテーション)で説明する。 ・日程 ・ 初回授業:オリエンテーションを実施する。受講にあたっての具体的な指示がなされるので、必ず出席すること。 ・ 初回授業~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リス ニング、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野 )を学習して合格しなければならない。 ・ 対面授業:具体的な日程については、オリエンテーションで説明する。また、授業と合わせて、e-learning学習に際してサポートを必要とする 受講者に、適宜指導をおこなう。 ・ 1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッス ンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価の主な基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 (1)Practical English 7の学習成果に70点、(2)対面授業での学習状況に30点を割り振る。上記(1)と(2)の内訳については、初回オリエンテーショ ンで説明する。 【テキスト・参考書】 前期の発展英語Aに引き続き、Practical English 7を教材として用いる。 【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費は前期支払いのみで、後期も続けて使用可能である。 (2) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (3)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。) 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを勧 めます。連絡先は授業中にお知らせします。

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日本語上級1(秋)書く(日本語G)(日本語) Advanced Japanese 1 (Fall Semester) Writing (Japanese G) 担当教員:鈴木 寛子(SUZUKI Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 大学で必要な書き言葉の日本語に慣れ、自分の考えを論理的に書き表せるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 この演習を履修した学生は、 1)適切な書き言葉を用いて、レポート・論文などを書く力を身につける。 2)段落相互のつながりに留意し、論理的な構成を持つ、わかりやすい文章が書けるようになる。 3)資料を利用し、図表のデータを適切に引用し、説明できるようになる。 4)データに基づき、比較対照したり、因果関係を説明したりできるようになる。 5)引用と考察を区別する表現が的確に使えるようになる。

【授業概要(キーワード)】 アカデミック・ライティング、書き言葉、論理的構成、わかりやすさ 【科目の位置付け】 この授業は、日本語を母語としない学生が適切な書き言葉を用いて論理的構成を持った文章が書けるよう、実践的な演習を行うものである。 【授業計画】 ・授業の方法 次の項目の学習をベースに、論理的な文章を書く練習をする。課題作文はピア・レビューを通して内容を深めていく。 ① 書き言葉の語彙・文体 ② 文の基本(文法の要点、句読法、記号、引用、参考文献の書き方) ③ パラフレーズ(漢語・上位概念への言い換え、含意の言語化) ④ 段落内の構成と段落相互のつながり ⑤ 仕組み、経過の説明 ⑥ 分類、定義、要約、比較対照、因果関係 ⑦ 論説文(レポートのモデル)

・日程 第1週~第6週 書き言葉と文の基本(文法、句読点、引用) 第7週 段落 第8週~第9週 仕組み、経過 第10週~第11週 分類、定義 第12週~第13週 比較対照、因果関係 第14週 論説文(レポートのモデル) 第1週~第10週 パラフレーズ演習 第15週 まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 既習・新出の機能語や表現を十分に使って手を動かし文章を書くこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ内容に応じて、課題作文を課すことがある。授業で学んだ内容をしっかりと自分のものにすること。 【成績の評価】 ・基準 授業で学んだことを活かし、書きことばで論理的な構成の文章が書けるかどうかを見る。 ・方法 平常点(課題作文、参加度) 20% パラフレーズ・テスト 15% 論述試験 65%

【テキスト・参考書】 ◆教科書 二通信子・佐藤不二子(2003)『改訂版 留学生のための論理的な文章の書き方』 スリーエーネットワーク ◆参考書: 鎌田美千子・仁科浩美(2014)『アカデミックライティングのためのパラフレーズ演習』スリーエーネットワーク 二通信子他(2009)『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会 浜田麻里・平尾得子・由井紀久子(1997)『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版

【その他】 ・学生へのメッセージ 実際に論文に使われる書き言葉がどのようなものか、できるだけ本物を数多く読み、その表現や論理的構成に慣れましょう。その訓練が自分のレポ ートにも活かせるはずです。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や様々なタイプの洋画でリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感想を書くこ となどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常会話や日常的な議論を理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準です。 ・方法 e-learning 20% 授業参加 20% 提出物 20% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:ENSLEN Todd(ENSLEN Todd) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. Along with these skills, the students will also develop their thinking about various topics through discussion. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand reasonably long utterances if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening, Vocabulary Building 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students are required to read a short article and fill out a preparation worksheet on which each class discussion will be based before coming to class each week. The preparation worksheet will be checked at the beginning of class to ensure that all of the students have come to class prepared. ・日程 Week 1: Orientation/Casual Conversation 1 Week 2: Discussion 1: Study abroad Week 3: Discussion 2: Smallpox Week 4: Discussion 3: APPS Week 5: Supplementary Activity: Casual Conversation 2 Week 6: Discussion 4: Less Stuff Week 7: Discussion 5: Vaccines Week 8: Supplementary Activity: Introducing Your Hometown Week 9: Discussion 6: Sleep Week 10: Discussion 7: Rainforests Week 11: Discussion 8: Rehabilitation Week 12: Supplementary Activity: Casual Conversation 3 Week 13: Discussion 9: World End Week 14: Discussion 10: To be decided Week 15: Final Homework

【学習の方法】 ・受講のあり方 The students will use the preparation worksheets that they prepared outside of class to discuss the topic in class. During the first discussion, the students can read from the paper that they have prepared. In the second discussion, students should not look at their prepared worksheet. Finally, in the third discussion, students will be answering original questions for which they have not prepared and answer. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will watch short videos outside of class, complete comprehension worksheets, and answer questions based on the topic of the videos. They will also be required to write an original question related to the topic and answer that question. Students cannot do well in this class unless they complete the preparation in detail before coming to class. 【成績の評価】 ・基準 Students will be graded based on how well and how completely they prepare their worksheets, their ability to discuss the topics in English, and how well they do on the weekly vocabulary quizzes. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of the class. ・方法 E-learning 20%, Preparation Worksheets 20%, Participation in Discussions 30%, Vocabulary Quizzes 20%, Final Report 10%. 【テキスト・参考書】 All materials will be prepared by the teacher and distributed in class. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ All students should have a good English/Japanese dictionary. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand reasonably long utterances if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group listening activities, including dictations and shadowing. There will also be pair and group speaking activities based on weekly reading assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Listening tasks and discussing reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, try to listen to the audio as well. This will give you valuable practice in listening to English. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 20% Project 20% Really English 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Improving your listening starts with getting yourself used to the sound of English. Listening to the book audio while doing reading assignments will help. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English I (Basic)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%, E-learning 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Assessment will be based on how well students can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English throughout the semester. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes.

・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, e-Learning 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(ライティング)(英語1) Communicative English (Writing) (English 1) 担当教員:宇津 まり子(UTSU Mariko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にライティング能力を養成する授業である。ライティングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と して、スピーキング、リスニング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する(英語I)。 【授業計画】 ・授業の方法 書くためのサンプルとするため、あるいはトピックを提供するための資料を用い、リーディング力、リスニング力、語彙力の強化を図りつつ、ライ ティングにつなげていく。 ・日程 1回目:オリエンテーション 2回目~6回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を用いる。基礎を確認しながら、書く練習を行う。 7回目~10回目:比較的短く、簡易な英語で構成された資料を引き続き用いる。資料を理解する力の向上とスピードアップを目指しつつ、より長い作 文に取り組む。 11回目~14回目:長さと複雑さを増した英語で構成された資料を用いる。より多くの量を処理できるように練習していくとともに、特定のテーマに つき、展開とまとまりのある文章を書く練習をする。 15回目:まとめと期末課題の提出 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業は配布資料にしたがって進めていく。問題を解き、答え合わせをし、書く練習をするという形になるため、学生には積極的に発言・発表するこ とを求める。また、毎回小テストを行うため、その準備も求める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 疑問に思ったことや、授業内で理解できなかったことは、積極的に質問すること。また、辞書を引き、自分で問題を解決する姿勢を持つこと。 【成績の評価】 ・基準 多少の難がありつつも、表現していることがおおよそ伝わる程度の英文が書けることを基準とする。 ・方法 e-learning教材の消化状況(20%)、毎回行う小テストの成績(40%)、そして学期末に課す課題(40%)で評価する。また、出席が2/3に満たない 場合には、課題を提出することができないので注意すること。 【テキスト・参考書】 資料は教員が用意する。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業ではペアワークを含め、学生同士が言葉を交わしたり、相談したりする時間を頻繁に取り入れていきます。楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー 月曜日9・10校時。人文社会科学部2号館4階の研究室まで。これ以外の時間を希望する場合には、事前に連絡をください。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:GLOAG Douglas(GLOAG Douglas) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have very little difficulty understanding common everyday conversation. Students can understand reasonably long utterances about basic issues if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, listening, active learning 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。英語 III(上級) 【授業計画】 ・授業の方法 Basic classroom methodology will be used to create an English-only environment in class for 90 minutes. Examples and new vocabulary will be given but the onus will be on the student to communicate in English within their pair or group. ・日程 Some of the topics that will be covered include: 1. Step communication. 2. Listening dictations. 3. Note taking. 4. Questionnaire making and report making. 5. Group presentation. 6. Individual presentation. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Don’t be late and be prepared to communicate a lot with others in English. Ask me questions about the English you want to know. ・授業時間外学習へのアドバイス Websites and further study ideas will be explained during the first class. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be assessed on the scores of the individual points below. Basic listening skills are required for the dictation listening tests. Basic writing skills are required for the group report and the written test. Basic language skills are required for both presentations. ・方法 E-learning: 20%; Listening tests: 2% (x5) = 10%; Individual presentation x2: 20%; Group report and presentation: 30%; Written test: 20%

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no set text for the course. Materials will be provided. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ This is a practical communication course requiring students to take part. ・オフィス・アワー Thursday 16:20 - 17:50. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 あまり苦労せずに簡単な日常会話を理解することができる。ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの日常的な議論を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 外国紹介に関する映像や様々なタイプの洋画でリスニングのトレーニングをするとともに、ペアワークやグループディスカッション、感想を書くこ となどを通じて様々なコミュニケーション活動を行う。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 コミュニカティブの授業なので、授業中は恥ずかしがらずにペアワークやグループワークなどに積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業前に指示の通りに予習してください。授業後に授業で習ったものを復習し、自分のものにしましょう。疑問点などがあれば、オフィス・アワー の時間に気軽に研究室に来て下さい。 【成績の評価】 ・基準 日常会話や日常的な議論を理解できる基礎的な力を身につけるためのこの授業での活動に積極的・能動的に参加できていることが合格の基準です。 ・方法 e-learning 20% 授業参加 20% 提出物 20% 期末試験 40% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 英語での映画鑑賞は英語力をアップするための効果的な方法の一つです。英語を楽しく学びましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:鈴木 亨(SUZUKI Toru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として 、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。日米の異文化コミュニケーションをテーマにしたテキストを素材に、多面的なタスク(リ スニング、リーディング、ライティング、スピーキングを含む)を通じて、英語運用能力の向上を目指す。 【授業の到達目標】 英語 II(中級レベルのクラスをいう) 到達目標:ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。

【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 (英語 II (中級))

【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って1回の授業で1つのチャプターを学習する。タスクの内容に応じてペアワークや小テストなど各種の活動を行う。 ・日程 1. Introduction 2. Women Only? 3. Singing America 4. When America Looks Like Japan 5. Failure to Communicate 6. Mom, Dad, and Divorce 7. The Power of Gratitude 8. Midterm Exam + Commentary 9. Cursive May Be Cursed 10. The Personal is Political 11. Doggy Bag 12. Language and Who We Are 13. What’s for Dinner 14. Trendy and Not-So-Trendy English 15. Final Exam + Commentary

【学習の方法】 ・受講のあり方 十分に予習をした上で授業に臨み、授業内の活動に積極的に参加し、質問等があれば遠慮しないで担当教員に相談する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業内容に関する疑問は放置せず、オフィスアワー等を利用して担当教員に相談する。小テストに向けての自主的な復習(特にリスニング)に時間 をかける。 【成績の評価】 ・基準 テキストを題材に、(1)一般的な語彙や言い回しを含む一定の長さの英文を聞いてその内容を理解できるか、(2)テキストの内容に関する自分 の意見等を基本的な英語で簡潔に表現できるか、の2点について、中間試験、学期末試験、小テストを含む授業内活動、およびe-learning自習の結 果を総合して評価する。 ・方法 中間試験:30% 学期末試験:30% 授業内活動(小テストを含む):20% e-learning自習:20%

【テキスト・参考書】 ケイ・ヘザリのTea Time Talk (Kay Hetherly著、アルク、1200円+税)。ダウンロード音声つき。 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサ ポートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の授業では、予習・復習を含めて能動的な活動に十分時間をかけることが上達の秘訣です。 ・オフィス・アワー 火曜9/10校時、人文社会科学部3号館6階の鈴木亨研究室にて。ただし、あらかじめメール等で連絡をもらえれば、それ以外の時間でも対応します 。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:PEPPARD Jason(PEPPARD Jason) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Communicative Language Teaching methodology will be utilized where students will practice using English for authentic communication in groups and pairs with a focus on learning useful patterns and phrases. ・日程 Students will choose the topics they wish to study in the first class. 【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class prepared and on time. ・授業時間外学習へのアドバイス You will need a dedicated notebook for this class and you should review your notes before each lesson. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined based on the criteria below. The midterm and final evaluations will consist of timed pair and group conversations with a focus on communicative fluency. ・方法 Midterm evaluation 25%, Final evaluation 25%, Quizzes and Homework 10%, Class participation 20%, E-learning 20%.

*You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. 【テキスト・参考書】 There is no required textbook for this class, but a good electronic dictionary is highly recommended.

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ The focus of this class is on developing communicative fluency. Students are expected to participate in an all-English environment and are encouraged to try their best and not worry about making mistakes. In this class successful communication will be more important than always being grammatically accurate. ・オフィス・アワー Monday and Wednesday 16:20 to 17:50, or by appointment

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand reasonably long utterances if spoken slowly and clearly. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on pair and small-group listening activities, including dictations and shadowing. There will also be pair and group speaking activities based on weekly reading assignments. ・日程 Week 1: Orientation, register for Really English and XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Listening tasks and discussing reading assignments Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to use English as much as possible in class. When you do use Japanese, try to ask how to say it in English later and write in in your notebook. ・授業時間外学習へのアドバイス When doing weekly reading assignments, try to listen to the audio as well. This will give you valuable practice in listening to English. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points. ・方法 25% XReading 20% Project 20% Really English 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Improving your listening starts with getting yourself used to the sound of English. Listening to the book audio while doing reading assignments will help. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:ENSLEN Todd(ENSLEN Todd) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. Along with these skills, the students will also develop their thinking about various topics through discussion. 【授業の到達目標】 Students at this level have little difficulty in expressing themselves about routine topics. They can participate in short, daily conversation. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, Discussion 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (English II (Intermediate)) 【授業計画】 ・授業の方法 Students are required to read a short article and fill out a preparation worksheet on which each class discussion will be based before coming to class each week. The preparation worksheet will be checked at the beginning of class to ensure that all of the students have come to class prepared. ・日程 Week 1: Orientation/Casual Conversation 1 Week 2: Discussion 1: Study abroad Week 3: Discussion 2: Cell phones in society Week 4: Discussion 3: Problems in schools Week 5: Supplementary Activity: Casual Conversation 2 Week 6: Discussion 4: Quality of life in Japan Week 7: Discussion 5: English Education Week 8: Supplementary Activity: Introducing Your Hometown Week 9: Discussion 6: Changing society Week 10: Discussion 7: Symbols of Japan Week 11: Discussion 8: Money Week 12: Supplementary Activity: Casual Conversation 3 Week 13: Discussion 9: Japanese Language Diversity Week 14: Discussion 10: New Technology Week 15: Final Homework

【学習の方法】 ・受講のあり方 The students will use the preparation worksheets that they prepared outside of class to discuss the topic in class. During the first discussion, the students can read from the paper that they have prepared. In the second discussion, students should not look at their prepared worksheet. Finally, in the third discussion, students will be answering original questions for which they have not prepared and answer. ・授業時間外学習へのアドバイス Students will read short articles outside of class and will answer questions based on the topic of the articles. They will also be required to write an original question related to the topic and answer that question. Students cannot do well in this class unless they complete the preparation in detail before coming to class. 【成績の評価】 ・基準 Students will be graded based on how well and how completely they prepare their worksheets, their ability to discuss the topics in English, and how well they do on the weekly vocabulary quizzes. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 E-learning 20%, Preparation Worksheets 20%, Participation in Discussions 30%, Vocabulary Quizzes 20%, Final Report 10% 【テキスト・参考書】 All materials will be prepared by the teacher and distributed in class. E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis.

【その他】 ・学生へのメッセージ All students should have a good English/Japanese dictionary. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on speaking. In addition to speaking tasks, other communicative functions such as listening and writing will be included to develop overall skill. 【授業の到達目標】 Students at this level can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English. 【授業概要(キーワード)】 English, Communication, Speaking, TED Talks, Environment, Learning, Motivation 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(Communicative English II (Intermediate)). 【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Additional TED Talks will be introduced to the students. ・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2 【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues. ・授業時間外学習へのアドバイス Reference materials for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Assessment will be based on how well students can speak on topics that are familiar to them using simple everyday English throughout the semester. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 70 %, e-Learning 20 % 【テキスト・参考書】 21st Century Communication. Cengage Learning. ISBN: 9781305945920

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1) Communicative English (Speaking) (English1) 担当教員:豊嶋 美由紀(TOSHIMA Miyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と してリスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。 【授業の到達目標】 身近な話題や日常活動に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、スピーキング、便利な英語表現 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに沿って、リスニング、ディクテーションを行い、それをもとに実際に会話文を練習します。ペアワークやグループディスカッションを行 います。 個人の英語でのプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な英語表現を覚えて、小テストを行います。 毎回、”What’ new?” を授業で聞かれますので、何かトピックをご用意ください。

・日程 第1回 オリエンテーション 第2回から第14回 テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ 学期の後半で、数人のグループによるグループプレゼンテーションを行います。

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加してください。テキストに出てくる知らない単語は必ず調べておきましょう。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。 わからないことはそのままにせず、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習と復習が大事です。わからなかったところはそのままにせずに復習しましょう。 英語ではどのように言うのだろう?と常に考えてみてください。

【成績の評価】 ・基準 e-learningスコア、小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末試験を総合的に評価する。 ・方法 期末試験 50% e-learningスコア 20% 個人グループプレゼンと授業参加の総合 20% 小テストと課題(課題については学期半ばに提出を予定しています)10% ※積極的に授業に参加した学生にはボーナス加点あり。

【テキスト・参考書】 Tadashi Shiozawa & Gregory A. King, NEW ACTIVATOR(金星堂)ISBN978-4-7647-3844-7、2000円+税 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受験勉強と通じて得た英語の知識を日常で使えるものにしましょう。実際に毎回話したり書いたりすることにより自分のものにしましょう。将来き っと役立つ、便利な英語表現を身につけましょう。Enjoy English together! ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1) Communicative English (Listening) (English1) 担当教員:冨田 かおる(TOMITA Kaoru) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 In this class, students will develop their overall communicative ability with an emphasis on listening. In addition to listening tasks, other communicative functions such as speaking and writing will be included to develop overall skill. This class studies Global Connections. 【授業の到達目標】 Students at this level can generally understand basic dialogue if it is spoken clearly and slowly. They are able to listen to English dialog and passages. They are also able to define meaning of words used in the dialog and passages. 【授業概要(キーワード)】 English, communication, listening 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。English I (Basic level) 【授業計画】 ・授業の方法 The classroom time will be spent in activities, such as reading passages, listening to passages, watching related stories, talking with friends and vocabulary exercises. ・日程 1. Guidance 2. Adventure activities 3. Fun festivals 4. Sound good 5. The big screen 6. Now and then 7. Out of the city 8. Traveling around 9. Ecotourism 10. Markets 11.Trash 12. Disappearing species 13. Green living 14. Living abroad 15. Summary and examination 【学習の方法】 ・受講のあり方 Each student must participate in every class activities. There will be a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・授業時間外学習へのアドバイス Each student is encouraged to review materials. Each student is expected to prepare for a weekly quiz. 【成績の評価】 ・基準 Grades come from the final exam that covers a frequent review of meaning of vocabulary taught in classes.

・方法 Skill of listening to English dialog and passages: 30% Skill of reading English dialog and passages: 30% Skill of writing English dialog and passages: 20% e-learning scores: 20% 【テキスト・参考書】 Global Connections, Sarah Morikawa and Luke Harrington, Cengage Learning

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Each student is encouraged to use monolingual English dictionaries. ・オフィス・アワー You can come and talk with the lecturer on Monday from 14:20 to 15:50 at the office.

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コミュニカティブ英語(ライティング)(英語1) Communicative English (Writting) (English 1) 担当教員:小泉 有紀子(KOIZUMI Yukiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英語でのコミュニケーション能力、特にライティング能力を養成する授業である。ライティングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動と して、スピーキング、リスニング等の基礎的活動を含める。練習を通じて、簡潔でわかりやすい英文パラグラフを書くための基礎を身につける。 【授業の到達目標】 自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができる。 【授業概要(キーワード)】 英語、コミュニケーション、ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストの課題について解説・ディスカッションしたのち、トピックについて実際に書き、それをより完成度の高いライティングにするまでのプロ セスを練習する。また、教科書の内容や自習教材に基づき、小テストも行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション 第2回~第13回:教科書を進める。具体的な予定は初日に指示する。 第14回:期末試験 第15回:試験解説と授業の振り返り

【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回筆記用具、教科書持参の上遅刻しないこと。授業中は積極的に発言・質問すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日程表を参照の上教科書に目を通し、宿題がある場合は仕上げてから授業に臨むこと。小テストの準備を行うこと。疑問点は辞書や参考書、またオ フィス・アワーも活用して解決すること。課題などの詳細は初回に指示する。 【成績の評価】 ・基準 自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができているか、授業で学んだことを生かして効果的な英文パラグラフの作成が出 来ているかを合格の基準とする。e-learningによる自習を成績評価に含める。 ・方法 授業内容についての理解度・授業への積極的な参加・課題や小テストのスコアをもとに総合的に評価する。 出席時数が3分の2に満たない場合、また試験や課題の提出状況によっては合格できない可能性があるので注意する。授業評価における各項目の配分 は以下のとおりである。 試験40% 授業への積極的な参加20% 小テスト・課題20% e-learningによる自習 20% 【テキスト・参考書】 「Get your message across」神保尚武他 南雲堂 ISBN : 978-4-523-17593-3 2,000円+税 (テキスト以外に随時リーディング・リスニング教材などを配布・使用することがある)

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 書くことが自分に合っていると感じる人、日本語でも英語でもその楽しみは同じです。ライティングを一緒に楽しみましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日1440-1610、もしくは在室時随時、質問や相談に応じます。確実に約束したい人はメールで連絡してください。 [email protected]

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日本語上級2(秋)書く(日本語G)(日本語) Advanced Japanese 2 (Fall Semester) Writing (Japanese G) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 大学で必要とされる日本語の読み書き能力のうち、学習・研究活動に必要とされる書く力、レポートを書くための力を養成する。 【授業の到達目標】 (1)レポートを書くために必要な表現や書式が使える。 (2)意見を述べる、引用する等のための表現を学習し、自分の意見と他者の意見を書き分けることができる。 (3)テーマに必要な資料を適切に引用して意見を述べることができる。 (4)文章を論理的に展開することができる。 (5)文章を推敲する。(指摘された誤用や不適切な日本語を訂正することができる。) 【授業概要(キーワード)】 日本語 作文能力 レポート アカデミック・ジャパニーズ 【科目の位置付け】 日本語の作文能力を養うことを目指す、日本語上級後半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 レポートを書く上で必要な表現の意味・用法を理解する。 学習した表現を適切に用いる練習をする。 まとまった長さの文章を書く練習をする。 作文を推敲するために、誤用や不適切な箇所について修正方法を考える。 ・日程 第1回 ガイダンス、作文を書いてみる 第2回 レポートに使われる文体 第3回 文の基本(自動詞や受け身を使った文、助詞「は」と「が」) 第4回 文の基本(語や文の名詞化、首尾一貫した文、引用の仕方) 第5回 段落内の構成、段落同士のつながり 第6回 仕組みの説明 第7回 歴史的な経緯の説明 第8回 分類 第9回 定義 第10回 要約 第11回 比較・対象 第12回 因果関係 第13回 論説文 第14回 資料の利用 第15回 まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 辞書を持ってくること。電子辞書も可。 作文が上達する(作文を書く力を身に付ける)ためには、読み手のことを考えることが重要です。読みやすくわかりやすい文章を書くことを意識し て、段落内部の構成、段落同士のつながり、適切な表現の選択を心がけましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストに目を通しておくこと。 毎回、作文の宿題がある。宿題は、日本語の文法や表現が適切に使われてるかだけでなく、内容面でも評価する。 【成績の評価】 ・基準 (1)説明、分類、定義、要約、比較・対照、因果関係を述べるために必要な表現を適切に使うことができる。 (2)自分の選んだテーマで資料を引用し、自他の意見を書き分けることができる。 (3)自分の選んだテーマで論理的に文章が展開できる。 (4)指摘された誤用や不適切な日本語を修正することができる。 ・方法 参加・態度 10% 宿題 60% 期末試験 30% 毎回、作文の宿題と、その書き直しの宿題を出す。 【テキスト・参考書】 『留学生のための論理的な文章の書き方(改訂版)』二通信子他、スリーエーネットワーク 【その他】 ・学生へのメッセージ 外国語の習得においては、「読む・書く・聞く・話す」の4技能の中で、書くことがもっとも時間がかかり難しいと言われています。作文が苦手な 人や、書くことが好きではない人は、上級1「書く」の履修も検討してください。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-14:30 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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ドイツ語Ⅳ German IV 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 既に学んだドイツ語の基礎的な文法や表現を定着させながら、筆記・口頭の運用力を向上させること。関心のあるテーマについてのドイツ語の資料 を調べるのに必要なスキル、ドイツ語の話者と円滑に交流するのに必要なスキルを身につけること。 【授業の到達目標】 簡単なドイツ語で一定のテーマについて質問をし、また質問に答えることができるようになる。身近なテーマまたは自ら選ぶ専門的なテーマについ ての意見をドイツ語の文章で表せるようになる。自力でドイツ語で情報を調べることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、ドイツ語、第二外国語、作文、会話 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修すること。ドイツ語I・IIを既に履修した 学生または同等のドイツ語能力を待つ学生を対象とする。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的にディスカッションと発表を交代に行う。必要に応じて講師が文法や表現の説明を加える。さらに、授業で取り上げられるテーマについての 作文を宿題として課す。期末試験では授業で行ったディスカッション関連の問題と、宿題で練習したような作文問題を出す。 ・日程 1週間目 ガイダンスを行い、授業の進め方を学生の希望に配慮しながら決める。 2週間目~14週間目 教科書『Deutsch und deutschsprachiger Raum』からのテーマを取り上げたディスカッションと、学生が関心を持つ自ら選ぶテ ーマについての発表を、それぞれ隔週で行う。 15週間目 期末試験(基本的なドイツ語の文法と表現、授業の内容についての読解問題、作文問題)を行う。 【学習の方法】 ・受講のあり方 学生主体授業(アクティブラーニング)の授業であるため、学生の積極的な参加が求められる。必要な単語などをあらかじめ調べて言いたいことを 考えてから、ディスカッションと発表の質疑応答で実際にドイツ語を使って自分の意見を表し、意見を交換することが重視される授業である。 ・授業時間外学習へのアドバイス 自分がドイツ語で言いたいことを言えるようになれることが何よりですので、興味のあるテーマに関しては定期的に調べて、文書を書いたり授業な どで話し合いをしたりするように心掛けてください。作文と発表の評価では上達度を重視しますので、指摘された点の改善も十分心掛けてください 。 【成績の評価】 ・基準 ドイツ語で意見を伝えて交換できるかどうか。 ドイツ語で簡単な口頭発表ができるかどうか。 ドイツ語で簡単な文章を書けるかどうか。 上記のスキルに上達が見られるかどうか。

以上の4点に関して、「主体的な参加の度合い」、「知識の習得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の習得の度合い(理論的思考力、文章 表現力)」の4つの基準で成績評価を行う。 ・方法 平常点 20%(ディスカッションへの積極的な参加) 発表 30%(初回1回、やり直し1回) 作文 20%(宿題) 期末試験 30% 合計 100% 【テキスト・参考書】 『Deutsch und deutschsprachiger Raum』=『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』朝日出版社 2018年 (ISBN 9784255254036) 【その他】 ・学生へのメッセージ ドイツ語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏に留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ語で調べ たいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあれば、オ フィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階)

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言語の本質を探る(人間を考える) Exploring the nature of language (Humankind) 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 言語を人間特有のものとして認識しながら、言語の定義の限界を理解できるようになる。音韻、文字、構造、意味、獲得・習得という、言語の5つ の側面を、記号の体系、コミュニケーションの道具、ヒトの本能という3つの観点から考えることで、言語の普遍性と多様性への理解を深めながら 、言語への学問的な問題意識を養う授業を目指す。 【授業の到達目標】 言語について客観的に考えて、新たな観点を得る。自分の母語や学んできた外国語などの個別言語のみならず、言語そのものについても考えるよう になる。言語について不思議に思える現象について考察して他の学生と意見を交換しながら、自分の調査と考察の結果を論理的に述べられるように なる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼△□■☆)、言語、言語学、コミュニケーション 【科目の位置付け】 「人間を考える」基幹科目の授業として、学問的な問題意識の育成を目指す。具体的には人間の言語という現象を客観的に考えることで、外国語を より効率的に学べるようになり、言語についての研究の基礎的な考え方を身に付ける。 【授業計画】 ・授業の方法 人間の言語における様々な現象を一つ一つ取り上げ、言語がどのようなものかを考えていく。日程に記載されるように、2週間ごとに言語の5つの側 面をテーマにする。プリントなどを利用した講義の授業とグループディスカッションの授業を交代に行う。 ・日程 1・2週間目 ガイダンス、授業の概観 3・4週間目 言語の音韻 5・6週間目 言語と文字 7・8週間目 言語の構造 9・10週間目 言語と意味 11・12週間目 言語の獲得・習得 13・14週間目 まとめ 15週間目 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では、それぞれのテーマについての具体例を挙げながら、言語に対しての問題意識を高める。学生主体型授業(アクティブラーニングの授業 )であるため、隔週でグループディスカッションを行い、その結果について発表し、積極的に参加する。さらに、自分で選ぶ言語関連のテーマにつ いての考えを、発表またはレポートにまとめる。期末試験では、ディスカッションで議論された質問に応える他、授業で取り上る5つのテーマと言 語に対する3つの観点の組み合わせを一つ選び、それについての考えをエッセイにまとめる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 周りで使われている言語および自分が使う言語を、授業で学んだ内容と自分で調べた情報を手がかりにしながらよく観察してください。学んだ通り の観察も、学んだことと矛盾するような観察も、是非ともディスカッションやレポートなどに活かしてください。 【成績の評価】 ・基準 言語について客観的に考察できるかどうか。 言語についての考えを論理的に文章で表現できるかどうか。 言語についての考えを伝えてディスカッションに積極的に参加できるかどうか。 ・方法 ディスカッションへの参与 25% (準備用の課題、代表発表を含む) 発表またはレポート 25% 期末試験 50% 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを配布する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 言語はとても身近な現象ですので、自分の経験と観察を是非とも授業で活かしてください。自分の興味のあるテーマや興味のある言語については積 極的に調べてください。授業中の質問は大歓迎ですので、遠慮なく聞いてください。わからないことなどがあれば、オフィスアワーやメールでいつ でも気軽に相談してください。 ・オフィス・アワー 火 14:40~16:10 水 13:00~14:30 (ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階) 連絡先:[email protected]

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人の体の仕組み(生物科学) Introduction to Human Biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 人の体の仕組みについて、生物学的な視点からの理解を目的とします。 【授業の到達目標】 人が生きていくために体の各部分がどのように働いているのかを理解し、説明することができるようになる。 現在開発されている再生医療、生殖医療等の先端医療技術をいかに利用していくべきかを考えられるようになる。

【授業概要(キーワード)】 人 細胞 再生医療 生殖医療 【科目の位置付け】 生命科学を専攻しない者でも備えておくべき自分の体についての知識を習得することを目的とする科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについてプリントを配布し、パワーポイントを用いて解説を行います。 授業内容と関連したニュースなどを紹介します。 DVDの映像などを用いることで理解を深めます。 授業の最後に、簡単な課題を出します。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2~3回目 細胞と幹細胞 第4回目 再生医療と幹細胞 第5~6回目 遺伝子 第7~8回目 生殖と発生 第9~10回目 脳と神経 第10回目 呼吸 第11~12回目 心臓、血管、血液 第13回目 免疫 第14回目 体内時計 第15回目 まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 プリントに必要事項を書き込んで自分用の資料を完成させてください。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題に十分な回答ができなかった部分に関しては参考書等で確認してください。 テレビ、新聞、ネットなどでは、授業内容と関連したニュースを注意してみてください。 興味を持った分野に関しては参考書等を読んでみてください。

【成績の評価】 ・基準 人の体の仕組み、先端医療技術について適切に説明できることを合格の基準とします。 授業の内容を他の人に簡単に説明できるようになることを目指して下さい。 個々の単語を暗記していることよりも、全体の流れを理解していることを評価します。

・方法 平常点40点+試験60点の計100点で評価します。 平常点は出席と提出課題をもとに評価します。 【テキスト・参考書】 授業で必要なプリントを配布します。 参考書 「大学で学ぶ身近な生物学」羊土社 「やさしい基礎生物学」羊土社 「現代生命科学 第2版」羊土社 【その他】 ・学生へのメッセージ 一般コースとして開講します。 文系学部所属の人、高校で生物を履修していない人にもわかるように話をします。 理系学部所属でも、個体レベルの生命科学の基本的な知識の習得を目的とする人は対象になります。 専門的な知識の習得を求める人には授業内容が易しすぎて適当ではない場合もありますので注意して下さい。 後期開講の「人の体の仕組み」(生物科学)時間割コード:79373と重複して履修することは出来ません。 ・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初 回の授業でお知らせします。

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微分積分学Ⅱ(数理科学) Calculus II (Mathematical Sciences) 担当教員:塩見 大輔(SHIOMI Daisuke) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 1変数関数の積分法に関して基本的な性質を理解し、具体例の計算ができるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 定積分・不定積分の概念を正しく理解し、実際に計算できる。【知識・技能】 積分法の応用として図形の面積・体積を計算できる。【知識・技能】 【授業概要(キーワード)】 不定積分、定積分、広義積分、正級数 【科目の位置付け】 この授業は、理系の専門科目を学ぶ上で必要となる微分積分学の修得を目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の内容に沿って講義を進める。また演習プリントを使って計算練習も行う。 ・日程 第1回 ガイダンスと微分法の復習 第2回 区分求積法による積分の定義 第3回 定積分とその性質 第4回 微分積分学の基本定理 第5回 置換積分と部分積分 第6回 いろいろな関数の積分 第7回 不定積分と定積分に関する演習 第8回 面積の求め方 第9回 体積の求め方 第10回 広義積分の定義と例 第11回 広義積分の収束性 第12回 ガンマ関数とベータ関数 第13回 正級数の収束性 第14回 項別微分と項別積分 第15回 期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 きちんとノートを取り、疑問点は質問すること。また教科書や演習プリントの問題を積極的に解いてみること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 教科書やノートで復習を行うこと。レポート課題を出すので必ず提出すること。 【成績の評価】 ・基準 積分の基本事項を理解し、具体的な関数の積分を正しく計算でき、さらに図形の面積や体積が求められることを合格の基準とする。

・方法 期末試験(80点)とレポート(20点)の得点の合計をもって評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト: 山形大学数理科学科編 「微分積分入門 -1変数-」(裳華房) 【その他】 ・学生へのメッセージ 疑問点があれば、演習時間やオフィス・アワーを活用して積極的に質問してください。 ・オフィス・アワー オフィスアワーは下記の通りです。 時間:水曜日の12:15~12:45 場所: 理学部S702

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物理学Ⅱ(物理学) Fundamental Physics II (Physics) 担当教員:北浦 守 (KITAURA Mamoru) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 理系の専門教育科目を学ぶ上で、特に必要と思われる数学及び自然科学の物理学及び化学の基礎的知識を修得させることを目的としている。 【授業の到達目標】 この科目群を履修した学生は、 (1) 物理学及び化学の基礎的知識を応用できる。【知識・理解】 (2) 物理学及び化学分野で使用されている基本的な法則や用語について述べることができる。【態度・習慣】 (3) 修得した物理学及び化学の基礎的知識を用いて理系の専門教育科目を学び始めることができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 電荷、電場、電位、電流、磁場 【科目の位置付け】 数学、物理学、化学、生物学、地球科学、情報科学などの理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付けている。(理学部のディプロマポリシ ー(学生便覧を参照))。 【授業計画】 ・授業の方法 講義では、スライドを使って電磁気学の基本法則を説明する。その法則を使って演習を行い、目に見えない電磁気学の現象を可視化する。また、電 磁気学と関係の深い自然現象を紹介する。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 クーロンの法則と静電気力 第3回 静電場 第4回 ガウスの法則 第5回 仕事と電位 第6回 静電容量とキャパシタ 第7回 静電エネルギー 第8回 試験とまとめ 第9回 電流と電気抵抗 第10回 無限に長い直線電流が作る磁場 第11回 円形電流が作る磁場 第12回 ソレノイド 第13回 外部磁場が電流に及ぼす力 第14回 外部磁場が荷電粒子に及ぼす力 第15回 試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 1. テキスト・参考書の内容をスライドを使って解説するので、必要に応じてメモを取ってとる。 2. 演習問題はまず自分で解く。解けない場合には何が分からないかをはっきりさせたうえで、オフィスアワー、webclassやレポート等を利用して質 問する。 3. 課題は指定された期日までに必ず解いてレポートとして提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1. 何を学んだか、短時間で説明できるように、ノートの最後に要約を記述する。 2. 講義で学んだ法則を図や式で表し、モデル化する。 3. 講義で扱った演習が繰り返し解けるようになる。 4. 講義で扱った演習の応用にも挑戦して解けるようになる。 【成績の評価】 ・基準 電荷が作る見えない世界を見るために授業の内容を活用してあたかも見てきたように説明できること,そのためには図や式で現象を表現する必要が あるのでそのためのスキルを持ち合わせていること,こうしたスキルを獲得するには普段からのトレーニングが必要であり講義や課題に対して真摯 に取り組むこと,これらを観点を満足することが合格の基準である。 ・方法 課題レポート20%、中間試験40%、期末試験40%で評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト: 前田和茂,小林俊雄共著「ビジュアルアプローチ電磁気学」(森北出版) 参考書: 宮原恒あき「電磁気学入門」(共立出版)、 参考書: 小出昭一郎著「電磁気学」(裳華房) 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義では基礎的な内容のみ取り扱う。難易度の高い内容は参考書を見て各自でフォローすること。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを毎週金曜日の17:00-18:00に北浦研究室にて設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため 、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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社会理解(キャリアデザイン) Social-Understanding(Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <社会を知る時間 ~社会に興味を持ち、将来について考える~> 皆さんが大学を卒業して社会へ円滑に移行するためには、自己理解と併せて早期から仕事、職業、組織について情報収集を通して理解を深めていく ことが重要になります。そこで本授業では「社会理解」をキーワードに、社会に興味を持ち、将来のキャリアを考える上で必要な情報を収集ができ る力を身に付けることを目的としています。また、社会人基礎力の1つである「チームで働く力(チームワーク)」について、グループ活動を通し て高めていきます。 ※ここで扱うキャリアとは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 グループで企業調査の課題に取組み、企業の魅力を理解した上で、分かりやすく説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業▽●◎、キャリア、キャリアデザイン、社会理解、コミュニケーションスキル、社会人基礎力 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 前半は、社会で働く上で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)について学び、グループでディスカッションを行います。後半は、ラン ダムに選ばれたメンバーで約1か月間、研究課題の「企業調査」にグループで取組み、その成果を発表してもらいます。 ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2~3回 コミュニケーショントレーニング(コミュニケーションとは何かを考える) 第4~6回 社会で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)を学ぶ (事前学習と外部講師の講演内容を踏まえて、グループでディスカッションを行う) 第7回 中間の振り返り(これまでの復習) 第8~14回 学生主体型グループ活動(グループで企業調査に取組み、成果を発表する) 第15回 まとめ(全体のまとめ) ※参加学生との話し合いや外部講師の予定により、授業内容、開催回数が変更になる場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、主にグループワークが中心になります。社会に出ると「好きな人」「仲の良い人」とだけ仕事ができる訳ではありません。いかにして異 なる価値観や考え方をもった人と協働するかがカギになります。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、 参加にあたってのルールを設定します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 3)授業外でも、グループで集まるなどして研究課題の「企業調査」を十分に行ってください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、グループ活動の状況と成果発表を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(30%) 2)グループでの成果発表(30%) 3) レポート課題(キャリアを考える上で役立つセミナーに参加しての感想など)(10%) 4)到達目標達成度チェック(30%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。参考書は適宜紹介をしますが、ぜひ社会に興味を持つため に新聞や経済・経営に関する書籍、ビジネス情報誌を読むようにしてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は、月曜日9・10コマと水曜日1・2コマ、9・10コマに同じ内容で3つ開講します。 都合の良い日程で履修してください。 2)グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)履修した先輩の感想(アンケートの感想から一部抜粋) 「今まで初対面の人と話すのが苦手で、話を聞いているだけのことが多かったのですが、キャリアデザインの講義を受講して、自分から話すことが 少しずつ出来るようになりました。」 「あまり他の学部の人と話す機会がなかったので、この講義で他の学部の人とたくさん話していい経験になりました。」 「受ける前は、意見を言うにも自信が持てませんでしたが、グループ活動などを通して前よりも自信を持って意見を言えるようになりました。」 「今回の授業で扱った企業やその商品を見かけると、興味をひかれるようになりました。とても自分の力になる授業をありがとうございました。」 「企業の方からお話しを聞き社会について考えることができたり、グループ活動においてコミュニケーション力をつけることができたり良かったで す。」4)研究課題の「企業調査」は、本学と提携しているアライアンスネットワーク企業を対象に行う予定です。※山形大学「アライアンスネッ トワーク」について URL:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/employment/student/alliance/ ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で不 在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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あなたの知らない大学(人間を考える) The University You Do Not Know (Humankind) 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 「大学」について、あなたはどのくらいのことを知っていますか? 例えば世界最古の大学は一般にボローニャ大学だと言われていますが、ではこ のボローニャ大学は何処にあり、いつ頃、どのようにして誕生したのでしょうか。そしてこの誕生当時の大学と現在私たちの目の前にある山形大学 とは同じ「大学」と言えるのでしょうか。 大学はそれぞれの国、地域ごとの歴史に応じて誕生も在り方も果たしている役割も様々です。この授業は、大学を歴史資料に基づいて概観し、世界 の大学についての理解を深める中で人と「知」の関わりについて考え、一人一人が自分なりの大学観を確立して行くことを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)世界の大学について歴史学的興味を持ち、それぞれの歴史や構造についての基礎的知識を理解する。【知識・理解】 (2)史資料を根拠として自分なりの「大学観」を確立し、これからの大学のあり方について自分の考えを持ち発表したり文章に記述して他者に伝 えることができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)□▼☆,教育史,大学史,世界の大学の歴史,国際性,歴史観 【科目の位置付け】 この授業は基盤共通教育基幹科目「人間を考える」の一つとして、歴史学的手法に拠り健全な批判精神に裏打ちされた知的教養的態度と公共精神の 養成を目指すものです。その課程で人類の知的営為について来し方行く末を見つめ直し、自らの将来像を描くための参考となるべく実施するもので す。 【授業計画】 ・授業の方法 1)史資料に基づきグループ協働での課題発見・探究型学習を行い大学史の中のいくつかのトピックについて基礎的知識を養う。その成果をクラス 内発表で共有する。 2)教員の講義により基礎的知識を補完するとともに省察によって課題探求を行い理解を深める。 3)トピックごとのミニレポートにより、史資料に基づいて自らの考えを論として記述する。 4)以上のような学びを複数回繰り返し、講義全体を通して人と知の関係について「大学」を軸として自分なりに論理立てて語る訓練をする。 ・日程 第1回 ガイダンス 歴史について 第2-3回 学生発表・山形大学 第4回 講義:現代日本の大学 第5回 講義:古代の大学(?) 第6-7回 学生発表・中世ヨーロッパの大学 第8回 講義:中世ヨーロッパの大学 第9-10回 学生発表・近代の大学 第11回 講義:中世ヨーロッパの大学 第12-13回 学生発表・近代の大学 第13回 講義:近代の大学 第14回 期末試験 第15回 振り返り(以上は予定。授業の進捗に応じて変化) 【学習の方法】 ・受講のあり方 「大学」について自分なりのテーマを持って常に考え、課題を発見出来るよう心がけることが大切です。 授業で触れた新しい知識や自分とは異なる考え方についてメモを取り、自分の学びに生かすようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 資料を読む中で、或いは講義やグループ発表を聞く中で疑問に思ったことがあればチャンスです。そのままにしておくのではなく、図書館の史資料 を活用し自分なりの答を見つけ、レポート作成や自らの大学論形成に生かすようにしましょう。 日頃から新聞等の現在の大学に関連する記事に目を通し、自分なりの観点・問題意識を養っておくと意見をまとめる際に役に立ちます。 様々な機会に家族や友人、その他の他者と「大学」について語り、他者の論を知ることで自らの論を深めることにつながります。 【成績の評価】 ・基準 「講義内容を史資料に基づいて理解し、自らの言葉で理論立てて記述出来ること」が合格の基準となります。 ・方法 1.毎回の課題により授業への自主的・主体的参加度を評価(20点) 2.複数回のミニレポート(30点) 3.期末試験(50点) 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で資料として配布し、都度、テキストや参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 世の中の様々な物事を「当たり前」として思考停止せず「根本的批判」を行う訓練をしてみましょう。本講義では「歴史」という視覚からこの「当 たり前」を問う機会を提供します。「当たり前」のことに自分なりの引っ掛かりを持ち、問い続ける精神を鍛えましょう。それは皆さんの今後の人 生を豊かにするかもしれません。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は橋爪研究室(基盤教育1号館2階)において、原則、水曜日の10:30-12:00)としますが、こ れに限らず在室している時は随時対応します。 ※会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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観光経済学と地域ブランド(山形から考える) Tourism Economics and Place Branding (Thinking Outside yamagata) 担当教員:田北 俊昭(TAKITA Toshiaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 「観光経済学と地域ブランド」の専門知識(理論)だけでなくグループワーク(実証)を行い、地方創生に関する視察および研究セミナーを体験す ることが目的である。 【授業の到達目標】 「観光経済学」や「地域ブランド戦略」に関する学術的な面の習得に併せて実践的な面も身につける。各自の専門領域だけでなく趣味等の様々な知 識から、農山村地域が日本ブランド、世界ブランド化と高まるためのプランを作成する。 【授業概要(キーワード)】 観光経済、地域ブランド 学生主体型授業(アクティブラーニング▽●☆◇) 【科目の位置付け】 基礎教育で学び始める各自の専門分野(人文社会・自然科学・医学・工学・農学等)が、どう「地方創生」に役立つかを学ぶ。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業では、「観光経済学と地域ブランド」についての専門知識を用いたグループワーク、さらに、山形県の特定地域の視察および関係者との研 究フォーラムを開催する。 ・日程 1.イントロダクションー観光経済学と地域ブランド 2 観光の歴史 3 観光と行動 4 観光情報と観光情報産業 5 観光と交通 6 観光資源 7 観光と環境 8 観光と文化 9 観光施設 10 観光と経済 11 観光消費 12 観光政策 13 観光と地域社会 14 観光と風景 15 「観光事業」視察および地域連携セミナー(2月第2週土曜日・予定) ※第1回は教員による講義、第2回から第14回の前半は担当者発表(2週間前に担当者決定)。後半は「地域および分野トピック事例」を扱いま す。 【学習の方法】 ・受講のあり方 学生の発表が中心の授業になります。発表資料は期日を守って作成してください。楽しみながらやりましよう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 学問を更に突き詰めたい学生は関連の書籍を読んでいただくといいと思う。 【成績の評価】 ・基準 基本的には、観光経済学、地域ブランドの考え方を一通り説明できる状態を合格基準とする。 ・方法 レジュメ発表(20点ー個人担当とグループ担当の2回)、最終報告及びレポート(60点)で判断する。なお点数配分については変わる場合もあ る。 【テキスト・参考書】 テキストとして岡本伸之『観光学』(有斐閣アルマ)ほかを使します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 学生の発表が中心となる授業です。受講生の皆さんと一緒に楽しみながらやりましょう。 ・オフィス・アワー 火曜日の12時から13時、火曜日14時30分から15時 人文社会科学部3号館3F情報系共同研究室または教員研究室

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ドイツ、昔と今(歴史学) Germany, Past and Present (History) 担当教員:Grinda,Reinhold Josef(Grinda,Reinhold Josef) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ドイツは、日本の明治・大正・昭和・平成の間、どのような国でしたか、また、昔から今までどう変りましたか?どうして東と西の二ヶ国に分離し、ど うやって再統一しましたか、など、ヨーロッパとドイツについて、日本語で説明します。 【授業の到達目標】 ドイツについて、不明瞭なところをすべて解き明かし、興味ある分野をより理解してもらいます。 【授業概要(キーワード)】 二十世紀ドイツ、戦前・戦後・現在、戦争と平和 【科目の位置付け】 ドイツ史の諸側面を学び現代日本との比較も交えながら、ドイツの今を学ぶ授業です。 【授業計画】 ・授業の方法 日本語で説明します。関連あるドイツ映画も鑑賞して、その内容についてグループワークを行います。質疑応答の機会が毎回ちゃんとあります。 ・日程 最初は、ドイツとドイツ語圏の歴史、特に最近百四十年と第二次世界大戦後について、分りやすく説明します。そののち、歴史を描いた映画を何本 か上映して、その内容と時代背景を説明します。 1回目・説明 2回目・現在ドイツの情報 3回目~6回目・戦前のドイツ 映画(全2本)とグループワーク 7回目~9回目・ドイツの娯楽と生活 戦前と戦後(映画1本その他を紹介及びグループワーク) 10回目・戦争の影響 説明、映画「橋」 11回目~12回目・統一後のドイツ、都会と地方 説明、映画、グループワーク 13回目から・期末発表 【学習の方法】 ・受講のあり方 特別なことは必要ありません。積極的に参加して、遠慮なく、何もかも、質問して下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業に配られた資料に目を通して、興味あること、分らないことについて質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 発表以外は,出席、積極性(分からないことを聞くなど)、授業態度が重視されます。 ・方法 自由に選んだテーマについて、学期後半に発表してもらいます。グループによる発表も可能です。その発表は期末の成績の七割を占めます。残る三 割は出席と理解度によって決められます。 【テキスト・参考書】 必要な時に、プリント資料を受業中に配布します。教科書たるものは使われていません。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業に必要なことは、ドイツ語など外国語に関する知識ではなく、ヨーロッパとその文化に対する興味です。授業はすべて、日本語で行われます。 ・オフィス・アワー 水曜日、午後四時半から五時半まで(基盤教育1の二階、E-204号室)

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考古学演習(応用)(歴史学) Seminar in Archaeology(History) 担当教員:白石 哲也(SHIROISHI Tetsuya) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業の目的は,自ら課題を見出し,それを問題解決に導くという,「大学での学び」の基礎を,考古学を通して獲得することにある。 【授業の到達目標】 1)考古学に関する基本的な知識を身に着け、説明することができるようになる。 2)実際の資料に基づき、自分の考えを他人に伝えることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 考古学、遺物、遺跡、実験、学生主体型授業(アクティブラーニング)□■◎★ 【科目の位置付け】 この授業は、実際の考古資料から、過去の人々の営みについて複眼的な視野に立ち考察することで、論理的に思考し、解決に導く態度を身に着けま す。 【授業計画】 ・授業の方法 前半は、パワーポイントを使った講義を中心としつつ、実際の遺跡を訪れることで、理解を深めます。後半は、テーマを選んで、グループワークと 成果発表を行います。 ・日程 第1回 ガイダンス(授業内容と進め方について) 第2回 縄文時代の文化と社会(講義+グループワーク) 第3回 弥生時代の文化と社会(講義+グループワーク) 第4回 古墳時代の文化と社会(講義+グループワーク) 第5回 土器から何がわかるのか(1) 第6回 土器から何がわかるのか(2) 第7回~第9回 *現地実習(天童市西沼田遺跡公園) 遺跡見学、土器調理実験 第10回 現地実習のふりかえり 第11回 テーマに基づいたグループワーク(1) 第12回 テーマに基づいたグループワーク(2) 第13回 テーマに基づいたグループワーク(3) 第14回 発表 第15回 まとめ

*第7回~第9回の授業は、11月上旬の土曜日を予定しています。 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)テーマについて、主体的に考察することで、自身の言葉で説明するように努めてください。 2)グループワークでは、意識的に発言するよう心がけてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 考古学では、テキストや参考書だけでなく、歴史博物館や郷土館などに行き、実際に考古資料を見ることが大事です。ぜひ機会を作って行くように してください。 【成績の評価】 ・基準 1)考古学に関する基本的な概念や用語を正しく理解している。 2)発表およびレポートにおいて、根拠に基づき、自身の考えを説明できている。 上記の2点に基づいて、評価を行います。 ・方法 受講態度:20点 実習後レポート:20点 グループ発表:30点 最終レポート:30点 【テキスト・参考書】 テキスト:適宜、プリントを配布します。 参考書:鈴木公男『考古学入門』(東京大学出版会,1988) 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)フィールドに出て、歴史を学ぶ楽しさを知ってほしいと思います。 2)実施日は、第1回目のガイダンスでアナウンスします。他の授業との重複には十分注意してください。 ・オフィス・アワー 随時可:白石研究室(基盤教育1号館2階) 事前にメール([email protected])を頂ければ、確実です。

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地球科学Ⅱ(地球科学) Earth Science Ⅱ (Earth Science) 担当教員:地球科学コース全教員 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 地球史と物質進化,生物進化と地質年代区分,地球年代学と地球化学,地球の内部構造,変動する地球などの基本的事項を学ぶ. 【授業の到達目標】 生命史,地球の構成物質,火山,地震と地殻変動,物質循環と環境変動の基本的な事柄について理解し説明できるようになる. 【授業概要(キーワード)】 生命史,地球環境変遷,地球構成物質,火山,地震,地殻変動,物質循環,環境変動 【科目の位置付け】 この授業は,サイエンス・スキル「地球科学Ⅰ」をふまえた上で,様々な視点から理論的に地球科学や地球環境を考察することで,健全な批判精神 に裏打ちされた幅広い知識を習得する地球科学分野の基礎的教育を行うものである.(CP1) 【授業計画】 ・授業の方法 板書またはプロジェクターを用い,適宜プリント資料や新聞記事等を配布する.毎回レポートまたはミニッツペーパーを課す. ・日程 1.ガイダンス 2~14. ・生命史と地球環境の変遷 (地球生命科学) ・地球の構成物質とその形成過程(固体地球科学) ・火山・火山噴火(固体地球科学,地球人間圏科学) ・地震と地殻変動(固体地球科学,地球人間圏科学) ・物質循環と環境変動(大気・水圏科学,地球人間圏科学) (それぞれ1~3回行い,全体で13回となるように授業を行う) 15.授業のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書だけでなく,話やビデオの内容等についても要点をノートに取るようにしてください.質問等は授業中いつでも受け付けます.毎回,ミニッツ ペーパーの提出を求めます.キーワードや解答,感想,および質問などをミニッツペーパー形式で集め,学修状況の把握や理解度の評価に役立てま す.プリントの配布やミニッツペーパーの回収はその回限りとします. ・授業時間外学習へのアドバイス 専門図書,新聞,雑誌,web情報等も利用して,より深く広い理解を目指して下さい.復習には授業ノートを活用して下さい. 【成績の評価】 ・基準 生命史,地球の構成物質,火山,地震と地殻変動,物質循環と環境変動の基本的な事柄について理解し説明できること. ・方法 授業担当者ごとにレポートまたはミニッツペーパー,試験で評価し,それらの平均を用いて成績とする. 【テキスト・参考書】 テキストとして『ニューステージ新地学図表』(浜島書店)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 地球科学コース全教員のよるオムニバス形式の授業で,地球科学Ⅰから専門科目への橋渡しとなる授業です.テキストに無い専門的な用語や最新の トピックも出てきますので,積極的に自学自習をすすめてください. ・オフィス・アワー 授業内容についての質問等は,その授業を担当する教員へ連絡してください.授業全体についての問い合わせ先は,ガイダンスの際に知らせます.

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山形の食を考える(山形から考える) Food culture in yamagata(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:石垣 和恵(ISHIGAKI Kazue),三原 法子(MIHARA Noriko),藤田 洋治(FUJITA Yoji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義・実習 【授業の目的】 この授業は山形の食文化を学ぶことで現代の食生活の課題を考究することを目的とする。 【授業の到達目標】 (1) 山形の食文化について理解し、説明することができる。【知識・理解】 (2) 山形の食材の特性を理解し,郷土料理を調理することができる。【技能】 (3) 山形の食文化の現代的課題について、討議することができる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 食文化 郷土料理 山形 調理実習 【科目の位置付け】 この科目は山形の食文化について様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 講義ならびに実習 山形の食文化について調理実習を含めて体験的に学ぶ。 ・日程 第1回目 オリエンテーション・山形の食文化概観 第2回目 芋煮会のルーツを探る 第3回目 山形の「かてもの」文化 第4回目 食品保存の基礎(芋がら作りを含む) 第5回目 実習1芋煮汁・もって菊のおひたし 第6回目 大豆の食文化 第7回目 実習2アケビの煮物・呉汁 第8回目 食品保存実習(切り干し大根他) 第9回目 実習3みそづくり 第10回目 実習4ハタハタ田楽・豆なます 第11回目 実習5納豆汁(作った芋がらを使って) 第12回目 年中行事の由来と郷土料理 第13回目 課題レポート「我が家の年末年始の食事」報告と交流 第14回目 食文化を支える郷土の食材と産業 第15回目 授業の振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループ活動への積極的参加を求めます。調理実習はグループワークで行いますので、協力しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 随時、参考文献を示します。自らの食生活・出身地の食文化に関心をもって生活してください。 【成績の評価】 ・基準 1)山形の食文化について適切に説明することができることを合格の基準とします。 2)郷土料理の調理ができることを合格の基準とします。 3)食文化について考察できることを合格の基準とします。 ・方法 受講後の小レポート(60%)、レポート(20%)グループ討議・実習への参加状況(20%) 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、授業進度、学生の理解に合わせて、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ グループ活動への積極的参加を求めます。調理実習経費は実費負担です。 ・オフィス・アワー 石垣:火曜と水曜の12:10~13:00(地域教育文化学部1号館3階)

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日本の文学Ⅱ(古代から近世まで)(文学) Literature of JapanⅡ(Literature) 担当教員:名子 喜久雄(NAKO Kikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本人の感性・思考態度の基盤を形成し続けた短詩形文学の、基礎的な歴史的展開を学び、それぞれの時代の特質を、代表的作品を通じて理解する ことを目的とする。 【授業の到達目標】 1 古典和歌の特質の理解の上に立って、古典和歌と近代短歌の違いを説明できる。 2 それぞれの時代の代表的な作品・歌人・連歌師・俳諧師の特質を、説明できる。 3 中世和歌史の展開や政治との関連、連歌の基本、俳諧の本質・芭蕉の文学史的位置を説明できる。

【授業概要(キーワード)】 中世和歌 連歌 宗祇 俳諧 芭蕉 蕪村 【科目の位置付け】 この授業は、日本の文化・日本人の感性の基盤となった短詩形文学の理解を深めることを目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 その分野・時代の代表的作品を採り上げ、その作品・作者の特質と傾向の変遷を説明する。プリントの作品の朗読を課すことがある。 ・日程 第1回 全体の予定の説明・前期のポイントの復習 第2回 勅撰集における13~14世紀の状況(1) 第3回 勅撰集における13~14世紀の状況(2) 第4回 玉葉集・風雅集の特質と意義 第5回 15世紀以降の和歌の状況 第6回 連歌の歴史(1) 第7回 連歌の歴史(2)・連歌のルール 第8回 宗祇の位置―古典文学と連歌師― 第9回 俳諧とは 第10回 芭蕉以前の状況 第11回 芭蕉の文学史上の位置 第12回 「おくの細道」とは何か 第13回 芭蕉以後の俳諧―蕪村・一茶の世界― 第14回 俳諧と近代俳句 第15回 総まとめ 試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業以前にプリントの予定の箇所の作品などを、読んでおくこと。そのうえで、講義内容・板書内容を、ノートなどに筆記して内容の理解に努める 。

・授業時間外学習へのアドバイス 参考文献・授業で紹介する文献・サイトなどにより、授業で取り上げた作品・作者などを深く調査してほしい。 【成績の評価】 ・基準 それぞれの時代の和歌・連歌・俳諧のあり方の特徴・代表的作者の史的位置など、和歌・連歌・俳諧に関する基本事項を、わかりやすく説明できる 。 ・方法 平常点 20点 作品朗読・質問に対する応答を含む。 小試験 25点 9回目前後に、授業内容に関する小試験を行う。 試験 55点 授業内容に関する理解の程度を問うもの。

【テキスト・参考書】 テキスト プリント使用予定 参考書 新編日本古典文学全集・新日本古典文学大系・和歌文学大辞典

【その他】 ・学生へのメッセージ ・古典文法を忘れていても、努力すれば授業についていけます。しっかり内容を理解できるように集中して取り組みましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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計量分析入門(社会学) Introduction of Quantitative Analysis(Sociology) 担当教員:加納 寛子(KANOH Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ビックデータ時代といわれる昨今、多様なデータを表現する方法が模索されている。様々なデータの分析方法について学ぶ。 【授業の到達目標】 様々なデータの分析方法を身につける。 計量分析入門では、基礎的なデータ分析ができるようになる。 データ分析を行いレポートの作成ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 データ、ビックデータ、分析、学生主体型授業(アクティブラーニング)△▽▲▼□■★☆○●◎◇ 【科目の位置付け】 情報社会で生きるために学ぶべき教養として位置づける教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 全体ー>グループ学習ー>個別学習->全体 のサイクルでデータの分析方法を身につけます。 ※大学でマイクロバスのチャーターができた場合には,全員で社会の中のデータ収集に出かける. ・日程 第1回:オリエンテーション (第2回目までの課題:受講希望者は、指定テキストを読み、感想文・作文・レポート・論文の違いをまとめ提出する。第1回を欠席した場合も同様。)

ステージ1:様々なデータの分析方法を学びます。(第2回~第5回) 第2回 テキストp60-p69 第3回 テキストp70-p79 第4回 テキストp80-p84 第5回 テキストp46-p57 ステージ2:指定したデータを分析します。(第6回~第9回) 現代的テーマを一つ選び、グループごとに一つのデータを作り分析します。 第6回 テキストp10-p17 第7回 テキストp20-p36 第8回 指定したデータを分析した結果の発表と修正指示 第9回 指定したデータを分析した結果についてディスカッション ステージ3:個別学習(第10回~第15回) 情報社会の進展に伴う社会問題について一つテーマを決め調べ、調べてわかることと知りたいことを決め、知りたいことを尋ねる質問項目について 、受講生間でそれを尋ね、一人一人がレポートを作成します。 第10回 情報社会の進展に伴う社会問題について一つテーマを決め調べ、調べてわかることと知りたいことを決める。 テキストp86-p108 第11回 知りたいことを尋ねる質問項目について、受講生間でそれを尋ねる。 テキストp109-p115 第12回 上記の集計結果をまとめる 第13回 上記の集計結果に関して考察をまとめる。 第14回 課題の発表 第15回 全体のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 出席は重視しませんが,課題の締め切りは重視します. メモをとりながら聞く習慣をつけましょう.少なくとも,メモをとるように指示した内容は,きちんと記録してください.記録で来ていない場合は ,減点する場合もあります. ・授業時間外学習へのアドバイス 反転学習のスタイルをとっています。復習が不要なわけではありませんが、予習重視です。 【成績の評価】 ・基準 最後にレポートを提出しますが,そのレポートには,すべての授業で学んだことを活用する必要があります.たとえば,データの集計・分析方法を 説明したときには,その内容を確認するために,エクセルシートを提出しますが,提出して終わりではありません.そのとき教えた内容がレポート の中に網羅されていることが理想です.授業で話した内容は,途中で提出した内容があっても,すべて最後のレポートのどこかに活用する必要があ ります.途中の課題も加点しますが,最後のレポートにどこまで活用できているかが最も重要です. ・方法 ステージ1:10点 指定した予習の実施状況と授業中の取り組み ステージ2:30点 現代的テーマを一つ選び、グループごとに一つのデータを作り分析できたか否か ステージ3:40点 締め切り期日を守り、中身が趣旨に合致しているか ステージ4:20点 全体討議の参加状況(人の発表をきちんと聞き取ることができているか、全員の発表内容に対し、それぞれ自分の考えを持つことが できたかどうか) 【テキスト・参考書】 [テキスト]加納寛子(2010)『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善 【その他】 ・学生へのメッセージ 千利休の思想に[守・破・離]の思想があります.1年生の教養科目は,[守]の部分が中心です.まずはテキストや,文献・新聞などを読むことが できるようになってください.また,ディスカッションで意見を述べるときには,思いつきの意見ではなく,エビデンス[根拠]を明確にした意見 を述べられるようにしてください. ※「さわって分かる人工知能講座」というタイトルで,回帰分析やテキストマイニングを体験する某社のWSが開催されていましたが,回帰分析やテ キストマイニングに人工知能は使いません.この授業で回帰分析やテキストマイニングを含む様々な分析方法について紹介しますが,いずれもAI時 代ではなく計算機時代の手法です.

