Anew Subspecies of Rhizoconus Hyaena (Caenogastropoda:
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The malaoologioalmalacological societysooiety of Japan ・ VENUS 〔Jap. Joui. Malac .)貝 雑 Vo 且,58 、 No .3 (1999 〕; 129 −143 ANew Subspecies of Rhizoconus hyaena (Caenogastropoda: Formation Conidae)from the UpPer Pliocene Dainichi , Shizuoka Prefecture, CentralJapan Takami NOBUHARA and Takaya TANAKA ’ 「 鹽 Nagoy α 464 −8602 Japan Depa ” ” tent 〔〜プEa 「th and Planeta り ∫‘ ienc邵 ,餓 180y α Universiり , 静 岡 県 の 上 部鮮 新 統 大 日 層 か ら産 出 し た ハ イ エ ナ イ モ ガ イ の 新 亜 種 ・ 延 原尊 美 田 中貴 也 (名古 屋 大 学 大 学 院理 学研 究 科 地 球 惑 星 理 学 専 攻) from the uppcr Pliocene AbsIract : 1〜廡 ζo ω 翩 ∫ 伽 α 8η α kakegctwaensis n . subsp . is dcscribed Dainichi Fornlation in Shizuoka Prefecmre , central Japan. Th 且s new subspecies differs f沁 m Rhizoconus hyaena hvaena (Hwass ), which lives in 工ndia ,且ndonesia and thc South China Sea keel above the suture and n 〔⊃rしhto Hong Kong , by h 乱 ving concave sutural ramps , a spiral just , − amore −angulatc shoulder . In the features of its shouldcr . it resembles 1〜hizoconusんyα ση α con Guinea but differs「ヤom colo 厂 (Sowerby II), now living in the So1omon lslands and Papua New , ’ − whorL Rhizoconus aena the lattcr subspecies by having a more convex body h,} kakegawaensis n 、subsp . is a northem subspccics and i s derived from the R . hr aena stock that expanded lts at ab (〕u 巳 2Ma .Two known conid geographic distributi〔〕n northward during the warm episode species κ Linnaeus and Chel yconus 〃 len (Reeve ) occur tQg ¢ 1her with the , Cleob la/lgulina( ) . ful , new conid subspecies and are a 且so described in detail. Keywords : Cenidae,1〜hizoconus , new subspecics , Pliocene, Kakegawa arca , central Japan は じ め に . の の を 静 岡 県 西 部 に 分 布 す る 上 部鮮 新 統 掛 川 層 群大 凵 層 は , 浅 海 棲 軟 体 動 物 化 石 密 集層 〜 世 に 西 南 凵本 の 太 平 洋 沿岸 域 し ば しば 挟在 す る 細 粒砂 岩 か らな り, 後 期 鮮新 世 初 期 更新 て い る 川 で 繁 栄 した 暖 流 系 軟 体動 物 化 石 群 (掛川 動物 群 ) の 模 式 産 地 と して 知 られ 。 