iNetSec Intra Wall サポートアプリケーション一覧 2021年09月現在 商標について -Microsoft、Windows、Windows Server、SQL Server、Internet Explorer、Hyper-V は、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。 -その他、本書に記載されている会社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 -本製品のドキュメントに記載されている社名、システム名、製品名などには、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記しておりません。 アプリID アプリ名 カテゴリ 説明 これは、iNetSecを使用して、アプリケーションの検出をテストするためのアプリケーションです。検出テストを始めるには、ウェブブラウザのア 00000001 inetsec-test-apps testing ドレスバーに、http://[サーバアドレス:80]/$ISF-STANDARD-TEST-APPLICATION! を指定して実行します。 Advanced Message Queuing Protocol(AMQP)は、メッセージ指向のミドルウェア向けのオープンな標準に基づくアプリケーション層のプロトコル です。AMQPプロトコルは、メッセージ指向、キューイング、ルーティング、信頼性とセキュリティに関する機能を規定しています。AMQPプロトコ ルは、データストアとサービス、フロントエンドシステム(アプリケーション)などのバックエンドシステム間のランデブーポイントを提供する 10000030 amqp internet-core ミドルウェアプロトコルです。AMQPプロトコルは、システム間でメッセージを移動するために使用できます。AMQPプロトコルを実装した製品に は、OpenAMQ、StormMQ、RabbitMQ、Apache Qpid、Red Hat Enterprise MRGなどがあります。AMQPプロトコルは、標準で、TCPポート番号5672を使 用します。また、AMQPは、JMX管理インターフェース用に、TCPポート番号8999を使用します。IANAは、AMQPプロトコルにTCP/UDPポート番号5672を 割当てています。 プログラムリンクサービスは、AppleScriptやApple Eventによるアプリケーション間通信のようなMacintoshサービスを提供するためのApple Inc. 独自の技術です。プログラムリンクサービスは、Mac OS 9までは、AppleTalkだけで動作可能でしたが、TCP/IP環境でも使用できるように拡張され 10000050 apple-plink internet-core ています。プログラムリンクサービスは、標準で、TCP/UDPポート番号3031を使用します。IANAは、プログラムリンクサービス(Remote Apple Event)にTCP/UDPポート番号3031を割当てています。 XGridは、Apple Inc.のAdvanced Computation Group(ACG)部門が開発した、独自のソフトウェアプログラム、または分散コンピューティングプ ロトコルです。XGridは、1つのタスクをネットワークに接続されているコンピュータが協調して実行します。XGridシステムは、MacResearchの 10000060 apple-xgrid internet-core OpenMacGridを使用する研究者が使用しています。XGridは、ネットワーク管理者に、クラスタコンピューティング環境を構築する手段を提供しま す。XGridは、標準で、TCPポート番号4111を使用します。IANAは、XGridにTCP/UDPポート番号4111を割当てています。 Blocks Extensible Exchange Protocol(BEEP)は、ネットワークアプリケーションプロトコルを開発するためのフレームワークです。BEEPは、ピ ア間で並列に独立して発生するメッセージを交換するためのメカニズムの枠組みを提供します。すべてのメッセージの交換は、チャネルを通して 10000070 beep internet-core 行われます。各チャネルには、関連づけられたプロファイルを持っており、アプリケーションプロトコルの設計者が文法や交換するメッセージの 意味を定義します。BEEPは、TCPプロトコル上で動作し、フレームと呼ばれるメッセージをいつでもチャネルを通して交換することができます。 BEEPは、暗号と認証のメカニズムも持っています。BEEPは、Marshall Roseによって設計されました。BEEPは、POP3、SMTP、SNMPなどのプロトコル 上で動作することができます。BEEPは、標準で、TCPポート番号10288を使用します。 Calendar Access Protocol(CAP)は、iCalendarファイルにアクセスするための標準プロトコルです。iCalendarは、予定表(スケジュール)の標 準フォーマットです。CAPは、iCalendarファイルにアクセスするために、クライアント・サーバアーキテクチャーを採用し、SMTP(Simple Mail 10000080 cap internet-core Transfer Protocol)を参考にして設計されました。CAPで使用される通信アクセスメソッドは、BEEP(Block Extensible Exchange Protocol)標 準に基づいており、CAPは、TCP上のBEEPアプリケーションプロトコルを使用します。