ホームページ:http://pbdspace.kj.yamagata-u.ac.jp/ ・オフィス・アワー 特に定めませんが、質問のあるときは、メール等でアポイントを取って下さい。

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環境変動論(地球科学) Geomorphological evolution caused by climatic chnage and crustal movement (Earth Sciences) 担当教員:八木 浩司(YAGI Hirosi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 第四紀後半,約100万年間の地球環境変動とりわけ気候変動と地殻変動との重合現象として現れる地形変化について10³~10年の時間スケールで理解す る. 【授業の到達目標】 本講義は,受講者らが将来さまざまな状況で目にする地形景観から,その地域の自然史を自ら解き明かせるようになることを目標としている. 全地球規模での気候変化は,単に気温の変化のみならず陸域・海域の拡大縮小や海面の上昇・下降を引き起こした結果,地表に過去の海岸や流路 跡を現在に残している.すなわち地表は,過去の様々な環境の元で発達した地形面の複合体である.本講義では,地図,画像資料を用いて地表に残 された様々な時期の地形面を個々に認知・区分・解析することで,それらが形成された当時の古環境を受講者が自ら考え出せるようになる. 【授業概要(キーワード)】 第四紀,気候変動,海面変動,地殻変動,地形発達 【科目の位置付け】 地球環境科学分野のうち地圏環境科学,特に人類の活動場としての地表の成り立ちを学ぶ.身近な景観が,過去の環境変化とともに発達したことを 理解するための地球環境学として位置づけられる. 【授業計画】 ・授業の方法 最も新しい地質時代,すなわち過去100万~数万年の時間スケールでの環境変化を理解するため,地形図資料,画像資料を常に提示しながら講義形式 で実施する. ・日程 1. 地形発達とは何か 段丘崖の意味を読みとる (1回目) 2. 気候変動と地形変化 (1) 地形に残された氷河時代の痕跡 (2回目)雪氷による地形形成 氷河地形、凍結融解作用、周氷河地形、雪崩地形 (2) 氷河時代の自然環境 (3回目) (3) 気候変動と海水準変動 (4回目) 海底地形に見られる流路跡、埋没波食棚 (4) 大洋底に残された気候変動の痕跡 (5回目) (6) 酸素同位体比から復元された気候変動 (6回目) (7) 陸上堆積物に残された気候変動の痕跡 (7回目) (8) 地形に残された温暖期の痕跡 (8回目) 後期更新世海成段丘群の発見 (9回目) 3. 地形と地層の年代を測る (1) 放射性年代測定法のいろいろ (10回目) 炭素同位体年代測定法 (2) テフロクロノロジー (11回目) 4. 気候変動の成因 (12回目) 5. 地殻変動と気候変化の重合現象としての地形発達 (13回目) 6. 第四紀地殻変動 活断層によって発達した地形 (14回目) 長波長の変形で発達した地形 (15回目) 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業で用いる資料は,WebClassに配信するので,それを印刷あるいは各自の情報端末にダウンロードして出席すること.それらの図表あるいは景観 画像から地球環境の変化を読み取る切り口を学びます.その際,単にきれいな景色として見るのではなく景観の持つ意味を読み取る姿勢を持って下 さい. ・授業時間外学習へのアドバイス 授業中に紹介した事象について,図書館資料や検索出来る科学雑誌・論文で各自掘り下げて学習して欲しい.また,マスコミなどが配信する,世界 各地で発生する地震や火山活動,地球温暖化に関するリアルタイムな情報やそれらの解説について関心を持って接して下さい. 【成績の評価】 ・基準 身近な景観描写を課題として果たし,地域景観に隠された地球史的環境変化を読み取れるたかを成績評価の基準とする.さらに期末試験では,この 授業を受けたことで景観が汎地球的な環境変化に伴って変化してきたことの理解が,どの程度達成されているかを評価する. ・方法 授業中に指示する課題と期末試験の評価の比重をそれぞれ10%と90%とし,課題と期末試験の合計点の60%以上を合格とする. 【テキスト・参考書】 授業資料はWebclassに配信するので,各自ダウンロードし印刷したものを持参すること.

参考図書:貝塚ほか,写真と図で見る地形学.東大出版会(ISBN978-4-13-062080-2), 貝塚爽平著,発達史地形学,東大出版会 (ISBN978-4-13-060720-9) 【その他】 ・学生へのメッセージ 国内や世界各地の地形景観を示しながら授業を進めます.地図帳を持って来て下さい. ・オフィス・アワー 出張時以外は,夕方(5時すぎ)研究室(地域教育学部2号館3階資料検索室1・地形学実験室)にいます.随時受け付けます.

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プログラム演習(応用) Practice in Programming (Applied Studies) 担当教員:田島 靖久(TAJIMA Yasuhisa) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 プログラミングを通して、課題の解決方法への論理的な思考を身につけることを目的とする。 【授業の到達目標】 課題解決のための簡単なプログラムを作成できる。 論理的な思考を持って、プログラムを構成できる。 さまざまなアルゴリズムを必要に応じて使用することができる。 【授業概要(キーワード)】 プログラム、アルゴリズム、コンピュータ、実習 【科目の位置付け】 この授業はプログラムを基礎から学び、プログラムを習得することで具体的な課題に対して論理的に判断・解決できる能力を身につけるものである 。

【授業計画】 ・授業の方法 文法や操作等の基礎的なことは講義でおこない、個別課題ごとに実際にPCに向かってプログラムを組む実習をおこないます。 ・日程 以下の内容について講義と実習をおこないます。 第1回目 講義の進め方とガイダンス 第2回目 開発環境の準備/アルゴリズム 第3回目 簡単なプログラム(課題1)と実行/変数 第4回目 条件分岐 第5回目 繰り返し構造 第6回目 配列 第7回目 ファイル操作 第8回目 文字列処理 第9回目 プログラム課題2の説明 第10回目 プログラム課題2の実習(プログラムの作成実習) 第11回目 プログラム課題2の解説 第12回目 プログラム課題3の説明 第13回目~第14回目 プログラム課題3の実習 第15回目 プログラム課題3の解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 PCを使った実習は毎回行います。入力しているプログラムを論理的に理解・確認しながらすすめる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義で理解できない点は積極的に質問し、復習をしっかりおこない、学んだことを自分でPC上の開発環境を使いこなせるようになりましょう。 実習で使う開発環境は個人のPCでも同じように整備することができるので、自分の環境で復習ができると好ましい。 【成績の評価】 ・基準 実習課題の提出(課題の規模により複数回に分けての提出もある)で基本的なアルゴリズムの理解、プログラムの指示道理の動作をしていることを 合格の基準とします。 ・方法 提出したアルゴリズムの課題、プログラムの課題の得点の平均を持って評点とする。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライドを授業で資料として配布し、その都度、テキストや参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 本授業はこれまでになんらかのプログラミング経験がなくても構わない。基礎的なことから始めるのでキーボードを用いたパソコンの操作ができれ ば問題ないので、躊躇せず履修を検討してみてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を田島研究室(情報ネットワークセンター2階)において、授業終了後(水曜日)の16:10~ 17:00としますが、これに限らず材質しているときは随時対応しますが、会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に 予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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ハンドボール(スポーツ実技) Handball(Sports Skills) 担当教員:佐々木 究(SASAKI Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 ハンドボールのルールと基本的な技術・戦術について理解し、実践すること 【授業の到達目標】 ハンドボールの特性を理解するとともに、基本的な技能を身につけ、主体的にゲームを運営できるようになる 【授業概要(キーワード)】 球技、特性、ゲーム 【科目の位置付け】 スポーツ活動を実践することを通して、種目の特性に触れるとともに、生涯に渡ってスポーツに親しむための基盤を整える 【授業計画】 ・授業の方法 ゲーム的な活動を主体とするが、人数や技能レベルに応じて適宜、技能練習を組み込む ・日程 1.全体オリエンテーション 2.クラス別オリエンテーション・導入的活動 3.簡易ゲーム(導入) 4.簡易ゲーム(発展) 5.シュートとパス 6.いろいろなシュート 7.ゴールキーパーの技術 8.チーム戦術1(守備) 9.チーム戦術2(攻撃1:ポスト) 10.チーム戦術3(攻撃2:サイドへの展開) 11.チーム戦術4(速攻とその対策) 12.審判の技術 13.総合的な活動1:ポジションスキル 14.総合的な活動2:ゲームとその運営 15.高度な技術・戦術、まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 実技に相応しい服装・身だしなみを整えること 体調を整えて参加すること 運営(用具の準備・片付け、ゲーム審判など)に積極的であることは望ましい ・授業時間外学習へのアドバイス 種目の特性やルールなどについて教本などで確認しておくこと 日頃から運動に親しんでいることは望ましい 【成績の評価】 ・基準 基本的な(専門的な、ではない)技能を身につけていること、および主体的にゲームを運営できることを合格の基準とする

・方法 授業への参加状況(50%)、運営および活動への貢献度(30%)、ゲームにおける所属チームへの貢献度など(20%)をもとに、総合的に評価する 【テキスト・参考書】 テクスト・参考書を個別に指定するものはありませんが、必要な事項は授業内で説明し、都度、ルールブックや各種教本を紹介します 【その他】 ・学生へのメッセージ まったくの初心者でも気軽に楽しめるところから始めますが、実技ですので事前準備として体調の管理をお願いします。 ・オフィス・アワー 昼休みに質問等への対応可(地域教育文化学部棟3号館6Fの佐々木究研究室)

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卓球(スポーツ実技) Tabletennis(Sports Skills) 担当教員:黒須 憲(KUROSU Ken) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツの実践を通した理論と技術の習得を目標とする。 2)スポーツを単にゲームや健康目的ではなく運動文化として理解することを目的とする。

【授業の到達目標】 1)日常生活における運動不足の解消と生涯を通して運動に親しむことのできる能力と態度を身につける。 2)日本のポピュラーなスポーツである卓球の実践的技能と知織を習得する。

【授業概要(キーワード)】 スタンス,グリップ,ショートストローク,ドライブストローク,カットストローク 【科目の位置付け】 この授業は,運動文化や健康について様々な視点から理論的に実践することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識と技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 1)新体育館一階フロアで行う。 2)4人1グループで卓球台を使用する。 3)卓球の基本技術を習得し,後半は試合を中心に実践的技能を身につける。

・日程 1回 オリエンテーション,セッティング,自由練習 2回 基礎技術の習得とミニゲーム(1)(サービス、レシーブ、ドライブストローク) 3回 基礎技術の習得とミニゲーム(2)(サービス、レシーブ、ドライブストローク) 4回 基礎技術の習得とミニゲーム(3)(サービス、レシーブ、ショートストローク) 5回 基礎技術の習得とミニゲーム(4)(サービス、レシーブ、ショートストローク) 6回 基礎技術の習得とミニゲーム(5)(カットサービス、レシーブ、カットストローク) 7回 基礎技術の習得とミニゲーム(6)(カットサービス、レシーブ、カットストローク) 8回 ゲームを中心とした技術練習(1)(ダブルス) 9回 ゲームを中心とした技術練習(2)(ダブルス) 10回 ゲームを中心とした技術練習(3)(ダブルス) 11回 ゲームを中心とした技術練習(4)(シングルス) 12回 ゲームを中心とした技術練習(5)(シングルス) 13回 ゲームを中心とした技術練習(6)(シングルス) 14回 ゲーム=団体戦、個人戦、トーナメント戦、リーグ戦(シングルス、ダブルス) 15回 まとめ・評価

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)卓球技術の知識と基本技術を実践しながら学ぶ。 2)時間毎に課題を決め反復練習することによって体験的にある程度できるようにする。 3)実技にふさわしい服装、上靴を準備する。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)健康に留意し体調を整え実技実施に必用な体力を養う。 2)授業で学んだ内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。

【成績の評価】 ・基準 授業参加状況及び授業態度(平常点),ゲームによる技術の理解習得程度により総合的に評価する。 ・方法 授業参加点30点 授業態度・技術習得度50点 ゲーム点20点 計100点 【テキスト・参考書】 1)プリント配布 2)卓球3ステップレッスン 出版社: 卓球王国 (2013/5/1)ISBN-10: 4901638394

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)初心者でもかまわない 2)運動着,運動靴(上履き)は必ず個人で用意する。使用する用具は,全て大学で用意するが,個人のラケットを使用しても構わない。 3)安全には十分に配慮する。 4)受講にあたっての経費はかからない。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

g84402014-2019-G1-79367

バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:柳川 郁生(YANAGAWA Ikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得を目指す。 2)自らが種目特有の技術に対して積極的に課題を設定し取り組むことで、スポーツに対して能動的な取り組みができるようになる。

【授業の到達目標】 1)課題となる運動の観察方法、運動構造の把握、意図的・意識的な練習における自己観察の方法、位相理論などを理解することができる。 2)この理解を個人の運動への取り組みに応用することにより、各スポーツ種目に必要な基礎技術が習得できる。 3)さらには生涯に渡ってスポーツを楽しむ為に必要な知識と能力を身につけることができる。

【授業概要(キーワード)】 ハイクリアー,ドロップショット,スマッシュ,ヘアピン 【科目の位置付け】 1)健康問題も含めて多様なスポーツ現象に対する考え方を学びながら,生涯にわたってスポーツに親しみ,実践していくための「身体」について理 解を深めるものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)1コート8名のグループを編成し、班ごとの練習を行なう。 2)ゲームにおいては、ダブルス制を主に採用する。 3)習得技術のゲームでの応用を目標として練習を重ねながら授業を展開していく。 4)積極的な授業への参加と、能動的な技術向上の工夫が重要な取り組みとなる。

・日程 1 10月 2日 ガイダンス 2 10月 9日 基礎技術の習得 ハイクリアー サーブ 3 10月16日 〃 4 10月23日 〃 5 10月30日 基礎技術の習得・ゲーム スマッシュ ヘアピン 6 11月 6日 〃 7 11月13日 〃 8 11月20日 応用技術の習得・ゲーム ドロップショット 9 11月27日 〃 10 12月 4日 〃 11 12月11日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(ダブルス) 12 12月18日 〃 13 1月15日 〃 14 1月22日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(シングルス) 15 1月29日 〃

【学習の方法】 ・受講のあり方 スポーツ実技の授業になります。1回の授業時間は限られていますので時間を有効に使いましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)体調を十分に整えて授業に参加すること。 2)そのつどの授業ごとの個人の課題となった点を、次回の授業時につなげ、継続的な取り組みを行なう。

【成績の評価】 ・基準 1)毎回の授業において技術の向上の取り組みに積極的に参画できていることが合格の基準となる。 2)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得において、正しい理解と習得の取り組みが行われていることが評価の基準となる。

・方法 積極的参画 80点 特性理解 10点 技術習得 10点 計 100点

【テキスト・参考書】 「バドミントン教本 基本編」日本バドミントン協会【編】ベースボール・マガジン社 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)バドミントンの経験者ではなくても楽しんで学習できる授業がねらいです。 2)練習やゲームの実技中心の授業です。授業への積極的な参加姿勢が求められます。 3)ルールやマナーを理解し、スポーツを楽しむ姿勢が大切です。生涯にわたってスポーツに親しんでいける素養を涵養することを目指します。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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農学のための基礎化学(農学) Basic Chemistry for Agricultural Sciences (Agriculture) 担当教員:及川 彰(OIKAWA Akira),村山 哲也(MURAYAMA Tetsuya),渡辺 昌規(WATANABE Masanori) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 食料,生命,環境科学に関わる総合的な理解を深めるため,基礎的な化学の知識を得ることを目的とする. 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は高校卒業レベルの基礎的な化学を理解することができる 【授業概要(キーワード)】 化学,農学,基礎 【科目の位置付け】 この授業は,食料,生命,環境科学について総合的で幅広い知識を持つために,化学の観点から論理的に理解できる力を身につけるものである. 【授業計画】 ・授業の方法 基本的に教科書に従って講義を進め,応用的な内容についても言及する. ・日程 第1回目:物質の構成 第2回目:物質量と化学反応式 第3回目:原子の構造 第4回目:化学結合 第5回目:固体の構造と性質 第6回目:溶液の性質 第7回目:気体の性質 第8回目:熱化学 第9回目:エントロピーと自由エネルギー 第10回目:化学平衡 第11回目:物質の三態と状態変化 第12回目:酸と塩基 第13回目:酸化還元と電気化学 第14回目:反応速度 第15回目:まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書を購入し,本文に線を引くなどして活用する.また,板書やパワーポイントなどで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める . ・授業時間外学習へのアドバイス 講義で学んだ内容を,教科書を中心に復習する.加えて,授業で習った内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる. 【成績の評価】 ・基準 化学の基礎的な事項について,正しく理解していることを合格の基準とします. ・方法 期末テスト100点(3人の担当教員が配点の1/3ずつを担当する) 【テキスト・参考書】 テキストとして河野淳也著「化学の基本シリーズ1一般化学」(化学同人)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で化学を学んでいない学生にも理解できる講義を行います.高校で化学を学んでいた学生も興味を維持できる講義内容です. ・オフィス・アワー 担当教員は鶴岡キャンパス所属のため,授業時間外の質問には基本的にメール(初回の講義で知らせます)で回答する.直接鶴岡の研究室を訪問す る場合も必ずメールで申し込むこと.

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キャリア形成とワークライフバランス(山形から考える) Career Design and Work-life Balance(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:井上 榮子(INOUE Eiko) 担当教員の所属:男女共同参画推進室 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 1)山形で活躍する方々の経験に基づいた講義を通じて、男女が共に仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を保てる働き方について考え、 自らのキャリア・ビジョンを描くことを目的とする。 2)21世紀日本の最重要課題である「男女共同参画社会」について深く理解し、どのような課題をどのように解決するのか具体的に考えることを目的 とする。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)「ワーク・ライフ・バランス」や「男女共同参画社会」について理解し、適切に説明できる。【知識・理解】 2)男女共同参画の視点から社会を見直し、今後の生き方について考えることができる。【態度・習慣】 3)グループワーク、討議、新聞の活用などをとおして、社会人としての基礎力を身につける。【技能】 【授業概要(キーワード)】 キャリア形成、ワーク・ライフ・バランス、男女共同参画 学生主体型授業(アクティブラーニング▽▼△▲□■☆★○●◎) 【科目の位置付け】 この授業は、山形で活躍する方々の講義をとおして、地域や日本及び世界が抱える共生社会の課題について学び、性別にかかわらず自立した個人と して生き方を考えるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)多方面で活躍する学内外のゲストを招き、講義を通して経験や生き方を学ぶ。 2)ゲストの授業の構成は、講義、質疑、まとめで、学生主体のアクティブラーニングで進める。 3)ゲストによる授業以外は、グループ学習や保育所見学などを行う。

・日程 第 1 回 10月 2日(水) 講義の進め方とガイダンス 第 2 回 10月 9日(水) 山形から男女共同参画社会を考える 第 3 回 10月16日(水) ライフデザインセミナー 第 4 回 10月23日(水) 保育所見学と体験学習 第 5 回 10月30日(水) ゲストによる講義 第 6 回 11月 6日(水) ゲストによる講義 第 7 回 11月13日(水) 新聞で探る男女共同参画 第 8 回 11月20日(水) ゲストによる講義 第 9 回 11月27日(水) ゲストによる講義 第10 回 12月 4日(水) グループの課題探究学習 第11 回 12月11日(水) ゲストによる講義 第12 回 12月18日(水) ゲストによる講義 第13 回 1月15日(水) ゲストによる講義 第14 回 1月22日(水) 学習のまとめ 第15 回 1月29日(水) レポート発表、記述試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業の記録と感想を探究ノート(配布)に記入して、毎回提出する。 2)事前に新聞切抜きレポートを作成し、授業で発表後に提出する。 3)学生の担当グループが授業を進行し、全員が質疑や討議に積極的に参加する。 4)最終の授業で、学習の成果についてレポート発表を行う。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)新聞切抜きレポートを課す。テーマに沿った新聞記事を選び、配布するレポート用紙に貼り、感想や疑問を記入して提出する。 2)グループで授業を担当する時は、事前に講師の先生へ質問などを連絡し、授業の進行などの準備を行う。 【成績の評価】 ・基準 1)ワーク・ライフ・バランスについて理解が深まり、自分の意見を表明できる。 2)男女共同参画の視点も含めて、キャリア・ビジョンが具体化できている。 3)グループ討議、情報収集などの学び方を身に付け、積極的に参画できている。

・方法 1)【知識・理解】【態度・習慣】【技能】の観点から平常点と記述試験を評価 2)平常点70点 (探究ノート40点+新聞20点+レポート発表点10点) 3)記述試験点30点

【テキスト・参考書】 テキスト:山形大学男女共同参画推進室発行のパンフレットなど(無償) 参考書 :河野銀子、藤田由美子編著『新版 教育社会とジェンダー』学文社 小白川キャンパス図書館内の国立女性教育会館コーナーの推薦図書

【その他】 ・学生へのメッセージ 1) 多様な分野で活躍する豪華ゲストと直接対話できる貴重なチャンスです。 2) 女性のみを対象とする授業ではありません。男性も積極的に受講してください。 3) 新聞を購読していない方も、提供するので心配ありません。

・オフィス・アワー メールや電話でいつでも連絡をしてください。 場所: 法人本部棟2階男女共同参画推進室 E-mail: [email protected] TEL: 023-628-4937 g82306044-2019-G1-79370

日本国憲法(日本国憲法) Japanese Constitution(Japanese Constitution) 担当教員:曽我 洋介(SOGA Yosuke) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 憲法とは、国の組織と作用に関する基本的な規律を意味し、日本国の場合、その大要は昭和21年に公布された「日本国憲法」により定められている 。同憲法の各規定に何が定められているのか、それが各国家機関によってどのように実践されているのか、それらがいかなる考え方によって基礎づ けられているのか、そして、憲法解釈に争いのある事例が、どのような考え方の違いによって惹き起こされているかについて学修することを目的と する。 【授業の到達目標】 1.各国家機関の組織と権限、 基本的権利の内容とその実現方法について理解する。 2.憲法の基礎にあってこれを支える考え方について理解する。 3.個別具体的な事例において日本国憲法に関連する論点を挙げて私見を記述できる。 4.私見とは別の見解を考慮し、これに対する反論を記述できる。 【授業概要(キーワード)】 法学、憲法、国家、権力、基本的人権 【科目の位置付け】 この授業は、日本国憲法の各規定の意味、その実践のありよう、これらの基礎にある考え方、そして、憲法解釈の仕方を分かつ考え方の相違を学ぶ ことにより、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 教科書は使用せず、各主題ごとに印刷物を配付し、これに基づいて授業を進行する。 ・日程 [01]導入 [02]憲法とは何か [03]憲法の法源と法律事項 [04]非法律事項とその統制 [05]予算及び条約 [06]日本国憲法にもとづく裁判権 [07]法律にもとづく裁判権 [08]裁判所の裁判権の限界 [09]違憲審査制 [10]基本的人権総論 [11]基本的人権各論(1)具体的な事例の解説のための事前学習 [12]基本的人権各論(2)具体的な事例の解説 [13]平和主義 [14]内閣 [15]達成目標への到達道の評価 【学習の方法】 ・受講のあり方 (1)授業中は自分で用意したノートに授業内容を筆記するようにする。 (2)不明点は、授業後に口頭、質問用紙またはウェブクラスを利用して担当教員に質問する。 (3)授業には、日本国憲法その他の法令を参照できる書物または機器を必ず持参し、適宜参照する。 ・授業時間外学習へのアドバイス (1)事後学修の基本 ノートに記述した授業内容を配付印刷物の空白部分にまとめていくこと。 ウェブクラスを参照すること。 (2)課題の実践 授業において出題する課題を丁寧に実践すること。 (3)事前学修 [01]導入:日本国憲法の全文を一読しておくとともに、日本国憲法第21条第1項と刑法第175条との関係について考察しておくこと。 [02]憲法とは何か:「国が奈良の大仏をつくった。」「聖武天皇が奈良の大仏をつくった。」「仏像職人が奈良の大仏をつくった。」上記の三つの 文章はどういう関係にあるのか考察しておくこと。 [03]憲法の法源と法律事項:国会は「国の唯一の立法機関」(日本国憲法第41条)であるが、現実には、他の機関が多くの立法をなさざる得ない。 このようなときはどうするべきか、考察しておくこと。 [04]非法律事項とその統制:配布印刷物第02章を再確認し、法律事項について復習しておくこと。 [05]予算及び条約:日本国憲法第4章と第5章を再読し、国会と内閣との役割分担を考察しておくこと。 [06]日本国憲法にもとづく裁判権:日本国憲法第6章を再読しておくとともに、配布印刷物第01章第1節、第02章第2節第3節、第03章第1節を再確認し 「権利」や「法規」について復習しておくこと。 [07]法律にもとづく裁判権:配布印刷物04章を再確認し、日本国憲法にもとづく裁判権を復習しておくこと。 [08]裁判所の裁判権の限界:配布印刷物第03章と第04章とを再確認し、国や地方公共団体を法で統制する仕方を復習しておくこと。 [09]違憲審査制:配布印刷物第04章を再確認し、裁判所が裁判権を行使する場合を復習しておくこと。 [10]基本的人権総論:配布印刷物第02章第2節、第06章を再確認し、日本国憲法により保障された権利がどのように制限され、その制限がどのように 審査されるのかを復習しておくこと。また、配布印刷物第01章を確認し、法律学における基本的なものの見方と憲法の定義を復習しておくこと。 [11]基本的人権各論(1)具体的な事例の解説のための事前学習:到達目標の達成度評価の仕方により変更されるので授業において告知する。 [12]基本的人権各論(2)具体的な事例の解説:事前に配付する「小冊子資料」を精読しておくこと。 [13]平和主義:配布印刷物第01章第1節、第03章第3節を再確認し、法律学における基本的なものの見方と国際法の基本について復習しておくこと。 [14]内閣:日本国憲法第5章を再確認しておくこと。 [15]達成目標への到達道の評価:本講義の到達目標及び初回配付印刷物(6)に記載された評価の目安を確認し、「小冊子資料」及び補章プリント を復習しておくこと。 【成績の評価】 ・基準 当然のことながら「授業の到達目標」の1から4までを充たすことが合格の基準である。その前提として、問われたことについて論理的な文章をも って丁寧に説明できることを要する。 1.各国家機関の組織と権限、 基本的権利の内容とその実現方法について理解する。 2.憲法の基礎にあってこれを支える考え方について理解する。 3.個別具体的な事例において日本国憲法に関連する論点を挙げて私見を記述できる。 4.私見とは別の見解を考慮し、これに対する反論を記述できる。 ・方法 下記の通り評価する。 1.講義において提出を求めた課題への取組(20%) 履修者は、すべての課題に取り組まなければならず、取り組まない者は履修者として認めない。 g83114001-2019-G1-79371

・方法 2.達成目標への到達度評価(80%) 実在の裁判例あるいは仮設事例について、日本国憲法に関連する論点を提示した上でこれに論評することを求める。

【テキスト・参考書】 テキスト テキストは使用しない。 参考書 ・大石眞・大沢秀介『判例憲法(第3版)』(有斐閣2016年) ・大沢秀介編『判例ライン憲法 第2版』(成文堂2011年) ・辻村みよ子著『憲法(第6版)』(日本評論社2018年) ・長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿編『憲法判例百選Ⅰ』『同Ⅱ』(有斐閣2013年) 【その他】 ・学生へのメッセージ 本科目は、教諭免許取得ための必修科目であり、それゆえ教室の収容人員に起因する履修者調整を行う場合がある。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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生物資源の利用とわたしたちのくらし(生物科学) Utilization of Bioresource for Our Life (Biological Sciences) 担当教員:豊増 知伸(TOYOMASU Tomonobu),三橋 渉(MITSUHASHI Wataru),俵谷 圭太郎(TAWARAYA Keitaro),程 為国(CHENG Weiquo),渡辺 昌規(WATANABE Masanori) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食品・応用生命科学コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 私たちは身の回りの様々な生物資源を利用して生活していることが多い。この授業はそれら生物資源がどのように利用され、私たちの生活を支えて いるか、基礎から応用に至るまでのトピックを紹介するので、その内容を理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 私たちの身の回りの生活における生物資源やその利用について、基本的な知識・情報を最低限理解し、その概要を的確に述べることができることを 目指す。【知識・理解】 【授業概要(キーワード)】 生物資源、利用、生活 【科目の位置付け】 この授業は、自然にある生物資源とその科学について様々な視点から考えることで、幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 5名の教員が生物資源とその利用に関するそれぞれの専門分野におけるテーマについてスライドで示しながら説明する。教員1人あたり3回ずつ講義 を行う。 ・日程 (1)ガイダンス(豊増) (2)「科学的なものの考え方と簡単な分子生物学のすすめ」(豊増) (3)「高収量イネはどのような分子メカニズムによるのか?」(豊増) (4)「生物のからだはタンパク質でできている」(三橋) (5)「タンパク質の機能」(三橋) (6)「タンパク質と病気の話」(三橋) (7)「植物栄養と肥料」(俵谷) (8)「窒素栄養と窒素固定微生物」(俵谷) (9)「リン栄養と菌根菌」(俵谷) (10)「バイオマス利用技術概説」(渡辺) (11)「バイオマス資源化技術の実際(1)」(渡辺) (12)「バイオマス資源化技術の実際(2)」(渡辺) (13)「生物資源としての土壌1:土壌とは」(程) (14)「生物資源としての土壌2:土壌学の歴史」(程) (15)「生物資源としての土壌3:土壌は生き物である」(程) 【学習の方法】 ・受講のあり方 高校までのように板書だけに頼るようでは社会では通用しません。スライドの図を使いながらの教員の話をきいて、ポイントをメモしながら自分の 頭を整理していくようにしてください。細かい部分の記憶は必要ありません。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義予定の内容について、一般的な常識部分くらいはあらかじめ目を通しておいてください。 理解できなかった部分は、担当教員に質問するか、本やインターネットなどにより自分で調べるということを試みてください。与えられたものを記 憶するだけではなく、講義をヒントにして自分で考えるということを訓練してください。 【成績の評価】 ・基準 私たちの身の回りの生活における生物資源やその利用について、講義で紹介された内容のなかで基本的な知識・情報を理解し、的確に記述できるこ とを合格の基準とします。 ・方法 3回目の最終コマでの試験のみの評価、あるいは3回毎回の小テストの累計による評価、など教員毎に異なる評価方法なので、それぞれの教員の1回目 の講義時にお知らせします。5名の教員の評価(各100点満点)の平均点(小数点以下は四捨五入)を最終点数とします。 【テキスト・参考書】 それぞれの分野のトピックを紹介するので、特になし。教員が配布する資料を参照。 指定は特になし。教員毎に説明します。生化学、植物栄養・土壌学、生物有機化学、バイオマス資源学、微生物学に関連する本全般。 【その他】 ・学生へのメッセージ 本科目は生物、化学という専門性が高い内容を含みますので、その予備知識がなく受講を希望する人は独学でカバーするようにしてください。その 独学の努力も評価対象です。 本講義は、生物、化学という自然科学の専門性が高い科目ですし、リモートで行うことから、受講人数は50名程度とさせていただきます。生物、化 学について最低限の基礎知識をもち、それらに興味がある人が受講する方が望ましいです。 ・オフィス・アワー 5名の教員(鶴岡キャンパス農学部3号館3351俵谷、3352程、3356三橋&豊増、3454渡辺)、それぞれのオフィスアワーに限らず、アポイントをとっ ていただければ、可能な範囲でいつでも対応します。鶴岡なので遠方の方はメールで相談でもかまいません。

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人の体の仕組み(生物科学) Introduction to Human Biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 人の体の仕組みについて、生物学的な視点からの理解を目的とします。 【授業の到達目標】 人が生きていくために体の各部分がどのように働いているのかを理解し、説明することができる。 現在開発されている再生医療、生殖医療等の先端医療技術をいかに利用していくべきかを考えられるようになる。

【授業概要(キーワード)】 人 細胞 再生医療 生殖医療 【科目の位置付け】 生命科学を専攻しない者でも備えておくべき自分の体についての知識を習得することを目的とする科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについてプリントを配布し、パワーポイントを用いて解説を行います。 授業内容と関連したニュースなどを紹介します。 DVDの映像などを用いることで理解を深めます。 授業の最後に、簡単な課題を出します。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2~3回目 細胞と幹細胞 第4回目 再生医療と幹細胞 第5~6回目 遺伝子 第7~8回目 生殖と発生 第9~10回目 脳と神経 第10回目 呼吸 第11~12回目 心臓、血管、血液 第13回目 免疫 第14回目 体内時計 第15回目 まとめと試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 プリントに必要事項を書き込んで自分用の資料を完成させてください。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題に十分な回答ができなかった部分に関しては参考書等で確認してください。 テレビ、新聞、ネットなどでは、授業内容と関連したニュースを注意してみてください。 興味を持った分野に関しては参考書等を読んでみてください。

【成績の評価】 ・基準 人の体の仕組み、先端医療技術について適切に説明できることを合格の基準とします。 授業の内容を他の人に簡単に説明できるようになることを目指して下さい。 個々の単語を暗記していることよりも、全体の流れを理解していることを評価します。

・方法 平常点40点+試験60点の計100点で評価します。 平常点は出席と提出課題をもとに評価します。 【テキスト・参考書】 授業で必要なプリントを配布します。 参考書 「大学で学ぶ身近な生物学」羊土社 「やさしい基礎生物学」羊土社 「現代生命科学 第2版」羊土社 【その他】 ・学生へのメッセージ 一般コースとして開講します。 文系学部所属の人、高校で生物を履修していない人にもわかるように話をします。 理系学部所属でも、個体レベルの生命科学の基本的な知識の習得を目的とする人は対象になります。 専門的な知識の習得を求める人には授業内容が易しすぎて適当ではない場合もありますので注意して下さい。 後期開講の「人の体の仕組み」(生物科学)時間割コード:79352と重複して履修することは出来ません。 ・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初 回の授業でお知らせします。

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実践リーダーシップⅡ(応用) Mentor Leadership Training (Applied Studies) 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ※この授業は誰でも受講出来ますが、主として翌年度春学期基盤共通教育導入科目1年生の必修授業「スタートアップ・セミナー」のピアメンターを 担当する学生の事前準備としての活動を想定し、大学におけるアクティブ・ラーニング型の授業を題材として実施される点に注意してください。

社会や組織といった集団が目的を達成するためにどのような活動が必要になるか、リーダーシップ論の基本を理解すると共に、その理論を実践出来 るように行動する自律的な個人となることを目的としています。 【授業の到達目標】 1)リーダーシップ論の基本の上に、集団活動の実践の中でリーダーシップが発揮されるためにはどのような準備や意識共有が必要なのか実践出来る よう理解を深める。【知識・理解】

2)集団的活動を行う上での意思共有、意志決定といった合意形成のために必要な技能や、実際に活動を為す上で必要となるコミュニケーション能力 等を身につけるとともに、実践を糧として改善につなげることが出来るようになる。【技能】

3)成功体験を基に、集団的活動に取り組む上での自信を身につけ、様々な社会的・組織的活動の中でより良い合意形成と目的達成を目指して積極的 に参加する態度を養う。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,リーダーシップ 【科目の位置付け】 基盤共通教育導入科目「スタートアップ・セミナー」等の大学でのアクティブ・ラーニング型火木を題材に、学び合いのコミュニティを構築する中 で実践的にリーダーシップを発揮する組織運営に取り組むとともに、大学での「学びの型」をより深く理解し身につけるための授業です。 【授業計画】 ・授業の方法 1年生の基盤共通教育導入科目必修授業「スタートアップ・セミナー」でピアメンター達が書き残したリフレクション・ペーパーや受講学生のアンケ ート回答を題材に、よりアクティブ・ラーニング型授業を設計し運営するためにはどのような準備を行い、技術を身につけることで「学び合いのコ ミュニティ」を形成する組織的活動を行うかを計画し実行する活動を行います。 ・日程 第1回 ガイダンス:リーダシップの実践とは 第2回 集団活動における理念の共有 第3回 実践:スタートアップ・ガイダンス 第3回 目的と目標の設定、計画立案・スケジューリング 第4回 実践:四つの技術と四つの活動 第5回 科学的・学問的アプローチ 第6回 実践:図書館ツアーを考える 第7回 中間発表 第8回 メンバーシップと多様性の問題 第9回 実践:ブレインストーミングとディスカッション 第10回 対象・方法・手段を考える 第11回 実践:プレゼンテーション 第12回 論理的思考力 第13回 実践:ライティング 第14回 最終発表 第15回 全体のまとめ・振り返り 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業の題材として来年度の1年生が受講するスタートアップ・セミナーの実行可能な改善計画を立案し、実行に取り組む必要があります。責任感 を持って受講してください。 2)ディスカッションやプレゼンテーションの機会が多くあります。スタートアップセミナー等で身につけた大学での学びの型を活用して取り組んで ください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)アクティブ・ラーニング型の授業です。毎回の授業の他に事前準備と事後の振り返りが重要となります。授業時間の学びを深めるために授業外の 学びの機会を十分に活用してください。 2)「学び合いのコミュニティ」形成のために情報共有・相互研鑽を積極的に実施します。円滑な相互交流・連絡のためWebclassをはじめとした LMSの活用が必須となります。詳しくは授業内の指示に従ってください。 【成績の評価】 ・基準 集団活動として大学でのアクティブ・ラーニング型授業の改善という題材に取り組み、その中で授業で培った知識や技能を発揮すると共に積極的に 活動する姿勢を示したかどうかが合格の基準です。 ・方法 毎回の課題提出(30点) 中間発表、最終発表の内容(30点) 学習計画と進捗へのリフレクション(30点) 集団での活動に対する貢献(10点)

の合計100点満点で評価します。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で資料として配布し、都度、テキストや参考書などを紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ リーダーシップはリーダー独りが発揮するものではありません。メンバーシップ、分散型リーダーシップ、集団的リーダーシップ、色々な呼び方が ありますが、社会的な生き物である人間が集団で何かの目的を達成するために、成員一人一人がどのように取り組むか、ということをピアメンター 活動を題材として実践的に学びましょう。 「スタートアップ・セミナー」でピアメンターの活動に触れた時「自分もやってみたい」と感じた人は是非先輩の背中を追ってみてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は橋爪研究室(基盤教育1号館2階)において、原則、水曜日の10:30-12:00)としますが、こ れに限らず在室している時は随時対応します。 ※会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。 g83301009-2019-G1-79374

卓球(スポーツ実技) Tabletennis(Sports Skills) 担当教員:黒須 憲(KUROSU Ken) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)スポーツの実践を通した理論と技術の習得を目標とする。 2)スポーツを単にゲームや健康目的ではなく運動文化として理解することを目的とする。

【授業の到達目標】 1)日常生活における運動不足の解消と生涯を通して運動に親しむことのできる能力と態度を身につける。 2)日本のポピュラーなスポーツである卓球の実践的技能と知織を習得する。

【授業概要(キーワード)】 スタンス,グリップ,ショートストローク,ドライブストローク,カットストローク 【科目の位置付け】 この授業は,運動文化や健康について様々な視点から理論的に実践することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識と技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 1)新体育館一階フロアで行う。 2)4人1グループで卓球台を使用する。 3)卓球の基本技術を習得し,後半は試合を中心に実践的技能を身につける。

・日程 1回 オリエンテーション,セッティング,自由練習 2回 基礎技術の習得とミニゲーム(1)(サービス、レシーブ、ドライブストローク) 3回 基礎技術の習得とミニゲーム(2)(サービス、レシーブ、ドライブストローク) 4回 基礎技術の習得とミニゲーム(3)(サービス、レシーブ、ショートストローク) 5回 基礎技術の習得とミニゲーム(4)(サービス、レシーブ、ショートストローク) 6回 基礎技術の習得とミニゲーム(5)(カットサービス、レシーブ、カットストローク) 7回 基礎技術の習得とミニゲーム(6)(カットサービス、レシーブ、カットストローク) 8回 ゲームを中心とした技術練習(1)(ダブルス) 9回 ゲームを中心とした技術練習(2)(ダブルス) 10回 ゲームを中心とした技術練習(3)(ダブルス) 11回 ゲームを中心とした技術練習(4)(シングルス) 12回 ゲームを中心とした技術練習(5)(シングルス) 13回 ゲームを中心とした技術練習(6)(シングルス) 14回 ゲーム=団体戦、個人戦、トーナメント戦、リーグ戦(シングルス、ダブルス) 15回 まとめ・評価

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)卓球技術の知識と基本技術を実践しながら学ぶ。 2)時間毎に課題を決め反復練習することによって体験的にある程度できるようにする。 3)実技にふさわしい服装、上靴を準備する。

・授業時間外学習へのアドバイス 1)健康に留意し体調を整え実技実施に必用な体力を養う。 2)授業で学んだ内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。

【成績の評価】 ・基準 授業参加状況及び授業態度(平常点),ゲームによる技術の理解習得程度により総合的に評価する。 ・方法 授業参加点30点 授業態度・技術習得度50点 ゲーム点20点 計100点 【テキスト・参考書】 1)プリント配布 2)卓球3ステップレッスン 出版社: 卓球王国 (2013/5/1)ISBN-10: 4901638394

【その他】 ・学生へのメッセージ 1)初心者でもかまわない 2)運動着,運動靴(上履き)は必ず個人で用意する。使用する用具は,全て大学で用意するが,個人のラケットを使用しても構わない。 3)安全には十分に配慮する。 4)受講にあたっての経費はかからない。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バドミントン(スポーツ実技) Badminton(Sports Skills) 担当教員:柳川 郁生(YANAGAWA Ikuo) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得を目指す。 2)自らが種目特有の技術に対して積極的に課題を設定し取り組むことで、スポーツに対して能動的な取り組みができるようになる。

【授業の到達目標】 1)課題となる運動の観察方法、運動構造の把握、意図的・意識的な練習における自己観察の方法、位相理論などを理解することができる。 2)この理解を個人の運動への取り組みに応用することにより、各スポーツ種目に必要な基礎技術が習得できる。 3)さらには生涯に渡ってスポーツを楽しむ為に必要な知識と能力を身につけることができる。

【授業概要(キーワード)】 ハイクリアー,ドロップショット,スマッシュ,ヘアピン 【科目の位置付け】 1)健康問題も含めて多様なスポーツ現象に対する考え方を学びながら,生涯にわたってスポーツに親しみ,実践していくための「身体」について理 解を深めるものである。

【授業計画】 ・授業の方法 1)1コート8名のグループを編成し、班ごとの練習を行なう。 2)ゲームにおいては、ダブルス制を主に採用する。 3)習得技術のゲームでの応用を目標として練習を重ねながら授業を展開していく。 4)積極的な授業への参加と、能動的な技術向上の工夫が重要な取り組みとなる。

・日程 1 10月 2日 ガイダンス 2 10月 9日 基礎技術の習得 ハイクリアー サーブ 3 10月16日 〃 4 10月23日 〃 5 10月30日 基礎技術の習得・ゲーム スマッシュ ヘアピン 6 11月 6日 〃 7 11月13日 〃 8 11月20日 応用技術の習得・ゲーム ドロップショット 9 11月27日 〃 10 12月 4日 〃 11 12月11日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(ダブルス) 12 12月18日 〃 13 1月15日 〃 14 1月22日 行動技術の習得・ゲーム 作戦を生かしたゲームの展開(シングルス) 15 1月29日 〃

【学習の方法】 ・受講のあり方 スポーツ実技の授業になります。1回の授業時間は限られていますので時間を有効に使いましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)体調を十分に整えて授業に参加すること。 2)そのつどの授業ごとの個人の課題となった点を、次回の授業時につなげ、継続的な取り組みを行なう。

【成績の評価】 ・基準 1)毎回の授業において技術の向上の取り組みに積極的に参画できていることが合格の基準となる。 2)バドミントンの特性の理解と基礎技術の習得において、正しい理解と習得の取り組みが行われていることが評価の基準となる。

・方法 積極的参画 80点 特性理解 10点 技術習得 10点 計 100点

【テキスト・参考書】 「バドミントン教本 基本編」日本バドミントン協会【編】ベースボール・マガジン社 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)バドミントンの経験者ではなくても楽しんで学習できる授業がねらいです。 2)練習やゲームの実技中心の授業です。授業への積極的な参加姿勢が求められます。 3)ルールやマナーを理解し、スポーツを楽しむ姿勢が大切です。生涯にわたってスポーツに親しんでいける素養を涵養することを目指します。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:武田 千尋(TAKEDA Chihiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 音楽や様々な用具を使った運動を通し、身体を動かす楽しさや爽快感を味わう。 【授業の到達目標】 ・身体の様々な動かし方や、正しい姿勢を身につける。【技能】 ・仲間とコミュニケーションをとりながら、身体を動かす楽しさを味わうことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ、エクササイズダンス、ヨガ、軽運動 【科目の位置付け】 音楽を使用した様々な運動を体験することで、身体を動かす「楽しさ」を理解し、生涯にわたって運動を継続していくための運動習慣やコミュニケ ーション能力の習得、向上を図る。 【授業計画】 ・授業の方法 1)フィットネス器具を使用したトレーニングやコンディショニングの方法を習得します 2)音楽に合わせて基本動作やスムーズな身体の動きを習得します

・日程 1, オリエンテーション 2, レクリエーション 3~6, ヨガ、バランスボール、ストレッチポール 7~10, フィットネスダンス 11~14,格闘技系エクササイズ 15, まとめ ※習熟度等により内容は変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること。 ・体調が優れない場合などは申し出ること。

・授業時間外学習へのアドバイス 事前の体調管理に努め、体調を整えて怪我のないようにすること。 【成績の評価】 ・基準 身体の様々な動かし方や姿勢を身につけ、また身体を動かす楽しさを感じることができるようになることを合格の基準とします。 授業に欠席せずに参加し、毎回の授業において積極的に取り組んでいることを合格の基準とします。

・方法 授業参加点(80点)+意欲態度(20点) 合計100点で評価を行います。 【テキスト・参考書】 新星出版社「はじめてのYogaレッスン」 中野ジェームズ修一著「バランスボール基本のレッスン」 日本コアコンディショニング協会著「公式ストレッチポール&ひめとれBOOK」

【その他】 ・学生へのメッセージ 発汗することもあります。汗が冷えて体調を崩すことのないよう、タオルや着替えの準備をし臨みましょう。 水分の準備も十分行うようにしてください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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社会理解(キャリアデザイン) Self-Understanding (Career Design) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <社会を知る時間 ~社会に興味を持ち、将来について考える~> 皆さんが大学を卒業して社会へ円滑に移行するためには、自己理解と併せて早期から仕事、職業、組織について情報収集を通して理解を深めていく ことが重要になります。そこで本授業では「社会理解」をキーワードに、社会に興味を持ち、将来のキャリアを考える上で必要な情報を収集ができ る力を身に付けることを目的としています。また、社会人基礎力の1つである「チームで働く力(チームワーク)」について、グループ活動を通し て高めていきます。 ※ここで扱うキャリアとは、広い意味で仕事を通した「人生」「生き方」そのものを扱います。 【授業の到達目標】 グループで企業調査の課題に取組み、企業の魅力を理解した上で、分かりやすく説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業▽●◎、キャリア、キャリアデザイン、社会理解、コミュニケーションスキル、社会人基礎力 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 前半は、社会で働く上で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)について学び、グループでディスカッションを行います。後半は、ラン ダムに選ばれたメンバーで約1か月間、研究課題の「企業調査」にグループで取組み、その成果を発表してもらいます。 ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2~3回 コミュニケーショントレーニング(コミュニケーションとは何かを考える) 第4~6回 社会で必要な基礎的知識(経済・金融・法律・税金など)を学ぶ (事前学習と外部講師の講演内容を踏まえて、グループでディスカッションを行う) 第7回 中間の振り返り(これまでの復習) 第8~14回 学生主体型グループ活動(グループで企業調査に取組み、成果を発表する) 第15回 まとめ(全体のまとめ) ※参加学生との話し合いや外部講師の予定により、授業内容、開催回数が変更になる場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、主にグループワークが中心になります。社会に出ると「好きな人」「仲の良い人」とだけ仕事ができる訳ではありません。いかにして異 なる価値観や考え方をもった人と協働するかがカギになります。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、 参加にあたってのルールを設定します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)授業後にウェブクラスから提出してもらう「振り返りシート」を使用し、授業の振り返り、学びをこれからの大学生活の中でどのように活かし ていくかを考えてもらいます。それらを授業外で取組んでください。 3)授業外でも、グループで集まるなどして研究課題の「企業調査」を十分に行ってください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、グループ活動の状況と成果発表を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(30%) 2)グループでの成果発表(30%) 3) レポート課題(キャリアを考える上で役立つセミナーに参加しての感想など)(10%) 4)到達目標達成度チェック(30%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。授業で使用する資料は、適宜、ウェブクラスにアップします。参考書は適宜紹介をしますが、ぜひ社会に興味を持つため に新聞や経済・経営に関する書籍、ビジネス情報誌を読むようにしてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)本授業は、月曜日9・10コマと水曜日1・2コマ、9・10コマに同じ内容で3つ開講します。 都合の良い日程で履修してください。 2)グループワークが中心になりますので、無断欠席をしないようにしてください。 3)履修した先輩の感想(アンケートの感想から一部抜粋) 「今まで初対面の人と話すのが苦手で、話を聞いているだけのことが多かったのですが、キャリアデザインの講義を受講して、自分から話すことが 少しずつ出来るようになりました。」 「あまり他の学部の人と話す機会がなかったので、この講義で他の学部の人とたくさん話していい経験になりました。」 「受ける前は、意見を言うにも自信が持てませんでしたが、グループ活動などを通して前よりも自信を持って意見を言えるようになりました。」 「今回の授業で扱った企業やその商品を見かけると、興味をひかれるようになりました。とても自分の力になる授業をありがとうございました。」 「企業の方からお話しを聞き社会について考えることができたり、グループ活動においてコミュニケーション力をつけることができたり良かったで す。」4)研究課題の「企業調査」は、本学と提携しているアライアンスネットワーク企業を対象に行う予定です。※山形大学「アライアンスネッ トワーク」について URL:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/employment/student/alliance/ ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で不 在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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サイバーサイコロジー(学際) Cyber psychology (Interdisciplinary) 担当教員:加納 寛子(KANOH Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 SNSの普及に伴い,フェイクニュースやネットいじめの問題が増加している.フェイクニュースにより選挙がゆがめられるなどの影響も出ている.な ぜ人々はネット上でアグレッシブな行動をとるのか,不用意にフェイクニュースをリツイートしてしまうのか,ネット上の人々の行動と心理につい て考える. 【授業の到達目標】 フェイクニュースやネットいじめの背景にあるサイバー空間での人の心について理解できるようになる. フェイクニュースを見た時の適切な対応ができるようになる. ネットいじめを見た時の適切な対応ができるようになる. ネット上のトラブルを未然に回避しつつ,SNSなどのツールを使用できるようになる. 【授業概要(キーワード)】 SNS、フェイクニュース、ネットいじめ 【科目の位置付け】 情報社会で生きるために学ぶべき教養として位置づける教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 前半・・・指定した書籍や文献を購読し、内容の理解と、それについてのディスカッションを行う。 後半・・・前半から学んだことや前期の授業で学んだことを踏まえ、我が国で実践するためのプログラムを作成し、評価実験を通して最適なプログ ラムを提案する。 ・日程 第1回 オリエンテーション (第2回目までの課題:受講希望者は、オリエンテーションで指定した課題を提出する。第1回を欠席した場合も同様。)

第2回~第8回 文献購読とディスカッション 第2回 ネットいじめの事例をもとにディスカッション 第3回 テキストPp.11~36を読んで 第4回 テキストPp.37~64 を読んで 第5回 テキストPp.65~83を読んで 第6回 テキストPp.84~100を読んで 第7回 テキスト第2部第3部を読んで 第8回 フェイクニュースの事例をもとにディスカッション 第9回 ネットいじめに関する調査データを分析し考察する 第10回 フェイクニュースに関する調査データを分析し考察する 第11回~第13回 フェイクニュースやネットいじめの問題について、様々な理論を踏まえた解決方法を考え、レポートにまとめる。 第14回 フェイクニュースやネットいじめを未然に防止するためには,その解決方法を広く普及させる必要がある.レポートの内容を,県内の高校 生など受講生以外もオープンに発表し,未然に防ぐ解決法を普及させると同時に,世代の異なる人からの意見を聞き,多様な見方考え方を学ぶ. 第15回 全体のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 出席は重視しませんが、課題の締め切りは重視します。文献購読に関しては、授業が始まる前までに文献を読んできて、授業中はディスカッション 中心に進める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 反転学習のスタイルをとっています。復習が不要なわけではありませんが、予習重視です。 【成績の評価】 ・基準 ネットいじめに関わる概念を理解し、問題の構造を認識できるようになること(30点)については、主に前半の文献購読の中で評価する。 様々な理論を踏まえた、解決方法を身につけること(30点)については、主に、後半の中で評価する。単に自分の提案をするだけでは、身につけたこ とにはならない。他の人の提案をきちんと聞き理解し、相互学習を通して、身につけているか否か判断する。 ・方法 フェイクニュースやネットいじめの背景にあるサイバー空間での人の心について理解し、問題の構造を認識できるようになること(30点)。 フェイクニュースやネットいじめの調査データを分析し考察できる(40点)。 様々な理論を踏まえた、解決方法を身につけること(30点)。 【テキスト・参考書】 [テキスト]『ネットいじめの構造と対処・予防』、加納 寛子 (編著)内藤朝雄・西川純・藤川大祐〈著〉、金子書房 [参考書]加納寛子(2010)『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善 【その他】 ・学生へのメッセージ 千利休の思想に[守・破・離]の思想があります.1年生の教養科目は,[守]の部分が中心です.まずはテキストや,文献・新聞などを読むことが できるようになってください.また,ディスカッションで意見を述べるときには,思いつきの意見ではなく,エビデンス[根拠]を明確にした意見 を述べられるようにしてください.

ホームページ:http://pbdspace.kj.yamagata-u.ac.jp/

・オフィス・アワー 特に定めませんが、質問のあるときは、メール等でアポイントを取って下さい。

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明治時代の文化と社会(歴史学) Culture and Society of the Meiji era(History) 担当教員:小幡 圭祐(OBATA Keisuke) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 昨年の2018年(平成30)は、明治に元号が改まってからちょうど150年の年にあたり、政府の主導により「明治150年」を祝う記念行事が営まれ、政 治の場で活躍した「偉人」の顕彰が行われました。本授業では、このような動きからは等閑視されがちな、衣食住などの生活に根ざした文化や、ご く普通の人々が生きた社会の動向から、明治という時代がどのような時代であったのかを把握するとともに、歴史的な視点から現代のさまざまな問 題を考えるための構えを養うことを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)明治時代の文化や社会の特徴を説明できる【知識・理解】 2)現代の文化・社会にまつわるさまざまな問題を歴史的な経緯を踏まえて考察することができる【態度・習慣】 3)得られた知識・態度を基礎に、自身の考えを文章に表現することができる【技能】 【授業概要(キーワード)】 明治時代 日本近代史 文化史 社会史 【科目の位置付け】 この授業は、明治という時代を文化や社会などさまざまな視点から考察することを通じて、日本近代史に関する基礎的な知識や歴史的なものの見方 ・考え方を養う、基盤共通教育科目(教養科目)の一つです。なお、本授業では間接的にしか触れることのできない、明治時代を含む日本近代の政 治に関する事柄については、人文社会科学部の専門教育科目「日本近代史概論」(2年次以上の学生が対象、前期)で詳しく扱っています。 【授業計画】 ・授業の方法 当日配布するレジュメをもとにスライド(パワーポイント)を使用しながら授業を進めます。授業の最後に記入を求めるコメントペーパーにおける 質問事項は、次の授業の冒頭で資料として配布し、応答を行います。 ・日程 第1回 10月2日(水) ガイダンス 文化と社会から見た歴史 第2回 10月9日(水) 明治の文化① 「富国」を目指して 第3回 10月16日(水) 明治の文化② 衣 第4回 10月23日(水) 明治の文化③ 食 第5回 10月30日(水) 明治の文化④ 住 第6回 11月6日(水) 明治の文化⑤ 時間 第7回 11月13日(水) 明治の文化⑥ 健康 第8回 11月20日(水) 明治の文化⑦ 名前 第9回 11月27日(水) 明治の社会① 「富国」の光と影 第10回 12月4日(水) 明治の社会② 都市貧困者の衣食住 第11回 12月11日(水) 明治の社会③ 貧困者救済の制度 第12回 12月18日(水) 明治の社会④ 政府の掲げる国民像 第13回 1月15日(水) 明治の社会⑤ 頑張る国民 第14回 1月22日(水) 明治の社会⑥ 女性にとっての明治時代 第15回 1月29日(水) 明治の社会⑦ 男性にとっての明治時代

【学習の方法】 ・受講のあり方 明治時代の文化・社会に共通する特徴は何かを自分なりに考えながら、明治時代と現代の文化・社会の違いやつながりを意識しながら授業を聴講し ましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 第9回~第15回の授業については、テキストの第1章~第7章の章構成に準じた授業を行うので、該当部分をあらかじめ読んでおくことを勧めます。ま た、参考書や授業のなかで紹介した図書に目を通すことで、授業で扱った事柄に対する知識をさらに深めることができます。 【成績の評価】 ・基準 授業に主体的に参加するとともに(授業参加)、授業を通して得られた知識にもとづいて明治時代の文化・社会について自らの意見を述べることが できること(期末レポート)が合格の基準です。 ・方法 授業参加・期末レポートの得点の合計をもって評点とします。 ・授業参加(45点)=各回の授業の最後にコメントペーパーの提出を求め、その内容から授業への参加姿勢を評価します(1回の授業につき3点)。 たとえ出席したとしても、コメントペーパーの記述が当日の授業を踏まえたものでなかった場合は点数を与えることができません。 ・期末レポート(55点)=授業内容にもとづくレポートを課します。レポートの課題は初回の授業で示し、具体的な提出方法は第15回の授業で説明 します。

【テキスト・参考書】 テキスト:松沢裕作『生きづらい明治社会』(岩波書店、2018年)800円+税 参考書:芳賀登『日本生活文化史序論』(つくばね舎、1994年)2,427円+税 小泉和子編『新体系日本史14 生活文化史』(山川出版社、2014年)4,500円+税 ダニエル-V-ボツマン・塚田孝・吉田伸之『「明治一五〇年」で考える』(山川出版社、2018年)3,800円+税

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校で日本史を学んでいない学生にも理解できる講義を目指します。 ・オフィス・アワー 月曜日 11:30~13:30 小幡研究室(人文社会科学部) 上記時間外においても受け付けますが、その場合は事前に連絡してください。連絡先は初回授業時にお知らせします。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed.