掛 動 物 群 は多 く の 絶 滅 種 ,例 え ば Umbonium (Suchium)suchiense suchiense Yokoyama , Turritetla ’ a etata declivisdectivisYokoyama , perterehra Yokoyama , Ba b)loni. (Yokoyama ), Siphonalia Anadara (Scapharca ) castellata (Yokoyama ), Am .ussiopecten praesig. nis (Yokoyama ). 一 ど で づ られ る が 現 生 の 熱 帯 亜 熱帯 性 が く Megacrardita p α nda (Yokoyama )な 特徴 け , 種 多 こ 以 に 分 す る ヤ グ 共 産 す る こ とで も注 目 され る 。 大 口層 か ら は れ ま で に も ,現 在 台湾 南 布 る ウ ガ タ カ ワ ニ ラ モ シ オ ガ イ Bathytormus f・ veotatus (Sewerby ),奄 美 大 島以 南 に 分 布す ト レ cuspidatum 以 に 分 ナ Thiarascrabra (Mtiler)や トガ リ ア ラ ボ ラ Gyrineum (Reeve ), 屋 久 島 南 に る タ イ ワ 布 す る ヤ コ ウ ガ イ Turbo (Lunatic:c ) marmoratus Linnaeus , 九 州 南部 以 南 分 布 す に る ダ イ ミ ョ ウ イ モ ガ イ ン カ ヤ ノ ミ ガ イ Pupa ∫ o 〃ぬ ’α (Linnacus ), 四 国 以 南 分 布 す ニ Linnaeus Cleobula bettttina(Linnaeus ),紀 伊 半 島以 南 に 分 布 す る ワ ガ キ Dendostru 、folium( ) ・ ニ が さ れ て き た お よ び リ ュ ウ キ ュ ウ ウ ミ ナ B α tittaria .flectosiphonataOzawa , 記載 報告 一 NII-ElectronicN 工 工 Eleotronio Library Service The malaoologloalmalacological societysoolety of Japan 130 VENUS : Vol .58, No .3 (1999) 田 ほ か こ ( 中 , 1995 ; Ozawa et at .,1998)。 れ ら は 鮮 新 世 末 (2 Ma ) の 汎 世 界的 な温 暖 期 に 分 布 を 中央 日 本付 近 に ま で 北 上 さ せ た も の と え られ て 考 お り (小 澤 ほ か , 1995 ), 当 時 の 海洋 気 候 を 考 察す る 上 で 重 要 な 資 料 で あ る 。 一 と こ ろ で , イ モ ガ イ類 は 熱 帯 亜 熱 帯 性 の 海 洋気 候 を指 示 す る 代表 的 な巻貝類 で あ る に ・ もか か わ ら ず , そ れ ら の 化 石 記 録 に 関 し て は 色 帯 色斑 の 消 失 な ど 同定 上 の 困 難 か ら種 レ ベ ル で ・ ・ 同定 さ れ 記 載 報 告 さ れ た 事 例 は 少 な い 。 こ れ ま で 大 日 層 か ら 記 載 報告 さ れ た イ モ ガ イ 類 は ,Conus sieboldianus Makiyama , Parviconus tuhercutosus 〔Tomlin ), Aspre ”a ’ ’ ( otnatosaeforn tis Yokoyama Cleobuta ( ), betutina(Lillnaeus). Cleobula sp .の 5 種 で あ る (Makiyama . ;田 ほ か 1927 中 , 1995 ; Ozawa et aL ,1998 )。 こ れ ら の うち Ozawa et at . 一 ( に よ っ て さ れ た ・ つ の 1998 ) 報 告 Cie buta sp .は , 化 石 産 地 か ら 50 個 体 近 くが 産 出 し た ・ に もか か わ らず ,形 態 変 異 の 著 し い こ と や 色 帯 色 斑 の 消 失 の た め種 レ ベ ル で の 同 定 に 関 し て は さ れ て い た ン ・ ベ ハ エ 保 留 。 