CAPプロトコルをサポートするアプリケーションを使用して、 iCalendarファイルを複数人で共有することができます。CAPプロトコルは、2005年12月に IETFから公開されました。CAPは、標準で、TCPポート番 号1026を使用します。IANAは、CAPプロトコルにTCP/UDPポート番号1026を割当てています。 Control and Provisioning of Wireless Access Points Protocol(CAPWAP)は、ワイヤレスコントローラーがワイヤレスアクセスポイント群を管 理するための相互運用可能な標準プロトコルです。CAPWAPプロトコル仕様は、RFC5415で公開されています。また、IEEE 802.11環境で使用するた 10000090 capwap internet-core めのCAPWAPバインディング仕様は、RFC5416で公開されています。CAPWAPバインディング仕様は、LWAPP(Lightweight Access Point Protocol)に 基づいています。CAPWAPは、LWAPPが動作するアクセスポイントを検出し、CAPWAPコントローラとの相互通信を可能にします。CAPWAPは、UDPポー ト番号5246と5247を使用します。IANAは、CAPWAPプロトコルにTCP/UDPポート番号5246(CAPWAP Control Protocol)と5247(CAPWAP Data Protocol)を割当てています。 Cell Broadcast Service Protocol(CBSP)は、Cell Broadcast Centre(CBC)とBase Station Controller(BSC)間の通信プロトコルです。CBSP 10000100 cbsp internet-core は、CBCとBSC間で、緊急メッセージの制御、ブロードキャストチャネルの負荷状態の監視、エラー制御などの機能を提供します。CBSPプロトコル の標準TCPポート番号は、48049です。 CORBA/IIOPプロトコルは、異機種が混在したシステムで分散コンピューティングを実現するための2つの技術です。CORBA(Common Object Request Broker Architecture)は、1991年にObject Management Group(OMG)で作成された、ロケーションに非依存なアプリケーションコンポーネント (オブジェクト)間の通信を実現するための技術仕様です。IIOP(Internet Inter-ORB Protocol)プロトコルは、CORBAの最も重要な通信プロト 10000120 corba-iiop internet-core コルです。IIOPプロトコルは、異機種混在環境内の分散オブジェクトの相互運用性にフォーカスしています。CORBA準拠のオブジェクトは、CORBA 仕様で定義される共通インターフェース(IIOPなど)を使用して、他の分散オブジェクトと通信することが保証されます。IIOPプロトコルは、 1994年12月に、CORBA 2.0仕様として公開されました。CORBA/IIOPプロトコルは、標準で、TCPポート535を使用します。IANAは、IIOPプロトコルに TCP/UDPポート番号535を割当てています。 CORBAネーミングサービスは、Object Management Group(OMG)のCORBA(Common Object Request Broker Architecture)サービス仕様で規定され る、CORBAアプリケーションのための標準サービスです。CORBAネーミングサービスは、オブジェクトの抽象的な名前(オブジェクト名)とCORBAオ 10000130 corba-ns internet-core ブジェクトの関連付けを提供するサービス(オブジェクト名解決サービス)です。クライアントは、CORBAネーミングサービスを使用して、オブ ジェクト名をルップアップすることで、対応するオブジェクトを見つけることができます。CORBAネーミングサービスは、標準で、TCPポート番号 900を使用します。IANAは、CORBAネーミングサービス(OMG Initial Reference)にTCP/UDPポート番号900を割当てています。 Digital Imaging and Communications in Medicine Protocol(DICOM)は、医療用画像情報の処理、保存、印刷および転送のための標準プロトコ ルです。プロトコルには、ファイル形式の規定とネットワーク通信プロトコルが含まれます。このプロトコルは、TCP/IPプロトコルを使用するア 10000140 dicom internet-core プリケーションプロトコルです。National Electrical Manufacturers Association (NEMA)がこの標準の著作権を保持しています。DICOMプロトコ ルは、標準で、TCPポート番号104、2761、2762、11112を使用します。IANAは、DICOMプロトコルにTCP/UDPポート番号2761、2762、11112を割当て ています。 Distributed Network Protocol(DNP3)は、プロセス自動化システム内のコンポーネント間で使用される通信プロトコル群です。DNP3は、送電の 10000150 dnp3 internet-core ために、北米の電力セクターで広く利用されている、マスタ/スレーブ制御システムのプロトコルです。