2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-143 鉄剤の投与を受けた被験者の割合(FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―8 より引用 1282 Page 460 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ (8) 血清フェリチン値 100 ng/mL 以上又は TSAT 20%以上の被験者の割合 血清フェリチン値 100 ng/mL 以上又は TSAT 20%以上の被験者の割合を表 2.7.6.25-144 に示した.血清フェリチン値 100 ng/mL 以上又は TSAT 20%以上の被験者の割合は,全集 団を対象に記載した. 血清フェリチン値 100 ng/mL 以上又は TSAT 20%以上の被験者の割合は,MT-6548 群に おいてベースラインで 94.7%に対し,52 週後では 93.6%であり,darbepoetin 群においてベ ースラインで 90.8%に対し,52 週後では 96.7%であった. 1283 Page 461 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-144 血清フェリチン値 100 ng/mL 以上又は TSAT 20%以上の被験者の割合(FAS) 5.3.5.1―8 表 14.2.3.8.1 より引用 1284 Page 462 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ (9) 血球関連評価項目 MMRM を用いた MCV,MCH,ヘマトクリット,RBC,網状赤血球数及び網状赤血球 率のベースラインからの変化量を表 2.7.6.25-145,表 2.7.6.25-146,表 2.7.6.25-147, 表 2.7.6.25-148,表 2.7.6.25-149 及び表 2.7.6.25-150 に示した.血球関連評価項目は, 全集団を対象に記載した. MMRM を用いた MCV の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 2.7 fL 及び 2.2~3.2 fL,darbepoetin 群で 0.1 fL 及び -0.3~0.6 fL であった.MMRM を用いた MCV の 52 週後のベースラインからの変化量の MT-6548 群 と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,2.6 fL 及び 1.9~3.3 fL であり,統計 学的に有意な差が認められた(p<0.001). MMRM を用いた MCH の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 1.06 pg 及び 0.86~1.26 pg,darbepoetin 群で 0.01 pg 及び -0.19~ 0.20 pg であった.MMRM を用いた MCH の 52 週後のベースラインからの変化量の MT- 6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,1.05 pg 及び 0.77~1.34 pg で あり,統計学的に有意な差が認められた(p<0.001). MMRM を用いたヘマトクリットの 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及 びその 95%CI は,MT-6548 群で 2.87%及び 2.37%~3.37%,darbepoetin 群で 3.24%及び 2.76%~3.72%であった.MMRM を用いたヘマトクリットの 52 週後のベースラインから の変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,-0.37 %及び - 1.06%~0.32%であり,統計学的に有意な差は認められなかった. MMRM を用いた RBC の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 20.7×104/μL 及び 14.9×104/μL~26.6×104/μL,darbepoetin 群で 34.1×104/μL 及び 28.5×104/μL~39.8×104/μL であった.MMRM を用いたヘマトクリットの 52 週後のベースラインからの変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びそ の 95%CI は,-13.4×104/μL 及び -21.5×104/μL~ -5.3×104/μL であり,統計学的に有意な差 が認められた(p=0.001). MMRM を用いた網状赤血球数の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及び その 95%CI は,MT-6548 群で 0.99×104/μL 及び 0.66×104/μL~1.31×104/μL,darbepoetin 群 で -0.54×104/μL 及び -0.85×104/μL~ -0.23×104/μL であった.MMRM を用いた網状赤血球 数の 52 週後のベースラインからの変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及 びその 95%CI は,1.53×104/μL 及び 1.08×104/μL~1.98×104/μL であり,統計学的に有意な 差が認められた(p<0.001). MMRM を用いた網状赤血球率の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及び その 95%CI は,MT-6548 群で 2.0‰及び 1.1‰~2.9‰,darbepoetin 群で -2.6‰及び -3.5‰ ~ -1.8‰であった.MMRM を用いた網状赤血球率の 52 週後のベースラインからの変化 量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,4.6‰及び 3.4‰~ 5.9‰であり,統計学的に有意な差が認められた(p<0.001). 1285 Page 463 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-145 平均赤血球容積のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1286 Page 464 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-145 平均赤血球容積のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―9 より引用 1287 Page 465 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-146 平均赤血球ヘモグロビン量のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1288 Page 466 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-146 平均赤血球ヘモグロビン量のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―10 より引用 1289 Page 467 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-147 ヘマトクリットのベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1290 Page 468 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-147 ヘマトクリットのベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―11 より引用 1291 Page 469 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-148 RBC のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1292 Page 470 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-148 RBC のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―12 より引用 1293 Page 471 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-149 網状赤血球数のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1294 Page 472 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-149 網状赤血球数のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―13 より引用 1295 Page 473 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-150 網状赤血球率のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1296 Page 474 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-150 網状赤血球率のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―14 より引用 1297 Page 475 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ (10) EPO MMRM を用いた MT-6548 群の EPO のベースラインからの変化量を表 2.7.6.25-151, MT-6548 群の EPO の記述統計量を表 2.7.6.25-152 に示した.EPO は,全集団を対象に記 載した. MMRMを用いた EPO の52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で -3.42 mIU/mL 及び -5.95~ -0.90 mIU/mL であった.MT-6548 群の EPO の平均値±SD は,ベースラインで 15.37±16.02 mIU/mL であり,52 週後は 10.88±12.52 mIU/mL であった.