今 回 , 著 者 ら は イ ド ボ ン イ産 イ ナ イ モ ガ イ Rhizocon ” s 曜 η α Hwass の 現 生 標 本 を 人 し を比 と こ 加 ( ) 手 形 態 較 検 討 した ろ , Ozawa et at .q 998 ) で .一 Cleobula sp .と 括 さ れ て い た 標 本 群 の 大 多 数 は 本 種 の 新 亜 種 で あ る こ と, そ の 他 の 標 本 は ’ ス ジ モ ガ ベ イ イ Cleohula JZgulina (Linnaeus )お よ び ッ コ ウ イ モ ガ イ Chel .vconus fulmen Reeve で あ る こ と が 判 明 した の で れ ら つ い ( ) , そ に て 再 記 載 を 行 う。 本 論 を ま と め る に あ た り, 名 占屋 大 学 の 小 澤 智 生 教 授 に は 有益 な ご 助 言 を 終 始 い た だ き ご っ 指 導 を賜 た 。 中 京 短 期 大 学 の 冨 田 進 博 士 に は イ モ ガ イ 類 の 鑑 定 に 関 し重 要 な コ メ ン ト を い た だ い た 。 の 愛 知学 院 短期 大 学 田 中 利 雄教 授 , 袋 井市 在住 の 田 辺 積 氏 に は大 日層 産 の の い 多 く 化石 標 本 を提 供 し て た だ い た 。 ま た の 戸 板 女 チ短 大 占葉 繁 雄 教 授 に は , 多 数 の 現 生 イ モ ガ イ類 を せ て い の 標 本 検 討 さ た だ き多 く 助 言 を賜 っ た 。 以 上 の 方 々 に 深 く感謝 の 意 を る の で 一 表 す も あ る 。 な お , 本 研 究 の 部 に は 文 部 省科 学 研 究 費 (基 盤 研 究 (B )(2)「新 生 代 の 主 要 な 環 境 変 動 に 対 応 した 大 量 種 分 化 の 研 究」 : 課 題 番号 09440179 : 研 究 代 表 者 小 一 澤智 生 名古屋 大 学 教 授 ) を 経 費 の 部 と し て 使 用 さ せ て い た だ い た 。 地 質 概 要 ー 静 岡 県 西 部 に 分 布す る 掛 川 層 群 は , フ ィ リ ピ ン 海 プ レ ト の 本州 弧 下へ の 沈 み 込 み に よ っ て 形 成 さ れ た 前 弧海 盆 を充 填 す る堆 積 物 か ら構 成 さ れ て お り,そ の 層 相 変 化 は 後 期鮮 新 〜 一 阯 前 期 更 に か て の い 新 世 け 汎 LUi界 的 な 海 水 準変 動 に ほ ぼ 対応 し て る ,,大 凵 層 は 掛 川 市 街 ー か ら西 部 に 分 布す る 掛 川 層 群 の 陸 棚 相 の 基 底 部 に あ た り, シ ケ ン ス 層 序 か ら は 基 盤 の 中 一 新 統 を 不 整 合 に 覆 っ て オ ン ラ ッ プ し つ つ 堆 積 した 海 進 期 堆 積 体 の 部 と と ら え ら れ て い る & 〜 (Masuda Ishibashi,1991 )。 大 日 層 は 主 に 淘 汰 の よ い 細 粒 砂 岩 か らな り, し ば し ば 細 中 か ら な る の い 礫 礫 岩層 , 浅 海 棲 軟体 動 物化 石 の 密 集 層 お よ び 薄 シ ル ト岩層 を し ば し ば 挟 在 す る 。 大 目 層 の 堆 積 環 境 は ,産 出 す る 軟 体 動 物 化 石 群 集 の 種 構 成 お よ び 堆 積 相 か ら外 浜 〜 内側 陸 棚 と と ら え ら れ て い る (鎮 西 , 1980 ; Sakai & Masuda ,1995 な ど )。 な お 大 日層 は 側 方お よ び 上 方 に 向 か っ て ,外 側 陸棚 の 堆積 相 を 示す 泥 質細 粒 砂 岩 よ りな る 宇 刈 層 に 移 化 す る 。 ° 「 ” イ モ ガ イ 類 の 化 石 は , 静 岡 県掛 川 市 五 明 の 道 路 工 事 に 伴 う切 割 の 露 頭 (34 47 25 N , ’’ ” よ 138 o 26 E ) り多 数 産 出 し た (Fig.1)。 化 石 産地 に は 大 H 層 の 最 下 部 に あ た る 礫 岩 層 お よ び っ 細 粒 砂 岩 層 が 厚 さ約 15m に わ た て 露 出 し て い る 。 