【授業の到達目標】 Students at this level can understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues. Students can express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English III (Advanced)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 50 %, class participation 20, TOEIC 20 %

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% TOEIC 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業中は配布するプリントの英文を速読して、文脈から未知語の意味を推測し、段落のアウトラインと文章の大意をつかむトレーニングを行う。そ して文章に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解したうえで、基本的な語彙や言い回しで意見を交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基 準とします。 ・方法 TOEIC® 20% 平常点(授業参加、提出物)30% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:亀山 博之(KAMEYAMA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、ロック・ミュージック 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業は1時間1レッスンの割合で進めます。予習・復習が不可欠です。事前に配布される予習プリントに記載されている単語をチェックし、英文翻訳 に挑戦してみることを毎時間の予習課題とします。授業は、予習を確認する小テストの実施から開始し、本文のリスニング、内容読解および文法等 の解説、テキストの問題演習を行います。授業の最後には、テキストの内容に即したロックやポップスのリスニングを行う時間を設けます。 ・日程 第1回目 ガイダンス:学習内容と方法・授業の進め方について 第2回目 Lesson 1 Health 第3回目 Lesson 2 Shopping 第4回目 Lesson 3 Sports 第5回目 Lesson 5 Art & Design 第6回目 Lesson 6 Nature 第7回目 Lesson 1-6のまとめ・理解を深める 第8回目 Lesson 8 Gender 第9回目 Lesson 9 Entertainment 第10回目 Lesson 10 Comparative Culture 第11回目 Lesson 12 Environment 第12回目 Lesson 13 Sleep & Dream 第13回目 Lesson 14 Taste 第14回目 テキストのまとめと期末試験 第15回目 期末試験の解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に配布される予習プリント(単語の意味調べ、本文の和訳)にしっかり取り組んだうえで授業にのぞんでください。また、英和辞典は必ず持参 してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業で用いる予習プリントは、語彙力の強化、英文の構造に慣れることを目的として、復習にも利用できるようにつくられています。大いに活 用してください。また、発展的学習として学期末にレポートの提出を課しますので、授業で用いる教材のほか、すすんで自らの関心のある分野の英 語に触れるようにも努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)テキスト中の語彙を身につけ、英文を理解できるか 2)基本的な語彙を用いて、自分の関心ある分野について英文で表現できるか これら2点について、小テスト、授業内の演習、期末試験、レポート、TOEICテストの結果を総合して評価します。

・方法 平常点30%(小テスト15%+授業内の演習15%)、期末試験30%、レポート20%、TOEICテスト20% 【テキスト・参考書】 内田雅克/John Di Stefano他、Interactive English Book for Reading Book1、松柏社、ISBN978-4881986660、\1,800(税別)。

「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受講を通じて英語を学ぶことの楽しさを感じ、視野を広げる機会を得られるようにしましょう ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 個人・社会・地球の健康を考える 基本文法を復習しながら、トピックの大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト及びまとめのテスト

・日程 1 オリエンテーション 2~3 食習慣に関して 4~5 ネット中毒に関して 6~7 大気汚染に関して 8~9 水問題に関して 10~11 老齢化問題に関して 12~13 児童虐待に関して 14~15 ユニバーサル社会に関して

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 TOEICとユニット毎のまとめテストと小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 TOEIC 20% テキスト各ユニットまとめのテスト 50% テキスト各ユニットの小テストの平均点 20% 授業参加 10%

【テキスト・参考書】 園城寺康子 Mindfulness 南雲堂 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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英語(C)(再履修) English (C) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 【テーマ】英語の基礎力を養成 【ねらい】英語(C),英語(R),総合英語,コミュニカティブ英語(リスニング),コミュニカティブ英語(スピーキング)いずれの科目の再履修と しても履修できるよう,英文の読解,聴き取り,英作文(口頭英作文も含む)の作業をしながら,基礎的な文法事項を確認し,総合的に英語の力を のばすことを目指します。

【授業の到達目標】 読むこと:英語の構造・文法を理解し,英文の内容を理解することができる。 書くこと・話すこと:基礎的な語彙を用いて,短いフレーズや文を,文法的に正しい英語で書いたり話したりすることができる。 聴くこと:単語,フレーズ,短い英語の文章を聴き取って理解することができる。

【授業概要(キーワード)】 英語,グラマー,リーディング,コミュニケーション,ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(再履修者を対象とした授業科目)

【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各Unitは,(1) 英文読解,(2) 文法解説,(3) 文法事項に関する練習問題,(4) 並べ替え英作文,(5) 和文英訳,(6) 自由英作文 から 構成されています。授業(および小テスト・学期末試験)では(1)から(4)までを扱い,(5)と(6)はオプションとして余力がある場合のみ取り組みま す。 ・日程 [ ]内は当該Unitで確認する文法事項です。 ・第1回:ガイダンス(教科書と筆記用具を持参してください) ・第2回:Unit 1[動詞の用法] ・第3回:Unit 2[文の主語] ・第4回:Unit 3[時制] ・第5回:Unit 4[形容詞・副詞] ・第6回:Unit 5[名詞] ・第7回:Unit 6[冠詞・数量詞] ・第8回:Unit 7[分詞] ・第9回:Unit 8[関係詞] ・第10回:Unit 9[比較] ・第11回:Unit 10[助動詞] ・第12回:Unit 11[仮定法] ・第13回:Unit 12[接続詞] ・第14回:Unit 13[不定詞と動名詞] ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の音読や問題に対する解答を発表してもらいます。「授業の方法」で述べた(1),(2)の英文を用いた聴き取り練習や,(3),(4)を利用した発 話練習も行ないます。間違えることを恐れずに,勉強の成果を大きな声で発表しましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ次回授業範囲の予習をしておくことは必須です。少なくとも,これまでに学んだ知識を総動員し,必要に応じて辞書を用いて問題に取 り組み,理解できる部分と理解できない部分をはっきりさせておくことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 正確な英文法の知識に基づき,読むこと,聴くことによって英文の内容を理解し,簡単な内容を的確に英語で書いたり話したりして表現できるこ とが合格の基準です。

・方法 学期末試験:20%,小テスト:80%。小テスト(第3回から第14回の授業で毎時間行う予定)の比率が高いので,出席状況がよくない場合は単位修 得が不可能となります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》北尾泰幸ほか(2019)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Wtiting. 金星堂。 (日本語タイトル:『英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ』)

【その他】 ・学生へのメッセージ 教科書各Unit(1)~(4)の内容は基礎的ですが,学んだことを応用し,さらに高度な英文を理解したり,作成したりできる力を身につけましょう。 余力のある人は(5)と(6) にも取り組んでみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分 (池田光則研究室)

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英語(R)(再履修) English (R) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 【テーマ】英語の基礎力を養成 【ねらい】英語(C),英語(R),総合英語,コミュニカティブ英語(リスニング),コミュニカティブ英語(スピーキング)いずれの科目の再履修と しても履修できるよう,英文の読解,聴き取り,英作文(口頭英作文も含む)の作業をしながら,基礎的な文法事項を確認し,総合的に英語の力を のばすことを目指します。

【授業の到達目標】 読むこと:英語の構造・文法を理解し,英文の内容を理解することができる。 書くこと・話すこと:基礎的な語彙を用いて,短いフレーズや文を,文法的に正しい英語で書いたり話したりすることができる。 聴くこと:単語,フレーズ,短い英語の文章を聴き取って理解することができる。

【授業概要(キーワード)】 英語,グラマー,リーディング,コミュニケーション,ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(再履修者を対象とした授業科目)

【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各Unitは,(1) 英文読解,(2) 文法解説,(3) 文法事項に関する練習問題,(4) 並べ替え英作文,(5) 和文英訳,(6) 自由英作文 から 構成されています。授業(および小テスト・学期末試験)では(1)から(4)までを扱い,(5)と(6)はオプションとして余力がある場合のみ取り組みま す。 ・日程 [ ]内は当該Unitで確認する文法事項です。 ・第1回:ガイダンス(教科書と筆記用具を持参してください) ・第2回:Unit 1[動詞の用法] ・第3回:Unit 2[文の主語] ・第4回:Unit 3[時制] ・第5回:Unit 4[形容詞・副詞] ・第6回:Unit 5[名詞] ・第7回:Unit 6[冠詞・数量詞] ・第8回:Unit 7[分詞] ・第9回:Unit 8[関係詞] ・第10回:Unit 9[比較] ・第11回:Unit 10[助動詞] ・第12回:Unit 11[仮定法] ・第13回:Unit 12[接続詞] ・第14回:Unit 13[不定詞と動名詞] ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の音読や問題に対する解答を発表してもらいます。「授業の方法」で述べた(1),(2)の英文を用いた聴き取り練習や,(3),(4)を利用した発 話練習も行ないます。間違えることを恐れずに,勉強の成果を大きな声で発表しましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ次回授業範囲の予習をしておくことは必須です。少なくとも,これまでに学んだ知識を総動員し,必要に応じて辞書を用いて問題に取 り組み,理解できる部分と理解できない部分をはっきりさせておくことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 正確な英文法の知識に基づき,読むこと,聴くことによって英文の内容を理解し,簡単な内容を的確に英語で書いたり話したりして表現できるこ とが合格の基準です。

・方法 学期末試験:20%,小テスト:80%。小テスト(第3回から第14回の授業で毎時間行う予定)の比率が高いので,出席状況がよくない場合は単位修 得が不可能となります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》北尾泰幸ほか(2019)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Wtiting. 金星堂。 (日本語タイトル:『英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ』)

【その他】 ・学生へのメッセージ 教科書各Unit(1)~(4)の内容は基礎的ですが,学んだことを応用し,さらに高度な英文を理解したり,作成したりできる力を身につけましょう。 余力のある人は(5)と(6) にも取り組んでみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分 (池田光則研究室)

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コミュニカティブ英語(スピーキング)(英語1)(再履修) Communicative English (Speaking) (English 1) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 【テーマ】英語の基礎力を養成 【ねらい】英語(C),英語(R),総合英語,コミュニカティブ英語(リスニング),コミュニカティブ英語(スピーキング)いずれの科目の再履修と しても履修できるよう,英文の読解,聴き取り,英作文(口頭英作文も含む)の作業をしながら,基礎的な文法事項を確認し,総合的に英語の力を のばすことを目指します。

【授業の到達目標】 読むこと:英語の構造・文法を理解し,英文の内容を理解することができる。 書くこと・話すこと:基礎的な語彙を用いて,短いフレーズや文を,文法的に正しい英語で書いたり話したりすることができる。 聴くこと:単語,フレーズ,短い英語の文章を聴き取って理解することができる。

【授業概要(キーワード)】 英語,グラマー,リーディング,コミュニケーション,ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(再履修者を対象とした授業科目)

【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各Unitは,(1) 英文読解,(2) 文法解説,(3) 文法事項に関する練習問題,(4) 並べ替え英作文,(5) 和文英訳,(6) 自由英作文 から 構成されています。授業(および小テスト・学期末試験)では(1)から(4)までを扱い,(5)と(6)はオプションとして余力がある場合のみ取り組みま す。 ・日程 [ ]内は当該Unitで確認する文法事項です。 ・第1回:ガイダンス(教科書と筆記用具を持参してください) ・第2回:Unit 1[動詞の用法] ・第3回:Unit 2[文の主語] ・第4回:Unit 3[時制] ・第5回:Unit 4[形容詞・副詞] ・第6回:Unit 5[名詞] ・第7回:Unit 6[冠詞・数量詞] ・第8回:Unit 7[分詞] ・第9回:Unit 8[関係詞] ・第10回:Unit 9[比較] ・第11回:Unit 10[助動詞] ・第12回:Unit 11[仮定法] ・第13回:Unit 12[接続詞] ・第14回:Unit 13[不定詞と動名詞] ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の音読や問題に対する解答を発表してもらいます。「授業の方法」で述べた(1),(2)の英文を用いた聴き取り練習や,(3),(4)を利用した発 話練習も行ないます。間違えることを恐れずに,勉強の成果を大きな声で発表しましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ次回授業範囲の予習をしておくことは必須です。少なくとも,これまでに学んだ知識を総動員し,必要に応じて辞書を用いて問題に取 り組み,理解できる部分と理解できない部分をはっきりさせておくことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 正確な英文法の知識に基づき,読むこと,聴くことによって英文の内容を理解し,簡単な内容を的確に英語で書いたり話したりして表現できるこ とが合格の基準です。

・方法 学期末試験:20%,小テスト:80%。小テスト(第3回から第14回の授業で毎時間行う予定)の比率が高いので,出席状況がよくない場合は単位修 得が不可能となります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》北尾泰幸ほか(2019)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Wtiting. 金星堂。 (日本語タイトル:『英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ』)

【その他】 ・学生へのメッセージ 教科書各Unit(1)~(4)の内容は基礎的ですが,学んだことを応用し,さらに高度な英文を理解したり,作成したりできる力を身につけましょう。 余力のある人は(5)と(6) にも取り組んでみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分 (池田光則研究室)

g84109004-2019-G1-79408

コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)(再履修) Communicative English (Listening) (English 1) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 【テーマ】英語の基礎力を養成 【ねらい】英語(C),英語(R),総合英語,コミュニカティブ英語(リスニング),コミュニカティブ英語(スピーキング)いずれの科目の再履修と しても履修できるよう,英文の読解,聴き取り,英作文(口頭英作文も含む)の作業をしながら,基礎的な文法事項を確認し,総合的に英語の力を のばすことを目指します。

【授業の到達目標】 読むこと:英語の構造・文法を理解し,英文の内容を理解することができる。 書くこと・話すこと:基礎的な語彙を用いて,短いフレーズや文を,文法的に正しい英語で書いたり話したりすることができる。 聴くこと:単語,フレーズ,短い英語の文章を聴き取って理解することができる。

【授業概要(キーワード)】 英語,グラマー,リーディング,コミュニケーション,ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(再履修者を対象とした授業科目)

【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各Unitは,(1) 英文読解,(2) 文法解説,(3) 文法事項に関する練習問題,(4) 並べ替え英作文,(5) 和文英訳,(6) 自由英作文 から 構成されています。授業(および小テスト・学期末試験)では(1)から(4)までを扱い,(5)と(6)はオプションとして余力がある場合のみ取り組みま す。 ・日程 [ ]内は当該Unitで確認する文法事項です。 ・第1回:ガイダンス(教科書と筆記用具を持参してください) ・第2回:Unit 1[動詞の用法] ・第3回:Unit 2[文の主語] ・第4回:Unit 3[時制] ・第5回:Unit 4[形容詞・副詞] ・第6回:Unit 5[名詞] ・第7回:Unit 6[冠詞・数量詞] ・第8回:Unit 7[分詞] ・第9回:Unit 8[関係詞] ・第10回:Unit 9[比較] ・第11回:Unit 10[助動詞] ・第12回:Unit 11[仮定法] ・第13回:Unit 12[接続詞] ・第14回:Unit 13[不定詞と動名詞] ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の音読や問題に対する解答を発表してもらいます。「授業の方法」で述べた(1),(2)の英文を用いた聴き取り練習や,(3),(4)を利用した発 話練習も行ないます。間違えることを恐れずに,勉強の成果を大きな声で発表しましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ次回授業範囲の予習をしておくことは必須です。少なくとも,これまでに学んだ知識を総動員し,必要に応じて辞書を用いて問題に取 り組み,理解できる部分と理解できない部分をはっきりさせておくことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 正確な英文法の知識に基づき,読むこと,聴くことによって英文の内容を理解し,簡単な内容を的確に英語で書いたり話したりして表現できるこ とが合格の基準です。

・方法 学期末試験:20%,小テスト:80%。小テスト(第3回から第14回の授業で毎時間行う予定)の比率が高いので,出席状況がよくない場合は単位修 得が不可能となります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》北尾泰幸ほか(2019)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Wtiting. 金星堂。 (日本語タイトル:『英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ』)

【その他】 ・学生へのメッセージ 教科書各Unit(1)~(4)の内容は基礎的ですが,学んだことを応用し,さらに高度な英文を理解したり,作成したりできる力を身につけましょう。 余力のある人は(5)と(6) にも取り組んでみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分 (池田光則研究室)

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総合英語(英語1)(再履修) General English (English 1) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 【テーマ】英語の基礎力を養成 【ねらい】英語(C),英語(R),総合英語,コミュニカティブ英語(リスニング),コミュニカティブ英語(スピーキング)いずれの科目の再履修と しても履修できるよう,英文の読解,聴き取り,英作文(口頭英作文も含む)の作業をしながら,基礎的な文法事項を確認し,総合的に英語の力を のばすことを目指します。

【授業の到達目標】 読むこと:英語の構造・文法を理解し,英文の内容を理解することができる。 書くこと・話すこと:基礎的な語彙を用いて,短いフレーズや文を,文法的に正しい英語で書いたり話したりすることができる。 聴くこと:単語,フレーズ,短い英語の文章を聴き取って理解することができる。

【授業概要(キーワード)】 英語,グラマー,リーディング,コミュニケーション,ライティング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(再履修者を対象とした授業科目)

【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各Unitは,(1) 英文読解,(2) 文法解説,(3) 文法事項に関する練習問題,(4) 並べ替え英作文,(5) 和文英訳,(6) 自由英作文 から 構成されています。授業(および小テスト・学期末試験)では(1)から(4)までを扱い,(5)と(6)はオプションとして余力がある場合のみ取り組みま す。 ・日程 [ ]内は当該Unitで確認する文法事項です。 ・第1回:ガイダンス(教科書と筆記用具を持参してください) ・第2回:Unit 1[動詞の用法] ・第3回:Unit 2[文の主語] ・第4回:Unit 3[時制] ・第5回:Unit 4[形容詞・副詞] ・第6回:Unit 5[名詞] ・第7回:Unit 6[冠詞・数量詞] ・第8回:Unit 7[分詞] ・第9回:Unit 8[関係詞] ・第10回:Unit 9[比較] ・第11回:Unit 10[助動詞] ・第12回:Unit 11[仮定法] ・第13回:Unit 12[接続詞] ・第14回:Unit 13[不定詞と動名詞] ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書の音読や問題に対する解答を発表してもらいます。「授業の方法」で述べた(1),(2)の英文を用いた聴き取り練習や,(3),(4)を利用した発 話練習も行ないます。間違えることを恐れずに,勉強の成果を大きな声で発表しましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス あらかじめ次回授業範囲の予習をしておくことは必須です。少なくとも,これまでに学んだ知識を総動員し,必要に応じて辞書を用いて問題に取 り組み,理解できる部分と理解できない部分をはっきりさせておくことが重要です。

【成績の評価】 ・基準 正確な英文法の知識に基づき,読むこと,聴くことによって英文の内容を理解し,簡単な内容を的確に英語で書いたり話したりして表現できるこ とが合格の基準です。

・方法 学期末試験:20%,小テスト:80%。小テスト(第3回から第14回の授業で毎時間行う予定)の比率が高いので,出席状況がよくない場合は単位修 得が不可能となります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》北尾泰幸ほか(2019)Writing Key: English Grammar and Usage for Better Wtiting. 金星堂。 (日本語タイトル:『英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ』)

【その他】 ・学生へのメッセージ 教科書各Unit(1)~(4)の内容は基礎的ですが,学んだことを応用し,さらに高度な英文を理解したり,作成したりできる力を身につけましょう。 余力のある人は(5)と(6) にも取り組んでみましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分 (池田光則研究室)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:旭 真奈美(ASAHI Manami) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語 リーディング ライティング ディスカッション グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 1)学生は事前に時事問題などを扱ったパッセージを読み、 予習シートの質問に答える形で授業の準備を行います。 2)授業では自分が考えてきたこと(予習シート)をもとにグループディスカッションを行います。 3)グループディスカッションはメンバーを変えながら3回繰り返し、徐々に自信を持って話せるようにしていきます。 4)意見交換によって深めた思考や理解を、最後に英語で書いてまとめます。 5)課題のパッセージの中の重要単語も学んでいきます。授業始めに小テストを行い、定着度を確認します。

・日程 第1回:オリエンテーション 第2回:モデルディスカッション 第3回~第14回:ディスカッション 第15回:まとめと課題提出

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)数多くの資料が配られますので、この授業専用のファイルを準備し、全てとじ込んでいけるようにしてください。 2)授業は予習をもとに行いますので、シートの記入を確実に行い、グループディスカッションに積極的に参加できるように気持ちを整えてきてく ださい。 3)授業では英語の間違いを気にせずに、どんどん話していきましょう。また、グループメンバーの発言を聞くことも大事です。理解できなければ 聞き返す、また自分でもわかりやすく話すなど、コミュニケーションの基本を学んでいきます。 4)毎回のトピック学習を通して、今度は自分で興味のあるトピックを探し、それに対して自分で質問を作り、自分なりの答えを持つということが 最終目標です。私たちを取り巻く国内外の様々な問題に目を向けていきましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス 課題になっているトピックについてはインターネットでさらに詳しい文献を探すことも可能です。音声も手に入ります。たくさん読む、たくさん聞 くことから、自分で語彙力を高めていくように努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)予習してくることが大前提です。内容を評価していきます。 2)毎回単語テストを行います。その成績を評価します。 3)ディスカッションが中心の授業なので、欠席や遅刻は大きな減点になります。

・方法 1)予習シートの内容 25% 2)ディスカッションへの積極的参加 25% 3)小テスト(単語)20% 4)最終課題提出 10% 5)TOEIC 20%

【テキスト・参考書】 テキストなど購入の必要はありません。全て教員が準備します。

「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ これまでの学習を通して培ってきた英語の知識をもとに、大学生に求められる「使える」英語の習得を目指していきましょう。みなさんが英語への 興味を高め、さらに自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばせるよう応援していきます。 ・オフィス・アワー 月曜日:16:20~17:50 木曜日:14:40~16:10 質問や相談がある場合は、いつでも声をかけてください。

g84101001-2019-G1-79411

総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:呉 蘭(WU Lan) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解できる。論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用いて交 換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語III(上級)) 【授業計画】 ・授業の方法 現代社会における様々な話題についての英文を読んで、日本語に翻訳することなく、英文を英語のまま理解する速読速解の練習をする。また、文章 に関する話題について、グループディスカッションで意見を交換した後、自らの感想を書く。 ・日程 第1回目:オリエンテーション 第2回目~14回目:通常授業 第15回目:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中、英文を読む時に、わからない単語がある場合、すぐ辞書を使うのではなく、コンテクストに基づいて推測してください。また、積極的にグ ループディスカッションに参加してください。復習に役立つよう、自分なりのノートやまとめを作成しましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で学んだ単語や重要な表現を復習してください。不明な点があれば、オフィス・アワーの時間に気軽に研究室に来て質問して下さい。 【成績の評価】 ・基準 社会、文化、生活、科学などについて書かれた専門的な語彙を含む英文を読んで理解したうえで、論理的に組み立てられた意見を幅広い表現を用い て交換したり、自らの感想を書いたりできることを合格の基準とします。 ・方法 TOEIC® 20% 平常点(授業参加、提出物)30% 期末試験 50% 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。 【テキスト・参考書】 テキストは使用しません。プリントを配布します。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最低限の時間で求めている情報を得るという速読スキルは試験においても、日常生活においても非常に役立つ基本的な能力です。授業で学んだ速読 のストラテジーを様々な場に活用しましょう。 ・オフィス・アワー 月曜日 16:20-17:50 水曜日 14:40-16:10 人文学部2号館4階呉研究室 (オフィスアワーは学期の開講期間のみです)

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:CONAWAY Patrick(CONAWAY Patrick) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing. 【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。 (基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 Classes will primarily focus on individual and small-group activities including speed-reading, grammar-focused cloze activities, fluency writing. ・日程 Week 1: Orientation, register for XReading Week 2: Introduction to Extensive Reading and using XReading Week 3-14: Discussing weekly reading assignments and fluency writing Week 15: Final exam 【学習の方法】 ・受講のあり方 Try to write and speak without using your dictionary during group activities. A good time to look up words is when working individually. ・授業時間外学習へのアドバイス Every week there will be reading assignments to be completed outside of class. Books chosen should not be too easy or difficult. 【成績の評価】 ・基準 Grades will be calculated based upon the plan above. For XReading, reading more than required will be given bonus points.

・方法 25% XReading 20% Project 20% TOEIC 20% Final exam 15% In-class tasks 【テキスト・参考書】 Xreading VL半年購読 ISBN 9784865390698 E-learning software has been chosen to support TOEICョ preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Many students have studied English grammar before. This course will introduce a few new points but mainly focus on helping students to fluently use what they have learned before. ・オフィス・アワー Monday and Tuesday from 16:20-17:50 in room 413 of building C-2. Meetings outside office hours can be arranged by contacting me beforehand.

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:佐藤 清人(SATO Kiyoto) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、リスニング、英作文 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 テキストに従って受講生に英文読解、リスニング、英作文の問題を解答してもらう。 ・日程 第1回目 オリエンテーション 第2回目 Unit 1 An Accident 第3回目 Unit 2 Did You See Anything? 第4回目 Unit 3 The Bryson Engineering Company 第5回目 Unit 4 An Interview 第6回目 Unit 5 The Police Are Puzzled 第7回目 Unit 6 Two Witnesses 第8回目 中間試験と解説 第9回目 Unit 7 The Car Driver 第10回目 Unit 8 Office Security 第11回目 Unit 9 Her Memory Is Coming Back! 第12回目 Unit 10 Is Ted Bryson a Criminal? 第13回目 Unit 11 Who Is She? 第14回目 Unit 12 Do You Realise Who You Are? 第15回目 期末試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 受講生主体の授業なので、予習が重要である。授業で解答を求められた場合には、正解でなくとも、予習を行ってきた努力が示せるよう心がけるこ と。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回授業半ばで行う小テストは平易なので、常に満点がとれるように復習すること。 【成績の評価】 ・基準 テキストの内容(英文読解、リスニング、英作文)をどれだけ理解できたかを基準にして評価する。 ・方法 TOEIC-IP20点+小テスト10点+中間試験35点+期末試験35点

【テキスト・参考書】 テリー・オブライエン他3名『キックオフ ミステリー』(南雲堂、2018年) 「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入している。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポー トするものである。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めること。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性がある。

・オフィス・アワー 火曜日16時30分から17時30分。事前に連絡があれば、この時間帯以外でも対応可。連絡先は [email protected]

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:亀山 博之(KAMEYAMA Hiroyuki) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー、ロック・ミュージック 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I (初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 授業は1時間1レッスンの割合で進めます。予習・復習が不可欠です。事前に配布される予習プリントに記載されている単語をチェックし、英文翻訳 に挑戦してみることを毎時間の予習課題とします。授業は、予習を確認する小テストの実施から開始し、本文のリスニング、内容読解および文法等 の解説、テキストの問題演習を行います。授業の最後には、テキストの内容に即したロックやポップスのリスニングを行う時間を設けます。 ・日程 第1回目 ガイダンス:学習内容と方法・授業の進め方について 第2回目 Lesson 1 Health 第3回目 Lesson 2 Shopping 第4回目 Lesson 3 Sports 第5回目 Lesson 5 Art & Design 第6回目 Lesson 6 Nature 第7回目 Lesson 1-6のまとめ・理解を深める 第8回目 Lesson 8 Gender 第9回目 Lesson 9 Entertainment 第10回目 Lesson 10 Comparative Culture 第11回目 Lesson 12 Environment 第12回目 Lesson 13 Sleep & Dream 第13回目 Lesson 14 Taste 第14回目 テキストのまとめと期末試験 第15回目 期末試験の解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に配布される予習プリント(単語の意味調べ、本文の和訳)にしっかり取り組んだうえで授業にのぞんでください。また、英和辞典は必ず持参 してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業で用いる予習プリントは、語彙力の強化、英文の構造に慣れることを目的として、復習にも利用できるようにつくられています。大いに活 用してください。また、発展的学習として学期末にレポートの提出を課しますので、授業で用いる教材のほか、すすんで自らの関心のある分野の英 語に触れるようにも努めてください。 【成績の評価】 ・基準 1)テキスト中の語彙を身につけ、英文を理解できるか 2)基本的な語彙を用いて、自分の関心ある分野について英文で表現できるか これら2点について、小テスト、授業内の演習、期末試験、レポート、TOEICテストの結果を総合して評価します。

・方法 平常点30%(小テスト15%+授業内の演習15%)、期末試験30%、レポート20%、TOEICテスト20% 【テキスト・参考書】 内田雅克/John Di Stefano他、Interactive English Book for Reading Book1、松柏社、ISBN978-4881986660、\1,800(税別)。

「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 受講を通じて英語を学ぶことの楽しさを感じ、視野を広げる機会を得られるようにしましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:太田 裕子(OTA Yuko) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 総合英語の授業です。多文化社会の中で、日常常生活の小さな誤解がどのように生まれるのか、問題にどのように対応すべきかについてのエッセイ を読みます。コミュニケーションギャップ、違いを受け入れることと自分の意見を表現することなど、格差が広がっている現代の日本社会、国内に おいても役に立ちそうな内容です。 【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な 語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 異文化理解、語彙増強、精読、語彙増強、英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的 な基礎力を養成する。 (英語I(初級)) 【授業計画】 ・授業の方法 教科書の各unitにはListening PracticeとReading Practiceがあります。Readingは和訳担当者を決めて和訳をしてもらいます。担当者は和訳を紙に 書いてきて、提出しましょう。発表者はゆっくりと大きな声で、教室全体に声が届くよう配慮してください。英文を声に出して読んでから和訳をし ましょう。担当者以外の学生を指名して答えてもらうこともあります。 ・日程 1週目:オリエンテーション 2~6週目:Unit2 Communication Gap-Troubles and Remedies 7~13週目:Unit3 Accepting Differences & Expressing Yourself 14 週目:期末試験(リーディング)+採点(自己採点) 15 週目:追試予定 2-3回の授業で一章のペースを予定(様子を見ながら調整する)

【学習の方法】 ・受講のあり方 Readingについては、予習ノートに単語の意味や語法などを書き込んでいきましょう。ノートを作れば、テスト対策が楽になります。Listeningでは 、ペアワーク、グループワークでScriptの音読をしたり、問題を出し合ったり、自分の考えを英語で発表したりしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習の段階でReadingの英文を1行か2行おきにノートに書き写しましょう。余裕があれば、意味調べをしてノートに書き込みましょう。復習に授業 で読んだ個所の内容を思い起こしながら、暗唱するくらい音読をしましょう。音読のコツは『音読MAX』を参照してください。本文中の語彙、語法の 書き取りをしましょう。自分の考えを英作文するときは、英作文は『効果的な英語コミュニケーション技法』を参照してください。 【成績の評価】 ・基準 和訳担当:単語の身に調べをやり、文法事項を押さえて丁寧に訳せているか ペアワーク:自分の考えを述べたり、音読したりなどに積極的・能動的に参加しているか 試験:授業で読んだ英文に出てきた語彙・文法事項を身につけたか、授業で読んだ英文をしっかり理解できているか

・方法 TOEIC 20%+試験50%+小テスト10%+授業参加20%=100% 100点満点中60点以上が合格

【テキスト・参考書】 教科書:Many Voices: English for Global Interaction (2003) Kinseido Natsumi Onaka & Robin Sakamoto 著 参考書:音読MAX 黒川裕一著 南雲堂(2012) :効果的な英語コミュニケーション技法 金徳多恵子著 南雲堂(2012) ・「英語1」では、TOEIC®対策として e-learning 教材を導入しています。このソフト ウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的に サポートするものです。 日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 出席が開講時数の3分の2 に満たない場合は、不合格となる可能性があります。遅刻、無断欠席で、小テストなどに参加しなければ、減点します。や むをえない事情で欠席する場合は配慮するので、必ず連絡してください。遅刻した場合も連絡してください(連絡がなければ欠席扱いとなります )。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:ECHENIQUE-DIAZ Lazaro(ECHENIQUE-DIAZ Lazaro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can comprehend passages about society, culture and lifestyle written with common English vocabulary. Using basic words and phrases, students can generally express their opinions clearly in writing.

【授業概要(キーワード)】 English, Reading, Grammar, Word list, word forms, collocations, word parts, and vocabulary in context. 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(English II (Intermediate)).

【授業計画】 ・授業の方法 Students will work in groups and all class exercises will be completed cooperatively so as to create a relaxed environment that facilitates learning. Emphasis will be given to learning by understanding rather than by memorizing. Topics of increased complexity will be studied with consideration of the class' speed.

・日程 Week 1: Orientation Week 2 - Week 7: Chapters 1 to 4 of the textbook. Week 8: Exam 1 Week 9 - Week 14: Chapters 5 to 8 of the textbook. Week 15: Exam 2

【学習の方法】 ・受講のあり方 Students are encouraged to talk in English about any topic. Japanese should be used only to clarify class related issues.

・授業時間外学習へのアドバイス Reference activities for self study will be suggested. Practicing with these materials can help students improve their performance in class.

【成績の評価】 ・基準 Students' assessment will be based on their ability to understand articles containing technical vocabulary about science, lifestyle, culture and social issues, and on their capacity to express their opinions using a wide range of vocabulary and a clear logical structure. Evaluation will be based on a 100 points scale. You may be failed if you do not attend 2/3 or more of classes. ・方法 Class quizzes 10 %, exams 1 & 2 50 %, class participation 20, TOEIC 20 %

【テキスト・参考書】 Introduction to Academic Reading. Cengage Learning (2008). ISBN: 9784863120495

E-learning software has been chosen to support TOEIC® preparation as part of English 1 studies. This study software offers practice and learning in all fields of English language study, including vocabulary, expressions and grammar. We suggest continued progress, completing a few lessons on a weekly basis. 【その他】 ・学生へのメッセージ Students are encouraged to bring an English-English dictionary.

・オフィス・アワー Students are encouraged to visit the instructor during office hours to address questions and practice English. 月曜日: 16:20-17:50 火曜日: 16:20-17:50

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:中村 隆(NAKAMURA Takasi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、文法、音読 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語II(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 毎回提示される授業課題は、初見で取り組んでもらう課題である。予習は、小テスト向けの復習を主とする。活動の中心は二人1組のpair workが中 心となる。具体的には、次の4つのことをする。 1.文字テクストを見ながら、初見の英語の音声を聴く。2.黙読で、英語の文字テクストで読み、「 誰が、何を、どうした」という骨子を書き取る。3.重要構文や文法の確認。4.重要文の暗記と暗唱。なお、授業の冒頭で、毎回、前回の学習内容に ついての復習の小テストが課される。 ・日程 第1回:オリエンテーション:サンプル授業 第2回:Busy? 第3回:The Four Seasons 第4回:Sleep & Sleepers 第5回:Secret Centers, Surprising Food 第6回:Behind the Sofa 第7回:Festival Days 第8回:The Mask 第9回:Dirty Cars 第10回:Seeing and Believing 第11回:Shops on Sunday 第12回:The Japanese Toilet 第13回:Dragons 第14回:A Nation of Dog Lovers 第15回:学期末試験(音読プレゼンテーション) 【学習の方法】 ・受講のあり方 英語を初見で読み、骨子をすばやく読み解く作業が連続するので、緊張感を持続させることが肝要となる。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習を十分に行い理解を深めること。毎回の小テストで復習の度合いが測られる。 【成績の評価】 ・基準 英語音声の理解度をみる。文字テクストの英語読解力をみる。文法理解度をみる。英語の暗唱力をみる。 ・方法 小テスト:30%(毎回の小テストの平均値)、期末試験(音読によるプレゼン)30%、TOEIC成績20%、pair workにおける協調性10%、授業への積極 性:10% 【テキスト・参考書】 テキスト:ハンドアウト(プリント資料)を使用 参考書:著者:斎藤兆史、書名『英語達人塾』、出版社:中央公論新社、価格:756円 「英語1」では、TOEIC対策とe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポートす るものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 語学の学習は毎日コツコツとあたかも煉瓦を組み上げていくがごとく、積み上げていくものです。1つ1つの煉瓦となるのが、たとえば、この授業そ のものであり、毎回配られるハンドアウト資料であり、毎回課される小テストであり、音読です。 ・オフィス・アワー 火曜日9・10校時。ただし、オフィスアワーの時間でなくとも、事前にメール等で連絡をいただけると、随時対応します。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:山口 良枝(YAMAGUCHI Yoshie) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、 書いたりできる。 【授業概要(キーワード)】 英語、リーディング、グラマー 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎学力を養成する。(英語Ⅰ(中級)) 【授業計画】 ・授業の方法 個人・社会・地球の健康を考える 基本文法を復習しながら、トピックの大意把握の練習

具体的には、 ・グループによる本文内容確認の後、代表者による要約発表 ・英語による質疑応答でさらに内容確認 ・基本用語の小テスト及びまとめのテスト ・日程 1 オリエンテーション 2~3 食習慣に関して 4~5 ネット中毒に関して 6~7 大気汚染に関して 8~9 水問題に関して 10~11 老齢化問題に関して 12~13 児童虐待に関して 14~15 ユニバーサル社会に関して

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・予習しないまま出席し、漫然と授業時間を過ごすような受身の姿勢では力はついていきません。問題点、疑問点は授業時間内に解決するよう努め る積極的姿勢が肝要です。 ・万が一テキストを忘れたら次善の策をとることを忘れずに。テキストなしに受講する事は時間の無駄です。 ・教師の板書あるなしにかかわらず、板書及び説明の中から自分が必要であると思うことをノートに書きましょう。したがって、ノートはそれぞれ 独自のものとなり、他人のノートは本来あまり役に立たないものであるはずです。

・授業時間外学習へのアドバイス ・予習のあり方 自分では理解できない単語を確認しておくことが大切です。 ・復習のあり方 毎時間学習した重要単語、重要表現をしっかりと覚えましょう。また、何回も、内容を把握しながら音読してみましょう。単語や 表現を暗記するのにとても効果的です。

【成績の評価】 ・基準 TOEICとユニット毎のまとめテストと小テストと授業参加 なお、出席が開講時数の3分の2に満たない場合は、不合格となる可能性もある。

・方法 TOEIC 20% テキスト各ユニットまとめテスト 50% テキスト各ユニット終了後の小テストの平均点 20% 授業参加 10%

【テキスト・参考書】 園城寺康子 Mindfulness 南雲堂 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 英語力の向上は容易ではなく、週一回90分の授業に出席するだけでは期待できません。授業外でもこつこつと暗記する努力をしましょう。英語上 達は、最後は単語力とidiom力にかかっています。暗記する努力なしに英語をマスターする事は絶対にありえません。何か楽にマスターする方法はな いかとあれこれ試したとしても、結局そんな方法はないのだと早く気付き、地道な勉強を始めた人だけが、“英語が出来る”ようになるのです。

【履修に当たっての留意点】 ・受講時は季節に関係なく着帽は御遠慮ください。天井のあるところで着帽を許されるのは日本国内では皇室の方々のみと理解いたしましょう。 ・20分以上の遅刻早退は、特別な場合を除き欠席扱いと致します。また、遅刻早退3回で1欠席といたします。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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総合英語(英語1) General English (English 1) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 英文読解力を中心に,英語運用能力を総合的に養成する授業である。 インターネット,科学技術,ファッション,トレンドなど,身近な社会の事象について書かれた英文を題材に,基本的な語彙力もつけながら,文 法を意識し,英文の内容を正確に読み取って理解することにつとめます。

【授業の到達目標】 日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり,書いたりできる 。

【授業概要(キーワード)】 英語,リーディング,グラマー

【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(英語 I(初級))

【授業計画】 ・授業の方法 テキストの英文の音読,内容確認作業,語彙の確認,音声教材による内容理解,並べ替え英作文を含む練習問題に主体的に取り組んでもらいます 。一部ペアやグループによる作業を取り入れることも考えています。

・日程 ・第1回:授業の進め方の解説。下記のテキストと,筆記用具・ノートを持参して下さい。 ・第2回:Chapter 1 Fake Online Reviews ・第3回:Chapter 6 Uncanny Valley ・第4回:Chapter 9 Waiting in Line for Delicious New Food ・第5回:Chapter 13 Aspects of Sneaker Culture ・第6回:Chapter 17 Photogenicity ・第7回:Chapter 20 Young People and Criticism ・第8回:Chapter 3 Selling Viral Videos Makes Big Money ・第9回:Chapter 7 Toddlers and Technology ・第10回:Chapter 10 Sympathy for the Delivery Man ・第11回:Chapter 11 Black Friday ・第12回:Chapter 14 The Union Jack as Fashion Symbol ・第13回:Chapter 8 No More Game-Changing Technology? ・第14回:Chapter 18 Stress Relief ・第15回:まとめと学期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習を前提に,「授業の方法」で述べた作業を行ないます。間違えることを恐れずに,予習の成果を大きな声で発表しましょう。疑問点は遠慮な く質問して下さい。

・授業時間外学習へのアドバイス (1) 予習として,次回授業範囲を何度も音読し,内容理解に取り組み,練習問題を解いておくことは必須です。 (2) 復習では,不明な点がないか確認して下さい。 (3) 学習確認のための小テストを,予告の上で随時実施します。

【成績の評価】 ・基準 (1) 読解に必要な基礎的文法を理解し,英文の内容を正確に読み取ることができること, (2) 身近な話題について書かれた英文を読むのに必要な基礎的な語彙を身につけていること, (3) 本文の内容に関連して,簡単な英文を聴き取ってその内容が理解でき,与えられた語句を使って短い英文を書くことができること, が合格の基準です。

・方法 TOEIC®IP 20%,学期末試験 50%,小テスト30%。 なお,出席時数が,授業時数の3分の2に満たない場合は,不合格となる可能性があります。

【テキスト・参考書】 《テキスト》Jonathan Lynch,委文光太郎(2018)Trend Watching 2,成美堂. (日本語タイトル:『もっと知りたい! 社会のいま2』) 《参考書》「英語1」では,TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは,語彙や句,文法事項も含め,英語学習を全 体的にサポートするものです。日頃から少しずつ,継続的に学習を進めてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ テキスト出版社のホームページから,音声ファイルをダウンロードすることができます。聴き取りや音読の練習に積極的に利用しましょう。

・オフィス・アワー 金曜日 12時から12時30分 および 16時30分から17時30分(池田光則研究室)

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総合英語(英語1) General English (English1) 担当教員:Jennings, Bryan Robert 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 English (G) places an emphasis on English reading comprehension. In addition, a student’s overall practical English abilities will be developed. 【授業の到達目標】 Students at this level can understand simple written English about everyday topics that are familiar to them. Students can write short English sentences to express their opinions with simple words and phrases. 【授業概要(キーワード)】 Reading, English, Grammar, Comprehension 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 A Communicative Language Teaching methodology will be used in which students will engage in conversations about interesting topics that include science, pop-culture, world news and others. The students will learn relevant and useful vocabulary and phrases as well as participate in English- only discussions within small groups. ・日程 Week 1: Orientation Week 2: Start Topic 1 Week 3: Continue Topic 1 Week 4: Topic 1 Quiz + Start Topic 2 Week 5: Continue Topic 2 Week 6: Topic 2 Quiz + Start Topic 3 Week 7: Continue Topic 3 Week 8: Topic 3 Quiz + Prepare for Midterm Presentation Week 9: Midterm Presentation Week 10: Start Topic 4 Week 11: Continue Topic 4 Week 12: Topic 4 Quiz + Start Topic 5 Week 13: Continue Topic 5 Week 14: Topic 5 Quiz + Prepare for Final Presentation Week 15: Final Presentation

【学習の方法】 ・受講のあり方 Please come to class on time, prepared, and ready to engage in English discussions. ・授業時間外学習へのアドバイス Try to practice at home the phrases and communication techniques we practice in class. Also, before you come to class, try to have a mindset that is not shy and is ready to communicate with many different kinds of people.

【成績の評価】 ・基準 Grades will be determined by the schematic below. The midterm and final evaluations will consist of a timed group conversation with a focus on reading competence. ・方法 25% 5 Quizzes (5% each), 25% Midterm Presentation, 25% Final Presentation, 5% Class Participation, 20% TOEIC

【テキスト・参考書】 教科書・テキストはありません。 「英語1」では、TOEIC®対策としてe-learning 教材を導入しています。このソフトウェアは、語彙や句、文法事項も含め、英語学習を全体的にサポ ートするものです。日頃から少しずつ、継続的に学習を進めてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ This class will focus on reading and comprehension, but with some discussion about interesting topics as well. Please try to communicate in English when asked, and to have an open mind that is ready to engage in new ideas. ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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持続可能な社会(共生を考える) Solution for Problem of Sustainable Development Scociety with Science (Living with Diversity) 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 SDGsを達成するためには、サイエンスの力が必要です。しかし、サイエンスを理解することは難しいことでもあります。SGDsの解決に必要なサイエ ンスを一般の人にわかりやすく伝えるために必要なコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を身につける。身の回りのサイエンスに関す る知識を増やす。グループディスカッション等を通してコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につける。最初にSDGsの概要を前半 は解決に必要と考えられるサイエンスを紹介し、後半はグループ毎にSGDsの解決策を提案してもらいます。 【授業の到達目標】 (1)SDGsの概略を述べることができる。【知識・理解】 (2) 人間、自然、社会について、異なる視点から見直し、常識に捉われない柔軟な思考で討議でき、自らの生き方を考えることができる。【態度・ 習慣】 (3) 人間、自然、社会における問題と、問題の背景が何かを調べることができる。【技能】 以上の到達目標を達成することにより、SDGsについて説明で、解決するための科学的な考え方について理解し、提案することができる。 【授業概要(キーワード)】 SDGs 持続可能な社会 持続可能な開発 先端科学技術 学生主体型授業 ◎● 【科目の位置付け】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う(基盤教育のCP)と地域社会や国際社会で貢献する意欲をもち、他者の多様性を尊重して、異なる文化や考え方をもつ人々 と協同できる。(基盤教育のDP)に基づき設計された科目である。

【授業計画】 ・授業の方法 インターネットでの検索の仕方、PCを使ったプレゼンテーション、研究者へのインタビューの方法などの実践的活動を経験する。プロジェクトの 進行具合をモニターし助言を行う。なるべく、学生が主体的に活動できる場を準備する。 ・日程 1回目 オリエンテーション 2回目 SDGs(持続可能な目標)の概論 3回目 発酵について 4回目 薬について 5回目 農薬について 6回目 プラスチックについて 7回目 原子力発電について 8回目 燃料電池から水素社会について 9-11回目 グループワーク SGDsの提案 12回目 中間発表 13-14回目 提案の改善・修正 15回目 最終プレゼン

2月の学生主体型授業のコンテストにベストプレゼンチームがエントリーする予定 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。 活動内容は授業により異なります。 グループで積極的に意見を出し合い、まとめていく。 役割分担では、責任を持つ 協力し、運営すること ・授業時間外学習へのアドバイス 自宅あるいは大学で図書館やインターネットで文献検索等の資料を読み、プレゼン資料を準備する 次回のプレゼン等に反映する 【成績の評価】 ・基準 科学的思考ができること科学的内容を解りやすくつたえることができること 企画書や実際での運営へのかかわり具合を判断します。 最終プレゼンでは説明の内容(論理性・理解度)および話し方などの採点表により採点する。プレゼンの評価はグループ毎になります。最後に各自 でSDGsへの最終案をレポートの形でまとめます。 ・方法 最終プレゼン 40点(班での評価) 最終レポート(個人での評価) 60点 計 100点 最終プレゼンの評価は、スタートアップでのプレゼン評価シートの基準に基づき相互に評価する。最終レポートは、最終プレゼンに内容を自分なり に解釈し個人としてのSGDsを達成する科学的な解決策を論理的に説明できる点を評価し、論理性やオリジナリティを加算していく。 【テキスト・参考書】 参考書:未来を変える目標-SDGsアイディアブック- 編著:一般社団法人 Think the Earth, 紀伊国屋書店 ISBN 978-4-87738-513-2 【その他】 ・学生へのメッセージ SDGsは、今後の社会で生活していく上で大切な考え方になります。企業活動や投資もSDGsを理解しないと行けません。様々な課題を解決し、目標 を達成する方法を科学に力を使って解決してみませんか。 理系文系問いません。文系の学生大歓迎です。 ・オフィス・アワー 日時:木曜日の12時から12時30分 場所:SCITA(サイタ)センター(理学部1号館1F)で待っています。

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財務諸表の読み方(経済学) Introductory Financial Statement Analysis (Economics) 担当教員:尻無濱 芳崇(SHIRINASHIHAMA Yoshitaka) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 財務諸表は民間企業、公的機関を問わず組織の経営成績・財政状態を伝達する重要なツールとして社会の中で機能しています。この講義では、財務 諸表の作成原理とその読み方を学び、初歩的な分析を身につけます。 【授業の到達目標】 会計学の基本原理が理解できるようになる。財務諸表の初歩的な分析ができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 簿記、財務諸表、会計学 【科目の位置付け】 簿記の基本原理や財務諸表の初歩的な読み方を身に着けることを目的とした経済系の教養科目であり、会計学、財務会計、管理会計、公会計などと 関連する。 【授業計画】 ・授業の方法 この講義はグループワークが中心になります。まず、簿記・会計学の原理を学びます。その後、財務諸表の分析方法を学びます。それから、上場企 業を対象とした初歩的な財務諸表分析を行い、その結果をプレゼンテーションしてもらいます。毎回担当のグループを決め、そのグループに報告を してもらい、ディスカッションを行います。 ・日程 第1回:イントロダクション、会計の目的 第2回:収支の期間配分、利益の認識と測定 第3回:複式簿記 第4回:資産・負債の認識・測定 第5回:費用配分のバリエーション、資本会計 第6回:比例縮尺財務諸表と損益計算書 第7回:山形の上場企業のデータを用いた比例縮尺財務諸表の作成(Excel実習) 第8回:貸借対照表と有形固定資産 第9回:貸借対照表と無形固定資産 第10回:キャッシュフロー計算書と経営戦略 第11回:セグメント情報と儲けの中身 第12回:上場企業の財務諸表分析① 第13回:上場企業の財務諸表分析② 第14回:上場企業の財務諸表分析③ 第15回:授業のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 グループワークで複数回の報告機会があります。担当になった班は必ず報告資料を準備してきてください。 講義中は積極的な議論への参加をお願いします。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループごとに集まって、プレゼンテーションの準備・報告後の反省をしてください。 【成績の評価】 ・基準 財務諸表の初歩的な分析ができ、簿記の原理、利益計算の意義、会計の役割が理解できているかを評価の基準にする。 ・方法 報告(70点)およびレポート(30点)に基づいて評価を行う。報告では報告内容はもちろんのこと、発表の分かりやすさ、資料の完成度なども評価 対象となる。 【テキスト・参考書】 テキスト: ・川本淳ほか(2015)『はじめて出会う会計学 新版』有斐閣アルマ ・村上裕太郎(2016)『なぜ、会計嫌いのあいつが会社の数字に強くなった?: 図だけでわかる財務3表』東洋経済新報社 【その他】 ・学生へのメッセージ 簿記や会計などは全く分からないけど基礎的な知識を勉強したい、という学生にうってつけの講義です。 ・オフィス・アワー 水曜10時30分~12時。事前にメールでアポイントを取ってください。連絡先: [email protected]

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食物生物科学(応用) Food Biology (Applied Studies) 担当教員:加藤 良一(KATO Ryoichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 生物学に関連する技術や事柄が、我々の「食生活」にどのように役立ち又は関連しているかについて講義する。また、生物学の中のいくつかの分野 は近年急速に新展開しており、それに関連した技術の革新は目覚しい。その技術革新が、我々の「食生活」に及ぼす影響についても解説する。

【授業の到達目標】 生物学の中で我々の「食生活」に関連する領域を、ある程度理解できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 穀物、肉類、魚類、野菜、遺伝子組換え、バイオテクノロジー 【科目の位置付け】 健全で良識のある市民として、生きるための豊かな教養を身に付ける。特に、「食」に関しての高い専門的知識を具体的な事例に適用し判断・行動 する能力も養う。

【授業計画】 ・授業の方法 配布された資料をもとに、担当教員が詳しく説明し、また映像を視聴覚する。なお、随時担当教員が受講学生へ問いかけも行う。 ・日程 第1回:(オリエンテーション)、トウモロコシ、ジャガイモ 第2回:ジャガイモ、イネ 第3回:ニワトリ 第4回:ニワトリ、ブタ、ウシ 第5回:ウシの受精卵移植、プリオン病の病原体 第6回:ヒト・ヒツジ・ウシのプリオン病、遺伝子組換え動物の作製法 第7回:遺伝子組換え動物の実例、受精卵クローン動物の作製法 第8回:体細胞クローン動物の作製法とその実例 第9回:体細胞クローン動物の問題点、体細胞クローン動物は食べられるか? 魚の雌性発生、人工不稔魚 第10回:信州サーモン、水産資源の減少 第11回:水産資源の新たな開発、持続可能な漁業、マグロの養殖 第12回:ウナギの完全養殖、フグの養殖、植物工場の利点 第13回:植物工場の実例 第14回:遺伝子組換え植物の作製法、その実例、その安全性 第15回:まとめと試験

などを予定している(変更の可能性あり)。なお、授業の進み具合で、それが前後にずれることがある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 担当教員が話す内容を100%理解できるように、集中して聞くこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義内容を十分に理解した上で、自分で参考図書などを探し、それらを読んでさらに詳しく勉強してほしい。 【成績の評価】 ・基準 〇ペーパーテスト70点、授業参加点30点、ただし、6回以上欠席(遅刻も含む)すると、ペーパーテストは受験できない。 〇我々の「食生活」に関連する領域の「牛の受精卵移植」、「遺伝子組換え動物」、「狂牛病」、「クローン動物」、「三倍体の魚」、及び「遺伝 子組換え植物」において、これらの講義内容のそれぞれ6割が理解されていれば、この授業の合格基準を満たす。

・方法 ペーパーテストは、予め6問程度の問題を公表しておき、その中から試験時に担当教員が1問を指定し、それを解答する。試験前までに、1問当り の答案を「B4解答用紙」1ページ程度になるように各自が事前に模範解答を書いてみて、試験時までにその内容を全て覚えてきて、試験に臨むよ うにする。試験では、筆記用具以外の持ち込みは認めない。よって、この単位を取るのは、実質的にかなり難しいと考えてほしい。

【テキスト・参考書】 テキスト・参考書として個別に指定するものはない。講義する内容ごとに推薦できる「参考図書」があれば、授業の初めに紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 〇安易に単位を取ろうとしてこの授業を受講するのではなく、上記の授業計画(日程)の項目に大変興味のある場合のみ受講すること。 〇8時50分から授業を始めるので、絶対に遅刻をしないこと。遅刻は認めません。たとえ数秒でも遅れた場合は欠席とします。 〇6回以上欠席・遅刻するとこの単位が取れなくなるので、欠席や遅刻は絶対に避けること。 〇スポーツの試合等で欠席した場合は、たとえ「欠席届」を出しても、欠席として扱います。 〇病気で入院した場合は、たとえ医師の診断書を出しても、欠席として扱います。 〇周囲の受講生に迷惑がかかるので、授業中の私語は絶対に禁止します。また、授業開始前に、スマートフォンの電源は必ず切っておくこと。 〇授業中の飲み食いは禁止します(常識ではあるが、そうした受講生が過去にいたので)。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える日時は、「後期」木曜日朝8時~8時15分です。その場所は「531 加藤(良)研究室」で、基盤教育1号館の東 側の玄関「A2」から建物に入り、左手のエレベーターに乗り5階で降りて、目の前の「リフレッシュルーム」の1つ東側に「531 加藤(良)研究室 」がある。なお、電話やメールでの問い合わせはしないこと。それから、「後期」木曜日朝8時30分~8時45分に、この授業の教室においても 学生からの質問に答える。

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みずから学ぶ2(学際) Autonomous Learning 2 (Interdisciplinary Study) 担当教員:山本 美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習 学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆ 課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング

授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。 【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。

・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示 ・Webclass等への提出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。

【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義とな ります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本となりますが、授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は木曜日の午前中に基盤教育1号館2階の研究 室にて対応します(授業や会議および出張等で不在以外)。面談を希望する場合は、事前にwebclassのメッセージから問い合わせください。

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サッカー・フットサル(スポーツ実技) Soccer and Futsal (Sports Skills) 担当教員:井上 功一郎(INOUE Koichiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 サッカー・フットサルを実践する技能を高めると同時に,サッカー・フットサルを媒体とし,他者とコミュニケーションを図ること,自分の身体や 体力に目を向けることを目的とする. 【授業の到達目標】 (1)ゲームに必要なサッカー・フットサルの基本的な技能を習得する.【技能】 (2)正しくルールを理解しゲームを実践できるようになる.【知識・理解】 (3)チームで対戦したり,戦術を共有したりする中で,コミュニケーション能力を身につける.【態度・習慣】 (4)自分の身体に関心を持ち,運動能力や体力ついて分析できるようになる.【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 チームスポーツ,ボールゲーム, フットボール 【科目の位置付け】 基盤共通教育の共通科目の健康・スポーツ領域における実技科目である.自らがスポーツを実施したり,観戦したりするための素養を養うことで ,生涯にわたってスポーツに主体的に親しむ力を身につけるものである. 【授業計画】 ・授業の方法 グラウンドや体育館でサッカー・フットサルを行う.ゲームを通して技能を養う. 初回に配布するノートに,その日の体調,授業中の気づき,試合の簡単な記録を取りながら授業を進める. ・日程 第1回: ガイダンス 第2回: ルールの学習,スモールサイドゲーム 第3回: 基本技術1(キック,トラップ),スモールサイドゲーム 第4回: 基本技術2(ドリブル,ヘディング),スモールサイドゲーム 第5回: シュートとパスの基本,ゲーム 第6回: 攻撃と守備の基本,ゲーム 第7回: システムと戦術,ゲーム 第8回: ブラインドサッカーの体験 第9回: フットサルの基本,ゲーム 第10回: オーガナイズ1,コートを工夫したゲーム 第11回: オーガナイズ2,ゴールを工夫したゲーム 第12回: オーガナイズ3,ルールを工夫したゲーム 第13回: 大会形式とゲームの実施1 第14回: 大会形式とゲームの実施2 第15回: クワトロゲームとまとめ ※履修者数や天候によって内容を変えることがある. 【学習の方法】 ・受講のあり方 意欲的に身体を動かすとともに,積極的に他の受講者と交流する. 準備や片付け,審判なども進んで行う. 受講者全員が楽しむことができるよう,考えてプレーする. ・授業時間外学習へのアドバイス 自身の体調を把握する. 授業を振り返り,自分の動きや体力について考える. 授業の前に目標を立て,個々の課題解決に取り組む. 他の受講者,サッカーやフットサルの経験者にアドバイスを受ける. 【成績の評価】 ・基準 サッカー・フットサルの基礎的な力を身につけるために授業での活動に積極的・能動的に参画できていることを合格の基準とする. 自身やチームのプレーについて考え,それを授業記録ノートで説明できることが合格の基準です。 ・方法 授業記録ノートの内容(30%),授業への意欲・関心・態度(40%),授業内容の理解度(30%) 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません.希望に応じて参考となる資料を紹介する.

【その他】 ・学生へのメッセージ サッカー・フットサルに適した服装,シューズ(屋内,屋外)を用意すること. 接触プレーを伴う競技であるため,メガネの着用は危険が伴う.できるだけ避けること.

スポーツを楽しむ秘訣は,真剣に取り組むことです.自分たちで良い雰囲気を作り上げましょう. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は原則として水曜日の昼休み(12:10~12:50)に井上研究室(地域教育文化学部3号館6階 )おいて設ける.これに限らず在室している時は随時対応する.