IEEEは、2010年7月にIEEE Std 1815-2010 としてDNP3を採択しました。IANAは、DNP3プロトコルにTCP/UDPポート番号20000を割当てています。 Lotus Notes/Dominoは、IBMのLotus部門が開発・販売しているグループウェア用のミドルウェアプラットフォーム、グループウェア製品です。 Lotus Notes/Dominoは、電子メール、掲示板、データベース、スケジュール管理などの機能を備えています。また、Lotus Notes/Dominoは、Lotus 10000160 domino-rpc internet-core Notesアプリケーションのアプリケーションサーバ、またはWebサーバとして使用することができます。Notes RPC(Remote Procedure Call)プロ トコルは、Dominoサーバが、Notesクライアントや他のDominoサーバからの要求を待ち合わせるために使用されるプロトコルです。Notes RPCプロ トコルは、標準で、TCPポート番号1352を使用します。IANAは、Notes RPCプロトコルにTCP/UDPポート番号1352を割当てています。 EtherCAT(Ethernet for Control Automation Technology)は、オープンで高性能なイーサネットベースのフィールドバスシステムです。 EtherCATプロトコルは、標準のIEEE 802.3イーサーネットフレーム(イーサーネットタイプ0x88A4)で直接転送されます。IPルーティングが必要 10000190 ethercat internet-core な場合は、UDPデータグラムでカプセルして転送することができます。この場合、UDPポート番号34980を使用します。IANAは、EtherCATプロトコル にUDPポート番号34980を割当てています。 Ethernet Industrial Protocol(EtherNet/IP)は、プロセス制御、および工業用オートメーションアプリケーションで使用されることを目的に、 Rockwell Automationによって開発された通信プロトコルです。EtherNet/IPは、CIP(Common Industrial Protocol)に基づいたアプリケーション 10000200 ethernet-ip internet-core 層のプロトコルです。現在、EtherNet/IPは、米国とアジアで、Rockwell AutomationのAllen-Bradley-brand制御システムとの通信で広く利用され ています。EtherNet/IPは、TCPポート番号44818とUDPポート番号2222を使用します。IANAは、EtherNet/IPプロトコルにTCP/UDPポート番号2222と 44818を割当てています。 General Switch Management Protocol(GSMP)は、ラベルスイッティングを制御するために設計されたプロトコルです。コントローラーは、GSMP を使用して、スイッチを介したコネクションの確立と解放、マルチキャストコネクションの追加と削除、スイッチポートの管理、構成情報の要 10000220 gsmp3-ancp internet-core 求、スイッチ資源予約の制御、統計情報の要求などを行うことができます。Access Node Control Protocol (ANCP)は、GSMPの拡張プロトコルで す。ANCPは、アクセスノード(DSLAM)とL3加入者コントローラ(BRAS)の間で、ダイナミックな加入者設定情報を制御、転送することを目的とし たTCPベースのプロトコル(BRAS)です。ANCPは、TCP上で動作して、GSMP TCPカプセリングを使用します。ANCPは、TCPポート番号6068を使用しま す。IANAは、ANCPにTCPポート番号6068を割当てています。 Health Level Seven Protocol(HL7)は、ボランティアから構成される国際的なヘルスケア規格の開発に関わる民間の非営利組織です。HL7プロト コルは、電子化された健康情報(電子カルテ)の交換、共有、参照を行うためのフレームワークです。HL7 v3メッセージング規格は、すべてのヘ 10000230 hl7 internet-core ルスケアのワークフローをサポートするための様々な電子メッセージを定義します。HL7 v3メッセージは、XMLエンコーディング形式を採用してい ます。HL7標準は、医療情報を電子化して転送するための標準として広く受け入れられています。HL7メッセージは、TCPポート番号2575上で転送さ れます。IANAは、HL7プロトコルにTCP/UDPポート番号2575を割当てています。 Hyper Text Caching Protocol(HTCP)は、HTTPキャッシュとキャッシュデータの検出、HTTPキャッシュの管理、およびキャッシュの動作状況の監 10000240 htcp-tcp internet-core 視を行うためのプロトコルです。HTCPは、通常、UDPプロトコルを使用します。TCPプロトコルも使用することができますが、TCP上のHTCPは、プロ トコルデバッグのためだけに使用されることが想定されています。IANAは、HTCPプロトコルにTCP/UDPポート番号4827を割当てています。 Hyper Text Caching Protocol(HTCP)は、HTTPキャッシュとキャッシュデータの検出、HTTPキャッシュの管理、およびキャッシュの動作状況の監 10000250 htcp-udp internet-core 視を行うためのプロトコルです。