また,2 週~52 週後の EPO の最大値は 216.0 mIU/mL であった. 1298 Page 476 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-151 エリスロポエチンのベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―15 より引用 表 2.7.6.25-152 エリスロポエチンの記述統計量(FAS) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―16 より引用 1299 Page 477 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ (11) 脂質関連評価項目 MMRM を用いた総コレステロール,LDL-C,HDL-C,LDL-C/HDL-C 比及び中性脂肪 のベースラインからの変化量を表 2.7.6.25-153,表 2.7.6.25-154,表 2.7.6.25-155,表 2.7.6.25-156 及び表 2.7.6.25-157 に示した.脂質関連評価項目は,全集団を対象に記載 した. MMRM を用いた総コレステロールの 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 5.8 mg/dL 及び 1.5~10.1 mg/dL,darbepoetin 群で 5.1 mg/dL 及び 0.9~9.3 mg/dL であった.MMRM を用いた総コレステロールの 52 週後のベー スラインからの変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は, 0.7 mg/dL 及び -5.3~6.7 mg/dL であり,統計学的に有意な差は認められなかった. MMRM を用いた LDL-C の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 3.6 mg/dL 及び 0.2~7.1 mg/dL,darbepoetin 群で 1.5 mg/dL 及び -1.8~4.8 mg/dL であった.MMRM を用いた LDL-C の 52 週後のベースラインからの変化 量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,2.2 mg/dL 及び -2.6 ~7.0 mg/dL であり,統計学的に有意な差は認められなかった. MMRM を用いた HDL-C の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で -2.6 mg/dL 及び -4.2~ -1.0 mg/dL,darbepoetin 群で 2.6 mg/dL 及 び 1.1~4.1 mg/dL であった.MMRM を用いた HDL-C の 52 週後のベースラインからの変 化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,-5.2 mg/dL 及び -7.4~ -3.0 mg/dL であり,統計学的に有意な差が認められた(p<0.001). MMRM を用いた LDL-C/HDL-C 比の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 0.13 及び 0.05~0.22,darbepoetin 群で -0.07 及び -0.15 ~0.01 であった.MMRM を用いた LDL-C/HDL-C 比の 52 週後のベースラインからの変 化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,0.20 及び 0.08~ 0.32 であり,統計学的に有意な差が認められた(p<0.001). MMRM を用いた中性脂肪の 52 週後ベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で 13.0 mg/dL 及び 1.3~24.8 mg/dL,darbepoetin 群で -3.7 mg/dL 及 び -15.0~7.5 mg/dL であった.MMRM を用いた中性脂肪の 52 週後のベースラインから の変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,16.8 mg/dL 及 び 0.5~33.0 mg/dL であり,統計学的に有意な差が認められた(p=0.043). 1300 Page 478 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-153 総コレステロールのベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1301 Page 479 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-153 総コレステロールのベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―17 より引用 1302 Page 480 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-154 LDL-C のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1303 Page 481 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-154 LDL-C のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―18 より引用 1304 Page 482 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-155 HDL-C のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1305 Page 483 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-155 HDL-C のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―19 より引用 1306 Page 484 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-156 LDL-C/HDL-C 比のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1307 Page 485 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-156 LDL-C/HDL-C 比のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―20 より引用 1308 Page 486 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-157 中性脂肪のベースラインからの変化量(MMRM,FAS) 1309 Page 487 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ 表 2.7.6.25-157 中性脂肪のベースラインからの変化量(MMRM,FAS)(続き) 5.3.5.1―8 表 11.4.1―21 より引用 1310 Page 488 of 1887 2.7.6 個々の試験のまとめ (12) 随時血糖 MMRM を用いた随時血糖のベースラインからの変化量を表 2.7.6.25-158 に示した. 随時血糖は,全集団を対象に記載した. MMRM を用いた随時血糖の 52 週後のベースラインからの変化量の LSMean 及びその 95%CI は,MT-6548 群で -9.6 mg/dL 及び -15.5~ -3.7 mg/dL,darbepoetin 群で -2.7 mg/dL 及び -8.3~2.9 mg/dL であった.MMRM を用いた随時血糖の 52 週後のベースラインから の変化量の MT-6548 群と darbepoetin 群の差の LSMean 及びその 95%CI は,-6.9 mg/dL 及 び -15.0~1.2 mg/dL であり,統計学的に有意な差は認められなかった.
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