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:武田 千尋(TAKEDA Chihiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 音楽や様々な用具を使った運動を通し、身体を動かす楽しさや爽快感を味わう。 【授業の到達目標】 ・身体の様々な動かし方や、正しい姿勢を身につける。【技能】 ・仲間とコミュニケーションをとりながら、身体を動かす楽しさを味わうことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ、エクササイズダンス、ヨガ、軽運動 【科目の位置付け】 音楽を使用した様々な運動を体験することで、身体を動かす「楽しさ」を理解し、生涯にわたって運動を継続していくための運動習慣やコミュニケ ーション能力の習得、向上を図る。 【授業計画】 ・授業の方法 1)フィットネス器具を使用したトレーニングやコンディショニングの方法を習得します 2)音楽に合わせて基本動作やスムーズな身体の動きを習得します

・日程 1, オリエンテーション 2, レクリエーション 3~6, ヨガ、バランスボール、ストレッチポール 7~10, フィットネスダンス 11~14,格闘技系エクササイズ 15, まとめ ※習熟度等により内容は変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること。 ・体調が優れない場合などは申し出ること。

・授業時間外学習へのアドバイス 事前の体調管理に努め、体調を整えて怪我のないようにすること。 【成績の評価】 ・基準 身体の様々な動かし方や姿勢を身につけ、また身体を動かす楽しさを感じることができるようになることを合格の基準とします。 授業に欠席せずに参加し、毎回の授業において積極的に取り組んでいることを合格の基準とします。

・方法 授業参加点(80点)+意欲態度(20点) 合計100点で評価を行います。 【テキスト・参考書】 新星出版社「はじめてのYogaレッスン」 中野ジェームズ修一著「バランスボール基本のレッスン」 日本コアコンディショニング協会著「公式ストレッチポール&ひめとれBOOK」

【その他】 ・学生へのメッセージ 発汗することもあります。汗が冷えて体調を崩すことのないよう、タオルや着替えの準備をし臨みましょう。 水分の準備も十分行うようにしてください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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化学の基礎(化学) Basic Chemistry (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。その基礎を身に付けることがこの講義のねらいです。 【授業の到達目標】 1)原子の構造と軌道の概念を理解できる。 2)軌道を基にして化学結合を理解できる。 3)原子・分子の集合体としての性質を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 原子構造、周期律、化学結合、物質の三態、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 15回の授業で以下の項目を扱います。 1)原子の構造 2)量子論と軌道関数 3)原子の電子配置と周期律 4)化学結合(イオン結合、共有結合) 5)その他の結合(水素結合、ファンデルワールス力) 6)分子の立体構造 7)固体の性質 8)液体の性質 9)気体の性質 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料や教科書を授業の前に一読しておきましょう。また、その日のうちに授業ノートや資料、教科書 を復習・整理して下さい。 【成績の評価】 ・基準 1回の試験を実施し、原子の構造、元素の周期律、分子の構造、化学結合、原子・分子の集合体(物質)の状態について理解できているかを基準に評 価します。 ・方法 平常点(30%)と期末試験(70%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 テキスト:学術図書出版 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 2200円 参考書:適宜紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学の化学の基礎を学びます。受身ではなく、積極的に学習して下さい。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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歴史民俗資料を読み解く(山形から考える) Reading Historical Folklore Source (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 身近な歴史や民俗事象から情報を読み取り、観察することにより、山形への理解を深める。また、山形を知ることで、比較軸を形成し、さまざま な視点で社会を見ることができるようになることを目的とする。

【授業の到達目標】 1)山形の歴史民俗資料をpivot foot(軸足)にし、地域、日本、世界の行事、文化、思想を比較できる。【知識・理解】 2)考え方をまとめ、議論し、他者にわかりやすく説明できる。【態度・習慣】 3)資料を実際に扱うことで、観察方法、扱い方を身につけることができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)、山形、歴史民俗資料学、民俗学 (▼グループワーク、■ディスカッション、△発表、★事前学習、○課題探求) 【科目の位置付け】 本授業は、身近にある歴史や民俗に関する資料の扱い、情報収集、観察などの基礎的な方法を学ぶと共に、資料の見方などを学ぶ基幹科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 基礎的な内容を講義し、その後課題を提示します。課題に対して討論(ディスカッション)→調査(グループワーク)→報告、発表をしてもらい ます。 また、研究、文化財行政の最前線で活躍されている方から講義をしていただきます。

・日程 1、オリエンテーション 2、歴史民俗資料学基礎論 3、『やまがた(郷土)を学ぶ(地域調査方法入門)』【ゲスト講師】 4、『地域と歴史民俗資料1』 5、『地域と歴史民俗資料2』 6、『やまがたの口承資料を考える』 7、『怪異、モノノケ、不思議なことを読み解く』 8、『戦争と資料(軍事郵便と特別高等警察)1』 9、『戦争と資料 2』 10、調査1(課題設定、資料を調査する) 11、調査2(観察・調査・発表準備) 12、調査内容をまとめ、発表資料を作る 13、まとめ・発表 14、【博物館見学1】 15、【博物館見学2】 2回分は博物館への参観、レポートになります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 歴史的、民俗学的資料をみながら当時の人々の生活や思想を探求していきます。また、時代の様子がわかりやすいように写真、動画(映画)など を適宜活用します。現代、皆さんの生活環境と比較考察しながら講義を受けるように心がけてください。 講義の後、課題を設定し、調査してもらいます。また、古文書や民具などの実物を実際に扱いますので、講義前に手をきれいに洗ってきてくださ い。 博物館への入館料、交通費は各自負担になります。 (※)東北文化の日などの入館無料日を活用してください。

・授業時間外学習へのアドバイス 紹介した民俗事象や、歴史資料などに関心をもち、様々な文献を読むことをお勧めします。興味をもった事象に関しては調査、探求へのアドバイ スを行いますので積極的に質問してください。

【成績の評価】 ・基準 ・レポートは、講義で学んだ内容をもとに、自身で資料観察の視点を定め歴史民俗系博物館へ2回訪ねてもらいます。「やまがたのミュージアム」 のHPを参考に1カ所は山形県内の博物館、もう1カ所は任意で参観し体験レポートを提出してもらいます(800字程度を予定)。 ・発表はグループでの活動が中心になります。グループ活動への参加度、グループでの課題設定、課題探求、課題解決の方法論がまとまっているか どうかを基準にします。

・方法 ・平常点(参加度)20 ・レポート 30 ・発表 50

【テキスト・参考書】 テキスト 適宜プリントを配布します。 参考文献『日本民俗学概論』『現代民俗学入門』『日本怪異妖怪大事典』

【その他】 ・学生へのメッセージ 「あるく・みる・きく・かんがえる」ことで今までの学校生活では体験した事のない知的探究心を育むことになります。自身で壁を作らず、挑戦し てみてください。 歴史民俗資料学、調査方法が学べる講義です、歴史が苦手な人もぜひ受講してみてください。

・オフィス・アワー 事前にアポイントをとってください。[email protected](基盤1号館2階 阿部研究室)

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アンデス文明の展開:祭祀建造物の建設とその役割(文化論) Dynamics of Andean Civilization(Culture) 担当教員:山本 睦(YAMAMOTO Atsushi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 ナスカやマチュピチュで知られるアンデス文明とは南米に栄えた様々な社会の総体です。アンデス文明の大きな特徴の一つは、はじめに神殿とよば れる祭祀建造物が築かれた点にあります。この授業では、祭祀建造物を建設した背景やその社会的役割をみていくことで、アンデス文明についての 基礎的な知識をえるほか、人類社会の多様性や普遍性への理解を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 古代アンデス社会の基礎を学ぶことを通じて、歴史的過程を論理的に考察し、人類学や考古学の基礎的な考え方をみにつけることができる。また、 現代社会とは異なる社会をみていくことで、異文化(あるいはそれを通じて自己)を理解する視点や手がかりを獲得することができる。 【授業概要(キーワード)】 文明、祭祀建造物、人類学、考古学 【科目の位置付け】 この授業は、様々な過去の社会を考察することで人間社会の多様性と普遍性について学習し、他者(あるいは他者を通じて自己)を理解するための 視点や手がかりを習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業はパワーポイントを用いた講義形式でおこないます。理解を助けるために映像資料などを多用します。 ・日程 1:ガイダンス(講義の流れと評価方法など) 2:古代文明とはなにか 3:神殿とはなにか 4:神殿ではなにがおこなわれていたのか 5:神殿の役割とはなにか 6:その他、授業のまとめ(試験をふくむ) ※理解度や質問・コメントなどに応じて授業の進行を調整することがあります。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ただ漠然と授業をうけるのではなく、常に「どうしてそうなったのか(そうならなかったのか)」といった点を自分なりに考えながら受講するよう に心がけてください。質問やコメントはいつでも歓迎します。質疑応答やディスカッションには積極的に参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 配布するプリントやノート使って復習してください。参考書の対応する章を読むとより理解が深まるでしょう。 【成績の評価】 ・基準 アンデス文明の展開に関する基礎的な知識を習得しているかどうかを評価の基準とします。 期末テストや授業中の質疑応答、コメントペーパーによって判断します。

・方法 平常点(20%:授業中の質疑応答、コメントペーパーをふくむ)と期末テスト(80%)で評価します。 授業中の質疑応答やコメントペーパーによって加点することがあります。

【テキスト・参考書】 参考書 関雄二 2010『アンデスの考古学(改訂版)』同成社 大貫良夫, 加藤泰建, 関雄二(編)2010『古代アンデス 神殿から始まる文明』朝日選書 関雄二(編)2015『古代文明アンデスと西アジア 神殿と権力の生成』朝日選書

【その他】 ・学生へのメッセージ 自分がいる世界とは全く異なる社会について理解を深めていくことを通じて、自分や自分がいる社会について考えてみましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日12:50~14:30 (山本睦研究室、人文学部2号館4階) これ以外の時間帯での面談を希望する場合はメールで連絡してください。

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アジア経済史(経済学) Asian Economic History(Economics) 担当教員:諸田 博昭(MOROTA Hiroaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 19世紀後半以降、欧米との接触によって、アジア経済がどのように変容していったのかを、中国を中心に、その概要を把握します。アジアにおいて 、欧米との接触は、政治、経済、社会、そして文化的な種々の大きな変化を引き起こしました。このアジアにおける変化は、欧米への政治経済的従 属や、社会、文化の破壊といった側面が強調されることも少なくないですが、一方で、対外貿易や国内交易の拡大、工業化の進展など、現在にまで 連なる経済的基礎が形成されていたこともまた、見逃せない事実です。この授業では、中国を中心に、アジアにおける近代化を種々の側面から把握 し、体系的に講義していきます。 【授業の到達目標】 (1)19世紀以降のアジアにおける、欧米との接触がもたらした変化について、その概要を把握して説明することができる。 (2)上記のアジア経済史の基本的知識の習得と共に、統計資料を適宜引用しつつ、論理的に歴史を叙述できる基本的な力を身に着ける。

【授業概要(キーワード)】 近現代、アジア、中国、欧米、近代化、工業化、自由貿易 【科目の位置付け】 この授業は、アジア経済の変化について、歴史的な視点を以て論じるための基礎的な知識の習得を目指します。 【授業計画】 ・授業の方法 ・近現代のアジア経済の、軽工業の発展と自由貿易の関係、工業化の実態などの重要事項を、Webclassにアップするppt資料を基に説明します。 ・中国を中心に講義を進めますが、日本や朝鮮、東南アジアなどの状況も説明します。 ・授業のはじまりには、前回分の概略を整理して説明します。

・日程 第1回 授業の概要の説明 第2回 アヘン戦争の背景となる国際関係 第3回 広東システムの崩壊とアヘンの流入 第4回 近代アジアの開港 第5回 上海ネットワークについて 第6回 近代アジアの工業化と国際分業 第7回 日中の工業化比較 第8回 戦間期のアジア間貿易 第9回 円ブロックの形成と崩壊 第10回 戦後アジアの経済成長と開発独裁 第11回 戦後~移行期までの中国経済 第12回 アジア太平洋トライアングルの形成と変容 第13回 アジア通貨危機から現代へ 第14回 現代アジアのコングロマリット 第15回 全講義内容の確認

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して、内容の理解につとめる。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・特に宿題を出すことはないですが、毎回の授業内容を頭の中で整理してから次の授業に臨むのが効率的です。 【成績の評価】 ・基準 ・授業内容をきちんと理解し、論理的な文章で関連する問いに答えられる。 ・方法 ・確認小テスト(20%)、穴埋め式と論述式の期末テスト(80%)。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを使って授業を行います。必要に応じて都度、テキストや参考書などを紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ ・高校世界史を学んでいれば理解しやすいですが、世界史の知識がなくとも大丈夫です。 ・マクロ経済学などの他の経済学の分野との関連を考えてみると、より深い洞察を得られるでしょう。少し難しいでしょうが、是非自分の学問的な 幅を広げて下さい。

・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を研究室(人文社会科学部2号館4階)において月曜日10:30-14:30の間設けます。

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映画で見る昭和の生活(歴史学) Showa Life as Seen in Films (History) 担当教員:Grinda,Reinhold Josef(Grinda,Reinhold Josef) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本の生活,文化,社会は,波乱に満ちた昭和時代にどう発展したか,その面白いところはどこにあったか? 戦前から戦後にかけての,昭和の日本にはどのような生活があったか,どのような国だったか,外国人から見てどんな特徴を持っていたか,映画を 使って分かりやすく講義します。(日本語能力を増やしたい留学生にも面白い講座です。) 【授業の到達目標】 日本の波乱に満ちた二十世紀に対しても,また少しその映画にも,参加者の興味を増やすこと。 【授業概要(キーワード)】 日本史、日本映画、第二次世界大戦前・後、昭和前期・中期社会の光と影 【科目の位置付け】 二十世紀日本の分りやすい側面史、時代をその時の映画で観てもっとよく分かること 【授業計画】 ・授業の方法 日本語で説明して,映画を見せて,質疑応答もちゃんと毎回あります。 ・日程 最初の1回に,昭和時代の日本の発展,そこで外国からみて何が目立つことについて,少し話して,2回目からできるだけ一回に一本の映画を見せて ,その時代背景を短く説明して,目立ったことについて質問を答えます。昭和初期から東京オリンピック時代あたりまで,それぞれの時代の名作も ,いま余りみられないものも使います。 予定している映画は「何が彼女をそうさせたか」(昭和5年-第2回),「隣の八重ちゃん」(9年-第3回)、「有りがとうさん」(11年-第4回)、 「浪花悲歌」(11年-第5回)、「安城家の舞踏会」(22年-第6回)、「小原庄助さん」(24年-第7回)、「名もなく貧しく美しく」(36年-第8- 9回)、「赤信号」(30年-第10回)、「狂った果実」(31年-第11回)、「私は二才」(37年-第12回)です。 最後の3回に,参加者から自分で選んだテーマについて口頭発表をしてもらいます(参加多数の場合には団体発表も可能)。 注意点・教室などの都合により、最大参加数は300人に限っています! 【学習の方法】 ・受講のあり方 日本とその二十世紀の発展に興味を持って,楽しく参加してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 分らなかったこと,もっと詳しく知りたいことについて,ザックバランに聞くことと、講座以外にも,自分の国に対する興味を持つことを忘れない でください。場合によってインターネットよりも図書館などにある百科事典などが役立ちそうです。 【成績の評価】 ・基準 発表以外は,授業態度(分からないことを聞くなど積極性、定期的な参加)を重視します。 ・方法 授業態度六割,発表四割。単位を取るため、発表も定期的な参加も必ず要求されています。 【テキスト・参考書】 必要な時に、プリントなどは受業中に配布されますが、教科書たるものは使われていません。 【その他】 ・学生へのメッセージ 自分の国の近い過去,その時の生活,その映画,当時の外国との関係と違いについて興味を持つ人,どうぞ,楽しんで参加してください。 ・オフィス・アワー 水曜日の午後四時半から五時半まで(基盤教育1の二階、E-204号室)

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生物の機能(生物科学) Biological Function (Biological Sciences) 担当教員:笹沼 恒男(SASANUMA Tsuneo) 、江頭 宏昌(EGASHIRA Hiroaki)、加来 伸夫(KAKU Nobuo)、 木村 直子(KIMURA Naoko) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 私達の身近にある様々な生物の機能とその利用について考える。農作物や家畜を含む、動物、植物、微生物など身近な生物が持つ様々な機能を紹介 し、それらが我々の生活にどのように関わり利用されているかを多様な観点から捉え、理解することを目的とする。 【授業の到達目標】 幅広い農学領域で扱われる様々な生物のもつ機能とそれらの利用技術が、私達の日常のくらしとどのように関わっているのかを理解できるようにな る。応用生命科学への関心が高まり、それに関する知識が身につく。 【授業概要(キーワード)】 生物機能、微生物の特殊性、作物、進化、多様性、在来作物、焼畑、物質循環、継承、哺乳類、生殖工学 【科目の位置付け】 教養科目 自然と科学領域 生物科学 この授業は、農学領域で扱われる微生物から農作物、家畜まで多様な生物のもつ機能とその利用技術が私達の身近なくらしとどのように関係してい るかを理解することで、自然科学に関する健全な批判精神を向上させ、そのために必要な知識を習得するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 農学部バイオサイエンスコースに関わって教育研究を主に行っている教員によるオムニバス方式の講義。 ・日程 *講義の順番は、変更になる場合があります。 1.ガイダンス、生物の遺伝(笹沼) 2.作物の進化と多様性(笹沼) 3.身近な植物の進化と育種(笹沼) 4.生物の進化・多様性・育種まとめ(笹沼) 5.在来作物とは(江頭) 6.在来作物の特徴(江頭) 7.物質循環と焼畑(江頭) 8.在来作物を継承する意義(江頭) 9.動物生殖工学と私たちのくらし①(木村) 10.動物生殖工学と私たちのくらし②(木村) 11.動物生殖工学と私たちのくらし③(木村) 12.動物生殖工学と私たちのくらしまとめ(木村) 13.生物界における微生物の位置づけと微生物利用の歴史(加来) 14.環境問題・バイオマスエネルギーと微生物(加来) 15.遺伝子工学と微生物(加来)

【学習の方法】 ・受講のあり方 農学部の4名の教員により授業が行われ、教員毎に対象生物や研究分野が異なります。私達の身の周りに関するテーマで、初歩的且つ興味深いお話に なるよう準備しておりますので、全ての授業を通して聞くようして下さい。不明な点があれば、積極的に質問したり調べたりして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業計画に関連した事項について本やインターネットで調べてみて下さい。講義で出てきた新しい言葉や語句について、正確な意味を調べてみるの も、ためになります。 【成績の評価】 ・基準 幅広い農学領域で扱われる様々な生物のもつ機能とそれらの利用技術が、私達の日常のくらしとどのように関わっているのかについて適切に説明で きること、及び、講義で紹介された応用生命科学に関する知識が身につき、概念や用語を正しく理解できていることを合格基準とします。 ・方法 各教員のレポートまたはテストによる成績評価(100点満点)の平均点を総合評価とし、60点以上を合格とする。成績評価の仕方は、各教員に 確認して下さい。 【テキスト・参考書】 各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 作物、動物、微生物など様々な生物の機能とその利用を幅広く紹介する授業です。農学部の教員が担当ですが、できるだけ農学部以外の学生にもわ かりやすい内容で行います。なお、受講希望者が多数の場合、初回に100名程度に絞る場合があります。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィスアワー」を、授業を行う講義室において授業終了後(木曜日)の12:00~12:15に設けます。鶴岡キャン パスの教員が担当であるため、小白川キャンパスでの受講者は、直接質問できる時間が限られます。また、会議等の都合で授業終了後に対応できな い場合もあります。可能な限りメールでの対応をしますので、質問がある場合は、各回の担当教員にメールで随時質問して下さい。連絡先は、各担 当教員が授業中にお知らせします。

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サッカー・フットサル(スポーツ実技) Soccer/Futsal(Sports Skills) 担当教員:笹瀬 雅史(SASASE Masasi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 サッカー・フットサルのルール、基礎的な個人技術、集団的な技術の習得とゲームできる力量の形成を目的とする。 【授業の到達目標】 サッカー・フットサルのルール、基礎的な個人技術、集団的な技術を身につけて、チームとしてプレイできるようになる。 【授業概要(キーワード)】 サッカー、フットサル、技術、ルール、チームワーク 【科目の位置付け】 この授業は、サッカーについて様々な視点から理論的実践的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識・技能を習得するもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、サッカー・フットサルに関する基礎的な技術を学習しながら、ゲームを中心に実技授業を行う。 ・日程 1.種目選択とオリエンテーション 2.準備運動とボールタッチ 3.基礎的個人技術(リフティング、ドリブル)とゲーム 4.基礎的個人技術(インサイドキック、トラッピング)とゲーム 5.基礎的個人技術(アウトサイドキック、ヘディング)とゲーム 6.基礎的個人技術(インサイドキック、フェイント)とゲーム 7.基礎的個人技術(インフロントキック、シュート)とゲーム 8.基礎的個人実技(インステップキック、ロングキック)とゲーム 9.基礎的集団実技(ペア)とゲーム 10.基礎的集団実技(3人)とゲーム 11.基礎的集団実技(対人技術1-1)とゲーム 12.基礎的集団実技(3-2、4-2)とゲーム 13.基礎的集団実技(ハーフコート)とゲーム 14.基礎的集団実技(セットプレー)とゲーム 15.まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 各自、体力的・技術的課題の練習に取り組むこと、体調を整えてベストの状態で取り組むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で取り扱ったトピックスなどについて、インターネットや図書文献、映像をもとに学習する。マスメディアでの情報や自分の体験から、サッカ ーついて考えておくとよい。体調を整えておくこと。体調管理に注意すること。 【成績の評価】 ・基準 サッカーのルール、基礎的技術、運動量等を授業参加態度、習得状況により評価する。サッカー・フットサルのルール、基礎的な個人技術、集団的 な技術の習得とゲームできることが合格の基準です。 ・方法 授業参加態度、意欲態度(50%)、ルール理解、基礎的技術の習得、運動量等の評価(50%)による。 【テキスト・参考書】 指定しない。図書館やインターネット上でサッカーに関する図書文献、映像があり、参考になる。 【その他】 ・学生へのメッセージ 全般的注意事項は第1回授業時に指示する。体育、運動に適した服装、屋内用および屋外用のシューズを用意すること。 ・オフィス・アワー 昼休み時(12時~13時)や16時20分~17時。また在室時は対応できる場合があります。

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フィットネス(スポーツ実技) Fitness(Sports Skills) 担当教員:武田 千尋(TAKEDA Chihiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 音楽や様々な用具を使った運動を通し、身体を動かす楽しさや爽快感を味わう。 【授業の到達目標】 ・身体の様々な動かし方や、正しい姿勢を身につける。【技能】 ・仲間とコミュニケーションをとりながら、身体を動かす楽しさを味わうことができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 エクササイズ、エクササイズダンス、ヨガ、軽運動 【科目の位置付け】 音楽を使用した様々な運動を体験することで、身体を動かす「楽しさ」を理解し、生涯にわたって運動を継続していくための運動習慣やコミュニケ ーション能力の習得、向上を図る。 【授業計画】 ・授業の方法 1)フィットネス器具を使用したトレーニングやコンディショニングの方法を習得します 2)音楽に合わせて基本動作やスムーズな身体の動きを習得します

・日程 1, オリエンテーション 2, レクリエーション 3~6, ヨガ、バランスボール、ストレッチポール 7~10, フィットネスダンス 11~14,格闘技系エクササイズ 15, まとめ ※習熟度等により内容は変化します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・運動に適した服装と屋内シューズを必ず用意すること。 ・体調が優れない場合などは申し出ること。

・授業時間外学習へのアドバイス 事前の体調管理に努め、体調を整えて怪我のないようにすること。 【成績の評価】 ・基準 身体の様々な動かし方や姿勢を身につけ、また身体を動かす楽しさを感じることができるようになることを合格の基準とします。 授業に欠席せずに参加し、毎回の授業において積極的に取り組んでいることを合格の基準とします。

・方法 授業参加点(80点)+意欲態度(20点) 合計100点で評価を行います。 【テキスト・参考書】 新星出版社「はじめてのYogaレッスン」 中野ジェームズ修一著「バランスボール基本のレッスン」 日本コアコンディショニング協会著「公式ストレッチポール&ひめとれBOOK」

【その他】 ・学生へのメッセージ 発汗することもあります。汗が冷えて体調を崩すことのないよう、タオルや着替えの準備をし臨みましょう。 水分の準備も十分行うようにしてください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ヒマラヤ地域の自然と社会(学際)● Regional Geography based on natual environment and society (Interdisciplinary Study) 担当教員:八木 浩司(YAGI Hirosi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本講義の目的は以下の2点にある. 1. カオスとしての地域からその特色を読み取る力を会得する. 2.地域性を読み取る場合の切り口を知る. 【授業の到達目標】 日本とは大きく異なる海外の自然・社会環境のもとで人々がいかにそれらに柔軟に対応して暮らしているかを理解できるようになる.日常的な生 活慣習とは大きく異なるものを目にした際に,それらが異様なものではなく,当該地域における自然環境や歴史・社会環境の元で合理的に醸成され てきたものであることを理解できるようになる. 【授業概要(キーワード)】 地域性を知る,ヒマラヤ,地形,地質,気候,植生,民族,文化 【科目の位置付け】 日本から見てなじみの薄い地域ではあるが,多様な自然環境を背景に複雑な部族が集まって暮らすヒマラヤ地域をとりあげる. 【授業計画】 ・授業の方法 ネパール・ヒマラヤ、ブータン・ヒマラヤ,パキスタン・ヒマラヤそして中国・雲南省などの山岳地域の自然や人々の暮らしを主に画像資料で紹 介しながら、それらの人文・自然景観の形成背景・要因を読み取りそこからヒマラヤ地域の地域性に迫る.そしてアジアの山岳地域の抱える問題や 地域性を捉えていく。 ・日程 第1回 地誌学とは何か 地域性を読み取る 第1回 地域とは何か 地域性を読み取る 第2回 ヒマラヤ地域の地理的定義と他地域との比較 第3回 ヒマラヤ地域の地形帯区分 第4回 ヒマラヤ地域の地質構造の形成と地形帯との対応:インド亜大陸と ユーラシア大陸との衝突 第5回 ヒマラヤ地域の地質構造の形成と地形帯との対応 ヒマラヤ内の活断層1 第6回 ヒマラヤ地域の地質構造の形成と地形帯との対応 ヒマラヤ内の活断層2 第7回 ヒマラヤの発達と北半球の気候形成 第8回 ヒマラヤ・チベットとモンスーン,エルニーニョ 第9回 ヒマラヤ地域の植生と天然林産出物の利用 第10回 ヒマラヤ地域の植生と農耕・食生活 第11回 ヒマラヤ地域の人々・民族 第12回 宗教から見たヒマラヤ地域 第13回 ヒマラヤ地域の歴史 第14回 ヒマラヤにおける自然災害 第15回 ヒマラヤ地域における自然災害と国内開発 現状と課題 【学習の方法】 ・受講のあり方 日本で見慣れたものだけに接していると,他の地域で起こっている現象に興味が湧かなくなってしまいます.ヒマラヤ地域の自然景観や人々の暮ら しをのぞきこみ,なぜ日本とこんなに違っているのだろうという分析的視線をもって受講して下さい. ・授業時間外学習へのアドバイス 新聞・テレビ・インターネット配信などのさまざまな媒体で伝わるヒマラヤや南アジアに関する情報に日常的に関心を持って下さい. 【成績の評価】 ・基準 地域はカオスであり,その混沌のなかからその特性を読み取るためには,地域性を構成する要素ごとに解きほぐして,それらを切り口として地域性 を探っていく技をどの程度獲得できたかをチェックします. ・方法 定期試験(80%),課題提出(20%), 総得点(100点)の得点率が60%以上を合格とする. 【テキスト・参考書】 授業時に資料を配付する. 地理的基礎知識が必要です.必ず地図帳を持参して下さい!!

参考書 石井 溥 編,"ネパール", (河出書房,1997) 木崎甲子郎, "ヒマラヤはどこから来たか", (中公新書, 1994). 小倉清子,“ネパール王制解体”,(NHKブックス,2007) 【その他】 ・学生へのメッセージ 地域が,自然環境のさまざまな恩恵や制約を受けながら,そこに住む人々の英知と努力で独自の発達を遂げて現在の姿を呈していることを理解する ことが求められます. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は研究室に在室時は何時でも受け付けます。(地域教育文化学部2号館5階) 平日夕方ならば、在室していることが多いです。

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スポーツ・武道文化論(健康・スポーツ科学) The Theory of Suports and Budo Culture 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 はじめにスポーツ文化の歴史を明らかにし、さらに、伝統スポーツとしての武道に着目し、その独自な身体観・技術観を明らかにする。 【授業の到達目標】 ①スポーツ文化を史的・文化論的視点から学習し、スポーツの意義を理解する。 ②武道の文化的特性を学習し、その現代的意義を理解する。 【授業概要(キーワード)】 スポーツ、武道、運動文化、身体観、技術観、 【科目の位置付け】 この授業は、スポーツ文化と武道文化について様々な視点から理論的に考察することで、幅広い知識を習得するものである 【授業計画】 ・授業の方法 毎回資料を配布し、それに従って講義を進める。各種スポーツ・武道において、映像を参考に理解を深める。また、講義内容についてレポートの提 出を求める。

・日程 1.オリエンテエーション 2.スポーツ・スポーツ文化 3.スポーツ史 4.ボールゲーム系のスポーツの文化論 5.陸上系スポーツの文化論 6.体操系スポーツの文化論 7.伝統スポーツとは 8.武道・武道史・武士道 9.剣道の文化論(1) 修行 10.剣道の文化論(2) 求道性 11.剣道の文化論(3) 無心 12.柔道の文化論 近代武道の確立 嘉納治五郎の道 13.合気道の文化論 武道の原型 稽古・型 植芝盛平の道 14.武道の国際化 15.まとめ 試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布資料をよく読む。スポーツと武道の相違点を理解する。武道の特性を理解する。

・授業時間外学習へのアドバイス 日ごろから、スポーツ記事や情報に関心をもち、とくに、武道についての歴史や現状についての知見を深める。

【成績の評価】 ・基準 理論の理解度(試験)、レポートの内容、受講の態度(積極性)を総合的に判断をして評価する。 ・方法 ①理論の理解度(試験) 50点 ②レポートの内容 30点 ③受講の態度(積極性) 20点 【テキスト・参考書】 参考書:『文化としてのスポーツ』:オモ・グルーペ 参考書:『武道のすすめ』:中林信二

【その他】 ・学生へのメッセージ 欠席・遅刻等はせず、毎回集中して授業に臨むこと。 積極的な受講態度を期待する。 ・オフィス・アワー 会議、非常勤、授業以外の時間であれば常時受け付けます。時間については、研究室前にお知らせします。

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ネット・スポーツ(スポーツ実技) Net Sports (Sports Skills) 担当教員:鈴木 和弘(SUZUKI Kazuhiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1.生涯スポーツに繋がるネット型スポーツに触れ、ゲームが行えるようにする 2.チームづくりと基本戦術、審判・運営の基礎を理解し、実践できる。 3.仲間と協力し、ネット型のゲームの楽しみ方を身につける

【授業の到達目標】 ネット型スポーツのルールや特性の理解の上に、個人技術、集団技術の基本を学習する。合理的・効果的な練習方法の仕方を学習する。審判やゲー ムの運営について実践できる。 【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ バドミントン ソフトバレーボール ビーチ型バレーボール 個人技術と集団技術 仲間作り 【科目の位置付け】 本授業は、生涯スポーツとして卒業後も運動に親しむことにある。仲間とのコミュニケーションを図ることも目指している 【授業計画】 ・授業の方法 実技(一部理論的講義含む) *受講生のレベルに応じた方法を適用する *ソフトバレーボール、ビーチ型バレーボール バドミントン その他複数種目を導入する *基本的には2人でペアを組んで行う。 ・日程 第1回:オリエンテーション、過去の経験などの確認 班分け等の基礎資料収集 第2回:ネット型スポーツの特性について-ペアによるネット型スポーツ- 第3回:ネット型❶ バドミントン ネット型❷ バレーボールの体験 第4回:スキルテストの実施 第5回:試しのゲーム(バドミントン )⇒スキルレベルを考慮したペアを構成 第6回:バドミントン ダブルス形式による基礎技能の向上とルールの理解 第7回:バドミントン 個人技能の向上を意図した練習と練習過程とゲーム 第8回:バドミントン 連携プレーの向上を目指した練習方法❶とゲーム 第9回:バドミントン リーグ戦形式のゲーム❶ 第10回:バドミントン リーグ戦形式のゲーム❷ 第10回:バレーボール(ビーチバレーボール2人制)の導入と技能水準に応じたペア構成第11回:バレーボール 個人技能の向上を意図した練習 と練習過程とゲーム 第12回:バレーボール 連携プレーの向上を目指した練習方法 第13回:バレーボール リーグ戦形式のゲーム❶ 第13回:バレーボール リーグ戦形式のゲーム❷ 第14回:ゲーム記録のまとめ、スキルテスト 第15回:まとめとゲーム(トーナメント戦の導入) *受講生の人数、男女比なども考慮しながら進める。したがって、上記内容の変更もある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 ・基礎的な身体能力を高めておくを高め、運動習慣をつけておくこと。日常生活のなかで歩く、自転車に乗るなどを奨める ・日頃の体力づくりを怠らない。怪我を防ぐために柔軟性を高めておく

・授業時間外学習へのアドバイス ・TV等で放映されるゲームなどを積極的に視聴するとともに、スポーツへの関心を日頃から高めておくこと 【成績の評価】 ・基準 ①毎時間の意欲・態度を重視すると共に授業準備への協力 ②簡単なスキル・テストの実施 ③ゲーム中の技能(自己評価を導入)④審判・運営能 力等を総合的に評価する。 ・方法 平常点(関心・意欲・態度等を含む)(35点) ② 各種目における基礎技能や練習やゲームにおける動きのスキル等(65点) 【テキスト・参考書】 ・特に指定した教科書はないが、テレビ等で放映される各種大会などを視聴しておくこと 【その他】 ・学生へのメッセージ ・学生生活の中で、よい生活習慣を身につけておくこと(就寝時刻に十分留意し、規則正しい生活を送ること)。 ・オフィス・アワー ・授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを鈴木研究室(地教3号館6階)において月曜日12時15分~12時50分の間に設けます。

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トレーニング(スポーツ実技) Training (Sports Skills) 担当教員:中嶋 康博(NAKAJIMA Yasuhiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 トレーニングの基本的な知識を理解し、実技を通して学習します。様々なスポーツ、また様々な年代に合わせたトレーニングに対して正しい知識と 考えを持って実施できるようになることを目的とする。 インストラクター、トレーナー、教員など指導者として、一般生徒や部活動などを行なっている生徒に対して、最低限の運動・トレーニングを処方 できるようになることも目的とする。 【授業の到達目標】 トレーニングの大枠を理解する。 人間の体・身体を知る。 トレーニング指導に必要になってくる生理学や解剖学、栄養学、バイオメカニクスについての理解を深める。 トレーニング指導する方法を学ぶ。 用具の使い方や管理の仕方を理解する。 身体能力の向上と、それぞれの運動能力を知る。 トレーニングに関連する安全面を考慮できるようになる。

【授業概要(キーワード)】 スポーツ、トレーニング、運動指導、トレーニング指導 【科目の位置付け】 本授業は、トレーニングを通じて体を動かす楽しみを味わうとともに、トレーニングを実体験し、今後、指導者として指導できる知識を習得するも のである。又、スポーツ文化コース内の専門科目として中学・高等学校教論免許状(保健体育)を取得するために必要な選択科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 1)毎回違うトレーニングを紹介・取り上げて、それぞれのフォームや、やり方が実践できるように展開する。トレーニング理論,技術や知識に関 わることなどトレーニングを実践することを通して,できるだけ広く触れたいと考えている。 2)ユーチューブなどの動画、ウェブサイトからの論文なども併用する。 3)トレーニングに関する論文を読み,その内容をもとに計画を立てトレーニングを行う。 4)教員からの一方通行の授業でなく,学生の発表・質疑応答によって授業を進めて行きます。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 第1回目 講義のすすめ方とガイダンス、トレーニングの種類の紹介、安全面の確認 第2回目 クライアントの面談の意味/意義、測定の意味/意義と実技 第2回目 ウォームアップとクールダウンの説明・実技 第3回目 トレーニングの考え方・BIG3の説明・実技 第4回目 フリーウエイトの紹介・実技・BIG3の説明・実技 第5回目 マシーントレーニング、自重トレーニングの紹介・実技 第6回目 有酸素トレーニングの紹介・実技 第7回目 無酸素トレーニング、SAQトレーニングの紹介・実技 第8回目 筋系、呼吸系、心臓血管系の構造と機能の確認 第9回目 ストレッチの座学と実技、トレーニングにおけるバイオメカニクの考え方 第10回目 サーキットトレーニング 第11回目 トレーニング計画、ピリオダイゼーション 第12回目 特別な人へのトレーニング 第13回目 トレーニング実技、実技試験 第14回目 トレーニング実技、実技試験 第15回目 トレーニング実技、授業のまとめ。 内容に応じて会場が変更される場合があります。(グラウンド、体育館、トレーニング室もしくは教室) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に取り組み、他の生徒と教え合いを通してしっかりと技術向上に努力する。 授業の準備、後片付けを積極的に行う。新しい知識や経験をすることを楽しむこと。場所は体育館やトレーニング室、グラウンドなどを使用して行 います。屋外でも、室内でも行えるようにシューズや服装はしっかりと準備してください。

・授業時間外学習へのアドバイス トレーニングノートを準備して、毎回の目標と反省をしっかりと残すこと。 技術習得に関して、空いている時間を利用して個人で行うこと。学ん だ知識はしっかりと復習、予習をしていくこと。 【成績の評価】 ・基準 専門用語、専門知識の理解度、授業への参加意欲と態度、実技テストの結果を含む技能習熟度などの評価基準を用いて、総合的に判断し評価する。 ・方法 専門用語、専門知識の理解度(30%) 授業への参加意欲と態度(40%) 実技テストの結果を含む技能習熟度(30%)

【テキスト・参考書】 テキスト:NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング 第4版 【その他】 ・学生へのメッセージ トレーニングの経験の有無は問いません。健康ブームでトレーニング・体を動かすことが非常に大切という考えが広まりつつあります。少しでもこ の授業で正しい考えを学んで、また経験して頂き今後に役立ててください。体を動かす楽しさを自分で感じて、それを多くの人に伝えていきましょ う。 特別な理由で欠席する場合は、事前に連絡してください。 トレーニングするのにふさわしい服装やシューズで受講すること。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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人間の生活と食の安全・安心Ⅱ(山形から考える) Human Life and Food Safety II (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:長谷 修(HASE Shu), 小笠原 好宣(OGASAWARA, Nobuyoshi), 角田 憲一(KAKUDA Kenichi) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科アグリサイエンスコース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 戦後の食糧不足の時代を乗り越えて、豊かな食生活が保障されているかに見える現代の日本において、食の安全と安心に対する関心が高まっており ます。本講義では、農学の領域にある植物病理学、園芸学、栽培土壌学的な視点から食の安全と安心の意味を学ぶことを目的とします。また、山形 県を含む地域の関連事例を紹介し、地域の視点からも学ぶことを目的とします。 【授業の到達目標】 農学を特に専門としない学生でも十分に興味を持てるトピックスを取り上げて、食の安全と安心に関わる基本的な知識が得られるようになります。 【授業概要(キーワード)】 農業、食の安全と安心、植物保護学、園芸学、栽培土壌学、地域(山形),科学的根拠 【科目の位置付け】 この授業は農学の領域の植物病理学、花卉園芸学、栽培土壌学の視点から人間の生活と食の安全安心について考察し、その重要性を総合的に習得す るものです。 【授業計画】 ・授業の方法 植物病理学、花卉園芸学、栽培土壌学を専門とする3人の教員が、それぞれ5回ずつ講義を分担して担当します。 ・日程 植物病理学、花卉園芸学、栽培土壌学を専門とする3人の教員がそれぞれ5回担当します。 ・日程 (担当の順番は変更することがあります。) 1~5回 「植物保護学の視点から見た人間の生活と食の安全安心」(長谷) ・作物病害 ・農薬 ・減農薬病害防除 ・遺伝子組換作物 ・試験とまとめ 6~10回「栽培土壌学の視点から見た人間の生活と食の安全安心」(角田) ・化学肥料と食の安全 ・化学肥料とは何か ・有機物と無機物 ・化学肥料と食の安全ー環境ー資源 ・試験とまとめ 11~15回 「園芸学の視点から見た人間の生活と食の安全安心」(小笠原) ・園芸生産の特徴 ・生産者・消費者への安全安心 ・環境への安全安心 ・安全安心のための取組み ・試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 食の問題について積極的に自分の意見を持つ姿勢で授業に臨んでください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ガイダンス時にお知らせします。 その日の授業のテーマに関連した本には積極的に目を通してください。 【成績の評価】 ・基準 3つの学問分野の視点(植物病理学、園芸学、および栽培土壌学)から捉えた人間の生活と食の安全と安心の基本的な概念や用語について、正しく 理解して適切に説明できることを合格の基準とします。 ・方法 植物病理学、園芸学および栽培土壌学の3つの視点を評価項目としてそれぞれ100点満点で試験し、その平均で評価します。各評価項目は約33%です 。試験の形式は記述式で、ノート類の持ち込みは不可です。 【テキスト・参考書】 テキスト・参考書は特に指定せず、授業の中で随時、紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業担当者によって違った視点からの問題提起がなされると思いますが、それらを基にして皆さんが自分自身の考え方、ものの見方を深めてくださ い。 ・オフィス・アワー リモート講義なので、電子メールでの対応になります。全般的な内容は長谷に連絡してください。授業内容の質問は各担当教員に連絡してください 。連絡先はガイダンスで説明します。

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情報社会論(社会学) Information society theory(Sociology) 担当教員:加納 寛子(KANOH Hiroko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 情報社会論~超効率主義の構図~ 年功序列・学歴主義・業績主義(メリトクラシー)の崩壊のあとに台頭してきたのは,効率主義である.つまり,国内の工場で長い年月と労力をかけ てしかも高い賃金を支払わなければいけない熟練工を育てるよりも,安い賃金で雇えるならばよその国から優秀な熟練工を連れてこよう,あるいは 工場ごと海外に移動し低コストで世界相手に大量に製造していこうという発想である.学歴も業績も問わない,即戦力となる人材が可能な限り低コ ストでほしい,ルーチンな作業をこなすのは高いコストのかかる正社員でなく作業量に応じて調整のきく非正規の社員で補いたい,幹部候補として 育てるためには途中で退職する可能性が低く育てた後も長く貢献してくれるできるだけ若い人材の方がいい.このように現代の日本社会は,低コス ト高効率を極限まで追求しようとする傾向が非常に顕著であり,この傾向を超効率主義と命名しており,超効率主義の構図について議論する. 【授業の到達目標】 情報社会の構造や様々なメディアのメリットとデメリットについて,自分の言葉で述べることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 情報社会、超効率主義、情報モラル、IoT、学生主体型授業(アクティブラーニング)△▽▲▼□■★☆○●◎◇ 【科目の位置付け】 情報社会で生きるために学ぶべき教養として位置づける教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 情報社会の構造や様々なメディアのメリットとデメリットについて考え,プロジェクト学習を行う. ※ 大学でマイクロバスのチャーターができた場合には,全員で情報化社会に関わる産業等の見学に出かける場合もある.あるいは,プロジェクト の内容によっては,グループ単位で見学に出かける. ・日程 第1回 オリエンテーション (第2回までの課題が出るので、休んだ場合は、必ず確認すること) 第2回~第7回 我が国や海外のIoTの発展やそれに伴う社会構造の変化について、教科書の順に読み進めディスカッションを行う。 第2回 テキスト第1章を読んで 第3回 情報社会の進展に伴う社会構造の変化について、テキストにある表と、現在の最新データを比較して検討する。 第4回 ジニ係数の算出の仕方とジニ係数を比較した議論 第5回 テキスト第2章を読んで 第6回 最新のサイバー犯罪の事件を元に議論 第7回 テキスト第3章を読んで 第8回 テキスト第4章を読んで 第9回 第8回までに学んだことから、IoTに囲まれたスマート社会を推察し、スマートシティーのモデルを作成し、小型ロボットをその中を歩かせ、 AIモラルについて考察する。 第10回 AIモラルについてまとめる 第11回 情報社会の進展に伴う社会問題について一つテーマを決め調べ、調べてわかることと知りたいことを決める。 第12回 知りたいことを尋ねる質問項目を決め、受講生間でそれを尋ねる。 第13回 上記の集計結果をまとめる 第14回 上記の集計結果に関して考察をまとめる。 第15回 課題の発表とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 出席は重視しませんが,課題の締め切りは重視します. メモをとりながら聞く習慣をつけましょう.少なくとも,メモをとるように指示した内容は,きちんと記録してください.記録で来ていない場合は ,減点する場合もあります. ・授業時間外学習へのアドバイス 反転学習のスタイルをとっています。復習が不要なわけではありませんが、予習重視です。 【成績の評価】 ・基準 多くの課題は,前の課題とつながっています.後ろの方の課題は,前半の内容が生かされている必要があります. たとえば, ・SNSの利用のメリットとデメリットの議論 ・ジニ係数の算出とその偏りについての議論 ・THE DIGITAL SOCIETY INDEX 2018リポートの輪読 を終えた後に,「スマートシティーのモデルを作成しよう」という課題を出した場合には,SNSの普及に伴う問題と,ジニ係数の偏りと,リポートの 内容を活用したモデルを作成する必要があります.授業で学んだことがしっかり身についていることを課題等から評価します. ・方法 授業の予習状況 10点 ジニ係数課題など教科書内の小課題 10点5回 プロジェクト学習 30点 課題発表 10点 【テキスト・参考書】 [テキスト] 加納寛子(2007)『情報社会論~超効率主義の構図~』 北大路書房 [参考書]・レポートの書き方について 加納寛子(2010)『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善 ・情報社会の諸問題について 『即レス症候群の子どもたち ケータイ・ネット指導の進め方』日本標準(2009) 『「誰でも良かった殺人」が起こる理由 ― 秋葉原無差別殺人事件は何を問いかけたか』日本標準ブックレット(2008) 『ケータイ不安~子どもをリスクから守る15の知恵』NHK出版生活人新書(2008) 『現代のエスプリNo.492 ネットジェネレーション バーチャル空間で起こるリアルな問題』至文堂(2008) 【その他】 ・学生へのメッセージ 千利休の思想に[守・破・離]の思想があります.1年生の教養科目は,[守]の部分が中心です.まずはテキストや,文献・新聞などを読むことが できるようになってください.また,ディスカッションで意見を述べるときには,思いつきの意見ではなく,エビデンス[根拠]を明確にした意見 を述べられるようにしてください. ホームページ:http://pbdspace.kj.yamagata-u.ac.jp/ ・オフィス・アワー 特に定めませんが、質問のあるときは、メール等でアポイントを取って下さい。 g83110012-2019-G1-79470

教授学習の基礎(学際) Foundations of Teaching and Learning (Interdisciplinary Study) 担当教員:廣田 信一(HIROTA Shinichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 様々な形態の教授学習過程について考察することを通して,教授学習に関する基礎的発想を育成する. 【授業の到達目標】 教授学習に関して重要となる事象に関して,基礎的な考え方を持つことができる. 教授学習に関して,大切な考え方について,基礎的な考えを述べることができる. 【授業概要(キーワード)】 教授学習 学習心理学 発達心理学 【科目の位置付け】 基礎科目 現実の教授学習場面を考察することを通して,幅広い教育的知見を持つことを目的とする. . 【授業計画】 ・授業の方法 講義と演習を行う. 基本的に課題に基づいて議論を行い,新たな課題を遂行する.このサイクルを毎授業繰り返す予定である ・日程 1.ガイダンス(この授業の実施方法,およびルールについての説明を行います) 2.小学校の授業について1(教授者が主体となる授業について) 3.小学校の授業について2(学習者が主体となる授業について) 4.小学校の授業について3(学習者のグループ活動について) 5.小学校の授業について4(発問について) 6.小学校の授業について5(教材について) 7.中学校の授業について1(教授者が主体となる授業について) 8.中学校の授業について2(学習者が主体となる授業について) 9.中学校の授業について3(学習者のグループ活動について) 10.中学校の授業について4(発問について) 11.中学校の授業について5(教材について) 12.その他の学校の授業について1(少人数の学習について) 13.その他の学校の授業について2(課題に特徴のある学習について) 14.その他の学校の授業について3(教材観について) 15.まとめ 展開の順序は変更することがあります. 【学習の方法】 ・受講のあり方 課題を検討することで,新たな課題を発見することができるので,欠席しないようにしてください. また自分の考えをまとめることが大切である. 発言・発表等を求めるので、積極的に行動することが求められる. このテーマについて関心があるという前提で講義は行われるので,了解した人が 受講してください

・授業時間外学習へのアドバイス 基本的に毎回課題も出題されるため,予習復習が必要となります.勉強時間を確保してください.毎回A4一枚のレポートを課します. 【成績の評価】 ・基準 授業の到達目標に従って,教授学習に関して重要となる事象に関して,基礎的な考え方を持つことができるか評価します.また教授学習に関して ,大切な考え方について,基礎的な考えを述べることができるか評価します. ・方法 毎回の課題 50点 毎回の課題において,重要な事項について,自分で説明できるかどうかを確認するものです. 最終レポート 50点 授業全体を通して,重要事項について,自分の考えを展開できるかどうかを確認するものです. 【テキスト・参考書】 参考書として『学びを問いつづけて』佐伯胖著(小学館)を挙げる。

【その他】 ・学生へのメッセージ 授業を観察することやその結果について討論することが毎回求められるので,高度な日本語の能力が必要となります. ・オフィス・アワー 授業時間以外に学生の質問に答えるオフィスアワーを水曜日(12:10~13:00)に地域教育学部1号館4階407の研究室で実施します.なお会議や出張 などで不在になることもありますので,確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします.

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線形代数Ⅱ(数理科学) Linear Algebras Ⅱ(Mathematical Sciences) 担当教員:篠原 英裕(SHINOHARA Hidehiro) 担当教員の所属:理学部理学科非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 線形代数の基礎として、数を縦に並べたベクトルと長方形に並べた行列の計算と性質を理解し、線形代数学とよばれる分野に慣れることが目的であ る。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)数ベクトル空間と線形写像の性質を説明できる。(知識・理解) 2)行列の対角化ができる。(技能) 【授業概要(キーワード)】 数ベクトル空間、部分空間、1次独立、1次従属、固有値、固有ベクトル、対角化 【科目の位置付け】 線形代数I(数理科学)の内容を前提とした授業である。 サイエンス・スキル(理学部、必修)。この授業は、科学の多くの分野で基本的道具として用いられる線形代数に関して、基礎的能力と健全な批判精 神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業はテキスト(プリント)を用いた講義形式で行う。更に、理解を深める為に、ほぼ毎回演習を行う。 ・日程 1:数ベクトル空間 2:基底 3:基底の存在 4:線型写像 5:内積空間 6:直交行列 7:固有値、固有ベクトル、固有空間 8:行列の対角化 9:エルミート行列、ユニタリ行列 10:正規行列の対角化 11:演習 12:2次行列の標準形 13:その他の話題 14:まとめ 15:試験と解説 【学習の方法】 ・受講のあり方 テキスト(プリント)を活用する。理解を深めるために積極的に演習問題に取り組むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 前回の内容を復習した上でテキスト(プリント)の次の内容を読んでおく。 テキスト(プリント)を熟読し、演習問題をすることで理解を深める。 【成績の評価】 ・基準 数ベクトル空間と線形写像の性質を適切に説明でき、種々の計算ができること。 ・方法 期末テスト80点+演習点20点合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 テキスト:何らかの方法でプリントを配布する。 参考書:『線型代数入門』斎藤正彦, 東京大学出版会 参考書:『演習で学ぶ線形代数』丸木ほか, 共立出版 参考書:『理工基礎 線形代数』,高橋大輔, サイエンス社 参考書:『線形代数の基礎』, 和田昌昭, 朝倉書店 参考書:『線型代数の基礎』, 上野喜三雄, 内田老鶴圃 参考書:『工科系 線形代数』, 筧三郎, サイエンス社 参考書:『マトリックスの世界』, 佐野隆志, 共立 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義中は私語などをせずに集中して講義内容の理解に努めること。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は、授業時にお知らせします。

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線形代数Ⅱ(数理科学) Linear Algebra II(Mathematical Sciences) 担当教員:上野 慶介(UENO Keisuke) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 主に数ベクトル空間を対象として,線形空間の性質や基底,部分空間や線形写像について,また,行列の固有値・固有ベクトル,および対角化とそ の応用について学ぶ. 【授業の到達目標】 部分空間の基底が求められる.線形写像の核や像,ランクが計算できる.固有値を求め,対角化ができる. 【授業概要(キーワード)】 線形空間,部分空間,基底,核,像,グラム・シュッミトの直交化法,固有値,固有ベクトル,対角化.

【科目の位置付け】 理工系の基礎となる線形空間・線形写像とその応用法を理解することにより,学問の実践に必要な基礎的能力を身につけるものである(基盤教育の 基本理念より).

【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で主に板書を使って行う.講義中にレポートの作成と提出を求めることがある.

・日程 次のように進める予定である.教科書と順番が前後することがある. 第1回:ベクトル空間・1 第2回:ベクトル空間・2 第3回:ベクトル空間・3 第3回:ベクトル空間・4 第4回:線形写像・1 第5回:線形写像・2 第6回:線形写像・3 第8回:説明と試験 第9回:内積空間 第10回:正規直交基底 第11回:直交行列 第12回:固有値・固有ベクトル 第13回:行列の対角化・1 第14回:行列の対角化・2 第15回:説明と試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書した内容をあとで引用することがある.必要なら板書をノートに写しておくこと.なお,講義中はスマホなど電子機器の電源を切り,鞄などに しまうこと. ・授業時間外学習へのアドバイス 講義で説明した計算や証明を自分でもやってみること.演習問題やテキストの問題を解き,計算に慣れるとともに解法をよく理解しておくこと.

【成績の評価】 ・基準 部分空間の基底が求められる.線形写像の核や像,ランクが計算できる.基底の正規化ができる.固有値や固有ベクトルを求め,対角化ができる. ・方法 プリント10点,試験100点で評価する.試験は中間試験(4割)と期末試験(6割)の2度行う.合計60点以上の学生は合格とする.なお ,試験を1度でも受けない学生は不合格とする.

【テキスト・参考書】 テキスト:木田雅成「線形代数学講義」(培風館)

参考書:齊藤正彦「線型代数入門」(東京大学出版会) 佐武一郎「線型代数学」(裳華房) 長谷川浩司「線形代数」(日本評論社) 藤岡敦「手を動かして学ぶ線形代数」(裳華房) 三宅敏恒「入門線形代数」(培風館)

【その他】 ・学生へのメッセージ 試験の解答例などのプリントをwebclassにアップすることがあるので,webclassへの登録も行っておくこと. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については講義の時に連絡します.なお,定義や定理の確認をしてもらうことがありますの で,テキストや講義のノートなどを用意してきてください.

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農学のための数物基礎(農学) Basic Mathematics and Physics for Agricultural Science (Agriculture) 担当教員:花山 奨(HANAYAMA Susumu),渡部 徹(WATANABE Toru),梶原 晶彦(KAJIHARA Akihiko) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科エココース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 各コースでの専門科目を学ぶために必要となる数学や物理学の基礎知識について学ぶ。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)農学で対象とする諸現象や取り扱う物理量を列挙できる。【知識・理解】 2)微分・積分の高校レベルの基礎知識を応用できる。【知識・理解】 3)高校レベルの力学の基礎概念を述べることができる。【知識・理解】 4)実験の実施および実験結果の処理が的確にできる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 単位、指数・対数、線形回帰、関数、ベクトル、微分・積分、力、エネルギー、運動法則 【科目の位置付け】 基礎科学と基礎技術に関する知識を多角的に使うことができ、多面的に応用できる技術を身につけるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 配布するテキスト・資料に沿って講義を進める。また講義中に、内容の理解を深めるための演習を行う。 ・日程 第1回:ガイダンス、「基礎的な計算方法」、「少数、精度および近似」(花山) 第2回:「単位」、「比とパーセンテージ」、「対数」(花山) 第3回:「濃度および希釈」、「生物学における測定」(花山) 第4回:「生物学における分析手法」、「グラフと近似直線と方程式」(花山) 第5回:第1回から第4回までのまとめ(試験を含む)(花山) 第6回:ベクトル (梶原) 第7回:微分法とその応用 (梶原) 第8回:積分法とその応用 (梶原) 第9回:微分方程式の基礎 (梶原) 第10回:第6回から第9回までのまとめ(試験を含む)(梶原) 第11回:仕事と力学的エネルギー (渡部) 第12回:運動量の保存 (渡部) 第13回:物体の運動 (渡部) 第14回:運動の法則 (渡部) 第15回:第11回から第14回までのまとめ(試験を含む)(渡部)

【学習の方法】 ・受講のあり方 不明な点はその日のうちに質問する。自分なりのノートの付け方を工夫する。関数機能付き卓上計算機を持参(対数・三角関数・べき乗の計算が可能 なもの)。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義で示される演習問題を繰り返し解くことを勧める。より深い知識を求めたい方は、参考図書を読むこと。 【成績の評価】 ・基準 基礎的な数学概念、力学の基礎について、本講義開始時には「知らなかったこと」でも「知っていること」になったことが合格の基準です。 ・方法 平常点10点+単元テスト30点×3回合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 花山:バイオサイエンスのための数学超入門講座、平大輔・岡拓二・大嶋康裕訳、化学同人、2018

【その他】 ・学生へのメッセージ 分からないままにせずに、その都度解決して欲しい。関数機能付き卓上計算機を持参のこと。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は、小白川キャンパス(場所は講義中に示します)において、講義終了後の16:10から 17:00の間に設けます。なお、確実に面談したい場合は、事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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モンゴル帝国とその後の内陸アジア(歴史学) History of Post-Mongol Inner Asia (History) 担当教員:中村 篤志(NAKAMURA Atsushi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 内陸アジアの歴史、特に13-19世紀のモンゴル史を中心に講義する。 モンゴル帝国の歴史的意義と帝国崩壊後の変化、清朝による領域支配がモンゴルひいては内陸アジア・東アジア世界に与えた影響とその意義を学ぶ ことで、多角的な東アジア史像の獲得を目指す。

【授業の到達目標】 内陸アジア史について、モンゴル帝国から清朝崩壊までの通時代的な知識を身につけ、さらに現代遊牧民などを幅広く学ぶことで、東アジアを多 角的に考察することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 モンゴル帝国、遊牧民、清朝 【科目の位置付け】 13-19世紀のモンゴル史を題材に、アジアの歴史・文化の多様性を考える教養科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 基本的には講義形式で行う。プリントを中心に映像資料も多く用いる。また受講者との質疑応答も重視する。 ・日程 以下の内容を予定している(毎回の出席カードで受講者の質問を受け付け、それによって講義内容を適宜変更することがある)。 (1)モンゴル遊牧社会への視座 (2)モンゴル帝国の国家構造 (3)モンゴル帝国崩壊後の内陸アジア (4)越境する華人とモンゴル、満洲の台頭 (5)清朝統治下のモンゴル社会 (6)清朝崩壊後のモンゴル

【学習の方法】 ・受講のあり方 講義形式でおこなうが、板書を写すだけでなく、口頭で述べた内容などもメモすること。疑問点や問題点は、授業中に配る出席カードに積極的に書 き込むこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 講義内容をきちんと復習し、不明な点は講義後でも積極的に質問すること。紹介された専門書を中心に、できるだけ多くの参考文献を読むこと。 【成績の評価】 ・基準 到達目標について、以下の2つの基準を満たしているかによって判断する。 基準1:授業に積極的に参加し、講義内容を網羅的に理解する。 基準2:講義内容を自分の言葉で論理的に説明できる。あるいは、講義を手がかりに独自の視点で問題を設定し、深い考察ができる。 基準1は毎回の出席カードなどによって判定する。基準2は学期末テストないしはレポートによって判定する。 ・方法 主に学期末テストもしくはレポートの内容を評価する(70%)ほか、毎回の授業における姿勢なども平常点として評価する(30%)。 【テキスト・参考書】 テキストはプリントを配布する。参考書は以下のものを中心に授業時に適宜紹介する。 宮脇淳子『モンゴルの歴史』刀水書房2002年 岡田英弘『康煕帝の手紙』藤原書店、2013年 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義では、高校教科書にはほとんど載っていない内容を多く扱うが、最低限、高校世界史の知識は必要とするので、予習・復習をしっかりするこ と。 ・オフィス・アワー 火曜日 14時40分~16時30分 中村研究室(人文学部2号館4階)

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フランス語Ⅳ FrenchⅣ 担当教員:シュレック マチュウ(SCHREK Matthieu) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 フランス語会話と作文(感想文・手紙・メール)能力を強化させます。更に、フランスの大学に入るために要求されているB1レベルを目指します。 B1レベルを言い換えれば「習得しつつある者・中級者」です。

【授業の到達目標】 1) 仕事、学校、娯楽で普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば主要点を理解できる。 2) その言葉が話されている地域を旅行しているときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。 3) 身近で個人的にも関心のある話題について、単純な方法で結びつけられた、脈絡のある文を作ることができる。 4) 経験、出来事、夢、希望を説明し、意見や計画の理由、説明を短く述べることができる。

【授業概要(キーワード)】 フランス語、中級、会話、作文 【科目の位置付け】 「カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。」 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、さまざまな教材(動画、音楽、絵、手紙など)に基づき、1、または2回完結の実習授業を行います。少人数グループで応用練習を中心にし ます。

授業は以下のように進めます。 1)新しい教材の紹介(動画・音楽など) 2)応用練習 3)次回の授業でこれらの小テスト

・日程 第一 映画の有名な台詞を演じる1 第二 映画の有名な台詞を演じる2 第三 シャンソンの歌詞研究1 第四 シャンソンの歌詞研究2 第五 フランスに手紙を郵送しよう1 第六 フランスに手紙を郵送しよう2 弟七 フランス語会話の作法1(窓口にて) 弟八 フランス語会話の作法2(電話にて) 弟九 フランスの漫画(BANDE DESSINEE)1 弟十 フランスの漫画(BANDE DESSINEE)2 弟十一 フランスの広告1 弟十二 フランスの広告2 弟十三 フランステレビの広告1 弟十四 フランステレビの広告2 弟十五 フランス語で遊ぼう(トランプ・ボードゲームの様々な表現について)

【学習の方法】 ・受講のあり方 学習の方法 授業で履修者各自に積極的に話したり、文を作成したりしてもらいたい。

受講のあり方 授業内容に応じて、少人数のグループを作り、応用練習する。なるべくやりとり(コミュニケーション)の多い授業であってほしい。

・授業時間外学習へのアドバイス フランス語に関係することなんでもに触れること。楽しいと思われればよし。ゲーム、ドラマ、映画、漫画、小説、論文・・・フランス語を習う動 機を強化しよう! 【成績の評価】 ・基準 成績の評価は、「主体的な参加の度合い」、「知識の修得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の修得の度合い」の4つで評価基準で実施 する。 ・方法 期末試験(30点)、レポート(40点)、小テスト (20点)学習意欲(5点)自己評価(5点)