産 地 よ り北 西 150m の 地 点 で 大 口 層 の 細 粒 砂 岩 が 基 盤 の 中 新 統 西 郷 群 の シ ル ト 層 岩 を 不 整 合 に 覆 う露 頭 が 確 認 で き た 。 化 石 産 の 地 層 準 は , 掛 川 市 南 部 に 分 布 す る 堀 之 内 層 中 に 挟 る 五 よ 在 す 百 済凝 灰 岩層 りは 上 位 , 一 NII-ElectronicN 工 工 Eleotronlo LibraryLlbrary Service The malaoologioalmalacological societysooiety of Japan ・ Nubuhara & Tanaka : New Subspecics of i〜配 ζα 〔)ttus ’tyaena 131 ・ Fig.1.化 石 産地 位 置 図 (地 形 図 は 国 土 地 理 院 発 行 2 万 5 丁分 の 11 掛 川 」 を 使 用 ). − Map shuwing the fossi1 locality on l:25.000 scale topographic tnap of Japan, Quadrangle “ ” plotted Kakegawa 、Geographical Survey of Japan. の に つ い て は 五 百 済 細 谷 凝 灰 岩 層 よ りは 下 位 に 位 置 す る 。 そ れ ぞ れ の 凝 灰 岩 層 絶 対 年代 , ・ ± は ± 〔〕 の フ ィ ッ シ ョ ン ト ラ ッ ク 凝 灰 岩 層 は 2.3 O.5 Ma , 細 谷 凝 灰 岩 層 1.9 .4 Ma 年代 値 い et al .1984 。 な お , 両 凝 灰 岩 層 の 層準 と も古 地 が 報 告 さ れ て る (西 村 , 1975 : Shibata , ) ル バ ・イ ベ ン ト 磁 気 層 序 の 上 で は マ ツ ヤ マ 逆 磁 極 帯 の 中 に 位置 し , 細 谷凝灰 岩層 は オ ド イ ・ い Niitsuma )。 オ ル ドパ イ イ ベ ン ト の 下 底 の の 下 底 付 近 に 位 置 し て る (Yoshida & , 1976 の は 年 代 は Cande and Kent (1995 ) に よ れ ば 1.95 Ma で あ る 。 ま た 今 回 化 石 産 地 , 亀 尾 五 の 下 に 認 め ら れ る 小 型 (1998 ) に よ る 石 灰 質 ナ ン ノ 化 石 層序 に よれ ば , 百 済 凝 灰 岩 層 位 , の 付 近 に 認 め られ の Geph }rocapsa 属 の ア ク メ 下 限 の 層 準 よ り は 上 位 ,細 谷 凝灰 岩層 層準 い る の る Disc {丿aster brouweri の 絶 滅 層 準 の よ りは お そ ら く 下 位 に 位 置 し て 。 小 型 Ma で Kameo et al . 1995 ), Gephyro (W8 α 属 の ア ク メ 下 限 の 層 準 の 年 代 は 2 .02 あ り ( , Discoaster brouweri の 絶 滅 層 準 は Martini (1971 ) の NN19 帯 お よ び Okada & Bukry (1980) の は 2 .00 Ma と さ れ て い る (高 山 ほ か , の CNl3 帯 の 下 限 を 規 定 し て お り , そ 絶 対 年 代 層 に よ れ ば 今 回 の 化 石 産 地 は 1995 )。 tbaraki (1986 ) に よ る 浮 遊 性 有 孔 虫 化 石 序 こ れ ら の こ と を総 合 P “ lleniatina DS horizon (Datum 20 ,1.95 Mu ) よ り も下 位 に 位 置 す る 。 の は 新 世末 期 お よ そ 2Ma と推 定 さ れ る 。 す る と , 本 化 石 産地 年代 鮮 化石 産 出層 の 群 集 お よ び 産状 〜 サ イ ズ の よ りな る 礫 岩 層 が 化 石 産地 に お け る 露 頭 柱 状 図 を Fig.2 に 示 す 。 細 中 礫 円礫 一 NII-ElectronicN 工 工 Eleotronio Library Service The malaoologioalmalacological societysooiety of Japan 132 VENUS : Vol .58, No .3 (1999) Fig.2.