HTCPは、通常、UDPプロトコルを使用します。TCPプロトコルも使用することができますが、TCP上のHTCPは、プロ トコルデバッグのためだけに使用されることが想定されています。IANAは、HTCPプロトコルにTCP/UDPポート番号4827を割当てています。 Hypertext Transfer Protocol(HTTP)は、ハイパーメディア情報システムのためのネットワークプロトコルです。HTTPは、World Wide Webのため のデータ通信基盤です。HTTP仕様は、1999年6月にRFC2616としてIETFから公開されました。HTTPは、クライアント/サーバ・コンピューティングモ 10000260 http-service internet-core デルに基づいたリスエスト、レスポンス型のプロトコルです。クライアントは、HTTPリクエストメッセージをサーバに送信し、サーバは、レスポ ンスとして、要求された様々なコンテンツ(HTMLファイルやイメージなど)をクライアントに応答します。レスポンスには、ステータス情報を含 み、そのメッセージ・ボディに任意のコンテンツを含みます。IANAは、HTTPプロトコルにTCPポート番号80を割当てています。 Hypertext Transfer Protocol Secure(HTTPS)は、HTTPプロトコルをSSL(Secure Socket Layer)/TLS(Transport Layer Security)プロトコル を使用して暗号化して、安全にデータを転送するプロトコルです。プライバシー情報やクレジットカード番号などの機密情報を安全にやり取りす 10000270 https-service internet-core ることができます。RFC2660で規定されているS-HTTP(Secure Hypertext Transfer Protocol)とは別物です。IANAは、HTTPSプロトコルにTCPポー ト番号443を割当てています。 Inter-Access Point Protocolは、ワイヤレスアクセスポイント通信規約のIEEE 802.11の拡張プロトコルです。IEEE 802.11は、ワイヤレスネット ワーキングの転送技術のIEEE標準規約です。今日、802.11a、802.11b、802.11g、802.11nバージョンで一般的に使用されています。IAPPは、サブ 10000280 iapp internet-core ネットが異なるアクセスポイント(AP)間で、IPアドレスを変更しないでローミングを実現するための情報を共有するプロトコルです。IAPPパ ケットは、TCP/UDPプロトコル上で転送されます。IANAは、IAPPプロトコルにTCP/UDPポート番号3517を割当てています。また、いくつかのアクセ スポイント(AP)ベンダーは、IANAが以前に割当てたTCP/UDPポート番号2313を使用しています。 Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)は、透過プロキシサーバを拡張するために使用される、RFC3507で規定された軽量なHTTPライクな プロトコルです。ICAPは、一般に、透過HTTPプロキシがウィルススキャン、コンテンツフィルター、コンテンツ変換、言語翻訳などの機能を実装 10000290 icap internet-core するために使用されます。ICAPプロトコルは、標準で、TCPポート番号1344を使用します。IANAは、ICAPプロトコルにTCP/UDPポート番号1344を割 当てています。 Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)は、透過プロキシサーバを拡張するために使用される、RFC3507で規定された軽量なHTTPライクな プロトコルです。ICAPは、一般に、透過HTTPプロキシがウィルススキャン、コンテンツフィルター、コンテンツ変換、言語翻訳などの機能を実装 10000300 icaps internet-core するために使用されます。Secure Internet Content Adaptation Protocol(ICAPS)は、ICAPプロトコルをSSL(Secure Socket Layer)/TLS (Transport Layer Security)プロトコルを使用して暗号化して、安全にデータを転送するプロトコルです。ICAPSプロトコルは、標準で、TCP ポート番号11344を使用します。 Internet Cache Protocol(ICP)は、Webキャッシュを調整するために使用されるプロトコルです。ICPは、単一のサイトで複数のキャッシュが動 作している環境下で、要求オブジェクトを参照する際に、最も適切なロケーションを見つけるためのプロトコルです。ICPプロトコルを実装してい 10000310 icp2 internet-core る代表的なソフトウェアにSquidがあります。ICP version 2(ICPv2)プロトコルは、RFC 2186とRFC 2187で規定されています。ICPv2プロトコル は、通常、UDPプロトコルを使用しますが、必ずしもUDPプロトコルに限定されるわけではありません。ICPv2プロトコルは、標準で、TCP/UDPポー ト番号3130を使用します。IANAは、ICPv2プロトコルにTCP/UDPポート番号3130を割当てています。
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