【テキスト・参考書】 特に指定しません。授業でプリントを配布します。参考書については授業で紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ フランス語圏に留学や旅行を検討している人は、積極的にチャレンジしてください。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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ロシア語Ⅳ Russian Ⅳ 担当教員:宮原 ラーダ(MIYAHARA Lada) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日常生活において必要と考えられるロシア語の会話と作文 ロシア人と日常生活において意思の疎通ができるようにする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生はロシア語での基礎的なコミュニケーション能力を身につける。 【授業概要(キーワード)】 ロシア語、異文化理解、第二言語 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。 【授業計画】 ・授業の方法 主としてプリントなどを使用し、テーマごとによく使われる表現と語彙を声に出しながら練習させ、ときに日記や手紙を書かせ誤りを指導する。 ・日程 [第1段階]自己紹介、挨拶等、日常生活の基本的表現。 [第2段階]友人・知人との交際、電話、病院、旅行等に必要な表現、手紙の書き方。 [第3段階]個人の意見の述べ方。 【学習の方法】 ・受講のあり方 作文では学んだ語彙や文法を使って手を動かすこと 会話は恥を捨てて声を出すこと 授業への積極的参加を期待する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回テキストを予習の上出席する。 プリントを読みなおし、単語ときまり文句を覚える。 【成績の評価】 ・基準 ロシア語での基礎的なコミュニケーション能力が身についていることを会話の習熟度から総合的に評価する。 ・方法 授業への参加度40%、積極性40%、試験20%合計100%で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。 主としてプリントを使用。 必要あればその都度授業中に指示。 【その他】 ・学生へのメッセージ 発音や文法的間違いをあまり気にせず、楽しいコミュニケーションがはかれるよう努めましょう。 いつも声を出すこと。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本語上級1(秋)聞く(日本語H)(日本語) Advanced Japanese 1 (Fall Semester) Listening (Japanese H) 担当教員:内海 由美子(UTSUMI Yumiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:演習 【授業の目的】 (1)大学の授業で必要とされる聴解力を身につける。 (2)より日本語らしい表現や慣用句を覚える。 (3)大学生に身近な社会問題に関する解説を聞いて理解できる。 【授業の到達目標】 (1)単語の読み方等の支援があれば、台詞の比較的少ない映画や、大学生に身近な社会問題を取り上げた報道番組を視聴し、理解できるようにな る。 (2)それらの中でよく使われる単語や表現、慣用句を学習し、日本語らしい表現を覚える。 【授業概要(キーワード)】 日本語 聴解能力 映画 社会問題 【科目の位置付け】 この授業は、上級レベルの日本語の聴解能力を養うことを目指す、日本語上級前半レベルの科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 DVDを視聴する。 部分的にディクテーションの練習をする。 理解した内容について話したり書いたりする。 よく使われる単語や表現を学習する。 ・日程 第1回 授業の進め方とガイダンス、映画1 第2-4回 映画1 第5-7回 テレビ番組1 第8-11回 映画2 第12-14回 テレビ番組2 第15回 試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 辞書を持ってくること。電子辞書も可。 内容を理解するための聞き取りにおいては、逐語的に聞き取ろうとするのではなく、キーワードを聞き取りそこから類推するという聞き方をするこ と。

・授業時間外学習へのアドバイス 単語リストの単語を調べておくこと。 授業で学習した単語や表現を復習し覚えること。特に重要だと判断した単語については、読み方と意味だけを覚えるのではなく、用法や共起する単 語も一緒に覚える努力をすること。 【成績の評価】 ・基準 (1)単語の読み方、内容確認の設問等があれば、比較的台詞の少ない映画を視聴し理解できる。 (2)単語の読み方、内容確認の設問等があれば、大学生に身近な日本の文化や社会に関する番組を視聴し理解できる。 (3)授業で扱った映画や番組から、日常的によく使われる単語や表現を学習し、聞いて理解できるようになる。 ・方法 参加・態度 15% クイズ 30% 中間試験 25% 期末試験 30% 積極的に授業に参加し発言したかどうかを考慮する。 毎回、前の週に学習した単語や表現のクイズをする。 中間試験、期末試験では、授業で扱ったもの(70%程度)、扱わなかったもの(30%程度)の聞き取りをテストする。 全授業数の3分の1以上が欠席であった場合、期末試験の受験を認めない。 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。毎回教員作成のプリントを渡す。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「読む・書く・聞く・話す」の4技能の中では、聞く力は必ず上達します。日本人と交流したり、テレビ等を視聴したりして、聞く機会を増やしま しょう。 ・オフィス・アワー 火曜日13:00-14:30 内海研究室(基盤教育1号館2階E-203号室)

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スタートアップセミナー(再履修) Start-up Seminar 担当教員:橋爪 孝夫(HASHIZUME Takao) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 この授業は、少人数クラスでグループ学習により具体的なテーマに取り組むことを基本としたアクティブ・ラーニング科目です。調査・情報収集、 議論、発表、レポート作成といった大学生として必要な基本的な学習スキルの向上をはかるとともに、様々な立場や考え方を想定した上での課題探 求能力を伸ばし、大学での学びの基礎となる知識・技能・態度を身につけることを目的としています。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 (1)文献・資料を理解し読み込む力(読解力)を養う。【知識・理解】 (2)自分の関心のあるテーマを設定し、関連する情報・資料収集を行い、批判的検討を行い結論を出し、その一連の内容を口頭で他者に伝えると ともに、文章に記述して発表することができる【技能】 (3)あるテーマに対しグループ協働により課題を発見し、調査と議論を通じて課題を探求し理解を深め、結論を見出し共有していこうとすること ができる。【態度・習慣】 といった力を身につけることが出来ます。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽□▼■△☆,課題探求能力,コミュニケーション能力,情報収集能力 【科目の位置付け】 この授業は、大学での主体的な学修にスムーズに適応できるよう、調査・情報収集の方法やグループワークによるディスカッションやプレゼンテー ション、及びレポートの書き方など主体的・能動的な学修のために必要な技法を習得するためのものです。春学期必修授業の再履修クラスとなりま す。 【授業計画】 ・授業の方法 具体的なテーマについて調査・情報収集に取り組み、それをもとに議論や発表、レポートの作成を行います。毎回の課題を提出することで確実に「 学びの型」を身につけましょう。 ・日程 この授業では課題発見・探究学習を前半と後半で2回実施します。進行に応じて細部は変更されます。基本的な日程は以下の通りです。

第1回 ガイダンス 第2-3回 文献・資料調査、情報収集(図書館ツアー) もしくは テーマの説明・ブレインストーミング 第4回 ディスカッションの基本 第5回 プレゼンテーション設計図の作成 第6回 プレゼンテーション・リハーサル 第7回 プレゼンテーション 第8回 レポートの書き方 第9回 消費者教育授業(※通常の授業時間とは別に実施。詳細確認のこと) 第10回 (第2サイクル)テーマの説明・ブレインストーミング 第11回 (第2サイクル)ディスカッション 第12回 (第2サイクル)プレゼンテーション設計図の作成 第13回 (第2サイクル)プレゼンテーション・リハーサル 第14回 (第2サイクル)プレゼンテーション 第15回 全体のまとめ・振り返り

より詳しい授業のスケジュールについてはウェブクラスの資料や毎回の担当教員の指示を参照してください。 【学習の方法】 ・受講のあり方 ※Webclassの活用が必須となるため、利用方法についてよく理解しておく。学びの手法について授業中の解説を聞き逃さないようにし、その通りに 実践してみましょう。 (1)与えられたテーマを理解し、調査・情報収集、討論、レポート作成に主体的に取り組みましょう。 (2)グループワークが必須となる授業です。他者とのコミュニケーションを意識し、積極的に情報共有や意見交換を行うようにしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス ※Webclassの「メッセージ」機能による授業についての連絡を見逃さないようにしましょう。 (1)毎回学んだ内容に関して必ず課題が出るため、これをその日のうちに提出できるよう取り組む姿勢を身につけましょう。 (2)与えられたテーマ・課題についての情報収集など、授業外での学習に自ら主体的に取り組みましょう。 (3)調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート等の進め方については多くの参考文献が用意されているので、これらを 活用し準備を整え、授業でその力を試しましょう。 (4)提出物は必ず見直しを行うことを習慣づけましょう。 【成績の評価】 ・基準 この授業は大学での学びのための基礎となる技法を身につけることが目的であることから、毎回の課題がその技法が身についたと判断できる内容で あれば合格となります。 なお全ての課題の採点基準がWebclassに公開されていますので詳しくはそちらもご参照ください。 ・方法 原則として毎回の課題の評価がそのまま成績に反映されます。 上に同じく、詳しくはWebclassに公開されている情報をご参照ください。 【テキスト・参考書】 参考書として 『スタートアップセミナー学習マニュアル なせば成る! 三訂版』山形大学出版会 を筆頭に様々な調査・情報収集、ディスカッション、プレゼンテーション、レポートの書き方に関する書籍があり、図書館にも専用コーナーが用意 されています。詳しくは授業内で提示される図書リストをご参照ください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学では「定められた一つの正解があるわけではない課題に取り組み、自分なりの問いを見つけ、答を出す」という学問の道を歩むことになります 。スタートアップセミナーでその第一歩となる「学びの型」を身につけてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」については授業の開始時点で、担当の先生から説明があります。 なお会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先等詳しくは、初回の授業でお知らせし ます。

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発展英語B(英語2) Advanced English B (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:2年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」と、教室での対面授業を組み合わせて、英語の運用能力を総合的に養成する 授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システ ム上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 対面授業の日程と概要については、初回授業(オリエンテーション)で説明する。 ・日程 ・ 初回授業:オリエンテーションを実施する。受講にあたっての具体的な指示がなされるので、必ず出席すること。 ・ 初回授業~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リス ニング、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野 )を学習して合格しなければならない。 ・ 対面授業:具体的な日程については、オリエンテーションで説明する。また、授業と合わせて、e-learning学習に際してサポートを必要とする 受講者に、適宜指導をおこなう。 ・ 1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッス ンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価の主な基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果に70点、対面授業での学習状況に30点を割り振る。対面授業では中間試験と期末試験を実施し、日頃の学習成果を 試す。 【テキスト・参考書】 前期の発展英語Aに引き続き、Practical English 7を教材として用いる。 【その他】 ・学生へのメッセージ (1)Practical English 7の教材費は前期支払いのみで、後期も続けて使用可能である。 (2)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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中国語Ⅳ ChineseⅣ 担当教員:劉 含発(LIU Hanfa) 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師 開講学年:2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 初級レベルの中国語のライティング 本授業は、1年間くらい中国語を勉強した経験のある(あるいはこれに相当するレベルのある)学習者を対象にします。中国語の基本的仕組みを理 解しながら、中国語で作文する力をつけ、自分自身のことや日常生活で必要なことを、中国語で書いて表現する能力を養成します。 【授業の到達目標】 練習を通して、中国語で自分の伝えたいことを中国語で表現できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 中国語 初級 ライティング 【科目の位置付け】 この授業は現代中国語の基本構造を学び、書くことを中心とした外国語運用能力を獲得することを通じて、国際的コミュニケーション能力を向上さ せるものです。 【授業計画】 ・授業の方法 教師がライティングの練習ポイントを提示します。それに従い、書く練習を行います。 ・日程 週1回の授業を、1学期で行います。 第1回 ガイダンス 第2回~第13回 教科書の順序に従って勉強する。 第14回 レポートのテーマを提示する。 第15回 レポートを提出する。 【学習の方法】 ・受講のあり方 自主的な学習態度が望ましい。自主的に作文練習することが望まれます。たくさん手を動かしましょう。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業の前に、教師が指示した単語、文法と語法のポイントを調べておくこと。 授業で学んだ内容に応じて、自主的な復習をします。 【成績の評価】 ・基準 (a)主体的な参加の度合い。 (b)知識の習得の度合い。 (c)理解の度合い。 (d)汎用的技能の習得の度合い(理論的思考力、文章表現力) 通常の授業における態度、練習の完成具合と期末のレポートで総合的に複数機会による評価をします。 ・方法 平常点(練習)20点 期末レポート 80点 計 100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 開講時に提示します。

電子辞書あるいは中日辞書を持参します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業に積極的に参加する姿勢を期待しています。予習と復習を自主的に行う意欲を望みます。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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日本外交史(戦後)(政治学)● Diplomatic Policy of Japan 1945-(Political Science) 担当教員:松本 邦彦(MATUMOTO Kunihiko) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 敗戦から現代までの日本外交史。今後の日本の外交政策を考えていく上で必要な歴史的知識を得てもらいます。テキストを案内役として、歴史資 料(史料)によって事実関係を確認しつつ進んでいくことにより、事実を基にして考える態度もつちかいます。 【授業の到達目標】 日本外交史の基礎的な知識を習得します。また調べて考えた上での自分なりの意見を持てるようになります。自分なりの問題意識を持ち、多角的な 視点から歴史を批判的に検討できるようになります。 【授業概要(キーワード)】 日本の対外関係史。日本外交史。近現代史。 【科目の位置付け】 日本外交の歴史を学ぶことで、幅広い知識とともに、外交の当事者や外交相手となった人々の身になって考えてみる(相手の靴を履いてみる)能 力を身につける教養科目です。 なお前期「日本外交史 戦前(政治学)」から引き続いての受講が望ましいのは確かですが、本講義単独、あるいは後期を先にしての受講もokで す。 【授業計画】 ・授業の方法 授業時間外学習(特に予習)を重視し、授業時はビデオを多用します。それによって正確な知識のみならず、当時の雰囲気も感じとっていく。 毎回の授業は以下のように進めます。 1)授業冒頭にて各自が自分のフォルダーを受領→前回提出の予習クイズや当日レジメを取り出す 2)前回への補足 3)講義 4)ビデオ(適宜、中途に口頭による補足を入れます) 5)終了時には各自が予習クイズと当日レジメをはさんだフォルダーを入れて退室 ・日程 第1~3回:ガイダンスと「失敗学」入門、提出フォルダーの作成、日本占領から対日講和まで 第4~6回:日ソ交渉、六十年安保、日韓関係 第7~9回:沖縄返還、日中国交正常化、プラザ合意と円高 第10回~:冷戦後の日本外交 第16回:期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習(予習クイズへの事前解答)で確認した自分の知識、イメージが何から生じていたのか、また、その修正がなぜ必要なのか、何を根拠に修正 すべきなのかを常に確認しながら学習していくように。それらの思考の跡は、適宜、クイズやレジメの余白に記入していくことが望ましい。 なお、WebClass利用は必須です。閲覧自体はスマホでも可能ですが、PDFファイルをダウンロードしてプリントアウトするための機材も必要です (共用のPC・プリンタでも可)。 ・授業時間外学習へのアドバイス ◇予習:WebClassから予習クイズ&当日レジメをダウンロード→A4判用紙4枚(片面印刷時)または2枚(両面印刷時)に印刷したのち、予習クイズに 勘で解答する(事前知識チェック)。次に当日レジメとハンドブック(テキスト)を通読、下調べ内容をハンドブックと当日レジメに記入。さらに 余裕があれば、WebClass掲載の正答と解説を読んで、予習クイズの解答内容が誤っていた場合はその○を“見せ消し”として、正答に○を追加する 。 ◇復習:ハンドブックや授業時の説明、WebClass掲載の正答と解説によりクイズの○直しをおこなう。自分の疑問点については参考書や事典などを もとにして調べる。関係する参考書を読んだりイベント(講演会や集会など)に参加したり映画やTV番組を視聴した場合には感想票を作成する。また 、講義プリントで紹介する他の人の意見・感想にも関心を払う。なお、松本との質疑応答では講義時に提出するプリントのほかWebClassメッセージ も活用してください。 【成績の評価】 ・基準 (1)正しい知識の修得の度合いと(2)理解の度合いは当日レジメへの記入内容と期末試験にて。(3)主体的な参加の度合いと(4)汎用的技能の修得の度 合い(思考力と文章表現力)は予習クイズの事前解答と当日レジメのコメント欄、そして感想票で計ります。 なお、予習クイズへの事前解答(勘で解答)の正誤は成績には関係しません。 ・方法 ◇予習クイズの事前提出の段階で解答が完了していれば(正誤を問わず)2点ずつカウント。解答不足は減点。〆切遅れ(当日の提出も)は0点です。 ◇当日レジメは当日に提出し、下調べと書き取りができていれば2点ずつカウントこれも記入不足は減点。〆切遅れ(事後の提出)は0点です。 ◇感想票については1件につき1~2点カウント(合計の上限を10点とします)。 ◇期末試験には40点配点。 このほか特設クイズについても1件につき2点~3点をカウントします。 【テキスト・参考書】 ◇テキスト:増田弘ほか編著『新版 日本外交史ハンドブック 第2版』有信堂高文社、2016年、3000円 ◇参考書:(関係イベントやTV番組も含め、講義やWebClassにて多数、随時紹介します) 『平和と人権:やまがたガイド』山形県歴教協ほか、2015年、500円/宮城太蔵『現代日本外交史』中公新書2402、2016年、880円/酒井一臣『はじ めて学ぶ日本外交史』昭和堂、2013年、1800円/五百旗頭真編『戦後日本外交史 第3版』有斐閣、2010年、2000円/北岡伸一『日本政治史:外交と 権力』有斐閣、2011年、1995円/『年表 昭和・平成史』岩波ブックレット844、2012年、640円/オーテス・ケーリ『真珠湾収容所の捕虜たち』ちく ま学芸文庫、2013年、1400円/若槻泰雄『日本の戦争責任 ㊤㊦』小学館ライブラリー、2000年、980円×2。 【その他】 ・学生へのメッセージ この講義では、知識不足はもちろん歓迎ですし、間違えることも推奨します。その間違いを認識し、考えを確かめていくという「試行(思考)錯誤」の 過程を重視しますので、ただしテキストや予習クイズ&当日レジメを読んで解釈して下調べ、記入…と作業量は多いです。基本的に(長文の)読み書 き重視ですから覚悟してください。 WebClass経由や授業で配布する配付プリントが半端でなく多いので、整理方法を工夫しましょう。 ・オフィス・アワー 松本邦彦研究室(人文社会科学部1号館3階):火曜日の11時~14時。これ以外の時間帯を希望する場合、在室時ならいつでも(短時間は)対応し ますが、長くなりそうな用件ならWebClassメッセージか電子メールにて予約してください。 ※先生たち宛にメールやWebClassメッセージを送る前に一読をすすめます:「松本宛(先生宛)のメールについてのお願い」 http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~matumoto/mail.htm

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動物の発生(生物科学) Ecological Developmental Biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 生物の発生は遺伝子によって規定されていますが、加えて環境も大きく影響します。その実例とメカニズム、さらに、発生メカニズムの変化や環 境の影響により、新しい形質を持つ集団がどのように生まれてきたと考えられるのかを理解することを目的とします。 【授業の到達目標】 個体の発生に与える環境の影響を理解し、説明することができるようになる。 発生メカニズムの変化と環境の影響により、異なる形質を持った集団が生み出されるメカニズムを理解し、説明することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 発生、環境、進化、遺伝子、エピゲノム 【科目の位置付け】 発生と環境および進化をどのように関連づけて考えることができるのかについての理解を目的とする科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 各テーマについてプリントを配布し、パワーポイントを用いて解説を行います。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 環境で変化する色、形、性、行動 第3~5回目 環境に反応するための分子機構 第6~7回目 共生 第8回目 催奇性 第9回目 内分泌かく乱物質 第10~11回目 発生と進化 第12~14回目 形を決める遺伝子 第15回目 まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業で配布するプリントに必要事項を書き込んで、自分用の資料を完成させてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 発生や細胞、遺伝子などの分野に関して高校生物の知識を確認し、参考書に眼を通しておくと、授業が理解しやすくなります。 面白いと感じた分野に関しては、参考書等の関連する内容の書籍を読んでみて下さい。知識と興味を深まります。 【成績の評価】 ・基準 個体の発生と環境との関係、そこから異なる形質を持った集団が生み出されるメカニズムについて理解し、適切に説明できることを合格の基準と します。個々の単語を暗記していることよりも、それぞれのメカニズムを説明するための概念を理解していることを評価します。授業の内容を他の 人に簡単に説明できるようになることを目指して下さい。 ・方法 小テスト10点×6回(第3回~第13回の授業で実施)+期末テスト40点(第15回の授業で実施)の計100点で評価します。 【テキスト・参考書】 授業で必要なプリントを配布します。 参考書 「生態進化発生学 エコ-エボ-デボの夜明け」東海大出版界 「アメリカ版大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学」ブルーバックス、 「ベーシックマスター 発生生物学」オーム社、 「シマウマの縞 チョウの模様」光文社 等 初回の授業で詳しく紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 発展コースの位置づけで開講します。授業内容を理解するために、高校生物レベルの発生や細胞、遺伝子の分野について確認をしておいてくださ い。 高校生物未履修でも意欲のある人は受講して下さい。未履修でも分かるように説明をしますが、授業の内容をよりよく理解するためには基本的な 生物学の参考書などで知識を補うと良いでしょう。 生物に関する大きな興味はないが自然科学の単位が必要であるからという理由で受講した場合には、単位の取得に大きな困難が伴うと予想されま す。このような受講は勧めません。 ・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初 回の授業でお知らせします。

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微分積分学Ⅱ(数理科学) Calculus II (Mathematical Science) 担当教員:福田 素久(FUKUDA Motohisa) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 1変数関数の積分法と関連する基本的な性質を理解し、具体例での計算ができるようになることを目的とする。 【授業の到達目標】 定積分・不定積分という概念を正しく理解し、実際に計算できる。【知識・技能】 積分法の応用として図形の面積・体積、曲線の長さを計算できる。【知識・技能】 【授業概要(キーワード)】 リーマン積分、積分の応用、広義積分 【科目の位置付け】 共通科目:サイエンス・スキル(数学) 理系の専門科目を学ぶ上で、特に必要と思われる数学の基礎的知識の修得を目的とする。 【授業計画】 ・授業の方法 指定されたテキストに沿った講義を行い、定期的に小テストを3回行う。 ・日程 諸事情により日程に変更が生じることがあるので、特に試験日等の変更には気をつけること。 第1回:ガイダンス 第2回:区分求積法、リーマン積分 第3回:原始関数と不定積分 第4回:置換積分、部分積分 第5回:有理関数などの積分 第6回:まとめと小テスト 第7回:回転体の体積 第8回:曲線の長さ 第9回:極座標表示と積分 第10回:まとめと小テスト 第11回:広義積分(有限区間) 第12回:広義積分(無限区間) 第13回:特殊関数(ベータ関数、ガンマ関数) 第14回:定積分の近似計算 第15回:まとめと小テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 指定されたテキストを授業に持参する。復習できるようにきちんとノートを取る。 ・授業時間外学習へのアドバイス テキストの問題を解き、理解度をチェックする。定期的に行われるテストに備えて計画的に勉強する。 【成績の評価】 ・基準 1. 積分の数学的な概念が理解できている。 2. 積分を実際に計算できる。 ・方法 3つの小テスト(約33%ずつ)の得点の合計を用いて評価する。これらテストの試験範囲は基本的に重ならない。 【テキスト・参考書】 テキスト:「微分積分入門―1変数―」、山形大学数理科学科編、裳華房 【その他】 ・学生へのメッセージ テストを定期的に行うので、計画的に勉強して積分を使いこなせるようになってください。 ・オフィス・アワー 授業終了後に遠慮なく質問に来てください。また、オフィスアワーについては講義で連絡します。

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近代文学の中の山形(山形から考える) Yamagata in Modern Japanese Literture (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:森岡 卓司(MORIOKA Takashi) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 日本近代文学の中にあらわれる山形という地域表象の生成と変化とを、文化史的な観点から辿ります。そのことで、現在、私たちが常識のように考 えがちな地域イメージが、どのように作られ、変化してきたものなのかを学びましょう。また、それにどのように抗うべきなのかも、併せて考えて みましょう。 【授業の到達目標】 地域イメージの生成について、文化史的な観点からの基礎理論を具体的な事例に応用できる。【知識・理解】 山形、東北イメージの変遷について、具体的な事例に即してプレゼンテーションできる。【技能】 自ら具体的な事例を探してそれについて討議できる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 日本近代文学 東北 表象 学生主体型授業(アクティヴラーニング)▽◯☆□ 【科目の位置付け】 この授業は、山形あるいは東北の表象について歴史的な観点から学ぶことで、地域社会に参画し運営していく良識ある市民としての力を育むもので ある。 【授業計画】 ・授業の方法 プリント資料とコンピュータスライドを使用する。コンピュータスライドは表示のみで配布しない。テクストの精読を基本とする。提出された中間 レポート(提出日は数週間前から予告する)の添削講評を行う(その際、提出レポートの幾つかは匿名で引用し受講生全員に配布する)。実地調査 とそれに基づく学生の口頭発表(個人)の機会がある。 ・日程 1 ガイダンス 2 地域イメージ生成の一般理論 第1部 「みちのく」から「東北」へ 3 前近代の東北イメージ 4 田山花袋と山形、東北 5 中間レポート講評 ▽ 『第2部 近代化と山形表象の変遷』 6 太宰治の描く山形、東北 7 横光利一の描く山形、日本 『第3部 山形市内実地調査』 8 実地調査準備 9 【実地調査(→12/6を予定も変更可能性あり。小白川キャンパス集合、解散)】◯ 10 学生によるプレゼンテーション(1) プレゼンテーション編☆ 11 学生によるプレゼンテーション(2) 質疑応答編☆ 12 プレゼンテーションの振り返りと確認テスト□ 『第4部 まとめ』 13 「やまびこ学校」の山形イメージ 14 「観光山形」と黒田喜夫 15 まとめ (他に▽随時) 【学習の方法】 ・受講のあり方 配布資料に記入するかたちで自分のノートを作成すること。発言やプレゼンテーションには積極的に参加すること。実地調査にあたっては一般的な 倫理観に基づき講義内の諸注意を遵守すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス [予習のあり方]予告された課題、レポートがある場合は、次回講義までに作成すること。指定されたテキストは読了すること。(11~12月の課題は やや忙しい) [復習のあり方]ノートを整理しながら、レポート及び試験に備えること。 【成績の評価】 ・基準 ・地域イメージ生成の基礎理論的知識を適切に説明できる。 ・個別の事例に即して基礎的な文化理論を展開して論述できる。 上記の基準について、授業内テスト及びプレゼンテーションで確認する。 授業内提出物においては、その都度の講義内容の理解度、授業への主体的参画を確認する。 ・方法 評点(100点満点)の内訳は、中間レポート・プレゼンテーションを含む授業内提出物 20点、授業内テスト 80点(論述問題と課題提出) 【テキスト・参考書】 入手(購入)を必須とする教科書は指定しないが、下記の参考書を推奨する。 【入手(購入)が必須ではないが、各自が感じた必要に応じて参考とするべき書籍】山形新聞社編『やまがた再発見』(荒蝦夷)、河西英通『東北 つくられた異境』(中公新書) 【その他】 ・学生へのメッセージ Webclassを用います(予定)。実地調査には費用はかかりませんが、授業時間外に事前の準備が必要です。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問にこたえるオフィスアワーについては、火曜日16:20~17:50 森岡研究室(人文社会科学部1号館4階425室)に設定します 。ただし、その他の時間についても相談に応じますので、メールなどでアポイントをとってください。

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地球と資源(地球科学) Earth and Resources (Earth Sciences) 担当教員:中島 和夫(NAKASHIMA Kazuo) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 資源とは私たちが生活するうえで必要なもの、あるいはその元になるものといえます。これらの資源は“生きている地球”だからこそできるもの なのです。すなわち、地球は岩石圏、水圏、気圏からできており、その表層付近は生物圏ともいわれています。これらの層構造の内部と相互では活 発な物質循環が起こり、その結果として資源が生まれているのです。授業ではこれらの成り立ちを解説するとともに、かけがえのない地球について 考えます。

【授業の到達目標】 天然資源とは、地球の成り立ちの中で、自然の莫大なエネルギーを受け、長い時間をかけてできたということを理解し、われわれの生活を維持し ている資源とエネルギーの重要性を考えながら、21世紀を生きる素養を身につけます。

【授業概要(キーワード)】 地球の誕生、微惑星、大衝突、原始大気、原始の海、全球凍結、マグマ活動、資源、プレートテクトニクス、しんかい2000

【科目の位置付け】 人類が生きるために必要なものは何か、自分たちでやるべきことは何かを深く考えながら、現代社会を生きるために必要となる多様なものの見方 を養う。

【授業計画】 ・授業の方法 講義形式で行います。この講義では、地球の成り立ちを主にNHKビデオ「地球大紀行」と「地球大進化」を使って理解し、地殻物質の動きを支配す るプレートテクトニクスを解説します。

・日程 1. ガイダンス -天然資源とは- 2. 地球の誕生、地球の層構造 3. 大衝突から始まった生命の星 4. 大地の動きとプレートテクトニクス(1) 5. 原始大気の謎とプレートテクトニクス(2) 6. 原始の海とプレートテクトニクス(3) 7. 全休凍結と大型生物誕生 8. 森林の発達と資源(1) 9. 山脈の誕生と資源(2) 10. 生物の大量絶滅 11. マグマ活動と資源(3) 12. 気候変動と大陸移動 13. 多重バリアーと地球環境 14. しんかい2000で見た海底温泉と資源 15. 試験と解説

【学習の方法】 ・受講のあり方 毎回、授業の中でビデオを見ます。その時は、プリントに記載された事項についてまとめ、その時間のうちに提出してもらいます。それを受講態 度と出席の評価として加えます。

・授業時間外学習へのアドバイス 知識と理解を少しずつ積み重ねていくことになりますので、毎回の授業の理解と復習(ノート、プリントの読み返し)をしてください。また、レ ポート課題を出すことがあります。

【成績の評価】 ・基準 地球の歴史の大きなイベント、プレートテクトニクスの基本、資源のでき方についての理解度を評価します。

・方法 欠席が1/3を超えた場合は評価の対象にしない。ビデオの記録(出席と平常点)がおよそ50点、レポートと期末試験がおよそ50点で、それらを総合 的に判断する。

【テキスト・参考書】 参考書として、 ニューステージ新地学図表」浜島書店 「地球について」原田憲一、国際書院 「地球は何ができるか」日本地質学会監修、愛智出版

【その他】 ・学生へのメッセージ 私たちが生活するのに必要な資源がどのように生まれているのかを知り、かけがえのない地球を理解して欲しい。

・オフィス・アワー 基本的には授業の前や終わった後に対応します。また授業中でも随時質問を受けつけます。その他の日時での対応については授業の時に説明しま す。

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化学Ⅱ(化学) Chemistry II (Chemistry) 担当教員:奥野 貴士(OKUNO Takashi),鵜浦 啓(UNOURA Kei) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 本講義は、化学において大切な化学平衡や化合物の反応性の基礎の習得を目的とする。 【授業の到達目標】 1) 酸塩基の定義を説明できる 2) 酸化還元反応を説明できる 3) 反応速度式を記述し、化学反応を説明できる 4) 有機化合物の構造およびその反応性を説明できる 【授業概要(キーワード)】 エントロピー,反応速度,化学平衡,溶解度積,有機化合物,生体分子 【科目の位置付け】 化学に必要な物理的法則、数学的・理論的取扱に基づき、化学を体系的に理解できる基礎力を身につける。(理学部理学科の学習・教育の到達目標 ) 【授業計画】 ・授業の方法 教科書を中心に講義形式で授業を行うが、適宜質問等も受け付ける。

・日程 15回の授業で以下の内容について解説する。 1) 酸塩基の定義と緩衝液 2) ハードな酸、ソフトな酸:HSABの概念と遷移金属錯体 3) 酸化還元(レドックス)反応 4) 化学熱力学の基礎 5) 化学反応速度論の基礎 6) 有機化合物の構造と分類 7) 有機電子論の基礎 8) 生体分子の構造と物性 【学習の方法】 ・受講のあり方 教科書と講義中に配布する資料を中心に講義します。講義中に話した内容や板書はノートに書き,講義内容を理解するようにしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 教科書および配布資料を前もって読んでおくことで,授業の理解が深まります。 その日のうちに授業ノート,教科書を復習・整理してください。 【成績の評価】 ・基準 1回の試験を実施し,エネルギ-とエントロピー,化学変化の速度と平衡,有機化合物の構造と分類,有機電子論の概念,生体分子について理解で きているかを基準に評価します。 ・方法 試験を実施し、その成績にて評価します。鵜浦担当分(50%)と奥野担当分(50%)とします。 【テキスト・参考書】 化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境 、学術図書出版 【その他】 ・学生へのメッセージ 化学IIは化学コースの科目を理解する上で,基礎となる位置付けの科目です。授業として取り上げなかった教科書の内容も自主的に学習し,教科書 を十分に活用して下さい。興味のある内容が有れば,専門書にも早いうちに触れて,知識を深めておくことを薦めます。授業で分からないことはそ のままにせず,積極的に化学コースの教員に質問に来てください。 ・オフィス・アワー 各回の担当教員の研究室において、月曜日~金曜日の10:00~16:00の間に設けます。各教員の研究室は理学部玄関に地図がありますので 探してください。または、学務窓口で確認してください。ただし、会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合はWebclass等 で事前に予約をお願いします。

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世間の歩き方(山形から考える) Seken Travel Guide (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本授業では日本社会に特有の側面である「世間」について理解していく。世間は日本中のいたるところ,大都市や地方に,広い範囲のものから,狭 いものまで,様々な形で浸透している。世間においては,人々がお互いに助け合うという特長もある一方,生きづらさを感じさせる特徴も持ってい る。山形で学ぶということは,山形における世間を知る絶好の機会である。本授業では学生一人ひとりにとっての世間に着目し,今,山形大学で学 ぶということを通じて自分の世間を客観的に表現でき,世間とうまく付き合えるようにしていく。 【授業の到達目標】 1)世間を対象化し,客観的に表現できる。 2)個人的なエピソードを客観的な視点で分析できる。

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△☆〇◎,世間,空気,社会 【科目の位置付け】 この授業は,基盤教育の基本理念のうち,山形という地域の具体的・実践的な視点から日本や世界を把握する力を育むための科目である。<基盤教 育については,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 第3回までは世間に関する基礎的な講義と世間の研究方法を説明する。その後,グループ別に取り組みテーマを決める。グループ規模は4名~6名程度 とする。ただし,状況によっては1名で取り組むことも認める。第5回以降はグループ(あるいは個人)単位で,調査・資料準備,プレゼンテーショ ン準備,リハーサル,プレゼンテーションといった取り組みを行う。これを2セッション実施する。 ・日程 1.オリエンテーション 2.「世間」とは ・なぜ世間を扱うのか ・世間とは(世間学,菊と刀) ・世間と社会 3.世間の意識化(外在化と批判的思考) ・日本の,そして「山形のあたりまえ」を探る(男女差別,名刺交換) ・日常の中の世間(「山形で」/日本で:親子の関係) ・学校の中の世間(群読,組体操,「空気よめ」「いじめ」「敬語」「人間関係」) 4.テーマ検討(全員で分類,テーマ配分) 5-14.グループワーク ・調査・資料準備 ・プレゼンテーション準備 ・リハーサル ・プレゼンテーション 15.全体まとめ

注1)授業の進行状況に応じて順番や内容が変更されることがある。 注2)グループワークにおけるプレゼンテーション回数は2回程度を予定しているが,受講人数に応じて調整する。

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業では個人ワークやグループワークの中で個人的なエピソードを扱うことがある。このため,お互いのプライバシーの保護と尊重が求められ る。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループ活動では授業時間以外に集まるなどして取り組む場合がある。その際,グループメンバー間の連帯行動が求められる。 【成績の評価】 ・基準 世間という概念を客観的に表現できることと,自分の世間にまつわる個人的なエピソードを客観的な視点で分析できることを合格の基準とする。 ・方法 複数回の中間レポート(3回予定,合計50点)と最後のレポート(50点)で評価する。 授業ルールを設定し,これに同意した者のみ受講を認める。同意しないままレポートを提出しても得点にはならないし,後から同意しても評価を しないので十分に注意すること。

【テキスト・参考書】 参考書: ・阿部謹也『「世間」とは何か』1995 ・鴻上尚史『「空気」と「世間」』2009 ・佐藤直樹『目くじら社会の人間関係』2017 ・山本陽史『「世間」と「社会」-日本社会論の試み』“VarsityWaveeBooks”(全国大学生協連合会)

【その他】 ・学生へのメッセージ 日本の中での「あたりまえ」に違和感を持ったり,生きづらさを感じている人がいるが,これは「世間」によるものかもしれない。自分なりの問題 意識を持って授業に参加することをお勧めする。 ・オフィス・アワー 火・水の12:00~13:00/研究室(理学部3号館A402号室)

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新聞で山形を知る(山形から考える) Reading newspaper to study YAMAGATA(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:山本 陽史(YAMAMOTO Harufumi) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 社会や文化の動きを知るのに新聞ほど役に立つメディアはありません。速報性ではテレビやインターネットにはかないませんが、事件の背景の分析 や専門家の見解など、その本質を理解する参考となる記事が新聞には掲載されます。つまり社会現象を深く掘り下げるのに適しています。この授業 では【山形県全域をカバーする山形新聞の記事を題材にして、山形の社会・文化の現状についてのニュースを読んで分析】するとともに、「山形か ら見ると日本・世界はどう見えるか、その動きが山形とどのようにかかわっているのかを分析」していきます。また、新聞の文章はコミュニケーシ ョンのための日本語としてはとても上質なものです。授業のレポートや、就職のためのさまざまな文章を書く際に大いに参考になりますので、文章 についても分析し、それを模範にした文章のトレーニングもします。 【授業の到達目標】 1)新聞を活用した情報収集ができるようになる(メディア・リテラシー)。【技能】 2)新聞記事の文章作法を応用して、正確で伝わる文章が書けるようになる(コミュニケーション能力)。【技能】 3)大学生として必要な文化・社会についての知識を身につけ、社会人としての基礎力をみがく(社会人基礎力)。【知識・理解】 4)現代社会、とくに「山形で何が問題になっているのかを知り、そのことについて考え、行動できる」ようになる 【態度・習慣】 5)社会人として必要な日本語運用能力を身につける(日本語リテラシー)。【技能】 【授業概要(キーワード)】 メディア・リテラシー、日本語リテラシー、社会人基礎力、コミュニケーション能力、コミュニケーションスキル、課題発見・探求・解決能力 【科目の位置付け】 山形大学は地域に根ざすことを標榜しています。大学が立地し、皆さんが学生生活を送る山形について深く知るための科目です。同時に基盤共通教 育の役割の一つである、大学生として学んでいくため、社会人として生きていくための確固たる人間力を身につけるための科目でもあります。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回当日の山形新聞を中心に、タイムリーな新聞記事を取り上げ、その記事の背景を解説するとともに、その記事を手がかりにして調査や話し合い をします。また、何回かは全国紙(読売・朝日・毎日など)やブロック紙(河北新報)と同じ話題を取り上げた記事を取り上げ、比較します。また 、新聞の文章を分析し、それにならって新聞記事風のレポートを書いていただきます。出しっぱなしではなく、添削を加え、また授業中に提出され たレポートを例示し、改善すべき点を検討しながら、各自の最終レポートを仕上げていきます。 ・日程 1 授業概要の説明、新聞を取り巻く環境の説明 2~12 文章の書き方の練習当日の新聞の記事の解説、それに関する調査、討論、新聞の文 章の分析、小レポート作成(この間のうち3回)、小レポートの添削と修正 13 最終レポート下書き作成、提出 14 最終レポート下書き添 削、訂正 15 最終レポート完成品提出、講評 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。山形をはじ め山形をはじめ社会で起きているあらゆることに好奇心を持っている人、日本語の文章力を身につけたい人を募ります。 ・授業時間外学習へのアドバイス とりあえず新聞を読む習慣をつけましょう(小白川図書館でも読むことができます)。テレビやネットのニュースを見ることも必要です。 【成績の評価】 ・基準 1)きちんと出席できること(三分の二以上の出席が合格の最低条件です)。 その上で以下の観点で評価します。 2)正確で相手に伝わる文章が書けること。 3)きちんとした調査で情報を収集し、正確な情報を取捨選択できること。 4)正確な事実分析をふまえた上で、受け売りでな自分で考えた意見の表明ができること。 ・方法 小レポート 20点×3回=60点/期末レポート 40点 合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 テキスト1:山形新聞 新聞は毎回授業当日の午前中に一括して大学に届けてもらい、受講生に配付します。個人で購入する必要はありません。新 聞代はNIE(教育に新聞を)事業で使用する場合の実費(一部40円)を徴収します。履修確定後、一人あたり600円を徴収します。欠席したり途中 で履修を取りやめたりしてもその分の新聞は届いていますので、部分的な返金はできません。なお、実家等で山形新聞を購読していて授業に持参可 能な人からは徴収しません。 テキスト2:なせば成る!編集委員会編『なせば成る! スタートアップセミナー 学習マニュアル 三訂版』ISBN:978-4-903966-29-8 \800円 +税 【その他】 ・学生へのメッセージ 新聞を読むのは億劫だという人の参加も歓迎します。新聞なんて読まなくてもネットでニュースはわかるから新聞は不要という考えは安易すぎます 。新聞は単にニュースを伝えるための道具ではありません。理系文系を問わず、社会常識を知り、新聞記事のような文章を書けるようになることは 社会人になるため、社会人として活躍するためになる武器を手に入れたことになるのです。将来の就職活動に向けて、かならず役に立つ授業です。

・オフィス・アワー 金曜日3・4校時 e-mail:[email protected]

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法(テキスト)を読む(法学) Reading text of law (Legal Studies) 担当教員:髙橋 良彰(TAKAHASI Yosiaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 法的テキストに触れることによって、われわれにとって身近な法的問題に焦点をあてて検討し、テキストの読解を通じて、法のあり様や人間とし ての生き方について基礎的な知識と教訓を得ることを目的とする。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1)法の存在構造について知ることができる。 2)憲法をはじめとする主要な法文について基礎的な知識を得ることができる。 3)テキストの読み方について知ることができる。 4)法についての情報を収集し特徴的な議論を身につけることができる。 【授業概要(キーワード)】 法、テキスト、憲法、六法、判例、法リテラシー 【科目の位置付け】 この授業は、法とそのテキストの読みについて、様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判的精神に裏打ちされた幅広い知識を習得す るものである。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、法に関するテキストを配布し、これを読み進めることで講義を進めていきたい。 また、議論のために論点を設定し、テキストを参考にしながら、実際に議論をすることも考えている。 ・日程 1)テキストを読むことの意味 2)憲法の条文を読む 3)立法活動を考える 4)民法の改正を考える 5)裁判と判例を考える 6)判例を読む 7)山形の裁判を読む 8)裁判とメモについて考える 9)議事録を読む 10)資料を探す 11)資料を読む 12)条文の構造を読む 13)事実の確定と法 14)法学者のテキストを読む 15)まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 配布された資料を確認し、可能な場合には事前に読んでおく。講義内容について積極的に質問し、疑問を解決する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 新聞などを読み、法的問題について日頃から興味を持って接してください。 授業で習った内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べて見てください。 【成績の評価】 ・基準 法テキストについてその位置付けを説明できる様になることが合格の基準となります。 条文や判例について、その構造を理解し説明できることも、合格の基準となります。 法的な問題について、自分の意見を論理的に説明できることも、合格の基準となります。 ・方法 法テキストの位置付けについて、40点 法テキストの構造について、30点 自分の意見を論理的に説明することについて、40点 の配点で、記述試験を評価します。 【テキスト・参考書】 テキストは、ありませんが、資料は講義のつど配布します。 法令の伝達方法については、専門書として、岡田昭夫『明治期における法令伝達の研究』(成文堂)があります。最終的には官報による公布にた どり着く過程を描いたものになります。 憲法については、小沢隆一編 ; 中里見博 [ほか] 著『クローズアップ憲法』(法律文化社, 2008.4)などを参考にしてください。

【その他】 ・学生へのメッセージ 法的知識は、市民として必要な教養であり、どんな人でも知っていることが前提とされます。少なくとも、どのような法があるか、検索し、情報 にアクセスするための知識は必要とされます。法に関する情報に対してアンテナを張って、市民生活を豊かなものとしてください。 ・オフィス・アワー 水曜日13時から14時30分まで(C2棟3階高橋(良)研究室)・連絡先[email protected]に事前にメールでアポイントメントを取る こと。

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心と体の健康つくり(健康・スポーツ科学) Promotion of Mental and Physical Health for University Students (Health and Sports Sciences) 担当教員:冨樫 整(TOGASHI Hitoshi) 担当教員の所属:保健管理センター 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 生涯を通じた「心と体の健康つくり」のための有益な知恵とスキルを獲得できる様に、保健管理センターのスタッフ陣(医師・カウンセラー・看護 師)および外部から招聘した講師が、系統的に講義を行います。

【授業の到達目標】 ◆ 健康を保持・増進するために大学生のうちから何に注意すべきか理解する。 ◆ 多感な青年期における悩みやその対処法の理解を深める。 ◆ 学校感染症、性感染症その他重大な感染症について理解する。 ◆ たばこ、酒、違法薬物による健康障害を科学的に理解する。 ◆ 生活習慣病の成り立ちと予防法を理解し、末永い健康に役立てる。 【授業概要(キーワード)】 心の病気、体の病気、健康科学、生活習慣、学生生活 【科目の位置付け】 大学生の末永い健康に向けた講義です。病気の予防について啓発活動を行います。また、大学における勉強法についても適宜アドバイスいたしま す。 【授業計画】 ・授業の方法 医師、カウンセラー、看護師等がそれぞれの専門の立場から順次講義を行います。健康管理に関わる内容を系統的に講義し知的好奇心を刺激する 様な内容としたいと考えております。 ・日程 やむを得ず講義日程が変わる場合もありますが、以下の日程での講義を予定しております。 第1週(1回):ガイダンス 第2週(2回目):コミュニケーションの心理 第3週(3回目):ストレスの予防と対策 第4週(4回目):発達障害の理解 第5週(5回目):対人恐怖とひきこもりの心理 第6週(6回目):精神疾患のまとめ 第7週(7回目):女性に優しく:月経の説明と性感染症について 第8週(8回目):障害のある学生支援に向けて 第9週(9回目):学生生活において注意すべき胃腸の病気について 第10週(10回目):アルコール・違法薬物による健康障害 第11週(11回目):身近な感染症と新興感染症 第12週(12回目):生活習慣病―若い内からの予防 第13週(13回目):心肺蘇生とAEDの適応について学ぼう 第14週(14回目):喫煙による健康障害 第15週(15回目):試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 心と体の健康つくりは、将来を担う学生の永遠のテーマです。専門家ならではの生き生きとした授業の実施に心掛けたいと考えております。授業 中は、決して人ごとではなく自分の問題として積極的に耳を傾けてください。得られた知識を自分の健康管理のための役立てていただくことを願っ ております。 ・授業時間外学習へのアドバイス シラバスに従って、授業を進めます。各講師のオリジナルな資料を用い講義を行うので、テキストを指定いたしません。こころと体の健康に関す る社会的トピックスについても注意いただくと生き生きとした授業になります。また授業内容(配布資料等)を振り返り、自らの健康管理に役立て てください。 【成績の評価】 ・基準 ◆ 100点満点とし、60点以上を合格とします。 ◆ 講義への出席が、最も重要であると考えております。また、試験問題は、講義で配布した資料の範囲内より講師が作成いたします。授業で講義し た内容を理解し、それを説明できる知識を身につけることができれば、合格基準を満たしていると判定いたします。 ・方法 授業参加度(30%)、筆記試験(持ち込み不可)(70%)にて、成績を評価いたします。 【テキスト・参考書】 特に指定しません。各講師がパワーポイント配布資料にて提供いたします。 【その他】 ・学生へのメッセージ 学生とのコミュニケーションを重視し分かりやすく講義を進めたいと考えております。末永い健康への支援と同時に健康科学について概説するの で奮っての受講ください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を保健管理センター1階セミナー室1において、水曜日・金曜日の15:40~16:40の間に設 けます。またこれに限らず在室している時は随時対応いたします。

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レクリエーションスポーツ(スポーツ実技) Recreation Sports(Sports Skills) 担当教員:佐々木 究(SASAKI Kyu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 容易に楽しめる様々なスポーツに触れ、実践を通して、それぞれの基本技能を修得しながら、固有の楽しみを見出せるようになること。 【授業の到達目標】 様々な種目の実践に積極的に取り組み、それぞれの基本技能を修得しつつ、固有の楽しみを理解する。 【授業概要(キーワード)】 レクリエーション、軽スポーツ、ニュースポーツ 【科目の位置付け】 この授業は、実技によってスポーツに親しみ、スポーツ文化の理解を深めるためのものである。 【授業計画】 ・授業の方法 各種目を数回ずつ実践する(屋内:ゲーム中心とするが、種目や具体的な活動の内容は人数などにより変動する) ・日程 卓球(スリッパを含む) バドミントン ユニホック ソフトバレーボール

など、様々な形態の種目をバランス良く実践するが、天候や受講人数によって予定を変更する場合がある。 【学習の方法】 ・受講のあり方 実技に相応しい服装、身だしなみを整えること。 運営(ゲーム審判など)に積極的であることは望ましい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 体調を整えて参加すること。 日頃から運動に親しんでいること、またルール等を確認しておくことは望ましい。 【成績の評価】 ・基準 実技に積極的に取り組むことを合格の最低基準とし、基本技能を修得していることを評価の基準とする。 ・方法 授業への参加状況と運営への積極性などから総合的に評価する。 なお技能(10%)よりも授業への参加状況(関心・意欲・態度など)を重視する(90%)。 【テキスト・参考書】 テクスト・参考書を個別に指定するものはありませんが、必要な事項は授業内で説明し、都度、ルールブックや各種教本を紹介します。 【その他】 ・学生へのメッセージ まったくの初心者でもゲームを気軽に楽しめるように進めますが、実技ですので事前準備として体調の管理をお願いします。 ・オフィス・アワー 昼休みに質問等への対応可(地域教育文化学部棟3号館6Fの佐々木究研究室)

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サッカー・フットサル(スポーツ実技) Soccer and Futsal (Sports Skills) 担当教員:比留間 浩介(HIRUMA Kosuke) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 サッカー・フットサルを実践する技能を高めると同時に、歴史的、文化的な背景に触れながら個人に適した楽しみ方を考えられるようにする。また 、サッカー・フットサルを媒体とし、他者とコミュニケーションを図ること、自分の身体や体力に目を向けることを目的とする。 【授業の到達目標】 この実技を履修した学生は、 1)サッカー・フットサルに関する基礎的な技術を習得し、実践できる。【技能】 2)サッカー・フットサルに関する歴史的、文化的な背景について説明できる。【知識・理解】 3)ルールを理解し、ゲームの実践、運営ができる。【知識・理解】 4)コミュニケーション能力を高め、仲間とともに課題や目標に挑戦できる。【態度】 【授業概要(キーワード)】 体力、生涯スポーツ、ゲーム 【科目の位置付け】 基盤共通教育の共通科目の健康・スポーツ領域における実技科目である。自らが実践するだけでなく、様々な視点から種目の特性について理解する ことで観戦したり、支えたりするなど、自分自身が生涯に渡ってスポーツに親しむための実践力を習得する。 【授業計画】 ・授業の方法 1)サッカー・フットサルの歴史的、文化的背景、ルール戦術的特性について概説する 2)サッカー・フットサルの基礎的な技術を身につけるための練習を行う 3)サッカー・フットサルを楽しむためのゲームを行うとともにリーグ戦の運営も行う

・日程 第1回 ガイダンス、授業概要・受講上のルール・評価等 第2回 基礎技術①(インサイドパス、ドリブル)の習得、ミニゲーム 第3回 基礎技術①の復習、応用(インサイドパス、ドリブル)、ミニゲーム 第4回 基礎技術②(インステップキック、ヘディング、トラップ)の習得、ミニゲーム 第5回 基礎技術②の復習、応用(インステップキック、ヘディング、トラップ)、ミニゲーム 第6回 基礎技術③(シュート)の習得、ミニゲーム 第7回 基礎技術③の復習、応用(シュート)、ミニゲーム 第8回 攻撃と守備の基本①(2対2、3対3) 第9回 攻撃と守備の基本②(3対2、4対2) 第10回 チーム戦術の理解、実践① 第11回 チーム戦術の理解、実践② 第12回 リーグ戦① 第13回 リーグ戦② 第14回 リーグ戦③ 第15回 授業のまとめ(試験含む)

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中に配布する資料を基に、ルールや種目特性についての理解に努める 2)運動着、運動靴を持参し、体調や安全について十分に留意しながら活動する 3) 他の受講生とコミュニケーションを取り、積極的に体を動かすよう努める

・授業時間外学習へのアドバイス 1)サッカー・フットサルに必要な基礎的な技術は簡単には身につかないので復習をしておく。 2)国外や国内におけるサッカー・フットサルの動向を文献やメディアなどを通して把握しておく。

【成績の評価】 ・基準 1)ルール、専門用語、戦術的特性について、適切に説明できることを合格の基準とする 2)基礎的な技術を正しく発揮できることを合格の基準とする 3)適切な方法で試合を運営できることを合格の基準とする 4)チームワークの中で、他者を配慮しながら、積極的に参画できることを合格の基準とする

・方法 授業参加度(平常点):60% 小テスト:10% 提出物:30%で評価する。 【テキスト・参考書】 サッカー競技規則2018/2019 フットサル競技規則2018/2019

【その他】 ・学生へのメッセージ サッカー・フットサルはインターナショナルなスポーツであり、様々な楽しみ方があります。受講生それぞれの楽しみ方、これまでと違った観点か らの楽しみ方を見つけられるようにしましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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(3T)共通物理学実験(物理学) Basic Experiments (Physics) 担当教員:岩田 高広(IWATA Takahiro),宮地 義之(MIYAChI Yoshiyuki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 力学・波動・電気・原子に関する基礎的な物理学実験をつうじて、物理現象を理解するとともに、基礎的な物理実験技術を身につけることを目的と します。 【授業の到達目標】 (1) 測定装置を正しく取扱うことができる。【技能】 (2) 実験の背景となる自然法則の概念を理解し、説明できる。【知識・理解】 (3) 測定データを適切に記録し、目的とする物理量を決定できる。【知識・理解】 (4) 測定結果を実験レポートとしてまとめる事ができる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 物理、実験、測定技術 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 力学・波動・電気・原子等に関する6テーマに取り組みます。テーマによってはグループで実験を行う場合もありますが、各自の実験ノートに測定 結果を記録します。測定結果から、目的とする物理量を導出し、テーマ毎に実験レポートを作成します。 ・日程 以下の実験テーマに取り組む。テーマ毎の組分けや順番は受講状況に応じて調整をおこなう。 (1) ノギス・マイクロメータによる長さの測定 (2) テスターによる電圧・電流・抵抗測定 (3) 振り子の実験 (4) 音の共鳴実験 (5) オシロスコープによる変動する電圧の測定 (6) 光の干渉・スペクトルの実験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業の前に実験の手引きを読んで次に行う実験について把握しておく。授業では手引きに従い、実験を進め、実験ノートに結果を記録する。授業の 後に結果をレポートにまとめ、期限内に実験レポートを提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 物理学の基本的な知識を基に実験を行うことがあるので、実験の手引きを参考に各自で自習するようにすること。 【成績の評価】 ・基準 以下の事項を合格の基準とします。 (1) 測定装置を正しく扱い、目的とする測定が出来ること。 (2) 実験で扱う自然現象の概念を適切に説明できること。 (3) 測定データから目的とする物理量を適切に決定できること。 (4) 測定結果を実験レポートに適切にまとめられること。 ・方法 実験レポート100点。ただし、各実験テーマの実験レポートを同じ重みで評価し点数化し、その合計点をもって最終評価とする。 【テキスト・参考書】 例えば振り子の実験などの力学では原康夫著「力学の基礎」東京教学社を参考にするとよい。 【その他】 ・学生へのメッセージ 物理学を学んで来なかった人は勿論、学んできた人でも実験についての経験はあまり無いと思います。ほとんどの人にとって初めての体験ができる と思います。是非、楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー オフィースアワーは火曜日、金曜日の10:00-12:00(理学部307号室:宮地、理学部308号室:岩田)。訪問する場合はWebClassのメールシステムでア ポイントメントを取ること。

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(3T)共通化学実験(化学) Basic Experiments (Chemistry) (Chemistry) 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao),臼杵 毅(USUKI Takeshi),亀田 恭男(KAMEDA Yasuo),栗原 正人 (KURIHARA Masato),近藤 慎一(KONDO Shinichi),並河 英紀(NABIKA HIdeki),天羽 優子(AMO Yuko),大谷 典正(OHYA Norimasaa),奥野 貴士(OKUNO Takashi)、金井塚 勝彦(KANAUZUKA Katsuhiko),崎山 博史(SAKIYAMA Hiroshi),田村 康(TAMURA Yasushi),松井 淳(MATSHUI Jun),村瀬 隆史(MURASE Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 化学実験の意義を述べ、安全に関する知識や倫理観について講義する。さらに、化学論文の作成過程を説明し、化学実験における実験ノートやレポ ートの作成法について講義する。また、分析・無機・有機化学の各分野における基本となる技法を学ぶためのテーマについて実験を行い、実験ノー トやレポートを作成させ、それらについて講評する。 【授業の到達目標】 1)定量分析、無機定性分析、有機化学反応をテーマに化学実験を行うことができる。 2)実験を安全に行なうための基礎知識・手法・倫理観を理解できる。 3)実験結果のまとめ方や論理的な考察の仕方を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 分析化学、無機化学、有機化学、定量分析、定性分析 【科目の位置付け】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う。(CP)および理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付けている。(DP)により設計された科目である。高等学校 から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での専門実験に基づいた学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 講義及びグループごとの実験により行う。有機実験は、個人実験です。 ・日程 第1回目:化学実験の意義と実験を安全に行うための基礎知識(2時間) 第2回目:研究活動に対する倫理観と実験ノート・レポートの作成法・化学実験操作の基本(2時間) 第3回目:モル数・濃度に関する実験(1) モル数、モル濃度の概念(2時間) 第4回目:モル数・濃度に関する実験(2) 中和滴定(2時間) 第5回目:金属イオンの定性分析(2時間) 第6回目: 有機化合物の反応実験(メチルオレンジの合成)(2時間) 第7回目:実験ノート・レポートの講評・まとめと(2時間) 第8回目:情報検索について(1時間) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 欠席しないこと。実験を欠席すると評価できない場合があります 2) 予習を欠かさないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1) 事前に配布された実験手順を熟読し、実験を円滑に行えるよう予習する。 2) 与えられた課題に取り組むことで理解を深める。 【成績の評価】 ・基準 1) 分析化学・無機化学・有機化学に関する基礎知識を修得していること。 小テストおよび口頭での質問に正確に答えることができ 2) 化学実験が適切に行えること。 分析して値を求めること、化合物の同定ができること、合成した化合物の性質を確認すること。 3) 実験で得たデータを適切に取り扱い論理的な考察ができること。

以上の項目を正確にできることで合格とします。 ・方法 知識に関する到達度(20%)および実技に関する到達度(80%)で評価する それぞれの項目および実験に関して、小テスト、振り返りシート、口頭試問での確認を行う。 【テキスト・参考書】 テキストはwebclassから印刷してください。 学生のための化学実験安全ガイド 徂徠道夫ら 共著、東京化学同人 化学実験指針:山形大学理学部で作成する化学実験マニュアル 参考書:必要に応じて紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 予習プリントを打ち出し、予習して実験に備えること。 最初に実験に関する説明を行うので、遅刻しないこと。 化学実験は非常に危険が伴います。実験中は私語などせずに集中して実施すること。 酸やアルカリなどの危険な試薬を使用します。白衣や保護めがねが必要になります。 裸眼やコンタクトは危険です。実験ノートを使用しますが、前期の実験で使用したノートでかまいません。新しく購入する必要はありません。 ・オフィス・アワー 講義時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーは、各講義担当者がその講義毎にお知らせします。

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(4T)共通物理学実験(物理学) Basic Experiments (Physics) 担当教員:岩田 高広(IWATA Takahiro),宮地 義之(MIYAChI Yoshiyuki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 力学・波動・電気・原子に関する基礎的な物理学実験をつうじて、物理現象を理解するとともに、基礎的な物理実験技術を身につけることを目的と します。 【授業の到達目標】 (1) 測定装置を正しく取扱うことができる。【技能】 (2) 実験の背景となる自然法則の概念を理解し、説明できる。【知識・理解】 (3) 測定データを適切に記録し、目的とする物理量を決定できる。【知識・理解】 (4) 測定結果を実験レポートとしてまとめる事ができる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 物理、実験、測定技術 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 力学・波動・電気・原子等に関する6テーマに取り組みます。テーマによってはグループで実験を行う場合もありますが、各自の実験ノートに測定 結果を記録します。測定結果から、目的とする物理量を導出し、テーマ毎に実験レポートを作成します。 ・日程 以下の実験テーマに取り組む。テーマ毎の組分けや順番は受講状況に応じて調整をおこなう。 (1) ノギス・マイクロメータによる長さの測定 (2) テスターによる電圧・電流・抵抗測定 (3) 振り子の実験 (4) 音の共鳴実験 (5) オシロスコープによる変動する電圧の測定 (6) 光の干渉・スペクトルの実験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業の前に実験の手引きを読んで次に行う実験について把握しておく。授業では手引きに従い、実験を進め、実験ノートに結果を記録する。授業の 後に結果をレポートにまとめ、期限内に実験レポートを提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 物理学の基本的な知識を基に実験を行うことがあるので、実験の手引きを参考に各自で自習するようにすること。 【成績の評価】 ・基準 以下の事項を合格の基準とします。 (1) 測定装置を正しく扱い、目的とする測定が出来ること。 (2) 実験で扱う自然現象の概念を適切に説明できること。 (3) 測定データから目的とする物理量を適切に決定できること。 (4) 測定結果を実験レポートに適切にまとめられること。 ・方法 実験レポート100点。ただし、各実験テーマの実験レポートを同じ重みで評価し点数化し、その合計点をもって最終評価とする。 【テキスト・参考書】 例えば振り子の実験などの力学では原康夫著「力学の基礎」東京教学社を参考にするとよい。 【その他】 ・学生へのメッセージ 物理学を学んで来なかった人は勿論、学んできた人でも実験についての経験はあまり無いと思います。ほとんどの人にとって初めての体験ができる と思います。是非、楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー オフィースアワーは火曜日、金曜日の10:00-12:00(理学部307号室:宮地、理学部308号室:岩田)。訪問する場合はWebClassのメールシステムでア ポイントメントを取ること。