化 石 産 地 の 柱 状 図 . Columnar section of the Dainichi Formation at the fossil locality. Table 1.化 石 産地 よ り採 集 した 軟.体 動物 化 石 リ ス ト. List o 「molluscan fossils from the shell bed yielding Rhigoconus hyaena kakegawaensis n . subsp . Um 加 励 Jm (Su σh’ロ m 〕obso ’θ’ロ m Mak 呼ama FPa 階 d酬 峻 da ’ρ 佑h ’θ冂3 姶 (Yokoyama } C U 用 bo π ,ロ m (S μσわ,凵 fη}s 凵 oh ’θ月 εθ 3u σわ’θ ηs θ Yokoyama A ’π qσ’5 κor ρs θ udq ρ崩 o a 億 (Yokoyama ) G Tb 〃 舶 〃2 ρθπθ b旧 Yokoyama A7bmo ρ’θu 旧 γok ρyama ’(Makiyama ) F G ’σ55a 凵佑りr わage 何os 向茄θ冂 5 な (Shuto } CP 〃5 醒 θκ pO順 O’〃o η5 (Hinds ) A G ’σεsa 凵伯翼 d1【脚 a (ROding ) F 仔 asf 凵伯 由 ’π’σ々’a ρa {Yokoyama ) F E 凵ηa ガσ’η a ρa ρ翩a (Gmelin) RC の gロ’of θ 旧 b旧 amab ’鱈 (Makiyama ) R 17 Ia5 σ ’ η ’ ’ 弓P σ a 伽 ノa ρ ’わosfomo κ ゴθ ε (Kuroda & Habe ) C 窃 θ O旧 嘛 e ρ5 な Yokoyama R 臼θ∫勍 ’a ρ akamu 面 (Makiyama ) FAro わ”θc ’o η めa max ’ma (Philippi) R M ひ reκ かfθ 廂 わσ ηaf μs Ozawa R ルね 駒〃da fo’om ’θ η5 ’3 (Makiyama ) R 0 肋 α e 凵s 〜o ’α η ゴθρ5 な Mak 舶 ma R 尸 u aso 跖ゴ凵個 LinrbaeUS R θ旧 ’OSfO 厂ηa ozawa ’Tornida & Tanaka 0 A ハo 胎 {7〜u 冂 σad 佃}fσ ね m ’θ ρ s 侮 Schenck R Po 雁 1 m σ 〃鱈 (Gould) R εa σσe ”a (εaooe 胎 )s θm θ 姶 θ ηs 心 (Suzuki& Islzuka) R σaf肋 a 齠 fα σ πp’θη 5 ’ε Makiyama R ノ4η a 【痼 ra (S σa ρ力a 擢 a )σa5f θ伽 fa (Yokoyama ) F ho S η a ”a dθσ 〃廂 d 白o ∬γ∫s Yokoyama VAG 加 γm θ8ゴ5a 仂 o ∬η θa 給 (Lischke) F 8aOyldρ’a θ 値 佑 (Yokoyama ) AG 脚 y所 θ万5 ’α σπ ple月3 正s Makiyama F ん研 ’ 毋 紐 りわ’ηc2a (Gould) RA 加 ηa (Sen 贋 緜 ηa 〕ρeCf 存旧 fa(Linnaeus ) R 〜’of脅a σo π9几 旧 (Yokoyama ) RAm σ55 ’o ρe σ ’e 何 ρ旧 e3 @η姶 (Yokoyama ) R F口s 舶 凵 s ’凵 bθ の 5 雌 (Reeve ) R σ力’a 卿 5 (M 肋 a σ占’a ∫η y5)5afo ’(Yokoyama ) R 0 〃レθ∬a 加 レ 旧 fa (A . Adams & Reeve ) FA ηo π }諭 ση’η θn5 虐 Phllippi R 0 〃レθ∬a5 ρ階 fo’des Yokoyama c0 旧 ssos 舶 a g’ga5 (Thunberg ) F βa 舶 a 治 σoa 翫 )sa oκawa ’ Yokoyama 那 ρ { ) ROe ηd σsf 陪 a fb”凵 m (Linnaeusl R MFf旧 sp . FM θ gacaf留 繪 ρa η da (Yokoyama ) VA η匁 o η05bma 舶 厂od ヨ’Makiyama