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(4T)共通化学実験(化学) Basic Experiments (Chemisty) (Chemistry) 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao),臼杵 毅(USUKI Takeshi),亀田 恭男(KAMEDA Yasuo),栗原 正人 (KURIHARA Masato),近藤 慎一(KONDO Shinichi),並河 英紀(NABIKA HIdeki),天羽 優子(AMO Yuko),大谷 典正(OHYA Norimasaa),奥野 貴士(OKUNO Takashi)、金井塚 勝彦(KANAUZUKA Katsuhiko),崎山 博史(SAKIYAMA Hiroshi),田村 康(TAMURA Yasushi),松井 淳(MATSHUI Jun),村瀬 隆史(MURASE Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 化学実験の意義を述べ、安全に関する知識や倫理観について講義する。さらに、化学論文の作成過程を説明し、化学実験における実験ノートやレポ ートの作成法について講義する。また、分析・無機・有機化学の各分野における基本となる技法を学ぶためのテーマについて実験を行い、実験ノー トやレポートを作成させ、それらについて講評する。 【授業の到達目標】 1)定量分析、無機定性分析、有機化学反応をテーマに化学実験を行うことができる。 2)実験を安全に行なうための基礎知識・手法・倫理観を理解できる。 3)実験結果のまとめ方や論理的な考察の仕方を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 分析化学、無機化学、有機化学、定量分析、定性分析 【科目の位置付け】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う。(CP)および理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付けている。(DP)により設計された科目である。高等学校 から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での専門実験に基づいた学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 講義及びグループごとの実験により行う。有機実験は、個人実験です。 ・日程 第1回目:化学実験の意義と実験を安全に行うための基礎知識(2時間) 第2回目:研究活動に対する倫理観と実験ノート・レポートの作成法・化学実験操作の基本(2時間) 第3回目:モル数・濃度に関する実験(1) モル数、モル濃度の概念(2時間) 第4回目:モル数・濃度に関する実験(2) 中和滴定(2時間) 第5回目:金属イオンの定性分析(2時間) 第6回目: 有機化合物の反応実験(メチルオレンジの合成)(2時間) 第7回目:実験ノート・レポートの講評・まとめと(2時間) 第8回目:情報検索について(1時間) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 欠席しないこと。実験を欠席すると評価できない場合があります 2) 予習を欠かさないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1) 事前に配布された実験手順を熟読し、実験を円滑に行えるよう予習する。 2) 与えられた課題に取り組むことで理解を深める。 【成績の評価】 ・基準 1) 分析化学・無機化学・有機化学に関する基礎知識を修得していること。 小テストおよび口頭での質問に正確に答えることができ 2) 化学実験が適切に行えること。 分析して値を求めること、化合物の同定ができること、合成した化合物の性質を確認すること。 3) 実験で得たデータを適切に取り扱い論理的な考察ができること。

以上の項目を正確にできることで合格とします。 ・方法 知識に関する到達度(20%)および実技に関する到達度(80%)で評価する それぞれの項目および実験に関して、小テスト、振り返りシート、口頭試問での確認を行う。 【テキスト・参考書】 テキストはwebclassから印刷してください。 学生のための化学実験安全ガイド 徂徠道夫ら 共著、東京化学同人 化学実験指針:山形大学理学部で作成する化学実験マニュアル 参考書:必要に応じて紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 予習プリントを打ち出し、予習して実験に備えること。 最初に実験に関する説明を行うので、遅刻しないこと。 化学実験は非常に危険が伴います。実験中は私語などせずに集中して実施すること。 酸やアルカリなどの危険な試薬を使用します。白衣や保護めがねが必要になります。 裸眼やコンタクトは危険です。実験ノートを使用しますが、前期の実験で使用したノートでかまいません。新しく購入する必要はありません。 ・オフィス・アワー 講義時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーは、各講義担当者がその講義毎にお知らせします。

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仕事の流儀~プロから学ぶ仕事のやりがい~(山形から考える) Style of the Work (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:松坂 暢浩(MATSUZAKA Nobuhiro),山本美奈子(YAMAMOTO Minako) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 <働くことについて知る時間 ~仕事のやりがいを考える~> 本授業は、『山形県内の企業や自治体の現場に活躍する職業人(プロフェッショナル)の話を聞き「働くこと」について考えること』を目的にして います。講師のリアルな体験談やキャリア観、仕事観を聞き、自分にとって働くとは何か、卒業後にどのような仕事に就きたいかなど将来のキャリ アにつながるヒントを見つけてください。また、働くことを前向きに捉え、社会に出るまでの大学生活をどのように過ごすかを考えましょう。 【授業の到達目標】 様々な職業人の話を踏まえて、自分自身にとって働くことはどのようなことかを説明できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼△、キャリアデザイン、就業観、職業理解、企業理解、進路・就職、社会人基礎力 【科目の位置付け】 本授業は、個々人のキャリアについて考えることで、社会を構成し運営する自立した人間として、人生をどう生きるべきか。より良く、より力強く 生きようとする力である「人間力」を育成するものです。(山形大学基盤教育の基本方針より) 【授業計画】 ・授業の方法 本授業は、本学と連携しているアライアンスネットワーク企業、本学OB・OG、山形に馴染みのある方などを講師としてお招きします。まず講師 の先生の話を聞き、その後ペア・グループでの振り返りと講師への質問を考えます。そして質疑応答を通して、働くことに対する理解を深めていき ます。 ・日程 第1回 オリエンテーション(概要と進め方の説明) 第2回~3回 「私と仕事」(「働くこと」や「職業」について考えます) 第4回~14回 『外部講師による講演とディスカッション(アライアンスネットワーク企業や本学OB・OGなどによる講演とディスカッション )』 第15回 まとめ(全体のまとめ) ※外部講師の予定により、授業内容、開催回数が変更になる場合があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業は、講演と併せてペア・グループワークも行います。また社会人として最低限必要なマナーを身につけることも目標としていますので、参加 にあたってのルールを設定します。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)個別のメッセージのやり取り、振り返りシート、レポート課題の提出にウェブクラスを使用します。登録に関しては授業内で指示します。 2)基本的には授業後に提出してもらう「振り返りシート」を通して、授業の振り返りとあわせて、これからの大学生活の中でどのように活かして いくかを考えてもらいます。それらを授業外で取り組んでください。 【成績の評価】 ・基準 振り返りシート、課題レポート、到達目標の達成度を踏まえて総合的に評価します。 ・方法 1)毎回授業終了後に提出する「振り返りシート」(40%) 2) レポート課題(キャリアを考える上で役立つセミナーに参加しての感想など)(30%) 3)到達目標達成度チェック(30%) 【テキスト・参考書】 テキストは使用せず、適宜プリントを配布致します。参考書は適宜紹介をしますが、ぜひ社会に興味を持つために新聞や経済・経営に関する書籍、 ビジネス情報誌を読むようにしてください。 【その他】 ・学生へのメッセージ 1)普段出会えない社会人と接点が持てる貴重な経験です。授業内で積極的に質問をしてください。また失礼のないように挨拶や話を聞く際の姿勢 などには十分に注意してください。 2)履修した先輩の感想(アンケートの感想から一部抜粋) 「講義を通して、不安になってないで今できることをやろうという意識に変わりました!前向きな変化です。」 「この講義は一番印象に残る大好きな講義でした。来年度も後輩たちやたくさんの人に「働く」ということを考えてもらえるような講義を作っても らえればと思います。」 「仕事をするうえで何を目的に働くのかなど自分では考えていなかったことに気付かされた。」 「普段触れ合わない社会人の方々の話を聞くことで、働くことに対する視野が広がり、また山形の企業に対しての興味が生まれました。」 「大学の中にいると社会人と交流する機会はほとんどありません。この講義では普段聞くことができない社会人の方のお話をたっぷりと聞くことが できました。」 「自分が今まで興味をあまり持ったことがなかったような職業や、知らなかった職業の人の話を聞けたことはとてもためになりました。」 「講演に来てくださった方々はみんな誇りを持って働いていて素敵だと感じ、働くことは単にお金を稼ぐことだけではないのだなということに気付 いた。」 「自分の仕事に誇りを持てる方々を見て自分も将来はあんな感じで誇れるようなかっこいい大人になりたいと思いました。」 3)山形大学「アライアンスネットワーク」について URL:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/employment/student/alliance/ ・オフィス・アワー オフィス・アワーは、木曜日の午前中に小白川キャリアサポートセンター(基盤教育1号館1階)において対応します(授業や会議および出張等で不 在以外)。面談を希望する場合は、事前にウェブクラスのメッセージから問い合わせください。

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言語学とその周辺領域(言語学) Language, Human Beings, and Society (Linguistics) 担当教員:池田 光則(IKEDA Mitsunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 方言やことばの世代差など,紹介する実例を通してことばの「多様性」と「変化」を認識し,自分たちが使っている「ことば」について考える態 度を身につけることを目的とする。特に,同じ日本語でも自分のことばとは異なることばに対してどう向き合えばよいのかについて,考えるきっか けを提供したい。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は, (1) 日本語の中にも,方言や世代差など,さまざまなことばの変種があることを理解することができる。【知識・理解】 (2) ことばが時代とともに変化していくことと,その要因を理解することができる。【知識・理解】 (3) 自分たちが使っている「ことば」について客観的に考えることができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 ことばの多様性,ことばの変化,方言,ことばの世代差,日本語の「ゆれ」「乱れ」「変化」 【科目の位置付け】 ことばに関する学問的問題に関心を導き,問題解決のための手がかりを与え,論理的かつ批判的な思考力の涵養を図ります。

【授業計画】 ・授業の方法 多くの人がことばを意識するのは,自分と異なることばを使う人と接触する時でしょう。関西地方の大学に進学した友人がいれば,自分のことを 「1年生」ではなく誇らしげに「1回生」と称し,「マック」ではなく「マクド」にビッグマックを食べに行っていることでしょう。同じことを伝 達・表現するのにも,話し手によって日本語は実に多様な形をとります。 一方,2018年に改訂された『広辞苑』には,「ブラック企業」「自撮り」「サプライズ」など,近年登場した語が新たに収録されています。「壁 ドン」が辞書に載る日も遠くないかもしれません。ことばは,時代・世代とともに移り変わってゆくものでもあります。 この授業では,「ことばの多様性と変化」に注目し,「言語学」という学問がそれをどのように分析・説明しているのかを,ことばを使う主体で ある私たち人間や私たちの属する社会との関係を念頭におきながら講義形式で紹介します。CD音声やDVD,ビデオ映像も活用し,各地の方言な ども実際に聞いてもらう予定です。 ・日程 ・第1回 ガイダンス ・第2回-第6回 ことばは旅する-全国アホ・バカ分布考[方言学・言語地理学] 第2回:方言とは 第3回:方言の特色(1) 第4回:方言の特色(2) 第5回:方言分布(1) 第6回:方言分布(2) ・第7回-第10回 「わたし的には」,紅茶「とか」「チョー」好き「じゃないですか」―言葉の世代差,男女差[社会言語学] 第7回:階級と言語 第8回:性別と言語 第9回:年齢・世代と言語 第10回:人間関係・場面と言語 ・第11回 「衣紋かけ」,「帳面」,「襟巻」,「半ドン」という語を知っていますか?-ことばは変化する ・第12回-第13回 「ら抜きことば」は間違った日本語?/「1万円弱」っていくら?―ことばの「ゆれ」,「乱れ」,「変化」 第12回:ことばの変化の諸相 第13回:ことばの乱れと変化 ・第14回 虹は7色? 6色? 3色? それとも2色?/ズボンを「着る」言語,靴を「かぶる」言語 -言語の相対性と普遍性 ・第15回 まとめと学期末筆記試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 ノートを取りながら講義を聴き,不明な点は遠慮なく質問してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス ノートと配付資料を読み返し,講義内容を確実に理解して下さい。また,質問に対する回答や講義内容に対する発展的事項をWebClassに載せます ので,毎週必ず読んで疑問点を解決し,理解を深める努力をしてください。

【成績の評価】 ・基準 (1)ことばの多様性について理解していること,(2)ことばの変化について理解していること,(3)ことばについて考える力が身についていること ,および,それらを自分のことばで的確に表現することを合格の基準とします。 ・方法 学期末筆記試験(配付資料・ノート・参考書(辞典類は不可)の持ち込み可)90点,授業参加度10点。授業を6回以上欠席した場合には,筆記試 験の受験資格が与えられません。

【テキスト・参考書】 授業ではテキストを使わず,必要な資料をプリントして配付します。WebClassのシステムを利用し,配付資料の一部はWebClassから各自印刷して もらう場合もあります。 適宜,参考図書の紹介をします。北原保雄編著(2004)『問題な日本語』(大修館書店)やその続編,窪薗晴夫(2017)『通じない日本語 世代 差・地域差からみる言葉の不思議』(平凡社新書)を読めば,日本語について考えるきっかけになると思います。 【その他】 ・学生へのメッセージ 授業中にアンケートを実施し,皆さんの使っている方言や若者のことばを調査し,授業内容に反映します。自分の使っていることばを客観視する 機会にもしましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日:12時から12時30分および16時30分から17時30分(池田光則研究室)。

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みずから学ぶ2(学際) Autonomous Learning 2 (Interdisciplinary Study) 担当教員:千代 勝実(SENYO Katsumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習 学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆ 課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。 授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング

授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。 【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。 ・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。 また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。 【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。 ・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示・Webclass等への提 出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。 【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。 「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義となります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履 修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本ですが、オフィスアワーとして「千代研究室」(基盤教育1号館2階E207・東端)において、原則16時20分以降に相談 の時間を設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前にwebclassのメッセージで予約をお願いします。

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生物間のつながりと共生(共生を考える) Biological Interactions and Symbiosis (Living with Diversity) 担当教員:横山 潤(YOKOYAMA Jun) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この講義では、さまざまな生物間のつながりの事例を通して、生物間相互作用と共生関係に関する基礎的な知見について紹介する。多くの生物は、 他の生物に依存して生活しており、ここでは具体的な事例を通して、個々の生物を独立した存在としてとらえるのではなく、相互の関連を常に考え ながら観察する目を培うことを目的としている。 【授業の到達目標】 生物間のつながりと共生に関する知見を通して、生態系において生物が相互に関係を持ちながら生きていることを理解し、そのような視点で自然界 を概観することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 陸上植物、動物、真菌、細菌、寄生、共生、共進化、学生主体型授業(アクティブラーニング△) 【科目の位置付け】 この授業は、生物間の共生関係を主体的に学ぶ経験を通して、他者との共存について考え、自分自身の問題意識を醸成することを目的とした、基幹 科目(共生を考える)として実施する。 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントを利用して講義を行う。講義に使用するプレゼンテーション資料を印刷したものを配布する。講義で紹介するテーマについてのプレ ゼンテーションも行ってもらう(1人1回ずつ)。 ・日程 第1回:授業概要 第2,3回:さまざまな生物間相互作用 第4回:生物間相互作用と共進化 第5回:細胞内共生と真核生物の起源 第6-10回:植物と昆虫の共生関係(1~5:プレゼンテーションを含む) 第11回:擬態と共生関係(プレゼンテーションを含む) 第12回:微生物と共生関係(プレゼンテーションを含む) 第13回:捕食・被食系と共生関係(プレゼンテーションを含む) 第14回:広域生態系と共生関係(プレゼンテーションを含む) 第15回:追加プレゼンテーション、まとめと試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はプレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。休まずに受講し、理解できなかった点などは積極的に質問して下 さい。講義中に説明する内容の中に重要な点がありますので、受講中は必ずメモをとること。 ・授業時間外学習へのアドバイス プレゼンテーションのテーマとなる文章を読む際、下記の参考書などを読んで予習しておくと理解が深まります。理解できなかったことは、できる だけ早く質問して解消すること。さらに講義後に配布資料、参考書などを読んで自主的に学習すると、より理解が深まります。 【成績の評価】 ・基準 講義で紹介した共生に関する主な現象について理解できているかを、プレゼンテーションおよび学期末の論述試験により評価する。 ・方法 自主的に学習した内容に関するプレゼンテーション(60%)、および学期末の論述試験(40%)を合わせて評価する。 【テキスト・参考書】 事前のテキストとして個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布します。 参考書 1)種生物学会(編)「共進化の生態学ー生物間相互作用が織りなす多様性ー」文一総合出版 2008 2)種生物学会(編)「種間関係の生物学―共生・寄生・捕食の新しい姿―」文一総合出版 2012 【その他】 ・学生へのメッセージ 毎回出席し、質問などで自分で学ぶ姿勢を積極的に示してください。理解できなかった点についての質問は随時受け付けます。学んだことについて 、どの点に特に興味をもったか、自分はその点についてどう考えたかなど、問題意識を持って講義に臨んで下さい。 ・オフィス・アワー 研授業時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーを設けます。理学部2号館414室(横山研究室)に在室している時間は随時対応しますが、会議や 出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初回の授業でお知らせします。

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希望と共生の経済学(経済学) Economics for Hope and Coexistence(Economics) 担当教員:山口 昌樹(YAMAGUCHI Masaki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 金融という仕組みは人々が互いに助け合うことを助長したり、閉塞感を打破して希望を見出すことに役に立つ機能があることを3つのトピックから 解説します。世間一般の金融に対するイメージは、私利私欲の追求を増幅させて経済を不安定化させるというものであったり、巨額のマネーを右か ら左に動かして瞬時に巨万の富を得るというものだと思います。しかし、こうした見方は金融という経済活動の一部を誇張したものです。金融が共 生や希望を生み出すという想像もしなかった世界の見方を紹介します。 【授業の到達目標】 学生は社会の動向を読み解くために必要不可欠な金融の基本的な知識を身につけられる。 中間課題や期末試験によって、修得した知識に基づいて論理を展開し、それを他者に分かりやすく伝える技術を訓練できる。 【授業概要(キーワード)】 地域における支え合い、震災への備え、明るい日本経済 学生主体型授業(アクティブラーニング□▼■△) 【科目の位置付け】 現代社会を共に生きるために必要となる多様なものの見方を自ら作り上げる力を養うために、自然と人間の共生、人と人の共生、社会と個人の関係 性、事象の多元的解釈などを題材とする授業を行う。 【授業計画】 ・授業の方法 板書を中心に講義します。できるだけ分かりやすく解説するよう心がけます。 ・日程 主な講義の内容項目は以下の通り(各項目を数回ずつ、計14回おこないます)。 1.地域を支える仕組み:地域通貨 ・人口減少問題 ・通貨の基本 ・地域通貨による課題解決 ・グループディスカッション 2.助け合いのための金融:地震保険 ・地震というリスク ・保険の基本 ・地震保険 ・グループディスカッション 3.日本の未来を創る金融:ベンチャー・キャピタル ・日本経済の実力 ・ベンチャー企業への期待 ・ベンチャー・キャピタルによる支援 ・グループディスカッション 15回目 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワークなど学生が主体的に参加する学習活動を含みます。活動内容は授業により異なります。 ・授業時間外学習へのアドバイス テレビ、新聞で金融に関わるニュースに関心を持つようにしてください。 中間課題を利用して講義の理解度を確認してください。 【成績の評価】 ・基準 中間課題は論理構成、記述の正確性により評価します。 期末試験は理論、概念を正確に理解しているかによって評価します。 ・方法 期末試験(50%)、中間課題(30%)、グループディスカッション(20%)で評価します。 【テキスト・参考書】 テキストを使用せず板書によって講義を進めます。 参考書があれば適宜紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 講義内容が自分の身の回りで起きている社会の出来事とどうつながっているかを考えるようお勧めします。 ・オフィス・アワー 木曜日7,8校時。 事前予約は[email protected]まで。

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化学変化を考える(化学) Chemical Reaction (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。この中の特に化学変化について、その基礎を身につける ことがこの授業のねらいです。様々な化学反応が知られていますが、具体的な反応を順次個別に取り扱うのではなく(例としては取り上げますが )、一般論として何故その反応が起こるのか、または起こらないのか、などを考えていきます。 【授業の到達目標】 1)反応の駆動力を理解できる。 2)反応の自発性(反応が自発的に進むか否か)を予測できる。 3)平衡の系で起こる反応を予測できる。 4)簡単な計算により反応を定量的に評価できる。 【授業概要(キーワード)】 分子、反応、エネルギー、平衡、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養います。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 状態変化 第3回 エントロピー 第4回 エンタルピー 第5回 ギブズエネルギー 第6回 反応速度 第7回 活性化エネルギー 第8回 化学平衡 第9回 酸塩基平衡 第10回 緩衝液と加水分解 第11回 中和滴定 第12回 溶解平衡 第13回 電気分解と電池 第14回 酸化還元平衡 第15回 まとめと期末試験 【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料を授業の前に一読しておきましょう。授業中の問題で間違えたところは、授業後にきちんと解き 直しておきましょう。 【成績の評価】 ・基準 反応の駆動力、自発性、平衡、及び定量評価について理解できているかが成績評価の基準となります。 ・方法 平常点(35%)と期末試験(65%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 参考書: 学術図書出版 「化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境」 東京化学同人 「ブラディ ジェスパーセン 一般化学(下)」

【その他】 ・学生へのメッセージ 丸暗記でなく化学変化の考え方を学びます。覚えることよりも理解することの方が好きな人は是非。内容は一から説明しますが、高校で化学を履修 しているとスムーズに理解できるでしょう。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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みずから学ぶ2(学際) Autonomous Learning 2 (Interdisciplinary Study) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業の活動を通して自律的な学習の手法を学び、学生みずからが学習課題を提案し、設定した学習目標を達成する。 【授業の到達目標】 以下のような 課題設定-計画決定と実行(振り返りと改善)-目標達成 の流れを学生が実行できる。 ・個々の学生もしくはグループが、みずから学習課題を提案する。 ・学習課題を明確なアウトプットのある目標に直し、それを達成するためのプロセスを決定する。 ・みずから適宜進行状況や達成状況をみずから確認し改善する。 【授業概要(キーワード)】 自律的な学習、学生主体型授業(アクティブラーニング)○▽△☆、課題発見解決能力 【科目の位置付け】 さまざまな目標を達成するための学び方を、みずから学ぶメタ学習のための科目です。 【授業計画】 ・授業の方法 学生もしくはグループが、課題と活動を決定し達成するための計画を立てます。学習課題の例として語学やその他の資格試験のスコア向上および合 格、専門科目の先取学習、授業としては受講していないが興味のある分野の自学自修などがあります。担当教員は学生が目標を達成するための様々 な助言を行います。 授業の定員は100名とし、それを超えた場合は自動的に受講調整を行います。 ・日程 授業の初期は学習目標を達成するための計画を立てます。実際にみなさんが何かを学び行動するのは授業時間外となります。授業時間は計画の振り 返りや相談、自己評価を行います。

第1回 ガイダンス。課題と発見と目標の決定を行い、それを達成するための計画を立てる 第2回 課題の設定とメンタリング 第3回 課題の設定、修正とメンタリング 第4回 課題の修正とメンタリング 第5回 課題の修正とメンタリング 第6回 メンタリング 第7回 メンタリング 第8回 メンタリング 第9回 メンタリング 第10回 自己評価とメンタリング 第11回 自己評価とメンタリング 第12回 自己評価とメンタリング 第13回 自己評価とメンタリング 第14回 自己評価とメンタリング 第15回 自己評価とメンタリング 授業計画は多少変更がありますのでガイダンス時に説明します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 課題と目標は各学生が決定しますが、具体的な学習目標の例として、TOEICの点数を200点上げるために200時間学習する、上級生で学ぶ専門科目を単 位取得水準まで自習する、興味のある分野を自学自修する、などを参考にしてください。みずからの課題と目標、達成のための計画について第1回の ガイダンスまでに大まかな構想を作成しておいてください。当日は何を達成したいのか具体的な目標を考えることになります。 ただし資格取得や語学資格試験を除いて、現在受講している他の科目の単位取得に直接関係した課題や目標、部活動やサークル活動等に直接関係す る目標は避けて下さい。また楽器演奏や体育実技、読書も対象外とします。

・授業時間外学習へのアドバイス この授業では学生の授業時間外の学習や活動そのものを、学生自身と教員で主に授業時間内に検討していきます。学習や活動が適切に進んでいるか どうかを確認し改善するメタ学習が授業時間内の作業です。授業時間外の学習や活動がおおむね計画通りに迷いなく進むよう、継続するための努力 を期待しています。 また教員や同じグループの学生とのコミュニケーションを円滑にするためwebclassとそのメッセージ機能を利用します。

【成績の評価】 ・基準 学習や活動に対する取り組みを、事前に学生が各自設定した目標に対する達成度により評価します。授業日は積極的に出席して下さい。

・方法 ガイダンス時に特に断らない限り12回以上の出席および12回以上の自己管理シートの提出を単位取得の前提とします。授業当初に教員と学生の合意 のもと、学習目標に対する達成度に応じた評価基準を決定した上で最終日に成績評価を行います。例えば資格試験合格のための勉強を100時間実施す るという目標の場合、活動時間の測定手法や質的な評価基準を決めた上で、その最終的な達成度について教員と学生の合議で成績評価を決定します 。成績の根拠資料として、学生のみなさんに自己管理シート(重要書類なのでなくさないように)を毎日記録し授業で毎週提示・Webclass等への提 出をしてもらい、最終日に成績とともに提出してもらいます。

【テキスト・参考書】 参考文献:やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~ハイディ・グラント・ハルバーソン 大和書房 【その他】 ・学生へのメッセージ 大学生の活動のうちこれまで評価があまり行われてこなかった、みずから学びや行動を決定し計画を立て継続・改善し目標を達成するという一連の 主体的な活動を、いっしょに学んでいく授業です。 「みずから学ぶ1・2」は担当教員(千代・山本・阿部)が異なるだけで全く同じ内容の講義となります。いずれも抽選になる可能性が高いので、履 修希望者は都合のよい日時で競争率が低い講義の履修登録をお願いします。

・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。アドレスは授業でお知らせ します。(基盤1号館2階阿部研究室) g83302020-2019-G1-79605

山形の歴史と文化(山形から考える) History and Culture in YAMAGATA (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形について歴史・文化的視点から学び、地域への愛着を深める授業です。みなさんは、山形大学に在籍している期間はもちろん、卒業後も山形と いう土地とそこで触れた文化に少なからず影響されるところが多いはずです。「地域」を知ることは、自らの生まれ育った場所を認識することであ り、その結果として「自己」を発見することでもあります。山形で生まれ育った人も、初めて来られた人も、本授業で山形についての理解を深めて ください。 【授業の到達目標】 1)山形の歴史・文化についての知識を得たうえで、その魅力を自分の言葉で人に説明することができるようになる。 2)自らの目で山形に関する資料を発見・考察する力をつけることができる。 【授業概要(キーワード)】 山形、歴史、考古学、信仰、人物、食文化、学生主体型授業(▽□○) 【科目の位置付け】 本授業は、山形の歴史と文化について早い段階で学び、地域を構成し運営できる自立した「人間力」を身につけていくものです。 【授業計画】 ・授業の方法 1)授業は、講義形式で進めます。毎回、山形の歴史や文化に関する内容を取り上げます。多くの映像資料などをパワーポイントを使用しながらわか りやすく解説していきます。 2)講義に関する質問をWeb Class経由でも受け付けます。質問には、次の回までに全て回答すると共に、その内容について授業内で紹介する時間を設 定することで、教員からの一方通行ではない講義形式としたいと考えています。 3)授業中は私語厳禁とします。注意しても止めない場合、教室から退出を求める場合があります。 4)授業終了後、復習と次回の予習を兼ねた課題をWebClass経由で提出する必要があります(5点×12回=60点)。 5)授業期間中に、指定した博物館へ自らが足を運んで見学し、自身で資料を選んだ上でレポート提出の機会があります。 ・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 山形県の概要 第3回目 山形の歴史・文化財① 山形の絵画・古文書「国宝・洛中洛外図屏風と上杉家文書」 第4回目 山形の歴史・文化財② 山形の考古資料「国宝・縄文の女神」 第5回目 山形の歴史・文化財③ 山形の仏像「慈恩寺と仏像群(重要文化財)」 第6回目 山形の歴史・文化財④ 山形の建築「重要文化財・旧米沢高等工業学校本館(山形大学工学部)」 第7回目 山形の歴史・文化財⑤ 山形の日本遺産「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』(出羽三山)」 第8回目 山形の文化① 果物と在来野菜 第9回目 山形の文化② 麺文化-ラーメン・蕎麦- 第10回目 山形の文化③ GI山形―優れた日本酒― 第11回目 山形の文化④ 伝統工芸 第12回目 山形の文化⑤ 附属博物館の見学 第13回目 山形の歴史と人物① 最上義光 第14回目 山形の歴史と人物② 上杉鷹山 第15回目 山形の歴史と人物③ 授業のまとめ、山形および山形大学に関わる人物 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)事前学習やレポート提出は、すべてWeb Class経由になります。必ず登録をした上で、授業に参加してください。 2)講義では、パワーポイントや映像資料を見ながら、配布資料に適宜メモを取るなどして受講してください。 ・授業時間外学習へのアドバイス シラバスの内容に沿って、普段から書籍、新聞、テレビなどで関連する内容について興味を持つように心がけましょう。また、山形県内の身近な地 名等に関心を持ち、日ごろから土地勘を養うように心がけると授業への理解が深まります。 【成績の評価】 ・基準 1)毎回の予習・復習に関する課題は、授業内容に関して正しい知識を得られているか、提出期限を守っているか、が評価基準となります。 2)レポートでは、山形の歴史や文化に関する基礎的な知識について正確に取得できているか、自らが選んだ資料やテーマについて、その内容や歴史 的背景について論理的に説明できているかについて、合格の基準とします。 ・方法 1)WebClass経由提出の予習・復習課題 5点×12回=60点 2)博物館見学によるレポート10点、最終レポート30点 ※講義15回の授業のうち、10回以上出席していない場合、単位取得は不可となるので注意しましょう。 【テキスト・参考書】 ・横山昭男、渡辺信、誉田慶信、伊藤清郎『山形県の歴史』2011 ・山川出版社『山形県の歴史散歩』1993 ・横山昭男編『図説 山形県の歴史』1996 ※いずれも、参考書になります。 【その他】 ・学生へのメッセージ 「山形ってどんなところ?」と聞かれて、1つでも2つでも自らの表現で語ることができるようになってください。山形には全国に誇る歴史や文化財 、食文化が沢山あります。それらの内容と背景を学ぶことで、山形を大好きになって頂きたいと思います。 ・オフィス・アワー 火曜13:00~14:30 出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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ヨーロッパ史について考える-文学との対話(歴史学) Reflections on the European History ― Dialogue with great novels (History) 担当教員:山﨑 彰(YAMAZAKI Akira) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 歴史学にとって、各々の時代や地域の固有の慣習は大変重要なテーマである。しかし実際には、人間は社会習慣に忠実に生きているわけではない。 文学の特性のひとつは、個人の人生と社会習慣との間の葛藤を、物語として描き出すところにあるといえるかもしれない。文学は厳密な歴史研究の 素材とはならないが、しかし過去の社会習慣と人間の生の関係を理解するためには、有益な資料でもある。授業では、古代から現代まで、代表的な ヨーロッパ文学を採りあげ、それを通じてヨーロッパの歴史社会について考察することを目的とする。 【授業の到達目標】 古代から現代までのヨーロッパ史について関心を深めると共に、ヨーロッパの代表的な文学についての関心と知識を身につける。 【授業概要(キーワード)】 ヨーロッパ 歴史 文学 【科目の位置付け】 ヨーロッパ史の概観をたどる中で、人間の生が社会習慣との関係でどのように変化していったのか、文学をとおして考える。歴史と文学をともに学 ぶための機会とする。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回1つの作品をとりあげ、その概要を紹介した後、作品を通じて当時の社会慣習の特性について考察する。 ・日程 第1回 序論 第2回 ソフォクレス「アイアス」 ― 古代ギリシアの民主主義 第3回 シェークスピア「マクベス」 ― 封建王政の意義 第4回 セルバンテス「ドンキホーテ」 ― 騎士の没落と騎士道 第5回 オースティン「高慢と偏見」 ― イギリス貴族と地方社会 第6回 トルストイ「戦争と平和」 ― ロシア貴族の「根なし草」的性格 第7回 シュトルム「人形遣いポーレ」 ― 職人と旅芸人の世界 第8回 サンド「愛の妖精」 ― 農村における魔女の消滅 第9回 バルザック「幻滅」 ― ブルジョワ社会と野心 第10回 ユーゴー「レミゼラブル」 ― 近代都市と公衆衛生 第11回 スティーブンソン「宝島」 ― 植民地と階級社会 第12回 シリトー「土曜の夜と日曜の朝」 ― 労働者階級の気概 第13回 フォースター「インドへの道」 ― 非ヨーロッパ世界との出会い 第14回 カフカ「審判」 ― 現代社会における悪 第15回 まとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 板書はあくまで説明のための補助手段である。言葉による説明を正確に理解し、それをノートに書き取る能力を高めてほしい。 ・授業時間外学習へのアドバイス ヨーロッパに関する歴史書と文学作品をできるだけ読んでほしい。 【成績の評価】 ・基準 レポートと学期末試験によって、授業の基本的な内容を理解しているか問う。 ・方法 レポート30点と学期末試験70点合計100点で成績評価を行う。 【テキスト・参考書】 山川出版社「世界各国史」シリーズのヨーロッパ史の巻 サマセット・モーム『読書案内―世界文学 』岩波文庫

【その他】 ・学生へのメッセージ 文学を通じて歴史への関心を深める授業です。授業を機会に小説や歴史書をたくさん読んでほしい。 ・オフィス・アワー 火曜日 10時30分~12時10分 山崎研究室(人文学社会科学部2号館4階)

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マトリックスの世界(数理科学) Welcome to Matrices (Mathematical Sciences) 担当教員:佐野 隆志(SANO Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 この授業では「行列」について学びます。いろいろな行列の計算に慣れることがねらいです 【授業の到達目標】 行列を用いて、連立方程式が解けるようになること、行列式の値を求められること、固有値と固有ベクトルを求められること、を目標とします 【授業概要(キーワード)】 行列、連立方程式、行列式、固有値 【科目の位置付け】 連立方程式や行列式など、線形代数の入門的な内容を学び、数理科学的素養を身につける教養科目です 【授業計画】 ・授業の方法 まずは講義を行います。問題の解き方などを解説した後、問題演習を各自に求めます ・日程 1:ガイダンス 2:行列について 3:行列の演算と逆行列 4:連立方程式と行列 5:掃き出し法と簡約階段行列 6:掃き出しと連立方程式 7:行列式とその性質 8:掃き出しと行列式 9:まとめと試験 10:正方行列の可逆性 11:固有値と固有ベクトル1 12:固有値と固有ベクトル2 13:対角化 14:まとめと試験 15:復習と補足

テキストを参照しながら進みます 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義中は、ノートの作成および問題演習を各自に求めますので、しっかり計算練習をしましょう

・授業時間外学習へのアドバイス 毎回、授業終了時に次回の講義内容を伝えますので、テキストで対応する内容を確認しておいてもらえば十分です。授業中に身につかなかった解法 は、もう一度トライしてみるように 【成績の評価】 ・基準 行列を用いて、連立方程式が解けるようになること、行列式の値を求められるこ固有値と固有ベクトルを求められること、を基準とします。「手が 動く」ことを確認する試験を行います ・方法 試験は2回(80パーセント)行います。講義での問題演習(20パーセント)も評価対象です 【テキスト・参考書】 テキストとして『マトリックスの世界(第2版)』佐野隆志著を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ テキストは試験でも使います。手に入れてください。自学自習によって、内容を理解するように努める姿勢が大切です ・オフィス・アワー 板書をノートに取らず、写真で済ます学生が増えていますが、手を動かすことが本講義では大事です。授業時間外に質問に答える「オフィースアワ ー」を理学部2号館5階佐野研究室にて、火曜12時から13時の間に設けます。

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国際ビジネス法務入門(応用) Introduction to International Business Law (Applied Studies) 担当教員:荒井 太郎(ARAI Taro) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科総合法律コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 経済のグローバル化の進展に伴い、日本企業にとって、貿易や海外事業投資などの国際ビジネス活動は益々重要になっています。国際ビジネス法務 は、国際ビジネスにおける契約・代金回収・会社経営・紛争処理等に関する法律業務ですが、本講義は国際ビジネス法務の基本的な考え方を理解す ることを目的とします。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 1.国際ビジネス法が企業の国際ビジネス活動にどのように関係しているか、を理解できます。 2.国際ビジネスにおける海外取引先との紛争を解決する方法を理解できます。 3.将来企業や官公庁に就職した際に、法的な視点で問題を分析して業務が遂行できるリーガルマインドを身につけることができます。

【授業概要(キーワード)】 貿易取引、国際事業経営、国際ビジネス紛争処理 【科目の位置付け】 本授業は、国際ビジネス紛争に関する裁判例を教材にするので、ビジネス法(民法・商法・民事訴訟法等)が実際のビジネスにおいてどのように関 係しているのか、を理解することができます。 【授業計画】 ・授業の方法 担当教員の商社法務の実務経験に基づいて、国際ビジネスに関する裁判例を教材にして講義を行います。 ・日程 第1回:ガイダンス 第2回-第6回:輸入販売代理店契約の中途解約 第7回-第11回:輸入商品の瑕疵担保責任 第12回-第15回:外国判決の承認執行

【学習の方法】 ・受講のあり方 国際ビジネスに関する裁判例を教材にして、担当教員が経験してきた企業活動の背景を説明しながら講義を進めます。受講生にとって国際ビジネス は馴染みの薄い世界ですが、具体的な場面を想像しながら授業を聴くと事件の本質が理解しやすくなります。 ・授業時間外学習へのアドバイス (予習のあり方) 配布資料に目を通しておき、疑問点を整理した上で受講し、授業中に質問することによって理解しやすくなります。

(復習のあり方) 新聞やテレビ等のニュースで、授業で取り上げた問題に関する情報を収集し、自分の生活にどのような影響を与えていのかを考える習慣をつけて下 さい。

【成績の評価】 ・基準 授業内容の理解度で判断します。特に、国際ビジネス法に関わる基礎的な専門用語や基本的な法律行為の理解は重要です。 ・方法 中間試験(50%)と期末試験(50%)の合計点により評価します。 【テキスト・参考書】 テキスト: なし(配布資料に基づいて授業を行います。) 参考書: 授業中に適宜紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 「事実は小説より奇なり」と言います。裁判の裏に潜んでいる背景を理解することにより、ビジネス法(民法・商法・民事訴訟法等)に興味が沸い てくるはずです。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は火曜日 13:00-14:30 研究室(人文社会科学部2号館3階)にて設けます。 上記時間以外でも研究室在室中はいつでもOKです。

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生物学Ⅱ(生物科学) Biology II (Biological Sciences) 担当教員:宮沢 豊(MIYAZAWA Yutaka),富松 裕(TOMIMATSU Hiroshi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 本講義では、生物学Iで解説した生物学の知識を基に、より発展的な事象を取り上げ、生物学の研究に際しての問題設定や考え方、手法などを学修す ることを通して、現代生物学の理解に必要な基本的知識と考え方を習得することを目的とする。 【授業の到達目標】 1)細胞と遺伝子の理解に必要な知識と研究手法を習得し、それらに基づいた現代生物学の成果を理解できる。【知識・理解】 2)習得した知識をもとにデータを分析・考察できる。【技能】 3)分析・考察した内容を適切に表現できる。【態度・習慣】 4)生物進化および生態学の理解に必要な基本的知識を習得し、それに基づいて先進的・現代的な課題について論じることができる。【技能】 5)自然環境と生物多様性が直面する問題点について学び、環境や生態系に与える人類の影響と生物多様性保全の必要性を理解できる。【知識・理 解】 【授業概要(キーワード)】 細胞・ミトコンドリア・葉緑体・光合成・遺伝・遺伝子・ゲノム・微生物・植物・動物・菌類・ヒト・進化・気候変動・個体群・保全 【科目の位置付け】 理学部対象の基盤共通科目(サイエンススキル)として開講する。「生物学I」を履修している事を前提に、より発展的な内容も取り上げた講義を通 して、現代生物学を理解するための基本的知識と考え方を習得するものである。(カリキュラム・ポリシー1に対応) 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントを利用した講義形式で授業を行う。必要に応じて資料を配布する。質疑応答を交えながら授業を進める。 ・日程 第1回 細胞の構造と細胞小器官 第2回 細胞呼吸 第3回 光合成 第4回 DNAの構造と機能 第5回 遺伝情報の流れ:DNAからタンパク質まで 第6回 突然変異と遺伝学 第7回 遺伝子の発現制御と遺伝子工学 第8回 細胞、遺伝子の研究手法、中間試験 第9回 微生物の進化 第10回 植物と菌類の進化 第11回 動物の進化 第12回 生物と人為的な環境変動 第13回 保全と復元の生物学 第14回 生態系サービスと持続的な利用 第15回 期末試験とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 休まず受講すること。パワーポイントで示される講義内容をノート等に筆記して内容の理解に努める。理解できなかった点は、積極的に質問するこ と。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)あらかじめテキストの該当箇所を読んで予習すること。 2)受講後速やかに、テキストや配布資料と筆記した講義内容を見ながら復習すること。 3)復習にあたっては、文字情報を図に描く、図の情報を文章化してノートに記載するなど、配布資料と異なる方法で表現し直すといった工夫をし 、理解を確かなものにすること。 【成績の評価】 ・基準 1)細胞と遺伝子の理解に必要な基本的知識や手法を適切に説明できることを合格の基準とします。 2)生物進化や生態学の理解に必要な基本的知識を適切に説明できることを合格の基準とします。 3)習得した知識をもとに、データを分析・考察できることを合格の基準とします。 ・方法 達成度を授業参加点(20%)中間試験および期末試験(各40%)で評価する。 【テキスト・参考書】 テキスト:Simon他著、池内他監訳「エッセンシャル キャンベル生物学 原書6版、Alberts他著、中村他監訳「エッセンシャル細胞生物学 原書第 4版」 【その他】 ・学生へのメッセージ 生物学Iで学んだ内容を理解していることを前提に、講義を進めます。一見すると高等学校で学ぶ生物と重複する部分が多いように見えますが、より 発展的で厳密な理解が求められます。そのため、講義時間内外で理解を深めようとする積極的な姿勢で取り組んでください。 ・オフィス・アワー 各教員の研究室にて,授業時間外に出た質問を受け付けます。質問を受け付けられる時間や研究室の場所等の詳細については,各担当教員の最初の 回(第1回および第9回)の講義で連絡します。

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食品毒と栄養生理(生物科学) Food toxin and Nutritional Physiology (Biological Sciences) 担当教員:小酒井 貴晴(KOZAKAI Takaharu) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 食品や食品の調理工程で発生する有毒物質を理解した上で、それらの毒性作用の発症機序を理解する。さらに、有毒物質からの被害を回避するため の食品衛生対策および法規則について理解することで、集団的な食中毒対策などの基礎を理解する。 【授業の到達目標】 食品に関連する毒素の種類やそれらに対する生理メカニズムを理解することで、健康的で安全な食生活を過ごしたり、食品衛生対策を考えられるよ うになることを目標とする。そのために、1)食品中の有毒物質を分類できる。2)食中毒の原因となる微生物および毒素を指摘できる。3)それ らの毒性作用機序を生理学・薬理学的に理解できる。4)有毒物質からの被害を回避するための食品衛生対策および法規則について述べることがで きる。 【授業概要(キーワード)】 生理学、薬理学、食中毒、食品加工、衛生 【科目の位置付け】 この授業は、食品毒と生理学に関する知識を習得する、応用的な学問分野であり、健全な批判精神と科学的理論に裏付けられた幅広い知識を習得す るものである。 【授業計画】 ・授業の方法 パワーポイントによる講義で授業中に板書しながら、知識の習得を目指す。解説と板書を交互に行い、理解度を深める。一定間隔の小テストと確認 レポートを課しながら、期末試験で総まとめを確認する。予定は未定ではあるが、単元に関係する外部講師(研究・開発者)による最新事情を紹介 してもらう場合もある。 ・日程 第1回 ガイダンスと衛生学の概略 第2回 微生物:食品中に繁殖する微生物について学習する。 第3~5回 食品の変性:食品の変性やその防止法を学習する。 第6~8回 微生物による食中毒:発症のメカニズムを学習する。 第9回 人畜共通感染症:ズーノーシスの種類やタイプを学習する。 第10回 寄生虫:寄生虫の種類、発生機序とその防止法を学習する。 第11~13回 自然毒による食中毒:自然毒の種類、毒性の作用機序とその防止法を学習する。細胞膜受容体や細胞内機序をわかりやすく解説する。 第14回 筆記試験と解説 第15回 総合復習

【学習の方法】 ・受講のあり方 知識を頭に入れるのではなく、答えがないかもしれない課題に対して、知的好奇心と向上心を持って、前向きに思考する姿勢を持ってほしい。スマ ホやタブレットなどのカメラによる板書の撮影は禁止します。授業の動画撮影や録音も禁止します。ノートまたは電子ノートに自分の手書きで記入 してください。また、自分のノートは小テスト時に持ち込んでも構いません。 ・授業時間外学習へのアドバイス 資料を入手して、必要な知識やスキルに関する学習を自主的に進めること。確認レポートや筆記試験に備えて、よりよい自分のノートを作成するよ うに心がけましょう。 【成績の評価】 ・基準 食品中の有毒物質、微生物および毒素を理解しているか、また、それらの毒性作用機序を説明でき、被害を回避するための食品衛生対策(自分たち の食生活)を考えられるかどうかを、合格の基準とします。 ・方法 学期末の筆記試験を50点満点とし、数回の小テストやレポートを50点とする。小テストはノートのみ持ち込み可能で、確認レポートは自分で調 査した上で記述してください。一方、期末試験はノート持ち込みを不可とする。著しく欠席や授業態度が悪いものは減点する。 【テキスト・参考書】 テキストは特に指定しておりません。授業ノートを中心に、各自で予習・復習してください。参考書は授業内で適時お伝えします。 【その他】 ・学生へのメッセージ 知的好奇心を持って受講すれば、様々な生物現象がより身近に感じられるようになり、さらなる向学心を生み出すと思います。1年生にとっては、 一人暮らしの食生活での注意点などを理解できるように心がけたいと思います。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は小酒井研究室(地教1号館3階,305号室)において、火曜日と金曜日のお昼休み(12時15分 ~50分)に設けます。

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素粒子物理学の世界(物理学) Elementary Particle Physics (Physics) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 我々の世界を構成する最も小さい物質とは何でしょうか?例えば、水は水素と酸素という原子という小さい物質で構成されていますが、原子はさら に小さい物質である電子と原子核から構成されます。また、原子核は陽子と中性子から構成され、陽子と中性子はクォークという物質から構成され ることが分かっています。ここで電子やクォークはこれ以上分割できない物質で世界を構成する最小構成要素と考えられており、このような物質を 素粒子と呼びます。この講義では、素粒子がどのように発見されていったのか、素粒子の運動を支配する物理法則がどのように発展していったのか を理解することを目的とします。 【授業の到達目標】 素粒子についての基礎知識を習得できるようになる。また習得した知識に基づいて、素粒子に関連した現象を説明できるようになる。 【授業概要(キーワード)】 素粒子、原子、物質、物理 【科目の位置付け】 素粒子物理学の始まりから最新の話題を学習することによって、健全な良識ある市民として生きるための豊かな教養を養成する。 【授業計画】 ・授業の方法 素粒子という学問が始まった初期から最新の研究内容に関連したことまで、順次スライド、ならびに板書を用いて紹介していきます。授業では、内 容に関連した課題を行ってもらいます。 ・日程 第1回 ガイダンスと講義の進め方 第2回 導入、ギリシャ哲学と原子 第3回 化学の発展と原子説 第4回 電子の発見 第5回 原子の構造 第6回 ボーアの原子模型 第7回 陽子と中性子 第8回 量子力学の入り口1 第9回 量子力学の入り口2 第10回 中間子理論 第11回 ハドロンとクォーク 第12回 標準模型1 第13回 標準模型2 第14回 ニュートリノの理論と観測 第15回 標準模型を超えた物理理論 【学習の方法】 ・受講のあり方 スライドと板書で授業をすすめるので、説明した内容をノートに取りながら理解をするようにして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で説明されたスライドの内容を復習して関連することを図書館やネットで自分で調べてみて下さい。関連図書は多くあるので、それらを読んで 授業の内容をより深く理解することを薦めます。 【成績の評価】 ・基準 素粒子物理学の基本的な内容について理解し、他者に説明できることを合格の基準とします。 ・方法 平常点20点、授業中に行う課題50点、レポート30点の合計で評価します。 【テキスト・参考書】 テキスト:担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で配布します。 参考書:南部 陽一郎著「クォーク 第2版」 (講談社)、鈴木厚人著「カミオカンデとニュートリノ」(丸善出版)

【その他】 ・学生へのメッセージ 素粒子物理学は基礎科学の一分野です。授業でその一端触れることで基礎科学の面白さを実感してもらえればと思います。 ・オフィス・アワー 原則、月曜日の13:00~14:30(理学部3号館403号室)。これに限らず在室している時は随時対応します。事前にメールでアポイントを取ってから質 問に来て下さい。連絡先は授業中にお知らせします。

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生物実験入門(生物科学) Laboratory in Basic Biology (Biological Sciences) 担当教員:渡辺 絵理子(WATANABE Eriko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 基礎的な生物学実験を通して、生命科学についての理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 基礎的な生物学実験の内容を理解し、実施することができる。 他の受講生と協力して実験、ディスカッションを行うことができる。 実験の結果をレポートの形で適切にまとめることができる。 【授業概要(キーワード)】 生物実験、レポート、学生主体型授業 【科目の位置付け】 専門教育のための準備ではありません。 生物を用いた実験を体験したいと考える全学部の学生を対象とします。 【授業計画】 ・授業の方法 実験操作の理解→実験→レポート作成を1サイクルとします。 実験を行う前に、グループ内で実験操作を行う意味の確認を行います。 分子生物学を中心とした分野の実験を行い、レポートにまとめます。

・日程 第1回目 ガイダンス 第2回目 実験グループの決定、機器操作方法の説明 第3回目 DNAの観察 第4~6回目 DNAの抽出 第7~8回目 制限酵素によるDNAの切断 第9~11回目 PCR法によるDNAの増幅 第12~14回目 酵母菌を用いた遺伝子導入 第15回 まとめ

実験内容、日程は変更となる可能性があります。 【学習の方法】 ・受講のあり方 グループで行う実験およびディスカッションには積極的に参加して下さい。 実験を行う意味は何か、実験の結果からどのような結論を得ることができるかを考えて下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業の時間以外の作業が必要になる場合があります。 レポートは期限厳守で提出できるように準備して下さい。 【成績の評価】 ・基準 グループで協力して実験、ディスカッションを適切に行うことができたか。 実験内容を的確に理解できたか。 実験の背景、結果、考察までを適切にレポートにまとめることができたか。 ・方法 実験への参加、グループへの貢献 (50点) レポート等の提出物(個人で作製) (50点) 授業への参加が必須であり、出席回数が2/3未満の場合は単位を認定しません。 【テキスト・参考書】 この授業では、担当教員が作成するスライド、プリントなどを授業で資料として配布し、都度、テキストや参考書などを紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 単位の取得には実験内容に関する理解が必須となるため、生物または化学の基礎的な知識があることが受講の条件となります。 白衣を購入が必要です(購入方法等に関しては授業中に指示をします)。 実験機材の関係で受講人数に制限がかかる場合があります。 授業時間以外での作業が必要となる場合があります。

・オフィス・アワー 質問には在室中随時対応します。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前に予約をお願いします。連絡先は、初 回の授業でお知らせします。

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人体の構造と機能(健康・スポーツ科学) Health and Sports Science(Health and Sports Sciences) 担当教員:山崎 健太郎(YAMZAKI Kentaro) 担当教員の所属:医学部医学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 人体の構造と機能、そして、その破綻によって引き起こされる様々な病態に対する危機管理、対処法などを概説する。 【授業の到達目標】 人体の構造・機能・病態の理解を通して、自分の健康をどのように保っていけばいいのか、あるいはスポーツが身体にどのように影響してくるのか を考えることができるようになること。この目標到達のためには、専門用語の正しい理解も学習の一部となる。 【授業概要(キーワード)】 人体構造、人体発生学、細胞構造、人体機能、人体腫瘍学 【科目の位置付け】 基盤教育共通科目健康・スポーツ 健康・スポーツ科学の分野の授業である。 【授業計画】 ・授業の方法 医学部医学科基礎系分野の教員6名がそれぞれの専門分野からテーマを絞り、オムニバス形式で授業を進める。 スライドおよび配付資料を使用する。 ・日程 2019年10月1日~2020年2月4日(毎週火曜)5・6校時 テーマごとの具体的な日程と内容は初回のガイダンス(10月1日)で発表する。 なお、講義のタイトル、キーワード、担当教官名を以下に示す。 上肢の機能解剖学(骨、関節、筋、運動) 小林裕人 頭部感覚器の解剖と機能(見る、聞く、嗅ぐ、味わう) 後藤薫 頭と行動(ニューロン、シナプス、神経伝達、運動制御、記憶と学習) 藤原浩樹 がんはどうやってできるのか?(がん、発がんメカニズム、がん遺伝子、がん抑制遺伝子、がん予防) 北中千史 遺伝子と人体発生学 越智陽城 ミトコンドリアの構造と機能 田中 敦 【学習の方法】 ・受講のあり方 本講義では医学部の教員が人体というサンプルを用いて、生命の精緻さ、生命がまさに生きていくための戦略戦術を概説する。学生諸君は身近にあ る人体についての「なぜ?」「どうなっているの?」を大切に常に問題意識を持って授業に参加することが望ましい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予習は特に必要ないが、配付資料を中心に復習を中心に学習すること。 【成績の評価】 ・基準 最終回に課す筆記試験に合格した者に単位を認定する。試験は公平かつ客観的に到達度を判定するのに有効な方法の1つと考えて採用しているので 、試験成績不良の者には単位を認めない。(基本的に100点満点で60点以上を合格とする) ・方法 各教員がテーマごとに筆記試験問題を作成し、全テーマ分を一括して最終回に課することとする。(注意:追試・再試は行わない予定である。ゆえ に、健康管理には十分注意すること。) 【テキスト・参考書】 テキスト・参考書は特に指定せず、各回の担当教員が必要に応じてスライドや資料を配布する。

【その他】 ・学生へのメッセージ やむを得ない理由以外での遅刻や早退は認めない。講義中の質問は大歓迎であるが、私語は慎むこと。講義中の携帯電話の使用や飲食は厳禁である 。 ・オフィス・アワー 各講義終了時に担当教官に問い合わせすること。担当教官が判らないときは、飯田キャンパス基礎校舎2階法医学講座(内線5271)まで照会す ること。

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テニス・卓球(スポーツ実技) Tennis and Table tennis(Sport Skills) 担当教員:天野 和彦(AMANO Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 硬式テニスと卓球の技術習得を通じた運動習慣とコミュニケーションスキルの獲得をする。 【授業の到達目標】 ラケット競技である硬式テニスと卓球の基礎技術が修得できるようになる。 ゲーム、その運営を通じた生涯スポーツに向けた基礎能力の獲得できる。 協働作業を通じて他人との対話能力や協調性などの社会的記述の基礎を獲得できる。

【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ、健康、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 この授業を通じて、健全な市民の基礎としての健康の維持や獲得を自主的にできる能力を身につける。また、他者との協働から社会での一体となっ て成果を創造していく為の基礎的な能力をみにつけることを目的としている。 【授業計画】 ・授業の方法 技能の隔たりに関係なく、互いにラケットスポーツの技術習得に協働して取り組みます。 ラケットスポーツの本質であるゲームの要素を可能な限り取り入れます。

・日程 第1回目 10月 1日(火)ガイダンス、基礎知識の習得 第2回目 10月 8日(火)テニス ストローク(1) フォアハンド 第3回目 10月22日(火)テニス ストローク(2) バックハンド 第4回目 10月29日(火)テニス ストローク(3) 総合 課題テスト(ラリー) 第5回目 11月 5日(火)テニス 試合(1) アンダーハンドサーブからの試合 第6回目 11月12日(火)テニス ボレー 第7回目 11月19日(火)テニス スマッシュ 第8回目 11月26日(火)テニス ダブルスの基礎 第9回目 12月 3日(火)テニス 試合(2) ダブルス、課題テスト②(サービス) 第10回目 12月10日(火)卓球 基礎1 フォアショート 第11回目 12月17日(火)卓球 基礎2 フォアドライブロング 第12回目 12月24日(火)卓球 基礎3 バックロング、課題テスト③(ピッチ40) 第13回目 1月14日(火)卓球 応用1 カット、ゲーム 第14回目 1月21日(火)卓球 試合(1) 個人戦 第15回目 1月28日(火)卓球 試合(2) 【学習の方法】 ・受講のあり方 ・自らの身体の状態を把握してください。 ・運動を積極的に行ってください。 ・周囲の状況を把握し、協働と配慮をしてください。 ・気象条件によっては、テニスコート以外で実施する場合もあります。 ・安全面を配慮し、運動に適した服装、シューズを着用してください。

・授業時間外学習へのアドバイス ・優れた運動のイメージを得るため、メディアを活用してください(連続動作の分析等)。 ・事前の体調管理に努めてください。 ・授業に関するノートを作成し、目標と評価を細かいサイクルで行いましょう(確認)。

【成績の評価】 ・基準 基本的には継続した運動体験(出席して実施すること)を重視します。 授業に臨む積極性も評価します。 目標技術の習熟に対して複数回の実技テストを行い、その習熟度も評価します。 具体的な配分は以下の通りです。 授業での運動実施行動(50)及び態度(20)、技能習熟度(20)、これらを踏まえ総合的に評価します。

・方法 ・遅刻、欠席も含めて出席を管理します。 ・複数回の技能テストをします ・授業態度は、協調性や積極性を主に評価対象とします。

【テキスト・参考書】 【参考書】 中嶋康博(2015), 完全マスター テニスの基本, コスミック出版,ISBN:4774780456. 大江正人(2009)見てわかる!打って上達!卓球基本と練習メニュー.池田書店 ISBN:4262163239.

【その他】 ・学生へのメッセージ ラケット運動を通じて、学部の垣根を越えお互いに楽しく学びあい、健康で楽しい学生生活の土台を一緒に作りましょう。 Webclassを活用しますので、それを通じて必要な連絡を取ってください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バレーボール(スポーツ実技) Volleyball(Sports Skills) 担当教員:辻原 吉子(TSUJIHARA Yoshiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 バレーボールの特性の理解と、個人的及び集団的技能習得を目指すと共に、ゲームを通してチームワークを育み、チームスポーツの楽しさを実感す ることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)個人的・集団的技能を習得しゲームに活かせることができる。 2)ゲームを通じて、戦略・戦術を工夫しチームワークの向上に寄与できる。 3)運動量を確保することによって、体力向上と健康の自己管理ができる。

【授業概要(キーワード)】 個人的・集団的技能、ゲーム、作戦、協力、協調、体力向上、生涯スポーツ

【科目の位置付け】 この授業は実技を通してスポーツに親しみ、身体運動と進退についての理解を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)グループを編成し(1グループ 6~8名)、グループで活動する。 2)6人制でグループ対抗リーグ戦(MAX 6グループ)を行う。

・日程 第1回目 講義の進め方とガイダンス 第2回~6回目 個人技能の習得(パス・トス・レシーブ・スパイク・ブロックサーブ)、ゲームを通してルール・審判法を学習する。 第7回~11回目 集団技能の習得(サーブレシーブ 速攻・三段攻撃)ゲームを通してチームフォーメーションを学習する。 第12回~14回目 ゲームを中心に展開する(技能の習熟) 第15回目 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)向上心を持って出席し、技能習得を目指す。 2)授業の準備・後片づけは協力して行なう。 3)安全面から運動に適した服装、室内シューズを着用のこと。

・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。積極的に活動に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 1)技能習得、運動量確保のためにも全回数の8割出席することが合格の基準です。 2)バレーボールのゲームでは、チーム力が求められます。積極的に意欲的に参画できていることが合格の基準です。

・方法 1) 出席状況(80点) 2) 受講態度(10点) 3) 授業終了時の技能習熟度確認テスト(10点) 合計100点

【テキスト・参考書】 もっとうまくなるバレーボール(スポーツVシリーズ)木村正憲 監修 【その他】 ・学生へのメッセージ 主体的・意欲的・積極的に活動し、バレーボールを楽しみましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

g84402009-2019-G1-79616

トレーニング(スポーツ実技) Training (Sports Skills) 担当教員:中嶋 康博(NAKAJIMA Yasuhiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 トレーニングの基本的な知識を理解し、実技を通して学習します。様々なスポーツ、また様々な年代に合わせたトレーニングに対して正しい知識と 考えを持って実施できるようになることを目的とする。 インストラクター、トレーナー、教員など指導者として、一般生徒や部活動などを行なっている生徒に対して、最低限の運動・トレーニングを処方 できるようになることも目的とする。 【授業の到達目標】 トレーニングの大枠を理解する。 人間の体・身体を知る。 トレーニング指導に必要になってくる生理学や解剖学、栄養学、バイオメカニクスについての理解を深める。 トレーニング指導する方法を学ぶ。 用具の使い方や管理の仕方を理解する。 身体能力の向上と、それぞれの運動能力を知る。 トレーニングに関連する安全面を考慮できるようになる。

【授業概要(キーワード)】 スポーツ、トレーニング、運動指導、トレーニング指導 【科目の位置付け】 本授業は、トレーニングを通じて体を動かす楽しみを味わうとともに、トレーニングを実体験し、今後、指導者として指導できる知識を習得するも のである。又、スポーツ文化コース内の専門科目として中学・高等学校教論免許状(保健体育)を取得するために必要な選択科目である。 【授業計画】 ・授業の方法 1)毎回違うトレーニングを紹介・取り上げて、それぞれのフォームや、やり方が実践できるように展開する。トレーニング理論,技術や知識に関 わることなどトレーニングを実践することを通して,できるだけ広く触れたいと考えている。 2)ユーチューブなどの動画、ウェブサイトからの論文なども併用する。 3)トレーニングに関する論文を読み,その内容をもとに計画を立てトレーニングを行う。 4)教員からの一方通行の授業でなく,学生の発表・質疑応答によって授業を進めて行きます。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 第1回目 講義のすすめ方とガイダンス、トレーニングの種類の紹介、安全面の確認 第2回目 クライアントの面談の意味/意義、測定の意味/意義と実技 第2回目 ウォームアップとクールダウンの説明・実技 第3回目 トレーニングの考え方・BIG3の説明・実技 第4回目 フリーウエイトの紹介・実技・BIG3の説明・実技 第5回目 マシーントレーニング、自重トレーニングの紹介・実技 第6回目 有酸素トレーニングの紹介・実技 第7回目 無酸素トレーニング、SAQトレーニングの紹介・実技 第8回目 筋系、呼吸系、心臓血管系の構造と機能の確認 第9回目 ストレッチの座学と実技、トレーニングにおけるバイオメカニクの考え方 第10回目 サーキットトレーニング 第11回目 トレーニング計画、ピリオダイゼーション 第12回目 特別な人へのトレーニング 第13回目 トレーニング実技、実技試験 第14回目 トレーニング実技、実技試験 第15回目 トレーニング実技、授業のまとめ。 内容に応じて会場が変更される場合があります。(グラウンド、体育館、トレーニング室もしくは教室) 【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に取り組み、他の生徒と教え合いを通してしっかりと技術向上に努力する。 授業の準備、後片付けを積極的に行う。新しい知識や経験をすることを楽しむこと。場所は体育館やトレーニング室、グラウンドなどを使用して行 います。屋外でも、室内でも行えるようにシューズや服装はしっかりと準備してください。

・授業時間外学習へのアドバイス トレーニングノートを準備して、毎回の目標と反省をしっかりと残すこと。 技術習得に関して、空いている時間を利用して個人で行うこと。学ん だ知識はしっかりと復習、予習をしていくこと。 【成績の評価】 ・基準 専門用語、専門知識の理解度、授業への参加意欲と態度、実技テストの結果を含む技能習熟度などの評価基準を用いて、総合的に判断し評価する。 ・方法 専門用語、専門知識の理解度(30%) 授業への参加意欲と態度(40%) 実技テストの結果を含む技能習熟度(30%)

【テキスト・参考書】 テキスト:NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング 第4版 【その他】 ・学生へのメッセージ トレーニングの経験の有無は問いません。健康ブームでトレーニング・体を動かすことが非常に大切という考えが広まりつつあります。少しでもこ の授業で正しい考えを学んで、また経験して頂き今後に役立ててください。体を動かす楽しさを自分で感じて、それを多くの人に伝えていきましょ う。 特別な理由で欠席する場合は、事前に連絡してください。 トレーニングするのにふさわしい服装やシューズで受講すること。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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(3T)共通物理学実験(物理学) Basic Experiments (Physics) 担当教員:岩田 高広(IWATA Takahiro),宮地 義之(MIYAChI Yoshiyuki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 力学・波動・電気・原子に関する基礎的な物理学実験をつうじて、物理現象を理解するとともに、基礎的な物理実験技術を身につけることを目的と します。 【授業の到達目標】 (1) 測定装置を正しく取扱うことができる。【技能】 (2) 実験の背景となる自然法則の概念を理解し、説明できる。【知識・理解】 (3) 測定データを適切に記録し、目的とする物理量を決定できる。【知識・理解】 (4) 測定結果を実験レポートとしてまとめる事ができる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 物理、実験、測定技術 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 力学・波動・電気・原子等に関する6テーマに取り組みます。テーマによってはグループで実験を行う場合もありますが、各自の実験ノートに測定 結果を記録します。測定結果から、目的とする物理量を導出し、テーマ毎に実験レポートを作成します。 ・日程 以下の実験テーマに取り組む。テーマ毎の組分けや順番は受講状況に応じて調整をおこなう。 (1) ノギス・マイクロメータによる長さの測定 (2) テスターによる電圧・電流・抵抗測定 (3) 振り子の実験 (4) 音の共鳴実験 (5) オシロスコープによる変動する電圧の測定 (6) 光の干渉・スペクトルの実験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業の前に実験の手引きを読んで次に行う実験について把握しておく。授業では手引きに従い、実験を進め、実験ノートに結果を記録する。授業の 後に結果をレポートにまとめ、期限内に実験レポートを提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 物理学の基本的な知識を基に実験を行うことがあるので、実験の手引きを参考に各自で自習するようにすること。 【成績の評価】 ・基準 以下の事項を合格の基準とします。 (1) 測定装置を正しく扱い、目的とする測定が出来ること。 (2) 実験で扱う自然現象の概念を適切に説明できること。 (3) 測定データから目的とする物理量を適切に決定できること。 (4) 測定結果を実験レポートに適切にまとめられること。 ・方法 実験レポート100点。ただし、各実験テーマの実験レポートを同じ重みで評価し点数化し、その合計点をもって最終評価とする。 【テキスト・参考書】 例えば振り子の実験などの力学では原康夫著「力学の基礎」東京教学社を参考にするとよい。 【その他】 ・学生へのメッセージ 物理学を学んで来なかった人は勿論、学んできた人でも実験についての経験はあまり無いと思います。ほとんどの人にとって初めての体験ができる と思います。是非、楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー オフィースアワーは火曜日、金曜日の10:00-12:00(理学部307号室:宮地、理学部308号室:岩田)。訪問する場合はWebClassのメールシステムでア ポイントメントを取ること。

g84502004-2019-G1-79618

(3T)共通化学実験(化学) Basic Experiments (Chemistry) (Chemistry) 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao),臼杵 毅(USUKI Takeshi),亀田 恭男(KAMEDA Yasuo),栗原 正人 (KURIHARA Masato),近藤 慎一(KONDO Shinichi),並河 英紀(NABIKA HIdeki),天羽 優子(AMO Yuko),大谷 典正(OHYA Norimasaa),奥野 貴士(OKUNO Takashi)、金井塚 勝彦(KANAUZUKA Katsuhiko),崎山 博史(SAKIYAMA Hiroshi),田村 康(TAMURA Yasushi),松井 淳(MATSHUI Jun),村瀬 隆史(MURASE Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 化学実験の意義を述べ、安全に関する知識や倫理観について講義する。さらに、化学論文の作成過程を説明し、化学実験における実験ノートやレポ ートの作成法について講義する。また、分析・無機・有機化学の各分野における基本となる技法を学ぶためのテーマについて実験を行い、実験ノー トやレポートを作成させ、それらについて講評する。 【授業の到達目標】 1)定量分析、無機定性分析、有機化学反応をテーマに化学実験を行うことができる。 2)実験を安全に行なうための基礎知識・手法・倫理観を理解できる。 3)実験結果のまとめ方や論理的な考察の仕方を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 分析化学、無機化学、有機化学、定量分析、定性分析 【科目の位置付け】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う。(CP)および理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付けている。(DP)により設計された科目である。高等学校 から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での専門実験に基づいた学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 講義及びグループごとの実験により行う。有機実験は、個人実験です。 ・日程 第1回目:化学実験の意義と実験を安全に行うための基礎知識(2時間) 第2回目:研究活動に対する倫理観と実験ノート・レポートの作成法・化学実験操作の基本(2時間) 第3回目:モル数・濃度に関する実験(1) モル数、モル濃度の概念(2時間) 第4回目:モル数・濃度に関する実験(2) 中和滴定(2時間) 第5回目:金属イオンの定性分析(2時間) 第6回目: 有機化合物の反応実験(メチルオレンジの合成)(2時間) 第7回目:実験ノート・レポートの講評・まとめと(2時間) 第8回目:情報検索について(1時間) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 欠席しないこと。実験を欠席すると評価できない場合があります 2) 予習を欠かさないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1) 事前に配布された実験手順を熟読し、実験を円滑に行えるよう予習する。 2) 与えられた課題に取り組むことで理解を深める。 【成績の評価】 ・基準 1) 分析化学・無機化学・有機化学に関する基礎知識を修得していること。 小テストおよび口頭での質問に正確に答えることができ 2) 化学実験が適切に行えること。 分析して値を求めること、化合物の同定ができること、合成した化合物の性質 を確認すること。 3) 実験で得たデータを適切に取り扱い論理的な考察ができること。

以上の項目を正確にできることで合格とします。 ・方法 知識に関する到達度(20%)および実技に関する到達度(80%)で評価する それぞれの項目および実験に関して、小テスト、振り返りシート、口頭試問での確認を行う。 【テキスト・参考書】 テキストはwebclassから印刷してください。 学生のための化学実験安全ガイド 徂徠道夫ら 共著、東京化学同人 化学実験指針:山形大学理学部で作成する化学実験マニュアル 参考書:必要に応じて紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 予習プリントを打ち出し、予習して実験に備えること。 最初に実験に関する説明を行うので、遅刻しないこと。 化学実験は非常に危険が伴います。実験中は私語などせずに集中して実施すること。 酸やアルカリなどの危険な試薬を使用します。白衣や保護めがねが必要になります。 裸眼やコンタクトは危険です。実験ノートを使用しますが、前期の実験で使用したノートでかまいません。新しく購入する必要はありません。 ・オフィス・アワー 講義時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーは、各講義担当者がその講義毎にお知らせします。

g84503004-2019-G1-79619

(4T)共通物理学実験(物理学) Basic Experiments (Physics) 担当教員:岩田 高広(IWATA Takahiro),宮地 義之(MIYAChI Yoshiyuki) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 力学・波動・電気・原子に関する基礎的な物理学実験をつうじて、物理現象を理解するとともに、基礎的な物理実験技術を身につけることを目的と します。 【授業の到達目標】 (1) 測定装置を正しく取扱うことができる。【技能】 (2) 実験の背景となる自然法則の概念を理解し、説明できる。【知識・理解】 (3) 測定データを適切に記録し、目的とする物理量を決定できる。【知識・理解】 (4) 測定結果を実験レポートとしてまとめる事ができる。【技能】 【授業概要(キーワード)】 物理、実験、測定技術 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 力学・波動・電気・原子等に関する6テーマに取り組みます。テーマによってはグループで実験を行う場合もありますが、各自の実験ノートに測定 結果を記録します。測定結果から、目的とする物理量を導出し、テーマ毎に実験レポートを作成します。 ・日程 以下の実験テーマに取り組む。テーマ毎の組分けや順番は受講状況に応じて調整をおこなう。 (1) ノギス・マイクロメータによる長さの測定 (2) テスターによる電圧・電流・抵抗測定 (3) 振り子の実験 (4) 音の共鳴実験 (5) オシロスコープによる変動する電圧の測定 (6) 光の干渉・スペクトルの実験

【学習の方法】 ・受講のあり方 授業の前に実験の手引きを読んで次に行う実験について把握しておく。授業では手引きに従い、実験を進め、実験ノートに結果を記録する。授業の 後に結果をレポートにまとめ、期限内に実験レポートを提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 物理学の基本的な知識を基に実験を行うことがあるので、実験の手引きを参考に各自で自習するようにすること。 【成績の評価】 ・基準 以下の事項を合格の基準とします。 (1) 測定装置を正しく扱い、目的とする測定が出来ること。 (2) 実験で扱う自然現象の概念を適切に説明できること。 (3) 測定データから目的とする物理量を適切に決定できること。 (4) 測定結果を実験レポートに適切にまとめられること。 ・方法 実験レポート100点。ただし、各実験テーマの実験レポートを同じ重みで評価し点数化し、その合計点をもって最終評価とする。 【テキスト・参考書】 例えば振り子の実験などの力学では原康夫著「力学の基礎」東京教学社を参考にするとよい。 【その他】 ・学生へのメッセージ 物理学を学んで来なかった人は勿論、学んできた人でも実験についての経験はあまり無いと思います。ほとんどの人にとって初めての体験ができる と思います。是非、楽しんで学んでください。 ・オフィス・アワー オフィースアワーは火曜日、金曜日の10:00-12:00(理学部307号室:宮地、理学部308号室:岩田)。訪問する場合はWebClassのメールシステムでア ポイントメントを取ること。

g84502004-2019-G1-79620

(4T)共通化学実験(化学) Basic Experiments (Chemistry) (Chemistry) 担当教員:栗山 恭直(KURIYAMA Yasunao),臼杵 毅(USUKI Takeshi),亀田 恭男(KAMEDA Yasuo),栗原 正人 (KURIHARA Masato),近藤 慎一(KONDO Shinichi),並河 英紀(NABIKA HIdeki),天羽 優子(AMO Yuko),大谷 典正(OHYA Norimasaa),奥野 貴士(OKUNO Takashi)、金井塚 勝彦(KANAUZUKA Katsuhiko),崎山 博史(SAKIYAMA Hiroshi),田村 康(TAMURA Yasushi),松井 淳(MATSHUI Jun),村瀬 隆史(MURASE Takashi) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実験(一般・発展) 【授業の目的】 化学実験の意義を述べ、安全に関する知識や倫理観について講義する。さらに、化学論文の作成過程を説明し、化学実験における実験ノートやレポ ートの作成法について講義する。また、分析・無機・有機化学の各分野における基本となる技法を学ぶためのテーマについて実験を行い、実験ノー トやレポートを作成させ、それらについて講評する。 【授業の到達目標】 1)定量分析、無機定性分析、有機化学反応をテーマに化学実験を行うことができる。 2)実験を安全に行なうための基礎知識・手法・倫理観を理解できる。 3)実験結果のまとめ方や論理的な考察の仕方を理解できる。 【授業概要(キーワード)】 分析化学、無機化学、有機化学、定量分析、定性分析 【科目の位置付け】 社会生活における広い視野・コミュニケーション能力・健全な批判精神等の醸成、並びに高等学校教育との接続に留意した理学分野の基礎的教育を 基盤共通教育において行う。(CP)および理学全般にわたる科学・技術の基礎知識を身に付けている。(DP)により設計された科目である。高等学校 から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での専門実験に基づいた学習への基盤となる力を養う。 【授業計画】 ・授業の方法 講義及びグループごとの実験により行う。有機実験は、個人実験です。 ・日程 第1回目:化学実験の意義と実験を安全に行うための基礎知識(2時間) 第2回目:研究活動に対する倫理観と実験ノート・レポートの作成法・化学実験操作の基本(2時間) 第3回目:モル数・濃度に関する実験(1) モル数、モル濃度の概念(2時間) 第4回目:モル数・濃度に関する実験(2) 中和滴定(2時間) 第5回目:金属イオンの定性分析(2時間) 第6回目: 有機化合物の反応実験(メチルオレンジの合成)(2時間) 第7回目:実験ノート・レポートの講評・まとめと(2時間) 第8回目:情報検索について(1時間) 【学習の方法】 ・受講のあり方 1) 欠席しないこと。実験を欠席すると評価できない場合があります 2) 予習を欠かさないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1) 事前に配布された実験手順を熟読し、実験を円滑に行えるよう予習する。 2) 与えられた課題に取り組むことで理解を深める。 【成績の評価】 ・基準 1) 分析化学・無機化学・有機化学に関する基礎知識を修得していること。 小テストおよび口頭での質問に正確に答えることができ 2) 化学実験が適切に行えること。 分析して値を求めること、化合物の同定ができること、合成した化合物の性質を確認すること。 3) 実験で得たデータを適切に取り扱い論理的な考察ができること。

以上の項目を正確にできることで合格とします。 ・方法 知識に関する到達度(20%)および実技に関する到達度(80%)で評価する それぞれの項目および実験に関して、小テスト、振り返りシート、口頭試問での確認を行う。 【テキスト・参考書】 テキストはwebclassから印刷してください。 学生のための化学実験安全ガイド 徂徠道夫ら 共著、東京化学同人 化学実験指針:山形大学理学部で作成する化学実験マニュアル 参考書:必要に応じて紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 予習プリントを打ち出し、予習して実験に備えること。 最初に実験に関する説明を行うので、遅刻しないこと。 化学実験は非常に危険が伴います。実験中は私語などせずに集中して実施すること。 酸やアルカリなどの危険な試薬を使用します。白衣や保護めがねが必要になります。 裸眼やコンタクトは危険です。実験ノートを使用しますが、前期の実験で使用したノートでかまいません。新しく購入する必要はありません。 ・オフィス・アワー 講義時間外に学生の質問に答えるオフィスアワーは、各講義担当者がその講義毎にお知らせします。

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グローバル社会で活躍するために-国際派の先輩をお招きして -(山形から考える) Actively working around the world:Learning from international seniors(Thinking Outside Yamagata) 担当教員:高橋 辰宏(TAKAHASHI Tatsuhiro) 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)システム創成工学分野 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 海外だけではなく、国内、県内、キャンパス内でも、グローバルに対応できる実践力が必要な時代です。グローバル社会に生きることを考え、そし て理解し、さらに行動することをテーマにします。 【授業の到達目標】 グローバル社会に生きることが、より興味深く、身近に感じられ、意欲がわくような、講師に来てもらいメッセージをもらいます。話を聞くだけで なく、意欲的に質問する、また、グループで考え発表すること等を行います。グローバルな実践力が必要であることを理解し、グローバル力を高め る自己成長にむけ行動しはじめることを目標としています。 【授業概要(キーワード)】 グローバル 国際 実践力 海外 英語 学生主体型授業(アクティブラーニング▽■☆) 【科目の位置付け】 この授業は、グローバル化を様々な視点から紹介し、幅広い知識を習得するものです。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、さまざまな講師の話を聞き、毎回、質問する、グループで議論する、発表するなどを通じて行います。 ・日程 (以下の企業・機関に依頼して授業を進めることを予定しています。) (1)オリエンテーション (2)一般社団法人山形県国際経済振興機構 (3)一般財団法人東北多文化アカデミー (4)山形大学 (5)学生議論(1) (6)先輩から聞く(文系・理系) (7)株式会社シェルター (8)アルケマ株式会社 (9)山形県商工労働観光部 観光経済交流 (10)学生議論(2) (11)日本貿易振興機構(ジェトロ)山形貿易情報センター (12)認定NPO法人 IVY (13)学生議論(3) (14)グループ発表 (15)グループ発表 【学習の方法】 ・受講のあり方 授業中に関連資料等を配付して必要事項等を説明するので、不明な点等は質問し、授業中に積極的に授業内容について考えることが必要です。 ・授業時間外学習へのアドバイス 予定されている各講義を担当する企業・機関にについて調べておくなど簡単に予習をする。 【成績の評価】 ・基準 グローバルに対応できる実践力が必要であることを理解を基準にします。 ・方法 毎回のミニッツ・ペーパー提出(50%)、グループ発表(パワーポイント)および個人発表(パワーポイント)(50%) 【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。講義中に必要な資料は配付する。 【その他】 ・学生へのメッセージ グローバル社会に生きるため意欲的に学習・行動することを期待しています ・オフィス・アワー オフィスアワーは設けませんので、講義中に質問するか、下記まで連絡するようにしてください。 連絡先メールアドレス:[email protected] 電話:0238-26-3585 (米沢キャンパス 有機材料システムフロンティアセンター2階 有機材料システム研究推進本部事務室)

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西洋美術鑑賞入門(芸術) Introduction to Western Art (Art) 担当教員:石澤 靖典(ISHIZAWA Yasunori) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科人間文化コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 〈西洋美術を見る眼〉 毎回ルネサンス以降の西洋美術作品を数点とりあげ、それぞれの様式的特徴や図像学的意味、社会背景などを読み解く。 【授業の到達目標】 西洋美術を鑑賞する際にポイントとなる切り口や基礎知識を習得し、一歩すすんだレベルで作品を理解することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 西洋美術、様式、図像学、芸術理論 【科目の位置付け】 この授業は西洋美術史上のすぐれた作品をさまざまな視点から考察することで、芸術に関する幅広い知見と文化活動に対する適切な判断力を養うも のである。 【授業計画】 ・授業の方法 西洋美術の歴史から各時代を代表する作品を毎回1~3点とりあげ、それぞれに観察される時代様式や図像学的意味、歴史背景などを解説する。 ・日程 第1回:ガイダンス 第2回:イタリア・ルネサンス美術(1) 第3回:イタリア・ルネサンス美術(2) 第4回:北方ルネサンス美術 第5回:マニエリスム 第6回:バロック美術(1) 第7回:バロック美術(2) 第8回:ロココ美術 第9回:新古典主義美術 第10回:ロマン主義美術 第11回:レアリスム 第12回:印象派絵画 第13回:抽象画 第14回:現代のポップ・アート 第15回:まとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 重要なことがらはスライドで作品を提示しながら板書もしくは口頭で説明するので、各自メモをとること。 ・授業時間外学習へのアドバイス とくに予習や復習の必要ないが、あらかじめ西洋史の基本的な流れを確認しておくことが望ましい。また普段から美術館や展覧会などで本物の作品 を見るよう心がけてほしい。 【成績の評価】 ・基準 授業への参加態度と出席状況を平常点の対象とする。筆記試験では専門用語の意味だけでなく、さまざまな要素の論理的なつながりを理解している かどうかを評価する。 ・方法 平常点(40点)と期末の筆記試験(60点)合計100点で評価する。 【テキスト・参考書】 テキストは使用せず、毎回資料を配布する。なお参考書として手ごろな西洋美術の通史を一冊手に入れ、講義と平行して適宜参照することが望まし い。推薦書については授業のなかで指示する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 西洋美術史を初めて学ぶ学生にも理解できるよう、基礎的な知識の説明も随時おこないます。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 (その他在室時随時)石澤研究室(人文社会科学部1号館4階)、メールアドレス:[email protected]

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社会学入門(社会学) Introduction to Sociology (Sociology) 担当教員:阿部 晃士(ABE Koji) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 われわれが経験するライフイベントに沿って現代社会の特質を把握し、社会現象がどのようなメカニズムで起きているのかを理解するための基礎知 識を身につける。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 (1)現代社会の特質とその背景について理解することができる。【知識・理解】 (2)社会学の基礎概念を説明することができる。【知識・理解】 (3)社会現象のメカニズムについて討議できるようになる。【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 社会学、ライフイベント、データ 【科目の位置付け】 カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。

【授業計画】 ・授業の方法 資料を液晶プロジェクターで提示しながら講義を行う。随時、グループ・ディスカッションを行うとともに、ミニレポートを作成する時間を設ける 。 ・日程 第1回:イントロダクション 第2回:出生(1)なぜ子どもが生まれなくなっているのか 第3回:出生(2)妊娠、出産という経験はどのように変わっているのか 第4回:学ぶ/教える(1)なぜ学ぶことが「義務」になっているのか 第5回:学ぶ/教える(2)学校という場所はどのような場所か 第6回:働く(1)「働くこと」の社会的な位置づけ 第7回:働く(2)「社会」のなかで働くこと 第8回:家族(1)近代化は家族をどう変えてきたのか 第9回:家族(2)家族であるとはどのようなことか 第10回:病い・老い(1)統計学は医療とどうかかわってきたか 第11回:病い・老い(2)病むこと・老いることは、どのような経験か 第12回:死(1)社会学は自殺をどう扱ってきたか 第13回:死(2)社会において「死」はどのように見えるか 第14回:科学・学問(1)社会学における理論と実証 第15回:科学・学問(2)科学と社会はどのような関係にあるのか

【学習の方法】 ・受講のあり方 配布資料をWebClassから入手し、目を通してから受講すること。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業のテーマについて自ら情報収集を行ったり、授業中に紹介する参考文献を読んだりすること。 【成績の評価】 ・基準 ミニレポートと試験によって、主体的参加の度合い、知識の修得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の修得の度合い(論理的思考力、文章表現力 )を評価する。到達目標の達成度が基準となる。 ・方法 3分の2以上の出席を成績評価の前提とする。ミニレポート50%、試験50点%により評価する。 【テキスト・参考書】 参考書 筒井淳也・前田泰樹, 2017, 『社会学入門−社会とのかかわり方』有斐閣. 【その他】 ・学生へのメッセージ 種々の社会現象についての情報に関心を持ち、そこに潜む課題やその解決策を考える習慣をつけましょう。 ・オフィス・アワー 水曜日11時00分から12時30分 阿部晃士研究室 (用務にて不在の場合もあるため、確実を期するならメールにて事前連絡のこと)

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初等科学教育の実際と課題(数理科学) Current Practice and Problems in Elementary Science Education (Mathematical Sciences) 担当教員:鈴木 宏昭(SUZUKI Hiroaki) 担当教員の所属:地域教育文化学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 現代人に必要な基礎的・基本的な科学の能力(科学的リテラシー)のうち,基本的な知識を中心に、初等科学教育の実際と課題を理解するともに、 各自の科学知識の再構築と知的技能の向上を図る。 【授業の到達目標】 これまで苦手にしてきた科学の基本的な理論や法則について,まず,受講者が自らの思い違い(誤概念)に気づく。そして,既有の間違った考えと 本来の妥当(科学的)な考えを比較することで,自らの間違った考えを,妥当な考え(正しい科学)に再構成する。これにより,苦手な科学の各分野 ・領域の基本的な理論について理解することができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 理科の基礎知識,初等理科、ミスコンセプション、科学的リテラシー

【科目の位置付け】 本授業は、初等教育(幼稚園、小学校)教員に必要な基礎的な科学の知識について習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は,講義及び演習の両形式となる。高等学校までに学んできた理科の理論を取り上げて,問題の演習も交えながら進める。 ・日程 授業では,物理、化学、生物,地学の各領域における基本的な原理や法則について,日常生活での既有経験や高等学校までの既習内容と関連づけな がら解説する。15コマ分の授業内容の予定は,以下の通りである。 第1回:オリエンテーション(授業内容や予定の説明) 第2回:生物領域(1)植物・動物の機能と分類 第3回:生物領域(2)生命の発生と遺伝、食物連鎖 第4回:生物領域(3)環境問題、自然保護 第5回:生物領域(4)生物学実験方法について(飼育・栽培を含む) 第6回:地学領域(1)天文(太陽系と惑星の運行) 第7回:地学領域(2)気象(露点と湿度) 第8回:地学領域(3)地震 第9回:地学領域(4)火山・岩石 第10回:物理学領域(1)力学 第11回:物理学領域(2)電磁気 第12回:化学領域(1)物質の性質 第13回:化学領域(2)水溶液とイオン 第14回:化学領域(3)化学変化とイオン 第15回:授業のまとめ(試験を含む) 【学習の方法】 ・受講のあり方 毎時間の授業の内容を常にふり返り,予習・復習を欠かさないこと。 ・授業時間外学習へのアドバイス 前時に配布した資料プリントを見て,疑問点や不明な点を明らかにしておくこと。これらについては授業の際に質問すること。 【成績の評価】 ・基準 毎時間のテーマとなる科学の基本的な理論や法則について,自身の間違いを指摘するとともに,改めて科学の知識や考え方を説明できることが合格 の基準となる。 ・方法 ①期末テスト:60%,②授業中のレポートまたは小テスト:30%,③授業中の発言や態度等及び総合的な評価:10% 以上を合計(100%)して総合的に評価する。 【テキスト・参考書】 <テキスト> 文部科学省『中学校学習指導要領解説 理科編』 参考書は,授業の中で適宜紹介する。例えば,中学校や高等学校時代の教科書や参考書も参考になる。 【その他】 ・学生へのメッセージ 苦手な分野を改めて学び直すこととなる。小学校教員を目指す学生には参考になる。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を研究室(地域教育文化学部2号館5階533)において、 原則、火曜日の昼休み(12:10~12:50)とするが、これに限らず在室している時は随時対応する。

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植物の細胞生理(生物科学) Plant Cell Physiology (Biological Sciences) 担当教員:菱沼 佑(HISHINUMA Tasuku) 担当教員の所属:理学部理学科 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 身近にある植物のつくりや植物細胞の構造、光合成や呼吸などの基礎代謝、成長などに焦点をあてて、それらの仕組みについて学習する。それら を通して、生物学的な物の見方、考え方の基本的な概念や知識の理解を深めることを目的とする。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1)植物のかたちや植物細胞の性質や特徴を、生物学的用語を用いて説明することができる。 2)主要な植物細胞の生理的現象(光合成、呼吸、成長など)のしくみを細胞内構造や反応と結び付けて具体的に述べることができる。 3)人と植物との関わりについて、具体例を挙げて論述することができる。 【授業概要(キーワード)】 植物細胞, 細胞小器官、光合成、呼吸、細胞壁、成長、植物と暮らし 【科目の位置付け】 この授業は植物科学に関する体系的な学習を通して、生物学の実践に必要な基礎能力と健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するもの である(山形大学カリキュラム・ポリシ-)。 【授業計画】 ・授業の方法 事前に配布した資料に基づいて、パワーポイントを用いて、質疑応答を交えながら講義形式で行う。 ・日程 下記に示す主要なテーマに沿って15回の授業を実施する。 1. 授業ガイダンス(細胞、植物、植物の起源)10/1 2.植物のつくり(組織と器官、根)10/8 3. 植物のつくり(組織と器官、茎と葉)10/29 4.植物細胞の構造と機能(細胞説、核の構造と機能)11/5 5. 植物細胞の構造と機能(生体膜や細胞小器官の構造と機能)11/12 6.葉緑体の構造と光合成のしくみ(光合成の概略)11/19 7.葉緑体の構造と光合成のしくみ(光化学反応と炭酸固定反応)11/26 8. 葉緑体の構造と光合成のしくみ(C4植物とCAM植物)12/3 9.ミトコンドリアの構造と呼吸のしくみ(呼吸とミトコンドリア)、中間試験12/10 10.ミトコンドリアの構造と呼吸のしくみ(解糖系とクエン酸回路)12/17 11.ミトコンドリアの構造と呼吸のしくみ(電子伝達系とATP合成)12/24 12.植物の成長とその調節(細胞壁の構造)1/14 13. 植物の成長とその調節(細胞壁と細胞成長)1/21 14.人間と植物の関わり(人の衣食住と植物)1/28 15. 人間と植物の関わり(植物の改良)、期末試験 2/4

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に配布された資料に目を通したうえで受講する。パワーポイントで示される講義内容や質問をノート等に筆記し、理解に努める。また講義中 に生じた疑問や理解不十分な点については、その都度質問する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 受講にあたり、事前に配付資料に目を通し、基礎的用語や内容について調べておく。講義後、配付資料、講義ノートを参考に講義内容を整理する 。また、資料の問題を解き、毎回理解度をチェックする。その際生じた疑問等については、、授業で質問したり、参考書で調べたりする。また各自 の興味に応じて、より専門的な内容について、図書館やネット等で調べる。 【成績の評価】 ・基準 到達目標にしたがって、1)植物や植物細胞の性質や特徴を説明することができる。2)光合成や呼吸、成長のしくみを、細胞内構造や反応と結び 付けて具体的に説明できる。3)食料以外にも、植物は人間の生活に不可欠な存在であることを多方面から述べることができる。これらのことを一通 りできれば、合格とする。 ・方法 成績は授業参加点(授業態度、質問内容等10点)、中間試験(40点)と期末試験(50点)の合計点で評価する。 【テキスト・参考書】 テキストは用いないが、授業資料を配布する。 参考書として以下の3つを挙げるが、事前に購入する必要はない。 絵とき 植物生理学入門 改訂3版 曽我康一 ら著 <オーム社> 2016 しくみと原理で解き明かす 植物生理学 佐藤 直樹 著 <裳華房> 2014 基礎生物学テキストシリーズ7 植物生理学:三村徹郎,鶴見誠二 共著 <化学同人>

【その他】 ・学生へのメッセージ 生物学の基礎的な内容から概説します。単に授業内容を覚えるだけでなく、興味を持ってその内容を理解し、自分のもつ生物学的知見と講義内容 を結びつけて考えるようにしてください。 ・オフィス・アワー 講義終了後の火曜日16:30-17:30(理学部2号館406 菱沼研究室)としますが、事前に連絡していただければ、これ以外の時間でも対応します。連絡 先等については初回の講義で案内します。

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化学変化を考える(化学) Chemical Reaction (Chemistry) 担当教員:飯島 隆広(IIJIMA Takahiro) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般) 【授業の目的】 化学は物質が示す様々な現象・性質・変化を原子や分子のレベルで捉え理解する学問です。この中の特に化学変化について、その基礎を身につける ことがこの授業のねらいです。様々な化学反応が知られていますが、具体的な反応を順次個別に取り扱うのではなく(例としては取り上げますが )、一般論として何故その反応が起こるのか、または起こらないのか、などを考えていきます。 【授業の到達目標】 1)反応の駆動力を理解できる。 2)反応の自発性(反応が自発的に進むか否か)を予測できる。 3)平衡の系で起こる反応を予測できる。 4)簡単な計算により反応を定量的に評価できる。 【授業概要(キーワード)】 分子、反応、エネルギー、平衡、学生主体型授業(アクティブラーニング)▲ 【科目の位置付け】 高等学校から大学の専門科目への橋渡し的な位置づけとし、大学での学習及び生涯にわたる学習への基盤となる力を養います。 【授業計画】 ・授業の方法 毎回、講義(60分)と演習(30分)を行います。講義はスライドを用いて進めます。演習では、各回の講義に関連する問題を解いて理解を深めます 。演習の時間だけでなく、講義中にも練習問題を解いていきます。問題を解く時は周りの人と相談しながらでOKです。 ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 状態変化 第3回 エントロピー 第4回 エンタルピー 第5回 ギブズエネルギー 第6回 反応速度 第7回 活性化エネルギー 第8回 化学平衡 第9回 酸塩基平衡 第10回 緩衝液と加水分解 第11回 中和滴定 第12回 溶解平衡 第13回 電気分解と電池 第14回 酸化還元平衡 第15回 まとめと期末試験

【学習の方法】 ・受講のあり方 予習の段階でよく分からなかったことを理解できるようにして下さい。また、必要に応じメモをとって下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス E-Learningシステム(WebClass)にアップする資料を授業の前に一読しておきましょう。授業中の問題で間違えたところは、授業後にきちんと解き 直しておきましょう。 【成績の評価】 ・基準 反応の駆動力、自発性、平衡、及び定量評価について理解できているかが成績評価の基準となります。 ・方法 平常点(35%)と期末試験(65%)の合計で評価します。平常点は演習の得点です。 【テキスト・参考書】 参考書: 学術図書出版 「化学(第4版) 物質・エネルギ-・環境」 東京化学同人 「ブラディ ジェスパーセン 一般化学(下)」

【その他】 ・学生へのメッセージ 丸暗記でなく化学変化の考え方を学びます。覚えることよりも理解することの方が好きな人は是非。内容は一から説明しますが、高校で化学を履修 しているとスムーズに理解できるでしょう。 ・オフィス・アワー 火曜日の13:00-14:00(基盤教育1号館2階飯島研究室)としますが、これ以外も在室時は随時対応します。

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テニス・卓球(スポーツ実技) Tennis and Table tennis(Sport Skills) 担当教員:天野 和彦(AMANO Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 硬式テニスと卓球の技術習得を通じた運動習慣とコミュニケーションスキルの獲得をする。 【授業の到達目標】 ラケット競技である硬式テニスと卓球の基礎技術が修得できるようになる。 ゲーム、その運営を通じた生涯スポーツに向けた基礎能力の獲得できる。 協働作業を通じて他人との対話能力や協調性などの社会的記述の基礎を獲得できる。

【授業概要(キーワード)】 生涯スポーツ、健康、コミュニケーションスキル 【科目の位置付け】 この授業を通じて、健全な市民の基礎としての健康の維持や獲得を自主的にできる能力を身につける。また、他者との協働から社会での一体となっ て成果を創造していく為の基礎的な能力をみにつけることを目的としている。 【授業計画】 ・授業の方法 技能の隔たりに関係なく、互いにラケットスポーツの技術習得に協働して取り組みます。 ラケットスポーツの本質であるゲームの要素を可能な限り取り入れます。

・日程 第1回目 10月 1日(火)ガイダンス、基礎知識の習得 第2回目 10月 8日(火)テニス ストローク(1) フォアハンド 第3回目 10月22日(火)テニス ストローク(2) バックハンド 第4回目 10月29日(火)テニス ストローク(3) 総合 課題テスト(ラリー) 第5回目 11月 5日(火)テニス 試合(1) アンダーハンドサーブからの試合 第6回目 11月12日(火)テニス ボレー 第7回目 11月19日(火)テニス スマッシュ 第8回目 11月26日(火)テニス ダブルスの基礎 第9回目 12月 3日(火)テニス 試合(2) ダブルス、課題テスト②(サービス) 第10回目 12月10日(火)卓球 基礎1 フォアショート 第11回目 12月17日(火)卓球 基礎2 フォアドライブロング 第12回目 12月24日(火)卓球 基礎3 バックロング、課題テスト③(ピッチ40) 第13回目 1月14日(火)卓球 応用1 カット、ゲーム 第14回目 1月21日(火)卓球 試合(1) 個人戦 第15回目 1月28日(火)卓球 試合(2) 団体戦 【学習の方法】 ・受講のあり方 ・自らの身体の状態を把握してください。 ・運動を積極的に行ってください。 ・周囲の状況を把握し、協働と配慮をしてください。 ・気象条件によっては、テニスコート以外で実施する場合もあります。 ・安全面を配慮し、運動に適した服装、シューズを着用してください。

・授業時間外学習へのアドバイス ・優れた運動のイメージを得るため、メディアを活用してください(連続動作の分析等)。 ・事前の体調管理に努めてください。 ・授業に関するノートを作成し、目標と評価を細かいサイクルで行いましょう(確認)。

【成績の評価】 ・基準 基本的には継続した運動体験(出席して実施すること)を重視します。 授業に臨む積極性も評価します。 目標技術の習熟に対して複数回の実技テストを行い、その習熟度も評価します。 具体的な配分は以下の通りです。 授業での運動実施行動(50)及び態度(20)、技能習熟度(20)、これらを踏まえ総合的に評価します。

・方法 ・遅刻、欠席も含めて出席を管理します。 ・複数回の技能テストをします ・授業態度は、協調性や積極性を主に評価対象とします。

【テキスト・参考書】 【参考書】 中嶋康博(2015), 完全マスター テニスの基本, コスミック出版,ISBN:4774780456. 大江正人(2009)見てわかる!打って上達!卓球基本と練習メニュー.池田書店 ISBN:4262163239.

【その他】 ・学生へのメッセージ ラケット運動を通じて、学部の垣根を越えお互いに楽しく学びあい、健康で楽しい学生生活の土台を一緒に作りましょう。 Webclassを活用しますので、それを通じて必要な連絡を取ってください。

・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バレーボール(スポーツ実技) Volleyball(Sports Skills) 担当教員:辻原 吉子(TSUJIHARA Yoshiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 バレーボールの特性の理解と、個人的及び集団的技能習得を目指すと共に、ゲームを通してチームワークを育み、チームスポーツの楽しさを実感す ることを目的とする。 【授業の到達目標】 1)個人的・集団的技能を習得しゲームに活かせることができる。 2)ゲームを通じて、戦略・戦術を工夫しチームワークの向上に寄与できる。 3)運動量を確保することによって、体力向上と健康の自己管理ができる。

【授業概要(キーワード)】 個人的・集団的技能、ゲーム、作戦、協力、協調、体力向上、生涯スポーツ 【科目の位置付け】 この授業は実技を通してスポーツに親しみ、身体運動と進退についての理解を深めるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 1)グループを編成し(1グループ 6~8名)、グループで活動する。 2)6人制でグループ対抗リーグ戦(MAX 6グループ)を行う。

・日程 第1回目 講義の進め方とガイダンス 第2回~6回目 個人技能の習得(パス・トス・レシーブ・スパイク・ブロックサーブ)、ゲームを通してルール・審判法を学習する。 第7回~11回目 集団技能の習得(サーブレシーブ 速攻・三段攻撃)ゲームを通してチームフォーメーションを学習する。 第12回~14回目 ゲームを中心に展開する(技能の習熟) 第15回目 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)向上心を持って出席し、技能習得を目指す。 2)授業の準備・後片づけは協力して行なう。 3)安全面から運動に適した服装、室内シューズを着用のこと。

・授業時間外学習へのアドバイス 自主練習で効果は倍増します。積極的に活動に取り組みましょう。 【成績の評価】 ・基準 1)技能習得、運動量確保のためにも全回数の8割出席することが合格の基準です。 2)バレーボールのゲームでは、チーム力が求められます。積極的に意欲的に参画できていることが合格の基準です。

・方法 1) 出席状況(80点) 2) 受講態度(10点) 3) 授業終了時の技能習熟度確認テスト(10点) 合計100点

【テキスト・参考書】 もっとうまくなるバレーボール(スポーツVシリーズ)木村正憲 監修 【その他】 ・学生へのメッセージ 主体的・意欲的・積極的に活動し、バレーボールを楽しみましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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バスケットボール(スポーツ実技) Basketball(Sports Skills) 担当教員:佐々木 三美(SASAKI Mitumi) 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 1)バスケットボールのルールや特性について理解するとともに,基礎的な技術を習得することを目指す 2)ゲームを中心とした活動を通じて,社会性の獲得を促し,将来にわたってスポーツを実践する態度の涵養を目指す 【授業の到達目標】 1)バスケットボールのルール,専門用語,特性について理解し,適切に説明できるようになる【知識・理解】 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につける【技能】 3)コミュニケーション能力等の社会性や生涯スポーツの実戦を支える基礎的な力を身につける事が出来るようになる【態度・習慣】 【授業概要(キーワード)】 ルール・特性の理解,スキル,ゲーム,生涯スポーツ 【科目の位置付け】 本授業は,健康スポーツや文化としてのバスケットボールの合理的実践を通して,将来にわたっての豊かなスポーツライフを計画・実践する能力を 育成・習得しようとするものである 【授業計画】 ・授業の方法 1)バスケットボールのルール,特性について解説する 2)バスケットボールの基礎的な技術を身につけるための練習を行う 3)バスケットボールを楽しむためのミニゲームやゲーム(3on3,5on5)を行う ・日程 第1回 ガイダンス 第2回 授業ガイダンス,スキルテストの説明,ミニゲーム 第3回 ルール・特性の理解度確認,基礎技術の習得(シュート),ミニゲーム(3on3) 第4回 基礎技術の習得(ドリブル),ミニゲーム,ゲーム(3on3) 第5回 基礎技術の習得(パス・シュート),ゲーム(3on3,5on5) 第6回 基礎技術の習得(パス・シュート),リーグ戦① 第7回 スキルテスト練習,リーグ戦① 第8回 スキルテスト練習,リーグ戦① 第9回 ビデオ戦術学習 第10回 個人技術(1on1)の習得,ゲーム(2on1,3on2) 第11回 グループ戦術(合わせのプレイ)の理解,ゲーム(3on3,5on5) 第12回 グループ戦術(スクリーン)の理解,リーグ戦② 第13回 スキルテスト①,リーグ戦② 第14回 スキルテスト②,リーグ戦② 第15回 ルール・特性の理解度テスト 【学習の方法】 ・受講のあり方 1)授業中に配布する資料や参考図書を基に,ルール,専門用語,特性の理解に努める 2)運動着,運動靴を持参し,体調や安全について十分に留意しながら活動する 3)チームプレイを重んじ,協働しながら積極的に体を動かすよう努める ・授業時間外学習へのアドバイス 1)実技に臨めるよう体調管理に努め,日頃から運動に親しむ 2)各種メディア(TVやYouTube等)におけるゲーム映像を「観て」学ぶ 【成績の評価】 ・基準 1)バスケットボールのルール,専門用語,特性について,適切に説明できること合格の基準とする 2)バスケットボールの基礎的な技術を正しく発揮できることを合格の基準とする 3)他者を配慮しながら協働し,積極的に参画できることを合格の基準とする ・方法 授業参加度(出席状況含む):70% スキルテスト,ルール・特性のテスト:30% 【テキスト・参考書】 日本バスケットボール協会(2014)バスケットボール指導教本改訂版上巻.大修館書店 日本バスケットボール協会(2016)バスケットボール指導教本改訂版下巻.大修館書店 【その他】 ・学生へのメッセージ バスケットボールの基礎的な技術を身につけるのみならずルールや専門用語,特性についても理解していくために授業への積極的な参加姿勢が求め られます ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

g84402007-2019-G1-79631

微分積分学Ⅱ(数理科学) Calculus 2 (Mathematical Sciences) 担当教員:千代 勝実(SENYO Katsumi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(発展) 【授業の目的】 微積分学は自然科学,工学など理系の学問を支える重要な柱の一つです。この授業では,理系の専門教育を受けるために必要な微積分の基礎学力を 培うことをめざし,微積分の基礎と計算力を習得することがねらいです。 【授業の到達目標】 微積分や微分方程式を用いて様々な1変数による計算問題を解けるようになり、また微積分の基礎的概念を理解できるようになることを目指します。 【授業概要(キーワード)】 定積分、不定積分、広義積分、学生主体型授業(アクティブラーニング)◇ 【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。 【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式で,テキストに沿って授業を進めます。取り扱う項目とその内容は,重要度に応じて,取捨選択します。各回,簡単な小テストを行 いますので,理解の自己確認をお願いします。 eラーニングシステム(WebClass)のこの科目に必ず登録してください。 ・日程 以下の各項目について以下の日程のように講義を行う。

第1回~第2回 連続関数の定積分 第3回~第4回 不定積分 第5回~第7回 積分の応用 第8回~第10回 広義積分 第11回~第12回 フーリエ級数 第13回~第15回 微分方程式 【学習の方法】 ・受講のあり方 講義では学生の専門につながる数学的概念とその応用,方程式の立て方,その解法について解説します。事前に講義内容はWebClassにおいて提供さ れますが、重要な部分をノートに記録してください。 テキストに記載されている内容を一言一句ノートに記録する必要はありませんが,そのかわり予習してテキストや資料に大まかにでも目を通すよう にして下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 復習の一環として,各講義時間の後半に,講義課題に対応した小テスト(テキスト・ノート参照可)を行います。また,テキスト記載の練習問題の ほか,自習用の演習問題を提供しますので,各自復習して下さい。 【成績の評価】 ・基準 学生の専門につながる微積分の基本的な理解と簡単な問題を解く力を評価します。単に計算が出来るというだけではなく,微積分の概念が理解でき ているかどうかという点についても評価します。 ・方法 各回の講義内容についての小テスト(40%) 中間・期末テスト(各30%で計60%) 単位取得には3分の2以上(10回以上)の出席が必要です。

自主学習の参考資料として受講者個人の出席状況や小テスト各回の問題と解答、小テストと中間期末テストの点数(クラスの平均点も含む)はすべ てWebClassで閲覧できるようにします。 【テキスト・参考書】 テキストとして山形大学数理科学科編「微分積分入門」(裳華房)を使用する。

【その他】 ・学生へのメッセージ eラーニングシステム(WebClass)を情報提供とコミュニケーションに使用しますので、この科目は必ず登録してください。 ・オフィス・アワー 授業時間中の相談や質問が基本ですが、オフィスアワーとして「千代研究室」(基盤教育1号館2階E207・東端)において、原則16時20分以降に相談 の時間を設けます。会議や出張等で不在にすることもあるため、確実に面談したい場合は事前にwebclassのメッセージで予約をお願いします。

g84501002-2019-G1-79632

ライフスキル(キャリアデザイン) Life Skills (Career Design) 担当教員:小倉 泰憲(OGURA Yasunori) 担当教員の所属:理学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 社会で生きていくために必要なライフスキルには多種多様なものがあるが,このうち大学生活及び社会生活にうまく適応していくために求められる 方法論や分析手法,発想法などの代表的なスキルの習得を目的とする。 【授業の到達目標】 ライフスキルの概要を理解し,一つ以上のスキルを学生生活に応用できる。 【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼,スキル,社会適応,方法論,分析手法,発想法,QC 【科目の位置付け】 この授業は,基盤教育の基本理念のうち,二度ない人生をより良く生きるため自らの人生を多面的に考えるための科目である。<基盤教育について は,『基盤教育マニュアル』「山形大学基盤教育の基本方針」を参照のこと> 【授業計画】 ・授業の方法 毎回の授業の基本構成を次の通りとする。前回の振り返り(10分),講義(40分),演習(40分),リフレクションシート記入(10分)。演習は個 人作業及び4~6名程度のグループ形式で実施する。 ・日程 1.オリエンテーション 2.受講のための準備 3.持ち味探し 4.アサーション・リスニング 5.ソーシャルスタイル 6.リーダーシップ 7.概念化能力とストレスマネジメント 8.前半の振り返り 9.ブレインストーミング 10.プレゼンテーション準備 11.プレゼンテーション 12.特性要因図 13.計画作成方法 14.リスク分析 15.全体の振り返り

注)授業の進行状況に応じて順番や内容が変更されることがある。

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業はグループワーク・プレゼンテーションなど学生が主体的に参加する学習活動を含む。活動内容は回ごとに異なる。 ・授業時間外学習へのアドバイス グループ活動では授業時間以外に集まるなどして取り組む場合がある。その際,グループメンバー間の連帯行動が求められる。 【成績の評価】 ・基準 学生生活で遭遇する課題を取り上げ,授業で取り上げるライフスキルを一つ以上用いて予防や解決に応用することを合格の基準とする。 ・方法 毎回授業後に提出する「リフレクションシート」で評価する。リフレクションシートの得点を1回の授業につき6点とする。ただし,「共有コメン ト」として選ばれた場合は特別点を加算して8点とする。共有コメントとは,深い考察や独創性のある話題などのことで,授業やウェブクラスで紹介 し,全員で共有して学びを深めるものである。15回の得点の合計点で評価するが,100点を超えた場合は最終評価を100点とする。 授業ルールを設定し,これに同意した時点以降からリフレクションシートの評価を開始する。同意しないままリフレクションシートを提出しても 得点にはならないし,後から同意してもそれ以前の評価をしないので十分に注意すること。

【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて 、適宜、指定します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 大学における学びや課外活動,アルバイトやボランティア活動といった様々な場面で応用できるスキル,社会に出てから仕事をしていく際に有用 なスキルを紹介する。授業で学んだスキルを実生活で試すことをお勧めする。 授業で扱うスキルの中には社会に出てから習得することが難しいものもあるので,在学中に身に付けてほしい。 ・オフィス・アワー 火・水の12:00~13:00/研究室(理学部3号館A402号室)

g84601007-2019-G1-79633

力学の基礎(物理学) Basic Mechanics (Physics) 担当教員:吉田 浩司 (YOSHIDA Hiroshi) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義(一般・発展) 【授業の目的】 物理学は自然科学、工学など理系の学問を支える重要な柱の一つであり、力学はその根幹をなす科目です。この講義では、理系の専門教育を受ける ために必要な物理の基礎学力を培うことを目的として、力学の基礎を学びます。

【授業の到達目標】 (1) 力と運動に関する基本法則と概念を系統的に理解し、説明できる。 (2) 基本法則を利用し、直線運動等の基礎的な力学現象を説明できる。 (3) 物理量(エネルギー・運動量・角運動量)の保存則を理解し、運動の説明に適用できる。 (4) 基本法則の理解や運動の説明に必要な数学(微分積分等)を説明でき、使用できる。

【授業概要(キーワード)】 力と運動の基本法則、物理量、保存則、物体の運動

【科目の位置付け】 理系分野を専門として進学する学生の基礎学力をつけることをねらいとしています。

【授業計画】 ・授業の方法 通常の講義形式でおこないます。教科書を使用するとともに講義内容のポイントは板書していきます。必要に応じてプリント等の補助教材を配布し ます。理解を深めるために演習や小テストもおこないます。

・日程 以下の単元構成で授業をおこないます。 第1回 ベクトル 第2回 1次元の運動 第3回 2次元の運動 第4回 等速円運動 第5回 運動の3法則 第6回 運動量と力積/運動量保存則 第7回 運動方程式を解く (1) 放物運動・抵抗のある落体運動 など 第8回 運動方程式を解く (2) 単振動 第9回 摩擦力と垂直抗力 第10回 仕事と運動エネルギー 第11回 位置エネルギー 第12回 力学的エネルギー保存則 第13回 回転運動と角運動量 第14回 ケプラー問題と万有引力 第15回 試験とまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 テキストや配布したプリントを参照しながら板書により重要な事柄を説明していきます。予習は必要ありませんが、丁寧にノートを取り、復習でき るようなものをつくりましょう。

・授業時間外学習へのアドバイス テキストとノートを見比べながら復習しましょう。薄いテキストですが内容は豊富です。隅々まで理解する必要はありません。

【成績の評価】 ・基準 物体の運動、エネルギー、運動量などについて式を立て、それを正しく解けるかどうかを評価します。計算ができてさえいればよいというのではな く、物理の概念が理解できているかどうかが評価のポイントになります。

・方法 小テスト(60%)+まとめテスト(40%)合計100%で評価します。

【テキスト・参考書】 (教科書)原 康夫 著 「基礎物理学シリーズ 力学(第2版)」東京教学社 ISBN 9784808220662 (授業で使用します) (参考書)R.A. Serway 著 「サーウェイ基礎物理学 I 力学」東京化学同人 ISBN 9784807908301 (他にも興味や難易度に応じて適宜紹介します)

【その他】 ・学生へのメッセージ 高校程度の微分積分について知識があることが望ましいですが、入試科目として取り組んだ経験は必要ありません。前期に「力学の基礎」が不合格 になったひとが再履修することも可能です。

・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は吉田研究室(情報ネットワークセンター2階)において、原則、毎日12:00―13:00としま すが、これに限らず在室しているときは随時対応します。研究打合せ、会議、出張等で不在になる場合もありますので事前に予約をお願いします。 連絡先は初回の授業時にお知らせします。

g84502003-2019-G1-79634

現代日本の生活保障を政治学的に考える(政治学) Politics on the Livelihood Security in Contemporary Japan (Political Science) 担当教員:源島 穣(GENJIMA Yutaka) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業では、政治学の見地から現代日本の生活保障に関する代表的問題(雇用、社会保障、子どもの貧困)を取り上げます。これらの問題は、つ い最近になって解決の試みも見られるようになりましたが、依然として深刻な状況にあります。そこで授業を通じて、これらの問題の実態、原因、 現状の対応と課題、海外の事例に見る処方箋の有効性について理解を深めることを目的とします。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1)生活保障について政治学的に理解できる。 2)生活保障の諸問題を正確に説明できる。 3)生活保障に関する海外の取組みを日本に当てはめて考察できる。

【授業概要(キーワード)】 福祉レジーム、日本型福祉国家、積極的労働市場政策、福祉ガバナンス、移民 【科目の位置付け】 この授業は、現代日本の生活保障に関する具体的な問題を幅広く考察することで、政治学的な考え方の習得を目指します。 【授業計画】 ・授業の方法 1)生活保障にアプローチする政治学の領域(福祉国家論)についての基礎的理論を示します。それに基づいて、日本の福祉はどのような特徴を持 っているのかを明確にします。 2)日本における生活保障の諸問題について、映像資料や統計データなどを用いながら、実態と原因を説明します。 3)生活保障の諸問題に対する行政の対応と課題を説明します。 4)現状の課題を乗り越える上で示唆的な海外の取組みを紹介し、その有効性と限界を述べます。

・日程 主要なテーマと順序は次のとおりです。 (1)福祉国家とは何か (2)福祉レジームの三類型と日本の位置 (3)日本型福祉国家の展開 (4)生活保障の諸問題①:雇用(不安定就労、長時間労働) (5)生活保障の諸問題②:社会保障(年金、生活保護) (6)生活保障の諸問題③:子どもの貧困 (7)なぜ諸問題が生じたか (8)行政の対応と課題①:雇用 (9)行政の対応と課題②:社会保障 (10)行政の対応と課題③:子どもの貧困 (11)処方箋の検討①:ワークシェアリング (12)処方箋の検討②:ワークフェアとベーシックインカム (13)処方箋の検討③:福祉ガバナンス (14)処方箋の検討④:移民受け入れ (15)授業のまとめ

【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業では、映像資料や統計データ、政策概要などを幅広く紹介します。それらを通じて、生活保障の問題について客観的な理解に努めてくださ い。 ・授業時間外学習へのアドバイス 授業で配布するレジメを読み直しておいてください。また、授業で示した内容を踏まえて生活保障に関する報道に触れるようにしてください。 【成績の評価】 ・基準 毎回の授業で配布するコメントペーパーの内容、および学期末に課すレポートで評価します。 1)コメントペーパーでは、毎回の授業内容の理解および気づきを評価します。 2)レポートでは、生活保障に関する各自の関心のあるテーマについて、授業内容を踏まえて分析できているかを評価します。

・方法 コメントペーパーとレポートを合わせて100点とします。 配分は、コメントペーパー:40点、レポート:60点です。

【テキスト・参考書】 テキスト:特に指定しません。 参考書:宮本太郎『福祉政治――日本の生活保障とデモクラシー』(有斐閣)、田中拓道『福祉政治史――格差に抗するデモクラシー』(勁草書房 )

【その他】 ・学生へのメッセージ 生活保障の問題はまさしく生活に直結するものであり、マスメディアで取り上げられる機会も多いです。しかし、注目を浴びやすいテーマであるが ゆえに、福祉バッシングのように一面的で不当な見解も蔓延っています。本授業を受講することで、生活保障の問題を客観的に理解する力を培って ください。生活保障に限らず、社会問題を客観的に理解する力は、(学問全般において言えることですが)政治学を学ぶ上でごく重要になります。 したがってこの授業は政治学を学ぶ上でも基礎的なトレーニングとなります。 ・オフィス・アワー 月曜日 13:00~15:00 源島研究室。 それ以外の日時は事前に連絡ください。適宜調整します。

g83111008-2019-G1-79635

雪とともに生きる体験(山形から考える) Experience-based learning in Yamagata: Regional activities with snow (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA, Tadashi),阿部 宇洋(ABE, Takahiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部/学士課程基盤教育 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ●豪雪地での地域活動を通じて、山形県の魅力を体験的に学習します。 ●尾花沢市・市野々地区の地域活動に参加し、雪との生活の実態とそこから生まれた知恵、文化、共助の精神を学びます。地元の方々とグループで 作業することを通じて、組織で活動する際に必要なコミュニケーション力や、自ら作業を見つけ出す行動力を伸ばして欲しいと思います。 ●教科書では知ることができない山形の魅力を五感で学び、深みある知識として習得することで、山形や地域への関心を高めてくれることを期待し ています。 ●学生や地元講師との協働では、年齢や背景の異なる多様な人々の組織で活動する楽しみに出会え、社会人力を向上させることができます。 ●そして、地域の魅力を知り能力を向上させた学生が、山形や自身の故郷において次世代を担う存在として活躍してくれることを究極的な目標とし ています。

【授業の到達目標】 この体験型科目を履修した学生は、 1)豪雪地の地域活動に参加することにより、山形の自然と文化・風土など地域の魅力を体験的に理解できる。【知識・理解】 2)グループでの協働作業を経験し、コミュニケーション(対話・情報伝達)・チームワーク・安全管理に関する能力を向上できる。【技能】 3)動機や能力の異なる多様なメンバーとの活動を通じて、自身の得手・不得手ややりがいなど自己の特性を理解できる。【態度・習慣】 4)地元講師からの指導を通じて、組織で活躍する際に必要な、年長者とのコミュニケーションや教えを受ける楽しみを経験できる。【態度】 5)成果発表により、論理的で説得力のあるプレゼンテーション能力を向上できる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 アクティブラーニング、体験型学習、フィールドワーク、山形の魅力、雪との生活、文化・風土、グループワーク、社会人力の育成、地域創生 記述:□、グループワーク:●、発表:☆、実技:▲

【科目の位置付け】 山形の地域資源を体験的に学習することで、地域の現状と将来的課題を理解し、地域に貢献する意欲のもとに、多様な考え方や異なる立場を尊重し 、他者と協働して課題解決に取り組むことができるコミュニケーション能力などの社会人力を養成するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 【世界有数の豪雪地である尾花沢市・市野々地区の地域活動へ季節を通じて参加します。】8月の「なたぎり峠越えツアー」では、奥の細道の松尾芭 蕉が通った峠で開催されるイベントの運営に参加します。11月には冬への備えとして地域で行われる活動へ参加します。1月の活動では、2m近い積 雪の中で高齢者宅や地域施設の除雪を行います。

・日程 ①ガイダンス → ② 履修決定 → ③ 事前打合せ → ④ 【現地での演習】 8月、11月、1月 合計約5日間 → ⑤ 成果発表会(2月予定)

詳細はガイダンスで連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 地元講師の方々から積極的に吸収して下さい。高校までの受動的な学習とは異なる機会を活用し、楽しみながら学んで下さい。

・授業時間外学習へのアドバイス ・配布資料やインターネットで事前学習をしてくることが望ましいです。 ・演習後は自身の行動をふりかえり、レポート作成に備えてください。

【成績の評価】 ・基準 ●現地演習への参加が基本です。2日以上の欠席は認めません。 ●毎回のふりかえりレポートと授業態度で参加意識を評価します。 ・レポートでは得られた知識や経験を元に発展的な思考ができるか評価します。 ・コミュニケーション力等の社会人力の向上も重要な目的です。講師の方と積極的に交流し自発的に学習する点を参加意識として評価します。 ●成果発表会では、活動を報告してもらいます。チームワークを発揮し簡潔で分かりやすく的確にまとめられることが合格の基準です。

・方法 1) 授業参加点:50点(5日間の参加では40点) 2) 教員および講師による活動評価:レポート30点+学習態度10点 3) 成果発表会:10点

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。授業中に配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 履修にあたっての留意点 ・大学から演習地へは借上バス等を利用します。 ・体験中の食事や宿泊にかかる費用は学生各自の負担になります。

・オフィス・アワー 地域教育文化学部1号館4Fの研究室でいつでもお待ちしています。事前にメールで連絡してくれると確実です。

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地域のにぎわいづくり体験(山形から考える) Experience-based learning in Yamagata: Regional activation (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:滝澤 匡(TAKIZAWA, Tadashi),阿部 宇洋(ABE, Takahiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部/学士課程基盤教育 開講学年:1年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 ●地域活性化活動を通じて、山形県の魅力を体験的に学習します。 ●地域イベントの運営に参加し、地域資源を活用した地域の活性化活動を行います。地元の方々とグループで作業することを通じて、組織で活動す る際に必要なコミュニケーション力や、自ら作業を見つけ出す行動力を伸ばして欲しいと思います。 ●教科書では知ることができない山形の魅力を五感で学び、深みある知識として習得することで、山形や地域への関心を高めてくれることを期待し ています。 ●学生や地元講師との協働では、年齢や背景の異なる多様な人々の組織で活動する楽しみに出会え、社会人力を向上させることができます。 ●そして、地域の魅力を知り能力を向上させた学生が、山形や自身の故郷において次世代を担う存在として活躍してくれることを究極的な目標とし ています。

【授業の到達目標】 この体験型科目を履修した学生は、 1)地域の活性化をはかるイベント運営を経験することにより、文化や風土など地域の魅力を体験的に理解できる。【知識・理解】 2)グループでの協働作業を経験し、コミュニケーション(対話・情報伝達)・チームワーク・安全管理に関する能力を向上できる。【技能】 3)動機や能力の異なる多様なメンバーとの活動を通じて、自身の得手・不得手ややりがいなど自己の特性を理解できる。【態度・習慣】 4)地元講師からの指導を通じて、組織で活躍する際に必要な、年長者とのコミュニケーションや教えを受ける楽しみを経験できる。【態度】 5)成果発表により、論理的で説得力のあるプレゼンテーション能力を向上できる。【技能】

【授業概要(キーワード)】 アクティブラーニング、体験型学習、フィールドワーク、山形の魅力、文化、風土、グループワーク、社会人力の育成、地域創生 記述:□、グループワーク:●、発表:☆、実技:▲

【科目の位置付け】 山形の地域資源を体験的に学習することで、地域の現状と将来的課題を理解し、地域に貢献する意欲のもとに、多様な考え方や異なる立場を尊重し 、他者と協働して課題解決に取り組むことができるコミュニケーション能力などの社会人力を養成するものである。

【授業計画】 ・授業の方法 【山形市・西山形地区の活性化をはかる「柏倉にぎわいづくりネットワーク」が行うイベントの運営に参加します。】11月の「干柿まつり」では、 収穫されなくなった地域の柿を利用し、繁華街の商業施設に昔ながらの秋の風景を蘇らせる活動を行います。1月の「柏倉にぎわいづくり」では、伝 統行事いわいいわいの会場を雪灯篭や雪洞(ぼんぼり)の灯りで彩り、盛り上げる活動を行います。

・日程 ① ガイダンス → ② 履修決定 → ③ 事前打合せ → ④ 【現地での演習】 11月、1月 合計約5日間 → ⑤ 成果発表会(2月)

詳細はガイダンスで連絡します。

【学習の方法】 ・受講のあり方 地元講師の方々から積極的に吸収して下さい。高校までの受動的な学習とは異なる機会を活用し、楽しみながら学んで下さい。 ・授業時間外学習へのアドバイス ・配布資料やインターネットで事前学習をしてくることが望ましいです。 ・演習後は自身の行動をふりかえり、レポート作成に備えてください。

【成績の評価】 ・基準 ●現地演習への参加が基本です。2日以上の欠席は認めません。 ●毎回のふりかえりレポートと授業態度で参加意識を評価します。 ・レポートでは得られた知識や経験を元に発展的な思考ができるか評価します。 ・コミュニケーション力等の社会人力の向上も重要な目的です。講師の方と積極的に交流し自発的に学習する点を参加意識として評価します。 ●成果発表会では、活動を報告してもらいます。チームワークを発揮し簡潔で分かりやすく的確にまとめられることが合格の基準です。

・方法 1) 授業参加点:50点(5日間の参加では40点) 2) 教員および講師による活動評価:レポート30点+学習態度10点 3) 成果発表会:10点

【テキスト・参考書】 事前に指定するテキスト・参考書はありません。授業中に配布します。 【その他】 ・学生へのメッセージ 履修にあたっての留意点 ・大学から演習地へは借上バス等を利用します。 ・体験中の食事にかかる費用は学生各自の負担になります。

・オフィス・アワー 地域教育文化学部1号館4Fの研究室でいつでもお待ちしています。事前にメールで連絡してくれると確実です。

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やまがたフィールド科学Ⅱ(雪との共生-雪国の自然と生活-)(山 形から考える) Yamagata Field Science Ⅱ (Thinking Outside Yamagata) 担当教員:菊池 俊一(KIKUCHI Syun-ichi) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科森林科学コース 開講学年:1年,2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 冬のアウトドアで雪と遊びながら雪を科学する 雪国の自然と暮らしに多大な影響を及ぼす雪について、野外での体験学習と講義を通じて知識を深め、雪の環境を克服し、雪を利用し、雪に親しむ 方法を考えてもらう。また、共同生活を通じて役割分担とリーダーシップの重要性を学び、豊かな感性とフレンドシップを育んでもらう。 【授業の到達目標】 雪の物理的性質、雪と森林の相互関係、雪国の暮らし・風土・文化、利雪、親雪、冬山サバイバル、共同生活における役割分担について体験学習す る。 【授業概要(キーワード)】 雪、寒さ、森林、雪国、暮らし、利雪、親雪、野外体験、共同生活 【科目の位置付け】 基盤共通教育基幹科目の地域志向科目である「山形から考える」の授業である。

【授業計画】 ・授業の方法 農学部附属やまがたフィールド科学センター上名川演習林の宿泊施設を利用し、実習補助員の協力を得ながら集中合宿・自炊方式によって体験学習 に重点をおいた授業を行う。 ・日程 1月初旬の3泊4日の日程で、積雪断面の観測、雪山森林作業、かんじき・スキー歩行、かまくら・イグルー設営などを内容とする野外体験学習と 、雪国の自然・暮らし・風土・文化に関する講義を行う。 【学習の方法】 ・受講のあり方 共同生活および野外での体験学習を通じて知識の総合化・応用化に努めたい。 ・授業時間外学習へのアドバイス 雪や寒さに関する予備知識や体験があると理解がより一層深まるに違いない。 授業最終日に複数課題についての口頭発表およびレポートの提出を求める。 【成績の評価】 ・基準 ・レポート:課題に対する内容の適切さ、平易さ、簡潔さ ・生活態度:共同生活における役割分担、リーダーシップ、メンバーシップ ・口頭発表:レポート課題の一部について短時間のプレゼンテーション ・方法 ・レポート 60点 ・生活態度 30点 ・口頭発表 10点 合計 100点 【テキスト・参考書】 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料や参考書がある場合は授業内で指示する。

【その他】 ・学生へのメッセージ セミナーの拠点となる上名川演習林は月山朝日山系にあり、雪の多さに関しては大学演習林としては世界一。白銀の世界で思い切りアウトドアしな がら雪を科学しませんか。 ・授業案内は10月中旬に掲示する。 ・受講者数は宿泊施設、スクールバスの関係で30名に制限する。 ・農学部までの交通費、食費、宿泊費等は履修者の自己負担となる。 ・演習林はケータイの圏外にあり、冬は周囲から隔絶された閑静な環境に恵まれる。 ・雪や寒さ、雪上歩行に備えた服装を各自で用意する必要があり、履き物は防寒長靴がベストである。 ・全学部から参加する多人数での共同生活となり、受講者相互の協力、節度ある生活態度が求められる。 ・バス下車地点から宿泊施設までは除雪されていないので、入・下山時は雪道を1時間ほど歩くことになる。 ・オフィス・アワー 農学部所属教員のためオフィスアワーは定めない。 連絡方法はガイダンス時に連絡する。

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海外フィールド・スタディー(学際) Field Studies in Foreign Countries(Interdisciplinary) 担当教員:土井 正樹(DOI Masaki) 担当教員の所属:人文社会科学部 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 1.南米協定校での講義およびフィールドワークを通じて、英語およびスペイン語でのコミュニケーション能力を高め、南米における各国の社会、文 化の多様性を理解する。 2.産業開発、福祉、環境保全に関してバランスよく学習したうえで、南米各国における問題解決に向けて解決策提案能力を身に付ける。

【授業の到達目標】 1.英語による講義を理解したうえで、質疑や議論ができる。【技能】。 2.スペイン語を活用し、スペイン語圏の文化や歴史の多様性について理解できる。【知識・理解】 3.各国の事情を踏まえたうえで、問題を見出しその解決方法を提案できる。【知識・理解】 4.英語とスペイン語を使用し、南米の人々と積極的にコミュニケーションをとることができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】 学生主体型授業(アクティブラーニング)□■☆○●◎、国際交流、南米、英語、スペイン語、経済、環境、福祉。 【科目の位置付け】 本授業では、事前学習による基礎知識の習得とフィールドワークやワークショップを通じた問題発見・解決型学習(PBL)を通じて、専門的知識を社 会において実践的に活用する能力を鍛えるものである。さらに、専門の枠を超えた学際的学びにより、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を 習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 授業の中心となるのは、南米3カ国(ペルー、ボリビア、チリ)での3週間程度の実地研修である。研修では、協定校での講義に加え、フィールドワー クを実施する。出国前には、各国事情に関する事前研修を行う。帰国後は事後研修として、レポート等を通じて担当教員が指導を行う。また、受講 者数に制限があるので、受講派遣者の決定に当たっては選考試験を行う。 ・日程 この科目は、おおよそ以下のようなスケジュールで実施する。 4月:説明会 11月:参加者募集 12月:選考 1月:事前研修(南米の政治、経済、歴史、文化に関する予備学習) 2月末~3月上旬:実地研修(概要:ペルー、ボリビア、チリの3カ国での大学講義およびフィールドワーク、まとめのワークショップの実施) 3月下旬:事後研修(まとめのレポート)

【学習の方法】 ・受講のあり方 研修先各国の歴史、文化、経済、生活、治安等について主体的に予備学習を進めること。また、実地研修では、議論や学生交流への積極的な参加を 求めます。また、研修効果を高めるため、日頃より英語会話力、スペイン語会話力の向上に努めてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 研修の開始にあたり、帰国後に提出してもらうレポートの課題を提示する。実地研修では、各日の研修終了後に、レポート課題に沿って研修を通じ て学んだことや考えたことを整理すること。 【成績の評価】 ・基準 成績評価は、①事前学習レポート、②実施研修の内容(講義・研修内容の理解度、日本紹介プレゼン及びワークショップでの発表内容、現地の人々と のコミュニケーション能力)と、③事後レポートの内容により総合的に評価する ・方法 事前レポート20%、実地研修の内容60%、事後レポート20%の割合で評価。 【テキスト・参考書】 (テキスト) 高橋均著『ラテンアメリカの歴史』山川出版社、1998年。 United Nations “SDGs Booklet”, 2015. (参考書) 増田義郎編『新版世界各国史26 ラテン・アメリカ史II』山川出版社、2000年。 中川文雄・三田千代子編『ラテンアメリカ・シリーズ④ ラテンアメリカ 人と社会』新評論、1995年。等

【その他】 ・学生へのメッセージ 南米は自然・文化の多様性に富み、経済発展が著しい半面、貧困や経済格差、環境破壊などの問題が生じています。実地研修を通じて南米の多様性 を学んでください。また、この研修を各人なりの問題を見つけ出し、解決策を考える機会としてください。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は人文社会科学部2号館1階DTP推進室において、毎週水曜日13:00-15:00の間に設けます。

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フィールドワーク-山寺-(歴史学) Fieldwork in YAMADERA (History) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 山形市・立石寺(山寺)でのフィールドワークを通じて、地域の歴史に対する理解を深める授業です。山形には全国的にみても著名な霊場が多数存在 しています歴史的にも重要な舞台となってきました。そのフィールドに自ら飛び込み、手と足を使って調査することで、大学での「学び」について 体得することを目的としています。 【授業の到達目標】 1)山形市・山寺立石寺で石造文化財の調査に参加し、身近な素材からテーマを発見する方法を学ぶ。 2)モノ資料から、過去の人々の信仰や地域の歴史を考える力を身につけることができる。 【授業概要(キーワード)】 山寺立石寺、修験道、石造文化財、霊場、墓石、地域史、考古学、歴史、学生主体型授業(▽□○★) 【科目の位置付け】 歴史や民俗などについて様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得することを目指します。現地で の実践的な調査を通じて、自らの体験を通じて今後の大学生活の基礎となる力をつけてください。 【授業計画】 ・授業の方法 事前学習(講義形式)をもとに、現地でのフィールドワークを2日間実施する。また、その成果についてグループワーク活動をもとにプレゼンテーシ ョンによる成果報告を行う。 ・日程 第1回 ガイダンス ※9月後半、基盤共通教育掲示板とWeb Class上で日程と詳細をアナウンス 履修希望者は、指示に従って、エントリーシートを提出してください。 第2回 オリエンテーション 班編成、顔合わせ 第3回 事前学習 調査の方法のガイダンス、VTRでの事前学習 第4~11回 フィールドワーク ※10月か11月の土日(連続する2日間) 山形市・山寺立石寺で、石造文化財調査に参加 第15回 授業のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 細かい歴史・考古学の知識の有無は全く問いません。ただし、地域の人にとって大切な信仰の地である「霊場」に入り、山形大学の学生としての自 覚を持って参加できる人の履修を原則とします。 また、ガイダンスからフィールドワークなど、すべてについて必ず参加できることを受講条件とします。他の授業との重複等、学内活動との関係以 外での個人的な都合による欠席は認められませんので、注意してください。 なお、現地では学内外の研究協力者や他大の学生との共同作業となる場合があります。 ・授業時間外学習へのアドバイス ガイダンスで説明・配布する資料やマニュアルで、きちんと事前に学習してフィールドワークに参加してください。わからない点については、直接 教員に質問するなどして早めに解消しましょう。 現地で調査した内容をもとにレポートの提出があります。その準備として、各自で記録や写真などをこまめにとり、整理しておくようにしてくださ い。 【成績の評価】 ・基準 それぞれ、以下が合格の基準となります。 ・事前学習と課題 集合時間等が守れたか、授業に関わる事前の提出物が期限内にできたか ・フィールドワーク (1)正しい調査方法にのっとり、きちんと記録作業などができているか (2)フィールド(寺院)関係者やグループの人などに配慮しながら,共同作業に参加できたか。 ・レポート 調査対象となった石塔についての正しい理解を前提として、自らの言葉で考察が記されているか。 ・方法 事前学習とその提出物 20点 フィールドワーク中の課題 50点 レポート 30点 ※実習ルールなど基本事項を守ることが出来ないなど、受講姿勢に問題ありと判断された場合、教員の指示で参加を中止させる場合があります。 【テキスト・参考書】 テキストはガイダンスで配布します。また、参考書は以下の通りです。 ・横山昭男、渡辺信、誉田慶信、伊藤清郎『山形県の歴史』2011 ・山川出版社『山形県の歴史散歩』1993 ・横山昭男編『図説 山形県の歴史』1996 【その他】 ・学生へのメッセージ 受講者は15名を限度とします。後期登録の科目ですが、9月後半から詳細について基盤共通教育掲示板とWeb Class上で掲示しますので、受講希望者 は早めに日程や内容について確認してください。 フィールドワークは10月か11月の土日(連続する2日間)に実施する予定です。参加費等は自己負担となります。 学部・学科、事前の知識を問わず、生の歴史に触れたいという興味がある人は、ぜひ受講してください。 ・オフィス・アワー 在室時はいつでも対応いたします。出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること 。

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ホンモノの地域貢献と地域活性化とは何か-山形を元気にする企 業家から学ぶ-(学際) The True Contribution toward Communities (Interdisciplinary Study) 担当教員:浅野 茂(ASANO Shigeru),福島 真司(FUKUSHIMA Shinji),齋藤 志直(SAITO Shinao) 担当教員の所属:山形大学 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業では、真の地域活性化とは何か、自分自身で主体的に生きるとは何かを、山形に生き、山形を元気にする企業家・起業家のみなさんから 学ぶ。講演を聴くだけではなく、多くの企業経営者や受講者とのグループディスカッションを通して、自分自身が志を高く、夢を抱いて、主体的に 生きるとは何かを考え抜く。 加えて、起業家を目指す学生はもちろんのこと、教員、公務員、ビジネスパーソン、NPO等を目指す学生に対しても、知識、マインド、人脈を得る 上で、極めて重要な経験を提供する。 【授業の到達目標】 この授業を履修した学生は、 1)地域をよりよいものとするために企業経営を行っている企業家から直接話を聞き、地域活性化の実際について、深く理解することができるよう になる。 2)生きがいや、やりがいを持って自分自身で主体的に働くという生き方に触れ、何となく人から勧められた有名企業や公務員をめざすだけの単 純なキャリア観ではない、自分自身のキャリア観について考えることができるようになる。 3)企業家が真剣勝負で学び合い、議論し合う経営者同士の勉強会への参加することで、「机上の議論」ではない「本物の議論」を経験し、社会 に出ても学び続けること、成長し続けること、お互いに切磋琢磨することの大切さを理解することができるようになる。 4)山形県中小企業同友会の企業家や地元金融機関、行政マン等の多くの社会人との実際の対話を通じて、山形という地域で人脈を広げ、多様な 生き方に触れる中で、自分自身の将来を深く考えることができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 中小企業家同友会、山形の企業家、真の地域活性化、主体的に生きる姿勢、グループ討論、学生主体型授業(□■☆▲) 【科目の位置付け】 この授業は「教養科目(応用と学祭)」科目群を構成し、基盤共通教育の基本方針の一つである「豊かな人間性と社会性」を身につけるために開講 する。 【授業計画】 ・授業の方法 授業は、以下の3つの区分で構成する。 A. 山形大学での授業 B. 中小企業家同友会(以下、同友会)会員企業の企業訪問(山形県内及び東日本大震災被災地の岩手県陸前高田市を訪問) C. 山形県中小企業家同友会例会等の企業家同士の勉強会(ホテルやホール等での開催) ・日程 授業は「授業の方法」で示した3つの区分(A~C)に沿って、以下の日程及び要領で実施する。 Aは、第1回10月4日(金)、第2回11月1日(金)、第3回1月10日(金)の計3回(14:40~17:50。通常授業2コマ分×3回) Bは、11月24日(日)及び12月13日(金)の計2回(前者は終日、後者は14:40~19:30) Cは、10月~2月の平日18時半~21時開催の例会等に2回以上(開催時間が異なる場合もある) ※A及びBは、原則出席。Cは、期間中10回以上開催される例会等のうち都合のよい日程に2回以上参加することとする。なお、A及びBを欠席し た場合、Cの参加回数を増やすことで代替できる。 【学習の方法】 ・受講のあり方 この授業は原則、企業家の方々の講演と質疑応答、その後のグループ討論とグループごとのまとめの発表という形で進行する。グループ討論のテ ーマは毎回担当教員が指示し、テーマに沿って約10名の社会人も交えた小グループで真剣勝負の議論を行う。例会等は、実際の企業家同士の切磋琢 磨の場である勉強会に、学生の立場で参加させていただき、講演を聞くだけでなく、グループ討論にも参加させていただく。毎回の授業終了後に、 振り返りや気づき等を小レポートにまとめ、授業専用グループウェア上で提出する。 ・授業時間外学習へのアドバイス 毎回の授業は、企業家の方々との、議論のための議論ではない、真剣勝負の議論になる。毎回、1人の社会人としての自覚をもって目線を高く上げ て臨んで欲しい。 毎回の授業終了後に提出する小レポートでは、議論の内容をしっかりと振り返り、他の学生の気づきを読み、さらに授業専用グループウェア上で も議論することで、自分自身の学びを深める姿勢が重要である。 【成績の評価】 ・基準 評価は以下の基準により実施する。 1.授業参加態度やグループ討論における発言:講演への質問を含め、グループ討論やその後の発表での発言等、参加の姿勢を評価する。 2.毎回の振り返りレポート:毎回授業終了後に授業専用グループウェア上で、授業の感想を共有し、学生同士が多様な観点からお互いのよかっ た点(議論への貢献度)を記載した内容を評価する。 3.最終レポート:大学内の授業、学外の企業経営者の勉強会参加、企業訪問等によって得た知見や人脈をもとに、自分自身がどのような理念を もって学生生活や社会生活で成長し、社会に貢献するのかをまとめた最終レポートの提出を求め、その内容を評価する。 ・方法 成績は以下の方法に沿って評価する。 1.授業参加態度やグループ討論における発言:40点 2.毎回の振り返りレポート:40点 3.最終レポート:20点 【テキスト・参考書】 各回に使用するスライドやプリントなどを適宜配布するとともに、必要に応じてテキストや参考書を紹介する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 毎回の授業では、企業家を中心とする社会人が10名程度参加し、企業家のご講演や社会人の方々との真剣勝負の議論を通し、自分自身を大いに成 長させることとなる。主体的に、今、この時点から、自分自身の人生を自分自身で切り開いていくという強い気持ちをもって授業に臨んで欲しい。 また、社会人の方々からは、自分自身が一人のプレイヤーとして地域の未来を考え、自分のできることを確実に実践していくという姿勢や覚悟を 学んで欲しい。地域貢献や地域活性化というテーマは、政治や行政による中央統制が緩やかに失われていく今後の社会を生き抜く上で、起業家、ビ ジネスパーソン、公務員、教員、NPO職員、医療関係者、士業従事者等の全ての職業人にとって極めて重要なテーマであるので、学部を超えて積極的 に受講して欲しい。 なお、グループ討論での社会人と学生の比率を考慮し、受講生の人数を絞ることもある。

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・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」は、法人本部事務局棟1階の企画部において、原則、月曜日の昼休み (12:00~13:00)に設ける。会議や出張等で不在にすることもあるため、事前予約制とし、連絡先は初回の授業で提示する。

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フィールドラーニング-共生の森もがみ(学際) Fieldlearning in Area Campus MOGAMI(Interdisciplinary Study) 担当教員:阿部 宇洋(ABE Takahiro),小田 隆治(ODA Takaharu) 担当教員の所属:教育開発連携支援センター 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 自然豊かな最上広域圏でのフィールドラーニングを通して,地域の文化や歴史,自然等だけでなく,過疎化,少子高齢化等の現代日本が直面する諸問 題を地域の人たちと共に学び,実践的な視点から知識を獲得し,山形から日本,世界及び過去から,現在,未来の空間及び時間軸で現象を把握する 力を養う。 【授業の到達目標】 課題発見能力,課題探求能力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力,行動力,社会性の基礎的な力を身につけること。 【授業概要(キーワード)】 山形,エリアキャンパスもがみ,地域社会,プレゼンテーションスキル,学生主体型授業(アクティブラーニング)▽▼●★☆ 【科目の位置付け】 基盤教育の基本姿勢(人間力を育成し、自律した個人として社会における責任を果たす態度・志向性を身につける)を最上広域圏というフィールド で直接的に身につけることができる。 【授業計画】 ・授業の方法 この授業は,各自が以下のプログラム(①~⑩)から1つを選択して受講する。受講の流れは以下のとおり。 1)オリエンテーション 2)事前学習 3)1泊2日フィールドラーニング(1回目) 4)中間学習 5)1泊2日フィールドラーニング(2回目) 6)最終レポート 7)活動報告会に向けた説明会・練習 8)活動報告会での発表 〔プログラムリスト〕(予定) ①七所明神伝説と地域活動のあり方を探る(新庄市) ②新庄伝統の民俗文化を体験しよう~隠明寺凧と昔語り~(新庄市) ③新庄市の市報を創ってみよう!!(新庄市) ④山里の秋を体感しよう(金山町) ⑤森と人の共存を考えるⅡ ~山間地の文化を探り地域振興へ~(金山町) ⑥最上町の人・自然・文化に触れよう2(最上町) ⑦里地里山の再生Ⅱ(舟形町) ⑧子どもの自然体験活動支援講座2(真室川町) ⑨里山保全とキノコ料理(戸沢村) ⑩創作太鼓と里山ぐらし体験(戸沢村) ・日程 10月8日(火)16時30分~,基盤221教室プログラム説明会(プログラム選択希望調査を同時に行う。) 10月18日(金)16時30分~,基盤221教室 オリエンテーション(プログラム顔合わせ・役割決め・フィールドラーニング上の留意点について) 10月26日(土)~2020年1月26日(日)フィールドラーニング活動期間 (予定)2020年1月31日(金)16:30~,基盤221教室活動報告会

【学習の方法】 ・受講のあり方 1)安全第一を心がけ,積極的に活動に参加してください。 2)専門分野の方法論や数値的なデータだけではなく,フィールドラーニング(あるく・みる・きく)で集めたデータをもとに考えるよう心がけて ください。「現場で考える」「体で考える」(もちろん頭も使います)ことが合言葉!そして,自分の想像力を大事にしてください。 ・授業時間外学習へのアドバイス 1)オリエンテーションで配布される「しおり」を熟読し,内容を理解して授業に臨んでください。 2)オリエンテーションでの詳細説明に基づき①事前学習,②中間学習,③最終レポートに取り組んでください。また,フィールドラーニング中はこ まめに記録ノートを作成するよう努めてください。 3)フィールドラーニング終了後,活動報告会に向けて準備を進めてください。方法については説明会を開催し,発表指導を2回行います。 【成績の評価】 ・基準 1)地域での活動により課題を発見し,探求により深め,活動報告会の発表により他者に伝える事が出来たかどうかを評価の基準とする。 2)一連のグループ学習の中でコミュニケーション能力や主体的学習力,社会性などを発揮できる事を評価の基準とする。 ・方法 フィールドラーニング活動への参加度30%/活動報告会での発表の完成度20%/現地講師による活動評価 40%/受講生による相互評価 10% 【テキスト・参考書】 参考書:オリエンテーションで配布する「しおり」を参照するほか,活動中に地域で配布される資料を活用する。 【その他】 ・学生へのメッセージ 最上広域圏は,学生諸君を温かく迎え入れてくれるでしょう。是非,もがみを見て,聞いて,感じて(味わって),「共生の森」のパワーを体全体 で吸収してきてください。 本授業は宿泊や実技体験を伴いますので,参加費が必要となります。(詳細は,プログラム説明会の際に説明します。) ・オフィス・アワー 調査研究等で不在になる場合があります。適宜対応致しますが、事前にアポイントをとっていただくことを推奨します。[email protected] u.ac.jp(基盤1号館2階阿部研究室)

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「学生大使」派遣プログラムにチャレンジしよう(学際) Let's challenge 「student ambassador」 program-Inprove and cultivate global capabilities(Interdisciplinary Study) 担当教員:安田 弘法(YASUDA Hironori) 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 本学のサテライトオフィスのあるベトナム、中国、インドネシア、ケニア、ラトビア、モンゴルの各大学に一定期間、「学生大使」として赴き、日 本語を教えながら日本文化を紹介すると同時に、相手国事情や文化を学びつつ、現地学生との交流を通して「グローバル人材」に必要な能力を修得 する 【授業の到達目標】 ①多様な価値判断基準に直に触れることにより、自身をより高い視点から俯瞰できるようになる ②異文化コミュニケーション能力を向上させることができる 【授業概要(キーワード)】 日本語、日本国及び相手国文化、異文化間コミュニケーション、アイデンティティ、創意工夫能力 【科目の位置付け】 基盤共通教育の教養科目で学んだことを「学生大使」体験を通じて実践し、体得する 【授業計画】 ・授業の方法 現地で2週間から1か月程度、「学生大使」として活動するとともに、派遣前と派遣後に授業を受講する ①「学生大使」に求められる能力、及び現地の政治経済、社会事情に関する授業を受け、「活動計画書」の作成を行う ②現地のサテライト駐在教員、もしくは現地大学の教職員の指導、アドバイスを受ける ③帰国後、報告会やディスカッションを開催するが、事前に作成した計画書に基づき、実体験について検証する ・日程 学期の長期休業期間中(概ね2月中旬~3月末) 第1回目 オリエンテーション、現地日本語クラス事情 第2回目 「学生大使」としての講義 以上を派遣前の事前授業とし、第3回から第13回までは、現地での「学生大使」実研修とする 第14回目 帰国後の報告会(事前に作成した計画書に基づいた報告) 第15回目 総括講義 【学習の方法】 ・受講のあり方 ①「学生大使」として主体的かつ積極的に参加する姿勢が不可欠、臨機応変に創意工夫することが求められる ②派遣前の授業では現地事情に関するプリント、パワーポイントを用いた講義がなされるので、理解できるようにすること ③派遣後の報告会では、積極的な発言ができるように準備しておくことが望ましい ・授業時間外学習へのアドバイス ①現地で基礎的な日本語を教えられるよう準備をしておくこと ②現地の政治、経済、社会事情、文化、習慣等について情報収集しておくこと ③「学生大使」経験者らから情報を収集しておくこと 【成績の評価】 ・基準 ①「学生大使」としてのフィールドワークをやり遂げることが合格の最低基準 ②その上で、異文化を理解し、外国人と日常的なコミュニケーションを図ることができれば、合格基準をクリアしたと評価する ・方法 「学生大使」としての参加態度、帰国後の報告会やディスカッション、及びレポート等で総合的に評価する 「学生大使」については、本学サテライト教員、あるいは現地大学の国際交流担当教員の協力により評価する ①「学生大使」60点②レポート30点③報告会プレゼンやディスカッション10点 【テキスト・参考書】 オリエンテーションの際に、プリントを配布するとともに、各国情勢に関する参考書の提示 【その他】 ・学生へのメッセージ 「グローバル競争社会」に飛び出て、同世代の若者に日本語や日本文化を教えることにより、「グローバル人材」になれる経験を積もう! ※海外渡航費用は自己負担とする。一部補助金支給あり(渡航先により金額は異なります)。 ・オフィス・アワー 「オフィスアワー」を教育・学生支援部国際交流課(法人本部1階)において、月曜日~金曜日の8:30~17:00の間に設けます。 担当者不在になることもあるため、確実に面談と希望する場合は、事前に予約をお願いします。連絡先は初回の授業でお知らせします。

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スキー(アドバンスト1)(スポーツ実技) Ski (Advanced 1)(Sports Skills) 担当教員:渡邉 信晃(WATANABE Nobuaki) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 自然環境の中でのスポーツ活動の楽しさを理解する。 スキーの基本的技術から応用的技術へと技能の幅を広げる。 【授業の到達目標】 スキー操作の技術を高め,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ターン,小回り,大回り,カービング 【科目の位置付け】 この授業は,ウインタースポーツであるスキーの技術修得を通じて,生涯にわたってスポーツを楽しむための動機付けをはかるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 事前に説明会及び学習会を行う。2月に現地(蔵王スキー場)にて2泊3日の実技をおこなう(アドバンスト2およびビギナーと同日程,日時はオ リエンテーション時に説明)。 ・日程 第1回~第5回 事前説明会(現地学習の概要,日程,経費等の説明) 事前学習会(スキーに関する予備知識の学習) 直前説明会(現地学習に関わる詳細の説明)

第6回~第15回 現地学習(蔵王スキー場,2泊3日) 基礎技術の復習(プルークターン,シュテムターン) 平行系技術(パラレルターン) 大回り系技術(スキッディングとカービングターン,横滑り技術) 小回り系技術(様々なショートターン) ステップ系技術(踏み替え,踏み蹴り) 実践滑降 コブ斜面や新雪等条件に応じた技術の応用 総合滑降とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 事前の学習会にて,スキー運動の技術特性や身体の使い方について理解を深める。 ・授業時間外学習へのアドバイス スキーなどのウインタースポーツに関心を持ち,機会があれば映像等をみることで,現地実習に向けた準備をすること。 【成績の評価】 ・基準 スキー操作の技能上達度,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができているかについて,実習および講義への積極的な参加,現 地実習で学んだ技術に対する理解度から評価する。 ・方法 技能上達度(40%)、授業への参加態度・意欲(40%)、レポート(20%)で総合的に評価する。 【テキスト・参考書】 参考書として全日本スキー連盟著「日本スキー教程」(山と渓谷社)を挙げる。

【その他】 ・学生へのメッセージ 宿泊費,交通費,リフト代,保険代として経費が25000円程度かかる。また,スキー用具やスキーウエアをレンタルする場合は追加で最大10000円 程度必要となる。そのことを理解して参加すること。 事前説明会に参加していない学生は履修することができない。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」の場所と時間は初回オリエンテーション時に知らせる。また,初回オリエンテーションの 案内とそれ以前の問い合わせ先については後期授業開始前に掲示するので,確認しておくこと。

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スキー(アドバンスト2)(スポーツ実技) Ski(Adbanced 2)(Sports Skills) 担当教員:井上 功一郎(INOUE Koichiro) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 自然環境の中でのスポーツ活動の楽しさを理解する。 スキーの基本的技術から応用的技術へと技能の幅を広げる。 【授業の到達目標】 スキー操作の技術を高め、さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ターン,小回り,大回り 【科目の位置付け】 この授業は,ウインタースポーツであるスキーの技能修得を通じて、生涯にわたってスポーツを楽しむための動機付けをはかるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 事前に説明会及び学習会を行う。2月に現地(蔵王スキー場)にて2泊3日の実技をおこなう(アドバンスト1およびビギナーと同日程,日時はオ リエンテーション時に説明)。 ・日程 第1回~第5回 事前説明会(現地学習の概要,日程,経費等の説明) 事前学習会(スキーに関する予備知識の学習) 直前説明会(現地学習に関わる詳細の説明)

第6回~第15回 現地学習(蔵王スキー場,2泊3日) 基礎技術の復習(プルークターン,シュテムターン) 平行系技術(パラレルターン) 大回り系技術(主にテールコントロール) 横滑り技術 小回り系技術(主にテールコントロール) ステップ系技術(踏み替え,踏み蹴り) 実践滑降 新雪等条件に応じた技術の応用 総合滑降とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 事前の学習会にて,スキー運動の技術特性や身体の使い方について理解を深める。 ・授業時間外学習へのアドバイス スキーなどのウインタースポーツに関心を持ち、機会があれば映像等をみることで、現地実習に向けた準備をすること。 【成績の評価】 ・基準 スキー操作の技能上達度,様々な斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができているかについて、実習および講義への積極的な参加、現地実 習で学んだ技術に対する理解度から評価する。 ・方法 技能上達度(40%),授業への参加態度・意欲(40%),レポート(20%)で総合的に評価する。 【テキスト・参考書】 参考書として全日本スキー連盟著「日本スキー教程」(山と渓谷社)を挙げる。

【その他】 ・学生へのメッセージ 宿泊費,交通費,リフト代,保険代として経費が25000円程度かかる。また, スキー用具やスキーウエアをレンタルする場合は追加で最大10000円程度必要 となる。そのことを理解して参加すること。 事前説明会に参加していない学生は履修することができない. ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問について答える「オフィス・アワー」の場所と時間は初回オリエンテーション時に知らせる。また、初回オリエンテーシ ョンの案内とそれ以外の事前の問い合わせ先については後期授業開始前に掲示するので、確認しておくこと。

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スキー(ビギナー1)(スポーツ実技) Ski(Biginner1)(Sports Skills) 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 自然環境の中でのスポーツ活動の楽しさを理解する。 スキーの基本的技術から応用的技術へと技能の幅を広げる。 【授業の到達目標】 スキー操作の技術を高め,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ターン,小回り,大回り,カービング 【科目の位置付け】 この授業は,ウインタースポーツであるスキーの技術修得を通じて,生涯にわたってスポーツを楽しむための動機付けをはかるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 事前に説明会及び学習会を行う。2月に現地(蔵王スキー場)にて2泊3日の実技をおこなう(アドバンスト1、2およびビギナー2と同日程,日 時はオリエンテーション時に説明)。 ・日程 第1回~第5回 事前説明会(現地学習の概要,日程,経費等の説明) 事前学習会(スキーに関する予備知識の学習) 直前説明会(現地学習に関わる詳細の説明)

第6回~第15回 現地学習(蔵王スキー場,2泊3日) 基礎技術の復習(プルークターン,シュテムターン) 平行系技術(パラレルターン) 大回り系技術(スキッディングとカービングターン,横滑り技術) 小回り系技術(様々なショートターン) ステップ系技術(踏み替え,踏み蹴り) 実践滑降 コブ斜面や新雪等条件に応じた技術の応用 総合滑降とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 事前の学習会にて,スキー運動の技術特性や身体の使い方について理解を深める。 ・授業時間外学習へのアドバイス スキーなどのウインタースポーツに関心を持ち,機会があれば映像等をみることで,現地実習に向けた準備をすること。 【成績の評価】 ・基準 スキー操作の技能上達度,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができているかについて,実習および講義への積極的な参加,現 地実習で学んだ技術に対する理解度から評価する。 ・方法 技能上達度(40%)、授業への参加態度・意欲(40%)、レポート(20%)で総合的に評価する。 【テキスト・参考書】 参考書として全日本スキー連盟著「日本スキー教程」(山と渓谷社)を挙げる。

【その他】 ・学生へのメッセージ 宿泊費,交通費,リフト代,保険代として経費が25000円程度かかる。また,スキー用具やスキーウエアをレンタルする場合は追加で最大10000円 程度必要となる。そのことを理解して参加すること。 事前説明会に参加していない学生は履修することができない。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」の場所と時間は初回オリエンテーション時に知らせる。また,初回オリエンテーションの 案内とそれ以前の問い合わせ先については後期授業開始前に掲示するので,確認しておくこと。

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スキー(ビギナー2)(スポーツ実技) Ski(Beginner 2)(Sports Skills) 担当教員:池田 英治(IKEDA Eiji) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 自然環境の中でのスポーツ活動の楽しさを理解する。 スキーの基本的技術から応用的技術へと技能の幅を広げる。 【授業の到達目標】 スキー操作の技術を高め,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができるようになる。 【授業概要(キーワード)】 ターン,小回り,大回り,カービング 【科目の位置付け】 この授業は,ウィンタースポーツであるスキーの技術習得を通じて,生涯にわたってスポーツを楽しむための動機づけをはかるものである。 【授業計画】 ・授業の方法 事前に説明会及び学習会を行う。2月に現地(蔵王スキー場)にて2泊3日の実技を行う(アドバンス1,2およびビギナー1と同日程,日時はオリエ ンテーション時に説明)。 ・日程 第1回~第5回 事前説明会(現地学習の概要,日程,経費等の説明) 事前学習会(スキーに関する予備知識の学習) 直前説明会(現地学習に関わる詳細の説明)

第6回~第15回 現地学習(蔵王スキー場,2泊3日) 基礎技術の復習(プルークターン,シュテムターン) 平行系技術(パラレルターン) 大回り系技術(スキッディングとカービングターン,横滑り技術) 小回り系技術(様々なショートターン) ステップ系技術(踏み替え,踏み蹴り) 実践滑降 コブ斜面や新雪等条件に応じた技術の応用 総合滑降とまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 事前の学習会にて,スキー運動の技術特性や身体の使い方について理解を深める。 ・授業時間外学習へのアドバイス スキーなどのウィンタースポーツに関心を持ち,機会があれば映像等を観ることで,現地実習に向けた準備をすること。 【成績の評価】 ・基準 スキー操作の技能上達度,さまざまな斜面に適した滑り方でスキーを楽しむことができているかについて,実習および講義への積極的な参加,現 地実習で学んだ技術に対する理解度から評価する。 ・方法 技能上達度(40%)、授業への参加態度・意欲(40%)、レポート(20%),で総合的に評価する。 【テキスト・参考書】 参考書として全日本スキー連盟著「日本スキー教程」(山と渓谷社)を挙げる。

【その他】 ・学生へのメッセージ 宿泊費,交通費,リフト代,保険代として経費が25000円程度かかる。また,スキー用具やスキーウエアをレンタルする場合は追加で最大10000円 程度必要となる。そのことを理解して参加すること。 事前説明会に参加していない学生は履修することができない。 ・オフィス・アワー 授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」の場所と時間は,初回オリエンテーション時に知らせる。また,初回オリエンテーション の案内とそれ以前の問い合わせ先については,後期授業開始前に掲示するので,確認しておくこと。

g84402017-2019-G1-79913

スノースポーツ(スポーツ実技) Snow Sports (Sports Skills) 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi),阿部 弘生(ABE Hiroo) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:実技 【授業の目的】 冬季に実施される多様なスノースポーツを理解し、楽しむことができる。 【授業の到達目標】 冬季に実施される多様なスノースポーツを理解する。 冬季に実施される多様なスノースポーツの技術を習得する。

【授業概要(キーワード)】 冬季スポーツ、スノースポーツ、スキー、そり、スノーモビル、ラングラウフ

【科目の位置付け】 身体を動かす機会が少なくなる冬季において、積極的にスポーツに親しむ動機付けとなる。

【授業計画】 ・授業の方法 後期開始時に実施内容について、授業の説明をおこなう。実施は1月上旬となるが、直前にもオリエンテエーションをおこなう。実施期間は、2泊 3日で、毎日、講義・ミーテイングをおこなう。

・日程 講義 1.オリエンテエーション 2.スノースポーツの歴史 3.スノースポーツの個別技術 実習 4・5.スノーシュー(がんじき)、雪上バナナボート 6・7.ラングラウフ、雪板(ビンデイングのない板) 8.スノーモビル 9~11.スキー、チュービングスライダー 14・15.スキー、そり

【学習の方法】 ・受講のあり方 事前に冬季スポーツに興味をもち、個別の種目の技術等について理解を深める。 ・授業時間外学習へのアドバイス 日ごろから、スポーツ記事や情報に関心をもち、とくに、ウインタースポーツについての歴史や現状についての知見を深める。

【成績の評価】 ・基準 ①スノースポーツに関する基礎的な事項について適切に説明できること ②基礎的な技術を習得していること ③授業の活動において、積極的に参加していること

・方法 ①技術の習熟50点 ②受講の態度(積極性)30点 ③学習全般における他者との協調性 20点

【テキスト・参考書】 参考書:『わざの伝承』:金子明友、明和出版、 参考書:『マイネル スポーツ運動学』金子明友 訳、大修館書店

【その他】 ・学生へのメッセージ 1月中に西川町で実施する。 経費は2,5000円程度かかる。

・オフィス・アワー 会議、非常勤、授業以外の時間であれば常時受け付けます。時間については、研究室前にお知らせします。

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発展英語A(英語2)(再履修) Advanced English A (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:2年,3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム 上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 ・日程 この授業の履修希望者は必ず担当教員にコンタクトをとり、指示を受けた後で学習を開始してください。

・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習して 合格しなければばらない。 ・ 1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッ スンのテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)教材費の払い込みについては担当教員に確認してください。 (2)計画的に学習を進めましょう。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語A(英語2)(再履修) Advanced English A (English2) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato),伊藤 豊(ITO Yutaka) 担当教員の所属:理学部, 人文社会科学部 開講学年:3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を使用し、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リスニング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語A) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は今学期の終了時までに、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンの うち、最低40レッスンは今学期の重点分野である「リスニング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム 上で示される所定の要件を、受講期間内に必ずクリアすること。 ・日程 ・ 第1週~15週目:レベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング、リ ーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リスニング」分野)を学習して 合格しなければばらない。 ・ 1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである。 (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)発展英語Aの重点分野である「リスニング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッ スンのテストに合格する。 (4)並行して、「リーディング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical English 7の学習成果に基づき評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了テスト数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)この授業を履修する学生は、担当教員に必ず事前連絡をして指示を受けること。 (2)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (3) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (4) 計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを 勧めます。連絡先は授業中にお知らせします。 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約 すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。)

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発展英語B(英語2)(再履修) Advanced English B (English2) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」での学習を通して、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示 される所定の要件を、受講終了日までに必ずクリアすること。 ・日程 *この授業の履修希望者は、必ず担当教員とコンタクトをとって、指示を受けてから学習を開始してください。

・第1週目~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニン グ、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は後期終了時までに、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野 )を学習して合格しなければならない。 ・ 1月31日:Practical English 7の受講終了日。

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッス ンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多くの レッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical Englishの学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了ユニット数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)教材費の払込みについては、担当教員に確認してください。 (2)計画的に学習を進めること。

・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語B(英語2)(再履修) Advanced English B (English2) 担当教員:伊藤 豊(ITO Yutaka),新井 真人(ARAI Masato) 担当教員の所属:人文社会科学部, 理学部 開講学年:3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」での学習を通して、英語の運用能力を総合的に養成する授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、リーディング 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、1年次に引き続いて養成する。(発展英語B) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。 受講者は受講期間内に、全体で40レッスン以上を学習して、各レッスンのテストに合格しなければならない。また、これらのレッスンのうち、最 低40レッスンは今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンでなければならない。受講者は各自で計画的に学習を進めて、システム上で示 される所定の要件を、受講終了日までに必ずクリアすること。 ・日程 ・第1週目~15週目:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニン グ、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は後期終了時までに、全体で40レッスン以上(そのうち最低40レッスンは「リーディング」分野 )を学習して合格しなければならない。 ・1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)最初にレベル診断テストを受験する(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「リーディング」のレッスンを中心に学習を進めて、できるだけ早い時期に40レッスン以上の受講を終了し、各レッス ンのテストに合格する。 (4)並行して、「リスニング」と「文法」分野のレッスンの学習も進める。 (5)受講終了日までに、全体で40レッスン以上を済ませる。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 評価基準は以下の通り: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 以上の点について、Practical Englishの学習成果と対面授業での学習状況に基づき総合的に評価する。 ・方法 Practical English 7の学習成果(修了ユニット数及び正答率)に基づき、100点満点で評価する。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)この授業を履修する学生は、担当教員に必ず事前連絡をして指示を受けること。 (2)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (3) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (4) 計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約 すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。) 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを勧 めます。連絡先は授業中にお知らせします。

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発展英語C(英語3)(再履修) Advanced English C (English3) 担当教員:三枝 和彦(SAIGUSA Kazuhiko) 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース 開講学年:3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を用いて、英語の運用能力を総合的に養成しつつ、自学自習の習慣の定着を促 す授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、文法 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、2年次に引き続いて養成する。(発展英語C) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答率 が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。学習プログラムには受講期間が設定されているので、受講者は計画的 に学習を進めて、システム上で示される所定の要件を、受講終了日までに必ずクリアすること。 受講者は(1)学期最初の指定期間内にレベル診断テストを受験し(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)、(2)指定の期間内に 指定レッスン数を済ませ(この点がクリアできなければ、その都度、面談による学習サポート指導を実施する)、(3)受講期間内に今学期の重点分 野である「文法」のレッスンを40レッスン以上学習し、テストに合格しなければならない。 ・日程 この授業の履修希望者は、必ず担当教員とコンタクトをとり、指示を受けてから学習を開始してください。

・第1週~第15週:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング 、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に「文法」分野のレッスンを40レッスン以上学習して、テストに合格しなければなら ない。 ・1月31日:Practical English 7の受講終了日。

【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)学期最初の指定期間内に、レベル診断テストを受験する(具体的な「指定期間」については、オリエンテーション時に説明する)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「文法」のレッスンを中心に学習を進めて、指定の期間内(学期中に3つ程度の指定期間を設ける予定)に指定レッス ン数を済ませる。できるだけ早い時期に40レッスン以上を受講し、各レッスンのテストに合格する。 * 並行して、「リスニング」と「リーディング」分野のレッスンの学習を進めても可。

・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多くの レッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣が身についているか。 以上の点について総合的に評価し、合計60点以上を合格とする。 ・方法 指定期間内でのレベル診断テストの受験、及び指定期間内での指定レッスン数の受講等、学習の計画性に40点、Practical English 7の学習成果に 60点を割り振る。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)教材費の払込みについては、担当教員に確認してください。 (2)授業関連の連絡は、主にウェブクラスによっておこなわれる。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にウェブクラスを閲覧す るよう心がけること。 (3)計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 金曜日16:20-17:50 上記以外も随時対応します。できるだけ電話やメールで事前に約束をしてください。 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 連絡先は初回授業でお知らせします。

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発展英語C(英語3)(再履修) Advanced English C (English3) 担当教員:新井 真人(ARAI Masato),伊藤 豊(ITO Yutaka) 担当教員の所属:理学部, 人文社会科学部 開講学年:3年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:演習 【授業の目的】 e-learning自学自習システム「Reallyenglish Practical English 7」を用いて、英語の運用能力を総合的に養成しつつ、自学自習の習慣の定着を 促す授業である。 【授業の到達目標】 (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎を身につける。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎を身につける。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣を身につける。

【授業概要(キーワード)】 e-learning、TOEIC対策、文法 【科目の位置付け】 大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を、2年次に引き続いて養成する。(発展英語C) 【授業計画】 ・授業の方法 Practical English 7の1レッスンあたりの所要時間は、45分から60分程度であり、各レッスン最後の箇所がテストとなっている。テスト後に正答 率が算出され、受講者は指定のスコア(6割以上の正答率)を得れば合格となる。学習プログラムには受講期間が設定されているので、受講者は計画 的に学習を進めて、システム上で示される所定の要件を、受講終了日までに必ずクリアすること。 受講者は(1)学期最初の指定期間内にレベル診断テストを受験し(これを受けないと先に進めないので、必ずやること)、(2)指定の期間内に 指定レッスン数を済ませ(この点がクリアできなければ、その都度、面談による学習サポート指導を実施する)、(3)受講期間内に今学期の重点分 野である「文法」のレッスンを40レッスン以上学習し、テストに合格しなければならない。 ・日程 ・第1週~第15週:各人がレベル診断テストを受験後、システム上で自動的に選ばれるレッスンを学習していく。提供されるレッスンは、リスニング 、リーディング、文法の3分野からであり、受講者は受講期間内に「文法」分野のレッスンを40レッスン以上学習して、テストに合格しなければなら ない。 ・1月31日:Practical English 7の受講終了日。 【学習の方法】 ・受講のあり方 本授業におけるPractical English 7の具体的な使い方は、以下の通りである: (1)学期最初の指定期間内に、レベル診断テストを受験する(具体的な「指定期間」については、オリエンテーション時に説明する)。 (2)システム上で受講者のレベルに応じたレッスンが、リスニング、リーディング、文法の3分野から選択される。 (3)今学期の重点分野である「文法」のレッスンを中心に学習を進めて、指定の期間内(学期中に3つ程度の指定期間を設ける予定)に指定レッス ン数を済ませる。できるだけ早い時期に40レッスン以上を受講し、各レッスンのテストに合格する。 * 並行して、「リスニング」と「リーディング」分野のレッスンの学習を進めても可。 ・授業時間外学習へのアドバイス Practical English 7は、パソコンでもタブレットでもスマホでも利用可能である。大学や自宅で空き時間を利用して、学習を重ねてほしい。多く のレッスンを一度にまとめてやろうとするのではなく、無理のない計画を考えて自学自習に取り組むことが大事である。 未修了のレッスンについては、受講期間内のどの時点でも繰り返し受講できるシステムになっており、受講者は各レッスンのテストで6割以上の正 答率になるまで、しっかり学習を続けなければならない。また、同一レッスンを複数回受講することも可能なので、受講者は納得がいくまで受講を 繰り返して、学習内容の定着をはかることが望まれる。 【成績の評価】 ・基準 以下の基準に従って評価する: (1)比較的高度な内容の英文読解に向けた、リーディングと文法の基礎が身についているか。 (2)日常の様々な場面で英語を運用するために必要とされる、リスニング能力の基礎が身についているか。 (3)継続的な英語学習の一環としての、計画的な自学自習の習慣が身についているか。 以上の点について総合的に評価し、合計60点以上を合格とする。 ・方法 指定期間内でのレベル診断テストの受験、及び指定期間内での指定レッスン数の受講等、学習の計画性に40点、Practical English 7の学習成果に 60点を割り振る。 【テキスト・参考書】 e-learning自学自習システム『Reallyenglish Practical English 7』を使う。

【その他】 ・学生へのメッセージ (1)この授業を履修する学生は、担当教員に必ず事前連絡をして指示を受けること。 (2)Practical English 7の教材費については授業担当者に確認すること。 (3) 受講生への周知や連絡はWebclassを通じておこなう。重要事項が伝達される場合が多いので、受講者は日常的にWebclassを閲覧するよう心がけ ること。 (4) 計画的に学習を進めること。 ・オフィス・アワー 新井:研究室に在室している時間に随時。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、メールでアポイントを取ってから質問に来ることを勧 めます。連絡先は授業中にお知らせします。 伊藤:原則として月&水曜の12:05~12:50とするが、これに限らず研究室(人文2号館4階)に在室時は随時対応する。長時間の面談を希望する者は 、事前にメールで予約すること。(メルアドは初回オリエンテーションにて知らせる。)

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デジタルクリエイティブ基礎講座(応用) Basic Digital Creative Technology(Applied Studies) 担当教員:名久井 舞子(NAKUI maiko) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構非常勤講師 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:1 開講形態:講義・演習 【授業の目的】 プレゼンテーション、各種デザインから写真・動画投稿にいたるまで、デジタルコンテンツのビジュアル表現に必要とされる基礎技術を理解し、実 際に活用できるようにします。 【授業の到達目標】 ・ビジュアル表現を構成する要素がどのようなものであるかを理解できるようになる。 ・文字表現、写真表現、色彩設計、レイアウト技法などの各構成要素で使用されるデジタルクリエイティブ技術を習得する。 ・画像編集、レイアウト、映像コンテンツの制作などを体験し、ビジュアル表現を活用できるようになる。

【授業概要(キーワード)】 ビジュアル表現、プレゼンテーション、グラフィックデザイン、Webデザイン、DTP(デスクトップパブリッシング)、タイポグラフィー、画像処理、 アニメーション、映像編集 【科目の位置付け】 この授業では、デジタルコンテンツのビジュアル表現の基礎技術を学ぶことにより、あらゆるモノとコンテンツがネットワークで結びつけられてい る現代における汎用的技能を習得するものである。 【授業計画】 ・授業の方法 以下の内容について、講義(90分)、演習(90分)を各テーマにあわせ行う。 ・日程 1)オリエンテーション、ビジュアル表現概論(講義) 2)構成+レイアウト+造形+色彩(演習) 3)画像処理概論(講義) 4)画像処理(演習) 5)タイポグラフィー概論(講義) 6)タイポグラフィー(演習) 7)映像制作概論(講義) 8)映像制作(演習)

【学習の方法】 ・受講のあり方 積極的に授業に参加するとともに、授業以外でもコンピュータに触れる機会をつくること。 ・授業時間外学習へのアドバイス - 授業で習ったことを念頭に、優れたビジュアル表現、デザイン成果物をできるだけ多く鑑賞してください。 - 関連する文献、Web サイトのチュートリアル、オンラインヘルプなどを活用して、より発展的な内容に挑戦してみてください。 【成績の評価】 ・基準 演習課題ならびに制作物によって評価します。欠席者に対する特別な配慮はしません。 ・方法 出力メディア(ポスター、チラシ、バナーなど)を1つ決定し、実制作を行ってもらいます。(出力メディア、テーマ・掲載内容は任意に設定)

以下の評価項目に沿って採点します。 (デザイン:目的合致性)情報設計をしているか、情報設計通りにビジュアル表現に落とし込めているか (構成、レイアウト)内容の伝わりやすさ、印象づけなど意図した構成をしているか、導線設計を意識しているか (画像処理)使用画像が情報設計に適合しているか、適切な画像処理がされているか、適切な画像形式で配置されているか (造形)グラフィック要素やアイコン、図版などの造形が適切に作られているか (色彩設計)カラーモードが適切か、配色が適切で工夫されているか、色の管理がされているか (タイポグラフィー)文字表現が目的に合致しているか、適切に処理されているか (エラー対処)正しく再現できる納品データになっているか、出力エラーが出ないように作られているか (コミュニケーション)正しく出力するためのコミュニケーションが取れているか、出力仕様書の記入が正しくできているか

【テキスト・参考書】 必要に応じて資料を配布します。

参考文献: 築城厚三、Illustrator CC 試験対策、オデッセイ コミュニケーションズ、2017 築城厚三、Photoshop CC 試験対策、オデッセイ コミュニケーションズ、2017 田中佐代子、論文・学会発表に役立つ!研究者のためのIllustrator 素材集、2018

その他の参考文献は講義で紹介します。

【その他】 ・学生へのメッセージ 広告・宣伝、建築設計、工業デザイン、雑誌・書籍、製品パッケージ、Webサイト、TVゲーム、CM、TV番組、映画・アニメ、プレゼンテーションなど 、数多くの分野でビジュアル表現は多用されており、現在、その制作工程の大半はデジタル化されています。特にビジュアル表現を中心に、制作に あたって必要とされるデジタル技術に対する理解をアプリケーションソフトウェアを通して深めましょう。 ・オフィス・アワー 授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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フィールドワーク-松島-(歴史学) Fieldwork in MATSUSHIMA (History) 担当教員:荒木 志伸(ARAKI Shinobu) 担当教員の所属:学士課程基盤教育機構 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 宮城県松島町・瑞巌寺周辺でのフィールドワークを通じて、東北の歴史に対する理解を深める授業です。松島は大変著名な霊場であり、歴史的にも 重要な舞台となってきました。そのフィールドに自ら飛び込み、手と足を使って調査することで、大学での「学び」について体得することを目的と しています。 【授業の到達目標】 1)宮城県松島町・瑞巌寺周辺で石造文化財の調査に参加し、身近な素材からテーマを発見する方法を学ぶ。 2)モノ資料から、過去の人々の信仰や地域の歴史を考える力を身につけることができる。 【授業概要(キーワード)】 松島、瑞巌寺、石造文化財、霊場、墓石、地域史、考古学、歴史、学生主体型授業(▽□○★) 【科目の位置付け】 歴史や民俗などについて様々な視点から理論的に考察することで、健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得することを目指します。現地で の実践的な調査を通じて、自らの体験を通じて今後の大学生活の基礎となる力をつけてください。 【授業計画】 ・授業の方法 事前学習(講義形式)をもとに、現地でのフィールドワークを2日間実施する。また、その成果についてグループワーク活動をもとにプレゼンテーシ ョンによる成果報告を行う。 ・日程 第1回 ガイダンス ※9月後半、基盤共通教育掲示板とWeb Class上で日程と詳細をアナウンス 履修希望者は、指示に従って、エントリーシートを提出してください。 第2回 オリエンテーション 班編成、顔合わせ 第3回 事前学習 調査の方法のガイダンス、VTRでの事前学習 第4~11回 フィールドワーク ※10月か11月の土日(連続する2日間) 宮城県・松島町の瑞巌寺周辺で、石造文化財調査に参加 第15回 授業のまとめ 【学習の方法】 ・受講のあり方 細かい歴史・考古学の知識の有無は全く問いません。ただし、地域の人にとって大切な信仰の地である「霊場」に入り、山形大学の学生としての自 覚を持って参加できる人の履修を原則とします。 また、ガイダンスからフィールドワークなど、すべてについて必ず参加できることを受講条件とします。他の授業との重複等、学内活動との関係以 外での個人的な都合による欠席は認められませんので、注意してください。 なお、現地では学内外の研究協力者や他大の学生との共同作業となる場合があります。 ・授業時間外学習へのアドバイス ガイダンスで説明・配布する資料やマニュアルで、きちんと事前に学習してフィールドワークに参加してください。わからない点については、直接 教員に質問するなどして早めに解消しましょう。 現地で調査した内容をもとにレポートの提出があります。その準備として、各自で記録や写真などをこまめにとり、整理しておくようにしてくださ い。 【成績の評価】 ・基準 【事前学習】 集合時間等が守れたか、授業に関わる事前の提出物が期限内に提出できたか。 【フィールドワーク】 (1)正しい調査方法にのっとり、きちんと記録作業などができているか (2)フィールド(寺院)関係者やグループの人などに配慮しながら,共同作業に参加できたか。 【レポート】 調査対象となった石塔についての理解を前提として、自らの言葉で考察が記されているか。 ・方法 それぞれ、以下が合格の基準となります。 ・事前学習と課題 集合時間等が守れたか、授業に関わる事前の提出物が期限内にできたか ・フィールドワーク (1)正しい調査方法にのっとり、きちんと記録作業などができているか (2)フィールド(寺院)関係者やグループの人などに配慮しながら,共同作業に参加できたか。 ・レポート 調査対象となった石塔についての正しい理解を前提として、自らの言葉で考察が記されているか。 【テキスト・参考書】 ・渡辺信夫、今泉隆雄、大石直正、難波信雄『宮城県の歴史』2010 ・松島町史編纂委員会『松島町史 通史編Ⅱ』1991 【その他】 ・学生へのメッセージ 受講者は15名を限度とします。後期登録の科目ですが、9月後半に基盤共通教育掲示板とWeb Class上で掲示しますので、受講希望者は早めに日程や 内容について確認してください。 フィールドワークは10月か11月の土日(連続する2日間)に実施する予定です。参加費等は自己負担となります。 学部・学科、事前の知識を問わず、生の歴史に触れたいという興味がある人は、ぜひ受講してください。 ・オフィス・アワー 在室時はいつでも対応します。出張や学外会議が入る場合もあるため、必ず事前にWebClassのメッセージ機能からアポイントメントをとること。

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中山間地域の暮らしを考え、発信しよう(学際) Community Activities in Rural Area (Interdisciplinary Study) 担当教員:下平 裕之(SHIMODAIRA Hiroyuki) 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース 開講学年:1年,2年,3年,4年 開講学期:後期 単位数:2 開講形態:講義 【授業の目的】 この授業は、山形県西川町大井沢地区の地域づくり活動に参画することを通じて、日本の山村が抱える人口減少や施設管理等の地域課題を現場で体 感してもらうとともに、大井沢地区の人々との交流を通じ、ともにその解決方法を見出し、その過程を人間形成の一助とすることを目的としていま す。 【授業の到達目標】 この講義を履修した学生は、 (1)中山間地域の暮らしと課題、およびその解決のための手法について理解し、説明できる【知識・理解】 (2)大井沢地区に関する情報発信や住民との交流を通じて、地域づくりに関わる実践力を身につけることができる【技能】

【授業概要(キーワード)】 中山間地域 地域づくり 情報発信 住民との交流 【科目の位置付け】 教養科目における「応用と学際」という領域の科目です。基盤共通教育の基本姿勢(人間力を育成し、自律した個人として社会における責任を果た す態度・志向性を身につける)を西川町というフィールドで直接的に身につけることができます。 【授業計画】 ・授業の方法 大井沢地区における地域づくり活動に参加し、活動の準備・実施を行いまたその様子をSNSを通じて発信することを通じて、中山間地域の暮らしとそ の課題を理解し、主体的に課題解決に寄与することのできる力を身につけます。 ・日程 第1回 オリエンテーション(7月中旬を予定) 第2回 地区例大祭前夜祭(9月7日・祭りの手伝いと情報発信) 第3回 敬老会(9月15日・運営の手伝い) 第4回 秋のフィールドワーク(10月下旬~11月上旬・日程は後日調整) 第5回 中間まとめ(12月・日程は後日調整) 第6回 ゆきんこ祭り(1月13日・祭りの手伝いと情報発信) 第7回 最終まとめ(1月下旬、日程は後日調整)

【学習の方法】 ・受講のあり方 地域づくり活動・情報発信に積極的に参加する ・授業時間外学習へのアドバイス 各活動の企画について、地域と連絡を取り自分がどのように参加すればよいかしっかり準備する。日頃から地域づくりに関わるニュースや情報に注 意し、情報を収集する。 【成績の評価】 ・基準 地域での活動によりその魅力や課題を発見し,自ら主体的に探求によりそれを深め、SNSによる情報発信等を通じて他者にそれを伝えることができた かどうかを評価の基準とします。 ・方法 地域活動への参加(50%)、情報発信の内容(30%)、最終レポート(20%)により評価します。 【テキスト・参考書】 特になし 【その他】 ・学生へのメッセージ 地域の方々との交流・情報発信を主体的・積極的に行って下さい。また授業以外の大井沢地区でのイベントへの参加をお願いする場合もあります。 ・オフィス・アワー 月曜日9:30-11:30 下平研究室(人文社会科学部3号館) 事前に連絡をいただければ、これ以外の時間でも対応します。

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